【見上P】IDOL C＠LCIO【始動】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50

レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

1 ：なん雑212改めアイカルの人：2012/04/08(日) 15:44:01 ID:???: このスレは若林家から解雇を言い渡された見上が765プロにてアイドルたち共に勝利をつかみ取るスレです。
クロスオーバー作品はアイドルマスター及びアイドルマスターシンデレラガールズです。他の作品の登場予定はありません。
読者の皆様に引いて頂いたカード及びダイス、投票して頂いた選択肢によって物語が変化します。
性格の違い、誤字脱字等あるかと思いますが皆様の暇潰しにでもなれば幸いです。

あらすじ

若林源三のコーチを解任された見上辰夫。失意の彼を見てﾃｨﾝと来た社長にスカウトされ、見上は765プロの監督になる。
監督業だけだと思っていた見上だったが渡された社員証はしっかりプロデューサーとなっていた。
見上監督改め見上Pは765プロのアイドルたちをIAリーグに優勝させ、トップアイドルへ導けるのか。
115 ：アイカルの人：2012/04/11(水) 21:20:28 ID:???: 真「あれ、どうしたんですか二人とも。疲れた顔をして。えっ、杏ならレッスン室で見かけましたよ」

見上&小鳥「なにィ」

丸々一週サボりではさすがになかったようだ。褒められたことではないのに安心しつつ小鳥さんを伴いレッスンを見学することにした。
どうやら今日はボーカルの練習らしく立ち入りは杏に拒まれ、外で歌声を聴く運びとなった。
歌う時もぬいぐるみを抱えるとは、存外に普通の女の子らしい部分もあるようだ。

杏？「♪」

見上「なかなか上手く聞こえますが・・・何か違和感がありますね」

小鳥「この音ひょっとしてテープ音源じゃないでしょうか？肉声とは違うように思います」

見上「ですが、そんな機材は杏の近くには見当たりませんね。そういう声質ということなのでしょうか」

小鳥「うー・・・ん・・・？そう、ですね。そう思っておきましょう」
116 ：アイカルの人：2012/04/11(水) 21:21:32 ID:???: レッスン結果

ノーマルレッスン。双葉杏と少し仲良くなりました

所持思い出ボム内訳

名前　　　　　　思い出ボム数　　　　

我那覇響　　　　　1
菊地真　　　　　　　1
道明寺歌鈴　　　　0
島村卯月　　　　　 0
双葉杏　　　　　　　1
水本ゆかり　　　　 0
涼宮星花　　　　　 0
月宮雅　　　　　　　0
前川みく　　　　　　0
三村かな子　　　　0
中野有香　　　　　 0

TOTAL　　　　　　　3
117 ：アイカルの人：2012/04/11(水) 21:23:35 ID:???: プロデューサー就任3週目　試合は11週目

小鳥「見上さん。お茶のついでに見てきましたけど今日は杏ちゃんレッスンしているみたいですよ」

見上「そうですか。わざわざありがとうございます、小鳥さん」

先週、予想を遥かに超えたダメさを見せつけた双葉杏。彼女のレッスンは普段から見張ることを小鳥さんと決めた。
あのままでは例えIAリーグで優勝してもその後に失墜するアイドル一号になることがオチだと考えた私たちの温情だ。

見上（他の候補生はレッスンに遅刻せず頑張っているというのに・・・まったくあいつは）

小鳥「ええっと・・・薬出しておきましょうか、見上さん」

見上「・・・お願いします」
118 ：アイカルの人：2012/04/11(水) 21:24:36 ID:???: 見上（薬を探してもらっている間、今週の予定でも決定しておこう）

A　練習を見る
B　レッスンにつきあう
C　偵察をする
D　何もしない

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
119 ：森崎名無しさん：2012/04/11(水) 21:25:23 ID:TyvbmjnU: C
120 ：森崎名無しさん：2012/04/11(水) 21:28:15 ID:v2p+LFzM: C
121 ：アイカルの人：2012/04/11(水) 21:56:47 ID:???: >>C　偵察をする

見上（今週は気分転換も兼ねて相手チームの偵察に行ってみるとしよう）

次の対戦相手はゲノムプロダクションのシンデレラスターズだ。しかし私は今それ以上のことは何も分からない。
Bチームに対してほど完璧に偵察を行う必要があるかはわからない。だが、この状況がまずいことに変わりはない。
せめて相手の主力ぐらいは探っておくべきだと思い、腰を上げる。

小鳥「お薬見つけましたよ・・・・・って見上さん、どちらか行かれるんですか？」

見上「はい、シンデレラスターズの偵察に行きます。そろそろ対戦相手のことも調べておきたいので・・・む？」

響「おはよーございまーす。あれ？監督どっか行くのか？」

見上「ああ。あと、今週は偵察を重視するから練習に遅れることがあるかもしれない。その時は真共々頼むぞ」

響「はーい。いってらっしゃーい」
122 ：アイカルの人：2012/04/11(水) 21:58:15 ID:???: 見上（ここがゲノムプロダクションか・・・言っては悪いが、765プロより遥かに立派な本社ビルだな。練習も借り切って使っているようだ。
Bチームの時のように簡単には中までは入れないだろうな。どうするべきか）

私が監督でないと知っているかどうかはこの際大きい問題ではない。例え私が監督でなかろうが
不審な男がアイドルたちの練習場に足を踏み入れれば警備員につまみ出されるだろう。
かといって遠巻きに見ているだけでは情報は得られない。何かしら手立てを考える他ない。

先着1名様で

★偵察の結果→!　card★

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
JOKER→見上「完璧に把握した」
J～K→偵察進捗・大！
7～10→偵察進捗・中
4～6→偵察進捗・小
A～3→偵察進捗・なし
123 ：森崎名無しさん：2012/04/11(水) 21:58:33 ID:???: ★偵察の結果→ ダイヤ4 ★
124 ：アイカルの人：2012/04/11(水) 22:52:34 ID:???: ★偵察の結果→ ダイヤ4 ★
>>4～6→偵察進捗・小

