キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【代表の】黄金のジノ11【レギュラー争い】

1 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/06/04(月) 12:26:36 ID:mlZvXtzg
このスレは、『キャプテン森崎』のスピンアウト作品であり、イタリアを舞台に展開されています。
主人公は、綺麗になったヘルナンデス。
本家スレより少し後の時代を舞台にしており、キャラクターの色付けも本家スレとは異なりますので、ご注意下さい。
試合については旧ルールにて進行します。

930 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 05:15:53 ID:luE4pvpE
C ジョアンとのコンビプレイ

ブルノ「(まだ燃え尽きるわけにはいかないってばよ!)」
ブルノがキャッチに向かう。ボールをポストに当ててキープする、ジョアンとのコンビプレイだ。
ブルノ「うおおーッ!」

※頭木のヘディング 77

先着一名様で。
★ブルノ ジョアンとのコンビプレイ 58 + ! card (遠距離+5)(信頼+2)★
絵札…ブルノ覚醒!
10以下…吹っ飛ばされた!

931 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 05:18:52 ID:???
★ブルノ ジョアンとのコンビプレイ 58 + スペード4 (遠距離+5)(信頼+2)★

932 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 05:19:26 ID:???
★ブルノ ジョアンとのコンビプレイ 58 + スペード2 (遠距離+5)(信頼+2)★


933 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 06:01:07 ID:???
★頭木 ヘディング 78 + クラブ9 (囲まれペナルティ―5)(遠距離―5)=77★
★ブルノ ジョアンとのコンビプレイ 58 + スペード4 (遠距離+5)(信頼+2)=69★
10以下…ブグェ

ブルノは、ボールを掴む事には成功したが………
ブルノ「(お………重いッ!)」
ジョアン(ポスト)「ブルノ!」
ブルノ「うわあああーッ!」
ブルノは吹っ飛ばされ、ボールごとゴールに押し込まれた。
頭木「大丈夫か?」
頭木がブルノを起こす。
ブルノ「(こ、これが世界のトッププロ………)」
世界のトッププロの凄み。それを身体で味わった5人であった。

ユギト「本日はここまで。各自、クールダウンは忘れるな。」
ブルノ「はい!ってばよ!」
クリフト「ブルノさん、お疲れ様でした。」
クリフトがブルノにタオルを渡す。
ブルノ「(インテルの皆は、手加減してくれていたんだなぁ。)」
未だに痺れが取れない手。ブルノは、改めて力不足を痛感し………
ブルノ「いつか、いや、必ず恩返しするってばよ!」
ますます燃えるのであった。
ジョアン(ポスト)「その意気や良し!ブルノ、さあ特訓だ!」
ブルノ「ブグェ」

………それから、ブルノはジョアンとクリフトに主に頭の中身を鍛えられ………
仕舞いには頭から煙を吹き出す羽目になったという………。

※ブルノの判断力が上がりました。

そして。舞台は東京に移る。

934 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 11:42:56 ID:???
東京…………765プロ事務所。

片桐「…………………」
片桐は、渋い顔でお茶を啜った。
真美が揉めた、地獄姉妹。彼女達が、ジュピター、ジョウ・ショー・キリューとのフェスを申し込んで来たのだ。
ジュピターは、受けたそうだが………
片桐「(どうにも嫌な予感がする。)」
地獄姉妹のアイドルとしての実績は、恐れるに足りない。伊集院プロの気紛れでアイドルをしているとしか思えない程度だ。
しかし、それはアイドルとしてであり、アイドルでなくデスメタル界隈では、かのDMCに匹敵する人気がある。
片桐が思い出すのは、詩織の目。
自棄でもなく、怒りでも悲しみでもなく………ただ、ただ、絶望。そんな目をしていた。
アイドルがしていい目ではない。
片桐は、地獄姉妹のライブを見る。
俯き加減の詩織、美樹原、サソードヤイバーを構えた鏡。歌の内容もまた、未来への希望などでなく、現在の絶望を綴った内省的な歌。
それだけに、コアなファン層に受けている。
かのヘルヴェタすら、地獄姉妹の前に破れ去り、ボーカルのシャーセはこの世の地獄を味わったという。
片桐「(危険過ぎる事もあるが………)」
ファン層が違いすぎる。相撲とサッカー位。百害あって一利なし。片桐はそう判断していた。
しかし、地獄姉妹のプロデューサーと会い、その考えは変わった。

