【ソックス】キャプテン霊夢25【無残】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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1 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/12/12(水) 22:55:03 ID:???: このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する大会で
優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【ｸﾗﾌﾞ一族総出で】キャプテン霊夢24【支援します】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1351354714/

【前スレの簡単なあらすじ】
クラブ一族「「「「「スレタイに応えて支援しました」」」」」
霊夢「あんたらホント出過ぎ……」
ルナサ「初戦でいきなりイエローカードをもらってしまうとは……」
希「ドリブルを封じられた私に何をしろと！」
空「JOKER！もひとつJOKER！とどめにクラブＡ！ヒャッハー！」
ウサギ③「私もJOKER出たよ！」
ナズーリン「私も紅白戦でだが出たな」
バランス「やめて！私のライフはとっくに０よ！」
理香子「科学の粋を尽くした私のパスがカットされるなんて……！」
小兎姫「私にJOKERが出たら凄い事になるわよ！」
エレン「ダイヤ出なかったー」
ミハエル「よくもミーのソックスを……！」
リリカ「うえぇ、気持ち悪いよー……」
心「復活のセービング！」
天狗Ａ「試合前から減点ってどういう事！？」
天狗Ｂ「シャッターチャンス！」
389 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/21(月) 00:39:01 ID:GDM56MBc: ミハエルさんが毎回肝心なところでへたれるせいで描写が難しい……（汗）

>>388さん
焔ゾーン恐るべき……。ある意味ミハエルの最大の天敵ですねｗ

★ミハエル→ドリブル　52+(補正合計+1)+ スペードA+ローズダンサー(+4)+幻想の音(-1) = 57★
★ウサギ④→タックル　45+(人数補正+1)+ ダイヤ2 = 48
　リリカ→ファツィオーリ冥奏　48+(人数補正+1)+ ハートQ+ソウルノイズタックル(+2)+(生理的嫌悪感-3) = 60
　ナズーリン→タックル　48+(補正合計+2)+ ハートJ = ★
-2≧　ウサギ④達がミハエルを止めた！

ミハエル「オドキナサイ！」

クネッ！クネッ！クネッ！

リリカ「（止めないといけないけど、あいつのドリブルは見たくない。なら……）」

リリカはミハエルの動きに惑わされない方法を考えた。そして見つけた。その方法は……

リリカ「（見なければいいんだ！）」

パチッ！

――目を瞑ってタックルを仕掛ける事だった。

ズシャアアアアアアアアアア！！！バチィッ！！！

ミハエル「み、ミーのドリブルガ！？」

リリカ「よし！作戦成功！」

※目を瞑ったままタックルをするのは大変危険ですので絶対に真似しないで下さい
390 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/21(月) 00:40:12 ID:GDM56MBc: ワァアアアアアアアアアアアアアアアア！！！

天狗Ａ「ミハエル選手の強行突破はまたも失敗！マリオとヨッシーＦＣの守備陣も前半の１点以降、
　　　　科学と魔法の融合の攻撃を完全にシャットダウンしています！後半も１０分が経過しましたが、
　　　　未だ試合は２－１のまま！果たして、次の１点を決めるのはどちらのチームか！」

「リリカちゃーん！」「いらない子じゃないぞ！」「また心ちゃんの出番が……」

松山「どうもプレイが安定しないな。ムラがあるタイプの選手なのか？」

翼「疲労のせいもあるだろうけど……それだけじゃないかもね」

リリカ「（うー、取ったはいいけど、何かこのボール持ってたくない……）早苗っ！」

バシィッ！

早苗「ナイスタックルです、リリカさん！」

霊夢「良くやったわ、リリカ！」

リリカ「ふふ、私の音はソロ活動には一番適してるからね！」

リリカは奪ったボールをすぐさま戻ってきた早苗へと蹴り出す。
霊夢ではなくて早苗なのは単純にリリカ側のサイドだと早苗の方が近いからである。

理香子「もう、肝心な時に役立たずなんだから……！」

ちゆり「くそっ、今教授が空いてたじゃねぇかよ！」
391 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/21(月) 00:41:55 ID:GDM56MBc: 早苗「霊夢さん！」

理香子とちゆりが迫るが、もちろん早苗はそのままドリブルを続けるつもりはない。
理香子達が迫ってくるのを見て、即座にパスの体勢に入る。

理香子「（まずいわね、この子のパスは取れる気がしないわ……）」

ちゆり「はぁ、はぁ……く、くそ、こうパスを繋がれちゃ……」

★早苗→パス　50+(補正合計+2)+! card = ★
★理香子→カット　44+(人数補正+1)+! card =
　ちゆり→カット　44+(人数補正+1)+(相互補正+1)+(疲労ペナ-1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着四名様で引いて下さい。

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　霊夢、パスキャッチ！
1=　　ルナサがフォロー
0=　　こぼれ球、ランダム
-1=　カナがフォロー
-2≧　理香子達がカット成功！まだチャンスは終わっていない！

早苗のマークがクラブ以外で『モーゼの奇跡(+4)』が発動します。
早苗のカードがクラブ以外の３か７の場合、『奇跡の風祝Lv3』が発動。１５扱いとなります(13/15)
392 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 00:42:23 ID:???: ★早苗→パス　50+(補正合計+2)+ クラブ5 = ★
393 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 00:44:18 ID:???: ★理香子→カット　44+(人数補正+1)+ ダイヤA =
　ちゆり→カット　44+(人数補正+1)+(相互補正+1)+(疲労ペナ-1)+ スペード7 = ★
394 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/21(月) 00:59:08 ID:GDM56MBc: ★早苗→パス　50+(補正合計+2)+ クラブ5 = 57★
★理香子→カット　44+(人数補正+1)+ ダイヤA = 46
　ちゆり→カット　44+(人数補正+1)+(相互補正+1)+(疲労ペナ-1)+ スペード7 = 52★
2≦　霊夢、パスキャッチ！

シュルルルル！！！

理香子「うっ……！」

ちゆり「はぁ、はぁ……く、くそっ！」

早苗「（ちょ、ちょっと今のは危なかったですね……油断しすぎでしょうか）」

霊夢「ナイスパス、早苗！」

早苗のパスも完全な出来ではないが、カットが得意でない理香子と疲労しているちゆりでは
それを遮る事は出来ず、ボールはあっさりと霊夢の足もとに収まる。

メルラン「またこっちの攻撃ね～！」

焔「今度こそは決めるぞ！」

ダダダッ！
395 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/21(月) 01:01:21 ID:GDM56MBc: カナ「ふぅ、ふぅ……私も疲れてるカナ……」

羽目玉Ⅷ「（お、俺一人じゃ無理ですぜ？）」

希「今度は私がフォローするよー！」

センターサークルやや手前辺りでボールを持った霊夢に対し、
カナと羽目玉Ⅷが距離を詰めてくるがカナの足取りはやや重い。
一方、霊夢の右後方には先ほど理香子を止めにいった希が戻ってきている。

霊夢「（やっぱり早苗のパスは受け取りやすいわね。さて、いい加減追加点が
　　　　欲しいところだけど、ここはどう攻めようかしら？）」

霊夢の現在ガッツ：515/765（現在後半１１分）

Ａここはドリブルで中央突破だ！
Ｂ右にいる希にパス！
Ｃ希とワンツーで突破だ！
Ｄドリブルで進み、早苗にリターンパス！
Ｅ一気に前線のメルランにパス！
Ｆ一気に前線の焔にパス！
Ｇその他（何か作戦があれば明記して下さい）

先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※早苗からパスを受けている為、一部選択肢にはピンポイントパスの補正が掛かります。
396 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 01:03:30 ID:/qqJA6Bc: Ａ
397 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 01:03:38 ID:FNzQ+2c2: C
398 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 01:04:14 ID:???: C
399 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 01:04:44 ID:aLly+4iw: C
400 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/21(月) 01:21:27 ID:GDM56MBc: Ｃ希とワンツーで突破だ！

霊夢「希！ここは二人で突破するわよ！」

希「りょーかい！」

バシィッ！バシィッ！バシィッ！

天狗Ａ「早苗選手からパスを受けた霊夢選手、今度は希選手とのワンツーで突破を狙う！
　　　　この試合、マリオとヨッシーＦＣは得意のドリブルをあまり使わずパス中心の
　　　　攻撃を展開しています！」

