キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:15:24 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1366638927/

☆あらすじ☆

ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との
出会いにより、師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
色々な人と交流したり、特訓したり…。そんなある日、鈴仙と特に仲の良い妖怪兎・ウサギAから
練習試合の観戦を持ちかけられる。しかし、てゐと3人で試合を観戦しにスタジアムに来たら、
なんと命蓮寺の妖怪鼠・ナズーリンから寺を救う為、助っ人としてヒューガーズという
外界の企業サッカーチームと対戦するようお願いされる。それを受けた鈴仙は勧誘も手伝わされる羽目に。
妹紅が空気を読まず(?)参加辞退というアクシデントもあったが、伊吹萃香、パチュリー・ノーレッジなどの
有力選手の勧誘に成功するも、ヒューガーズもまた助っ人獲得の為、
怪しい教授や怪しいロボットが蠢いていて…?

2 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:16:19 ID:???
現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  46  48  42  41  40  45  309  2  2 

ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
マインドシェイカー(シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費 
マインドブローイング(シュート+6、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(ワンツー+2)60消費
スキル・狂気の瞳LV2(全判定につき、1/4で敵能力−3)
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
所持中のフラグ:空シュート(10/20)、パスカット(10/20)、てゐとのコンビプレイ(0/20)
オフサイドトラップ(0/20)

最大ガッツ:770
現在のおこづかい:780
永琳印象値:21
人気:19
狂気度:23

☆能力値の目安☆
現在の幻想郷のサッカーレベル:レベル1(日数経過により上昇し、ランクもそれに伴い変化します)

36〜38:モブキャラと同格レベル。お話にならない。
39〜41:モブ相手ならともかく、幻想郷の多くの強豪選手とは相手にならない。
42〜44:全幻想郷入りを目指す際の最低ライン。得意分野がこの程度では活躍は絶望的。
45〜47:全幻想郷内で活躍するためにはこの程度は必要。
48〜50:幻想郷トップクラスの実力。この能力なら世界でも輝く。
51〜  :選ばれた者のみしかこの領域に辿りつくことはできない。

☆目標☆
10月に行われる全幻想郷選抜大会で活躍して幻想郷代表となり、
自分が師匠(永琳)と肩を並べられる名プレーヤーであることを世界に知らしめる。

3 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:19:55 ID:???
☆サッカーのルールについて☆

@カードの強弱及びJOKERの扱い
カードの強弱は、基本的には、ダイヤ>ハート>スペード>クラブとします。
試合中の判定ではダイスの数値が能力値に加算され、
カードはマーク毎の必殺技発動判定などに使われます。
『JOKERが出た場合はダイスの数値を無視して、マークはダイヤ、数値は15として扱います』。

A試合中の覚醒について
鈴仙を含む味方選手、名無しの敵選手は、判定のダイスで11以上を出す度に、
その行動に応じたフラグを獲得します。

さらに、もう一回同じ行動で11以上を出すと、フラグを回収、
行動に応じたスキルや必殺技を習得して覚醒し、該当能力が+1されます。
(注意:プレイヤーキャラである鈴仙含めた一部キャラクターのみ、フラグ回収時の能力アップはありません)

カードでJOKERが出た場合は、ダイスの数値を『15』に変えられ、
更に一発でその行動に応じたスキルや必殺技を習得でき、該当能力が+1されます。
(注意:プレイヤーキャラである鈴仙含めた一部キャラクターのみ、JOKERでの能力アップはありません)

ただし、この成長が行われるのは攻撃側は≧2以上で勝った場合のみ、
守備側は最低でも こぼれ玉に出来た場合のみです。そうでない場合は成長しません。
また、名無しの味方・敵選手は覚醒を2回することで名有り選手に昇格し、
更にボーナスを得る事ができます。
例外として、JOKERで負けた場合、該当能力のフラグ習得までは認めることとします。
ですが、フラグ回収にはJOKERでも通常と同じように、判定で勝つ必要があります。

Bガッツの自然回復とペナルティについて
試合中5分経過する毎に20回復し、ハーフタイム時に150回復します。
300以下になると全ての行動に(−1)のペナルティがかかります。
200以下で(−2)、100以下で(−3)、0以下で(−5)と、
ペナルティは激しくなっていきます。

4 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:20:55 ID:???
Cフリーキック補正
フリーキック、もしくはフリーキック同様のノーマークでゆっくり狙いを定めて蹴れる状況では
キッカーのシュート力とパス力に+2されます。

D人数補正
守備側の選手たちは判定に参加した人数に応じてプラスの補正を受け有利になります。
具体的には2人か3人で+1、4人〜6人で+2、7人以上で+3です。
キーパーのセービングのみ例外でDFが何人居ても補正はつきません(飛び出しならつきます)。

Eマークについて
このスレでは、マークの効果を「タックル判定の増加」としてのみ扱います。
特定のスキルが無い限り、マークによって補正・ペナルティを受けることはありません。

Fスルーについて
シュートを撃つと見せかけてボールに触れない行動です。素のシュート力に+3した状態で
判定が行われ、成功するとキーパーにバランス崩しペナ(−2)をつけることができます。
バランス崩しペナがついている時にもう一度スルーをすると、転倒ペナ(−4)をつけることができます。
ただし、成功してもボールが敵選手に渡ったりフィールドの外に出てしまう事もあります。

Gポストプレイについて
このスレのポストプレイは、敵PA内で行われる、浮き玉のパス全般を指すこととします。
数値は、【(競り合いの数値+パスの数値)÷2+浮き玉補正】(端数切り上げ)とします。
ポストプレイが成功すると、パスの受け手である味方は有利な状況でシュートができます。

H反則について
基本的には、接触プレイ時に攻撃側と守備側両方が判定時にクラブを引いた時に反則が発生します。
この時反則を犯すのはカードの数値が低かった方です(同数の場合は守備側になります)。
反則は、止めない方が反則を受けた側にとって有利な場合などは、流されることもあります。

5 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:21:55 ID:???
Iコンディション別の各状況に置けるケガ発生率

ケガの深度 非接触 接触 反則時 シュート吹飛 接触吹飛 反則時吹飛
万全の状態 無   無   中    小       小      中
なおりかけ  無   小   中    小       中      大
軽傷治療済 小   中   中    小       中      大
軽傷未治療 中   中   大    中       大      危
重症治療済 中   大   大    大       危      必
重症未治療 大   危   必    必       必      必
プレイ不能  必   必   必     必       必      必

無=怪我は発生しない
小=クラブの4か9か13
中=クラブの偶数  
大=クラブ
危=クラブかスペード
必=必ずケガをする

(*本スレと同様になります)

6 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:22:55 ID:???
Jシュート時ポストに当たったり枠外に行く確率
シューターとキーパーのカードの数字の和が14の場合シュートはゴールポストに当たり、
更にカードのマークまで一致した場合は枠外になります。
ただし、ツインシュート等の場はシューター同士のマークが一致でポスト、数字も一致で枠外となります。
キーパーとの和が14になってもシューター同士のマークが違えばポストに当たりません。
また、これは一対一においても適用されます。しかし、ゴールが空っぽの時はポスト・枠外はありません。

KPKについて
PKでは、シューターとキーパーのマークが一致時のみ、
キーパーにセービングのチャンスが与えられることとします。
ポスト・枠外判定については通常のシュートと同様となります。

Lブロック失敗時のシュート威力減少
ブロック時・クリア時にシュートをブロック(クリア)しきれなかった場合でも、
シュート力−ブロック(クリア)力=2〜4だった場合は
シュートの威力が−1されます。この効果は重複されます。

M未記載事項について
その他未記載事項は、原則として本スレに準拠することとします。
また、それだけでは対処しきれない場合が生じた場合には、他の外伝スレや慣例、参加者様のご意見などを
参考としながら、スレ主が決定することとします。

7 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:23:56 ID:???
【登場人物紹介】

鈴仙・優曇華院・イナバ
所属:永遠亭ルナティックス
配置:FW全般、特にCFW
特徴:狂気の瞳による錯乱能力、ストライカーとして高い能力
性格:気弱な性格だが、プライドは高い? 参加者の皆さま次第。
概要:永遠亭ルナティックスのFWであり、天才八意永琳の弟子兼相方。
   しかしその実力は永琳と比べ大きく劣る。しかし、奮起による特訓の成果、
   必殺シュートを習得し、なかなかのストライカーとなった。…が色々と不憫。
   ちなみに日常生活では師匠を含めた同居人達に常にいじられている。

八意 永琳
所属:永遠亭ルナティックス
配置:CMFだが、正直どこでもできる(GKも)
特徴:桁外れの基礎能力、豊富な必殺技、常に冴えわたる思考力、強靭なスタミナ、天才
性格:基本的には温厚で面倒見がいいが、時折冷酷な一面も垣間見える。輝夜を溺愛している
概要:永遠亭ルナティックスの司令塔であり、鈴仙の師匠兼相方。
   しかしその実力は鈴仙とは比べ物にならず、幻想郷でも指折りの実力者。
   輝夜の気分に応えてサッカーをしているため、サッカーそのものへのやる気は薄い。でも強い。

因幡 てゐ
所属:永遠亭ルナティックス
配置:SMF、MF
特徴:軽やかな身のこなし、奇想天外な軌道を描くパス、本気を出すと強い
性格:計算高く悪だくみやイタズラが大好き。しかしなんだかんだで情にも流されやすい…?
概要:ルナティックスのMF。日常ではよく鈴仙をからかっているが、心のそこでは仲間として
   常に彼女のことを思いやっているウサ。最近、鈴仙とコンビプレイ練習をする約束もした。
   ウサギ達はみなてゐのことを慕っている。永遠亭の外との交流も意外と深いらしい。

8 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:25:57 ID:???
藤原 妹紅
所属:人里FC→永遠亭ルナティックス
配置:CMF、ボランチ、SB(あまり好きではない)
特徴:バランスの良い能力、特殊なタックル技、強力な競り合い
性格:どこかすれた所もあるが、基本お人よしでどちらかというと熱い性格。でも輝夜は大嫌い,、KY疑惑?
概要:慧音とともにチーム乗っ取りを目指しルナティックスに練習試合を仕掛けたが敗北しこちらの軍門に
   下った。サイドバックというポジションがあまり好きではなく、輝夜が永琳越しで自分にいやがらせを
   しているのだと信じて疑わない。…鈴仙から好条件を持ちかけられたにも関わらず助っ人の誘いを見事に断った。

上白沢 慧音
所属:人里FC→永遠亭ルナティックス
配置:CB
特徴:高いDF能力、豊富なディフェンス技、一流と比べるとやや見劣り?
性格:常に落ち着いた理知的な性格だが、怒ると怖い。
概要:人里FCのキャプテンだったが、妹紅を振り切ることができずルナティックスと試合をし、
    共に永遠亭の軍門に下ることとなった。しかし、残されたメンバーの方もそれなりに楽しめているらしく
    少し一安心。今は妹紅と輝夜のトラブルが人里に飛び火しないかが心配。でも妹紅とは親友。
    「なかったこと」について突っ込まれるとキレる。

蓬莱山 輝夜
所属:永遠亭ルナティックス
配置:GK
特徴:三流ゴールキーパー、永琳がいて二、五流ゴールキーパー、とびだしが微妙に上手いがやはり三流
性格:我儘で好奇心旺盛な面もあるが、基本面倒くさがり屋。飄々として掴みどころがない面も?
概要:永遠亭ルナティックスのキャプテンにして正GK。でもキャプテンは実質永琳。
   GK能力も名無しよりはマシ程度で、永琳の助けを借りないと必殺シュートはまずキャッチできない。
   サッカーでも日常でもグータラな姫様だが、時折見せるカリスマは鈴仙を窮地からも救うかも?
   最近色々と思うことがあるのか、鈴仙の活躍を機に少し真面目になった。

9 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:26:58 ID:???
アラン・パスカル
所属:アルゼンチンJr.ユース→国内クラブチーム→人里FC→永遠亭ルナティックス
配置:FW
特徴:幻想郷でも高水準の能力、守備やゲームメイクもこなせるFW、やや決定力不足?
性格:礼儀正しく、常識があり、頭の回転も速い。天才へのコンプレックス?
概要:アルゼンチンから偶然幻想郷に迷い込んだ、天才の相棒。
   天才から離れ、そして別の天才と対峙したことで、新たな何かを掴もうとしている。
   親友なのに、最近来生とディアスの違いが分からなくなってきた…?
   何だかんだで、鈴仙とは波長が合う。

中山 政男
所属:大友中学→永遠亭ルナティックス
配置:MF・DF全般
特徴:バランスの取れた能力、底知れぬポテンシャル、大技不足とブランク、道を切り開く能力
性格:強いメンタル、異常なまでのストイックさ、そしてサッカーへの情熱
概要:復活し、再び森崎と肩を並べ、強敵達と戦うことを夢見て、自力で幻想郷入りし、
   そして成り行きでルナティックスに入団した。今はまだブランクがあるため
   地味な一選手止まりだが、それが解消された時…?
   博麗神社に御賽銭しに行った時、二連続でJOKERを出し、博麗神社の神徳を得た。現人神疑惑あり。

ウサギ達
永遠亭ルナティックスに所属する、名も無き妖怪兎達。
一応性格やポジションに特徴がある。

ウサギA:FW。真面目で思い込みが激しい。鈴仙の相棒を自負し、再び2トップで
     鈴仙とプレーすることを夢見ている。一応必殺シュートがある。
ウサギB:MF。大人しく真面目だが、意外と情報通で、皆から慕われているらしい。
ウサギC:DF。マイペースな性格。悪いことはあまり気にしないタイプ?
ウサギD:DF。試合に出るウサギ達の中では一番幼い。ウサギEの妹的存在。
ウサギE:DF。試合に出るウサギ達の中では一番大人っぽい。ウサギDの姉的存在。
      チルノのサッカーへの真摯な姿勢に心を打たれた。

10 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:27:59 ID:???
パチュリー・ノーレッジ
幻想郷最強の能力値を持っているが、酷い喘息持ちのため、
最大でも30分しかプレイできない。鈴仙に頼られてめちゃくちゃ嬉しく思うと同時に、
幻滅させないように頑張らなくっちゃ…と密かに燃えているらしい。

伊吹 萃香
幻想郷有数の名ゴールキーパーでもある鬼。
鈴仙の愚直なまでのバカ正直さに惹かれ、助っ人としての加入を応諾してくれた。
嘘は嫌いだが、自分の力量を弁えない者、鬼を過剰に恐れ媚びる者はもっと嫌い。

秋姉妹
姉の静葉は超ネガティブ思考の持ち主ですぐに死にたがる。(で、それを止めて欲しがってる)
しかし、実は意外と真面目で冷静な性格。
妹の穣子はポジティブな思考の持ち主で働き者。信仰も大事だけど、
神様らしく、楽しく毎日を過ごすことの方が大事だと思っている。

魂魄 妖夢
白玉楼の庭師で西行寺幽々子の従者にして剣術指南係。…色々大変な上、幽々子には全く頭が上がらない。
生真面目な性格だが、かなりの優柔不断でもある。
鈴仙とは友人関係で、必殺のコンビシュートも存在する。

ナズーリン
毘沙門天の直属の部下。命蓮寺の僧侶・寅丸星の従者であると同時に監視人。
…だが、永年の付き添いの影響で星自身への忠誠心も厚い。
鈴仙をヒューガーズとの試合の助っ人として誘った張本人。ブロックが得意なDF。

寅丸 星
毘沙門天の代理にして、命蓮寺の僧侶。サッカーチームではストライカー。
基本的には真面目で優しい性格だが、すぐに感情的になったり、肝心な所でグズグズしたりする。
『QBK』『へにょりサイクロン』などスゴいスキル・技を多数持っているらしい。

11 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:29:00 ID:???
聖 白蓮
人里外れの妖怪寺、命蓮寺の住職。ここに来る(住む)妖怪は皆、彼女の事を強く慕っている。
素晴らしいまでの人格者だが、他人に対して強く出れない部分や、興奮すると
回りが見えなくなる面も見られる。超人。サッカーでは、大技こそ少ないが、どのポジションもこなせる。

多々良 小傘
命蓮寺の墓場に住み着いたほぼ無害な付喪神。ガッツはあるが、ビビリである。

幽谷 響子
命蓮寺でいつも掃除をしている山彦妖怪。山彦の如くシュートを跳ね返すが、基礎力不足。

村紗 水蜜
命蓮寺在住の船幽霊。バランスの取れた能力・技を持つ、命蓮寺の元トップ下。

日向 小次郎
外界有数のストライカー。力で全てをねじ伏せることができると信じており、
幻想郷の一部の妖怪をも力でねじ伏せた。幻想郷にもヒューガーの支店を樹立したいと
思い、自分の運営する東邦学園の教授・岡崎夢美の機械により幻想入りした。

沢田 タケシ
日向の後輩にして、日向を最も恐れる者の一人。しっかり者だが、神経質すぎる面もある?

若島津 健
日向の思想に心酔している、サイボーグ空手家。力より秩序を重んずる反町とは考えが合わない。

岡崎 夢美
東邦学園の比較物理学教授。非統一魔法世界論という説を学会に発表した所、学会から干される。
元の大学でも立ち位置が無くなった頃に、先見の明のある日向により拾われた。
魔法と科学の融合により、『外界のサッカー選手の能力・容貌・性格をコピーするロボット』を作り上げた天才。

北白河 ちゆり
夢美の助手であり、研究員。『〜だぜ』という語尾をつけ、必殺の武器を持つ。

12 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:30:00 ID:???
河城 にとり
日向に騙されて工場を建設し、副工場長のポストに就くも、今度は脅迫されて無理やりヒューガーズの一員と
なった可哀そうな河童。でも実は自分より弱い奴には無駄に強気だったりする。

黒谷 ヤマメ
地底の風穴に住む土蜘蛛妖怪。DFとしてそこそこの能力を持つが、あくまでそこそこ止まり。
面白そうだったからという短絡的な理由でヒューガーズに参加。日向に理解者だと誤解されてる。

ロベルト本郷(全裸)
露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)
ロベルト(全裸の妖精)
バルバス(パンツ)
張幡 す(パンツ)
こーりん(褌)
見上(乱心)
エーリッヒ(褌)
彼らが出てきたらゲームオーバーです。
ですが狂気的な彼の存在は、
けして不幸ばかりをもたらすわけではありません。

謎の向日葵仮面
前スレもう少しで私の出番だったのに、何ダイヤなんて引いてるのよ!!
そこは空気読んでクラブAでしょうが! 死にたいのかしらァ!?

13 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:31:00 ID:???
☆人物相関図☆

鈴仙→(相棒)←ウサギA
鈴仙→(悪友)→てゐ
鈴仙→(親近感?)→チルノ
てゐ→(ほっとけないヤツ)→鈴仙
パチュリー→(良き知り合い)→鈴仙
パスカル→(仲間)→鈴仙
永琳→(侮れない)→鈴仙
永琳→(ちょろい)→鈴仙
中山→(可哀そう?)→霊夢
中山→(友情)→森崎
中里→(覗きたい)→天子
中里→(覗きたい)→鈴仙
サニー→(恥ずかしい?)→中山
大妖精→(良い人)→鈴仙
来生→(このパクリ野郎!)→ディアス
中山→(数少ない知り合い)→来生
中山→(実はすごい人)→鈴仙
鈴仙→(友情)←中山
鈴仙→(わからない)→中山
輝夜→(???)→鈴仙
幽香→(次に花を侮辱したらコロス)→鈴仙。
幽香→(見どころある)→中山
岬→(洗脳詐欺師)→神子
神子→(素晴らしい欲)→岬
布都→(崇拝)→神子
屠自古→(不信感)→青娥
にとり→(恐怖)→日向
日向→(理解者)→ヤマメ

14 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:32:16 ID:???
☆各種数値について☆
@永琳印象値

0〜100で変化します。主に師匠である永琳に媚びへつらうこと、試合や日常生活で、
永琳の指示を聞き活躍することによって上昇します。
逆に意味もなく永琳に逆らった行動をとったり、試合や仕事で大失敗すると低下します。
高ければ高いほど試合での活躍の場が増えたり、キャプテン就任のチャンスが出来たりします。

また、印象値が一定値に達する度に、任意で鈴仙以外の1名を『特訓』させることができます。
(25、35、45、55、65…と10毎に1回。一度下げてまた上げなおした場合は無効)

逆に低いと試合だけでなく、日常生活までも雑な扱いをうけるようになります。
そして、試合前の印象値が10を切ると試合に出してもらえなくなり(輝夜キャプテン時)、
0を切ると鈴仙が永琳の手によって『良い子』となります。(ゲームオーバーです)

A狂気度

0〜100で変化します。試合中や日常生活において狂気的な行動
(試合開始キックオフシュートをする、意味不明な受け答えをする、混沌について想いを馳せるなど)
をしたり、狂気的な展開や結末を迎えると上昇します。
逆に常識的な行動をしたり、特定のアイテムを使用すると低下します。

鈴仙は狂気度を消費して人の波長を操る『狂気の瞳』の力を成長させることができます。
ただし、狂気度を上げすぎて100に達すると鈴仙は完全な狂人となり、
残りの一生を永遠亭の隔離病棟で過ごすこととなります
(ゲームオーバーとなり、かなりのペナルティ)。

また、狂気的な行動をすると、当然ながら周りの人物からは白い眼で見られますし、
100に達せずとも、狂気度が高まるにつれて狂気は鈴仙の日常を脅かしていきます。
(40以上で、スキル・不定の狂気を習得してしまいます。、80以上で…?)
しかし、狂気度を高めることにより得られるメリットはとても強力ですので、
余裕のある時は狂気的な行動に出てみることもアリかもしれません。

15 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:33:29 ID:???
☆狂気度を消費して得られる商品リスト☆

・浮き玉補正+1(高低選択)   …… 30P

・スキル【狂気の瞳】のレベルアップ…… 30P     *最大レベル5まで
 現在:LV2(マーク一致時、敵能力−3)
    →LV3(スート一致時、敵能力−2(LV2と選択可)+『マインド〜』系の必殺シュート威力+1)

・スキル【心象操作】       …… 20P     *最大レベル3まで
(常時発動。試合中の鈴仙に対する審判の判定が甘くなる)
 現在:LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
    →LV2(自分が反則時の判定2段階緩和)

・スキル【洗脳】         …… 20P
(このスキルを使用すると、特定のキャラクターの鈴仙に対する評価値を大きく上げることができます。
 *一度使うと消滅)

・スキル【狂気のファンタジスタ】 …… 95P        *使い切り
(2D6が2→12、3→11となる)

・スキル【うどんジスタ】     …… 120P         *使い切り
(全ての鈴仙の判定の数値の強弱は逆になる)

・脳内練習試合開催権       …… 10Pより
(脳内で練習試合を開催できます。脳内ですが味方の覚醒はなぜか現実に反映されます。
 さらに、勝利時には鈴仙に能力ボーナスとおこづかいが授与されます。選択時さらに分岐)
*練習試合を開催すると、自由行動フェイズが1回分消費されます。ご注意ください*
【試合ルールは前後半30分ハーフ、交代3名、引き分けはPKです(普通の練習試合と一緒です)】
【この試合は基本妄想なのでポジション等による紛争はなく、皆鈴仙の言うコトを聞きます】
【中山のスキル・ブランクはこの試合では解消されません(覚醒による効果は除く)】

16 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:34:58 ID:???
☆脳内練習試合相手リスト☆
@大友中学サッカー部
 必要狂気度:10P
 勝利ボーナス:ブロック+1、おこづかい2000円
 解説:中学サッカー大会時の大友中学サッカー部です。殆どの選手が幻想郷の名無し以下ですが、
    5名の選手はそこそこ強力(マシな部類?)で、そのうちの1名は幻想郷の強豪選手並の能力を誇ります。
    FWにも必殺シュートがありますが、そこまでの脅威ではないでしょう。
Aふらの中学サッカー部
 必要狂気度:10P
 勝利ボーナス:せりあい+1、おこづかい2000円
 解説:中学サッカー大会時のふらの中学サッカー部です。キャプテンのMFはとても優秀ですが、
    それでも幻想郷の強豪選手と比べると少々見劣りするかもしれません。
    他の選手は弱いですが、大友中学よりは強いです。また、特殊な戦術を使います。
BイタリアJr.ユース
 必要狂気度:20P
 勝利ボーナス:タックル+1、おこづかい5000円
 解説:Jr.ユース大会時のイタリア代表です。ゴールキーパーはかなり優秀ですし、
    その他の選手も必殺技こそないですが、能力値だけなら幻想郷でもなかなかの実力者レベルです。
    特にディフェンスはかなり硬いです。攻撃力の低さが弱点ですので、負ける可能性は低いでしょう
CフランスJr.ユース
 必要狂気度:20P
 勝利ボーナス:シュート+1、おこづかい5000円
 解説:Jr.ユース大会時のイタリア代表です。超優秀な司令塔とかなりの実力を持つストライカー。
    それに加えそこそこのFW、(サインプレー効果で)そこそこのGKと、
    タレント数はイタリアJr.ユースよりも多いですが、その他の選手はイタリア以下です。
    審判はいつでも公平です(ホームタウンディシジョンはありません)。
DドイツJr.ユース
 必要狂気度:30P
 勝利ボーナス:チーム全員の全能力+1(永琳はシュート+1のみ)、おこづかい10000円
 解説:Jr.ユース大会時のドイツ代表です。
    強力な一流のタレントに恵まれています。しかも雑魚選手まで、
    幻想郷の強豪選手クラスの能力を持っています。勝利はなかなか困難でしょう。

17 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:35:58 ID:???
B評価値

他のキャラクターが鈴仙のことをどう思っているかを示す値です。一緒に練習をしたり、
日常で雑談をすることで上がります。また、頼まれごとを引き受けて達成すると大きく上がります。
この値が一定以上に達すると、特訓イベントが発生したり、特殊なスキルを獲得することができます。

C人気度

0〜100で変動します。チームとしてではなく、鈴仙自身の人気と定義します。
この値が低すぎると大会終了時点で全幻想郷代表入りしなくなり、強制ゲームオーバーになります。
70以上が一つの目安となります。大会終了時に90を上回っているとボーナスがあります。
また、この値が大きければ大きいほど、人里等での鈴仙の地位が向上し、ボーナスイベントがあるかも…?

人気度を上げるには、試合に勝つだけでは足りません。
永琳等強豪選手に任せきりにせず、鈴仙自身が積極的に試合の勝利に関わっていかなくてはなりません。
また、その性質上、永琳の指示を無視しても活躍すれば人気度は上がり、
逆に指示通りにした結果でも情けないプレーを見せてしまえば人気度は下がるため、
時には永琳の指示に逆らってみるのもプラスに働くかもしれません。

Dお金

鈴仙のおこづかいです。
主に置き薬の仕事を引き受けたりすることで増えます。
薬やアイテムを買うにはお金が必要なので、お金が多いに越したことはありませんが、
おこづかいですので、無くても生活は出来ます。

18 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:37:08 ID:???
☆日常の進行について☆

大会までは基本的に1週間を1ターンとして進行します。
1ターンは、以下のフェイズをこなすことで進行します。

・ランダムイベントフェイズ:ランダムにイベントが発生します。

・自由行動フェイズ@:チームメイトと交流したり情報を集めたり出来ます。

・自由行動フェイズA:自由行動フェイズ@と同じです。

・練習フェイズ:能力値を一つ選んで上げてもらいます(低い能力程上がりやすいです)。

・固定イベントフェイズ:自動的になんらかのイベントが起きます(起きない週の方が多いです)。

(次の週へ)

19 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:38:08 ID:???
☆練習について☆

@練習フェイズでの練習

練習フェイズでは、基礎練習、必殺技練習、フィジカル練習、コーチングの四種類を選ぶことができます。
さらに、誰かを誘って練習することもできます。
誰かを誘って練習した場合は、自分の成長効率が下がりますが、その選手の評価値も一緒に上昇します。
コーチングの場合、鈴仙は練習できませんが、二人分の能力と評価値を上げる事ができます。

<練習による各能力の上がりやすさ>

<幻想郷のサッカーレベル:1>(6月1週、8月1週、大会直前には確実に上昇します。)

  数 値  練習での上がりやすさ  評価     
S50〜   上がらない        神域
A48〜49 かなり上がりにくい   超優秀
B45〜47 上がりにくい       優秀
C42〜44 普通            普通
D39〜41 上がりやすい      やや弱い
E36〜38 かなり上がりやすい   弱い

A特訓イベントでの練習

特定のキャラの評価値が一定以上になった時、週の終わりに自動的に発生します。
二人の能力値の合計で上昇値が決定します。
また、自分のチームに所属していない選手の、特訓での伸びしろは低くなります。

20 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:39:22 ID:???
☆オマケ・難題について☆

輝夜は鈴仙向けの『5つの難題』を発表しました。
これらの難題を幻想郷の何処かで発見した暁には、輝夜の評価値が大きく上がるうえ、
ボーナスも貰えます。幻想郷の住民達と交流する片手間に、難題探しもしてみることをおすすめします。
思わぬ難題の手掛かりが、思わぬ場所で見つかるかも…?
もちろん、見つけられなかった場合のペナルティは一切ありません。

☆☆☆蓬莱山輝夜プレゼンツ 新・五つの難題(イージーモード)☆☆☆

@威光「毘沙門天の宝塔」
難易度:C
ボーナス:おこづかい1万円

A友達「しゃべるボール」
難易度:C
ボーナス:ドリブル+1、パス+1

B執恋「愛のハチマキ」
難易度:B
ボーナス:シュート+2、最大ガッツ+50

C禁忌「メイド長のP○D」
難易度:A
ボーナス:タックル+4、タックル必殺技(1/4でタックル+4、吹飛3)習得

D「風見幽香の日傘」
難易度:S
ボーナス:ドリブル・シュート・タックル・せりあい各+2、
     最大ガッツ+100、
     ドリブル必殺技(1/4でドリブル+3、吹飛0)習得、
     スキル(全ての接触プレイに吹飛係数1)習得

21 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:45:03 ID:???
〜ヒントシステムについて〜

鈴仙は困った選択肢。具体的には『3票決』の選択肢が出た時には、
『ヒント神に助けを求める』という選択肢が発生します。
これを選択すると、ヒント神・ヨッチャンが登場し、選択肢を絞ってくれるような大ヒントを
話してくれますが、一回あたり! dice×100円が代金として取られます。
また、ノーヒントで正解の選択肢に辿りついた方が、良い事があるかもしれません。
さらに、このヒントは通常の「2票決」の選択肢でも自由選択枠を使用することで
受けることができます。ですが、料金もきっちり取られますので、ご利用は計画的に。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
テンプレはここまでとなります。
鈴仙奮闘記も、皆さまのお陰で4スレ目まで続けることができました。
物語的にもまだまだ序盤でこれからなのですが、この調子で完結まで、
高いモチベーションを保っていければと思います。
これからも納得しかねるマスタリング等で、皆さまにご迷惑をおかけするかもしれませんが、
少しずつ経験を積んで、そういったものを無くしていければと思っております。
最後に、スレタイを考えて下さった>>962さん、>>963さん、>>969さん、>>993さん、
本当にありがとうございました。>>963さんのものを採用させて頂きましたが、
他の皆さまも、これからもかっこいいスレタイ、面白いスレタイ等を考えていただければ本当にうれしいです。

テンプレ更新に思った以上に時間がかかりましたので、今日の更新はここまでとさせて頂きます。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

22 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 21:48:05 ID:???
こんばんは。助っ人ロボのデータを更新していたら遅くなりました。
先にアナウンスですが、今回ヒューガー陣営の固定イベントを先に挿入してしまいましたが、
本来ならばいつも通り練習フェイズがありましたね…。
日向関連のイベントが終わったら、練習フェイズに入りたいと思います。
鈴仙や中山の能力を少しでも上げるため、活用して頂ければと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――〜
★コピーロボットA→ マウリシオ  予備A→ ミューラー ★
★コピーロボットB→ アーサー  予備B→ チャナ ★
★コピーロボットC→ あずみ  予備C→ ロリ・コンナンデス ★
★コピーロボットD→ カイザー  予備D→ ドトール ★
→助っ人はマウリシオ、チャナ、カイザー、そして…?
 アーサーが出たので、ボーナスとして「しゃべるボール」入手法にヒント!

ウイイイ……ン―――。

機械の作動音が終わった頃には、4台の機械ではなく、4人の少年が
寝ころんでいた。

偽マウリシオ「――よろしくッス、社長」

まず最初に起き上がったのは、一同の中で二番目に小柄な少年だった。
その瞳にはやや過剰なまでの自信が浮かんでいたが――。
サッカー選手として、バランスの取れた体型をしていることを日向と夢美は見逃さなかった。



23 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 21:49:06 ID:???
日向「お前の名は?」

偽マウリシオ「俺の元データとなる選手はマウリシオ・セザール・レイス・ペレイラ。
サンパウロFCの下位チームでサッカーやってますけど、実力はなかなかですよ?」

威圧感のある日向の声に対して、自信気にニヤリと笑う偽マウリシオ。

偽チャナ「へへっ、俺だってすばしっこさと空中戦には自信がありますよ、社長!
こんなチビなん居らずとも、この俺。チャナ・コンサワットが居ればなんとかなりますって!」

それに反応して、次に目覚めた一番小柄な少年――偽チャナもまた、偽マウリシオのように
自信たっぷりに挑発してみせる。

偽カイザー「ヒャッホー! 俺を忘れんなー!? 俺だってオランダのヒーローだからな?
テメエらみたいな豚臭い国の奴らにゃー負けないぜ!?」

四番目に目覚めた少年、ゲルト・カイザー…のコピーもまた彼らに張り合う。

夢美「…中々活きの良いのが揃っているじゃない。実験は成功ね」

日向「フン。精々口ばかりの奴らではない事を祈るとしよう。――ところで、『アレ』はどうする?」

夢美「ああ…。アレねぇ…」

実は、偽カイザーが目覚める前に、一人の少年が起きていた。
しかし、彼だけはこの喧騒に混じることなく、一人別の事に興じていたのだ。
それは…。

24 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 21:50:38 ID:???
ロリ・コンナンデス「ハアハア…セーラー服JCたそ萌えC!!!!!!!!!!!!!!1」

ちゆり「な、なんなんだぜこいつは!?」

ジノ・ヘルナンデスに良く似た金髪の少年――ロリ・コンナンデスは
このメンバーの中で一番幼い外見(にとりとヤマメは出払っている)をしていたちゆりを見て、
ガッツが100を切った時くらいに息を荒立たせていた。

夢美「――バグが生じたようね。本来ならば、ジノ・ヘルナンデスとかいう
イタリア人の優秀なGKをコピーする予定だったけれど。
人間の遺伝子が1%違うだけでチンパンジーになるように、この機械も少しのブレによって、
その人物とは少し違った人物をコピーするようになる」

ロリ・コンナンデスは暫くちゆりを見てチンパンジーのようにハアハアしていたが、
この場にもう一人の女性が存在している事に気づき、クルリとロボットのように首を向ける。

ロリ・コンナンデス「……君、年はいくつだね?」

ロリ・コンナンデスの口調は、さっきの盛りがついたオス犬のようなものとは違い、
至って紳士的な者だった。――だが、最近の世の中こういうヤツの方がよりヤバイのかもしれない。

夢美「? …18だけど。それが何か?」

夢美は超がつくほどの天才で会った為、超がつくほどの飛び級を繰り返して
そこそこ権威のある(かつては)若き大学教授として活動していた。
(原作とは若干設定が違いますが、お許しください)

ロリ・コンナンデス「じゅ、じゅうはち…」

ロリ・コンナンデスはそれを聞いてワナワナと震えだす。
まるで眼前に凄まじい形相の亡霊が現れたかのように…。
そして、大声でこう叫んだ。

25 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 21:53:31 ID:???
ロリ・コンナンデス「び、―――B B A だああああああああああああああ!!!
うわあああああああああああああああああ!!! 醜いよおおおおおおおおおお!!
劣化しきってるよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

オゲッ! オエエエエエエエエエ!!!

偽カイザー「うわっ!? きったねっ!」

ロリ・コンナンデスは(彼基準では)凄まじいまでのBBAを目視してしまい、
思わず胃の内容物を全てぶちまけてしまう。

夢美「――ぶっ壊そうかしら、コレ」

女性としてのプライドを傷つけられた夢美は静かに激昂し、
ちゆりが持つ必殺の武器よりもより必殺そうな兵器をスチャリと構える。

日向「………」

日向はこの様子を見て、――――。

先着1名様で、

★NANDESの運命→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→静観していた。
スペード・クラブ→ネオタイガーショットを撃ちこんだ。
クラブA→謎の向日葵仮面とのツインシュート、マーダータイガーを撃ちこんだ。
JOKER→日向

26 :森崎名無しさん:2013/05/13(月) 21:53:56 ID:???
★NANDESの運命→ ダイヤA

27 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 21:54:31 ID:???
すみません、JOKERの表記がおかしいですが、
JOKER→日向「ククク…ロリも悪くねえな」
とさせて下さい。

28 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 22:29:12 ID:???
★NANDESの運命→ ダイヤA ★
ダイヤ・ハート→静観していた。

日向「(……奴が『本物』ならばともかく。腑抜けてしまっているコイツに用はないな)」

――ネオタイガーショットを撃ちこんでみる事も考えた。
もしもこの変態に、少しでもあの黄金の右腕の素養があるならば、
恐らくは止められずとも、相応しい反応を見せてくれる。そう日向は予測していた。

…だが、それをしなかったのは。ヘルナンデスというイタリアの勇士と同じ姿をした者が、
無様にも吹き飛ばされる姿を見たく無かったからかもしれない。
――当然あの日向が、この感情を認めることはない。だが、彼にも一部の情が残っていたからこそ。
冷静に実力を測る事を放棄して。

夢美「死ぬがいい」

バギュウウウン!!!

ロリナンデス「うわああああああああああああ!!! 生きている内に、幼女と(ピーーー)したかったよおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! かならず (ピー)める!! うわああああああ!!」

シュウウウウウウ…。ドロドロ…。

ポテン、ポテン、ポテン…。

必殺の武器による衝撃の影響か。コピーロボットは誤作動を起こして、
一瞬だけ『ボロボロのサッカーボール』の形を取る。
そして―――。

ボール「ユメミ キミハマチガッテイルヨ ナンデスガ タダシイヨ」

――――――ドカン!

29 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 22:30:53 ID:???
自爆する。きっとこれは、志半ばで生を終えたロリ・コンナンデスの執念だったのだろう…。
……日向は、この汚物の除去を優先した。

沢田「あ、アワワワ…こわいよお…(でも、あのボール。やけにボロボロだったなあ。
『ボロボロだった事と、喋る事に何か関連性があるのかなあ…?』)」

夢美「――ごめんなさいね。ボールを一つ無駄にしてしまったわ」

日向「ククク…案ずるな。そんなボール、俺が資本を注入してやった『香霖堂とか
いうシケた店のガラクタコーナー』や、『妖怪の山の河童共のバザー』で幾らでも手に入る」

若島津「…そんなボロボロのボールで練習していると『練習の効率が落ちるだろう』が、な」

夢美「――まあ、残った三名は優秀だから、若干本来の実力よりは落ちるかもしれないけれど、
中々役に立つと思うわ。特にカイザー君とマウリシオ君は、基礎的な能力だけならば、
私に匹敵するわね…。チャナ君も、身体能力はちゆりやタケシ君をも凌駕している筈」

沢田「そ、そんなのが一目でわかるんですか!?」

夢美「科学をやってたら、そのくらい楽勝よ」

――どこかの薬師みたいな事を言う夢美だったが。

ちゆり「(――んなもん、私だって科学やってるつもりだけどわからんのぜ…)」

沢田「(この人も日向さんとは別の意味で怖いなあ…。 あまり関わりあいになりませんように…)」

密かにドン引きされていることも、似通っていた。

*沢田の夢美に対する評価が、沢田→(恐怖)→夢美 になりました。

30 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 22:32:06 ID:???
日向「俺、若島津、タケシ、河童(にとり)、土蜘蛛()、ロボット3体と――あんた等も当然、出場してくれるんだろ?」

日向は夢美に視線を飛ばす。

夢美「ええ。当然よ。そろそろフィールドワークに取り組みたかったからね」

ちゆり「私はスポーツが大好きだから試合に出れるのは普通に嬉しいぜ!」

沢田「――って、ええっ!? あの、日向さん。この方達って、普通の人間ですよね?
しかも女性の。失礼な言い方かもしれませんが、本当に役に立つのでしょうか…?」

日向は答えず、代わりに。

日向「クククク…ならば、見せてやれよ教授」

彼女達をけしかける。言葉ではなく、実際に彼女らの実力を体感しろ、と。

夢美「ええ。そうさせてもらうわ――けどその前にちゆり。アンタが行きなさい」

ちゆり「それって、もしかして…(汗)」

夢美「あの子と戦え、って言ってるの(怒)」

ちゆり「だ〜、やっぱり〜!…てなワケで、ボール借りるぜ!」

ダッ!