935 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 13:13:57 ID:???
『俺は、彼女達が傷付き汚れ堕ちていく様をただ見たかった。』
地獄姉妹のプロデューサーは、確かにそう言った。
『コウノトリや、キャベツ畑を信じる可愛い女の子に、無修正のポルノを突き付ける時を想像するような下卑た快感さ。
その点、人の汚い部分を見続けてきた鏡、美樹原はともかく、詩織の反応は理想的だったな。
割り切る事も、見ぬ振りも出来ず、傷付き、ただ絶望していった。………そしてその度に強くなった。』
片桐「………………!」
片桐は、胸がムカついてきた。
片桐「(人を何だと思っているんだ……!)」
産み出す金か?こんな男がプロデュースするアイドルなどに、負けるわけにはいかない。
夢を砕くアイドル。それは、夢を与えるアイドル達とは対極だ。
しかし。ジョウ・ショー・キリューのメンバー………特に真美はフェスに乗り気である。
真美「あの赤髪でしょ!おっちゃん、真美にやらせてよ!」
自分で蒔いた種とはいえ、いきなり蹴られそうになったのだ。真美にしてみると、売られた喧嘩は高値で買いたいのだろう。
響「あんな奴らになんか、絶対に負けないさー!」
響は、地獄姉妹に対し嫌悪感を持ったようだ。
貴音「プロデューサー。私は反対です。勝負に得るものがありません。」
貴音は、反対の立場を表明した。真美達は、貴音を睨む。

936 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 13:17:35 ID:luE4pvpE
『2』票にて。
A 今のところ、参加の予定だ。
B 今のところ、参加の予定はない。
C 今のところ、全く決めていない。
D 地獄姉妹のプロデューサーについて話す
E その他

※あくまでも『今のところ』です。

937 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 13:20:49 ID:jxBX8wEQ


938 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 13:24:29 ID:6y7ILPAE


939 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 14:12:27 ID:D3fS04GU


940 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 18:18:48 ID:???
D 地獄姉妹のプロデューサーについて話す

片桐「……………参加する、しないは決めていない。」
片桐は、サングラスをいじる。
片桐「…………今から話す話だが…………正直、話して良い話かどうかはわからん。
話したあと、お前達が私にまともに接してくれるかもわからんが………」
片桐は、地獄姉妹のマネージャーについて、ぽつり、ぽつり、と話す。
真美の……次に響の顔が、ひきつる。
真美「…………な、何よそれ………」
何時もの快活な少女の面影もない。言い知れぬ不快感に、真美の顔がひきつる。
響「あの赤髪…………」
片桐は、無言で詩織のソロ時代のライブをTVに映した。
そこには………未来を夢見て歌う、一人の利発そうな美少女がいた。
貴音「…………………」
貴音は無言だ。心無しか、身体が震えているようにも見える。
961プロからの移籍組である、貴音、響。貴音が961プロで辛い目に遭っていた事は、片桐は知らない。
真美「………別人だよ…………」
片桐「同一人物だ。」
片桐は、TVを消す。
片桐「プロデューサーの名前は………樹という。彼が地獄姉妹をプロデュースするようになり、現在の路線になった。
かつて、舞島可憐と並ぶアイドルだった藤崎詩織は、彼がプロデュースするようになり、ユニットを組んだ。」
片桐は、皆を見た。
片桐「………プロデューサーとして………いや、一人の男として、私は彼を認めたくない。
しかし………彼女らと戦うイコール、これまでお前達自身が積み上げてきたものを否定されるに等しい事にもなりかねん。
彼女達は、否定のみを肯定し、肯定を否定する。」

941 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 18:36:48 ID:luE4pvpE
片桐は引き続き、地獄姉妹のライブ映像を見せた。
真美「…………うわ…………」
響「…………酷いな。ファンもなにもないさ………」
貴音「……………」
怒りや怨念を叩きつけるような叫び……。
一度、春香が閣下キャラクターという企画を、本人もノリノリでバラエティーでやったが………
それを更に酷くしたらこんな感じになるのだろうか。
片桐「………以上だ。お前達自身が、彼女らと戦う意義について考えろ。
………ジュピターについてだが、彼等は………心配はいらないだろう。」
自分のサッカーの弟子、天ヶ瀬冬馬。彼等ジュピターならば、地獄姉妹に対抗出来るだけの力とキャラクター性がある。
しかし。正統派のアイドルユニットである、ジョウ・ショー・キリューだと、地獄姉妹とは完全にベクトルは反対だ。
三人の返事は保留となり、片桐は席を外す。
喫煙所で一服をしようとする片桐。そんな片桐に飲み物が差し出された。

先着一名様で。
★さぁ貴方は誰? ! card ★
JOKER…美希
ダイヤ…冬馬
ハート…貴音
スペード…黒井社長
クラブ…サンキュー、ピッヨ
クラブA…のヮの「私の出番と聞いて!メインヒロイン頑張ります!!」

942 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 18:44:12 ID:???
★さぁ貴方は誰? ハート3

943 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 19:15:38 ID:???
★さぁ貴方は誰? ハート3 ★
ハート…お姫ちん

