キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【次なる戦いの】もうひとつの物語6【始まり】
1 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2012/11/20(火) 17:38:21 ID:BjvofPR6
このスレはPS2版キャプテン翼の「もうひとつの物語」モードのように、
主人公 相沢祐一が南葛中に転校して中学サッカー界の頂点を目指すお話です。
キャプ森世界をベースに進行していきたいと思いますが、
Kanonやイナイレ、ひぐらし等他アニメのキャラなども登場するごった煮クロスオーバー作品です。
前スレ
【表と裏の】もうひとつの物語5【最強】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1340960846/
【前回までのあらすじ】
県大会決勝戦、ついに帝国学園との対決!!
祐一の特訓が試合に間に合わず、前半戦は祐一抜きで戦うことに!
新たな力を手にした翼、森崎。猛特訓でパワーアップした他の選手達は帝国と互角に戦う。
だが、鬼道の気迫はそれ以上で鬼道は中盤を支配し続ける。
PKで1点リードの南葛だが、試合展開はどう転ぶかはその時誰も予想は出来なかった。
後半開始時になんとか祐一は到着、そして帝国はまさかの鬼道抜きの10人編成!
前半とはまるで違う彼らに、人数差があるにもかかわらず互角の試合展開を見せる。
そして途中から鬼道が戻ると立て続けに南葛は2失点してしまい一時はこれまでか、と思われたが…
翼の奇跡のカウンターシュート、バーに弾かれたボールをねじ込むオーバーヘッドで逆転!
南葛は苦戦しつつも、県大会優勝することができたが…
帝国の元監督、影山。
彼の恐ろしさを知るのは…これからである。
346 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 22:35:57 ID:???
久しぶりの更新乙でしたー
祐一たちのことも気になるけど東京勢の動向がとても気懸かりです。
ヒューガーが全国大会専用会場・・・の名を借りたテーマパークを建設してやいなかろうかってことを
347 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2013/08/10(土) 12:23:20 ID:J2XgCZTQ
………
……
…
肖「先輩、飲み物とってきました。はい、吹雪さんもどうぞ」
先ほどの勝負の後精魂使い果たした祐一が結局練習を辞退したため、
白恋中の部員たちは半分ずつにわかれてミニサッカーをして遊んでいる。
吹雪も同様につかれたといってコート近くの草むらに一緒に腰掛け、
彼らのサッカーを遠目から見ている。
祐一「ありがとう、肖」
吹雪「ありがとう。早速いただくね」
ゴクッ、ゴクッと美味しそうにスポーツドリンクを飲み干す吹雪を見ていると、
あまりの雰囲気の違いに戸惑いを隠せない。
飲み終わる頃合い見計らって、祐一は吹雪に話しかける。
A 「さっきまでと雰囲気がまるで違うんだけど…。どういうことなんだ?」 率直な疑問を投げかける
B 「なぁ…。フットボールフロンティアとか、今年のサッカー全国大会について知ってるか?」 探りを入れる
C 「お前って本当に凄いよな!」 吹雪とサッカーの話で盛り上がる
D その他
先に2票入った方を受け取ります。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
348 :
森崎名無しさん
:2013/08/10(土) 12:34:10 ID:DzLm/xyo
A
349 :
森崎名無しさん
:2013/08/10(土) 12:37:42 ID:gofUdP/+
A
350 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2013/08/10(土) 13:19:52 ID:J2XgCZTQ
A 「さっきまでと雰囲気がまるで違うんだけど…。どういうことなんだ?」 率直な疑問を投げかける
祐一「…さっきまでと雰囲気がまるで違う。今のお前には先程までの迫力がない。
そして、FWと聞いていたけど、最初は守備からやったな?
FWってのはえてして得点を取りたがる目立ちやがりやだ。お前には不自然な行動が多すぎる…」
吹雪「そう…だね…。どこまで話そうか…」
★シュート止めたので好感度は高い→ ! card ★
★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。
マークによって以下のように分岐します。
クラブ → 「僕の中には【アツヤ】っていう弟がいてね…」 アツヤの事が聞ける
スペード → 上記 + 「アツヤになるためには条件があって…」 アツヤになるための条件を聞ける
ダイヤ → 「僕とアツヤの役割は…」 吹雪のステータス開示
ハート・JOKER → 「僕…一人になるのが怖いよ…」 な に か 違 う フ ラ グ が
※祐一の【一級フラグ建築士】が発動中!!