31 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 22:33:16 ID:chk6+qBg
ちゆりは俊足を活かして日向の脇にあったボールを奪い取り、沢田にパスを送る。

沢田「え、ええっ! ここでサッカーするんですか〜!?」

ちゆり「見たところ、アンタはドリブルが得意そうだからな。私がボールを狩ってやるぜ!」

ちゆりはかなり鋭いスライディングタックルに向かう。

沢田「(え、えーい! もうヤケだ! 日向さんばんざーい!!)」

沢田も流石にそれを見て、臨戦態勢に入る。

沢田「それに…僕だって練習して、少しは上手くなったんだ!!」

先着2名様で、

★沢田→ドリブル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★ちゆり→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 沢田、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球になり、引き分ける。
≦−2→沢田、ちゆりにボールを奪われる…。

【補足・補正・備考】
沢田のマークがダイヤ・ハートで「やや華麗なドリブル(+2)」が発動します。
ちゆりのマークがダイヤ・ハートで「必殺の武器(+3)」が発動します。

32 :森崎名無しさん:2013/05/13(月) 22:34:01 ID:???
★沢田→ドリブル 45 +( スペード3 )+( 1 + 2 )=★

33 :森崎名無しさん:2013/05/13(月) 22:35:12 ID:???
★ちゆり→タックル 45 +( ハートA )+( 1 + 4 )=★

34 :森崎名無しさん:2013/05/13(月) 22:49:17 ID:???
なんか日向側は、あんまり助っ人勧誘が上手くいってない気がするね。
天子や凌辱(以下略)、コピーも最大6体が3な上、そこまでヤバい選手じゃないしなぁ

35 :森崎名無しさん:2013/05/13(月) 22:51:37 ID:???
確かにそうかもしれないが、うまくいってたらこっちの勝ち目はかなり少ないだろうし、
これくらいですんでよかったと思うが。

36 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 22:54:35 ID:???
★沢田→ドリブル 45 +( スペード3 )+( 1 + 2 )=48★
★ちゆり→タックル 45 +( ハートA )+( 1 + 4 )+(必殺の武器+3)=53★
≦−2→沢田、ちゆりにボールを奪われる…。

ちゆり「これは小さくても…必殺の武器だぜ!!」

ズザアアアアアアアアアアアアアアア!! バリバリバリッ! バシッ!

沢田「う、うわあっ!(な、なんて鋭いタックルなんだ…!
道具を使っているわけでもないのに。これじゃあ本当に武器みたいだ!)」

沢田はここ最近の修行で様々なドリブルテクニックを実戦レベルにまで引き上げ、
「やや華麗」と言われるまでのドリブルをこなせるようになった。
しかし、もしそれを使っていても、沢田はボールを奪われていただろう。
それほどの勢いと鋭さが、ちゆりのタックルにはあった。

ちゆり「――ま、ざっとこんなもんだぜ! さ、次はご主人、決めてやんな!」

バシッ!

ちゆりは奪ったボールを夢美にバックパス。
そうして貰ったボールを夢美は大きく振りかぶり――。

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

37 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 22:57:02 ID:???
夢美「…科学と魔法の交響曲(シンフォニー)。貴方にも見せてあげるわ!
―――ストロベルィィィィィィィィ…ブアスタアアァァァ〜〜〜〜!!」

バッシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!

夢美の華奢な身体から放たれたシュートは、意外にも早いストレートなスピード系のシュートだった。

沢田「ひ、ヒイッ!?(日向さん程じゃあないけど…。早い!?)」

若島津「どけタケシ! それのシュートはお前では触れることすらできん!俺が止めてやる!」

二人から離れていた若島津は、そのシュートにタイミングを合わせて、
ゴールポストの代わりに工場の鉄骨を蹴り飛ばす。

バシッ! ガイイイイン!

若島津「(こうすれば、距離が離れていようと止められる!)キエエエエエエエエエ〜〜!!」

夢美「その程度の野蛮な技術で、私の科学は止められないわ!!」

38 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 22:58:11 ID:chk6+qBg
先着2名様で、

★夢美→ストロベリーバスター 53 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★若島津→三角跳びパンチング 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→夢美のストロベリーバスターは止められない!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球になる。
≦−2→ストロベリーバスターが止まる!

【補足・補正・備考】
若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。
若島津の「三角跳び」により、若島津に悪体制ペナは発生しません。

39 :森崎名無しさん:2013/05/13(月) 22:58:49 ID:???
★夢美→ストロベリーバスター 53 +( クラブ3 )+( 1 + 2 )=★

40 :森崎名無しさん:2013/05/13(月) 22:58:53 ID:???
★夢美→ストロベリーバスター 53 +( JOKER )+( 1 + 6 )=★

41 :森崎名無しさん:2013/05/13(月) 22:59:45 ID:???
★若島津→三角跳びパンチング 50 +( ダイヤJ )+( 6 + 4 )=★

42 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 23:35:06 ID:???
>>34-35
作者としては、何とか勝てるバランスになりそうで良かったと思っています。
ですが、油断はできません。兄弟がそろっていないと殆ど何にもできないチャナはともかく、
カイザーやマウリシオは能力値の若干の下方修正が無ければパスカルクラスの強敵でしたし、
今でも脇を固めるには十分すぎるほどの実力者です。
小傘や秋姉妹はもちろん、村紗や妹紅(出ないけど)クラスの選手ですらも優位に立てます。
…それにもしもクライフォートやカルロスが出ていても、能力値に限界が
あったりしたので、幻想郷勢の引きが一番重要でしたね…。

43 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 23:40:22 ID:???
★夢美→ストロベリーバスター 53 +( クラブ3 )+( 1 + 2 )=56★
★若島津→三角跳びパンチング 50 +( ダイヤJ )+( 6 + 4 )+(手刀ディフェンス+2)=62★
→≦−2→ストロベリーバスターが止まる!

夢美「…物理学的に考えて…――あら」

夢美はシュートを撃ったが…。その0.8秒後にはこのシュートが弾かれることを
計算して察知してしまう。

若島津「キエエエエッ!」

バシッ! トントントン…。

夢美のコースが甘かったこともあり、若島津は三角跳びによる加速で、
容易にボールの前に辿りつく。そして、そのスピードボールを、
機械のように正確に手刀でカットして見せた。

沢田「――す、凄いです、若島津さん!! これなら、森崎さんにだって、勝てますよ!」

最初に声を上げたのは沢田だった。夢美のシュートをいとも容易く弾いて見せた姿を、
ファイヤーショットやスライダーキャノンのような超強力なシュートからゴールを守り続けた森崎に
重ね合わせていた。しかし…。

若島津「やめろ。 運が良かっただけだ。 …この程度ではしゃがれると、逆に惨めになる」

44 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 23:57:33 ID:???
…若島津は分かっていた。
今の自分ではファイヤーショットやスライダーキャノンのような強力なシュートは、
到底止められない事を。
そして、このストロベリーバスターはそれらのシュートと比べ、威力において大きく劣っていたにも
関わらず…。運に恵まれなければ止めることが出来なかったであろう事を。

若島津とて、努力を絶やしてはいない。
実際、Jr.ユース以降に鍛錬を重ね、得意の手刀ディフェンスを、
より幅広い局面において使用できるようになった。…しかし、その程度だった。

若島津「(…俺のセービング技術は、基礎の部分については成長していない。
空中戦に関しては少しの成長があったが…それだけだ。
――くそっ。俺は、…森崎有三のかませ犬じゃないんだ!)」

夢美「――そんな渋い顔をされるなんて心外ね。ま、でも良いデータが取れたわ」

ちゆり「何時の間にデータを取ったんだぜ、ご主人さま?」

夢美「さっき、頭の中でに決まってるじゃない。人間の脳は、現存するあらゆる
スーパーコンピューターよりも優れているのよ?」

二人の会話を尻目に、高みの見物を決め込んでいた日向は。

日向「(――フン。まあこの程度か。だが、反町や他の東邦の雑魚と比べると
頼りにはなる、か。 …だが、そんな事は関係ない。
力だ。力こそが絶対的な正義。それを今度の試合で見せ付けてやるさ…)
ククククク。ハアーーーーーーッハッハッハッハ!!!」

魔王の如く、大きく笑い叫んだ。

*マウリシオ、チャナ、カイザーがヒューガーズに加入しました。

45 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 23:59:51 ID:???
…というところで、本日の更新はここまでとさせていただきます。
明日は予告通り、通常の練習フェイズを行ってから、
固定イベントとしての試合を行っていきたいと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

46 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 00:00:39 ID:???
乙でした

47 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 00:00:58 ID:???
乙です。

48 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 00:06:31 ID:???
おっと、書きもらしていましたが、
*岡崎 夢美と北白河 ちゆりがヒューガーズの助っ人になりました。
を付けくわえてください。

49 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 20:41:17 ID:???
こんばんわ。今日も更新をしていきます。
>>46-47
乙ありがとうございます!助かります。

50 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 20:45:29 ID:???
〜5月3週・練習フェイズ〜

鈴仙「――こうやって私が練習している間にも、ヒューガーは更なる戦力増強を図っているのかしら?
でも、泣いても笑っても明日が試合本番! 弱点を補強するか、長所を磨くか。…悩み所ね」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  46  48  42  41  40  45  309  2  2 

所持中のフラグ:空シュート(10/20)、パスカット(10/20)、てゐとのコンビプレイ(0/20)
オフサイドトラップ(0/20)

最大ガッツ:770

ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
マインドシェイカー(シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費 
マインドブローイング(シュート+6、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(ワンツー+2)60消費
スキル・狂気の瞳LV2(全判定につき、1/4で敵能力−3)
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)

A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)

☆現在一緒に練習できる選手☆
輝夜、妹紅、慧音、てゐ、中山、ウサギA、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE:無条件で参加
永琳、パスカル:コーチングの為不参加(パスカルは判定次第で練習可能)

51 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 20:46:38 ID:7UV8tw66
【補足・備考・注意点】

・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人で基礎能力練習の場合)、B妹紅(妹紅と必殺技練習したい場合))

・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
 【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。

・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:C ウサギA、ウサギB)

・永琳、パスカルの能力値は基本的に上昇させることはできませんが、代わりに名無しウサギなど
能力値の低い仲間の能力をランダムで少し上昇させてくれます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

52 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 20:51:28 ID:TXfyYrlI
A

53 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 20:53:03 ID:b7U/u02+
A

54 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 20:55:45 ID:7UV8tw66
A:基礎能力を上げる

鈴仙「やっぱり、相手に勝つためにはまず私自身の強化ね!それで、何を鍛えるかだけれども――」

今週重点的に鍛える能力値を選んでください。カッコ内は現在の能力値です。

A ドリブル(47)  上がりにくい
B パス(46)    上がりにくい
C シュート(48)  凄く上がりにくい
D タックル(42)  普通
E パスカット(41) 上がりやすい
F ブロック(40)  上がりやすい
G せりあい(45)  上がりにくい

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

55 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 20:56:20 ID:TXfyYrlI
D

56 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 21:01:18 ID:mXA8rni2
E

57 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 21:04:32 ID:KsoYV9Nc
E

58 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 21:12:11 ID:7UV8tw66
E パスカット(41) 上がりやすい

鈴仙「前の試合でインスピレーションを得たものね…。
それを十二分に活かす為にも、今日は基本をおさらいしましょう」

鈴仙は、パスカットの基礎的な練習を繰り返した。

先着1名様で、

★鈴仙のパスカット練習→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

JOKER→+3&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+3!
10〜12→+2!
2〜9→+1!
1→効果が無かった。

59 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 21:13:00 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→ ハートK

60 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 21:27:35 ID:???
すみません、ずっと間違いを訂正していませんでしたが、鈴仙のパスカットは42でした。
そして、42ですと、成長テーブルは『普通』となり、上昇値も今回は+2となります。
…もう判定されてしまいましたので、『あがりやすい』だと思って間違って投票された方には恐縮ですが、
このまま進めさせていただきます。何度もご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙のパスカット練習→ ハートK ★

鈴仙「よっ、よっ、よっ…!」

パシッ! パシッ! パシッ!

鈴仙は得意のジャンプ力、瞬発力を活かし。
さらにかつての特訓で中山から教わったテクニックを交えることで、
仲間からの様々なコースのパスを見事にトラップしていく。

鈴仙「(…考えてみれば、今までの私のパスカットは自己流だったわね…。
練習しても、しっかりとした筋が通っていないとダメなんだ…。
――そう考えると。この間の中山さんとの練習は決して無駄じゃなかったんだ!)」

中山「おおっ、鈴仙さんやるなあ!(…この前の特訓の時は大丈夫かと思ったが。
鈴仙さんもやはりまた、強い少女だ。…でなければ、そもそも奮起すらしなかっただろうから、な)」

鈴仙は、パスを出していた中山も舌を巻くほどの上達ぶりを見せ、
充実した試合前の練習を終えるのだった。

*鈴仙のパスカットが+2されました!42→44

61 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 21:35:13 ID:7UV8tw66
〜コーチング〜
パスカル「なあエイリンさん。弟子の晴れ舞台だぜ? 本当に行かなくていいのか?」

永琳「…私だって行きたいのは山々なんだけど。仕事が忙しくってね。まあ、暇だったらきっと来るわ」

パスカル「は、はあ…(レイセン――頑張れよ)」

先着2名様で、
★永琳のコーチング対象→! card
 永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
 パスカルのコーチング内容→! card★

と書き込んでください。

○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員
K→妹紅
Q→てゐ
9・10・J→ウサギD
7・8→ウサギE
5・6→ウサギA
3・4→ウサギB
1・2→ウサギC

○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1

62 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 21:36:45 ID:???
★永琳のコーチング対象→ スペード6
 永琳のコーチング内容→ ハート3

63 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 21:37:06 ID:???
★パスカルのコーチング対象→ スペードJ
 パスカルのコーチング内容→ スペード7

64 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 22:00:36 ID:???
★永琳のコーチング対象→ スペード6
 永琳のコーチング内容→ ハート3 ★
→ウサギAのシュート+1!
★パスカルのコーチング対象→ スペードJ
 パスカルのコーチング内容→ スペード7 ★
→ウサギDのパスカット+1!

ウサギA「あ、あの! お師匠様! 私を鍛えてください!」

永琳「ええ、良いわよ」

――珍しくも、今回のコーチングを持ちかけてきたのはウサギAの方からだった。
基本的には永琳やパスカルの方で練習対象を決定しているのだが、
この間の練習試合観戦の後に感じた熱意が、彼女を押し動かしたのだ。

ウサギA「(――このままじゃ、私は鈴仙様に追いつくどころか、どんどん差をつけられてしまってる。
試合で活躍していたFWさん達はみんな上手かったし、今の私に勝てる要素は一つもない。
…私が鈴仙様と並んでサッカーをするためには、この人達にも勝たなくちゃいけないんだ!)
お師匠様、今日は私に――シュートを教えて下さいっ!!」

永琳「その心は?」

ウサギA「――私が何時か…。鈴仙様に肩を並べられるような『FW』になるためですっ!!」

永琳の前でそう断言したウサギA。今の状態でもサイドハーフ等として試合には出れる。
名無しの選手や下級妖怪。妖精相手ならば圧倒できる。
しかしはウサギAの目標ではない。ウサギAの目標は、あくまで鈴仙の相棒として、2トップを張るということだった。

永琳「…そう。それが叶うかは分からないけれど。 ――やろうと思ったのならば、やってみなさい。
ウドンゲ自身がかつて、そして今もそうしているように。(そして。…もしもこれで、この子が覚醒するならば―)」

永琳は丁寧にウサギAのシュートフォームをチェックし、コントロールとスピードを磨かせた。

65 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 22:01:40 ID:???
パスカル「うーん。ブロックはダメかァ」

ウサギD「やっぱりブロックは痛いよお…」

パスカルは永琳達とは反対方向のサッカーコートで、首をひねらせていた。
ウサギDのブロックを鍛えようとしたは良いものの。
永琳とは違って経験論と根性論で語ってしまいがちなパスカルの指導は、
時に怖がりで泣き虫のウサギDには厳し過ぎた。

パスカル「そうだなあ…。それなら、まずはゆっくり――」

と、ここでパスカルは気づく。

パスカル「(そうだ! シュートブロックが怖いなら、ゆっくりのシュートのブロック…。
つまり、パスカットの技術ならば、今の俺でも上手く磨けるんじゃないのか!)よし、行くぞ!」

フワッ… トン!

ウサギD「えへへ〜。これなら取れるよ!」

得意げにパスカルの投げたボールをトラップするウサギD。

パスカル「…ようし、じゃあ、これならどうだ!」

パスカルはここから難易度を上げて行く体で、鋭いコースのパスや、
落下点が掴みにくいパスをカットさせる練習を行う。

66 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 22:03:22 ID:???
ウサギD「やったっ! また取れたよ!」

パスカル「ハッハハ。凄いなあ、ウサギDは(…思えば、俺もこんな頃があったなあ。
サッカーの原初的な楽しさ。俺は小賢しく考える事で忘れていたのかもしれん)」

楽しそうにボールを取りながらも、着実にパスをカットしていくウサギDの様子を見て、
微笑ましく思うパスカルだった。

*ウサギAのシュートが+1されました。
*ウサギDのパスカットが+1されました。

67 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 22:23:48 ID:???
不覚にもウサギDに萌えてしまったw

68 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 22:55:55 ID:???
〜5月3週・固定イベント〜
【タイガースターズ対ヒューガーズ、猛虎対決! ウサギもいるよ!】

鈴仙「…いよいよね」

中山「ああ…!(いよいよ、日向小次郎と戦える! できればベストコンディションで
望みたかったが…。それでも、自分の現在の位置が。
そして自分の指針が見れる大きなチャンスとなるはずだ!)」

てゐ「けがすんなよ〜、鈴仙」

ウサギA「鈴仙様と中山様の居るチームでしたら、」

鈴仙と中山は朝食を食べ、てゐとウサギA、そしてパスカルに見送られつつ、
人里のサッカーコートへ向かう。
中山と同行の為、空は飛ぶことは出来なかったが。

妹紅「今日は試合出れなくてごめんね! でも絶対慧音と見に行くからさ!
またハットトリック期待してるよ、鈴仙っ!!」

――少しは申し訳なさを感じたからか、妹紅が自ら追加の護衛役を引き受けてくれたことから、
鈴仙達は何時もよりもスムーズに人里に辿りつくことができた。
そして、集合時間よりも少し早く、集合場所である人里サッカーコートのロッカールームに着くとそこには…。

69 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 23:04:50 ID:???
萃香「よっ。今日は宜しく頼むよ!」

パチュリー「今日は喘息の調子が良いから、本気で(30分は)戦えるわね…」

静葉「ああ…こんな豪華なメンバーの次が私なんて。
お姉ちゃん、プレッシャーでメンタル病みそうだなぁ〜♪」チャキッ

穣子「お、おねえちゃん! 流石にそれはあるかもしれないけれどやっぱりおかしいよぉ!?」

彼女らは皆、鈴仙が勧誘でスカウトした、敵チームの選手たちだ。
中山は二つ返事で着いてきてくれたが、ここに居る4人を勧誘するのに、
幾分骨を折ったものだなあ(パチュリーは存外楽だったけれど…)、と鈴仙はしみじみと思う。

中山「しかし、こんな中に未だブランクを引きずった俺を入れてくれるなんて。
実力で言うなら、永琳さんは忙しかったとしても、妹紅さんやパスカルを誘うと思っていたのに」

鈴仙「(うぐっ…前者の人には断られたのよぉ…!!)ま、まあ。貴女のブランク解消に
少しでも役立てれば、と思ったからよ!」

中山「…ありがとうな、鈴仙さん。――だが、その温情は失策だったかもしれん」

70 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 23:06:11 ID:???
鈴仙は『失策』という単語にチクリと引っかかるものがあり、中山の方を改めて見やる。

中山「…奴は。日向小次郎は生半可な相手ではない、ということだ。
今の俺では恐らく、奴には良いように遊ばれるだけだろう。
――だから、鈴仙さん。マズイと思ったら、遠慮なく俺を外し、少しでも優秀な選手を入れるようにした方がいい」

鈴仙「そ、そんな――!」

中山「…と、折角誘ってくれたのに酷な事を言ってしまったな。すまない。
ただ、それだけ今回の敵が強大だと伝えたかっただけなんだ」

鈴仙「――でも、中山さんは戦うんでしょ?」

中山「ああ。当然だ。負けが分かっていても、引っ込められない性格なんでね」

鈴仙「ふふっ。流石に知ってる」

中山「はは、それもそうか」

互いに笑いあう中山と鈴仙。しかし、今回の戦いの仲間達はこれだけではない。

71 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 23:20:51 ID:???
小傘「当たって砕け、うらめしや〜〜〜〜!!
(これであのひゅーがってヤツを私が驚かせる! そうすればきっとあのシュートは撃てないよ!
私って実は天才かも…!)
もっかい行くぞ〜! 当たって砕け、うらめしや〜〜〜〜〜〜!!!」

響子「表は蕎麦や〜〜〜〜〜!!!!」

小傘「わわっ、本当に砕けたあ〜〜〜〜〜〜!」

小傘は日向を驚かせるべく予行練習をしていたが、哀れ響子の大声による反響で
逆に驚かされていた。

白蓮「…信仰の心は、場所ではなく、人に宿るものです。ですから、今回の試合で負けて、
私達の家が無くなろうと。私達の心さえ汚れなければ、きっと救われるでしょう。
だから、今日は全力で、楽しく戦いましょう」

村紗「…聖。私はやっぱり家を取り戻したい。 あの寺は私の、私達のかけがえのない家だから…!」

白蓮「――私は、『全力で』戦うと言いました。その気持ちは決して嘘ではありません。
……こんな事しか、今の私には話せなくて、ごめんなさいね、水蜜」

村紗と白蓮は、真剣な表情で試合の行く末を案じる。
だが、白蓮のように、水の如き静謐さと、炎の如き闘志を両立させることの出来る者は
早々いないだろう。彼女には、『真剣』という言葉すらおこがましかった。

72 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 23:26:41 ID:???
星「ううっ。みなざん、こんな私の意地なんかに付き合ってくだざり…本当にありがとうございます」

ナズーリン「…全く。ご主人ったら。 もう祝勝会気分ですか? そんなんじゃあ、足を掬われるよ」

星「そ、…そうでしたね。ありがとう、ナズーリン。でも私は、頼りがいの皆さんが来てくれて本当にうれしくて…」

熱のこもった様子で皆への感謝を語りだす星。彼女は決して悪い性格ではないが、
若干暴走しやすく、こういった時は人の話も聞かずに感情を吐き出し続ける悪い癖があった。
実際、こうなってはナズーリンの説教も馬耳東風である。

カチャリ…

しかし、そんな雰囲気も、ロッカールームのドアが開く音で一気にかき消える。

ナズーリン「…おや、ようやく来てくれたようだ」

鈴仙「…来てくれた、って。――ひょっとして、貴女の呼んだ助っ人?」

ナズーリン「ああ。君の勧誘に合わせて、DF・MF・FW。各一名ずつ呼んでおいたよ。
…そしてDF陣に若干の不安があると判断し、DF陣は強豪選手にも、時間を惜しんで積極的に
声を掛けていったつもりだ」

??「こんにちは。今日は宜しくね」

その助っ人達の正体とは…?

73 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 23:29:46 ID:7UV8tw66
先着3名様で、

★助っ人DF→! card★
★助っ人MF→! card★
★助っ人FW→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

〜DF〜
ダイヤ・ハート→咲夜「お嬢様が、白熱した試合をご所望でしたので」
スペード→レティ「初夏は憂鬱だけど、熱心に勧誘してくれたし参加することにしたわ!」
クラブ→チルノ「あたい! 参上ォォオオオオオオオオ!!」

〜MF〜
ダイヤ→パルスィ「妬ましい…。私と約一名以外優秀なMF陣なのが妬ましい…」
ハート→お燐「賭け試合なんだろ? 勝った方が負けた方の死体を頂くって。 えっ、違う?」
スペード→雛「…にとりが大変厄いことになっていそうだから、助けに来たの」
クラブ→サニー「ふふん! 幻想郷最強の妖精であるこの私が居れば安心ね!」

〜FW〜
ダイヤ・ハート・スペード→反町「あ、ども…(俺はこのチームで、俺の正義を日向に証明してやるんだ!)」
クラブ→メルラン「私の三歩のドリブルを見せてやるわ〜♪」

*ポジションに関わらずJOKERが出たらヒャッホーします。
*ポジションに関わらずクラブAが出たら陵辱請負人・クラブAが登場します。

74 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 23:30:13 ID:???
★助っ人DF→ スペード4

75 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 23:31:13 ID:???
★助っ人MF→ ハート4

76 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/14(火) 23:32:05 ID:???
判定途中ですが、本日の更新はここまでにしたいと思います。
DFで咲夜さんの出る確率が高めなのは、新作自機祝い…ということでお願いしますw
>>67
キャラクターの描写は何時も四苦八苦しているので、
お褒めいただき大変うれしいですw

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

77 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 23:32:25 ID:???
★助っ人FW→ クラブ3

78 :森崎名無しさん:2013/05/14(火) 23:49:02 ID:???
そ、反町ーーー!

79 :森崎名無しさん:2013/05/15(水) 00:40:31 ID:???
乙でした。
そ、反町さーんっ! ここで出ずしていつ出ると言うんだーっ!

80 :森崎名無しさん:2013/05/15(水) 13:22:57 ID:???
反町が居ないのはちょっと不味いな
シュートはともかく他の能力は名有りキャラと互角に戦えるだろうし
ドリブル技の多いチームだからタックル技も使えただろうに

81 :森崎名無しさん:2013/05/15(水) 14:36:09 ID:???
後半から参戦とか

82 :森崎名無しさん:2013/05/15(水) 19:44:04 ID:???
まあ居なくても中山がいるから、日向達の事は聞けそうだな
反町がいれば、ほかに何か分かりそうな気もするが

83 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 20:36:24 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきたいと思います。
>>78
この引きは若干意外でしたね。無判定でも良かったかもしれません…
>>79
乙ありです。
一応反町の出番はまだありますので、ご安心(?)を!
>>80
反町の能力ならカイザー、マウリシオ、夢美、日向はともかく、
それ以外のメンバーなら大分優勢でしたね…。
シュートについても、若島津相手ならばそこそこ互角の勝負ができたと思います。
反町はFWだけではなくMFやSBとしての起用が出来る便利なプレーヤー、
として考えていたのですが…。
>>81
ストーリー上、反町は観戦には来るので、試合展開によってはワンチャンあるかもしれません。
>>82
中山さんは、中学以降の日向とは実際に対戦しておりませんので、
若干曖昧な情報になってしまいますね…。反町はその点とても詳しいです。

84 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 21:10:47 ID:???
更新を始めると言いながら、けっこう遅くなってしまいましたね…。失礼しました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――〜
★助っ人DF→ スペード4 ★
→スペード→レティ「初夏は憂鬱だけど、熱心に勧誘してくれたし参加することにしたわ!」
★助っ人MF→ ハート4 ★
→お燐「賭け試合なんだろ? 勝った方が負けた方の死体を頂くって。 えっ、違う?」
★助っ人FW→ クラブ3 ★
→クラブ→メルラン「私の三歩のドリブルを見せてやるわ〜♪」

レティ「こんにちは、子鼠さん。集合時間に遅れてはなかったかしら」

最初に部屋に入ってきたのは、長身の美しい女性だった。
そろそろ夏に近づいて、暑さを感じられる今の季節にも関わらず、
白と藤色の防寒着を見につけている彼女は、穏やかにナズーリンに話しかける。

ナズーリン「――ああ、この季節にも関わらずわざわざ参戦してくれるなんて。
本当に感謝するよ。レティ・ホワイトロックさん。君のような優秀なスイーパーが
来てくれれば、何よりこの私が安心だ」

レティ「あら…お褒めに預かり光栄だわ。最近は山の神様のせいで、
めっきり影が薄くなってしまったと思っていたから」

大人の女性らしい、柔和な笑みを浮かべてゆっくりとベンチに座り、軽いストレッチを始めるレティ。
その物腰は、あの白蓮に通ずる所すらあった。

鈴仙「(――カリスマめいた雰囲気を醸し出してるわね。
かつて幻想郷一のスイーパーと呼ばれていただけの事はあるわ…
私、この人を自力で抜いてゴールした事ないのよねえ)」

過去の鈴仙は、レティの重厚なタックル・的確なブロック・華麗なクリアに為す術無しだった。
今の鈴仙ならば…彼女と互角以上に戦えるのかもしれないが、それでもその存在感は大きかった。

85 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 21:15:18 ID:???
お燐「やっ、おねーさん」

次に部屋に入って来たのは…。鈴仙があまり知らない少女だった。

鈴仙「(――ええっと、この子はたしか地霊殿のチームに居た…。
何故かしら、何かストレートで不吉というか縁起の悪いような予感がするのは――)」

ナズーリン「あ、ああ。お燐さん」

第二の助っ人を前に、ナズーリンの様子はどこか怯えているようにも見える。

お燐「えへへっ。大丈夫だよ〜。あたいは猫だけど猫じゃないから、
きっとあんたは取って食わないよ。――生きてるうちはね」

鈴仙・ナズーリン「ひ、ひいっ!」

実は結構臆病な所のあるナズーリンだけではなく、隣に居た鈴仙も
それにつられて驚いてしまう。

鈴仙「(――そ、そうだわ! この子は火車妖怪。単なる化け猫よりも縁起の悪い、
人の死体や魂を持ち去る恐ろしい妖怪だわ! 永遠亭も一回被害に遭ったんだっけなあ…)」

お燐「も〜。ひどいよネズミのおねーさん。あんたがあたいを誘ってくれたんじゃあないか」

ナズーリン「私が誘ったのは釣瓶落としの妖怪だ! それを通りかかったアンタが
適当に言い繕っただけだったじゃあないか!」

86 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 21:30:13 ID:???
お燐「ふう〜ん。じゃあ、帰ってもいい?」

小悪魔っぽい目線を送り、二やつくお燐だったが。

ナズーリン「その方が良い。幸いウチのMF陣は優秀だからね」

ナズーリンに、その程度の作戦は通用しない。

お燐「ちょっと、止めておくれよ〜! それにあたいだってね、使える所があるんだから!」

星「それは気になりますね。ナズーリン、カリカリせずに、彼女の言い分も聞いてみては?」

ナズーリンは相変わらず不満げというか、不安げな様子だったが、
それを察してか知らずか、星がその間に割り込み仲裁を始める。

お燐「おっ! 流石寅はあたいらの仲間だ! 話がわかるねえ。
…てなワケで話すと、あたいはサイドアタックにはちょいと自信があってねえ。
猫のトリッキーさを活かしたこの脚で! ちょちょいっとサイドを抉って見せれるワケさ。
……もっとも、それ以外はからっきしなんだけどね!」

星「なるほど! それでは、私もアシストをお願いしたいですね♪」

ナズーリン「(その前にご主人は、お願いだからちゃんとシュートを撃ってくれ…)」

若干のわだかまりを残しつつも、星の一存でナズーリンも退き、お燐もまた助っ人として歓迎される。

87 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 21:31:20 ID:???
そして、最後にロッカールームのドアを叩いたのは…。

メルラン「イッエーイ! 今日のソロライブ会場はここね〜♪」

パラリラ〜♪と愛用のトランペットを鳴らしながら現れてたのは、
メルラン・プリズムリバー。美しい演奏で知られるプリズムリバー三姉妹の二女だった。

ナズーリン「…本当は、FWは別の人物を誘う予定でいたんだ」

ナズーリンは、鈴仙のみに聞こえるよう、そっと耳打ちをする。

ナズーリン「私が本来狙っていた選手は、妖怪の山FCの助っ人・反町一樹君だった。
彼のバランスの良さは様々なポジションで活かせそうだったし、彼自身も日向への復讐に
燃えている…。という噂を耳にしていたからね」

鈴仙「……で、ダメだったからこの娘(メルラン)を拾ってきた感じだったのかしら」

黙ってゆっくりと頷くナズーリン。若干の不安と焦燥感は隠せていなかった。

鈴仙「――でも、そんなにやる気があるなら来てくれそうだったのに。
どうして誘えなかったの?」

ナズーリン「…やはり、まだ恐怖が残るらしい。言いたい事が言えなくなるような、そんな恐怖が。
――今日の試合は見に行くとは言っていたが、少年の彼にとって、日向小次郎とはそれほどまでの
トラウマだったらしい。…今日の試合が、少しは彼の救いにもなるといいが」

鈴仙「そっかあ…」

88 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 21:33:03 ID:???
メルラン「うふふ〜! もし私に出番があったらボール頂戴ね〜! 
絶対にスリーポイントシュートを狙ってあげるから〜♪」

パチュリー「サッカーはどこからシュートを決めようが一点よ…」

ナズーリン「誘っておいて何だが、メルラン…さんにはあんまり期待が出来ないな…。
FWとして能力不足の上、ボールを持ったらすぐにシュートを撃ちたがる悪癖がある。
…FW陣が重い負傷や極度の疲労にでも陥らない限り、彼女に出番は訪れないだろう」

鈴仙「そ、そうねえ…(この子も、秋姉妹みたくコンビやトリオ技で輝けるタイプだものね)」

頼りになるような、ならないような助っ人陣を見て、鈴仙とナズーリンはため息をついた。

*ナズーリンのお燐に対する感情、ナズーリン→((種族的に)苦手?)→お燐 が発覚しました。

89 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 21:58:39 ID:???
星「ところで、この試合のキャプテンなんですが」

ここで、星が口火を切った。

星「本来ならば、名前的にも私がキャプテンやるべきなんでしょうけど、その…」

もごもごと言い淀む星。それを傍にいたナズーリンがフォローする。

ナズーリン「――昨日、私とご主人とで話し合ったんだが、試合のキャプテンについては、
ご主人ではなく、ある人に推薦した人物にしようと思っていたんだ」

メルラン「ある人〜? あっ、私かあ〜〜〜〜♪」

お燐「いやいや、あたいだね! 間違いない!」

小傘「あ、実は私で――」

響子「どうぞどうぞどうぞ!!」

小傘「そ、そんなー!?」

明るくて、どちらかというと落ち着きの無い性格のメルランやお燐。そして子供な雰囲気の小傘や響子は早速茶々を入れてくる。

鈴仙「(こういうのってお決まりのパターンねぇ…。ウチのチームだったらててゐとか姫様とかかしら…)」

大人で冷静な鈴仙はそんな二人の様子を見てうふふと微笑んでいたが。

星「そ、そうなんです! それで――私は。鈴仙さんに決めて貰いたいと思うんです!!」

鈴仙「え―――ええーーーっ!?」

突然の指名に大人も冷静さもかなぐり捨てざるを得なかった。

90 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 22:02:37 ID:???
星「――ナズーリンから聞きました。 萃香さんやパチュリーさんのような、幻想郷でも有力な選手を
集めて頂いたのは鈴仙さんだったと。助っ人も真っ先に志願してくれたようですし」

ナズーリン「鈴仙さん。私達は貴女に非常に感謝しているし、信頼している。
だから、遠慮なく選ぶといい。自分を選んだって構わないよ。 
貴女ならばきっと、気付かずの内に良い選択をしている筈さ。だから心配しないで」

白蓮「私達も、それで異存はありませんよ」

萃香「私もないな。さあ、度胸見せてやんな、鈴仙!」

回りにも反対する雰囲気はない。

静葉「ウフフ…。ねーえ穣子。もし私がキャプテンだったらどうする…?」

穣子「そ、そうなったら芋粥でお祝いだよ、お姉ちゃん!!」

パチュリー「(…実はちょっとキャプテンやってみたいのよねぇ。紅魔館だったらいっつもレミィが居るし。
――30分しか試合には出れなさそうだけど…)」

そして、関心は誰がこの試合限定のキャプテンとなるか。それに移っていた。

鈴仙「ど、どどど、どーしよう中山さん!?」

鈴仙は思わずつい、隣にいた中山に話を振ってしまう。
中山さんならなんとかしてくれるような。そんな根拠のない安心感が彼にはあった。

中山「い、いやー。こうなっては鈴仙さんが好きに決めろ、としか俺には言えんが…。
まあ、誰を選んでも問題ないにしても、選ぶなら頼りがいのある人物にすればとりあえずは無難じゃあないか?
俺としては、キャプテン鈴仙さんも見てみたいが…ハハ、なんてな」

91 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 22:11:09 ID:W3/Vj69g
鈴仙「(…な、悩むわね!! …誰を選んだからと言って、特に人間関係がこじれるわけでも、
試合の大勢が劇的に変わることはそうないとは思うけれど。 
中山さんが言うみたく、やっぱり少しでも頼りがいのある人を選ぶべきでしょうね…どうしようかしら)」

鈴仙が悩みに悩んで出した結論とは――?

A:「パチュリーさんにしましょう。出場時間には制約があるけど、戦術面で大きく力になると思うわ」
B:「萃香さんにしましょう。 鬼としての豪胆さと荒々しさは、チームを良い意味で引っ張ってくれると思うわ」
C:「白蓮さんにしましょう。選手としても勿論優秀ですが、チームの和を一番尊ぶのも彼女だし」
D:「中山さんにしましょう。能力的には不安があるけど、道を切り開く視野の広さと、ひた向きさはキャプテン向きだもの」
E:「やっぱり、貴女の意地と信念で作ったチームなんだし。貴女がやった方が良いと思うわ、星さん」
F:「――わ、私! 私がキャプテンやるわ! み、皆――。不安かもしれないけれど、私にちゃんとついて来て!!」
G:「…悩ましいし、くじ引きにしない?」
H:その他 ここに載っていない選手を推薦する時はこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

92 :森崎名無しさん:2013/05/15(水) 22:14:09 ID:btMV5a1k
D

93 :森崎名無しさん:2013/05/15(水) 22:14:55 ID:QUjANoks
F

94 :森崎名無しさん:2013/05/15(水) 22:16:14 ID:MeL0jLTQ
F

95 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 23:47:59 ID:???
F:「――わ、私! 私がキャプテンやるわ! み、皆――。不安かもしれないけれど、私にちゃんとついて来て!!」

鈴仙「(うーん。やっぱり中山さんかしら…?)」

鈴仙はチラリ、と中山の方を見る。
鈴仙はストライカーとして、自分の実力が少しずつ高まって来ている自信はあったが。
キャプテンだとか、そう言ったものについては全く何の自信もなく、また執着もなかった。

鈴仙「(ナズーリンは『自分を選んでも良い』って言ってたけどねぇ…。
正直、師匠を差し置いて、自分がキャプテンをしている姿なんて、想像も着かないし…)」

基本的にはずっと永遠亭ルナティックスでサッカーをし続けてきた鈴仙。
そしてルナティックスには八意永琳という、絶対的なファンタジスタであり、絶対的な司令塔が
常に存在していた。…そんな中で鈴仙が考えるのは、自分がのし上がることでは当然なく、
どうやってその中で師匠に――永琳に貢献できるかが主だった。
そしてそれは、パスカルや中山との出会いにより奮起を決めた以降も、軸の部分では変わらなかった。
『自分が師匠(永琳)と肩を並べられる名プレーヤーであることを世界に知らしめる』。
鈴仙が新たに立てた夢である。その中には、永琳の姿もまた、当然の如く存在していた。
…キャプテンか、あるいは司令塔として鈴仙に指示を与える八意永琳が。

――しかし鈴仙は、キャプテンの選択権が与えられ、自分自身もキャプテンとなり得るといった、
永遠亭ルナティックスでは絶対に起こらないであろう状況に立たされることで、新たな考えを閃かせた。

96 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 23:48:59 ID:???
鈴仙「(――でも、本当にこれって、当然なのかな? 師匠がキャプテンで、私がそのそばに居る一選手で…。
そんな前提で努力をしてきたけれど。 …私には、他の選択肢も、ある――?)」

永琳と対等な選手となるのか、永琳を完璧にサポートできる選手となるのか。
この二択に悩んだ時ならばしばしばあった。しかし、自分にはまだ他にも迷うべき選択肢があるのではないか。
自分がキャプテンとなり、永琳や輝夜、てゐ達を引っ張っていくことだって。
そもそも永遠亭ルナティックスから完全に独立して、新チームのリーダーとなることだって…!



