キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテンブライト10

1 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/17(火) 04:23:27 ID:???
タイトル「容赦のない上の棒」


>━━━━━━━━━━<

  <━━━━━>

33 :森崎名無しさん:2012/04/18(水) 12:26:33 ID:???
ちょwティアナまで邪神呼ばわりってw

34 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/23(月) 01:29:09 ID:???
>>33 そう言えば…ティアナだけ「例外」で。なのはを心底「いい人」と思ってたはず…。
---
更新速度、遅いです。週に2、3回とかになりそうな。

35 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/23(月) 01:30:40 ID:GMTka9r6
ヘンメ →マゼラトップ砲19+(距離ペナ-1+やや巧い+1)+ ハート2 =21
アーキス →ブロック5+(ほそみのやり+1)+ ハート2 =8
キキ →ブロック13+(壁+1距離-1小銃迎撃+1)+ ダイヤ8 =22
デリック →ブロック13+(壁+1防御式紙+2)+ ハート3 =19
サイ →パンチング11+(壁+2+僕が一番巧くストライクガンダムを扱えるんだーッ!)+ クラブ9 =22?
→(ゴールキックに)
-----
 ピッ、ピッ、ピーッ!

 長い長い、とても長いロスタイムが終わった。
 リュウがロスタイムの概念を忘れてたのだ(野球と勘違いしてた)。
 『作戦時間』は変則とは言え、前半45分、中盤30分、後半30分…のはずだったのに。
 45分を過ぎて、中の人が出会い系にいた間の、実に430分近くものロスタイムだった。

#でも労働時間は8時間以下ということで、残業はつかないらしい。

オイゲン「長い戦いが終わりましたな…。人類はこれを教訓に、平和な時代を築かねばなりませぬ」
イーディ(グッタリしつつ)「スレ開始直後に、何を勝手に、物語を終わらせる流れなんですの…」

<前半終了。WB隊1-2ジオン軍>

キキ「陽動の役割は、充分に果たせたね?」
蘭「でしょうね。当初予定の10倍以上、戦ったし」

 …この戦力差なら、数十点取られてそうな気もしたが、タカトシは空気を読んだ。

36 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/23(月) 01:35:04 ID:GMTka9r6
リュウ「俺も、この戦いで成長した気がする。審判としての経験も、記録も残せた。有意義だった…」

 この試合。リュウが取った「ボーク」の反則は、実に256回。参考記録として残ることになる。
 2分経たないうちにボークが出るサッカーの試合というのも、なかなか斬新だと自画自賛しておこう。

ラケル「試合は終わったし、逃げる準備を。私なら、山や森の中に逃げることもできますが…皆さんは」
アリシア「私は『迎撃耐性』のスキルがあるので、敵の弾幕なんか怖くないですけど」

 …ブライトさんにぶっ転がされるようなことを言ってはいけない。ヤツはキレるとマジ泣きするから。

デリック「……」
キャスリン「わ、私は足が遅いですし、丸腰だと不安で…」
アーキス(前線で疲れて倒れたまま)
ルカ「あー、よく寝たぁ」
ジュリア「ってゆーか。私達、微妙に数、減ってません?」

タカトシ「マルジュくんは、なのは復活の儀式に。サイ、トール、カズイはティアナコンサート(儀式)ですね」
蘭「あれ? サイってGKだったよね? さっきの判定でセービングに行ってたし」
ラケル「あのあとすぐ、ティアナ教団の集会に」
タカトシ「ついでに言うと。オレンジのアリスちゃんは、試合すら見逃してどっかへ行ってます」

イーディ「…私達、合計9人でロスタイム戦ってましたの!?」
リュウ「ああ。だから俺も、野球と勘違いした」
タカトシ「ちなみに向こうのIGLOO組の5人もティアナのコンサートに行ってるようで。9人対6人で試合してました」

 このスレはもともと「サッカーではない何か」だったが、もはやサッカー成分がほぼゼロと言えよう。

37 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/23(月) 01:37:19 ID:GMTka9r6
デリック「……」
イーディ「まあ、いいですわ。私やキャスリンさんは、草むらで『伏せ』れば敵から発見されなくなります。
 匍匐しつつ、 植 樹 しながら気長に逃げますけど。WB隊の皆さんは、どうするんですの?」
キキ「そう言えばここ、WBから随分と離れてるんだよね。皆、どうやってここまで来たのさ」

蘭「ああ、あれよ。暑かったわ!」

 蘭が指差す方向を見ると…大きな、プリンタの段ボールが3つ、置いてあった。

オイゲン「ほう。私が『ジャパネットたかた』で買ったパソコンについてたプリンタですな」
ルカ「プリンタ本体よりインクのほうが高いんじゃないかと疑いそうな」
イーディ「黒インクがなくなったんで墨汁を足してみたけど、印刷できませんでしたわ。
 まったく。最近のプリンタは根性がなくて困りますの」

タカトシ「(昔のプリンタも墨汁じゃ無理だと思うけど)」

アリシア「あの、それで、プリンタで、どうやってここに…?」

蘭「あ、アレ、中身はないのよ」
ラケル「?」

蘭「段ボールの中に私達が入って、後は桜子さんたちが、外からガムテープで封をして。伝票貼って」
ラケル「???」

蘭「で。妙 な 郵 便 屋 に、ここまで段ボールごと配達してもらったってわけ」

 …中原 岬。裏社会の住人のはずが、すっかり便利屋扱いである。

38 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/23(月) 01:39:10 ID:GMTka9r6
イーディ「お、恐ろしいことを考えつきますわね…」
リュウ「ウチには、ボストンバッグの中に入れる男(エスパー・伊藤誠)もいるし、余裕だったぞ」
イーディ「いえ、そういう発想が…」

 実はこの時点で。
 な の は を箱詰めして男塾に郵送してもらえば物語は終わるのだが。
 またもタカトシは気づかないフリをしてくれた。

蘭「そういうわけで。私達は、また段ボールに入って、WBに配達してもらうから。梱包と集荷依頼をお願いね」
イーディ「集荷依頼…。ど、ど、どこに電話すればいいんですのーッ!?」(パニック)
蘭「担当ドライバーさんの携帯に、が本来みたいなんだけど。適当に呼べば、いつのまにか来てるわよ」
タカトシ「(あの郵便屋、何気に凄いから…)」

リュウ「ただ、段ボールの中で暑いのが難点だよな」
蘭「今度は『クール便』にしてもらうから、大丈夫よ、多分。じゃ、お願いね!」


【選択肢】→梱包と集荷をする人たち。
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A:(イーディは)段ボールを4つ、梱包した。
B:(キキは)ちゃんと「クール便」を指定した。
C:(オイゲンは)うっかり送り先を「さいたまスーパーアリーナ」にしてみた。
D:(彼らに)見知らぬ男が声をかけてきた。
---
今日はここまでー。

39 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 08:53:10 ID:WmGW2WxA

まあ本番はこれからですし…

40 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 10:27:24 ID:jQCcX4/A


41 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 13:08:24 ID:???
なんと…試合が再開して(更に終わって)る!?

42 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 18:53:47 ID:???
今、さいたまスーパーアリーナに行っら、ティアナと鉢合わせ!?

43 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/27(金) 02:11:17 ID:???
>>39 ま、ままま、まだ慌てる時間じゃなななな…!
 いくつか起こる「事件」を一通り描写する予定が、いきなり狂いましたw
 (選び順で状況:その他が変わる)

>>41 例の判定の時点で、「前半40分すぎ」だったので。もういいや、とw

>>42 ティアナは「います」!
 ただ…ファンや親衛隊(?)に阻まれて近づけないかもw


44 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/27(金) 02:12:54 ID:LdgqSwbg
C:(オイゲンは)うっかり送り先を「さいたまスーパーアリーナ」にしてみた。
---
 ヤツ(中原岬)が、どういう原理で荷物を「配達」しているかは、わからないが。
 とりあえず指定された場所へ運んでくれることは確実なようで。
 リュウと蘭、それにタカトシ。三人は、さいたまスーパーアリーナへと郵送された。

 段ボールの外から『しあわせですかーっ!』という、鈍い叫び声が聞こえる。
蘭「(こ、ここは…)」
リュウ「(暑い…到着したのか?)」

 段ボールは意外と凄い性能を持っている。
 (雨に弱いにしても)防熱に優れているということは、段ボールハウスを見れば一目瞭然だろう。
 そして防音性能。これでは周囲との会話もままならない。
 さらに。意外と頑丈。

 殴っても箱がビクともしないので、蘭は匕首で、箱の内側から外側へ、折りたたみ部分を切り裂こうとした。
 だがガムテープ部分を貫通したところで…カチン、と、嫌な音がした。

蘭「(金属音!? なんで!? ま、まさか…私、ここから一生、出られない!?)」

 反射的に、無反動砲『チューリップ』に手をかけるが。魔法使いなら、まず魔法の準備をすべきところだろう。

45 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/27(金) 02:14:13 ID:LdgqSwbg
タカトシ「う。こ、こんな状態に…!」
蘭「タカトシさん!?」
タカトシ「蘭さん、リュウさん。上じゃなく下を。箱の底を切って脱出してください」

 蘭は匕首を、箱の底に突き刺す。今度は刃が通った。
 ガムテープでとめられているであろう部分を切る。
 それでも外へ出られず、段ボール部が重なり合っている部分を切り取って。
 体重をかけ、ようやく外に出られた。リュウも同じように出てくる。

蘭「ど、どうなってるの?」
タカトシ「梱包が…厳重すぎです…」

 皆が入っていた、段ボール。上に鉄板が貼られていて、そこに伝票が貼り付いていた。

蘭「道理で出られないわけね…」
リュウ「誰もこんな梱包しろと言ってないんだが」
蘭「ん? これ補強材とか梱包材じゃなくて、使い捨てカイロ! なんでこんなの、仕込んであるのよ!?」
リュウ「それで、いつもより暑かったのか」
タカトシ「きっと。全力で頑張ったんでしょうね、オイゲンさん…」
蘭「……。ねえ、この箱。東京湾とかに落としたら、もしかしたら…」
タカトシ「ええ。きっと、浮いて来ませんね」
リュウ「全力で殺しにきてるとしか思えんな…」

タカトシ「ま、そこはオイゲンさんの限界で。箱の『上』は(何故か)厳重に封印したけど、
 箱の『底』のことは忘れてたんでしょう」

#オイゲンポインツ+3! 合計26!

