キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ソックス】キャプテン霊夢25【無残】

1 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/12/12(水) 22:55:03 ID:???
このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する大会で
優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【クラブ一族総出で】キャプテン霊夢24【支援します】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1351354714/

【前スレの簡単なあらすじ】
クラブ一族「「「「「スレタイに応えて支援しました」」」」」
霊夢「あんたらホント出過ぎ……」
ルナサ「初戦でいきなりイエローカードをもらってしまうとは……」
希「ドリブルを封じられた私に何をしろと!」
空「JOKER!もひとつJOKER!とどめにクラブA!ヒャッハー!」
ウサギB「私もJOKER出たよ!」
ナズーリン「私も紅白戦でだが出たな」
バランス「やめて!私のライフはとっくに0よ!」
理香子「科学の粋を尽くした私のパスがカットされるなんて……!」
小兎姫「私にJOKERが出たら凄い事になるわよ!」
エレン「ダイヤ出なかったー」
ミハエル「よくもミーのソックスを……!」
リリカ「うえぇ、気持ち悪いよー……」
心「復活のセービング!」
天狗A「試合前から減点ってどういう事!?」
天狗B「シャッターチャンス!」

721 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 22:40:57 ID:0VtUyrxc
A

722 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 22:43:46 ID:cT6XHbko
A

723 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/18(月) 23:13:18 ID:qAx65PxY
A 「ねえ、今日の試合、どうなると思う?」 今日の試合の展望を聞いてみる

霊夢「ねえ、今日の試合、どうなると思う?」

霊夢の言葉に早苗は少し考え込む様子を見せるが、やがて考えがまとまったのか口を開く。

早苗「そうですね、これはあくまで私の想像でしかないですけど……」

霊夢「うん。それでいいわ」

早苗「猫ちゃん達、可愛いですよね?」

霊夢「はい?」

一泊置いて出てきた早苗の言葉があまりに予想外過ぎて、思わず聞き返してしまう霊夢。
その反応に、慌てて顔の辺りで手をぶんぶんとさせる早苗。

早苗「あ、いや、別にふざけて言ってるんじゃなくて……」

そこでコホン、と一息ついて言葉を続ける。

早苗「藍さん達はともかく、それ以外の方は今までと違って完全に猫ちゃんですよね?
   だから、相手の選手を吹っ飛ばすような技は使用を躊躇っちゃうんじゃないかなと……。
   私はそういうプレイは苦手ですけど、得意だったとしてもやりたくないですし。
   橙さんや藍さん、天子さん相手ならそう言った事はないと思いますが」

霊夢「あー……確かにそれはあるかもしれないわね」

724 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/18(月) 23:15:15 ID:qAx65PxY
最近滅多に撃つことはないが、夢想封印・瞬というシュートを自分も持っている。
だが、霊力の消耗が大きい分、ブロックしようとする相手を薙ぎ倒す程の威力がある
あのシュートを、向こうでニャーニャー鳴いてる猫達相手に撃つ気にはあまりなれない。
妖怪退治と言うより、動物虐待のような気分になってしまう。

早苗「ただ、仮にそうなってとしても、総合力はこちらの方が上だと思います。
   あと、今日はいつもと違ってトップ下に霊夢さんがいないので、FW以外は
   あまりワンツーは多用しない方が良いかもしれません。
   失敗した場合にこっちの守備に大きなスペースが出来ちゃいますから」

霊夢「なるほどね……」

守備面はともかく、攻撃面では意外と相手を吹き飛ばすプレイが多い。
それが実質的に封じられる可能性があるとなると、楽勝とはいかないかもしれない。

霊夢「(狙ってやってるのかわかんないけど、確かにこれはやりづらそうね……。
    展開次第では何か考えないといけないかしら。さて、他に早苗と話す事は……)」

A 「ありがとう、参考になったわ。それじゃそろそろ行きましょう」 試合開始となります
B その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

725 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 23:15:51 ID:MC0bPVtk
A

726 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 23:16:16 ID:bh8D5emM


727 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/18(月) 23:58:16 ID:qAx65PxY
A 「ありがとう、参考になったわ。それじゃそろそろ行きましょう」 試合開始となります

霊夢「ありがとう、参考になったわ。それじゃそろそろ行きましょう」

早苗「はい!」

〜〜〜

そして試合前の準備も終わり、試合開始の時間となる。
両チームの選手が整列し、代表としてキャプテンが審判の元へと向かう。
マリオとヨッシーFCは勿論霊夢が、お狐様と化け猫達は橙が前に出る。

審判「コイントスを行う。両キャプテン、表か裏かどちらか決めたまえ」

橙「私、表!」

霊夢「……じゃあ私は裏で」

霊夢に確認を取る事すらせず、即座に表と言い放つ橙。
ちょっとムッとする霊夢だったが、別にどちらでも構わないかと思い直す。
審判は二人の言葉を確認すると、右手の親指で軽くコインを弾く。

ピーン!

★先攻は?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→「裏だな」 先攻はマリオとヨッシーFC!
スペード、クラブ→「表だな」 先攻はお狐様と化け猫達!
JOKER→なにぃ!?コインが隙間に吸い込まれただとぉ!?

728 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 23:58:52 ID:???
★先攻は?→ JOKER


729 :728:2013/03/19(火) 00:00:09 ID:???
なん・・・だと・・・・


730 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/19(火) 00:02:33 ID:???
たまにはJOKERをネタ分岐にしてみるかと思ってやってみたらこの有様だよ!

731 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 00:10:38 ID:???
GKで登場されたら一気にきつくなるなw

732 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/19(火) 00:19:04 ID:???
>>731さん
お花見での事がありますし、一応大会途中なのでそのパターンはやめた方が
良いかなぁ、と考えてたりします。

いくつか案はあるのですが、どの展開にしようかちょっと悩んでいますので、
今日の更新はここまでとさせて下さい。試合開始まで持っていけるかと思いきや、
相変わらずJOKERさんは予想外なところで登場してくれますねw

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

733 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:20:07 ID:???
乙でした
まさかここでJOKERでゆかりん登場とはなー
ここは両チームに恩賜のあるイベントが有って欲しいところ

734 :森崎名無しさん:2013/03/21(木) 13:23:39 ID:???
2周年おめでとうございます!

