キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【次なる戦いの】もうひとつの物語6【始まり】

1 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/11/20(火) 17:38:21 ID:BjvofPR6
このスレはPS2版キャプテン翼の「もうひとつの物語」モードのように、
主人公 相沢祐一が南葛中に転校して中学サッカー界の頂点を目指すお話です。

キャプ森世界をベースに進行していきたいと思いますが、
Kanonやイナイレ、ひぐらし等他アニメのキャラなども登場するごった煮クロスオーバー作品です。

前スレ
【表と裏の】もうひとつの物語5【最強】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1340960846/

【前回までのあらすじ】

県大会決勝戦、ついに帝国学園との対決!!

祐一の特訓が試合に間に合わず、前半戦は祐一抜きで戦うことに!
新たな力を手にした翼、森崎。猛特訓でパワーアップした他の選手達は帝国と互角に戦う。
だが、鬼道の気迫はそれ以上で鬼道は中盤を支配し続ける。
PKで1点リードの南葛だが、試合展開はどう転ぶかはその時誰も予想は出来なかった。

後半開始時になんとか祐一は到着、そして帝国はまさかの鬼道抜きの10人編成!
前半とはまるで違う彼らに、人数差があるにもかかわらず互角の試合展開を見せる。
そして途中から鬼道が戻ると立て続けに南葛は2失点してしまい一時はこれまでか、と思われたが…
翼の奇跡のカウンターシュート、バーに弾かれたボールをねじ込むオーバーヘッドで逆転!

南葛は苦戦しつつも、県大会優勝することができたが…

帝国の元監督、影山。
彼の恐ろしさを知るのは…これからである。

182 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/20(月) 22:34:20 ID:???
祐一「こ、これはっ!!??」
滝「な、ブロック!?いや、これは!?」
ネイ「(主っ!!くっ!!!!)」

肖「うぉぉぉぉぉおおおおお!!!!!!!!」


滝の放ったシュートと肖の蹴り足のタイミングががっちり噛み合った瞬間。

それは、現実と肖の思い浮かべたイメージが合致した瞬間でもある。

肖「(龍が…飛ぶっ!!)」

想像以上の手応えを右足に感じながら、感覚のままに足を振り切ると…

そのボールは…滝の顔の横を紙一重で通りぬけ、反対側のゴールへと一直線へと向かっていき…


ズババババババッッッッ!!!

ポーン…ポンポンポン…

と、ゴールネットを突き破り。やっとボールは止まることができた。

183 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/20(月) 22:47:19 ID:???
祐一「なんだ…今のシュートは…?」

滝「…………………(ドキドキドキドキドキ)」
ネイ「(今のシュート、我の力が無ければ顔面が今以上に酷いことになっていたのう…)」

山森「…おい肖。いったい何なんだよ…今の…」

肖「いや…。ここまで凄いだなんて…」


彼がやったのは後に翼たちが使うことになるカウンターシュート。
似たような平行世界では【反動蹴速迅砲】と言われる技である。

だが、その反動蹴速迅砲は使用者の極限に近い【瞬発力】【反射神経】【脚力】【集中力】などがあって始めてできるものである。

いわば今肖が使ったのはその技の足元にも及ばない程度のレベルである。
だが【その程度のレベル】ですら、この威力なのだ。

本来ならシュートを見た後に威力などを考慮して打ち返すこの技。

そこまで至ってない技量をカバーするため、彼がとった行動は【観察】と【想像】である。

184 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/05/20(月) 23:10:48 ID:???
そのようなシュートを撃った自分自身が何より驚いている肖。
呆然としていると、どこからか微かに声が聞こえるような気がする。

「やっとここまで…たどり着いたか…ちょっと力を貸してやったけど…いろんな龍を見せてくれよ…」



祐一「おい、肖!?大丈夫か、何ボーッとしてるんだ?」

肖「うわっ!?あ、ああ…祐一先輩すいません…ちょっと立ちくらみしてたかも…」

山森「なんだか撃った本人が一番驚いてるな…。
    滝先輩もさっきのシュートみて立ちすくんじゃってるし、今日はこのへんにしておきましょう」

滝「…………………(アババババババ)」
ネイ「(やれやれ、じゃのう…)」

※肖が【反動蹴速迅砲・偽】を覚えました!そしてJOKER覚醒ボーナスによる前能力+2!(以降は通常の上昇に戻ります)
・反動蹴速迅砲・偽
【相手のシュート値(カード込)+自分のカードの数値】をそのまま相手ゴールへ返すシュート。
発動条件)
1.相手の必殺シュートを身近で1回以上見る
2.シュートブロック時、相手のカードと自分のマークが同じ
1〜2の条件を満たした場合、反動蹴速迅砲・偽(失敗)が発動。 → ブロック+8、成功してもこぼれ玉250消費
3.相手のカード数値より自分のカード数値のほうが同数以上
で【反動蹴速迅砲・偽】が発動します。

185 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/04(火) 21:34:04 ID:???
日本勝ちましたねー。PKでも1点は1点。
とはいえ、引き分けですからねぇ…

でも数十年前はまったく定着していなかったサッカーというスポーツをここまで認知させたキャプテン翼の凄さというかなんというか。
(原作)日向くんか(原作)翼がいればなー…と思っちゃうのはやっぱり贅沢なんでしょうかねぇ

186 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 15:37:57 ID:???
滝が半ば気絶するような状況になってしまったため、これ以上の練習は今日は行えないと判断、
祐一達は帰る準備をして、スタジアムから出ることにした。

その帰り道。

山森「僕達、県大会優勝できたんですよね。あんまり実感わかないんですけど」

祐一「…そうだな。なんとか首の皮一枚つながったって感じでヒヤヒヤもんだったけどな。
   でも、これで全国大会につながったんだ。前人未到のV3まで…もう少しか…」

滝「でもほんとにいろんなことがありすぎて…。
  去年、一昨年のように簡単にはいかなそうな予感だけはするぜ」

肖「(なんだろう…滝先輩が言うと信ぴょう性が凄いっていうかなんていうか…)」



こうしてひとまず、彼らの県大会は終わったのだ。

そして…次にある全国大会へと向けて、彼らは動き出す。

187 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 15:45:35 ID:???
        〜1日目〜 

    全国大会まで、後【13】日


県大会が終わった次の日とはいえ、次の舞台全国大会へのカウントダウンはもう始まっている。
休息をつくまもなく、彼らは戦いの準備をはじめなければならない。


〜南葛中・部室〜

監督「よし、みんな集まったみたいだな!
    昨日はみんなよく戦った。無事県大会優勝することができ、全国大会への切符を手に入れた。
    残念だが、引退するのはまだまだ先になってしまったな!」

はははははと笑い声が収まるのを待ってから、監督は話を続ける。

監督「大会までちょうど夏休み期間ということもあり、練習に集中できる環境ではあると思う。
    だが、私自身は練習を強制しない。君たち各々の判断に任せようかと思う」

