キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【次なる戦いの】もうひとつの物語6【始まり】

1 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 17:38:21 ID:BjvofPR6
このスレはPS2版キャプテン翼の「もうひとつの物語」モードのように、
主人公 相沢祐一が南葛中に転校して中学サッカー界の頂点を目指すお話です。

キャプ森世界をベースに進行していきたいと思いますが、
Kanonやイナイレ、ひぐらし等他アニメのキャラなども登場するごった煮クロスオーバー作品です。

前スレ
【表と裏の】もうひとつの物語5【最強】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1340960846/

【前回までのあらすじ】

県大会決勝戦、ついに帝国学園との対決!!

祐一の特訓が試合に間に合わず、前半戦は祐一抜きで戦うことに!
新たな力を手にした翼、森崎。猛特訓でパワーアップした他の選手達は帝国と互角に戦う。
だが、鬼道の気迫はそれ以上で鬼道は中盤を支配し続ける。
PKで1点リードの南葛だが、試合展開はどう転ぶかはその時誰も予想は出来なかった。

後半開始時になんとか祐一は到着、そして帝国はまさかの鬼道抜きの10人編成!
前半とはまるで違う彼らに、人数差があるにもかかわらず互角の試合展開を見せる。
そして途中から鬼道が戻ると立て続けに南葛は2失点してしまい一時はこれまでか、と思われたが…
翼の奇跡のカウンターシュート、バーに弾かれたボールをねじ込むオーバーヘッドで逆転!

南葛は苦戦しつつも、県大会優勝することができたが…

帝国の元監督、影山。
彼の恐ろしさを知るのは…これからである。

2 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 17:39:41 ID:???
【最終目標】
?????

【大目標】
南葛中のV3達成!

【現在の目標】
県大会優勝! ← 達成!

【ゲームの流れ】
イナズマイレブン、アニメ版をイメージして頂けるとわかりやすいかとおもいます。

試合 → 日常パート、特訓パート → 試合 …

のサイクルで続いて行きます。



3 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 17:41:26 ID:???
□登場人物の紹介□
【相沢祐一】
当スレの主人公。自称、ユーティリティプレイヤーで森崎から正GKを実力で奪おうとしている。
今の所森崎とはライバルというより似たもの同士のような仲間のような関係…
だったが、謎の男との対決で火が着いたのか改めて「森崎を超える」ことを頭に入れるように。

ポジションはGK志願だが、基本的になんでもできる。
森崎には叶わないが、そこらのGK以上の実力を持っている。
円堂との猛々猛特訓の結果、【ゴッドハンド】を始めとする各種必殺技をマスターすることができたようだ。

【奇跡を起こす魔法】を持っているので、瞬間火力は一番高いキャラのはずなのだが…
いかんせん、通常時のカードの引きが悪すぎる。恋愛パートは鬼引きするくせに…
前スレでスキル【一級フラグ建築士】を取得。実はこれ、対戦相手が女性だった場合も…?

・現在の能力
ド  パ シ  タ  パ ブ せ  高 低  ガッツ
45 44 46 44 46 43 46  3  3   870
セーブ力 45

所持フラグ
ドリブル パス 高いシュート 低いシュート せりあい

スキル
【丈夫な体】 (ふっ飛ばされてもガッツが減らない)
【怪我しにくい体 Lv1】 (怪我の判定時、大→中、中→小、小→無といったように1段階減)
【強靭な軸・弱】 妨害技の影響を受けにくくする (パワー系寄りのスキル)
【三角蹴り】 (ゴールポストを利用した必殺技の習得に必要です)
【起こりうる未来を覗く程度の能力】 (選択肢等の時、ヒントがでたり…etc)
【一級フラグ建築士】  異性が関係する何かしらのカードを引くような出来事の時、【ハート】が【JOKER】とほぼ同等扱い
ワンツー+1
あゆみとの相互補正(+1)、みなととの相互補正(+1)

4 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 17:43:21 ID:???
必殺技
【隼シュート LV1】(スピード系)  シュート力(+3) 120消費
 引いたカードのマークがダイヤの場合シュート力+2、クラブの1〜3の場合ポスト
【イナズマ一号】 低シュート(+3)  120消費 要あゆみorみなと
【ピンポイントパス(強)】 パス(+2) 60消費

〜GK時〜
【鋭いセービング】(パンチング、キャッチング時1/4でセーブ力+2)
【三角飛び出し】必殺とびだし (飛び出し力+4)150消費
【先読みキャッチング】必殺キャッチング セーブ力(+5) 消費150
【熱血パンチ】必殺パンチング  セーブ力(+7) 消費160
【ゴッドハンド】必殺キャッチング セーブ力(+10) 200消費 要・溜め

5 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 17:44:41 ID:???
【森崎有三】
ご存知本スレでの主人公。
南葛中正キャプテンであり正GKであり、そして日本一のGK。
当スレでは翼との仲はそこまで陰険なものではないよう。
結構キャプテンらしいことをしているような気がする。
前スレでは超モリサキを超えるスタンド能力【フール・オン・ザプラネット】を会得。
が、2失点してしまい少々本人としては納得の行かない模様。

必殺技
【がんばりセービング・改】必殺セービング セーブ力(+10)  200消費
【するどいパンチング・LV2】(1/2でセーブ力+3)
【やや華麗なドリブル】(1/4でドリブル力+2)
【ヒールリフト】(1/4でドリブル力+4)
スキル
【超モリサキモード】(発動中ガッツ消費1.5倍で全行動+2)
【フール・オン・ザプラネット】
・任意発動の場合ガッツを300消費
※発動条件は、超モリサキ状態で行動を起こした後に発動可能
・覚醒中はガッツ回復量が半分
・全行動に(+3)補正、マーク一致時さらに(+2)、怪我判定を無効化
・覚醒中、PK◎(PKの読みを外さない)、1対1◎(1対1の読みを外さない)付与
1対1 +1


6 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 17:48:52 ID:???
【大空翼】
原作本来の主人公、南葛中MF。
能力値は高いのだが、自分以上のポテンシャルを持つ選手が多くなり焦り始めている。
初戦の尾刈斗中との試合で肩を強くうち、大事をとって県大会では欠場中だったが、
帝国学園の実力を見て怪我を押して出場することを決意。
新たな力を得るべく、森崎と共に【悪魔の手のひら】と言われる所で見事その才能を開花。
が、帝国MFの「鬼道」との直接対決はほとんどボロ負け。
2得点で勝利に貢献したものの、また違うトラウマが彼を襲うことに。
なんだかこのスレで一番苦労しているような気がしなくもない。

必殺技
【華麗なドリブル】(1/4でドリブル力+3)
【ヒールリフト】(1/4でドリブル力+4)
【クリップジャンプ】(1/4でドリブル+5)
※【ドライブシュート(未完成)】シュート力(+7) 吹っ飛び係数 5 200消費
【オーバーヘッドキック】高シュート力(+2)120消費
【ローリングオーバーヘッド】高シュート力【+4】200消費
【オーバーヘッドクリア】高クリア力(+1) 80消費
スキル
【無意識下でのボールキープ】(ドリブル勝負で負けた際に自分に有利な結果になりやすい)
【カウンターシュート】(低確率で発動)
【ウィングチップ】
・一定回数勝負で勝った場合発動 or 後半開始時ビハインドor負けている場合発動
・ボールを持っている時の行動に(+1)、さらに対戦相手の数だけ数値に+α
・【俊足】状態になります(マークを引き離すことが可能、フィールドの移動速度がアップ等)
・行動時に確率で発動する専用技の追加
・翼のメンタルが落ち込むようなことがあった場合、発動解除

7 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 17:55:05 ID:???
【山森】
2年生ではあるが3年生より実力は上。得意なのはパスと高い球。穴といった穴が無いのが強み。
が、翼と違いイマイチ強い必殺技などをもたないのが目下の悩みだろうか。

必殺技
【オーバーヘッドキック】高シュート力(+2)120消費
【ピンポイントパス】パス力(+2)60消費
【オーバーヘッドクリア】高クリア力(+1) 80消費
【先読みパスカット】(1/4で+2)
スキル
【DFの統率】 ※DFの時

【沢田あゆみ】
当スレオリジナルキャラ。そしてヒロイン候補。
何がどう間違えてしまったのか、! morisakiで女性キャラが出てしまったのが運の尽き。
鬼のようなJOKER引きで翼と同等レベルに。祐一とはフラグがたっているが、どうなるかは今後次第。
みなととの関係で少々いざこざがあったが、「謎の男」からみなとを守らなければという決意があるようだ。

必殺技
【華麗なドリブル】(1/4でドリブル力+3)
【????】(1/2でドリブル力+5)
【イナズマ一号】 低シュート (+3) 120消費 要 祐一orみなと
【ティロ・ボレー】 低シュート力(+5)200消費
【ピンポイントパス(強)】パス力(+2) 60消費
【クイックダッシュカット】(1/4でパスカット力+2)
【ウイングタックル】 (1/4でタックル力+3)
【ウィングブロック】 (1/4 ブロック+6、150消費)
スキル
【ダイナモ】(ガッツが0以下になるまでガッツ切れペナを受けない)
【縁の下の力持ち】
ワンツー+1
祐一補正(+1)、みなと補正(+1)

8 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 17:59:29 ID:???
【賀茂みなと】
当スレオリジナルキャラ2。そしてヒロイン候補。
雷門中との練習試合時、自主参加を希望した名無しの1年生。
名前と能力参考の! morisakiで【賀茂】を引くが、面影はステータスくらい。
守備必殺技をまんべんなく持つため、DFとしてのポテンシャルは高い。
おとなしい性格で、引っ込み思案の人見知り。
発展途上の最中、あゆみとのワンツー覚醒によりDFとして急成長。
前々スレで謎の男「ヒロト」が傷心状態のみなとに接近、謎の石を渡される。
今後の展開次第では…?

必殺技
【イナズマ一号】 低シュート(+3) 120消費 要 祐一orあゆみ
【サイレントパス】パス力(+2) 80消費
【イナズマワンツー】必殺ワンツー (+3) 100消費 要 あゆみ
【サイレントタックル】(1/2でタックル+2)
【サイレントパスカット】(1/4 パスカット+2)
【サイレントブロック】(1/4 ブロック+4、100消費)
スキル
【謎の石】(????)
【有酸素運動のコツ】後半戦になると、基本行動の消費ガッツが0.75倍になります
【ロングボール】(パス時の距離ペナ軽減)
祐一補正(+1)、あゆみ補正(+1)
ワンツー+1
      

9 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 18:00:52 ID:???
【滝】
666の悪魔の数字をひいたことにより魔物を宿らせてしまった人。
因果律を反転する力をもつ【ネイ】と契約を結び、その力の片鱗を使えるようになった。
雷門中での特訓により、ドリブル、パス、シュートと高水準なFWとなった。
スキルは中々強力なので、必殺技を補ってあげれば化けるだろう。

必殺技
【やや華麗なドリブル】(1/2でドリブル力+2)
※フラグ【サイドやコーナーから撃てるシュート】
スキル
【サイドアタッカー(弱)】 相手陣地奥、サイドにいる場合能力+1
【因果律の反転】 クラブの【A、2、3】が順に【K、Q、J】扱いとなります。
【悪魔の数字】 6の時強制勝利

【ネイ】
滝に取り憑いた魔物。性別は♀らしい。
滝を「主」、祐一を「(名づけの)父上殿」と呼ぶ。
能力は【因果の反転】、悪い結果を良い結果へと変更する能力。
まだ滝はうまく扱うことはできないが、使いこなすことができれば…?

〜マイナスをプラスに変える結界〜
・クラブのマークをダイヤに強制的に変更する(敵味方問わず)
・結界を維持するために、一定時間ごとに滝の体力が削られていく
・怪我、ふっ飛ばしの判定は無効となる

10 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 18:04:12 ID:???
【来生】
このスレの主人公以上に奇跡を呼び起こす人。
というか存在自体がKISEKI。KISUGIなだけに。
能力値、スキルが非常に強力。
必殺技を覚えた途端に化ける可能性アリーヴェデルチ。
波紋を使用した数々の必殺技を使えるようになれば…?

必殺技
【ダイビングボレー】(低シュート力+3)160消費
【クイックダッシュカット】(1/4でパスカット力+2)
【波紋疾走】 必殺シュート (効果は未だ明らかになっていない) 波紋ゲージ 1消費

スキル
【ニュータイプ】 (【敵を抜く】【絵札で勝利する】でボールを失くすまで全判定にボーナス)
(一人抜くと+1、三人抜くと+2、六人抜くと+3、10人抜くと+4)
【波紋呼吸法 LV1】
・全ての消費ガッツが2割カット。(基本行動の消費ガッツは30)
・肉体が常人より若干丈夫(祐一の怪我しにくい体と同程度)
・試合出場30分後に練り上げられた波紋が体を巡りはじめる(波紋ゲージが1増える)
・波紋ゲージが1の時、全パラメータが(+1)される

11 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 18:08:01 ID:???
【石崎】
ブロック時の覚醒祭りのお陰で、世界に通用するクラスのブロッカーに。
特訓の成果で守備の基礎値もあがり、必殺技を覚えると屈指のDFになるだろう。
正直スレ主の一番の想定外。GKよりGKしてる。
このスレではどちらかというと原作初期の翼と仲の良いような感じの綺麗な石崎。

必殺技
【元祖顔面ブロック】(1/2でブロック+10) 400消費
【ダイビング顔面ブロック】(1/4でブロック+8)250消費
【真・顔面ブロック】絶対にこぼれ球にできるが試合退場
スキル
【鋼鉄の顔面 】顔面ブロックの消費ガッツが軽減
・元祖顔面ブロック 400→300 ダイビング顔面ブロック 250 → 200)
・顔面ブロック系統を、任意で発動可能

【中里】(♀)
このスレでは今まで比較的影が薄かった忍者だが…
運命のいたずらかどういうことか、まさかの女体化。中里1/2ってやつだろうか…
今まで女であることを隠して男になりきっていたが、そのような生活に耐え切れず祐一に相談。
フレデリカの【奇跡】によりこの世界は「中里が女の子だった」世界へ。
影は薄いが、顔立ちは整っていて美人らしい。
男と間違えてもおかしくない胸囲がコンプレックス。
「はんにゃ」下着にお困りのよう。もしかしてCV田村おいばかやめr(ry

スキル 中の里忍術(????)

12 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 18:10:20 ID:???
【井沢】

お れ よ り つ よ い や つ に あ い に い く

〜ライバルたち〜

【円堂】
イナズマイレブンの主人公。雷門中キャプテンであり、正GK。
アニメと同様、逆境になってからが異常に強くなるが勝っている際には油断する傾向がある。
その癖が翼の怒りに触れることとなった。
円堂を猛々猛特訓、GKとして彼を鍛えあげた。

【豪炎寺】
イナズマイレブンのキャラクター。
雷門中のエースストライカー。連携技が多く、サポートがあって初めて本領を発揮するタイプ。
攻撃だけでなく、守備も一流の選手。前スレでは未登場。

【鬼道】
イナズマイレブンのキャラクター。帝国学園のキャプテン。
謎に包まれた帝国学園で最も強いとおもわれる選手。
野生中との試合で見せた皇帝ペンギン2号を始め、高いポテンシャルを要するとおもわれる。
知略を駆使するタイプ、と本人は思っているが作戦自体は根性論だったりする人。
妹萌え。妹LOVE。
前スレでは完膚なきまでに翼を叩きのめした。マジ鬼道△

13 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 18:12:19 ID:???
【五条さん】
みんな大好き五条さん。
別に贔屓しているわけでもないのにカードの引きが異常すぎて贔屓せざるを得ない。
そういえばアニメっだと実は影山の息子なんじゃね?とかそういうネタたくさんありましたね。
最近だとまさかの人気投票卒業。

五条さん…。一体何山なんだ…

【中山】
小学校時代、森崎、翼たちと共に南葛SCを支えた存在。
不慮の事故により中学時代はリハビリに徹し活躍することはなかったが、
ここ数ヶ月で浦辺とともに異常な程の成長を見せた(らしい)。
何やら不思議なスキルを浦辺と共に持っているようだが…
能力値は以上にもかかわらず、試合でダイスが目立ってしまい大友中に勝利をもたらすことはできなかった…
が、どうやらそれも中山の想定通りだったらしく試合の途中から森崎や翼の実力を見極めるような素振りを見せる。
そして、自分や浦辺が能力を手にした【悪魔の手のひら】を森崎たちに紹介する。
その真意はいかに…?

【ヒロト】
圧倒的な力で祐一、あゆみ、中里を手玉にとった男。
傷心状態のみなとに接近し、彼女に謎の石を手渡すが…
果たして彼の目的とは…?

14 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 18:13:32 ID:???
〜本スレ独自ルール〜
【奇跡を起こす魔法】
主人公の相沢祐一は奇跡を起こす魔法を使用することができます。
魔法に関してのルールは以下のとおり。

【魔法の使用回数】
奇跡ゲージを消費して魔法を使用することが可能です。
使用する魔法によって消費具合は異なります。
祐一の最大奇跡は現在【3】です。
話の中での1日終了時に最大値まで回復します。
他の回復する条件としては
・祐一の覚醒
・試合中誰かのJOKER引き(判断など分岐含め)
・敵味方のカード完全一致や、カードで珍しいポーカー役を作った場合
などがあります。

【魔法の使用方法】
現在、任意で使えるのは以下の2つです。
1.勝利するまで何度でも引き直せる 『絶対という名の奇跡』 消費【1】
2.試合中一度見た必殺技を使用できる 『奇跡の再現』 消費【1】

またイベント時、魔法使用によって強引に良い展開を引き寄せることができる選択肢などもあります。

【魔法不使用のボーナス】
試合中魔法に頼らなかった場合、ボーナスが与えられます。

15 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 18:16:29 ID:???
【ツインシュート時のポスト判定】
-----------------------------------------------------------------------------
☆シュート時ポストに当たったり枠外に行く確率☆
シューターとキーパーのカードの数字の和が14の場合シュートはゴールポストに当たり、
更にカードのマークまで一致した場合は枠外になります。ただしツインシュートの場合は例外で、
シューター同士のマークが一致した場合ポストとし、更にカードの数字の和が14の場合枠外になります。
【ただし、特別なツインシュート系は除く】
-----------------------------------------------------------------------------

特別なツインシュート系はその必殺技の補足に書いてあることが優先されます。

そのようなシュートのポスト判定は、普通のシュートと同じように【和が14】で計算します。
トリプルシュート、例外のツインシュートの場合は
基本的に【合計数値が最も高い選手のカード】を採用させて頂きます。


16 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 18:17:46 ID:???
テンプレここまでとなりまーす。
あー、いつもながら新スレ建てるのはドキドキします…。
県大会優勝ボーナス、奇跡の魔法不使用ボーナスは少々お待ち下さいね。

17 :森崎名無しさん:2012/11/21(水) 22:49:54 ID:???
当たり前だけど般若なんか出てこないw
http://irotsuku.com/a/dowy5s8m/r/%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%BF
http://irotsuku.com/a/dowy5s8m/r/%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%A8
http://irotsuku.com/a/dowy5s8m/r/%E4%B8%AD%E9%87%8C

18 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/21(水) 23:37:58 ID:???
比較的赤が人気の中で…みなとちゃん?(汗
それでは、前回の祐一の受け答えから、スタートです。

B 影山…あいつがこのまま終わるとは考えられない…(裏ルート寄り)

祐一「此処に来る途中…円堂から聞いたよ。帝国の監督の影山ってやつ…
    なんだか色々悪いことしてたんだろ」

森崎「あぁ…試合前警察まで来てな、それで色々と大変だったぜ。
    で、警察に捕まってめでたしめでたし。だろ?何を心配することがあるんだ?」

祐一「なぁ、森崎…。正直な話、たかだか『中学生のサッカー』でさ。
    そんな警察沙汰になるような行為を起こすメリットって…あると思うか?
    仮に、それが出来る力があったとして。お前ならそれをする理由が考えられるか?」

森崎「…考えられんな。俺だったら…そうだな。そんな凄い権力だとかもってるなら、プロサッカーとかで暗躍するかもな…」

祐一「…だろ?なんでわざわざ中学生のサッカーでって考えると…。
    何かそういう…メリットとかを超えた『憎悪』のようなものを感じるんだ」

森崎「そのためには、まだ何か策をねってるってか?」

祐一「…ああ。」

19 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/21(水) 23:50:21 ID:???
森崎「そう…だな。だが、サッカーはサッカーだ。そして、俺達に出来るのもサッカーだ。
    …それを忘れんなよ」

祐一「…!」

その二人の会話に、今日の勝利の立役者が話しかけてくる。

翼「ふたりとも、そろそろ時間だ。行こう」
祐一「あ、ああ…」
森崎「さーてと、さっさと終わらせて帰ろうぜ〜。さぁ、いくぞみんな!」

三人が最初に控え室からでると、後を3年生達がついていく。

石崎「ふぁー。あと一ヶ月後には全国大会なんだよなぁ…。何回経験しても緊張するぜ」
来生「全国になればもっと目立てるな!」
滝「目立つのはいいが、奇行で目立つのは辞めてくれよ」
岩見「去年もやらかしたし…どうだかな」
長野「ストッパー役はお前に任せたよ、長野」

その後を、後輩達が後をついていく。

山森「先輩たちは中学生のサッカーは今年が最後だからなぁ…。俺たちも、先輩たちの足手まといにならなように頑張るか!」
肖「そうですね!少しでも貢献できればいいなって思います!」
細井「俺達出れるかな…?」
星「わかんねぇぞ?FWはどんな時に出るか分からねえからな」

20 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/21(水) 23:54:48 ID:???
時を同じく、女子更衣室でも3人は着替え終わりでていこうとしていた。

あゆみ「ふぃ〜、シャワー浴びてさっぱりしましたよ!」
みなと「ねーねー、流石にちょっとその口調は…」
中里「(いやー、ほんと眼福眼福でござった…ほんとにあゆみ殿のアレはけしからんで御座るなぁ…)」

そんな感じでかるーい口調で話しながらも…。
内心はというと…

あゆみ「(全国大会は一ヶ月後…。そして、それが祐一先輩とサッカーができる期間。
     たった…一ヶ月、か…)」
みなと「(それにしても…あの時の私の感覚はなんだったんだろう…。
     この石を持ってると…無性に感情が高ぶるときもあるし…)」
中里「(何事も無く引退できればいいのでござるがな…。一波乱ありそうでござるな)」

彼女たちは彼女たちなりに、考えてはいるのだ。

21 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/21(水) 23:56:14 ID:???
今日は短いですけどここまでー
とっとと表彰式パート終わらせたい…けど、いろんな心理描写とか入れたくて涙目に…

22 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/27(火) 18:04:10 ID:???
体調不良で更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

祐一達男子とあゆみ達女子は途中で合流、そのまま先ほどまで試合を行なっていたフィールドへ向かう。

森崎「中山…中山達がいるってことは…」
翼「3位決定戦を制したのは大友中ということか。まぁ…だからといって全国大会に出れるというわけでもないんだけどな」
森崎「あいつの実力なら全国でも活躍できるのによ…」

大友中の面々の横で、帝国ではただ一人鬼道だけが残っている。
どことなく、その表情は暗い。

祐一「(かといって、試合に勝てなかったらとかそういう感じでもなさそうだな…
    おっと、お偉いさんたちが来たみたいだ…)」

偉そうな人「えー、それではまず今大会の優秀選手の発表から。
       ポジション部門別にそれぞれ1人、そしてMVPに1人という構成となっております」

森崎「(いいからさっさと言えよ…!)」
翼「(くっ、鬼道に持っていかれた感もあるが…どうなる…?)」
来生「ま、俺様は当然だな」
滝「(んー、難しいんじゃないか…意外と…)」

23 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/27(火) 18:15:05 ID:???
偉そうな人「では…FW部門から…」

★来生 → 南葛の点取り屋(+1)+良くも悪くも目立つ人(+1)+ ! card + ! dice
滝 → 要所要所でのいぶし銀(+1) + ! card + ! dice
佐久間 → 決勝点2得点(+1) ! card
新田 → ! card★

★と★の間のカード、ダイスを引いてください。
数値が一番大きい選手がFWの優秀賞に輝きます。

24 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 18:21:49 ID:???
★来生 → 南葛の点取り屋(+1)+良くも悪くも目立つ人(+1)+ クラブ10 + 3
滝 → 要所要所でのいぶし銀(+1) +  スペード7 + 2
佐久間 → 決勝点2得点(+1)  ハートK
新田 →  スペード9

25 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/27(火) 18:46:04 ID:???
優勝ボーナスのダイスがなかったら危なかったですねキスギサン…

★来生 → 南葛の点取り屋(+1)+良くも悪くも目立つ人(+1)+ クラブ10 + 3 【15】
滝 → 要所要所でのいぶし銀(+1) +  スペード7 + 2 【10】
佐久間 → 決勝点2得点(+1)  ハートK 【14】
新田 →  スペード9 【9】★

偉そうな人「えー…優勝校のFWということもあり、いろいろな意味で視線を釘付けにさせてくれた
       来生選手が今回最優秀FWということになります!おめでとう!!」

来生「イヤホォォォォオオオ!!やっぱり持ってる奴は違うぜぇ!!」

ネイ「(主殿、残念だったな)」
滝「(いいさ、俺はアイツほど目立ちたがりじゃないし)」

※来生にこの後優秀賞ボーナスが追加されます

偉そうな人「それでは、次にMF部門ですが…」

祐一「(ここはなんだか枠争いがひどそうだな…)」

★翼 → 南葛のエース(+3) ! card + ! dice
あゆみ → 急成長(+1)+ ! card + ! dice
鬼道 → 翼との対決に軍配(+3) + ! card
中山 →  ! card ★

★と★の間のカード、ダイスを引いてください。
数値が一番大きい選手がMFの優秀賞に輝きます。

26 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 18:46:36 ID:???
★翼 → 南葛のエース(+3)  スペードJ + 2
あゆみ → 急成長(+1)+  ハート4 + 2
鬼道 → 翼との対決に軍配(+3) + ダイヤ3
中山 →  ハート7

27 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/27(火) 19:06:48 ID:???
★翼 → 南葛のエース(+3)  スペードJ + 2 【16】
あゆみ → 急成長(+1)+  ハート4 + 2 【7】
鬼道 → 翼との対決に軍配(+3) + ダイヤ3 【6】
中山 →  ハート7 【7】★

偉そうな人「えーっと、大空翼くんにきまりました!最後の試合の2得点、素晴らしかったですよ!」

翼「は、はぁ…」

山森「(そりゃ素晴らしかったけど、あの時FW…うーん…)」
岩見「(まぁなんにせよ面子は保たれてるんだからいいんじゃないか?)」

※翼にこの後優秀賞ボーナスが追加されます

偉そうな人「えー、次はDFですが…」

石崎「(おれ、おれ、おれ、おれ…!)」
中里「(うーむ、あまり拙者は活躍しなかったで御座るから…石崎殿以外だとみなと殿だろうか?)」

★石崎 → 実質GK並(+5) ! card + ! dice
みなと → いぶし銀の活躍(+2)+ ! card + ! dice
GO☆JO → 五条さんマジパネェッス(+3) + ! card ★

★と★の間のカード、ダイスを引いてください。
数値が一番大きい選手がDFの優秀賞に輝きます。

28 :森崎名無しさん:2012/11/27(火) 19:11:27 ID:???
★石崎 → 実質GK並(+5)  クラブA + 5
みなと → いぶし銀の活躍(+2)+  スペード2 + 1
GO☆JO → 五条さんマジパネェッス(+3) + ダイヤ7

29 :もうひとつの物語(携帯)  ◆Etq65eJh4c :2012/12/07(金) 19:12:14 ID:???
最近ご無沙汰してすいません、とりあえず生存報告です。
えー、知っている方は知っていらっしゃいますと思いますが、
3.11の地震に続いて今回もまたやられたような形です。
地震は大丈夫でしたが、津波警報が沿岸部にでてまだ解除されていません。
どうなるかわかりませんが、また落ち着きましたら報告したいと思います。

30 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/18(火) 16:46:58 ID:rsNnqUKw
師走ってほんとうに忙しいですね…。
研修旅行とかなんだかんだで先日の忘年会チャットも参加できませんでした…ショボーン…

★石崎 → 実質GK並(+5)  クラブA + 5 = 【11】
みなと → いぶし銀の活躍(+2)+  スペード2 + 1 = 【5】
GO☆JO → 五条さんマジパネェッス(+3) + ダイヤ7 = 【10】 ★

偉そうな人「最優秀DFは南葛の石崎選手です!数々のシュートを防いできた、まさに二人目のGK!
       おめでとう!!」

石崎「いやったーーーーー!!!」
あゆみ「(むぅ…残念だけど、仕方ないか)」
中里「(もう少しであの帝国の不気味な選手が優秀賞かとおもいきや…いやはや…)」

偉そうな人「それでは、最後のGK部門ですが…えーっと…」

森崎「…」
祐一「(うーん…どうなるんだろ…)」

★森崎 → 南葛キャプテン(+3)+決勝まで無失点(+2) ! card + ! dice
祐一 → 初戦から健闘(+2)+交代後無失点(+1)+ ! card + ! dice
源田 →  決勝まで無失点(+2)+初戦から健闘(+2) ! card ★

★と★の間のカード、ダイスを引いてください。
数値が一番大きい選手がGKの優秀賞に輝きます。

31 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 16:50:54 ID:???
★森崎 → 南葛キャプテン(+3)+決勝まで無失点(+2)  JOKER + 1
祐一 → 初戦から健闘(+2)+交代後無失点(+1)+  ハート3 + 4
源田 →  決勝まで無失点(+2)+初戦から健闘(+2) クラブ2

32 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 16:51:59 ID:???
さすがキャプテンである

33 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 16:55:13 ID:???
あれ?石崎にも優秀賞ボーナスがありますよね?