羽目玉Ⅷ「（……体力減らすくらいしか役に立てる気がしねぇ）」

カナ「限界ギリギリまで騒霊やってやるカナ！」

★霊夢→ワンツー　50+(相互補正+2)+! card =
　希→ワンツー　43+(疲労ペナ-1)+! card（! dice） = ★
★羽目玉Ⅷ→カット　42+(人数補正+1)+! card =
　カナ→夢消失　51+(人数補正+1)+(疲労ペナ-1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　霊夢達が突破！
1=　　ボールはラインを割り、マリオとヨッシーＦＣのスローイン！
0=　　こぼれ球、ランダム
-1=　羽目玉Ⅲがフォロー！
-2≧　カナ達が何とかピンチを食い止めた！

霊夢のマークがダイヤ・ハートで『博麗アミュレット(+4)』、スペードで『フェイントパス(+2)』が発動します。
霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv7』が発動し、相手の判定を(-4)します(17/50)。
401 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 01:22:44 ID:???: ★霊夢→ワンツー　50+(相互補正+2)+ ダイヤ3 =
　希→ワンツー　43+(疲労ペナ-1)+ ダイヤQ （ 4 ） = ★
402 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 01:24:12 ID:???: ★羽目玉Ⅷ→カット　42+(人数補正+1)+ ダイヤ10 =
　カナ→夢消失　51+(人数補正+1)+(疲労ペナ-1)+ ハート8 = ★
403 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/21(月) 01:26:37 ID:???: カナさんが最後の力を振り絞ってこぼれ球に持ち込んだ！
といったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。
粘り続ける科学と魔法の融合ですが、どんどんジリ貧に……。

それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
404 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 01:30:23 ID:???: 乙です。
405 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 01:31:48 ID:???: 王忠明 「乙でした」
406 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/21(月) 23:30:51 ID:GDM56MBc: >>404さん　
乙ありです！

>>405さん　
王さん、乙ありです！アジア系の方が多い気がｗ

★霊夢→ワンツー　50+(相互補正+2)+ ダイヤ3+博麗アミュレット(+4) = 59
　希→ワンツー　43+(疲労ペナ-1)+ ダイヤQ （ 4 ） = 54★
★羽目玉Ⅷ→カット　42+(人数補正+1)+ ダイヤ10 = 53
　カナ→夢消失　51+(人数補正+1)+(疲労ペナ-1)+ ハート8 = 59★
0=　　こぼれ球、ランダム

バシィッ！バシィッ！

希「わっ、とっ、と……」

羽目玉Ⅷ「（とどかねぇー！？）」

霊夢「（うーん、希なりには頑張ってるけどあぶなっかしいわねぇ）」

希はパスがあまり上手くない為、霊夢はそれに合わせてパスのレベルを少し落としている。
希も彼女なりに頑張ってはいるのだが、元々の技量に差がありすぎるのだ。

カナ「騒霊なめんなぁー！！！」

シュルルルル！！！バチィッ！！！

霊夢「げっ！？」

希「あっ！？」
407 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/21(月) 23:32:17 ID:GDM56MBc: カナ「く、はぁ……もう、もう駄目カナ……」

ふら……ふら……

必死の思いでパスコースに食らいつき、カナがボールをこぼす事に成功する。
しかし、その代償としてカナの疲労は限界に近くなっていた。
かろうじて倒れる事だけは堪えるも、もうほとんどまともな動きは出来そうにない。

夢美「よくやったわ、カナ！このボールを何とか……」

ルナサ「ここで主導権は渡さん！」

ダダダダダッ！

天狗Ａ「このパス回しはカナ選手がかろうじてカット！
　　　　カナ選手、この試合正に獅子奮迅の活躍を見せています！
　　　　こぼれ球に夢美選手とルナサ選手が向かいます！
　　　　さぁ、どちらが早い！」

「す、凄い粘りだ……」「こうなったら何とかして追いつけ！」

★こぼれ球の行方→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→ルナサがフォロー！
ハート→ルナサと夢美がせりあいに！（ルナサ有利）
スペード→ルナサと夢美がせりあいに！（夢美有利）
クラブ→夢美がフォロー！
JOKER→焔「いい加減出番を寄越せー！」　焔が戻ってフォロー！
408 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 23:32:55 ID:???: ★こぼれ球の行方→ クラブJ ★
409 ：森崎名無しさん：2013/01/21(月) 23:35:46 ID:???: 焔分岐の時はJOKERとダイヤ（クラブ）Aを入れ替えなきゃw
410 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/22(火) 00:03:46 ID:fDyliVrk: >>409さん
しまった、そこまで考えておりませんでしたｗ

★こぼれ球の行方→ クラブJ ★
クラブ→夢美がフォロー！

夢美「もらったわ！」

ガツッ！

ルナサ「くっ！強引に！」

メルラン「うー、ボールがこないわー」

両者の位置取りにあまり差はなかったが、リードされている側の執念か、
強引に体を入れる形で夢美がルナサに先んじてフォローに成功した。

ワァアアアアアアアアアアアアアアアア！！！

天狗Ａ「これは夢美選手が一瞬早い！このボールをフォローしたのは科学と魔法の融合！
　　　　猛暑のスタジアムで、目まぐるしく攻守が入れ替わります！
　　　　初戦から素晴らしい試合になってきました！」

「凄い試合だ！」「この時点で１点差とか今まであったか……？」「今度こそ心ちゃんの出番を！」

松山「凄いな……チーム力で劣っているのを全員が動きに動いてカバーしている」

翼「そうだね……まさか霊夢相手にここまで接戦にもつれ込むとは……」

リードされている状況に変わりはないが、この科学と魔法の融合の奮闘に
観客席からも大きな歓声が沸き起こる。ハンデ無しの試合において、
マリオとヨッシーＦＣとここまで接戦にもつれ込んだチームはほとんどいない。
411 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/22(火) 00:05:09 ID:fDyliVrk: 夢美「（とは言ってもどうやってゴールを決めるかが問題ね……。
　　　　もうちゆりとのシュートを使うには厳しいし、ミハエル君との
　　　　アレを使うにしても、今のミハエル君では……）」

一瞬の間に様々な事が頭を駆け巡るが、良い案など思いつく筈もない。
夢美は迷いを振り切るかのように首を振り、ドリブルを開始する。

ダダダダダッ！

霊夢と希がいなくなってやや薄くなった右サイド側でドリブルする夢美だが、
ルナサが前に出るのを見ても元の位置に戻った白蓮が止めに向かう。

夢美「貴女に構っている暇はないわ！」

白蓮「簡単には抜かせませんよ！」

★夢美→ドリブル　50+(相互補正+1)+! card = ★
★白蓮→タックル　46+(補正合計±0)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　夢美が突破！そして……
1=　　ちゆりがフォロー
0=　　こぼれ球、ランダム
-1=　ウサギ④がフォロー！
-2≧　白蓮がボールを奪った！

夢美のマークがダイヤ・ハートで『ストロベリーダンサー(+4)』が発動します。
白蓮のマークがダイヤ・ハートで『スターメイルシュトロム(+3)』、
スペードで『パワータックル(+2)』が発動します。吹っ飛び係数は３です。
412 ：森崎名無しさん：2013/01/22(火) 00:05:39 ID:???: ★夢美→ドリブル　50+(相互補正+1)+ ハート2 = ★
413 ：森崎名無しさん：2013/01/22(火) 00:06:39 ID:???: ★白蓮→タックル　46+(補正合計±0)+ クラブ8 = ★
414 ：森崎名無しさん：2013/01/22(火) 00:07:52 ID:???: ★白蓮→タックル　46+(補正合計±0)+ ダイヤ6 = ★
415 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/22(火) 00:43:09 ID:fDyliVrk: ★夢美→ドリブル　50+(相互補正+1)+ ハート2+ストロベリーダンサー(+4) = 57★
★白蓮→タックル　46+(補正合計±0)+ クラブ8 = 54★
2≦　夢美が突破！そして……

夢美「おどきなさい！」

タンッ！クルッ！タンッ！

白蓮「（落ち着いて、動きに惑わされさえしなければ……！）」

ボールを軽く浮かせ、ダンスのステップを踏むようなリズムでフェイントを掛ける夢美。
焦りと暑さのせいか夢美のドリブルに本人の望む精度はない。だが、前半から運動量が
多い白蓮にしてもそれは同じ事であり、決して十分な動きは出来ていなかった。

白蓮「――そこですっ！」

シュバァ！

夢美「（早まったわね！）甘いわよ！」

スルッ！

白蓮「し、しまった！？」

天狗Ａ「夢美選手、少しバランスを崩しましたが白蓮選手を突破！
　　　　そのままＰＡ近くまで切り込んでいきます！
　　　　またドリブルで突破を狙うか、それともシュートを狙うか！」