貴音「貴方様。」
片桐「貴音か。」
片桐は、コーヒーを受け取るとソファーに座る。
片桐「…………苦労をかける。」
煙草に火を点け、紫煙を吐き出す。
貴音「とんでもありませんわ。貴方様。」
貴音は、片桐に微笑むと、ゆっくりソファーに腰をかける。
貴音は、ジョウ・ショー・キリューの中では最年長だけに、片桐も知らず知らずのうちに頼ってしまっている部分がある。
貴音にしてみると、それは嬉しい事であるが……片桐にしてみると、あまり負担はかけたくないのだ。
大人びているとはいえ、貴音は19歳の少女に過ぎない。
律子にしてもそうだが、まだまだ皆(GM員は除く)、庇護が必要な存在なのだ。
片桐「………………」
貴音「………………」ニコニコ
こうして、特に何をするわけでもない時間。貴音は、こうした時間が好きだ。
やがて一服が終わった片桐が立ち上がる。貴音もそれに倣い、立ち上がった。
貴音「(………貴方様。)」
貴音は、片桐の後ろ姿を見る。
貴音「(961プロ時代、響と美希だけが私の太陽でした。)」
辛い仕事など山とあったし、それを乗り越えられたのは、プロジェクトフェアリーの仲間達がいたからこそだった。
貴音「(地獄姉妹とやらも、光を掴む機会を自ら捨てているだけなのです。)」
……地獄姉妹は、もうひとつの自分の可能性でもあった。フェアリーの仲間がいなければ………
自分も絶望し、光を掴もうなどとは思いもしなかったはずだ。
貴音「(私は…………。)」
事務所に入り、貴音の思考が中断する。結局、肝心な事は何一つ伝えられない貴音であった………。

944 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 19:28:40 ID:luE4pvpE
やよい「うっうー!プロデューサー、おっはよーございますー!」
事務所にはやよいが来ていた。
片桐「(今日は、高槻と新潟に出張だったな。)」
アロサウルス新潟の応援。その為である。
片桐「(アロサウルス新潟対清水FCエスプレッソだ。森崎のいるチームだな。確か、高槻と……)」

先着二名様で。
★他は ! card ★
★誰? ! card ★
JOKER…竜宮小町
ダイヤ…響/美希
ハート…千早/春香
スペード…雪歩/双海姉妹
クラブ…小鳥/真
クラブA…ファッキュー、ピッヨ/ファッキュー、ハルカッス

945 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 19:32:42 ID:???
★他は ハートQ

946 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 19:36:09 ID:???
★誰? JOKER

947 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 19:52:07 ID:???
★他は ハートQ ★
★誰? JOKER ★
ハート…千早
JOKER…竜宮小町

片桐「如月だけだったな。」
千早「お願いします、プロデューサー。」
やよい「うっうー!千早さん、よろしくですー!」
千早「よろしく、高槻さん。」ニコリ
片桐「さて、車を……………」
車を動かそうとした片桐に、律子は衝撃の一言を言い放った。
律子「あ、プロデューサー殿。竜宮小町も行きますから。」
片桐「なにィ?!」
やよい「なにィ?!」
真美「なにィ?!」
響「なにィ?!」
春香「ヴぁい?!」
雪歩「なにィ?!」
美希「なのォ?!」
真「なにィ?!」
小鳥「ピヨッ?!」
千早「72ィ?!」
皆が律子を見る。
律子「今日は竜宮小町も仕事ないし、ちょうどいいかなぁ、と思いまして。」
シレっと言う律子だが……
あずさ「(仕事を、無理矢理明日に引き延ばしにしたのよねぇ………)」
……何だかんだ言って、十二分にデレている律子である。

948 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 20:07:59 ID:luE4pvpE
事務所は、蜂の巣をつついたような騒ぎとなった。
真美「亜美が行くなら、真美も行きたいYO!」
真「ボクもサッカー見たい!竜宮小町だけずるいですよぉ、プロデューサー!」
雪歩「私は清水のお茶が………」
響「うがーッ!プロデューサー、竜宮小町より自分たちさー!」
のヮの「ここはメインヒロインの私ですよ、プロデューサーさん!」
美希「皆が行くなら、ミキも行きたいの。皆でワイワイ、楽しいと思うな。」
小鳥「プロデューサーさん、米焼酎お願いします。……事務処理が立て込んでいて……(泣」
片桐「…………………」

『2』票にて。
A 当初の予定通りのメンバーで行く
B A+お土産を買ってくるから我慢しろ
C A+小鳥を「新潟は、米焼酎よりは日本酒です。お土産に期待してください」と労る
D アロサウルス新潟に、人数が増える旨を伝える