森崎「それはどういった考えの上ですか、監督?
    少なくとも県大会決勝で苦しんでいる程度じゃいくら前年度優勝とはいえ不安が残ります」

森崎の至極真っ当な意見に、他の面々も相槌を打つ。

188 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:01:33 ID:???
監督「今回の全国大会は名称を変え、【フットボール・フロンティア】という名になった。
    それに伴いサッカーのルール自体はそのままだが、
    【それを取り巻くルール】が様変わりしてしまった。
    このプリントを見てほしい」

【フットボール・フロンティア ルール】

・出場チームは県大会優勝校チームに属する選手
 +それに属する選手から推薦をもらった【同県他学校の選手】6名まで で構成される
 (以下、【他校の選手】はゲストと記載する)

・ゲストの起用は先発、途中出場どちらでも構わない。
 しかし、【どのような形であれ試合に出場した場合、次の試合に出場することは不可能】となる。
 次々の試合は再び【起用可能】となる

・ゲストは毎試合前に選手表に記載して提出する

・交代人数に制限は無い。が、登録選手は先発11名 控え8名まで

・試合は30分ハーフの前後60分。同点の場合は決勝まではゴールデンゴール方式で15分、前後で行う


監督「これはあくまでも噂だが…【途中でルールが改定される】、もしくは【抜け道がある】。
   例えば…だが【ゲスト】は【決勝まで同じ6人でいる必要はない】という読み方もできるわけだ」

来生「おいおい、それじゃあまるでブラック企業の契約書じゃねぇか…」

祐一「(ならある程度ゲストは多めにとっていてもいいってことか。
    あくまで試合に出すことが出来るのは6人まで…)」

翼「ゲストってのはまるで外国人選手枠のようなものだな…。」

189 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:19:10 ID:???
森崎「で、それとさっきのことがどういう繋がりがあるんですか?」


監督「…今までのような常連校が出場するのではなく、隠れた名プレイヤーが出場する可能性もある。
   東京ならば…。【東邦学園+三杉】という可能性も十分あるだろう」

翼「(三杉くん…)」

森崎「つまり、練習だけではなく偵察もしてこい、ってことですかね?簡単に言うと」

監督「この大会に出場することになって、何やら予算が大会運営のほうからだいぶ降りてきてな…。
    旅費などこちらが十分負担することは可能だ。
    自分の目で見、そして戦う機会があるのならば実力差を見るのもよし。
    私はそう思っただけだ。私は一旦職員室に戻る、森崎。あとで報告にきてくれ」


ガラガラガラ、ピシャッ


あゆみ「祐一センパイ…なんだか凄いことになりましたね」

みなと「全国各地…いまからじゃすっごい大変…」

中里「ううむ…拙者のネットワークを駆使することは可能ではあるが…」

190 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:26:28 ID:???
頭をグシャグシャグシャと悩ましそうにかきむしり、頭を整理している森崎。
キャプテン業務を兼ねている以上、自分の思うままに行動することが出来ない悔しさがあるのだろう。

祐一「森崎…大丈夫か?」

森崎「大丈夫なわけないだろう?あー、もうやることが多すぎて頭がこんがらがってくるぜ…」

翼「俺も可能な範囲であれば手伝うよ。どうすればいいんだ?」


森崎は立ち上がり、ホワイトボードにキュッキュッキュとやるべきことを羅列していく。

<やるべきこと>
1.自チームの強化(個人・チーム含め)
2.ゲスト選手の探索・発掘
3.他県チームの偵察

森崎「文字で書くだけなら簡単だ。だが、この3番がそこはかとなく厄介だ。
   なんせ46都道府県もある。移動時間とかも考えるとタイムリミットの【2週間】でどうにかできるものか怪しいもんだ」

翼「この数字は優先順序でもあるというわけか…」

祐一「だけど試合ってのは相対的なものだ。相手の実力がわかっていればどれを鍛えればいいのかってのもやりやすいぜ。
   そういや円堂から要注意リストってやつもらったはず。これこれ」

森崎「どれどれ…」

191 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:27:49 ID:???
<F・F全国大会常連校>

【戦国伊賀島中学校】
F・F近畿ブロック代表。
秘伝の忍術を使って選手を鍛えているらしく、選手は皆忍者のような素早い動きなのが特徴。

【千羽山中学校】
F・F東北ブロック代表。
鉄壁のディフェンスを誇り、無失点での勝利がザラ。
GKとDFの連携が非常に優れている模様。

【木戸川清修中学校】
F・F中部ブロック代表。
非常にバランスのとれた学校で、昨年は帝国学園と決勝戦を戦った。
特に武方三兄弟の突破力、得点力は非常に脅威。

<要注意校>
【白恋中学校】 〜北海道〜
F・Fに出場経験こそないものの、「熊殺し」「一試合10点を1人で叩き出した」などと噂が流れるほどの凄い選手がいる模様。

【陽花戸中学校】 〜福岡〜
名声はないものの、最近メキメキと強くなってきたと地元では評判。

【大海原中学校】 〜沖縄〜
サッカー後進県と言われている沖縄だが、ある指導者のお陰で変わりつつあるとの噂が。


192 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:34:52 ID:???
翼「…この他にも僕達が戦ってきたライバル達もいる」

森崎「中西は大阪のなにわ。
   サル兄弟は秋田の花輪。
   松山は北海度はふらの。
   三杉と日向は東京か。確かにな…」

祐一「だとすると大体絞れるんじゃないか?えーっと、待ってくれ…」

北海道 → ふらの・白恋
東北 → 花輪・千羽山
関東 → 東邦・武蔵
中部 → 木戸川清修
大阪 → なにわ
九州 → 陽花戸
沖縄 → 大海原

あゆみ「大体7つに大きく分けることができますね…」

中里「おそらく偵察などに【1週間くらい】を目安にしておいたほうがいいでござるな…」

森崎「そんでまぁ、これから大きくみんなのスケジュールを決めなきゃいけないってことか…」

193 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:42:28 ID:???
(FW)5名
○来生 ○滝 ○長野
細井 星

(MF)4名
○翼 あゆみ 山森 岩見

(DF)6名
○石崎 ○中里 ○高杉
みなと ○小田 肖

(GK)2名
○森崎 ○祐一

祐一「森崎、この○の意味はなんなんだ?」

森崎「【単独行動が可能】ってことで○だ。流石に1、2年生を見ず知らずのところに偵察させるのも気が引けるしな。
    まぁそいつらについていく、っていうなら止めはしないぜ」

あゆみ「(これは祐一センパイと一緒になるチャンス…)」

翼「おおまかに【試合までの2週間】を【前後】で区切るのがいいかもしれないな。
  【南葛に残る】選手は、ゲストの発掘や練習してもらうことにしよう」

194 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 16:50:02 ID:2ZlxHWCY
森崎「俺は【キャプテン】としてここでみんなへ指示を出すことにする。
   ゲストを採用する程の実力かってのも自分の目で確かめないとな」

翼「俺はやっぱり日向くんの動向がきになる。こういう荒っぽい戦略が可能になった時、
  何が何でも勝利へ走る彼の行動力は警戒しなくちゃいけない。
  後素直に、現時点での彼の実力も確かめておきたい」