ナズーリン「ドリブルで来るならまた囲むまでだ！ＰＡ内を固めるぞ！」

ウサギ④「う、うん！分かった！」
416 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/22(火) 00:44:11 ID:fDyliVrk: ドリブルを続けながらも、夢美の頭は高速で回転する。
この状況で、どうするのがベストの選択肢なのかを考える。

夢美「（残り少ない体力と１点ビハインドという状況を考えれば１対１狙いしかない。
　　　　……でも、それで本当に得点出来るの？）」

前半の最後から科学と魔法の融合は１対１でゴールを狙う作戦を取っていた。
この暑さの中ではそれ以外に逆転を狙う策はないかと思われたからだ。

だが、マリオとヨッシーＦＣの守備陣の前にそれはことごとく跳ね除けられた。
夢美よりもドリブルが上手いミハエルですら幾度となく止められてしまった。
その度に守備陣の奮闘で持ち直してきたが、それがいつまでも続く訳がない。

だからこそ、この場面で夢美はあえて１対１狙いという選択肢を捨てた。

夢美「（一か八かいくしかないわ！１点目はシュートで決まったもの！
　　　　それなら、私の単独のシュートでも決まる可能性は０じゃない！
　　　　このままジリ貧で負けるくらいなら……最後の賭けに出る！）」

バシィッ！

覚悟を決めた夢美はフォローをするちゆりにバックパスを出し、
自身はＰＡ内へと走り込んでいく。

霊夢「（ちゆりにバックパス？あれじゃ前半の時のシュートは出来ない筈だけど……）」

夢美「ちゆり！すぐにリターンで上げなさい！」

ちゆり「（くっ、情けないぜ。もう少し私に体力が残ってれば……）
　　　　ああ、頼んだぜ、教授！」

ふわぁっ！
417 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/22(火) 00:45:51 ID:fDyliVrk: 天狗Ａ「ちゆり選手、ＰＡ内に高いボールを放り込んできました！
　　　　そこにバックパスをした夢美選手が猛烈な勢いで走り込む！
　　　　科学と魔法の融合、前半１点目を決めた時以来のシュートチャンスです！」

「まさか追いつくのか！？」「ここで決めてくれー！」「心ちゃんのスーパーセーブ希望！」

翼「この攻防で勝負は決まるね」

松山「ああ。ここで決まる」

夢美「これが私の最後のシュートよ！受けてみなさい！」

リリカ「（うえぇ、あっちの方だとクリアーには向かえないか……）なら、私はフォローに……」

早苗「リリカさん、フォローは私がします！リリカさんはブロックに回って下さい！」

リリカ「あ、早苗いたんだ！なら、頼んだよっと！」

あまり上がっていなかった早苗がＰＡ付近まで戻ってきた為、
リリカはフォローを任せてブロックに回る。
クリアー程ではないが、今ではブロックも苦手ではない。

ウサギ④「何の活躍も無しで終わってたまるかー！！！」

ナズーリン「悪いが、シュートは私が通さないよ」

心「同点ゴールは許しません！止めます！」

前半失点した状況とは違い、マリオとヨッシーＦＣの守備陣は万全の態勢で待ち受ける。
そんな事は夢美も百も承知だ。だが、それでも全力で撃つしか彼女に出来る事はない。

夢美「ストロヴェリィイイーーー！！！スマァアアアアーーーッシュ！！！！」
418 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/22(火) 00:47:16 ID:fDyliVrk: ★夢実→ストロベリースマッシュ　56+(相互補正+1)+! card = ★
★ウサギ④→ブロック　46+(人数補正+1)+! card =
　リリカ→ブロック　46+(人数補正+1)+! card =
　ナズーリン→ブロック　51+(補正合計+2)+! card = ★
★心→トルネードセービング　57+(相互補正+1)+(グローブ+1)+(接戦に強い+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値　-　守備側の数値の差で分岐します。
5≦　　シュートは邪魔されずにＧＫとの勝負へ！
2～4=　シュートは通った！しかし、人数分威力が1減衰！
1=　　シュートは通った！しかし、人数分威力が2減衰！
0,-1=　こぼれ球　ランダム（クリア―の場合、コーナーキック）
-2≧　マリオとヨッシーＦＣボールに！（クリア―の場合、マリオとヨッシーＦＣ有利でランダム）

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　夢実のストロベリースマッシュがゴールに突き刺さる！夢美、執念の同点ゴール！
1=　ミハエルが最後の力を振り絞ってねじ込みに！
0=　ボールはゴールラインを割り、科学と魔法の融合のコーナーキック！
-1=　弾かれたボールを早苗がフォロー！
-2≧ 心ががっちりキャッチ！最後の希望も断ち切った！

リリカのマークがダイヤ・ハートで『ソウルノイズブロック(+2)』（消費ガッツ60）が発動します。
相手のシュートとの威力差が２～４の場合でも２の威力減衰となります。
ウサギ④のマークがダイヤで『クイックダッシュブロック(+5)』（消費ガッツ130）、
ハート・スペードで『俊敏なブロック(+3)』（消費ガッツ80）が発動します。
ナズーリンのマークがダイヤで『超高感度ナズーリンペンデュラム(+8)』（消費ガッツ200）
ハートで『高感度ナズーリンペンデュラム(+7)』（消費ガッツ180）
スペードで『ナズーリンペンデュラム(+5)』（消費ガッツ140）が発動します。
419 ：森崎名無しさん：2013/01/22(火) 00:49:29 ID:???: 名前修正

★夢美→ストロベリースマッシュ　56+(相互補正+1)+ ダイヤ7 = ★
420 ：森崎名無しさん：2013/01/22(火) 00:52:54 ID:???: ★ウサギ④→ブロック　46+(人数補正+1)+ ハート9 =
　リリカ→ブロック　46+(人数補正+1)+ クラブ6 =
　ナズーリン→ブロック　51+(補正合計+2)+ スペードA = ★
421 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/22(火) 00:53:12 ID:???: >>419さん
修正頂きありがとうございます。
こんな場面でまでミスしてしまうなんて……お恥ずかしい……。
422 ：森崎名無しさん：2013/01/22(火) 00:54:39 ID:???: ★心→トルネードセービング　57+(相互補正+1)+(グローブ+1)+(接戦に強い+1)+ ハートJ = ★
423 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/22(火) 01:02:13 ID:???: 心さんがＡか２を出していればあるいは……というところまではいきましたが、
やはり正面からのシュート相手には鉄壁を誇る心さんだった！
という事で、夢美最後の賭けも失敗に終わったところで、
今日の更新はここまでとさせて頂きます。

この時点で科学と魔法の融合はミハエル、夢美、ちゆり、カナと
主力級が軒並みガッツ切れ状態です。
ですが、一応覚醒小兎姫がいますし、得失点差も今後に関わってくるので、
もう１点こちらが決めるまでは試合を続けるつもりです。

それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
424 ：森崎名無しさん：2013/01/22(火) 08:39:43 ID:???: 科学と魔法の融合は>>260でのクラブが痛かったな乙
425 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/24(木) 01:54:48 ID:22V1CoiU: >>424さん
乙ありです！あのクラブはかなり痛かったですね。
最低でも体力回復くらいは出来ると踏んでいたのですが。

★夢美→ストロベリースマッシュ　56+(相互補正+1)+ ダイヤ7 = 64★
★ウサギ④→ブロック　46+(人数補正+1)+ ハート9+俊敏なブロック(+3) = 59
　リリカ→ブロック　46+(人数補正+1)+ クラブ6 = 53
　ナズーリン→ブロック　51+(補正合計+2)+ スペードA+ナズーリンペンデュラム(+5) = 59★
5≦　　シュートは邪魔されずにＧＫとの勝負へ！

★夢美→ストロベリースマッシュ　56+(相互補正+1)+ ダイヤ7 = 64★
★心→トルネードセービング　57+(相互補正+1)+(グローブ+1)+(接戦に強い+1)+ ハートJ = 71★
-2≧ 心ががっちりキャッチ！最後の希望も断ち切った！

クルンッ！

バゴォオオオオオオオン！！！

空中で華麗に体を捻りつつ、右足を斜め下に振り下ろすような形で放たれた夢美のシュート。
オーバーヘッドではなく、高空からのローリングボレーシュートのような形である。

ウサギ④「（ダダダダッ！バッ！）う、うわぁ？！」

リリカ「た、高すぎー！？」

ナズーリン「くっ、結界の展開が遅れ……」

空中での動作にブロックのタイミングをずらされてしまったのか、
マリオとヨッシーＦＣのＤＦ陣の反応はいつもよりも鈍い。
ナズーリンの結界発動も間に合わず、ボールはゴールへと迫る。
426 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/24(木) 01:56:33 ID:22V1CoiU: グゥウウウウウウウウウウウウン！！！