       鈴仙「――わ、私! 私がキャプテンやるわ! み、皆――。不安かもしれないけれど、私にちゃんとついて来て!!」



そう思い至った時、鈴仙はもう既に叫んでいた。



97 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 23:49:59 ID:???
萃香「あっははははははは!! まさか本当にやるって言うとはねえ!あははは、こいつぁ本物だ! 本物のバカだよ!」

パチュリー「(べ、別にちょっとガッカリ…とか思ってないんだからね!?)」

レティ「あら…。 この子、前からこんな子だったかしら?」

静葉「ウフフ…やっぱり世の中って良く出来てる。期待を持ったらすぐに裏切られるな〜♪」チャキッ

穣子「とか言いつつ、そんな期待してなかったでしょ、お姉ちゃん!?」

村紗「う、う〜ん…。師匠はともかく、彼女は一体大丈夫なのでしょうか、聖…?」

白蓮「大丈夫ですよ。だって、あの星が信じた人が、自らこの道を選んだのですから」

お燐「病院のお姉さんがキャプテンかあ〜。面白そうだし、良いんじゃない?」

鈴仙は正直、自分のようなしがない妖怪兎がキャプテンをやる、と言い出したら
誰かが反対するのではないかと思っていたが…明確に反対するものはいなかった。
即席のチームだから誰がやってもそこまで変わらないという思いはあったのかもしれないが。
少なくとも品行方正ではある鈴仙の事を、そこまで不審に思う者は居なかった。

98 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 23:50:59 ID:???
鈴仙の選択に、星は心底嬉しそうな顔をしてくれていた。

星「……ふふ。もちろんちゃんとついていきますよ、鈴仙さん。今日は宜しくお願いしますね」

鈴仙「(――きゃ、キャプテンマークだ! …始めて触ったかも)」

星から黄色と黒を基調としたキャプテンマークを受け取り、腕にはめる鈴仙。
思わず自分の腕を何度も何度もチラチラと確認してしまう。

ナズーリン「とりあえず、軽く挨拶をしたらどうだい?」

鈴仙「そ、それもそうね…! ――み、みんな、今日はよろしくね!!」

一同「よろしく、キャプテン!!」

鈴仙「(う。うう〜っ。嬉しいけど緊張がやばいよお…)」

口に出さずとも、慣れぬキャプテンで明らかに緊張しきっている鈴仙だったが、
心の底では、憧れの師匠に並べたような錯覚がして、少し誇らしげだった。

*鈴仙がこの試合限定のキャプテンになりました!

99 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 23:53:04 ID:W3/Vj69g
ナズーリン「キャプテンも決まった所で――。今日の試合のフォーメーションについて、
早速キャプテンに決めて貰おうか。…どうする、キャプテン?」

鈴仙「(キャプテンはどうするんだろう…?)」チラッ

ナズーリン「…キャプテンは君だよ、鈴仙さん」

頭では理解できても、身体が「自分がキャプテンである」ということを認識できずに、反射的に目を背けてしまう鈴仙。

鈴仙「う、うぐっ! い、いつもの癖よ! それより、フォーメーションね。
(何時もなら師匠が決めていたからなあ…ど、どうすればいいんだろう――?)」

中山「(ボソ)――とりあえず、上から決めて行けばいいんじゃないか?」

タラリと冷や汗を落とす鈴仙に、さりげなく耳打ちしてアドバイスをくれる中山。

鈴仙「(ボソ)あ、ありがと、中山さん! ――それじゃ、上から決めていきましょう!
FWは…(私と星さんの2トップで良いかしら…? パチュリーさんや白蓮さんも
やろうと思えばFWが出来そうだから、3トップもあるわね…。あと、メルランを入れて、
とにかく攻撃の駒を増やすという手もありかしら?)」

A:「私と星さんの、2トップで行くわ!」
B:「私と星さん。そしてパチュリーさんを入れた3トップで行きましょう!」
C:「私と星さん。そして白蓮さんを入れた3トップで行きましょう!」
D:「私と星さん…そしてメルラン! 貴女を入れた3トップで行くわよ!」
E:「いえ。ここは私の1トップにするわ」
F:その他 自由選択枠 秋姉妹を2トップにしたい方はこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*次のレスにて、選手のポジションと簡単な能力傾向、そして敵の能力傾向(スレ内で分かる情報のみ)を書いていきます。
こうした形のフォーメーション決めは初めてですので不都合あるかもしれませんが、その都度意見頂ければ幸いです。

100 :森崎名無しさん:2013/05/15(水) 23:53:50 ID:FjhoVOb+
A

101 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 23:54:41 ID:???
★ポジション別選手一覧★
FW
鈴仙・星・メルラン
MF
パチュリー・中山・白蓮・村紗・静葉・お燐
DF
レティ・ナズーリン・小傘・響子・穣子(前半のみ)
GK
萃香

★各選手の簡単な能力傾向★

鈴仙:シュート力はかなり高めでスキルも強い。実は結構実力者になっている。
星:鈴仙に負けず劣らず優秀なFWだが、得点意識が低い。前線でのボールカットが得意。
メルラン:FWとしての基礎能力は前2人に大きく劣る上、ボールを持ったら即シュートしたくなる性格。

パチュリー:永琳をも超える実力の持ち主だが、喘息で30分しかサッカーできない。
中山:ブランクに悩まされているので能力は低いが、有利な判断をしやすくなる「道を切り開く程度の能力」を持つ。
白蓮:大技は持たないが、魔法による身体強化スキルを持つ。フィジカルがとても強い。
村紗:バランスの取れた能力・必殺技を持つが、能力値は一流に劣る。
お燐:サイドアタックが得意。他の能力については低い。
静葉:パスがやや得意。独特の空中技を多数持つが、個々の能力値は低い。

穣子:ブロックがやや得意。独特の空中技を多数持つが、個々の能力値は低い。今日の試合前半のみ出場。
レティ:幻想郷でも有数のスイーパーで、タックル・ブロック・クリアに長ける。
ナズーリン:ブロックとパスカットは得意だが、フィジカルに依存するクリアやタックルは苦手。
小傘:ガッツは高いが、能力的には今一つパッとしない。
響子:カウンターシュートを得意とするが、基礎能力が低い。

萃香:幻想郷でも有数のGK。飛び出しが得意。

102 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 23:56:20 ID:???
★相手選手の簡単な能力傾向(このスレ及び能力値公開スレから分かりうる分のみ)★

日向:幻想郷一をも超える破壊力を持つらしいシュート・ネオタイガーショットの持ち主。
夢美:ストロベリーバスターというそこそこ強力なシュートを使う。本職はドリブラー?
カイザー:ドリブルと低いダイレクトシュートの得意なFW。結構強い。
チャナ:空中戦に滅法強いが、兄弟が居ないため、その技の殆どが封印されている。
マウリシオ:バランス良く高い能力値を持ち、ドリブル、シュートともに侮れない。
沢田:やや華麗なドリブルを身に付けた。
ちゆり:必殺の武器という必殺タックルを持つ。足が速い?
にとり:GKが本職なので、ブロックとクリア以外はあまり大したことがないらしい。
ヤマメ:ブロックとパスカットがやや得意だが、あまり強くはない。
名無しロボ:他のモブよりは能力値が高い。
若島津:手刀ディフェンスの発動率を上げ、空中戦が少し上手くなったらしい。

103 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/15(水) 23:58:51 ID:???
情報提供は以上です。特に記載していなかったので、>>100さんの書き込みも有効とします。
…が、今日はフォーメーションやら情報のまとめで無駄に時間を食ってしまったので、短いですが、
今日の更新はここまでとさせていただきます。申し訳ありません。

皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。

104 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 00:07:06 ID:hoOw8a4s


105 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 00:10:49 ID:fRQ25pis
A

106 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 00:20:37 ID:???
いかん、こういうの考えると脳汁がいっぱい出てしまうぜ
眠れなくなってしまう

107 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 00:34:20 ID:???
CF日向・カイザー、SH夢美・マウリ、SB?DH?ちゆり、CBにとり・ヤマメかな
左サイドが手薄だけどやむを得ないか、秋姉妹の連携崩せば左右のバランスは取れそうだけど

4−4−2のダイヤモンド
−−−鈴−
−星−−−
−−中−−
静−−−燐
−−白−−
穣−ナ−村
−−レ−−
−−萃−−

108 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 13:16:04 ID:???
4−4−2
−星−鈴−
−−−−−
−村−中−
−−−−−
−静−白−
−穣ナ響−
−−レ−−
−−萃−−
このチームのDFはブロックが得意なのが多いから中央を固める。
1対1に狙いに対してはレティと萃香に期待。
攻撃に関してはパスカットが得意というのはあまりいないみたいなので
中盤はパスのしやすいボックス型で。

109 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 20:31:15 ID:???
日向にマークをつけたほうがいい?もしつけるならレティにマークをさせてみるのはどうだろうか?

110 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 21:27:58 ID:???
こんばんは。今日は仕事が若干忙しく帰るのが遅れました…。
>>106
戦術について考えて下さるのはやはり嬉しいですね…。
ルナティックスではメンバーが限られているので何時も同じ面子になってしまいますから、
こういうのも良いのかもしれません。
>>107-109
戦術提案ありがとうございます! 選択肢の中に入れたりするかもしれませんw
敵のポジションは…。まだ少し不明点もありますね。

111 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 21:43:51 ID:0MTi+/vo
A:「私と星さんの、2トップで行くわ!」

星「ええ。鈴仙さん、よろしくお願いしますね!」

メルラン「ええ〜っ! 私、トップ下なんてできないわ〜♪」

鈴仙「(…どうしてこの子はこんなに自信満々なんだろう…)」

ナズーリン「――では、次はMFだね。中盤の人材には色々居るから悩みどころだけど…」

鈴仙「(――ハッ、いつもみたくノンビリしていたらキャプテン的なリード権を奪われてしまうわ!)
そうねぇ。――私の意見では…」

パチュリー「――ちょっと待って」

鈴仙がキャプテンシーを見せる前に、パチュリーが割り込んできた。

パチュリー「本当はFWよりも先に話すべきだったかもしれないけれど。
私の出場について、確認させてくれないかしら」

鈴仙「(ううっ。折角私がカッコ良く仕切る予定だったのにぃ…)そ、そうね。それも大事かしら!」

A:「前半から出て貰うつもりよ、パチュリーさん!」
B:「貴女の出番は後半よ、パチュリーさん!」
C:「良い事思いついたわ! 肝心の時以外「うごかない」で、要所要所でガッツ消費40の行動だけ
してもらえば、パチュリーさんも後半まで持つんじゃないかしら!?」
D:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

112 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 21:46:09 ID:2jjRePhM
B

113 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 21:48:35 ID:kjoR7CzE
B

114 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 22:01:29 ID:0MTi+/vo
B:「貴女の出番は後半よ、パチュリーさん!」

パチュリー「そう…わかったわ」

鈴仙「(…確かに、パチュリーさんが居ると居ないとで、戦術の種類や幅が段違いだからね。
今の内に確認しておいた方が、メンバーも考えやすい、か。なるほどねぇ…)
さ、気を取り直してMFだけれども…」

A:「中山さんをトップ下、白蓮さんをボランチに。静葉さんとお燐さんをSHにしたダイヤモンド型でいきましょう!」
>>107さん案)
B:「白蓮さんをトップ下、中山さんをボランチに。静葉さんとお燐さんをSHにしたダイヤモンド型でいきましょう!」
C:「村紗さんと中山さんをOMFに。白蓮さんと静葉さんをDMFにしたボックス型でいきましょう!」(>>108さん案)
D:「白蓮さんと村紗さんをOMFに。中山さんと静葉さんをDMFにしたボックス型でいきましょう!」
E:「中山さんをトップ下、お燐さんと静葉さんをSH。MFはこの3人にするわ!」
F:「白蓮さんをトップ下、村紗さんとお燐さんをSH。MFはこの3人にするわ!」
G:その他 自由選択枠 3−5−2にしたい時もこちらで。 陣形も書いて下されば参考になります。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

115 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 22:05:59 ID:kjoR7CzE
E

116 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 22:08:16 ID:2jjRePhM
C

117 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 22:26:27 ID:YQgHe0lU


118 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 22:51:42 ID:0MTi+/vo
C:「村紗さんと中山さんをOMFに。白蓮さんと静葉さんをDMFにしたボックス型でいきましょう!」(>>108さん案)

鈴仙「村紗さんのパスを主体にして、中盤を支配しつつ攻めて行きましょう。
そして、中山さんの判断力を活かして攻防のタイミングを判断。
サイドバックのフォローは白蓮さんの身体能力と、静葉さん達の大技でカバーしていけるし、
むしろボランチを二人置くことで守備が安定する。 ――うん。色々考えたけれど、
これが理想なんじゃないかしら?」

お燐「おおっ! なんか良くわかんないけれど、やるねえ、病院のお姉さん!」

静葉「……でも、攻撃面はパス主体で、本当に大丈夫なのかしら?
私が言えたことじゃないけれども。OMF二人の決定力が若干弱いように思えるわ」

穣子「お、お姉ちゃんが…まともに話してる! 神様、ありがとうございます!!」

星「そこは私達の決定力で、ブイブイ言わせますから大丈夫ですよ! ね、鈴仙さん?」

白蓮「うふふ。期待していますよ、星」

ナズーリン「(聖のこれは天然なのか、それとも非常に遠まわしな皮肉なのか…?
恐らく前者なのだろうから、恐ろしい御人だ…)」

鈴仙「――さて、次はDFね。(中盤は大変だったけど、DF陣を選ぶのは、そう難しくはないかしら?
実力的にレティさんとナズーリンは。そして前半しか出れない穣子は外せないから…)」

A:「響子、貴女の山彦カウンターを見せてもらうわ!」
B:「小傘! 今日活躍しないと許されないわよ!」
C:「萃香さん。今日は貴女には、CBとして出場してもらうわ」
D:その他 自由選択枠 レティ、ナズーリン、穣子を外したい時はこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

119 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 22:53:14 ID:2jjRePhM
B

120 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 22:55:14 ID:hoOw8a4s


121 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 23:19:46 ID:???
B:「小傘! 今日活躍しないと許されないわよ!」

小傘「ブツブツ…あたしだよーーー!! って…私!? おおお、驚いた!!」

一人で隅の方で驚かせる練習をしていたらしい小傘だったが、
鈴仙によるまさかの指名に一人で勝手に驚いてしまう。

鈴仙「ええ、そうよ。 貴女はガッツに満ち溢れてるって、ナズーリンが言ってたから。
マンマークとかで役立ってくれるんじゃないかと思ってね」

小傘「う、ううーん。確かにタックルとかは一芸持ってるけれど…。
たまに一緒に遊ぶ妖精にも良い勝負しちゃうレベルだよ? それでも大丈夫?」

鈴仙「――まあ、そこは人手不足ってのもあるし、承知の上よ」

響子「頑張ってね、小傘ちゃん♪」

小傘「きょ、響子ちゃあん…(ウルウル) 私、やってみるよ…。 骨は拾ってね?」

響子「うん! そして太陽の畑に埋めとくね!」

小傘「ゆ、許されないよぉ〜〜〜!!」

鈴仙「(……たかだかポジション一つに入るのにも大騒ぎねえ。
――と、言っても、この子達は日向小次郎のシュートを知って、その上で参戦を決意したんだから、
明るく振舞って自らを奮い立たせるっていうのも、分かる気がするわ…)」

122 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 23:24:38 ID:???
萃香「んで、GKは私で確定かい?」

鈴仙「ええ。今日は本当に宜しくお願いしますね、萃香さん」

萃香「あたぼうよ。ネオタイガーショットは私が必ず止める、ってね!」

豪快に笑い飛ばしながら、豪快に酒を煽る萃香。
顔はもうすでに薄くピンク色に染まっており、ほろ酔い気分といった感じだった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

中山「――とりあえず、これまでの話をまとめておこうか」

一通りのメンバーが確定したのを見計らい、
中山はホワイトボードにスターティングメンバーとポジション、陣形を書き始める。

鈴仙「(中山さんって、まとめ上手ねえ…。キャプテンもそうだけど、補佐役とかも似合ってそうだわ…
私もホントは、せめて師匠を補佐するにはここらへんの心配りが必要なのかな…)」

123 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 23:27:08 ID:0MTi+/vo
鈴仙が中山に感心している内に、メンバーは書き終わり、他のメンバーも一斉に
ホワイトボードに注目を向ける。
タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星 H鈴仙 
−−−−−
−I−G− I中山 G村紗
−−−−− 
−E−F− E静葉 F白蓮
A−−−C A穣子 C小傘
−B−D− Bナズーリン Dレティ
−−@−− @萃香

中山「フォーメーションについて特に話さなかった部分については、」

鈴仙「(…師匠頼みじゃなく、自分で考えたフォーメーションを見るのは胸が熱くなるわね…。
なにか変えるべきところとか、指示しておく事とかあったかしら…?)」

A:ある! それは…
(ご自由に記述して下さい。例:ナズーリンとレティの場所を交代する、村紗に日向のマークを指示するなど。
 あまり具体的すぎる指示などは実現できないこともあります。ご了承ください)
B:ない! さあ、キックオフだ!

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

124 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 23:30:31 ID:???
中山さんのセリフにおかしいところがありますね。
正しくは、
中山「フォーメーションについて特に話さなかった部分については、こっちで
勝手に書かせてもらったから、鈴仙さんにしろ誰にしろ、好きに修正してくれ」

でした。失礼しました。

125 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 23:31:53 ID:hoOw8a4s


126 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 23:32:09 ID:2jjRePhM
A 相手のキーパーは飛び出しがうまいのでFWは
地上シュートか一対一で点を取るようにしてもらう

127 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 23:36:53 ID:tMHQGVI+
A 相手のキーパーは飛び出しがうまいのでFWは
地上シュートか一対一で点を取るようにしてもらう


128 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 23:37:01 ID:r52G4WPQ
A 相手のキーパーは飛び出しがうまいのでFW は 地上シュートか一対一で点を取るようにしても らう

129 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 23:46:20 ID:???
A 相手のキーパーは飛び出しがうまいのでFWは
地上シュートか一対一で点を取るようにしてもらう

星「あら、そうなんですか」

星はなるほど、と拳を平手に叩く。

ナズーリン「…? 鈴仙さんは敵のGKと知り合いなのか?」

鈴仙「あ、いやー。そういう訳じゃあないんだけれど」

中山「…多分、俺が前に鈴仙さんに話したからかな。
空手キーパー・若島津健の話を」

鈴仙は中山と日向について話を聞いたことを思い出し、
ついでに敵のGKについてもほんの少しだけだが知っていたのだ。
それが幸いして、中山が反応し、チームメイトに情報を語ってくれた。

中山「…もしそいつが出てきたら、確かに飛び出しは厄介だな。
とはいっても、俺は小学校でしか奴と直接戦ったことがないから、
今はどうなのかは分からないが…警戒するに越したことはないんじゃないだろうか」

星「なるほどです! 情報提供感謝します、中山さん!!
それでは、ほんの少しだけ、ダイレクトシュートを撃つ時には気をつけますね!」

メルラン「パラリラー♪…って、アレ? なんか言ってた?」

鈴仙「貴女は…うん、大丈夫。大丈夫だから…」

*星が若島津の飛び出しについて若干の警戒心を抱きました。
*…若干なので、判定次第では普通にシュートに向かいます。ご了承ください。

130 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 23:48:18 ID:0MTi+/vo
タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星 H鈴仙 
−−−−−
−I−G− I中山 G村紗
−−−−− 
−E−F− E静葉 F白蓮
A−−−C A穣子 C小傘
−B−D− Bナズーリン Dレティ
−−@−− @萃香

鈴仙「(たまたま相手の有力選手と少しでも接点がある人がいて助かったわね…。
でも、さすがに私がどうあっても知りようもない選手については、今のような事すらできないかしら。
さて、他にすべきことは…)」

A:ある! それは…
(ご自由に記述して下さい。例:ナズーリンとレティの場所を交代する、村紗に日向のマークを指示するなど。
 あまり具体的すぎる指示などは実現できないこともあります。ご了承ください)
B:ない! さあ、キックオフだ!

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

131 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 23:50:31 ID:???
…といったところで、選択途中ですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

132 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 23:52:25 ID:2jjRePhM
B

てゐの情報だけでは不十分だったか

133 :森崎名無しさん:2013/05/16(木) 23:57:44 ID:r52G4WPQ
B

134 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/16(木) 23:59:48 ID:???
寝る前に少しだけ返信を。
>>132
てゐもそういえば、若島津について話してましたね…。失念しておりました。
今描写の修正をする時間はありませんが、星の警戒心を>>129の段階よりも
さらに少し上げるようにしたいと思います。
…ですが、実際に見ている訳ではないことに変わりはありませんので、
完全に指示通りになるかは、やはり判定が絡んでくるとは思います。
その点についてはご了承ください。

それでは、今度こそ、お疲れ様でした。

135 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 21:36:16 ID:???
こんばんは。今日もマッタリ更新させていただきます。
昨夜>>134にもありましたように、鈴仙がてゐから若島津の情報を
聞いていたのを忘れて>>129を書きましたので、そこの訂正から始めたいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A 相手のキーパーは飛び出しがうまいのでFWは
地上シュートか一対一で点を取るようにしてもらう

鈴仙は、てゐが話してくれた内容を思い出して、チームメイトに情報を共有することにした。
敵のGKは、セービングよりも飛び出しが得意らしい。だから、極力ダイレクトシュートは避けるように、と。

お燐「なるほど〜。でもさ、それって信頼できるのかな?」

静葉「…確かにそうね。鈴仙さん、貴女は「母さん助けて詐欺」に嵌っている可能性があるわ」

鈴仙「う、う〜ん。そんな事は無いと思うのだけれど…(「母さん助けて詐欺」ってなんだろう…?)」

…だが、やはりほぼ全てのチームメイトが相手の情報を知らない状態。
そんな情報が信頼できるのか、と首をかしげる者も多かった。

中山「――いや、鈴仙さんの情報は信頼できる。彼女の語った内容は、
俺が元の世界…つまり、外の世界に居た時の日向の仲間の特徴に酷似している」

――そして、そんな雰囲気を払拭したのは、中山だった。
このチーム唯一の外来人であり、(命蓮寺ロータスのメンバー以外で)
日向の事を知っている数少ない人物の賛同は、鈴仙の話の信憑性を高める。

136 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 21:37:18 ID:???
星「―――なるほど。それならば、注意するに越したことはありませんね」

中山「ああ。…とは言っても、俺とて奴と実際に対戦をしたのは小学校の時が最後。
映像でプレーを見はしたが、実感としてどこまでのものかはわからないが…」

鈴仙「(…ま…まずいわ! このままじゃあ皆に「実質的にはキャプテンって中山だよね」
って言われてしまう!)お、オホン! だから皆、気をつけることね!」

メルラン「パラリラー♪…って、アレ? なんか言ってた?」

鈴仙「貴女は…うん、大丈夫。大丈夫だから…」

*星が若島津の飛び出しについて警戒心を抱きました。
*…ですが、判定次第では普通にシュートに向かいます。ご了承ください。
*メルランは指示せずとも地上シュート命なので大丈夫?です…。

137 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 21:45:58 ID:Ee4J6h32
B:ない! さあ、キックオフだ!

鈴仙「…さて! そろそろ試合開始ね!」

鈴仙がチラリと時計を見ると、試合開始まであと十分。
ロッカールームの皆も、心なしかそわそわしているようにも見えた。

鈴仙「(…! そうだわ! ここで何かキャプテン的な事を言って、皆を奮い立たせるのも、
きっとキャプテンの務めね! なんて言おうかなあ…)」

中山「(――鈴仙さんが何か喋りたくてウズウズしてるな…)」

小傘「うずうずしてるね!」

響子「ざわ…!」

パチュリー「うーん…ちょっと違うと思うわ」

A:「皆! 命蓮寺と星さん達の為にも頑張るわよ!」
B:「外から来たストライカーに、幻想の力を見せてあげるのよ!」
C:「ハイ、みんなで深呼吸。リラックスよ!」
D:「よし、いこう! いこうぜ、みんな!!」
E:「皆。この試合、50点差を目指しましょう」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

138 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 21:47:56 ID:yEQC73Ws
D

139 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 21:55:39 ID:6QQT2/Pc
B

140 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 21:56:09 ID:XvMJe5tI


141 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 22:01:09 ID:???
やっぱり最初は約束のセリフだよね!!

142 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 22:07:23 ID:???
D:「よし、いこう! いこうぜ、みんな!!」

鈴仙「よし、いこう! いこうぜ、みんな!!」

皆「おう!!」

鈴仙がかけたエールに、なぜか皆が一律に同じような声を上げる。
…一種の様式美だった。

萃香「…んにゃ? どーしてかあのセリフの後には「おう!!」以外が似合わないような…」

村紗「(…どうして、口調がとつぜん変わったのに突っ込めなかったんだろう…)」

どこかうやむやな感じを覚える者もいたが…。

中山「(ストレートで、中々良いエールじゃあないか)」

メルラン「えっへへ〜♪ 人間、何も考えずとりあえずハイテンションが一番よ〜♪」

穣子「よお〜し! ガンガン行くわよー!!」

小傘「ううーん。き、緊張してしてきたよ〜!」

前向きで、直情的な者については特に良い評価を持って受け入れられた。

*中山、メルラン、穣子、小傘の評価値がほんの少しだけ上がりました。

143 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:06:33 ID:???
ロッカールームを抜けて、フィールドに入ると。

実況「さあ、タイガースターズのメンバーがピッチに入場していきます!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

その周囲は、観客で満たされていた。

鈴仙「す、すごいお客さん…。大きな大会の決勝戦くらいかも――!」

観客「がんばれー、白蓮さーーーーん!!」「ほ、本当にあの伊吹萃香が出てるぞ! こりゃあこの試合、敵は無失点だな!」
「パチュリー選手は後半の出場か…」「レティさーん! 結婚してくださーい!!」「う、うどんちゃ…――」

観客達は思い思いに、白蓮を、萃香を、パチュリーを、レティを。
…そしてついでに鈴仙達を応援してくれている。

鈴仙「(まだまだ私の人気もまだまだだなあ…。でも、この試合で活躍すれば、きっと人気者になれる筈よ!)」
観客席には、人里の人間やその周辺に住む妖怪だけでなく。
様々な種族や身分の人妖が、噂の外来人の実力を。
そして、幻想の仲間達の実力を見極めに、観戦にやって来ていた。

魔理沙「…なあ霊夢。この試合、どっちが勝つと思う」

霊夢「なに、賭け? だったら乗るけれど」

真剣な眼差しで選手達を見つめる、白と黒を基調とした魔法使いらしいエプロンドレスに
身を包んだ少女――霧雨魔理沙と。選手等お構いなしに、
気だるそうに枝毛や巫女服のほつれをチェックしている少女――博麗霊夢もまた、その類の人間達だった。

144 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:07:34 ID:???
魔理沙「いや、賭けはしない。勝てる気がしないからな」

霊夢「…あっそ。じゃ、お昼寝してていいかしら」

魔理沙「襲うぜ」

霊夢「――殺すから、平気よ」

いつも通りの、殺伐としながらも間延びした会話。しかしその中にあっても、
魔理沙は決して選手達から目を離そうとはしない。

魔理沙「(――どんなライバルが現れようと。私は――負けちゃいけないんだ!)」

向上心が人一倍。…ともすれば病的に近いレベルにまで強い彼女にとって、今日の試合は文字通り目が離せなかった。

紫「……」

藍「――大丈夫なのでしょうか、紫様? あのような連中をのさばらせておいて。
しかも、それに刃向うメンバーも正直言って心許ない。もしも負けたりしたら――」

紫「藍」

藍「はい、紫様」

紫「…生まれ持った牙が少し鋭いだけで、猛虎になった気分でいる仔猫如きに。
私の。――私達の幻想郷は壊せない。猫は如何に強く賢しくなろうとも、
本物の虎や龍には勝てないのと同じように」

藍「は、はあ…(――良く分からないが、紫様はこの試合、ヒューガーズの負けを
予言しておられる。…つまり、彼らは負けるのだろう)」

紫を信じて疑わぬ藍。そして、今ここにある『幻想』を信じて疑わぬ紫。

145 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:08:40 ID:???
反町「……(――俺は、行けなかった。あのフィールドに。日向の敵としても、味方としても。
――こんな臆病な俺は。本当に日向が居なくなるだけで言いたい事が言えるようになるのか…?)」

自分の信念と在り方に疑問を抱きながら、僅かな勇気を振り絞って一人観戦に向かう反町。
この試合は、彼にまた一歩を踏み出す為の「何か」を与えてくれるのか。

神奈子「…へえ。人里もこのキャパで良くやるもんだ。――こうなるんだったら、
先にヒューガーと手を結んで、モリヤスタジアムで興業を行わせれば良かったよ」

早苗「――そのヒューガーから事業提携を求められて断ったのも、神奈子様でしょうに」

神奈子「ああ。だって、この企業の勢いは凄いけれど、長続きはしないだろうから。
ガバナンスは的確だけど、それもこの社長一人の影響力なんだな、ってすぐにわかるし、
それでも上手く回ってるから、それ以外のタテヨコのラインが滅茶苦茶でも直そうとしない。
――典型的な、バブル期の成金企業だね、これは」

諏訪子「かーなーこー。神奈子のだ〜い好きな「オシゴト」の話は
私の前ではつまんないから慎め、って言ったじゃん!」

神奈子「ごめんごめん。ついどうしても気になっちゃってね。
――ま、試合さえ始まれば、私だって戦力分析に協力するから」

守矢みらくるずの中核選手達もまた、分析は絶やさない。これこそが彼女達の勝機に繋がるのだから。

146 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:09:47 ID:Ee4J6h32
――様々な人妖が見守る中。鈴仙が嬉しかったのは当然…。

鈴仙「(――あ、あれは…!!)」

鈴仙は観客席の一番フィールドに近い場所に、愛嬌のある字で、

「  が  ん   ば   れ   〜   せ    ん    」

と書いてある小さな応援旗を掲げてくれている人だまりを見つける。

鈴仙「(…きっとルナティックスの皆が、私を応援しに来てくれたんだわ!
う、ううっ! そう考えたら涙が…!)」

改めてその人だまりを見ると、そこには…?

先着1名様で、

★鈴仙のサポーター→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→ハート+永琳「――ウドンゲ。今日は一観客として、貴女の活躍を見させて貰うわ。――仕事? …まあ、たまには良いじゃない」
ハート→スペード+パスカル「なんとかここまで来たぜ、レイセン!」輝夜「……(返事が無い。ゲームに熱中しているようだ)」
スペード→クラブ+慧音「やあ鈴仙。今日は悔いのないようにな」妹紅「試合出ない分、沢山応援するからね!!」
クラブ→てゐ「れいせ〜ん!」ウサギA「頑張って、鈴仙様!!」
クラブA〜6→勇儀「あれ? 『がんばれかせん』って書いたのに。字が掠れてるじゃないか!」
JOKER→ダイヤ+依姫「八意様の前で失態は万死に値しますよ、古いレイセン!」豊姫「フェムトの力でサポートしたげるわ〜」

147 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 23:10:33 ID:???
★鈴仙のサポーター→ クラブ6

148 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 23:11:28 ID:???
妖怪いちたりない「がんばれかせん」

149 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 23:22:37 ID:???
う〜ん、さすがに今回は不利判定範囲広すぎじゃない?
てゐとウサギAもいないというのはちょっと・・・

150 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 23:25:46 ID:???
来てないとは書いてない

151 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:30:10 ID:???
★鈴仙のサポーター→ クラブ6 ★
クラブA〜6→勇儀「あれ? 『がんばれかせん』って書いたのに。字が掠れてるじゃないか!」

鈴仙「(ウフフ。もうてゐったら、『がんばれ〜せん』だなんて、恥ずかしいんだから)」

「がんばれ」と「れーせん」を掛けてある、てゐなりの(ひょっとしたらウサギAかしら?ウフフ…)
可愛らしい冗談だなあと鈴仙は思って。そんな彼女達がやけに愛おしく思えて。
おもむろに観客席に駆け寄る鈴仙。

鈴仙「えっへへ〜。てーゐっ。これな〜んだ!?」

鈴仙はニヤケ顔を張り付け、てゐに向かってドヤッと腕のキャプテンマークを見せる。
きっと驚いてくれるだろう。ウサギAはもっと尊敬してくれるかもしれない…。
そんな下心も交えながら、旗を掲げた彼女は…。

勇儀「おっ。力試しかい!?」

若干驚きながらも、しかし嬉しそうに自分に向けて拳を振り上げた鈴仙に呼びかける。

鈴仙「(えっ…。てゐ、何時の間にこんなに大きくなっちゃったの? なんか髪も金色だし、
兎なのに鬼みたいな角生やしてるし…。って、ん? んんっ!?…)」

勇儀「どうしたんだい! 急に黙って。 やるのか。やらないのか! どっちだい!!!」

鈴仙「―――す、すすすすすすすすすすすすすすすすすっすすうすすすすうすすすすうす(ry
すみません!! ひひひひひひひひひひひ人違いでしたーーーーーー!!!!!!」

ドッピュウウウウウウウウン!!

脱兎の如く逃げ出し、辛うじて九死に一生を得た鈴仙だった。

152 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:31:32 ID:???
勇儀「なんだったんだい、あの子は…って、あれっ?」

勇儀はここで気づく。
自分の書いた華仙への応援旗「がんばれかせん」が。

勇儀「あれ? 『がんばれかせん』って書いたのに。字が掠れてるじゃないか!」

…間違っていると言うことに。しかも。

萃香「あのー、勇儀? 多分、今日の試合アイツは出ないと思うよ? 私居るし…。
あの子、多分私達の前に好き好んでは出てこないだろうから…」

勇儀「ええ〜っ!? 何だい、そりゃあ! こりゃあ天狗のデタラメ新聞に騙されたな!
まったくあの嘘つき共め! 今日という今日は容赦しないよ!」

…その間違いが、全くの徒労だったということに。

*狂気的な勘違いが発生したため、狂気度が少し上昇します。23→25

153 :森崎名無しさん:2013/05/17(金) 23:36:29 ID:???
前スレまでためていた狂気度は28ではないでしょうか?

154 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:06:07 ID:???
>>148
まさかここで出るとは意外でした…。
>>149-150
ここからの展開でもありますが、この判定は「てゐやウサギAが来ない」
というよりも、「ヒューガーズに華仙がマジで参入する可能性が出てくる」と言った意味でのクラブA〜6でした。
(…とは言っても、可能性が出てくるだけなので、もう一度クラブA〜6を引かないと出ないくらいの確率です)
てゐとウサギAは、評価値的に考えて来ない方がおかしいレベルなので、絶対に来ます。
…が、わかりづらい表記で不安を与えてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――〜
てゐ「あ、鈴仙いた!」

ウサギA「鈴仙様〜! こっちこっち〜!!」

…鬼から逃げ出した先に、運よくてゐとウサギAは居た。応援旗もないし、席もフィールドから結構離れてはいるが。
それでも、鈴仙を見ると嬉しそうに騒がしい観客席の中に居ても、声を掛けてくれた。

てゐ「ごめんごめん。ちょっと思ったより観客が多くってね。特等席を陣取れなかったんだよね〜」

ウサギA「鈴仙様、今日は頑張って下さいね!!」

ありきたりなエール。それを聞いて鈴仙は目がうるっとする。

鈴仙「(――そうね。私が間違っていたわ! あんな旗なんてなくても、こうやって来てくれる、
その気持ちが大事なのよ!)」

――と、ここで鈴仙は気になっていた事をてゐ達に話してみる。

155 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:07:07 ID:gwxAGiZY
鈴仙「――ところで、妹紅を知らない? 試合に誘ったら断られはしたんだけど、
絶対に来てくれるって言ってたから、少し会えればなあ、って思ってたんだけど」

てゐ「ああー。妹紅ねぇ。あの人なら多分…」

先着1名様で、

★もこたんの動向→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「けーね先生と一緒にジュース買いに行ってたから、もう来るよ」
ハート・スペード→「来てるけど、結構後ろの席っぽいね〜」
クラブ→「急用があって後半からしか来れないって…」
クラブA→「へ? あの人来るの? 人里の本屋に居たからてっきり今日は来ないのかと…」
JOKER→「何かに目覚めて、狂ったように特訓してたから、てっきり今日は来ないのかと…」

156 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 00:08:17 ID:???
★もこたんの動向→ スペード9

157 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:08:48 ID:???
>>153
…と、すみません。テンプレ表記が間違っていました。
狂気度は28が正しいので、正しくは、
*狂気的な勘違いが発生したため、狂気度が少し上昇します。28→30
です。ご迷惑をおかけしました。

158 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:12:53 ID:???
★もこたんの動向→ スペード9 ★
ハート・スペード→「来てるけど、結構後ろの席っぽいね〜」

鈴仙「あら、そうなんだ」

てゐ「ま〜、でも少し話はしたよ。『今日はがんばれ』って。言ってしまえば普通だけど、
あの人とけーね先生。凄く楽しみにしてたかんね」

鈴仙「そう…。じゃあ、頑張らなくっちゃね。――じゃ、私そろそろ行くね!」

試合開始の雰囲気が高まり、鈴仙は踵を返してフィールド内へ向かう。

てゐ「鈴仙!」

そんな鈴仙にてゐは一言。

てゐ「似合ってるよ。――キャプテンマーク」

結局自慢しそびれた事を、しっかりと褒めてくれた。

159 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:42:46 ID:???
実況「さて…! まもなく試合開始時間ですが、ヒューガーズはまだフィールド上に来て…!
あ、来ました! ヒューガーズイレブン! 只今入場で〜〜〜〜す!!」

観客「ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!」

鈴仙「うわっ! ひどいブーイングねえ、こりゃ」

ナズーリン「…私たちが勧誘に勤しんでいる間にも、ヒューガーは手を広げていったからね。
おそらく、奴らの悪評が少しずつ、この幻想郷にも広まっているんだろう…」

日向「(ククク…愚民どもが。 今の内に精々囀るがいいさ)」

夢美「あら、すごい振動ね」

ちゆり「ご主人にとってはブーイングすら音波の振動なのぜ!」

沢田「(や、やっぱりこっちでもこんな扱いになるのかあ…)」

偽カイザー「どけどけーい! ヒーローの登場だーい!!」

偽チャナ「う、ううっ。凄いブーイングだ。…やっぱり兄さん達が居ないと、不安だな」

偽マウリシオ「ま、今の内にアウェーでの戦い方を学ばせてもらうっスよ、と」

若島津「(今日が第一章となるのか…。日向さんがこの地に築く伝説の…)」


160 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:48:31 ID:gwxAGiZY
日向達に対するブーイングも、何時もの如く大きかったが。

観客「おい! にとり! どうしてこんな人間の味方するんだよ!」「私達の仲間が、どんあ扱いをされてたか知ってるの!?」
「この裏切り者ーーー!!」「ブーブーブー!!」

にとり「ひゅ、ひゅいい…」

観客「おい、あいつ嫌われ者の土蜘蛛だぜ」「地上の奴らに相手にされなかったからって、ねえ…」
「ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!」

ヤマメ「(へへっ。嫌われ役は慣れてるんでねえ〜♪)」

…元々の幻想郷の住民に対してのブーイングは、ことさら大きかった。

実況「そして、ヒューガーズ! 11人目の選手は…!」

先着1名様で、

★ヒューガーズ・助っ人チャンス?→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

それ以外→実況「なんと! 汎用型のサッカーロボットのようです!」
クラブ2〜6→華仙「――全く。無益な争いはそれ自体が不毛。だからさっさと…って」萃香「あれっ?」
クラブA→謎の向日葵仮面「ああん!? 出たら『謎の向日葵仮面様キター!』って書き込まないとぶっ殺すわよ!?」
JOKER→メカニトリ「ヤア ボクメカニトリ」…と、普通のロボで11人。

161 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 00:49:49 ID:???
★ヒューガーズ・助っ人チャンス?→ クラブ3

162 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 00:51:34 ID:???
あれっ?