34 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/18(火) 17:00:56 ID:rsNnqUKw
はい、特に記載はしていませんが石崎にもボーナスはもちろんあります。
てかここでJOKERかよキャプテン…(;´Д`)
そして先程さらっとキャラの名前を間違えるとかあかん…orz

★森崎 → 南葛キャプテン(+3)+決勝まで無失点(+2)  JOKER + 1
祐一 → 初戦から健闘(+2)+交代後無失点(+1)+  ハート3 + 4
源田 →  決勝まで無失点(+2)+初戦から健闘(+2) クラブ2 ★

偉そうな人「えーっと…最優秀GKは文句なしに森崎選手です!おめでとう!!」

祐一「うわ、文句なしって言われちゃったよ…」
森崎「…」
あゆみ「(んー…それでもキャプテン、なんだか虚しそう…)」

偉そうな人「そして、次にMVPですがこれは…!?」

★来生 →  ! card
翼 → ! card + ! dice
石崎 →  ! card ★

★と★の間のカード、ダイスを引いてください。数値が一番大きい選手がMVPに輝きます。

※先ほどのJOKERで森崎は確定しています。森崎とこの中の一人が同時受賞となります

35 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 17:04:04 ID:???
★来生 →   クラブQ
翼 →  スペード4 + 1
石崎 →  ハート6

36 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/18(火) 18:09:51 ID:???
★来生 →   クラブQ
翼 →  スペード4 + 1
石崎 →  ハート6 ★

偉そうな人「んー…MVPって一人じゃなかったっけ?まぁいっか…
       えーっと、MVPは南葛の森崎くん!そしておまけで来生くんが選ばれました!おめでとう!」

森崎「んっ…」
来生「イヤッホォォ!!!やっぱり俺って(ry」
翼「…っ!!」

鬼道「(森崎は結果を出していた…それは来生も同じだ。
    実力で言えば大空翼が強いのだろう。だが、勝利への貢献は…先の2人が大きかったようだな)」

偉そうな人「えーっと…MVPの方々には良い物をあげよう。こちらにいらっしゃい」

※優秀賞ボーナス!!
各々が得意とする能力に+1、最も苦手な能力値(最低値複数の場合は有利となるであろう能力)に+1されます。

来生 → シュート タックル
翼 → ドリブル シュート
石崎 → ブロック パス
森崎 → ドリブル シュート

37 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/18(火) 18:11:58 ID:rsNnqUKw
※MVPボーナス!!
【スキル】or【最も能力値の高い必殺技】の秘伝書を得ることができます。
内容は、どちらを受け取るかが決まった後、カード分岐となります。

〜テンプレ〜

森崎 → 【スキル】or【最も能力値の高い必殺技】
来生 → 【スキル】or【最も能力値の高い必殺技】

〜〜〜〜〜

先に2票入った方を受け取ります。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


38 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 18:24:21 ID:cV6I2Lds
森崎 →【スキル】
来生 →【最も能力値の高い必殺技】

39 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 18:26:24 ID:oZqKEaUw
森崎 →【スキル】
来生 →【最も能力値の高い必殺技】



40 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/18(火) 18:56:04 ID:???
>>森崎 →【スキル】
>>来生 →【最も能力値の高い必殺技】

偉そうな人「えーっと…商品なんだけど、君たちこのふたつのどっちがいいかな?」

森崎「えーっと、なになに…」
来生「蹴球超人伝…?【スキル編】と【必殺技編】かぁ」

森崎「え、えと…とりあえず俺こっちの方もらっとくわ」

そう言って、森崎はスキル編を受け取る。
来生はどうやら必殺技編のほうが欲しかったようで、特に文句は言わなかった。

偉そうな人「それは読む人によって中身が変わるとか言う曰く付きの本でね。ささ、早速読んでみてくれ!」

森崎「(おいおい、曰く付きの本押し付けるなよ…)」

偉そうな人「あと、そっちの天パの君が選んだ本の方は自分の思い描いた物が映し出すような本らしい。自分の必殺技をイメージしなさい」

来生「きゅ、きゅうに言われてもなぁ…」
森崎「じゃあ…とりあえず開けてみるか…」

★森崎 → ! skill ! skill ! skill ! card★

★と★の間のカード、スキルを引いてください。
先の3つのスキル(森崎互換ver)、もしくはカードのマーク分岐の計4つの中から1つ取得するものを選べます。

ダイヤ → 超モリサキ+スタンド関連のスキル
ハート、スペード、クラブ → 超モリサキ関連のスキル
JOKER → ????

41 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:01:11 ID:???
★森崎 →  サイドアタック   超モリサキモード   飛び出し+1   ハート3

42 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/18(火) 21:07:14 ID:rsNnqUKw
★森崎 →  サイドアタック   超モリサキモード   飛び出し+1   ハート3(超モリサキ関連のスキル) ★

森崎が本を開くと、大きな見出しで次の4つの項目が浮かび上がってくる。

森崎「なになに…【オーバーラップおけるサイドアタックの考察】、【一時的な反射強化の限界を超えるには】、
    【上手な飛び出し方】、【反射強化についての考察】か…
    なんだかまたうすらぼんやり文字が消えそうな気がするな…今のうちにチラッと目を通しておいたほうがいいかもしれん…」

どれを読みますか?

A 【オーバーラップおけるサイドアタックの考察】
B 【一時的な反射強化の限界を超えるには】
C 【上手な飛び出し方】
D 【反射強化についての考察】

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※このスレの森崎はまだ【飛び出し+1】をもってはいません。
 また「C」は単なる飛び出し+1ではなく、【上手な飛び出し】です。

43 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 21:10:36 ID:vz9GrsWA
D

44 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 21:17:35 ID:oZqKEaUw


45 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/18(火) 23:14:26 ID:???
D 【反射強化についての考察】

森崎「多分、これは超モリサキについて何かアドバイスかなにかが書かれていると思うんだが…
   えーっと、なになに…?
   『一般的に運動神経といわれるのは、反射弓と呼ばれる…』ってあーもうよくわからん!
   結果結果!結果がみたいんだ!」

ペラペラペラ…

森崎「えーっと…『神経の伝達速度の速さは鍛えれば早くなりますが、それでも限界があります』。
    うんうん…。
    『目から伝わる情報を脳へ、そして脊髄を通り筋肉へ命令を出すというこの行程が大きなロスになっていると考えられます』。
    うーん…
    『ですが、条件反射を体に刻むことが出来れば…その限りではないかもしれません』
    …って、そりゃ当たり前だがな…。」

【片方の足が沈む前にもう片方の足を前に出せば水の上を走れる理論】ではないが…
言っていることはなーんとなくは理解できるのだが、それを実行してみろと言われてもなかなか無茶なものがある。

しかし、森崎は…

★理解『可』能 → ! card★

★と★の間のカードを引いてください。マークによって以下のように分岐します。

ダイヤ → 「フッ、そんなの練習などせずとも…」 あっさり強化!
ハート → 「いわんとしてることはわかったぜ」 超モリサキの強化フラグがたちました!
スペード、クラブ → 「練習しないことにはな…」 超モリサキの強化特訓フラグがたちました!
JOKER → 「限界を超えるなんてわけないぜ!」 (・3・)アルェー

46 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 23:16:11 ID:???
★理解『可』能 →  ハート8
さっきのは超モリサキモードを選んでたら、超化の数値が上がったのかな?

47 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/18(火) 23:37:16 ID:???
>>46さん
ドラゴンボールでいうとこっちのは「スーパーサイヤ人を体に慣れさせる」的な感じで、
もう一つの方は「スーパーサイヤ人2へのなり方」といったようなものですね。

★理解『可』能 →  ハート8 ★
ハート → 「いわんとしてることはわかったぜ」 超モリサキの強化フラグがたちました!

森崎「理屈自体はわかった。そして、それが努力すれば不可能でもないってこともわかった。
    …今回はそれで十分だな」

一方、その横で来生はというと…

来生「(イメージしろ…イメージするものは常に最強の自分だ…!)」

〜種類〜
A 地上シュート
B 高い浮き球シュート
C 低い浮き球シュート
D カウンターシュート
E その他(フリーキックオンリー、一対一シュート、など特殊状況下での必殺シュート)

〜威力・燃費〜
α 高火力、高燃費 (取得難易度:高)
β 中火力、中燃費 (取得難易度:中)
δ 低下力、低燃費 (取得難易度:低)

A〜E × α〜δの組み合わせで投票してください。
同じ組み合わせの票が2票入ったものに決定します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

48 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 23:48:35 ID:iETqeXdc
A×α

49 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 23:54:55 ID:oZqKEaUw
A×α

50 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/19(水) 00:01:42 ID:???
>>A×α 地上シュート 高火力、高燃費 (取得難易度:高)

来生は念じた。それはもう強く念じた。
最強のシュート、それを放つ自分自身を!!

来生「…」

だが、同時にそれが彼の限界でもあった!
(無自覚での)厨二病であるがゆえ「格好良いシュート」というのがどうも定まらないのだ!

来生「(神様…神様…!こうキュピーンと…超カッコイイシュート、俺の頭の中にインスピレーションください!!)」



※というわけで、来生に撃たせたいシュート、もしくはシュート名募集しています。
シュートの能力としては現時点でのバランスを考えて(+8、250消費)で考えています。

今日の更新はここまでー。
特に何もなければ、スレ主の邪気眼脳で一生懸命考えたいと思います。ではでは〜

51 :森崎名無しさん:2012/12/19(水) 00:07:42 ID:???
アップキックボレー

52 :森崎名無しさん:2012/12/19(水) 00:14:47 ID:???
バウンドショット

53 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/19(水) 23:22:53 ID:???
うーんうーん…と一生懸命頭からひねり出しているうちに、本当に彼の頭に天からの声が聞こえてきた。

ピキーーンッ!(某ロボットアニメのSE

(……きこえますか…きこえますか…来生…
今… あなたの…心に…直接…呼びかけています…
アップキックボレーか…バウンドショット…どちらかにするのです…)

来生「ほ、ほんとにキタコレ!でも、なんだかどっちもなぁ…
    なんかこう…バーンとボールから炎でたりとかさぁ…!!」

(いやいや…サッカーなんですから炎とか氷とか竜巻とか出来るわけないじゃないですか…)

来生「じゃあ妥協して…両方あわせればいい!」

(…!?)

ピコーンッ!(某RPGのSE

来生「閃いたぞ!アップキックバウンド!!これで勝つる!」

森崎「(…股抜きロベッシャータと何が違うんだろうな…)」

※アップキックバウンドの秘伝書を手に入れました!

54 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/21(金) 21:21:45 ID:???
年始まで更新が難しくなりそうです。申し訳ありません…
ぎりぎりまで更新したいと思いますが今のうちに…
皆様、良いお年を!

もし冬の聖戦でお会いしたら優しくしてくださいね(特定無理
〜〜〜〜〜〜〜〜

MVPと優秀賞の授与が終わり、チームの表彰へと式はうつる。

角馬「今、県大会優勝旗が今年も南葛中に渡されることになりました!!
   おめでとう!南葛!!」

森崎が優勝旗を受け取ると、スタジアム内に歓声が湧き上がる!

ワァァァァァァアアアアアアアアア!!!

角馬「県代表として…そしてなにより、史上初の全国V3達成を…
   おや…?どうやらまだ何か発表があるようです。運営委員が何かを言おうとしています」

森崎「うん…?」

翼「まだ何かあるのか…?」
祐一「(何か嫌な予感がするのう…)」

55 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/21(金) 21:30:39 ID:???
マイクを握って喋ろうとしているのは…丸いサングラスをかけた、中年小太りの男性。

??「えー…皆様、重要な発表がありますので、少々お時間をいただくことをご許しください。
   先ほど全国大会の出場切符を得たのは南葛中と放送がありましたが…
   訂正がございます」

森崎「…なにぃ!?」
翼「ば、馬鹿な!?どういうことだ!?」
滝「おいおい、優勝したのに全国大会でれないってどういうことだよ!?」

会場がどよめくなか、その男性は意に介さずそのまま話を続ける。

??「南葛中がでれない、というわけではございません。
    正確に言えば、【南葛中+α】のチームで全国大会を戦っていただくことになります。
    今年度から全国大会は【優勝チームを中心とした県代表のチーム】同士で戦うよう、
    先ほど中学生全国大会…俗称【フットボール・フロンティア】運営委員から連絡がありました」

祐一「あれ…?どっかで聞いたことあるような名前だな…」

鬼道その名前を聞いて、鬼道は「やはり…」と独り言をつぶやく。
祐一は鬼道に「やはりってなんだよ」と聞き返すと…

鬼道「円堂守からきいたことはあるな?フットボールフロンティアは。
   俺たちが本来でるはずだったサッカーの全国大会だ」

祐一「それがなんで…?」

鬼道「フットボールフロンティア運営長は…俺達の監督だった…影山だ」

祐一「なにィ!?」

56 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/21(金) 21:43:39 ID:???
鬼道「確かに影山は逮捕されたはずだが…やつの思惑を注ぐ奴がいるのか…俺にはまだ想像しかできん。
   だが、確実に何かしらの思惑があって今更そのような大会形式へと変更してきたのには何か裏があるのだろう」

祐一「…」


優勝旗を受け取ったままぽかーんとしていた森崎だったが、我にかえり男性へ質問を投げかける。

森崎「優勝チームを中心とした、っていってたけど…どういうことか詳しく説明しやがれ!」

ゴホンッ、と咳払いを一つした後その男性は森崎の方を見ながら答える。

??「優勝校の選手たちはもちろん全員参加権がある…
    その他に、他校から【6名】まで選手登録ができるらしい。
    ただ他校からの選手は、一度出場すると【次の試合は出場できない】という制限はあるようだな。
    その他のルールはまだ詳しく伝わっていないが…」

石崎「な、なんだそりゃ…」

森崎「(ということは…中山と共闘できるかもってことか?)
    …その他校の選手を引きぬくにあたって…その権利は一体誰にあるんだ?」

??「それは、静岡県代表チーム長としての私が権利をもっているが…。
   君たちに委任するよ、私はただ面倒な手続きを代行するだけの者と考えてもらっていい」

森崎「おっさん…名前は?」

??「俺か?俺の名前は響木 正剛(ヒビキ セイゴウ)。
   雷門中の監督をやっとるものだよ」

57 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/21(金) 21:52:01 ID:???
サラサラッっとメモに自分の名前と連絡先を書き、その紙を森崎に手渡す響木。

響木「メンバーが決まったなら、俺のところに連絡をくれ。
   フットボール・フロンティアは2週間後に開催される。それまでに決めておいてくれ。
   じゃあ、俺は帰る。またな」

そう言ってマイクを元の位置に戻し、何事もなかったかのようにその場を後にする響木。
会場中はこの突然な発表に驚きを隠せないようで、ざわざわとどよめいている。

森崎「一体何なんだ…?頭が痛くなってくるぜまったく…」

頭を抱える森崎に…翼、祐一。
帝国学園キャプテンの鬼道に大友中の中山が近づいてくる。

翼「いったい全体どういうことなのか話の流れがまったくつかめないんだが…
   森崎、お前その6名の候補にアテはあるのか?」

森崎「アテも何も…『俺を選んでください』とばかりに近づいてきた奴らがいるだろ」

祐一「あー…」

森崎のそれを聞いて、少々バツが悪そうな顔で中山と鬼道が話しかける。

中山「お前たち南葛に準決勝で敗れ、俺の中学生でのサッカーはこれで終わりと思っていた…。
    だが、こんなチャンスが来るとはまったく思っていなかった。
    恥を知っての上だ!森崎、俺を推薦してくれ!!」

森崎「中山…」

58 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/21(金) 21:57:41 ID:???
一方、翼は鬼道に向かって心のなかにあった疑惑のようなものを…彼にぶつける。

翼「鬼道…。お前、こうなることを…どこかで予想していなかったか?」

鬼道はその質問に対し…

鬼道「ああ。『もしかしたら』程度ではあったがな」

翼「さっきの試合…だから途中で抜けたのか?答えろ、鬼道!!」

鬼道「そのようなことは断じて無い…。と言い切れないのは事実だ。
   だが、『そうするしかなかった』。俺に答えられるのはこれが精一杯だ」

翼「くっ…!!」

祐一「(うわぁ…なんだか候補者6名決めるのに一悶着ありそうだな…どうしよう…)」

A 「森崎、お前に全部任せるよ」 森崎に丸投げ
B 「翼、こいつの実力はお前がいちばん知っているだろ?」 翼をなだめる
C 「他にも候補選手はいるんだしさ…この話は一旦お開きにして…な!また後日!」 一旦保留しよう
D だまって見てる

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

59 :森崎名無しさん:2012/12/21(金) 23:52:50 ID:YtRwj8M+
C

60 :森崎名無しさん:2012/12/22(土) 00:03:18 ID:5DUB3efg
C
祐一の好感度が少し下がりそうだけど、下手打つと南葛自体が嫌われてFF以降の展開に影響しそうなんで

61 :森崎名無しさん:2012/12/22(土) 00:47:24 ID:5DUB3efg
最初の票が昨日の日付だから仕切り直りでまだ決まってないんですよね?

62 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/12/22(土) 03:42:05 ID:???
長文の雑記を書いていましたら窓の更新による強制再起動でパーになりました…ぐぬぬ…

このスレの参加者の方はそう多くはないとおもいますので、
「メール欄空白であれば日を跨いでも票として採用」とします。
重要事項の際には『3票で決定』などの措置を行いますゆえ、ご理解ください。

また、この選択肢はCでほぼ100%正解です。
逆説的に言えばデメリットがなにもない選択肢がCだった、という形です。

好感度下がるのでは?とありましたがあまりにも突発的なこの状況において、
「まだ2週間あるのだから一旦保留しよう」という考え方が悪いとは誰も思わないと思いますので…

出先で更新できればよかったんですが、10日程の外出のためパソコンを持っていく荷物の余裕がありませんでした…
ご了承ください。

それでは一足早いですが皆様、良いお年を。来年もよろしくお願い致します。

63 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/03(木) 19:17:28 ID:???
あけましておめでとうございます。
去年も遅筆でしたが、失踪だけはしないように頑張りたいと思います。

肝心の更新は明日からとさせていただきます。

64 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/04(金) 16:21:17 ID:OsBChO42
C 「他にも候補選手はいるんだしさ…この話は一旦お開きにして…な!また後日!」 一旦保留しよう

何やら一悶着ありそうなこの雰囲気に耐えかねず祐一はとりあえずこの場は濁した方がいいと判断。

祐一「他にも候補選手はいるんだしさ…この話は一旦お開きにして…な!また後日!
   いきなりあんな事聞かされたら誰だってパニックになる。俺達だって、お前たちだってそうだ。
   落ち着こうぜ、な、な!」

と翼と鬼道の仲介に入る。
翼も鬼道も祐一の言葉に特に反論はなく、互いにすまん…といった表情で冷静さを取り戻す。

祐一「(仲間内のなかだけでも一応誰が候補者を選ぶのか、ってのを先に決めたほうがいいかな…)
   なあ、翼、森崎。ちょっとこっちに…」

そう言って、一旦中山と鬼道から離れ、南葛3人で話をすることにする。

祐一「候補者は6人…っていってたな。全国大会で勝利、というのなら先ほどの二人の実力は俺達自身が身を持って知っているはずだ。
   それぞれに思惑はあるだろうけどな…」

森崎・翼「…」

祐一「選ぶにあたって、公平性があったほうが選ぶ方選ばれた方も納得出来ると思うんだが…
   そうだな、あくまでこれは提案なんだが…」

A 南葛中のキャプテンである森崎に最終的な決定権を委任する
B 実績のある選手にそれぞれ一人ずつ候補者を決めてもらう
  (森崎、翼、祐一、優秀賞をとった選手たちに一人ずつ決めてもらう)
C 候補者を集い、その候補者たちで選考会を開く
D 監督に任せる
E その他(何か良いほうがあったら明記してください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

65 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 16:43:39 ID:pVHY81hg
A

66 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 17:27:30 ID:LFsflhzU
A

67 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/04(金) 18:27:24 ID:???
A 南葛中のキャプテンである森崎に最終的な決定権を委任する

祐一「あくまで南葛中を束ねているのは選手の俺達じゃなくてキャプテンの森崎だからさ…
   俺らは参考というかそういうのにとどめて、最終決定権は森崎に任せるってのはどうかな…?」

翼「…その決定を否定する権利くらいはあるはず…だよな、森崎」

森崎「その否定が【妥当】ならな。最初に言っておくが、感情論はきかねーぞ。
   俺はあくまでも【勝利のために】最善の選手を選ぶつもりだ。
   それでいいんだな、祐一」

祐一「あ、ああ…」

森崎「じゃあ最初に結論から言おう。さっきのあの二人を俺は加えたいと思う。
   もちろん、今すぐにあいつらに言うつもりはない。
   『審議した末』ってことにしたいから他の4人を決めてからあいつらに言うけどな
   何かあるか…?」

68 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/04(金) 18:28:47 ID:OsBChO42
翼「そうだな…推薦はさせてくれるといったな…」

森崎「ああ、後4人。俺はパッとは思いつかないから、推薦してくれる分にはこっちも助かるぜ。
   祐一も誰か適任なやつとかしらないか?」

祐一「(え、えーっと…そうだなぁ…えーっと、今まで戦ってきた奴らの…)」

A 帝国学園
B 大友中
C 雷門中
D 御影専農
E 尾刈斗中
F 野生中

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※あくまで推薦なので、相手の了承なども得られないと決定にはなりません。
祐一達と面識のある選手のほうが勧誘に成功しやすいです。

69 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 18:47:16 ID:pVHY81hg
B

70 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 19:22:53 ID:Zbon0u8Q


71 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 20:11:05 ID:9Q/VEVI+
B
ところでFF一回戦の相手は大阪と三重?のどっちにする予定なんですか?