タカトシ「(…これ、廃止されてなかったんだ…)」

46 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/27(金) 02:15:55 ID:LdgqSwbg
リュウ「しかしなぁ。誰か、とめるヤツはいなかったのか?」
蘭「一応、あそこじゃ地位が高いほうだしねぇ…。…って、ここWBじゃないわよ!?」
タカトシ「さいたまスーパーアリーナですね。送り状の伝票にもそう書かれてるし」

 一瞬の静寂。

蘭「…ねえ。誰か着払い伝票の予備、持ってる?」
リュウ「いや…。使わないから、ゲリラ組のとこに置いてきたし」
タカトシ「……。WB隊と合流しないと、本気で危険かもしれません」
蘭「そうなの?」
タカトシ「進行さんが、また苦しんでます」
蘭「…なんで?」

タカトシ「オレら3人、基本はツッコミなんで。今、ボケ役がいないんですよ!」

 筆(?)が乗らないと思ったら、そういう事情が…。

蘭「スレ開始直後からこんなんで、大丈夫なのかしら…」

47 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/27(金) 02:17:10 ID:LdgqSwbg
<久々に渋く登場。大丈夫判定委員会!>

丹下 段平(C.V.若本規夫)「大丈夫だ。なんとかなるだろう…何のことか聞き逃したけど」
木之本 さくら(C.V.若本規夫)「絶対、絶対! だいじょうぶだよ!!」
フォウ(C.V.若本規夫)「まあ…いつものことだし」
プル(C.V.若本規夫)「さーて。次の展開は?」


【選択肢】→次の展開
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A:このまま3人、さいたまスーパーアリーナへと進む(着払い伝票とか探しつつ)。
B:ゲリラ側。何だか揉めてる?みたい。
C:WB隊(桜子たち本隊)へ届いた段ボール3つ。

A→ティアナとかと、会えるかも…?(会ってどうするかは、ともかく)
B→まだ何か、問題が残ってる…?(問題だらけの集団ではあるけれど)
C→え? 何が届いたの…?(数百万通のメール、じゃないよねぇ?)
---
今日はここまでー。

48 :森崎名無しさん:2012/04/27(金) 02:20:23 ID:o4ki6egY
C

49 :森崎名無しさん:2012/04/27(金) 02:26:49 ID:???
乙でした
もしかして選択肢によってはこの三人、リストラされちゃたりする?

50 :森崎名無しさん:2012/04/27(金) 21:05:35 ID:FXeq/rF2
C

51 :森崎名無しさん:2012/04/27(金) 21:09:07 ID:t+5sfC5g
cで
オイゲンは何で、こうも足を引っ張るんだw

52 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/29(日) 03:19:27 ID:Uhc9biA+
>>49 とりあえずタカトシのリストラは、今のところないかと。ツッコミがいなさすぎるのでw
>>51 優秀で足を引っ張らないオイゲンなんて、既にオイゲンじゃないと思うんだ…
---
C:WB隊(桜子たち本隊)へ届いた段ボール3つ。

中原 岬「郵便でーす!」

 WBの食堂に、段ボール3つが届いた。
 何故食堂なのかと言うと、皆が一番、集まってそうな場所だからである。
ブライト「お。ゲリラに出てたヤツらかな?」
 郵便屋(違う)にサインをして、段ボールを食堂に運び入れる。
奈々「久々に合流ですね」
桜子「というか、私達も登場が久々なんで、ちょい緊張してるよ…」
瀬戸口「もう、どうでもいい…タカトシが戻ってきてさえくれれば。俺一人じゃツッコミが限界だ…」

ブライト「あー、桜子とアリーナ。力任せに開けるな。カッター使え」
アリーナ「なんで?」
伊藤 誠「段ボールが傷んじゃいますからね」
叶親「ケチくさくないか?」
ヤムチャ「…ほら、今、備品管理してるの原さんだから…」

 段ボールといえど、立派な資産であり、資材である。あとガムテープも。
 足りなくなると、稟議(?)なりを事務方が出さなくてはならない。
 そういうのは原さんに任せっ放しなので、それは彼女のストレスになる。
 彼女のストレスがたまると、彼女は夜な夜な 『禁則事項です』。

 一つ目の段ボールの封をカッターで開けると。中から出てきた人は…
イーディ「べっ、別にっ。貴方達のために出てきたんじゃないんだからねっ!」
 微妙なツンデレ女。

53 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/29(日) 03:20:36 ID:Uhc9biA+
アリーナ「…誰?」
叶親「誰?」
灯里「誰?」
アリア社長「ぷにゅ?」
マー社長「まー?」
アムロ「(…普通のパンツだな。興味ないや)」

メカ沢「(ペコペコ)」←油さしてる。
謙信「(もぐもぐ)」←おにぎり食べてる。

イーディ「のっ、乗り換えたgoogleのIME凄いですわ! 『いとしき』と入れただけで『糸色望』が候補に出ますし、
 『かのおや』と入れただけで『叶親浩司』まで出ますの!!」

糸色望「あのー、パニクってます?」
あおい「プチ情報。イーディはツンデレというより、天然」

イーディ「あ。さっ、桜子さんですわね!?」
桜子「へ? はぁ、そうですが」
イーディ「お忘れですか? 小学生の頃、一緒に赤ペン先生の指導を受けた…」
桜子「……。私にそんな過去はない!!」

ブライト「で、誰だよこの人」
奈々「イーディ・ネルソンさん。ガリア義勇軍で第二次戦に従軍し、帰宅された方ですが。
 帰宅界でのランクは低いですね」←人脈が広い

54 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/29(日) 03:22:07 ID:Uhc9biA+
イーディ「あら、奈々さん。わたくしの帰宅は余興で。本業はアイドル…舞台女優ですの」
叶親「女優か…。AV女優になら、詳しいんだが」
灯里「有名なんですかー?」

イーディ「いえ、まだ。一度も舞台に立ったことありませんし」
糸色望「それって、ただの自称とか、志望とかでは…」

瀬戸口「まあ、イーディはいいとして。なんでタカトシたちは帰ってこないんだよ!」←彼女と面識あるらしい。
イーディ「あら? 先に到着してません? 私達は彼らの後に、予備の伝票で郵送されてきたんですけど」

桜子「待て。『私達』!? ほ、他に誰か連れてきたの!?」

イーディ「ご安心なさって。WBのお役に立とうと、ラケルさんとアリシアさんを拉致ってきました。
 これで今後、食事の心配はいりません」

芝村舞「アリシアの各種パンと、ラケルのオムレツその他と。あと、何故か(誰かに)追加されるアジフライ。
 確かに栄養バランスは充実するだろう」
原素子「(芝村さんって、料理が巧いのかヘタなのか、よくわからないのよね)」

#設定上は「超絶下手」であるが、ゲーム内では天才LV3スキルで、やると完璧にこなせる。

イーディ「ま、そういうわけでバックヤード充実。待っててください、アリシアさん。今、開けますわ」

 イーディは豪快に、銃剣で段ボールの封を切って。
 中から出てきたのは…

オイゲン「ふぅ。年寄りに長旅は疲れますのぅ」

55 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/29(日) 03:23:26 ID:Uhc9biA+
イーディ「……」
奈々「……」
瀬戸口「……」

ブライト「…誰?」
奈々「あの、あまり関わらないほうが…」

オイゲン「はっ。拙者はオイゲン。史上最強の軍師。どんな組織も、180度方向が変わると言われる逸材です。
 戦場で『リーヴェの槍』を雑魚相手に無駄遣いして(そもそものデータからも)消失させることもできまする」

 芝村舞が、ちょっと目を輝かせているのは…まあ、だいたいの人には、わかった(彼女はヘタレ好き)。

オイゲン「そういうわけで、仲良くしましょうぞ…ヤムチャ殿!」
ヤムチャ「お、俺!?」

 類は友を呼ぶ…のかも。

瀬戸口「…おいイーディ」
イーディ「は、ははははいいいい!?」(パニック)
瀬戸口「なんでオイゲンなんて連れてきたんだよ!」
イーディ「し、知りませんわ!! オイゲンが勝手に!! そうだ、ラケルさんに『ニフラム』を…」

オイゲン「!?」

56 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/29(日) 03:25:48 ID:Uhc9biA+
イーディ「ってゆーか、オイゲンさん、ニフラムの影響で記憶喪失になったんじゃ…」
オイゲン「そ、そうですじゃ。拙者、越後のちりめん問屋の隠居なだけでして、自分の名前さえも思い出せず」
イーディ「……。さっき自己紹介してたような。まあ、いいですの。…で、オイゲンさん?」
オイゲン「なんですかな?」

イーディ「…やっぱり記憶ありますわよね!?」
オイゲン「ち、違うよ、全然違うよ!!」

瀬戸口「(あ、イーディってツッコミもできるんだ…)」

桜子「何? このおじいさん、特別な人なの?」
イーディ「ある意味、特別ですの…。お待ち下さい、今、ラケルさんの『ニフラム』で蒸発させますわ!」

 イーディが銃剣で、最後の段ボールの封を開けると。中には重武装の楯と鎧。

デリック「……」

イーディ「お呼びじゃないですわぁあぁああッ!!」
オイゲン「まったくその通りですじゃぁぁあああ!」

瀬戸口「(そもそもお前らのことも、誰も呼んだ覚えがないのだが)」

あおい「何がなにやら…あれ?」

 ふと。奈々と灯里がうずくまっていた。アムロに至っては、倒れて意識すらないようだ。
 芝村舞までもが、強張った表情をしている。

原素子「(芝村さんまで…?)」

57 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/29(日) 03:27:15 ID:Uhc9biA+
イーディ「オイゲンとデリックは、そのまま送り返しますわ」
オイゲン「ま、待ってくだされ! 今の御時世、老人虐待、なんてことになりかねませぬぞ!!」
糸色望「(うまく逃げましたね…)」

イーディ「まあ、ラケルさんが来てくれれば、オイゲンは蒸発させられるし。デリックはそのまま送り返しましょう」
芝村舞「……。おいイーディ」
イーディ「はい?」
芝村舞「ゲリラ組で、他に有望なヤツやヘタレなヤツは、誰かいるか?」
イーディ「さあ…。ジュリアさんはゴールしてしまいましたし。アーキスさんは想定内のヘタレでしたし。
 マルジュさんは儀式に。SEED組もさいたまスーパーアリーナへ、ティアナのコンサートに行ってますし」

