キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【リブタ】黄金のジノ12【始動!】

1 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/23(月) 18:38:38 ID:JFlw/41o
このスレは、『キャプテン森崎』のスピンアウト作品であり、イタリアを舞台に展開されています。
主人公は、綺麗になったヘルナンデス。
本家スレより少し後の時代を舞台にしており、キャラクターの色付けも本家スレとは異なりますので、ご注意下さい。
試合については旧ルールにて進行します。

618 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/08/31(金) 22:02:05 ID:uq6lbkMs
>>616
コインブラ「サッカーがしたいです…………!」
>>617
何か、よそ様のキャラクターの大集合になりそうな悪寒が………w

★代理は ハート7 ★
ハート…代役、弓倉 キャプテン 若島津

吉良「弓倉、入れ。それとキャプテンは若島津じゃ。」
吉良はそう言うと、また日本酒をあおった。
若島津「(大丈夫なのか?キャプテンもクソも、そろそろ交代の時間……)」
吉良「あー………」

先着一名様で。
★キャプテン ! card ★
JOKER…吉良「小次郎、遅いのう……」………え?
ダイヤ…吉良「一条はいいわい。若島津、試合に出てろ。」
ハート…吉良「一条の実力は、大体わかるじゃろ。失点しとうないし、若島津、試合に出てろ。」
スペード…吉良「交代の時に、石崎にキャプテンマーク渡せ。」
クラブ…吉良「わしゃ、少し寝る。好きにせぇや。」
クラブA…日向「(ブツブツ…………)」

619 :森崎名無しさん:2012/08/31(金) 22:04:21 ID:???
★キャプテン ハート5

620 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/08/31(金) 22:26:46 ID:???
★キャプテン ハート5 ★
ハート…吉良「一条の実力は、大体わかるじゃろ。失点しとうないし、若島津、試合に出てろ。」

吉良「一条の実力は、大体わかるじゃろ。失点しとうないし、若島津、試合に出てろ。」
若島津「(……………………………………)」
気持ちはよくわかる。しかし。
一条「(お、俺だって…………一応は全国優勝のキーパーなのに…………!)」
一条のプライドを、根底から傷付けるには十分過ぎた。
高杉「…………………」ニヤニヤ
佐野「そういや、一条って高杉さんに似てるよな。顔。」
杉本「言うたるな。カードゲームでは、ツラ間違えて描かれた上に、コモンオンリーや言うたるな。
高杉には、SRが最上位なのに、むっちゃ微妙やなんて言うたるな。ついでに言えば、URの佐野も微妙なんよなぁ。」
佐野「鬼!」

一条は…………高杉と泣いていた。
一条「確かに、ヘアスタイルと輪郭以外は瓜二つですが………」
高杉「反町なんて、岬のそっくりさんじゃないか…………」
……坊主頭、そしてつぶらな瞳を持つ石田。実は彼の互換キャラクターはいない。
ヘタレとはいえ、オリジナリティは大切である。
決定機は役立たずだったマーガスくんと、羽鳥くんが被って見えたのは、私だけでないと信じる。

※本日は、ここまでにします。ただ眠い。ただただ眠い。

621 :森崎名無しさん:2012/08/31(金) 22:40:48 ID:???
乙です、ゆっくり眠ってね

622 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/01(土) 20:12:07 ID:uukldr+s
>>621
乙感謝!明日も早いんだぜ!

先着一名様で。
★時間は 17 + ! num
ボールは ! area
どっち ! zange ★

623 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 20:14:22 ID:???
★時間は 17 + 7
ボールは センターライン付近左サイド
どっち *JOKER*

624 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/01(土) 20:19:26 ID:uukldr+s
★時間は 17 + 7
ボールは センターライン付近左サイド
どっち *JOKER* ★

前半24分、全日本ボール

若島津「(実質的に、ラストプレイだな。)」
ボールは、本間がキープしている。

『2』票にて。
A 反町にパスだ!
B 井沢にパスだ!
C 静観
D ボールを外に出させて交代させる

625 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 20:26:49 ID:RhasYpRc
C
この先、生き残れるかどうかを見極めてみようか

626 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 20:27:12 ID:Eb6mAHA+


627 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 20:28:44 ID:+jCBxrJs
B

628 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/01(土) 20:57:50 ID:uukldr+s
B 井沢にパス

若島津「井沢にパスだ!」
本間「おう!」
井沢がボールを受けとる。
井沢「(大学組の奴ら、うまいはうまいんだが…………)」
プロのレベルを知る皆には、満足のいくレベルではなかった。
井沢「(よし、ここは一発、これぞプロってプレイを見せるか。)」
大言壮語は負けフラグ。

井沢は、ドリブルを開始した。マークに走るのは、ロバート、そして破鳥だ。

先着二名様で。
★井沢 ドリブル 55 + ! card ★
★ロバート 飛燕疾風脚 44 + ! card + ! dice
破鳥 タックル 47 + ! card (クラブで強制敗北)★
攻撃側―守備側が
≧2…抜いた!
1以下…プロ(笑)

629 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 21:00:33 ID:???
★井沢 ドリブル 55 + ハートK

630 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 21:02:17 ID:???
★ロバート 飛燕疾風脚 44 + スペードQ4
破鳥 タックル 47 + クラブ9 (クラブで強制敗北)★

631 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 21:04:34 ID:???
これは前半終了後、井沢が胸にサラシを巻いてるか調べねばならないなw(ハートKだし)

632 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 21:10:28 ID:???
そしたらまた謝りに行く相手が増えちゃうじゃないですか(笑)

633 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/01(土) 21:35:47 ID:uukldr+s
>>631-632
つ、次は井沢さんに土下座………
免許証返して下さい!オナシャス!

★井沢 ドリブル 55 + ハートK ★=68※どうしましょ………
★ロバート 飛燕疾風脚 44 + スペードQ + 4 =60
破鳥 タックル 47 + クラブ9 (クラブで強制敗北)★※強制敗北!

『3』票にて。
A 嫉妬もしない、綺麗な井沢ですよ、HAHAHA
B アイドルにも人気の、イケメンしっとマスク井沢ですよ、HAHAHA
C 普通にしてりゃ、こうなったであろう井沢さんですよ、HAHAHA
D 『や』ぁ、『お』れは 『い』ざわだよ…この三文字が示す意味は一体……

634 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 21:38:51 ID:v31l00AQ
A

635 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 21:39:35 ID:+jCBxrJs
D

636 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 21:42:18 ID:RNgrOjxY


637 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 21:45:40 ID:tdQ6uDik
C

638 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 21:46:11 ID:RhasYpRc
D

639 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 21:47:18 ID:Q/b4UKcM
A

640 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/01(土) 22:40:00 ID:uukldr+s
Dだと、井沢さんに土下座でしたw

A 綺麗な井沢

井沢「(驕れる者、久しからず。それが、山森に負けた時の俺だ。)」
プロに入り、中盤の何でも屋として活躍し、漸く払拭した過去のトラウマ。
横浜マリンズという、DQN揃いのチームに入り、散々にカチ食らわされ、漸く自分が見えた。
……松山には及ばないが、実はかなり苦労し、ある意味悟りの境地を開いたのだ。
井沢「(何でも屋、つまり、何でも出来る。それは売りがない選手になるが…………俺の売りは!)」
井沢がドリブルで仕掛け、ロバートを抜く。
井沢「(チームの為になら、泥を啜る覚悟だ!)」
技術ある選手が、汗っかきの仕事をしたり、90分、他の選手を念頭に置いたプレイをする。
それを大学組は知らなすぎる。
井沢「マークが来たな。」
マークに走る紅、坂崎。井沢は…