森崎「ってことは…だ…」

【行動予定】
      (前)     (後)
森崎   南葛     南葛
翼     関東     南葛

森崎「今のところはこんなもんだな。祐一、お前はどうしたい?
   監督も言ったようにこれは強制じゃなく、各々の考えをなるべく尊重してあげたいからな」

祐一「(どうしよう…。北海道には親戚のアイツがいるしツテはあるけれども…。
    沖縄もきな臭いといえばきな臭いし、九州だってなんだか【ダークホース】がいそうな予感するんだよな。
    それともみんなが決めるまで様子を見るか…)」

A 行動予定を決める(さらに選択肢分岐)
B 他の人の意見を効くまで保留する
C 相談するまでちょっとまってもらう(さらに選択肢分岐)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

195 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 16:57:57 ID:???
おおおお復活した!?
おかえりなさいいいい

196 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 17:11:26 ID:vSYqp89M
A

197 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 17:47:34 ID:EM+O/EC2
B

198 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 18:06:36 ID:YH7GEhFs
A

199 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/08(土) 23:33:46 ID:2ZlxHWCY
>>195さんおかありでーす!

A 行動予定を決める(さらに選択肢分岐)

祐一「(いや、最初融通が効くうちに予定を入れちゃおう。
    さて、まず最初の一週目をどうしようかな…
    ここに残って練習も悪くはないんだが、なんとなく他のところに行ったほうが何かを得られるような気がするな。
    しかし、ここに残ればゲストの選考に口を挟むことも可能か…?)」

〜1周目〜
A 南葛に残る
B 偵察に出る 

※Bの選択肢を選ぶ場合、偵察する地名も同時に記入してください。
【北海道】 → ふらの・白恋・????
【東北】 → 花輪・千羽山
【関東】 → 東邦・武蔵
【中部】 → 木戸川清修
【大阪】 → なにわ
【九州】 → 陽花戸
【沖縄】 → 大海原

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

200 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 23:42:05 ID:vSYqp89M
B 【北海道】

201 :森崎名無しさん:2013/06/08(土) 23:56:37 ID:EM+O/EC2
B 【沖縄】

202 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 00:16:47 ID:z4OPI8Do
B 【北海道】

203 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 00:19:02 ID:o4pY7wL6
B 【北海道】

204 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/09(日) 11:45:36 ID:???
>>B 【北海道】

祐一「森崎…。俺は北海道に行ってみようかと思ってるよ」

翼「それはまたどうしてだい?何かアテでも…」

森崎「…そういえばお前、以前北海道に住んでいたことがあるっていってたな。
   そういうのも含めて、か?」

まぁ息抜きも必要だしな…と小さく森崎はつぶやいた後、ホワイトボードの祐一の欄に【北海道】よ書き込む。

【行動予定】
      (前)     (後)
森崎   南葛     南葛
翼     関東     南葛
祐一  北海道

森崎「で、誰か他に連れて行きたい奴とかいるか?
   そいつの反応次第だけれども、俺は構わないぜ。
   まぁそうだなぁ、【二人くらい】までなら引率に負担はかからないかな?」

祐一「(誰か誘う…か。んー、確かに誘いたい奴はいるけど…)」


205 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/09(日) 11:48:09 ID:J0Y6cC7g
(FW)5名
○来生 ○滝 ○長野
細井 星
(MF)4名
あゆみ 山森 岩見
(DF)6名
○石崎 ○中里 ○高杉
みなと ○小田 肖

誘いたい選手を二名まで誘えます。(○は単独で他の場所へ偵察をすることが可能な選手です)

2名 → ○○ ××
1名 → ○○
誘わない場合は → 誘わない

でお願いします。組み合わせが同じ以外は別の票とカウントいたします。
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

206 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 12:04:49 ID:Jwq3LCOE
1名 →肖

207 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 13:08:14 ID:o4pY7wL6
1名 →肖

208 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/09(日) 13:40:54 ID:J0Y6cC7g
>>1名 →肖

祐一「肖を連れて行ってみようかなと考えているんだけど…
    あいつの分析力は中々のものだからな」

森崎「ふぅん…。で、肖はどうなんだか。おーい、肖!ちょっとこっちに来い!」


きょとんとした顔で呼ばれた肖。北海道への偵察へ連れて行きたいと申し出ると…


肖「ぼ、ぼくですか!?いや、それはとっても嬉しいんですけれども…」

祐一「ん?何か問題でも?」

肖「い、いや…あちらの視線がとても熱いなぁとハハハハ…」

祐一「(ん?あぁ、みなとが妬いてるってわけか?
    あれ?でもあゆみちゃんのほうはなんだか複雑そうな表情を浮かべているぞ。迷っているような…)」

A みなとをこっちに呼ぶ
B あゆみをこっちに呼ぶ
C 両方こちらへ呼ぶ
D 無視無視っ!

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


209 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 15:33:49 ID:z4OPI8Do
D

210 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 17:02:33 ID:Jwq3LCOE
D

211 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/09(日) 20:49:10 ID:???
D 無視無視っ!

祐一「気にするなっ!」

肖「気にするなって言われても…可哀想じゃないですか…流石にちょっと…」

みなと「(うーっ!!もう、先輩ったら私のそばにいてくれるって言ってたのに…)」

あゆみ「(…。本当は付いて行きたいっていいたい。けど…なんだろうこの胸騒ぎ…)」

森崎「あー…。えっともう一回確認してるけど…祐一、フォローとかしなくて本当にいいのか?」

祐一「えーっと…」

A いりません!
B あとでフォローはしますけど、サッカーと私情をはさんじゃ駄目ですよ
C やっぱり今フォローさせてください…
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

212 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 21:05:46 ID:Jwq3LCOE
C

213 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 21:10:15 ID:80iZE6m+
C
質問だけどこの先、イナイレ勢の主要キャラとの交流時に「インタラプト」される危険とかあったりする?

214 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/09(日) 21:50:17 ID:???
「割り込み」で妨害されるってことでしょうか?
交流することでメリットはありますが、基本デメリットは無い(+にはなっても-にはならない)ように考えています。
カードの悪魔たんが影山召喚しちゃう可能性あるかもですけども…

C やっぱり今フォローさせてください…

祐一「あゆみちゃん、みなと、ちょっとこっちきてくれ…」

ちょいちょい、と気まずそうな顔をして二人を呼ぶ祐一。

祐一「(さて、じゃあとりあえずみなとからフォローしようか…)」

A 「お前を連れて行かない理由はな、俺一人よりみんなが居たほうが安心かと思ったんだ」 心情に訴える
B 「お前がどうしても、という心意気を見せてくれたら考ええてもいいぞ」 提案を出す
C 「もうちょっと大人になれないかな?」 諭す
D 「行きたい理由を教えてくれないか?」 みなとの話を聞いてみる
E その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


