キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ウェディング】キャプテン霧雨94【パルスィ】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/16(日) 21:29:28 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
クリスマス?そんなオカルトありえません。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
【CAUTION!!】変態的な成分を含んでいるので閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する様々なものがあります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆前スレのあらすじ
地底連合との再びの激突は、後半最後になって勇儀の三歩必殺が決まりまたも延長戦にもつれ込む。
互いにゴールを奪えぬままに延長戦の前半が終わりにさしかかる。
その機を伺っていたカペロマンのサイドアタックが成功し、神奈子のシュートがとうとう地底のゴールを割る。
歓喜に沸く守矢の選手たちであったが、そこで一波乱。
なんとぬえが霊夢によって連れ去られてしまう。魔理沙は霊夢なら大丈夫と試合の続行を決意。
果たして補充される欠員は誰なのか?


そうそう、金木くん。生`。


というところまで進んでいます。

425 :森崎名無しさん:2013/01/09(水) 13:19:30 ID:???
金木さんの下の名前が必要になる日は近いかも乙

426 :森崎名無しさん:2013/01/09(水) 14:23:09 ID:???
いやあ、相当遠いんじゃないかなー。
パルスィ、完全に金木の好みじゃないし、かといって「夫の好みに染まります」ってタイプでもないやん?
で、金木は金木で結構頑固なタイプだから、うまくいく未来が見えない。
おれの見ている最悪は「金木が逃げる」ことだね。なんせニンジャだし。

427 :森崎名無しさん:2013/01/09(水) 15:31:06 ID:???
逃がさん…金木だけは…

428 :森崎名無しさん:2013/01/09(水) 15:53:44 ID:???
パルスィは男の好みに染まるタイプな気がするんだけど。

429 :森崎名無しさん:2013/01/09(水) 16:03:28 ID:???
もしそうなら助かるねー。なんせ魔理沙は金木の好みを知ってるわけだから。
「金木は普通の子が好きなんだよ」で問題がかなり前進する。

430 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/09(水) 22:29:31 ID:???
>>B ケロ的にはこの話、どう思うんだ?


そういえば、と思いだしてみると…。
この会談の中諏訪子はほとんど発言していない。
神社としての発言は神奈子がしているとして、諏訪子自身の考えは聞けていない。

魔理沙「なあ、ケロ的にはこの話ってどう思う?」

諏訪子「え、うーん…」


先着1名様で

ケロ様はどう思いますか?→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
7〜K→金木くんどう見てもなんかその、違う、よね…
A〜6→うーん…まあ、悪い話ではないんじゃないかな…?
クラブA→いい影響があるとは思えないかな
JOKER→パルスィの恋を応援しようかな!

431 :森崎名無しさん:2013/01/09(水) 22:30:47 ID:???
ケロ様はどう思いますか?→ ダイヤ3

432 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/10(木) 00:05:10 ID:???
ケロ様はどう思いますか?→ ダイヤ3
>>うーん…まあ、悪い話ではないんじゃないかな…?


諏訪子「うーん……まあ、悪い話でもないと思うよ」

魔理沙「そうなのか?」

諏訪子「パルスィは近くに居たいってだけで金木くんにどうしろ…とも言っていないしね。
     土地だったら余ってるし、貸すことに問題はないよ」

問題は金木が強い忌避感をパルスィに持ってるか否かだが…。
金木の先ほどの対応見る限りはその心配はなさそうではあった。
守矢側としてはパルスィが住むことを問題と捉えてはいないようだ。

諏訪子「神奈子も同じ考えだったと思うよ。
     わざわざ断る理由があるほどのデメリットはないし。
     魔理沙は別の考えがあるのかな?」


A いや、私も悪いことじゃないと思うぜ
B 上手くまとまってないけど、違うと思う
C その他 

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

433 :森崎名無しさん:2013/01/10(木) 00:08:21 ID:???
金木、まだ近くにいるのかな?
いるなら【パルスィは好みじゃない】をいうのはまずいか