見上（偵察とはいえ現状どうしようもないな。迂闊に入れば出入禁止にされる）

急いては事をし損じる。ここはいきなり本陣を狙うのではなく、周囲から探っていくことにしよう。
方針を決めれば後は動くだけ。私は社に戻り小鳥さんと協力してシンデレラスターズの情報を集めることにした。
とはいっても、IAリーグのための新設チーム。調べるのにも二人がかりで数日を要した。

小鳥「あった！ありました！練習試合をした監督のコメントです！えーっと、「姉妹のコンビネーションには苦戦した」。
こ、これだけみたいですがゲノムプロダクションで姉妹で活動しているのは・・・・・「城ヶ崎姉妹」だけだったはずです」

見上（・・・「城ヶ崎姉妹」がこのチームの主力というわけか）

見上「小鳥さん、この姉妹について何か知っていることはありませんか？」

小鳥「お姉さんが「城ヶ崎美嘉」で妹さんの方が「城ヶ崎莉嘉」ということぐらいしか・・・すみません」

見上「いえ、情報を引き出していただきましたし十分以上の収穫です。ありがとうございます」

見上（どういう選手までかはわからない、か。それはこれから調べるべき課題だな）
125 ：アイカルの人：2012/04/11(水) 22:54:22 ID:???: 偵察結果　

シンデレラスターズの主要選手に「城ヶ崎美嘉」「城ヶ崎莉嘉」がいるということが判明しました

名前　　　　　D　 P　 S　 T　 Pｃ　B　 Se　H/L　G　 Sv　

城ヶ崎美嘉
城ヶ崎莉嘉
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？

備考
不明
126 ：アイカルの人：2012/04/11(水) 22:56:05 ID:???: プロデューサー就任4週目　試合は11週目

見上（これが城ヶ崎姉妹の写真か・・・。二人とも今時風の女子学生という感じだな）

名前がわかった次の週、休日中に取り寄せておいたプロダクション公式の姉妹の情報を確認していた。
さすがにIAリーグについては何も書いていなかったが容姿などのデータは手に入った。練習の時に見間違えるということもないだろう。

真「うわぁ、可愛い子たちですねー！うちの新人の子たちですか？」

見上「おはよう真。これは次の対戦相手、シンデレラスターズの資料だ。サッカーに関することは何も載っていないがな」

真「ああ、そっかあ。前の週は偵察をしてたんでしたっけ。それにしてもなあ・・・ボクもこのくらい可愛かったらなあ・・・」

見上（自分の世界にはいってしまったようだな。ちょうどいい、今週の予定を決めておくか）

A　練習を見る
B　レッスンにつきあう
C　偵察をする
D　何もしない

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
127 ：森崎名無しさん：2012/04/11(水) 22:57:15 ID:uLhzrvzM: Ａ
128 ：森崎名無しさん：2012/04/11(水) 22:59:13 ID:v2p+LFzM: A
129 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 00:02:58 ID:???: >>A　練習を見る

見上「真、今週は練習に力を入れる予定だ。メンバーにもそう伝えておけ」

真「やっぱりフリフリスカートとか・・・・え？監督、それ本当ですか！？」

見上「お前らをIAリーグで優勝させるために監督を引き受けたのだ。ウソも本当もあるまい」

真「やーりぃ！ボク、さっそく走りこみに行ってきますね！」

見上「・・・・行ってしまった」

ああいう素直さや快活さが真の可愛さであると思うのだが、その辺りは真の満足するものであるのかはわからない。
少なくとも十分胸を張れる魅力ではあるとは思うが・・・真は外に出てしまったし、改めて言う話でもないだろう。

見上「私も準備して公園に行くことにするか」
130 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 00:04:16 ID:???: 名前　　　　　D　 P　 S　 T　 Pｃ　B　 Se　H/L　G　 Sv　

我那覇響　 17 　14　17　16　15　13　15　2/4　600
菊地真　　　　　　　　　　　　　　　　　　17　2/3　600 15
道明寺歌鈴 16　16　17　13　12　12　16　1/2　600
島村卯月　 14 　14　14　14　14　14　14　1/1　600
双葉杏　　　16　17　14　14　15　13　13　0/2　600
水本ゆかり 15　 15　12　13　15　13　14　2/1　600
涼宮星花　13　 14　12　15　15　15　15　1/2　600
月宮雅　　　12　13　14　14　15　15　15　1/1　600
前川みく　　16　 14　14　15　13　14　14　2/2　600
三村かな子 11　12　16　15　12　17　16　0/1　600
中野有香　14　 12　14　15　14　14　16　1/1　600

所持フラグ

前川みく：D
菊地真：Sv
131 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 00:05:28 ID:???: 真「ふぃー、いい汗かいたなあ」

杏「帰りたい・・・・」

見上「一応は全員揃っているようだな。それでは練習を始めるぞ」

前レスの選手たちの中から練習をみたい選手を2人まで選択してください
練習する能力に関しましては次の選択で決定しますので書き込まなくていいです
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
132 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 00:14:28 ID:Gp7Ht4Ho: 菊地真
前川みく
133 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 00:26:06 ID:???: 投票途中ではありますが、一旦ここまでとさせてください。本日もご参加いただきありがとうございました。
134 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 01:44:07 ID:0iN3d+UE: 前川みく
島村卯月
135 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 03:24:02 ID:Yw8tYn72: 菊地真
双葉杏
136 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 09:31:02 ID:???: おはようございます。今の状態が確定なのか未確定なのかわかりにくいと思いましたので
更新はないですが書き込ませていただきます。練習などの複数選択の場合は組み合わせで一票と致します。
なので今の状態は>>132さん、>>134さん、>>135さんに一票ずつ入って未決の状態となっています。
137 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 10:18:06 ID:UGyn1v7w: 道明寺歌鈴
島村卯月
138 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 11:31:07 ID:B+26GFgg: 道明寺歌鈴
島村卯月
139 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 22:02:26 ID:???: 投票ありがとうございます。それでは更新を始めさせていただきます。
140 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 22:03:45 ID:???: >>道明寺歌鈴
>>島村卯月