215 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 21:54:08 ID:Jwq3LCOE
C

216 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 22:27:22 ID:C0cfh2Ro
D

217 :森崎名無しさん:2013/06/09(日) 22:29:53 ID:kz/I9V8I


218 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 00:20:20 ID:1ZpJ0gTk
D 「行きたい理由を教えてくれないか?」 みなとの話を聞いてみる

ここで彼女の意見を聞かずに頭ごなしに否定しても拉致があかないと判断。
とりあえず話を聞いてみようかと考えた祐一。

祐一「どうした、みなと。何かいきたい理由でもあるのか?
    俺も森崎や監督の意見に賛成だ。お前の意見を尊重したい」

頭ごなしに否定されると思っていたみなとはその言葉にドキッとしたらしく、少し考えているようだ。

みなと「ええと…その…」

★みなとの意見 → ! card★

★と★の間のカードを引いてください。マークによって以下のように分岐します。

JOKER、ハート → 「既に飛行機の手配、宿泊先、スケジュールは決めてあります(キリリッ」なんだってー!!
ダイヤ → 「あなたの力になりたい…。それでは駄目ですか?」 行く気まんまんだ!
スペード → 「えーっと…その…先輩が嫌じゃなければ…」 ちょっと消極的だ
クラブ → 「その…やっぱり…いいです」 諦めかけている

上の順に良い結果となります。ダイヤ以上ではメリットが発生します。
スペードの場合は断ることが可能です。
クラブの場合みなとは付いて来ることを諦めます。

※祐一は【一級フラグ建築士】により、【ハート】が【JOKER】と同等扱いとなります

219 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 00:24:54 ID:???
★みなとの意見 →  スペードQ

220 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 00:34:08 ID:1ZpJ0gTk
★みなとの意見 →  スペードQ ★
スペード → 「えーっと…その…先輩が嫌じゃなければ…」 ちょっと消極的だ

みなと「(うう…わかんない…ちょっと自信ない…。
     手助けどころか足手まといになっちゃうかも…。)
     えーっと…その…先輩が嫌じゃなければ…。
     私も…ついていきたい。けど、足手まといになるのも…いやなんです」

祐一「(んー…ついてきたいってことか。どうしよう…)」

A 「大丈夫、俺が守ってやる!」
B 「不安ならここにいてくれ。やってもらうことはたくさんあるはずだ」
C 「なら、一旦保留にしよう。あゆみちゃんの話を聞いてから改めて答えてくれ」
D 「中里に守ってもらうか?」 ※中里同伴が確定になります
E 「滝も一緒に来てもらうか?」 ※滝同伴が確定になります
F その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

221 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 00:44:22 ID:IIQPz7aY
C

222 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 00:47:40 ID:BPQDYZ8+
C

223 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 01:02:49 ID:???
C 「なら、一旦保留にしよう。あゆみちゃんの話を聞いてから改めて答えてくれ」

彼女自身迷っている。ならば結論はもう少し待ってあげてもいいのではないか。
そう思っている自分の中で…守ってあげるといえない自分にも歯がゆさがあったのかもしれない。

祐一「…。あゆみちゃんの話を聞いてから決めよう。ちょっとだけ、待っててあげるから」

みなと「…!」

祐一「で、あゆみちゃん…なんだけどさ…」

そのあゆみのほうは、先ほどから下を向いている。
だが…両手はぎゅっと胸の前で握りしめ、何か不安と戦っているようにも思える。

224 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 01:06:14 ID:1ZpJ0gTk
あゆみ「私も…みなとちゃんと一緒です。センパイの力になりたい。いえ、なれるって【勘】が告げてるんです」

祐一「じゃあ…なぜ…?」

あゆみ「なんだか…私が私でいられなくなるようで…そんな不安も…あるんです…。
     怖いんです…。北海道って、聞いた時から…」

祐一「(こっちはこっちで…どうするべきか…)」

A 「なら俺を信じてここで吉報を待っててくれ。何かあったら…連絡する」
B 「君の勘を信じる。不安を取り除きにいこう」
C 「滝についてきてもらうか…?」 ※滝同伴確定、滝が傍にいれば能力で回避できるかもしれません
D 「みなと…。あゆみちゃんのかわりに君に来てくれるか?
   お前と一緒なら、あゆみちゃんも安心するだろう」
E その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


225 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 01:15:18 ID:IIQPz7aY
C

226 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 01:34:06 ID:BPQDYZ8+
C

227 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 09:09:51 ID:???
C 「滝についてきてもらうか…?」 ※滝同伴確定、滝が傍にいれば能力で回避できるかもしれません

祐一「なぁ、森崎」

森崎「ん?なんなんだいきなり俺に振って」

祐一「滝も北海道へ一緒に連れて行きたいんだが、あいつがいいなら構わないか?」

森崎「別に俺が口出しすることじゃねえけどさ。理由を聞かせてくれよ」

祐一「北海道は広い。もしかしたら手分けしてもらうことになるかもしれない。
    なので引率者を増やしたいってのがひとつ。
    あと、滝はなんだかんだであゆみちゃんやみなとと仲がいい。
    彼女らも滝と一緒なら不安も軽減できるんじゃないかな?ってのがもう一つの理由だ」

ネイ「(おい、主。どうやら父上殿が同伴して欲しいといっているみたいだぞ)」
滝「(北海道かー。美味しいもの食べさせてくれるってんなら考えてもいいぜ)」
ネイ「(…だそうだ、父上殿)」

森崎「んー…なんだか滝の方もまんざらじゃない顔って感じだな。
    あゆみちゃんはそれでいいのか…?」

あゆみ「は…はい!!」

【行動予定】
      (前)     (後)
森崎   南葛     南葛
翼     関東     南葛
祐一  北海道
肖    北海道
滝    北海道
あゆみ 北海道


228 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 16:16:52 ID:1ZpJ0gTk
祐一「(おそらく、これでみなとも決心がついたはず。
    あゆみちゃんも一緒だから、ってのはあまり褒められた動機でもないが
    後押しにはなってくれるだろう…)」

みなと「私…私は…」

★みなとの決意 → ! card★

★と★の間のカードを引いてください。マークによって以下のように分岐します。

JOKER、ハート → 「決めました。私、一緒に行きます!!いかせてください!」 強い覚悟のようだ
ダイヤ → 「決心がつきました…。一緒に行かせてもらえませんか?」 決心はついたようだ
スペード → 「ねーねー達も一緒にいくなら…行かせてください」 同伴者を見て決意したようだ 
クラブ → 「やっぱり…ごめんなさい…」 どうしても駄目なようだ

上の順に良い結果となります。ハート・JOKERでメリットが発生します。
スペードの場合、北海道での行動がある程度制限されます。
クラブの場合みなとは付いて来ることを諦めます。

※祐一は【一級フラグ建築士】により、【ハート】が【JOKER】と同等扱いとなります

229 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 16:18:30 ID:???
★みなとの決意 →  ダイヤ9

230 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 16:44:07 ID:1ZpJ0gTk
★みなとの決意 →  ダイヤ9 ★
ダイヤ → 「決心がつきました…。一緒に行かせてもらえませんか?」 決心はついたようだ