735 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 21:13:32 ID:???
やっぱり相当悩んでいるんだろうな……
つ  うめこぶ茶

736 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 00:02:02 ID:???
お忙しい中失礼致します。
私は、鈴仙を主人公とした東方とのクロスオーバーものを書かせて頂いている者です。

本日、大会のレギュレーションについての文章を、wikiから(無断になりますが)借用させていただきました。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1363874991/374
該当部分を記入された方からの承諾は事後的にですが頂けましたが、肝心の作者様からの承諾も
必要ではないかと考え、書き込みさせていただきました。

もしも借用されることに不快感を感じましたら、こちらの方で削除依頼等出しておこうと思います。
もしよろしければ、厚かましいお願いかもしれませんが、これからも拙作を温かく見守ってくだされば幸いです。
それでは、長文失礼しました。

737 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/31(日) 23:14:31 ID:???
試合開始前だと言うのに、長らくお休みしてしまって申し訳ありませんでした。
色々あって中々時間が取れず、取れてもスランプで文章が上手く浮かんでこない
という悪循環に囚われてしまい、更新まで漕ぎつける事が出来ませんでした。

>>733さん
遅れましたが乙ありです!
多少相手側に寄っているかもしれませんが、両方にメリットがあるようにしました。

>>734さん
二周年のおめありがとうございます!当日に更新出来ないていたらくでしたが……。

>>735さん
差し入れありがとうございます!寒かったので美味しく頂きましたw

>>鈴仙さん
始めまして、キャプテン霊夢と申します。
レギュレーションについてはご自由に使って頂いて構いません!
鈴仙は自分も好きなキャラですので、頑張って下さい!
まだ鈴仙さんのスレは見れていないのですが、
一区切りしたので読ませて頂こうと思います!

738 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/31(日) 23:15:35 ID:???
★先攻は?→ JOKER ★
JOKER→なにぃ!?コインが隙間に吸い込まれただとぉ!?

先攻後攻を決めるコイントス。普通ならば、高く弾かれたそれは回転しつつ
審判の手元に収まる筈だったが……そうはならなかった。

スゥッ!

突如として空間に亀裂のようなものが発生し、コインが消えてしまったのである。

審判「……む?」

橙「え、え、なんで?」

その光景に審判と橙は呆然とし、

霊夢「もしかして……」

天子「うげ……」

藍「あー……今日は姿が見えないと思ったら……」

大体この後の展開の予想がつく霊夢・天子・藍は微妙な顔になる。
特に天子は露骨に嫌そうな顔をしている。

そして、コインが吸い込まれた隙間から大方の予想通りの顔が現れる。

ズゥウウウウウン

紫「フフ……こんにちは、皆さん。お邪魔させてもらうわね」

739 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/31(日) 23:16:47 ID:???
エエエエエェェエェェエエエエエ!!??

幻想郷でも屈指の大妖怪の突然の出現に、フィールドにいる選手のみならず、
観客席の人間や妖怪も混乱に包まれる。紫は人里に降りる事もある為、
妖怪だけではなく里の人間にも当然顔は覚えられているのだ。

天狗A「(ちょ、ちょっと、これどういう事ー!?こんなの聞いてないよー!?)」

天狗B「(天狗Aちゃん、落ち着いて!皆が動揺してるここでちゃんと実況出来たら、
     きっとボーナス査定にプラスされるよ!)」

天狗A「(そ、そうか!よーし!)え、えーと、突然コインが消失したと思ったら、
    中から現れたのは幻想郷でも屈指の大妖怪、八雲紫様!
    一体何が起こっているのでしょうか!?だが私は知らない!」

選手じゃないし呼び捨てにする度胸はない、でもさんは慣れ慣れしいかなーと判断した
天狗Aは無難に様付けで呼ぶ事にする。混乱の為か、少し言葉遣いが変になっていたが。

ざわ……ざわざわ……

「お、おい、あれって……」「妖怪の賢者……だよな?」
「バ……紫様!俺だ!結婚してくれー!」

松山「い、一体何が起きたんだ?」

翼「まさかあれも霊夢の技の一つなのか……!?」

松山「(いや、それは絶対違う)」

740 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/31(日) 23:18:02 ID:???
霊夢「ちょ、ちょっと紫!何でここであんたが出てくるのよ!
   あんたサッカーやってないんじゃなかったの!?」

紫「ふふふ……ええ、確かに私自身はサッカーはしないわよ。でも、可愛い可愛い
  私の式と、その式が試合に出てるんですもの。主たる私が応援に来るのは当然
  でしょ?……ああ、もう一人誰かいたかしらね?」

天子「露骨に私を省いたわね……」

天子の方を見ようともせず言い放つ紫に対し、はぁ、と肩を竦める天子。
以前に天子が異変を起こした際、博麗神社を地震で半壊させた事がある。
その時、珍しく紫は激怒し、自分自身が赴いて成敗した。
その為、この二人は互いに対しあまり良い感情を持っていない。

藍「紫様、応援して下さるのはありがたいのですが、
  それなら観客席かせめてベンチの方でして下さい」

見かねた藍が注意に入るが、紫は笑みを崩さない。

紫「あら、冷たいわねぇ。せっかく貴女の主が応援に来てあげたのに……。
  ま、いいわ。ホイホイッと」

パァアアアアアアア!!!

藍「って何してるんですか!?」

紫「何って貴女の式を貼り直しただけよ。藍、命令よ。この試合、全力で勝ちにいきなさい」

藍「……了解しました」

741 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/31(日) 23:19:18 ID:???
明らかに納得していない様子の藍だったが、式神を貼り直された上で
主である紫に命令された以上、藍としては逆らう事は出来ない。

霊夢「あのねぇ、一体どういうつもり?答えによっちゃここで退治するわよ?」

紫「今回は特に理由なんてないわよ。単純に私から見ても戦力差は明らかだし、
  私は選手としては出れないから、ちょっと藍と橙に手助けをしてあげただけ」

霊夢「あんたねぇ……一応大会中なんだけど?」

紫「あら、いいじゃない。そうね、それじゃあ」

霊夢「いや、そういう問題でもなくてね……?」

紫「じゃあ私は帰るわね〜。隙間からゆっくり試合を見させて頂くわ」

霊夢「ちょっと!待ちなさ…‥」

スゥウウウウ……

霊夢が止める暇もなく、紫は再び隙間の中へと消えていく。

霊夢「……行っちゃった」

藍「……色々と申し訳ない」

後に残されたのは呆然とする選手達だけであった。

※藍に対し紫が式を貼りなおした為、藍の能力が一時的に上昇しました!
 (藍の式神である橙の能力も上昇します)
 また、この試合に勝利した際に特殊イベントが発生します!

742 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/31(日) 23:20:19 ID:???
「……」

ナズーリン「……やれやれ、と言うべきなのかな、これは」

白蓮「まったくあの方は……悪い方ではないのですが……」

天子「あいつだけはどうにも苦手なのよねぇ」

妖夢「得意な方はいないと思いますよ……」

早苗「何というか……やっぱり紫さんの考えている事は分かりません……」

紫が消えた後のフィールドには何とも言えない雰囲気が漂っていた。
だが、次の試合のスケジュールもある為そうしてばかりはいられない。

審判「ところで、先攻はどうする?コインはなくなってしまったが……」

橙「あ、えっと、その……」

間を図って審判が割って入るが、橙も混乱している為良い答えが浮かばない。
小さくため息をついて、藍が橙と霊夢に声を掛ける。

藍「……紫様が迷惑を掛けてしまったからな。選択権はそちらに譲るよ。
  橙、お前もそれでいいか?」

橙「は、はい、分かりました」

霊夢「……あんたらも大変ね」

どこか疲れたような声で言う藍に思わず同情してしまいそうになる霊夢。
立場は違えど、紫の奇行に苦労しているのはお互い同じなのかもしれない。

743 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/31(日) 23:21:46 ID:Z3M/jdWM
何はともあれ、ようやく試合開始という事になる。
藍が先攻を決める権利を譲ってくれた為、どうしようかと霊夢は考える。

霊夢「(色々突然過ぎて思考が追い付かないけど……。さて、どうしようかしら?)」

A 先攻で!
B 後攻で!
C ジャンケンで決めよう!