163 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 00:53:21 ID:???
なんか出るような気はしてた

164 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:59:00 ID:???
>>162
あれっ?
>>163
6/53(「がんばれかせん」になる確率)×5/53(マジで華仙が出る確率)=1%程度の筈なのでしたが…

…まさかのリアル「がんばれかせん」となったところで、
今日の更新はここまでにしたいと思います。中々試合に入れず、申し訳ございません。
明日も予定が入っているため、あまり更新ができないかと思われます。

…華仙の能力値は、そこまで高くなく(沢田・ちゆりよりも少し高く、カイザー・マウリシオより少し低い程度)
クラブAさんが加入するよりも数倍楽な展開ですので、どうかご了承ください。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

165 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 01:08:02 ID:???
がんばれかせんおつでした。

166 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 06:39:51 ID:???
いたって常識的な行動をしているのにうどんちゃんの頭が侵されていく
鈴仙「いあいあ」

167 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 11:23:17 ID:???
これで能力強化できるから結構悩みどころなんだけどね
今その行動が取れないまま試合になるのが惜しいが

168 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 11:50:02 ID:???
只今外出中なのですが、昨日の更新で恥ずかしいミスがあったのでそこのみ訂正を。
華扇の漢字を何度も華仙と表記していますがそれは誤りです。
テンションに任せて推敲せずに更新してしまっていたのが良くなかったですね…。
申し訳ありませんでした。

169 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 21:07:04 ID:gwxAGiZY
こんばんは。ほんの少しだけ更新させて頂きます。
>>141
作者が初めてキャプテン翼に触れたのがテクモ版4ですから、
このセリフには特に思い入れがありますね…。
>>165
おつありがとうございます!
>>166
そして一年後――。そこには元気に魔理沙の尻を追いかけまわすうどんちゃんの姿が!
鈴仙「もう常識なんかにとらわれたりしないよ」

>>167さんに関連してではないですが、少しシステム的にご意見を伺いたいと思います。
というのも、いま改めて狂気度による商品を見ておりましたが、
狂気の瞳のレベルアップが、内容に反して効果が少し強すぎるような気がしたのです。
浮き玉が+1されるのと、全判定に有利なスキル+必殺シュートの威力強化とでは、
少し釣り合わないような気がしまして…。
ですので、【狂気の瞳LV3の必要狂気度を40Pにする】あるいは、
【狂気の瞳LV3の効果を2つではなく、どちらか一つにする】ことを検討しております。
…ですが、狂気度が溜まった時点で変更をするのは、それに期待して狂気度を上昇
させて来た参加者様にとっては、非常にアンフェアなような気がします。
なので、またこの点につきましてアンケートを取りたいと思います。

A:狂気の瞳LV3の必要狂気度を40Pにしても良い。
B:狂気の瞳LV3の効果を2つではなく、どちらか一つにしても良い(必要Pは据え置き)
C:不公平なので、このままで進行すべき。
D:その他 何かご意見があればどうぞ。(間を取って35P! など)

票数は問わず、また時間についても広く取りますので、簡単にご意見を言って下されば助かります。
意見を集約した結果を考慮し、作者の方で対処法を決めさせて頂こうと思います。

御手数をおかけしますが、ご協力宜しくお願い致します。

170 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 21:08:10 ID:???
★ヒューガーズ・助っ人チャンス?→ クラブ3 ★
クラブ2〜6→華扇「――全く。無益な争いはそれ自体が不毛。だからさっさと…って」萃香「あれっ?」

勇儀(観客席)「おいおい、この嘘つき天狗め! 何新聞にデタラメ載せてんだい!
こっちはあんたに騙されて、昨日は夜なべして応援旗作ってたんだよ!!」

文(観客席)「ひ、ひいい〜〜〜!! 情報元には誤り無かったんですぅ〜!!
ですけど、新聞記者と言いますのは神ではございません!
天気予報が必ず当たらぬように、情報にも後発の事情や事故等によっては時には齟齬が生じるのです!」

勇儀(観客席)「ああ〜ん?? お前ら天狗はホント、口だけは達者だねえ! 3行で話しな!」

文「そ、そんなぁ〜〜〜!!??申し訳ございません、申し訳ございません!!
(三行で話してたじゃない! 全く、鬼ったら本当に脳筋なんだから…!)」

――スタジアムの片隅では、鬼が天狗を恫喝していた。
いわく。お前の新聞には妖怪の山在住の仙人が出場濃厚と書いてある。
しかし、友人の話によると、彼女は出場しないのではないかと。
つまり。

勇儀(観客席)「貴様が騙したんだな、てんぐゥ〜〜〜〜〜!!!」ゴリゴリゴリ

文(観客席)「あややぁ〜〜〜!! あ、アームロックはおやめ下さ〜〜〜い!!??」

…そんな訳で、新聞を書いた天狗。
射命丸文は彼女、星熊勇儀のうっぷん晴らしの道具となっていた。

171 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 21:09:16 ID:???
文(観客席)「私は嘘をついてません!私はこの目で見たのです!
片腕有角の仙人がヒューガーに殴りこんだはいいが、
逆に懐柔させられたのか、一緒にサッカーやってたその姿を!!」

勇儀(観客席)「ほ〜〜〜〜お? じゃあ、嘘じゃないなら、フィールドを見てみろ。
いないじゃないか、その仙人様なんて―――」

…と、勇儀が文を離し、フィールドをチラリと見ると。

実況「そして、ヒューガーズ! 11人目の選手は…! なんと、茨木華扇さん!
妖怪の山に居を為す謎の仙人が、謎の参戦だ〜〜〜〜〜〜!!??」

勇儀(観客席)「…………」

文(観客席)「…………」

会場がブーイングに包まれる中にも、この二人の間には確かな沈黙があった。

勇儀(観客席)「――あー。いや、すまんな天狗よ。
どうやら、あんたの方が正しかったみたいだね。 ……―――すまなかった!!!!」

バッ!!

文(観客席)「あ…あややっやややあ!!!??(お、鬼が…! あの鬼が土下座をしているわ!
…こ、これは超特報…ってそんな事したら一体後が…いや、でも…!)」

文の妖怪としての長い生の中でもそう見たことはない、鬼の土下座。
勇儀は萃香よりも伝統的な鬼としての規律や伝統を重んじているがゆえに直情的ではあるが。
自らの非について素直に詫びる事の重要性もまた理解していた。

…だが、文にしてみれば自分の上司の上司クラスの超人物が頭を下げていることになるわけで。
上下の規律を特に重んじる天狗社会の一員である文には、非常にショッキングな出来事だった…。

172 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 21:10:29 ID:???
華扇「(――経緯もイマイチ分かりませんが。私がこの試合で活躍して、その上で争いの無縁さを説く!
そうすれば、きっと問題は解決されるわね!)」

一方、華扇はなぜヒューガーズの助っ人として参加したかというと。
こちらもまた短絡的な理由だった。

華扇「(私の庵の傍に変な工場が出来て、山の環境が汚染されると説教に来たら、
何やら人里と面倒な揉め事があるとかないとか…。こうなったら、
私が直々に争いの無縁さと乱開発の無意味さ、危険性をまるっと丸々人間達に直接訴えかけねば)」

普段は仙人として修行を積むことの多い華扇は、人里や妖怪の山の細かい事情に疎い。
だから、ヒューガーの工場に殴り込みに行った時も、そこで沢田から事情を聴いた時も。
「人間の里と妖怪の山でちょっとした揉め事が起きている」程度の認識しか抱かずにいた。
そして、「それならば、どちらのチームに入っても、(説教をするという)自分の目標は達成できる」
と考え、人の良さそうな説明員さん(沢田)の言う通りにチームに加入することにしたのだった。

…ちなみに、華扇はサッカーをあまり知らない。前述のように、人里や妖怪の山の事情に疎い点が
あったから、幻想郷のサッカーブームにも見事に取り残されていたからだ。
それでも、元々の高い身体能力を活かしたプレーには目を見張るものがあり、そうした事情もあって、
彼女はヒューガーズの11人目のプレーヤーとして、そこそこ役には立っていた。

173 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 21:13:01 ID:???
非常に短くて中途半端で申し訳ないですが、今日の更新はここまでです。

バランス変更におけるアンケートについて。

A:狂気の瞳LV3の必要狂気度を40Pにしても良い。
B:狂気の瞳LV3の効果を2つではなく、どちらか一つにしても良い(必要Pは据え置き)
C:不公平なので、このままで進行すべき。
D:その他 何かご意見があればどうぞ。(間を取って35P! など)

票数は問わず、また時間についても広く取りますので、簡単にご意見を言って下されば助かります。
意見を集約した結果を考慮し、作者の方で対処法を決めさせて頂こうと思います。
どうかご協力をお願いいたします。

それでは、皆さま、失礼いたします。

174 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 21:13:55 ID:MRy/YH4M
C

175 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 21:27:31 ID:QtD8Y52U
A
引きで割に合わない結果が出て今こんだけ貯まっちゃったもんだしな
とりあえず今回はにとりあたりを犠牲になってもらって10P分稼いだらいいか

176 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 21:30:40 ID:42GBvASw
D別に作者が思うようにすればいいんじゃね?
 まだとってない数値だし、調整したければすればいい

177 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 21:30:47 ID:TtCeQDYQ


178 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 21:40:36 ID:L+RFQHgA
D+A合計が40になるように効果を分散する。
スート一致時、敵能力−2 30P
『マインド〜』系の必殺シュート威力+1 10P とかに分ける。
そのまま40Pになると試合中に40Pになって不定の狂気を覚えるとかは厳しいかな。

179 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 21:47:01 ID:Gw3RqZYU
D 狂気の瞳の最大LVを6にして、
 LV3 スート一致時、敵能力−2(LV2と選択可)
 LV4 LV3+『マインド〜』系の必殺シュート威力+1
  必要狂気度40Pをそれぞれ20Pずつに分割する。
  
  40Pで「不定の狂気」を取得しちゃうので。
  ただ、それが前提の40PだったらAでいいと思います。

180 :森崎名無しさん:2013/05/18(土) 22:02:34 ID:RzLCKk8c
A+Bでもよいかなーと思います。
代名詞みたいな能力だし、じっくりレベルをあげていきたいです。

181 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 00:26:43 ID:lDij3oV+


182 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 00:29:05 ID:60RqFaMg


183 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 12:37:21 ID:???
皆さま、昨日は沢山のご意見をありがとうございました。
更新を始める前に、作者としての見解を述べさせていただきたいと思います。

作者の想定しているバランスとしては、
第一部(練習試合編)と第二部(選抜大会編)ではLV3くらいを、
普通に選択して目指せる限界と考えていました。
ですので、>>180さんの仰るように、ゆっくりと上げて頂きたいという想いがありました。

習得条件が40P以上になることによるスキル・不定の狂気の習得を恐れる
ご意見が多いかと思われます。しかし、>>179さんの仰るようにこの40Pという数値は、
そのスキルとの狭間を意識しております。狂気度を上げに行くか、それとも安全を取るか。
(ちなみにスキル・不定の狂気は狂気度を40P以下にすれば回復しますので、そこまで大きなペナルティではありません)
60P以上とかになりますと安全策を取りに行くのが普通かと思われますが、
40Pという狭間の数値を用いることで、その天秤を楽しんで頂ければ、と思っています。
(ですので、効果の分散についてはあまり考えておりません。申し訳ございませんが、
ご了承ください。…ですが、狂気度の商品に追加を行わせて頂く時に、参考にさせて頂くかもしれません)

結論として、今回は【A:狂気の瞳LV3の必要狂気度を40Pにしても良い。】を採用させて頂きます。
しかし、C:不公平なので、このままで進行すべき。というご意見もありますように、
あまり良くないタイミングでのバランス修正だったと言うこともしっかりと認識して、今後の
バランス調整を行っていきたいと思います。(当然、行わない事がベストなのですが…)

184 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 12:39:23 ID:???
今後の方針として。当然、参加者様ありきのこのスレですので、ご意見はお伺いしていきますが、
結局のところは、>>176さんが仰って下さっているように、
作者が書きやすいようにさせてもらう、という形が根幹に来ることになると思います。
その結果反発を感じる参加者様もおられるかもしれませんが、こちらとしても出来る限りの対処は
させて頂きますので、その点はご容赦願います。

その代わり、どのような形であれ、この鈴仙奮闘記という作品を打ち切りといった形ではなく、
必ず完結させたいと思います。(このペースで行っても少なくとも1〜2年くらいはかかりそうですが…)
参加者様に当たっては、作者のワガママを寛容に受け入れつつ、それでも楽しんで頂ければ本当に幸いです。
いつもいつもご迷惑をおかけしておりますが、これからも宜しくお願いできれば、と思います。
次のレスより本編に移らさせて頂きます。

185 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 12:57:24 ID:???
萃香「あ、あのー…」

萃香は、思わず自陣を離れ、敵陣後方まで赴き。ばつの悪そうに華扇に話しかける。
萃香はどうも自分や勇儀が華扇に避けられているような気がしており、
行者として身を隠している事も相まって、今日は試合には出ないのかと思っていたのだが…。
困惑の色が見え隠れする彼女に、華扇は。

華扇「……今日は宜しくね、萃香」

ポツリと事務的に。だがその口調は親しげに。華扇は告げる。
萃香は、一瞬複雑な表情を浮かべていたが。

萃香「……ああ。いくら旧友でも、遠慮はしないさ」

華扇にも聞こえないような小さな声で、自陣へと戻っていった。

*茨木 華扇がヒューガーズの11人目の選手であることが判明しました!
*偶然が偶然を呼んだため、狂気度が上昇します。30→33

186 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 12:59:32 ID:1l/X8LvQ
そんなやり取りがありながらも、時間は進んでいき。
やがて両チームの選手達は、短く視線を交わす。試合開始直前の緊張感を保ったままに。

日向「この試合のキャプテンは…貴様かァ? 言っておくが、
俺は相手が女だろうと子供だろうと容赦しない。――お前らの強さは、充分に勉強済みなものでな」

そんな中、日向は、鈴仙の腕に巻かれたキャプテンマークを見つけ、高圧的に話しかける。

鈴仙「(――嫌な感じね。典型的な悪役、って感じだけれど、同時に油断の出来なさもある。
ここはどういうふうに返そうかしら…)」

A:「あら、そう。それはともかく。今日はお互い、フェアな勝負をしましょう」優等生風に。
B:「…お勉強だけでは分からない、私達の強さを見せてあげるわ」やや強気に。
C:「――私達の幻想郷を守るため、貴方には出て行ってもらうわ」ヒーローっぽく。
D:「当然!容赦なんかいらない。私達は全力で貴方と戦い、そして勝つわ!」戦い好きっぽく。
E:「ああん!? 何言ってるのかしらァ!? ぶっ殺すぞ!!」ここはドSに!
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

187 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 13:02:30 ID:wNCCd9z2
A

188 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 13:06:53 ID:6HILT9VY
A

189 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 13:08:25 ID:???
F「多分あなたは近々命を落とす事になるだろうけど今日の試合はよろしくね」と爽やかに言う。

190 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 13:26:33 ID:???
A:「あら、そう。それはともかく。今日はお互い、フェアな勝負をしましょう」優等生風に。

日向「ククク…フェアな勝負、ねえ…」

日向は鈴仙が凛として発した台詞に唇を歪める。

日向「――ああ、俺はフェアに行かせてもらうぜ。王者は常に公正だからな。
ここで、貴様等との格の違いを見せつけてやろう。あくまでも「フェア」にな…クククク…」

鈴仙「(不気味な奴…! でも、ダーティなプレーを織り交ぜて来られたら手がつけられないでしょうね…。
――中山さんやてゐの情報によると、そんな話は聞かなかったけれど…。警戒する必要があるわね)」

自らを『王者』とすら言ってのける日向。この男の自信は揺らぐことはないのか。
人間であるにも関わらず、幻想郷の大妖怪にも負けぬ佇まいに、
鈴仙は警戒心をより高めるのだった――。

*鈴仙の日向に対する評価が、鈴仙→(不気味…!)→日向 になりました。

191 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 13:28:22 ID:1l/X8LvQ
日向「…さて、コイントスだ。 どちらにするか、選ばせてやろう」

鈴仙「(偉そうな態度ね…! でも、緊張するなあ…)わ、私は表で」

審判「(今日の試合、大丈夫かな…)では、ヒューガーズは裏、と。それでは――」

先着1名様で、

★コイントス→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→タイガースターズボール
スペード・クラブ→ヒューガーズボール
JOKER→その時、ロベルト本郷(全裸)の雷獣シュートが永遠亭の輝夜の顔面に直撃!

192 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 13:28:55 ID:???
★コイントス→ ダイヤ6

193 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 13:29:12 ID:???
★コイントス→ ダイヤ3

194 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 13:46:19 ID:???
★コイントス→ ダイヤ6 ★
ダイヤ・ハート→タイガースターズボール

実況「キックオフは、タイガースターズボールからのようです!」

日向「(…チッ。キックオフからネオタイガーを仕掛けてやろうと思ったのだがな…)」

鈴仙「(…今、舌打ちしてたわね。 やっぱりこの人にボールが来るのは危険そう…!)」

コインが表を向き…。自チームにキックオフ権が回って来た事に心底安心する鈴仙。
ナズーリンの話の通りだと、日向小次郎の必殺シュートの威力は規格外。
もしもセンターサークルからシュートを撃たれても、萃香が不調ならば、容易くゴールを
抜かれてしまう可能性もあっただろう。

キックオフ直前の刹那。観客が、選手が。ブーイングすら忘れ互いに息を飲む。

195 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 14:02:13 ID:???
幽香(観客席)「(この戦いは大筋こそ違えど、実質として『幻想対外界』となってしまっているわね。
こんな偶然の産物までもが、「彼女」の意図した通りの構図になるなんて…。本当に、ぶっ殺してやりたいわァ)」

紫(観客席)「(――このような小物、取るに足りませんわ。
――けれど、もしもこの中に、私の計画を邪魔する者が存在するならば…。
そちらの方が、幻想郷にとって、より有害な存在ね)」

幻想郷の大物妖怪までもが。

反町(観客席)「(……この試合のキャプテンは――。あの兎耳の女の人か。
やはり射命丸さん以上の実力者なのだろうか)」

中里(観客席)「(――遅ればせながらも偵察に来たら、よもやあの日向までもが紛れ込んでいたとは。
即ち、この幻想郷すらも。群雄割拠の時代となるのでゴザロウか)」

外界の人間達もが、この試合の趨勢を見守る中。

ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!

実況「タイガースターズのキックオフで、試合開始です!!」

試合の火蓋は、切って落とされた―――!



196 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 14:26:45 ID:???
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヨッチャン「こんにちは。ヒントの神・ヨッチャンです。この試合から試験的に、
私がワンポイントアドバイスを行ってみたいと思います。
今回の試合はエクストラマッチ・VSヒューガーズ戦です。
相手は絶対的なストライカーを中心に、攻撃において優秀なコマが多く揃ってはいますが、
守備にはやや脆さがあります。華扇選手の加入により若干の補強はされましたが、それでも絶対的ではありません。
攻撃さえ上手く行けば、あとは守備力の差で勝利を導けるでしょう。
ですから、八意様が居ないからって油断せずに頑張ってくださいね。古いレイセン!」

−−@−− @ヘルナンデス
B−A−C B華扇 Aにとり Cヤマメ
−−−−−
−−−−−
DE−IG D偽チャナ E偽マウリシオ I沢田 Gちゆり
−−−−−
F−−−J F偽カイザー J夢美
−−H−− H日向
ヒューガーズ 3−4−3

タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星 H鈴仙 
−−−−−
−I−G− I中山 G村紗
−−−−− 
−E−F− E静葉 F白蓮
A−−−C A穣子 C小傘
−B−D− Bナズーリン Dレティ
−−@−− @萃香

197 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 14:27:46 ID:???
ヨッチャン「相手の要注意選手について説明と簡単なアドバイスを。
まずは日向選手。彼のネオタイガーショットの威力は八意様の爆宙アポロにも勝るとも劣りません。
しかも、彼の逆境を力に変換する能力がフルに発動したら…。萃香選手でも、ゴールを守るのは厳しいでしょうね。

夢美選手は、日向選手に次ぐ実力者。ですが彼女はドリブルに優れます。だからといって、
シュートの決定力が無いわけではありませんので、要注意ですよ!

偽者選手達も中々の強敵です。特に偽カイザー選手と偽マウリシオ選手は、
日向選手や夢美選手に気を取られていると確実に足元を掬われます。こちらもご注意を。

沢田選手も得意のドリブルとパスを磨き、ちゆり選手もタックルとドリブルに関しては油断できません。
ですが特に要注意すべきは、互いの主人とのコンビ技でしょう。雑魚ではありません。

守備は…。華扇選手は中々バランスの取れたサイドバックで、にとり選手はそこそこ優秀なスイーパー。
ヤマメ選手は…。ちょっと中途半端で、あまり活躍できないかもしれません…。ですが、当然ですがモブよりは強いですよ。
そして若島津選手も、一流ではありませんが、中々のGKです。ボールを撃ち落とされぬよう注意しましょう。

最後に。この試合は勝っても負けても話が進みます。当然勝った方が古いレイセンにとって有利な展開になるので、
慎重に、時には大胆に選択をしていって頂ければ幸いです!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

198 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 14:35:09 ID:???
>>196に若島津いねえw

199 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 14:36:10 ID:1l/X8LvQ
実況「鈴仙選手がボールを持ちました! …ですが!」

日向「ククク…! 早速で悪いが、一点目を頂くぞ!」

ズザアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

実況「日向選手、有無も言わさずプレスにかかる!
ここでボールを奪われるといきなりピンチだ〜〜〜〜〜っ!!」

鈴仙「ちょ…ちょっ! せめて回りを見る暇くらい頂戴よ〜〜っ!?」

先着2名様で、

★鈴仙→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★日向→タックル 49 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がフォロー)(星と偽カイザーでせりあい)(夢美がフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。
日向のマークがダイヤ・ハートの時、「タイガータックル(+3)」が発動します。

200 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 14:37:04 ID:???
ロリコンナンデスになってるなGKw

201 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 14:38:06 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 +( スペード7 )+( 1 + 2 )=★


202 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 14:38:13 ID:???
すみません! 本スレイタリアユースのフォーメーションを借用してたら
ヘルナンデスを替え忘れていました!
…これも全てロリ・コンナンデスの陰謀ということにしておいてください(汗)
こちらが正しいフォーメーションになります。

−−@−− @若島津
B−A−C B華扇 Aにとり Cヤマメ
−−−−−
−−−−−
DE−IG D偽チャナ E偽マウリシオ I沢田 Gちゆり
−−−−−
F−−−J F偽カイザー J夢美
−−H−− H日向
ヒューガーズ 3−4−3

タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星 H鈴仙 
−−−−−
−I−G− I中山 G村紗
−−−−− 
−E−F− E静葉 F白蓮
A−−−C A穣子 C小傘
−B−D− Bナズーリン Dレティ
−−@−− @萃香

203 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 14:38:25 ID:???
★日向→タックル 49 +( ハート4 )+( 4 + 1 )=★

204 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 14:38:27 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 +( クラブ2 )+( 5 + 5 )=★

205 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 15:04:44 ID:???
日向さすがに能力高いな。タイガータックルで吹き飛びがないだけましか。

206 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 15:16:40 ID:???
すみません。日向のタイガータックルの吹飛係数2を書きもらしておりました。
結果にて訂正致します。
>>189
某スレ様のポブ様みたく日向が妖怪に殺されかけるのは、(現時点では)あまり想像できませんね…。
日向ならば、命を落とす前に危険を察知して、妖怪すら出しぬき上手く立ち回れる賢さがあるような気がします。
(前スレのネオタイガーの威力といい、日向を筆頭に人間勢の力が優遇されすぎてる気もしますが…)
>>198
ご指摘ありがとうございます(汗)
>>200
ロリコンナンデス…恐るべし!
>>205
基本的に能力値は、Jr.ユース編終了時の能力値スレを参考にしております。
(ワールドユース編のキャラは、Jr.ユースに合わせ+一部方修正しております)
ですので、タイガータックルにも吹き飛びがあります。
こちらのミスで誤解を与えてしまい、申し訳ございませんでした。

207 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 15:17:59 ID:???
>>206
×一部方修正しております→一部下方修正しております です。申し訳ありません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→ドリブル 47 +( スペード7 )+( 1 + 2 )=50★*吹き飛び!
★日向→タックル 49 +( ハート4 )+( 4 + 1 )+(タイガータックル+3)=57★
≦−2→ヒューガーズボールに。

日向「どけっ! いつまでもチンタラやってるんじゃねえ!!」

グワッ! …―――ドゴオオオオオオオ!!!

鈴仙「(こ、この力…師匠以上!?)ギャ…ギャアアアアアアア!!」

日向はまず左脚で鈴仙の持ったボールを軽く浮かせる。
そして、その浮かんだボールに焦点を合わせ、ボール越しに鈴仙を…大きく蹴り飛ばした。

実況「ああ〜〜〜っと! 日向選手!すごい力業です!鈴仙選手のどてっぱらを
大きく蹴りあげてボールを奪いました! ですがこれはボール越しですので反則ではありません!」

鈴仙「(いやいや、おかしいでしょう!? 今の目つき、どう見てもボールじゃなくて私狙ってたよね!?)」

208 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 15:23:44 ID:1l/X8LvQ
日向「(フン。サッカーは格闘技の筈だぜ? …さてと、このボールだが――)」

先着1名様で、

★日向の選択→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「何人いようが同じだ! まとめて吹き飛ばしてやる!
      ――くらえタイガースターズ、これが俺のネオタイガーショットだ!」
ハート・スペード→「もう少し、ドリブルで突破するか」
クラブ→「御手並み拝見だ、教授!」
JOKER→「ククク…「あの御方」が御所望だからな」
       日向はなんと、自陣のゴールにUターンし、そこからネオタイガーショットを放った!

209 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 15:25:19 ID:???
★日向の選択→ ダイヤA

210 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 16:16:10 ID:???
★日向の選択→ ダイヤA ★
ダイヤ→「何人いようが同じだ! まとめて吹き飛ばしてやる!
      ――くらえタイガースターズ、これが俺のネオタイガーショットだ!」

       日向「――さて、まずは一発挨拶代わりに行くとするか…!」

    グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

     日向が脚を大きく振りかぶった時、彼を知る多くの者は恐怖した。

     反町(観客席)「(き、来た…! あいつがまた、あのシュートで幻想郷を無茶苦茶にするんだ!)」

     ナズーリン「(―――私が実際にこのシュートを受けるのは初めてだが…。やはり予想通り…
     いや、予想以上のプレッシャーだ!)」

     中山「(―――なんて力量差だ! これが世界を知る者と、知らぬ者との差だというのか!?)」

     彼を知らぬ多くの者は、未曾有のシュートの威力に目を見張らせた。

     魔理沙(観客席)「(―――このシュート…私のマスタースパークよりも上かもしれない。
     くそっ。また私は上を行かれるのか――!)」
  
     静葉「いいい、行きなさい穣子! そしてあのシュートを止めて、貴女は秋の神様になるのよ!」

     穣子「もうなってるよ、お姉ちゃん!? ――でも、少しでも威力を弱めるくらいならきっと!!」

     ガシッ! バアアアアアアアアアアアアアアン!

     レティ「私の力が彼に通じるかは疑問ね…。けれど、ここは守らなくては!」バッ!

     萃香「へへ。 そんな遠くからシュートだなんて。この私を相手にして大層なご自信だねえ!
     失われし鬼の力、見せてあげるよ!!」

211 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 16:17:40 ID:???
     そして――――。日向の右脚が、勢いよく振り下ろされる。

     日向「食らえタイガースターズ! これが俺の――ネオタイガーショットだ!」

     ドッゴォオオオオオオオオオオオオオンッ!!
     バリバリバリバリ!!!
     バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
     グギャグギャグギャグギャグギャワワアアアアアアアアン!!!

     実況「日向選手のネオタイガーショットだぁ〜〜〜〜〜!!!!
     いきなりの大技に、タイガースターズは耐え切ることが出来るのか〜〜〜〜〜〜!?」

212 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 16:22:13 ID:1l/X8LvQ
先着4名様で、
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★中山→ブロック 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)+(ブランク-2)=★
★穣子→オータムスカイラブブロック  49+(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)+(30m補正+1)=
 ナズーリン→ブロック 44+(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)+(30m補正+1)=
 レティ→ブロック 48+(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)+(30m補正+1)=★
★萃香→パンチング 56 +(! card)+(! dice + ! dice)+(40m補正+2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽カイザーがフォロー)(小傘がフォロー)(白蓮がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→日向のネオタイガーショットがタイガースターズゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽カイザーがフォロー)(ヒューガーズのコーナーキック)(小傘がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
日向の「ネオタイガーショット」には吹飛係数2があります。
中山のスキル・ブランクは中山が覚醒するか、試合終了ごとに少しずつ解消されます。
(覚醒フラグ・技フラグも独立して習得・回収されます)
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
ナズーリンのマークがダイヤで「超強力ペンデュラムガード」(+8、250消費)が発動します。
ナズーリンのマークがハートで「ペンデュラムガード」(+6、150消費)が発動します。
レティのマークがダイヤ・ハートで「アンデュレイションレイ」(+6、150消費)が発動します。

213 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 16:22:57 ID:???
★日向→ネオタイガーショット 58 +( クラブ9 )+( 1 + 3 )=★
にゃーん

214 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 16:23:01 ID:???
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ダイヤ5 )+( 3 + 4 )=★

215 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 16:23:14 ID:???
★中山→ブロック 44 +( クラブA )+( 1 + 4 )+(人数補正+2)+(ブランク-2)=★

216 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 16:23:23 ID:???
★日向→ネオタイガーショット 58 +( スペード8 )+( 5 + 6 )=★

217 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 16:23:29 ID:???
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ハート10 )+( 6 + 4 )=★

218 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 16:24:26 ID:???
★穣子→オータムスカイラブブロック  49+( ハート5 )+( 4 + 3 )+(人数補正+2)+(30m補正+1)=
 ナズーリン→ブロック 44+( ダイヤ10 )+( 2 + 5 )+(人数補正+2)+(30m補正+1)=
 レティ→ブロック 48+( クラブ8 )+( 3 + 2 )+(人数補正+2)+(30m補正+1)=★

219 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 16:24:31 ID:???
★穣子→オータムスカイラブブロック  49+( クラブ6 )+( 1 + 5 )+(人数補正+2)+(30m補正+1)=
 ナズーリン→ブロック 44+( ハートA )+( 1 + 5 )+(人数補正+2)+(30m補正+1)=
 レティ→ブロック 48+( スペード10 )+( 6 + 6 )+(人数補正+2)+(30m補正+1)=★

220 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 16:25:03 ID:???
★萃香→パンチング 56 +( ダイヤ10 )+( 1 + 4 )+(40m補正+2)=★



221 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 16:25:05 ID:???
★萃香→パンチング 56 +( クラブA )+( 3 + 3 )+(40m補正+2)=★

222 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 16:28:08 ID:???
ナズーリンとめちゃったよ!窮鼠猫を噛むって奴や!

223 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 17:01:05 ID:???
★日向→ネオタイガーショット 58 +( クラブ9 )+( 1 + 3 )=62★
★中山→ブロック 44 +( クラブA )+( 1 + 4 )+(人数補正+2)+(ブランク-2)=49★*吹き飛び!
★穣子→オータムスカイラブブロック  49+( ハート5 )+( 4 + 3 )+(人数補正+2)+(30m補正+1)=59*吹き飛び!
 ナズーリン→ブロック 44+( ダイヤ10 )+( 2 + 5 )+(人数補正+2)+(30m補正+1)+(超強力ペンデュラムガード+8)=62
【シューター】−MAX【ブロッカー】
=0→(小傘がフォロー)

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!! グギャグギャグギャグギャグギャワワアアアアアアアアン!!!

中山 「(なんてこった! 日向の奴、ここまで成長していたなんて…!)ぐわあっ!!」ドーン!

一番近くに立ち、ブロックを余儀なくされた中山は日向の凶刃に、ゴミのように吹き飛ばされる。

穣子「芋がないなら芋を食べればいいじゃああああああい!!!―――キャッ!」ドガガガ!

穣子は空中からシュートをブロックすべく跳びかかったが、僅かにシュートの威力を落としたのみで、
敢え無く地面にたたき落とされる。

ナズーリン「(―――正直、怖いな。ご主人が何もできなかったって言うけれど。 その気持ちも解る。
でも、私には…)守るべきご主人がいる! あの方の為にも、私は戦うんだ!」

バッ! 

ナズーリンは、ネオタイガーショットの弾道を見極めて。そのボールの真芯目がけ、妖力を最大限に解放させる!

グワアアアアアアアアアアアアアアア!! バシッ―――――――…!

ナズーリン「(――くっ。なんて威力だ! 最大出力でペンデュラムガードを起動させているのに…!)」

ボールとナズーリンとの激闘は暫く続き…

ナズーリン「うわっ!」バシッ!

224 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 17:03:34 ID:???
ナズーリンはピッチに倒れ込む。……ボールを後方右サイドライン側へ弾いたのと同時に。

実況「な…。なんと! ナズーリン選手がやりました!! あの日向小次郎のネオタイガーショットを、
自らの手で弾いて見せた〜〜〜!!! これはタイガースターズ・超ファインプレーです!!
まさに窮鼠が、猛虎の牙を噛み千切った〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「ナズーリン! ナズーリン!」「しかしネオタイガーショット…凄い威力だな」

ナズーリンの超ファインプレイに、観客も大きく沸きたつ。

反町(観客席)「(あ、あの日向のネオタイガーを止めた…! 一体どうしてそんな事が出来るっていうんだ!
もしも俺にも、そんな力と勇気があったら…。いや、違う。やっぱり今の俺には力もまた、必要なのか…!?)」

日向の力を否定し続けた反町も、ナズーリンの見せた力強いプレーに心を撃たれ。

紫「――仔猫が。相応しいシュートだわ」

藍「ゆ、紫様…ですがあのシュートの威力は侮れませんでした。きっとあのシュートは、下手を撃てば紫様の
セービングをも凌駕し得る。そんな判断を下すのにはまだ――」

紫「私の言った意味が分からなければ、藍。もう少し黙って試合を見続けなさい」

藍「は、はい…紫様」

紫は自らの憶測への自信を、確信へと変える。

225 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 17:05:16 ID:1l/X8LvQ
>>223で、紫と藍の後ろに(観客席)が抜けておりました。念の為訂正いたします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
小傘「わ、わわ〜。ボールが来たよ〜!」

実況「ボールは右サイドバックの小傘選手がフォロー! そしてそのボールを…」

小傘「びゃ、白蓮さん! お願いします! 今のわちきには荷が重い!」バシッ!

響子(観客席)「そこまで荷が重い展開だったかなあ…?」

白蓮「ええ、預かりました、小傘さん!」

実況「白蓮選手がフォローしました! 安定感のあるボランチにボールが渡り、
タイガースターズ…パスワークでゆっくりと攻め上がります! これはヒューガーズ、攻め辛いか!?」

タイガースターズはボックス型の利点を活かし、パスワークを主体にゆっくりと攻め上がっていく。
一方、ヒューガーズはパスカットに長けた選手が少なく、遅攻を許さざるを得ない状況となってしまい…。

先着1名様で、

★試合展開は!?→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→前線の鈴仙にボールが届く!
ハート→前線の星にボールが届く!
スペード→村紗が鈴仙へパス。しかし…。
クラブ→静葉が中山へパス。しかし…。
JOKER→色々あって鈴仙が完全フリーでシュート!

226 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 17:05:27 ID:???
★試合展開は!?→ ハート6

227 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 17:16:44 ID:???
>>225
響子は(観客席)ではなく(ベンチ)ですね…。失礼いたしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★試合展開は!?→ ハート6 ★
ハート→前線の星にボールが届く!

村紗「星!」バシュウウン!

村紗の丁寧なパスは、…前線の星に届けられる。

星「ありがとうございます、村紗!」

実況「星選手、敵陣中盤でパスキャッチ! ここからもう少し進めばバイタルエリアです!
ですが、ヒューガーズも黙ってはいない! 星選手の元に…!」

華扇「さあ、よくわからないけれどボールをよこしなさい! それが人間達の為となるのです!」

228 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 17:17:44 ID:1l/X8LvQ
実況「左サイドバックの華扇選手が積極的にプレスを掛けていく〜〜!!
中々パワフルなタックルだ〜〜!!」

星「と、とりあえずここを抜かせてもらいますよ! お話はそれからです!」

先着2名様で、

★星→ドリブル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★華扇→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 星、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(村紗と沢田でせりあい)(偽チャナがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
星のマークがダイヤの時、「レイディアントトレジャー(+3)」が発動します。
華扇のマークがダイヤの時、「大鷲タックル(+3)」が発動します。

229 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2013/05/19(日) 17:18:45 ID:???
★星→ドリブル 45 +( スペード2 )+( 2 + 5 )=★


230 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 17:19:07 ID:???
★華扇→タックル 45 +( ダイヤ4 )+( 4 + 1 )=★

231 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 17:51:49 ID:???
>>213
お燐「じゃじゃーん…って、あれ、お呼びでない?」
>>222
日向の猫引きのお陰ですね…。虎引きだったらこうはならなかったと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★星→ドリブル 45 +( スペード2 )+( 2 + 5 )=52★
★華扇→タックル 45 +( ダイヤ4 )+( 4 + 1 )+(大鷲タックル+3)=53★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして偽チャナがフォロー

星「てええい!!」

ダッ、ダッ、クルン!

星のドリブル技術は、天才的なキレこそないものの、基礎に忠実であった。
そして、その基礎を妖獣としての高い身体能力がフォローしており、
単なる力任せのタックルでは到底交わしきれないものだった。
…しかし、華扇の放ったタックルは「単なる力任せ」のものでは決してなかった。

華扇「そう。こんな時は大鷲の如く。――獲物を一薙ぎで刈り取るようにッ!」

グワッ! バシィィイッ!

星「ええっ!?」

実況「華扇選手、低くジャンプして、そこからボールだけを押し出すようにキックを繰り出した!
まさに大鷲の如き、華麗で雄大なテクニックです!」

華扇「(――サッカーは解らない。けれど動物達の動きなら解る。ならば私は…動物の如くボールを狩る!)」

多くの動物を従え、導く能力を持つ華扇は、動物の動きをサッカーに取り入れる事を考えた。
自然に生きる動物達の動き・力・素早さこそが最も力強い。そう考え実行に移した結果。
華扇は初心者ながらも、時には上級者顔負けのプレイをこなせるまでのプレーヤーに、短期間で成長したのだった。

232 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 17:52:51 ID:1l/X8LvQ
星も咄嗟の動きでボールを奪われぬよう脚を入れてタックルを妨害したが、
華扇の動きの方が早かったため、ボールは後方、自陣の方まで戻される。そして…

偽チャナ「よし、ボールをキープしたぞ!」

実況「前半6分! 偽チャナ選手がこぼれ球をフォローしました! そして、持ち前の機敏さを活かし、
右サイドを駆け上がります!ヒューガーズ、再び攻撃チャンスか〜!?」

中山「くっ…。させんッ!」

実況「そこに中山選手、プレスを掛ける! ここを抜かれればタイガースターズ、厳しいか〜!?」

先着2名様で、

★偽チャナ→ドリブル 46 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★中山→タックル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(ブランク-2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 偽チャナ、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽マウリシオがフォロー)(静葉がフォロー)(村紗がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
中山のスキル・ブランクは中山が覚醒するか、試合終了ごとに少しずつ解消されます。
(覚醒フラグ・技フラグも独立して習得・回収されます)
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

233 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 17:54:27 ID:???
★偽チャナ→ドリブル 46 +( ハート2 )+( 3 + 4 )=★

234 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 17:54:34 ID:???
★中山→タックル 47 +( ハート6 )+( 3 + 5 )+(ブランク-2)=★

235 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 18:30:28 ID:???
★偽チャナ→ドリブル 46 +( ハート2 )+( 3 + 4 )=53★
★中山→タックル 47 +( ハート6 )+( 3 + 5 )+(ブランク-2)=53★
=0→ボールはこぼれ球に。そして静葉がフォロー

偽チャナ「どきなっ!」タタッ!

中山「(――くっ。テクニックこそまだ粗削り感があるが…。
それを補って速く、ボールキープのタイミングが独特だ!だが…)
でえいっ!」

ズザアアアアアアアアアアアア!

偽チャナ「う、うわっ!」

実況「偽チャナ選手! 中山選手の鋭いタックルを受けてボールを弾いてしまいます!」

中山「(やはり。 …こいつは地上からのプレッシングに慣れていない! ドリブルのやり方からして
変だとは思っていたが。サッカーが本職、というわけではどうやらないようだな)」

実況「そして弾かれたボールは…静葉選手がフォローしました!」

静葉「あらあら…。プレッシャー重くて、お姉ちゃん鬱になりそうだなぁ〜♪
…という冗談は置いといて。 ――村紗さん!」バシュッ! ――フワフワ…

実況「静葉選手、そのボールを前線の村紗選手に大きくパス!
しかしこのボールには…!」

236 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 18:31:44 ID:1l/X8LvQ
偽マウリシオ「…ちぇっ。俺パスカットはあまり好きじゃあないんですよね」バッ!