434 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/10(木) 00:08:49 ID:???
皆同室にいる状態です

435 :森崎名無しさん:2013/01/10(木) 01:43:27 ID:wW6hgjRM
A

436 :森崎名無しさん:2013/01/10(木) 09:26:16 ID:v4gXJ5m+
C金木も色々と我慢するタイプだからケロちゃん気をつけてやってくれとヒソヒソ声で話す。

437 :森崎名無しさん:2013/01/10(木) 12:55:21 ID:b4JJNuXw
C金木も色々と我慢するタイプだからケロちゃん気をつけてやってくれとヒソヒソ声で話す。

438 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/10(木) 22:55:17 ID:???
>>C 金木も色々と我慢するタイプだからケロちゃん気をつけてやってくれとヒソヒソ声で話す


魔理沙「金木も色々と我慢するタイプだから気をつけてやってくれ。
     そこまで目が行きそうなのはケロだけだしさ」

諏訪子「うん、そうだね。悩み事とか相談しないタイプの子だし」

魔理沙「(それを思うと、私に岡山の話をしてくれたのは結構信頼してくれてるから…なんだよな。
      さてっと……)」


A まだ諏訪子と話す
B 他の人と話す
C その他

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

439 :森崎名無しさん:2013/01/10(木) 22:58:28 ID:Jv6ddFvM
B

440 :森崎名無しさん:2013/01/10(木) 22:59:37 ID:v4gXJ5m+


441 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/10(木) 23:02:50 ID:???
>>B 他の人と話す


魔理沙「(誰と話そうかな?)」


A 神奈子と話す
B 諏訪子と話す
C はたてと話す
D 金木と話す
E 早苗と話す
F カペロマンと話す
G サルバトーレと話す
H 若林と話す
I その他

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

442 :森崎名無しさん:2013/01/10(木) 23:09:54 ID:v4gXJ5m+


443 :森崎名無しさん:2013/01/10(木) 23:15:17 ID:dNyWiXaY
F

444 :森崎名無しさん:2013/01/10(木) 23:34:26 ID:Jv6ddFvM
C

445 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/10(木) 23:55:58 ID:???
>>C はたてと話す


はたて「予想は外れたけど取材取材〜」

見た目にもわかるほど浮かれているはたて。
目の前で絶好のネタが出てきたのだ。その態度もしょうがないものであっただろう。
まさに金木に突撃する5秒前と言った様子である。

魔理沙「(うわあ、うきうきしてるなあ)」


A 取材させてみる
B はたてに話しかける
C その他

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

446 :森崎名無しさん:2013/01/11(金) 00:10:26 ID:YEJrC9kU


447 :森崎名無しさん:2013/01/11(金) 00:18:14 ID:SlnMhAGs


448 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/11(金) 01:44:09 ID:???
>>A 取材させてみる


止めるか…と思ったが、はたての執拗な取材を受ければ本音を少しは喋るかもしれない。
そう期待し、はたてをそのままにさせておくことにする。
魔理沙の予想通り、はたては金木に一直線に取材に向かう。

はたて「いやー、おめでとうございます!」

(7)金木「何がおめでたいんですか……」

はたて「照れちゃってもう!鈍感なのはどこかの超新星だけで十分よー」

(7)金木「そうですか」

はたて「それで式はいつですか?」

(7)金木「さあ」

はたて「今後のご予定は!」

(7)金木「外の世界に戻れる目途がつき次第帰ります。それまで守矢神社でお世話になろうかと」

はたて「プロポーズの言葉は!」

(7)金木「今まで誰にもプロポーズした覚えはないです」

はたて「……彼女、あなたのどこに惚れてると思いますか?」

(7)金木「さあ」

449 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/11(金) 01:45:11 ID:???
はたて「え、えっと!パルスィさんについて何か一言!」