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

744 :森崎名無しさん:2013/03/31(日) 23:22:24 ID:W0HJUkpA


745 :森崎名無しさん:2013/03/31(日) 23:24:30 ID:8gy+6+TE
C

746 :森崎名無しさん:2013/03/31(日) 23:34:57 ID:???
ジャンケンするくらいなら別なコイン取り出してトスでええやんって気がしないでもない

747 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/03/31(日) 23:38:23 ID:Z3M/jdWM
>>746さん
審判がたまたまコインを1枚しか持っていなかったと思って下さい(汗)

C ジャンケンで決めよう!

霊夢「何か頭回らないし、じゃんけんで決めちゃわない?」

藍「こちらは構わないが、いいのか?」

霊夢「ええ、問題ないわ」

藍「分かった。橙、頼むぞ」

橙「はーい!分かりました!」

霊夢「それじゃいくわよ。じゃーんけーん」

橙「ポン!」

★霊夢→! jan ! jan ! jan★
★橙→! jan ! jan ! jan★

先着二名様で引いて下さい。最初に勝った方が先攻となります。

748 :森崎名無しさん:2013/03/31(日) 23:40:14 ID:???
★霊夢→ パー グー グー

749 :森崎名無しさん:2013/03/31(日) 23:40:24 ID:???
★霊夢→ パー パー パー

750 :森崎名無しさん:2013/03/31(日) 23:46:04 ID:???
★橙→ グー グー チョキ

751 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/01(月) 00:53:57 ID:IpxGkawI
トップページを見てお茶拭きましたwそれディアスちゃう!

★霊夢→ パー グー グー ★
★橙→ グー グー チョキ ★
→初戦で霊夢の勝利!

橙「あ……」

霊夢「私の勝ちね。じゃあ、ボールもらうわ」

橙「……じゃあ私はこっちの陣地で」

霊夢のパーに対し、橙はグー。あいこをするまでもなく、初戦で勝負は決まる。
じゃんけんとは言え負けた橙は悔しそうにしていたが、気を取り直して陣地を指定する。

天狗A「どうやらボールはマリオとヨッシーFCが取った模様です!
    両チームの選手がそれぞれポジションについていきます!
    お狐様と化け猫達のフォーメーションは前の試合と同じく4−5−1、
    マリオとヨッシーFCはいつもの3−5−2ではなく、
    4−4−2のフォーメーションを敷いております。
    これはどういう意図があるんでしょうか?」

翼「霊夢がトップ下じゃないだと!?やはり、予選では力を見せないつもりか……」

松山「あのチームは優秀なMFが揃っているからな。トップ下がゲームを組み立てる形に
   こだわらなくても、十分に試合を組み立てる事は可能だ。DFが3人と4人では
   守備の安定感はかなり変わってくるからな。そういう意図もあると思う」

天狗A「なるほど……ありがとうございます」

「空ちゃーん!今日も凄いシュート見せてくれよー!」「今日も心ちゃんのスーパーセーブ希望!」
「天子ちゃんの豪快なシュートが見たい!」

752 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/01(月) 00:56:11 ID:IpxGkawI
両チームの選手がポジションについたのを確認し、審判が試合開始を告げるホイッスルを鳴らす。

ピィーーーーーーーー!!!

早苗「それっ!」

天狗A「さぁ試合が始まりました!ボールは早苗選手から霊夢選手へ!」

霊夢「よし、行くわよ!」 ダッ!

天子「(……無理に突っかかるべきじゃないわね)」

ボールを受けた霊夢がドリブルを開始するが、ワントップである天子が突っ込んでくる様子はない。
一人では霊夢を止められないので藍や橙と連携する、という気持ちもあるだろうが、とりあえずは
相手の出方を見ようとという事だろう。その行動から誤解されがちだが、天子は直情的というよりは
理性的に動く事が多い。

霊夢「(相手は少し下がり目で守ってるわね……。ここは……)」

霊夢の現在ガッツ:765/765

A ドリブルで突破
B 右サイドの希にパス
C 左サイドのルナサにパス
D 早苗にパス
E 空にパス!
F 焔にパス!
G 早苗とワンツーで突破!
H その他(何か作戦があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

753 :ニュータイプ名無しさん:2013/04/01(月) 00:59:56 ID:9YloY87Y
D

754 :ニュータイプ名無しさん:2013/04/01(月) 01:00:20 ID:???
C

755 :ニュータイプ名無しさん:2013/04/01(月) 01:01:22 ID:utGdcJyI
ミスった
C

756 :ニュータイプ名無しさん:2013/04/01(月) 01:03:04 ID:ibCuG0As
C

757 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/01(月) 01:22:04 ID:IpxGkawI
C 左サイドのルナサにパス

霊夢「ルナサ!今日はしっかり頼むわよ!」

バシィッ!

天子「(ありゃ、そっちか。当てが外れちゃったわね。まあいいけど)」

天子としてはとある理由から希の方を警戒していたのだが、その予想は外れる。
恐らく今から向かってもフォローには間に合わないだろうし、と前線に残る事を選択する。

ルナサ「前の試合では醜態を晒してしまったからな……。ここで挽回しなければ」

左サイドの突破を狙うルナサ。対して、藍がそれを止めに向かう。

藍「……紫様の命令があるからな。悪いが、手加減はしないぞ!」

★ルナサ→ドリブル 50+! card = ★
★藍→タックル 48+(相互補正+2)+(紫の式+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ ルナサが突破!
1=  早苗がフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1= 化け猫Yがフォロー
-2≧ 藍がボール奪取!

ルナサのマークがダイヤで『芸術的なドリブル(+5)』、ハート・スペードで『華麗なドリブル(+3)』が発動します。
藍のマークがダイヤ・ハートで『四面楚歌チャーミング(+4)』が発動します。

758 :森崎名無しさん:2013/04/01(月) 01:22:52 ID:???
★ルナサ→ドリブル 50+ スペード9 = ★

759 :ニュータイプ名無しさん:2013/04/01(月) 01:24:15 ID:???
★藍→タックル 48+(相互補正+2)+(紫の式+2)+ ダイヤJ = ★

760 :ニュータイプ名無しさん:2013/04/01(月) 01:26:16 ID:???
あれ?こっちから見て左サイドは橙じゃなかったっけ?

761 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/01(月) 01:28:10 ID:???
>>760さん
おっといきなりやらかしてしまいましたー!?
すみません、完全に藍と橙のポジションを間違えておりました。
天子の行動も変わりますので、>>757以降は書き直させて下さい。
引いて下さった>>758さん、>759さん、申し訳ありません。

762 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/01(月) 01:34:10 ID:???
修正したものを投下します。>>757以降はこちらに差し替えさせて下さい。
天子の行動が変わっておりますが、理由も記載していますのでご了承下さい。

763 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/01(月) 01:35:28 ID:IpxGkawI
C 左サイドのルナサにパス

霊夢「ルナサ!今日はしっかり頼むわよ!」

バシィッ!

