キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【リブタ】黄金のジノ12【始動!】
1 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/07/23(月) 18:38:38 ID:JFlw/41o
このスレは、『キャプテン森崎』のスピンアウト作品であり、イタリアを舞台に展開されています。
主人公は、綺麗になったヘルナンデス。
本家スレより少し後の時代を舞台にしており、キャラクターの色付けも本家スレとは異なりますので、ご注意下さい。
試合については旧ルールにて進行します。
966 :
森崎名無しさん
:2012/12/09(日) 17:36:39 ID:wy2Bcu8+
B
967 :
森崎名無しさん
:2012/12/09(日) 18:17:05 ID:B5NA0/P+
B
968 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/09(日) 20:23:43 ID:dR/ekAWQ
B 雷十太に着いていく
ブルノ「雷十太に着いていくってばよ。」
弥彦「ふーん。また明日な。」
弥彦が手を振る。
弥彦「雷十太についていくなら、自分の得意武器について決めとけ。
今はダラケてるが、一応は武芸百般に通じる使い手だぞ。」
ブルノが雷十太を見る。
確かに体格といい、強そうではあるが………
雷十太「我が真古流の教えを乞うか?しかし我輩は、かつての力を取り戻さねばならぬ。
我が弟子、歩撫流閃を閻魔にするためにもな。」
ブルノ「カッケー!師弟愛だってばよ!」
雷十太「(言えない……歩撫流閃が閻魔になれば、真古流の名が売れるから、協力してるなんて言えない……)」
みみっちい事を考えつつも、雷十太は威厳たっぷりに頷いた。
雷十太「して、武琉乃よ。貴様は何の武具を扱うつもりだ?」
ブルノ「………………」
『2』票にて。
A 刀
B ナイフ(小刀、くない)
C 槍
D 飛び道具(弓)
E 斧
F その他
969 :
森崎名無しさん
:2012/12/09(日) 20:25:11 ID:otvvlHWs
B
970 :
森崎名無しさん
:2012/12/09(日) 20:27:02 ID:/yTgcCF6
F 鈍器
971 :
森崎名無しさん
:2012/12/09(日) 21:10:49 ID:t77A4zu2
F バールのようなもの
972 :
森崎名無しさん
:2012/12/09(日) 21:11:28 ID:jSyFuhBE
F バールのようなもの
973 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/09(日) 22:33:20 ID:dR/ekAWQ
F バールのようなもの
ブルノ「これにするってばよ!」
ブルノが取り出したものは………………バールのようなものである。
雷十太「面白い。鈍器か。よし。今日はそれで素振りを200本やれ。我輩も素振りをする。」
ブルノ「」
先着一名様で。
★素振り ! card ★
JOKER…腕力が上がり、パンチング+2!
ダイヤ、ハート…腕力が上がり、パンチング+1!
スペード、クラブ…ただ単に疲れただけだった。
クラブA…バールのようなものは、くだけちった!
974 :
森崎名無しさん
:2012/12/09(日) 22:33:48 ID:???
★素振り
ダイヤA
★
975 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/09(日) 23:01:36 ID:???
★素振り ダイヤA ★
ダイヤ…パンチング+1
ブルノ「ぬんっ!ぐぬぬっ!」
ブルノが鉄棒を振る。鉄棒の重さは、良い筋力トレーニングになったようだ。
こころもち、マッチョになったような気もする。ブルノは満足して練習を終えた。
弥彦「あー、参ったぜ。ありゃ反則だ。」
弥彦がボロボロになって帰ってくる。
ブルノ「弥彦?!」
弥彦は、やれやれとばかりに石に腰掛けた。
弥彦「行かなくてよかったな。ぜってー死ぬ。久方ぶりに死を覚悟……いや、もう死んでたな。」
弥彦がカラカラ笑う。
ブルノ「(ど、どんな化け物だってばよ………)」
雷十太「(行かなくてよかった…………)」
※『死者の闘技場』には、怪物がいるようです。
※本日はここまでにします。
976 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/10(月) 10:31:41 ID:???