弱気な自分と必死に戦っているみなと。
そして、それを見守る祐一とあゆみ。

少し間を置いた後、彼女の口から出た言葉は…

みなと「決心がつきました…。一緒に行かせてもらえませんか?」

その言葉にどこか安堵のため息をつきながら、彼女の頭をぽんぽんと優しく撫でてあげる。

【行動予定】
      (前)     (後)
森崎   南葛     南葛
翼     関東     南葛
祐一  北海道
肖    北海道
滝    北海道
あゆみ 北海道
みなと 北海道

231 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 16:52:10 ID:1ZpJ0gTk
森崎「どうやら行くみたいだな。祐一、滝。しっかりみてやれよ」

翼「…、とりあえず偵察にいける人間の行動を大雑把に決めてしまおう。
  その後同行者を決めるという形でいいんじゃないか?」

森崎「そうだな。個人で偵察にいける人間は…
   来生 長野 岩見 石崎 中里 高杉 小田の7人。
   とはいえ、モチベーションの問題や観察眼、知識などなどで成功率も変わるだろう…。
   簡単にまとめると次のようになるな」

<偵察力>
〜引率者〜
【強】中里
【中】長野 岩美
【低】来生 石崎 高杉 小田

〜その他〜
【中】山森
【低】細井 星

〜既に決定している者〜
【強】森崎 翼 肖
【中】祐一 あゆみ みなと

※【強】は成功率3/4、【中】は2/4、【低】は1/4となっております。

232 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 16:57:39 ID:???
岩見くん、誤字ごめんよ…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

森崎「引率者枠の奴らからちょっと聞いてみるか…
   おーい3年ども、こっちにきやがれー!!」

ゾロゾロと3年が集い「どうしたいのか」を聞いていた所…

中里、岩見、長野 → 指示に合わせて動く
来生 → 自分の行きたいところに行く!!(遊びに)
石崎、高杉、小田 → 余り遠くへ行きたくはない、誰かと一緒が良い

という意見が集まった。

森崎「なんだか面倒くさいな…。意見がある奴ははっきりいいやがれっ!!」

と喝を入れた結果…

★来生 → ! card★
★石崎 → ! card★
★高杉・小田 → ! card★

★と★の間のカードを引いてください。マークによって分岐します。
詳しい内容は次レスにて記入します。投票は内容投下までお待ちください。

233 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 17:03:58 ID:1ZpJ0gTk
来生
ダイヤ・ハート → 沖縄!次の週は九州!
スペード → 沖縄に行った後、次週は南葛
クラブ → 九州に行った後、次週は南葛
JOKER → 「ちょっとハワイ行ってくるわ」  ?????

石崎
ハート → 翼と行動を共にする
ダイヤ → 2週間、東北へ見に行く
スペード・クラブ → 東北へ、次週南葛に
JOKER → 「ちょっと中国行ってくるわ」 ?????

高杉・小田
ダイヤ → 大阪へ
それ以外 → 関東。次週は南葛に
JOKER → 「俺より強い奴に会いに行く」 ?????


それでは、>>232の★と★の間のカードを先着3名引いてください。

234 :Q513 ◆RZdXGG2sGw :2013/06/10(月) 17:07:58 ID:???
★来生 →  ハート8

235 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 17:08:40 ID:???
★石崎 →  スペード3

236 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 17:11:42 ID:???
★高杉・小田 →  スペード4

237 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 17:17:40 ID:???
外国に高飛びする人がいなくて助かりました…
★来生 →  ハート8 ★
ダイヤ・ハート → 沖縄!次の週は九州!
★石崎 →  スペード3 ★
スペード・クラブ → 東北へ、次週南葛に
★高杉・小田 →  スペード4 ★
それ以外 → 関東。次週は南葛に

来生「俺は沖縄にいくぜ!お金は出してくれるんだろ!その後九州に行ってからこっちに帰ってくるわ!」

石崎「んー…。東北って立花だろ?まぁなんか腐れ縁みたいなところがあるから俺行ってくるよ。次の週はこっちに帰ってくる」

高杉「(あんまり遠くへ行きたくねえな…。レギュラーとして出れるかだってわかんないのに疲れるのはたまらないぜ)
    俺は翼と一緒に見てくるよ。その後はここにいる」
小田「俺も高杉と一緒だ」

森崎「じゃあ今のところこうなるのか」

【行動予定】
      (前)     (後)
森崎   南葛     南葛
翼     関東     南葛
高杉   関東     南葛
小田   関東     南葛
祐一  北海道
肖    北海道
滝    北海道
あゆみ 北海道
みなと 北海道
来生   沖縄     九州
石崎   東北     南葛

238 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 17:25:33 ID:1ZpJ0gTk
翼「関東・北海道に集中、後は沖縄・九州・東北か。
  まだ出ていない地域は【中部】と【大阪】か。
  本音を言うと【沖縄】【九州】を周る来生に監視役が欲しいけど…」

森崎「じゃあこっちの方で割り振っちまおう。あいつらも良いっていってるんだしな。
   よし、まずは3年生から…」


〜テンプレ〜
【初週】
★中里 → 中部 or 大阪 or 沖縄・九州
長野 → 中部 or 大阪 or 沖縄・九州
岩見 → 中部 or 大阪 or 沖縄・九州 ★

投票例)
★中里 → 中部
長野 → 大阪
岩見 → 沖縄・九州 ★

先に行き先が2票入った選手から決定していきます。
投票例を参考に、メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※選手間での偵察場所の被りがあった場合は【同じ行き先】になります。先着というわけではありません。

239 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 17:42:29 ID:BPQDYZ8+
★中里 → 中部
長野 → 大阪
岩見 → 沖縄・九州 ★

240 :Q513 ◆RZdXGG2sGw :2013/06/10(月) 18:02:34 ID:VrFH+VQo
★中里 → 大阪
長野 → 中部
岩見 → 沖縄・九州 ★

241 :森崎名無しさん:2013/06/10(月) 19:15:28 ID:kRgkooXM
★中里 → 大阪
長野 → 中部
岩見 → 沖縄・九州 ★

242 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/10(月) 23:08:35 ID:???
ちょっといろんなことで心労がたたって今日は休ませて頂きます−。

両家の親の関係が一番面倒臭い(ヽ´ω`)

243 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/12(水) 16:52:57 ID:???
★中里 → 大阪
長野 → 中部
岩見 → 沖縄・九州 ★

森崎「中里は大阪、長野は中部に行ってくれるか?
    初週で十分な情報が得られたのなら、あとは自由行動で構わん。
    岩見は…来生の監視役を頼む。冷静なお前ならなんとかなるだろう」

中里「御意!」

長野「おう、わかった」

岩見「偵察はともかく、ソッチの方はなかなか荷が重たいな…」

【行動予定】
                      (前)     (後)
森崎                   南葛     南葛
翼・高杉・小田              関東     南葛
祐一・肖 滝・あゆみ・みなと    北海道
来生・岩見               沖縄     九州
石崎                   東北     南葛
中里                   大阪
長野                   中部