949 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 20:12:15 ID:jxBX8wEQ


950 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 20:15:45 ID:DfsHTngI
B

951 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 20:22:35 ID:CaBVoP8g


952 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 20:28:45 ID:luE4pvpE
D アロサウルス新潟に、人数が増える旨を伝える

片桐「………………子供が。」
片桐は、携帯電話を取り出し、アロサウルス新潟にかける。

先着一名様で。
★アロサウルス新潟は ! card ★
JOKER…「あ、876さんも961さんも来られますし、大歓迎ですよ。動員もいいし。」
ダイヤ、ハート…「大丈夫ですよ。チケット完売ですし。」
スペード…「追加のギャラは出せませんが、いいですか?」
クラブ…怒られた。そらそうよ。

953 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 20:30:47 ID:???
★アロサウルス新潟は ハート3

954 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 20:53:11 ID:luE4pvpE
★アロサウルス新潟は ハート3 ★
ハート…チケット完売。快諾してくれた。

片桐「…………はい、はい。………ええ。………いえ、大変申し訳ありません。ありがとうございます。」
片桐は、全員を見る。
そして大きく息を吸い込むと………………

片桐「先方のご厚意で、今回はどうにかなったが、二度とこうした我が儘は言うな!
お前達自身は、どう考えているかはわからんが、つまらん理由から評判が落ちる事もあるんだぞ!」

………落雷。皆が目を閉じる。
美希「ムー!お説教は沢山なの!」
片桐「俺は真面目に言っている!」
美希「そんなのってないの!」
美希は、プイッ、と視線を逸らすと車に歩いて行った。
片桐「…………ったく!」
希望は出来るだけ叶えるが、甘いだけではない。それが片桐の教育方針だ。
真「…………すみません、プロデューサー。ボクも我が儘言って………」
こうした厳しさは、真には理解しやすいものである。雪歩は、単に片桐が怒ったという事に戸惑ったが、特に悪印象を抱いた感じではない。
階段を降りる途中……

先着一名様で。
★印象 ! card ★
JOKER…美希「………ごめんなさいなの。」
ダイヤ、ハート…真美「おっちゃん、厳しいYO!ミキミキ泣いてるかも。フォローしてはDO-DAI?」
スペード、クラブ…ファッキュー、ピッヨ!
※スペード、クラブは数値が低い程、内容がえげつなくなります。

955 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 20:53:39 ID:???
★印象 クラブJ

956 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 21:17:45 ID:luE4pvpE
★印象 クラブJ ★
クラブ……………………

とある事務所の妄想狂

子供が生まれて15年…………可愛い娘は、反抗期真っ只中。今日もお父さんと喧嘩の真っ最中。
美希「門限6時なんて、あんまりなの!」
片桐「それ以降は危険だ。どんな危険があるか、わからん。」
美希「ムー!そうやって子供扱いはどうかと思うな!」
片桐「実際に子供だ。美希。聞き分けなさい。」
美希「そんなのってないの!」
部屋を飛び出す愛娘。
片桐「美希!待ちなさい!…………ったく。」
煙草に火を点ける片桐に、お茶を差し出す。
小鳥「………あの子もお年頃ですからね。お父さんの言い方も、あまり良くはありませんよ。」
渋い顔でお茶を啜る片桐。小鳥は片桐の隣に座り、微笑んだ。
小鳥「あの子は私に任せて……。お父さんも、お風呂に入って落ち着いて下さいな。」
片桐「…………すまない。苦労をかける。」
―――――――――――
小鳥「(エログロもいいけど…………こんなシチュエーションもありね……………)」
ぐへへ、えふへへ………………小鳥の笑い声が、たるき亭にまで響く。
片桐と幸せな結婚生活……………
最近は、そうした妙に現実味のある妄想をするようになった小鳥であった。

先着一名様で。
★ナビシート ! card ★
JOKER…美希
ダイヤ…春香
ハート…貴音
スペード…律子
クラブ…あずさ

957 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 21:19:22 ID:???
★ナビシート ダイヤ3

958 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 22:06:06 ID:luE4pvpE
漸く のヮの が出ましたが、本日はここまでにします。
…清水FCエスプレッソの紹介のはずだったのに、どうしてこうなったw

959 :森崎名無しさん:2012/07/19(木) 22:44:47 ID:???
乙でした
ピッヨ、現実味が増した分だけ悪化してるとも言えるw

960 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/21(土) 22:24:07 ID:ITiyncAk
>>959
乙感謝です。
………まぁ、確実に悪化し、確実に外堀埋められつつもありますがw