先着一名様で。
★パスは ! card ★
JOKER…井沢「来生、滝、修哲トリオだ!」
ダイヤ…反町にスルーパス
ハート…滝にパス
スペード…ミドルシュート
クラブ…来生にパス

641 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 22:41:46 ID:???
★パスは ダイヤ6

642 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/01(土) 22:47:08 ID:uukldr+s
★パスは ダイヤ6 ★
ダイヤ…反町にスルーパス

井沢「(ここは反町だ!)」

先着二名様で。
★井沢 スルーパス 55 + ! card ★
★坂崎 パスカット 47 + ! card
風間 パスカット 46 + ! card (ダイヤで+3)★
攻撃側―守備側が
≧2…反町のボレーだ!
1以下…ボールは弾かれ、全日本交代の時間

643 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 22:47:52 ID:???
★井沢 スルーパス 55 + ハート9

644 :森崎名無しさん:2012/09/01(土) 22:48:15 ID:???
★坂崎 パスカット 47 + クラブQ
風間 パスカット 46 + ハートK (ダイヤで+3)★

645 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/07(金) 19:34:49 ID:???
ちょいと進行を小休止します。

少し別(森崎板内ですが)に行きます。そちらも宜しくお願いします。

646 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/19(水) 19:04:50 ID:Zzx8Ub3k
★井沢 スルーパス 55 + ハート9 =64★
★坂崎 パスカット 47 + クラブQ =59
風間 パスカット 46 + ハートK (ダイヤで+3)=59★※覚醒!パスカット+1!
≧2…反町のボレーだ!

井沢「反町!」
井沢のスルーパスが、ふらの陣営を切り裂く。
坂崎「くそ………っ!」
風間「ちぃっ!」
二人がカットに向かうが、及ばない。
井沢「(………いい動きしてんな。さすが全国クラスだ。)」
ボールは反町の足元に入る。反町の至近距離からのボレーだ。

先着二名様で。
★反町 ボレーシュート 58 + ! card (至近距離+2)★
★氷室 ブロック 49 + ! card (北海の氷壁+3)(赤札で『アクロバット』+3)
ズィーガー ファイヤーストゥーム 48 + ! card (至近距離―2)(ガッツ200以下―2)★
攻撃側―守備側が
≧2…追加点!
1以下…外した!交代の時間だ!

647 :森崎名無しさん:2012/09/19(水) 19:05:55 ID:???
★反町 ボレーシュート 58 + ダイヤJ (至近距離+2)★

648 :森崎名無しさん:2012/09/19(水) 19:17:00 ID:???
★氷室 ブロック 49 + スペード2 (北海の氷壁+3)(赤札で『アクロバット』+3)
ズィーガー ファイヤーストゥーム 48 + クラブJ (至近距離―2)(ガッツ200以下―2)★

649 :森崎名無しさん:2012/09/19(水) 19:32:07 ID:???
ポストに当たったか
魔王はまだ覚醒しきっていないのか?

650 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/19(水) 20:48:17 ID:???
>>649
じわじわと、まずはアジアから恐怖に追い込んでいきます。

★反町 ボレーシュート 58 + ダイヤJ (至近距離+2)★
★氷室 ブロック 49 + スペード2 (北海の氷壁+3)(赤札で『アクロバット』+3)
ズィーガー ファイヤーストゥーム 48 + クラブJ (至近距離―2)(ガッツ200以下―2)★
ポスト!

反町の至近距離からのボレー。痛烈な勢いだったが…………

ジョアン「ぐわッ!」

ボールはポストであった…………。
交代を告げる笛が鳴る。
反町「あー!狙いすぎた!」
反町が頭を抱える。
これから半年後にタイ・プレミアリーグに魔王が降臨し、ACFに所属するキーパーを恐怖のどん底に陥れる事を、今はまだ誰も知らない。
魔王、殺人バックアタッカー、悪魔の鉄道ゾンビ、対変態リーサルウェポン、そして野良ミャオ。
彼等の出会いは、まだ少し後の話である。
…が、少しだけ紹介をする。

タイ・首都…バンコク。
…………から、飛行機で2時間程行き、山間に入った人口1万人にも満たない町。この何もない町が、魔王降臨の地であった。

地元住民の100%資本。2部リーグながら、コンサワット三兄弟が所属し、ホームシックにかかったブンナークが帰郷した、長閑な田舎。
舗装すらされていない道路の町である。

651 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/19(水) 21:17:44 ID:Zzx8Ub3k
コンサワット三兄弟、ブンナークの活躍で、めでたく一部昇格。その賞金で戦力補強をしたのだが……
白羽の矢が立ったのは、Jリーグで燻っていた反町であった。
ファーラン「………………………誰?」
サークーン「そんな事より、鉄道だ。時代は鉄道だよ兄貴。」
チャナ「ミャオ……」
コンサワット三兄弟が頭を抱える。
ブンナーク「ケッ、いいじゃねぇか。使えなきゃ叩き出す。そんだけだ。」
ブンナークはそう言うと、反町の到着を待った。

反町「参ったなぁ。本当に何もない。まぁ、ゼロからでないだけ、まだマシかな?」
クラブハウスは、学校の跡地。住む場所もないので、とりあえずはクラブハウスに居候。自分の身の回りの事は自分でやる。
当たり前だが、大事な事だ。
反町「さて、チームメイトに挨拶に行くか。」
荷物を置いて、反町がグラウンドに出る。
グラウンドにいたのは……………

先着一名様で。
★グラウンド ! card ★
JOKER…早苗
ダイヤ…チャナ
ハート…ファーラン
スペード…サークーン
クラブ…ブンナーク
クラブA…皆いた。

652 :森崎名無しさん:2012/09/19(水) 21:18:50 ID:???
★グラウンド クラブ8

653 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/19(水) 21:36:39 ID:Zzx8Ub3k
★グラウンド クラブ8 ★
クラブ…ブンナーク

グラウンドには、ブンナークがいた。その瞳は剣呑な色を放っている。
あまり歓迎はされていないようだ。
ブンナーク「よう、物好き野郎。」
反町「…………………」
ブンナークは、反町の近くに寄る。挑発するような行動である。
ブンナーク「日本から来る、っていうから、期待してたんだけどよぉ。来たのがモヤシかよ。
で、お前は誰なんだよ?」
…安い挑発である。
反町「(この野郎……………)」

『2』票にて。
A 「反町一樹だ。君はホームシックになって逃げ帰ったブンナークさん(笑)だったね。宜しく(笑)。」
B 「反町一樹だ。で、お前こそ誰?」
C 「反町一樹だ。君はブンナークだったな。宜しく。」
D 「君の事は良く知っているよ。シンプラサート・『泣き虫』・ブンナークくんだったな?反町一樹だ。宜しく。」
E 「安い挑発だ。それがスペイン式か?」
F その他

654 :森崎名無しさん:2012/09/19(水) 21:39:04 ID:oWzzfJx+
D

655 :森崎名無しさん:2012/09/19(水) 21:40:04 ID:J+cxFa1I
C

656 :森崎名無しさん:2012/09/19(水) 21:50:03 ID:wxLeN8yU
B

657 :森崎名無しさん:2012/09/19(水) 21:53:25 ID:+MB45eBA


658 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/19(水) 22:23:19 ID:???
C 「反町一樹だ。君はブンナークだったな。宜しく。」