芝村舞「ふむ。…残りの箱も、返送伝票を入れて送り返せ。回収をかける」
瀬戸口「芝村?」
芝村舞「タカトシらがどこへ行ったかはわからんが、今は現場のゲリラ組にいない、というのは幸運だろう」
ブライト「…?」

 デリック入りの段ボールと、空箱二つ(全てに返送伝票入り)の集荷依頼をかけて。
 郵便屋(中原岬)が持って行くと。
 ようやく、うずくまっていた奈々や灯里が、汗を拭いて立ち上がった。…アムロは気絶したままだ。

ブライト「奈々、灯里。どうしたんだ?」
奈々「いえ、ちょっと…。それよりオイゲンさんの処遇はどうするんでしょう?」
灯里「かなりのガッカリさんなんで、芝村さんに(多少)好かれてるぶん、軽々と『始末』できませんしねー」

 笑顔で恐ろしいことを言わないで欲しいものだ。

58 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/04/29(日) 03:29:03 ID:Uhc9biA+
ブライト「んー。よくわからんが…誠の部屋に入れておけばいいんじゃない?」

伊藤誠「世の中、間違ってるよ…」


#何故か全員のガッツが200、減りました(なのは:ハマーは現在、いないので変わらず)。
・アムロはさらに100、奈々と灯里は50、さらに減りました。

・但しガッツが減ったキャラは、前半終了のハーフタイム扱いで回復します。


【選択肢】→段々、流れを思い出してきた
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A:タカトシらがどうなってるか、さいたまスーパーアリーナから中継。
B:現地のゲリラ組の前に現れた、見知らぬ男+郵便屋(中原岬)。
C:気絶してるアムロを助け起こして、事情(?)を聞いてみる。

-----
今日はここまでー。

59 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 03:48:08 ID:IDlXv3bU
A
乙でしたー

60 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 13:19:08 ID:L3WWABp2
A
ちくしょう、オイゲンの悪夢は終わらないのか…!

61 :森崎名無しさん:2012/05/05(土) 22:45:24 ID:???
だ、大丈夫!オイゲンは
♪宇宙の果ての〜、ま〜だ向こう、ま〜だ向こう、ま〜だむこ〜う♪(多分(C)フジテレビ)
からでも指揮できるくらい有能だからきっと!

その前にそれほどの逸材なら芝村舞が人体実験に利用すると思うけどw

62 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 17:17:58 ID:???
二フラムを使える人材の確保を!
…味方にも多く被害が出そうだけどw

63 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/07(月) 03:17:18 ID:???
生存報告ばりに長い「間」が空いてしまいました。
実は今回の文章、ほぼ前回の翌日にはできていたのに。
コンセプト「勢いでテキトーに」が失われちゃってます。まだまだカンは戻らず?
毎日はやめても、週三回更新、とかが目標だったのに…。
やっぱり「締め切り」がないと動かない人間なのかも。

---
>>60 「オペレーション:オイゲン」なもので(酷)。
>>61 ウチのオイゲンは、やたら射程は長そうです。…能力は、ええ、まあw
>>62 WB隊のほとんどが被害を受けそうなw


64 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/07(月) 03:19:14 ID:GLF/gYUA
A:タカトシらがどうなってるか、さいたまスーパーアリーナから中継。
---
蘭「物凄い熱気ね…」
タカトシ「プレッシャーと。あと、何か邪悪な気配がします」

 さいたまスーパーアリーナに入る。チケットは持っていなかったが、特に求められなかった。
 そこは大勢の人で、ごった返していた。
 皆、顔色が悪い。だが楽しそうだ。
 時折『幸せになるぞーーーっっ!!』と叫び声が木霊する。
蘭「なんだか…最終決戦を目の前にしているような気がするわ」
タカトシ「(てきぃいぃいん!)凄いプレッシャーです。この感覚…ティアナさん!?」
リュウ「(何気にNTの効果音を放つタカトシも凄いが)」
 ふと、知った顔を見つけた。風の魔法使い:マルジュ。

マルジュ「あ、WB隊の皆さん。ども。どうしてここに?」
蘭「(一気に雰囲気が平和的に…)」
タカトシ「手違いで配達、というか…陰謀で送られてしまいました。着払い伝票もなくて」
マルジュ「配達? よくわからないけど、 コ ン ビ ニ なら着払い指定できるんじゃ?
 出てすぐのとこにありますよ、コンビニ」

 マルジュ、大活躍の一瞬だった。

蘭「ところで…会場の、この異様な雰囲気。何が起きているの?」
マルジュ「邪神復活の儀式がありまして。会場内の全員の、膨大な魔力と生命力が邪神に吸われました。
 弱まっていた人は、何十人か病院行きですが、ご心配なく。邪神は既に復活し、天井裏へと姿を消されました」
タカトシ「(邪神…)」
マルジュ「今は引き続きティアナのコンサートですけど、皆、ちょっと疲れてるようですね」

65 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/07(月) 03:23:34 ID:GLF/gYUA
<さいたまスーパーアリーナ:天井裏>
 ゲリラ組にデリックや回収用の空箱の配達を終えた中原岬は、天井裏に進入していた。
 そう…思い出したのだが、彼女もティアナに(何故か)殺意を抱いているのだ。
中原岬「(ここに、ティアナがいる…ぶっ転がしてやるわ…!)」
 しかし中原岬の直接戦闘能力は、あまり高くない。
 殺るなら不意打ちだ。

 ゆっくりと這って行くと、天井裏で、二人連れに出会った。
 高町なのは。そしてハマー(WB側に彼がいなかったのは、このため)。

中原岬「ん? お嬢ちゃん、こんなところで何してるの?」
なのは「てへ☆ よく見られる場所を探してたら、迷ってしまったの。なの」
中原岬「そっちの忍者っぽい人は?」
なのは「忍者かぶれのカメラさん。ゲリラ隊(前半戦)はあのブタ野郎が、ゲームをカメラに収めてくれました」

 …女性キャラの胸とか脚とかのパーツが大きく写っているのは『仕様』です。
 #裸や着替えを撮影、じゃないので、(精神医学的には)盗撮じゃないそうです(法的にはともかく)。

中原岬「出口はあっちよ、気をつけてね」
なのは「はーい。しからば、拙者はこれにて。にんにん」
ハマー「にんにん…あふぅん!」
 暗闇で、頭をぶつけるハマー。…忍者適性、まるでなし。

 そんな二人と別れて、暗闇を進む中原岬。彼女の携帯電話が、震えた。
中原岬「(誰だろう?)」
 この番号を知ってる人は、ほとんどいないのに。
 周囲を伺い、小声で、電話に出た。
中原岬「…もしもし」
 女性の声が返って来た。

66 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/07(月) 03:25:06 ID:GLF/gYUA
『コードネーム:センター・フィールドだな。言っておきたいことがある』
中原岬「…どちら様!? まず自分のコードを名乗るのが礼儀でしょう!?」
『生憎と、私にはコードネームがないのでな』
中原岬「それなら、この番号を知ってるわけ…」
『だが。周囲の人間は私のことをホワイトデビルと呼ぶ』
中原岬「ホワイトデビル!?」
『お前の師匠には、よく目をかけてやったものだ』
中原岬「し、承知しております。で、用件は?」

『今、お前は、さいたまスーパーアリーナにいるようだが』
中原岬「(ど、どうしてわかるの!?)」←さっきスレ違ったから…
『ティアナをぶっ転がすのは構わないが…今のお前では無理だ』
中原岬「え!?」
『愚民どもから奪った魔力と生命力、そしてカネ。
 それらを 邪 神 へ捧げるため、今のティアナには赤ペン先生が護衛についている。
 ふっ…赤ペン先生も本心ではティアナをぶっ転がしたいようだが、命令には背けぬ。くくく…いい表情だった』

中原岬「……」
『…お前も早くシャリバンクラッシュを完成させ、使える人間になることだ。そうでなくては捨てるだけになる』
 電話は一方的に切られた。
中原岬「(く…確かに私は、まだ一人前にすらなっていない…)」

67 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/07(月) 03:26:58 ID:GLF/gYUA
 唇を噛んでいると。またも電話がかかってきた。今度は「バイト用」の携帯のほう。
中原岬「はい、もしもし?」
マルジュ「あ、担当ドライバーさん? 集荷依頼なんですけど」

 『なんだか無性にイラッとした』。中原岬は、後にそう語った。

---
桜子「で、ブライトさん。このおじいさん(オイゲン)は、結局、伊藤誠の部屋に?」
イーディ「(桜子さんは、オイゲンのことを知らないから、呑気なこと言ってられるんですわッ!)」
奈々「オイゲンさんと一緒に帰宅するとポインツが加算されるほどなんで、初心者にはオススメできないかと…」
ブライト「ふむ…」


【選択肢】→オイゲンの処遇。多少(?)色んな人達の運命が変わるかも。
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A:とりあえず誠の部屋に置いておいた。適性その他は、後の面談(左舷が好きかどうか等)で判断する。
B:とりあえずゲリラ隊に送り返しておいた。アリシア&ラケル(パン&オムレツ)の回収ついでに。
C:とりあえず送料:着払でガルマ様のトコに送りつけてみた。報復でヘンなもの送られてこなきゃいいけど…
-----
今日はここまでー(一向に進まないけどw)。

68 :森崎名無しさん:2012/05/07(月) 07:56:49 ID:/zN6/uBw
C
ついでにブライトさん(中の人じゃない方)もセットで付けたらどうかな?w

69 :森崎名無しさん:2012/05/07(月) 13:34:17 ID:P+MCQKEg
C
ルナがもっと可愛く可哀想になるといいと思うんだ。

70 :森崎名無しさん:2012/05/16(水) 07:18:19 ID:???
最近ガルマ様がカルマ様に見えてしまうww

71 :森崎名無しさん:2012/05/18(金) 20:10:37 ID:???
ガルマ様は妙なものを送りつけられたり、胸毛で鑑定できたり、何気にいい味出してるw

72 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/22(火) 01:34:32 ID:???
なんだか最近、生存報告代わりの更新なような…。
「毎日」のノルマを放棄し、健康的には、なってます。
でも「今日じゃなくても…」が重なって、後ろ倒しになってしまい。
締め切りがあったほうがいいですな。
コンセプトの一つ「勢い」も落ちる感じだし。
-----

>>68 それを捨てるなんて…別にいい気もしてきた(酷)
>>69 ルナの側、ちょっと(かなり?)スポットを当てる予定ですよー。
>>70 …カルマ様? なんとなく、人徳を積んだ人っぽいですが…
>>71 既にシャアと対立してますし。主に 性 癖 のことでw