★ナビシート ダイヤ3 ★
ダイヤ…のヮの

助手席には、かなり意外な人物が座った。
片桐「…………貴音、または律子かと思ったが。」
春香「嫌ですねぇ、プロデューサーさん。偶然ですよ、偶然。」
片桐「…………………」
片桐は、車を動かす。
片桐「言っておくが、ナビシートで寝るな。事故らないよう、心掛けるが…………最も死傷率が高いのがナビシートだ。」
のヮの「………………」
片桐「………………」
春香は、何も好き好んで片桐のナビシートに座ったわけではない。
765プロのエースは、美希だが、765プロの精神的主柱は、春香である。
その二人を蔑ろにし、結果を出すプロデューサー。
春香にしてみると、面白いわけがなかった。
春香「(それもあるけど…………)」

先着一名様で。
★春香の狙い ! card ★
JOKER…春香「(異性として興味あるわ。)」
ダイヤ…春香「(敵を知るには、まずは油断させる事。)」
ハート…春香「プロデューサーさん、盗聴機ですよ、盗聴!」
スペード…春香「(……961プロとの噂の確認よ。)」
クラブ…春香「(961プロとの癒着。)」
クラブA…春香「(ジュピターとの不適切な関係……)」

961 :森崎名無しさん:2012/07/21(土) 22:25:04 ID:???
★春香の狙い クラブ2

962 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 09:08:40 ID:???
★春香の狙い クラブ2 ★
クラブ………………

春香「(961プロとの癒着。)」
この噂の確認だ。
961プロ出身の貴音、響が片桐にあまりに心を許しすぎている事もあるが、ジュピターと個人的に会い、冬馬と…………
のヮの「………………」
……不適切な関係を結んでいるかはともかく、個人的に会い、何らかのレッスンをしている事は、疑い無い事実だ。
春香「……………(問題は、どうやってその話を切り出すかよね。)」
765プロを大切に思う故だが………春香にしてみると、片桐の行動は怪しすぎる。
片桐「……………?」
片桐が視線に気付き、春香を見る。
春香「…………プロデューサーさん。」
片桐「何だ?」
小鳥「(面白そうな事になりそう………)」
ICレコーダー、車の目立たない位置に置いてある携帯電話。シガーソケットからバッテリーを引き、充電は常にマックスだ。
春香「………最近、ジュピター凄いですよね。」
片桐「ああ。今までになかったチームワークを発揮している。手強い相手だな。
単騎が強いだけなら、まだ対処のしようがあるが、単騎が強く、かつチームワークで来るなら手強くなる。」
春香「そうですね。特に天ヶ瀬冬馬くんなんか、最近伸びていますし。
良いプロデューサーが指導しているんじゃないですか?」
片桐「ジュピターに、プロデューサーはいないはずだ。強いてプロデューサーと言えるのは、黒井社長位だろう。」
春香「嫌ですねぇ、いるじゃないですか。プロデューサー。」
片桐「……………?」
春香「私、全部知っていますよ?」
勿論ブラフだ。あざといな、さすが春香あざとい。

963 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 09:28:39 ID:Dio7hRs6
片桐「言っている意味がわからんな。」
春香「ごまかさないで下さいよ、プロデューサーさん。」
片桐「私が天ヶ瀬冬馬に、個人的に稽古をつけているのは事実だが、それは961プロの関係ではない。
765プロについても、何ら後ろ暗い事はしていない。」
春香「へぇ?961出身の子達をメインにプロデュースしておいて、ですか?」
片桐「…………………」

『2』票にて
A お前がそう思うならそうなんだろう。
B いちいち説明が必要か?
C 話す必要がないな。
D そう見えるかも知れんな。
E 人よりはまず、自分を考えろ。
F なら、今なぜ高槻をプロデュースする必要がある?
G ジョー・ショー・キリューの三人が、星井や如月のように、ピンで仕事をやれるか?
H その他

964 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 09:30:53 ID:0FTN4KOU
A
お前の中ではな

965 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 09:38:03 ID:6pMvvbbs
F

966 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 09:42:11 ID:jVL2lRd2


967 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 10:04:27 ID:Dio7hRs6
F なら、今なぜ高槻をプロデュースする必要がある?

片桐「………なら、今なぜ高槻をプロデュースする必要がある?」
春香「………………」
片桐「予定では、高槻、如月、双海亜美の予定だった。彼女らは961プロ出身か?」
春香「でも!冬馬くんに個人的に稽古をつけているのは事実なんでしょう?」
片桐は、春香を一瞥すると溜め息をついた。
片桐「サッカーだ。私は元々そっち畑の人間で、冬馬はサッカーの強豪、東邦学園にいるんだ。
アイドル活動で、時間的な制約があるから、私にサッカーの稽古をつけてくれるよう、頼んできたんだ。
………で、お前が知っている事を教えてもらいたいんだが?天海。」
のヮの「………………」
片桐「…………ごまかすな。」