72 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/04(金) 21:24:41 ID:OsBChO42
>>71さん
ぐぬぬ…年末にそのことを書きたかったんですが再起動で消えてしまってぐぬぬ…

まぁざっくばらんに書きますと、「原作キャプつばチーム+ゲスト」のような形になります。
なので、一回戦は早田率いる『東一中+大阪関連の選手』となります。

強化が予想されるのはやはり「北海道勢」と「東京勢」でしょうか…。

B 大友中

祐一「(えーっと大友中の選手は…)」

−−@−− @一条
A−B−C A川田 B西尾 C吉川
−−−−−
−−×−− I中山
E−−−D E平岡 D只見
−F−G− F岸田 G浦辺
−−−−−
−J−H− J中尾 H新田

祐一「(中山はたしか森崎がさっき確定って言ってたんだよな…
    どうだろう、正直な話他に使えそうなのはMFの浦辺。FWの新田。DFの西尾くらいか?
    どうしよう…)」

チームの特別枠に推薦したい選手名をメール欄を空白にして、IDを出して投票してください
先に2票入った選手を推薦します。
加入するかどうかはこの後の展開とダイス次第です。

73 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 21:31:00 ID:zRTuueMo
浦辺

可哀想な岸田……

74 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 21:34:24 ID:iTwYLF06
浦辺

75 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 21:55:06 ID:???
北海道勢は強化と同時に不安要素も高まってるよね。
あの松山とふらの勢じゃ、確実にフブキのことを持て余すだろうから。

76 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/04(金) 21:55:37 ID:OsBChO42
>>73さん
守備特化の西尾、能力持ちの中山、浦辺に比べると…岸田ェ…

>>浦辺

祐一「大友中の浦辺とかはどうだ?たしかあいつもなにか能力を使えたはずだろう?」

翼「分身するような能力をもっていたな」
森崎「素の能力も決して悪くはない。中盤の控えがいないから確かにありだな…。
   浦辺なら、中山が誘えばついてくる可能性は高そうだな…。
   考慮しておくぞ、祐一」

祐一「(お、どうやら大丈夫そうだな。んー…候補なんだよな。まだだれか上げておくか?)」

A 候補をあげる(中学校選択に戻ります)
B いや、特に無い
C その他

チームの特別枠に推薦したい選手名をメール欄を空白にして、IDを出して投票してください
先に2票入った選手を推薦します。


77 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 21:58:07 ID:iTwYLF06
A

78 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 22:00:06 ID:zRTuueMo
A

79 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/04(金) 22:01:25 ID:OsBChO42
A 候補をあげる(中学校選択に戻ります)

祐一「(候補をあげるだけならタダだし…まぁ森崎は使えるものならなんでも使うって感じだから聞いてくれるかな?)」


どの中学校から選びますか?

A 帝国学園
B 大友中
C 雷門中
D 御影専農
E 尾刈斗中
F 野生中

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


80 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 22:01:34 ID:???
選択肢見たけど雷門中ってここだと神奈川のはずじゃ・・・

81 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 22:01:46 ID:???
壁山でも誘ってみるか?

82 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 22:04:06 ID:???
帝国のあの二人入れたら不動産との試合で変化とかある?

83 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/04(金) 22:07:45 ID:???
えーっと、ちょっと質問タイムですかね?

>>80さん
あれ?とくに雷門中は南葛市からちょっと離れてるくらいという設定で厳密に神奈川とは設定した記憶がありませんが…
とりあえず、今回の特別監督がイナイレ原作のヒビキ監督ということもあり、雷門中を呼ぶことはできます。

>>82さん
鬼道以外は病院に行っているということで…誘うことは【難しい】といったレベルですかね。
出たくないというわけではなく、出たいけど副作用ゲフンゲフンという状態なのでそこをなんとかすれば試合出場できるかもしれません。

まぁあのふたりは鬼道さんがいればストーカーみたいに観客席にいそうですけど…

84 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 22:09:35 ID:iTwYLF06
C

85 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 22:11:29 ID:zRTuueMo
C

86 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 22:11:39 ID:9Q/VEVI+
C

87 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 22:17:02 ID:???
たぶん無理というか戦力にならないだろうけどヒビキ監督って何時頃ヤンキーを鍛え始めたのかな?

88 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/04(金) 22:33:18 ID:OsBChO42
C 雷門中

祐一「(たしか、前あったときはこんな感じのだったよな…)」

−J−I− J染岡 I豪炎寺
−−−−−
F−H−G F少林 Hマックス G宍戸
−−−−−
−−E−− E半田
A−−−D A風丸 D栗松
−B−C− B壁山 C土門
−−@−− @円堂


祐一「(円堂、豪炎寺…あとは一歩劣るが染岡、そしてDF陣は動きは良かったな…。
    あの練習試合のあと特訓してたみたいだからレベルはあがってるんだろうけど…。
    あ、そういえば円堂と豪炎寺は二人揃ってのツインシュート覚えてたな…
    うーん…)」

チームの特別枠に推薦したい選手名をメール欄を空白にして、IDを出して投票してください
先に2票入った選手を推薦します。
加入するかどうかはこの後の展開とダイス次第です。


89 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 22:35:33 ID:pVHY81hg
豪炎寺
強いFWは何人いても困らない

90 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 22:38:14 ID:iTwYLF06
壁山

91 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 22:56:21 ID:qQVOLWys
豪炎寺

92 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/04(金) 23:13:57 ID:???
>>豪炎寺

祐一「えっと…森崎はわからないと思うんだけど、雷門中ってのに豪炎寺ってのがいてな…」

森崎「…はぁ!?あの伝説のエースストライカーか!?」

翼「森崎…知ってるのか?」

森崎「お、お前ら…ッ!?あの、あの伝説の…あ、いや、これ以上はよそう…
    …。本当にあの伝説のエースストライカーが加わってくれるなら頼もしいが…
    俺にツテはない。その場合は祐一、お前に交渉しに行ってもらうことになるが…」

祐一「(あー、さすがに森崎でも知らないところにいくのはきついよなー。
    どうしよっかな…)」

A もちろん、俺が行ってくるよ!(今後の自由行動が1日分潰れます)
B 他にも雷門中で誘いたい選手がいるんだけど(分岐に戻ります)
C あー、めんどくさいわ…
D 他の代理人を建てよう
E その他(明記してください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


93 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 23:18:04 ID:pVHY81hg
A

94 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 23:21:42 ID:9Q/VEVI+
A

95 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/04(金) 23:34:10 ID:OsBChO42
A もちろん、俺が行ってくるよ!(今後の自由行動が1日分潰れます)

祐一「あぁ、もちろん俺が行ってくるよ。特訓のお礼もあるし」

森崎「んで、それで4人か…。おい翼、お前にあてはあるのか?」

翼「今まで戦ってきた中でか?俺が思い浮かぶのは精々大友中の新田と…。
  そうだな、さっきの雷門中のGK円堂、FW染岡か…」

森崎「ぶっちゃけると、結構うちのチーム強い奴ら多いんだよな…」
翼「別に無理して6人集めなくてはいけないわけではないがな…
  控え枠がうちのチームは弱いからな。多いことに越したことはないんだが…」

森崎「んー…。祐一、他に誰か思い当たる奴はいるか…?」

祐一「えーっと…
   (中山・鬼道・浦辺・豪炎寺…。あと二人か?)」

A 候補者を出す(分岐に戻ります)
B 翼達に任せる
C 他の選手にも相談する
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください



96 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 23:54:23 ID:pVHY81hg
A

97 :森崎名無しさん:2013/01/04(金) 23:58:56 ID:9Q/VEVI+
A

98 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 18:20:59 ID:???
イナイレのメンバー入れるわけだし円堂は入れておきたいな。

99 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 18:32:42 ID:???
いや、それはやめた方がいい。主人公がいらない子になる

100 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 18:44:59 ID:???
GKとしてはもともと最強GKであるところの森崎がいるんだし、そう変わらんでしょ。

101 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 20:24:54 ID:???
円堂のリベロ挑戦を前倒し出来るなら入れたいな。
キーパーがみんなフィールダーやれるチームって面白いと思う。

102 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 21:27:23 ID:???
普通ならキーパーが3人なんて無駄になるけど、全員フィールダーやれるならそのリスクも大分減るしな。

103 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/05(土) 22:44:52 ID:???
この世界のキーパーはどうしてもスタミナに難あり扱いにされますからね…。
FWと同じく、GKの人数が多いのは特にデメリットになりにくいと思います。
(今後必殺シューターが増えていくことになるので)

A 候補をあげる(中学校選択に戻ります)

祐一「(えーっと…どうしよっかな…)」


どの中学校から選びますか?

A 帝国学園
B 大友中
C 雷門中
D 御影専農
E 尾刈斗中
F 野生中

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


104 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 22:46:30 ID:+3eEgexQ
C

105 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/05(土) 22:47:32 ID:???
また、>>56にあるように

『特別枠の選手は一度試合に出ると次の試合に出ることはできません』

敵チームはこちらの関係でほとんどそんな事関係なしに出場してきますけど…
(決勝のために温存しておきたかったが…という感じで後半出場などはあるかもしれませんが)

106 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 22:53:52 ID:48snZmq2


107 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/05(土) 23:02:46 ID:???
C 雷門中

祐一「(えーっと、豪炎寺には俺が声かけるんだよな…)」

−J−×− J染岡 I豪炎寺
−−−−−
F−H−G F少林 Hマックス G宍戸
−−−−−
−−E−− E半田
A−−−D A風丸 D栗松
−B−C− B壁山 C土門
−−@−− @円堂


祐一「(円堂、豪炎寺…あとは一歩劣るが染岡、そしてDF陣は動きは良かったな…。
    あの練習試合のあと特訓してたみたいだからレベルはあがってるんだろうけど…。
    あ、そういえば円堂と豪炎寺は二人揃ってのツインシュート覚えてたな…
    うーん…)」

チームの特別枠に推薦したい選手名をメール欄を空白にして、IDを出して投票してください
先に2票入った選手を推薦します。
加入するかどうかはこの後の展開とダイス次第です。



108 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 23:03:22 ID:48snZmq2
円堂

109 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 23:05:49 ID:+3eEgexQ
壁山

110 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 23:06:48 ID:MHnSxH6s
円堂

111 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/05(土) 23:31:38 ID:Q4t3p6F+
>>円堂

祐一「…円堂も誘っていいかな?あいつもすごいゴールキーパーなんだよ…」

翼「…」

森崎「お前を鍛えてくれたってやつか?…まぁ俺様が正GKには変わりないからな。別に構わないぜ」

祐一「(翼はあのときのことがあるからちょっと機嫌悪そうだけど…そこまで反対する理由もないって感じの顔だな…
    円堂はこのあと用事があるし、ちょうどいいな。そんでもって後一人…)」

A 候補者を出す(分岐に戻ります)
B 翼達に任せる
C 他の選手にも相談する
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください




112 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 23:38:39 ID:N8Q+oEoc
B

113 :森崎名無しさん:2013/01/05(土) 23:41:07 ID:bVtIDBxM
B

114 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/06(日) 00:04:54 ID:???
B 翼達に任せる

祐一「(なんだかおればっかり言ってる気がするな…)
    まぁ…あとは翼達に任せるよ」

翼「ん?いや、まぁ別に行ってくれてもいいんだけどな…」
森崎「特別枠ってのがどの程度なのかよくわからないけどな。ちょっとそこら辺含めて詳しく聞きに行ってみるか…」

三人組の話がある程度まとまり、祐一が後ろを見てみると…

みなと「先輩にキャプテン…。えーっと、その…解散までどれくらいかかりますでしょうか…」

森崎はそういえば他のみんなに言うのを忘れてた…といった感じでボリボリ頭をかき、
手をパンパンと叩いて注意を引き、皆に声をかける。

森崎「えっと、今日は表彰式が終わって解散だ!
   俺と翼は監督と一緒に先ほどの件について詳しい話を聞きに行きたいと思う。
   全国大会…フットボール・フロンティアは『2週間後』に開催される!
   とりあえず明日学校に午前にいつもの時間に集合だ!
   その時、今日わかった内容を皆に話す。
   それじゃあここで解散!各自気をつけて帰るように!以上!!」

祐一「(お、これで解散で自由行動か…)」

115 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/06(日) 00:10:12 ID:W4D6vTUs
祐一「(とはいっても、この後円堂たちと話をして…そのあと滝と一緒に練習して、だもんな。
    どうしよう、とりあえず滝か…それとも雷門中のマネ達と会いに行くのをあゆみちゃん達に説明しにいくか?
    あんまり待たせるのは悪いよな…手短に会話する分には両者にしゃべりにいけるだろうけど…)」

A 滝に話しかけに行く
B あゆみちゃん達に説明しに行く
C 手短に両者に話しかけに行く
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

116 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 00:19:16 ID:???
すみません質問ですけどこのタイミングで滝と話さないと練習できなくなるんですか?

117 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/06(日) 00:28:57 ID:???
>>116
練習すると約束したので練習自体は行われますが、
雷門マネとしゃべっている間滝は待ちぼうけをくらうわけですから…
こちらから練習しようと誘ったのに…という印象を持たないというのはないでしょうね。
あと、具体的な練習内容も決めることもできませんね。

118 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 00:29:28 ID:Oknome2Q
A

119 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 00:30:13 ID:7N1k8sB2


回答ありがとうございます。

120 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/06(日) 15:20:16 ID:W4D6vTUs
A 滝に話しかけに行く

祐一「(自由行動ってことは滝は待ちぼうけ食らっちゃうってことだもんな。
    約束した練習のことについて話に行こう)」

そう言って滝のほうへ行く祐一。先ほどの間、滝は来生としゃべっていたようだ。

滝「お、祐一。どうしたって…あぁ、そういえばさっき練習しようぜって話したばっかりだもんな」

来生「うへぇー、お前ら熱心だなぁ。試合のあとにまで俺は練習したくないね!
   オレの嫌いな言葉は一番が「努力」で二番目が「ガンバル」なんだぜーッ」

祐一「(うーん、まぁアテにはしてなかったけど来生を誘うのは無理だな…)
    で、滝。その練習のことなんだがちょっと雷門の人たちと話をしてこなきゃいけないんだ。
    ちょっと待っててくれないか?」

滝「あぁ、別に構わないよ。どうやらこの会場今日は貸切みたいな感じで閉館まで使っていいみたいだからさ。
  お前が話している間にボールとか準備しておくよ」

祐一「悪いな、滝…。あー…練習内容なんだけど…」

そう言って顎に手をあてる祐一。
滝は何か案があるようで、彼の方から提案を口にする。

121 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/06(日) 15:21:38 ID:???
滝「確か俺のシュートと、浮き球の練習に付き合ってくれるんだよな?
  お前がGKやってくれるのは助かるんだけど…
  センタリングとかクリアーしてくれる人がいるともっと効率良くできそうなんだけどなぁ…(チラチラッ」

ネイ「(うぬ…主殿はなかなかの策略家ッ…!)」

祐一「センタリングってことはパスが得意な奴…あとクリアーを鍛えてあげたい奴か…」

A 「…。○○と××を誘ってみるか?」提案する(決定後、誘う選手を選択)
B 「滝、誘いたい奴がいるのか?」滝に聞いてみる
C 「いや、俺ら二人でやろう。皆疲れてるよ」この鈍感男ッ!
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

122 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 15:33:08 ID:+qO89UDY
A

123 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 15:33:12 ID:Oknome2Q
A

中山さんを誘ってみようか。南葛の選手限定ってわけでもなさそうだし

124 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/06(日) 18:35:08 ID:W4D6vTUs
A 「…。○○と××を誘ってみるか?」提案する(決定後、誘う選手を選択)

祐一「(んー、誰を誘ってみるかな…。
    来生みたいに今日は疲れた!ってやつもいるし翼や森崎みたいに用事がある奴もいる。
    表彰式だから大友中や鬼道もいるが…
    素直に俺たちの特訓に付き合ってくれと言って首を縦に振ってくれるのかは怪しいけど…
    確実なら南葛中の人たちかな。それを踏まえて、だ…)」

〜周りにいる選手〜

・南葛中
長野 細井 星 あゆみ 山森 岩見
石崎 中里 高杉 みなと 肖

・大友中
新田 中山 浦辺 岸田 西尾

・帝国
鬼道

-テンプレ-
★センタリング → ○○
ブロック、競り合い→×× ★

練習に誘いたい選手を○○、××のところに記載、
わかりやすいように★と★の間まで書き,メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
先に2票入った選手から決定します

125 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 18:42:01 ID:Oknome2Q
★センタリング →中山 
ブロック、競り合い→肖 ★

126 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 18:44:18 ID:7N1k8sB2
★センタリング →中山 
ブロック、競り合い→肖 ★

127 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/06(日) 19:42:37 ID:W4D6vTUs
★センタリング →中山 
ブロック、競り合い→肖 ★

祐一「センタリングは大友中の中山に、競り合いは肖に頼もうと思うんだが…大丈夫か?」
滝「あ、ああ…問題ない…」
ネイ「(本当に鈍感だのう…父上殿…)」

なんだか重い表情の滝(とネイ)だが、当事者(?)の祐一はそれには気が付かない。

滝「まぁ…なんだ。俺と中山も知らない間柄じゃないからな。断られるかもしれないが俺の方から頼んでおくよ。
  お前はその用事だが済ませてきな」
祐一「おう、悪いな滝。じゃあ、また後でな!」

そう言って祐一は控え室の方へ走っていく。

滝「はぁ…。あいつに助け舟を出してやろうと思ったが無意味だったかな?」
ネイ「(いや、父上殿の恋沙汰の因果はある意味我の力を凌駕しているからな…。
   どれ、その中山とやらに声を掛けに行くのであろう?)」
滝「うーん。まあ駄目もとで頼んでみるか。おーい、中山〜…」

中山「うん?どうしたんだ、滝?」

滝と中山の交渉の結果は…

★滝の憂鬱と祐一の因果 → ! card★

★と★に囲まれた間を引いて下さい。カードのマークで分岐します。

ハート、JOKER → 中山「それは構わないが…俺からも頼みがあるんだが…」
ダイヤ → 中山「まぁ、別に構わんよ」
スペード、クラブ → 中山「悪いが他をあたってくれないか?」

128 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 19:43:52 ID:???
★滝の憂鬱と祐一の因果 →  スペードQ

129 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 19:44:06 ID:???
★滝の憂鬱と祐一の因果 →  スペード9

130 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/06(日) 19:51:31 ID:???
★滝の憂鬱と祐一の因果 →  スペードQ ★
スペード、クラブ → 中山「悪いが他をあたってくれないか?」

まぁ厳しいだろうなと思って声をかけた滝だったが、その予想は半分ほどは当たっていた。

中山「他に何も用がなければ俺で良ければ、と言いたいところだったんだが…
    すまないな、滝。他をあたってくれないか?」

滝「おお、なんか用事でもあるのかい?」

中山「先ほどの特別枠…。俺が選ばれるとは分からないが、もし選ばれた時には全国区の相手と戦わなくてはならない。
   自分を鍛え直すために今から一週間ほど連絡がとれなくなるところにいかねばならないんだ」

滝「…って、おい!?それまじかよ!?」

中山「ああ。先ほどの様子だと多分森崎がその候補者を決めるような雰囲気だったから、
   悪いが森崎にそのことを言付けしておいてくれないか?」

滝「あ、ああ…。いや、むしろこちらこそなんだか済まなかったな。
   もし選ばれたら…その時はよろしくな、中山」
ネイ「(うーむ、まさかこのような展開になるとはのう…)」

131 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/06(日) 19:55:53 ID:W4D6vTUs
滝「(ありゃりゃ…見事に断られちまった。仕方がないな。目ぼしい奴は、と…)」

滝が周りを見渡し、目があった人はというと…

★目が逢う瞬間 → ! card★

★と★に囲まれた間を引いて下さい。カードのマークで分岐します。

ダイヤ → あゆみちゃんと目が逢った!
ハート → みなとと目が逢った!
スペード → 山森と目が逢った!
クラブ → 石崎「な、なんだ俺のこと見つめて…///」 滝「」ネイ「」
JOKER → 滝・鬼道「…」

132 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 19:57:59 ID:???
★目が逢う瞬間 →  スペードQ

133 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 19:58:28 ID:???
またスペQか

134 :森崎名無しさん:2013/01/06(日) 20:04:33 ID:???
クラブ分岐ちょっと待てィw

135 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/06(日) 20:14:17 ID:???
>>133さん
スペQ2連続はすごいですね。
色も数字もあとちょっと的な感がすごい…
>>134さん
マモノ様(ネイ)の因果律が反転した結果…
滝「」
ネイ「」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

★目が逢う瞬間 →  スペードQ ★
スペード → 山森と目が逢った!

うーん、と思って辺りを見渡すと山森と目があった。
どうしました?といった感じで山森は首を傾ける。

滝「(うーん、山森もパスはうまいから十分ではあるな)
  おーい、山森、かくかくじかしかなんだが…」

ネイ「(なんだか我の因果のせいで危ないことになりそうな気がしたが…回避できたようでよかったよかった…)」

滝か間一髪(?)でそれを回避していた時。祐一のほうはというと…

136 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/07(月) 02:11:57 ID:???
祐一「えーっと…確か待ち合わせの場所はここ…っと。
   あ、いたいた。秋さ〜ん」

そこには円堂、秋、夏美、春奈。そして…

祐一「鬼道…」

鬼道「…」

神妙な顔をした鬼道がいた。

秋「えーっとね、祐一くん…その…」

秋が何かを言おうとした時、鬼道は春奈に「すまんっ!」と頭を下げ謝り始めた。

祐一「え、えーっと…これは…」

とりあえずだまって見ていようと判断する祐一。
なんとなくは予想はできるものの、これは口出しすべき事柄ではないことぐらいはわきまえている。

137 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/23(水) 22:28:59 ID:Sf4x3W0k
春奈「お兄ちゃん…なんで…?どうしてなの…。ごめんじゃなくって、ちゃんと説明してよ!!」

祐一は(お兄ちゃん!? えぇ、まじかよ!!全然似てねえぞ!!!)と心の中で突っ込みつつ、
それが顔に出ないようになるべく無表情を決め込む。

鬼道をフォローするかのように、春奈の横にいた秋が口にするが…

秋「春菜ちゃん…。さっき私と円堂くんが教えたとおり、鬼道君は…」

春奈「わかってます!それは、それは…。
    お兄ちゃんが私を鬼道家の養子にしてくれるように約束して…。
    そのために今まで…心を鬼にして頑張っててくれたってことは…わかってる。
    けどっ…!!!」

祐一「(けど…?もしかして鬼道が後半抜けてたことに関係あるのかな…)」

円堂はバツが悪そうにそれを見ている。ということは、やはりハーフタイムでのこの二人の何らかに関係することだろうか。

鬼道は相変わらず頭を垂れているだけで、今にもまた春奈の怒りが爆発しそうだ。


祐一「(うーむ…このままじゃ拉致があかない予感がヒシヒシするぜ…。
    とはいえ、どうする?下手な事を突っ込むわけにもいかんからな、無難な選択肢は…)」

A 「ちょっと秋ちゃん。俺にもちょっとわかるように教えてくれないか?」 一旦矛先を鬼道から逸らそう
B 「円堂、お前知ってるんだろ。言ってやれよ」 円堂に助け舟を出させる
C 「鬼道、お前も謝ってばかりじゃなくてちゃんと説明しろよ」 鬼道にムチを打つ
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

138 :森崎名無しさん:2013/01/23(水) 22:32:40 ID:WGjr98/g
A

139 :森崎名無しさん:2013/01/23(水) 22:41:56 ID:sT7XDVzc
A

140 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/23(水) 22:52:13 ID:Sf4x3W0k
A 「ちょっと秋ちゃん。俺にもちょっとわかるように教えてくれないか?」 一旦矛先を鬼道から逸らそう

祐一「(ここは一旦、矛先を俺のほうに向けてみるか。他人に説明することで冷静さを取り戻すこともあるって聞いたことあるし)
    えーっと、秋ちゃん。ちょっと俺にもわかるように教えてくれないかな?
    …なんでこんな状況になってるのかさ」

春奈以外は祐一の口出しにちょっと驚いたようだが、本人はそうではなかったようで少し考える様子を見せる。

祐一「(うーん、どうだ…?)」


★お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! → ! card★


★と★に囲まれた間を引いて下さい。カードのマークで分岐します。

ハート、JOKER → 「ちょうどいいです、祐一さん!話を聞いてあなたが判断してください!」 えぇっ!?
ダイヤ→  「じつは…」 話してくれた!
スペード → 「私の口からはちょっと…。そっちで秋さんか円堂さんに聞いてみてください」 離れた場所で二人に話を聞くことに
クラブ → 「…これは二人の問題です。ちょっとおにいちゃん!こっちに来なさい!」 鬼道は別室に連れて行かれた…

※祐一のスキル【一級フラグ建築士】により、ハートがJOKERと同じ扱いになります

141 :森崎名無しさん:2013/01/23(水) 22:53:54 ID:???
★お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! →  クラブK

142 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/23(水) 23:06:04 ID:???
まさか名が逆フラグになるなんて…www

★お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! →  クラブK ★
クラブ → 「…これは二人の問題です。ちょっとおにいちゃん!こっちに来なさい!」 鬼道は別室に連れて行かれた…

春奈は部外者がいると鬼道がこれ幸いと逃げると判断したのだろうか。

春奈「…これは二人の問題です。ちょっとおにいちゃん!こっちに来なさい!」

そう言いながら鬼道の腕を引っ張ると、すぐ横の空き部屋のドアを開け彼を連れて行った。


祐一「…」
円堂「…」
秋「…」
夏美「…」

そして、後に残された者にとても気まずい雰囲気が残される。

祐一「えーっと…。で、結局どういうことなのさ…」
円堂「え、えーっとな…」
夏美「あー、鈍感で助け舟も出せない円堂くんはちょっと黙ってなさい!
    秋さん、説明してあげて…」

秋「え、えっとね…とりあえず春奈ちゃんと鬼道くんは実の兄弟だった、ってのはさっきの会話でわかるかな…?」

祐一「う、うん…」

143 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/23(水) 23:14:07 ID:???
秋「もともと二人は孤児院で育ったらしいんだけど、別々のところへ養子に行くことになったの。
  まぁ、細かいところは置いといて…。
  この大会で優勝したら、春奈ちゃんを鬼道家に養子にしてくれる。そういった約束をしてたの」

祐一「うんうん…。でも、結局帝国は負けちゃったからその話がポシャったってことで揉めたのかい?」

秋「ううん…。元から春奈ちゃんは養子に行くつもりはなかったらしいし、
  自分を気にかけてくれてただけで十分って言ってたんだけど…」

祐一「あー…。あの後半、なんで抜けてたのかってことか。
   【手抜き】に思われてたってことかな?」

秋「それもあるし…。円堂くん、その時間帯に何を話していたのか。
  あなたの口から言ってあげて」

ボリボリと頭をかきながら円堂はちょっと気まずそうにその口を開く。

円堂「アイツが言ったのは…
    『お前たち雷門中が出場できなくなったのは影山の仕業だ。そしてそれは、俺達の責任でもある。
    俺達が勝った場合は特例としてお前たち雷門中を全国へ、もし駄目だったら…』」