244 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/12(水) 16:58:27 ID:FFfxMkP6
森崎「あとは山森と1年FWの二人か…」

翼「山森は手助けになりそうだが、FWの二人はまぁ数合わせ程度なもんか。
  むしろ何か【良いキッカケ】を得られそうなところに送らせるのも手かもしれない」

祐一「偵察力と考えると石崎が少々不安といったところかな…?
    山森は石崎と一緒に活かせてもいいと思うんだがさて、他の二人は…」


行き先)
南葛 北海道 東北 関東 中部 大阪 九州 沖縄

★山森 → 
細井 → 
星 → ★

先に行き先が2票入った選手から決定していきます。
投票例を参考に、メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※選手間での偵察場所の被りがあった場合は【同じ行き先】になります。先着というわけではありません。


245 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 17:41:29 ID:rA9ZKDd+
★山森 →東北
細井 →中部
星 →中部 ★


246 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 18:52:43 ID:BCQn3ITs
★山森 →東北
細井 →中部
星 →中部 ★


247 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 21:42:08 ID:???
★山森 →東北
細井 →中部
星 →中部 ★

森崎「…よし。山森は石崎と一緒に東北。
    細井と星は長野と中部に行ってくれ」

山森「わかりました(東北は立花兄弟…。身近でそのプレイが見られるといいんだが)」

細井「おっし!わかりました!」
星「はい!(なんかキッカケを掴まないと俺らベンチにすら入れなさそうだな…)」

【行動予定】
                      (前)     (後)
森崎                   南葛     南葛
翼・高杉・小田              関東     南葛
祐一・肖 滝・あゆみ・みなと    北海道
来生・岩見               沖縄     九州
石崎・山森               東北     南葛
中里                   大阪
長野・細井・星             中部

248 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 21:49:13 ID:???
森崎「じゃあ早速だけど、今日のうちに出かける奴は家に帰って準備してこい!
    俺は監督に行って色々手配をしてもらう。予算があるだろうからきっと一人ひとりに迎えにいくはずだ」

森崎は予定表を持って早速職員室のほうへ走っていく。

祐一「(すっごい予算が降りてるんだな…。改めて考えると)」

滝「祐一?聞きたいんだが北海道って1週間で偵察できるほどのあれなのか?」

祐一「んー…厳しいかもな。一応2週間のつもりでいったほうがいいかもな。
   ってそうか、森崎にそのこと言っておかないと…」

そう言って森崎を追いかけようとした祐一だが、滝がそれを遮り自分がすっと立ち上がる。

滝「いや、俺がいってくるよ。お前たちは先に帰って準備でもしててくれ」

肖「すいません、じゃあ俺はお先に失礼します。じゃあまた後で!」

滝と肖はさっさと部室から出て行く。気がつけば残ったのはあゆみとみなと。そして自分だけである。

あゆみ「…」
みなと「…」
祐一「…。俺らも帰るとするか」

249 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 21:55:15 ID:???
どこからかみーんみーんとセミの鳴き声が聞こえる帰り道。

日差しは日に日に強くなっていく。

梅雨はあけ、夏へと変わっているのだと改めて実感する。

あゆみ「…」
みなと「…」
祐一「あっついなー…」

そんなふうに独り言をつぶやきながら、流れる汗を拭う。
そうでもしないと、この空気が変わらないような気がして。

あゆみ「…」

あゆみは相変わらずどこか不安げな顔でうつむき歩いている。
その不安がどこから来るのか本人も分からない。だからこその不安なのだろう。

みなと「…」

みなとはそのあゆみを見つめて…何やら自責の念がでてきたのだろうか。
だが、彼女自身も【ヒロト】に襲われた事がどこかでトラウマになっているのだろう。
どこか周りをキョロキョロと見渡している。

250 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 21:57:21 ID:MCJCKzck
祐一「(流石にこのままじゃ気まずいな…)」

A 「北海道は今の時期涼しいからな。暑気払いにはいいところだよ」 北海道の話題を振る
B 「あゆみちゃん、やっぱり後悔してる?」 あゆみちゃんと話す
C 「みなと…。不安か?」 みなとと話す
D いや、何もしない

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

251 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 22:07:22 ID:la7woMo+
A

252 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 22:08:13 ID:e3b/NY4w


253 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 23:46:45 ID:???
A 「北海道は今の時期涼しいからな。暑気払いにはいいところだよ」 北海道の話題を振る

祐一「北海道は今の時期涼しいからな。暑気払いにはいいところだよ」

その言葉で何気なく。そう、何気なく。
ふと、自分の覚えている北海道の景色を思い出す。

冬こそ雪の降る…雪国ならどこにでも転がっているような景色。

おばさんと…親戚の女の子と。

そして記憶に少しずつよみがえる…「名前の思い出せない女の子たち」。

ズキィ!と頭を殴られたような衝撃を受け、思わず膝をついて頭を抱え込む。


……
………

このモヤモヤした感覚は、と思った時には。
目の前には街を一望できそうな…枯れた木の前にいた。

254 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/13(木) 23:57:26 ID:???
ここはどこだ…?と疑問を浮かべた瞬間に、「あなたの心の中よ」と聞き覚えのある声が頭上から聞こえる。

見上げると「フレデリカ」が木の枝に座っている。ビラビラのいっぱいついたスカートなのに、よく登れたものだ。

「ふふ…昔取った杵柄ってやつかしら。…似ているわ、この景色。
 いえ…別にそっくりな景色というわけではないの。
 この景色から伝わる雰囲気が…。遠い昔私が大好きだった場所に似ているだけのことよ」

フレデリカは哀愁を漂わせ、遠くを見つめている。
その瞳は…異様な力を持つものの目ではなく。
純粋な少女を思い起こさせるような眼差しだ。

「あなたがこまっているようだから、助けに来てあげたわ。」

困っている…?見に覚えにないのだが…

「私とあなたは本来出会うはずの無い存在。最初にそう言ったわよね?」

あぁ…そういえば1スレ目の166でそんなことを言っていたような…

「そういうメタ発言、私は嫌いじゃないんだけれどもね。
 私とあなたには同じような【何か】がある。そんな因果律が私達を引き寄せたのかもしれないけれど」

255 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/14(金) 00:06:34 ID:???
「最初に言っておくわ。あなたの【奇跡を起こす魔法】。
 率直に言うとあなたはその魔法を使う【トリガー】の素質があるだけなの。
 あなたと縁が深い者のお陰で、あなたはそれを使うことができるわけ。
 私があなたにあげた勾玉は、たとえるならばライターのガスのような…燃料ね。
 着火をすることはできても、あなたにその燃料を作る力は本来無いの」

何がいいたいんだ…?

「不思議だと思わない?着火する素質があるという事が。
 おそらく…本来それは【あなたが持ち得ていないもの】。
 先ほどもいったように、それはあなたと縁が深いものからの借り物のようなものなの」

今、俺が見ているこの景色…。この木と何か関係があるというのか?