天子「(こっちに来たか。なら、止めさせてもらうわよ!)」

サイドの守備力で言えば、明らかに藍よりも橙の方が低い。
これを想定し、天子は橙側のサイドに寄っており、その予想は的中した。

ルナサ「前の試合では醜態を晒してしまったからな……。ここで挽回しなければ」

左サイドの突破を狙うルナサ。対して、橙と天子が連携してそれを止めに向かう。

橙「今日は憑きたてのホヤホヤだよ!勝負!」

★ルナサ→ドリブル 50+! card = ★
★橙→タックル 44+(相互補正+2)+(藍の式+1)+(人数補正+1)+! card =
  天子→タックル 46+(人数補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ ルナサが突破!
1=  早苗がフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1= 化け猫Yがフォロー
-2≧ 橙達がボール奪取!

ルナサのマークがダイヤで『芸術的なドリブル(+5)』、ハート・スペードで『華麗なドリブル(+3)』が発動します。
天子のマークがダイヤで『緋想の剣(+4)』、ハートで『パワータックル(+2)』が発動します。

764 :ニュータイプ名無しさん:2013/04/01(月) 01:38:06 ID:???
★ルナサ→ドリブル 50+ スペード6 = ★

765 :ニュータイプ名無しさん:2013/04/01(月) 01:38:19 ID:???
★ルナサ→ドリブル 50+ クラブQ = ★


766 :755:2013/04/01(月) 01:41:15 ID:???
>サイドの守備力で言えば、明らかに藍よりも橙の方が低い。
>これを想定し、天子は橙側のサイドに寄っており、その予想は的中した。

にゃおう!?読みやすいとはいえ、まさしくこの考えだったわ

767 :ニュータイプ名無しさん:2013/04/01(月) 01:45:55 ID:???
★橙→タックル 44+(相互補正+2)+(藍の式+1)+(人数補正+1)+ ダイヤ6 =
  天子→タックル 46+(人数補正+1)+ スペード5 = ★

768 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/01(月) 01:48:36 ID:???
>>766さん
東方サッカーの原作がそうですからねw
相手もそこら辺は考えて行動している、という感じです。

最初からダイス3連発という不安な立ち上がりながらもまずはルナサが突破!
となったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

769 :ニュータイプ名無しさん:2013/04/01(月) 01:50:34 ID:???
久しぶりでも焔ちゃん好調だね乙でした

770 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/01(月) 19:40:56 ID:???
キャプテン霊夢さま、ご返答&ご挨拶ありがとうございました。
こちらの勝手なお願いにも関わらず、お忙しい中暖かい返答頂き、大変嬉しいです。
それでは、失礼しました!

771 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/02(火) 01:16:54 ID:SWuzFADA
仕事で帰りが遅くなってしまいました。少しだけ更新します。

>>769さん 乙ありです!焔さんのゾーンも中々のものになってきましたねw
>>鈴仙さん いえいえー!お互い、頑張りましょう!

★ルナサ→ドリブル 50+ スペード6+華麗なドリブル(+3) = 59★
★橙→タックル 44+(相互補正+2)+(藍の式+1)+(人数補正+1)+ ダイヤ6 = 54
  天子→タックル 46+(人数補正+1)+ スペード5 = 53★
2≦ ルナサが突破!

橙「てやあああああああ!!!」

ダダダッ!

天子「うわ、はや……って一人で突っ込んでどうすんのよ!?」

天子の声が聞こえていないのか、橙は単独でルナサに突っ込んでいく。
直前で加入が決定した為か、天子との連携は上手くいっていないようだ。
ルナサが心の中だけで笑みを浮かべる。

ルナサ「(これなら1対1を二度行う要領でいけるな)」

まずはこちらに突進してくる橙。確かにスピードは速いが直線的な動きだ。

ルナサ「ふっ!」

クルッ!

橙「にゃあ!?」

右足でボールを後ろから回しつつ、自分もそのまま時計回りに体を回し、
突っ込んでくる橙を簡単にかわしてみせる。

772 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/02(火) 01:17:59 ID:SWuzFADA
天子「はぁ!!!」

ズザァアアア!!!

その隙を狙って天子がタックルを仕掛けてくるが、ルナサもそれは予測済みである。

ルナサ「甘いぞ!」

チョンッ、ダッ!

天子「ちっ!」

左足のつま先で軽くボールを浮かせ、自らもジャンプしてそのタックルをかわす。
これでまずは相手チームの主力二人をかわした事になる。

藍「(橙と天子があっさり抜かれるか……やはり守備は厳しいな)」

天狗A「ルナサ選手、まずは橙選手と天子選手を突破!初戦ではあまり目立って
    いませんでしたが、やはりマリオとヨッシーFCはどの選手も強い!」

松山「派手さはないが堅実なドリブルだな……俺も見習いたいところだ」

翼「今のは守備の連係もいまいちだったね。あれじゃ二人で当たった意味があまりない」

人外が多い幻想郷では彼らにとって理解出来ないプレイも多いが、
ルナサのプレイは基本的に人間でも出来る範疇な為、解説もしやすい。

しかし、続く光景は間違いなく幻想郷でしか見られない珍妙なものだった。

773 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/02(火) 01:19:44 ID:SWuzFADA
化け猫Y「にゃあー!」

化け猫Z「にゃーん!」

化け猫U「ふにゃあ!」

タッ!タッ!タッ!

天狗A「しかしお狐様と化け猫達もすぐさま……3匹の猫が襲いかかります!
    うう、可愛いよぉ……撫でたい……抱きしめたい……!」

天狗B「(天狗Aちゃん、ちょっと目が怖いよ!?)」

松山「(……前の試合の時も思ったが、あれでサッカーが成立するのが凄いな)」

後方にはキーパーも含め8人(匹?)もの選手が守備についている。
前線の3人以外はあまり攻撃に参加する気はないらしい。

ルナサ「(見た目は猫だが、相手は歴とした妖怪だ。選手として試合に
     出場している以上、それなりに動けるのは間違いない。
     ……いや、可愛いのは確かだが、今重要なのはそこじゃない。
     ここでどう攻めるかだな)」

★どうすルナサ→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→「(早苗にバックパスをしてリターンを貰うのがリスクが低いか)」
スペード、クラブ→「まずは試しだ。このまま突破を狙う!」
クラブA→「意表を突いてここからシュートだ!」 Ω ナ、ナンダッテー
JOKER→「……少し工夫して攻めてみるか」

774 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/02(火) 01:21:24 ID:???
すみません、今日はこれだけです。明日はもう少し更新出来ると思います。

775 :森崎名無しさん:2013/04/02(火) 01:22:27 ID:???
★どうすルナサ→ スペード9

776 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/02(火) 23:47:12 ID:SWuzFADA
★どうすルナサ→ スペード9 ★
スペード、クラブ→「まずは試しだ。このまま突破を狙う!」

ルナサ「まずは試しだ!このまま突破を狙う!」

ダッ!