「反町一樹だ。君はブンナークだったな。宜しく。」
反町は、挑発に乗らずに右手を差し出した。
ブンナーク「お、え、あ、おう。」
やや当惑しながらブンナークが右手を差し出す。
ブンナーク「(あ、あれ?何か調子狂うな。)」
まさかの紳士的な対応。根がお人好しだが、粗暴なブンナークにしてみると、調子ハズレである。
ブンナーク「……な、なぁ。何でわざわざタイに来たんだ?」
ブンナークは、反町を見た。Jリーグがあるのに、わざわざタイに来る必要があるのか……
反町「ああ………」
続く反町の言葉に、ブンナークが目を丸くし、そして爆笑した。
ブンナーク「気に入ったぜ。ソリマチ。ブンナークだ。宜しくな。」
反町「宜しく。」
反町とブンナークは、改めて握手を交わした。

「ここは、いつか見た空と同じ色をしていたんだ。」

反町の胸にある御守りが揺れる。
一陣の風が舞い…唐突に焼き芋を食べたい衝動に駆られた反町であった。

この一ヶ月後、タイは『魔王』反町一樹を知る。

659 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/19(水) 22:58:35 ID:???
交代の時間となり、選手たちがピッチを出る。
松山は…………未だに昏倒していた。
記憶がごちゃ混ぜになり、脳ミソが混乱している状態。そんな中、松山は高校時代を思い出していた……………。

……………………道立ふらの高校。
4月。松山は取り潰されたサッカー部の再建からスタートをしていた。
力を貸してくれる人は、誰もいない。孤独からのスタート。
部員は、松山と先輩たち数人のみ。加藤、小田に土下座し、何とか入部してもらえないか頼んだが、相手にもされなかった。
5月。なんとか部員が9人になり、藤堂が顧問として力を貸してくれる事が決まった。
姉の紹介で、三年生が二人入り、何とか総体に出られることになり、安堵。
一方、藤沢は男を漁っていた。
6月。総体。一回戦でフルボッコ。再び部員探しの日々。この時、松山に感銘を受けた氷室が本格的にサッカーを始める。
7月。松山に粘着され、良心の呵責に負けた加藤、根負けした小田が入部。同時にふらの中出身の人間も集まる。
一方、町田は松山のネガキャンに夢中だった。
8月。ハードな練習に退部者続出。
9月。小田、加藤が部員探しに奔走。漸く松山とわかりあえる。新人戦。惨敗。
10月。部員が安定するが、松山の比重が重くなりすぎ、松山、世代代表から落選の憂き目に。
11月。事務処理に奔走する松山。小田はその時、彼女とデートしていた。
12月。クリスマス。小田、彼女にフラレる。加藤、彼女とクリスマス。
1月。遂にパンクした松山。ストレスから木公山になりかけ、状況を察した藤沢が入部。

660 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/19(水) 23:22:00 ID:Zzx8Ub3k
2月。ストレスから解放された松山。漸く実力を伸ばす機会にありつく。木公山消滅。これには藤沢苦笑い。
3月。荒鷲の復讐開始。これまで散々にやられてきた高校を、片っ端から叩きのめす。

松山「…………………………………………」

それから、全国大会に出られるようになるまで、一年を費やし………
掴んだ称号が、東北、北海道ナンバーワンプレイヤー。そして世代代表への復帰である。

松山「(……ひとりぼっちなんかじゃなかったな。)」
考えてみると、いつも誰かが助けてくれた。
艱難辛苦を味わう異世界の自分も、きっとそうだ。

辛い記憶に違いはないが、松山は全てを受け入れる事にした。

先着一名様で。
★松山は ! card ★
JOKER…出たら考えます。
ダイヤ、ハート…白髪が、艶やかな黒髪に……。前半終了間際に目を覚ました。
スペード…白髪が、艶やかな黒髪に……。後半開始後に目を覚ました。
クラブ…白髪が、艶やかな銀髪に……。試合終了後に目を覚ました。
クラブA…それは走馬灯だった……。

661 :森崎名無しさん:2012/09/19(水) 23:22:44 ID:???
★松山は ハート8

662 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/19(水) 23:38:53 ID:???
★松山は ハート8 ★
ダイヤ、ハート…白髪が、艶やかな黒髪に……。前半終了間際に目を覚ました。

???「…………あれ?ヒカルの髪が…………」
白髪が、艶やかな黒髪に変わっていく。
松山を縛っていた、心理的なトラウマ。それが解消されたのだ。

???「風祝の奇跡ですね!」
???「怪我の巧妙よ、このルイージ。」
???「早く帰れ、脇巫女二人。」

日本代表
――〇―〇――佐野、小田
―――――――
―〇―――〇―弓倉、沢木
――〇―〇――山森、杉本
〇―――――〇浦辺、岸田
――〇―〇――石崎、赤井
―――〇―――若島津

ふらの高校
――〇――――覇王丸
――――〇――ボブ
―〇―――〇―ロバート、ガルフォード
――〇―〇――破鳥、マッドマン
〇―――――〇紅、如月
――〇―〇――モブ(2年、1年)
―――〇―――氷見

663 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/19(水) 23:41:57 ID:Zzx8Ub3k
先着一名様で。
★時間は 25+ ! num
ボールは ! area
どっち ! zange ★

※本日はここまでにします。

664 :森崎名無しさん:2012/09/20(木) 00:13:53 ID:???
★時間は 25+ 7
ボールは 相手陣左コーナー付近
どっち *JOKER*

665 :森崎名無しさん:2012/10/14(日) 01:01:31 ID:???
全裸で待ち続ける

666 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 00:17:34 ID:gxtOQogs
>>665
申し訳ありません!

私生活で色々なトラブル+それによる鬱状態に突入していたため、更新出来ませんでした。
まぁ、一言……ディアボロの「この世はアホだらけなのかァーッ?!」という状態でした。

本日より再開します。

★時間は 25+ 7
ボールは 相手陣左コーナー付近
どっち *JOKER* ★

前半32分、全日本ボール、ふらの高校陣左コーナー付近

弓倉のキープから、浦辺が抜け出す。
如月「うぬぅ!」
センターバックは、モブ。抜かれたら最悪だ。
如月「氷見!指示を出せ!」
氷見「はい!」
センターバックに期待するだけ虚しい。そう言いたげな影二。
氷見の指示は……

先着一名様で。
★氷見の指示 ! card ★
JOKER…氷見「僕に任せて下さい!」
ダイヤ、ハート…氷見「クロスに警戒を!」
スペード…氷見「フリーにはさせないで下さい!」
クラブ…飛び出した!

667 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 00:19:22 ID:???
★氷見の指示 クラブ5

668 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 00:31:21 ID:gxtOQogs
★氷見の指示 クラブ5 ★
クラブ…飛び出した!

氷見「(センターバックは、当てに出来ない……ならば、飛び出すんだ!)」
氷見は、クロスに対応する為に飛び出す体勢を取った。
リブタ「………………」
北詰「………………」
北詰は、氷見を見て溜め息をついた。
坂崎「友樹!ダメだ!」
氷室「友樹!飛び出すな!お前が抜かれたら終わりだ!」
坂崎達が叫ぶ。
リブタ「リスキーすぎる。」

先着二名様で。
★浦辺 クロス 53 + ! card ★
★如月 パスカット 48 + ! card (ダイヤ、ハートにて『天馬脚+3』)
氷見 飛び出す 49 + ! card ★
攻撃側―守備側が
≧2…クロスが小田の頭に!
1…佐野が詰めた!
0…こぼれ球だ!
―1…モブCBがクリア
―2…止めた!