心「（……大丈夫。永琳様の特訓メニューを思い出して……！）」

迫りくるボールから目を逸らす事なく、心はこれまで行ってきた特訓を思い出す。
何度も何度も練習で繰り返してきたその動きは、この技を最初に使った時とは
比べものにならないくらいスムーズなものだった。

グリュウウウン！！！ズギャアアアアアアアアン！！！

バシィッ！

一瞬の後、ボールは心の両手にがっちりと収まっていた。
弾くのではなく、しっかりとキャッチしてみせたのだ。

心「これ以上の得点は許しません！」

夢美「はぁ、はぁ……そ、そんな……」

ちゆり「嘘だろ……あっさりキャッチしやがった」

霊夢「ナイスセーブよ、心！」

オオオオオオォォォォォオオオオオオオオ！！！

天狗Ａ「止めたー！夢美選手の高空から叩きつけるようなボレーシュート、
　　　　ＤＦこそ突破しましたが最後に立ち塞がる心選手の壁は突破出来ず！
　　　　前半１失点こそ喫したものの、その鉄壁さは未だ健在！
　　　　科学と魔法の融合、どうしても同点に追いつく事が出来ません！」

「流石心ちゃんだぜ！」「こ・こ・ろ！こ・こ・ろ！」「これだ！俺はこれを見る為に来てるんだ！」
427 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/24(木) 01:57:38 ID:22V1CoiU: 翼「……これで決まりかな。恐らく、今の一発であの女の人も体力切れの筈。
　　もう向こうのチームに得点能力が残っているとは思えない」

松山「そうだな……しかし、あの小さな体の何処にあれだけの瞬発力があるんだ……？」

夢美「（最後の賭けは……失敗ね。悔しいけど、向こうが一枚上手だわ）」

ミハエル「（……ミーのシュートを止めたのはまぐれではない、という事ですカ……）」

このファインセーブが科学と魔法の融合に与えたショックは思いの他大きい。
前半のミハエルが放ったシュートも、今の夢美のシュートも決して撃ち損ないではなかった。
それを両方とも防がれてしまった上に、もう２人とも同じ威力のシュートを撃つ体力はない。
この時点で、科学と魔法の融合の勝機はほとんど無くなったと言っても過言ではないのだ。

心「早苗さん！」

ビシュッ！

早苗「ナイスセーブです、心さん！」

心はキャッチしたボールをすぐさま近くにいた早苗にスローイングする。
早苗のキープ力ならば、そう容易くはボールを奪われないだろう、という判断である。

早苗「（いつもなら霊夢さんに渡すところですが……中央に相手のＭＦが
　　　　固まっている今なら、サイドは手薄ですね！）」

ダダダッ！

一瞬いつものように霊夢に渡そうと考えた霊夢だったが、ちゆりが前に上がっていた事と、
霊夢を警戒してＭＦが中央に寄っていた事からあえて違う選択を取る。
428 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/24(木) 01:58:53 ID:22V1CoiU: 理香子「え！？」　

羽目玉Ⅷ「（げっ！？そっちかよ！）」　

カナ「はぁ、ふぅ……」

天狗Ａ「あっと、これは早苗選手、珍しくサイドでのドリブルを狙います！
　　　　意表を突かれたのか、科学と魔法の融合、チェックが遅れています！」

松山「後半は中央突破が多かったからな。狙いは悪くない。後は彼女のドリブル精度次第だが……」

早苗「さぁ、奇跡のドリブルをお見せしますよ！」

羽目玉Ⅴ「（お、俺一人で止めろって言うんですかい！？）」

★早苗→ドリブル　47+(補正合計+2)+! card = ★
★羽目玉Ⅴ→タックル　42+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　早苗が突破！そのまま左サイドを走る！
1=　　ボールはラインを割り、マリオとヨッシーＦＣのスローイン！
0=　　こぼれ球、ランダム
-1=　こぼれ球、科学と魔法の融合有利でランダム
-2≧　早苗さん、何やってるの！

早苗のマークがダイヤで『雲を泳ぐ大蛇(+3)』が発動し、相手のマークが早苗と一致しない場合、(-1)します。
早苗のカードがクラブ以外の３か７の場合、『奇跡の風祝Lv3』が発動。１５扱いとなります(13/15)

今日はこれだけです。平日の更新が中々進まず、申し訳ありません。
429 ：森崎名無しさん：2013/01/24(木) 01:59:51 ID:???: ★早苗→ドリブル　47+(補正合計+2)+ スペード7 = ★
430 ：森崎名無しさん：2013/01/24(木) 02:01:35 ID:EBPONVkc: ★羽目玉Ⅴ→タックル　42+ ハート3 = ★
431 ：森崎名無しさん：2013/01/24(木) 02:02:19 ID:???: ★羽目玉Ⅴ→タックル　42+ クラブQ = ★

乙ー
あとは接触プレイでクラブさえ引かなきゃなんでもいいや
432 ：431：2013/01/24(木) 02:03:37 ID:???: と言いながら引く私はダメダメである
433 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 00:14:56 ID:yjG1BAlQ: >>431さん
乙ありです！フラグを立てると高確率で引いてしまうこのスレの

★早苗→ドリブル　47+(補正合計+2)+ スペード7(15) = 64★　※奇跡の風祝発動！※
★羽目玉Ⅴ→タックル　42+ ハート3 = 45★
2≦　早苗が突破！そのまま左サイドを走る！

羽目玉Ⅴ「（き、き、き、きやがれ！）」

半ば無理と分かっていながらも何とか止めようと意気込む羽目玉Ⅴ。
しかし、SDモード中でややテンションがおかしくなっている早苗は、
その様子を見てニヤリと黒い笑みをこぼす。

早苗「ふふふ……よくもこれまで好き勝手してくれましたね！いきますよ！」

ふわっ！

タンッ！クルッ！タンッ！

羽目玉Ⅴ「（な、なにぃ！？）」

夢美「（なっ、あれは私のストロベリーダンサー！？かなり拙いけど……）」

早苗「隙有り！」

ババッ！

羽目玉Ⅴ「（あー！？）」

完全とは言えないが、夢美のストロベリーダンサーを真似てみせ、
羽目玉Ⅴを翻弄し一瞬の内にかわしてみせる。
（ローズダンサーを真似るのは流石の早苗でも色々な意味で躊躇われた）
434 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 00:17:09 ID:yjG1BAlQ: ※早苗の奇跡の風祝が発動した為、経験値が入りました！（13/15→15/15）
※経験値が15に達した為、奇跡の風祝のレベルが2→3にアップしました！
（SDモード発動時はMAXに上昇。これ以上レベルアップはしません）

ワァアアアアアアアアアアアアアア！！！

天狗Ａ「早苗選手、まるで意趣返しと言わんばかりのドリブル突破！
　　　　そのまま手薄になったサイドを一気に突き進む！
　　　　マリオとヨッシーＦＣのカウンターアタックです！
　　　　後半も残すところ半分となりましたが、ここでついに均衡が破れるのか！」

「早苗ちゃーん！」「巫女さんはドリブルが上手い！」「いや、サッカーが上手い！」

松山「まさか彼女にあれだけのドリブルテクニックがあるとは……」

翼「（……俺もあの技を真似、いや、取り入れるべきだろうか？）」

ちゆり「くっ、やべえぞ！」

夢美「落ち着きなさい、ちゆり。今から戻っても……恐らく間に合わないわ」

霊夢「や、やるじゃない、早苗……」

早苗が突破した事自体は嬉しいのだが、パスならともかくドリブルについては
霊夢も譲れないものを持っている為、少々複雑な気分になる霊夢。

早苗「さぁ、どんどん行きますよ！」

ダダダダダッ！

ちゆりがいない為手薄になった左サイドをそのままドリブルで進む。
後半から入った早苗と違い、疲労している相手のチェックはあまり早くない。
435 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 00:18:24 ID:yjG1BAlQ: カナ「ふぅ、ふぅ……と、とにかく戻るカナ！」

羽目玉Ⅷ「（お、おす！）」

小兎姫「DFの目玉２人……止めに行く必要はないわよ」

羽目玉Ⅱ「（い、いいんすか？簡単に撃たせちまいますが……）」

羽目玉Ⅲ「（ば、馬鹿！ああなった姐さんに逆らうな！）」

他の選手ならばともかく、早苗相手に迂闊に止めに行ってもパスで簡単に
いなされてしまう結果が目に見えている。その為、科学と魔法の融合の守備陣は
中盤も含めてＰＡをとにかく固め、人数で何とか抑え込もうとする魂胆のようだ。
（実際は小兎姫の思惑は少し異なるが）