73 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/22(火) 01:35:35 ID:jpWs+OfU
C:とりあえず送料:着払でガルマ様のトコに送りつけてみた。報復でヘンなもの送られてこなきゃいいけど…
-----
ブライト「なんか厄介なことになりそうだから…どっかに捨ててきて」(酷ぇ)
イーディ「艦長、ご英断ですわ!」
オイゲン「ぶ、ブライト殿!? オンドゥルルラギッタンディスカー!?」

桜子「ば、バイリンガル!?」
叶親「バイリンガルって、俺、帰国子女のことだと思ってたんだよな。中3まで」
あおい「(…バイ・リン(?)・ガール?)」

伊藤誠「(良かった…僕の部屋にオイゲンが来られたら、また泣くとこだった…)」
ヤムチャ「(俺は危うく、懐かれそうになったし…)」

 イーディと瀬戸口がオイゲンを段ボールに押しこみ。ミライさんがガムテープで封をした。

奈々「じゃあ集荷連絡…」

 ピンポーン。
 電話をかけようとしたその時、食堂のチャイムが鳴った。

74 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/22(火) 01:37:25 ID:jpWs+OfU
奈々「はい…どちら様? あれ!? 承太郎さん!?」

 ドアを開けると。空条承太郎が、無駄にドギャァアアーンと効果音を出しながら、立っていた。

承太郎「ん? 美島か。久しぶり」
原素子「(わ、いい男!)」
奈々「承太郎さん、久々に会えたんで驚きました」
承太郎「俺は『帰宅』分野ではたいした素質がなかったからな。じじい(ジョセフ)は、そこそこ帰宅したが」
奈々「で、承太郎さんは、なんでここに?」

承太郎「郵便だ」
奈々「え!?」

承太郎「荷物を預かってる。ここにサインを頼む」

 どうして(いきなり)承太郎が荷物を運んできたのかは不明だが。とりあえず原素子は、サインをした。
承太郎「すまんな。…これが領収書だぜ」
 バァァアーンッ! 承太郎が出ると擬音が多くなる。

ブライト「あ、すんません。丁度、集荷依頼をしようと思ってたんだけど」
承太郎「ん? 悪いが、俺は『通常の配達』はしないんだ。後で担当に伝えておく」
ブライト「(担当…?)」

75 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/22(火) 01:39:41 ID:jpWs+OfU
承太郎「…それより。高町なのは、という小学生を知らないか?」

桜子「ぇあ」
ブライト「いや、まあ、知ってはいますけど。今、どっか行ってます。…何か、しでかしました?」
承太郎「そうか…。昔、1スレで 誤 射 されたように思うんだが」

 皆、何気なく視線を逸らしてしまう。
 そんな時、伊藤誠が口を開いた。
伊藤誠「あの誤射は、なのはさんじゃなく、ティアナが意図的にやりました。僕はその当時、見てたのでわかります」

糸色望「(…そもそも、当時は伊藤誠さんはいなかった気がしますけど)」

原素子「そんな。承太郎さんにまで攻撃をしかけるなんて…ティアナ! 絶対に許せないわ!!」
承太郎「ティアナか。…アイツは俺を怒らせた」

 ドギャァアーーン! 承太郎が荷物を置いて、帰っていった。

<感情度変化>
承太郎→(俺は意外と根に持つタイプでな)→ティアナ
原素子→(絶対、絶対にぶっ転がすわ!!)→ティアナ
ティアナ→(知らない人だけど、大好きだよーっ! 幸せでーっす!!)→彼ら

76 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/22(火) 01:41:58 ID:jpWs+OfU
 さて。荷物の送り先は「さいたまスーパーアリーナ」からだった。きっとタカトシたちだろう。

ブライト「あー、だからお前ら、カッター使えってば!」
メカ沢「…ドリルじゃダメか?」
謙信「カシナートの剣なら…」
瀬戸口「サラッと言ってるけど。あんまり中の人のこと、考えてないよね」

 なんだかんだで、先ほどの段ボール3つを開けると、タカトシ・蘭・リュウの三人が、無事に。
リュウ「暑かった…」
欄「ただいまです! でも、また暑かったわ!」
タカトシ「よ、ようやく日常(?)に戻ってきたようで…」

 --ここに宣言する。生徒会役員共のアニメ2期は「ある」、と!--

 そんなタカトシに、瀬戸口が真っ先に飛びついた。
瀬戸口「たっ、タカトシ…。うぅっ。…あっちゃんより好きだぁぁああああああ!!!!」
桜子「(泣いてる…)」
タカトシ「だ、抱きつかないでくださいっって!」

藤吉晴美「(このカップリングは、アリね!!!)」

 全員「「「い た の か よ」」」

77 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/22(火) 01:44:06 ID:jpWs+OfU
リュウ「ブライト…。この旅で、俺はキャラが立った。ボブ・デービットソン流審判として、マスターを目指す!」
蘭「(くっ…わ、私は、キャラも立たず。しかもイーディいるからツンデレが被ってるし。
 いざデレてみたら 山 岡 士 郎 に バレンタインチョコを叩き落されるし…)」

ブライト「まあ 脇 役 は、どうでもいいが。タカトシの帰還でツッコミ能力が回復したのが大きいな」
桜子「(相変わらず、この人、切り捨てるの早いからなー…)」

蘭「でもあの郵便屋、クール便をお願いしたのに。サービスがなってないわ!」
原素子「……。クール便?」

奈々「クール便? ああ!! それで承太郎さんが」
桜子「アレは確かにクールだったよね…」
欄「え? あんなに、段ボールの中は暑かったんですよ!?」
桜子「だと思うけど。ともあれあれは『クール』便だよ、多分、最高の…」

タカトシ「… そ こ なの!?」
瀬戸口「そりゃ、スピードワゴンばりにクールだったよ!」

 WB隊、ツッコミ能力回復…これが最大の収穫かもしれない。

78 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/05/22(火) 01:47:14 ID:jpWs+OfU
<(前半)戦後処理、残り>
オイゲンはガルマ様に着払いで郵送として。残るは…。

【選択肢】
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A:なのは&ハマー→さいたまスーパーアリーナから。
B:ゲリラ隊への回収→現地ゲリラ隊で起きた、ある風景。
C:ガルマ様たちへカメラさんを派遣。

-----
今日はここまでー。
そろそろ新展開に行きたいんですが…ええ。「締め切り」がないので、つい先延ばしに…。

79 :森崎名無しさん:2012/05/22(火) 01:50:01 ID:/C9BBLD6
C

80 :森崎名無しさん:2012/05/22(火) 03:16:35 ID:JVwYSv8g
C
ティアナも気になるけどね…!
不憫な(不幸とはまた違う)子がとっても好きなんです。

81 :森崎名無しさん:2012/05/22(火) 19:46:26 ID:???
承りまで郵便をw
ティアナ、どんだけ敵に回すんだw

82 :森崎名無しさん:2012/06/04(月) 12:11:08 ID:???
二週間更新なし、、、
ブライトさんのことだから、飽きたとか気が乗らないだろうけど
出会い系で病気もらったとかだと笑えないぜ、、、

83 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2012/06/07(木) 01:11:00 ID:???
生存報告。今後は週一か週二くらいでは、来れると思うんで…。
>>80 ちょいネタバレ(?)ですが、もともと中盤は少し「ジオン側」が目立つ構想でした。
 (テンプレで、シャアの紹介とかが最初にきてる)
>>81 承りは「再起不能」で済ませてくれそうですが、原さんは容赦なく(検閲しました)。
>>82 すんません、どうも「勢い」に乗れず。出会い系「サイト」ではなく、そこで知り合った人たちと連絡してました。
 まあ、うまく行かず…。割り切りアダルトってなら、いいんでしょうが。でも、完全に繋がりを切った…

 ので、とある日記作者(テンプレのムカついた女)に「なりすまし」てみた(手口は「ピュアラブ 退会」で検索されたしw)。
 …簡単に成功してしまった。数人の男は、俺を「その女」と思って捨てアドにメールしてくるし。
 「その女」は、「その男」の存在すら知らない。詐欺りたいけど、はした金で人生捨てるのもイヤだ。
 どうやって手を切ろう…(自業自得)。「他に好きな男を見つけた。バイバイ」でいいかな…。

結論:出会い系は慎重にね☆

84 :森崎名無しさん:2012/07/11(水) 10:21:11 ID:???
ま、まだ復活しないのか…。

85 :森崎名無しさん:2012/07/18(水) 17:29:59 ID:???
生きていることに感謝!

ブライトさんとは熱く語り合いたいことがまだ色々あるんだ
「男子トイレで、音姫機能は容赦なく外されるのに、なぜビデ機能はほとんど残されるのか」
とか!!

86 :森崎名無しさん:2012/08/29(水) 01:26:00 ID:???
ブライトさん…生きているのか、本当に本当に心配で…
世界中の出会い系業者から追われる身となっているんじゃないでしょうか?
逃げ切れたら是非続きを聞かせてください

87 :森崎名無しさん:2012/10/05(金) 21:37:22 ID:D0xwx3VE
ブライトさん
先輩は 元気ですか?
楽しく過ごしてると
願っています☆


88 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2013/05/27(月) 02:52:01 ID:???
(こっそり)お久しぶりです。一応、生きてますw
今、どれだけの人が僕の存在を憶えてるのかどうか。

>>84 進行さんの復活に手間取ってる模様で…

>>85 アレ罠ですよ。なまじビデ機能がついてたせいで「トイレは男女同じ」と先入観を持ってしまってました。
 確かに、コンビニ(だったかな?)の男女共用トイレで音姫確認。…僕は情報戦で大きく遅れを取っていた…。

>>86 東京都千代田区1−1−1の結界は、ゴジラも突破できないんで大丈夫です。
 むしろ悪質サイトが「退会料、何千円を払わないと探偵が身元調査うんぬん」と捨てアドに来た時。
 「探偵さん、逃げてー!」と心のなかで突っ込んだほどw

>>87 まあまあ楽しい…のかな? アメリカ人がノリノリで「ガンダム」を歌ってるCDとか。
 米倉千尋が「残酷な天使のテーゼ」をバラード調でカバーしてるCDとか。例によって胡散臭いモノを集めてますな。