前の試合であまり活躍出来なかったルナサは、この試合で挽回してみせるとばかりに
再び突破を狙う。そこに襲いかかるはふさふさな白い毛並のシャム猫、
黒白の毛並のメインクーン、真っ白な毛色に茶色の尻尾が映えるターキッシュバン。

化け猫Y「にゃああん」
化け猫Z「ふみぃ」
化け猫U「ふー!!!」

★ルナサ→ドリブル 50+(軽囲みペナ-1)+! card = ★
★化け猫Y→タックル 43+(人数補正+1)+! card =
  化け猫Z→タックル 43+(人数補正+1)+! card =
  化け猫U→タックル 43+(人数補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ ルナサが更に突破!チャンス到来!
1=  焔がフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1= 化け猫Wがフォロー
-2≧ 化け猫Y達がボール奪取!

ルナサのマークがダイヤで『芸術的なドリブル(+5)』、ハート・スペードで『華麗なドリブル(+3)』が発動します。
チームスキル『アニマルセラピー』により、化け猫のマークがダイヤの時相手の判定に(-2)されます。

777 :森崎名無しさん:2013/04/02(火) 23:48:28 ID:???
★ルナサ→ドリブル 50+(軽囲みペナ-1)+ ダイヤK = ★

778 :森崎名無しさん:2013/04/02(火) 23:48:37 ID:???
★ルナサ→ドリブル 50+(軽囲みペナ-1)+ ダイヤ3 = ★

779 :森崎名無しさん:2013/04/02(火) 23:49:37 ID:???
★化け猫Y→タックル 43+(人数補正+1)+ JOKER =
  化け猫Z→タックル 43+(人数補正+1)+ スペード2 =
  化け猫U→タックル 43+(人数補正+1)+ クラブ3 = ★

780 :森崎名無しさん:2013/04/02(火) 23:52:51 ID:???
ルナサ容赦しねーww

781 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/03(水) 00:36:08 ID:cty8cmZU
>>780さん 
前の試合での鬱憤を存分に晴らしていますねw

★ルナサ→ドリブル 50+(軽囲みペナ-1)+ ダイヤK+芸術的なドリブル(+5)+アニマルセラピー(-2) = 65★ ※覚醒フラグ習得!※
★化け猫Y→タックル 43+(人数補正+1)+ JOKER = 59 ※JOKER覚醒!※
  化け猫Z→タックル 43+(人数補正+1)+ スペード2 = 46
  化け猫U→タックル 43+(人数補正+1)+ クラブ3 = 47★
2≦ ルナサが更に突破!チャンス到来!

化け猫Y「ふにゃあああああ!!!」

ルナサ「(一匹かなりかわい……いや、動きの良いのがいるな。
     だが、私も以前の私ではないぞ!)」

クッ

ルナサはボールをつま先と脛で挟むように持ち上げる。そして、

ルナサ「ふっ!」

バッ!バッ!バッ!

化け猫Y「にゃ!?」
化け猫Z「にゅ!?」
化け猫U「にょ!?」

――そのまま左右への切返しで一瞬で3匹ともかわしてみせた。

ルナサ「よし、成功だ!」

※ルナサがKを出した為、覚醒フラグ(ドリブル)を習得しました!次にKを出した時、フラグが回収されます!
※化け猫YがJOKERを出した為、全能力+1!更に『とがった爪』(1/4でタックル力+2)習得!

782 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/03(水) 00:37:21 ID:cty8cmZU
ワァアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「ルナサ選手、3匹に囲まれながらもまるでボールが足元に吸い付いているか
    のようなドリブルであっさりと突破に成功!早くもPA付近まで来ました!
    まず先制のチャンスはマリオとヨッシーFC!」

「うおお、ルナサさんかっこいー!」「あなたは地味なんかじゃないぞー!」

松山「今の、簡単そうにやっているが……翼、お前あれ出来るか?」

翼「……分からない。あのスピードでやるとなると、何処かでボールがこぼれる可能性が高い」

リリカ「うわ、姉さん流石だなあ……」

橙「うー!皆もっとしっかりしてよー!」

藍「……橙、今のは私でもそう簡単には止められないぞ」

開始早々のルナサのドリブルショーに観客席から大きな歓声が上がる。
しかし、お狐様と化け猫達の守備陣にとってはそれどころではない。

化け猫X「(落ち着け、残りのDFでPA内を固めるぞ)」

化け猫W・V「「にゃあ!」」

でっぷり太ったヒマラヤンの化け猫X。彼女は唯一人間の言葉を解す事が出来、
その巨大な風貌からはある種の威圧感のような物が出ており、DFの統率は
キーパーの化け猫Tではなく彼女が行っている。

783 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/03(水) 00:39:02 ID:cty8cmZU
空「今日も決めるぞー!」

焔「ルナサ、こっちこっちー!」

ダダダダダッ!!!

ゴール前には既にFWの二人が走り込んでいる。ドリブルをしたまま
ゴールライン付近まで進んだルナサはそれを見ながら考える。

ルナサ「(PA内には3人か……さて、フィニッシュはどうするか。
     位置的には焔に出しやすいが、センタリングなら空でも悪くないか……)」

霊夢「(いきなり5人抜きって……随分張り切ってるわねぇ、ルナサ。
    ってそんな事言ってる場合じゃないわね……。先制点のチャンスだけど、
    何か指示を出した方が良いかしら?私はまだ上がり切れてないから、
    シュートを撃つのはちょっと無理そうだけど……)」

霊夢の現在ガッツ:765/765

A 指示は出さない。ルナサの判断に任せよう
B 焔にグラウンダーのパスを出すよう指示
C 焔に低いセンタリングを出すよう指示
D 空にグラウンダーのパスを出すよう指示
E 空に高いセンタリングを上げるよう指示
F PA内に切れ込んで1対1を狙うよう指示
G その他(何か作戦があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

784 :森崎名無しさん:2013/04/03(水) 00:40:58 ID:ZNQd4Xig
C

785 :ニュータイプ名無しさん:2013/04/03(水) 00:43:48 ID:sIWYD8sI
E

786 :森崎名無しさん:2013/04/03(水) 00:46:33 ID:FcsJFyyA
E

787 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/03(水) 01:06:57 ID:cty8cmZU
E 空に高いセンタリングを上げるよう指示

霊夢「ルナサ!空に高いパスを上げて!」

焔「(ガーン!?)」

ルナサ「よし、わかった!それっ!」

バシィッ!