早苗「（なるほど、ＰＡ内を固める作戦ですか……。ですが、それならセンタリングし放題ですよ？）」

霊夢「（相手はもう開き直ってシュートは撃たせる算段みたいね……。
　　　　でも、ＰＡ内に５人も固まってるし、早苗のドリブルじゃ
　　　　流石にあれを切り崩すのは無理そうかしら。
　　　　とはいっても、センタリングなら簡単に上げれそうだけど。
　　　　さて、私はどうしようかしら？シュートやねじ込みを狙って上がるか、
　　　　それとも中盤に残って守備に備えるべきか……）」

霊夢の現在ガッツ：485/765（現在後半１６分）

Ａ自分も上がる！シュートを狙うぞ！
Ｂミハエルが前線にいるままだし、念のためカウンターに備えよう
Ｃ早苗に何か指示を出そう（ラストパスを上げる相手を特定する、等あれば明記して下さい）
Ｄその他（何か作戦があれば明記して下さい）

先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
436 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 00:20:06 ID:3Jnp3t56: B
早苗の判定に任せよう。
437 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 00:20:31 ID:???: >乙ありです！フラグを立てると高確率で引いてしまうこのスレの

文末が行方不明になっていますぞ
438 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 00:21:48 ID:1ILTBIZY: B
439 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 00:22:08 ID:???: >>437さん
あああ、申し訳ありません。「特徴が出てしまいましたね。」と続けるつもりでした。
440 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 00:41:28 ID:yjG1BAlQ: Ｂミハエルが前線にいるままだし、念のためカウンターに備えよう

ミハエル「……」

一瞬自分も上がろうかと考える霊夢だったが、こちらの陣地で突っ立ったまま
守備に戻る気配が全くないミハエルを見て少し躊躇する。

霊夢「（……ミハエルって奴が全く動かないのが何か不気味ね……。
　　　　もう前半に撃たれたあのシュートを撃つ体力は残ってないと思うけど、
　　　　念のため私はこのまま残ってカウンターに備えた方が良さそうね。
　　　　早苗、ここは攻撃はあんたに任せるわよ！）」

目線だけ早苗に向けて、自分はあがらないという意思を伝える霊夢。
早苗はその視線に気づいたのか、一瞬だけ振り返り軽く頷いて見せる。

焔「早苗ー！こっちこっち！」

メルラン「そんなに固めたって関係ないわよー！」

早苗「（霊夢さんは中盤に残ったまま……となると、焔さんかメルランさんですね。
　　　　お互いに一発ずつシュートを撃っていますし、どちらが良いか……）」

★早苗の判断→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→ちらっとＦＷの二人に目線を送り……？
ハート、スペード→無難に焔にグラウンダーのパス！
クラブ→メルランにグラウンダーのパス！
クラブＡ→自分でＰＡ内に突っ込んだー！？
JOKER→早苗「現人神たる私の真の力、篤とお見せしましょう！」
441 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 00:46:45 ID:???: ★早苗の判断→ スペード3 ★
442 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 01:17:45 ID:yjG1BAlQ: ★早苗の判断→ スペード3 ★
ハート、スペード→無難に焔にグラウンダーのパス！

早苗「（やはりここは……）焔さん！お願いします！」

バシィッ！

早苗は無難に焔へのパスを選択する。科学と魔法の融合はカットしようとせず、簡単に通った。

焔「ナイスパス、早苗！よーし、さっきの借りは返すぞ！」

ぐわぁああああああ！！！

前半からフル出場していながら、ねじ込みの一発でしかシュートを撃てていない焔。
その鬱憤を晴らすべく、右足を高々と振り上げてシュート体勢に入る。

天狗Ａ「早苗選手、焔選手にラストパス！焔選手はすぐさまシュート体勢に入ります！
　　　　科学と魔法の融合、ここでの失点は致命的です！何としてでも防ぎたいところ！」

松山「ここを止めれば勝ちは無理でも、引き分けの可能性は０ではないからな」

翼「霊夢がいる以上、それも限りなく０に近い可能性だとは思うけどね」

羽目玉Ⅷ「（俺の！）」　羽目玉Ⅱ「（屍を！）」　羽目玉Ⅲ「（超えてゆけ！）」

カナ「私は疲れてるしフォローに回るカナ……」

小兎姫「ふふ……うふふ……良い弾幕が来る気がするわー！ハァ、ハァ……」

エレン「テクマク○ヤコン、テクマクマ○コン、また奇跡を起こって～」

焔「いっけぇー！ネオ・ラピッドフレイム！」
443 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 01:20:19 ID:yjG1BAlQ: ★早苗のパス→! card★
★焔→ネオラピッドフレイム　58+(火と氷の剣+1)+! card（! dice ! dice） = ★
★羽目玉Ⅷ→ブロック　42+(人数補正+2)+! card =
　羽目玉Ⅱ→ブロック　43+(人数補正+2)+! card =
　羽目玉Ⅲ→ブロック　43+(人数補正+2)+! card =
　小兎姫→ブロック　48+(人数補正+2)+(覚醒モード+1)+! card = ★
★エレン→マジックペンダント　51+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着『四』名様で引いて下さい。

シュート値　-　守備側の数値の差で分岐します。
5≦　　シュートは邪魔されずにＧＫとの勝負へ！
2～4=　シュートは通った！しかし、人数分威力が1減衰！
1=　　シュートは通った！しかし、人数分威力が2減衰！
0,-1=　こぼれ球　ランダム（クリア―の場合、コーナーキック）
-2≧　科学と魔法の融合ボールに！（クリア―の場合、科学と魔法の融合有利でランダム）

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　焔のラピッドファイヤがゴールに突き刺さる！今度こそ２点差だ！
1=　メルランがねじ込みに！
0=　ボールはゴールラインを割り、マリオとヨッシーＦＣのコーナーキック！
-1=　カナがフォロー
-2≧ 科学と魔法の融合に諦めという文字はない！

早苗のマークがダイヤ・ハートで『ピンポイントパス』が発動し、焔の判定に(+2)されます。
焔のネオラピッドフレイムには２の吹っ飛び係数が存在します。
焔のカードがダイヤＡ～６の時『女神の祈り』が発動し、数値が変化します。
焔のカードとダイス(１つ目)の数値が一致した時、『ツインダイス』が発動し、数値が変化します。
小兎姫のマークがダイヤで『スペルカード絶対防御』が発動し、自動的に勝利となります。
小兎姫のマークがハート、スペードで『インビンシブルシールド(+6)』が発動します。
エレンのカードがダイヤＡ～７でポスト、８～Ｋで枠外となります。
エレンのカードがクラブで『失敗作』が発動し自動的にゴールとなります。
444 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 01:20:40 ID:???: ★早苗のパス→ クラブ4 ★
445 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 01:21:57 ID:???: ★焔→ネオラピッドフレイム　58+(火と氷の剣+1)+ ダイヤJ （ 6 6 ） = ★
446 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 01:22:25 ID:???: ★羽目玉Ⅷ→ブロック　42+(人数補正+2)+ スペードK =
　羽目玉Ⅱ→ブロック　43+(人数補正+2)+ クラブ4 =
　羽目玉Ⅲ→ブロック　43+(人数補正+2)+ ハート10 =
　小兎姫→ブロック　48+(人数補正+2)+(覚醒モード+1)+ クラブ3 = ★
447 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 01:22:58 ID:???: ★エレン→マジックペンダント　51+ ダイヤ10 = ★
448 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 01:23:41 ID:???: まさかの枠外
449 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 01:33:24 ID:???: 結果には関係ありませんが、2≦の結果は

2≦　焔のネオラピッドフレイムがゴールに突き刺さる！今度こそ２点差だ！

の間違いでした。申し訳ありません。

>>448さん
何という粘り……。ここまでエレンさんは一回もクラブ引いてませんね。
何というか、永遠亭ルナティックス戦の輝夜を思い出します。
ポストと失敗作がある分、輝夜やミューラーのスキルよりは弱いのですが、
この系統のスキルはやはり嵌まると強いですね……。