(7)金木「優秀なプレイヤーだと思います」

はたて「ぐ、ぐぬー」

サルバトーレ「す、すげえ!」

早苗「はたての取材をぶった切ってますね」

ぶった切っているし、言葉だけ見れば拒絶に近い。
しかし金木自体の表情はいつも通りであり、喋り方も柔らかである。
あしらわれている、というのが近い。

魔理沙「(金木はサルバトーレのようにはいかんか…)」


A ここははたてに助言を与える
B ここは私自ら突撃する
C なにもしない
D その他

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

450 :森崎名無しさん:2013/01/11(金) 06:02:11 ID:niHGRLAc
C

451 :森崎名無しさん:2013/01/11(金) 10:00:20 ID:YEJrC9kU


452 :森崎名無しさん:2013/01/11(金) 11:55:50 ID:oq1dYhm6



453 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/11(金) 21:34:05 ID:???
>>A ここははたてに助言を与える


魔理沙「(アドバイスを与えてやるか…)」


A その他
B やっぱやめとく

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

454 :森崎名無しさん:2013/01/11(金) 21:37:05 ID:YEJrC9kU
A突然告白された金木よりも告白したパルスィの方が今の時点ではコメントとか取りやすくないか?

455 :森崎名無しさん:2013/01/11(金) 22:13:43 ID:VSS1FBNs
A >>454

456 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/12(土) 00:12:35 ID:???
>>A 突然告白された金木よりも告白したパルスィの方が今の時点ではコメントとか取りやすくないか?


魔理沙「というかさはたてさんや」

はたて「ん?」

魔理沙「金木よりも告白したパルスィの方がコメント面白いのが出来るんじゃないか?」

金木は我慢するタイプである…というのは魔理沙の見たてである。
それが正しいかはさておき、この状況が続くのは金木のストレスを溜める結果となりかねない。
というわけで方向を逸らす形でアドバイスを与えてみる。

はたて「そうしたいのは山々なんだけどさ……今一緒にいるのって間違いなく…ねえ?」

魔理沙「……なるほど」

場の流れからして勇儀は確実に近くにいるだろう。
そしてはたてや射命丸が彼女とあまり接触したくないというのもわかる。

魔理沙「(さて、何と言うべきだろうか…)」


A じゃあ仕方ないな
B いやしかし、それでも行くべきだ
C その他

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

457 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 00:15:28 ID:ZRfFTlWg
C 鬼のいぬ間に取材してみたらどうだ?

と炊きつける

458 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 00:47:55 ID:WUmJ58/U


459 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 00:51:02 ID:ZRfFTlWg
Bに変更します

460 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/12(土) 01:52:31 ID:???
>>B いやしかし、それでも行くべきだ


魔理沙「お前のジャーナリスト魂はその程度なのか?
     行ってこい姫海棠 はたて!お前の手で真実を掴むんだ!」

はたて「え、えっと……」


先着2名様で

魔理沙の煽り→! card
はたての弱気→! card

と書き込んでください。魔理沙 - はたてが
1≦ それもそうね、行ってくる!(結果はお察し)
0≧ だが断る
・はたてのカードがクラブAの時、取材が上手く行ってしまいます

461 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 01:53:13 ID:???
魔理沙の煽り→ クラブK

462 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 01:55:27 ID:???
はたての弱気→ ダイヤK

463 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 01:57:20 ID:???
はたての弱気→ スペード3

464 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/12(土) 02:22:20 ID:???
魔理沙の煽り→ クラブK
はたての弱気→ ダイヤK
>>やだ!


魔理沙「真実のジャーナリズムとは…」

はたて「あの鬼が切れたら何するかわからないし!
     ぜーったいやだからね!」

魔理沙「お、お前それでいいのか…?」

煽ろうとした魔理沙も魔理沙だが……。
予想を超えてはたてはヘタレであった。
彼女もまた守矢に来るべくしてきた人材なのかもしれない…。

はたて「というわけでもう一度突撃!」

魔理沙「あっこいつ!」


A 行かせはしないぞ!
B もう一度行ってきたらいいんじゃね?