89 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2013/05/27(月) 02:53:47 ID:???
さて。私生活で色んなことがあり。今まで「胡散臭いサラリーマン」だったのが、今は働くのはバイト的で。
後は不労所得みたいな感じになってます。年収は以前と同程度なんで、ブルジョワってわけじゃないですけどね。
ただ時間はタップリあるのに、どうもコレは書けない。どうしても、キャラが自分で動いてくれない。
過去ログを見ても「なんでこんな、濃くて狂ってるの書けたんだろ」と我ながら思うほどw

もともとハマりやすく、飽きやすい性格でしたけど。
途中で幾つか推理小説(例の松山スレを普通に真面目にしたような)を書いてたせいか、カオス成分が出てこない。
何かに使えるかと以前書いておいたネタ(選択肢やカードで陽の目を見ないことも多々)があるのですが、それと完全に別人に。
試しに書いた謙信ちゃん総書記のバトルは、物凄い心理戦になってしまったり。

90 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2013/05/27(月) 02:54:54 ID:???
ちなみに出会い系サイト。某サイトのサポートリーダーのことを気に入って(?)しまい。
彼の名前で登録しては、適当な経歴(代々木アニメーション学院:主席卒業とか)を書いたり。
ネットにあった彼の顔写真を「自分の顔!」と申請し却下されたり(申請が通れば、他のメンバーが見れるようになる)。
早くMMRに復帰しないと地球が危ないとか呼びかけたりしてたら…(我ながら狂ってますな)。
「弊社に損害を与えた」うんぬんでアカウント抹消。MACアドレスで弾かれるように。
そこで飽きました。一言謝っておこうかと思ったけど、MACアドレス偽装も、サブPCからも面倒だし。
結局「悪質で狂った変人」と思われたことでしょう。まあ…否定はできないけれど。
既に完全に足を洗いましたな。出会い系→サポートやサクラと話すのが楽しかった、という酷い結論ですw


91 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2013/05/27(月) 02:56:28 ID:???
で、このスレの物語。構想はあるし、何より「完結」させたい。
作者に取って作品は子供のようなものです。愛着がないはずがない。駄作にもしたくない。
いつになるかはともかく…またカオス成分が出てくるようになったら、再開したいです。
読者いなくても、一人でダイスやカード使って。

他のスレ主の方向性は知りませんが、僕の場合、これに関してはプロットをほとんど作ってません。
既に当初の構想から、5回くらいは「エンディングはこうしようかな」ってのが変わってます。
そして「短時間で続きを考えて書く」スタイルで、他ではできない経験です。
長く深く考えれば、整合性は取れる。でもこの形式の「勢い」は、小説なりブログなりでは絶対に体験できない。
ま、奇特な方は、ハンターハンターを待つ感覚でお待ちください。

…例えが既に不安ですが。


では、また。
ネットは広大だわ。

92 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 20:30:50 ID:???
わーいブライトさんだー
気長に待ってますよう

93 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 17:16:10 ID:WEGv/ztE
ちょっといらんことをしようと画策してみるテスト。

94 :??:2014/03/30(日) 16:52:00 ID:???
ブライト「やれやれ、何事もない日々は愉しいものだな。
 オフィシャルに仕事をサボり放題だし」
桜子「(その陰で原さんが雑務に追われて、ストレス溜め放題なんだけど)」
??「お〜い、開けてくれ〜」

ブライト「ん?何か言ったか?」
灯里「はひっ。さっきからドアの外から物音が聞こえていましたけど、よく聞こえなかったので音声さんに増幅して貰いました」
ブライト「…よく聞こえたなそんなもん」
キバヤシ「そうか?俺も聞こえてはいたが。分析してみたが誰だかはわからない。このスレでは初登場らしい」
誠「そうなのか。じゃあお客さんか?」

桜子「ち、ちょっと待ってよ!今この艦は大西洋を飛行中でしょ?」
ブライト「?それが何か?」
あおい「どうして飛行中の戦艦の外でドアを叩く人がいるんだろう、って?」
謙信「桜子殿。…今更その程度のことは、驚くに値しないであろう」
舞「うむ。なのはあたりは普通に出来るだろうからな」
奈々「まあ帰宅部の中間試験クラスには難しいけど」
桜子「……」
海老塚桜子、ここで生き抜くため、そろそろ常識を捨てるべきか悩む17歳の春。

95 :??:2014/03/30(日) 16:57:57 ID:???
なのは「だから私、外の人と一緒に試してみたのー。魔法を使えば大したことなかったのー」
ブライト「…なのは」
なのは「?」
ブライト「なんでそこでそいつを突き飛ばして来なかったんだああぁぁぁぁ!」
謙信「ぶ…ブライト殿…殿中でござる」
アリーナ「いや、謙信ちゃんが制止しても緊迫感が伝わらないんだけど」

??「ちょっとー!何で誰も助けようとしないことを叱責しないんですかー!」
ブライト「いや、だってこれ以上面倒に巻き込まれたくないから。
 そんなことしてる時点でお前非常識だし」
??「このスレより非常識なものを探す方がよっぽど非常識ですよー!だから開けてくれ〜!」
ブライト「今さらりと失礼なことを言われたが…
 ねえ舞ちゃん、アレどうする?」
舞「お前が決めることだ」
ブライト「えっ?」
舞「相手は乗艦許可を求めているのだろう?ならば許可するかしないかは艦長の判断だ」
ブライト「あ、そうだった」
ブライト・ノア。(本人含め)誰が何を言おうと、ホワイトベースの艦長は彼なのである。実態はさておき。

96 :??:2014/03/30(日) 16:59:56 ID:???
ブライト「んー。どうしようかな」

【選択肢】このスレのスレ主様先着一名で

A そんなわけわからん奴はいらんわ!シッシッ(許可しません)
B まあいいか。入れ(許可します)
C 怪しい奴、名を名乗れ!(自己紹介を求めます)
D 何か用があるのか?ちょっと見せろ(芸をやらせます)
E その他テキトーに(色々試したければここから。無茶振りにもなるたけ応えます)

から投票して下さい。
sageで構いませんが、必ずトリップを付けて下さい。

ハマー(代理)「勝手なことしてすいませーん!」(ダイビング土下座)

97 :このスレ保存忘れ ◆xWA.3pF8tM :2014/04/28(月) 02:53:42 ID:???
C

状況が掴めないんで、三行から三十行くらいで(テキトー)

98 :ハサウェイ・ノア:2014/04/28(月) 18:50:49 ID:???
C 怪しい奴、名を名乗れ!(自己紹介を求めます)

ハサウェイ「やっと存在を認めてもらえましたか!自分はハサウェイ・ノアです、父上お久しぶりです!」

   ざわ・・・ざわ・・・

ブライト「のあ?ちちうえ?」
桜子「ブライトさん、そんなことできる相手がいたんだ」
ブライト「いや、驚くところそこじゃないから!
 俺はモテモテシティボーイだから子供の一人や二人いたっておかしくないだろうが、
 どう考えても俺と同じくらいの年齢の子供はおかしいだろう!」

ブライト・ノア19歳。この時ごく一部の女性が殺意を抱いたといわれているが、そこは割愛する。

※ちなみに、ハサウェイ・ノアとは…Wikipediaによると
ブライトに殴られる・軍属でもないのにMSに勝手に乗る・好きになった人は敵でした・MSで対峙してやらかす
…と、やってること自体はアムロと似ているのに、最後は軍法会議行き(罰せられなかったけど)。
なぜ差がついたか、慢心環境の違い


99 :森崎名無しさん:2014/04/28(月) 18:52:52 ID:???
ブライト「いや、それより問題はハサウェイと名乗る者の中の人だ。ちょっとデータを出してみろ」
ハサウェイ「中の人などいない!…けど、言われると思ったのでちょっと読みあげます」

【ガンダムの知識】シールやメンコを集めている友人を羨ましいと思っていた小学生時代。
 当時は父親にテレビを隠されていたため、リアルタイムでは見ていない。
 あとはスパロボからの情報程度。
【その他の登場人物について】帯ギュは警察との合宿までは読んだ。ドラクエはTとVしかしていない。
 エウシュリー派の自分はランスやったことない。あとはこのスレの(歪んだ)情報のみ。
【サッカーの才能】大学時代はサッカー部に所属。ポジションはスタンド(主にビデオ撮影)。
 実況もやっていた説あるが詳細不明。
【文章作成能力】高校時代は文芸部に所属。自分の代では文芸誌を毎回売り切ったらしい。
【このスレへの愛】乗っ取りを企ててはみたが、正気に戻って絶対やらないと宣言できる程度にはある。
【森崎板への情熱】各外伝スレのスレタイに計6回くらい採用された経歴あり。
 今の仕事に就いていなければコピーライターを目指していたとかいないとか。

ハサウェイ「で、自分を名乗る理由は、父上の遺伝子を継ぐ者として、たまにスレを盛り上げてみて、
 あわよくばスレ主を再開させる気にさせたいだから、だそうです」
ブライト「…」

【選択肢】このスレのスレ主様先着一名で

A やっぱりわけわからん奴はいらんわ!シッシッ(許可しません)
B まあいいか。入れ(許可します)
C そこまで言うなら、ちょっと何か見せろ(芸をやらせます)
D その他テキトーに(色々試したければここから。無茶振りにもなるたけ応えます)

から投票して下さい。
sageで構いませんが、必ずトリップを付けて下さい。
なお、一応傍観者の意見も受け付けます。

ハサウェイ「ちなみに>>91ですが、ハンターハンター連載再開だそうですよ」
ブライト「なにぃ!」

100 :ブライトさん ◆xWA.3pF8tM :2014/04/29(火) 03:07:23 ID:???
B

夢オチで巻き戻したことがあったし無問題。
以前、どこぞのスレ主をGKにしたような気がするし(既にうろおぼえ(酷

ココにはお世話になったし。ってか迷惑かけて遊んだし(さらに酷

正直、リアルで少し多忙になってるのでまだココにリソースかけられないんで…

101 :灯里 ◆xWA.3pF8tM :2014/04/29(火) 03:17:36 ID:???
はひっ、電報です。出会い系とか音姫とか、完全に足を洗い。
今は「ラクトフェリン」に興味があり、(自分で)人体実験&被験者探し等もしてるとのこと。
ラクトフェリン…発見当初は期待も集まったんですが効能もコスパも悪く、一度は見限られ…。
今は「健康食品」の形で販売され、歯医者じゃ口内炎予防に使われてるほど安全性が高い。
これが他の薬との併用、ないし自己治癒力を高める目的で使うと効果があることもある…。
日本でコレを研究してる胡散臭いドクターと縁があったのが運の尽き。なんか暗躍(?)してます。
50年ぐらいしたら陽の目を見るかもしれないよ! ではグッバイ、とのことでしたー。