沢田「(こ…ここで取って、日向さんに渡すんだ!)」バッ!

実況「偽マウリシオ選手、沢田選手の2名が協力して、パスをカットに向かいます!」

静葉「…ピンゾロで失敗したら、お姉ちゃんハラキリしちゃおっかな〜♪」チャキッ

穣子「お、お姉ちゃん、カッターナイフでハラキリは流石にムリだよぉ!?」

先着2名様で、
★静葉→フォーリンパス 44+(! card)+(! dice + ! dice)=★
★沢田→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 偽マウリシオ→パスカット 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 村紗、パスキャッチ。 
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(白蓮がフォロー)(白蓮とちゆりで競り合い)(ちゆりがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

237 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 18:32:00 ID:???
★静葉→フォーリンパス 44+( ダイヤ7 )+( 1 + 2 )=★

238 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 18:32:39 ID:???
★沢田→パスカット 41 +( ハートQ )+( 3 + 3 )+(人数補正+1)=
 偽マウリシオ→パスカット 44 +( クラブ9 )+( 5 + 6 )+(人数補正+1)=★

239 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 18:48:49 ID:???
せ……セーフなのか?

240 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 19:25:26 ID:???
>>239
セーフでしたね。ですが実際ピンゾロになっても静葉は止めて欲しがってるだけなので、
穣子あたりに止められてなんとか思いとどまります。面倒くさいですね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★静葉→フォーリンパス 44+( ダイヤ7 )+( 1 + 2 )=47★
★沢田→パスカット 41 +( ハートQ )+( 3 + 3 )+(人数補正+1)=48
 偽マウリシオ→パスカット 44 +( クラブ9 )+( 5 + 6 )+(人数補正+1)=56★
≦−2→ヒューガーズボールに。

静葉の放った無回転のパスは、高い落下点からフワリフワリと村紗の元へ落ちて行くが…。

沢田「特徴的なパスですが…動きが遅すぎです!」

バッ…バシッ!

静葉自身、おどけながらも緊張していたのか、如何せんコース選択が緩すぎた。
そして沢田に弾かれたボールは…

偽マウリシオ「へへ、ごっそさんス」

偽マウリシオに易々とトラップされてしまう。

241 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 19:26:34 ID:1l/X8LvQ
実況「ああ〜〜〜っと! 静葉選手、良いパスを上げましたが、
沢田選手達の方が一段上手でした! ボールの軌道を読まれてしまいパスカットされます!
これはタイガースターズ、一点大ピンチです!

静葉「ウフフ…ウフフ…」チャキッ

穣子「お、お姉ちゃん…。もはや何も言葉が出ないほど申し訳なく思っているのね!?
でも、死ななくていいからねっ!?」

偽マウリシオ「(さーて。ここからどうしますかね)」

先着1名様で、

★偽マウリシオのゲームメイク→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→「俺が少し、上がってみますか」
ハート→「ヒーローぶってるウザいアイツ(偽カイザー)にも出してやろうっと」
スペード→「ま、ここは社長に任せときましょう」
クラブ→「教授の出番ッスかね」
JOKER・クラブA→「俺だって、ここから撃っても良いっスよね?」

242 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 19:28:33 ID:???
★偽マウリシオのゲームメイク→ ハートJ

243 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 19:35:07 ID:???
守備側が複数人いた時の結果優先度どうなってんの?
先頭からの判定順で結果に反映するんじゃなかったのか

244 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 19:38:41 ID:???
>>243
すみません! その通りでした。
次の判定まで行きましたが、まだ数値判定には行ってない為リカバーしやすく、
さすがに大きなミスであるため、一旦戻らさせて頂きます。申し訳ございませんでした。

245 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 19:47:17 ID:???
★静葉→フォーリンパス 44+( ダイヤ7 )+( 1 + 2 )=47★
★沢田→パスカット 41 +( ハートQ )+( 3 + 3 )+(人数補正+1)=48
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてちゆりがフォロー

静葉の放った無回転のパスは、高い落下点からフワリフワリと村紗の元へ落ちて行くが…。

沢田「特徴的なパスですが…動きが遅すぎです!」

バッ…バシッ!

静葉自身、おどけながらも緊張していたのか、如何せんコース選択が緩すぎた。
そして沢田に弾かれたボールは…

ちゆり「よし! 私の出番だぜ!」

右サイド側のちゆりがフォローする。

実況「ああ〜〜〜っと! 静葉選手、良いパスを上げましたが、
沢田選手達の方が一段上手でした! ボールの軌道を読まれてしまいこぼれ球に!
そしてボールは右サイドハーフ・北白河ちゆり選手の元へ!」

静葉「ウフフ…ウフフ…」チャキッ

穣子「お、お姉ちゃん…。もはや何も言葉が出ないほど申し訳なく思っているのね!?
でも、死ななくていいからねっ!?」

ちゆり「(ボールは取った。後はこれをご主人に届けるのが私の仕事だぜ。だけど…)」

白蓮「――私が居る限り、ここから先は通しませんよ! いざ、南無三!!」

246 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 19:48:27 ID:1l/X8LvQ
実況「ちゆり選手に白蓮選手が詰め寄ります! ここで突破できれば
ヒューガーズ、大チャンスですが果たしてどうなるか〜〜〜!?」

先着2名様で、

★ちゆり→ドリブル 43 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★白蓮→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ちゆり、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(夢美がフォロー)(偽マウリシオがフォロー)(小傘がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
ちゆりのマークがダイヤの時、「俊足ドリブル(+3)」が発動します。

247 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 19:48:46 ID:???
★ちゆり→ドリブル 43 +( ダイヤ2 )+( 3 + 6 )=★

248 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 19:49:46 ID:???
★白蓮→タックル 45 +( ダイヤ10 )+( 4 + 2 )=★

249 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 20:13:02 ID:???
★ちゆり→ドリブル 43 +( ダイヤ2 )+( 3 + 6 )+(俊足ドリブル+3)=55★
★白蓮→タックル 45 +( ダイヤ10 )+( 4 + 2 )=51★
≧2→ ちゆり、突破成功!

ちゆり「私の脚の速さは、100メートルを10秒フラットで駆け抜けるほどだぜ!(*たぶんうそ)」

ビュン! ビュビュン!!

白蓮「――あ、あら!?」

白蓮の力強いタックルは、ちゆりからボールを奪うに充分なものだったが。

ちゆり「当たらなければ意味が無いぜ!」

白蓮の手前でちゆりは急加速。タイミングをずらすことにより見事に白蓮を抜き去る事に成功する。

ちゆり「それ、ご主人!」バシッ!

夢美「ふふ、感謝するわ、ちゆり。後は任せなさい」

実況「ちゆり選手! 見事な俊足で白蓮選手を翻弄〜〜〜!!
そして、前方の夢美選手にパスを繋ぎます!
そしてそして! そこから夢美選手、ドリブルでタイガースターズのDF陣を突破していきます!」

250 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 20:14:13 ID:1l/X8LvQ
夢美「さあ、科学の力の美しさを見せてあげるわ!」

レティ「――じゃあ私は、冬の美しさを堪能させてあげるわ」

小傘「ど、ドリブルコースの制限くらいならー!!」

先着2名様で、

★夢美→ドリブル 48 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★レティ→タックル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 小傘→タックル 40 +(! card)+(! dice + ! dice)(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 夢美、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(日向がフォロー)(偽カイザーと穣子で競り合い)(ナズーリンがフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
夢美のマークがクラブ以外の時、「ストロベリーダンサー(+4)」が発動します。
レティのマークとダイヤ・ハートの時、「テーブルターニング(+3)」が発動します。
小傘のマークがダイヤの時、「一本足ピッチャー返し(+2)」が発動します。

251 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 20:15:06 ID:???
★夢美→ドリブル 48 +( スペード6 )+( 2 + 1 )=★

252 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 20:16:06 ID:???
★レティ→タックル 47 +( スペード6 )+( 1 + 5 )+(人数補正+1)=
 小傘→タックル 40 +( ハート2 )+( 5 + 2 )(人数補正+1)=★

253 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 20:16:08 ID:???
★レティ→タックル 47 +( ハート10 )+( 2 + 3 )+(人数補正+1)=
 小傘→タックル 40 +( ダイヤQ )+( 6 + 4 )(人数補正+1)=★

254 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 20:53:20 ID:???
★夢美→ドリブル 48 +( スペード6 )+( 2 + 1 )+(ストロベリーダンサー+4)=55★
★レティ→タックル 47 +( スペード6 )+( 1 + 5 )+(人数補正+1)=54
 小傘→タックル 40 +( ハート2 )+( 5 + 2 )(人数補正+1)=48★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして日向がフォロー。

夢美「おどきなさい!」

クネッ!クネッ!  スタッタタッカッカッ!

レティ「な、何なの…この気持ち悪い動きは!」

小傘「お、お、驚いたーーー!??」

実況「な、なんだこのドリブルはーーー!? 夢美選手、一見意味不明な動作を
繰り返したダンスのようなドリブルで、DF陣を突破しようとしています!
し…しかし! それでもあのレティ選手すらも、このドリブルに翻弄されています!
これはきっと、凄いテクニックが伴う技なのでしょ〜〜〜〜う!?」

夢美「(フフン。このドリブルは人間の心理学をスポーツ科学的に応用して、
もっとも気分的にボール取りたくなくなる動きを現実に実行したもの。
多くの者はボールを取りに行こうとする気すら起きないでしょうよ)」

夢美は悠々と、おかしな動作を繰り返しながらもゴールへと近づく。しかし…。

255 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 20:55:30 ID:???
誰もがフラグを立ててはダイス目を出している気がするw

256 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 21:04:04 ID:???
レティ「――動きには一旦焦ったけれど。油断は大敵よ!」

グワッ、ズザアアアアアアアアアアア!

実況「おお〜〜っと! 一旦夢美選手の動きに面喰って硬直してしまっていたレティ選手でしたが、
すぐにリカバリーし、後方から思いっきり方向転換して、逆の脚を思いっきり伸ばして
再びスライディングタックルに向かいます!まるで走る妖怪ダンプカーだ!」

夢美「――!? こんな状況…データに無かった! ――なんて事、私には存在しないわ」

バシュ!

しかし、それすらも夢美は余裕の表情を崩さない。
レティの猛攻に、あわやボールを奪われかけた夢美はニヤリと笑い、
ヒールパスでボールをPA外に送りだす。

――そして。そこに『猛虎』は居た。

257 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 21:05:04 ID:???
   日向「フハハハハ! 感謝するぞ教授! さあ、今度は必ず貴様らからゴールを奪ってやろう!」

      グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

   実況「う、うわ〜〜〜〜〜!! 日向選手、大きく右脚を振りかぶる! これは再びあのシュートが来るのか〜!?」

   ナズーリン「(大丈夫、大丈夫…! 一度は防げたんだ。もう一度勇気さえ振り絞れば、私はまた止める事が出来る…!)」

   穣子「ま、また来るよお姉ちゃん!?」

   静葉「ウフフフ…。解ってるわよ、穣子。貴女も神の国に召されるのよね?」

   穣子「い、今はそんな時間ないよ!?」

   静葉「ええ、それも分かってる。――だから、さあ、行きなさい!」

   穣子「お、お姉ちゃん!! よーし。私はこのシュートを止めて…秋世界の神になる!」

   ガシッ! バアアアアアアアアアアアアアアン!

   萃香「うい〜っ。頼むから今度は、私のトコまで届けておくれよ?
   そして、私を酔わしてくれ。―――真の強者との戦いでね!」

   日向「食らえタイガースターズ! これが俺の――ネオタイガーショットだ!」

   ドッゴォオオオオオオオオオオオオオンッ!!
   バリバリバリバリ!!!
   バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
   グギャグギャグギャグギャグギャワワアアアアアアアアン!!!

258 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 21:06:13 ID:1l/X8LvQ
先着3名様で、
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★穣子→オータムスカイラブブロック  49+(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ナズーリン→ブロック 44+(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★萃香→パンチング 56 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽カイザーがねじ込み)(小傘がフォロー)(白蓮がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→日向のネオタイガーショットがタイガースターズゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽カイザーがねじ込み)(夢美がねじ込み)(レティがフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
日向の「ネオタイガーショット」には吹飛係数2があります。
ナズーリンのマークがダイヤで「超強力ペンデュラムガード」(+8、250消費)が発動します。
ナズーリンのマークがハートで「ペンデュラムガード」(+6、150消費)が発動します。
レティのマークがダイヤ・ハートで「アンデュレイションレイ」(+6、150消費)が発動します。

259 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 21:06:36 ID:???
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ハート4 )+( 1 + 2 )=★

260 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 21:07:43 ID:???
★穣子→オータムスカイラブブロック  49+( スペード2 )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=
 ナズーリン→ブロック 44+( クラブJ )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=★

おや、猫がいるぞ

261 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 21:07:48 ID:???
★穣子→オータムスカイラブブロック  49+( スペード3 )+( 6 + 3 )+(人数補正+1)=
 ナズーリン→ブロック 44+( ダイヤ10 )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=★

262 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 21:07:57 ID:???
★穣子→オータムスカイラブブロック  49+( ハートK )+( 1 + 4 )+(人数補正+1)=
 ナズーリン→ブロック 44+( スペード9 )+( 2 + 6 )+(人数補正+1)=★

263 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 21:08:46 ID:???
★萃香→パンチング 56 +( スペードK )+( 1 + 1 )=★

264 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 21:09:02 ID:???
萃香乙

265 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 21:09:16 ID:???
★萃香→パンチング 56 +( ダイヤ2 )+( 2 + 6 )=★

266 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 21:12:03 ID:???
安心と信頼の萃香乙。いや、減衰込みで一応止めてはいるが

267 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 21:14:45 ID:???
ってナズが止めてるからカイザーがねじ込み

268 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 21:14:59 ID:???
減衰してないからゴールか

269 :266:2013/05/19(日) 21:17:58 ID:???
何故か>>260を全く見てなかった。正直スマンカッタ

270 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 21:45:39 ID:???
>>258で、レティの技が抜けてませんでした(汗)結果には関係ありませんが申し訳ございません。

>>255
中々順調に行かない引きですね…。鈴仙の行動選択に行けないのが申し訳ないです。
>>260,>>264
まさかの猫引きからの萃香乙…豪華共演でしたね…。
>>266-268
ゴールで間違いないはずです。カイザーのねじ込みだったら、
萃香の飛び出し性能のお陰できっと守れていた筈ですが…。
>>269
どんまいです! …作者もよくミスをするので全然大丈夫です←

日向もかなりハイペースでネオタイガーを撃った影響で、前半はもう大人しくなるはずです。
ですので先制点を取られてもめげずに、選択したり判定を引いたりしていただければと思います。

271 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 21:46:41 ID:???
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ハート4 )+( 1 + 2 )=61★
★穣子→オータムスカイラブブロック  49+( スペード2 )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=53*吹き飛び!
 ナズーリン→ブロック 44+( クラブJ )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=52★*吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ハート4 )+( 1 + 2 )=61★
★萃香→パンチング 56 +( スペードK )+( 1 + 1 )=★

日向「(…チッ! 撃ち損じだ…!)」

とてつもない威力を秘めたネオタイガーショット。…にも関わらず日向の表情は苦々しげだった。
相手を吹き飛ばす事に力点を置いた故か、このシュートを撃つ際に重要な要素である「真芯を捉える」
行為が上手く行かなかった。――こうなってしまえば、ネオタイガーショットとは名ばかり。
精々タイガーショット程度の威力しかこの撃ち損じには籠っていなかった。

穣子「芋! 私の勝ちよ! って、ギャアアアア!」バゴーン!

ナズーリン「(だ、だめだ! なまじ一回止めてしまった以上、浮ついて集中ができない!)う、うわあああ!」バッゴーン!

――しかし、それでも日向小次郎のシュート力は最高峰クラスだった。
穣子やナズーリン。彼女達は前のシュートとの威力の比較などする余裕もないままに吹き飛ばされる。

魔理沙(観客席)「凄いシュートだな、ありゃ…。だが、今のはきっと撃ち損じだな。萃香なら軽く弾けるレベルだ」

紫(観客席)「――猫ね」

幽香(観客席)「ああん!? 何フザケたシュート撃ってるのかしらァ!? ぶっ殺すぞ!」

観客席にも、一部の人物はこのシュートの失敗を悟っていた。そして、この程度の威力のシュートならば、
幻想郷でも三本の指に入るまでの名GK――伊吹萃香ならば、仮に彼女の苦手とするパンチングでも、
充分に防ぐか、最悪でも弾くことが出来ると、誰もが信じ切っていた。

272 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 21:49:27 ID:???
…だが、現実は思うより単純では無かった。

萃香「へへっ。 こんな撃ち損じのパワーだけのシュート。私が止められないでか…っと」

萃香は余裕の表情でシュートを見据え、必殺の右腕をパンチングの形に籠める。
そして、思いっきりそのシュートを弾き返s―――――

実況「萃香くん パンチング!」

バスッ。

実況「萃香くん ふっとばされたァ〜〜!!」

ズバッ。 …ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

実況「きまった!! ゴ〜〜〜ル!!」

タイガースターズ 0 − 1 ヒューガーズ

273 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 21:51:04 ID:???
…と、少しだけ結果表に抜けがあったので訂正を。

★日向→ネオタイガーショット 58 +( ハート4 )+( 1 + 2 )=61★
★穣子→オータムスカイラブブロック  49+( スペード2 )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=53*吹き飛び!
 ナズーリン→ブロック 44+( クラブJ )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=52★*吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ハート4 )+( 1 + 2 )=61★
★萃香→パンチング 56 +( スペードK )+( 1 + 1 )=58★
≧2→日向のネオタイガーショットがタイガースターズゴールを突き破る!

こちらが正しい表になります。

274 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 22:00:02 ID:???
なぜ萃香さんはどこでも乙ってしまうんだろう…
なんか不安になってきたぜ…

275 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 22:10:28 ID:???
>>273で正しい表、といいつつ萃香の*吹き飛び! が抜けてますね…。
>>274
他スレ様での萃香とは違い、このスレでの萃香はセービングについては必殺技・スキルが無く、
数値も相対的には低いため、弱体化されているというのもあるかもしれません。
他スレ様の萃香は…。う、ううーん…(泣)

276 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 22:12:00 ID:1l/X8LvQ
萃香は、どこか心の底で油断というか慢心というか。そんなものがあったのかもしれない。
いくら強者であろうとも所詮は何の魔力も妖力も持たぬ人間だ。
だから、自分が力で日向に押し負けることはない、と。
しかし、日向のネオタイガーは、撃ち損じとは言えど、萃香のような軽い少女を吹き飛ばす程度の威力は
当然持っていたのだ。萃香は、しっかりと体幹を支えるのを怠ってしまっていた。

実況「や…やはり日向小次郎は強かった〜〜〜!!! 幻想郷三大GKとも評される伊吹萃香選手を、
まるで子供扱い! 紙屑のように吹き上げてしまいました! そして…ヒューガーズ、先制点!
前半12分で日向選手はネオタイガーショットを2回も放ちましたが、まだまだ気力は残っていそうです!
タイガースターズ、これはやはりピンチか〜〜!?」

観客「ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!」「な…なんてシュートだ。あの萃香さんが…」
「さっきの教授の変なドリブルも凄かったしな…」「こらー! タイガースターズ! もっと攻めろー!!」「萃香乙」

鈴仙「(…や、やられたわ! 結局ここまでの12分間。私達は相手に主導権を握られ続けた。
私にも全然ボール行かなかったし、取りに行くチャンスすらなかったし…。
作戦についてはまた後で話せるとして、誰かに話しかけようかしら?)」

A:無念そうな表情の萃香に話しかける。
B:悔しそうな表情のナズーリンに話しかける。
C:心配げな表情の星に話しかける。
D:申し訳なさげな表情の白蓮と村紗に話しかける。
E:唖然としている中山…に話しかける。
F:いつも通りカッターナイフを掲げてニコニコしている静葉と、半べその穣子に話しかける。
G:怖がっている小傘と、それを慰めているレティに話しかける。
H:しかめっ面をしているベンチのパチュリーに話しかける。
I:誰とも話さず、黙っている。
J:その他 自由選択枠 敵チーム選手と話したい時もこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

277 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 22:13:10 ID:qJuEUrac


278 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 22:16:02 ID:wNCCd9z2
A

279 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 22:16:58 ID:tt5ccuNk
D

280 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 22:22:28 ID:1l/X8LvQ
A:無念そうな表情の萃香に話しかける。

鈴仙「(萃香さんが心配ね…。試合前はあれだけ自信満々にしていたのに、
ああも見事に決められたんじゃあ…)」

鈴仙は萃香の様子が心配になり、ふとPA内へと向かう。萃香の様子は…

先着1名様で、

★萃香乙→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート→「悪いね鈴仙。決められちゃった。でも次はないよ」平気そうだった。
スペード→「…恥ずかしい所を見せてしまったね」少し落ち込んでる様子だった。
クラブ→「――済まない、私は今苛ついているんだ。……自分自身にね」 少しとげとげしい様子だった。
クラブA〜3→「ぐすっ、ぐすっ。ご、ごめんね、ごめんねぇ…」鈴仙「な、泣いてる…」
JOKER→「さーて、本気を出すとしようか」萃香は自分の身体についていた重りを外し始めた。

281 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 22:23:16 ID:???
★萃香乙→ ダイヤ6

282 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 22:38:49 ID:1l/X8LvQ
★萃香乙→ ダイヤ6 ★
ダイヤ・ハート→「悪いね鈴仙。決められちゃった。でも次はないよ」平気そうだった。

――伊吹萃香は、鈴仙が心配する程、心の弱い妖怪では無かった。

萃香「すまん、決められた。…あんなに期待してくれていたのに」

萃香は、まず鈴仙に深々と頭を下げる。鬼として、自らの誤りを正さない訳には行かぬ。
自分が悪いと思ったら、正直に謝ることが彼女達の流儀だった。

鈴仙「…いいのよ。ゴールを決められないキーパーなんてこの世に存在しないんですし。
それに私達FW陣だって、これから頑張って行かなきゃならないし」

鈴仙がそれに対しフォローを入れようとするが。

萃香「―――いや、私はそんな言葉が聞きたく謝った訳じゃあない。…次に、同じ過ちを繰り返さない為、さ」

そして萃香はそれを拒絶する。…彼女達鬼に、そんな柔らかい思いやりなど要らない。
彼女達に必要なのは、新たな戦いと。その戦いの勝利のみだった。

鈴仙「(――大丈夫そうで何よりね。やっぱり、彼女達は私達なんかよりもずっと強いんだ。
それより、何か話そうかしら…?)」

A:「日向小次郎のシュートに対抗する策って、何かありそうですか?」
B:「岡崎夢美っていう選手のドリブル、止められそうですか?」
C:「他の選手で強そうな人って、分かりましたか?」
D:「約束します。前半中に、きっと私達が2点は取ってきますよ!」
E:「萃香乙」
F:「もう芋(ry」
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

283 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 22:42:01 ID:wNCCd9z2
B

284 :森崎名無しさん:2013/05/19(日) 22:46:22 ID:qJuEUrac


285 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 22:53:56 ID:???
Bが選ばれたところで、少し早いですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。

それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。

286 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 21:26:40 ID:WOZXuIXo
こんばんは。今日も楽しく更新をしていきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B:「岡崎夢美っていう選手のドリブル、止められそうですか?」

鈴仙は日向のシュートもまた脅威と感じていたが、その陰で秀逸な動きをしている
ある選手に意識を向けていた。

鈴仙「日向よりも、今の段階だとあの女の人(夢美)のが怖いんじゃないかしら…?」

日向は前半の早い段階で、立て続けに超必殺のシュートを2発も放った。
――こうなると、流石の日向も積極的には攻め上がってはこないだろう。
しかし、ヒューガーズの攻撃の布陣は厚い。
特に、あのレティのタックルにもギリギリの所まで粘り勝ったドリブルを持つ夢美は、
日向には一段劣っても、確かな脅威ではないだろうか。

萃香「――私も同意見だ。このチーム、No.1があの日向だって言うなら。
No.2は間違いなくあの女だろうね。そうだな、私の実力と、さっきのドリブルだったら――」

先着1名様で、

★萃香の眼→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート→「そうだねぇ…」
スペード・クラブ→「ま、来たとこ勝負だろうね」
クラブA→「大丈夫大丈夫! もし私があいつにドリブルゴール決められたら、鼻でスパゲッティ食ってやるよ!」
JOKER→「大丈夫。心配しなくていいよ」

287 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 21:27:09 ID:???
★萃香の眼→ ハート7

288 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 21:27:19 ID:???
★萃香の眼→ ハートA

289 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 21:27:29 ID:???
★萃香の眼→ ダイヤ10

290 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 22:15:25 ID:???
★萃香の眼→ ハート7 ★
ダイヤ・ハート→「そうだねぇ…」

萃香は、じっと目を閉じて。暫くの間酒も飲まずに黙る。

鈴仙「(イメージトレーニングをしているのかしら…?)」

難しい顔をしながら萃香は悩み…。
そしておもむろに、その大きくクリクリとした目をパッチリと開ける。

萃香「よし!分かった! ……私なら、大体止められると思うね」

鈴仙「ほ、本当ですか!?」

萃香「ああ。とは言っても、油断こそが一番の敵であるから断言はしないけど…。
順当に行けば、私が有利。ちょっと失敗しても、それでやっと互角ってトコかね。
――一対一と飛び出しには、ちょいと自信があるんだ」

先ほどのシュートを思い出し、若干顔を険しくする萃香だったが、自信はまだ喪ってはいなかった。
最後にはニヤリと笑ってみせる。

291 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 22:18:25 ID:???
萃香「そんな感じかな。さて…鈴仙。アンタキャプテンなんだろ? 皆に作戦でも授けてきな」

バン、と(彼女にしては)軽く背中を叩いてあげる萃香。
鈴仙が振り向くと、チームメイト達は少しのショックを受けながらも、次の攻防について、
簡単に打ち合わせをしていた。

中山「ああ、鈴仙さん。…今の失点は、日向を疲労させたとはいえ、中々痛かったな。
やはり奴は厄介だ。パスワークで少しでも接触のリスクを和らげるのは悪くなかったにしても。
もう少し考える必要があるかもしれない」

鈴仙「ええ…完全にあの男のプレッシャーにしてやられたわ」

村紗「うーん、次はどう攻めた方がいいのかしら…? やはり日向か、J番の方(夢美)にマークを
着けた方がいいのでは?」

白蓮「…私には、身体強化の魔法があります。――もっとも、使ってしまえば後半まで持つかも分からぬ程、
消耗してしまうのですが…。もし、鈴仙さんがここで勢いをつけたいのならば、使ってみましょうか?」

星「やはり、ここは撃たれる前に取る! っていうのが一番良いのではないでしょうか!?」

ナズーリン「…ご主人の言い方だとやや短絡的にも聞こえるが。 確かにもっとプレスを掛けたり、
パスワークの中にもドリブル突破を増やしていったり、というならばアリかもしれないね」

レティ「私としては、カウンターを推したいわね。OMFの二人の内、
どっちかが下がり目になってもらう必要が出てくるでしょうけれど……」

292 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 22:20:18 ID:WOZXuIXo
鈴仙「(うーん、悩み所ね。今は私がキャプテンだから、きっと皆は私の言う事を聞いてくれるでしょうけど。
それは余計に責任が重くなるってことだからねぇ…。上に居るってのも、大変なんだなあ)」

A:「中盤のパスワークは有効に機能していたわ。ですから、ここは焦らず中盤主体の遅攻で行きましょう!」
B:「…もう少し、積極的にプレスをかけに行ったり、個人で突破する必要があるかもしれないわね」
C:「レティさんの言うとおり、もう少し下がり目になってカウンターを狙いましょう!」
D:「とりあえず基本的には今の状態を維持して、夢美さんにマークをつけましょう!」
E:「…白蓮さん、身体強化の魔法を使って頂けますか?」
F:「レティさん。私知ってるわ。貴女、実はSGGKでしょう!?」
G:ここは黙って成り行きを見守る。女は背中で語るのさ!
H:その他 自由選択枠 戦術を書き込めますが、あまり具体的すぎたり一挙両得的なものは却下される恐れがあります

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

293 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 22:25:12 ID:88FrXp/U
D

294 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 22:29:53 ID:d0XTyPfE
B

295 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 22:34:37 ID:pcrT0z8A
D

296 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 22:48:47 ID:WOZXuIXo
D:「とりあえず基本的には今の状態を維持して、夢美さんにマークをつけましょう!」

鈴仙「――遅攻、とまでは行かなくてもこのままパスワークを主体として。
それよりもマークを考えましょう!」

中山「とすろと、やはり相手は日向か? それとも…」

中山はチラリ、とマントを羽織り直し、ちゆりと意味不明な会話に勤しむ夢美の姿を見る。

鈴仙「…ええ。彼女よ。日向だって、きっとあれだけのシュートを撃ち続けたのだから、
今度は確実に攻撃の軸を右か左にずらして来る筈。そうなると恐ろしいのは…」

中山「彼女、だな。さすがは鈴仙さん、見事な推察力だ」

鈴仙「…とか言って大外れだったら恥ずかしいんだけどね。 けど、現実味はあるんじゃないかしら?」

静葉「……マークを着けるのは分かったわ。じゃあ、誰をマークに着けるつもりかしら?」チャキッ

穣子「お、お姉ちゃん! 今の流れと会話でどうして死ぬのぉ!?」

静葉「……単にカッターナイフの刃が錆びてきたから、刃を折ろうとしただけだけど?
…あーあ。穣子までもお姉ちゃんの事信じてくれないのかぁ〜。もうこの世界に私の味方いないなあ〜♪」チャキッ

鈴仙「(――それはアンタの日ごろの行いのせいでしょうが!? …ってそうじゃなくて。誰にマークをしてもらおうかしら…?)」

A:「レティさん、お願いできるかしら? やはり彼女には実力者をもって対抗しなくては」
B:「小傘、貴女の出番よ! 相手に張り付いて、少しでも疲れさせなさい!」
C:「穣子、お願い! 貴女の合体技ならば、夢美さん相手にも勝機があるかも!」
D:「白蓮さん、お願いします! ここは守備を固くしたいの!」
E:その他 自由選択枠 A+Bとかもできます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

297 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 22:50:51 ID:23p8jIfg
A

298 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 22:56:16 ID:88FrXp/U
B

299 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 23:08:04 ID:3xHwUpPA
C

300 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 23:19:31 ID:ub46b/bE


301 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 23:37:00 ID:???
A:「レティさん、お願いできるかしら? やはり彼女には実力者をもって対抗しなくては」

レティ「…ええ、勿論よ。 私としても、彼女にはリベンジしたかったし」

レティ・ホワイトロックは基本的には落ち着いた感じの女性ではあるが、
心の底には、幻想郷でも有数のスイーパーであることへの高いプライドを持っていた。
妖怪の中では決して強いとは言えず、中堅どころの妖怪である彼女は。
地道な努力を重ねサッカーにおいて成長した、幻想郷では珍しいタイプの選手だった。

レティ「けれど…それでは少し左サイドの守備に回れなくなる事もあるかもしれないわね。
私が軽く見ていた感じだと、左のFW(偽カイザー)も侮れない感じだったし」

そしてレティはその上で、自分をマークに着ける事のデメリットまでをも正確に分析する。

鈴仙「(氷のような冷静さと、炎のような熱さを持った人ね…けど、
この人はその両面を上手く自分でコントロールしてるって感じね)」

穣子「大丈夫よ! そこは私とお姉ちゃんとの合体技でフォローしてみせるわ!」

静葉「…でも、あまり乱発しすぎると、早々に燃料切れになっちゃうかも。今も結構ギリギリだし…。
いい、穣子。この世界ではガッツが0になると、全身複雑骨折で死んじゃうのよ?」(*うそです)

穣子「それはなんというか…、その…。 ――い、今はきっと大丈夫だよ、お姉ちゃん!?」

302 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 23:38:12 ID:WOZXuIXo
鈴仙「(左の偽カイザー選手…ってのも気になるけれど。いくら凄い選手でも、
夢美さん程のインパクトはないはず。 ――それなら、穣子達でも対処できるかしら)」

中山「よし、ではそんな所で大丈夫だろうか、鈴仙さん?」

鈴仙「そうねぇ。後は――」

A:ない! さあ、キックオフよ!
B:あるわ。 えーと… (自由選択枠 戦術やマーク、選手の変更などが出来ます。 前の選択肢を覆す程の事は出来ません)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

303 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 23:40:05 ID:23p8jIfg
A

304 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 23:41:34 ID:aUfQiu/Y
A

305 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 23:41:56 ID:ub46b/bE


306 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 23:52:34 ID:WOZXuIXo
A:ない! さあ、キックオフよ!

鈴仙「前半もまだ半分も過ぎていない。 まだまだチャンスはあるんだし、皆、逆転するわよ!」

一同「おーう!!!!!!!」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

実況「さあ、ヒューガーズが早速衝撃的先制点を挙げて勢いづく中、
タイガースターズのキックオフで試合が再開されます! 鈴仙選手、ボールを持ちました!」

鈴仙「(…さっきは、ここからいきなり日向に取られて主導権を握られた、って感じだったわね。
今回もいきなり攻め上がってくるのかしら…?)」

実況「さあ、ここで日向選手、再びボールを奪うか!? それとも体力を温存して様子見か〜!?」

先着1名様で、

★日向の様子→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード・クラブ10以上→「(…チッ。ここは様子見だ)」タックルに来ない! 鈴仙の行動選択!
クラブ2〜9→「――何時までも調子に乗ってるんじゃねえ!」再び猛然とタックルに向かう!
クラブA→「ク…ククク…! 撃ち損じた。撃ち損じたぞォォォオオオオ!!!」自分のミスに興奮している!
JOKER→「ククク…。そろそろ昼寝の時間だ…」なんと、フィールドにベッドを持ってこさせ眠り始めたぞ!

307 :森崎名無しさん:2013/05/20(月) 23:53:27 ID:???
★日向の様子→ スペードJ

308 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 23:54:34 ID:???
日向はタックルに来ず、鈴仙の行動選択!
…といった所で、今日の更新はここまでにしたいと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

309 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 20:57:23 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきたいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――
★日向の様子→ スペードJ ★
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ10以上→「(…チッ。ここは様子見だ)」タックルに来ない! 鈴仙の行動選択!

――時は少しだけ遡る。
鈴仙達が次の作戦を練っている間。日向達ヒューガーズもまた、
これからの方針を簡単に話し合っていた。

日向「……チッ。梃子摺らせやがって…」

日向は、キーパーをも吹き飛ばす豪快なシュートを放ち、
得点を挙げたにも関わらず、不機嫌な表情をしていた。

沢田「(それもそうだ…。日向さんは前半の早い段階でネオタイガーを二回も
使ってしまった。それで2点取れればよかったんだろうけど、一点は防がれてしまった。
しかも二点目の出来栄えにも、日向さんは満足していないようだし…)」

偽マウリシオ「しかし、頼みの綱の社長が後半ガス欠…じゃまずいですし。
ここは俺らに任せてくれませんか?俺と日本人のチビ(沢田)がもう少し積極的に突破に関与すれば、
社長が多少休んでいても何とかなる筈」

サンパウロFCの幼少チームではキャプテンを務めていた偽マウリシオが、次なる作戦を提案する。
彼は自信家ではあったが、それに見合うだけの努力や勉強も人並み以上にはこなしていた。

夢美「そして、フィニッシュは――私か偽カイザー君。どちらかのFWに振ればいいわ。
相手も社長以外をマークするにしても、どちらが決めに来るかまでは絞りようがないでしょうし。
私が警戒されてる確率が高いでしょうけど…。それは現場の判断ね。
……まあ、結局は社長が決めても面白そうだけどね」

310 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 20:58:25 ID:???
そして夢美がそれに補足する。攻撃に関して優秀なコマの揃ったヒューガーズは、
問題の無い様子だった。

ヤマメ「守備については…ま、私らに期待しなさんな! ピンクの仙人さんは中々だけど、
私らなんて所詮一山幾らだしねぇ。 ――てなわけで、頼りにしてるよ、GK様?」

若島津「世辞は止めろ。…俺とて、貴様等と同じような存在だ
(この身体も、この格闘技も、世界では通用しなかったんだからな……)」

華扇「ちょっと! 貴女達がそんな投げやりな態度でどうするのです!
その様子では、勝てる試合も勝てません! 全力で、すぽーつまんしっぷ、とやらを
掲げて戦うのですよ!」

にとり「ひゅ……ひゅいい(もし吹き飛ばされちゃったらどうしよう……)」

守備陣はそれと比べると数段頼り無いかもしれないが。それでも会話を軽く交わしつつ、
てきぱきとキックオフに備える。試合の趨勢は、まだこれからだった。

311 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 21:00:20 ID:0NiJU5BY
――そして、再び試合に戻る。
……日向はキックオフ前の作戦通り、今回は温存策を取った。

実況「先ほどはまさに猛虎の如く鈴仙選手からボールを奪った日向選手でしたが、
今回は様子見! 鈴仙選手の動向を鋭い瞳でチェックしている〜!」

日向「(今は我慢だ。仮に雑魚どもがしくじって失点したとしても。
回復すればネオタイガーは後2発は確実に撃てる筈だ…充分、間に合うさ)」

鈴仙「(――う、動かないとそれはそれで不気味ね…。さて、でも今なら
少し考える暇がありそうね。どうしようかしら?)」

A:流石に日向が動くかもしれないけれど…ドリブル突破よ!(威力:47)
B:星さんとワンツー突破を図りましょう!(鈴仙のパス:46)
C:後方の中山さんに渡して、パスワークでの様子見がいいかしら…?
D:星さんに渡して、彼女に任せましょう!
E:いくぜヒューガーズ!これが私のネオラビットショット(という名のマインドブローイング)よ!
(威力:54+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:720/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

312 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 21:04:48 ID:0N1NBkJw
A

313 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 21:19:15 ID:440QtiAk


314 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 21:19:52 ID:g8Rd8+wo
B

315 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 21:45:04 ID:???
B:星さんとワンツー突破を図りましょう!(鈴仙のパス:46)

鈴仙「(…ここはドリブルよりも、パスで攻め上がりましょう!)星さん!」バシッ!

鈴仙は2トップで、比較的近い位置にいた星にパスを出した。
パスワークを信条とする命蓮寺ロータスの選手である星は、すぐにその意図をくみ取ってリターンに向かう。

星「――ええ、鈴仙さん! 行きますよっ!」バシッ!

実況「鈴仙選手! 単独での突破は難しいと判断してワンツーでの突破に行きました!
日向選手は…動かず! 中盤のMFに守備を託します!」

観客「ワアアアアアアアアアアアア!!!」「ドリブル突破してたら面白かったけどな〜」
「いや、でも危険だろ…無難だが良い判断じゃあないか?」「うどんちゃん!」

316 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 21:46:28 ID:0NiJU5BY
偽マウリシオ「やっぱりそう来るッスよね! だが、それも想定の範囲内ッスよ!」バッ!

沢田「が、頑張るぞ!」ダッ!

先着2名様で、

★鈴仙→ワンツー 46 +(! card)+(! dice + ! dice)=
 星→ワンツー 46 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★偽マウリシオ→パスカット 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 沢田→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙達が中盤を突破! 再び行動選択に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(偽カイザーがフォロー)(ちゆりがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。

317 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 21:46:58 ID:???
★鈴仙→ワンツー 46 +( JOKER )+( 1 + 4 )=
 星→ワンツー 46 +( スペード7 )+( 2 + 5 )=★

318 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 21:47:34 ID:???
★偽マウリシオ→パスカット 44 +( スペードQ )+( 2 + 3 )+(人数補正+1)=
 沢田→パスカット 41 +( スペード4 )+( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★

319 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 21:47:50 ID:???
すみません、少し訂正を。結果表のこぼれ球の所を、

(中山がフォロー)(ちゆりがフォロー)(偽カイザーがフォロー)

に置き換えてください。申し訳ありません。

320 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 21:49:27 ID:???
ひゃっはー突破だ!


321 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 21:53:56 ID:???
くらえ!これが私たちの必殺ワンツー「兎虎獣宴」よ!