見上「今日は歌鈴と卯月の練習に重点をおいて見させてもらう。二人とも問題はないな？」

歌鈴「は、ひゃいっ！頑張ります！」

卯月「はーい、わかりましたっ！」

私の言葉にやる気たっぷりに返事してくれる卯月と歌鈴。やはりやる気のある選手というものはいいものだ。
とはいえ、それだけの観点で私はこの二人を選んだわけではない。卯月は癖がないと言えば聞こえはいいが、特筆すべき点もない。
だからこそ何か一芸でも光るものを持たせれば、弱点のなさは大きな武器となるだろう。もう一方、歌鈴は基礎的な能力は高い。
だがBチームとの試合時にも見たように慌てた時にやらかしてしまう癖がある。それを防ぐ手立てはない。
しかし、対症として打つ手はなくもない。それはちょっとぐらいのヘマをしても負けないだけの実力を身につけさせることだ。

見上（歌鈴は純粋に得点力という観点でも響への枚数を減らすという観点でも、脅威でなくてはならない。今の能力では少し厳しいだろう）
141 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 22:05:11 ID:???: 卯月「ところで監督、私と歌鈴ちゃんは何を練習すればいいんでしょう？」

見上「少し待て。・・・・・・そうだな、今週のメニューは・・・」

道明寺歌鈴→
島村卯月→

歌鈴・卯月が選択可
D　P　S　T　Pc　B　Se　G
コピーして練習させたい項目を書き込んでください
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
142 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 22:10:22 ID:NiRqNoiM: 道明寺歌鈴→S
島村卯月→T
143 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 22:12:17 ID:0iN3d+UE: 道明寺歌鈴→S
島村卯月→P
144 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 22:23:12 ID:UGyn1v7w: 道明寺歌鈴→S
島村卯月→P
145 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 22:23:14 ID:B+26GFgg: 道明寺歌鈴→S
島村卯月→P
146 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 23:12:34 ID:???: >>道明寺歌鈴→S
>>島村卯月→P

見上（歌鈴はシュートで問題はないだろう。問題は卯月の何を長所とするべきかだ）

大きく二つに分けて攻撃的な運用を主とするか、守備的な運用を主とするかという点。これは攻撃で決まった。
Bチームとの試合の結果から考えれば、Aチームに足りないのはどちらの力であるか瞭然であるだろう。
そして攻撃面の何を伸ばすかという問いに、私はパスという回答を出した。

見上（ドリブルに関してはみくと響がいる。この二人にボールを渡せる選手を増やしておくべきだな）

見上「卯月はドリブルで切り込みながらセンタリングの練習だ。歌鈴はそれに合わせてシュートを打っていけ」

卯月「頑張りますっ！」

歌鈴「こ、この前失敗しちゃったけど・・・・この練習ではしっかり蹴っていきます！」

見上「適宜指示を入れていく。しっかり連携を取れるようにしておけ」

歌鈴&卯月「はい！」
147 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 23:14:11 ID:???: 名前　　　　　D　 P　 S　 T　 Pｃ　B　 Se　H/L　G　 Sv　

我那覇響　 17 　14　17　16　15　13　15　2/4　600
菊地真　　　　　　　　　　　　　　　　　　17　2/3　600 15
道明寺歌鈴 16　16　17　13　12　12　16　1/2　600
島村卯月　 14 　14　14　14　14　14　14　1/1　600
双葉杏　　　16　17　14　14　15　13　13　0/2　600
水本ゆかり 15　 15　12　13　15　13　14　2/1　600
涼宮星花　13　 14　12　15　15　15　15　1/2　600
月宮雅　　　12　13　14　14　15　15　15　1/1　600
前川みく　　16　 14　14　15　13　14　14　2/2　600
三村かな子 11　12　16　15　12　17　16　0/1　600
中野有香　14　 12　14　15　14　14　16　1/1　600

所持フラグ

前川みく：D
菊地真：Sv
道明寺歌鈴：S
島村卯月：P
148 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 23:15:52 ID:???: 卯月「それ！」

歌鈴「え、えいっ！」

見上「よし・・・・！今日は二人ともこのくらいにしておくか。焦って練習をしても上手くいかないからな」

卯月「はい！」

歌鈴「あ、ありがとうございましたっ！」

見上「他の連中も練習は終わりだ。運動後のストレッチを忘れるなよ。では解さ・・・・」

真「ちょっと待ってください、監督。実は監督に決めてもらおうと思っていることがあってですね・・・」

見上「私が決める？妙なものでなければ構いはしないが。む？なんだこの紙の束は」

かな子「みんなで考えたチームの名前のアイデアです。765プロの他のチームの人たちも手伝ってくれたんですよー」

見上「ほう・・・・決めて欲しいというのは、ひょっとして私たちのチーム名か？」

響「大正解だぞ！自分たちじゃ、それぞれ票がばらばらになるからここは監督の判断に任せようことになったんだ」

ゆかり「・・・監督、よろしくお願いします」

皆の視線が集まっているのがわかる。どうやら大役を任されてしまったようだ。だが、悪い気分ではない。
149 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 23:16:59 ID:???: 見上「では、私の一存で決めさせてもらうぞ。このチームの名前は、Aチーム改め・・・・・」

A　琉球乃風
B　ラストダンサーズ
C　エコーオブトゥルース
D　撫子蹴球会
E　見上プロデュース
F　パーフェクトサンズ
G　完璧なAチーム
H　シンデレラマスターズ

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
150 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 23:18:33 ID:0iN3d+UE: Ｃ
151 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 23:19:34 ID:UGyn1v7w: E
152 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 23:20:19 ID:B+26GFgg: H
153 ：森崎名無しさん：2012/04/12(木) 23:29:06 ID:1zZuf52+: H
154 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 23:58:38 ID:???: >>H　シンデレラマスターズ