「ええ。察しが良くて助かるわ。
 さらに言うと…【北海道】とも縁が深い場所であるし、なにより【あなたの身近にいる人】にも縁が深い場所でもあるわ」

………なんだって????

「だから、今その人はとても不安なわけ。
 本当に人というものは不思議なものね。【最悪の結末】というのは【人の努力次第で回避できる】んだもの。
 決して意固地にならないで。そして、どう捉えるのかも【あなた次第】ってことは覚えておいて…。
 かつて同じような状況に置かれた、先人からのアドバイスよ」

256 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/14(金) 00:11:03 ID:???
「私だって悲しい結末はもうこりごりだわ。あんなのもう十分よ。
 …というわけで、私も出来る限りの【足掻き】がしたい。
 私があなたに教えた【魔法】。残り回数だけ足掻けるはず。
 おっと、そろそろ時間だわ。それじゃあね、祐一くん」

一方的に喋ったあと「バイバイなのです、み〜☆」とキャラでも崩壊したのか?と思うような仕草をした後。
目の前が急に明るくなってきて…



……
………


あゆみ「センパイ!大丈夫ですか!?センパイ!?」

目の前には、あゆみちゃんの不安そうな顔が俺をのぞき込んでいた。

257 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/14(金) 00:20:06 ID:???
あゆみ「センパイ…急に倒れちゃったんでびっくりしました。
     多分熱中症かな?って思ったので…近くの公園の木陰のベンチまで運んだんです。
     今みなとちゃんは冷たいお水を買いに行ってもらってるところです。
     あ、駄目です!まだ動いちゃ駄目です!もうしばらく休んでいてください!!」

頭にはベンチの感触とは違う、むにゅ…とした感触がある。
これはまさか…膝枕。というやつではないだろうか…

あゆみちゃんはまだ不安そうな顔で覗き込んでいる。
なんだろう…デジャブ…というのだろうか。
立場が逆でこのような事があったかもしれない。そんな感じがする。

しばらく目を瞑り、涼し気な風と感触を堪能することにする。
サァァァ…と葉っぱがこすれる音がどこか気持ちがいい。

みなと「ねーねー!お水買ってきた…って、あ!!先輩意識が戻ったんですか!?よかった!!」

みなとの声が聞こえたので目を開けてみると…そこにもやはり、手にペットボトルを持って心配そうな顔をしているやつがいる。

祐一「ふたりとも大げさだな…。俺は大丈夫だって。心配するなよ」

258 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/15(土) 17:12:41 ID:???
その後、祐一は二人に家まで送ってもらった。

先ほど自分の見たイメージはなんだったのか。

フレデリカの言う「最悪の結末」とはなんなのだろうか。

いくら自問自答をしても、それを答えてくれる人はいない。

ただ…全国大会までの2週間。

なにかが起こる。それだけは確信を持っていた。


〜〜〜〜〜北海道編〜〜〜〜〜

259 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/15(土) 17:17:54 ID:???
長旅の荷物を準備しを得た時、外からプップーとクラックションの音が鳴り響く。

窓の外から眺めると、滝と肖、あゆみにみなとが乗っているハイヤーが止まっていた。

祐一「なんだ、みんなを先に乗っけてたのか。準備が早いなぁ」

滝「俺達が早いんじゃなくて、お前が具合悪くなってて時間が過ぎちゃったんだよ。
  今から空港にいかないと今日中には北海道にはつかないからな」

祐一「悪い悪い。じゃあ直行で空港ってわけか。どこの空港にのるんだ?」

肖「羽田空港かららしいですよー」

祐一「うーん…羽田か…」


一行をのせたハイヤーは高速に乗り、羽田空港へ向かう。

羽田空港についた時には、夕方で日が沈む前の時間になっていた。

260 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/15(土) 17:22:08 ID:YfXjMU7w
滝「俺が搭乗手続きとかしてくるよ。祐一たちはここでまっててくれ」

滝が雑踏へ消えていくのを見送り、改めて周りを見渡すと…

祐一「羽田って国際便なんだよな…。
   もしかして、あいつ帰ってきてたりとかしないよな…?」


★だれがでるかな? → ! card ★

★と★の間のカードを引いてください。マークによって以下のように分岐します。

ダイヤ → 「よう!」 そ、その声は!!!
ハート → グラサンをかけた、ちょっと年季が入った人がいるぞ
スペード → あれ?あれって日向小次郎?
クラブ → グラサンをかけたパーマのおじさん?がいるぞ
JOKER → 全員ばったり!

261 :森崎名無しさん:2013/06/15(土) 17:23:33 ID:???
★だれがでるかな? →  クラブ3

262 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 11:06:45 ID:???
★だれがでるかな? →  クラブ3 ★
クラブ → グラサンをかけたパーマのおじさん?がいるぞ

祐一があたりをキョロキョロとしていると…
グラサンにチョビヒゲ、そしてロングコートという国際空港とはいえ浮いて見える格好の男を見つけた。
その男もなにやらキョロキョロしていたようで、パッと目があったことが表情でわかった。

祐一「(やべ…変な人と目があっちゃった…)」

あゆみやみなとが後ろにいる以上、彼女らに被害が及ばないようすっと立ち上がる。

予想通り、そのグラサンの男は祐一に話しかけてきた。

グラサンの男「君…。俺は日本は3年ぶりでね。だいぶこの空港も変わったようだ。
         どこにいったらいいか全然わからないんだよ」

祐一「は、はぁ…。それで、僕にいったい何のようが…」

見た目に反して流暢な日本語で喋りかけてくる。
3年前に来たことがあると言ってることから、そこで日本語でも学んだのだろうか。

グラサンの男「なぁに。ちょっとシズオカ行きに行きたいんだけれども…。
         ここに電車できたんだろう?」

263 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 11:10:22 ID:???
祐一「あ、すいません…。僕達車で来たからよくわからないんです。
   えーっと…。あ、多分あっちの方に行けば電車の改札があると思いますよ」

グラサンの男「そいつは悪いことをしたね。どうもありがとうお兄さん」

ペコッと頭を下げて祐一が指さしたほうへ向かっていくグラサン男。

ちょうどその時滝が航空券を持って帰ってくる。

滝「あれ…?あの後ろ姿、どっかで見たことあるような気がするな…。でもまさか、な。
  そうそう、みんな。このチケットを持って搭乗手続きをしに行くぞ」

一同「「「はーい」」」」



……
………


グラサンの男「ツバサ…。お前は一体どんな選手になったのかな。俺は楽しみだよ…」

264 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 11:21:54 ID:???
祐一・滝・あゆみ・みなと・肖の5人を乗せた飛行機は無事新千歳空港につく。
そして、近くの手配済みのホテルの部屋で男女に分かれて宿泊することになっていた。