祐一「駄目だったら…?」

円堂「『南葛を中心としたチームを作って影山の企みを阻止して欲しい』…。だってさ」

祐一「えっ…。それじゃあなんだよそれ…。さっきのあの話、鬼道は知ってたってことか!試合前に!!」

144 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/23(水) 23:21:11 ID:???
円堂「ああ…。でもそんな話冗談じゃない。
    いくら影山の仕業だったからって、トーナメントに出ていない以上俺たちに全国へ行く資格はない。
    そう断ったんだが…」

祐一「…」

円堂「『そうだろうな…。南葛が勝つことを祈ってるよ』って…」

祐一「…ッ!!」

それがもし本当ならば、決勝戦はいわば出来レースのような事となる。
例え鬼道のいう「影山の企みを阻止するため」だとしても、翼や森崎には今の話は決して聞かせることができない。

ふたりとも手段こそ選ばないが、勝負事に対しての姿勢は極めてフェアだ。
どのような自体になるかは、想像しなくてもわかりきっている。

祐一「それを知っていた上で…さっきその候補枠に入りたいって言ったわけかよ…ッ!!」

円堂「俺も鬼道のやったことはたとえどんな理由であろうとも、褒められたものじゃないと思う…。
    ただ、それでもあいつはさっき『試合で全力は尽くした』とはいっていたが…
    言い訳にしか聞こえないだろうな…」

祐一「(あったりまえだろうっ!!ぐぬぬ…どうしたらいい…!?
    でも、それほどまでして…鬼道が恥を捨ててまで『影山の仕業を阻止したい理由』ってのは何なんだ…!?)」

145 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/23(水) 23:26:35 ID:Sf4x3W0k
祐一「(くそっ、頭がこんがらがってきた…。
    さっき鍵を締める音がしたから部屋にはいって真相を聞くこともできない…
    冷静になれ、冷静になれ…。

    ………。

    とりあえず、だ。その候補枠の話を円堂に伝えておくか…
    だけど、鬼道の件はどうする…)」

A 候補枠に円堂、豪炎寺、そして鬼道が入っていることを伝える
B 候補枠に円堂、豪炎寺が入っていることを伝える (鬼道のことは保留)
C A + 他にその候補枠に推薦したい選手がいるか聞いてみる
D B + 他にその候補枠に推薦したい選手がいるか聞いてみる
E その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

146 :森崎名無しさん:2013/01/23(水) 23:28:11 ID:WGjr98/g
A

147 :森崎名無しさん:2013/01/23(水) 23:28:36 ID:OecgZ3H2
A

148 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/23(水) 23:36:53 ID:Sf4x3W0k
A 候補枠に円堂、豪炎寺、そして鬼道が入っていることを伝える

祐一「(例えさっきの試合がどうであろうと奴の実力は確かだし…。
    全国大会でさっきのようなことがなければ大丈夫か…?)
    えっとな、その特別枠のことなんだけど…。
    雷門中からは円堂。お前と豪炎寺が今候補に上がっている。
    …あと鬼道もな」

円堂「お、俺が…?
    嬉しいっちゃ嬉しいけど、俺たちでいいのか…?
    その…。試合を勝ち上がっていったやつらに申し訳なくて…」

祐一「(んー、円堂の対応としては珍しい感じだな…。
    押せ押せでいくとしてもな、どうする…?)」

A 「なら、その実力を見せてやればいいんだよ!それなら吹っ切れるだろ!」
B 「お前の実力は俺達が知っている。翼だって、好意的だったぞ」
C 「お前の力が必要なんだ、円堂!力を貸してくれ!」
D その他(明記してください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


今日はこのへんで〜。
長らく不在にして申し訳ありませんでした。

149 :Q513 ◆RZdXGG2sGw :2013/01/24(木) 07:15:44 ID:qg3Utqek
C

150 :森崎名無しさん:2013/01/24(木) 08:46:27 ID:JFs8HKMg


151 :森崎名無しさん:2013/01/24(木) 10:24:28 ID:L880Ftaw
A

152 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/25(金) 01:51:12 ID:???
もう夜遅くなってしまったので、これだけ投下していきます…

A 「なら、その実力を見せてやればいいんだよ!それなら吹っ切れるだろ!」

その言葉に、円堂は少なからず動揺を覚える。
すかさずそこへ畳み込むように祐一は熱弁する。

祐一「確かに、雷門は出場できなかった。けど、出場していればもしかして…って思わせればいいんだろ!」

円堂「いや、確かにそうだけど…でもどうやって…。
    まさか俺たち雷門中が出場した中学に試合なんて申し込んだらそれこそ帝国の二の舞だ…」

祐一「ああ、そういうことをいってるんじゃない。
   おそらく数日後、うちの南葛でその候補枠の選抜試験のようなものを行うと思うんだ。
   それに来てほしい、ってことだよ」

円堂「えーっと…俺と豪炎寺が、か?で、でも、俺達だけで行くのも…」

祐一「あぁ、正直な話雷門中の選手全員来てくれたって構わないんだ。
   実力とやる気があるなら歓迎さ。他校だって沢山くると思うし」

円堂「あ、ああ…。そうだな。そういうことなら、俺から豪炎寺にはそのことを伝えておくよ」

祐一「ああ、ありがとう!」

※円堂、豪炎寺他数名が選抜試験に来ることになりました!

153 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/25(金) 01:56:35 ID:vJLMC/1Q
要件を円堂に伝えたのはいいが、鬼道と春奈が入った部屋からは相変わらず春奈の怒号のようなものが廊下にまで響いてくる。
こりゃ埒があかなそうだな…といった表情の円堂。

円堂「…とりあえず、そういう試験があるってことは鬼道にも伝えておくよ。
   他になにかないか?祐一…」

祐一「ああ、えーっと…そうだな…
   (どうやら鬼道と春奈ちゃんのアレは終わりそうもないな…
    今円堂と話したいこと…何かあるか?
    F・Fまでは二週間だっけ…?)」

A F・Fについて何か知っていることはないか聞いてみる
B 影山の企みについて何か心あたりがないか聞いてみる
C 有力な選手を知らないか聞いてみる
D イナビカリ修練場の利用について聞いてみる
E 円堂と特訓ができるかきいてみる
F その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


154 :森崎名無しさん:2013/01/25(金) 07:15:41 ID:bTztjm/6
D

155 :Q513 ◆RZdXGG2sGw :2013/01/25(金) 07:19:21 ID:whzmacTw
D

156 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/25(金) 15:29:06 ID:???
D イナビカリ修練場の利用について聞いてみる

祐一「円堂、イナビカリ修練場なんだけどさ。その、他のメンバーにもおしえたいんだけどさ…」

円堂「あぁ…イナビカリ修練場なぁ…。えーっと、どうなんだ、夏美…?」

コホンッ、と咳払いをした後彼女がぐいっと祐一の前にでて説明する。

夏美「えーっとね…。使わせてあげたいのはやまやまなんだけれども…」

祐一「あれ…?何か事情があるのか?」

夏美「何十年ぶりに動かしたせいかしら。結構ガタがきてるのも多くて…。
    メンテナンスにちょっと時間がかかりそうなの」

祐一「あぁ…それはしょうがないな…。どれくらいになりそうなんです?」

夏美は「ちょっと待ってて」と携帯電話を取り出し、どこぞやに電話をかけて聞いてくれた。

夏美「そう…ありがとう。じゃあそれでお願いします…。
   えーっと、1週間とちょっとくらいで軽い特訓なら出来るみたい。
   それが限界ですって」

祐一「そっかそっか…。いえいえ、ありがとうございます。夏美さん」

※イナビカリ修練場が使えるのは2週目の後半とわかりました


157 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/25(金) 15:30:28 ID:vJLMC/1Q
祐一「(うーん、まだ滝との練習にはちょっと早いかな…。
    あと1回くらいは何か話せそうな気がするけど…)」

A F・Fについて何か知っていることはないか聞いてみる
B 影山の企みについて何か心あたりがないか聞いてみる
C 有力な選手を知らないか聞いてみる
×D イナビカリ修練場の利用について聞いてみる
E 円堂と特訓ができるかきいてみる
F 切り上げて滝のところに行く
G その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

158 :森崎名無しさん:2013/01/25(金) 15:47:08 ID:wD3DfcI6
A

159 :森崎名無しさん:2013/01/25(金) 16:10:21 ID:VJJ+bqnY
A

160 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/29(火) 21:44:41 ID:???
A F・Fについて何か知っていることはないか聞いてみる

祐一「円堂、元々その大会に出るつもりだったんだろう?なんか知っていることとかないか?」

円堂「F・Fについてか?そうだなぁ…。」

うーん…と円堂は考え込み…

円堂「うーん…、そうだなぁ。F・Fの全国大会常連校ってわけじゃないけど、強いところはある程度記憶にはあるよ」

祐一「…! それでいい!教えてくれ!」

『特別枠』というルールがある以上、東邦やふらののようなチームにそういった選手が採用されるかもしれない。
うまく行けば偵察や対策が打てるかもと祐一は判断した。

円堂「そ、そうだな…。えーっと、確か夏美。目金がまとめてくれたプリントあったよな?」
夏美「ええ…、まぁ私たちにはもう必要ないものね。はい、祐一くん。これがその要注意校とその主要選手一覧よ」

データがそれなりにまとまっているようでそこそこの厚みのあるプリントを渡され、祐一はそれにひと通り目をとおす。

祐一「えーっと…。」

161 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/29(火) 22:04:49 ID:???
<F・F全国大会常連校>

【戦国伊賀島中学校】
F・F近畿ブロック代表。
秘伝の忍術を使って選手を鍛えているらしく、選手は皆忍者のような素早い動きなのが特徴。

【千羽山中学校】
F・F東北ブロック代表。
鉄壁のディフェンスを誇り、無失点での勝利がザラ。
GKとDFの連携が非常に優れている模様。

【木戸川清修中学校】
F・F中部ブロック代表。
非常にバランスのとれた学校で、昨年は帝国学園と決勝戦を戦った。
特に武方三兄弟の突破力、得点力は非常に脅威。

<要注意校>
【白恋中学校】 〜北海道〜
F・Fに出場経験こそないものの、「熊殺し」「一試合10点を1人で叩き出した」などと噂が流れるほどの凄い選手がいる模様。

【陽花戸中学校】 〜福岡〜
名声はないものの、最近メキメキと強くなってきたと地元では評判。

【大海原中学校】 〜沖縄〜
サッカー後進県と言われている沖縄だが、ある指導者のお陰で変わりつつあるとの噂が。

162 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/01/29(火) 22:09:30 ID:???
祐一「まぁ…あとは帰ってからよくよんでみよっかな…。
    これ、もらっていいのか?」

円堂「ああ、目金に言えばまたもらえるし。いいよ、もっていって役に立たてくれ」

祐一「ありがとう、円堂。…じゃあ、選抜の日程とか詳しいことがわかったらまた連絡するよ。ありがとな。
    えーっと、俺これから練習しなきゃいけないから…わるいけど、またな!」


ありがとなーと手を振りながら去っていく祐一を見て、秋は思わずふふっ…と笑みをこぼす。


円堂「どうした、秋?なんか面白いことでもあったのか?」

秋「いや、あーいうサッカー馬鹿っていうのか…ちょっと面影を重ねちゃってね…。
  たぶん、円堂くんといいお友達になれると思うんだけどなー…」

円堂「ふーん…。そんなやつがいるならあってみたいなー!」


※F・F出場校の簡易資料を手に入れました!要注意人物やおおよそのサッカー傾向などがわかります。

163 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/02/13(水) 12:55:53 ID:LwBSVFxw
更新がとどまってしまい申し訳ありませんが、
テストの方が無事終了しましたので遅筆ではございますがまた明日以降からボチボチと書かせて頂きます。

ところで、世間一般では明日にはバレンタインデーですので
折角なのだからスレ内で何かしらそのようなイベントを起こしてみてもいいかな…?と思うのですが。

本筋には関係ありませんしあくまでオマケといった程度の内容(登場人物のバレンタイン模様)ですが、
面白そうだなーと思いましたらお声かけください。

164 :森崎名無しさん:2013/02/13(水) 13:29:41 ID:???
パラレルワールドで三股やらかした円堂のバレンタイン模様は見てみたいですねw

165 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/02/14(木) 21:50:39 ID:???
※バレンタイン模様は一旦作中での「今日」が終わり次第取り掛かりたいと思います。

祐一がサッカーコートに戻ると、そこには滝と肖、そして山森がいた。
中山がおらず、山森がいる理由をなんとなく察し、祐一は滝に話しかける。

祐一「準備してもらって悪かったな、滝。えーっと練習内容の確認なんだけど…」

滝「えーっと俺はシュートと、浮き球の扱いだな。
  そのお相手に肖が、センタリングは山森にあげて貰いたいと思う。
  祐一はゴールを守ってくれるんだよな?」

肖「僕はかまいませんが…。でも、正直な話滝先輩はお世辞にも体格に優れているわけでもありません。
  僕のような長身選手や、井沢先輩や翼先輩のようなジャンプ力のある選手相手に空中戦勝負は苦しいものがあるのでは?」

滝「うぐ、痛いところをついてくるな…。確かに俺も来生も高高度からのヘディングよりかはボレーのほうが得意だからな。
  そういうところは井沢に任せてたからな…」

祐一「(そういえば井沢、今何をしてるかな…?)」

166 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/02/14(木) 21:57:23 ID:ZpTEJiR6
山森「サイドを任されることが多くなりそうなのでセンタリング練習自体は構わないんですが…。
    滝先輩、上げるとしたら高い球放り投げたほうがいいですか?グラウンダーでだします?」

滝「んー…」

祐一「(たしかに滝は高い球が得意じゃない。だが、弱点を放っておくか…?
    それとも、グラウンダーでの何かのキッカケを掴ませたほうがいいのだろうか?)」

A 高いボールの練習を行う
B 低いボールの練習を行う
C 両方行う(上がる確率は上記より低くなります)
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


167 :森崎名無しさん:2013/02/14(木) 22:00:55 ID:nhU+g6L+
B

168 :森崎名無しさん:2013/02/14(木) 22:06:34 ID:VbG34l5s
B

169 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/02/14(木) 22:36:06 ID:ZpTEJiR6
B 低いボールの練習を行う

祐一「なぁ、滝。お前が高い球っていっても限度がある。低い球で勝負するしかないんじゃないか?」

滝「う、うむ…。確かにな…」

山森「じゃあ、グラウンダーで行きますね。
    右サイドから、左サイドから、順にやっていきましょう。
    肖、お前もしっかりやれよ!」

祐一「よし、俺だって手加減しないから、滝!!」

こうして、それぞれ役割分担をして練習を開始したがその結果は…

★山森 → センタリング  ! card ★
★滝 → 必殺技 ! card
    → 低い球のシュート ! card
    → シュート ! card★
★肖 → 必殺技 ! card
    → 低い球 ! card
    → クリアー ! card
    → ブロック ! card★
★祐一 → パンチング ! card★

★と★に囲まれた間を、先着4名様で引いて下さい。
それぞれ赤札、JOKERでそれに応じた能力、必殺技、スキルなどを習得します。

170 :森崎名無しさん:2013/02/14(木) 22:36:52 ID:???
★山森 → センタリング   ハート2  ★

171 :森崎名無しさん:2013/02/14(木) 22:38:10 ID:???
★滝 → 必殺技  ダイヤA
    → 低い球のシュート  スペード5
    → シュート  ハート7

172 :森崎名無しさん:2013/02/14(木) 22:40:20 ID:???
★肖 → 必殺技  JOKER
    → 低い球  ダイヤ7
    → クリアー  クラブA
    → ブロック  スペード7

173 :森崎名無しさん:2013/02/14(木) 22:41:20 ID:???
★祐一 → パンチング  スペード8

174 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/02/14(木) 22:48:26 ID:???
うばぁ、JOKER引き!?ちょっと考えさせてくださいな!?
いろいろとこの先の展開を考えてはいるのですが遅筆、量も少なく本当に申し訳ありません。
いったん今日はここまでにさせていただきます。

175 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/18(土) 19:53:30 ID:???
3ヶ月ほど音沙汰なしで大変申し訳ありませんでした。
今実生活のほうが(良い意味で)あたふたしており、こちらの執筆に頭がまわらないのが現状です。
えたーなるは考えておりません、もう少しだけ期間を置かせてくださいませ。

…、親に恋人を紹介するのはこんなにドキドキするものですね。
いい結果になりますように。

→  クラブ5 ハートQ


176 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/20(月) 17:35:40 ID:???
698さんの優しさに全米が泣いた…
結果の方は…おかげさまで順調に行き過ぎてドキバグでございます(*´ω`*)

久しぶりの更新、再開させて頂きます。

★山森 → センタリング   ハート2  ★ ○
★滝 → 必殺技  ダイヤA  ○
    → 低い球のシュート  スペード5
    → シュート  ハート7 ★ ○
★肖 → 必殺技  JOKER  ◎
    → 低い球  ダイヤ7  ○
    → クリアー  クラブA
    → ブロック  スペード7 ★
★祐一 → パンチング  スペード8 ★

山森 → センタリングに関するスキルを取得!
滝 → 低い必殺シュート及びシュート力上昇!
肖 → !?!?!?
祐一 → 特に何もなかった

練習方法は次のように行った。
まず山森が低いボールを滝の前後左右様々な所にボールを出し、
それを滝がシュートに持込み、肖がそれを様々な方法で防ぎ、祐一がシュートを取る。

177 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/20(月) 18:25:10 ID:???
山森「先輩、今度はちょっと前に出しますよ!それっ!!」

バシュッ!!

祐一「(山森のやつ…。いくらパスが元々上手だからって本当に宣言通りのところに出しているんだよな。
    いくらボールだからとはいえ、相当な技術がないとできない芸当だ…。
    セットプレーの適正でもあるのかな…)」

山森自身は気づいていないようだが、彼のセットプレーの動きは徐々に正確さを増している。

※山森がスキル【セットプレー ○】を覚えました
 (セットプレー時、キッカーの場合に+1の補正がかかります)

そして、特訓を依頼した滝自身はというと…

滝「(やはり試しているうちにわかったが、俺はストライカーにはなれない。
   が、シャドウストライカーやセカンドストライカーなら…!)
   ここだっ!!」

178 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/20(月) 18:31:05 ID:???
滝の小柄な体型は確かに長身選手に比べてハイボールを扱うには不向きだが、かわりに切り替えしの早さでは負けない。
うまく体を捌いてスペースを早く確保、そのままスピードと体重を載せてボレーシュートを撃つ。

バシュウウ!!
バチィ!!

祐一「く…。だんだん弾くので精一杯になってきたぜ。いい調子だぞ!滝!!」

※滝が必殺シュート【シャドウインパクト】取得、そしてシュート力+1!
・シャドウインパクト(低シュート+3) ガッツ消費 200
自身がボールキープ時(グラウンダー)でも発動可能
こぼれ球を詰めに行く 又は 前のプレイがポストプレイだった場合さらに(+2)の補正

179 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/20(月) 19:06:54 ID:???
だが、この特訓でもっとも成長したのは…

肖「(くっ、身長差なら勝てるとわかっていながら、実際こういう素早いタイプのストライカーを相手にするのは相当不利だっ!
   けど、不利なら不利とわかりつつも対抗策をねらなくては…!
   どうする、どうすればいい…!?)」

スピードで負けるなら、地上戦でも体格差で勝てばいい。そこまでは自分でも理解できる。
けど、スペースを突かれたのならおしまいだ。

滝「ほらほら、とろいぞっ!!」

肖「くっ、【そこに来る】ってわかってるのに………   ハッ!!!」

急に頭の脳裏で【ある光景】が脳裏を横切る。

肖「(俺の長い足、そして跳躍力をいかせば…このような超至近距離での1対1では使えないが…)
   滝先輩、祐一先輩。おれちょっと下がり気味でいいですか?」

祐一「うん?ブロックの練習か?構わないぜ、滝もブロッカーがいると思って練習してみろよ」

滝「おう。よし山森!もう一本頼む!」

山森「はいっ!!それっ!!」

180 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 19:41:57 ID:???
おかえりなさい、久しぶりの更新楽しみに見ています。

181 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/20(月) 22:28:47 ID:???
>>180さん
ただいまですー。また不定期になりそうですけど暇を見て…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

山森から受けたボールをポンッとワントラップし、シュート体勢にはいる滝。

それを凝視しながら、肖は先ほど脳裏に浮かんだイメージを思い返す。

肖「(滝先輩のシュート時の癖から、なんとなくコースを読むことはできるようになった。
   『シュートを撃たれる前に止める』が出来ないのなら…『シュートを止める』行動をすればいい。
   もちろん、前者のほうが簡単かつ危険が少ないのは確かだ。
   ならば、そのリスクを上回るメリットがあれば…っ!
   自分のこの体躯をいかせばっ…!!シュートコースを防ぎ、かつっっ!!)

   うぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!!」


滝・肖 「「そこだぁ!!」」


バシュウとシュートが放たれた瞬間肖は脳裏にイメージした、滝のシュートコースへ足をおもいっきり蹴り…

182 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/20(月) 22:34:20 ID:???
祐一「こ、これはっ!!??」
滝「な、ブロック!?いや、これは!?」
ネイ「(主っ!!くっ!!!!)」

肖「うぉぉぉぉぉおおおおお!!!!!!!!」


滝の放ったシュートと肖の蹴り足のタイミングががっちり噛み合った瞬間。

それは、現実と肖の思い浮かべたイメージが合致した瞬間でもある。

肖「(龍が…飛ぶっ!!)」

想像以上の手応えを右足に感じながら、感覚のままに足を振り切ると…

そのボールは…滝の顔の横を紙一重で通りぬけ、反対側のゴールへと一直線へと向かっていき…


ズババババババッッッッ!!!

ポーン…ポンポンポン…

と、ゴールネットを突き破り。やっとボールは止まることができた。

183 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/20(月) 22:47:19 ID:???
祐一「なんだ…今のシュートは…?」

滝「…………………(ドキドキドキドキドキ)」
ネイ「(今のシュート、我の力が無ければ顔面が今以上に酷いことになっていたのう…)」

山森「…おい肖。いったい何なんだよ…今の…」

肖「いや…。ここまで凄いだなんて…」


彼がやったのは後に翼たちが使うことになるカウンターシュート。
似たような平行世界では【反動蹴速迅砲】と言われる技である。

だが、その反動蹴速迅砲は使用者の極限に近い【瞬発力】【反射神経】【脚力】【集中力】などがあって始めてできるものである。

いわば今肖が使ったのはその技の足元にも及ばない程度のレベルである。
だが【その程度のレベル】ですら、この威力なのだ。

本来ならシュートを見た後に威力などを考慮して打ち返すこの技。

そこまで至ってない技量をカバーするため、彼がとった行動は【観察】と【想像】である。

184 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/20(月) 23:10:48 ID:???
そのようなシュートを撃った自分自身が何より驚いている肖。
呆然としていると、どこからか微かに声が聞こえるような気がする。

「やっとここまで…たどり着いたか…ちょっと力を貸してやったけど…いろんな龍を見せてくれよ…」



祐一「おい、肖!?大丈夫か、何ボーッとしてるんだ?」

肖「うわっ!?あ、ああ…祐一先輩すいません…ちょっと立ちくらみしてたかも…」

山森「なんだか撃った本人が一番驚いてるな…。
    滝先輩もさっきのシュートみて立ちすくんじゃってるし、今日はこのへんにしておきましょう」

滝「…………………(アババババババ)」
ネイ「(やれやれ、じゃのう…)」

※肖が【反動蹴速迅砲・偽】を覚えました!そしてJOKER覚醒ボーナスによる前能力+2!(以降は通常の上昇に戻ります)
・反動蹴速迅砲・偽
【相手のシュート値(カード込)+自分のカードの数値】をそのまま相手ゴールへ返すシュート。
発動条件)
1.相手の必殺シュートを身近で1回以上見る
2.シュートブロック時、相手のカードと自分のマークが同じ
1〜2の条件を満たした場合、反動蹴速迅砲・偽(失敗)が発動。 → ブロック+8、成功してもこぼれ玉250消費
3.相手のカード数値より自分のカード数値のほうが同数以上
で【反動蹴速迅砲・偽】が発動します。

185 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/04(火) 21:34:04 ID:???
日本勝ちましたねー。PKでも1点は1点。
とはいえ、引き分けですからねぇ…

でも数十年前はまったく定着していなかったサッカーというスポーツをここまで認知させたキャプテン翼の凄さというかなんというか。
(原作)日向くんか(原作)翼がいればなー…と思っちゃうのはやっぱり贅沢なんでしょうかねぇ

186 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 15:37:57 ID:???
滝が半ば気絶するような状況になってしまったため、これ以上の練習は今日は行えないと判断、
祐一達は帰る準備をして、スタジアムから出ることにした。

その帰り道。

山森「僕達、県大会優勝できたんですよね。あんまり実感わかないんですけど」

祐一「…そうだな。なんとか首の皮一枚つながったって感じでヒヤヒヤもんだったけどな。
   でも、これで全国大会につながったんだ。前人未到のV3まで…もう少しか…」

滝「でもほんとにいろんなことがありすぎて…。
  去年、一昨年のように簡単にはいかなそうな予感だけはするぜ」

肖「(なんだろう…滝先輩が言うと信ぴょう性が凄いっていうかなんていうか…)」



こうしてひとまず、彼らの県大会は終わったのだ。

そして…次にある全国大会へと向けて、彼らは動き出す。

187 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 15:45:35 ID:???
        〜1日目〜 

    全国大会まで、後【13】日


県大会が終わった次の日とはいえ、次の舞台全国大会へのカウントダウンはもう始まっている。
休息をつくまもなく、彼らは戦いの準備をはじめなければならない。


〜南葛中・部室〜

監督「よし、みんな集まったみたいだな!
    昨日はみんなよく戦った。無事県大会優勝することができ、全国大会への切符を手に入れた。
    残念だが、引退するのはまだまだ先になってしまったな!」