見上「シンデレラマスターズだ！」

星花「シンデレラ・・・何やら奮い立つような気がしますわね！」

卯月「頑張ろうって力が湧いてきます！」

有香「あたしの考えたチーム名は採用されませんでしたが、これもまたよし！」

杏「これは最後に王子が現れてニート生活が保証されるフラグ！」

いくつか気になるチーム名はあったのだが、私は自然とその名前を全員に宣言していた。シンデレラマスターズ。
原石たる彼女たちのチームとして、これ以上の名前はないだろう。事実、チームの数人が特に喜んでくれていた。
他のメンバーたちもこのチーム名に対して反対意見などはないようで、しきりに頷いたりしていたりしている。

見上「よし、では今日は解散だ。チーム名も決まったことであるし、今後ともIAリーグ制覇に向けて努力していくぞ！」

真響歌鈴みく卯月ゆかり雅星花有香かな子「はい！」
155 ：アイカルの人：2012/04/12(木) 23:59:39 ID:???: プロデューサー就任5週目　試合は11週目

小鳥「最初の試合では、シンデレラたちが激突する・・・というわけですね」

見上「は？・・・・ああ、なるほどそういうことですか」

私の率いるシンデレラマスターズ、そしてゲノムプロダクションのシンデレラスターズ。どちらもチームに灰被り姫の名を冠している。
チーム名を決めたことに関して最初の反応がそれとは、小鳥さんには存外ロマンチストな一面があるようだ。
茶々を入れるとすれば、戦ってその地位を奪い取るのはむしろシンデレラよりもその姉たちのような気がしなくもない。
とはいえ、何もせずにトップアイドルの地位が転がってくるほど甘くはない。シンデレラにも戦う強さが必要な時代ということなのだろう。

見上（自己完結したところで、今週の予定を決めてしまうか。今週は・・・）

A　練習を見る
B　レッスンにつきあう
C　偵察をする
D　何もしない

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
156 ：森崎名無しさん：2012/04/13(金) 00:21:18 ID:KjbnXbaA: Ａ
157 ：アイカルの人：2012/04/13(金) 00:42:00 ID:???: 投票途中ですが、一旦ここまでとさせていただきます。今日もご参加いただきありがとうございました。
チーム名の決定方式ですが、特に意見がないようであれば今回と同じ方式で進めさせていただこうと思います。
158 ：森崎名無しさん：2012/04/13(金) 01:49:58 ID:WJlNKDfk: Ａ
159 ：アイカルの人：2012/04/13(金) 22:11:28 ID:???: それでは更新を始めさせていただきます。
160 ：アイカルの人：2012/04/13(金) 22:12:28 ID:???: >>A　練習を見る

先週に引き続き、練習を見ることにしよう。シンデレラたちが競う強さとは、ここではサッカーの実力だ。
魔法使いのようにまるで別人のようにシンデレラたちを伸ばすことは出来ないだろうが、多少の手助けは私にもできるだろう。

見上（いかんな。小鳥さんに釣られてしまった。いつまでこんなロマンチストを気取っているのだ）

見上「連中の練習を見てきます。それでは」

小鳥「はぁーい、見上さん行ってらっしゃい。がんばってくださいねー」
161 ：アイカルの人：2012/04/13(金) 22:13:35 ID:???: 名前　　　　　D　 P　 S　 T　 Pｃ　B　 Se　H/L　G　 Sv　

我那覇響　 17 　14　17　16　15　13　15　2/4　600
菊地真　　　　　　　　　　　　　　　　　　17　2/3　600 15
道明寺歌鈴 16　16　17　13　12　12　16　1/2　600
島村卯月　 14 　14　14　14　14　14　14　1/1　600
双葉杏　　　16　17　14　14　15　13　13　0/2　600
水本ゆかり 15　 15　12　13　15　13　14　2/1　600
涼宮星花　13　 14　12　15　15　15　15　1/2　600
月宮雅　　　12　13　14　14　15　15　15　1/1　600
前川みく　　16　 14　14　15　13　14　14　2/2　600
三村かな子 11　12　16　15　12　17　16　0/1　600
中野有香　14　 12　14　15　14　14　16　1/1　600

所持フラグ

前川みく：D
菊地真：Sv
道明寺歌鈴：S
島村卯月：P
162 ：アイカルの人：2012/04/13(金) 22:14:41 ID:???: 歌鈴「えいっ！」

真「そう簡単にはゴールは割らせないよっ！」

見上（あと一歩で伸びるものが数人いるな。ここはそのメンバーを率先するべきか・・・・・。いや、逆もありだな。
練習を見て伸びる間際の選手を増やすのも悪い判断ではないだろう。今週は誰の練習を見たものか）

前レスの選手たちの中から練習をみたい選手を2人まで選択してください
練習する能力に関しましては次の選択で決定しますので書き込まなくていいです
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
163 ：森崎名無しさん：2012/04/13(金) 22:17:24 ID:WJlNKDfk: 我那覇響
菊地真　　　　　　　
164 ：森崎名無しさん：2012/04/13(金) 22:25:57 ID:bLpHX1eI: 三村かな子
中野有香
165 ：森崎名無しさん：2012/04/13(金) 22:26:04 ID:xOeCn862: 我那覇響
菊地真
166 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 14:39:43 ID:???: 昨日は突然中断して申し訳ありません。特に疲れているつもりはなかったのですが寝落ちしてしまったようです。
それでは今日も更新を始めさせていただきます。
167 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 14:41:50 ID:???: >>我那覇響
>>菊地真