霊夢の指示を聞いたルナサはすかさずPA内に高い球を放り込む。
ソロライブを使うかどうかも考えたが空のシュート力を考え、
試合開始直後という事もありあえて普通のセンタリングを選択する。

空「(うにゅ、どうしよう……)」

放り込まれたボールにタイミングを合わせるように走り込む空の顔には少し躊躇いの色が見える。
いつもならば躊躇いなく全力でぶちかます空なのだが、相手が猫とあっては話が別だ。
何故なら、彼女の無二の親友であるお燐もまた猫だからだ。
彼女にしては珍しく、思いっきり撃つべきか否かを考えた末、答えは……

★うにゅほさんの慈悲?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→「ま、いつも通りでいいや!」 うにゅほさん、容赦なし!ライジングノヴァだ!
ハート→「……ちょっとだけ抑えて撃とうかな」 ちょっと手加減!お久しぶりのギガフレア!
スペード→「特訓でやったように、核の力を抑えて……」 それなりに手加減!いつ撃ったか覚えてないメガフレア!
クラブ→「うー、やっぱり思いっきり撃てないよー」 滅多に見られない普通のヘディングシュートだ!
JOKER→「ようは、吹き飛ばさないで決められるシュートを撃てばいいんだ!」 な、なにぃ!?

※クラブ以外結局関係ないんじゃ、というのは秘密です

788 :森崎名無しさん:2013/04/03(水) 01:07:40 ID:???
★うにゅほさんの慈悲?→ スペード10

789 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/03(水) 01:25:13 ID:cty8cmZU
★うにゅほさんの慈悲?→ スペード10 ★
スペード→「特訓でやったように、核の力を抑えて……」 それなりに手加減!いつ撃ったか覚えてないメガフレア!

空の選択は出来る限り力を抑えて撃つ事。実のところ、彼女の強大な力を考えれば
抑えて撃とうが全力で撃とうがあまり変わりはないのだが、そこまで頭は回っていない。

空「特訓でやったように、核の力を抑えて……」

バサァアア!!!

自慢の翼を広げてボールに向かって飛ぶ。しかし、いつものようにフルパワー
を解放するのではなく、神奈子や諏訪子との特訓を思い出し、湧き上がる力を
出来うる限り抑え込もうとする。

ビィー!ビィー!ビィー!

【CAUTION!】【CAUTION!】【CAUTION!】

天狗A「さぁ、初戦で二得点の空選手がその黒い翼を羽ばたいてシュートに向かう!
    お狐様と化け猫達の猫ちゃん達……じゃなくてDFも総出でブロックにいきますが、
    果たして空選手の暴力的な威力を誇るシュートを止める事が出来るのか!」

化け猫W「み、みぃ……」

化け猫V「にゃあ……」

化け猫X「(く、こいつはやばそうね……)」

化け猫T「ぶるぶるぶる……」

790 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/03(水) 01:27:43 ID:cty8cmZU
★空→メガフレア 59+(アビスノヴァ+3)+! card = ★
★化け猫W→ブロック 43+(人数補正+1)+ ! card =
  化け猫V→ブロック 43+(人数補正+1)+ ! card =
  化け猫X→ブロック 45+(人数補正+1)+ ! card = ★
★化け猫T→パンチング 48+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  お狐様と化け猫達ボールに!(クリア―の場合、お狐様と化け猫達有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 核の光の前には手加減など意味を為さなかった
1=  焔がねじ込みに!
0=  ボールはゴールラインを割り、マリオとヨッシーFCのコーナーキック!
-1= こぼれ球、ランダム
-2≧ と、止めたぁ!?

空のメガフレアには2の吹っ飛び係数が存在します。
空のマークがダイヤ・ハートで『プラネタリーレボリューション(+4)』が発動します。
空のマークがダイヤで『ニュークリアフュージョンLv1』が発動し、判定に(+1)されます。
チームスキル『アニマルセラピー』により、化け猫のマークがダイヤの時相手の判定に(-2)されます。

791 :森崎名無しさん:2013/04/03(水) 01:28:06 ID:???
★空→メガフレア 59+(アビスノヴァ+3)+ ダイヤ5 = ★

792 :森崎名無しさん:2013/04/03(水) 01:28:43 ID:???
★化け猫W→ブロック 43+(人数補正+1)+ クラブK =
  化け猫V→ブロック 43+(人数補正+1)+ ハート5 =
  化け猫X→ブロック 45+(人数補正+1)+ スペード4 = ★

793 :森崎名無しさん:2013/04/03(水) 01:28:46 ID:???
★化け猫W→ブロック 43+(人数補正+1)+ クラブJ =
  化け猫V→ブロック 43+(人数補正+1)+ ダイヤ8 =
  化け猫X→ブロック 45+(人数補正+1)+ ハート3 = ★

794 :森崎名無しさん:2013/04/03(水) 01:28:58 ID:???
★化け猫W→ブロック 43+(人数補正+1)+ クラブK =
  化け猫V→ブロック 43+(人数補正+1)+ ダイヤ10 =
  化け猫X→ブロック 45+(人数補正+1)+ スペード7 = ★

795 :森崎名無しさん:2013/04/03(水) 01:29:33 ID:???
★化け猫T→パンチング 48+ ハート8 = ★

さっそく犠牲者が出たぞ

796 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/03(水) 01:35:53 ID:???
>>795さん
あちゃ……いきなり怪我猫が出てしまいましたか……。
これは良い事ばかりではないかもしれません。

なにはともあれ、早速二人吹き飛ばしつつうにゅほさんが先制ゴール!
となったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

797 :森崎名無しさん:2013/04/03(水) 01:37:15 ID:???
手加減しても結果は変わらないどころか、ガッツも温存できてるから何も問題ないな。

798 :森崎名無しさん:2013/04/03(水) 09:27:34 ID:???
アビス空+ファルコンスパイクの組み合わせが危険すぎるw

799 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/03(水) 23:51:03 ID:???
>>797さん
ですね。元のシュート力が高すぎるので空にとってはあまり関係がありませんw

>>798さん
偵察してる有力チームの選手がどうしたものかと頭を悩ませていますw

すみません、帰りが遅くなってしまったので今日は更新をお休みさせて頂きます。
明日は更新出来ると思いますので、宜しくお願いします。

800 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/05(金) 00:01:36 ID:NtbLsT+A
★空→メガフレア 59+(アビスノヴァ+3)+ ダイヤ5+補正合計(+5) = 72★
★化け猫W→ブロック 43+(人数補正+1)+ クラブK = 57 ※吹っ飛び&怪我発生&覚醒フラグ習得!※
  化け猫V→ブロック 43+(人数補正+1)+ ハート5 = 49
  化け猫X→ブロック 45+(人数補正+1)+ スペード4 = 50★ ※吹っ飛び!※
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!

★空→メガフレア 59+(アビスノヴァ+3)+ ダイヤ5+補正合計(+5) = 72★
★化け猫T→パンチング 48+ ハート8 = 56★
2≦ 核の光の前には手加減など意味を為さなかった

バゴォオオオオオオン!!!

ボールを蹴ったとは思えない、鈍い音がフィールドに鳴り響く。
空からしてみれば手加減したつもりなのだろうが、今の彼女の
力を考えると、多少の手加減ははっきり言って意味を成さない。

そして、彼女にとって歓迎しない事態が起こってしまう。

バギィッ!