102 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 22:39:21 ID:???
>ってか迷惑かけて遊んだし(さらに酷

なんか一発レッドものの自白を聞いてしまったような。

103 :ハサウェイ・ノア:2014/05/01(木) 22:21:23 ID:???
ハサウェイ「ということで乗艦許可のもと乗り込みました」
ブライト「で、具体的には何をするつもりなんだ?」
ハサウェイ「そうですねえ…取りあえず本筋に影響」与えるか分からない程度のショートショートを考えてはいるそうですが
舞「まあ艦長の中の人が評価を下すのもそれからだろうからな」
ハサウェイ「で、上手くいくようなら、金曜ロードSHOW!でジブリが放映される頻度くらいはネタを出すつもりのようで」
桜子「…それどれくらいの頻度なの?」
灯里「はひっ。昨年が6回(当社推計)です」
桜子「………」

こんなんですがよろしゅうに。

104 :ハサウェイ・ノア:2014/05/19(月) 02:26:39 ID:???
ハサウェイ「父上、只今戻りました」
ブライト「だからその『父上』はやめろって。俺はまだ(♪音声さんのお仕事)だってのに」
瀬戸口「そういう無駄に波風立てる遺伝子の継承もやめた方が良いぞ」

芝村舞「それにしても、あれだけ意気込んでいた割には遅かったな。何かあったのか?」
ハサウェイ「はあ。まあ中の人がゴーストライター疑惑でアレなことになったのですが」
糸色望「このスレで『中の人がゴーストライター』とか言われても、大した問題はないんじゃないかと先生は思いますが」
奈々「そもそもネタとしては既に賞味期限を過ぎていると思います」
ハサウェイ「はい。なのでそれを言い訳にするのはやめにします」
あおい「言い訳のつもりだったの!?」

芝村舞「まあそれは置いておこう。ネタを用意していたら遅れたのだろう?
   遅参の罪で軍法会議に掛けるかどうかも含め、持ってきたネタを見てからにしようか」
ブライト「えー、こんなんさっさと軍法会議に…」
原素子「ぶ・ら・い・と・か・ん・ち・ょ・ううぅぅぉぉぉぉぉぉ!!」
ブライト「え?え?うわああぁぁぁぁ!!」

105 :ハサウェイ・ノア:2014/05/19(月) 02:29:38 ID:???
桜子「あ、原さんキレちゃった。無駄な事務手続きを増やそうとするから…」

館内放送「ぴんぽんぱんぽーん♪
   はひっ。ディレクターさんからお知らせです。
   『ブライトさんの中の人の遺伝子を無駄に受け継ぐのは程々にしましょう』
   とのことです」

タカトシ「そのツッコミ方が充分『無駄に受け継いだ遺伝子』でしょうが!」
ミライ「はいはい、余興はここまで。そろそろ進行させますよ。
   よろしくて、艦長に新参の坊や?」
ブライト・ハサウェイ「あ、アイアイサー!」

叶親「(なあ、ブライトさんもハサウェイって人も
   なんかみょーにミライさんに頭が上がらない様子だよなー。なんでだろ?)」
メカ沢「(さあて、な?大人には大人の事情ってのがあるんじゃないのか)」
ハマー「(大人の情事!?拙者、早速探ってくるでござる)」
伊藤誠「(やめて下さい。死体処理なんて面倒なんですから)」

106 :ハサウェイ・ノア:2014/05/19(月) 02:32:31 ID:???

    「……あー、騒ぎの最中申し訳ないが。連合軍の諸君、ごきげんよう」

ブライト「ん、何だ一体?いま、シャアの声が空耳で聞こえたような…」
シャア「空耳じゃないっての。前を見ろ、前を」
アリア社長「ぷい…にゅにゅ!?ぷいにゅ、ぷいにゅー!」

いつの間にやら、ホワイトベースの真ん前にグレーのどでかい物体。

謙信「…これは…大きな鎧甲冑だな。私でも着こなせるかどうか…」
シャア「いや、鎧甲冑じゃないっての!てか20m以上あるこれを着て動けたら大したもんだぞ!」
ブライト「えーと、それで、一体何しに来たの?」
シャア「いや、色々とツッコミたいけど、こっちからツッコミ入れる筋じゃないから控えておこう。
   ともかく、よくぞ聞いてくれた。
   これはだな、我がジオン軍が開発中の最新鋭モビルスーツ、その名も『ジオング』だッ!」
ブライト「へー、凄いなー。じゃあ、それを自慢しに来たんだ?」

「「「「「「「「「「んな訳ないだろっ(でしょ)(わっ)(etc.)!!!」」」」」」」」」」

107 :ハサウェイ・ノア:2014/05/19(月) 02:35:28 ID:???
ブライト「……あー。灯里、気持ちはよく伝わったから。
   だから5.1chサラウンドからエコーMaxで総員のツッコミを流さないでくれ」
灯里「はわわー。以後少しだけ加減することにしますー」
ブライト「よろしい。では、総員戦闘配置!」
桜子「(え、ブライトさんがまともな指示を出した!?)」
ブライト「…と思ったけどやっぱりやめた」

この直後に総員から「なんやそれ!?」のツッコミが入るのだが、
今度は優秀な音声さんによって全部カットされたことをここに記す。

ブライト「なあ、シャア。戦いを始める前に、聞きたいことがあるんだが」
シャア「なんだ?一応軍事機密は教えられないからな」

【選択肢】→このスレのテイストは嘘をついている『味』だぜ…(そこからして既に嘘)
先に2票入った選択肢で続行。sage進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A そのモビルスーツ、赤くないんだけど。お前の機体は赤いのがトレードマークだろ?
B その口はッ…まさか、そこからビームとか吐かないだろうな!
C その角はいったいなんなんだ?奈良の鹿じゃあるまいし

とりあえず今夜はこれだけー。
ついでに。本物の中の人ではないので、自分はsageで書いていきます。

108 :森崎名無しさん:2014/05/19(月) 09:36:27 ID:???


109 :ハサウェイ・ノア:2014/05/20(火) 22:14:22 ID:???
アムロ「……」
ブライト「ん、どうしたアムロ?」
アムロ「…パンツが1枚しかない」
ブライト「は?」

アムロ「パンツが1枚しかないと言ってるんですよ!見てくださいこの投票結果!」
桜子「あらー。1票しか入ってないわ」
なのは「あのね、スレ主じゃないからとage投稿を遠慮するのは奥ゆかしいけど、
   その結果投稿に気付かれずに埋もれたままになるリスクもあるのー」
原素子「まあ皆から気付かれるような派手な行動をすれば、私の事務処理が増えるからというのもあるが」
オンナスキー「まあ目立っても騒がれてもワゴンから動かない、オプーナみたいな例もありますけどね」

芝村舞「ともかく、このまま放置していても話が進まん。この始末をどうつけるか、決めなければな」
ブライト「……zz」(寝たふり)
瀬戸口「……(♪拳骨の擬音)それ、艦長が決めることですよね?」
ブライト「いてて…やっぱり俺?」
芝村舞「もしくは、艦の総員で多数決、という手もある」
ブライト「あ、それじゃあそれで。
   で、どういう選択肢があるの?」
タカトシ「それを考えるのが艦長の仕事でしょーが!」

糸色望「普通に考えれば、sage投稿をやめるのが妥当ですけどね」
あおい「んー。目立つのが嫌なら、いっそ1票で決定にしちゃえば、楽になるかも」
芝村舞「まあ、本来なら今回の対応と今後の方針は分けて考えるべきだがな。
   艦長は 面 倒 だ か ら いっぺんに決めてしまいたいだろう?」
ブライト「当然!」
桜子「そこ、威張って言うところじゃないから」

110 :ハサウェイ・ノア:2014/05/20(火) 22:16:53 ID:???
灯里「はひっ。では選択肢をまとめまーす。

  ・sage投稿をやめる→2票のままで続行。
   告知のため今回は一回だけageて、次の投稿から全部ageにします。
  ・1票で決定→今回は貴重な1票の意見をそのまま反映。
   次回投票から1票縛りにして、投稿はsageのまま。

   こうなりまーす」

キバヤシ「話は聞かせてもらった。では、票のカウントは俺がやろう」
芝村舞「ということだ。異論はないな?」
ブライト「勿論。じゃあ俺は――」
瀬戸口「艦長が率先して意見を言ってどうする。同数の時に自分の意見を出すにとどめるんだな」
芝村舞「そういうことだ。それより、ハサウェイはどうする?」
ハサウェイ「主を立てるという最初の趣旨は変えません。1票で決定に」
キバヤシ「ちなみに、俺も1票に投じる。一応隠密行動中という設定だしな」
ブライト「ちぇー。ま、いっか。じゃあここから挙手で決めるぞー」

先着1〜2名様で

age投稿にする→ ! num =
1票にする→ ! num +2(ハサウェイ・キバヤシ) =

から!とnumの間のスペースを削除して書き込んでください。
数値の大きい結果で進めます。なお、同数の場合は艦長の判断にゆだねられます。

桜子「ねえ、ブライトさん」
ブライト「なんだ?」
桜子「これって『フラグを立てた』状態じゃない?」
ブライト「しーっ、しーっ!」

111 :森崎名無しさん:2014/05/21(水) 19:55:45 ID:???
age投稿にする→  5  =

112 :森崎名無しさん:2014/05/21(水) 20:00:03 ID:???
1票にする→  3  +2(ハサウェイ・キバヤシ) =

113 :ハサウェイ・ノア:2014/05/23(金) 00:55:55 ID:???
age投稿にする→  5  = 5
1票にする→  3  +2(ハサウェイ・キバヤシ) = 5
→ブライト「俺は立てたフラグを回収するのが好きなんだよ!」誰に向かって怒ってるんですか…

灯里「はひっ。では、age投稿に賛成の人〜」

この状況で、いきなり手を挙げられる者はなかなかいないだろう。
約数名の例外を除けば。

ファーザー「はいはいはーい!目立てばそれだけナオンに接する機会が増える、すなわちモテる!」
松岡修三「みんな!ここでテンションもスレもageageでいかないと駄目だろう!?」