ストレッチを他の選手たちより一足早く終え練習に向かおうとしている真と響を呼び止めた。

真「監督、何かボクたちに用ですか？あっ、ひょっとして今週の練習はボクらについててくれるんですか！？」

見上「ああ、そのつもりだ。今週はお前たちを中心にコーチを行っていく。お前たちには言う必要はないと思うが、しっかり集中しろ」

響「はは、自分たちならなんくるないさー！それにしても、自分と真が一緒に練習を見てもらうのって珍しい気がするね」

真「そんなこと・・・あれ、そういえば今回が初めてな気がしますね」

見上「そう言われれば響の言うとおりだな。だからといって何があるというわけでもないが」

別段の意図があってそうしていたわけではない。むしろ言われて私も初めて気付いたぐらいだ。
真も気付いていなかったようだが、これは私たちが鈍いのかそれとも響が意外にもこういう点では細かいのか。
後者だとすれば響のイメージが多少変わるが恐らくは私の考えすぎというものだろう。
168 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 14:43:23 ID:???: 真「っと、話はそれくらにしてっと。監督、ボクらは今週何をすればいいんですか？」

見上「そうだな。今週お前たちに重点的に練習をさせるメニューは・・・・」

我那覇響→
菊地真→

響が選択可
D　P　S　T　Pc　B　Se　G
真が選択可
Se　Sv　G
コピーして練習させたい項目を書き込んでください
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
169 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 14:47:02 ID:3bt0BwqM: 我那覇響→G
菊地真→Sv
170 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 14:53:54 ID:Du94Zp1s: 我那覇響→G
菊地真→Sv
171 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 18:04:34 ID:???: >>我那覇響→G
>>菊地真→Sv

見上「真にはこの前に教えたことが身についているかを確認した後、状況に改めてアドバイスを行う。響は走りこみだ」

真「前に教えてもらったことのテストってわけですね。くーっ、燃えてきたーっ！」

見上（この様子では前に教えたことはほぼ完璧に体に叩き込ませているようだな。頼もしいことだ）

響「え、自分はボール蹴っちゃダメなのか？走りこみだけって普段からやってるんだけどなー」

見上「ほう、それではその普段からの成果をじっくりと見せてもらうことにするか」

真に関しては順当にこの前の練習の続きだ。これはほぼ迷いはなかった。響に関しては少し思うところがあってスタミナとした。
得点源とボール運びという二つの仕事ができる能力が響にはある。しかし、それをするには並の体力ではやや心もとないというわけだ。
172 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 18:05:58 ID:???: 歌鈴「えいっ！」

真「それーっ！」

見上（飛び出しだけでなくセービングも安定してきたな。生半可な攻撃ではゴールは真は抜けない）

Bチームとの試合でも安定した守備力を見せていたが、明らかにその安定感が増していた。
さすがに得意である低いボールへの反応には負けるがセービングに危なげがなくなってきている。

見上（さて・・・響はどうだ？そろそろ疲れている頃合いのはずだが）

響「あーゆれでぃーあいむれいでぃー♪」

見上（・・・まだまだ余裕そうだな。今週は体力の底を確かめて、次以降に本格的にスタミナを鍛えておくとしよう）
173 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 18:07:01 ID:???: 名前　　　　　D　 P　 S　 T　 Pｃ　B　 Se　H/L　G　 Sv　

我那覇響　 17 　14　17　16　15　13　15　2/4　600
菊地真　　　　　　　　　　　　　　　　　　17　2/3　600 16
道明寺歌鈴 16　16　17　13　12　12　16　1/2　600
島村卯月　 14 　14　14　14　14　14　14　1/1　600
双葉杏　　　16　17　14　14　15　13　13　0/2　600
水本ゆかり 15　 15　12　13　15　13　14　2/1　600
涼宮星花　13　 14　12　15　15　15　15　1/2　600
月宮雅　　　12　13　14　14　15　15　15　1/1　600
前川みく　　16　 14　14　15　13　14　14　2/2　600
三村かな子 11　12　16　15　12　17　16　0/1　600
中野有香　14　 12　14　15　14　14　16　1/1　600

菊地真のセービングが1上昇しました

所持フラグ

前川みく：D
道明寺歌鈴：S
島村卯月：P
我那覇響：G
174 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 18:08:21 ID:???: プロデューサー就任6週目　試合は11週目

真「監督、おはようございます！今週も頑張っていきましょう！」

見上「ん？ああ、真今日は早いな。週明けからやる気を感じるぞ」

それだけ現在の活動にやりがいと熱意を感じているということだろう。だとすればいいことだ。
試合まで時間もまだあることだし、テンションの維持についてとやかく言うこともないだろう。軽く受け答えてやる。

真「へへ、そうですか？それじゃあ早朝レッスンに行ってきますね！」

見上（私もやることを決めておくとしよう）

A　練習を見る
B　レッスンにつきあう
C　偵察をする
D　何もしない

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
175 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 18:10:42 ID:uKBiv9Ac: Ｂ
176 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 18:16:07 ID:BgqFc5S6: B
177 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 18:41:21 ID:???: >>B　レッスンにつきあう

小鳥「おはようございます！・・・・あら？見上さんは何を見ていらっしゃるんですか？」

見上「シンデレラマスターズの選手たちの今週のレッスンの予定です」

小鳥「ああ・・・・。今週の見上さんは、レッスンをしてくれる予定なんですね。それはそれは」

見上「訂正させていただきますよ、小鳥さん。私はレッスンの見学をするだけです。口出しはしません」

小鳥「えぇー？そろそろ観念してもいいと思いませんか、見上さん？」

見上「お断りします」

その先のストッパーなくプロデューサーにさせられる様がありありと想像できる。絶対に観念はしない。私は監督だ。
ここ数週間は大人しくなったと思っていたが全く諦めていなかったようだ。本当に油断のならない事務員だ。
178 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 18:42:36 ID:???: 所持思い出ボム内訳

名前　　　　　　思い出ボム数　　　　

我那覇響　　　　　1
菊地真　　　　　　　1
道明寺歌鈴　　　　0
島村卯月　　　　　 0
双葉杏　　　　　　　1
水本ゆかり　　　　 0
涼宮星花　　　　　 0
月宮雅　　　　　　　0
前川みく　　　　　　0
三村かな子　　　　0
中野有香　　　　　 0

