キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ウェディング】キャプテン霧雨94【パルスィ】
80 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2012/12/18(火) 22:24:40 ID:???
パルスィ→ドリブル 69+ ハート9=78+『ノンストップバージンロード(+5)』=83
金木→タックル 64+人数補正(+1)+ ハート4=69+『疾風迅雷脚(+3)』=72
早苗→タックル 63+【補正-ペナ(+3)】+人数補正(+1)+ ダイヤA(15)=82+『ヴェルデュールタックル(+2)』=84
>>延長戦前半終了
早苗「(さっきは金木くんに向かって突進していた…となれば、今度も同じ手で来るでしょうね)」
彼女の脳内では相手しやすい金木の方を突破してしまうことで状況の打破を狙ったということになっていた。
その読みの正否はどうあれ、パルスィの今回のドリブルも金木を狙ったものという判断は正しかった。
早苗「(ならば……)」
パルスィ「抜かせてもらうわよ…!」
(7)金木「…疾っ!」
ダッ…ズザアアアアアッ!!
スピードに乗った金木のタックルはこの試合だけでなく、前の試合からよく知っている。
パルスィは早苗のことも勘案し、サイドステップでそのタックルを危なげなくかわす。
そして、視線を上げ早苗を視界に収めようとし…どこにもその姿が見当たらないことに動揺する。
パルスィ「ぱる!?」
早苗「後ろですよ!」
パルスィ「…!?」
金木のタックルに対応している隙を突き、早苗は既にパルスィの背後。
本来いるべき場所から180度転換した位置から仕掛ける。
その勢いのまま走れば抜かれていただろう、しかしパルスィはそうしないであろうという確信が早苗にあった。
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0ch BBS 2007-01-24