………尋問の結果………

先着一名様で。
★尋問 ! card ★
JOKER…ほんとハルカッスはぐうの音も出ないほどの聖人だな
ダイヤ…春香「すみませんでした………」反省したようだ。
ハート…春香「………すみません。」片桐「勘違いは誰にもある。」
スペード…春香「………謝りませんよ。」片桐「まぁそれでもいい。今は、な。」
クラブ…スペード+ファッキュー、ピッヨ!
クラブA…ほんとハルカッスはぐうの音も出ないほどの畜生だな

968 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 10:08:05 ID:???
★尋問 クラブ4

969 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 10:21:16 ID:Dio7hRs6
★尋問 クラブ4 ★
クラブ…信頼と実績の小鳥商店

春香「………ブラフです。」
片桐「稚拙だな。お前はもう少し人の気持ちを考えたほうがいい。……765プロを大切に思う気持ちはわかるが。」
春香「…………謝りませんよ。」
片桐「今はそれでいい。今は、な。」
春香「(いちいち大人過ぎて腹立つわ………!)」

――――――――――――
小鳥「ぐへへ………」

表記不可。
黄金のジノは、明るく楽しく激しい全年齢推奨です。
――――――――――――
新潟に着く。挨拶もそこそこに、片桐は清水FCエスプレッソの控え室に向かった。

先着一名様で。
★片桐は ! card ★
JOKER…サタンマリアがお出迎え
ダイヤ…監督、コーチがお出迎え
ハート、スペード…サンタマリア達、森崎の同期生と森崎がお出迎え。
クラブ…森崎「か、片桐さん?!」

970 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 10:22:18 ID:???
★片桐は クラブ6

971 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 10:43:25 ID:Dio7hRs6
★片桐は クラブ6 ★
クラブ…森崎

片桐「(挨拶はしたが、今はサッカー協会の人間ではないんだ。こんなものだろう。)」
監督、コーチの挨拶もそこそこに、片桐は控え室から出た。
ガキ「森崎、サインよこせよ!」
森崎「なんじゃ、このクソガキャ!」
片桐「(………変わらんなぁ、こいつは。)」
相変わらずの傍若無人さを見せる森崎。昔は手を焼いたな、と思いつつ、声をかける。
片桐「森崎。」
森崎「あ?てめぇ、人を気安く…………か、片桐さん?!」
片桐「相変わらずだな。」
森崎「いやですね、このクソガキが……」
――――――――――――
自販機で水を買い、二人が腰を落ち着ける。
森崎「片桐さんが、サッカー協会を離れて、何か皆おかしくなってんスよね。」
久しぶりに会ったからか、森崎は饒舌だ。
森崎「翼の野郎がおかしいのは、昔からとして…………」

先着一名様で。
★森崎は見た ! card ★
JOKER…森崎「佐野が………」
ダイヤ…森崎「石崎とも、最近何か馴れ合っているというか………」
ハート…森崎「三杉の奴が、何か企んでいて……」
スペード…森崎「岬が、何か企んでいて……」
クラブ…森崎「来生が、イタリア行ったって話なんスよ。」
クラブA…森崎「高杉が、イングランドに挑戦していて………」

972 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 10:46:11 ID:???
★森崎は見た スペード2

973 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 20:28:13 ID:???
★森崎は見た スペード2 ★
スペード…岬の企み

ダイヤなら翼立ち直りフラグ、ハートなら三杉シュスタールートフラグ、クラブならただの(ある意味)ファンタジスタフラグでした。
さて、スペードは………

森崎「最近、岬がおかしいんですよ。……フランス行って、何か足繁く翼のところに行っているみたいで……」
片桐「岬が?岬は翼とコンビを組んでいたし、仲が良くても不思議はないが…………」
片桐の言葉に、森崎は渋い顔をした。
森崎「………あいつは、翼以上に信用ならない。いや、翼はある意味信用出来ますが………」
片桐「ライバルだからな。」
森崎「やめて下さい。」
森崎は、心底嫌そうな顔をした。
森崎「…あいつ、絶対何か企んでいますよ。ろくでもない事。最近、噂じゃ帰化選手に対する要項について話になっているらしいですし。」
片桐「………帰化選手か。話はある程度聞いているが………」
森崎「………憶測なんですが………あいつら、日本を捨てるような気がするんですよね。
翼にしろ、岬にしろ、帰属意識が強いタイプではありませんし………」
片桐「……………」
日本オリンピック代表は、ワールドユースの選手がメインに選出されるだろう。つまり、森崎のチームという事になる。
翼にせよ、もっと自分を活かすチームにいれば、更に輝ける。それは、バルセロナで証明されている。
岬は、ナンバー2タイプだが………翼のいない中盤を取り仕切るのは、松山か三杉。となれば、翼と同じクラスを求めるだろう。
片桐「(エル・シド・ピエール………)」
ボルドーの、いや、フランスのエース、ピエールならば翼に見劣りはしない。
片桐「…………いや、それは考え過ぎだ。」
片桐は、首を振る。森崎も……
森崎「そうっスよね!」
そう言い、自分を納得させるように首を振った。