TOTAL　　　　　　　3
179 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 18:43:58 ID:???: 小鳥「観念は今度してもらうとしまして、今週は誰のレッスンを見る予定なんですか？」

見上「今週は・・・・・」

前レスの選手たちの中からレッスンに付き合いたいキャラを1人選択してください
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
180 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 18:54:18 ID:3bt0BwqM: 道明寺歌鈴
181 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 18:59:02 ID:uKBiv9Ac: 三村かな子
182 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 19:11:47 ID:Du94Zp1s: 三村かな子
183 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 20:46:58 ID:???: >>三村かな子

三村かな子。肩まで伸ばした色素の薄い髪に、女性らしい体型のアイドル候補生であり、今のところポジションはディフェンダー。
性格は穏やかでのんびり屋。趣味はお菓子作りらしく、練習後に自作らしきお菓子を他の選手たちと食べているところを見かける。
私との接点は格別になく、練習の時に二三の言葉をかわす程度だった。なのだが。

見上（それが、いきなりこれとは・・・）

かな子「き、緊張してきました・・・・・・」

私は彼女と共にレコード会社の一室にいた。理由はいちいち説明するまでないと思うが、主には忌々しい肩書のせいである。
IAリーグはサッカーの試合だけでなく、アイドル候補生のお披露目と言う性格も持っている。そのため楽曲披露などもあるらしい。
楽曲の披露はしばらく先だが曲はもっと早くに作っておかなければならない。そういうわけで打ち合わせに来ているというわけである。
本来これは私の仕事ではなく社長が行く予定であったのだが、紆余曲折の末に私は仕事を押し付けられていた。失敗しても知らんぞ。
184 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 20:50:19 ID:???: 見上（・・・だが、これはIAリーグのその後に関わる話だ。失敗するわけにはいかない）

私も初めての体験に緊張しているのかもしれない。隣にいるかな子が緊張しているのがわかっていながら言葉が出ない。
これでも元日本代表のGK、緊張には強いと思っていたのだが別方向の緊張にはやはり慣れないとならないようだ。
そんなふうに黙り込んでいたからか、機嫌を悪くしていると勘違いしたのか急にかな子が私に頭を下げてきた。

かな子「ご、ごめんなさい監督さん。あの・・・アイドルのお仕事の事ですから、帰っちゃってもいいです。私だけでなんとかします」

見上「なんとかと言っても、お前一人でなんとかできるのか？」

かな子「そ、それはわからないですけど・・・・」

A　わかった。では帰らせてもらおう
B　・・・・謝ることはない
C　なんとかできないのであればそんなことは言うな

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
185 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 20:53:03 ID:uKBiv9Ac: Ｂ
186 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 20:54:22 ID:YtJptYwA: C
187 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 21:01:12 ID:PBJX1GG6: C
188 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 21:59:44 ID:???: >>C　なんとかできないのであればそんなことは言うな

見上「かな子に一つ、教えてやる。今のお前自身の態度、それが後々全員が困ることになるということを」

かな子「え、ええっ・・・・・？」

見上「もし私がお前の言葉をうのみにして、なんとかできると思って帰ったらどうする？お前が実際になんとかするならいい。
だがもしできなかったら、その時に困るのはお前だけではない。その言葉を信じた私も事務所の皆も困ることになる」

元々は私を気遣っての言葉だということは十分承知している。だが、今はこう言わねばならなかった。
これはサッカーでも同じことだ。もし怪我や不調を隠し試合に出られれば、困るのはその選手だけでなく全員となる。
私の言葉で想像が及んだらしく、慌てた様子で半泣きになりながらかな子がまた頭を下げる。

かな子「・・・・あ・・・！ご、ごめんなさい・・・・」

見上「かな子。私は別に謝って欲しいわけではないしそう言った覚えもない。本当のことを聞きたいだけだ。
お前は私が帰って、それでもこの仕事をやり遂げる自信があるのか？正直に答えろ」
189 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 22:00:50 ID:???: かな子「それは・・・・・・ないです。とても不安で緊張してます」

再びの問いかけに、顔を俯かせて答える。少々きつく言いすぎたかもしれない。怒られるものと目をつぶってしまっている。
だが、私は怒るつもりはない。むしろ最初からこう言ってもらいたかったのだ。

見上「それでいい。ならば私は帰らずここに残らせてもらう。何か意見はあるか？」

かな子「あ・・・・・・・あの、そのっありがとうございます！」

見上「とりあえず、お手洗いに行って来い。涙やらでメイクが崩れているぞ」

かな子「ほ、本当ですね。それじゃあ私、ちょっと行ってきます。本当にありがとうございます、監督さん！」

見上（・・・・ふぅ。なんとか私がプロデューサーを兼任しているとバラさずに上手く諭すことができたな。
さて、残ったからにはなんとかサポートをしていかねばならんな。どうにかできる内容だといいが・・・・）
190 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 22:01:59 ID:???: かな子「な、直してきました！お待たせしちゃってすいません！三村かな子です！」

見上「まだあちらの方は来ていない。もうしばらくかかるそうだし、落ち着いて席に着け」

かな子「えへへ・・・早とちりしちゃってすいません、監督さん。まだ時間があるなら、ちょっと相談したいことがあるんですけど」

見上「なんだ？」

見上（いよいよ来たか。私に解決できる内容であって欲しいが）

かな子「実は前に会った時に曲の方向性をどうするか、自分で決めておいてくれって言われて」

しかし思いつかなかったと、そういうわけか。確かにいきなりそう言われてもまだ素人であるかな子には厳しいのだろう。
私に聞かれても困る質問でもある。いつも主張しているが、私にプロデューサーとしての経験や能力はないのだ。

見上「・・・・・かな子はどういう方向性にしたいと思っているんだ？」

となると卑怯にも私にはこういう答え方しかできない。
191 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 22:03:01 ID:???: かな子「実はそれぞれの曲風のサンプルをもらったんですけど、どれもよさそうなんです・・・」