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

465 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 07:53:29 ID:WUmJ58/U


466 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 07:56:26 ID:???
最近コッチで今日はここまで言わなくなったね乙

467 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 09:26:19 ID:/GOxypi6
A

468 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 16:29:20 ID:SbMJvxL2


469 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/12(土) 16:40:31 ID:???
>>466 大体投票途中だし遮るのも微妙じゃないかと愚考

>>B もう一度行ってきたらいいんじゃね?


魔理沙「(まあいっか…)」

止めるのも面倒くさいと、魔理沙はその背を見つめるだけにしておいた。
…もちろんはたての取材は成功することない、空振りに終わったという。


先着2名様で

金木の反応→! card
はたての反応→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
【金木】
スペード・クラブで感情度ダウン
【はたて】
クラブで感情度ダウン

470 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 16:49:38 ID:???
金木の反応→ ダイヤ6

471 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 16:50:38 ID:???
はたての反応→ スペード9

472 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/12(土) 18:17:51 ID:???
金木の反応→ ダイヤ6
はたての反応→ スペード9
>>感情度ダウン回避


ひとまず追及も終わり、解散と言う流れに。
金木とカペロマンはひとまず自室へと戻る途中であった。

(7)金木「……はぁ…」

カペロマン「よぉ、色男。大分冷静に答えてたから、余裕だと思ってたぜ」

(7)金木「そんなわけがあるか…」

大きく溜息をつき、心底疲れ切った表情を見せる。
とてもさっきまで平静ではたての攻勢を乗り切った男と同一人物には見えない。

(7)金木「あの手の人たちに面白いネタと食いつかれたら、もうどうしようもない。
      その事を知ってるから、必死に対応していただけだ…」

カペロマン「なるほど、そりゃ確かに」

(7)金木「あの人たちは騒ぐだけ騒いで、その騒ぎだけを楽しむ口だから始末に悪い。
      真面目に取り合いたくないんだ」

カペロマン「女を捨ててサッカー一筋か、しびれるね」

(7)金木「カペロマンまでそんなことを言うのはやめてくれ……。
      本当にどうしたらいいのか困りきってるんだ…」

473 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/12(土) 18:18:58 ID:???
カペロマン「好きでもないんだったら断ればいいだろう、何か迷うことがあるのか?」

不思議そうな顔をするカペロマンに、先ほど考えたこと…。
断れば守矢神社の立ち位置に揺らぎを生じてさせてしまうかもしれない。
しかし、自分が我慢さえすれば丸く収まるだろうと。

カペロマン「……難儀な性格してるな」

(7)金木「自分でもそう思うよ」

カペロマン「まあ、カネキにその気がないことはわかった。
       俺もそういう風に対応するさ」

(7)金木「助かる……それと」

カペロマン「ああ、金木の内心については言わないでおくさ。
       どう引っかき回されるわかったもんじゃないしな」

(7)金木「本当に助かる」

平穏が一番であったはずの金木。
その平穏に食い込むパルスィという存在。
果たしてその結果はどうなっていくのか……。
今はまだ、誰もそれを知らない。


☆金木→(よくわからない人)→パルスィ となりました

474 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/12(土) 18:20:04 ID:???
神奈子「そろそろ夜だよ、魔理沙」

魔理沙「えっ…本当だ」

金木たちが去った後もしばらく話を続けていた魔理沙と神様コンビ。
気付けばもうすっかり日は暮れ、夜と言っていい時間になっていた。

魔理沙「(夜は……)」


A 家に帰る
B 外に出かける
C 練習する
D その他

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

475 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 18:22:04 ID:WUmJ58/U


476 :森崎名無しさん:2013/01/12(土) 18:31:11 ID:tAPt79Kk
B

477 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 03:34:07 ID:???
>>B 外に出かける