322 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 22:16:15 ID:???
★鈴仙→ワンツー 46 +( JOKER )+( 1 + 4 )(JOKERによりダイヤ15)=61*必殺ワンツー習得!
 星→ワンツー 46 +( スペード7 )+( 2 + 5 )=53★
★偽マウリシオ→パスカット 44 +( スペードQ )+( 2 + 3 )+(人数補正+1)=50
 沢田→パスカット 41 +( スペード4 )+( 3 + 2 )+(人数補正+1)=47★
≧2→ 鈴仙達が中盤を突破! 再び行動選択に!

偽マウリシオ「(へへっ! 仮にワンツーで来られても、この急造チームだ。
まともな連携なんて出来ず、自滅するのがオチッスよ!)」

偽マウリシオは、鈴仙達タイガースターズがワンツー突破を目論もうとも、
自分ならば止められるという一定の自信があった。
それは自分自身のパスカットへの素養もそうだが、一番の理由としては。
(自分達もそうだが)相手はあくまでも助っ人の寄せ集めチーム、まともな連携などできっこないのだ。
……という推測に基づいた前提があった。しかし。

鈴仙「それっ!」バシッ!

鈴仙の出したパスの軌道は、永琳とワンツーをする時の癖があってかかなり鋭いものだったが。

星「むむっ。ここですね!」バシッ!

決定力不足を批判される代わりに、FWにしてはかなりのパス技術を持った星は
それを易々と捕まえて、ノートラップでリターンをする。

沢田「…そんな! 僕のパスコース制限が役に立っていない!?」

沢田は自分が貢献できていない事に絶望感を抱き。

偽マウリシオ「…くっ。だが、この程度ならば。俺だったらなんとか弾くくらいは…!」バッ!

偽マウリシオは彼女らのパス精度の高さに驚きつつも、強引にパスカットに向かう。
彼女らの技術自体は、そう非現実的なものではない。これならばなんとか…と思った偽マウリシオだったが。

323 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 22:22:17 ID:0NiJU5BY
鈴仙「(…ん? 待って。 今ひょっとして星さんったら…?)」バシッ!

鈴仙はそのリターンについて、さらにノートラップで星に返す。
偽マウリシオも、その動きまでには対処できなかった。

偽マウリシオ「な…なにィ!? ノートラップでの連続ワンツー…だと!?」

星「鈴仙さん! 私だって、役立たずじゃあないんですよ!?」バシッ!

偽マウリシオを振り切った星は、そのまま悠々と鈴仙にパスを返す。

鈴仙はそのボールをトラップして、気付く。星のパスコースが、鈴仙にとって非常に読みやすい事に。
そして星のフォロー技術が高く、自分が永琳に出すようなキラーパスを出しても、しっかりフォローしてくれる事に。

鈴仙「(…師匠の影響で鋭いパスを出すことの多い私と、
その性格からどんなパスでも受け入れる包容力と技術を持った星さん。意外と私達、良いコンビなのかしら…?)」

*鈴仙が星との必殺ワンツー(パス力+2の連続ワンツー、80消費)を習得しました!
*技名については、ただ今から募集をいたします。そして、作者の考えた案も交えつつ、
 明日の更新開始時くらいには決定をしようと思います。判定・選択の合間でも結構ですので、
 色々考えて下さると嬉しいです。(全然集まらなくても大丈夫です。そもそもこれから使われるか分からないような技ですし…)
*鈴仙のキャラ的には、
 >>321さんのような漢字+カタカナの当て字(タイガーバニーシンフォニアとか(*作者のセンスの限界))
 が嬉しいですが、どちらか一方でも、普通な名前でも全然構いません。

324 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 22:40:23 ID:0NiJU5BY
実況「鈴仙選手と星選手! 互いに今日が初めてとは思えない、息のあったワンツーを見せ、
ヒューガーズの中盤を突破〜!素晴らしいテクニックです!
そしてこれで前半14分! タイガースターズ、初の得点チャンスだ〜〜!!」

観客「ワアアアアアアアアアアア!!!」「まさにタイガー&バニーだ!!」「いっけー! うどんちゃーん!」
「いや、ここは星ちゃんの必殺シュートだろJK!」

てゐ(観客席)「ふ〜ん。私ともコンビプレーの練習するって言ってたのに。な〜んか妬けちゃうね〜」

パルスィ(観客席)「呼んだ?」

ウサギA(観客席)「よ、呼んでません! 帰ってください!」

鈴仙「(…なんとかここまで来たわ…! 今は敵陣PA近くだけど…。
概ね全員が自陣で待ち構えているわね。どうやって得点まで結びつけるべきかしら?)」

A:「ここは…ドリブル突破よ!」(威力:47)
B:「決めるわ! ここは一気にマインドブローイングよ!」(威力:54+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))
C:「星さん! 貴女が決めるのよ!」(星にグラウンダーのパス)
D:「村紗さん! 貴女の必殺ミドルは誰にも警戒されてない。間違いなく不意を撃てるわ!」
E:「星さん! 私に浮き玉を!」(ダイレクトシュート・ポストプレイ・スルーが出来ます)
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:680/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

325 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 22:42:11 ID:nttrQXUQ
B

326 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 22:42:40 ID:sYFTFxtg
B

327 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 22:54:50 ID:???
B:「決めるわ! ここは一気にマインドブローイングよ!」(威力:54+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))

鈴仙「(――折角ここまで来たのよ! ここはやるっきゃないわ!)さあ、いくわよ!」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

華扇「……全力で勝負しましょう! 鈴仙さん! ですが怪我をさせるようなプレーは…」

にとり「い、今はそんな事言ってる場合じゃないよぉ〜〜!?」

ヤマメ「――私が居ても数合わせにすらならないしね。フォロー役になるよっ♪」

若島津「(――さあこいっ!)」

実況「さあ、鈴仙選手が大きく右脚を振りかぶりました! これは決まるか!? 必殺の――」

鈴仙「マインドブローイング!!…テイク・オフよ〜〜〜〜〜っ!」

バッ…コオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!

328 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 22:56:19 ID:0NiJU5BY
先着3名様で、

★鈴仙→マインドブローイング 54 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★にとり→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★若島津→パンチング 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(村紗がフォロー)(ヤマメがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングが妖精ゴールを切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(ヤマメがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV2】により敵の数値が−3されます。
にとりのマークがダイヤで「河童のフラッシュフラッド」(+6、150消費)
にとりのマークがハートで「河童のポロロッカ」(+4、100消費)が発動します。
華扇のマークがダイヤで「火龍ブロック」(+6、150消費)が発動します。
若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。

329 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 22:57:20 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 54 +( スペードA )+( 1 + 1 )=★


330 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 22:57:26 ID:???
少しだけ訂正します!
≧2→鈴仙のマインドブローイングが「妖精」ゴールを切り裂く!
とありますが、
≧2→鈴仙のマインドブローイングが「ヒューガーズ」ゴールを切り裂く!
の間違いです!コピペ直し忘れです。申し訳ありません。

331 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 22:57:45 ID:???
★にとり→ブロック 45 +( スペードK )+( 3 + 2 )+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +( ハート8 )+( 5 + 5 )+(人数補正+1)=★

332 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 22:58:03 ID:???
コロコロコロコロ・・・
★にとり→ブロック 45 +( ハートJ )+( 5 + 1 )+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +( スペードQ )+( 5 + 5 )+(人数補正+1)=★

333 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 22:58:50 ID:???
★若島津→パンチング 50 +( ハートQ )+( 5 + 1 )=★

334 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 22:59:40 ID:???
CKになって良かったと思いました(小並感

335 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 23:00:47 ID:???
いや村紗フォローだったすんません

336 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 23:03:29 ID:???
ピンゾロww

337 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 23:03:47 ID:???
カードまでAという

338 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 23:09:38 ID:???
罰ゲームだな
鈴仙には 人民服 着て 武道会場マモノ召喚 してもらうか

339 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 23:22:08 ID:???
ありだなw

340 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 23:29:23 ID:???
>>320
鈴仙△!(この後のシュートピンゾロを知らない)
>>321
鈴仙っぽいセンスの名前をありがとうございます!
宜しければ採用させて頂く事になるかもしれませんw
>>332
鈴仙「私はこの戦いならばそんなに弱く無かった筈だったのに…こんなの絶対おかしいよぉ…」
>>334-335
シュート時の判定はややこしいですね…。ブロッカーが止めると手前側でフォローとなります。
>>336
鈴仙「ウフフ…ウフフ…」チャキッ ウサギA「鈴仙様、死なないでぇー!?」
>>337
確かに若干珍しいですね…。珍しいので。

先着1名様で、

★1が出たら狂気的に→! card★

と書き込んでください。Aが出たら狂気度が少し増えます。
>>338
お、恐ろしい…!
>>339
鈴仙「や、止めて!せめて 修道女 着て 台所剣道 にして!」

341 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 23:29:58 ID:???
★1が出たら狂気的に→ ダイヤ6

342 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 23:38:10 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 54 +( スペードA )+( 1 + 1 )=56★
★にとり→ブロック 45 +( スペードK )+( 3 + 2 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-3)=48*吹き飛び!
 華扇→ブロック 45 +( ハート8 )+( 5 + 5 )+(人数補正+1)=56★
【シューター】−MAX【ブロッカー】
=0→ボールはこぼれ球に。村紗がフォロー

鈴仙「あ…あらっ?」

鈴仙の放ったシュートは、明らかなる打ち損じだった。
先ほど1点目を奪った日向のネオタイガーショットも打ち損じだったが、それよりも更に酷いのではないか。
なまじ妖精大連合でキレのあるシュートを見せたばかりに、素人目線の観客にもこのミスは明らかだった。

にとり「ひ、ひぎゃっ!」ドゴーン!

…それでも、失点した後の仕打ちを恐れて心ここにあらずだったにとりを吹き飛ばす事には成功するが。

華扇「――なかなか面妖なシュートですが、…このシュート!」

バシィィィイイイイイ!!

華扇「迷いが多すぎです!」

実況「おお〜〜っと! 鈴仙選手の放ったシュートはミスキック〜!
華扇選手にいとも容易くクリアされてしまいます!」

343 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 23:40:46 ID:???
観客「ブウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!」「なんだーうどんー! しっかりしろー!」
「パスばっかり得意で得点力がねえぞー! FWー!」

てゐ(観客席)「あーらら…。 ドンマイ、鈴仙ちゃん」

魔理沙(観客席)「日向って奴のシュートは失敗してもなかなか凄かったが。
うどんげはやっぱりうどんげだな…成長したと聞いたが、まだまだだぜ(今は、な――)」

霊夢(観客席)「ふああ…」

反町(観客席)「(ああ…何やってるんだ…。 もう少しだったのに…。
くそっ! あの場所に自分が居ないのがこんなにもどかしいなんて…!)」

幽香(観客席)「ハア!? 何やってるのかしらァ!? ぶっ殺すぞ!」

ルーミア(観客席)「幽香はとりあえず何かをぶっ殺したいだけなのかー」

鈴仙の流石にあんまりなプレーに、観客達も残念そうな様子を見せている事は仕方がないことだった。

*鈴仙の人気が少し減少します。19→18(見事なワンツーとシュートミスとで相殺されています)

344 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 23:41:47 ID:0NiJU5BY
…観客達が思い思いの感想を述べる中、華扇がクリアしたボールは
真芯を外していたため右サイド側に流れ着き、敵陣へ上がっていた村紗がフォローするも。

ヤマメ「さて。さっきサボってた分、お仕事させてもらうよ!」

村紗「(くっ…。私のキープ力で、持つかしら?)」

実況「村紗選手、ボールをフォローするもヤマメ選手がすかさずチェックをかける!
これはやや厳しい展開ですが、突破すればタイガースターズ、再び得点チャンスです!」

先着2名様で、

★村紗→ドリブル 43 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★ヤマメ→タックル 42 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 村紗、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(白蓮と沢田でせりあい)(ちゆりがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

345 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 23:43:22 ID:???
★村紗→ドリブル 43 +( ダイヤK )+( 1 + 6 )=★

346 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 23:43:35 ID:???
★村紗→ドリブル 43 +( ダイヤ5 )+( 2 + 4 )=★

347 :森崎名無しさん:2013/05/21(火) 23:44:04 ID:???
★ヤマメ→タックル 42 +( ダイヤ10 )+( 4 + 2 )=★

348 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 23:49:34 ID:???
村紗がヤマメを抜き、タイガースターズ、再び得点チャンス!
…といったところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。

鈴仙と星の必殺ワンツー名について、少し宣伝を。

*鈴仙が星との必殺ワンツー(パス力+2の連続ワンツー、80消費)を習得しました!
*技名については、募集中です。そして、作者の考えた案も交えつつ、
 明日の更新開始時くらいには決定をしようと思います。判定・選択の合間でも結構ですので、
 色々考えて下さると嬉しいです。(全然集まらなくても大丈夫です。そもそもこれから使われるか分からないような技ですが…)
*鈴仙のキャラ的には、
 >>321さんのような漢字+カタカナの当て字(タイガーバニーシンフォニアとか(*作者のセンスの限界))
 が嬉しいですが、どちらか一方でも、普通な名前でも全然構いません。

とありますように、もし良ければ考えていただければ幸いです。(age・sageは問いません)
意見が出ても出なくても、明日の更新開始前くらいに選択して頂いて、
技名を決定したいと思います。

参加者の皆さまからの、気軽な書き込みを楽しみに待っております。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

349 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 19:18:07 ID:52CyR3Oc
こんばんは。今日も更新を始めて行きます。
鈴仙と星の必殺ワンツーについて、先に技名を決めたいと思います。
…名前のセンスはお察しです(汗)この中で少しでも鈴仙っぽいネーミングを
考えて頂ければ幸いです。
(星の意見は聞かないのかって? …鈴仙の中ではこうなんです。鈴仙の中では…)

A:「兎虎獣宴」(タイガーバニーシンフォニア)
B「玉虎連合」(シルヴァニアファミリー)
C:「黄金赤同盟」(ゴールデンクリムゾンコンビ)
D:「赤眼毘沙門天」(ロードオブヴァーミリオン)
E:「虎血紅路」(ラビットロードレッド)
F:「ええい! 考えるのも面倒よ! 『ジェット人参ワンツー』でいいじゃない!」
G:その他 自由選択枠 読み方のみ変更、漢字のみ変更もOKです。『私の青春ワンツー』とかでもOKです。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
19:45までに未決でしたら、先に本編に入ります。その時は、技名:Aなどのように
分かるような形で別途投票して頂ければ助かります。

350 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 19:19:29 ID:g8Vq44wY


351 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 19:19:47 ID:RAR6NBVM
A:「兎虎獣宴」(タイガーバニーシンフォニア)

352 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 19:41:38 ID:???
A:「兎虎獣宴」(タイガーバニーシンフォニア)
→技名決定!
★村紗→ドリブル 43 +( ダイヤK )+( 1 + 6 )=50★
★ヤマメ→タックル 42 +( ダイヤ10 )+( 4 + 2 )=48★
≧2→ 村紗、突破成功!

村紗水蜜は、命蓮寺ロータスの特徴を最も良く表している選手と言っても良かった。
短距離のパスを多用するこのチームのゲームメイカーとして、パスの精度は誰よりも高く、
フォロー時のチャンスを創る為のシュートも持つ。中盤としての守備力もある。
しかし、肝心な所でシュートを決めない星の陰には隠れてはいたが。
彼女もまた個人技は大きく苦手としていた。

ヤマメ「パスされたらどうなるか心配だったけど、ドリブルだったら私のへなちょこタックルでも弾けそうだし〜♪」

ヤマメは以前命蓮寺ロータスと対戦した際、村紗の決して高いとはドリブル能力を知っており、
彼女が最も得意とするパスよりは与しやすいと考えて、すかさずチェックに向かったのだが…。

村紗「――ふざけないで! そんな適当な気持ちの輩に、私達が負けるもんですか!」

タッ! タタッ!!

ヤマメ「う、うそ! こないだの試合の時よりずっと早いじゃん!?」

村紗は集中力を高めて、基礎レベルだが丁寧なフェイントを掛け、ヤマメ相手にボールを渡さない。
そしてヤマメが集中力を先に途切れさせ、隙を見せた際に…。

星「村紗! 私にボールを!」

村紗のボールをフォローすべく下がってきた星に目がけてパスを放ち、
星はそれをしっかりとトラップする。

353 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 19:42:44 ID:52CyR3Oc
実況「村紗選手、粘り強いキープで持ちこたえました〜〜〜!! 星選手にボールを渡し、
タイガースターズの攻撃は終わらな〜〜〜い!!」

鈴仙「(……ブツブツ。さっきのワンツーは…「兎虎獣宴」(タイガーバニーシンフォニア)で決まりね!
――と。良く見たら星さんがペナルティエリア近くに、ボールを持って上がって来ているわね。
何か指示を出そうかしら?)」

A:「ドリブル突破よ!星さん!!」
B:「必殺シュートで決めて、星さん!!」
C:「星さん! 私に持ってこい!」(威力:54+1)
D:「星さん! 私に浮き玉を!」(ダイレクトシュート・ポストプレイ・スルーが出来ます)
E:「ワンツーしましょう! そして貴女に浮き玉を上げるわ、星さん!!」
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:500/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*鈴仙と星の連続ワンツー名が「兎虎獣宴」(タイガーバニーシンフォニア)に確定しました!

354 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 19:43:12 ID:A37Qi71M
B

355 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 19:43:42 ID:RAR6NBVM
B

356 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 19:43:56 ID:g8Vq44wY


357 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 20:15:50 ID:???
B:「必殺シュートで決めて、星さん!!」

鈴仙「(さっきのシュートで失敗しちゃったし…。ここは星さんに任せましょう!)お願い、決めて!」

星「――え、ええっ! わ、私が決めるんですかー!?」

鈴仙「貴女が決めなきゃ、誰が決めるっていうのよ!? 大丈夫よ、きっと決まるから!」

星「…うーん。仕方ないですねえ。それでは!」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

この期に及んでシュートに消極的な星に一抹の不安を覚える鈴仙だったが。
星が思いっきり振り上げた時に発生したかなりの緊迫感で、その不安の殆どが掻き消えた。

実況「星選手! 大きく脚を振り上げた〜!! こうなっては彼女の威光も三割増しな予感がします!
これは決まるか〜〜〜!!!??」

観客「ワアアアアアアアアアアアアア!!」「がんばれー、星ちゃーーーん!!」
「大丈夫かなあいつ。正直うどんちゃんくらい頼りないぜ…」

358 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 20:18:42 ID:???
ナズーリン「(ああ…不安だ…。頼むから、へにょりサイクロンは止めてくれよ、ご主人…)」

中里(観客席)「フム。中々のパワーを感じさせる、良きシュートなり。
まるでタイガーショットのようでゴザル」

反町(観客席)「…頼む!(今度こそ、決めてくれ――!!)」

若島津「……油断などしない! だから、全力でお前の力、見せてもらおう!」

にとり「…や、やるしかないよねぇ…」バッ!

華扇「貴女の求める道が天道か否か。私が判断して差し上げましょう!」バッ!

星「光符。アブソリュート…ジャスティス!!!」


バッ…。シイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!

359 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 20:20:12 ID:52CyR3Oc
先着3名様で、

★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★にとり→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★若島津→パンチング 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(村紗がねじこみ)(ヤマメがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→星のアブソリュートジャスティスがヒューガーズゴールを打ち砕く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(村紗がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
星の「アブソリュートジャスティス」には吹飛係数3が存在します。
星のカードがクラブA〜6で、「へにょりサイクロン」(絶対枠外、200消費)が発動します。
にとりのマークがダイヤで「河童のフラッシュフラッド」(+6、150消費)が発動します。
にとりのマークがハートで「河童のポロロッカ」(+4、100消費)が発動します。
華扇のマークがダイヤで「火龍ブロック」(+6、150消費)が発動します。
若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。

360 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 20:20:39 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ダイヤQ )+( 3 + 5 )=★

361 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 20:20:41 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ダイヤ4 )+( 2 + 5 )=★

362 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 20:21:13 ID:???
★にとり→ブロック 45 +( ダイヤ10 )+( 2 + 4 )+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +( スペードJ )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=★

363 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 20:21:16 ID:???
★若島津→パンチング 50 +( ダイヤ7 )+( 5 + 2 )=★

364 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 20:22:53 ID:???
ぎりぎり決まったか。

365 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 21:06:51 ID:???
考えてみれば、若島津のスキル・メカボディが抜けていましたね…。次の判定は忘れないようにしたいと思います。
>>364
DF陣も中々健闘しましたね…。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ダイヤQ )+( 3 + 5 )=62★
★にとり→ブロック 45 +( ダイヤ10 )+( 2 + 4 )+(人数補正+1)+(河童のフラッシュフラッド+6)=58*吹き飛び&減衰!
 華扇→ブロック 45 +( スペードJ )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=49★*吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ダイヤQ )+( 3 + 5 )+(減衰-1)=61★
★若島津→パンチング 50 +( ダイヤ7 )+( 5 + 2 )+(手刀ディフェンス+2)=59★
【シューター】−【キーパー】
≧2→星のアブソリュートジャスティスがヒューガーズゴールを打ち砕く!

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

ペナルティエリアを真一文字に裂くような威力を持った星のシュートの威力は、
ネオタイガーショットには劣るものの、タイガーショットに匹敵する程のものであった。
即ち、それほどまでのシュートが付け焼刃程度の技術で防がれる訳もなく…。

にとり「で、でりゃああ! こうなったら全力全壊だよーーー!!
くらえ、河童のフラッシュフラッドグボフォ!!」バギイイイン!

華扇「……これが貴女の正義なのね。――お見事です!」ドガン!

にとりの全力ブロックで、辛うじてその速度を減ずる事に成功したのみだった。

若島津「(…早い! しかし恐らくこのシュート。威力自体はナポレオンのキャノンシュートや、
日向さんのタイガーショット並み。 これを止められぬようでは…!)全日本の正GKは勤まらん!」

366 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 21:07:51 ID:???
DF陣の惨状を目の当たりにした若島津は、そのシュートに対して…果敢にも正面から向かって行く。

若島津「(この類のシュートに受け身の姿勢で向かうのは下策! ボールごとゴールに押し込まれるのみだ!
ならば、俺は――)キエエエエエエエエエ〜〜〜!!!」

グァン……ガシイッ!!

星「な、なにィ!?」

実況「な、なんと若島津選手!! 星選手の弾丸シュートに向かって果敢にも突っ込んで…。
ボールを一刀両断せんと、手刀を思いっきり振りかぶった〜〜!!」

若島津が放った手刀は、まるで刀が一閃したかのように早く、鋭かった。
その一撃は、星のアブソリュートジャスティスをも一旦は停止させるまでのものだったが。

若島津「(……いや。ダメだ! 今の俺では交わしきれん!
悔しいが…アイツの力は今の俺を上回って…いたのか!?)」

若島津の機械仕掛けの頭脳は、自分の敗北をいち早く感知する。
止められるのは一瞬で、ボールは自分の背後に転がっていくだろう、と。

――その予測は、悲しい事に正確なものだった。

若島津「…くっ!」バチイッ!!

ポーン、ポーン、コロコロ…。

ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

タイガースターズ 1 − 1 ヒューガーズ

367 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 21:08:53 ID:???
実況「き、きまった〜〜!! 星選手の放った必殺シュートが、DF陣を吹き飛ばし、
そして若島津選手も好守を見せたものの、あえなくあと一歩の所で敗れ去りました!
前半16分!これで試合は振り出しに戻った〜〜〜〜!!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」「いいぞ! いいぞ! しょ・う・ちゃーん!!」
「やっぱり時代は兎より虎だよな〜」「うどんちゃん…」

星「――や、やった! 決めました! 私でもできました! やったー!!」

子供のように喜ぶ星。それを早速と言わんばかりに、村紗と白蓮が祝福しに行く。

村紗「ナイスシュート、星! やっぱり貴女は命蓮寺一! ううん、幻想郷一のストライカーよ!」

白蓮「ええ。よくできました、星。味方と協力し合い、ゴールをもぎ取るその姿、素敵でしたよ」

星「ううっ。あ、ありがどうございばす…ひじりぃ…」

彼女らの賛辞に、さっきまで笑顔の星は今度はころっと泣きだしてしまう。
感情豊かな彼女らしい様子ではあったが、その背景には、
これでようやく自分も命蓮寺の皆の役に立てたのだ、という想いが強いのだろう。

ナズーリン「…やれやれ。まったくご主人ったら。また祝勝会ムードじゃあないか」

ナズーリンは彼女等よりは一歩引いた位置にいるものの。
やはり自分の主人がゴールを決めたことには満更でもない、といった様子だった。

368 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 21:10:38 ID:52CyR3Oc
鈴仙「(――シュートを撃つまでは心配だったけど、やっぱり星さんは本当はかなりの実力者なのね。
それでも、レミリアさんや魔理沙には劣ってはいるんでしょうね。まだまだ上は遠いわね…。
さて、それはともかく。誰かとおしゃべりしようかしら?)」

A:シュートを決めて喜んでいる星、村紗、白蓮に話しかける。
B:まだ緊張を解き放っていない中山に話しかける。
C:色々と相変わらずな秋姉妹に話しかける。
D:和やかな様子のレティと小傘に話しかける。
E:少し離れて微笑を浮かべるナズーリンに話しかける。
F:好戦的な笑みを浮かべた萃香に話しかける。
G:憮然とした表情の若島津に話しかける。
H:清々しい表情の華扇に話しかける・
I:黙ってキックオフに備える。
J:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

369 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 21:12:37 ID:NI4NUI+Y


370 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 21:13:06 ID:y0gecj2+


371 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 21:13:46 ID:???
少し気になった日本語を訂正させてください。
×それでも、レミリアさんや魔理沙には劣ってはいるんでしょうね。まだまだ上は遠いわね…。

○それでも、レミリアさんや魔理沙には劣ってはいるんでしょうから、まだまだ上は遠そうだけど…。

後、
H:清々しい表情の華扇に話しかける・
となっていますが、文末の・は。の間違いです。念の為。失礼致します。

372 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 21:27:06 ID:52CyR3Oc
A:シュートを決めて喜んでいる星、村紗、白蓮に話しかける。

鈴仙「星さん、ナイスシュート!」

鈴仙は命蓮寺の3人の和の中にさりげなく入ることにした。

星「れいせんさあん! 私決めましたよ! 私! 私!」

鈴仙「ちょ、ちょっと分かっているわよ、星さん! だからそんな風に抱きつかなくたって…!」

村紗「ごめんなさいね。星ったら、昔っからこうだから。
普段は真面目で気弱な感じだけど、こうなったら暫くは止まんなくて」

白蓮「…でも、この一本気な所が、この子の良い所ですから。ですから、どうか仲良くしてあげてくださいね?」

星「は、恥ずかしいですよ、聖!」

まるで母親のように白蓮が言うと、流石の星も恥ずかしがって彼女をとがめる。
そんな二人の様子を、村紗は楽しげに見つめていた。

鈴仙「(…ふふっ。なんだか本当の家族みたい。命蓮寺って本当に良い所なのね。
私も入門しちゃおう…って事になったら、師匠は止めてくれるかなあ…?
それよりも。何か会話を振ってみようかしら?)」

A:「星さん! 次も宜しくお願いしますね!」次の攻撃について話す。
B:「皆さん、本当に仲良しなんですね」命蓮寺メンバーの仲の良さについて話す。
C:「村紗さんは、星さんとは長い付き合いなんですか?」村紗と星の関係について聞く。
D:「白蓮さんを慕ってくれる人って、本当に沢山居るんですね」白蓮の信徒について聞く。
E:「私も命蓮寺に入門していいですか!?」尼兎デビューしたいって言う。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

373 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 21:31:43 ID:y0gecj2+


374 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 21:32:01 ID:Jvd3d7f6
C

375 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 21:32:09 ID:A37Qi71M
A

376 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 21:43:57 ID:52CyR3Oc
A:「星さん! 次も宜しくお願いしますね!」次の攻撃について話す。

鈴仙はここで、次の攻撃について切り出した。
星の決定力は、ナズーリンに言わせれば不安が残るようだが、
それでも充分以上の物を秘めていた。
それならば、次の攻撃も鈴仙としては彼女を主軸とするか、協力して上がって行こうと
考えて発言したのだが…。

星「う〜ん。そうですねえ…」

次も得点を挙げて聖達に褒められたいという思いと、鈴仙にも華を持たせて、
今度は2人でこの喜びを共有したいという思い。さらには彼女独特の消極的攻撃論が
重なり合って、星が出した見解は…?

先着1名様で、

★星くんの対応→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→「ええ! またあのワンツーで駆けあがりましょうね、鈴仙さん!!」
ハート→「ええ! 任せてください! 私も頑張って突破してみせますよ!」
スペード→「ええ、ですが次は鈴仙さん! 貴女が決めるんですよ!!」
クラブ→「いえ! ここは焦らず、皆でパスワークを駆使し、ゆっくり攻め上がっていくべきでは!?」
JOKER→「ワンツーも上手く行きましたし、今度はツインシュートも試してみましょうよ!!」

377 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 21:44:28 ID:???
★星くんの対応→ ハート3

378 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 22:04:08 ID:???
ハート→「ええ! 任せてください! 私も頑張って突破してみせますよ!」

星の返事は、爽やかなものだった。攻撃が上手く行ったことで、
攻撃に対する消極的意識も少しは和らいだのだろうか、
自分自身のドリブル突破も必要ならば行う、とまで彼女は明言した。

鈴仙「(…良かった。これならば頼りになりそうね)」

鈴仙も自信にあふれるその佇まいにすっかり安心する。

星「(鈴仙さん。さっきのゴールは私だけのものじゃあない。鈴仙さんが見事なワンツーで繋いでくれて。
村紗が辛抱強く耐えてくれて。それでようやく決められたゴールでした!
やっぱり、サッカーは皆でやるスポーツなんですね!)」

星は一人、感慨に耽っていた。ああ。自分の正義は間違っていなかった、と。
日向のようなワンマンプレイでは無く、自分が正義と信じていた仲間との協力により得点を
挙げられた事は、星にとって一番嬉しいことだったのかもしれない――。

*星の評価値がやや上がりました。
*星の攻撃意識が少し好転しました。

379 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 22:14:14 ID:52CyR3Oc
中山「やったな! 星さん!」

キックオフに備えて中盤に戻ると、中山もまた鈴仙のように星の健闘を祝福しに向かう。

星「ありがとうございます、中山さん。けれど、このゴールは相手の情報を与えて下さった
貴方のお陰でもあるのですよ!」

星は依然心の底から謙虚な姿勢を見せる。少し面倒臭く思えるかもしれないが、
これが彼女なりの流儀だった。

中山「あー。コホン。それより、攻撃は引き続き中盤はパスワークを用いつつ、
FWの二人にもワンツー等で突破してくれれば良いとして。
守備はどうする? 現在、レティさんにJ番の女性(夢美)をマークさせているが…。
これを変更する必要はあると思うかい、鈴仙さん?」

中山も満更ではない表情を浮かべるが、ここはサッカーに関して真面目一本の中山。
これからの守り方について、簡単な方針を鈴仙に聞こうとする。

鈴仙「(うーん…。確かに少しは社長も元気になったでしょうから、積極的に動いてくるかもしれないわね。
こっちの裏を掻いてF番(偽カイザー)にボールを回される可能性もなきにしもあらずだし。
…けれど、実際問題一番ボールを持たれて恐怖なのが、夢美さん…でしょうしねぇ)」

A:レティの夢美へのマークを継続する。
B:レティに日向をマークしてもらう。
C:レティに偽カイザーをマークしてもらう。
D:レティのマークを一旦外す。
E:その他 自由選択枠 別の人にマークしてもらう時もこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

380 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 22:15:15 ID:A37Qi71M
A

381 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 22:16:10 ID:RAR6NBVM
A

382 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 22:36:04 ID:???
A:レティの夢美へのマークを継続する。

鈴仙「…いえ、ここで読みを変える必要はないわ。裏を掻かれる事よりも、
正面から突破された時の方が問題だと思うし」

中山「――ああ、その通りだな。俺も賛成だ」

中山が賛同してくれたのをきっかけに、他のチームメイトもそれに倣う。

鈴仙「(皆が私の言うコトを聞いてくれてる…! こういう時って、嬉しいんだけれど、
期待を裏切らないように、ってつい調子に乗っちゃうんだよねえ…)」

鈴仙は自分の過去の実体験を思い出しながら、キックオフに備え自分のフィールドに戻っていくのだった。

383 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 22:39:57 ID:???
そして、こちらはヒューガーズ側。
真正面からゴールを奪われた若島津はやはり憮然とした表情を取り続けてきた。

若島津「(……足りん。力が足りん! このままでは、俺は日向さんの傍に居る資格すらない…)」

力を信条とする若島津は、自らの無力さについて人一倍敏感だ。
しかも、相手のシュートは全く正統派なパワーシュート。
このシュートに押し負けたということは、完全に自分の力不足を証明することとなってしまった。

日向「……まだ1点だ」

日向は一方で、若島津の失点にさほど感心を抱いてはいなかった。

日向「(…雑魚が。失態の後決まって御託を並べてくる反町よりはマシだが、
黙っているだけでは実力は向上しない。悔しければ、プレーで挽回してみせろ)」

孤高の暴君である日向にとって、味方の失敗など関心がない。
当然、それが原因で敗北した場合には失望はするだろうが、心からの物ではない。
――結局、彼にとっては自分の力により勝つか。それが及ばず負けるか。
個人的な勝ち負けの方が、全体での勝ち負けよりもより興味深いものと考えていた。

夢美「…さて、念願のこっちのキックオフだけども。次はどうやって攻めて行くつもりかしら、社長?」

夢美もまた、今の失点には見事に無関心で。冷静に次の戦術について想いを馳せていた。

日向「フン。そうだな―――」

384 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 22:41:07 ID:52CyR3Oc

そしてその思いは日向もほぼ同じく。自分以外の「コマ」の動かし方について考える。
自分が上手く活用されるような、「コマ」の動かし方を。その結果――。

先着1名様で、

★ヒューガーズの攻撃→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→「教授。突破口を開け」
クラブ→「貴様の出番だ、ピエロ」偽カイザー「ピエロじゃねえ。ヒーローだ」
クラブA→「ククク…。俺様のキックオフシュートだ!!」
JOKER→夢美「ところで、四台目のコピーロボットが到着したわ」偽 片桐さん 「よろしくな!」

385 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 22:41:25 ID:???
★ヒューガーズの攻撃→ スペード8

386 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 23:02:41 ID:???
★ヒューガーズの攻撃→ スペード8 ★
ダイヤ・ハート・スペード→「教授。突破口を開け」

夢美「…正攻法には正攻法、ね」

日向「貴様の突破力には期待している。PAまで来れば、得点するも
別な奴に任せるも好きにするといい」

夢美「――あら、私も貴方の決定力には期待しているわよ?
別に大技じゃあなければ、貴方だってまだ動ける筈」

日向「――フン。ではご期待に添えるよう努力してやるか…ククク」

にとり「ひゅいい…こ、この人達の会話怖いよ…二人とも人間なんだよね?」

ヤマメ「まあ、普通の人間じゃあないさね。アンタの盟友みたく」

にとり「盟友…めいゆう…ひゅ、ひゅおいいいいいいいいいい!?」

ヤマメ「ちょっと待って! アンタ、その「盟友」という言葉に一体どんなトラウマを植え付けられたのさ!」

華扇「(…この子にも、後で精神的なケアが必要ねえ…)」

387 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 23:04:09 ID:52CyR3Oc
ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

実況「さあ! ヒューガーズのキックオフで試合開始です! ヒューガーズ、夢美選手がボールを持ち…」

夢美「幻想郷の皆! 括目するがいいわ! これが『科学』よ!」

ダダッ!!

実況「右サイドから中央に寄り、そのまま突破を仕掛けてきた〜!!」

鈴仙「(や、やっぱり来たわね! この位置だと星さんはきっとタックルに来てくれるでしょうけど…。
私もタックルに向かおうかしら? コースの制限とかで役立てるし…。ただ、吹き飛ばされちゃうかもしれないしねえ)」

A:タックルに向かう。(威力:42)
B:ここは星に任せる。
C:少し下がって、中山や村紗と一緒にプレスを掛けられるようにする。
D:ここよ! ここで寝釈迦のポーズよ!
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:500/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

388 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 23:06:03 ID:A37Qi71M
C

389 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 23:07:26 ID:y0gecj2+


390 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 23:07:32 ID:UGLFgZEo
A

391 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 23:07:39 ID:g8Vq44wY


392 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 23:23:08 ID:52CyR3Oc
C:少し下がって、中山や村紗と一緒にプレスを掛けられるようにする。

鈴仙「(…ダメ! 私はそんなにタックル上手くないもの…。
それなら、もう少し後方に下がって、MFと協力して守りに行った方が早いわ…)」

実況「夢美選手のドリブルに対してFW陣も立ち上がります! 星選手は猛然とタックルに向かいます!
そして鈴仙選手はその星選手をフォローするような形で、MFとの位置を調節しています!」

夢美「――さあ、貴女の肉体能力を物理的に測定してあげるわ?」

星「何をわけのわからぬ事を! 科学など、愛と勇気の前には無力です!!」

先着2名様で、

★夢美→ドリブル 48 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★星→タックル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 夢美、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽カイザーがフォロー)(日向と中山と村紗で競り合い)(鈴仙がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
夢美のマークがクラブ以外の時、「ストロベリーダンサー(+4)」が発動します。
星のマークがダイヤの時、「ハングリータイガー(+3、吹飛3)」が発動します。

393 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 23:24:46 ID:???
★夢美→ドリブル 48 +( クラブJ )+( 2 + 4 )=★

394 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 23:26:07 ID:???
★星→タックル 47 +( クラブ9 )+( 5 + 2 )=★

395 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/22(水) 23:27:35 ID:???
星ちゃんがまさかの反則! …といった所で今日の更新はここまでにしたいと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

396 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 23:28:06 ID:???
いやん

397 :森崎名無しさん:2013/05/22(水) 23:32:57 ID:???
おつでした。

398 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 18:44:23 ID:???
こんばんは。今日は仕事が早く終わりましたので、ゆっくり沢山更新したいなと思います。
>>396
夢美の突破を最前線で止めた、という意味では結構大きいかもしれません!(汗)
>>397
おつありですー!本当にありがとうございます。

399 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 18:45:57 ID:YW1cPU6U
★夢美→ドリブル 48 +( クラブJ )+( 2 + 4 )=54★
★星→タックル 47 +( クラブ9 )+( 5 + 2 )=54★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして日向と中山と村紗で競り合い…の筈が星の反則!?

星はこの時、仇敵から得点を挙げた事で少し調子に乗っていた。

星「(ふふっ。 今の私なら何でもできそうな気がします!!)」

ズザアアアアアアアアア!!!

その結果、元々強いタックルのキレはいつも以上に冴えわたって…。

夢美「たまには普通にドリブルを…って、キャアッ!?」ドーン!!

思わずボールよりも先に、夢美の方を体当たりで吹き飛ばしてしまう。

ピイイイッ!

星「あわわ…やってしまいました…」

実況「おお〜っと! ここで星選手、反則〜!! 追加点を取ろうと、少し焦りすぎたか〜!?
審判が急いで二人の間に駆け寄ります!」

先着1名様で、
★星の運命→! card★

と書き込んで下さい。数値で分岐します。
10〜K→お咎め無し
6〜9→注意
2〜5→厳重注意
A→イエローカード
JOKER・クラブA→夢美「わ、私のマントが…。今日のこの試合の為に新調した私のマントが…。――ゆるさない!!」バリバリバリッ!

400 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 18:48:07 ID:???
★星の運命→ スペード10

401 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 19:14:46 ID:YW1cPU6U
★星の運命→ スペード10 ★
10〜K→お咎め無し

審判「キックオフ直後で気合いが入るのは分かる。
しかし、相手を突き飛ばす事には関心しないな。今後気をつけるように」

星「は、はいっ! すみません…」

星の明らかにシュンとした様子に審判も気がとがめたのか、
強くは注意せず、実質的にはお咎め無しの様子に終わる。

夢美「――計算が狂ったけれど。フリーキックを得たわね」

日向「……どうする気だ」

偽カイザー「オレオレ! そろそろ俺にもボールくれよー!!」

夢美「そうね。フリーキック位置はほぼセンターサークルだし。
ここは――」

先着1名様で、

★ヒューガーズ・フリーキック→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ絵柄→夢美「長距離ローズバスターね。これしかないわ」ちゆり「そうかなあ…」夢美「そうなの!」
ダイヤ→沢田「ここはじっくり攻めるんですね」
ハート→偽マウリシオ「俺だって、ドリブルはそこそこですよ?」
スペード・クラブ→偽カイザー「ようやく俺の出番だぜー!!」
クラブA→日向「ククク…。当然、ネオタイガーショットだ!!」
JOKER→日向「僕はきれいな日向! みんな! もう喧嘩なんてやめようよ!」ニコッ!