669 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 00:37:59 ID:???
★浦辺 クロス 53 + クラブQ

670 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 00:38:47 ID:???
★如月 パスカット 48 + クラブ9 (ダイヤ、ハートにて『天馬脚+3』)
氷見 飛び出す 49 + スペードJ


671 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 00:49:17 ID:gxtOQogs
★浦辺 クロス 53 + クラブQ =65★
★如月 パスカット 48 + クラブ9 (ダイヤ、ハートにて『天馬脚+3』)=57
氷見 飛び出す 49 + スペードJ =60★
―2…クロスが小田の頭に!

如月「くおっ………」
氷見「うっ………」
クロスが小田の頭に向かう。
坂崎「(頼む……っていうのも虚しいぜ………)」
守伊「(0―2ですぅ…………)」
小田「よっしゃあ、ゴールだ!」
???「モブセンパーイ、頑張ってー!」

先着二名様で。
★小田 ヘディング 51 + ! card ★
★モブCB ブロック 43 + ! card ★
攻撃側―守備側が
≧2…追加点!
1以下…小田ぁーッ?!

672 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 00:52:10 ID:???
★小田 ヘディング 51 + スペードQ

お帰りなさいです!

673 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 00:56:10 ID:???
★モブCB ブロック 43 + ハート2

674 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 03:19:01 ID:???
>>672
只今戻りました!

★小田 ヘディング 51 + スペードQ =63★
★モブCB ブロック 43 + ハート2 =45★
≧2…追加点

無残。一言で言うとそうなる。ふらの高校の選手たちが天を仰ぐ。
氷見の判断ミスに、味方の怠慢守備の結果。それが今回の失点だ。
判断ミスを自覚した氷見が、地面を殴る。
如月「不覚…………!」

全日本 2 ― 0 ふらの高校

北詰「……誰のせいの失点か、分かっているならば責めはせんが……」
北詰は、氷見を厳しい目で見たが、すぐに切り替えた。それ以上に責めるべきは、味方モブDF。
実力差もあるだろう。しかし。それは全力を尽くさない理由にはならない。
北詰「貴様ら、ワシはそんなサッカーを教えた覚えはないぞ!」
北詰の雷が落ちる。
北詰「実力差はあろうが、貴様らを相手にしているのは、世代のトップクラスだぞ!氷見!迂闊なプレイは慎め!」
氷見「はい!」
北詰「DFは、連携を確認し直せ!貴様らが1対1で止められる相手だと思うのか!」
如月、紅、モブ一年「はい!」
北詰の檄に、守備陣が頭を下げる。
モブ二年「(なんだよ、今のは氷見一人のミスだろ………大体が、世代屈指の奴なんて止めきれるはずが………)」
ふてくされるモブ二年。
マッドマン「ひみ。きにするな。まっどまん、かばーにはいれなかった。」
破鳥「拙者も……。すまぬ。」
ボブ「問題は、改善したらいいだけだ。」
ガルフォード「試合を楽しむでス!」
ロバート「例え虐殺されても、これきっかけに、ワイら強うなるで!」

675 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 03:51:17 ID:???
同じ頃…………

長門「…………………………」
少女と少年達は、逃げていた。
???「……まさか、機関を敵に回す日が来るとは………。」
???「ふええ〜……長門さぁん!キョンくんは大丈夫なんですかぁ?!」
アルカイックスマイルの少年、そして愛らしい少女。
長門「問題ない。保全している。」
高級マンションの一室。そこに三人は逃げ込む。鍵を閉めると、人心地つくように少年が目を閉じた。
???「………まさか、時空改変に巻き込まれるとは………」
長門「予測出来た範疇。涼宮ハルヒにとって、鍵が邪魔になれば消す方向へ向かうのは、予測可能だった。」
長門は、少年に言った。
???「………涼宮さんにとって、私達って何だったんでしょう………」
少女は、涙を流した。
長門「謝るのは私。貴方達の力を借りる為に、こうするしかなかった。」
訥々と語る長門。
長門「………彼らを、消滅させるわけにはいかない。」
長門は、揉み上げの長い少年と、ショートボブの快活な少女を見た。外傷もなく、眠り続ける二人。
長門「………涼宮ハルヒの改変から、私達は扉と鍵を失う事を防げた。
鍵と扉は、一対。涼宮ハルヒは、鍵を求めて必ず来る。その前に、涼宮ハルヒの力を彼女に移す。」
???「………皮肉なものですよね。佐々木団がやろうとした事を、逆のメンバーでやるわけですから。」
???「ふええ〜ん…………」
長門「…………朝比奈みくる。いい加減演技はやめるべき。」
長門の言葉に、朝比奈は顔をあげる。
みくる「………キョンくん、まだ目覚めない?」
長門「状況が整うまでは。」
みくる「………………」

676 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 04:15:40 ID:gxtOQogs
みくる「あー、長門さん、灰皿どこ?」
長門「そこのティーカップを使うといい。涼宮ハルヒの私物。」
みくる「ギャハハ!いいな、それ!」
先程までの上品さから打って変わり、朝比奈は下品に笑う。
古泉「…………毎度ながら、ギャップが………。」
古泉が眉を押さえる。
みくる「たりめーよ!………ったく、ガキの惚れた腫れたに付き合わされる身にもなれってんだ!なぁ、古泉くん!」
古泉「否定出来ないのが辛いですねぇ。あ、一服が終わってからで宜しいので、そのカップを僕に。この世から消し去りますので。」
にこやかに笑いながら、物騒な事を言う少年。
一服を終えた朝比奈が、古泉にカップを渡す。
古泉「ふんもっふ!」
古泉は、カップを壁に投げつけて粉々に砕いた。
長門「………………。」
黒髪の少女が、長門に声をかける。
???「…………まぁ、予想はしてたけど…………涼宮さんって、嫌われていたのねぇ………」
その声に、二人は薄く笑う。
古泉「ハハハ。まさか。」
みくる「おいたが過ぎる子どもには、お灸が必要ですよぉ、朝倉さん。」
朝倉「…………………」
かなりきついお灸になりそうである。他人事ながら、朝倉はハルヒに待ち構える不幸を思った。
無意識とはいえ、いきなりこの世から消されそうになったのだ。怒り心頭というところだろう。
長門「…………古泉一樹。貴方が機関を裏切るとは、幸運だったが、理由がわからない。」
長門の言葉に古泉は…………

先着一名様で。
★思惑アリ ! zange ★
JOKER…古泉「彼に、約束しましたから。」綺麗な古泉……!
クラブA…古泉「んっふ……」長門「エラーエラーエラー」
※本日はここまでにします。

677 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 04:25:19 ID:???
★思惑アリ *JOKER*

678 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 06:04:04 ID:gxtOQogs
★思惑アリ *JOKER* ★
JOKER…綺麗な古泉…………ッ?!

古泉「………彼に、約束しましたから。」
古泉は、少年を見た。
古泉「彼のために、僕は一度だけ機関を裏切る、と。」
同世代の親友がいなかった古泉にとって、彼……キョンは、初めて出来た同世代の親友である。
古泉「………僕は、割と好きなんですよ。SOS団の日常が。」
キョンと差し向かい、ボードゲームを楽しむ日。愚痴っぽいキョンの話を聞く。そんなありふれた日常が好きだった。
古泉「…それをもたらした方が、それをぶち壊したわけですがね。」
困ったものです、と笑う古泉。
みくる「…………グスッ………楽しかったよなぁ、SOS団。あのイカれた女だって、そこまで嫌な奴じゃなかったし。」
………料理酒をあおる朝比奈。
みくる「………どーしてこーなっちまったんだか…………。」
朝比奈は、涙を流す。
長門「………全ては、未だ推測に過ぎない。私達には、機関に変わる協力組織が必要。」
朝倉「渡りはつけてるわよ。」
長門の言葉に、おでんを用意していた朝倉はきっぱりと答えた。
長門「あなたはとても優秀。」
朝倉「えっとね……」

『3』票にて。
A サイクロプス隊
B 地獄兄弟
C 08小隊
D ミスターブシドー
E 我妻由乃
F その他

679 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 06:29:47 ID:+aYcY+yw
A

680 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 06:55:51 ID:J98uTFkk


681 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 07:00:30 ID:???
おかえりなさい!
再開、心待ちにしていました!