魔理沙「(出かけるか……あ、幽花の世話してないけど…仕方ないか)」


A 守矢神社 
B 博麗神社 
C 人里
D 永遠亭
E 白玉楼 
F マヨヒガ 
G 命蓮寺 
H 太陽の畑 
I 地霊殿 
J 妖怪の山 
K 夜雀の屋台 
L 外来人を探す
M 香霖堂
N 紅魔館 
O 無縁塚
P 夢幻館 
R 人妻ネコミミメイド喫茶 FOR YOU 寺
S その他 

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

478 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 05:07:04 ID:IGwf5JSg
B
霊夢にぬえの確認せな

479 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 05:31:19 ID:sKFTr1g+
B

480 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 15:22:14 ID:???
あーそうかあ…こっちにもマヨヒガってあったんだよね…
お友達を探しに来た埋め外伝の子たちはここ行ったらいいんじゃないかな(すっとぼけ

481 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 15:59:20 ID:???
>>480 それも考えましたがまあスタンダードに里で

>>B 博麗神社 


当然向かうべきは博麗神社。今ぬえがいるであろう場所。
その空気を神奈子たちも察したか口少なく魔理沙を見送る。
行く路、考えるのは何故、ということ。
霊夢が何の理由もなしにぬえを連れ去りをするだろうか。答えはNO。
恐らくは何か理由があったはず、しかしその理由とは何なのだろうか。

魔理沙「(……考えてても仕方がない。もうすぐ知ろうと思えば知れるんだ。だから、行こう)」

久しぶりに足を踏み入れる博麗神社の境内。
紫が博麗連合が再び結成されると言っていたように、以前とは違い人の気配がいくつか感じられる。
…が、少なくとも今は関係がない。

魔理沙「(けど霊夢の奴はどこにいるんだろうな?部屋の方か本殿か…。
      まああんまり広い神社じゃないしすぐに見つかると思うが……)」

そう思いながらまずは本殿に向かおうと歩きだす魔理沙。
不意にその背が軽く叩かれる。

霊夢「こんばんわ、魔理沙。思ったより遅かったじゃない」

魔理沙「丁度お前を探してたんだが、手間が省けてよかったぜ」

霊夢「ま、そうだろうと思ってね。わざわざ出向いたのよ。
    迷っていつの間にか深夜になってたらどうしようもないし」

482 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 16:00:51 ID:???
魔理沙「私はそんなに方向音痴じゃないが……とりあえず、霊夢」


A ぬえはどこだ?
B 何で連れ去った?
C ぬえは無事か?
D あったかいお茶をくれ
E その他

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

483 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 16:30:03 ID:jW/ncuDE
A

484 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 16:36:19 ID:jW/ncuDE
すいませんBに変更します

魔理沙は一回客観的に弟子の危険性を聞かされた方がいいかも知れん

485 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 16:41:50 ID:1plQ8iik
B

486 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 18:29:30 ID:???
>>B 何で連れ去った?


魔理沙「理由が聞きたい。お前が何の理由もなしにやるとは思えないからさ」

霊夢「…そ。まあ思ったより遅かったしそうだと思ってたわ。
    外で話すのもなんだから、私の部屋に行きましょう。そこで話すわ」

頷き、霊夢の部屋へと向かう。
一瞬そこにぬえがいるのかとも思ったが、部屋の内装は変わらず。
ぬえのいる様子もない。どこにいるのか、とも思ったがひとまずその疑問は捨て置く。

魔理沙「そうだと思ったって?」

霊夢「別にあいつの安否を気にしてはいないだろうってこと。
    そういうのを気にしてるんだったら、私をすぐに追いかけて来てたでしょ」

魔理沙「まぁ……そりゃ確かにそうだな」

目の前にお茶を置き、そのまま向かいに霊夢は腰を下ろす。
その表情はいつも通り過ぎて、本当にスタジアムでの出来事は本当なのかと疑ってしまうほどだった。
しかし、霊夢の言葉がそれを否定する。