見上「テープは三つか・・・・・。よし、ここで聞いて決めよう」

ちょうどおあつらえ向きに再生機器は置いてある。サンプルならばそう時間も長くはないだろう。
まごまごとしているかな子からテープを受け取り、三種のテープをそれぞれ流す。
一つはキュートないかにもアイドルという曲調、もう一つはクールでスマートな曲調、最後の一つが熱意とパッションが溢れるものだった。

かな子「どれもいい曲ですよね。私、どれを選んだらいいのか・・・」

見上「確かに甲乙つけがたいものだったな。だが、この三つの中でかな子に合うイメージと言えば・・・」

A　キュートな感じで売り出したらどうだ？
B　クールな感じで推していこう
C　パッションだ、パッションで押しきれ

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
192 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 22:06:37 ID:YtJptYwA: A
193 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 22:08:09 ID:PBJX1GG6: A
194 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 22:49:12 ID:???: >>A　キュートな感じで売り出したらどうだ？

私はかな子のプライベートに関してはよくわからないが、今までの付き合いから感じたイメージはある。
それに一番合っている気がするのは、最初に聞いたテープ、いかにもアイドルというサンプル曲だ。手に取り、かな子に渡す。

見上「最後に決めるのはかな子自身だが、私の中のイメージに一番近いのはこれだ」

かな子「わかりました。じゃあこれにしてみますっ」

見上「私の意見だけで決めていいのか？さっきお前自身悩んでいると言っていたと思うが」

かな子「はい、でも言ってもらって吹っ切れました！」

見上（迷いがないのならいいか。私自身、言葉に嘘を混ぜたつもりはない。後はなんとかなると祈るしかないか）
195 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 22:50:35 ID:???: 「待たせちゃってすいません。それでかな子ちゃん、前にお願いした宿題考えてきた？」

かな子「あ、はいっ！このテープみたいなふわふわキュートな感じでお願いします」

「へえ、なるほど。うん、いいと思いますよ。衣装もそういう方向で進めてみますね」

かな子「えへへ、お願いしますっ！どんな曲になるのか楽しみだなあ」

「そうだ、今日はプロデューサーさんも来てるんでしたね。はい、これ名刺です。どうぞ」

見上「？！」

かな子「え、プロデューサー・・・・さん？」

立場上そうなっているわけで、否定することは出来ない。私は冷や汗を流し名刺を交換することしかできなかった。

「見上辰夫さんですか。これからもよろしくお願いしますねー」

見上「は、はは・・・・・こちらこそ・・・・・・・・・」

・・・・その後、かな子の歌う曲である「ショコラ・ティアラ」は非常にいいできの曲になったそうなのだが・・・。
私はプロデューサーであるということがシンデレラマスターズの面々にバレ、面倒の渦に巻き込まれることになったのだった。
196 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 22:51:43 ID:???: レッスン結果

パーフェクトレッスン！三村かな子と仲良くなりました

名前　　　　　　思い出ボム数　　　　

我那覇響　　　　　1
菊地真　　　　　　　1
道明寺歌鈴　　　　0
島村卯月　　　　　 0
双葉杏　　　　　　　1
水本ゆかり　　　　 0
涼宮星花　　　　　 0
月宮雅　　　　　　　0
前川みく　　　　　　0
三村かな子　　　　1
中野有香　　　　　 0

TOTAL　　　　　　　4
197 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 22:53:00 ID:???: プロデューサー就任7週目　試合は11週目

真「おっはよーございまーっす！プロデューサー！」

響「はいさい！プロデューサー！」

歌鈴「あの、おはようございますプロデューサーさん」

卯月「おはようございます、プロデューサー！」

星花「おはようございますわ、プロデューサー」

ゆかり「・・・おはようございます、プロデューサー」

有香「押忍！プロデューサー！」

雅「おはよぉ、プロデューサー」

みく「プロデューサー、おはようにゃ！」

かな子「プロデューサーさん、先週はありがとうございました！」

どうしてこうなった。先週のことがあって、週が明けた月曜日。私の名義はいつの間にかプロデューサーへと変わっていた。
数日もしないうちにこれとは、私は女子のネットワークをまだ舐めていたのかもしれない。
呼ばれ方が変わっただけとは思えない疲労感に、机に突っ伏し目を閉じた。
198 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 22:54:47 ID:???: 小鳥「はい、お茶をどうぞ。いやーそれにしても見上さんモテモテですね？」

見上「・・・・・・小鳥さんまでからかいますか。呼び方を面白がるのも来週まででしょう。
さっさと今週の仕事に取りかかることにします」

小鳥「ふふ、そうですか。ところで、今週は何をする予定ですか？」

A　練習を見る
B　レッスンにつきあう
C　偵察をする
D　何もしない

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
199 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 22:59:07 ID:uKBiv9Ac: Ａ
200 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 23:03:54 ID:3bt0BwqM: C
201 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 23:10:55 ID:PBJX1GG6: C
202 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 23:24:12 ID:???: >>C　偵察をする

ほとぼりが冷めるまでチームの外で何かするというのも悪くはない。それがチームにとって必要なことならなおさらだ。

見上「今週は全然進んでいない偵察を進めようと思います。そろそろ試合も近いですからね」

小鳥「シンデレラスターズの情報はこっちでも調べているんですが、思うようには集まらないですね」

見上「今年から参加するチームということでは、それも仕方ないでしょう」

むしろ城ヶ崎姉妹という試合の中心を知れただけでも僥倖というものだろう。だが、試合前にこれしか情報がないのはまずい。
Bチームの偵察時にも初回では気付かなかったが神崎蘭子やケイトといった手強い選手たちがいた。
シンデレラスターズにそういった選手たちがいないと考えるのはあまりにも楽観的に過ぎる考え方というものだろう。
203 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 23:25:40 ID:???: 見上「また来たわけだが・・・・やはり警戒は変わらないか。今が練習時のようだけに歯がゆいな」