焔さんがせっかくダイスを引かないで頑張っているのに、とにかく土俵際での
鬼引きで粘り続ける科学と魔法の融合！となったところで今日はここまでです。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
450 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 21:24:34 ID:yjG1BAlQ: ★早苗のパス→ クラブ4 ★
★焔→ネオラピッドフレイム　58+(火と氷の剣+1)+ ダイヤJ （ 6 6 ） = 70★
★羽目玉Ⅷ→ブロック　42+(人数補正+2)+ スペードK = 57　※吹っ飛び＆覚醒フラグ習得！※
　羽目玉Ⅱ→ブロック　43+(人数補正+2)+ クラブ4 = 49　※吹っ飛び＆怪我発生！※
　羽目玉Ⅲ→ブロック　43+(人数補正+2)+ ハート10 = 55
　小兎姫→ブロック　48+(人数補正+2)+(覚醒モード+1)+ クラブ3 = 54★　※吹っ飛び！※
5≦　　シュートは邪魔されずにＧＫとの勝負へ！

★焔→ネオラピッドフレイム　58+(火と氷の剣+1)+ ダイヤJ （ 6 6 ） = 70★
★エレン→マジックペンダント　51+ ダイヤ10 = 61★
2≦　焔のラピッドファイヤがゴールに突き刺さる！……筈がマジックペンダント発動で枠外！

※通常の枠外判定ではない＋吹っ飛ばされている選手がいる為、コーナーキックとなります。

バシュウウウウウウウウウウウ！！！

羽目玉Ⅷ「（俺がブロックフラグを得てもぐはぁ！？）」

羽目玉Ⅴ「（ぎゃああ！目が、目がー！？）」

羽目玉Ⅲ「（マトリックス！）」

小兎姫「素晴らしい、素晴らしい弾幕だわ……（グキィッ！）ごぶぅ！？」

勇敢にもブロックに向かいあえなく吹き飛ばされた羽目玉ⅧとⅤを尻目に、
羽目玉Ⅲは羽を後ろにばたつかせつつ焔のシュートをかわしてみせる。
小兎姫は喜び勇んでシュートに体当たりを敢行し、恍惚とした表情のまま
あっさりと吹き飛ばされていた。
451 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 21:25:48 ID:yjG1BAlQ: エレン「はんにゃーはーらー……」

焔「（よし、今度こそ決まった！）」

焔が一足早くガッツポーズをしようとしたのも無理はない。
ＤＦはすべて突破し、シュートコースもゴールネット内に入っている。
しかも、キーパーのエレンは何やらぶつぶつ言っているだけで反応すらしない。

しかし、ゴールネットに突き刺さるかに思われたその瞬間。

カクンッ！

焔「はっ！？」

グォオオオオオオオン……

間違いなく決まるかに思われた焔のシュートは、ゴール直前でまるで見えない壁に
ぶつかったかのように急激に曲がり、ゴールポストの横を空しく通り過ぎていく。

エレン「（えっへん、連続成功～！）」

焔「う、嘘ぉ！？今絶対枠内に行くコースだったよね！？」

霊夢「あーもう！この試合はどっかの厄神にでも憑りつかれてるのかしら！」

※焔のガッツが２００を切りました！以降、回復するまで疲労ペナ(-2)が掛かります！
※羽目玉Ⅷがブロックフラグを習得しました！多分意味はありません！
452 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 21:27:40 ID:yjG1BAlQ: エエエエエエェェェェェエエエエエエエ！！！？？？

天狗Ａ「な、なんとゴールネットを捉えたかに思われた焔選手のシュート、
　　　　直前で急激なカーブが掛かり枠外にいってしまいました！
　　　　科学と魔法の融合、正に九死に一生！ギリギリの所で生き延びました！
　　　　しかし、羽目玉Ⅷ選手とⅡ選手がが吹き飛ばされている為、
　　　　マリオとヨッシーＦＣのコーナーキックとなります！
　　　　まだ科学と魔法の融合のピンチは終わっていません！」

「これはひどい」「呪いでも掛かってるんじゃ……」「でも何か焔ちゃんらしい」

松山「……相変わらず不可思議な現象ばかりだな。今更だが」

翼「……何はともあれ、相手は一命を取り留めたね」

会場中のほとんどの選手が何が起こったかを正確に把握出来ていないが、
とにかく事実として焔のシュートは枠外に逸れていった。
つまり、点差は１点のままであり、試合の行方はまだ決まっていない。

夢美「まだピンチだけど、とにかく良く止めてくれたわ、皆」

エレン「えへん！でも、流石に疲れてきちゃった……」

ちゆり「相手の攻撃の駒がやっぱ多すぎるな……羨ましいぜ」

小兎姫「ふふ……次はどんな弾幕を見せてくれるのかしら」

羽目玉Ⅴ「（怪我した俺の事は無視……？）」←目が充血して真っ赤になっている

羽目玉Ⅷ「（それが俺達モブの宿命さ……）」
453 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 21:28:44 ID:yjG1BAlQ: 焔「はぁ、はぁ……な、なんで決まらないのー！？
　　せっかくちゃんと芯に当たってるのに……」

メルラン「え、えーと、今日は運が悪いんじゃないかしらー？」

希「だ、大丈夫、焔ちゃん……？顔中汗だらけだけど……」

早苗「（やはりあれは私の奇跡と同じタイプの力……？）」

ルナサ「……まずはこのコーナーをどうするか考えようか。焔はもう厳しそうだが」

先ほどの一発で体力をかなり使ってしまったのか、息も絶え絶えと言った感じの焔。
それでも未だ無得点なのが悔しいのか、膝をつく事だけはしない。

霊夢「（ほんっっとーに今日はゴールが決まらないわね……。
　　　　後半もう半分過ぎてどっちも１点も決まらないなんて……。
　　　　まあ、とりあえずこのコーナーはどう攻めようかしら？）」

霊夢の現在ガッツ：485/765（現在後半１７分）

Ａ自分にセンタリングを上げてもらう
Ｂコーナーから直接夢想封印だ！
Ｃコーナーから直接メルランに撃たせる！
Ｄここで早苗とのサマーソルトツインを解放だ！
Ｅここでコンチェルト・グロッソを解禁だ！
Ｆゴール前に固まってるし、中央に戻して時間稼ぎをしよう。
Ｇその前に選手交代をしよう（具体案があれば明記して頂いて構いません）
Ｈその他（何か作戦があれば明記して下さい）

先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

（直接シュート以外の選択肢はパサーも明記して下さい。「Ａ早苗」のような感じでお願いします）
454 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 21:29:44 ID:???: 羽目玉Ⅱが怪我したと思ったらなぜか羽目玉Ⅴが怪我していた件
455 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 21:29:58 ID:BW6IaWFM: G
456 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 21:31:59 ID:???: >>454さん
またやってしまいました……ご指摘ありがとうございます。
羽目玉Ⅴ→羽目玉Ⅱに脳内変換をお願いします。
457 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 21:37:00 ID:hnscP6aA: G

天狗Ａのセリフだけなぜか間違えていないんだな
458 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 21:45:47 ID:yjG1BAlQ: >>457さん
全く持って偶然なのですが、お陰で減点は回避されましたｗ

Ｇその前に選手交代をしよう（具体案があれば明記して頂いて構いません）

霊夢「（焔が疲れてるみたいだし、選手を交代しようかしら。
　　　　えーと、今のフォーメーションとベンチメンバーはこんな感じね）」

『マリオとヨッシーＦＣ』フォーメーション　３－５－２
－⑯－⑪－　⑯ ﾒﾙﾗﾝ･ﾌﾟﾘｽﾞﾑﾘﾊﾞｰ　⑪ 因幡焔（疲労ペナ-2）
－－－－－　
－⑥－⑩－　⑥ 東風谷早苗　⑩ 博麗霊夢
－－－－⑧　⑧ 因幡希（疲労ペナ-1）
－⑤－③－　⑤ ﾙﾅｻ･ﾌﾟﾘｽﾞﾑﾘﾊﾞｰ　③ 聖白蓮
②－④－⑬　② ﾘﾘｶ･ﾌﾟﾘｽﾞﾑﾘﾊﾞｰ　④ ナズーリン　⑬ ウサギ④
－－－－－　
－－①－－　① 因幡心

○ベンチメンバー（後１人まで交代可）

ＦＷ：⑦ 妖夢
ＭＦ：なし
ＤＦ：⑮ ウサギ②、⑭ ウサギ③
ＧＫ：⑫ 鼎

※「○○←→○○」のように交代メンバーを明記して下さい

先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
459 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 21:46:45 ID:BW6IaWFM: ⑪ 因幡焔←→⑦ 妖夢
460 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 22:01:12 ID:3Jnp3t56: ⑪ 因幡焔←→⑦ 妖夢
461 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 22:01:32 ID:cIl2EVKo: ⑪ 因幡焔←→⑦ 妖夢
462 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 22:24:48 ID:yjG1BAlQ: ⑪ 因幡焔←→⑦ 妖夢