そして、これに釣られた者数名。

オンナスキー「ふ、ファーザーがそこまで言うなら…」
ヤムチャ「モテる!?ならやるぜー!」
ハマー「拙者もモテたいでござる!」

松岡修三「みんな、分かってくれたんだね!ありがとう!」

これにツッコミを入れる者はいなかったという。合掌。

キバヤシ「ということは…5名だな」

114 :ハサウェイ・ノア:2014/05/23(金) 00:58:15 ID:???
灯里「はーい。では、1票に賛成の人〜」

ここで率先して手を挙げられる者もなかなかいないだろう。
と思いきや、意外な人物がおずおずと挙手した。

謙信「…我は…あまり目立つのが…得意でない故…」

これに続いた者も数名。

糸色望「あんまり…先生も出る杭になって打たれたくありませんから…」
メカ沢「忍んでこそ真の漢だ。そうは思わんか?」

ブライト「…あれ?あとのみんなは?」

思ったより少ない挙手に唖然とするブライトに、ある意味当然のツッコミが入った。

アリーナ「だって進行するならどっちでも別にいいしー」

以下の面々もうんうんと頷いているところをみると、あまり興味がない模様だ。

キバヤシ「こちらも5名だな」
灯里「はひっ。ということで、投票は5対5で引き分けとなりましたー」

芝村舞「…さて、艦長。回り道をしたが、歴史は変わらなかったようだな。
   今度こそ 艦 長 の 判 断 に 任 せ る」

ブライト「(ゾクッ!!)は、はひっ。わかりましたっ。
   では、艦長判断で、『1票で決める』方針に決定しますっ」
芝村舞「完全に棒読みなのはさておき、方針は定まったな。みんな、協力するように」
総員「「「「「「「「「「はいっ!」」」」」」」」」」

※今後の投票は1票で決めることにしました。どうもお騒がせしました。

115 :ハサウェイ・ノア:2014/05/23(金) 01:01:45 ID:???
シャア「ところで、俺はいつまで待ちぼうけを食わされたらいいんだ?そんなに暇じゃないんだが」
ブライト「おお、そうだった。そろそろ本題に戻るから待ってろ。
   えーと、結局今回は貴重な1票をそのまま活かすということだったな」
ミライ「ですから、そのシナリオでさっさと再開して下さい。無駄口叩く前に」
ブライト「は、はいっ!」
桜子「(艦長って苦労が絶えないよなあ…というか、無駄に苦労する理由はあるよね、ブライトさんなら)」

→ C その角はいったいなんなんだ?奈良の鹿じゃあるまいし

ブライト「その頭についている角は一体何のためにあるんだ?」
シャア「は?」
ブライト「いや、何と言うかさ、どうにもせ(♪雑音)んを連想してしまうんだけれども」
シャア「ば、馬鹿を言うな!せ(♪ブザー)んもチ(♪水流音)ーも、ぜーんぶこのジオングの角をパk
   もとい、インスパイアされて出来たんだ!きっとそうに違いない!」

・・・そろそろハマーに土下座させる用意をした方が良いのだろうか。

灯里「だとしても、戦闘メカに無駄なデザインなんて、マンガじゃないんですからありえませんよねぇ?」
奈々「帰宅するのに邪魔な機能なんて、存在が無駄ですし」
シャア「ううう…だからこれはだな――」

116 :ハサウェイ・ノア:2014/05/23(金) 01:04:39 ID:???
先着1名様で

シャアさんも無駄に苦労する羽目になることが多いと思うの→ ! card

から!とcardの間のスペースを削除して書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→当然、軍事機密を喋る軍人なんていませんよねぇ?
ハート→突然ツンデレモードに!?悪いものでも食ったか?
スペード→当然、シャアさんならベラベラ喋っちゃいますよねぇ?でも…?
クラブ→イーディさんだ!イーディさんがシャアの中の人として出たぞ!!
JOKER→その時、シャアの中で何かが弾けた!?

よくわからないまま今夜はこれだけ。

117 :森崎名無しさん:2014/05/23(金) 22:49:44 ID:???
シャアさんも無駄に苦労する羽目になることが多いと思うの→  ハートA

118 :ハサウェイ・ノア:2014/05/25(日) 10:33:13 ID:???
シャアさんも無駄に苦労する羽目になる ことが多いと思うの→ ハートA
→ シャア「♪ハートのエースが出てこな〜い〜」…取りあえず無視した方が良いみたいです

シャア「ふ、ふんッ!たとえ知っていたとしても、絶対に教えてあげないんだからねっ!」

ブライト「………」
ハサウェイ「………」
アリア社長「…ぷいにゅ?」

シャア「…な、何よッ!そんなにおかしなことを言った!?」
ブライト「うん、色々と変」
伊藤誠「(ツンデレで誤魔化すつもりだったんですかねシャアさん)」
なのは「(ツンデレっていまやフィクションの世界でも絶滅危惧種だと思うの)」
瀬戸口「(というか、『たとえ知っていたとしても』と言う時点で、知らないことバレバレなんだけど)」

ブライト「ツンデレやるのは別に構わないけどさ」
桜子「(あれがブライトさん的には構わないんだ)」
ブライト「ツンデレならいつかはデレないといけないんだが…いつやるの?」
シャア「今でしょ!」

ブライト「………」
ハサウェイ「………」
マー社長「……まー?」

シャア「だ、だからそんな醒めた目で俺を見るなぁ!ネタ振っておいて放置プレイかよ!」
奈々「いや、昔に帰るのもいいなあ、と回想してみただけですよ」

119 :ハサウェイ・ノア:2014/05/25(日) 10:34:24 ID:???
シャア「と、とにかくだ!角の件は軍事機密だ!これ以上は教えられん!」
ブライト「……まあそれならそれで別にいいんだけどさー。まだ言いたいことはあるんだよなー」
シャア「なんだよ、まだあるのか?」

【選択肢】→慣れないことをするとコケる教訓話でした(多分あってる)
先に1票入った選択肢で続行。sage進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A そのモビルスーツ、赤くないんだけ ど。お前の機体は赤いのがトレードマー クだろ?
B その口はッ…まさか、そこからビーム とか吐かないだろうな!
C そんなことより!もっと根本的な問題があるんだぜ?

120 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 11:50:34 ID:???
A

121 :ハサウェイ・ノア:2014/05/25(日) 12:55:44 ID:???
→ A そのモビルスーツ、赤くないんだけど。お前の機体は赤いのがトレードマークだろ?

シャア「ギクッ!」
メカ沢「そういえばそうだな。いつも真っ赤な機体に乗ってくるのに」
シャア「ヅダは赤くなかっただろーが!」
あおい「あれは実験中の機体だからしょうがないよね。こっちは実戦投入の完成品でしょ?」
シャア「……ああもうわかったよ!バラせば良いんだろう!
   それもこれも、みーんな、お前らのせいなんだよ!!」

ブライト「うわ、いきなり脈絡もなしに逆ギレ!?」
桜子「タチの悪い女子高生だってこんな態度は取らないわよ」
シャア「その『タチの悪い女子高生』ってのは貴様のことだ、海老塚桜子!
   お前なんてバックドロップでザクを壊しただろ!」
桜子「あー。そういえばそんなこともあったわね」
シャア「そんなこんなで頻繁にモビルスーツを壊すから、備品局からお叱りを食らったんだよ!」
アムロ「え、そんなことで怒られるんですかジオン軍は!?戦争で消耗するのは仕方ないことでしょう!」
芝村舞「(アムロの奴…ガンダムを放棄してきたことを、怒られてしまうんじゃないかと心配しているんだなきっと)」
シャア「違う違う。問題は機体そのものじゃなくて、ペンキの無駄遣いに関することだ」

122 :ハサウェイ・ノア:2014/05/25(日) 12:56:53 ID:???
桜子「……はあ?」
シャア「あまり頻繁に修理や新機体を作成するから、赤色のペンキが足りなくなった、と怒られたんだ」
ブライト「…そういう問題?」
シャア「大有りだとも!ザクが量産化された時、緑色のペンキが一時公国からなくなったほどなんだ!
   その後緑色のペンキも増産態勢に入って、混乱は収束したんだが」
あおい「まあ、あの巨体を一色に統一すれば、そういう事態もあるかも知れないけど」
シャア「その後グフが生産されることを聞いたペンキ屋が、
   二匹目のドジョウを狙って青色のペンキを買い占めた揚げ句破産した――なんてオチもあるほどだ」

その点では、単色にモビルスーツを染めなかった地球連邦軍は慧眼だったと言えるかも知れない。

桜子「……なんか、物凄い壮大だけどどうでもいい話を聞かされた気がする」
シャア「とにかく、だ!これからは無駄にモビルスーツを壊そうとするなよ、いいな!」

アリーナ「わかったー。これからは吹っ飛ばすだけにするー」
なのは「みんな一緒に吹っ飛べば怖くないのー」

シャア「(……こいつらにはわかってもらおうなんて無理かそうだよなうんうん)」

ブライト「まあいいや。だがな、一つ大きな問題がある。お前は、今戦うことは出来ない!(キリッ)」
シャア「なにぃ!」

今日はここまでー。
何故シャアは戦うことは出来ないのか!?予想してみて下さいませ。
当たったら何かが起こるかもしれません。

123 :ハサウェイ・ノア:2014/05/26(月) 15:59:31 ID:???
ブライト「お前のモビルスーツにはなあ――

   脚がないんだよ!!」

シャア「はぁ?それが何か?」
ブライト「 サ ッ カ ー をしに来たんだろ?なのに脚がなければサッカー出来る訳ないじゃん」
シャア「え?」
桜子「あ」
キバヤシ「な、なんだってー!!」
タカトシ「あんたのセリフじゃないでしょーが!」

一同唖然騒然。
といっても、主にブライトが正論を吐いたことに対してだが。

シャア「…あ、脚なんて飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!」
ブライト「ぶわっかもーん!脚がなければ障害者だろうが!
   『典子は、今』の人ですら車に乗るために魔改造を強いられたんだぞ!」

どうでもいいが。障碍者だの障がい者だのと言葉狩りをするよりもっと大事なことが世の中にはあるはずだ
――と思う中の人である。
たとえば音姫を男子トイレにも設置して差別をなくすこととか。

124 :ハサウェイ・ノア:2014/05/26(月) 16:01:37 ID:???
シャア「それがどうした!ピストリウスみたいに健常者と互する、またはそれ以上の力を出せるから問題ない!」
ブライト「さあ、それはどうかな?大丈夫判定委員会!」

段平「うーむ。やはり手続きを無視するのは駄目だろう」
プル「……プルプルプル」
フォウ「車椅子は必要、きっと」
さくら「接触プレイとかになったら人権団体が騒ぎ出すぞ」