351 :
森崎名無しさん
:2013/08/10(土) 13:22:56 ID:???
★シュート止めたので好感度は高い→
ダイヤ4
★
352 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2013/08/10(土) 13:32:39 ID:???
記載忘れましたが、ダイヤはスペードの結果も+されてます
★シュート止めたので好感度は高い→ ダイヤ4 ★
ダイヤ → スペードの結果+「僕とアツヤの役割は…」 吹雪のステータス開示
吹雪「…僕の中には【アツヤ】って弟がいてね。アツヤは…FWだったんだ」
肖「(せ、先輩…もしかしてこれが噂の…)」
祐一「(茶化すな、本人は真面目なんだ)」
吹雪「アツヤが点を取り…僕が守る。…二人で完璧な選手、なんだ。
アツヤは…ちょっと熱血漢というか、そういう気があってね。フォールにつっぱしちゃうことも多々あるんだけど…
でも実力は君が体で体験したとおり、さ。君が来るまでアツヤのエターナルブリザードを止める人なんていなかったんだ」
祐一「お、おう…」
吹雪「僕からアツヤに交代するタイミングは【僕がボールを奪った時】かな。
一応、自分から交代することもできるけど…【ちょっと疲れちゃう】。
アツヤから僕には基本的に【自分の力でゴールを奪った時】かな…」
祐一「(その為に俺からボールを奪ったのか?)」
353 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2013/08/10(土) 13:44:02 ID:???
…その後も色々と吹雪から話を聞くことが出来た。
俺と肖の見立てと、吹雪自身の発言をまとめたのが次になる。
吹雪(士)
ド パ シ タ パ ブ せ 高 低 ガッツ
45 43 45 49 49 49 48 4 4 900
吹雪(ア)
ド パ シ タ パ ブ せ 高 低 ガッツ
48 ?? 51 44 44 44 48 4 4 900
必殺技
【エターナルブリザード】(スピード・パワー) シュート力+7 (空中時+3) 消費200 (アツヤのみ)
吹き飛ばし係数 3
ダイヤ時、スピード耐性の無いものはシュートブロック・セービングに支障が発生
【アイスグランド】(スピード・テクニック)
守備時 発動時+3 吹き飛ばし係数3 (士郎のみ)
ドリブル時 発動時+2 吹き飛ばし係数2 (アツヤのみ)
【オーロラドリブル】(スピード・テクニック)
発動時 +3 (アツヤのみ)
354 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2013/08/10(土) 13:50:25 ID:???
祐一「(シンプルだが、確かに弱点と及ばしきものは見当たらない。相当厄介だな…)」
肖「(強いて言えばパスが弱い、と言えますがパスを出す必要性が無いってことですもんね…)」
吹雪「でも、今日シュートを止められて…。アツヤ、すっごい悔しがってたから。
次に合う時はもっと凄いシュートになってると思うよ!(ニッコリ」
祐一「お、おう…次の機会を…楽しみに待ってるぜ…」
肖「(噂に聞く小さい頃の翼先輩にそっくり、だなぁ…。あの無邪気さが…)」
じゃあ僕、みんなのところに行ってくるね♪とミニサッカーにまじりに行く吹雪。
校舎に取り付けられている時計を見ると、もう少しで3時になりそうだ。
肖「先輩、吹雪さんのことは十分調べられたと思います。
今後の予定ですが…まだ白恋中に滞在しますか?