滝「ふー。いやー、移動するだけでも疲れるもんだなー」

肖「飛行機に乗るなんて久しぶりでした。いやー、やっぱり離陸するときはなれませんね…」

祐一「さて。じゃあ初日の夜だからなぁ。滝、おおまかなスケジュールってのは決まっているのか?」

滝「いや、どうやら明日から帰るまでハイヤーを手配してくれたようだから移動はそれでするってことくらいかな。
  俺達がみたいのは【ふらの中】と【白恋中】か」

ネイ「(システム的な面倒事があるので【場所移動は半日かかる】って事を念頭に入れておいてくれ。
    今は初日終了であと初週終了まで【6日】。
    【6日目の夜までに新千歳にいないと南葛や他の所に移動することは不可能】ってことで)」

祐一「丁寧なメタ情報ありがとう…。ってことで、さて。
    ってことは【帰りたかったら移動を含めて11回行動】ってことか。意外と少ないな…」

肖「幸い人数は多いですからね。二手にわかれて行動も可能といえば可能みたいです。
  その場合は【祐一】先輩チームと【滝】先輩チームにわかれますけれども」



265 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 11:28:33 ID:IITfsqKg
祐一「さて、じゃあそういう事情を含めまして…。
    まず明日の行き先を決めますか」

現在地 【新千歳】

行き先候補 【ふらの】 【白恋】 【祐一の転校前の場所】 【移動しない】 【その他】


〜テンプレ〜

★祐一チーム →○○
滝チーム →○○ ★


○○の所に行きたい場所を記載してください。
祐一と滝が同じ場所の場合は一緒に行動することになります。
【移動しない】の場合は現在地から移動しません。
【その他】の場合は北海道の地名を記入してください。GMの知識の範囲内で何かしら考えるかもしれません。

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※行き先が別の場合の【祐一チーム、滝チームに誰を配属するか】は後の選択肢で決定します。
ただし、滝チームには必ず【あゆみ】が配属されます。

266 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 15:46:12 ID:UtLCztPg
★祐一チーム →ふらの
滝チーム →白恋 ★


267 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 16:24:02 ID:wv+nyJtk
★祐一チーム →白恋
滝チーム →ふらの ★



268 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 16:39:10 ID:PMPwKrLE
★祐一チーム →白恋
滝チーム →ふらの ★

269 :もう一つの物語  ◆CaLugq8m7A :2013/06/18(火) 17:51:18 ID:znu0QY6s
>>★祐一チーム →白恋
>>滝チーム →ふらの ★

祐一「最初は別行動にしよう。
   時間が余り無い以上、情報が何もないのは避けなきゃいけない
   連絡先は南葛の森崎経由でお互いに知らせることにして…」

滝「なら、俺はふらのに面識がある。そっちは俺に任せてくれ」

祐一「じゃああゆみちゃんもふらのだな。さすがに俺一人はきついから最低でもどちらか連れて行くか…」

A 肖を連れていく
B みなとを連れて行く
C 両方連れて行く

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

270 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 17:51:41 ID:wv+nyJtk
B

271 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 17:52:20 ID:???
あや、コテハン違うけど気にしないでください。
中の人はスマフォから外出先で更新中です。

272 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 18:05:36 ID:PMPwKrLE


273 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 18:05:40 ID:ikw8VFDA
A

274 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 18:43:20 ID:mGYoX7go
A

275 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 22:09:34 ID:IITfsqKg
A 肖を連れていく

祐一「俺は肖を連れて行くよ。こいつの分析力は頼りになる」

滝「そうか、じゃあ女子の二人は俺が責任をもって預かるよ」

予定が決まった後、内線で明日の予定を女子を告げると彼女たちは電話ごしでぶーたれていたが、
「まだまだ日にちはあるさ」ということでひとまず納得はしてくれたようだ。

受話器を下ろして部屋のほうへ振り向いてみると、滝はごろんと横になりながらテレビを見ており、
肖は明日の支度をいそいそとしているようだ。
時刻は夜の8時を回った所。
何か行動を起こそうと思えば起こせる時間ではある。

祐一「(どうするかなー…)」

A 滝と話す
B 肖と話す
C 部屋を抜け出す(さらに選択肢分岐)
D 電話をかける(さらに選択肢分岐)
E このまま寝る!
F その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

276 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 22:16:32 ID:ikw8VFDA
A

277 :森崎名無しさん:2013/06/18(火) 22:18:54 ID:PMPwKrLE


278 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/06/28(金) 23:13:09 ID:pxH/PWfw
また間隔があいてしまい申し訳ありませんでした。

A 滝と話す


ごろーんと暇そうにしている滝にターゲットを決め、話そうとするが…

祐一「(といっても話題はっと…)」


A 明日の事について
B 南葛の事について
C ネイと喋る
D 適当に雑談する(カード分岐)
E その他(何か話したいことがありましたら明記してください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください


279 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 23:19:06 ID:Jt3ucWgA
B

280 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 23:22:55 ID:HDY+plWg


281 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 14:55:01 ID:???
B 南葛の事について

祐一「なぁ、滝。ちょっとききたいことがあるんだけどよ…」

滝「あぁん?いったいなんだってんだ?」

祐一「正直な話、だ。南葛サッカー部は全国大会優勝できると思うか?」

肖「…っ!!」

横にいる肖も思わずビクンッとなる、率直な疑問。

だが滝は驚きもせず、まぁそう思うよなといった感じで視線をこちらにむける。

滝「確かに県大会であれだけ苦戦すればそう思うのもわからなくはない。
  けど、間違いなく森崎や翼は日本トップクラスの実力者だしおれはそこまで不安にはなってないけどな。
  なにより、あいつらまだ【全力】は見せてないだろ」

祐一「…え?」

滝「調整不足なのか、それとも偵察をけむにまくためなのかはよくわからないけどな。
  あいつらの本気はあんなもんじゃない。目の前で2回も優勝を見せられた奴が言うんだ。間違いないよ」

282 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 15:02:13 ID:???
滝「とはいえ、あいつら二人でサッカーをするわけにはいかない。
  いくら優れてたって体力は無尽蔵にあるわけじゃない。
  そのために俺たちがどれだけ頑張れるか。それが鍵になると思っている」

肖「…僕もそう思います。エース対決なら間違い無く南葛に軍配が上がります。
  ですがこの前の帝国のように【満遍なく均等に強い】となると、こちらの弱点をつかれかねません」

祐一「うん…?弱点?」

滝「あぁ。祐一が入ってきてくれたおかげでだいぶ楽にはなったが第一の弱点としては
  【森崎が体力切れを起こした場合どうしようもない】だな。
  あいつは強いシュートにはめっぽう強いんだが、如何せん一枚下のシュートをいっぱい撃たれるとどうしようもない。
  …だが石崎を含め、DFは強いからそこまで心配は無いと思うんだがな」

肖「もう一つとしては文字通りの【必殺が無い】ということでしょうか。
  先ほどのような強いシュートを打てる選手が翼先輩しかいません。
  ボール運び、守備、そしてストライカーまで兼任するとなると攻め疲れが簡単に発生します」

滝「そうならないように俺や来生、山森あたりが頑張ってはいるんだが…。
  強いシュートってのは簡単にはいかないもんだ。
  …そういった意味で東邦のような【強いGK】【強いFW】がいるチームは苦手かもしれないな」

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