シャア「………そ、そんな……」
ブライト「ということだ。分かったら障害者申請をして、車椅子に乗って来るんだな」
シャア「お、覚えてろよ!」

灯里「わー、艦長凄いですー。あの彗星のシャアを舌先三寸で追い返しちゃいましたー。はわわー」
アリーナ「灯里ちゃん、それ褒めてないから」
桜子「でもさ、シャアが本当にジオング専用車椅子を作ってきたらどうするの?」
ブライト「心配無用!あんなドでかい奴の車椅子なんて相手出来る訳ないだろ。
   『あんなので走り回られたらみんな轢き殺される』と大丈夫判定委員会に訴えれば却下されるさ」
ヤムチャ「さすが艦長。汚い、無駄にズル賢い」

ブライト・ノア。ホワイトベース艦長。誰もまともに褒めなくても艦長。

叶親「というかさ、脚を着ける方が話早くないか?」
瀬戸口「(言えない…『パーフェクトジオング』で検索!なんて言えない…!)」
芝村舞「(まあパーフェクトジオングもNHGでは有力候補だからな)」

125 :ハサウェイ・ノア:2014/05/26(月) 16:03:16 ID:???
ハサウェイ「という次第でしたが、いかがでしたか?」
瀬戸口「ふむ。まあ初めてとしてはよくやった方だな」
謙信「…初陣とは…真に難しきもの。危機管理も出来ていた」
芝村舞「ひとまず、そなたの遅参については不問とする。
   今後については、艦長の中の人に委ねることとしよう」
ハサウェイ「了解しました。
   …良かった、軍法会議は免れたか」

今回は以上。
コメントでも差し入れでも何でもどうぞ。

126 :ハサウェイ・ノア:2014/11/28(金) 21:40:19 ID:???
ハサウェイ「という訳で久々に参りました」
芝村舞「なんだ、前回だけのスポット参戦かと思っていたが…意外だな」
ハサウェイ「先日ジブリの地上波放映がありましたから」
ミライ「そういえば、そういう設定があったわね確かに(>>103参照)」

メカ沢「しかし、そういえば今年はジブリの放映が少ないな。
   夏のマーニー告知集中放映と、この間の特別賞受賞記念だけ、だったか?」
奈々「………ろーn」
ブライト「言うなぁ!バカ息子のことなど言うなああぁぁぁぁぁ!!!」
誠「わわっ!?お、おお落ち着いてブライトさん!」
ブライト「ぶわっかもーん!バカやって軍法会議に掛けられるとか、大コケする映画を作るとか、
    そんな不肖の息子を育てた覚えはなーい!」
桜子「(そりゃ確かにこのスレの↑ブライトさん19歳はまだ育ててはいないけどさ)」
ハサウェイ「ふ、ふしょう…言ったね!父親にも言われたことないのに!」
アムロ「何気にとても失礼なパクられ方をされた気がする」
瀬戸口「その前に、言ったのはその父親なんだが」

あおい「それもあるけど、誰もゴローさんについては触れないんだね」
ブライト「だーかーらー、ローニャの枠は、本来なら新作じゃなくてゲド戦記を全編アニメ化して、
    『何が言いたいのかよくわからん』と言われたリベンジを果たすべきなんだよ!
    禊もしないまま黒歴史を黒歴史のまま放置プレイとか、よくもやってくれたな!」
芝村舞「艦長、あまり口が過ぎるとろくなことにならんから、そろそろ加減するようにな」
灯里「はわわー。ゲド戦記に関しては、ブレイブストーリーと被った不運も列挙すべきと思いますー」
叶親「そのブレイブストーリーも五十歩(以下音声さんのお仕事)」

127 :ハサウェイ・ノア:2014/11/28(金) 21:41:45 ID:???
芝村舞「それで?今回は何をする気だ?」
ハサウェイ「そりゃあ… サ ッ カ ー 、…………ですよねぇ?」
桜子「なんでそんなに自信なさそうに視線をこっちに向ける」
ハマー「(くうっ、あんなにあっさりと桜子さんから視線を悟られるなんて…ッ!)」
オンナスキー「(絶対に問題はそこじゃないですから)」
ブライト「んー。別にサッカーしなくてもいいスレだしー」
タカトシ「それ主人公が言っちゃいけませんって!そろそろ真面目にやりましょうよ!」
ブライト「えー、もう〜しょうがないな〜。
    しかし、ハサウェイもなんでそんなに自信なさそうに言うんだ?」
ハサウェイ「いえ、それが…急遽決めたことなので、サッカーボールを忘れてしまいまして…」
瀬戸口「なんだ、そんなことか。物置のどこかに入っているはずだろ。誰か取ってこい」

【選択肢】→ヤムチャ「本当にあるのか、そこからしてまず不安ですけど…」
先に1票入った選択肢で続行。sage進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A なのは「持ってきたのー」って、なんだこれ?やけに重い気がするが…中から音がする気も…
B 灯里「持ってきましたー」ってなんか騒がしいボールだな?てかアリア社長さっきからいないような…
C 謙信「…これで…」ってなんで丸くないの?ていうか、あまり跳ねないようだけど…
D そこの君!適当に面白い選択肢を造って構わないぞ!

128 :森崎名無しさん:2014/11/28(金) 21:58:18 ID:???


129 :ハサウェイ・ノア:2014/11/28(金) 22:53:02 ID:???
C 謙信「…これで…」ってなんで丸くないの?ていうか、あまり跳ねないようだけど…

桜子「ねえ謙信ちゃん、これなあに?サッカーボールには見えないんだけど」
謙信「…ボールが見当たらなかった故、我の手持ちの球を持参した次第」
糸色望「でも、ボールにすら見えませんねえ。先生の学校にもこんなものはありませんでしたが」
雷電「…むうっ、あの球は!」
ブライト「知っているのか、雷電!」
雷電「あれは確か、東方に伝わるといわれる、伝説の蹴鞠!!」
キバヤシ「『な、なんだってー!!』――と誰かに言われた」
タカトシ「紛らわしいからキバヤシさんがボケるのやめてよ!」

蹴鞠とは―――
日本のプロサッカーリーグ、Jリーグに所属する横浜F・マリノスのこと。
略称とはいえ、無視されたFの存在が痛々しいため、後に横浜FCが創設された。
(民明書房「宇宙世紀4000年の輝かしい球技史」より)

ミライ「…さて、そろそろ真面目に進めましょうか、そこの自称親子?(ペキポキ)」
ブライト・ハサウェイ「は、はいっ!!」

130 :ハサウェイ・ノア:2014/11/28(金) 22:55:03 ID:???
謙信「…これは、蹴鞠だ。これを蹴り続ける競技だ」
灯里「そうなんですかー?アリア社長の方が蹴り続けやすいと思うんですが」
アリア社長「!?ぷいにゅーーー!!!」
芝村舞「やめぬか。アリア社長は蹴るよりもふもふした方がムゲホゲホン」
ブライト「まあいいか。この際何でも構わん」
ハサウェイ「はあ…想定と違いますが、やりましょう」

ブライト「で、どうするんだ一体?」
桜子「蹴鞠のルールを知っている人がやるべきよねえ」
誠「…サッカーのルール知らずにプレーしてる人も多数いますけど」
桜子「(誠に三角締めしながら)とりあえず…謙信ちゃんは出来るよね?天才スキルもあるし」
謙信「(こくこく)」
桜子「同じ理由で舞さんも…お願いしていいかな?」
芝村舞「構わぬ。蹴鞠などするのは宮中晩餐会に招待されて以来だから…何百年ぶりだろうか」
リュウ「……」(ツッコミ方がわからない)
あおい「……」(どこをツッコめばいいのかわからない)
桜子「(空気を読んで無視)あとはー…メカ沢にお願いしようかな?」
メカ沢「おう、任せとけ。俺はモードHに換装すれば、平安時代のアイデンティティになれるからな」
桜子「(さらにスルー)ルールによれば…あと一人は必要だけど、誰にしようか」

【選択肢】→「あ、アリーナさんとなのはちゃんはダメだからね。二人とも吹っ飛ばすし」「「えー!!」」
先に1票入った選択肢で続行。sage進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A アムロ「僕が行きましょうか?」まあ、NT持ってるし…いいかな?
B 蘭「私なら…戦国武将ですし」ってやったことないでしょ!まあ謙信ちゃんのサポートには慣れてるだろうし…
C ヤムチャ「お、おおお俺に…」って足元お留守の人に任せるのー?えー…(※要5票)
D それ以外にこの人なら!という人を挙げてみてね!ただしアリーナとなのはは却下(※ついでに他の人でも要2票)

131 :森崎名無しさん:2014/12/07(日) 12:11:40 ID:???
横浜FCを一体なんだと
台湾に進出したり経営努力も

132 :森崎名無しさん:2014/12/07(日) 12:47:12 ID:???


133 :ハサウェイ・ノア:2014/12/07(日) 16:26:31 ID:???
B 蘭さん、頼みます!

桜子「あー…。蘭さんは、やったこと…ないよねえ?」
蘭「い、一応話には聞いたことならありますが…」
桜子「んー。ま、いっか。じゃあ蘭さんで決まりー」
ブライト「そんな決め方でいいのか?」
桜子「本来はブライトさんの仕事なんだけどね」
芝村舞「まあ、無難な選択だな。ではやってみるとするか」

ヤムチャ「お、おお俺は、浮きだまは、得意なんだぁーー!」
ヤムチャの魂からの叫びは、誰にも届くことはなかったという。

  ポーン、ポーン、ポーン、………

ともかくも、練習を始めた一同だったが…
芝村舞「ふうむ。いまいち盛り上がりそうにないな」
ブライト「誰だよ、こんなのでいいなんて言った奴」
桜子「(ガン無視)おかしいわねえ。設定ではもっと華やかで雅な展開になるはずだったのに」
謙信「…華やかさも雅やかさも、残念ながら不足している」
桜子「!
  そうか、華と雅が足りないのよ!だから――」

【選択肢】→華も雅も踏み越えて――桜子「踏み越えないでよ」
先に1票入った選択肢で続行。sage進行推 奨ですが、別になんでも構いません。

A アリーナ、ミュージックお願い!うちのメンバーで一番華やかで雅な環境に育ったでしょ!
B 松岡修造さん、倉庫から平安調の貴族服と十二単を持ってきて!大丈夫、うちの倉庫は無駄に色んなものがあるから!
C 舞さん、瀬戸口くん、こんな時こそガンパレードマーチよ!
D みんな!他にいいアイデアがあれば受け付けるわよ!

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