霊夢「んでまあ連れ去った理由の前に気絶させた理由だけどさ」

魔理沙「おう……」

霊夢「あいつが理由知らないけど神奈子を攻撃しようとしてたからよ。
    ああしたのが最善とは言わないけどさ、私が介入してなかったら騒ぎはあんなもんじゃ済まなかったと思うわよ?」

487 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 18:30:36 ID:???
さらっと言ってのけた霊夢だが、その発した言葉、その態度は軽くはなかった。
そして、魔理沙にはすぐにその言葉を理解できずにいた。
神奈子に、ぬえが、攻撃しようとしていたというのか。
何故、どうして、霊夢による連れ去り以上に疑問が頭の中で渦を巻く。

魔理沙「…………マジかよ…」

霊夢「私が嘘を言ってるかも、って思った?そうなら別に信じなくてもいいわよ。
    私が知ってる事実はそれしかないし、信じられないと言われてもどうしようもないけど」

魔理沙「……」

霊夢「どうして、なんてのも私に聞かれても困るわよ。
    私は単にあんたに面倒な火の粉がかかる前に止めただけなんだし」

魔理沙「(私は……)」

ぬえがそんなことをするはずがない、と信じるのか。
それとも。
霊夢がこんな嘘をつくはずがない、と信じるのか。


A 霊夢を信じる
B ぬえを信じる

*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

488 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 18:39:12 ID:6ii13qX2


489 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 18:41:12 ID:QEgcVckA
A

490 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 18:45:58 ID:JBZjZocc
A

491 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 18:54:15 ID:???
>>A 霊夢を信じる


魔理沙「(……悪いけど…私は)」

『なら、封印なんてしなければいいのに…!』

あの言葉を聞いた今、霊夢とぬえのどちらに信を置けるかという問いの答えは一つしかない。
意外にも、魔理沙の心に動揺は少なかった。
波立つほどに重りに差異のない選択だったからか。

魔理沙「何言ってんだ。こういうしょうもない嘘をつくお前じゃないだろ。
     …んじゃまあ、なんで本当そういうことしようとしたかだよなあ……」

霊夢「さあねぇ。ただまあ、そうなったらあんた守矢には居られなかったかもね」

魔理沙「そこまで……かわからないけど、私の胃が荒れに荒れてたことだけは想像に難くない。
     いやまあ、助かったぜって感謝しておくべきなのかな、そこは」

霊夢「そりゃどーも。……つか、思ったより物分かりいいけどなんかあったのあんた?」

魔理沙「(何か…あったと言えばあったけど)」


A ハーフタイムの時のことを話す
B いや、別に何も

現魔理沙ガッツ 540/1020
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492 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 18:55:26 ID:IyBv9ru2
A

493 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 18:55:37 ID:1plQ8iik
A

494 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 18:55:55 ID:QEgcVckA
A

495 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 19:56:32 ID:???
>>A ハーフタイムの時のことを話す


魔理沙「いやさあ、私何やってたんだよって話」

霊夢「?」

思い出すと同時に全身を包む脱力感。
ごろりと寝転がりながら、魔理沙はぼんやりとした様子で言葉を続ける。

魔理沙「ぬえの奴、私が必殺技を封じてプレイしてるのが理解できないんだってさ。
     さっさと封印やめてFWに戻れ、だってさ…」

霊夢「………」

魔理沙「私のやりたいことって、私の願ってることってそんなにもおかしいことなのかな。
     それともわかりにくいことなのかね」

霊夢「……おかしくなんてないわよ。
    あんた、誰も怪我させずに楽しくサッカーしたいんでしょ?普通よ普通。
    まあやろうと思えばあっさり壊せることは普通じゃないか」

魔理沙「若気の至りだぜ」

霊夢「まだ若いじゃない」

茶を飲みながら、事もなげに普通と答える霊夢。
そのいつも通りの対応に、魔理沙の心が僅かばかり軽くなる。
やはり自分は、自分のやっていることは間違いではないのだと。