化け猫W「ふにゃあ!?」

空「あ……」

なまじ、その猫の動きが他の選手よりも良かった事が災いした。
化け猫Wは放たれたシュートに素早く反応してブロックに向かったが、
威力を削ぐ事すら出来ず、直撃を受けて天高く吹き飛ばされてしまう。

801 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/05(金) 00:02:36 ID:NtbLsT+A
化け猫V「みぃ!?」

化け猫X「(にゃあー!?)」

化け猫T「にゃ!?」

残りのDFとGKは全く反応する事が出来ず、たまたまシュートの
軌道上にいた化け猫Vが巻き込まれるように吹き飛ばされる。

ズサァアアア!!!

ピィッピィーーーー!!!

ボールは一度地面に当たって跳ね返り、そのままゴールネットへと突き刺さった。
前半3分、マリオとヨッシーFCがキックオフからの速攻によって1点を先制する。

マリオとヨッシーFC 1−0 お狐様と化け猫達

※空が2人吹っ飛ばしてゴールを決めた為、核エネルギーポイントが+1されました!(現在79ポイント)
 合計値が120になった時、スキルを習得します!
※化け猫WがKを出した為、覚醒フラグ(ブロック)を習得しました!
 次にKを出した際、フラグが改修されます!
※化け猫Wの状態が『軽傷未治療』になりました!

802 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/05(金) 00:04:50 ID:NtbLsT+A
ワァアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「決まったー!もはや予定調和とも言うべきか、空選手のシュートが
    DF二人を吹き飛ばしつつゴールネットに突き刺さった!
    前半3分、マリオとヨッシーFCがあっさりと先取点を決めました!
    あ、化け猫……(選手リストを確認中)W選手が倒れたまま動きません!
    これは怪我をしてしまったのでしょうか!?」

「む、惨い……」「ルナサさーん!最高のアシストだったぜー!」
「ああ……猫ちゃんが……」

翼「……今の彼女を止めるのは森崎でも厳しいかもしれないな」

松山「ああ……ある意味日向以上に恐ろしい子だな。
   だが、あの得点力はチームにとっては心強いだろうな」

翼と松山も、毎度の事ではあるが空の破壊力には驚かざるを得ない。
前回の南葛戦では空は森崎の前に無得点に抑え込まれている。
しかし、今ぶつかりあえばどうなるかは分からないだろう。

橙「ちょ、ちょっとー!?大丈夫ー!?」

化け猫W「みー……」

藍「……吹き飛ばされた時に足を捻ったようだな」

天子「あっちゃー……前の試合といい、霊夢のチームの試合は
   怪我人が良く出るわねぇ」

803 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/05(金) 00:06:51 ID:NtbLsT+A
一方、観客席でその光景を見ていたアリスがポツリと声を漏らす。

アリス「……厄介ね」

魔理沙「厄介だな。なんだありゃ、理不尽だろ」

その呟きに対し魔理沙も同意を示す。しかし、アリスは小さく首を振る。

アリス「あの子のシュートもそうだけど、中盤の突破力も相当厄介よ。
    サイドのドリブラー二人の突破力、早苗のパス、万能型の霊夢。
    どれをとっても隙がない。サイドの守備力に隙がなくもないけど、
    攻撃面では本当に何処からでも攻められる布陣ね」

魔理沙「けど、勝つ為にはそれをどうにかするしかない。違うか?」

アリス「それはそうだけど……中々良い方法が思いつかないのよね」

弾幕はパワーと言う魔理沙に弾幕はブレインと言うアリス。
お互い、その考え方はサッカーをやっていても変わらない。

アリス「(策はいくつかある……けど、どれも一発芸の域を出ないのよね。
     それで何回かは凌げるかもしれないけど、根本的な対策にはならない。
     根本的な対策も一応は考えてるんだけど……チームの練度が足りないわね))」

アリスは以前にパチュリーと戦術について話して以降、定期的に紅魔館を訪れている。
その中で使えそうだと思ったものは迷わずチームメイトに説明し、取り入れている。
しかし、当然ながらその全てを練習する暇などある訳がない。
更に、元々幻想郷の選手は組織的なプレイを苦手としているのだ。

804 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/05(金) 00:08:06 ID:NtbLsT+A
アリス「(開き直って、あの子がシュートを撃とうとした瞬間にDFとGKを
     退避させて、とにかく余計な被害を出さないようにする手もありかしら。
     ……微妙なところね。レティはともかくチルノがそれを聞くとは思えない。
     大妖精もあれで結構負けず嫌いなところがあるし……それに、傍から見れば
     わざとゴールを奪わせたようにしか見えないし、士気にも関わるか)」

そこまで考えたところでアリスは伏せていた顔を上げる。これ以上考えるのは後回し、
今はマリオとヨッシーFCの情報収集に専念しよう、と考えたようだ。

アリス「とにかく、守備は私の方で何とかするわ。あんたは攻撃の事だけ考えて頂戴。
    いくら守備が頑張っても、1点も取れなきゃ試合には勝てないわよ?」

これまでの二度の直接対決で1点も取れていない事を多少皮肉気味に言うアリス。
しかし、魔理沙は帽子の唾を掴んで不敵な笑みを見せる。

魔理沙「ああ、任せとけ。そう何度もやられっぱなしの魔理沙さんじゃないぜ」

幽香「あら、そんな大言吐いて、またあのウサギの子に完封されて
   泣く事になっても知らないわよ?」

魔理沙「おい、さっきまで黙ってたお前が何でこの場面で割り込む?
    というか私は泣いてなんかない、ないぞ」

幽香「その方が面白いと思ったからだけど?」

魔理沙「よし、良い度胸だ。表に出ろ」

アリス「……今更だけど、このチーム大丈夫かしら」

霊夢達の前に自分のチームメイトに不安を隠せないアリスであった。

805 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/05(金) 00:09:42 ID:NtbLsT+A
キックオフからの速攻という理想的な形で先取点を決めたマリオとヨッシーFC。
殊勲者である空とルナサの元にチームメイトが集まる。

ルナサ「ナイスシュートだ、空。流石だな」

希「次は私の番だね!」

ウサギA「(フラグ……次は私にフラグが……!)」

早苗「お見事です。良い形で先取点を取れましたね」

リリカ「さっすがうにゅほ!姉さんもナイスパス!」

空「う、うん……ありがとう(あの猫、大丈夫かな……)」

チームメイトの言葉に答えつつも、空にあまり喜んだ様子は見られない。
その視線はちらちらと相手チームの様子を伺っており、どうやら怪我を
させてしまった事を気にしているらしい。

霊夢「(まずは幸先よく先制出来たわね。空の様子がちょっと変なのが気になるけど……。
    今は前半3分で1−0だけどどうしようかしら?)」

霊夢の現在ガッツ:765/765

A 「空、ナイスシュート!相変わらず凄いわね!」 空を褒めるぞ!
B 「やるじゃないルナサ!ナイスアシスト!」 ルナサの突破を褒める!
C 焔に話し掛ける
D ポジションやフォーメーションを変更しよう
E 特にする事はない。試合再開!
F その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

806 :森崎名無しさん:2013/04/05(金) 00:11:50 ID:q4jXmErM


807 :森崎名無しさん:2013/04/05(金) 00:13:44 ID:dif3xJIc
B

808 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/05(金) 00:46:25 ID:NtbLsT+A
B 「やるじゃないルナサ!ナイスアシスト!」 ルナサの突破を褒める!