それとも滝先輩たちと合流するか。それとも違うところに行くか…。
ある程度決めておいてくださいね。
…とりあえず、僕もあのサッカーに混じってきます」
祐一「…。どうしたもんかねぇ」
355 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/23(木) 00:06:22 ID:N5XwpvBU
半年ほど更新がとどまってしまい申し訳ありません。
私事が本当に忙しかったというのと、創作意欲とそれを行うための労力のバランスがとれなかったというのがあり
中々こちらへ足を運ぶことができませんでした。
エターナルするのも正直な話処女作ですからやはり心苦しい部分もありますし、
とはいえ作業量をいたずらに増やすのも考えものですので一部イベントを省略・簡略化して
「全国大会決勝」を物語終点としてまた始めたいと思うのですがよろしいでしょうか?
とりあえず生存報告ということでageさせていただきます。
以上とは全然関係ないお話ですが、
>>175
の件で
>>698
さんには大変感謝しております…。
ハートのおかげで今年入籍できそうです(はぁと
356 :
森崎名無しさん
:2014/01/23(木) 02:30:12 ID:???
書いて頂けるのであればそれで良いと思います。
357 :
森崎名無しさん
:2014/01/23(木) 23:19:03 ID:???
私も構わないですよ。
358 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/23(木) 23:52:13 ID:???
それでは、気を取り直して再開させていただきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
祐一「…肖、そろそろホテルへ帰るぞ。滝たちと合流してから明日以降のことを改めて相談したいと思う。
十分収穫はあったと思うしな」
肖「わかりました。それでは白恋中のみなさん、ありがとうございました」
吹雪「あれ、もう帰っちゃうんだ。残念だけどしかたがないね。
また会えることを楽しみにしてるよ。それじゃあお元気で」
挨拶もそこそこに、二人は車に乗って宿泊していたホテルへ戻る。
数時間ほど車に揺られホテルへ帰ってきたところ、滝たちはロビーの休憩所で雑談をしていた。
滝「おや、ふたりとも汗と埃まみれだな。俺達の報告より先にシャワーでも浴びてきたほうがいいんじゃないか?」
祐一「そうだな…。もうすぐ食事の時間だし、その時お互いに調べてきたことを報告しあおう」
359 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/24(金) 00:08:37 ID:???
祐一たちはシャワーを浴びてさっぱりした後、夕食の北海道の幸を堪能しつつ今日の収穫の話題へ移った。
祐一「まず、俺達の方から。噂の【熊殺し】は華奢な見た目からは想像できないほどの実力だったよ。
詳しくは肖が纏めたこのレポート(
>>353
)を見てくれ」
滝たちはその渡された紙を覗くと、なんじゃこりゃ…といったような顔つきになる。
滝「守備意識がある分、日向よりヘタすると厄介かもな。この燃費でこの威力を連発されたら敵わん」
あゆみ「でも、多分出場しても助っ人です。それを考えたら…」
祐一「んで、ソッチの方はどうだったんだ…?」
滝「…」
★ 偵察の結果 → ! card ★
★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。
マークによって以下のように分岐します。
JOKER → 滝「あぁ、ちょっとあいつに頼んでな…」 なんかリストを渡してきたぞ
ダイヤ → 滝「お人好しの松山くんがペラペラと喋ってくれてな」 Oh…
ハート → 滝「バレないように色々と見てきたよ」
スペード → 滝「バレちゃってさ、手の内まではわからなかったよ」
クラブ → 滝「今日、あいつら練習休みだったみたいでさ…」
360 :
森崎名無しさん
:2014/01/24(金) 00:10:08 ID:???
★ 偵察の結果 →
ダイヤQ
★
361 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/24(金) 16:10:14 ID:???
★ 偵察の結果 → ダイヤQ ★
ダイヤ → 滝「お人好しの松山くんがペラペラと喋ってくれてな」 Oh…
滝「お人好しの松山くんがベラベラと面白いくらいに喋ってくれてな…」
祐一「へぇ…具体的にはどういうことを話してきたんだ?」
その質問には、横にいたあゆみが口を出してくる。
あゆみ「なんでも『チームワーク重視は当然だが、それにスパイスとなるキープレイヤーがいてもいいんじゃないか』
みたいな意見を当のチームメイトから言われたみたいで。
スーパーサブはおそらく相当何かしらに突出した人を誘うんでしょうね」
みなと「確かに個々の実力は大したことがない…と思う。
けど、松山って人以外の選手は凄い手抜きがうまかった。
簡単にはバテるってのはなさそう。こっちが攻め疲れしちゃうかもね」
肖「手抜きが上手いってなんだかすごい話だな…」
362 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/24(金) 16:18:57 ID:???