メッシーナの外伝見てみたいですね

682 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 07:54:11 ID:PFzqg9Jk


683 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 17:09:57 ID:???
>>681
ありがとうございます!
メッシーナは、私も好きです。何らかの形で外伝を書けたら、と思います。

A サイクロプス隊

朝倉「ワンマンアーミーこと、ミスターブシドー。」
古泉「………すみません。そのような冗談は……………。」
長門「敵性と断定…」
二人の言葉に、朝倉が微笑む。
朝倉「もう、長門さんったら、有機生命体っぽくなって。サイクロプス隊よ。協力を仰いだのは。」
みくる「サイクロプス隊………。あの『鬼のサイクロプス隊』か?」
鬼のサイクロプス隊。特殊部隊として名高い男達だ。
長門「…………確かに、サイクロプス隊ならば機関に対抗するには十分。しかし疑念はある。朝倉涼子。どうやって仲間に?」
朝倉「あー、命令書をちょいと弄ったの。」
朝倉の手口は、こうだ。軍部に侵入。指令を情報操作し、サイクロプス隊の命令書を入手。
その後、サイクロプス隊に機関への対抗と、古泉一樹、朝比奈みくる、キョン、佐々木の保護を指示。
長門が古泉、朝比奈を連れてくるまでの間、キョン、佐々木が眠るこの部屋の警護に当たっていたという。
朝倉「サイクロプス隊は、現在機関と交戦。機関は組織と手を結び、大規模になった分、連携が悪いみたいね。
……機関にしてみても、親玉が裏切るなんて想定外もいいところでしょうしね。」
古泉「………………」
朝倉が、おでんをテーブルに置く。
朝倉「キミドリさんから報告があるまで、ひとまず食事にしましょう。腹が減っては戦は出来ないわ。」
朝倉の言葉に、古泉が微笑んだ。
古泉「………貴方は、信頼に足るのでしょうか?」
朝倉「警戒?ま、当たり前だけど。私は長門さんのバックアップ。元々の役割よ。」

684 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 17:43:51 ID:???
おでんをつつきながら、四人はテーブルに向かい合った。
みくる「おでんとビールって合うなぁ………ゲブッ!」
まるでオヤジだ。キョンが見たら、間違いなく泣くだろう。
古泉「さて。置かれた状況について整理しますか。」

ハルヒは、キョンのあまのじゃくな性格に疑念を感じ、他者に精神の安寧を求めた。
ここまでは良い。鍵の役割がキョンから移行していき、自然とキョンから力が失われていき、キョンは一般人となるわけだったが…
ハルヒは、キョンを次点の位置付けにした。つまりは、うまくいかなかった時の為のバックアップ。
そして現在、ハルヒの交際はうまくいっている。ハルヒは無意識にキョンを疎ましく感じ始めていた。
異変に気付いた長門が、独断専行を行い、朝倉を再構築し、キョンを保護。古泉、朝比奈に事情を話し、前以て二人にワクチンを投与。
また、佐々木についてもキョンから誘導を行い、長門よりワクチンを投与。これにより、保全は完了していた。
無意識にキョンの消失を願ったハルヒ。対抗したのは、古泉、長門。閉鎖空間に侵入し、朝比奈の時空間移動にてキョンの消失を防ぎ、
朝倉がタイミングを見計らい、佐々木を保護。
古泉達の行動を裏切りと感じたハルヒは、佐々木団をSOS団に引き入れた世界を構築。
機関も古泉を裏切者とした。未来は、無数に分岐する中からの選択により、朝比奈が存在する未来を見つけていた。
情報統合思念体は、長門の独断専行により『無意識下』での強大な力は失ったが、
代わりに『意識下』における鍵と扉に可能性を見出だし、長門は処分を免れた。
薄氷を踏むような状態だったが、今は無事だ。
今からやることは………

685 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 17:57:14 ID:gxtOQogs
『3』票にて。
A 世界を大いに安らげる、佐々木の団設立
B ハルヒに仕置きした上で、昔の関係に戻るよう努力する
C 皆の、新たなる関係を模索
D せっかくだから、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムだ!

※ヒント。エンドレス・エイト。

686 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 18:07:12 ID:03u3Fg5o


687 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 18:09:49 ID:J98uTFkk


688 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 19:40:13 ID:???
2票に短縮します。

C 皆の新たなる関係を模索

古泉「………ひとまずは、皆との新たなる関係を模索するしかないんでしょうね。」
古泉は、ため息混じりに言った。
古泉「何れにせよ、機関との関係が無くなった僕には、涼宮さんとの接点は無くなった。
………となれば、涼宮さんを抜きにした人間関係を構築しなくてはならない。」
長門「………………」
朝倉「………………」
みくる「………………」
古泉「僕は、彼と過ごしますよ。当たり前の友人同士として。皆さんは?」
一番に口を開いたのは、朝比奈だった。
みくる「あたしゃ、一旦未来に帰る。」
古泉「………そうですか。」
古泉は、朝比奈を見た。
みくる「…………帰って、上司に掛け合ってやんよ。この時代に残れるように。」
古泉「…………え?ということは………」
古泉の喜色満面の笑みに朝比奈は、顔を真っ赤にして叫んだ。
みくる「うっせぇな!あたしだって気に入ってんだよ、この時代!毒を食らわば皿まで食ってやんよ!
キョンくんや、古泉くんや、長門さんとの関係を今更断ち切ろうなんて思わねぇよ!ただ、接触は最低限にするけどな!」
古泉「おやおや。」
この世界でも、キョンは朝比奈に振り回される運命らしい。
長門「………私は何も変わらない。」
長門は、そう言うとハンペンを口に運ぶ。
古泉「んっふ。となれば、やはり……………」
長門は、古泉と朝比奈を見る。
長門「………また、文芸部室で。」
その言葉に、二人は笑顔を見せた。

689 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 20:03:50 ID:???
ところでこの世界の県立北高校のサッカー部はどのくらいのレベルなんだろう?

690 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 20:07:17 ID:???
―――――――――――――――――

あっという間に一年が過ぎ、俺は高校二年になった。
古泉「おはようございます、キョンくん。」
キョン「おはよう、古泉。」
このいけ好かない奴は、古泉一樹。俺の親友だ。
…まぁ何だ?こいつは突然5月に転校してきて、まぁ浮いてやがったんだ。
で、話し掛けてみたら、話しやすい奴で、気が付いたら親友になっていた。
………誰だ?俺がハブられていたんじゃないか?って言う奴は?
古泉「クラス分けですねぇ。同じクラスならいいんですが。」
キョン「バァカ。お前や佐々木とは、頭の出来が根本的に違うから無理だ。」
古泉「んっふ。………努力されていたじゃないですか。長門さんと図書館に通い詰めたり、朝倉さんを質問責めにしたり。」
キョン「んを!」
………何故こいつがそれを?!古泉は、嬉しそうに笑う。……してやったり。そんな笑顔だ。
古泉「………それに、僕は一言も佐々木さんが同じクラスならいいと言っていませんが?」
キョン「よし、殴らせろ。」

………取り立てて何もない、普通の生活。憧れている先輩がいて、親友がいて、友達がいて。
ただ、親友達は頭が良い。必然的に俺も努力を迫られ、平々凡々だった俺も、上の下位になっていた。