霊夢「焔、良く頑張ってくれたわ。今日はもう下がって頂戴。妖夢、出番よ！」

焔「で、でも……うん、分かった」

妖夢「焔さん、貴女の悔しさは私が引き継ぎます。後はお任せ下さい」

焔「うん、お願い……」

※焔と妖夢を交代しました！交代枠を使い切りました！

霊夢「（これで交代枠は使い切っちゃったか……希も疲れてるみたいだけど、
　　　　頑張ってもらうしかないわね。さて、妖夢が交代で入ったけど、
　　　　このコーナーキックはどんな作戦でいこうかしら？）」

霊夢の現在ガッツ：485/765（現在後半１７分）

Ａ自分にセンタリングを上げてもらう
Ｂコーナーから直接夢想封印だ！
Ｃコーナーから直接メルランに撃たせる！
Ｄここで早苗とのサマーソルトツインを解放だ！
Ｅここでコンチェルト・グロッソを解禁だ！
Ｆ妖夢に低いセンタリングを出そう
Ｇショートコーナーで妖夢に出そう
Ｈゴール前に固まってるし、中央に戻して時間稼ぎをしよう。
Ｉポジションをチェンジしよう（具体案があれば明記して頂いて構いません）
Ｊその他（何か作戦があれば明記して下さい）

先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

（直接シュート以外の選択肢はパサーも明記して下さい。「Ａ早苗」のような感じでお願いします）
463 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 22:26:41 ID:BW6IaWFM: J A＋ポストプレイして妖夢に一対一を狙ってもらう
464 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 22:29:46 ID:???: >>463
一応パサーも明記した方がいいと思いますよ
465 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 22:33:07 ID:BW6IaWFM: J A白蓮＋ポストプレイして妖夢に一対一を狙ってもらう

じゃあこう訂正します
466 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 22:35:18 ID:hnscP6aA: J　>>465
467 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 23:38:04 ID:yjG1BAlQ: J A白蓮＋ポストプレイして妖夢に一対一を狙ってもらう

霊夢「皆、ここはちょっといつもとは違う作戦でいくわよ」

早苗「と言うと？」

霊夢「さっきからシュートが変な風に止められてるし、ここは……」

（少女説明中……）

霊夢「……という作戦よ」

白蓮「なるほど……確かに上手くいけば小兎姫さんを振り切れそうですね」

妖夢「責任重大ですね……ドリブルなら体力をあまり使わないですし、
　　　最初から半霊実体化のスペルを使用した方が良さそうですね」

希「じゃあ私は一応囮でＰＡ内に入っておくね」

早苗「私はカウンターに備えて少し下がっておきます」

霊夢「２人ともお願いね。……皆、ここで勝負を決めるわよ！」

霊夢の言葉に全員が力強く頷き、それぞれが所定の位置に移る。
ここで１点を決めれば、試合は完全に決まるのだ。

天狗Ａ「さぁ、マリオとヨッシーＦＣのコーナーキックで試合再開です！
　　　　キッカーは白蓮選手！ＰＡ内には霊夢選手、メルラン選手、希選手に加えて、
　　　　焔選手と交代で入った妖夢選手が上がってきております！」
468 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/27(日) 23:40:35 ID:yjG1BAlQ: 白蓮「それっ！」

バシィッ！

羽目玉Ⅷ「（撃たせるかよ！）」

カナ「はぁ、はぁ……ク、クリアーなら頑張るカナ！」

白蓮が霊夢に向けて高いセンタリングを上げる。科学と魔法の融合は当然霊夢の
シュートを思い込み、羽目玉Ⅷとカナがクリアーに向かい、小兎姫やＤＦの
羽目玉Ⅱ、Ⅲははシュートブロックの体勢に入る。これまでポストプレイを
一度も使った事がない為、全く警戒されていない。

霊夢「（妖夢、頼んだわよ！）」

妖夢「（お任せ下さい！）」

★霊夢→高いポストプレイ　52+(相互補正+2)+! card = ★
★羽目玉Ⅷ→クリアー　44+(人数補正+1)+! card =
　カナ→クリアー　49+(人数補正+1)+(疲労ペナ-2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　ポストプレイ成功！妖夢がボール確保！
1=　　メルランがフォロー！
0=　　こぼれ球、ランダム
-1=　羽目玉Ⅱがフォロー！
-2≧　羽目玉達がクリアー成功！

霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv7』が発動し、相手の判定を(-4)します(19/50)。
[]
469 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 23:41:06 ID:???: ★霊夢→高いポストプレイ　52+(相互補正+2)+ ダイヤQ = ★
470 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 23:41:07 ID:???: ★霊夢→高いポストプレイ　52+(相互補正+2)+ ハート10 = ★
471 ：森崎名無しさん：2013/01/27(日) 23:42:17 ID:???: ★羽目玉Ⅷ→クリアー　44+(人数補正+1)+ ダイヤQ =
　カナ→クリアー　49+(人数補正+1)+(疲労ペナ-2)+ ハート8 = ★
472 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/28(月) 00:19:21 ID:GeHn7rW6: ★霊夢→高いポストプレイ　52+(相互補正+2)+ ダイヤQ = 66★　※博麗の勘発動！※
★羽目玉Ⅷ→クリアー　44+(人数補正+1)+ ダイヤQ+(博麗の勘-4) = 53
　カナ→クリアー　49+(人数補正+1)+(疲労ペナ-2)+ ハート8 = 56★
2≦　ポストプレイ成功！妖夢がボール確保！

霊夢「（よし、掛かった！）」

霊夢は科学と魔法の融合の守備陣の動きを見て、作戦の成功を確信する。
クリアーに二人が来たものの、高いボールが得意な霊夢にとって、
この程度のクリアーでは脅威にはならない。

バスッ！

羽目玉Ⅷ「（なぬ！？）」

カナ「シュ、シュートじゃないカナ！？」

妖夢「ナイスパスです、霊夢！」

※霊夢の博麗の勘が発動した為、経験値が入ります（20/50）。後３０回発動でレベルアップします！

天狗Ａ「霊夢選手、ヘディングでボールをスペースに落としました！
　　　　こ、これはシュートではありません！ポストプレイです！
　　　　このボールは交代で入ったばかりの妖夢選手が確保！
　　　　科学と魔法の融合、完全に裏をかかれました！」

妖夢「（ここで勝負を決める……全力でいきます！）」

（ぶぅううううううん！！！）

※妖夢がスキル『魂魄「幽明求聞持聡明の法」』を発動させました！
473 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/28(月) 00:21:27 ID:GeHn7rW6: 小兎姫「な、私にあなたの弾幕を見せてくれるんじゃなかったの！？」

エレン「あれー？シュートじゃないのー？」

夢美「（まずいわ！エレンは１対１は……！）」

霊夢のシュートをブロックしようとしていた小兎姫はこの動きに反応出来ない。
こぼれ球のフォローをしようとしていた羽目玉Ⅱしか止めに行けない状況。

妖夢(本)「妖夢、いきます！」

妖夢(霊)「（……ｺｸ）」

羽目玉Ⅱ「（こ、こうなったらファウル狙いしかねぇ！）」

★妖夢(本)→ドリブル　50+(相互補正+1)+! card =
　妖夢(霊)→ドリブル　50+(相互補正+1)+! card = ★
★羽目玉Ⅱ→タックル　43+(軽傷未治療-1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　妖夢が突破成功！エレンと１対１に！
1=　　メルランがフォロー！そしてシュート体勢！
0=　　こぼれ球、ランダム
-1=　小兎姫がフォロー
-2≧　羽目玉Ⅱが止めた！？

妖夢のマークがダイヤ・ハートで『芸術的で強引なドリブル(+4)』が、
スペードで『強引なドリブル(+2)』が発動します。吹っ飛び係数は３です。
妖夢はスキル『強靭な足腰』により、０差の際、有利な判定になります。
474 ：森崎名無しさん：2013/01/28(月) 00:21:58 ID:???: ★妖夢(本)→ドリブル　50+(相互補正+1)+ JOKER =
　妖夢(霊)→ドリブル　50+(相互補正+1)+ クラブ8 = ★
475 ：森崎名無しさん：2013/01/28(月) 00:22:08 ID:???: ★羽目玉Ⅱ→タックル　43+(軽傷未治療-1)+ スペード9 = ★
476 ：森崎名無しさん：2013/01/28(月) 00:23:41 ID:???: >妖夢「（ここで勝負を決める……全力でいきます！）」
>★妖夢(本)→ドリブル　50+(相互補正+1)+ JOKER =