402 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 19:17:37 ID:???
★ヒューガーズ・フリーキック→ ハート4

403 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 20:14:40 ID:???
★ヒューガーズ・フリーキック→ ハート4 ★
ハート→偽マウリシオ「俺だって、ドリブルはそこそこですよ?」

夢美「…社長を温存させるのならば、攻撃の駒を増やしてみるのも悪くないわね」

日向「……チッ」

自分を差し置き話を進める夢美に対して気に入らない思いを抱く日向だが。
実際に日向の体力は疲労一歩手前の状態から戻り切っておらず、
後半も積極的に攻撃参加する為には派手な動きには出る事ができぬと理解していたため、
夢美の意見に黙従する。

偽マウリシオ「それなら、俺っスね」

そんな中で攻撃役に出たのは偽マウリシオだった。

偽マウリシオ「日本人のチビ(沢田)よりは突破力には自信がありますし。
自慢のシュートだってあるから奇襲だってバッチシっスよ?」

夢美「(あのGKに貴方程度のシュートが通用するとは思えないけれど、牽制にはぴったりだしね)」

偽マウリシオの自尊心を崩さぬよう、夢美はフリーキックの準備をする。

偽カイザー「ええええーっ! 俺のでーばーん!?」

そして、後には偽カイザーが残されたのみだった…。

404 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 20:16:49 ID:YW1cPU6U
ピイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

実況「さあ〜! 気を取り直して、ヒューガーズのフリーキックです!
夢美選手、後方の偽マウリシオ選手にパスを出し…」

偽マウリシオ「さーて! 御手並み拝見ッスよ!!」

実況「ドリブルで突破だ〜! しかし星選手からは避け、鈴仙選手の居る右サイド側を
狙っていきます!!」

偽マウリシオ「(さっきのJ番(星)のタックルはちょっと厳しいッスからね。
相手を見るのも立派な戦術ですよ〜っと)」

鈴仙「(ま、まじで!? …流石にこの状況では守備参加をしないとマズいかなあ…。
でも、私が割って行ってもただの疲れ損になりそうだし…)」

A:それでも、タックルに行くわ!(威力:42)
B:…ここはフォローに徹しましょう!
C:下がって、村紗さんと協力して行こうかしら…?
D:ここよ! ここで私の悟りタックルの出番よ!
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:500/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

405 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 20:18:01 ID:FGYDCnTI
B

406 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 20:19:51 ID:Hy54GsMc
D

407 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 20:20:50 ID:GatpcZG2


408 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 20:22:54 ID:1FJRhiXg
C

409 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 20:28:06 ID:I7wubMew
D
ここだ、ここであえて狂気度アップを狙うんだ!(笑)

410 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 20:50:39 ID:???
D:ここよ! ここで私の悟りタックルの出番よ!

鈴仙「(むざむざタックルに行っても疲れるだけ、だからといって動かないと観客のひんしゅくを
買うだけ…。こんな時は――!!)」

鈴仙はキッ! と偽マウリシオを見つめる。

偽マウリシオ「(な、なんて集中した集中力なんだ!!)」

偽マウリシオはそのあまりの貫禄に一瞬動揺するも、次の動作でより度肝を抜かされることになる。

シュバッ! シュバッ!!

実況「おお〜〜っと、鈴仙選手ここでコサックダンス〜〜!!
これは彼女が編み出した新種のドリブルなのでしょうか〜〜!?」

観客「ウワアアアアアアアアアア!?」「なんだあれー!?」「おいこらうどーん! ふざけてるのかー!?」
「いや…彼女はきっとソ連で技を磨いたテクニシャンに違いない!!」

鈴仙「レッツ・パーリィナイトよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

鈴仙は現実から逃れるべく、我も忘れて踊り狂った。

411 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 20:53:02 ID:YW1cPU6U
先着1名様で、

★悟り(?)タックル(?)→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ絵柄→実況「なんと! ダンスによる脚の動きがそのまま敵陣へのロングフィードに〜〜!
            星選手、低いボールに動きを合わせます!」
ダイヤ・ハート絵柄→実況「なんと〜! ボールを奪いました〜!」
ハート数字・スペード→偽マウリシオ「なんだ…これは…?」村紗「隙あり!!」
クラブ→偽マウリシオ「でも別にこれただのダンスっすよね」実況「偽マウリシオ君、突破です!」
クラブA→実況「なんと! 弾かれたボールがそのまま自陣に〜! タイガースターズ、オウンゴールです!」
JOKER→ラシン「彼女――そうか。彼女もまた我が同士の友。ようやく見つけたぞ…」

*狂気度が少し上昇します。(判定次第ではまたもっと上がります)33→35

412 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 20:53:39 ID:???
★悟り(?)タックル(?)→ スペード6


413 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 21:10:50 ID:???
>>409
どうしようも無い時は、今回のように奇行をすることもまた、大きなメリットがありますw
(多少の賭けにはなりますが…)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――〜
★悟り(?)タックル(?)→ スペード6 ★
ハート数字・スペード→偽マウリシオ「なんだ…これは…?」村紗「隙あり!!」

偽マウリシオは、試合中にここまでの奇行を行う選手の噂こそ聞けども、
実際にそんな選手と遭遇することは今までに無かった。
また、偽マウリシオは一瞬ではあるが、鈴仙の狂気の瞳を直視してしまった。
それが原因か、偽マウリシオは思わず態勢を歪めてしまう。

実況「おお〜〜〜っと! 鈴仙選手の突然のパフォーマンスに偽マウリシオ選手、ずっこけた〜!
そしてそこに追いついた村紗選手が猛チェックをかけます!!
もしやこれこそが、鈴仙選手の考えた悪魔的発想の帰着点なのか〜〜〜!?」

てゐ(観客席)「…いやー、さすがにないない」

反町(観客席)「(俺もフィールドで寝たりしたら浮き玉に強くなれるかなあ…)」

村紗「(さすがは天才・八意永琳の弟子…。思いがけぬ動きで見事に相手のペースを乱したわね…。
これも計算の内というならば。――鈴仙・優曇華院・イナバ…恐るべし!!)」

チームメイトも観客も、何がなんやらという雰囲気ではあったが。
そのキレのあるコサックダンスを間近で見ていた村紗だけは、鈴仙に無駄な警戒感を覚えるのだった…。

*村紗の鈴仙への評価が 村紗→(恐るべし…!)→鈴仙 になりました。
*結果的にチームに有利な結果となったため、評価値・人気のダウンはありません。

414 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 21:12:05 ID:???
よし、この調子でうどんげの森崎を越えるクレイジーっぷりを見せつけようぜwww

415 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 21:12:53 ID:YW1cPU6U
偽マウリシオ「く、くそっ…! でも、やられるもんか!!」

村紗「残念ながら。ボールを乗せた貴方という船は、ここで撃沈よ!!」

先着2名様で、

★偽マウリシオ→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(体制悪ペナ-4)=★
★村紗→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 偽マウリシオ、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(夢美がフォロー)(日向と白蓮で競り合い)(中山がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
偽マウリシオのマークがダイヤの時、「スキルステップ(+3)」が発動します。
村紗のマークがダイヤ・ハートの時、「アンカータックル(+2)」が発動します。

416 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 21:13:45 ID:???
★偽マウリシオ→ドリブル 47 +( クラブ3 )+( 5 + 1 )+(体制悪ペナ-4)=★

417 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 21:14:03 ID:???
★村紗→タックル 45 +( ハート3 )+( 3 + 2 )=★

418 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 21:53:48 ID:???
>>414
永琳「その程度でクレイジーは語れないわよ、ウドンゲ。私なら鉄板の上で無表情を保ったままステップを繰り返す事ができるわ」
鈴仙「(正直私より師匠のがより病院行くべきなんじゃあ…いや、いつも病院にいるけれど)」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★偽マウリシオ→ドリブル 47 +( クラブ3 )+( 5 + 1 )+(体制悪ペナ-4)=49★
★村紗→タックル 45 +( ハート3 )+( 3 + 2 )+(アンカータックル+2)=52★
≦−2→タイガースターズボールに。

ずっこけた状態でも、偽マウリシオのドリブルは平均以上の精彩は保っていた。
崩れ落ちた動きを逆にフェイントの一動作に交えて、懸命に村紗を引きはがそうと努力する。

村紗「ゆっくり、ゆっくり。ひしゃくで水を掬うように。貴女の動きを封じさせてもらう!」

しかし、偽マウリシオは動けば動く程動きを制限されていく。
まるで沈みゆく一隻の船のように。そして――。

村紗「――アンカータックルよ!!」

ドッガアアアアアアアア!! ――バシッ!!

地面を思いっきり蹴りあげ、轟音を発しながら偽マウリシオに撃沈の碇を鎮める。

実況「うわ〜! すごいすごい!! 村紗選手、隙があったとはいえ偽マウリシオ選手を封殺!
再び優位に立ちました〜!!」

夢美「…くっ! あの兎の非科学的な動きさえなければ…。――も、もしやあれこそが魔法!?」

ちゆり「…さすがにそれはないのぜ、ご主人…」

419 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 21:55:14 ID:YW1cPU6U
村紗「(――そして更に。私が星達に繋いで見せる!)行くわ! アンカーパスよ!」

バッ…シュウウウウウウウン!!

実況「ボールを奪ったと同時に村紗選手が大きく前線にスルーパスを上げます!!
目指すは前線のFW陣! ですがパスコースには夢美選手にちゆり選手が居ます!
ちょっと通すには厳しいが、村紗選手、通して見せるのか〜〜!!!?」

夢美「この程度、科学や科学魔法の力に頼らずとも、止めて見せるわ」バッ!

ちゆり「わ、私はパスカット苦手なのぜ〜!」バッ!

先着2名様で、

★村紗→アンカーパス 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★夢美→パスカット 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ちゆり→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ (村紗のカードが)ダイヤ・ハート→鈴仙が、スペード・クラブ→星がパスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(日向と中山でせりあい)(沢田がフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

420 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 21:57:33 ID:???
★村紗→アンカーパス 47 +( クラブQ )+( 5 + 3 )=★

421 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 21:58:45 ID:???
★夢美→パスカット 45 +( スペード3 )+( 2 + 3 )+(人数補正+1)=
 ちゆり→パスカット 41 +( ハートQ )+( 2 + 6 )+(人数補正+1)=★


422 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 21:58:52 ID:???
★夢美→パスカット 45 +( クラブ5 )+( 5 + 6 )+(人数補正+1)=
 ちゆり→パスカット 41 +( ハート7 )+( 4 + 5 )+(人数補正+1)=★

423 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 22:15:36 ID:???
★村紗→アンカーパス 47 +( クラブQ )+( 5 + 3 )=55★
★夢美→パスカット 45 +( スペード3 )+( 2 + 3 )+(人数補正+1)=51
 ちゆり→パスカット 41 +( ハートQ )+( 2 + 6 )+(人数補正+1)=50★
≧2→ (村紗のカードが)スペード・クラブ→星がパスキャッチ。

夢美「物理的に考えて。このパスはこの軌道を間違いなく通過――って、あら?」

ちゆり「ご主人! 援護するぜ…って、ええっ?」

ギュオオオオン……ドサッ。

ボールは夢美達のすぐ手前で、物理的にはありえない程の急降下をする。
まるで船が深い水底に碇が打ちつけられるように。
ただでさえ精度の高いそのパスは、その動きの難解さをも伴って、
一流に限りなく近い技術を備えている者ではないと到底実現できないものだった。

実況「村紗選手! 素晴らしいタックルに続き素晴らしいパスを見せました!
あの夢美選手をも翻弄し、中盤を軽々省略成功!! そしてボールは…!」

村紗「(――お願い、星。私じゃああのGKを超え得るシュートは撃てない。
だから、私の分も貴女が決めて欲しいの! 同じ命蓮寺の家族として!!)」

星「わ、わわわっ!! ボールが私の元に! これは鈴仙さんへのパスミスではないのでしょうか!?」

424 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 22:16:48 ID:YW1cPU6U
実況「命蓮寺ロータスのエースストライカー! 寅丸星選手の足元に転がって行きます!
さあ、只今は前半18分!! ここで2点目を挙げる事が出来るか〜〜〜!!?」

ナズーリン「(嫌な…胸騒ぎがする(QBK的な意味で)。――ご主人。私は信じているよ…!)」

果たして、ナズーリンの想いは届き、星は再びシュートに向かう事が出来るのか――!?

先着1名様で、

★スキル・QBK@→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

それ以外→星「村紗…! ありがとうございます! 大丈夫。私が決めずして誰が決めるというのですか!?」
クラブ数字→星「れ…鈴仙さんっ!?」鈴仙「は、はあ〜〜っ!?」
クラブA→星「が…がおーーーーっ!!」グルグルグルッ!! 実況「ああ〜〜っと! 枠外だあ〜〜!!」
JOKER→「走りなさい稲妻! うおおおおお〜〜〜っ!!」

*先ほどの会話の影響で発動率が若干下がっています。(本来:クラブで発動)

425 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 22:17:37 ID:???
★スキル・QBK@→ スペードA

426 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 22:47:22 ID:???
それ以外→星「村紗…! ありがとうございます! 大丈夫。私が決めずして誰が決めるというのですか!?」

星はパスを受け取る際、村紗の眼をじっと見た。
その中に溜まった哀願。どうか、自分の代わりに忌々しきヒューガーに引導を渡してほしい。
…その考えは、仏の道を生きると決意した寺の僧侶には相応しくないものだったのかもしれない。
けれど、星はまた思う。仲間の期待を裏切り、仏の道を進んだ所で何が正義か、何が悟りか、と。

星「(…ごめんなさい、村紗。私は――また、貴女…いえ、貴女達を見捨ててしまう所でしたね。
パスミスだなんて思ってしまって、ごめんなさい)」

迫害された白蓮の信徒でありながら、白蓮や仲間が封印された時も、毘沙門天代理の身分を持っていた事により、
それを免れた星。気丈な彼女は外面こそ、仲間を見捨てた事。仲間の為に動けなかった事への自責の念や後悔を
見せぬよう取り繕う事に必死だったが。不器用な彼女を良く知る者にはそんな取り繕いなど通用しない。

ナズーリン「(泣き虫のご主人様…。 皆と一緒になった後もきっと、ずっと後ろめたさを感じていたんだろうね。
「決める」事の大苦手なご主人が、サッカーでよりにもよってFWを志願した理由。それは――)」

427 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 22:48:31 ID:???
星「私が決める! そして、今度は私が皆を守るのです!!」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

実況「さあ〜!! ここで星選手! 二度目のシュート体制に!! ここで勝ちこせたら大きいぞ〜!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「がんばれー!! 星ーーー!!」
「さっきのスゲーシュート、もう一回見せてくれぇーーー!!!!!」

ナズーリン「(もう、後悔したくない。逃げやしない! そんな気持ちが、第一にあったからなんだろうね。
決められない自分を、直したかったんだ。……随分と時間がかかっているようだけれど)」

若島津「貴様の信念など知らぬ! 俺は俺の信念を貫かせてもらうのみだ! ――さあ、戦おう!!」

にとり「や、やるぞ〜!!(どうしてこんな事に巻きこまれちゃったんだろう…)」バッ!

華扇「私も微力ながらも、全力を出させて頂きます!!」バッ!

星「――もしも貴方が道を誤っているのであれば。この毘沙門天の右脚の前にひれ伏す事になるでしょう!
光符!!アブソリュート…ジャスティス!!」


バッ…。シイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!

428 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 22:50:14 ID:YW1cPU6U
先着3名様で、

★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★にとり→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★若島津→パンチング 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(中山がフォロー)(ヤマメがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→星のアブソリュートジャスティスがヒューガーズゴールを打ち砕く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(中山がフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
星の「アブソリュートジャスティス」には吹飛係数3が存在します。
星のカードがクラブA〜3で、「へにょりサイクロン」(絶対枠外、200消費)が発動します。
(*会話+イベント的補正で少し発動率が下がっています。ご了承ください)
にとりのマークがダイヤで「河童のフラッシュフラッド」(+6、150消費)が発動します。
にとりのマークがハートで「河童のポロロッカ」(+4、100消費)が発動します。
華扇のマークがダイヤで「火龍ブロック」(+6、150消費)が発動します。
若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。

429 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 22:50:38 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ハート4 )+( 5 + 1 )=★

430 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 22:51:46 ID:???
★にとり→ブロック 45 +( クラブK )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +( ハートQ )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=★

431 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 22:52:27 ID:???
★若島津→パンチング 50 +( クラブA )+( 3 + 6 )=★

432 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 22:55:08 ID:???
鈴仙が美味しいとこ持ってくかな?

433 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 22:55:24 ID:???
にとりが怪我したな

434 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 23:17:42 ID:???
>>432
若島津にはおなじみのあの技があるので、実は鈴仙が決めるのは意外と難しいかもしれません。
>>433
この試合、にとりは可哀そうですね…。無理やり試合に出され、仲間からはヤジを受け、何度も吹き飛ばされた揚句の負傷…。
何か試合後に、(精神的な)救済イベントを考えてみます。

435 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 23:19:03 ID:???
そういえば若嶋津といえばきえええがあったな

436 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 23:20:01 ID:???
バランスペナが無いのか

437 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 23:20:16 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ハート4 )+( 5 + 1 )=60★
★にとり→ブロック 45 +( クラブK )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=53*吹き飛び&負傷!
 華扇→ブロック 45 +( ハートQ )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=49★*吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ハート4 )+( 5 + 1 )=60★
★若島津→パンチング 50 +( クラブA )+( 3 + 6 )=59★
【シューター】−【キーパー】
=1→ボールはこぼれ球に。そして鈴仙がねじこみ

星「うわあああああああああああ〜〜〜っ!!」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

にとり「ひゅぎゃああああ!!」ドゴーン!……グキッ!

華扇「ふむ…難しいですね、サッカーとやらは…ッ!」バーン!!

星が絶叫と共に放った、まさしく信念のシュートは、にとりを嫌な音とともに吹き飛ばし、
そして強靭な身体能力を持った華扇をも身体ごと弾きだす。

これで勝負は、星と若島津の一対一。
先ほどは星に勝ちを譲った若島津だったが、彼とて凡百の男ではなく。
全国でも名を轟かせたGKとしての意地。そして力を愛する者としての誇りがある。

若島津「家族や恋人の為だと?――そんな情念、戦いの場では関係ないっ!!
それが力になるというならば認めよう! だが、それは勝利の絶対条件ではない!!」

グワアアアアッ! ――――バシッ!


星「そ…。そんな――!」

438 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 23:21:54 ID:???
実況「ああ〜〜〜〜!! 惜しい! 星選手の必殺シュート! 今度は、若島津選手の
気合いの入った素晴らしいパンチングにて阻まれます! だが! そのボールはまだ生きている〜!
ゴール手前に低い絶好の浮き玉が! そしてそのボールに…!」

鈴仙「よし! この体制からなら流石に飛び出しては来ない筈! これで一点よ!!」

バシイイイイン!!

実況「鈴仙選手が即座に動きを合わせ、ボレーシュートを放ちました〜〜〜!!
タイガースターズのチャンスはまだ終わっていないぞ〜!」

実況も観客も、そして鈴仙をはじめとするタイガースターズのメンバーも。
この戦いは鈴仙に大きく有利なものになると確信していた。
相手のGKは飛び出しに長けているとは言うが、パンチングを行った後に続けて飛び出しは出来ない。
出来たとしても、それはバランスを欠き、大きく不利な物になるに決まっている。
方や鈴仙は大技こそないものの、そのシュート力は幻想郷トップクラスの水準にまで高まっており、
萃香や紫ならともかく。この外来人GK程度では防ぎきれぬ、と思われた…のだが――。

439 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 23:23:32 ID:YW1cPU6U
若島津「これが――。 俺の力だああああああッ!!」

ガイイイイイイイイイイイイイン!!

金属同士がぶつかったような、大きな音がフィールド上、いや、スタジアム中に響き渡る。
何かの事故か、と観客達はたじろぎ怯えたが。フィールドを見た時、その驚愕はそれ以上の物となる。

           若島津「キィエエエエエエ〜〜〜〜!!!!!!!!」

鈴仙「(は…ハア!? ゴールポストを蹴り飛ばして、無理やりこっちにパンチングに向かった!?そ、そんなの…反則でしょうが!!)」

実況「で――でた〜!! 若島津選手の秘儀・三角跳びだ〜〜〜!!」

若島津「(――必ず、止めて見せる!!)」

先着2名様で、

★鈴仙→ボレーシュート 50 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★若島津→三角跳びパンチング 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のボレーシュートがヒューガーズゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)(ヤマメがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。
若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。
若島津はスキル・メカボディの為絶対に負傷しません。

440 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 23:23:52 ID:???
★鈴仙→ボレーシュート 50 +( ハートK )+( 5 + 4 )=★

441 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 23:24:31 ID:???
★若島津→三角跳びパンチング 50 +( クラブ3 )+( 2 + 5 )=★



442 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 23:24:53 ID:???
★若島津→三角跳びパンチング 50 +( スペード6 )+( 1 + 3 )=★

443 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 23:25:01 ID:???
【補足・補正・備考】欄に、
若島津の「三角跳び」により、若島津にバランス崩しペナは発生しません。
が抜けておりました。補足いたします。

444 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 23:26:06 ID:???
よっしゃーぎりぎり決まったぜー

445 :森崎名無しさん:2013/05/23(木) 23:30:41 ID:???
タイガー&バニーガールズで売り出そう!すぐ解散するけど

446 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/23(木) 23:37:03 ID:???
鈴仙がぎりぎり決めたところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
>>435
外伝をやるなら、是非何処かで三角跳びが活躍する場面を描きたいと思っていました。
テクモ版からキャプ翼に入った影響か、若島津の三角跳び、大好きなんですよね…。
漫画を知らずゲームも進められずの幼少期は、若島津こそが日本最強GKと信じて疑ってませんでしたw
>>436
はい。バランス崩しペナ(−2)および転倒ペナ(−4)が発生しません。
>>444
ここは決められるか作者も不安でしたが、なんとか決まりましたね。
>>445
ハングリータイガーとイーナビー・ウドンックスJr.コンビですかねw
この試合限りのコンビなのが勿体ないですね…。
ですがまた試合終了後は、ルナティックスの面々とも仲良くして頂ければ幸いです。

それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございます。お疲れさまでした。

447 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 21:30:07 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めていこうと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→ボレーシュート 50 +( ハートK )+( 5 + 4 )=59★
★若島津→三角跳びパンチング 50 +( クラブ3 )+( 2 + 5 )=57★
【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のボレーシュートがヒューガーズゴールに突き刺さる!

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアア!!!」「な、なんだありゃーー!?」
「あんなプレーする奴、幻想郷にもそうは居ないぞ!!」

速度を増した若島津は、急速に鈴仙の放ったボールを奪わんと
ゴール内を怪鳥の如く飛翔する。
そして、その努力が実り、若島津の拳の先が僅かにボールに触れ…。

若島津「(―――し、しまった! ここは手刀を使っていれば…!)」

ズバッ!

―――ボールはそのまま、ゴールネットに突き刺さった。

ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

タイガースターズ 2 − 1 ヒューガーズ

448 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 21:31:24 ID:LWml2FfU
実況「決まった〜〜〜〜〜!! 鈴仙選手! ここで貴重な勝ち越し点を挙げた〜!!
星選手のこぼれたボールに上手く動きを合わせ、見事にねじ込みました!
タイガースターズ、この一点は大きいぞ〜〜〜!!!」

鈴仙「(――あ、危なかった…!! けれど、ここで決められた!
いつもだったら緊張して力みすぎる所を、しっかりと集中して出来た!
やっぱり、私は成長してるんだ! 今までの特訓は、無駄じゃなかったんだ!)」

鈴仙の内なる喜びを肯定するかのように、観客席も大いに鈴仙を祝福する。

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアア!!」「れーいーせんっ! れーいーせんっ!!」
「誰だよ! 決定力不足とか言ってた奴はー!!二人ともスゲーシュートじゃねえか!!」

鈴仙「(ああ…。やっぱり、シュートを決めた時のカタルシスは最高ね!
さて、この喜びをどう表現しようかしら…!?)」

A:「やった…。やったぞおおおおおおおおおお!!!」大きく天に両手を掲げてガッツポーズ。
B:「星さん! 貴女には命蓮寺の皆だけじゃなくて。 私も居るんだからね!」星に向かってVサイン。
C:「てーゐ! ウサギAちゃーんー!! 見てるーーー!?」観客席のてゐ達に手を振る。
D:小さくガッツポーズを決めて、黙って颯爽とキックオフに備える。女は背中で(ry
E:「ここよ、ここでヤゴコロダンスよ!!」パフォーマンスする。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

449 :森崎名無しさん:2013/05/24(金) 21:32:52 ID:WD8QEkSE
B

450 :森崎名無しさん:2013/05/24(金) 21:33:31 ID:xr3rmdmA


451 :森崎名無しさん:2013/05/24(金) 21:34:25 ID:Z50d+dd6
B

452 :森崎名無しさん:2013/05/24(金) 21:44:16 ID:???
タイガー&バニーのコンビはこの試合だけで終わらすには勿体無いなぁ

453 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 21:56:07 ID:???
B:「星さん! 貴女には命蓮寺の皆だけじゃなくて。 私も居るんだからね!」星に向かってVサイン。

鈴仙「貴女達の仲良しさは分かったけれど。私だって忘れないで欲しいわね」

鈴仙は観客の方では無く、星に向かってVサインをする。

星「鈴仙さん…。ええ、ええ!!」ガバッ!!

鈴仙「キャッ!! ちょ、ちょっと! 今はまだ試合中でしょうが!?」

星はそんな鈴仙が話し出す前にいち早く駆けだして、思いっきり抱きついた。
そこには冷静で温厚な毘沙門天代理というイメージは全く感じられない。
星は「ありがとうございます」とか「がんばりましょう」とかありきたりだが心のこもったセリフを
何度も述べながら、鈴仙を中々離そうとはしない。

星「……本当に感謝しています、鈴仙さん。 私のような者の為に全力を尽くして頂いて。
…試合はまだ前半も終わっていないというのにこんな雰囲気だと、ナズーリンに叱られそうですが。
それでも、私は嬉しかったんですよ?」

しばらくして、興奮の収まった星はようやく鈴仙を離し、今度は冷静に温厚に頭を下げる。

鈴仙「ええ…。けれどまあ、これは私の為でもあるし。自分の実力でどこまで出来るか、っていうか」

454 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 21:57:15 ID:???
鈴仙はそう述べながら、星の賛辞について謙虚に述べる。
実際、これは本音とは相違無かった。結果的に人助けになるのならばそれに越したことはないが、
鈴仙はまた、自分の実力がどこまで伸びたのかを判断する場所が欲しかったのかもしれない。
師匠に並ぶ名プレーヤーを目指すには、練習と同時に多くの経験が必要だ。
それも、普通の人間や妖怪では叶わぬ程の。中山が示してくれた道に対して迷いながらも、
パスカルやてゐ、ウサギAに永琳の助けを借りて、鈴仙は遮二無二突っ走って来ているだけなのだ。

鈴仙「…これからも頑張ろうね、「星」!」

星「――ええ! 宜しくお願いしますよ、「鈴仙」!!」

だからと言って、鈴仙と星の間に友情は無いのか、と言われれば、それは嘘になる。
試合開始前までは全くの急造コンビだった二人も、サッカーボールを通して、確かな絆を育んでいたのだった。

*星の評価値が大きく上がりました。
*鈴仙と星の互いの関係が、鈴仙→(友情)←星 になりました!
*有効な勝ち越し点を挙げたので、人気度が上昇します。18→21
(観客へのパフォーマンスは控えめだったので、人気度の上昇は低めです)

455 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 22:10:00 ID:LWml2FfU
鈴仙「(さて…。点を挙げたのは嬉しいけれど、ここでうかうかする訳には行かないわ!
今は前半20分を過ぎた所。相手の攻撃チャンスはまだある。

それについての対応だけど…。今はレティさんに夢美さんをマークして貰っているのよね。
けれど、左サイドのFW(偽カイザー)はこの試合まだ全然動いていないし、日向も少しは回復したでしょうから、
攻撃の起点として、ドリブル突破くらいは仕掛けて来てもおかしくは無い筈。次の攻撃は、誰を警戒すべきかしら?

それと、レティさんのマークは外すべきかしら?
中盤は別の人に上がって貰ったとしても、肝心の決定の時には、夢美さんに来るかもしれないしね)」

★次の攻撃起点について★

A:夢美を警戒する。
B:偽カイザーを警戒する。
C:日向を警戒する。
D:偽マウリシオを警戒する。
E:その他の人物を警戒する。

★レティのマークについて★

A:継続する。
B:外す。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
投票は同時にお願いします。
(例:AB(夢美を警戒するが、レティのマークは外し、臨機応変に守ってもらう)
   CA(日向の中盤突破を警戒するが、レティには夢美をマークさせ、決定機にボールが回って来ぬよう警戒する))

…ややこしいようでしたら、ご意見・ご質問を頂ければ幸いです。

456 :森崎名無しさん:2013/05/24(金) 22:10:47 ID:WD8QEkSE
BA

457 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 22:12:32 ID:???
ちょっと鈴仙のセリフの最後の方がおかしいので修正を。

×それと、レティさんのマークは外すべきかしら?
 中盤は別の人に上がって貰ったとしても、肝心の決定の時には、夢美さんに来るかもしれないしね)」

○それと、レティさんのマークは外すべきかしら?
 そうしたら、誰が決める事になっても臨機応変に動いて貰えるでしょうし。
 ただ。中盤は別の人に上がって貰ったとしても、肝心の決定の時には、夢美さんに来るかもしれないのよね。
 …彼女の決定力は、色々と高そうだから)」

に訂正をお願いします。

458 :森崎名無しさん:2013/05/24(金) 22:14:43 ID:wxKKChgs
BA

459 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 22:35:58 ID:???
★次の攻撃起点について★
B:偽カイザーを警戒する。
★レティのマークについて★
A:継続する。

鈴仙「皆! 良く聞いて!」

鈴仙はこの試合で初めて、中山に頼らずキャプテンシーを発揮しようとした。

鈴仙「――次の相手のキックオフだけど。相手は恐らくF番――偽カイザー君を
起点に攻め上がって来ると思うの!」

ナズーリン「…ふむ、確かにその可能性は高そうだ。何たって、彼は実力者めいた雰囲気を出しているにも
関わらず、この試合に全く絡んで居ないからね。これが温存策なのか何なのかは分からないが、
彼が出てくる可能性は高いな」

穣子「――となると、私達のオータムスカイラブタックルの出番ね、お姉ちゃん!?」

静葉「……そうね…。私達の最期の輝き、見せてあげましょう? ウフフ…」チャキッ

穣子「縁起でもない言い方は止めてね、お姉ちゃん!?確かに私は前半までだけど、
せめて「最期」じゃなくて、「最後」にして!?」

中山「(おお…鈴仙さんがキャプテンシーを発揮している…。
この試合、単なるサッカーの実力向上だけにとどまらぬ、色んな物を手に入れたようだな、鈴仙さん)」

鈴仙「さあ! この調子で勝つわよ!」

全員「おう!!!!!!!!!!」

ヒューガーズの思惑を尻目に、試合は4度目のキックオフを迎えることとなる。

460 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 22:38:34 ID:LWml2FfU
ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

実況「ヒューガーズのキックオフで試合再開です! ヒューガーズ、ボールは…」

先着1名様で、

★ヒューガーズ・攻撃起点→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート→「偽カイザー君に渡ります!そして偽カイザー君、ドリブル突破〜!」
スペード→「日向選手が直線的ドリブルで中央突破です!」
クラブJ〜K→「偽マウリシオ君、再び中盤から攻め上がります!」
クラブ4〜10→「夢美選手が再び持った〜〜!! 右サイドを突っ切ろうとしています!」
クラブA〜3→「なんと沢田選手がパスキャッチ! そして日向選手とワンツー! フィールドを雷のように切り裂きます!」
JOKER→若島津「キエエエエ!!」実況「なんと若島津選手、オーバーラップだ〜〜〜!!!」

461 :森崎名無しさん:2013/05/24(金) 22:39:04 ID:???
★ヒューガーズ・攻撃起点→ スペード4

462 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 23:09:19 ID:???
★ヒューガーズ・攻撃起点→ スペード4 ★
スペード→「日向選手が直線的ドリブルで中央突破です!」

キックオフ前のヒューガーズサイド。

にとり「ひゅいい…痛いよお……」

華扇「あら…。足を挫いてしまっているわね。 ――私の背に乗りなさい、河童」

にとり「ううっ〜。ごめんなさい、しゃちょお……だからねおたいがーは…」

ヤマメ「(別に私、変な病気にしてないよね…。これが『心の病』っていうヤツかなあ…)」

うわ言を挙げながらうなされるにとりを背に、華扇はベンチに駆け戻り、急いで応急処置を施す。

華扇「う〜む。これは思ったより酷い怪我ね。回復するには5分程度かかりそうですね…」

にとり「そ、そんなら華扇は行ってきて!! 私だけでいいんだ…力に怯える弱者役は…」ガクリ

そう言ってにとりはガクリとなるが…。眠って妖怪特有の自然回復能力を引き出そうとしているだけなので、ご心配なく。

若島津「(今のも…完全に俺の力負けだ…。くそっ! 俺は惨めになるためにこの世界に来たんじゃないッ!)」

ガイイイン!!

若島津はポストを思いっきり叩き、自らへの怒りを露わにする。
怪我人が出てしまった事も相まって、ヒューガーズ守備陣の様子は最悪だった。

463 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 23:10:21 ID:???
夢美「後40分あるから、ここは四点取りましょう。そうしたら、引き分けこそあれど逆転負けには
ならないのではないかしら?」

ちゆり「ご主人…その先に単純計算で結論を導いてから話し出す癖は、止めたほうが良いと思うぜ…」

夢美「黙りなさい、ちゆり」

ゴイン!

ちゆり「だ〜〜〜…」

偽カイザー「さ〜〜〜ってと。…ここでようやく真打ち登場ですか!」

一方、FW陣の士気は全く衰えていない。全員が全員実力者であり、
それに対して大きな自信を持っている事が大きいのだろう。
多少失点があろうとも、自分が頑張ればすぐに逆転できると心から信じていた。

日向「…俺がやる。貴様等には任せておけん」

日向もまた、そう信じる者達の一員だった。
そして、日向の体力は少しの温存により、必殺シュートを思いっきり撃てる程ではないにせよ、
ドリブルで突破し、タックルで相手からボールを刈り取る程度の余裕は取り戻していた。

偽カイザー「ええ〜〜〜!! そりゃないぜ、社長!?」

日向「案ずるな。貴様に頼らねばならん局面は嫌でも出てくる」

日向はそれだけ言い残して、キックオフの準備に入った。そして……。

464 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 23:11:21 ID:LWml2FfU
実況「ヒューガーズ、ボールは…――日向選手に渡りました〜!! 日向選手が、直線的ドリブルで中央突破です!」

日向「――どけっ!!」

鈴仙「そ、そんな! 左サイドから攻めてくると思ったのに!」

星「――こうなったらおちおち考えてる暇などありません! 感情むき出しでGO! ですよ、鈴仙!!」

予想外の日向の襲撃に、鈴仙は考える暇など無く、猛虎の矢面に立たされることとなった。

先着2名様で、

★日向→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★星→タックル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
 鈴仙→タックル 42 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 日向、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽カイザーがフォロー)(夢美がフォロー)(村紗がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
日向のマークがダイヤの時、「猛虎の暴走(+4、吹飛2)」が発動します。
日向のマークがハート・スペードの時、「強引なドリブル(+2、吹飛2)」が発動します。
星のマークがダイヤの時、「ハングリータイガー(+3、吹飛3)」が発動します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。

465 :森崎名無しさん:2013/05/24(金) 23:11:58 ID:???
★日向→ドリブル 47 +( ハートK )+( 1 + 3 )=★

466 :森崎名無しさん:2013/05/24(金) 23:13:01 ID:???
★星→タックル 47 +( ダイヤ3 )+( 3 + 5 )+(人数補正+1)=★
 鈴仙→タックル 42 +( ダイヤ4 )+( 6 + 3 )+(人数補正+1)=★

467 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 23:13:15 ID:???
★の位置がおかしいので訂正を。

★星→タックル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 鈴仙→タックル 42 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

で引いてください!(間に合わなければ星と鈴仙まとめて引いているものを採用します)

468 :森崎名無しさん:2013/05/24(金) 23:15:43 ID:???
これが本物の虎とネコの差なのかwww

469 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/24(金) 23:35:10 ID:???
>>452
残念ながら、鈴仙と星がコンビを組む事は当分ないでしょうね…。
もしも後々もコンビ再結成を望むならば、星とより仲良くなっておくと良いかもしれません。
>>468
この試合の日向はイマイチパッとしませんね…。
作者の想定では、もう一点くらい取られてても良さそうだったのですが…。

470 :森崎名無しさん:2013/05/24(金) 23:37:29 ID:???
まあ日向の突破力を考えたら、対策できた選択の中で一番有効だったからなあ
カイザーに注意しつつ、夢美やマウリシオが来たら狂気溜め
日向が来たら星とタックルしたらほぼ五分五分だし

471 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 00:09:38 ID:???
★日向→ドリブル 47 +( ハートK )+( 1 + 3 )+(強引なドリブル+2)=53★*吹き飛び!
★星→タックル 47 +( ダイヤ3 )+( 3 + 5 )+(人数補正+1)+(ハングリータイガー+3)=59★
 鈴仙→タックル 42 +( ダイヤ4 )+( 6 + 3 )+(人数補正+1)=52★
≦−2→タイガースターズボールに。
日向「ククク…どきやがれっ!!」

フェイントも切り返しも全く存在しない日向の直線的ドリブル。その狙いは当然の如く、相手をボール越しに突き飛ばして
楽々中盤を突っ走るというかなり合理的なものだった。星達を目前にして、一向にスピードを緩める事のない日向。
星はそんな日向に逃げることも怯える事もせずに。

星「――……ッハアッ!!」

グワアアアアアアアン!!

日向「なにィ!?」

実況「でました! 星選手の必殺! ハングリータイガーです!!
日向選手の直線的ドリブルに全く怯える事なく星選手、低く地面にダイブして…!

日向「(…グッ。俺が…押し負けるだと!?)ぐふっ!?」バーン!!

星「――どうですか!? これが私の力です!!」

実況「前転の要領でボールを奪い、そのままボール越しに日向選手をも天空に吹き飛ばしました!!
日向選手に怯えもせず、ただボールを刈りに行った星選手、大手柄です!!」

観客「ワアアアアアアアアアア!!」「凄いぞー!星ちゃーん!!」「このまま3点目だー!!」

観客の誰もが星の大活躍に目を奪われる。実際、ここで星が日向を吹き飛ばした事は大きかった。

日向「ハア、ハア…。チッ、梃子摺らせやがって…!!」

472 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 00:11:04 ID:Xm2/3agc
――前半の温存で僅かに回復していた体力を白紙に戻すばかりでなく、
日向のプレーに支障を来すまでの疲労を与える事に成功したのだ。しかし。

星「はっ、はっ…。れ、鈴仙! ボールとりましたよ!」

星のプレーを間近で見ていた鈴仙は気がつく。星の息が上がりかけていることに。
必殺シュートを2本も打ち、守備にも積極的に参加した結果として、
星の体力もまた、ハイペースに消耗していたのだ。

鈴仙「(……今はまだプレーに支障が出る訳じゃあないでしょうけど、
これじゃあ暫くは迂闊に動かせないわね…。優秀な控えFWが居ればいいんだけど、ウチの控えは…)」

メルラン(ベンチ)「ひゃくやせ〜んの〜ことばより〜♪」パラリラー

響子(ベンチ)「仏イキスてめーら仏イキス!!」ギャーテー

鈴仙「(――うん! あまり期待できないわね!! …当然、ここで一点取っておけば
有利なのには変わりないけど。どうしようかしら…?)」

A:「私の方が余裕があるから、上がって突破しましょう!」(威力:47)
B:「当初の作戦通り、パスワークでじっくり突破しましょう!」
C:「星には悪いけど…確実に点を取るため必殺ワンツーで突破よ!」(威力:48)80×2消費
D:「ここから必殺シュートよ〜!! 40mくらいあるけど…」(威力:54+1/4でバランス崩しペナ)(40mペナは+2)200消費
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:440/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*日向のガッツが300を切りました!以降回復するまでガッツ300未満ペナ(−1)がかかります。

473 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 00:11:51 ID:o6QxrC6c
B

474 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 00:13:30 ID:AfYBsGy6
B

475 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 00:36:02 ID:???
>>470
わかりづらかったかもしれませんが、実はこの展開も結構不利だったりします。
・鈴仙の行動選択不可
・日向のフォロワーが凶悪(+1で偽カイザー。0でも夢美で、−1の村紗でも判定次第でドリブル判定を余儀なくされていた)
これは日向を警戒していた場合。
・鈴仙は星と守る事も、中山・村紗と協力して守る事もできた(行動選択出来た)
・こぼれ球時判定がタイガースターズ有利に(中山がフォロー、○○と白蓮(せりあい強)でせりあい、が入るなど)
になっていました。

また、奇行ですが偽マウリシオのような選手には有効でしたが、
選手によってはあまりひよらない選手もいますし、何度も繰り返すことにより効果も下がっていきます。
ですので、何度も繰り返す場合はハイリスクになっても泣かない覚悟は必要かもしれません…。
(当然、成功した場合は先ほどの判定のように、狂気度上昇以外にも大きなメリットがありますので、
リスクを恐れて選択を控える、までにはなって欲しくないのが作者の望みです。そこら辺の調節が難しいですが…

476 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 00:37:19 ID:Xm2/3agc
B:「当初の作戦通り、パスワークでじっくり突破しましょう!」

鈴仙「(私だって疲れているし、今はこっちが先制してるからね。
むやみにリスクを増やす必要はないかしら…?)――中山さん!」バシッ!