学校まで古泉とじゃれ合い、クラスの割り当てが貼られた掲示板に行く。
そこには………
佐々木「やぁ、キョン。古泉くん。」
ショートボブに、快活な印象を与える女の子……佐々木がいた。
俺の中学時代からの親友。……最近では、その、いや、なんだ?まぁ何でもない。見ていたらわかるさ。
佐々木「くっくっ。キョン。僕は初めて神の存在を信じたくなったよ。」
?相変わらず妙な奴だ。俺と古泉は、掲示板を見た。

691 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 21:20:36 ID:???
>>689
ハルヒと再構築か、佐々木ルートかによって異なります。

クラスは、5組。………古泉、長門、朝倉、佐々木だと?!古泉を見ると………
古泉「………これは驚きですねぇ。」
こいつにしては珍しく、目を丸くしている。ああ。俺も驚いているよ。畜生。
長門が、古泉に何やら話し掛けている。古泉は、何か苦笑いしているが。
朝倉「キョンくーん。お早う!」
キョン「朝倉。」
そこにいたのは、朝倉涼子。黄緑色のバルーンドックが、こいつの持ち物の特徴だ。
因みに、俺、佐々木、古泉、長門は、このバルーンドックの小さいストラップを持っている。朝倉の手作りらしい。マメだね全く。
古泉「仲良し5人が、同じクラスですか。」
長門「そうなる。……私という個体は、嬉しいと感じている。」
最近、はにかみながらも感情を出す長門。良い傾向である。うむ。
朝倉「さーて、クラスに行きますか!キョンくん愛しの朝比奈さんも、去年5組だったわね。」
キョン「なにっ?!朝比奈さんが!?」
ということは、去年朝比奈さんがいたクラスに俺は入るわけか!
キョン「なんという僥幸ッ!生き恥を晒し続けた甲斐があったというものッ!」
………俺の声に、皆が引いている。
佐々木「親友として忠告する。それはキモいよ、キョン。」
古泉「あまり無茶な事をされると、こちらとしてもフォローの限界があるのですが。」
朝倉「話振っといてなんだけど、キョンくんあまり皆の悲しむような事しちゃダメよ?」
長門「ユニーク。」
あぁ、皆の目が痛い!
キョン「そ、そんじゃ、教室に行こうぜ!」
佐々木「キョン!……ったく。ごめん。僕はあいつを追うよ。」

692 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 21:27:36 ID:???
白石・・・じゃなくて谷口とは別のクラスになったか

693 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 21:52:35 ID:???
>>692
谷口は改変に巻き込まれなかった為、キョン達と面識が無くなっています。代わりにこちらには白石がいます。

―――――――――――――――
古泉「…………さて。少しお話しをしましょうか。」
古泉は、ベンチに腰をかけた。長門、朝倉もそれにならい、腰を掛ける。
長門「先日、涼宮ハルヒが私達を捕捉した。」
古泉「ええ。サイクロプス隊からも連絡がありました。………キミドリさんを通じて、懐かしい声もありましたよ。」
朝倉手製のバルーンドック、キミドリさん。長門がバルーンドックを作ってみたところ、朝倉が非常に気に入り、ミニチュアを作ったのだ。
『キミドリさん』(『さん』まで含めて名前らしい)は、極めて優秀なインターフェースであり、常に同期を取っている。
キョン、佐々木に危機が迫ると、自動的に古泉、長門、朝倉に連絡し、危機を事前に回避するように誘導する。
また、サイクロプス隊との通信にも使われ、望めば会話も可能である。
長門「無意識下で、彼女は疑問を生じさせている。私達が突然いなくなった事と、私達を思い出せない自分に。」
朝倉「彼氏とうまくいってないのかな?」
古泉「いえ、サイクロプス隊の話によると、極めて順調だと。」
長門「……これは仮説だが、無意識下にて鍵を求めているというのが、一番確率的に高い。扉を開く鍵を、彼女は二本作ってしまった。
仮に涼宮ハルヒが、彼を鍵の役割から解放していた場合、このような事態は避けられた。」
古泉「………女性ならでは、ですね。」
古泉が溜め息をつく。
朝倉「欲深く、誰より自分に正直だとも言えるけど、観測対象としては最悪に近いわ。『邪魔だから消す』を実行しようとしたわけだし。」
古泉は、朝倉を見て薄く笑った。……今の貴女は、誰よりも『人』ですよ、と。

694 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 22:19:29 ID:gxtOQogs
朝倉「………ま、私としてはどうでもいいのよ。ただ、キョンくん達に会えて、割と楽しい時間を過ごしているから。」
佐々木の力もあるのだろう。安寧に流れる優しい時間。時折起きる、ドッキリのようなイベント。退屈というよりは、安心する。
キョンに関しては、佐々木は何もしていないという。彼自身が望み、自分を望んでくれたら、それに応えると言っていたが。
古泉「はぁ。………キミドリさんから聞いているでしょうが、僕の話をしてもいいですか?」
長門「森園生?」
古泉「ええ。サイクロプス隊が来てくれなかったら、間違いなく死んでましたね。」
古泉は、頭を抱えていた。

先着一名様で。
★何をやらかした ! card ★
JOKER…森「何で私も連れていってくれなかったの………?」
ダイヤ、ハート…森「古泉。戻りなさい。警告よ。」
スペード…森「……責任………取りなさい………!機関にも、私にも!」
クラブ…森「中に誰もいませんよ………?」
クラブA…『やっぱり神様なんていなかったね』

695 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 22:20:01 ID:???
★何をやらかした クラブ3

696 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 22:22:13 ID:???
nice boat!?

697 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 22:39:49 ID:???
★何をやらかした クラブ3 ★
クラブ…中に誰もいませんよ?

古泉「…………確かに、あの方と関係を持った事は認めますよ?しかし……………」
改変され、記憶を引き継いだ機関の関係者達。
そこには、古泉の上司にして想い人の、森園生の姿もあった。古泉とは所謂、恋人関係である。なので、はっきり覚えていた。
古泉の裏切り、そして機関への裏切り、挙げ句友情に負けるという三重苦。
森の怒りは極限に達し、遂には病んだ。

…………森に捕捉された古泉は、鉈での襲撃を受けた。
危うくnice boat.になろうとしたとき、サイクロプス隊から助けられたのだ。
森「また………男……………男に…………また……………」
バーニィ「ひッ………ヒイイッ!」

森「ほら………やっぱり嘘じゃないですか………。中に誰もいませんよ……………?」

nice boat.

長門「…………直後に、バーナード・ワイズマンの有機情報連結を構築しておいた。」
古泉「……すみません。」
朝倉「一人歩きは避けたほうがいいわよ?」
古泉「……なら、一緒に………」
朝倉「うん、それ無理♪」
古泉「マッガーレ」

698 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 23:17:19 ID:???
朝倉「でも、疎ましく思う人間に、わざわざ会いたいなんて願うものかしら?涼宮ハルヒから、キョンくんの思い出は消えているんでしょ?
それに、SOS団だって存在している。天蓋領域の宇宙人に、未来人、超能力者。彼女が望むものは、すべてあるじゃない?」
話し込む三人に、朝比奈が声をかけた。
みくる「ジョン・スミス。」
長門「………………」
みくる「涼宮さんにとって、キョンくんと、ジョン・スミスは別の人間だった。しかし、その事実が違ったとしたら?
それを理解したとしたら………」
長門「………最悪、世界改変。重大なパラドックスを生じる事になる。」
どこまでいっても、ハルヒに振り回されるしかないようだ。
古泉「参りましたね…………。」
ハルヒが望んだ『キョンのいない世界』。その世界に立ち向かったまではいいが、鍵を複数に増やす結果となった。
みくる「………だからって、キョンくんを消す理由にはならないですぅ。」
せめて、別の選択だったら。今の世界のように、佐々木がいれば。沢山のたらればが浮かぶ。
長門「恐らく、近いうちに決着をつけなければならなくなる。」
ハルヒが、どういう意図があったかはわからない。しかし。
朝倉「あの力は危険すぎる。」
無意識下での暴力。人は彼女の遊び道具ではないのだ。

――――――――――――――――――

699 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 23:24:43 ID:???
原作知らないんですがハルヒってこんなにも難しい話なんですか?