あゆみ「確かに手抜きといえば手抜きなんですが、逆に言えば疲れないで守る術を知っているということですからね。
非常に厄介です」
滝「あと、攻撃力がないってのは自覚してるみたいだな。何か秘策を練習中っていってたぜ」
祐一「…。
北海道だけじゃなく、全国に名を轟かすくらいの吹雪の異名を考えたら、
松山がそれを知らないわけはないだろうからなぁ。スーパーサブの可能性は大だろうな…」
肖「そういえば、明日からの予定を決めるって言ってましたけど。
何か妙案があるんですか?」
祐一「…一度俺が暮らしていた街に行ってみてもいいかな。
そこで、何か得られる。そんな予感がするんだ」
みなと「そこになにかあるの、先輩?」
祐一「そこには俺がサッカーを始めたきっかけになった親友がいる…
あいつに、一度あってみたいんだ」
363 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/26(日) 01:42:09 ID:???
一方その頃、他の全国各地へ散らばった偵察者たちはというと…
★翼・高杉・小田(関東)→ ! card
来生・岩見(沖縄) → ! card
石崎・山森(東北) → ! card★
★中里(大阪) → ! card
長野・細井・星(中部) → ! card★
★と★の間のカードを先着2名様、上から順に引いてください。
関東・大阪はダイヤで大成功、ハート・スペードで成功。
その他はダイヤで大成功、ハートで成功、スペードで若干の情報を得られます。
クラブの場合は失敗に終わりますが、偵察人数が多いところは失敗時は再度人数分引き直しとなります。
364 :
368
:2014/01/26(日) 01:45:26 ID:???
★翼・高杉・小田(関東)→
スペードJ
来生・岩見(沖縄) →
スペード10
石崎・山森(東北) →
ハート4
★
365 :
森崎名無しさん
:2014/01/26(日) 01:46:28 ID:???
★中里(大阪) →
スペードJ
長野・細井・星(中部) →
ダイヤA
★
366 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/26(日) 13:56:48 ID:???
★翼・高杉・小田(関東)→ スペードJ (成功)
来生・岩見(沖縄) → スペード10 (やや成功)
石崎・山森(東北) → ハート4 ★ (成功)
★中里(大阪) → スペードJ (成功)
長野・細井・星(中部) → ダイヤA ★ (大成功)
関東視察組はまず最大のライバル、東邦学園を偵察しようと考え向かったのだが…
同じ考えをしていた他校の偵察者たちの集まりが何やらざわめいている。
その偵察者の中には、あの三杉もいた。
翼「三杉くん…!いったい何があったんだい…?」
三杉はさほど驚いた様子もなく、翼に返事をする。
三杉「知っての通り、今大会から他校の選手を選手登録出来るようになったのは知っているだろう?
まだサッカーを出来るチャンスがあるなら、例え日向と手を組んだとしても出場したい。
君と…もう一度勝負をしたいからね」
淡々と語るその三杉の奥底にある燃え上がるような熱い闘志を見た翼も、また闘志を掻き立てられる。
翼「三杉くんのことだ…どうせこの前の試合をご丁寧に偵察しに来てたんだろう?あの会場の何処かで…」
367 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/26(日) 14:05:57 ID:???