霊夢「やるじゃないルナサ!ナイスアシスト!」

ルナサ「ああ、ありがとう霊夢。前の試合では失態を見せてしまったからな。
    これで少しは挽回出来たかな」

パァン!!!

ハイタッチをかわして笑い合う霊夢とルナサ。霊夢としてはチームメイトが
頑張ってくれるなら楽が出来るのでそれに越した事はない。一応キャプテン
としての自覚はある霊夢だが、根本的な所は変わってなかったりする。

霊夢「とは言っても、まだ試合は始まったばかりだし、油断せずにいきましょう」

ルナサ「ああ、次は守備だな。得意とは言えないがそうとばかりも言ってられないし」

そう言って、気を引き締めつつお互いのポジションに戻る二人。
何はともあれ、まずは早い段階でリードする事が出来た。

※ルナサの感情度が少し上昇しました!

しかし、先取点を喜びつつも複雑な気持ちになっている選手が一人いた。

★位置取り的にパスが来ると思ってた焔さん→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→「……いや、次は私の番の筈!」 大丈夫でした
スペード、クラブ→「……ううー」 ちょっとだけ拗ねてしまいました
クラブA→???
JOKER→???

809 :森崎名無しさん:2013/04/05(金) 00:47:37 ID:???
★位置取り的にパスが来ると思ってた焔さん→ ダイヤ2

810 :森崎名無しさん:2013/04/05(金) 00:50:26 ID:???
貫禄のダイスである

811 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/05(金) 01:05:14 ID:NtbLsT+A
>>810さん
流石としか言いようがありませんw

★位置取り的にパスが来ると思ってた焔さん→ ダイヤ2 ★
ダイヤ、ハート→「……いや、次は私の番の筈!」 大丈夫でした

焔「……いや、次は私の番の筈!」

空は前の試合で2ゴール決めてるんだから、この試合は最初は自分が決めたかった。
そんな気持ちを持っていた焔だったが、首をぶんぶん振ってそれを吹き飛ばす。
別に焔は空が嫌いな訳ではないのだ。ただ、最近差をつけられているのに焦っているだけで。

焔「大体、自分のチームがゴール決めたのに、こんな気持ちでいちゃ駄目だよね!
  ちゃんと空ちゃんにナイッシュー!って言わないと!」

タッタッタッ!

憂鬱になりそうな気持ちを振り払い、空の元に駆け寄る空。
その様子からは、先ほどのような沈んだ様子は見られなかった。

※焔の感情度は変わりませんでした。

霊夢「(あ、そういえば忘れてたけど何か指示した方が良いかしら?
    まあ、試合始まったばかりだし特にいらないかな?)」

霊夢の現在ガッツ:765/765

A 指示は無し。試合再開だ!
B その他(何か指示があれば明記して下さい。ポジション変更等もこちらでお願いします)

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812 :森崎名無しさん:2013/04/05(金) 01:06:22 ID:7+rULFXA
A

813 :森崎名無しさん:2013/04/05(金) 01:09:07 ID:tn2qv9gM
A

814 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/05(金) 01:24:49 ID:NtbLsT+A
A 指示は無し。試合再開だ!

霊夢「(ま、特に指示はいらないわね。次は相手の攻撃だし、しっかり守らないと)」

〜〜〜

一方、一度もボールに触らないまま先制点を奪われた上、
怪我猫まで出してしまったお狐様と化け猫達だったが……。

★お狐様と化け猫達の采配→! card★

ダイヤ、ハート→一旦治療の為化け猫Wをフィールドの外へ
スペード、クラブ→ジャーンジャーン!げえっ!?衣玖さん!?
JOKER→「待てぇい!」 な、お前は!?

815 :森崎名無しさん:2013/04/05(金) 01:25:13 ID:???
★お狐様と化け猫達の采配→ スペード8

816 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/05(金) 01:26:06 ID:???
この一文が抜けておりました。

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

817 :森崎名無しさん:2013/04/05(金) 01:26:51 ID:???
結局出るんかいっ

818 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/05(金) 01:30:48 ID:???
>>817さん
怪我がなければ後半まではベンチでお休みの予定だったんですが……。

思った以上に早く衣玖さんが参戦、となったところで今日はここまででです。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。毎度短くて済みません。

819 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/06(土) 19:01:03 ID:???
今回の更新分を書いていて思ったのですが、ゾーンプレスの基本的な思想は

「ディフェンスラインを上げてコンパクトにゾーンを作り、
 ボールホルダーに対して常に複数人でプレッシャーをかける」

なので、いわばシュートを撃たせる前に高い位置で防ぐ事を目的としています。
そうなると、ブロック能力の高いナズーリンやウサギCにとっては若干相性が
悪い戦術かもしれません(ナズーリンは通常の守備もある程度こなしますが)。
そこにどう折り合いを付けるかが、ゾーンプレス完成の鍵を握ると思います。

820 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/06(土) 19:02:09 ID:55g5CuR6
★お狐様と化け猫達の采配→ スペード8 ★
スペード、クラブ→ジャーンジャーン!げえっ!?衣玖さん!?

藍「……治療すれば戻れない事はないが、無理はさせない方が良いな」

橙「はい……ごめんね、ちゃんと治して上げるから少し休んでて」

化け猫W「みー……」

橙が化け猫Wを抱えてベンチの方へと戻る。そこには、適当にだらけつつ
時折思い出したかのように声を出す衣玖の姿があった。

衣玖「ふれーふれーがーんーばーれー」

天子「衣玖、出番よ。いい加減そのやる気のない応援やめて出てきなさい。
   正直あんたの応援聞いてると余計力が抜けるし」

衣玖「はぁ……分かりました、総領娘様。せめて前半はのんびり
   出来ると思っていたのですが。やれやれ、面倒ですね」

天子「本当に正直よね、あんた……」

橙「大丈夫かな……」

面倒臭さを隠そうともしない衣玖に流石の天子も呆れた表情をする。
橙に至っては、他の猫を出した方が良いんじゃないかなぁ、
と真剣に思っている始末である。

※化け猫Wと衣玖が交代しました!

821 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/06(土) 19:03:32 ID:55g5CuR6
天狗A「さぁ、試合が再開されます!お狐様と化け猫達は早くも交代枠を1枚使ってきました!
    怪我をした化け猫W選手をベンチに下げ、代わりに衣玖選手が入ったようです。
    これが果たして試合にどう影響を及ぼすのでしょうか」

ピィーーーーー!!!

橙「藍様、いきますよ!」

藍「ああ、取られたら取り返す、だったな!」

橙「えーと、天子、フォローお願い!」

天子「はいはい、承りましたっと」

バシィッ!バシィッ!バシィッ!

天狗A「あっと、キックオフと同時に橙選手と藍選手が素早いパスワークで攻め上がる!
    永遠亭ルナティックス戦とは一転して、攻撃的なサッカーを展開しています!」

焔「それ以上は進ませないよ!」

空「んー……」

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