時折聞こえるボールを蹴る音と、複数人の女子の声。今ちょうど練習をしていることは疑いようがない。
もしこれを偵察出来れば大きいのだろうが難しい。簡単にできるようであれば以前にもっと情報を手に入れられている。

見上（今日はどうにもならずとも、一週間ある。じっくり攻略していく他ないか・・・）

先着1名様で

★偵察の結果→!　card★

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
JOKER→見上「完璧に把握した」
J～K→偵察進捗・大！
7～10→偵察進捗・中
4～6→偵察進捗・小
A～3→偵察進捗・なし
204 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 23:26:00 ID:???: ★偵察の結果→ クラブ4 ★
205 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 23:29:48 ID:???: 誰かといっしょに偵察に行けないかな?そのほうが効率があがりそうだし。
206 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 23:31:34 ID:???: >>205さん　効率が上がるわけではないですが、親愛度が一定以上の選手は偵察時についてきてくれます。
また偵察時に補正を加えるスキルを持ったアイドルも数は少ないですが存在します。
207 ：森崎名無しさん：2012/04/14(土) 23:32:36 ID:???: アイドルと行ってもお守りで効率下がらないかな
208 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 23:33:20 ID:???: >>207さん　ついてきてくれる場合も効率を下がったりはしません。
209 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 23:55:40 ID:???: ★偵察の結果→ クラブ4 ★
>>4～6→偵察進捗・小

見上（今回もちまちまと外から攻めていく他ないな）

直接選手と接触すること、もしくは練習現場を見ようとすることはあまりにもリスクが高すぎる。安易に使うべき手段ではない。
とはいえ、前に失敗して以来私も何も手を打たなかったわけではない。女子サッカーに詳しいと思しき友人に探りを入れておいたのだ。
今週は彼の回答を待ちつつ、警戒が緩む隙を待つしかないだろう。この様子では、警戒が緩むとは思えないが。

見上（噂の城ヶ崎姉妹のプレイは試合前に一度は見ておきたいところだな・・・・）
210 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 23:57:29 ID:???: 「まさかあなたがアイドル事務所のプロデューサーになるとは。随分と凄まじい転身だ」

見上「私自身が一番驚いている。それと訂正しておくが、名義上はプロデューサーというだけだ。
アイドルたちのプロデュースに関わったことは一度たりとしてない」

「それもいつまでの話やら・・・・と言ったらあなたは怒るかもしれませんね。そうそう、今日はそんな雑談をしに来たわけではないですね」

見上「シンデレラスターズの情報が手に入ったのか？」

頷き、男は私に一枚の用紙を手渡してくる。そこには城ヶ崎姉妹を含めた十一人の名前が書き連ねてあった。
これで間違いはなさそうだ。顔写真もあればいいのだが、さすがにそれまでは付随してはいなかった。

「残念ながら選手たちのポジションは不明。あちらも社運を賭けているということでしょうな」

見上「私だけでは調べることのできなかった情報だ。提供に感謝します」

「いえ。それでは今日はここで失礼します。私も忙しい身ではありますので」
211 ：アイカルの人：2012/04/14(土) 23:58:38 ID:???: 偵察結果　

シンデレラスターズのメンバー一覧を入手しました

名前　　　　　D　 P　 S　 T　 Pｃ　B　 Se　H/L　G　 Sv　

城ヶ崎美嘉
城ヶ崎莉嘉
南条光
諸星きらり
ナターリア
野々村そら
高森藍子
十時愛梨
相葉夕実
愛野渚
真鍋いつき

備考
不明
212 ：アイカルの人：2012/04/15(日) 00:00:22 ID:???: プロデューサー就任8週目　試合は11週目

見上（身長と体重のデータだけはあるのか。顔写真もつけてくれればいいものを・・・・・・・・！！？182cm！？）

危うくお茶を吹き出しそうになった。印字ミスかと思い、目を擦る。数値は変わらない。信じられないが見間違いではないようだ。
この「諸星きらり」という選手は女性ながらに男性でも珍しい高身長の持ち主だということになる。

見上（・・・・・・ほっ。さすがに他の選手たちは常識的な範囲の身長のようだな。こういった選手ばかり揃えたのかと焦ってしまった）

小鳥「どうしました見上さん、苦しそうに咳なんて。ひょっとして風邪ですか？」

見上「ああいえ、風邪ではありませんよ。ちょっと驚いたことがありましたので」

小鳥「そうですか。もし風邪なら早めに病院に行ってくださいね。皆も心配しますから」

見上「わかっています。・・・・さて、今週は」

A　練習を見る
B　レッスンにつきあう
C　偵察をする
D　何もしない

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
213 ：森崎名無しさん：2012/04/15(日) 00:06:03 ID:sxa+R0jc: A
214 ：森崎名無しさん：2012/04/15(日) 00:13:29 ID:kTgWCL/Q: Ａ
215 ：アイカルの人：2012/04/15(日) 00:31:32 ID:???: >>A　練習を見る

見上（気にすることをうっかり忘れていたが、今日を入れれば残りは三週間で試合だ。練習に力を入れなくては）

前のBチームとの試合までの期間が5週だったためあまりもうすぐという感覚もないのだが、しかしもうとっくに準備期間の半ばは過ぎている。
これまでも練習に力を入れてきたつもりだが、ここらでまた気を引き締めさせるのも悪くはない。

見上「今週は練習を見ていきます。そういえば、小鳥さんのBチームはどんな具合ですか？」

小鳥（忙しくて練習とかたまにしか見れてないのよね・・・・うぅ、そもそもが無茶振りなのに）

小鳥「みんなIAリーグに向けて頑張っていますよ。IAリーグで当たることがあったらよろしくお願いしますね」

見上「はい」

見上（そうだ。勝ち進んでいけば再戦もあり得るな。今度こそ勝つためにより選手たちを鍛えていかねば）

346KB

掲示板に戻る全部前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24