キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】

701 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 22:22:51 ID:???
★ヒューガーズの攻撃→ スペード4 ★
スペード→沢田「日向さん!」日向「タケシ! 俺についてきやがれ!」沢田「ヒ、ヒイイイイイ!!!」

沢田「(このままドリブル突破じゃあ駄目だ…。きっと相手もそれを読んでいる。
そうしたらいくら日向さんや夢美さんが凄いドリブルをしても、数で囲まれて終わりだ。
こうなったら―――)ひゅ、日向さん!! 僕とワンツーを! パスワークで突破しましょう!!」

沢田はこの試合、内心張り切る一方、責任の重さを感じていた。
それは日向がこの試合、沢田に与えた番号――I番に対する重い責任と…恐怖だった。

沢田「(偽マウリシオ君の方がI番として絶対に優秀なのに日向さんは僕にI番
――エースの番号を与えてくれた! これはつまり、日向さんは僕に期待してくれているっていう事なんだ!
…そしてつまり。『期待にそぐわぬプレーをしたら殺す』っていう最後通告なんだあああああ!!!)」

沢田は前半、恐怖で押しつぶされそうだった。守備で活躍できないのは当然として、
得意であった筈のパスですら、変な女性達の変なプレー(見慣れてはいたが)に阻まれ、結果決定機を逃してしまう。
――沢田には、結果が必要だった。しかし、自分の能力では幻想郷の選手には敵わない。とすると…。

沢田「(――実力じゃなくて。判断力で僕の能力を活かすんだ!それにワンツーだったら日向さんがきっとリードしてくれる!)
日向さん! 僕とワンツーを!!」

沢田は、自分の能力が活かせ、かつ戦局的に有用な選択として、日向とのワンツー突破を選択した。

日向「(――フン。パスワーク、か。まあそれも面白い。…お子様サッカーのような可愛いパスで喜んでいる雑魚どもに、
パスワークとは何か教えてやるとするか――!)行くぞ! 沢田!!」バシッ!

バシッ! バシッ! バシッ! バシッ!!

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