ブルノ「(そういや、口寄せって出来るのかってばよ?)」
今、どんな状況か。
フレアを通じて聞いておくのも良いだろう。
ただ、本当に地獄なら、フレアを口寄せ出来ないかも知れないが。
ブルノはフレアを口寄せしようとしたが………
「無駄な利力を使わないで下さい。地獄に私の本体を口寄せなんかしたら、死にますよ。」
唐突にフレアの声がした。
ブルノ「おわっ!」
ブルノは、声がした方向を見る。
そこには………出会った時のフレア…………火炎ムカデ(親指サイズ)がいた。
ブルノ「び、びっくりしたってばよ…………」
ブルノはフレアを手の上に乗せる。
フレア「本当は反則なんですが………ブルノさんの利力と私の利力を組み合わせて、火炎ムカデの幼生を作りました。
存在的に、ブルノさんと私の間の子、とも言えますね。これをよりしろに、こうして利力を使わずにコンタクト出来るわけです。」
ブルノ「へ、へぇ……………」
フレア「現世の悪いニュースと、ブルノさんへの悪いニュース。そして地獄の悪いニュースがありますが、どれから聞きますか?」
ブルノ「悪いニュースしかないってばよ!」
………やはりこいつは、あの腹黒天使だ。ブルノはそう確信した。
977 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/10(月) 11:12:59 ID:6k41QL72
フレア「苦労したんですから、愚痴のひとつやふたつは言わせて下さいよ。
因みに、現在ブルノさんが昏倒してから1週間。サントハイム王国の医療チームがブルノさんの治療に携わっています。
クリフトさんですかね?サントハイム王国に強制送還され、姫が直々に制裁したそうです。」
ブルノ「…………………」
フレア「悪いニュースは、ここからでして…………」
先着一名様で。
★悪いニュース1 ! card ★
JOKER…フレア「ディナモ・ドレスデンから獲得のオファーがありました。」
ダイヤ…フレア「音忍達が、姿を消しました。」
ハート…フレア「スナイルさんが、オランダ戦で怪我をしました。」
スペード…フレア「シカマルさんが何者かに襲われ、傷を負いました。」
クラブ…フレア「総帥が二軍に落ちました。」
クラブA…フレア「総帥、二代目総帥が二軍に落ちました。」
978 :
森崎名無しさん
:2012/12/10(月) 11:18:39 ID:???
★悪いニュース1
クラブQ
★
979 :
森崎名無しさん
:2012/12/10(月) 11:23:11 ID:???
あっ(察し)
980 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/10(月) 11:49:03 ID:6k41QL72
★悪いニュース1 クラブQ ★
クラブ…総帥が二軍に落ちました。
フレア「総帥が二軍に落ちました。二軍に『俺達』が蔓延り、皆がリード時に極端にびびるようになり、何人か『大炎上』がついています。」
ブルノ「」
フレア「ユギトさん、カトリン、塩鮭、比良野コーチは心労で寝込みました。」
ブルノ「だ、大惨事だってばよ…………」
フレア「次にブルノさんへの悪いニュース。」
先着一名様で。
★悪いニュース2 ! card ★
JOKER…フレア「これは良いニュースでもありますが。」
ダイヤ…フレア「最近、バールのようなものを使った犯罪が多発しているようです。」
ハート…フレア「最近、とある悪魔がブルノさんに関心があるようです。」
スペード、クラブ…フレア「ブルノさんを追って、とあるクリーチャーが地獄に………」
クラブA…守伊「な、なんなんですか?ここどこですか?」
981 :
森崎名無しさん
:2012/12/10(月) 11:53:09 ID:???
★悪いニュース2
スペード10
★
ハマ送りにしよう(激怒)
982 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/10(月) 12:03:52 ID:6k41QL72
★悪いニュース2 スペード10 ★
スペード…フレア「ブルノさんを追って、とあるクリーチャーが地獄に………」
フレア「あのクリーチャーをご存知ですよね?」
ブルノ「クリーチャー………アリアドネかってばよ?」
フレア「ええ。現在、地獄にいます。」
ブルノ「」
フレア「確か、位置的には…………」
先着一名様で。
★クリーチャー ! card ★
JOKER…フレア「イースター島です。まず会うことはないでしょう。」
ダイヤ…フレア「九州ですね。」
ハート…フレア「山陰ですね。」
スペード…フレア「北陸ですね。」
クラブ…フレア「東海ですね。」
クラブA…フレア「東京ですね。」
983 :
森崎名無しさん
:2012/12/10(月) 12:10:16 ID:???