700 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 23:28:19 ID:???
 _| ̄|○

     \ へ
         /○ |_      ネエサン
             _|
             ○
                  く
                \/        ミクルネエサン
                ○              タスケテヨ

                   ○|_| ̄

                      ○/       ( ミクル ノ ゲンカク )
                       \ へ

                          ○
                          | ̄
                           ̄|
      ○        ミクル ネエサン・・・
                            /\
                            >

                            _| ̄|○

                                |_ ・;∵..
                                _|・;∵..・;∵..
 ______________________○___  ゴギッ!!!

パパパパーッ

701 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/18(木) 23:54:49 ID:gxtOQogs
>>699
いえ、一言で言えば、究極の愉快犯に振り回されるみたいなものです。
面白い作品ですよ。
ハルヒは設定が細かく、美味しいのが多いので、ここではかなり歪曲して使っています。
原作ハルヒ、キョンは、好き嫌いが別れますので、二次創作的な漫画『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』が楽しめると思います。

――――――――――――――――――

朝比奈「…………何か嫌な幻影が見えましたね。」
長門「…………………」
朝倉「とりあえず、策を練りましょう。」

『2』票にて。
A 佐々木の力を借りて、ハルヒと対峙
B キョンと共にハルヒと対峙
C 自分達でSOS団を排除
D サイクロプス隊にハルヒ暗殺の指令
E 流れに任せる
F その他

702 :森崎名無しさん:2012/10/18(木) 23:59:45 ID:y+mrQ6aE


703 :森崎名無しさん:2012/10/19(金) 00:00:04 ID:KtIOsfNQ
F B+童帝軍に協力を頼む
童帝たちに不可能はない!・・・と思う

704 :森崎名無しさん:2012/10/19(金) 00:02:18 ID:xrrfq6Fs
F B+童帝軍に協力を頼む

705 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/19(金) 00:19:27 ID:vuRL3ibw
F B+童帝軍に協力を頼む

うん、それ無理♪

『2』票にて。
A 良いではないか良いではないか!収録終わった後で謝りますから作家が!土下座もしますから作家が!
B 流れに任せる
C 佐々木を連れてハルヒと対峙
D キョンを連れてハルヒと対峙
E その他

706 :森崎名無しさん:2012/10/19(金) 00:21:14 ID:KtIOsfNQ
A
スモークチーズあげるから

707 :森崎名無しさん:2012/10/19(金) 00:23:25 ID:xrrfq6Fs


708 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/19(金) 01:20:32 ID:???
投票途中ですが、本日はここまでにします。

キョン四面楚歌でも良かったかな、とも思いましたが、この形が一番ベストだと思い、佐々木団とSOS団を入れ替えました。
キミドリさんは、私の趣味ですw
あちゃくらさんや、ちゅるやさんも書けたらいいのですが。

サイクロプス隊でなく、ミスターブシドーが選ばれていたら、
『涼宮ハルヒの憂鬱にグラハム介入』
状態になっていたかと。

709 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/19(金) 10:51:07 ID:vuRL3ibw
投票未決の為、カードにします。

先着一名様で。
★対策 ! card ★
JOKER…助力を頼む
ダイヤ…佐々木を連れてハルヒと対峙
ハート…自分たちでハルヒと対峙
スペード…流れに任せる
クラブ…キョンを連れてハルヒと対峙
クラブA…キョンの記憶を蘇らせたうえでハルヒと対峙

710 :森崎名無しさん:2012/10/19(金) 10:56:50 ID:???
★対策 ダイヤK

711 :森崎名無しさん:2012/10/19(金) 10:58:49 ID:???
引きが良くてよかったけど欲を言うならJOKER見たかったw

712 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/19(金) 11:25:27 ID:???
★対策 ダイヤK ★
ダイヤ…佐々木を連れてハルヒと対峙

古泉「…………となれば、佐々木さんしかいないんでしょうねぇ………」
長門「………それが合理的。」
朝比奈「久々の御対面ですか……………。感動の再会ですねぇ。」
朝倉「ナイフ、ナイフ、と………」

――――――――――――――――――

クラスについた俺は、早速荷物を降ろした。……俺の記憶が正しければ、ここは朝比奈さんが座っていた席のはず。
ああ、マイスゥィートエンジェル朝比奈さんが座っていた席で一年を過ごせるなんて、俺はとことんついている!
佐々木「くっくっ。キョン。君にはストーカーの素養があるみたいだね。」
佐々木が皮肉っぽく言う。
佐々木「全く。君の彼女への崇拝ぶりは、宗教の狂信者もかくやだ。崇拝するばかりで、動こうともしない所もね。」
キョン「ふん。………見ているだけでも幸せなんだよ。お前も洋楽のアーティストなら、見ているだけでも幸せな気持ちになるだろう?」
佐々木「比較対象としては最低だね。僕が彼等に引かれるのは、作品が素晴らしいからだよ。」
うん。佐々木に口では勝てないな。
佐々木「ああ、キョン。そういえば、最近僕の中では、プリンスの再評価が進んでいるんだ。」
キョン「プリンス?あの前に聴かせてくれた、ゲイっぽい曲か?喘ぎ声を曲に入れるなんて、発想がイッている!」
佐々木「くっくっ。自由じゃないか。因みにあの矯声は、ハリウッド女優だ。………む?どうした?前屈みになって?」
佐々木のニヤニヤ顔が………。こいつ、わかっていて言ってやがる!
佐々木「くっくっ。」

713 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/19(金) 12:00:38 ID:???
古泉「遅くなりましたね。」
長門「……………」
朝倉「おはよう。あ、佐々木さーん、ちょっといい?」
古泉達が出席する。佐々木が朝倉、長門と退出し、古泉が俺の前に座る……
古泉「…………男の悲しい性ですよねぇ…………。」
キョン「………………」
どうやら、状況はバレているらしい。
古泉「一体、何について話していたんです?」
キョン「矯声について。佐々木にハメられちまったんだよ。」
古泉「ほう?」
ニヤニヤ顔の古泉。うぜぇ。
キョン「お前なんかだと、普通に女とそんな関係になるんだろうな。」
古泉「…………朝から話す話題ではないですねぇ。それに、そんな良いものでも…………」
…………やっぱりこいつは敵だ。うん。………と思ったが、古泉もまた前屈みだ。読めるぞ親友。また文芸部室で猥談でもするか。
今度は、長門に聞かれてゴミを見るような目をされなくていいようにな!