はははははと笑い声が収まるのを待ってから、監督は話を続ける。

監督「大会までちょうど夏休み期間ということもあり、練習に集中できる環境ではあると思う。
    だが、私自身は練習を強制しない。君たち各々の判断に任せようかと思う」

森崎「それはどういった考えの上ですか、監督?
    少なくとも県大会決勝で苦しんでいる程度じゃいくら前年度優勝とはいえ不安が残ります」

森崎の至極真っ当な意見に、他の面々も相槌を打つ。

188 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:01:33 ID:???
監督「今回の全国大会は名称を変え、【フットボール・フロンティア】という名になった。
    それに伴いサッカーのルール自体はそのままだが、
    【それを取り巻くルール】が様変わりしてしまった。
    このプリントを見てほしい」

【フットボール・フロンティア ルール】

・出場チームは県大会優勝校チームに属する選手
 +それに属する選手から推薦をもらった【同県他学校の選手】6名まで で構成される
 (以下、【他校の選手】はゲストと記載する)

・ゲストの起用は先発、途中出場どちらでも構わない。
 しかし、【どのような形であれ試合に出場した場合、次の試合に出場することは不可能】となる。
 次々の試合は再び【起用可能】となる

・ゲストは毎試合前に選手表に記載して提出する

・交代人数に制限は無い。が、登録選手は先発11名 控え8名まで

・試合は30分ハーフの前後60分。同点の場合は決勝まではゴールデンゴール方式で15分、前後で行う


監督「これはあくまでも噂だが…【途中でルールが改定される】、もしくは【抜け道がある】。
   例えば…だが【ゲスト】は【決勝まで同じ6人でいる必要はない】という読み方もできるわけだ」

来生「おいおい、それじゃあまるでブラック企業の契約書じゃねぇか…」

祐一「(ならある程度ゲストは多めにとっていてもいいってことか。
    あくまで試合に出すことが出来るのは6人まで…)」

翼「ゲストってのはまるで外国人選手枠のようなものだな…。」

189 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:19:10 ID:???
森崎「で、それとさっきのことがどういう繋がりがあるんですか?」


監督「…今までのような常連校が出場するのではなく、隠れた名プレイヤーが出場する可能性もある。
   東京ならば…。【東邦学園+三杉】という可能性も十分あるだろう」

翼「(三杉くん…)」

森崎「つまり、練習だけではなく偵察もしてこい、ってことですかね?簡単に言うと」

監督「この大会に出場することになって、何やら予算が大会運営のほうからだいぶ降りてきてな…。
    旅費などこちらが十分負担することは可能だ。
    自分の目で見、そして戦う機会があるのならば実力差を見るのもよし。
    私はそう思っただけだ。私は一旦職員室に戻る、森崎。あとで報告にきてくれ」


ガラガラガラ、ピシャッ


あゆみ「祐一センパイ…なんだか凄いことになりましたね」

みなと「全国各地…いまからじゃすっごい大変…」

中里「ううむ…拙者のネットワークを駆使することは可能ではあるが…」

190 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:26:28 ID:???
頭をグシャグシャグシャと悩ましそうにかきむしり、頭を整理している森崎。
キャプテン業務を兼ねている以上、自分の思うままに行動することが出来ない悔しさがあるのだろう。

祐一「森崎…大丈夫か?」

森崎「大丈夫なわけないだろう?あー、もうやることが多すぎて頭がこんがらがってくるぜ…」

翼「俺も可能な範囲であれば手伝うよ。どうすればいいんだ?」


森崎は立ち上がり、ホワイトボードにキュッキュッキュとやるべきことを羅列していく。

<やるべきこと>
1.自チームの強化(個人・チーム含め)
2.ゲスト選手の探索・発掘
3.他県チームの偵察

森崎「文字で書くだけなら簡単だ。だが、この3番がそこはかとなく厄介だ。
   なんせ46都道府県もある。移動時間とかも考えるとタイムリミットの【2週間】でどうにかできるものか怪しいもんだ」

翼「この数字は優先順序でもあるというわけか…」

祐一「だけど試合ってのは相対的なものだ。相手の実力がわかっていればどれを鍛えればいいのかってのもやりやすいぜ。
   そういや円堂から要注意リストってやつもらったはず。これこれ」

森崎「どれどれ…」

191 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:27:49 ID:???
<F・F全国大会常連校>

【戦国伊賀島中学校】
F・F近畿ブロック代表。
秘伝の忍術を使って選手を鍛えているらしく、選手は皆忍者のような素早い動きなのが特徴。

【千羽山中学校】
F・F東北ブロック代表。
鉄壁のディフェンスを誇り、無失点での勝利がザラ。
GKとDFの連携が非常に優れている模様。

【木戸川清修中学校】
F・F中部ブロック代表。
非常にバランスのとれた学校で、昨年は帝国学園と決勝戦を戦った。
特に武方三兄弟の突破力、得点力は非常に脅威。

<要注意校>
【白恋中学校】 〜北海道〜
F・Fに出場経験こそないものの、「熊殺し」「一試合10点を1人で叩き出した」などと噂が流れるほどの凄い選手がいる模様。

【陽花戸中学校】 〜福岡〜
名声はないものの、最近メキメキと強くなってきたと地元では評判。

【大海原中学校】 〜沖縄〜
サッカー後進県と言われている沖縄だが、ある指導者のお陰で変わりつつあるとの噂が。


192 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:34:52 ID:???
翼「…この他にも僕達が戦ってきたライバル達もいる」

森崎「中西は大阪のなにわ。
   サル兄弟は秋田の花輪。
   松山は北海度はふらの。
   三杉と日向は東京か。確かにな…」

祐一「だとすると大体絞れるんじゃないか?えーっと、待ってくれ…」

北海道 → ふらの・白恋
東北 → 花輪・千羽山
関東 → 東邦・武蔵
中部 → 木戸川清修
大阪 → なにわ
九州 → 陽花戸
沖縄 → 大海原

あゆみ「大体7つに大きく分けることができますね…」

中里「おそらく偵察などに【1週間くらい】を目安にしておいたほうがいいでござるな…」

森崎「そんでまぁ、これから大きくみんなのスケジュールを決めなきゃいけないってことか…」

193 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:42:28 ID:???
(FW)5名
○来生 ○滝 ○長野
細井 星

(MF)4名
○翼 あゆみ 山森 岩見

(DF)6名
○石崎 ○中里 ○高杉
みなと ○小田 肖

(GK)2名
○森崎 ○祐一

祐一「森崎、この○の意味はなんなんだ?」

森崎「【単独行動が可能】ってことで○だ。流石に1、2年生を見ず知らずのところに偵察させるのも気が引けるしな。
    まぁそいつらについていく、っていうなら止めはしないぜ」

あゆみ「(これは祐一センパイと一緒になるチャンス…)」

翼「おおまかに【試合までの2週間】を【前後】で区切るのがいいかもしれないな。
  【南葛に残る】選手は、ゲストの発掘や練習してもらうことにしよう」

194 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:50:02 ID:2ZlxHWCY
森崎「俺は【キャプテン】としてここでみんなへ指示を出すことにする。
   ゲストを採用する程の実力かってのも自分の目で確かめないとな」

翼「俺はやっぱり日向くんの動向がきになる。こういう荒っぽい戦略が可能になった時、
  何が何でも勝利へ走る彼の行動力は警戒しなくちゃいけない。
  後素直に、現時点での彼の実力も確かめておきたい」

森崎「ってことは…だ…」

【行動予定】
      (前)     (後)
森崎   南葛     南葛
翼     関東     南葛

森崎「今のところはこんなもんだな。祐一、お前はどうしたい?
   監督も言ったようにこれは強制じゃなく、各々の考えをなるべく尊重してあげたいからな」

祐一「(どうしよう…。北海道には親戚のアイツがいるしツテはあるけれども…。
    沖縄もきな臭いといえばきな臭いし、九州だってなんだか【ダークホース】がいそうな予感するんだよな。
    それともみんなが決めるまで様子を見るか…)」

A 行動予定を決める(さらに選択肢分岐)
B 他の人の意見を効くまで保留する
C 相談するまでちょっとまってもらう(さらに選択肢分岐)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

195 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 16:57:57 ID:???
おおおお復活した!?
おかえりなさいいいい

196 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 17:11:26 ID:vSYqp89M
A

197 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 17:47:34 ID:EM+O/EC2
B

198 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 18:06:36 ID:YH7GEhFs
A

199 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 23:33:46 ID:2ZlxHWCY
>>195さんおかありでーす!

A 行動予定を決める(さらに選択肢分岐)

祐一「(いや、最初融通が効くうちに予定を入れちゃおう。
    さて、まず最初の一週目をどうしようかな…
    ここに残って練習も悪くはないんだが、なんとなく他のところに行ったほうが何かを得られるような気がするな。
    しかし、ここに残ればゲストの選考に口を挟むことも可能か…?)」

〜1周目〜
A 南葛に残る
B 偵察に出る 

※Bの選択肢を選ぶ場合、偵察する地名も同時に記入してください。
【北海道】 → ふらの・白恋・????
【東北】 → 花輪・千羽山
【関東】 → 東邦・武蔵
【中部】 → 木戸川清修
【大阪】 → なにわ
【九州】 → 陽花戸
【沖縄】 → 大海原

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

200 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 23:42:05 ID:vSYqp89M
B 【北海道】

201 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 23:56:37 ID:EM+O/EC2
B 【沖縄】

202 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 00:16:47 ID:z4OPI8Do
B 【北海道】

203 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 00:19:02 ID:o4pY7wL6
B 【北海道】

204 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/09(日) 11:45:36 ID:???
>>B 【北海道】

祐一「森崎…。俺は北海道に行ってみようかと思ってるよ」

翼「それはまたどうしてだい?何かアテでも…」

森崎「…そういえばお前、以前北海道に住んでいたことがあるっていってたな。
   そういうのも含めて、か?」

まぁ息抜きも必要だしな…と小さく森崎はつぶやいた後、ホワイトボードの祐一の欄に【北海道】よ書き込む。

【行動予定】
      (前)     (後)
森崎   南葛     南葛
翼     関東     南葛
祐一  北海道

森崎「で、誰か他に連れて行きたい奴とかいるか?
   そいつの反応次第だけれども、俺は構わないぜ。
   まぁそうだなぁ、【二人くらい】までなら引率に負担はかからないかな?」

祐一「(誰か誘う…か。んー、確かに誘いたい奴はいるけど…)」


205 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/09(日) 11:48:09 ID:J0Y6cC7g
(FW)5名
○来生 ○滝 ○長野
細井 星
(MF)4名
あゆみ 山森 岩見
(DF)6名
○石崎 ○中里 ○高杉
みなと ○小田 肖

誘いたい選手を二名まで誘えます。(○は単独で他の場所へ偵察をすることが可能な選手です)

2名 → ○○ ××
1名 → ○○
誘わない場合は → 誘わない

でお願いします。組み合わせが同じ以外は別の票とカウントいたします。
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

206 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 12:04:49 ID:Jwq3LCOE
1名 →肖

207 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 13:08:14 ID:o4pY7wL6
1名 →肖

208 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/09(日) 13:40:54 ID:J0Y6cC7g
>>1名 →肖

祐一「肖を連れて行ってみようかなと考えているんだけど…
    あいつの分析力は中々のものだからな」

森崎「ふぅん…。で、肖はどうなんだか。おーい、肖!ちょっとこっちに来い!」


きょとんとした顔で呼ばれた肖。北海道への偵察へ連れて行きたいと申し出ると…


肖「ぼ、ぼくですか!?いや、それはとっても嬉しいんですけれども…」

祐一「ん?何か問題でも?」

肖「い、いや…あちらの視線がとても熱いなぁとハハハハ…」

祐一「(ん?あぁ、みなとが妬いてるってわけか?
    あれ?でもあゆみちゃんのほうはなんだか複雑そうな表情を浮かべているぞ。迷っているような…)」

A みなとをこっちに呼ぶ
B あゆみをこっちに呼ぶ
C 両方こちらへ呼ぶ
D 無視無視っ!

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


209 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 15:33:49 ID:z4OPI8Do
D

210 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 17:02:33 ID:Jwq3LCOE
D

211 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/09(日) 20:49:10 ID:???
D 無視無視っ!

祐一「気にするなっ!」

肖「気にするなって言われても…可哀想じゃないですか…流石にちょっと…」

みなと「(うーっ!!もう、先輩ったら私のそばにいてくれるって言ってたのに…)」

あゆみ「(…。本当は付いて行きたいっていいたい。けど…なんだろうこの胸騒ぎ…)」

森崎「あー…。えっともう一回確認してるけど…祐一、フォローとかしなくて本当にいいのか?」

祐一「えーっと…」

A いりません!
B あとでフォローはしますけど、サッカーと私情をはさんじゃ駄目ですよ
C やっぱり今フォローさせてください…
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

212 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 21:05:46 ID:Jwq3LCOE
C

213 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 21:10:15 ID:80iZE6m+
C
質問だけどこの先、イナイレ勢の主要キャラとの交流時に「インタラプト」される危険とかあったりする?

214 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/09(日) 21:50:17 ID:???
「割り込み」で妨害されるってことでしょうか?
交流することでメリットはありますが、基本デメリットは無い(+にはなっても-にはならない)ように考えています。
カードの悪魔たんが影山召喚しちゃう可能性あるかもですけども…

C やっぱり今フォローさせてください…

祐一「あゆみちゃん、みなと、ちょっとこっちきてくれ…」

ちょいちょい、と気まずそうな顔をして二人を呼ぶ祐一。

祐一「(さて、じゃあとりあえずみなとからフォローしようか…)」

A 「お前を連れて行かない理由はな、俺一人よりみんなが居たほうが安心かと思ったんだ」 心情に訴える
B 「お前がどうしても、という心意気を見せてくれたら考ええてもいいぞ」 提案を出す
C 「もうちょっと大人になれないかな?」 諭す
D 「行きたい理由を教えてくれないか?」 みなとの話を聞いてみる
E その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


215 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 21:54:08 ID:Jwq3LCOE
C

216 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 22:27:22 ID:C0cfh2Ro
D

217 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 22:29:53 ID:kz/I9V8I


218 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 00:20:20 ID:1ZpJ0gTk
D 「行きたい理由を教えてくれないか?」 みなとの話を聞いてみる

ここで彼女の意見を聞かずに頭ごなしに否定しても拉致があかないと判断。
とりあえず話を聞いてみようかと考えた祐一。

祐一「どうした、みなと。何かいきたい理由でもあるのか?
    俺も森崎や監督の意見に賛成だ。お前の意見を尊重したい」

頭ごなしに否定されると思っていたみなとはその言葉にドキッとしたらしく、少し考えているようだ。

みなと「ええと…その…」

★みなとの意見 → ! card★

★と★の間のカードを引いてください。マークによって以下のように分岐します。

JOKER、ハート → 「既に飛行機の手配、宿泊先、スケジュールは決めてあります(キリリッ」なんだってー!!
ダイヤ → 「あなたの力になりたい…。それでは駄目ですか?」 行く気まんまんだ!
スペード → 「えーっと…その…先輩が嫌じゃなければ…」 ちょっと消極的だ
クラブ → 「その…やっぱり…いいです」 諦めかけている

上の順に良い結果となります。ダイヤ以上ではメリットが発生します。
スペードの場合は断ることが可能です。
クラブの場合みなとは付いて来ることを諦めます。

※祐一は【一級フラグ建築士】により、【ハート】が【JOKER】と同等扱いとなります

219 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 00:24:54 ID:???
★みなとの意見 →  スペードQ

220 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 00:34:08 ID:1ZpJ0gTk
★みなとの意見 →  スペードQ ★
スペード → 「えーっと…その…先輩が嫌じゃなければ…」 ちょっと消極的だ

みなと「(うう…わかんない…ちょっと自信ない…。
     手助けどころか足手まといになっちゃうかも…。)
     えーっと…その…先輩が嫌じゃなければ…。
     私も…ついていきたい。けど、足手まといになるのも…いやなんです」

祐一「(んー…ついてきたいってことか。どうしよう…)」

A 「大丈夫、俺が守ってやる!」
B 「不安ならここにいてくれ。やってもらうことはたくさんあるはずだ」
C 「なら、一旦保留にしよう。あゆみちゃんの話を聞いてから改めて答えてくれ」
D 「中里に守ってもらうか?」 ※中里同伴が確定になります
E 「滝も一緒に来てもらうか?」 ※滝同伴が確定になります
F その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

221 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 00:44:22 ID:IIQPz7aY
C

222 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 00:47:40 ID:BPQDYZ8+
C

223 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 01:02:49 ID:???
C 「なら、一旦保留にしよう。あゆみちゃんの話を聞いてから改めて答えてくれ」

彼女自身迷っている。ならば結論はもう少し待ってあげてもいいのではないか。
そう思っている自分の中で…守ってあげるといえない自分にも歯がゆさがあったのかもしれない。

祐一「…。あゆみちゃんの話を聞いてから決めよう。ちょっとだけ、待っててあげるから」

みなと「…!」

祐一「で、あゆみちゃん…なんだけどさ…」

そのあゆみのほうは、先ほどから下を向いている。
だが…両手はぎゅっと胸の前で握りしめ、何か不安と戦っているようにも思える。

224 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 01:06:14 ID:1ZpJ0gTk
あゆみ「私も…みなとちゃんと一緒です。センパイの力になりたい。いえ、なれるって【勘】が告げてるんです」

祐一「じゃあ…なぜ…?」

あゆみ「なんだか…私が私でいられなくなるようで…そんな不安も…あるんです…。
     怖いんです…。北海道って、聞いた時から…」

祐一「(こっちはこっちで…どうするべきか…)」

A 「なら俺を信じてここで吉報を待っててくれ。何かあったら…連絡する」
B 「君の勘を信じる。不安を取り除きにいこう」
C 「滝についてきてもらうか…?」 ※滝同伴確定、滝が傍にいれば能力で回避できるかもしれません
D 「みなと…。あゆみちゃんのかわりに君に来てくれるか?
   お前と一緒なら、あゆみちゃんも安心するだろう」
E その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


225 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 01:15:18 ID:IIQPz7aY
C

226 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 01:34:06 ID:BPQDYZ8+
C

227 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 09:09:51 ID:???
C 「滝についてきてもらうか…?」 ※滝同伴確定、滝が傍にいれば能力で回避できるかもしれません

祐一「なぁ、森崎」

森崎「ん?なんなんだいきなり俺に振って」

祐一「滝も北海道へ一緒に連れて行きたいんだが、あいつがいいなら構わないか?」

森崎「別に俺が口出しすることじゃねえけどさ。理由を聞かせてくれよ」

祐一「北海道は広い。もしかしたら手分けしてもらうことになるかもしれない。
    なので引率者を増やしたいってのがひとつ。
    あと、滝はなんだかんだであゆみちゃんやみなとと仲がいい。
    彼女らも滝と一緒なら不安も軽減できるんじゃないかな?ってのがもう一つの理由だ」

ネイ「(おい、主。どうやら父上殿が同伴して欲しいといっているみたいだぞ)」
滝「(北海道かー。美味しいもの食べさせてくれるってんなら考えてもいいぜ)」
ネイ「(…だそうだ、父上殿)」

森崎「んー…なんだか滝の方もまんざらじゃない顔って感じだな。
    あゆみちゃんはそれでいいのか…?」

あゆみ「は…はい!!」

【行動予定】
      (前)     (後)
森崎   南葛     南葛
翼     関東     南葛
祐一  北海道
肖    北海道
滝    北海道
あゆみ 北海道


228 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 16:16:52 ID:1ZpJ0gTk
祐一「(おそらく、これでみなとも決心がついたはず。
    あゆみちゃんも一緒だから、ってのはあまり褒められた動機でもないが
    後押しにはなってくれるだろう…)」

みなと「私…私は…」

★みなとの決意 → ! card★

★と★の間のカードを引いてください。マークによって以下のように分岐します。

JOKER、ハート → 「決めました。私、一緒に行きます!!いかせてください!」 強い覚悟のようだ
ダイヤ → 「決心がつきました…。一緒に行かせてもらえませんか?」 決心はついたようだ
スペード → 「ねーねー達も一緒にいくなら…行かせてください」 同伴者を見て決意したようだ 
クラブ → 「やっぱり…ごめんなさい…」 どうしても駄目なようだ

上の順に良い結果となります。ハート・JOKERでメリットが発生します。
スペードの場合、北海道での行動がある程度制限されます。
クラブの場合みなとは付いて来ることを諦めます。

※祐一は【一級フラグ建築士】により、【ハート】が【JOKER】と同等扱いとなります

229 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 16:18:30 ID:???
★みなとの決意 →  ダイヤ9

230 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 16:44:07 ID:1ZpJ0gTk
★みなとの決意 →  ダイヤ9 ★
ダイヤ → 「決心がつきました…。一緒に行かせてもらえませんか?」 決心はついたようだ

弱気な自分と必死に戦っているみなと。
そして、それを見守る祐一とあゆみ。

少し間を置いた後、彼女の口から出た言葉は…

みなと「決心がつきました…。一緒に行かせてもらえませんか?」

その言葉にどこか安堵のため息をつきながら、彼女の頭をぽんぽんと優しく撫でてあげる。

【行動予定】
      (前)     (後)
森崎   南葛     南葛
翼     関東     南葛
祐一  北海道
肖    北海道
滝    北海道
あゆみ 北海道
みなと 北海道

231 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 16:52:10 ID:1ZpJ0gTk
森崎「どうやら行くみたいだな。祐一、滝。しっかりみてやれよ」

翼「…、とりあえず偵察にいける人間の行動を大雑把に決めてしまおう。
  その後同行者を決めるという形でいいんじゃないか?」

森崎「そうだな。個人で偵察にいける人間は…
   来生 長野 岩見 石崎 中里 高杉 小田の7人。
   とはいえ、モチベーションの問題や観察眼、知識などなどで成功率も変わるだろう…。
   簡単にまとめると次のようになるな」

<偵察力>
〜引率者〜
【強】中里
【中】長野 岩美
【低】来生 石崎 高杉 小田

〜その他〜
【中】山森
【低】細井 星

〜既に決定している者〜
【強】森崎 翼 肖
【中】祐一 あゆみ みなと

※【強】は成功率3/4、【中】は2/4、【低】は1/4となっております。

232 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 16:57:39 ID:???
岩見くん、誤字ごめんよ…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

森崎「引率者枠の奴らからちょっと聞いてみるか…
   おーい3年ども、こっちにきやがれー!!」

ゾロゾロと3年が集い「どうしたいのか」を聞いていた所…

中里、岩見、長野 → 指示に合わせて動く
来生 → 自分の行きたいところに行く!!(遊びに)
石崎、高杉、小田 → 余り遠くへ行きたくはない、誰かと一緒が良い

という意見が集まった。

森崎「なんだか面倒くさいな…。意見がある奴ははっきりいいやがれっ!!」

と喝を入れた結果…

★来生 → ! card★
★石崎 → ! card★
★高杉・小田 → ! card★

★と★の間のカードを引いてください。マークによって分岐します。
詳しい内容は次レスにて記入します。投票は内容投下までお待ちください。

233 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 17:03:58 ID:1ZpJ0gTk
来生
ダイヤ・ハート → 沖縄!次の週は九州!
スペード → 沖縄に行った後、次週は南葛
クラブ → 九州に行った後、次週は南葛
JOKER → 「ちょっとハワイ行ってくるわ」  ?????

石崎
ハート → 翼と行動を共にする
ダイヤ → 2週間、東北へ見に行く
スペード・クラブ → 東北へ、次週南葛に
JOKER → 「ちょっと中国行ってくるわ」 ?????

高杉・小田
ダイヤ → 大阪へ
それ以外 → 関東。次週は南葛に
JOKER → 「俺より強い奴に会いに行く」 ?????