974 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 21:45:00 ID:Dio7hRs6
森崎「さぁ、試合頑張りますか。片桐さん、俺のファンって子に、良いところ言っておいて下さいね!」
片桐「………いや、お前のファンは誰もいなかったと思うが。」
森崎がずっこける。
森崎「なら、誰が人気なんスか!」
片桐「そうだな。岬、三杉、松山、井沢、新田、中山あたりか。顔が良い男が人気だな。」
森崎「orz」
片桐「他は………」

先着一名様で。
★人気者 ! morosaki ★

975 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 21:45:22 ID:???
★人気者 井沢

976 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 21:48:23 ID:???
これって引きなおし?

977 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 21:56:06 ID:???
一応引き直しておくか
これで顔の悪い奴が出たら笑えるw

★人気者 小田(強)

978 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 22:00:23 ID:???
オマエ、寿司職人になったんじゃなかったのかよw顔については中山と同じような感じだったよね?


979 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 22:01:31 ID:???
スポンサーにでもなったんじゃないですかね……?
寿司小田DeNAフリューゲルス…とか……

980 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 22:02:23 ID:???
これは小田Jrにつながるフラグになるのかw

981 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 22:03:37 ID:Dio7hRs6
>>976
いえ、このまま行きます。

★人気者 井沢 ★

片桐「やはり井沢だ。一番人気は井沢だな。」
森崎「ちくしょう…………ちくしょう…………くやしいなぁ、なけないって。なけないなんて、くやしいよぉ………」
片桐「改変はやめろ。お前はどう足掻いても武美にはなれん。」
若島津ならなれるかも知れないが。
片桐「森崎、あえてよかった。道は違うが、頑張ってくれ。お前達の世代は、日本サッカーの希望だ。」
片桐は、森崎に握手を求める。
森崎「………やめてくれよ。何か別れみたいじゃないかよ。
また、サッカー協会に戻るんだよな、片桐さん…………」
片桐「…………………」

『2』票にて。
A 「……さよならだ。」
B 「いずれは戻るかも知れんが……。」
C 「必ず戻る。」

982 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 22:05:02 ID:jVL2lRd2


983 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 22:05:49 ID:tRVAGeSk
A
森崎、サヨナラだ

984 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 22:09:03 ID:P26KU5K2
B
今現在の片桐の心境だとこれか、ややCの選択肢よりだろうな

985 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 22:10:35 ID:DX6U7FMk
C

986 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 22:22:34 ID:Dio7hRs6
B いずれは戻るかも知れんが………

片桐「…………いずれは戻るかも知れんが………それは、今ではない。
今の私は、765プロのプロデューサーだ。」
森崎「…………………」
森崎は、手を差し出す。
森崎「いつか、必ず戻って下さい。………俺達の世代で、片桐さんの世話になっていない奴はいません。」
片桐「…………………」
固く握手する。

先着一名様で。
★影 ! card ★
JOKER…美希
ダイヤ…春香(数値が低いとハルカッス)
ハート…雪歩
スペード…貴音
クラブ…何故お前がいる?

987 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 22:23:59 ID:???
★影 ダイヤ6

988 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 22:24:14 ID:???
★影 スペードQ

989 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 22:53:23 ID:???
★影 ダイヤ6 ★
ダイヤ…辛うじて春香

春香「(………………)」
春香は、物陰で二人の会話を聞いていた。
春香「…………………」
765プロのプロデューサー。確かに片桐は、そう言った。
春香「(信じて、いいんですよね?)」
春香はスカートを握り締める。
春香「(その言葉、信じていいんですよね?)」
春香は、走って控え室に戻る。

どんがらがっしゃーん!
森崎、片桐「?」
―――――――――――
律子「衣装あわせやるわよ、春香。」
律子は、春香を一瞥すると、言った。
律子「………何か良いことあった?いい笑顔してるわよ。」
春香「えへへ。ちょっと。」
春香は、衣装に着替える。皆が衣装に着替えた後、片桐が入る。
片桐「今日のセンターは、高槻だ。では行くぞ。」
春香「はい、プロデューサーさん!」
皆「?!」
皆が春香を見る。
春香「な、何?何か私、おかしかった?」
春香に、美希が耳打ちする。
美希「春香、あのプロデューサー嫌いじゃなかったの?」
春香「うん。今も好きじゃないよ。」
美希「なら、なんで…………」
春香「えへへ。少し頑張ってみようかな、って。」
春香は、笑顔で答えた。
※春香が、反片桐派ではなくなりました。