496 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 19:57:36 ID:???
霊夢「まあ、あんな行動をした理由はともかく…あんな行動が出来た理由はよくわかったわ」

魔理沙「えっ?」

霊夢「多分あいつ、あんたが守矢で仲良くやっていきたいってこともわかってないんでしょ。
    よくあんたらそんなに相互理解がなくてやっていけたわね」

魔理沙「ぐうの音もでないぜ…」

多分霊夢の言う通りなのだろうと、自然に納得してしまっていた。
ハーフタイムにその落差を感じてしまっていたからか、今更には失望や悲しみは湧いてこない。
ただ、きっとそうなのだろうという納得だけがあった。

霊夢「で、連れ去った理由だけど。守矢には置いておけないと思ったから。
    今この場で止めるだけじゃ、この後またやらかさないとも限らないし」

魔理沙「そっか……で、今ぬえはどこにいるんだ?」

霊夢「本殿。動けないよう結界の中に放置中よ。
    で、持ちかえるつもり?」


A そのつもり
B わからない
C そのつもりはない
D 霊夢の意見を聞きたい
E その他

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497 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 20:11:04 ID:???
うーん、Aでぬえを説得したいんだけど前途多難な感じがするなあ
どうしよう

498 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 20:21:19 ID:6ii13qX2
D他人の見解を聞くってのも必要かと。

499 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 20:22:04 ID:k+1eG3Mw
E まずきちんと話し合いたい

500 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 20:25:07 ID:cGLtqwLU
確かに一人で抱え込むよりは意見を聞いたほうが良さそうだ
D

501 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 21:04:44 ID:IyBv9ru2
D

502 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 21:46:22 ID:???
>>D 霊夢の意見を聞きたい


魔理沙「霊夢は……どう思うんだ?」

すぐに連れ帰ろう、会おうという気持ちよりも。
ここでどうすればいいのか、それに戸惑い混乱している気持ちが強かった。
今まで自分でぬえと進んでいたつもりが、全く自分の思い込みだったのだ。
自分のみの判断が信用できなくなったとしても仕方がない話だった。

霊夢「私の意見はまあ大体察してると思うけどね…。
    あんたが連れ帰るのも、守矢に戻すのも反対よ」

魔理沙「……そうしたとして、封印でもするつもりか?」

霊夢「まさか。今日の事件の事は多分、元々の知り合いも聞くだろうから、そいつらに引き取ってもらうつもり。
    あんたが今日中に来てなかったらそうしてたわ」

魔理沙「命蓮寺の連中か。
     (そういえば、前ムラサにぬえを移籍したらどうだって話をされたっけか…)」

霊夢「私の意見…というか立場は今言った通りよ」


A 判断を行う
B まだ霊夢に相談する ※何を相談するかもどうぞ

現魔理沙ガッツ 540/1020
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503 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 21:59:59 ID:???
ふと思ったんだけど霊夢の師匠っているの?

504 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 22:01:28 ID:???
このスレでは特にいない設定です。
ただ魔理沙と魅魔のことはよく知っています

505 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 22:08:34 ID:jW/ncuDE
A

506 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 22:14:24 ID:6ii13qX2
Bぬえはどんな様子だ?私の話を聞いてくれると思うか?

507 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 22:22:26 ID:cGLtqwLU
Bぬえはどんな様子だ?私の話を聞いてくれると思うか?


508 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 22:38:09 ID:???
>>B ぬえはどんな様子だ?私の話を聞いてくれると思うか?