三杉「もちろん。君と森崎の不思議な技術もバッチリ見させてもらったよ。
…その御礼というわけではないけど、このままでは不公平だからね。
これが僕のみた、『東邦+α』の実力の見立てのリストだよ。
あと、今日向は沖縄に秘密特訓という名目で出かけてるみたいだね」
その三杉の秘密特訓発言に周囲の人間もギョッとしたようだが、翼はリストを受け取りながら…
翼「 (こういう駆け引きは森崎のほうが得意だったな…連れてくればよかったかな。
口撃されっぱなしも癪だし、なんて返そうかな)」
A 「正々堂々と戦おう、三杉くん!」 捻らないで真面目に返そう
B 「僕達の秘密兵器、楽しみにしててね」 (秘密兵器なんてないけど)
C 「東邦学園強いよね。序盤 中盤 終盤 隙がないと思うよ」 どっかで聞いた台詞…
D ビリビリビリッ!! 翼は突然、世の中が嫌になってしまったようです。
E その他(何か言わせたい台詞がありましたら明記してください)
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
368 :
森崎名無しさん
:2014/01/26(日) 15:05:55 ID:PYCkm/No
E 「調子はどう?」と聞く 口滑らせてくれればもうけもの
369 :
森崎名無しさん
:2014/01/26(日) 15:18:10 ID:tpmw6dCw
A
370 :
森崎名無しさん
:2014/01/26(日) 15:29:25 ID:zWB+O+SA
A
371 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/26(日) 17:11:55 ID:???
A 「正々堂々と戦おう、三杉くん!」 捻らないで真面目に返そう
策が苦手な自分が下手に小細工を弄しても三杉は崩せないと判断。
ならば逆に直球勝負をかける、ということで…
翼「ありがとう、三杉くん!このメモはありがたくいただくよ!
正々堂々、フィールドで戦おう、三杉くん!」
と少し大げさなアクションをとりながら右手を差し出す。
それに対する三杉の反応は…
★綺麗な翼に対して三杉は… → ! card★
★と★の間のカードを引いてください。
ダイヤ → 「一つだけ、警告しておくよ」 まだ何かあるようだ
ハート → 「よろしく、翼くん(何か策をがあるのか…?)」 少し疑心暗鬼な三杉。
スペード → 「よろしく、翼くん」 素直に握手。
クラブ → 「握手は試合の時にしておくよ。またね、翼くん」 去って行ってしまった
JOKER → ????
372 :
森崎名無しさん
:2014/01/26(日) 17:17:14 ID:???
★綺麗な翼に対して三杉は… →
ハート8
★
373 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/26(日) 17:50:54 ID:???
★綺麗な翼に対して三杉は… → ハート8 ★
ハート → 「よろしく、翼くん(何か策をがあるのか…?)」 少し疑心暗鬼な三杉。
三杉「(おかしい。いくらサッカー馬鹿の翼くんとはいえこの目がキラキラ光ってるようなあからさまな態度はなんだ。
一体何の策があるんだ…!?)」
策士、策に溺れるというのはこのことであろうか。
普段策を弄するが故に、他人の行動には何かしら裏があると深読みしてしまう。
三杉「(だが、ここで握手を否定しては僕のイメージに一方的に傷がつく。それを見越してか、翼くん…やるじゃないか!!)
よろしく、翼くん」
差し出した手をギュッと握り返す三杉。
翼も決して馬鹿ではない。三杉の手汗や握る強さから、三杉の動揺を伺うことが出来た。
翼「(何も武器無しの状態での選択肢としては上出来、といったころかな)」
※三杉が翼に対して苦手意識を抱きました。
試合中、三杉が翼が絡む行動に対してマイナス判定が発生します。
374 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/26(日) 17:56:46 ID:???
高杉「…完全に蚊帳の外だな、俺達」
小田「そうだね…。東邦の練習風景をしっかり見て帰ろう、うん…」
〜〜そして同じ時刻、来生と岩見のいる沖縄では…〜〜
来生「やっとついたぜ沖縄!いやぁあっちいなぁ!」
岩見「確かに暑いな。この猛暑になれていれば、本土の気候くらいではバテたりはしないだろうな」
メモに記載された大海原中近くまできた二人。
だが、校舎のグラウンドではどうやら野球部が練習しており、サッカー部の影も形もない。
岩見「今日は練習は休みか?少し聞いてくる。
来生、おとなしく待ってろよ」
来生「へいへい、おとなしく待ってますよ」
375 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/26(日) 18:05:38 ID:???