それでは、>>232の★と★の間のカードを先着3名引いてください。

234 :Q513 ◆RZdXGG2sGw :2013/06/10(月) 17:07:58 ID:???
★来生 →  ハート8

235 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 17:08:40 ID:???
★石崎 →  スペード3

236 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 17:11:42 ID:???
★高杉・小田 →  スペード4

237 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 17:17:40 ID:???
外国に高飛びする人がいなくて助かりました…
★来生 →  ハート8 ★
ダイヤ・ハート → 沖縄!次の週は九州!
★石崎 →  スペード3 ★
スペード・クラブ → 東北へ、次週南葛に
★高杉・小田 →  スペード4 ★
それ以外 → 関東。次週は南葛に

来生「俺は沖縄にいくぜ!お金は出してくれるんだろ!その後九州に行ってからこっちに帰ってくるわ!」

石崎「んー…。東北って立花だろ?まぁなんか腐れ縁みたいなところがあるから俺行ってくるよ。次の週はこっちに帰ってくる」

高杉「(あんまり遠くへ行きたくねえな…。レギュラーとして出れるかだってわかんないのに疲れるのはたまらないぜ)
    俺は翼と一緒に見てくるよ。その後はここにいる」
小田「俺も高杉と一緒だ」

森崎「じゃあ今のところこうなるのか」

【行動予定】
      (前)     (後)
森崎   南葛     南葛
翼     関東     南葛
高杉   関東     南葛
小田   関東     南葛
祐一  北海道
肖    北海道
滝    北海道
あゆみ 北海道
みなと 北海道
来生   沖縄     九州
石崎   東北     南葛

238 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 17:25:33 ID:1ZpJ0gTk
翼「関東・北海道に集中、後は沖縄・九州・東北か。
  まだ出ていない地域は【中部】と【大阪】か。
  本音を言うと【沖縄】【九州】を周る来生に監視役が欲しいけど…」

森崎「じゃあこっちの方で割り振っちまおう。あいつらも良いっていってるんだしな。
   よし、まずは3年生から…」


〜テンプレ〜
【初週】
★中里 → 中部 or 大阪 or 沖縄・九州
長野 → 中部 or 大阪 or 沖縄・九州
岩見 → 中部 or 大阪 or 沖縄・九州 ★

投票例)
★中里 → 中部
長野 → 大阪
岩見 → 沖縄・九州 ★

先に行き先が2票入った選手から決定していきます。
投票例を参考に、メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※選手間での偵察場所の被りがあった場合は【同じ行き先】になります。先着というわけではありません。

239 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 17:42:29 ID:BPQDYZ8+
★中里 → 中部
長野 → 大阪
岩見 → 沖縄・九州 ★

240 :Q513 ◆RZdXGG2sGw :2013/06/10(月) 18:02:34 ID:VrFH+VQo
★中里 → 大阪
長野 → 中部
岩見 → 沖縄・九州 ★

241 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 19:15:28 ID:kRgkooXM
★中里 → 大阪
長野 → 中部
岩見 → 沖縄・九州 ★

242 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 23:08:35 ID:???
ちょっといろんなことで心労がたたって今日は休ませて頂きます−。

両家の親の関係が一番面倒臭い(ヽ´ω`)

243 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/12(水) 16:52:57 ID:???
★中里 → 大阪
長野 → 中部
岩見 → 沖縄・九州 ★

森崎「中里は大阪、長野は中部に行ってくれるか?
    初週で十分な情報が得られたのなら、あとは自由行動で構わん。
    岩見は…来生の監視役を頼む。冷静なお前ならなんとかなるだろう」

中里「御意!」

長野「おう、わかった」

岩見「偵察はともかく、ソッチの方はなかなか荷が重たいな…」

【行動予定】
                      (前)     (後)
森崎                   南葛     南葛
翼・高杉・小田              関東     南葛
祐一・肖 滝・あゆみ・みなと    北海道
来生・岩見               沖縄     九州
石崎                   東北     南葛
中里                   大阪
長野                   中部

244 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/12(水) 16:58:27 ID:FFfxMkP6
森崎「あとは山森と1年FWの二人か…」

翼「山森は手助けになりそうだが、FWの二人はまぁ数合わせ程度なもんか。
  むしろ何か【良いキッカケ】を得られそうなところに送らせるのも手かもしれない」

祐一「偵察力と考えると石崎が少々不安といったところかな…?
    山森は石崎と一緒に活かせてもいいと思うんだがさて、他の二人は…」


行き先)
南葛 北海道 東北 関東 中部 大阪 九州 沖縄

★山森 → 
細井 → 
星 → ★

先に行き先が2票入った選手から決定していきます。
投票例を参考に、メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※選手間での偵察場所の被りがあった場合は【同じ行き先】になります。先着というわけではありません。


245 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 17:41:29 ID:rA9ZKDd+
★山森 →東北
細井 →中部
星 →中部 ★


246 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 18:52:43 ID:BCQn3ITs
★山森 →東北
細井 →中部
星 →中部 ★


247 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 21:42:08 ID:???
★山森 →東北
細井 →中部
星 →中部 ★

森崎「…よし。山森は石崎と一緒に東北。
    細井と星は長野と中部に行ってくれ」

山森「わかりました(東北は立花兄弟…。身近でそのプレイが見られるといいんだが)」

細井「おっし!わかりました!」
星「はい!(なんかキッカケを掴まないと俺らベンチにすら入れなさそうだな…)」

【行動予定】
                      (前)     (後)
森崎                   南葛     南葛
翼・高杉・小田              関東     南葛
祐一・肖 滝・あゆみ・みなと    北海道
来生・岩見               沖縄     九州
石崎・山森               東北     南葛
中里                   大阪
長野・細井・星             中部

248 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 21:49:13 ID:???
森崎「じゃあ早速だけど、今日のうちに出かける奴は家に帰って準備してこい!
    俺は監督に行って色々手配をしてもらう。予算があるだろうからきっと一人ひとりに迎えにいくはずだ」

森崎は予定表を持って早速職員室のほうへ走っていく。

祐一「(すっごい予算が降りてるんだな…。改めて考えると)」

滝「祐一?聞きたいんだが北海道って1週間で偵察できるほどのあれなのか?」

祐一「んー…厳しいかもな。一応2週間のつもりでいったほうがいいかもな。
   ってそうか、森崎にそのこと言っておかないと…」

そう言って森崎を追いかけようとした祐一だが、滝がそれを遮り自分がすっと立ち上がる。

滝「いや、俺がいってくるよ。お前たちは先に帰って準備でもしててくれ」

肖「すいません、じゃあ俺はお先に失礼します。じゃあまた後で!」

滝と肖はさっさと部室から出て行く。気がつけば残ったのはあゆみとみなと。そして自分だけである。

あゆみ「…」
みなと「…」
祐一「…。俺らも帰るとするか」

249 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 21:55:15 ID:???
どこからかみーんみーんとセミの鳴き声が聞こえる帰り道。

日差しは日に日に強くなっていく。

梅雨はあけ、夏へと変わっているのだと改めて実感する。

あゆみ「…」
みなと「…」
祐一「あっついなー…」

そんなふうに独り言をつぶやきながら、流れる汗を拭う。
そうでもしないと、この空気が変わらないような気がして。

あゆみ「…」

あゆみは相変わらずどこか不安げな顔でうつむき歩いている。
その不安がどこから来るのか本人も分からない。だからこその不安なのだろう。

みなと「…」

みなとはそのあゆみを見つめて…何やら自責の念がでてきたのだろうか。
だが、彼女自身も【ヒロト】に襲われた事がどこかでトラウマになっているのだろう。
どこか周りをキョロキョロと見渡している。

250 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 21:57:21 ID:MCJCKzck
祐一「(流石にこのままじゃ気まずいな…)」

A 「北海道は今の時期涼しいからな。暑気払いにはいいところだよ」 北海道の話題を振る
B 「あゆみちゃん、やっぱり後悔してる?」 あゆみちゃんと話す
C 「みなと…。不安か?」 みなとと話す
D いや、何もしない

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

251 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 22:07:22 ID:la7woMo+
A

252 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 22:08:13 ID:e3b/NY4w


253 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 23:46:45 ID:???
A 「北海道は今の時期涼しいからな。暑気払いにはいいところだよ」 北海道の話題を振る

祐一「北海道は今の時期涼しいからな。暑気払いにはいいところだよ」

その言葉で何気なく。そう、何気なく。
ふと、自分の覚えている北海道の景色を思い出す。

冬こそ雪の降る…雪国ならどこにでも転がっているような景色。

おばさんと…親戚の女の子と。

そして記憶に少しずつよみがえる…「名前の思い出せない女の子たち」。

ズキィ!と頭を殴られたような衝撃を受け、思わず膝をついて頭を抱え込む。


……
………

このモヤモヤした感覚は、と思った時には。
目の前には街を一望できそうな…枯れた木の前にいた。

254 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 23:57:26 ID:???
ここはどこだ…?と疑問を浮かべた瞬間に、「あなたの心の中よ」と聞き覚えのある声が頭上から聞こえる。

見上げると「フレデリカ」が木の枝に座っている。ビラビラのいっぱいついたスカートなのに、よく登れたものだ。

「ふふ…昔取った杵柄ってやつかしら。…似ているわ、この景色。
 いえ…別にそっくりな景色というわけではないの。
 この景色から伝わる雰囲気が…。遠い昔私が大好きだった場所に似ているだけのことよ」

フレデリカは哀愁を漂わせ、遠くを見つめている。
その瞳は…異様な力を持つものの目ではなく。
純粋な少女を思い起こさせるような眼差しだ。

「あなたがこまっているようだから、助けに来てあげたわ。」

困っている…?見に覚えにないのだが…

「私とあなたは本来出会うはずの無い存在。最初にそう言ったわよね?」

あぁ…そういえば1スレ目の166でそんなことを言っていたような…

「そういうメタ発言、私は嫌いじゃないんだけれどもね。
 私とあなたには同じような【何か】がある。そんな因果律が私達を引き寄せたのかもしれないけれど」

255 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/14(金) 00:06:34 ID:???
「最初に言っておくわ。あなたの【奇跡を起こす魔法】。
 率直に言うとあなたはその魔法を使う【トリガー】の素質があるだけなの。
 あなたと縁が深い者のお陰で、あなたはそれを使うことができるわけ。
 私があなたにあげた勾玉は、たとえるならばライターのガスのような…燃料ね。
 着火をすることはできても、あなたにその燃料を作る力は本来無いの」

何がいいたいんだ…?

「不思議だと思わない?着火する素質があるという事が。
 おそらく…本来それは【あなたが持ち得ていないもの】。
 先ほどもいったように、それはあなたと縁が深いものからの借り物のようなものなの」

今、俺が見ているこの景色…。この木と何か関係があるというのか?

「ええ。察しが良くて助かるわ。
 さらに言うと…【北海道】とも縁が深い場所であるし、なにより【あなたの身近にいる人】にも縁が深い場所でもあるわ」

………なんだって????

「だから、今その人はとても不安なわけ。
 本当に人というものは不思議なものね。【最悪の結末】というのは【人の努力次第で回避できる】んだもの。
 決して意固地にならないで。そして、どう捉えるのかも【あなた次第】ってことは覚えておいて…。
 かつて同じような状況に置かれた、先人からのアドバイスよ」

256 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/14(金) 00:11:03 ID:???
「私だって悲しい結末はもうこりごりだわ。あんなのもう十分よ。
 …というわけで、私も出来る限りの【足掻き】がしたい。
 私があなたに教えた【魔法】。残り回数だけ足掻けるはず。
 おっと、そろそろ時間だわ。それじゃあね、祐一くん」

一方的に喋ったあと「バイバイなのです、み〜☆」とキャラでも崩壊したのか?と思うような仕草をした後。
目の前が急に明るくなってきて…



……
………


あゆみ「センパイ!大丈夫ですか!?センパイ!?」

目の前には、あゆみちゃんの不安そうな顔が俺をのぞき込んでいた。

257 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/14(金) 00:20:06 ID:???
あゆみ「センパイ…急に倒れちゃったんでびっくりしました。
     多分熱中症かな?って思ったので…近くの公園の木陰のベンチまで運んだんです。
     今みなとちゃんは冷たいお水を買いに行ってもらってるところです。
     あ、駄目です!まだ動いちゃ駄目です!もうしばらく休んでいてください!!」

頭にはベンチの感触とは違う、むにゅ…とした感触がある。
これはまさか…膝枕。というやつではないだろうか…

あゆみちゃんはまだ不安そうな顔で覗き込んでいる。
なんだろう…デジャブ…というのだろうか。
立場が逆でこのような事があったかもしれない。そんな感じがする。

しばらく目を瞑り、涼し気な風と感触を堪能することにする。
サァァァ…と葉っぱがこすれる音がどこか気持ちがいい。

みなと「ねーねー!お水買ってきた…って、あ!!先輩意識が戻ったんですか!?よかった!!」

みなとの声が聞こえたので目を開けてみると…そこにもやはり、手にペットボトルを持って心配そうな顔をしているやつがいる。

祐一「ふたりとも大げさだな…。俺は大丈夫だって。心配するなよ」

258 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/15(土) 17:12:41 ID:???
その後、祐一は二人に家まで送ってもらった。

先ほど自分の見たイメージはなんだったのか。

フレデリカの言う「最悪の結末」とはなんなのだろうか。

いくら自問自答をしても、それを答えてくれる人はいない。

ただ…全国大会までの2週間。

なにかが起こる。それだけは確信を持っていた。


〜〜〜〜〜北海道編〜〜〜〜〜

259 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/15(土) 17:17:54 ID:???
長旅の荷物を準備しを得た時、外からプップーとクラックションの音が鳴り響く。

窓の外から眺めると、滝と肖、あゆみにみなとが乗っているハイヤーが止まっていた。

祐一「なんだ、みんなを先に乗っけてたのか。準備が早いなぁ」

滝「俺達が早いんじゃなくて、お前が具合悪くなってて時間が過ぎちゃったんだよ。
  今から空港にいかないと今日中には北海道にはつかないからな」

祐一「悪い悪い。じゃあ直行で空港ってわけか。どこの空港にのるんだ?」

肖「羽田空港かららしいですよー」

祐一「うーん…羽田か…」


一行をのせたハイヤーは高速に乗り、羽田空港へ向かう。

羽田空港についた時には、夕方で日が沈む前の時間になっていた。

260 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/15(土) 17:22:08 ID:YfXjMU7w
滝「俺が搭乗手続きとかしてくるよ。祐一たちはここでまっててくれ」

滝が雑踏へ消えていくのを見送り、改めて周りを見渡すと…

祐一「羽田って国際便なんだよな…。
   もしかして、あいつ帰ってきてたりとかしないよな…?」


★だれがでるかな? → ! card ★

★と★の間のカードを引いてください。マークによって以下のように分岐します。

ダイヤ → 「よう!」 そ、その声は!!!
ハート → グラサンをかけた、ちょっと年季が入った人がいるぞ
スペード → あれ?あれって日向小次郎?
クラブ → グラサンをかけたパーマのおじさん?がいるぞ
JOKER → 全員ばったり!

261 :森崎名無しさん:2013/06/15(土) 17:23:33 ID:???
★だれがでるかな? →  クラブ3

262 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 11:06:45 ID:???
★だれがでるかな? →  クラブ3 ★
クラブ → グラサンをかけたパーマのおじさん?がいるぞ

祐一があたりをキョロキョロとしていると…
グラサンにチョビヒゲ、そしてロングコートという国際空港とはいえ浮いて見える格好の男を見つけた。
その男もなにやらキョロキョロしていたようで、パッと目があったことが表情でわかった。

祐一「(やべ…変な人と目があっちゃった…)」

あゆみやみなとが後ろにいる以上、彼女らに被害が及ばないようすっと立ち上がる。

予想通り、そのグラサンの男は祐一に話しかけてきた。

グラサンの男「君…。俺は日本は3年ぶりでね。だいぶこの空港も変わったようだ。
         どこにいったらいいか全然わからないんだよ」

祐一「は、はぁ…。それで、僕にいったい何のようが…」

見た目に反して流暢な日本語で喋りかけてくる。
3年前に来たことがあると言ってることから、そこで日本語でも学んだのだろうか。

グラサンの男「なぁに。ちょっとシズオカ行きに行きたいんだけれども…。
         ここに電車できたんだろう?」

263 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 11:10:22 ID:???
祐一「あ、すいません…。僕達車で来たからよくわからないんです。
   えーっと…。あ、多分あっちの方に行けば電車の改札があると思いますよ」

グラサンの男「そいつは悪いことをしたね。どうもありがとうお兄さん」

ペコッと頭を下げて祐一が指さしたほうへ向かっていくグラサン男。

ちょうどその時滝が航空券を持って帰ってくる。

滝「あれ…?あの後ろ姿、どっかで見たことあるような気がするな…。でもまさか、な。
  そうそう、みんな。このチケットを持って搭乗手続きをしに行くぞ」

一同「「「はーい」」」」



……
………


グラサンの男「ツバサ…。お前は一体どんな選手になったのかな。俺は楽しみだよ…」

264 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 11:21:54 ID:???
祐一・滝・あゆみ・みなと・肖の5人を乗せた飛行機は無事新千歳空港につく。
そして、近くの手配済みのホテルの部屋で男女に分かれて宿泊することになっていた。

滝「ふー。いやー、移動するだけでも疲れるもんだなー」

肖「飛行機に乗るなんて久しぶりでした。いやー、やっぱり離陸するときはなれませんね…」

祐一「さて。じゃあ初日の夜だからなぁ。滝、おおまかなスケジュールってのは決まっているのか?」

滝「いや、どうやら明日から帰るまでハイヤーを手配してくれたようだから移動はそれでするってことくらいかな。
  俺達がみたいのは【ふらの中】と【白恋中】か」

ネイ「(システム的な面倒事があるので【場所移動は半日かかる】って事を念頭に入れておいてくれ。
    今は初日終了であと初週終了まで【6日】。
    【6日目の夜までに新千歳にいないと南葛や他の所に移動することは不可能】ってことで)」

祐一「丁寧なメタ情報ありがとう…。ってことで、さて。
    ってことは【帰りたかったら移動を含めて11回行動】ってことか。意外と少ないな…」

肖「幸い人数は多いですからね。二手にわかれて行動も可能といえば可能みたいです。
  その場合は【祐一】先輩チームと【滝】先輩チームにわかれますけれども」



265 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 11:28:33 ID:IITfsqKg
祐一「さて、じゃあそういう事情を含めまして…。
    まず明日の行き先を決めますか」

現在地 【新千歳】

行き先候補 【ふらの】 【白恋】 【祐一の転校前の場所】 【移動しない】 【その他】


〜テンプレ〜

★祐一チーム →○○
滝チーム →○○ ★


○○の所に行きたい場所を記載してください。
祐一と滝が同じ場所の場合は一緒に行動することになります。
【移動しない】の場合は現在地から移動しません。
【その他】の場合は北海道の地名を記入してください。GMの知識の範囲内で何かしら考えるかもしれません。

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※行き先が別の場合の【祐一チーム、滝チームに誰を配属するか】は後の選択肢で決定します。
ただし、滝チームには必ず【あゆみ】が配属されます。

266 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 15:46:12 ID:UtLCztPg
★祐一チーム →ふらの
滝チーム →白恋 ★


267 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 16:24:02 ID:wv+nyJtk
★祐一チーム →白恋
滝チーム →ふらの ★



268 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 16:39:10 ID:PMPwKrLE
★祐一チーム →白恋
滝チーム →ふらの ★

269 :もう一つの物語  ◆CaLugq8m7A :2013/06/18(火) 17:51:18 ID:znu0QY6s
>>★祐一チーム →白恋
>>滝チーム →ふらの ★

祐一「最初は別行動にしよう。
   時間が余り無い以上、情報が何もないのは避けなきゃいけない
   連絡先は南葛の森崎経由でお互いに知らせることにして…」

滝「なら、俺はふらのに面識がある。そっちは俺に任せてくれ」

祐一「じゃああゆみちゃんもふらのだな。さすがに俺一人はきついから最低でもどちらか連れて行くか…」

A 肖を連れていく
B みなとを連れて行く
C 両方連れて行く

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

270 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 17:51:41 ID:wv+nyJtk
B

271 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 17:52:20 ID:???
あや、コテハン違うけど気にしないでください。
中の人はスマフォから外出先で更新中です。

272 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 18:05:36 ID:PMPwKrLE


273 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 18:05:40 ID:ikw8VFDA
A

274 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 18:43:20 ID:mGYoX7go
A

275 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 22:09:34 ID:IITfsqKg
A 肖を連れていく

祐一「俺は肖を連れて行くよ。こいつの分析力は頼りになる」

滝「そうか、じゃあ女子の二人は俺が責任をもって預かるよ」

予定が決まった後、内線で明日の予定を女子を告げると彼女たちは電話ごしでぶーたれていたが、
「まだまだ日にちはあるさ」ということでひとまず納得はしてくれたようだ。

受話器を下ろして部屋のほうへ振り向いてみると、滝はごろんと横になりながらテレビを見ており、
肖は明日の支度をいそいそとしているようだ。
時刻は夜の8時を回った所。
何か行動を起こそうと思えば起こせる時間ではある。

祐一「(どうするかなー…)」

A 滝と話す
B 肖と話す
C 部屋を抜け出す(さらに選択肢分岐)
D 電話をかける(さらに選択肢分岐)
E このまま寝る!
F その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

276 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 22:16:32 ID:ikw8VFDA
A

277 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 22:18:54 ID:PMPwKrLE


278 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/28(金) 23:13:09 ID:pxH/PWfw
また間隔があいてしまい申し訳ありませんでした。

A 滝と話す


ごろーんと暇そうにしている滝にターゲットを決め、話そうとするが…

祐一「(といっても話題はっと…)」


A 明日の事について
B 南葛の事について
C ネイと喋る
D 適当に雑談する(カード分岐)
E その他(何か話したいことがありましたら明記してください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


279 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 23:19:06 ID:Jt3ucWgA
B

280 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 23:22:55 ID:HDY+plWg


281 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 14:55:01 ID:???
B 南葛の事について

祐一「なぁ、滝。ちょっとききたいことがあるんだけどよ…」

滝「あぁん?いったいなんだってんだ?」

祐一「正直な話、だ。南葛サッカー部は全国大会優勝できると思うか?」

肖「…っ!!」

横にいる肖も思わずビクンッとなる、率直な疑問。

だが滝は驚きもせず、まぁそう思うよなといった感じで視線をこちらにむける。

滝「確かに県大会であれだけ苦戦すればそう思うのもわからなくはない。
  けど、間違いなく森崎や翼は日本トップクラスの実力者だしおれはそこまで不安にはなってないけどな。
  なにより、あいつらまだ【全力】は見せてないだろ」

祐一「…え?」

滝「調整不足なのか、それとも偵察をけむにまくためなのかはよくわからないけどな。
  あいつらの本気はあんなもんじゃない。目の前で2回も優勝を見せられた奴が言うんだ。間違いないよ」

282 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 15:02:13 ID:???
滝「とはいえ、あいつら二人でサッカーをするわけにはいかない。
  いくら優れてたって体力は無尽蔵にあるわけじゃない。
  そのために俺たちがどれだけ頑張れるか。それが鍵になると思っている」

肖「…僕もそう思います。エース対決なら間違い無く南葛に軍配が上がります。
  ですがこの前の帝国のように【満遍なく均等に強い】となると、こちらの弱点をつかれかねません」

祐一「うん…?弱点?」

滝「あぁ。祐一が入ってきてくれたおかげでだいぶ楽にはなったが第一の弱点としては
  【森崎が体力切れを起こした場合どうしようもない】だな。
  あいつは強いシュートにはめっぽう強いんだが、如何せん一枚下のシュートをいっぱい撃たれるとどうしようもない。
  …だが石崎を含め、DFは強いからそこまで心配は無いと思うんだがな」

肖「もう一つとしては文字通りの【必殺が無い】ということでしょうか。
  先ほどのような強いシュートを打てる選手が翼先輩しかいません。
  ボール運び、守備、そしてストライカーまで兼任するとなると攻め疲れが簡単に発生します」

滝「そうならないように俺や来生、山森あたりが頑張ってはいるんだが…。
  強いシュートってのは簡単にはいかないもんだ。
  …そういった意味で東邦のような【強いGK】【強いFW】がいるチームは苦手かもしれないな」

283 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 15:07:41 ID:???
祐一「強いシュート…か。確実な得点源は確かに欲しいところだな…
   そういえば肖、俺らが明日行く白恋中って…」

肖「ええ、円堂さんからもらったこの紙には「1試合10点を一人で叩きだした」と書いてありますね」

祐一「何かヒントが得られればいいんだがな…」



この後、明日は早いということで寝床についた祐一達。

祐一、肖は白恋へ。

滝、あゆみ、みなとはふらのへ。

行った先で果たして何かを得られるだろうか。

他のみんなは大丈夫だろうか。

284 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 15:12:54 ID:???
…そのような事を考えているうちにいつの間にか眠っていたらしい。

窓から爽やかな日差しが差し込んできている。


ホテルの玄関にいくと車は2台。

それぞれの車の前で南葛様 白恋行き、ふらの行きとのプラカードを持っている。

祐一は白恋行きの看板を持っている人をよーくみてみると…


祐一「あれ…?肖、あれって雷門にいた古株さんだよな?」

肖「そう…ですね」

古株さんはまたあったね、といった表情でにこやかに話しかけてくる。

古株「なんだか雷門も同じ地域として君たちに協力してくれとの要請があってね。
   私はこれくらいのことしか出来ないけど、よろしく頼むよ。
   今日は君たち二人だね。それでは出発するけれどもいいかな?」

祐一「あ、ちょっと待って下さい」

285 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 15:22:53 ID:SwB30fCs
祐一「(今日一日は離れ離れになるわけだ。滝班に何か…。
    えーっと、とりあえずは…)」

〜偵察について〜
A 個々の選手の能力について知りたい【易】 
  (強い選手に注目します)
B チームの傾向を知りたい【易】
  (チーム全体の強さ、作戦などを把握出来ます)
C 弱点を見つけてほしい【難】
  (上記2つのデータから弱点を見つけ出します。まだデータがないため成功率は低いです)
D 相手の技に注目してこい!【中〜難】
  (選手の得意技を知ることができます。能力だけを知るだけならそこまで難しくはありませんが、
   運が良かったら原理を理解する(=技術を盗む)ことができるかもしれません)

〜個人個人について〜
(話しかけた人の感情値がアップします)

α 滝に話しかける
β あゆみに話しかける
γ みなとに話しかける

A〜D、α〜γからそれぞれ一つずつ選んで投票してください。
それぞれの郡の中から先に2票入った方に決定します。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

286 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 15:44:30 ID:JOiVwIXw
A
β
最近、イナイレのゲームを買ってやり始めたんだけど審判がけっこう頻繁にファールの笛を吹きますよね。
アニメ版しか知らなかったんで審判がちゃんと仕事してる事にびっくりしましたwww

287 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 16:38:57 ID:kAu999WI
D
γ

288 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 17:36:24 ID:NbYBsh52
A
β

289 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 18:41:52 ID:???
A 個々の選手の能力について知りたい【易】 
β あゆみに話しかける

ちょっとだけ待ってくださいといって、横の滝チームの車へ駆け寄る祐一。

祐一「滝、富良野の個々の選手についてよーく調べておいてくれ!
   三人いるから最低三人は見れるはずだ!」

滝「おう。それだと松山と小田、GKの加藤は最低見ておくよ」

祐一「あと、あゆみちゃん!」

あゆみ「!!」

祐一「大丈夫だ、少し離れるけど心配はいらない。
   もし、君が何かあったとしても必ず俺は駆けつける。だから安心していてくれ。
   (ネイ、万が一の時は頼むぞ。あと連絡をつけることは可能か?)」

ネイ「(ちょっと大変じゃが不可能ではない。
   とはいっても虫の知らせ程度の連絡じゃ。そう感じたときは何かあったと思っておくれ)」

あゆみ「…。センパイがそう言ったら信じるしかないでもんね。
    約束、ですよ」

290 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 19:59:02 ID:???