魔理沙「ぬえの様子は?……正直、私の話を聞いてくれると思うか?」

霊夢「んー、実は結界に放り込んで以降見てないのよね。
    多分目を覚ましてるとは思うんだけどさ」

魔理沙「朝から今までかよ!?放置しすぎだろ!」

霊夢「私だって他にやることあったわけだし…。
    ………まあでも、見なくてもどっちかだとは思うわよ」

魔理沙「どっちかってのは?」

霊夢「自分の行動に対して反省の念を感じてるか…。
    それとも、攻撃した私に対して怒りを感じてるか、そのどっちかってこと。
    前者なら話は聞いてくれるんじゃない?」

でも、と霊夢は一旦区切る。

霊夢「私は、後者の率の方が高いと踏んでるけどね」

魔理沙「………」


A 判断を行う
B まだ霊夢に相談する ※何を相談するかもどうぞ

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

509 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 22:46:52 ID:6ii13qX2


510 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 23:46:11 ID:jW/ncuDE
A

511 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/13(日) 23:51:04 ID:???
>>A 判断を行う


魔理沙「(私はぬえを連れて帰るつもりなのだろうか…?)」


A そのつもり
B わからない
C そのつもりはない
D やっぱりもっと霊夢の意見を聞きたい
E その他

現魔理沙ガッツ 540/1020
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

512 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 23:51:26 ID:QEgcVckA
C

513 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 23:52:29 ID:6ii13qX2


514 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 23:56:03 ID:ZSjadgEk


515 :森崎名無しさん:2013/01/13(日) 23:56:39 ID:G5wjo5co


516 :森崎名無しさん:2013/01/14(月) 00:03:27 ID:???
え、いいの? せめてぬえと話し合ってからにしない?

517 :森崎名無しさん:2013/01/14(月) 00:06:43 ID:???
霊夢が言ってる様にぬえが話しを聞く状態ではない可能性大らしいので、連れ帰ってから話し合うしかないかと思ったんだけど。

518 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/14(月) 00:08:30 ID:???
一応15分まで変更受付。
ないようだったらこのまま続きの内容を投下します

519 :森崎名無しさん:2013/01/14(月) 00:12:09 ID:iSAzmEww
513です。
Eぬえと話し合うに変更します

520 :森崎名無しさん:2013/01/14(月) 00:18:38 ID:PGy+kbDU
E>>519

521 :森崎名無しさん:2013/01/14(月) 00:20:22 ID:0+7T7rqI

>>519

522 :森崎名無しさん:2013/01/14(月) 00:26:57 ID:???
自分がどうしたいのかも決まってないのに説得なんて出来るの?

523 :森崎名無しさん:2013/01/14(月) 00:31:09 ID:???
「危害加えるな」は確定じゃないの?

524 :森崎名無しさん:2013/01/14(月) 00:32:24 ID:???
いやまずは>>496で指摘さるてる、守矢の連中とは仲良くやっていきたいって事をちゃんとぬえに話すべきじゃないかと
その後の処遇は向こうの対応次第でしょ

525 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/14(月) 01:07:14 ID:???
>>E ぬえと話しあいたい 実質BなのでBとして進行します


魔理沙「……ぬえと話してから決めたいと思う」

霊夢「つまり、どうするかは決めないってことね」

魔理沙「うん………」

きっぱりと決めることはできなかった。
ふぅ、と霊夢は組んでいた腕を下ろす。

霊夢「一つ言っとくわね。私はあんたがもし連れて帰るつもりなら本気で止めてたわ。
    理由なんて言わなくてもわかるとは思うけど。
    とりあえずそれは頭に入れておいてね。んじゃ、行きましょうか」

魔理沙「……ああ」

本殿までのあまり長くない道を、これほどに短く感じたのはこれが初めてだった。
霊夢との間に言葉こそないが、何を言うべきか、ぬえは今どのような状態なのか。
渦が巻いているうちに、本殿に、ぬえが今いる場所へ着いた。

霊夢「んじゃ、私はこの柱影であんたらの会話を聞いてるから。話してらっしゃい」

魔理沙「………ああ」

結界の札を外し、霊夢はすっと脇に退く。
……姿は近くになくとも、霊夢が声を聞き洩らすことはないだろう。
魔理沙は心を引き締める。

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