★クリーチャー
スペード2
★
984 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/10(月) 12:20:40 ID:6k41QL72
★クリーチャー スペード2 ★
スペード…フレア「北陸ですね。」
フレア「北陸ですね。近くはないですが、微妙に危ない位置です。彼女の反応は凄まじく大きいので、近くに来たらすぐわかります。」
ブルノ「い、今は……」
フレア「新潟で米に夢中なようです。」
ブルノ「……………」
フレア「『今のところ』は危険は少ないですが、会う前に逃げる事を奨めますよ。」
ブルノ「あ、会いたくねぇってばよ…………」
フレア「では、最期の悪いニュース。」
先着一名様で。
★悪いニュース3 ! zange ★
JOKER…フレア「最近、密貿易が盛んなようです。」
クラブA…フレア「京都で不穏な動きがあっています。」
985 :
森崎名無しさん
:2012/12/10(月) 12:33:16 ID:???
★悪いニュース3
*JOKER*
★
986 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/10(月) 12:57:05 ID:6k41QL72
★悪いニュース3 *JOKER* ★
JOKER…最近、密貿易が盛んなようです。
フレア「最近は、地獄でも密貿易が盛んなようですね。」
ブルノ「密貿易?」
フレア「ええ。密貿易です。上海辺りの商人が何かやっているという話ですが。」
※縁さんは現在、落人街に佇んで、鼠を食べながら生計を立てておられます。
フレア「まぁ、ニュースとしては以上ですか。また何かあれば、この子を通じて話をしますので。」
ブルノ「ありがとうだってばよ。」
火炎ムカデからフレアの気配が消えた。
火炎ムカデ「きゅー!」
火炎ムカデは、ブルノの手の上で鳴くと、ブルノへマーキングしはじめた。
ブルノ「………………そういや、何か不吉な単語を…………」
存在的に、ブルノさんと私の間の子
ブルノ「…………………………………子?」
ブルノは頭を抱えた。自分の子が、こんな芋虫だとは……………
火炎ムカデ「きゅー!きゅー!」
似ても似つかない。あえて言うなら、産毛が金色という位だ。
『2』票にて。
A 名前位、つけるかぁ………
B 名前は、火炎ムカデでいいや…………
987 :
森崎名無しさん
:2012/12/10(月) 14:40:16 ID:6RsBtv/c
A
988 :
森崎名無しさん
:2012/12/10(月) 14:43:11 ID:1TW1JakI
A
989 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/10(月) 15:01:15 ID:6k41QL72
A 名前を決める
このスレの残りを使い、名前を明日一杯募集します。
スペースが空いたら、何か小ネタをやって明後日に埋めます。
990 :
森崎名無しさん
:2012/12/10(月) 20:34:46 ID:???
名前 カムイ
991 :
森崎名無しさん
:2012/12/10(月) 22:26:26 ID:???
名前 フィレ
992 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/12(水) 08:38:49 ID:zxs7zHBg
火炎ムカデの名前を決定します。
『2』票にて。
A カムイ
C フィレ
993 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/12(水) 08:39:51 ID:zxs7zHBg
ミス。
『2』票にて。
A カムイ
B フィレ
994 :
森崎名無しさん
:2012/12/12(水) 09:26:44 ID:fIPv0jaQ
B
俺達は二軍では凄いんだよな…
995 :
森崎名無しさん
:2012/12/12(水) 10:03:43 ID:beArjCbQ
B
996 :
森崎名無しさん
:2012/12/12(水) 10:48:02 ID:???
二軍でダメなら僕達である
997 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/12(水) 17:37:15 ID:???