…………そんなこんなで、放課後。俺は部活であるサッカー部へ顔を出す前に、文芸部室に行く。
佐々木、古泉、長門、朝倉、朝比奈さん。この6人で弁当をつついたり、30分位話すのが日課だからだ。
レギュラー?なんだそれは?俺のポジションは、目立たない地味なCBとDMF。さして上手くもないし、いないよりマシ程度だ。
部活仲間に白石という奴がいるが、たまに海パン1枚だったりする。こいつに寒さを感じるスキルはないらしい。
マイスゥィートエンジェル・朝比奈さんの入れてくれたお茶を堪能したあと、俺は部活へ向かった。
白石「よう、キョン。来週光陽園と試合らしいぜ。」
キョン「光陽園なぁ。ウチみたいな、同好会に毛が生えたような部活と試合して何になるんだが。」
白石「違いねぇ。」

714 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/19(金) 12:22:55 ID:???
白石「お前は、佐々木にいいところ見せないとダメだろ。」
キョン「佐々木に?……まぁ無様な姿はなるだけ見せたくはないが。」
白石「その前にレギュラーにならねぇとなぁ。FWは大変だぜ。」
キョン「お前、便利屋も大概きついぞ。」
白石「さぁて、あのマダオがどうするか。」
白石と俺は、アップを始めた。
新八「キョン、白石、遅いぞ。」
こいつは、志村新八。サッカー部の部長……とはいえ同い年だ。因みにこいつの彼女は、無茶苦茶可愛いが、色々ぶっ飛んでいる。
火事場にダイナマイトを背負って行くような女であり、色々苦労が絶えないようだ。誰かを思い出すが、わからん。嫌な予感しかせん。
よろず屋をやっている人と付き合いがあるようで、顧問の長谷川ともその人は付き合いがあるらしい。
余談だが、俺の声はその人そっくりらしく、たまに銀さんと呼ばれたりもする。
どうでもいい話を長々とすまん。俺は日常を満喫している。
宇宙人、超能力者、未来人、異世界人なんてどこにもいない、ごく普通の高校生活だ。神様なんてどこにもいない。
大体が、邪魔なら切り捨てるような神様なんて、どこの邪神だ。
まだ○○主義の粛清のほうが可愛いだろう。記憶までは無くならんからな。
………最近疲れているみたいだ。自分でもイマイチわからん話をしている。
こんな時は、佐々木と話してスッキリしたいんだがな………。

715 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/19(金) 12:57:03 ID:???
――――――――――――――――――

佐々木「涼宮さんが、私達に勘づきつつある、か。とことん混ぜっ返さないと気が済まないらしいね。」
佐々木は溜め息をつくと、長門を向いた。
佐々木「少し聞きたいんだけど、彼女が不穏な動作をした時、誰かが側にいなかったかい?」
長門「いない。彼女の中で、彼に対する何らかの思いがあり、彼を消す方向に向かった模様。」
佐々木は椅子に腰をかけた。
佐々木「無意識は罪だね。キョンにも落ち度はあるけど、それが彼を消す理由にはならない。
賭けになってしまうが、私と涼宮さんの力をぶつけ合えば………」
長門「推奨は出来ない。鍵の消滅、または鍵ごと貴女の消滅になる。意識にある力より、無意識が強い。」
佐々木「となれば、彼女は何がしたいのか、推測ならば予測は出来る。」
長門が佐々木を見る。
佐々木「キョンが疎ましくなった、そして現在、彼女はキョンに会いたがっている。
推測になるが、これはキョンを消したことにより、SOS団自体が消滅するとは思いもしていなかったからかも知れない。
彼女の彼氏………あまり名前は上げたくないが、国木田くん。彼がキョンの代役になれないのは、明白なんだけど。
だからこそキョンを消して、彼の記述を国木田くんに変えようとしたんだろうね。キョンを私ごと葬り去れば、完璧だった。
しかし、イレギュラーがあった。それが長門さんの介入。古泉くん、朝比奈さんのキョン保全への尽力。
くっくっ。推測が正しいとするならば、彼女は私からキョンを取り戻そうとするかも知れないね。
SOS団は、誰が欠けてもそうなり得ない。そう彼女が理解したとしたら?それならばこの一年をループさせた暴挙も、納得いく話だ。
出来ることなら、僕もまた橘さん、藤原くん、九陽さんと過ごしたいが、今更の話になる。今の私は、君たちの親友だからね。」

716 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/19(金) 13:38:06 ID:???
長門「………………」
佐々木「神に等しい力を持つとはいえ、彼女は私と同じ人間。思春期の少女としては、彼女を理解できるよ。
…………でも…………」
佐々木は、表情を強張らせた。
佐々木「理解と寛容は別だ。私は、彼女を許せない。」
長門「…………それは、怒り?」
佐々木「いや、嫌悪に近い。仮にキョンが消滅していた未来があるとして、それをまた戻す事は、あり得ない。
考えてみてくれ。君たちの知るキョンと、今のキョンを。
今のキョンは、日常を楽しむただの高校生。勉学にスポーツに彼なりに励み、朝比奈さんに憧れ、親友と猥談するような少年。
そして以前のキョンは、涼宮さんに振り回され、存在すら消されかけた。
気紛れに消されたり、作られたりなんて、許されていいわけがないだろう!」
佐々木は机を叩いた。
長門「…………………」
長門は、佐々木を見ていた。
佐々木「………君たちの要請を受けるよ。私も協力する。」
長門「…………感謝する。」
「うごっ………ぷ!」
白石「キョン?!大丈夫か!?」
佐々木は立ち上がると、グラウンドを見た。
佐々木「………長門さん、見てごらん?キョンが、のたうち回っているよ。どうやら白石くんの頭が腹に当たったみたいだね。」
長門「ユニーク。」
文芸部室に優しい風が薫る。
長門「(この景色を見るのは、32回目………)」
佐々木の推測は、ほぼ事実。一つ違いがあるならば、ハルヒはこの一年をループさせ続けている。
サイクロプス隊による暗殺、力をぶつけ合い、キョン、佐々木が消滅しても駄目だった。
長門「(涼宮ハルヒは、SOS団を望んでいる。しかし…………)」
古泉、朝比奈は、絶対に戻るつもりはない。理由は、ハルヒに対する絶対的な不信だ。
また、キョンに対する情。古泉は親友として、朝比奈はなついてくれる可愛い後輩として、キョンを大事に思ったからだ。

717 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/19(金) 14:00:09 ID:???
――――――――――――――――――
キョン「王手。」
古泉「んっふ。」
こうして…………
長門「………調べものがある。図書館へ。」
キョン「ああ。」
新八「コラァアァ!サボんなぁぁぁ!」
光陽園学院との………
朝比奈「キョンくん、お茶が入りましたよ。」
キョン「朝比奈さん…………////」
試合前の………
妹「キョンくーん、朝だよー」
キョン「ぐはぁーッ!」
一週間は………
朝倉「試合が終わったら、皆でおでん食べようよ。」
長門「ユニーク。」
慌ただしく……
佐々木「試合前か。くっくっ。キョン、怪我だけはしないでおくれよ?」
キョン「擦り傷ならいくつもあるがな。」
古泉「それはいけませんね。唾液には消毒作用が」
キョン「やめろバカ。マジでやめろ。」
過ぎていった。

718 :黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/19(金) 14:20:13 ID:vuRL3ibw
※一周目故にループエンド確定。※


『2』票にて。
A 試合をダイジェスト(キョンのサッカー能力上昇、佐々木ノーマルエンド)
B 佐々木、長門、古泉、朝倉、朝比奈対ハルヒ(鬱エンド)
C 祝敗会。おでんパーティー(判定によりキョンのサッカー能力上昇、朝倉ノーマルエンド)
D 長谷川視線で試合(判定によりキョンのトラウマフラグ。バッドエンド)
E 祝敗会。(判定によりキョンのサッカー能力上昇、古泉友情エンド)
F 祝勝会。おでんパーティー(判定によりキョンのサッカー能力上昇、長門ノーマルエンド)
G 祝敗会。おでんパーティー(判定によりキョンのサッカー能力上昇、朝比奈ノーマルエンド)

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