なにィ！？

正直本体はやらかすと思っていましたごめんなさい
477 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/01/28(月) 00:40:03 ID:???: >>476さん
妖夢さん本体がダイスフラグに打ち勝った……！？
流石幻想郷ナンバーワンプレイヤー（候補）ですね。

すみません、この攻防が終わるまでは今日中に書きたかったのですが、
ここでのJOKERはちょっと予想してなかったので、覚醒内容をどうす
るか考えておりませんでした……。

ちょっと考える時間が欲しいですので、今日の更新はここまでとさせて下さい。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
478 ：森崎名無しさん：2013/01/28(月) 00:44:09 ID:???: - 2 0 「乙でしたー」
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230214845/574
479 ：森崎名無しさん：2013/01/28(月) 10:00:42 ID:???: ところで怪我した羽目玉Ⅱはどうなったんだろう？
480 ：森崎名無しさん：2013/01/28(月) 12:03:18 ID:???: 乙でした
ポストプレイにアシスト付かないんですね
481 ：479：2013/01/28(月) 13:58:17 ID:???: ってよく見たら>>473の通り残ったままだったね
失礼しました
482 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/02/03(日) 01:40:23 ID:6+NeFsUo: 毎度毎度期間が空いて申し訳ないです。

>>478さん　なんか怖い方から乙を頂きましたー！？お、乙ありです！
>>479さん　試合も終盤という事で、羽目玉Ⅱの治療はスルーされていますｗ
>>480さん
乙ありです！
ポストプレイについてですが、個人的な見解で申し訳ないのですが、
「ポストプレイはＤＦを引き付ける事によって瞬間的にＦＷをフリーにする」
という定義にしていますので、瞬間フリー補正が付くのはそのままシュートを
撃った場合のみ、という仕様にしてあります。

★妖夢(本)→ドリブル　50+(相互補正+1)+ JOKER+芸術的で強引なドリブル(+4) = 66　※JOKER覚醒！※
　妖夢(霊)→ドリブル　50+(相互補正+1)+ クラブ8 = ★
★羽目玉Ⅱ→タックル　43+(軽傷未治療-1)+ スペード9 = 51★　※吹っ飛び！※
2≦　妖夢が突破成功！エレンと１対１に！

妖夢(本)「（ミハエルさんや夢美さん、そして霊夢に早苗さん……。
　　　　　　あの人達のドリブルを見ていると、時々羨ましく思います）」

前半からベンチで試合を見ていた妖夢は、ミハエルや夢美のドリブルを何度も見ていた。
自分にもあれだけのテクニックがあれば、と思う事もあった。

妖夢(本)「（ですが、ないものねだりをしていても仕方がありません）」

妖夢は決して器用な選手ではない。むしろ不器用と言っても良い。
柔らかいボールタッチ、といったいわゆる天性の感覚が彼女にはないのだ。
しかし、妖夢には他の誰も持っていない、素晴らしい武器を持っていた。

白玉楼の庭師として日々鍛え上げた、強靭な足腰である。
483 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/02/03(日) 01:42:34 ID:6+NeFsUo: 妖夢(本)「（私は私の武器を活かすのみ……妖夢、いきます！）」

ガッ！ガッ！ガッ！ガッ！ガッ！

ただ真っ直ぐ突っ込むだけの強引なドリブルではない。
かと言って、テクニックを駆使した華麗なドリブルでもない。
練習量と足腰の強さに物を言わせた強引なステップの繰り返し。

だが、そのステップの速度と力強さは人間離れしたものであり、
それはまさしく妖夢にしか出来ないドリブルであった。

羽目玉Ⅱ「（く、くそ！ただ抜かせてたま……）」

ドガァ！

羽目玉Ⅱ「（ぐぎゃあ！？）」

羽目玉Ⅱも何とか食らいつこうとボールにぶつかっていくものの、
無残にも跳ね飛ばされてしまう。これが妖夢のドリブルの武器であり、
フェイントについていってもパワーがなければ止められないのだ。

※妖夢がJOKERを引いた為、全能力+1！更に……

★この試合ＦＷ陣のJOKER２枚目→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードの数値によって分岐します。

Ｋ→スキル『魂魄「幽明求聞持聡明の法」』が進化！
１０～Ｑ→新必殺ドリブル習得！＋更にドリブル値+1！
６～９→新必殺ドリブル習得！
Ａ～５→スキル『強靭な足腰』が進化！
JOKER→幻想郷ナンバーワンプレイヤーのフラグが進みます
484 ：森崎名無しさん：2013/02/03(日) 01:47:14 ID:???: ★この試合ＦＷ陣のJOKER２枚目→ ダイヤ3 ★
485 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/02/03(日) 02:10:19 ID:6+NeFsUo: ★この試合ＦＷ陣のJOKER２枚目→ ダイヤ3 ★
Ａ～５→スキル『強靭な足腰』が進化！

※妖夢のスキル『強靭な足腰』が進化しました！
　妖夢がドリブルをする場合、０差でも必ず味方ボールとなります！

ワァアアアアアアアアアアアアアア！！！

天狗Ａ「妖夢選手、まるで反復横跳びのような高速のステップを繰り返し、
　　　　そのままダンプカーのごとく羽目玉Ⅱ選手を弾き飛ばした！
　　　　妖夢選手、これでキーパーと１対１！科学と魔法の融合、
　　　　今度こそ絶体絶命のピンチです！」

「今度は妖夢ちゃんか！」「ついに２点差か！？」「エレンちゃーん！止めてくれー！」

松山「あんな思いっきりステップするのを繰り返してよく大丈夫だな……。
　　　一体どういう足腰をしてるんだ、あの子は……」

翼「日向君や三杉君とは違うタイプのドリブルだね」

タイプこそ違えど、ドリブルが得意なプレイヤーである松山と翼の二人は、
妖夢のドリブルの異質さに気付いていた。テクニックや体格が明らかに不足
しているのを、妖夢は彼女にしか出来ない方法で補っているのだ。

妖夢(本)「霊夢が繋いでくれたボール……ここは絶対に決めます！」

妖夢(霊)「（……！）」

ダダダダダッ！

羽目玉Ⅱを抜いた妖夢はそのままキーパーのエレンへと突っ込む。
遮るＤＦはもうおらず、完全な１対１である。
486 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2013/02/03(日) 02:13:12 ID:6+NeFsUo: 霊夢「妖夢！決めちゃいなさい！」

夢美「エレン！まぐれでもなんでもいいから止めて！」

妖夢(本)「勝負！」

妖夢(霊)「（……ｸﾞｯ!）」

エレン「はぁ、はぁ……もう疲れちゃったよ～……」

★妖夢の行動→! dice★（1でシュート。それ以外でドリブル）
★エレンの読み→! dice★（1,2でシュート、それ以外でドリブルにそなえる）
★妖夢(本)→ドリブル/未来永劫斬　51/53+(相互補正+1)! card =
　妖夢(霊)→ドリブル/未来永劫斬　51/53+(相互補正+1)/+! card = ★
★エレン→そなえる　46+(疲労ペナ-1)+! card = ★

※エレンが読み当てた場合、(+2)の補正が掛かります。読みを外すと、(-2)の補正が掛かります。
※半霊の行動は本体の行動に依存します

★と★に囲まれた間を、先着四名様で引いて下さい。

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　妖夢が決めた！勝負あり！
1=　　メルランがフォロー！ゴールはからっぽだ！
0=　　何とかコーナーに逃げた！
-1=　小兎姫がフォロー！
-2≧　妖夢（笑）

妖夢のマークがダイヤ・ハートで『芸術的で強引なドリブル(+4)』が、
スペードで『強引なドリブル(+2)』が発動します。吹っ飛び係数は３です。
妖夢はスキル『強靭な足腰』により、０差の際、有利な判定になります。
487 ：森崎名無しさん：2013/02/03(日) 02:14:36 ID:???: ★妖夢の行動→ 4 ★
488 ：森崎名無しさん：2013/02/03(日) 02:17:12 ID:???: ★エレンの読み→ 3 ★
489 ：森崎名無しさん：2013/02/03(日) 02:19:40 ID:???: ★妖夢(本)→ドリブル/未来永劫斬　51/53+(相互補正+1) ハート9 =
　妖夢(霊)→ドリブル/未来永劫斬　51/53+(相互補正+1)/+ スペード8 = ★

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