    〜少年移動中〜

古株さんがいうには昼前にはつくとのことで、肖ははじめて見る北海道の大地を窓から堪能していた。
祐一はというと、かつて自分が住んでいた「あの街」を思い出しながら同じように外を眺めていた。


……
………

肖「それにしても、祐一先輩。聞きたいことがあるんですけど…」

祐一「うん?なんだ?」

肖「…あゆみちゃんとみなとちゃん。ふたりとどういう関係なんですか?」

祐一「ど、ど、どういう関係って…!!先輩と後輩の関係だよ、うん…」

肖「そう思いこむのはいいんですが、周りの人たちからはそうみえませんよ…(ニヤ」

祐一「な、なにニヤけてるんだよお前!たく…って、あれ?古株さん、あそこ見てください」

291 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 20:03:14 ID:SwB30fCs
もう少しで白恋中につくといった矢先、周りには民家ぐらいでとくに何もない田舎道。
そんな場所のバス停に、人が一人立っているのが見えた。

その人物とは…

★普通ならあの人なんですけど → ! card★

クラブ以外 → こんな夏の日にマフラーをしてる男の子が立っている
クラブ → 大きなカバンを持った、男の人だ
JOKER → あの特徴的な丸坊主姿は…

★と★の間のカードを引いてください。マークによって分岐します。

292 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 20:04:00 ID:???
★普通ならあの人なんですけど →  スペード2

293 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 20:04:28 ID:???
★普通ならあの人なんですけど →  クラブ5

294 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 20:10:37 ID:???
マークの優先順位まちがえたかなー?と思いましたけどまぁ普通の色引いてくれてよかったです

★普通ならあの人なんですけど →  スペード2 ★
クラブ以外 → こんな夏の日にマフラーをしてる男の子が立っている

祐一「北海道とはいえ、夏の日にマフラーしてるなんて変わったやつだなぁ…」

古株「こんな車通りの無い所で待ってるなんて大変だ。道中だったら乗せてっても構わんかね?」

断る理由も特にないので、祐一はすぐに頷く。

バス停の前に車を止め、古株さんは少年に声をかける。

古株「おおい、そこの少年よ。私たちはこれから白恋中に行くんだが君はどこに行く予定なんだい?
   もし途中の道だったら乗せて行ってあげようと思うのだが」

少年「えっ、白恋中にいくんですか?ちょうどよかった、僕もそこに行こうとバスを待ってたんです。
    乗せてもらってもよろしいんですか?」

祐一「いいよいいよ。座席に余裕はあるから、さぁ早く乗りなよ」

少年「ありがとう、じゃあさっそく乗せてもらうね」

295 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 20:23:40 ID:???
少年「君たち、こういってはなんだけどさ。こんな田舎の白恋中に何の用事なんだい?」

肖「白恋中のサッカーの見学をしにきたんです。巷で噂になっているようでして…」

少年「ふぅん…わざわざこんなトコロまで来るなんて、物好きだね」

祐一「うん?でもお前のそれ、サッカーのスパイクだよな。お前もサッカーやるのか?」

少年「そうだよ。よかったら見学なんて言わないでさ、後で君たちも一緒に練習しないかい?
   僕から頼めばみんなからOKもらえると思うんだ」

祐一「え、本当にいいのか?それは願ったりだけど…って、うわぁ!?」

キキーッ!!というブレーキ音と衝撃に驚いて、祐一はあわてて前方を見る。
すると、道のどまんなかに大きなクマがのっそのっそと歩いているではないか。
幸いこちらには気づいてないようだが…

古株「く、クマだっ!?こんなところまで下山してくるとは…!いったん引き返そう!!」

少年「ちょっと待っててください、僕がなんとかします」

祐一「な、なんとかするってお前…!あぶない、おいっ!!」

肖「も、もしかして先輩…熊殺しって…!!」

296 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 20:33:44 ID:SwB30fCs
少年「ふぅ。ちょっと悪い気がするけど、ここは人里だからね…」

少年はいつの間にか足元にあったサッカーボールをちょん…と浮かせた後…

ギンッ!!

クマ「ッッッ!!!」

少年「エターナル…ブリザードッッ!!」

〜バトル発生!!〜

クマの体力 → 100

★少年 → エターナルブリザード ??+! card +不意打ち(! card)★
★クリティカル判定 → ! card★

★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。

クマの体力−MAX【攻撃】側
クマの体力が30以上 → クマは怒り狂っている!
クマの体力が10〜29 → クマは怯んでいる!
クマの体力が10以下 → クマは気絶した!
クマの体力が0以下 → パパパパーパーパーパッパパー!!

※クリティカル判定が赤札の場合威力は2倍、JOKERの場合威力が3倍になります
※エターナルブリザードの威力は現在マスクドデータとなっております。

297 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 20:35:39 ID:???
★少年 → エターナルブリザード ??+ スペード3 +不意打ち( ハート3 )★

298 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 20:39:24 ID:???
★クリティカル判定 →  JOKER

299 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 20:39:29 ID:???
★クリティカル判定 →  ダイヤJ

300 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 20:49:40 ID:???
殺る気満々ですね・・・(汗)

301 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 21:22:37 ID:???
誰かと思えばエリート熊さんじゃないですか

302 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 21:31:53 ID:???
さすが吹雪んオーバーキルやでぇ…!!
オーバーキルボーナス入りまーす

★少年 → エターナルブリザード ??+ スペード3 +不意打ち( ハート3 ) = ??+6★
★クリティカル判定 →  JOKER (3倍)★

エターナルブリザードの威力 ………… 178
クマの体力が0以下 → パパパパーパーパーパッパパー!!

シュバババババババッッッ!!

クマ「グモォ!?」

クマが殺気に気づいて振り向いた時、すでにボールはクマの顔面を捉え…
こともあろうか何百キロもあろう巨体を軽々と吹き飛ばす。

バキャキャキャキャ!!!!

祐一「なんっ!?」
肖「!!??」

…いや、目の前で起こった事実は吹き飛ばすといった表現をはるかに超えていた。
そのシュートはクマ毎後ろにあった木々をなぎ倒していったのだ。

しゅるしゅるしゅるとボールの回転が止まってこぼれ落ち。
少年は何事もなかったかのように呟く。

少年「エターナルブリザード…」

相手は死ぬ。

303 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/04(木) 01:18:50 ID:???
祐一「…」

肖「…」


あまりにも非現実な光景を目の当たりにして二人は目を点にするしかなかったが…


祐一・肖「「いくらなんでもそれはねーよ(ないです)!!!」」

少年「あははは…でもこれが僕にとっての日常だからさ…」

祐一「精々荒波をうち破るとかコンクリ壊すとかはまだわかるけどよ…」

〜〜某所〜〜

??「ヘックシッ。誰だ俺の噂をしたやつは…」

〜〜〜〜〜〜

少年「あははは…。ともあれ、あのクマが落としてったこれを君たちに上げるよ」

肖「ゲームの世界じゃないんですから…」

祐一「…なんか知らんが受け取っておこう。あとが怖い」

※【ごくじょうのおでん】を手に入れました!使用するとガッツが全回復します! (使い捨て)
※吹雪のレベルがあがりました!(各パラメータ+1)

304 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/04(木) 01:37:55 ID:???
…だが、祐一達は驚愕しながらも素晴らしいシュートを一挙一動見ることができたのだ。
彼らの脳内では色々な思考が交差する。

祐一「(…今のシュートの威力はシュート技術云々の前に彼の凄まじい身体能力があってこその技だ。
    威力再現は難しいが、シュート自体は難しいレベルではなそうだ。
    シュート原理自体はタメを作っての…静から動への瞬発力と真芯をとらえる集中力。
    居合い抜きのようなシュートか。
    空中でうつ分にはシュートコントロールが多少大変になるが、それでも十分な威力だろう。
    ボレーシュート、もしくは今のように地上でフリーの状態で撃てるシュートか?
    あのクマを軽々と吹き飛ばせるほどだ…。かなりの破壊力はもっているんだろうな…)」

肖「(なぜだろう…。あれほどの威力のシュートを見たのにもかかわらず考えるのは
   「打ち返したらどのようになるのだろう」。そんなことばかりだ。
   見える気がする…空を舞う氷竜の姿が…)」

出来るかどうかはまた別として、各々の中で何かしらのイメージを浮かべることは出来たようだ。


※「エターナルブリザード」の原理を理解することが出来ました。(習得するためには必須です)
※エターナルブリザードの特徴
・地上、空中(高・低)可。ただし 高 の場合は若干威力が減少する
・地上で撃つにはほんの少しのタメが必要
・吹き飛ばし能力は強い部類
・「瞬発力」と「集中力」が必要
・必殺シュート自体の威力は中〜高

※肖の反動蹴速迅砲経験値が上昇!(1/4)
強烈なシュートを見る、反動蹴速迅砲・偽を発動する、反動蹴速迅砲・偽が成功するのいずれかで経験値が上昇します

305 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/05(金) 18:41:08 ID:???
何事もなかったかのように再び車に乗り込んでくる少年。
流石に鈍い祐一でも、もしやと思い彼に訪ねてみる。

祐一「なぁ…お前ってもしかしてさ、もしかして【熊殺し】とかそういう異名をもった選手じゃないだろうな…?」

少年は屈託のない笑顔で隠そうともせずにあっさりと「うん、そうだよ」といってのける。

少年「なんかそういうのが一人歩きしちゃっててさ…。大男だと思ってみんな勘違いしてくるんだよね。
    ごめんね、なんだかそういう期待してた人じゃなくて」

祐一「いや、あぁ、それは別にいいんだけど…」
肖「(この人、絶対に天然だな…。来生先輩に負けず劣らずの…)」


……
………

先ほどのようなトラブルは特になく無事白恋中についた一行。

少年は「練習は午後からだから、それまでにユニフォームに着替えててね♪」と言ってどこかへ言ってしまった。

306 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/05(金) 18:51:38 ID:GBp4pD52
祐一「なぁ、肖。成り行きで練習に参加することになっちまったみたいだけどさ…」

肖「まぁ…。情報収集と言った意味ではこれ以上ないってぐらいの成り行きですけどね。
  …そうですね。強いて言うのなら【祐一先輩がどこのポジションで練習に参加するか】ってのと、
  【僕に対する指示】をしていただければ嬉しいかなとは思います」

祐一「んー、ちょっと詳しくきいていいか?」

肖「はい。GKの練習に参加すれば必然的に「GKの能力上昇」と「対シュートの知識」は自然とわかるはずです。
  フィールダーで練習すれば「基礎値」や「彼らの使う必殺技」を間近で見れるわけですから、
  知識なり習得なりも考えられるでしょうね。
  僕に対する指示としましては、先ほど滝先輩にいったようなものと同じですね。
  (>>285参照)」

祐一「なるほどなぁ。それを踏まえて、どうしようかな…」

〜祐一のポジション〜

A GKとして参加する
B フィールダーとして参加する

〜肖への指示〜
α 個々の選手の能力について知りたい【易】 
β チームの傾向を知りたい【易】
γ 弱点を見つけてほしい【難】
δ 相手の技に注目してこい!【中〜難】

※肖は偵察力【高】です。【易】は無条件で成功。中、難はカードマーク次第です。

それぞれ一つずつ選んで投票してください。
郡の中から先に2票入った方に決定します。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

307 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 19:04:45 ID:a2Xk0xfk
A
δ

308 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 21:22:42 ID:9g7+ktxQ
A
δ

309 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/06(土) 01:05:40 ID:???
A GKとして参加する
δ 相手の技に注目してこい!【中〜難】

祐一「俺はGKとして参加するよ。あいつのシュート…。
    仮に北海道ブロックであいつが出てきた場合俺や森崎が止められるかどうか…。
    判断材料は多い方がいい。
    肖は吹雪のさっきのシュートをよーく見てくれ。他にも何か面白い技があったらそれをよく見てくれ」

肖「はい、わかりました。さっきの人はよーく観察しておきます」

祐一「頼んだぞ、お前の観察眼に期待して連れてきたんだからな。
    じゃあ服着替えて準備体操でもしてようか」

二人はぱっと着替え、誰もいない校庭で準備運動を始めた。


〜〜1日目・午前終了〜〜


310 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 11:52:32 ID:???
無事中間テストも問題なく終わりましたので少々息をつくことが出来ました。
更新再開いたします。

〜〜〜〜〜〜〜

怪我をしないように念入りに行った準備運動がちょうど終わった頃、校舎の方からぞろぞろとと人影が見える。

??「ねぇねぇ、吹雪くんが言ってた子ってあの子たちかな!?」
??「あれ…もしかしてあのユニフォームって…日本一の南葛中じゃない!?」
??「え、うそでしょ!?あんな有名なところがわざわざこんなところに来ないよ−」

肖「…改めて、南葛中の凄まじさってのが離れるとわかりますね」
祐一「連続優勝だからな…。もっとも、その原動力になった森崎と翼はいないけどなっ…と」

その集団に少し遅れて、先ほどのマフラーをした少年がこっちに走ってくる。

少年「ごめんごめん、僕らサッカーは好きだけど練習が好きってわけじゃなくてさ、ははは…。
   自己紹介がまだだったね。君たちが言ってた【熊殺し】とか、そういう噂。
   多分…僕、吹雪士郎のことを言ってると思うんだ。今日はよろしくね」

祐一「あ、ああ…よろしく…」

肖「(部全体として練習嫌いなのかな?だとしたらあの身体能力は別の所で培われたのかな?)」

311 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 12:02:28 ID:???
祐一「今日は練習に誘ってくれてありがとう。えっと…俺が相沢祐一。こっちは肖 勝利。
   …よろしくな」

名前を言うと、後ろの集団のほうで「誰だろう…」「うーん、名前聞いたこと無いなぁ…」とヒソヒソ声がこちらにも届いてくる。
少々気を悪くするものの、転校生だから仕方ねーよな…と思い直し、吹雪へ相談をする。

祐一「俺、一応GKやってるんだ。今日はGKとして参加させてくれないかな?
   あと、こいつはDFやってるんだ。DFの練習に入れてやっていいかな?」

吹雪「うん、それは構わないよ。けど、それだと【僕】が暇になっちゃうな…。
    ねぇねぇ、一旦僕と勝負しよう!」

祐一「勝負…?」

吹雪「一旦君たち二人で僕達白恋中へ攻めてみて。で、ボールを取られたりしたら攻守交代。
   僕とキーパーが抜けるから、君たちはそこに入ってちょうだい」

肖「僕とキーパー…って。吹雪さん抜けてどうするんですか?」

次の瞬間、祐一に背筋が震えるほどの寒気が走る。
結託のない笑顔で、あっさりと言ったのだ…この温厚そうな少年が。

「君たちくらいなら攻めるのは僕一人で十分だよ」、と。

312 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 12:21:35 ID:4w69RxcU
ハーフコートを使ってのミニゲーム。
各々が各位置につき…そして肖も祐一へ疑問をぶつける。

肖「吹雪…さん。スイーパーなんですかね?GKの前にいますよ」
祐一「様子を探ってる、のかもしれないな。しかしまぁ…やるしか無い。いけるな、肖」
肖「はい、いつでもいけます!」

祐一「(この勝負、なるべくなら勝ちたいが…互いに手の内を見せてもらおうか!)」

肖がセンターサークルから祐一へとボールを渡すとすぐにFWの二人がボールを奪いに来る。

氷上「ボールはいただき!」
喜多海「…させない」

祐一「GKだからって甘く見るなよっ!」

★祐一→ドリブル 45+! card = ★
★氷上→タックル 40+人数補正(+1)+! card =
喜多海→タックル 41+人数補正(+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→祐一、ボールキープ成功!
=0→肖がフォロー
≦−1→ボールキープならず、攻守交代

※祐一は怪我しにくい体のおかげで怪我判定が1段階減少します

313 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 12:23:09 ID:???
★祐一→ドリブル 45+ クラブ5 = ★


314 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 12:39:22 ID:???
★氷上→タックル 40+人数補正(+1)+ ハート6 =
喜多海→タックル 41+人数補正(+1)+ スペード6 = ★

315 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 12:48:57 ID:4w69RxcU
再開直後にヒヤヒヤさせますねこの主人公…

★祐一→ドリブル 45+ クラブ5 = 50★
★氷上→タックル 40+人数補正(+1)+ ハート6 = 47
喜多海→タックル 41+人数補正(+1)+ スペード6 = 48★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→祐一、ボールキープ成功!

息のあった氷上と喜多海の連携タックル。
だが、本調子とはいえなくともこのタックルを祐一は強引に突破する。

肖「(いきなりヒヤヒヤさせるなぁ。でも、他の選手はもしかしたらそれほど強くないのかも…なら!)
  祐一さん、ワンツーで突破しましょう!」

祐一「おっし、いくぜ!肖」

紺子「相手が南葛だって!」
居屋「簡単には!」
空野「させません!」

★祐一→ワンツー 45+! card =
肖→ワンツー 39+! card = ★
★紺子→パスカット 42+人数補正(+1)+! card =
居屋→パスカット 40+人数補正(+1)+! card =
空野→パスカット 41+人数補正(+1)+! card =★

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→祐一、ワンツー突破!
≦0→ボールキープならず、攻守交代


316 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 12:57:06 ID:???
★祐一→ワンツー 45+ スペード9 =
肖→ワンツー 39+ スペード4 = ★


317 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 13:06:04 ID:???
★紺子→パスカット 42+人数補正(+1)+ スペード9 =
居屋→パスカット 40+人数補正(+1)+ クラブQ =
空野→パスカット 41+人数補正(+1)+ ダイヤA =★

318 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 19:31:00 ID:???
★祐一→ワンツー 45+ スペード9 = 54
肖→ワンツー 39+ スペード4 = 43★
★紺子→パスカット 42+人数補正(+1)+ スペード9 = 52
居屋→パスカット 40+人数補正(+1)+ クラブQ = 53
空野→パスカット 41+人数補正(+1)+ ダイヤA =43★

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→祐一、ワンツー突破!

いつもあゆみや山森たちとワンツーをする間隔でパスを出した祐一。
だが、今回のワンツーのパートナーは…

肖「え、えと…てい!!」
祐一「(くっ、スピードは遅いしパスコースも悪い!!これじゃ…)」

カバーリングに四苦八苦。さらに…

紺子・居屋「でぇぇぇいいい!!」

チッ!!

気合満々の二人のカットはボールに触れることが出来たものの、それは勢いを弱めることしか出来なかった。

祐一「あ、あぶねぇ…!!」

319 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 19:39:27 ID:4w69RxcU
吹雪「ふぅん…なかなかやるね。紙一重、ってとこだけども…」

祐一「(あの時俺たちの目の前で熊を退治した時とはまったく違う雰囲気だ…!!
    それでも…まともに勝負したら叶わない。そんな予感しかしない…!!)」

残るは下がり気味だったMF1人とDF。
彼らを抜けばゴールは目の前…なのだが、祐一自身は如何せん攻撃が得意、というわけではない。

祐一「(くそ、俺が使えるのは隼シュートとあゆみ達がいて初めて使えるツインシュート…!!
    空中戦で使えるシュートなんて俺は持ってないし、かといってドリブルだってそんな技術も持ってない…!!
    どうすりゃいいんだ…!!)」

必至に頭の中でシミュレートする祐一。
そして、彼が次に取った行動は…

★ハンサムの祐一は突如反撃のアイデアがひらめく→ ! card ★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。
マークによって以下のように分岐します。

JOKER → ????
ダイヤ → 「(ええい、なんとでもなれ!!)シュート体制に入るぞ!!」
ハート → 「隼シュートで決めるッ!!」
スペード → 「もっかいワンツーだ!」
クラブ → 「ドリブルで無理やり突破してやる!!」


320 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 19:46:09 ID:???
★ハンサムの祐一は突如反撃のアイデアがひらめく→  クラブ4
答えB答えB答えB



321 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 19:53:07 ID:4w69RxcU
★ハンサムの祐一は突如反撃のアイデアがひらめく→  クラブ4 ★
答えB何も思い浮かばない。現実は非情である(ドリブル突破)

何をするにも八方塞がりの現状。
さらに吹雪が猛スピードで迫ってくるのを見て、祐一は冷静な判断を失った。

祐一「くそ、やるしか無い!!お前を抜き去ってシュートを決めてやる!!」
肖「せ、先輩!!」

吹雪「君は…風になれるかな?」

★祐一→ドリブル 45+! card = ★
★吹雪→タックル 49+人数補正(+1)+! card =
雪野→タックル 43+人数補正(+1)+! card = ★
押矢→タックル 42+人数補正(+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→祐一、ボールキープ成功!
=0→肖がフォロー
≦−1→ボールキープならず、攻守交代

※祐一は怪我しにくい体のおかげで怪我判定が1段階減少します
※吹雪のマークがダイヤ、ハートでアイスグラウンド(+3)、吹き飛ばし係数3 が発動します


322 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 19:54:32 ID:???
★祐一→ドリブル 45+ ダイヤ5 = ★


323 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 19:57:26 ID:???
★吹雪→タックル 49+人数補正(+1)+ ハートK =
雪野→タックル 43+人数補正(+1)+ ダイヤ2 = ★
押矢→タックル 42+人数補正(+1)+ クラブ3 = ★

324 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 19:58:54 ID:???
Aでもいいのにこの敵の引きである

325 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 20:05:42 ID:???
★祐一→ドリブル 45+ ダイヤ5 = 50★ ※吹っ飛び!
★吹雪→タックル 49+人数補正(+1))+アイスグランド(+3)+ ハートK = 66 ※タックルフラグ取得
雪野→タックル 43+人数補正(+1)+ ダイヤ2 = ★
押矢→タックル 42+人数補正(+1)+ クラブ3 = ★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−1→ボールキープならず、攻守交代

祐一「俺の全速力のスピードで抜き去って…」

吹雪「…遅いよ!アイスグランド!!」

祐一「なな…うわぁぁっ!?!?」

まるでフィールドの上を滑っているかのような急加速で祐一からボールを奪い去る吹雪。
あまりのスピードに祐一は呆気無く当たり負けしてしまい吹き飛ばされてしまう。

吹雪「残念、君は風になれなかったね。さぁ、攻守交代だね。君の本当の実力、見せてもらおうか(ニッコリ」

祐一「く…くそっ…!!」

肖に手を借りてなんとか起き上がる祐一。
だが、その肖は目の前で素晴らしい技を見れてほくほく顔だった。

肖「(先輩には悪いけど…目の前でこの技を見ることが出来てよかったかもしれない…)」

※肖がアイスグランドのフラグ1を手に入れました!

326 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 20:13:18 ID:4w69RxcU
祐一「で…攻守交代っていっても…」

吹雪「肖くん…だっけ。僕にタックルで挑むか…。それともシュートブロックするか。君が決めていい。
   勝てる確率が高い方を選ぶといいよ」

肖「…ッッ!!随分な自信ですね…。僕はともかく、祐一さんのセービングを甘く見ないでください!」

祐一「おめおめとゴールを奪われるわけにはいかないんだ。このユニフォームにかけてもな!!」

吹雪「…。出番だよ、【アツヤ】」

そう言って、マフラーを触る吹雪。一陣の風とともに…吹雪の雰囲気が豹変する。


吹雪?「いくら1軍じゃないとはいえ…俺をがっかりさせないでくれよ…!」

肖「(くっ…!!あの時…!!クマを退治した時の…あの雰囲気だ…!!)」

祐一「…!!」

A シュートを撃たれる前に肖にボールを奪いに行くよう指示する
B ブロックに参加するよう要請する
C 怪我をしないように離れるよう支持する

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

327 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 20:19:02 ID:8Rd5mVPY
A

328 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 20:37:07 ID:3n71oVH+
A

329 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 20:57:19 ID:4w69RxcU
A シュートを撃たれる前に肖にボールを奪いに行くよう指示する

祐一「(いくら肖がブロック得意になったと言ったからって、あいつのあのシュートを受けて無事なはずがない!)
    肖、ボールを取りに行け!!」

肖「…勝負です!」

吹雪?「どけぇええええ!!!」

★吹雪?→ドリブル 48+! card = ★
★肖→タックル 42+! card = ★

★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧0→吹雪、ボールキープ成功!シュート体制へ!
≦−1→肖、見事ボール奪取!

※吹雪のマークがダイヤでオーロラドリブル(+3)、
 ハートでアイスグラウンド(+2)、吹き飛ばし係数2が発動します

330 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 20:58:55 ID:???
★吹雪?→ドリブル 48+ スペード10 = ★


331 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 21:00:33 ID:???
★肖→タックル 42+ クラブ3 = ★

332 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 21:19:03 ID:???
システム的には初期吹雪は超化みたいにモードチェンジしてるのかなやっぱ

333 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 21:25:25 ID:???
>>332さん
ゲーム版イナイレ2を参考にさせてもらってます。
体力のみ共通の独立パラという事になってますね。

★吹雪?→ドリブル 48+ スペード10 = 58★
★肖→タックル 42+ クラブ3 = 45★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧0→吹雪、ボールキープ成功!シュート体制へ!

吹雪?「お前なんざ技を使わなくても!!」

ビュンッッ!!

肖「そ、そんな!?」

祐一「速い…っ!!あいつ、シュートだけじゃねえのかよ!!
    くそ…ッッッッ!!絶対に負けてたまるかってんだ!!」

334 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 21:32:41 ID:4w69RxcU
☆どのセービング方法でいきますか?
魔法使用の選択・セービングの選択をしてください。
同じ票が2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

祐一の奇跡ゲージ 【2】
・勝利するまで何度でも引き直せる 『絶対という名の奇跡』 消費【1】

吹雪? エターナルブリザード 58 (スピード・パワー) 吹き飛ばし係数3
祐一のセーブ力 45

現在の祐一のガッツ 680

α 魔法を使用する
β 魔法を使用しない
-----------------------------------------------------------------------------
A ゴッドハンド(セーブ力に固定で+10します。) ガッツ消費200
必殺セービングです。パワー、テクニカルシュートに対しても効果的ですが、
バランスや体勢を崩している、不意を付かれるなどの場合はセービング力は半分になります。
また、一定条件下で判定に負けた場合…?

B 熱血パンチ (セーブ力に固定で+7します。) ガッツ消費160
パワーのあるシュートに効果的です。

C 先読みキャッチング (セーブ力に固定で+5します。) ガッツ消費150
テクニカルなシュート、スピードのあるシュートに効果的です。

D パンチング (セーブ力に固定で+5します。)  ガッツ消費80
ランダムで「するどいセービング(1/4)」が発動し、さらに(+2)される可能性もあります。

E キャッチング (セーブ力に固定で+2します。) ガッツ消費40
ランダムで「するどいキャッチング(1/4)」が発動し、さらに(+2)される可能性もあります。
-----------------------------------------------------------------------------

335 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 21:35:07 ID:UXP1reG+
β A

336 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 21:49:57 ID:8Rd5mVPY
β A

337 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 21:57:07 ID:???
今の試合とは関係ない質問いいですか。
吹雪たちは松山以外のふらの中の面々の本性に気づいてるのでしょうか?