そうやって校門前で来生が待っていると…
酔っぱらいが酒瓶をもったままフラフラしている。
その酔っぱらいは一瞬来生の方を見ていたが、すぐ気にも留めずに海のほうへ向かっていってしまった。
来生「うん…?どっかで見たことあるような気がするん誰だっけ…」
来生が思い出そうとしていたところに岩見が帰ってくる。
岩見「今日は台風が接近しているからサッカー部の練習は休みみたいだな。
確かに天気も悪くなってきたし、風も強くなってきた。
泊まる予定のホテルへ帰ろう」
来生「うん…まぁ一旦ホテルへ行くか」
ホテルについて岩見は電話を借り、南葛は森崎のところへ事の報告をする。
運が悪く、滞在予定の間はどうやら台風の影響を受けるようで練習風景を見ることは叶わないと告げると、
動く航空便があれば九州に渡ってもいいとの事。
岩見「来生、どうする?九州へ行ってもいいってさ」
来生「うーん…そうだな…」
A 「もうちょっとここにいよう。あと俺散歩に行ってくる」
B 「九州行くか。美味しい明太子食べたいな」
C 「いっその事南葛に戻ろうぜ」
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
376 :
森崎名無しさん
:2014/01/26(日) 18:37:40 ID:tpmw6dCw
A
377 :
森崎名無しさん
:2014/01/26(日) 18:58:27 ID:YPzlc5sc
A
378 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/26(日) 19:16:35 ID:???
A 「もうちょっとここにいよう。あと俺散歩に行ってくる」
岩見「散歩はいいけどな、海はほんとうに危ないから気をつけろよ」
来生「お、おう。夕飯前には帰るよ(こいつエスパーかよ)」
来生は先ほどの酔っぱらいがどうしても気になって海辺の方へ行くことにした。
海へ向かう途中の酒屋に立ち寄り、その人物のことをさり気なく聞いてみたが
「地元の人間じゃない」ということくらいしかわからなかった。
来生「俺の第六感…いや、セブンセンシズが言ってるぜ!何かあるってな!!」
そして意気揚々と海へ向かった来生が見たものは…
★天パは見た → ! card★
★と★の間のカードを引いてください。
JOKER → ????
ダイヤ・ハート → 来生「あ、あいつは…!!」 来生はバレずに練習風景を目撃!
スペード → 来生「なんだありゃ、サッカー部…?」 遠目から練習風景を目撃
クラブ → 来生「お、お前は…!!」 ??「見られたからにはタダでは帰さんぞ」
マモノ → 大津波!?
379 :
森崎名無しさん
:2014/01/26(日) 19:23:16 ID:???
★天パは見た →
スペードA
★
380 :
もうひとつの物語
◆Etq65eJh4c
:2014/01/26(日) 23:10:55 ID:???
★天パは見た → スペードA ★
スペード → 来生「なんだありゃ、サッカー部…?」 遠目から練習風景を目撃
風が轟々と唸る中、海辺のほうへ出た来生。
海は大時化で大荒れ。
だが、その荒れた海の中で来生は信じられないようなものを見る。
来生「…なんだありゃ。人とボールが見えるぞ。もしかしてサッカー部か…??」
そんなバカな、と思いながらその場でマジマジと目を細める来生。
実は、下手に近寄らないことが幸いしてその人影の人物が仕掛けた赤外線センサーに引っかからなかったのは知る由もない。
来生「俺の見間違いだといいんだが…ありゃ日向か?…ってことは。
そうだ、あのおっさん小学校の時日向の監督やってた人だ!」
視界が悪い中でも日向だと認識できたのは、彼特有の腕まくりと日焼けで真っ黒なその肌である。
彼が荒波に向かってボールを蹴っているということ、そして同じようなことをしている者が数人程いる、
ということしか今の彼にはわからなかった。
来生「あんなことして波に揉まれたり、風邪ひいたらどうするんだか。
それよりこの事岩見に話しても信じてくれるかな…。
ってか海辺に近寄ってるってバレたら怒られるじゃん。困ったなぁ…」
…結局、彼は洗いざらい岩見に話し、翼の話を先に聞いていた森崎からそれは限りなく真実に近いということはわかった。
翌日、来生が見たという場所に岩見も行ったものの、波の仕業だろうか。
日向達の痕跡は何一つとして残っておらず、その後練習にも現れることはなかった。
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