990 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 23:04:54 ID:Dio7hRs6
片桐「芝を痛めないよう、スニーカーで行く。あまり派手なアクションは取るな。滑って怪我をしてはもとの子もない。」
皆「はい!」
片桐「普段のお前達の姿を見せろ。そうすれば、結果はついてくる。」
片桐が皆を押し出した。
やよい「み、みんな、行きますよ!3、2、1………………」

皆「トップアイドル!」

結果は……………

先着一名様で。
★結果 ! card ★
JOKER…大盛り上がり!
ダイヤ、ハート、スペード…盛り上がった!
クラブ…トラブル発生!
クラブA…美希「もうやめちゃうの。」

991 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 23:05:19 ID:???
★結果 クラブ3

992 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 23:13:34 ID:???
(肝心なとこでクラブが)おかしなことやっとる。

993 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/22(日) 23:29:32 ID:Dio7hRs6
★結果 クラブ3 ★
クラブ…トラブル発生!

トラブルは、起きた。
やよい以外の反片桐派が、手を抜いたパフォーマンスをしたのだ。
盛り上がったが、765プロのプロデューサーの目からすると、あまりに酷いパフォーマンスだった。

片桐「……………自分が、何をやったか、わかっているか?」
美希、真、亜美、真美「……………………。」
片桐「自分達が、どれだけの金銭を動かし、どれだけの人手を必要としているか、理解しているか?」
真「…………すみませんでした。」
真は、まだいい。真は、ただ単にスリップしただけだ。
片桐「菊地は、反省しているようだが………そこの三人。」
美希、双海姉妹の体たらくは、見るに堪えられなかった。
あからさまな手抜き。そして明らかな悪意を持った音程の外し。
ここは、一度きつく言わないといけないだろう。

『2』票にて。
A 「自分達で自分達の首を締めたと理解しているか?」
B 「トップアイドルとは、口先だけの目標か?」
C「アイドルとして、恥ずかしくないのか?」
D 「お前達を、暫く仕事から外す。」
E 「金銭を貰う以上は、プロだ。お前達は、そう名乗る資格がない。恥を知れ。」
F 「………もう何も言わん。好きにしろ。」
G その他

994 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 23:31:03 ID:6pMvvbbs
B

995 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 23:38:48 ID:P26KU5K2
B

996 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 23:39:00 ID:???
B これは教育やろなぁ…

997 :森崎名無しさん:2012/07/22(日) 23:49:30 ID:???
この時期にああいうパフォーマンスしたら……。そういうことよ

998 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/23(月) 02:18:36 ID:???
B トップアイドルとは、口先だけの目標か?

片桐は、なるだけ落ち着いた口調で話す。本当は、怒鳴り付けたい思いだったが、怒鳴り付けたとしても待つのは反発だろう。
片桐「星井。お前の言うキラキラしたアイドルは、ああしたアイドルか?
双海。お前達の言うトップアイドルの姿は、あんな姿をしたアイドルか?」
………口調が我知らず強くなる。
片桐「イベントとは、ファンに直接会える貴重な機会であり、ファンからお前達が採点される場所だ。
その貴重な機会を、お前達は、自分で台無しにしたんだぞ!
ファンの気持ちを理解しろとまでは言わんが、少しは考えて行動したらどうだ!菊地のように、言い方は悪いが、
気合いが空回りしてしまったなら、まだファンも理解してくれるが、お前達のような手抜きをファンが許すと思うか?
ファンを蔑ろにするようなアイドルなど、アイドルだと言えるか?」
美希、真美、亜美「………………………」
片桐「俺を困らせようとしようとしたなら、それは意味のない事だ。俺は何も困らないし、困るのはお前達自身だ。
ステージで手を抜くアイドル。それがお前達について回るだけだ。」
美希「………盛り上がったと思うけど。」
片桐「そうか。あれがお前の言うキラキラしたアイドルなんだな?」
美希「………………」
片桐「今から、お前達には大変な試練が山のようにある。ジュピター、地獄姉妹、新幹少女……
お前達は、全てを倒さないとトップアイドルにはなれない。それには、ファンの力がいる。お前達は、そのファンを小馬鹿にしたんだぞ?
………お前達の言う、トップアイドルとは………口先だけの目標か?」
そこまで言うと、片桐は返事を待った。


999 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/23(月) 02:24:35 ID:JFlw/41o
先着一名様で。
★美希の答え ! card
亜美の答え ! card
真美の答え ! card ★
JOKER…顔を真っ赤にし、「違う」と叫んだ
ダイヤ…力なく首を振った。
ハート…泣き出した。
スペード…むくれた。
クラブ…逆ギレた!最悪だ!

※本スレの更新は以上になります。
次スレは、明日立てます。

1000 :森崎名無しさん:2012/07/23(月) 02:26:07 ID:???
★美希の答え ハート7
亜美の答え スペードK
真美の答え ハート7

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