338 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 22:01:46 ID:4w69RxcU
β 魔法不使用
A ゴッドハンド(セーブ力に固定で+10します。) ガッツ消費200

祐一はギリッっと目前の吹雪を見据え、右手に全精神力を集中させる。

吹雪もまた、それに呼応するかのように両足へ力を込め…ボールと共に宙を舞う。

吹雪?「吹き荒れろ…エターナル…ブリザァァァァァァド!!」

祐一「(くるっ!!)」

★吹雪? → エターナルブリザード 58+! card = ★
★祐一 → ゴッドハンド 55+! card = ★

★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→吹雪のエターナルブリザードがゴールへ突き刺さる!
≦0→祐一、ゴール死守!

※吹雪のエターナルブリザードには吹っ飛ばし係数3がついています
吹雪のカードがダイヤだった場合、対スピードのセービングを持ってないセービングの場合
セービングの不発やセービング値の低下などのバッドステータスを相手に与えます。
(今回の場合はゴッドハンドの修正値が+10 → +5となります)

339 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 22:02:54 ID:???
★吹雪? → エターナルブリザード 58+ ハート8 = ★

340 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 22:03:37 ID:???
★祐一 → ゴッドハンド 55+ ダイヤQ = ★


341 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 22:04:01 ID:???
>>337さん
滝達がふらのに偵察に行ってるためわかりますが、吹雪とふらのの接触はまだありません。
また吹雪が参入した場合でも実力を買われての助っ人としての参戦になるため、
相手チームの内情に深く入ることはないと思います。

342 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 22:04:11 ID:???
★祐一 → ゴッドハンド 55+ ダイヤK = ★

343 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 22:10:50 ID:???
YOU1くん急に本気ダシスギィ!

★吹雪? → エターナルブリザード 58+ ハート8 = 66★
★祐一 → ゴッドハンド 55+ ダイヤQ = 67★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦0→祐一、ゴール死守!

吹雪?「もらったっっ!!!」

吹雪自身からみても十分手応えのあるシュートだった。
今まで吹雪は北海道内では自分のシュートを止められる相手には出会ったことがなかった。
エターナルブリザードが強力なシュートであるのはもちろんだが、優れたGKと対峙した経験がなかったというのも原因のひとつである。

祐一「(見える…見えるぞ!シュートの軌道は読める!これなら、あとはパワー負けさえしなければっっ!!)
    うぉぉぉおおおおお!!ゴッド…ハンドォォォォォォ!!!」

祐一はこの強烈なシュートに反応して右手の力を開放することに成功する。
1度間近で見た経験もあり襲いかかる衝撃は凄まじいものではあったが、それも祐一の想定内であった。

祐一「…ぐぅぅぅぅぅあああ!!!」

バチィィ!!!

それでも完全にシュートの勢いを殺すことはできずキャッチングこそできなかったが…

ボールはてんてんてん…と肖の元へと転がっていった。

344 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 22:19:41 ID:???
吹雪?「な…なんだと…!?エターナルブリザードが…っ!?」

動揺は吹雪はもちろん、白恋中の選手にも伝わっていく。

「うそ…吹雪くんのエターナルブリザードが…!?」
「初めて見た…止められるの…」
「あれが全国優勝の力か…」

肖「(す、凄い…!今のシュート…俺には目で追うことも出来なかったのに…!!)」

吹雪は止められて衝撃を受けたのだろうか。
マフラーを握りしめぶつぶつ…と下を向いて何かつぶやいている。

祐一「(ふぅ…。面子はなんとか保てたな…。)
   吹雪、いいシュートだったよ。お世辞抜きで危ないところだった。
   クマを倒すシュートってのもまんざら嘘じゃないな…おー、いてて…」

右手をぶんぶん振りながら、吹雪の元へ歩く祐一。
見ると、吹雪を纏っていた先ほどまでのトゲトゲしい雰囲気が消えたような感覚がする。

吹雪「…。凄いね、さすが全国優勝校のGKだ。僕の風を…止められるとは思わなかったよ」

祐一「褒め言葉として受け止めておくぜ、吹雪」

345 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 22:22:14 ID:???
とりあえず今日の更新はここまでー。
不定期ではありますが、また近々更新いたします。

346 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 22:35:57 ID:???
久しぶりの更新乙でしたー
祐一たちのことも気になるけど東京勢の動向がとても気懸かりです。
ヒューガーが全国大会専用会場・・・の名を借りたテーマパークを建設してやいなかろうかってことを

347 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/10(土) 12:23:20 ID:J2XgCZTQ
………
……


肖「先輩、飲み物とってきました。はい、吹雪さんもどうぞ」

先ほどの勝負の後精魂使い果たした祐一が結局練習を辞退したため、
白恋中の部員たちは半分ずつにわかれてミニサッカーをして遊んでいる。

吹雪も同様につかれたといってコート近くの草むらに一緒に腰掛け、
彼らのサッカーを遠目から見ている。

祐一「ありがとう、肖」
吹雪「ありがとう。早速いただくね」

ゴクッ、ゴクッと美味しそうにスポーツドリンクを飲み干す吹雪を見ていると、
あまりの雰囲気の違いに戸惑いを隠せない。

飲み終わる頃合い見計らって、祐一は吹雪に話しかける。

A 「さっきまでと雰囲気がまるで違うんだけど…。どういうことなんだ?」 率直な疑問を投げかける
B 「なぁ…。フットボールフロンティアとか、今年のサッカー全国大会について知ってるか?」 探りを入れる
C 「お前って本当に凄いよな!」 吹雪とサッカーの話で盛り上がる
D その他

先に2票入った方を受け取ります。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


348 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 12:34:10 ID:DzLm/xyo
A

349 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 12:37:42 ID:gofUdP/+


350 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/10(土) 13:19:52 ID:J2XgCZTQ
A 「さっきまでと雰囲気がまるで違うんだけど…。どういうことなんだ?」 率直な疑問を投げかける

祐一「…さっきまでと雰囲気がまるで違う。今のお前には先程までの迫力がない。
   そして、FWと聞いていたけど、最初は守備からやったな?
   FWってのはえてして得点を取りたがる目立ちやがりやだ。お前には不自然な行動が多すぎる…」

吹雪「そう…だね…。どこまで話そうか…」


★シュート止めたので好感度は高い→ ! card ★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。
マークによって以下のように分岐します。

クラブ → 「僕の中には【アツヤ】っていう弟がいてね…」 アツヤの事が聞ける
スペード → 上記 + 「アツヤになるためには条件があって…」 アツヤになるための条件を聞ける
ダイヤ → 「僕とアツヤの役割は…」 吹雪のステータス開示
ハート・JOKER → 「僕…一人になるのが怖いよ…」 な に か 違 う フ ラ グ が


※祐一の【一級フラグ建築士】が発動中!!

351 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 13:22:56 ID:???
★シュート止めたので好感度は高い→  ダイヤ4

352 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/10(土) 13:32:39 ID:???
記載忘れましたが、ダイヤはスペードの結果も+されてます

★シュート止めたので好感度は高い→  ダイヤ4 ★
ダイヤ → スペードの結果+「僕とアツヤの役割は…」 吹雪のステータス開示

吹雪「…僕の中には【アツヤ】って弟がいてね。アツヤは…FWだったんだ」

肖「(せ、先輩…もしかしてこれが噂の…)」
祐一「(茶化すな、本人は真面目なんだ)」

吹雪「アツヤが点を取り…僕が守る。…二人で完璧な選手、なんだ。
    アツヤは…ちょっと熱血漢というか、そういう気があってね。フォールにつっぱしちゃうことも多々あるんだけど…
    でも実力は君が体で体験したとおり、さ。君が来るまでアツヤのエターナルブリザードを止める人なんていなかったんだ」

祐一「お、おう…」

吹雪「僕からアツヤに交代するタイミングは【僕がボールを奪った時】かな。
    一応、自分から交代することもできるけど…【ちょっと疲れちゃう】。
    アツヤから僕には基本的に【自分の力でゴールを奪った時】かな…」

祐一「(その為に俺からボールを奪ったのか?)」

353 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/10(土) 13:44:02 ID:???
…その後も色々と吹雪から話を聞くことが出来た。
俺と肖の見立てと、吹雪自身の発言をまとめたのが次になる。


吹雪(士)
ド  パ シ  タ  パ ブ せ  高 低  ガッツ
45 43 45 49 49 49 48  4  4   900

吹雪(ア)
ド  パ シ  タ  パ ブ せ  高 低  ガッツ
48 ?? 51 44 44 44 48  4 4   900

必殺技
【エターナルブリザード】(スピード・パワー) シュート力+7 (空中時+3) 消費200 (アツヤのみ)
吹き飛ばし係数 3
ダイヤ時、スピード耐性の無いものはシュートブロック・セービングに支障が発生

【アイスグランド】(スピード・テクニック)
守備時 発動時+3 吹き飛ばし係数3 (士郎のみ)
ドリブル時 発動時+2 吹き飛ばし係数2 (アツヤのみ)

【オーロラドリブル】(スピード・テクニック)
発動時 +3 (アツヤのみ)

354 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/08/10(土) 13:50:25 ID:???
祐一「(シンプルだが、確かに弱点と及ばしきものは見当たらない。相当厄介だな…)」
肖「(強いて言えばパスが弱い、と言えますがパスを出す必要性が無いってことですもんね…)」

吹雪「でも、今日シュートを止められて…。アツヤ、すっごい悔しがってたから。
    次に合う時はもっと凄いシュートになってると思うよ!(ニッコリ」

祐一「お、おう…次の機会を…楽しみに待ってるぜ…」

肖「(噂に聞く小さい頃の翼先輩にそっくり、だなぁ…。あの無邪気さが…)」

じゃあ僕、みんなのところに行ってくるね♪とミニサッカーにまじりに行く吹雪。
校舎に取り付けられている時計を見ると、もう少しで3時になりそうだ。

肖「先輩、吹雪さんのことは十分調べられたと思います。
  今後の予定ですが…まだ白恋中に滞在しますか?
  それとも滝先輩たちと合流するか。それとも違うところに行くか…。
  ある程度決めておいてくださいね。
  …とりあえず、僕もあのサッカーに混じってきます」

祐一「…。どうしたもんかねぇ」

355 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/23(木) 00:06:22 ID:N5XwpvBU
半年ほど更新がとどまってしまい申し訳ありません。
私事が本当に忙しかったというのと、創作意欲とそれを行うための労力のバランスがとれなかったというのがあり
中々こちらへ足を運ぶことができませんでした。

エターナルするのも正直な話処女作ですからやはり心苦しい部分もありますし、
とはいえ作業量をいたずらに増やすのも考えものですので一部イベントを省略・簡略化して
「全国大会決勝」を物語終点としてまた始めたいと思うのですがよろしいでしょうか?

とりあえず生存報告ということでageさせていただきます。



以上とは全然関係ないお話ですが、>>175の件で>>698さんには大変感謝しております…。
ハートのおかげで今年入籍できそうです(はぁと

356 :森崎名無しさん:2014/01/23(木) 02:30:12 ID:???
書いて頂けるのであればそれで良いと思います。

357 :森崎名無しさん:2014/01/23(木) 23:19:03 ID:???
私も構わないですよ。

358 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/23(木) 23:52:13 ID:???
それでは、気を取り直して再開させていただきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

祐一「…肖、そろそろホテルへ帰るぞ。滝たちと合流してから明日以降のことを改めて相談したいと思う。
   十分収穫はあったと思うしな」

肖「わかりました。それでは白恋中のみなさん、ありがとうございました」

吹雪「あれ、もう帰っちゃうんだ。残念だけどしかたがないね。
    また会えることを楽しみにしてるよ。それじゃあお元気で」


挨拶もそこそこに、二人は車に乗って宿泊していたホテルへ戻る。

数時間ほど車に揺られホテルへ帰ってきたところ、滝たちはロビーの休憩所で雑談をしていた。


滝「おや、ふたりとも汗と埃まみれだな。俺達の報告より先にシャワーでも浴びてきたほうがいいんじゃないか?」

祐一「そうだな…。もうすぐ食事の時間だし、その時お互いに調べてきたことを報告しあおう」

359 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/24(金) 00:08:37 ID:???
祐一たちはシャワーを浴びてさっぱりした後、夕食の北海道の幸を堪能しつつ今日の収穫の話題へ移った。

祐一「まず、俺達の方から。噂の【熊殺し】は華奢な見た目からは想像できないほどの実力だったよ。
   詳しくは肖が纏めたこのレポート(>>353)を見てくれ」


滝たちはその渡された紙を覗くと、なんじゃこりゃ…といったような顔つきになる。


滝「守備意識がある分、日向よりヘタすると厄介かもな。この燃費でこの威力を連発されたら敵わん」

あゆみ「でも、多分出場しても助っ人です。それを考えたら…」


祐一「んで、ソッチの方はどうだったんだ…?」

滝「…」

★ 偵察の結果 → ! card ★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。
マークによって以下のように分岐します。

JOKER → 滝「あぁ、ちょっとあいつに頼んでな…」 なんかリストを渡してきたぞ
ダイヤ → 滝「お人好しの松山くんがペラペラと喋ってくれてな」 Oh…
ハート → 滝「バレないように色々と見てきたよ」 
スペード → 滝「バレちゃってさ、手の内まではわからなかったよ」
クラブ → 滝「今日、あいつら練習休みだったみたいでさ…」

360 :森崎名無しさん:2014/01/24(金) 00:10:08 ID:???
★ 偵察の結果 →  ダイヤQ

361 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/24(金) 16:10:14 ID:???
★ 偵察の結果 →  ダイヤQ ★
ダイヤ → 滝「お人好しの松山くんがペラペラと喋ってくれてな」 Oh…

滝「お人好しの松山くんがベラベラと面白いくらいに喋ってくれてな…」

祐一「へぇ…具体的にはどういうことを話してきたんだ?」

その質問には、横にいたあゆみが口を出してくる。

あゆみ「なんでも『チームワーク重視は当然だが、それにスパイスとなるキープレイヤーがいてもいいんじゃないか』
     みたいな意見を当のチームメイトから言われたみたいで。
     スーパーサブはおそらく相当何かしらに突出した人を誘うんでしょうね」

みなと「確かに個々の実力は大したことがない…と思う。
     けど、松山って人以外の選手は凄い手抜きがうまかった。
     簡単にはバテるってのはなさそう。こっちが攻め疲れしちゃうかもね」

肖「手抜きが上手いってなんだかすごい話だな…」

362 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/24(金) 16:18:57 ID:???
あゆみ「確かに手抜きといえば手抜きなんですが、逆に言えば疲れないで守る術を知っているということですからね。
     非常に厄介です」

滝「あと、攻撃力がないってのは自覚してるみたいだな。何か秘策を練習中っていってたぜ」

祐一「…。
   北海道だけじゃなく、全国に名を轟かすくらいの吹雪の異名を考えたら、
   松山がそれを知らないわけはないだろうからなぁ。スーパーサブの可能性は大だろうな…」

肖「そういえば、明日からの予定を決めるって言ってましたけど。
  何か妙案があるんですか?」

祐一「…一度俺が暮らしていた街に行ってみてもいいかな。
   そこで、何か得られる。そんな予感がするんだ」

みなと「そこになにかあるの、先輩?」

祐一「そこには俺がサッカーを始めたきっかけになった親友がいる…
   あいつに、一度あってみたいんだ」

363 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 01:42:09 ID:???
一方その頃、他の全国各地へ散らばった偵察者たちはというと…


★翼・高杉・小田(関東)→ ! card
来生・岩見(沖縄) → ! card
石崎・山森(東北) → ! card★
★中里(大阪)   → ! card
長野・細井・星(中部) → ! card★

★と★の間のカードを先着2名様、上から順に引いてください。
関東・大阪はダイヤで大成功、ハート・スペードで成功。
その他はダイヤで大成功、ハートで成功、スペードで若干の情報を得られます。
クラブの場合は失敗に終わりますが、偵察人数が多いところは失敗時は再度人数分引き直しとなります。

364 :368:2014/01/26(日) 01:45:26 ID:???
★翼・高杉・小田(関東)→  スペードJ
来生・岩見(沖縄) →  スペード10
石崎・山森(東北) →  ハート4


365 :森崎名無しさん:2014/01/26(日) 01:46:28 ID:???
★中里(大阪)   →  スペードJ
長野・細井・星(中部) →  ダイヤA

366 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 13:56:48 ID:???
★翼・高杉・小田(関東)→  スペードJ (成功)
来生・岩見(沖縄) →  スペード10 (やや成功)
石崎・山森(東北) →  ハート4 ★ (成功)
★中里(大阪)   →  スペードJ  (成功)
長野・細井・星(中部) →  ダイヤA ★ (大成功)

関東視察組はまず最大のライバル、東邦学園を偵察しようと考え向かったのだが…
同じ考えをしていた他校の偵察者たちの集まりが何やらざわめいている。
その偵察者の中には、あの三杉もいた。

翼「三杉くん…!いったい何があったんだい…?」

三杉はさほど驚いた様子もなく、翼に返事をする。

三杉「知っての通り、今大会から他校の選手を選手登録出来るようになったのは知っているだろう?
   まだサッカーを出来るチャンスがあるなら、例え日向と手を組んだとしても出場したい。
   君と…もう一度勝負をしたいからね」

淡々と語るその三杉の奥底にある燃え上がるような熱い闘志を見た翼も、また闘志を掻き立てられる。

翼「三杉くんのことだ…どうせこの前の試合をご丁寧に偵察しに来てたんだろう?あの会場の何処かで…」

367 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 14:05:57 ID:???
三杉「もちろん。君と森崎の不思議な技術もバッチリ見させてもらったよ。
    …その御礼というわけではないけど、このままでは不公平だからね。
    これが僕のみた、『東邦+α』の実力の見立てのリストだよ。
    あと、今日向は沖縄に秘密特訓という名目で出かけてるみたいだね」

その三杉の秘密特訓発言に周囲の人間もギョッとしたようだが、翼はリストを受け取りながら…

翼「 (こういう駆け引きは森崎のほうが得意だったな…連れてくればよかったかな。
    口撃されっぱなしも癪だし、なんて返そうかな)」

A 「正々堂々と戦おう、三杉くん!」 捻らないで真面目に返そう
B 「僕達の秘密兵器、楽しみにしててね」 (秘密兵器なんてないけど)
C 「東邦学園強いよね。序盤 中盤 終盤 隙がないと思うよ」 どっかで聞いた台詞…
D ビリビリビリッ!! 翼は突然、世の中が嫌になってしまったようです。
E その他(何か言わせたい台詞がありましたら明記してください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

368 :森崎名無しさん:2014/01/26(日) 15:05:55 ID:PYCkm/No
E 「調子はどう?」と聞く 口滑らせてくれればもうけもの

369 :森崎名無しさん:2014/01/26(日) 15:18:10 ID:tpmw6dCw
A

370 :森崎名無しさん:2014/01/26(日) 15:29:25 ID:zWB+O+SA


371 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 17:11:55 ID:???
A 「正々堂々と戦おう、三杉くん!」 捻らないで真面目に返そう

策が苦手な自分が下手に小細工を弄しても三杉は崩せないと判断。
ならば逆に直球勝負をかける、ということで…

翼「ありがとう、三杉くん!このメモはありがたくいただくよ!
  正々堂々、フィールドで戦おう、三杉くん!」

と少し大げさなアクションをとりながら右手を差し出す。

それに対する三杉の反応は…


★綺麗な翼に対して三杉は… → ! card★


★と★の間のカードを引いてください。

ダイヤ → 「一つだけ、警告しておくよ」 まだ何かあるようだ
ハート → 「よろしく、翼くん(何か策をがあるのか…?)」 少し疑心暗鬼な三杉。
スペード → 「よろしく、翼くん」 素直に握手。
クラブ → 「握手は試合の時にしておくよ。またね、翼くん」 去って行ってしまった
JOKER → ????

372 :森崎名無しさん:2014/01/26(日) 17:17:14 ID:???
★綺麗な翼に対して三杉は… →  ハート8

373 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 17:50:54 ID:???
★綺麗な翼に対して三杉は… →  ハート8 ★
ハート → 「よろしく、翼くん(何か策をがあるのか…?)」 少し疑心暗鬼な三杉。

三杉「(おかしい。いくらサッカー馬鹿の翼くんとはいえこの目がキラキラ光ってるようなあからさまな態度はなんだ。
    一体何の策があるんだ…!?)」

策士、策に溺れるというのはこのことであろうか。
普段策を弄するが故に、他人の行動には何かしら裏があると深読みしてしまう。

三杉「(だが、ここで握手を否定しては僕のイメージに一方的に傷がつく。それを見越してか、翼くん…やるじゃないか!!)
    よろしく、翼くん」

差し出した手をギュッと握り返す三杉。
翼も決して馬鹿ではない。三杉の手汗や握る強さから、三杉の動揺を伺うことが出来た。

翼「(何も武器無しの状態での選択肢としては上出来、といったころかな)」


※三杉が翼に対して苦手意識を抱きました。
試合中、三杉が翼が絡む行動に対してマイナス判定が発生します。

374 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 17:56:46 ID:???
高杉「…完全に蚊帳の外だな、俺達」

小田「そうだね…。東邦の練習風景をしっかり見て帰ろう、うん…」


〜〜そして同じ時刻、来生と岩見のいる沖縄では…〜〜


来生「やっとついたぜ沖縄!いやぁあっちいなぁ!」

岩見「確かに暑いな。この猛暑になれていれば、本土の気候くらいではバテたりはしないだろうな」

メモに記載された大海原中近くまできた二人。
だが、校舎のグラウンドではどうやら野球部が練習しており、サッカー部の影も形もない。

岩見「今日は練習は休みか?少し聞いてくる。
    来生、おとなしく待ってろよ」

来生「へいへい、おとなしく待ってますよ」

375 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 18:05:38 ID:???
そうやって校門前で来生が待っていると…
酔っぱらいが酒瓶をもったままフラフラしている。
その酔っぱらいは一瞬来生の方を見ていたが、すぐ気にも留めずに海のほうへ向かっていってしまった。

来生「うん…?どっかで見たことあるような気がするん誰だっけ…」

来生が思い出そうとしていたところに岩見が帰ってくる。

岩見「今日は台風が接近しているからサッカー部の練習は休みみたいだな。
   確かに天気も悪くなってきたし、風も強くなってきた。
   泊まる予定のホテルへ帰ろう」

来生「うん…まぁ一旦ホテルへ行くか」

ホテルについて岩見は電話を借り、南葛は森崎のところへ事の報告をする。
運が悪く、滞在予定の間はどうやら台風の影響を受けるようで練習風景を見ることは叶わないと告げると、
動く航空便があれば九州に渡ってもいいとの事。

岩見「来生、どうする?九州へ行ってもいいってさ」

来生「うーん…そうだな…」

A 「もうちょっとここにいよう。あと俺散歩に行ってくる」
B 「九州行くか。美味しい明太子食べたいな」
C 「いっその事南葛に戻ろうぜ」

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

376 :森崎名無しさん:2014/01/26(日) 18:37:40 ID:tpmw6dCw
A

377 :森崎名無しさん:2014/01/26(日) 18:58:27 ID:YPzlc5sc


378 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 19:16:35 ID:???
A 「もうちょっとここにいよう。あと俺散歩に行ってくる」

岩見「散歩はいいけどな、海はほんとうに危ないから気をつけろよ」

来生「お、おう。夕飯前には帰るよ(こいつエスパーかよ)」


来生は先ほどの酔っぱらいがどうしても気になって海辺の方へ行くことにした。
海へ向かう途中の酒屋に立ち寄り、その人物のことをさり気なく聞いてみたが
「地元の人間じゃない」ということくらいしかわからなかった。

来生「俺の第六感…いや、セブンセンシズが言ってるぜ!何かあるってな!!」

そして意気揚々と海へ向かった来生が見たものは…

★天パは見た → ! card★

★と★の間のカードを引いてください。

JOKER → ????
ダイヤ・ハート → 来生「あ、あいつは…!!」 来生はバレずに練習風景を目撃!
スペード → 来生「なんだありゃ、サッカー部…?」 遠目から練習風景を目撃
クラブ → 来生「お、お前は…!!」 ??「見られたからにはタダでは帰さんぞ」
マモノ → 大津波!?

379 :森崎名無しさん:2014/01/26(日) 19:23:16 ID:???
★天パは見た →  スペードA

380 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 23:10:55 ID:???
★天パは見た →  スペードA ★
スペード → 来生「なんだありゃ、サッカー部…?」 遠目から練習風景を目撃

風が轟々と唸る中、海辺のほうへ出た来生。
海は大時化で大荒れ。
だが、その荒れた海の中で来生は信じられないようなものを見る。

来生「…なんだありゃ。人とボールが見えるぞ。もしかしてサッカー部か…??」

そんなバカな、と思いながらその場でマジマジと目を細める来生。
実は、下手に近寄らないことが幸いしてその人影の人物が仕掛けた赤外線センサーに引っかからなかったのは知る由もない。

来生「俺の見間違いだといいんだが…ありゃ日向か?…ってことは。
    そうだ、あのおっさん小学校の時日向の監督やってた人だ!」

視界が悪い中でも日向だと認識できたのは、彼特有の腕まくりと日焼けで真っ黒なその肌である。
彼が荒波に向かってボールを蹴っているということ、そして同じようなことをしている者が数人程いる、
ということしか今の彼にはわからなかった。

来生「あんなことして波に揉まれたり、風邪ひいたらどうするんだか。
    それよりこの事岩見に話しても信じてくれるかな…。
    ってか海辺に近寄ってるってバレたら怒られるじゃん。困ったなぁ…」

…結局、彼は洗いざらい岩見に話し、翼の話を先に聞いていた森崎からそれは限りなく真実に近いということはわかった。
翌日、来生が見たという場所に岩見も行ったものの、波の仕業だろうか。
日向達の痕跡は何一つとして残っておらず、その後練習にも現れることはなかった。

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