>>994
塩鮭「勘弁して欲しいよ。一軍だと、まだ僕が出たほうがマシって場合もあるし。」
比良野「(自分と比較すんな、レジェンドクラス!)」
>>996
ユギト「………だから、総帥は二軍じゃ無双なんだよ…………」
カトリン「『僕達』が、悪い影響を受けまくっているんだ………」
B フィレ
ブルノ「…………よし、名前はフィレにするってばよ。」
フィレ「きゅー♪」
どうやら気に入ったらしい。母親(?)に似ず、素直な性格のようだ。
ブルノ「ただいまってばよー。」
KIWAMIは、閑静なレストランだけに客は疎らだ。
アルケニモンが客を捌き、マミーモンが一人で厨房を回す。単価が少し高めなので、赤字は出ないが。
味とサービス、雰囲気ではどこにも負けない。この時代では、珍しいタイプの店である。
薫「めっずらしいわねぇ。こんな良い雰囲気のお店って。」
妙「美味しいなぁ。あんまりようさん見らん味やで、ホンマ。」
恵「景観は良いし、安らげる隠れ家みたいよね、剣さん。」
剣さん。そう呼ばれた男は、赤毛の短身痩躯の男である。
剣心「西洋式でござるな。……拙者は初めてで、あまり馴染めぬでござるが。」
ニコリと笑う剣心。
剣心「そういえば、弥彦は?ここの店主に世話になっているのでござろう?」
妙「ポブルセンさんどす。紅毛人の方で、えらい若い方どすな。」
薫「若くして亡くなるなんて、可哀想にねぇ。」
妙「ウチは大正半ばで死んだけど、弥彦くん達の子どもは戦後まで生きたって話やな。
弥彦くんも燕ちゃんも、時代のあまりの変化に驚いた言うてはったわ。」
998 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/12(水) 18:01:28 ID:???
薫「地獄に来てびっくりしたのは、御庭番衆かしら。四ノ森蒼紫を筆頭に、京都にいるんでしょ?」
剣心「ああ。………皆、揃って幸せそうに旅籠をしているでござるよ。」
葵屋は、今日もまた繁盛しているのだろう。どこか遠くを見る剣心。
薫「…………しっかし、剣路のバカは、何をしてんのかしら。」
妙「ああ、息子さん。確か何年か前に来てはったなぁ。弥彦くんに挨拶に来らはったから、覚えとるわ。」
剣心「まぁ、用があれば、剣路から出向くでござろう。………また稽古をつけてやるのも一興。」
薫、恵「(鬼……………)」
自分は父親より強い。そう自信満々に来た剣路だったが………
弥彦に勝てず、剣心には言うに及ばず。稽古をつけてやり、剣術を指南したまではいいが、剣心は、自分がつけられた稽古で教えた。
………そう。『身体で覚えさせる』である。
ボコボコに叩きのめされ、プライドを根底から傷付けられた剣路は、泣きながら去った。
剣心「泣き虫は、昔からでござったなー。愛い奴でござるよ、全く。」
父親にしてみたら、可愛い息子に『稽古』をつけてやっただけだ。
………息子にしてみたら、父親に反抗したら、叩きのめされただけだ。
薫「親子揃って、強情は瓜二つ。………困ったものよ。」
薫はため息をついた。
恵「因みに今は……?」
999 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/12/12(水) 18:09:11 ID:???
先着一名様で。
★剣路の居場所 ! card ★
JOKER…剣路「クソ親父ーッ!表ん出ろーッ!」
ダイヤ…薫「関東近辺にいるって手紙があったわ。」
ハート…薫「富士の樹海で鍛え直すと言っていたわね。」
スペード…薫「京都にいるらしいわ。操ちゃんから連絡があったし。」
クラブ…薫「雪白縁と一緒にいるらしいわ。」
クラブA…薫「………志々雄と一緒って話だわ。」
※このスレの更新は、以上になります!皆様ありがとうございました!
1000 :
森崎名無しさん
:2012/12/12(水) 18:33:25 ID:???
★剣路の居場所
スペード4
★
379KB
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