中山「(ここで俺、ということはパスワークだな。了解した、鈴仙さん)村紗さん!」バシッ!

実況「ここでタイガースターズ、パスワーク主体の遅攻に移りました!
ボックス型の陣系の効果もあってか、短いパスが上手く繋がり、相手側も攻めあぐねている状況です!
さあ〜! これからどうなるか!?」

先着2名様で、

★経過時間→! dice★
★試合展開は!?→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→相手はボールに追いつけない!もう一度行動選択チャンスだ!
ハート→前線の鈴仙にボールが渡るも、ちゆりがタックルに!
スペード→前線の星にボールが渡るも、華扇がタックルに!
クラブ→中山がパスを出すが、偽マウリシオがカットに向かう!
JOKER→色々あって鈴仙が完全フリーでシュート!

477 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 00:38:15 ID:???
★経過時間→ 2

478 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 00:38:44 ID:???
★試合展開は!?→ ハート4

479 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 00:51:02 ID:???
★経過時間→ 2 ★
→2分経過!
★試合展開は!?→ ハート4★
ハート→前線の鈴仙にボールが渡るも、ちゆりがタックルに!

村紗「鈴仙さんっ!」

バシュウウン!

鈴仙「(普通のパスも、中々器用な様子ね…やっぱり、侮れない名選手だわ)」

村紗のパスに感心しつつも、鈴仙はそれを上手く胸でトラップする。
疲労、とまでは行かずとも後半の事を考えれば余りオーバーワークは避けたい、
と鈴仙は思っていたのだが…。

ちゆり「今だぜ! スキありィ!!」

ズザザザザザザザ!!!

実況「村紗選手、鈴仙選手に上手いパスを出すも、ちゆり選手それを読んでいた〜!
前半23分という所で猛烈なスライディングタックルをかけに行きます!」

鈴仙「(上手い事休ませてはくれないわねぇ…)
中々勢いのあるタックルみたいだけど。――勢いだけではダメだって事を教えてあげるわ!!」

480 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 00:52:51 ID:Xm2/3agc
先着2名様で、

★鈴仙→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★ちゆり→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(村紗がフォロー)(星と日向でせりあい)(夢美がフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。
ちゆりのマークがダイヤ・ハートの時、「必殺の武器(+3)」が発動します。

481 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 00:53:08 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 +( クラブ4 )+( 5 + 4 )=★

482 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 00:53:36 ID:???
★ちゆり→タックル 45 +( スペード10 )+( 1 + 1 )=★

483 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 00:54:43 ID:???
流れが来てるな

484 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 00:58:51 ID:???
日向のガッツが300切ったのも大きいな。
ネオタイガーもあと1発ぐらいになりそうだし。

485 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 01:06:10 ID:Xm2/3agc
★鈴仙→ドリブル 47 +( クラブ4 )+( 5 + 4 )=56★
★ちゆり→タックル 45 +( スペード10 )+( 1 + 1 )=47★
≧2→ 鈴仙、突破成功!

ちゆり「あ――あらっ? 調子が出ないのぜ〜〜!!(汗)」

夢美「…ちゆり。あんた明日からおやつ抜きね(怒)」

この間の抜けた会話に相応しい程、ちゆりのタックルは明らかに精彩を欠いていた。
勢い良くスライディングタックル…というものの、その勢いすらなく、失速して鈴仙の目の前で停止。

鈴仙「――うん。なんか…ゴメンね」ダッ!

実況「鈴仙選手〜〜!! ここでちゆり選手を突破〜!! 今までのパスワークから一転!
右サイドからドリブルで思いっきり突破していきます!」

鈴仙「(――よし! これで今はバイタルエリアくらいまで行けたわね。
にとりの治療は…まだかかっていそうだから、サイドにはたいて上げる必要もないかしら。
それで、ここからどうやって決めるかだけど…。私も星も体力に不安があるし、ここは…)」

A:一対一狙いで、ドリブル突破を狙うわ!(威力:47)
B:星に預けて、浮き玉を貰うわ!(スルー、ポストプレイ、ダイレクトシュートが出来ます)
C:村紗さんに、奇襲のアンカーシュートを撃ってもらうわ!
D:白蓮さんに大きく上がってもらって、その強靭な体力を活かしてもらうわ!(*要サイド際のボールキープ)
E:やっぱり、ここは全力でシュートよ!!(威力:54+1/4でバランス崩しペナ)200消費
F:その他 自由選択枠 星にシュートを撃って貰いたい時はこちらで

鈴仙のガッツ:400/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

486 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 01:07:40 ID:pWtPHwEY
E

487 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 01:08:07 ID:o6QxrC6c
C

488 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 01:08:32 ID:ujLvG/qM


489 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 01:11:51 ID:???
ピンゾロが出ませんように…

490 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 01:14:48 ID:???
鈴仙がシュートに向かう! …といった所で今日の更新はここまでにしたいと思います。

>>483
結構不利な判定がありましたが、今のところは基本順調ですね…。
このまま大差で勝つも、ヒューガーズが追いつくも、読めない展開です。
>>484
若干ネタバレすると、ハーフタイムの判定も関わりますね。
ですがどれだけ良くても恐らくネオタイガーは2発が限度でしょうか…。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

491 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 11:16:16 ID:???
こんにちは。休日なので、ゆっくり楽しく更新していきたいです。
>>489
ちゆり「うふ、うふふ、うふふふふ…」チャキッ静葉「私の技よ!」魔理沙(観客席)「私の技(?)だ!…たぶん」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
E:やっぱり、ここは全力でシュートよ!!(威力:54+1/4でバランス崩しペナ)200消費

鈴仙「(――ううん! 確かにこのシュートを撃てば大分体力的には覚束ないけど。
前半はあと少しだし、ハーフタイムでゆっくり休めばまだ動ける筈!)」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

実況「さあ〜〜〜!! 鈴仙選手ここで再び必殺シュートの構えです!
大きく右脚を振りかぶり、敵陣をその真っ赤な瞳で一睨み!
私すらもその瞳の狂気に溺れてしまいそうです!」

観客「ワアアアアアアアア!!」「がんばれー!! れいせーん!!!」
「大丈夫かなあ…」「無理せず星ちゃんに渡せようどん…」

ヤマメ「ちっ。こうなってしまうとマズイね! まさかにとりが帰ってくるまで持たないとは!」

華扇「さっきのような気の抜けたシュートを撃つようでしたら、お説教ですよ!!」

若島津「(――ここで守れずして、俺は一体何だと言うんだ! 俺は実力差に逃げんぞ!
死力を尽くせるか否か。俺の本領を見せてやる!!)」

鈴仙「私の青春! ――マインドブローイング。テイク・オフよ〜〜〜〜〜〜!!!」

バッ…コオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!

492 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 11:17:40 ID:Xm2/3agc
先着3名様で、

★鈴仙→マインドブローイング 54 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★ヤマメ→ブロック 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★若島津→パンチング 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(村紗がねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングがヒューガーズゴールを切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(村紗がねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。
ヤマメのマークがダイヤ・ハートで「フィルドミアズマ」(+4、100消費)が発動します。
華扇のマークがダイヤで「火龍ブロック」(+6、150消費)が発動します。
若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。
若島津はスキル・メカボディの為絶対に負傷しません。

493 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 11:18:28 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 54 +( ダイヤ10 )+( 2 + 1 )=★

494 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 11:21:09 ID:???
★ヤマメ→ブロック 44 +( スペード8 )+( 1 + 5 )+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +( ハートJ )+( 5 + 4 )+(人数補正+1)=★

495 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 11:23:01 ID:???
★若島津→パンチング 50 +( ダイヤA )+( 6 + 2 )=★

496 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 11:42:30 ID:???
妖怪いちたりない

497 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 12:14:22 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 54 +( ダイヤ10 )+( 2 + 1 )=57★
★ヤマメ→ブロック 44 +( スペード8 )+( 1 + 5 )+(人数補正+1)=51*吹き飛び!
 華扇→ブロック 45 +( ハートJ )+( 5 + 4 )+(人数補正+1)=55★*減衰!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★鈴仙→マインドブローイング 54 +( ダイヤ10 )+( 2 + 1 )+(減衰-1)=56★
★若島津→パンチング 50 +( ダイヤA )+( 6 + 2 )+(手刀パンチング+2)+(バランス崩し-2)+(狂気の瞳-3)=55★
【シューター】−【キーパー】
=1→ボールはこぼれ球に。そして星がねじこみ

鈴仙「狂気の瞳で―――狂いなさい!!」

――――グワングワングワングワン!!

ヤマメ「あ、これ私無理だわ」ドゴオオン!!

鈴仙の放ったシュートは大きなうねりとともに早くも諦めモードのヤマメを弾き飛ばす。

華扇「さっきのシュートよりは幾分マシですが…! 私とて、ただ突っ立っているわけではありませんよ!」バシッ!

しかし、高い身体能力を持った仙人、茨木華扇はそのシュートの軌道に追いつき、
キックの要領で僅かに左脚をボールに当て、威力を減衰させる事に成功する。

実況「ヤマメ選手を吹き飛ばしたそのシュートは、華扇選手に当たって勢いは弱まったものの!
依然うねりを上げながら若島津選手の方向へ向かっていきます!!」

若島津「ふざけるな。――この程度のシュート…さっきのJ番(星)のと比べると遥かにマシ…ッ!?」

鈴仙を睨みつける若島津。しかし、それが大きく災いした。
鈴仙の狂気の瞳は、必殺の魔弾を打ち込む為に出力を最大までに解放しており、
それは若島津の正気をたちまち失わせる。

498 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 12:15:23 ID:???
若島津「な、ぐ…ぐうおおおっ!?」

――しかし、それでも若島津は正気を失わず、先ほどの失敗を踏まえて手刀の形を創り、
何とかボールの軌道を読み取ろうとするが。……それもまた、災いだった。
狂気の瞳による波長操作でその軌道に独特のうねりを持たせている必殺シュート・マインドブローイングは
それ自体がまた物を歪める狂気に満ちており。若島津はその影響で平衡感覚すら喪ってしまう。

――普通のGKであれば、もうその時点で諦めるか、がむしゃらに奇跡を信じて突っ込むかの二択を
選ぶ事になるだろう。
しかし、若島津健は普通のGKではなかった。
全日本Jr.ユースでは森崎、若林に次ぐ第3キーパーの地位を与えられてはいたが。
第1、第2との差はあまりにも大きく、大会では一度もGKとしての出場を果たせなかった若島津。
だが、若島津は決して凡庸なGKだったかと言えば、それは全く異なる。
むしろ彼には、若林以上の感知能力と、森崎以上のストイックさを秘めた部分があった。

若島津「(――目を閉じよう。なまじ視界があるからこそ、狂気に囚われる)」

若島津は、おもむろに目を閉じる。自らの狂気の原因が鈴仙の瞳によるものとは
知ってはいなかったが、格闘家としての経験、そして第六感が目に映るものの危険性を把握する。
そして、凡庸なGKとは異なり。若島津はその手刀を振り回すのではなく―――。

スッ。   ――バチイイイイイイイイイイイイイイン!!!

若島津「――殺し合いの場に、手数は要らん。 必要なのは、それ一撃で相手を殺せる刃の一閃のみだ」

499 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 12:16:27 ID:???
実況「ああ〜〜〜!! 鈴仙選手のシュートが今度こそ決まると思いましたが!
咄嗟に目を瞑った若島津選手の差し出した手がボールにクリーンヒット!! こぼれ球になりました〜!」

星「まだです! さっき鈴仙が決めてくれたみたいに、私が決めてみせます!!」

バアアアン!! グワアアアアア…ッ!!

実況「ですがここに星選手! そのこぼれた低い浮き玉を、咄嗟に捉えて必殺のシュートを
放ちに行きます! これは2点目の再現となるでしょうか〜〜〜!!??」

てゐ(観客席)「……あっちゃー。こりゃしくったね、鈴仙」

ウサギA(観客席)「ど、どうしてですか、てゐ様? 寅丸さんのシュートは
鈴仙様に負けないくらい凄いシュートだったのに――あっ!?」

そう。星のシュート力は優れている事は間違いない。
しかし、鈴仙の相手を転倒させるシュートの効果は、こと若島津との対戦になると半減すると言う事を。
鈴仙と付き合いが長く、そのシュートの特性を良く知っているてゐはいち早く見抜いていた。

てゐ(観客席)「おかしな話だけどさ。鈴仙ちゃんのあのシュートや、元々のシュート(マインドシェイカー)は、
本人が決める以外にももう一つの狙いがあったんだよ。
――それは、『自分が外しても、お師匠様がねじ込みやすい環境を創る事』。

つまりあれは、自分のシュートが入らなくても、敵のGKがバランスを崩すことで、味方の強力なシューターを
援護できる一挙両得なシュートでもあるワケさ。実際、ダイレクトシュートが得意なお師匠様と相性ピッタシだったし。
――まあ、あの子がそれを意識して作ったかは分かんないけどね〜」

ウサギA(観客席)「…けれど。あの外来人のGKさんには、「味方がねじ込みやすくなる」効果は通用しない…なぜなら!」

500 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 12:18:02 ID:???
減衰して56
対して60からの−5で55かぁ。

星がねじこみか!頼んだぞ!

501 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 12:19:11 ID:Xm2/3agc
若島津「(どんな体制でも、こぼれ球にさえできれば俺の勝ちだ! あとはそこから…!)」

ガッシイイイイイイン!!


                   若島津「キエエエエ〜!!」


実況「ですがやはり来た〜!! 若島津選手の秘儀・三角跳びだ〜!!
転倒寸前の体制からハンドスプリングの要領でゴールポストに脚を伸ばしてキック!!
そこから星選手のボールに猛然と向かっていきます〜〜〜〜!!」


星「鈴仙が私に繋いでくれたこのボール…。 決して止めさせやしません!!」

先着2名様で、

★星→至宝の独鈷杵 52 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★若島津→三角跳びパンチング 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→星の至宝の独鈷杵がヒューガーズゴールを薙ぎ払う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(村紗がねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)(沢田がフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。
若島津はスキル・メカボディの為絶対に負傷しません。

502 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 12:19:35 ID:???
★星→至宝の独鈷杵 52 +( クラブJ )+( 1 + 3 )=★

503 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 12:20:36 ID:???
★若島津→三角跳びパンチング 50 +( スペード6 )+( 5 + 2 )=★

504 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 12:35:19 ID:???
FW二人ともシュート失敗とは悪い流れだな。

505 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 12:47:10 ID:???
まぁ試合的には面白くなる

506 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 12:58:35 ID:???
★星→至宝の独鈷杵 52 +( クラブJ )+( 1 + 3 )=56★
★若島津→三角跳びパンチング 50 +( スペード6 )+( 5 + 2 )=57★
【シューター】−【キーパー】
=−1→ボールはこぼれ球に。そして沢田がフォロー
星の放った必殺のボレーシュート、至宝の独鈷杵。
正統派なパワーシュートであるアブソリュートジャスティスとは違い、
このシュートは星の長い脚をレーザーのように思いっきり回転させて放つ、
どちらかと言えばテクニカルシュートに近いものである。
脚を伸ばしきった態勢で放たれるそのシュートの軌道を読むのは中々困難であり、
若島津とて、もしも鈴仙の瞳の影響で転んでいたならば、取ることは非常に困難だった事だろうが…。

若島津「――これならば。間に合う!!」

グオン!!  バッ……シイイイイイイイイイイン!!

実況「若島津選手! ゴールを守りました!! そしてその弾かれたボールは、
にとり選手の不在をフォローする為にやや下がっていた沢田選手がフォローしますが…」

にとり「いろいろあったけど…わたしはげんきです」

沢田「(あっ…! にとりさんが元気になってる! ようし…)」バシッ!!  …ピイッ!

実況「沢田選手、ボールをサイドにはたきます! どうやら、にとり選手が復帰したようです!!
タイガースターズのスローインとなりました!」

ヤマメ「あ、あの…にとり? 大丈夫?」

にとり「いろいろあったけど…わたしはげんきです」

華扇「そう…元気になったのなら良かったです。 では、後半も頑張りましょう!!」

ヤマメ「(この人…たまーにちょくちょく天然入るよなあ…)」

507 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 12:59:38 ID:Xm2/3agc
鈴仙「(はあ、はあ…。 結局、決まらなかったわね…。今ので私も星も結構へばっちゃったし…。
今は私達のスローインだけど、試合はもう前半25分。
ここはもう、積極的には攻めず、守備に徹しようかなあ…?)」

A:相手が攻められるのも、後一度くらいだし…。前半はもう流しましょう…。
B:中山さんや村紗さんに上がってもらって、もう一度チャンスを創れないかしら?
C:白蓮さんに魔法を使ってもらって、最後に一点、決めてもらえないかなあ…?
D:元ネタ的に、秋姉妹にはオータムスカイラブハリケーンがある筈よ! それに賭けましょう!!
E:ここは一瞬でも、閃光のように…! 私が特攻するのよ!!
F:そうだわ! ここで前半終了までに寝ておけば充分ガッツが回復する筈よ!!
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:220/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*鈴仙のガッツが300を切りました。以降ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。
*星のガッツが200を切りました。以降ガッツ200未満ペナ(−2)が発生します。
*時間経過で日向のガッツ300未満ペナが解消されています。

508 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 13:00:38 ID:C7OWpSl2
C

ハーフタイム前だし

509 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 13:01:04 ID:CT7ZcsC2
C

510 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 13:23:40 ID:Xm2/3agc
C:白蓮さんに魔法を使ってもらって、最後に一点、決めてもらえないかなあ…?

鈴仙「白蓮さん」

白蓮「お疲れ様です、鈴仙さん…。どうしましたか?」

鈴仙「――ええ。実は、例の身体強化魔法を掛けて頂きたくて」

この試合、白蓮の運動量はそこまで多くない。
しかし、下手をすればここで1点を決めかねないヒューガーズに対抗するためにも。
そして前半の内に少しでも点差をつけておくためにも。
この局面で、白蓮の身体能力をフル活用することが重要ではないかと鈴仙は考え、
白蓮にそう提案したのだが…。

先着1名様で、

★ガンガンいく僧侶→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→「ええ、解りました。全力を尽くさせて頂きます!!」
クラブ→「うーん…。もうこの局面では攻める必要は無いのではないでしょうか?」
クラブA→マミゾウ(麻実蔵星)「あやつはもう使っておるのじゃよ…。10倍麻実蔵拳を…!」
JOKER→伝説の超人・ヒジリー「一人用の宝塔でかぁ?」

511 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 13:25:15 ID:???
★ガンガンいく僧侶→ ハート9

512 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 13:51:17 ID:???
少しだけ席を外しますが、先にコメントに返信します。

>>496
再びダイスがへたれましたね…。大分有利な判定の筈でしたが…。
>>500
あのへたれダイスでも、若島津との差をここまで縮められるのは
かなり強い技・スキルのお陰ですね。
一応、このシュート値でも、技やスキルのお陰で鈴仙は萃香とも良い勝負が出来ます。
そして彼女はラスボスクラスですので、彼女と良い勝負が出来るなら、他のGKにはかなり有利な闘いができます。
(若島津に結構苦戦していますが…)鈴仙もシュートはそんな域にまで達しています。
>>504
これでFWのガッツが厳しくなりましたね…。一方ヒューガーズは
日向以外のFWやマウリシオはまだまだ元気ですので、後半はより熾烈に攻めてくると思います。
>>505
作者的にも白熱した試合になるのは嬉しいですねw
2さんのように、楽勝・苦戦・死闘のメリハリを付けて行きたいと思っていますが、
前の妖精戦が楽勝だった分、この試合はやはり苦戦して頂きたいですのでw

513 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 16:49:45 ID:???
戻ってきましたので、のんびり更新を再開いたします。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ガンガンいく僧侶→ ハート9 ★
ダイヤ・ハート・スペード→「ええ、解りました。全力を尽くさせて頂きます!!」

白蓮「――そうですね。私もこれまであまり皆さんのお役に立てていませんでしたし…」

鈴仙の言葉に白蓮は頷き…目を閉じて、小さな声でこの世の物ではないような言語を発する。
そして――。

――――カッ!

超人・聖白蓮「…さあ! ここからが本番ですね。 ああ、法の世界に光が満ちる――!」

超人・聖白蓮の周囲が輝き出す。高い魔力の全てを身体強化に当てている事への負荷の影響か、
その表情はいつもの温厚そのものというよりは少し鋭くなり。若干好戦的なような印象すら受ける。

超人・聖白蓮「ヒューガーズ…誠に欲深く、大欲非道であるっ!! いざ、南無三――!!」

*白蓮が超人・聖白蓮モードになりました。全能力が+3、、全接触プレイに吹き飛び係数3がつき、
自身は吹き飛び・負傷無効、さらにスピード(数値でなく描写に影響)が増しますが、ガッツ消費が2倍になります。

514 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 16:50:53 ID:???
ピッ!!

実況「さあ! タイガースターズのスローインから試合再開となりましたが。
前半はもうすぐ終わりに近づいて来ました! ここは守備に徹するのか〜〜!?
鈴仙選手がスローインしたボールは、ボランチの白蓮選手に渡って…!」

超人・聖白蓮「破ぁぁああああああああああああああ!!!」

ギュウウウウウウウウウウウウウウンン!!!

実況「なんと! 超高速でドリブルを始めました〜〜!! タイガースターズ!
ここに来て尚攻撃の手をゆるめません!!」

偽マウリシオ「…くそっ! 守りに来られたら楽だったのに!」

沢田「あわわわ…幻想郷の人達って怖いよお…」

超人・聖白蓮「この私が、実力を持ってでも! 仏の教えを浸透させてあげましょう!!」

515 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 16:52:00 ID:Xm2/3agc
先着3名様で、

★ロスタイム→! dice★
★超人・聖白蓮→ドリブル 48+(! card)+(! dice + ! dice)=★
★偽マウリシオ→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 沢田→タックル 40 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 超人・聖白蓮が中盤を突破!そして…?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(村紗がフォロー)(静葉がフォロー)(偽チャナがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
超人・聖白蓮は絶対に吹き飛び・負傷しません。
超人・聖白蓮には、全ての接触プレイに吹き飛び係数3があります。

516 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 16:52:42 ID:???
★ロスタイム→ 6


517 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 16:53:24 ID:???
★超人・聖白蓮→ドリブル 48+( クラブ9 )+( 6 + 5 )=★

518 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 16:54:16 ID:???
★偽マウリシオ→タックル 45 +( クラブ3 )+( 2 + 6 )+(人数補正+1)=
 沢田→タックル 40 +( ダイヤ3 )+( 1 + 4 )+(人数補正+1)=★


519 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 16:56:52 ID:???
ここの反則は流してもらいたいとこ

520 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 17:14:23 ID:???
こっちが吹き飛ばしてるしねw

521 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 17:22:11 ID:???
>>519
>反則は、止めない方が反則を受けた側にとって有利な場合などは、流されることもあります。
とあるように、今回は流される確率がかなり高いですね…。ですが、直接フリーキックのメリットも
あるのでひょっとしたら止まる! …かもしれません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ロスタイム→ 6 ★
→ロスタイムは6分!
★超人・聖白蓮→ドリブル 48+( クラブ9 )+( 6 + 5 )=59★
★偽マウリシオ→タックル 45 +( クラブ3 )+( 2 + 6 )+(人数補正+1)=54*吹き飛び!
 沢田→タックル 40 +( ダイヤ3 )+( 1 + 4 )+(人数補正+1)=45★*
≧2→ 超人・聖白蓮が中盤を突破!そして…?マウリシオが反則!?

超人・聖白蓮「だあああああ!!」

掛け声と轟音とともに偽マウリシオの方向に向かっていく超人・聖白蓮。
その様子はまさしく走る妖怪4tトラックの如き勢いで、偽マウリシオなど路傍の石で
あるかの様にゴールへと猛進していく。

偽マウリシオ「(…くそっ! こうなったら――!)」

あまりのド迫力に気を取られてしまった偽マウリシオはボールカットのタイミングを失い、
このままでは無為に吹き飛ばされるだけだと悟ってしまう。そこで――。

偽マウリシオ「う、うわああああああ!!(――と、ガムシャラにタックルに行く不利をして、
脚をひっかける! 反則だけど、このままこいつを素通しするよりかは安全ッス!!)」

スッ……

偽マウリシオはある意味クレバーな判断を下し、故意の反則に向かう。
少しでも時間稼ぎが出来れば御の字、という判断の元だったが…。

522 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 17:24:02 ID:Xm2/3agc
グワワアアアアアアン!!

実況「おっと! 偽マウリシオ君、為す術もなく吹っ飛ばされた!! 凄い破壊力です!!」

沢田「(大人しくて優しそうな女性だと思ってたのに…もう駄目だぁ…。幻想郷の人達は
皆少女の皮をかぶった日向さんなんだぁ…)グベゴブラッ!?」ドッゴン!

そんな偽マウリシオの裏でコースの制限に走っていた沢田は、路傍の石どころか
路傍の発砲スチロールくらいの勢いでこっぽどく吹き飛ばされる。

審判「(――ん!? あの少年(偽マウリシオ)の動きがおかしかったような気がしたが…)」

先着1名様で、

★審判の判断→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→「(ここは一旦流して、プレーが止まったら反則を取るか)」
ハート・スペード・クラブ絵柄→「(相手が有利な局面だし、この混戦だ。ここは流そう)」
クラブ数字→「(いや、ここは止める!)」ピッ!
JOKER→その時、偽マウリシオの身体を突き破り、中から 謎のスナイパー が登場!!

523 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 17:26:24 ID:???
★審判の判断→ ダイヤ6

JOKER待てw

524 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 17:26:29 ID:???
★審判の判断→ ダイヤ9

525 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 17:48:10 ID:???
>>520
そんな事情も考慮して流す確率を少し上げさせて頂きました。
>>523
もし出てたら
【中山政男】中山奮闘記【鈴仙享年15?才】
にスレが変更でしたね…w

526 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 17:49:14 ID:Xm2/3agc
★審判の判断→ ダイヤ6 ★
ダイヤ→「(ここは一旦流して、プレーが止まったら反則を取るか)」

審判は一連の混戦の顛末をしっかりと監視していた。

審判「(F番(白蓮)はボール越しに相手を吹き飛ばしていたが。あのE番(偽マウリシオ)は
明らかに自分から脚をひっかけようとしていたな。これは明らかな反則だ。
――プレーが止まったら反則を取りに行こう)」

偽マウリシオ「(…チッ。どうやらバレてそうッスね。あの在り様だったから、
むしろ逆に相手の反則を取ってくれれば、と思っていたけど)」

審判が自分を睨んでいる事に気づき、偽マウリシオは小さく舌打ちをする。
結局自分の行為は、超人の前に何の意味も為さなかったのだ。

実況「さあ〜! 白蓮選手が中盤を悠々と抜き去って、いよいよPA付近にまで上がってきました!
にとり選手の復帰もあり、ここからシュートを決めるのはやや厳しいか〜!?」

超人・聖白蓮「(――鈴仙さんの話では、相手GKの飛び出しに要注意、でしたね。
私は星のような強烈なミドルは撃てませんから、狙うは――)」

先着1名様で、

★超人・聖白蓮の突破手段→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→「――ドリブルで、突っ切るのみです!!」
クラブ→「(私のオーバーヘッドが彼に通用するのか、確かめたいですね…)――村紗!センタリングを!」
クラブA→「狙うは――普通のシュートですね!!」
JOKER→「はっはっはっは、貴女達がクリアーに向かう意思を見せなければ、私はこのゴールを破壊し尽くすだけだぁ!」

527 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 17:50:46 ID:???
★超人・聖白蓮の突破手段→ スペード10


528 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 18:01:59 ID:???
★超人・聖白蓮の突破手段→ スペード10 ★
ダイヤ・ハート・スペード→「――ドリブルで、突っ切るのみです!!」

実況「ああ〜〜〜!! さらに超人・聖白蓮の突撃は続く〜〜!!
中盤を吹き飛ばすだけでは飽き足らず、今度はPA内のDF陣まで吹き飛ばそうと
ドリブルを続けま〜〜〜〜〜す!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「殺される…皆…殺される…!ヤツは、伝説の超人なんだっ…!」

華扇「人を吹き飛ばしておいて…! 何が人間と妖怪の平等ですか! 私は仙人として、人間を守ります!!」

にとり「ひゅいいいい!?(もうやだよ…天狗や鬼や神様どころか、社長や寺のお坊さんにまで怯える生活…。
私はおうちで一人で発明とかする方が似合ってたんだよ…)」

ヤマメ「もうフォローなんて言ってられない! 皆! こいつを何とかして止めるよ!」

超人・聖白蓮「皆さんを吹き飛ばすのは大変痛ましいのですが…! すみません! 解ってくださーい!!」

529 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 18:03:05 ID:Xm2/3agc
先着3名様で、

★超人・聖白蓮→ドリブル 48+(! card)+(! dice + ! dice)=★
★華扇→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 にとり→タックル 40 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(軽傷治療済-1)=★
★ヤマメ→タックル 42+(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 超人・聖白蓮がDF陣を突破!そして若島津と一対一!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(村紗がフォロー)(鈴仙がフォロー)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
超人・聖白蓮は絶対に吹き飛び・負傷しません。
超人・聖白蓮には、全ての接触プレイに吹き飛び係数3があります。
華扇のマークがダイヤの時、「大鷲タックル(+3)」が発動します。
にとりのマークがダイヤの時、「ディバイディングエッジ(+2)」が発動します。

530 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 18:03:43 ID:???
★超人・聖白蓮→ドリブル 48+( ハート9 )+( 4 + 1 )=★


531 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 18:07:20 ID:???
★華扇→タックル 45 +( クラブ4 )+( 4 + 1 )+(人数補正+1)=
 にとり→タックル 40 +( スペード6 )+( 2 + 3 )+(人数補正+1)+(軽傷治療済-1)=★

532 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 18:07:31 ID:???
★華扇→タックル 45 +( クラブ4 )+( 3 + 4 )+(人数補正+1)=
 にとり→タックル 40 +( ハート6 )+( 5 + 6 )+(人数補正+1)+(軽傷治療済-1)=★

533 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 18:08:23 ID:???
★ヤマメ→タックル 42+( クラブ9 )+( 6 + 2 )+(人数補正+1)=★

534 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 18:08:33 ID:???
★ヤマメ→タックル 42+( スペード5 )+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=★

535 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 18:10:40 ID:???
ぎりぎり突破だあ!

536 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 18:29:10 ID:???
★超人・聖白蓮→ドリブル 48+( ハート9 )+( 4 + 1 )=53★
★華扇→タックル 45 +( クラブ4 )+( 4 + 1 )+(人数補正+1)=51
 にとり→タックル 40 +( スペード6 )+( 2 + 3 )+(人数補正+1)+(軽傷治療済-1)=45★*吹き飛び!
★ヤマメ→タックル 42+( クラブ9 )+( 6 + 2 )+(人数補正+1)=51★
≧2→ 超人・聖白蓮がDF陣を突破!そして若島津と一対一!

超人・聖白蓮「でりゃああああああああああ!!」

華扇「くっ…! 強いだけでなく。――速い!?」

超人・聖白蓮の超反応に追いつく事が出来たのは華扇と――ヤマメの二人だった。

ヤマメ「か、火事場のクソ力だよーーーっ!!」

もっとも、元々タックルの苦手なヤマメが彼女に追いつけたのは、
たまたま超人・聖白蓮が相手の様子を伺う為減速していただけ、という事情もあるのだが、
仔細は関係ない。結論として、この二人でようやく「反応」できたというくらいなのだから。

にとりに至っては悲惨である。彼女は白蓮の動きを全く感知することが出来ず。

にとり「ぎゃああああ!!」ドーン!!

自分の身に何が起きたのかも知らずに、吹き飛ばされていたのだから。

実況「さあ〜〜!! 超人・聖白蓮がにとり選手を吹き飛ばす!
華扇選手、ヤマメ選手は良い動きをしたが、あと一歩追いつかない!!
そして、若島津選手と一対一!! なんとタイガースターズ! またチャンスだ〜〜〜!!」

観客「ワアアアアアアアアアアア!!」「この一点は大きいぞ!!」「白蓮さーん! 結婚してくれー!!」

537 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 18:31:21 ID:Xm2/3agc
若島津「(……冷静になれ、若島津健。 決して止めるのが不可能な相手ではない!)」

超人・聖白蓮「力を心奉することは自由です。 しかしそれに溺れる貴方は、誠に愚かで、視野狭窄であるっ!
いざ、南無三――!!」

先着4名様で、

★超人・聖白蓮の選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート★
★若島津の選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
★超人・聖白蓮 ドリブル/シュート 48/48+ (! card)+(! dice + ! dice) =★
★若島津 そなえる 46+(! card)+ (! dice + ! dice) =★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→超人・聖白蓮が貴重なゴールを決める!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじ込み)(村紗がねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。

538 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 18:32:50 ID:???
★超人・聖白蓮の選択→ スペード6  ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート★


539 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 18:33:56 ID:???
★若島津の選択→ クラブK ダイヤかハートならドリ ブルに備える、スペードかクラブならシュートに 備える★

540 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 18:34:44 ID:???
★超人・聖白蓮 ドリブル/シュート 48/48+ ( ハートJ )+( 3 + 5 ) =★


541 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 18:37:19 ID:???
★若島津 そなえる 46+( クラブ9 )+ ( 2 + 3 ) =★

542 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 20:19:57 ID:???
★超人・聖白蓮の選択→ スペード6 スペードならシュート★
★若島津の選択→ クラブK スペードならシュートに備える★
★超人・聖白蓮 ドリブル/シュート 48/48+ ( ハートJ )+( 3 + 5 ) =56★
★若島津 そなえる 46+( クラブ9 )+ ( 2 + 3 ) +(読み当たり+2)=53★
≧2→超人・聖白蓮が貴重なゴールを決める!

超人・聖白蓮「はああああああああああああ!!!」

若島津「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

二人の剛の者のぶつかり合いは、数秒続いた。
隠す様子もなく、豪快にシュートに向かう超人・聖白蓮。
そのシュートに向かい、全体重を掛けて威力を殺さんとする若島津。
その力の拮抗は、永遠に続くのではないかとまで感じさせたが。

超人・聖白蓮「私は――負ける訳には行きません!!」

若島津「それはこっちも同じだ!(――って…な、何だ…! こいつ、まだ本気を隠して――)うあああっ!!」

ドッスーン!! バリバリバリ!! ――ズバッ!!

…………ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!

タイガースターズ 3 − 1 ヒューガーズ

543 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 20:21:22 ID:???
実況「き…決めました!! 超人・聖白蓮は、本当に超人だった〜!!
轢き殺すようなドリブルで、見事6人抜きを達成です!!
そして前半もロスタイムに差し掛かろうとしている時に、タイガースターズ、
2点差に点差を広げた〜〜〜!! これは大きいぞ〜〜〜〜!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアア!!」「す、すげえ…」「今の、えーりん並みじゃないか?」
「轢き殺すって、それじゃまるでゆうかr…ゴホンゴホン、なんでもない」

超人・聖白蓮「何とかなりましたね…!」

中山「(ふう。決まって良かったよ…)」

村紗「(正直、聖を使って攻めるって聞いた時は少し反対だったんだけど。
少ない時間で見事に相手を突き離すきっかけになったわね…。
流石あの八意永琳の弟子。戦術眼も一流に近い…。永遠亭ルナティックスと戦う時は、彼女も要警戒ね)」

萃香「あはは! なかなか度胸があるじゃあないか! 良い作戦だったよ、鈴仙!」

544 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 20:23:16 ID:Xm2/3agc
無理に攻める事の無い時間帯での白蓮の攻撃起用が成功した事に、
チームメイトでも胸をなでおろす者、単純に賛美する者、鈴仙の戦術眼に舌を巻く者とそれぞれだった。

鈴仙「(――やったわ! 白蓮さんのお陰で2点差よ! 私や星の疲れはあるけれど、
後半はパチュリーさんも来てくれるし…。もし失敗してたら危なかったけど、この成功の
お陰で後半は大分楽になったわね!――それはさておき、誰かと話そうかしら?)」

A:疲れながらも笑顔で聖の健闘を讃える星に話しかける。
B:少し落ち着いた様子の超人・聖白蓮に話しかける。
C:ううむと顎に手をつけ考えこむ村紗に話しかける。
D:機嫌の良さそうな萃香に話しかける。
E:茫然自失の若島津に話しかける。
F:かわいそうなにとりに話しかける。
G:不敵な笑みを浮かべた日向に話しかける。
H:黙ってキックオフに備える。
I:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*村紗と萃香の評価値がやや上がりました。

545 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 20:24:54 ID:+QAsYy9k
B

546 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 20:25:39 ID:o6QxrC6c
B

547 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 21:35:11 ID:Xm2/3agc
B:少し落ち着いた様子の超人・聖白蓮に話しかける。

鈴仙「白蓮さん! 凄かったです!」

超人・聖白蓮「――あら、鈴仙さん…この度はお恥ずかしい所をお見せしちゃいましたね」

少し悪戯っぽく、超人・聖白蓮は鈴仙に柔らかな笑みを浮かべる。
先ほどまでは随分過激な発言をしていた彼女も、時間の経過で少し負荷に慣れたのか、
いつも通りの雰囲気に戻っている。…彼女から溢れる光はそのままだが。

鈴仙「(パスワークを大事にするって聞いてた割には、凄い個人技頼りの突破だったわね…。
って、それは私が指示したからなんでしょうけど)」

超人・聖白蓮「――ところで、鈴仙さん。私のこの魔法は、前半終了まで継続して使用すべきでしょうか?
それとも、今は一旦切っておいて、後半にまた使いだす方がいいでしょうか?
私の体力としては、今の突破でもそれなりに応えたものですから。――まだ余裕はありますけど」

鈴仙「(うーん…そうねえ…。ヒューガーズがこの5分で1点を返しに来る事は充分あり得るし、
その事を考えると、白蓮さんの力は必要になるわね。
けれど、後半を考えると少しでも温存してもらうのは大事だし…。どうしようかしら?)」

A:「すみませんが、ヒューガーズはまだ気が抜けません。防御の為に、能力を継続させて下さい」
B:「白蓮さんは貴重な戦力なので、後半もここぞで活躍できるよう、一旦能力を解除してくれませんか?」
C:「その身体強化の魔法って、私にも使えるようになりませんかねえ…?」
D:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

548 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 21:35:32 ID:o6QxrC6c
B

549 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 21:36:36 ID:pWtPHwEY
C

550 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 21:37:30 ID:XK2VX6Mk


551 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 22:55:32 ID:???
ところで、>>521で白蓮が11を出して覚醒フラグを入手している事を書き忘れておりました。
この試合に限り、ルナティックス以外の選手も普通に覚醒するというルールでしたので、
作者の方でフラグ管理をしていこうと思います。ご迷惑をおかけしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B:「白蓮さんは貴重な戦力なので、後半もここぞで活躍できるよう、一旦能力を解除してくれませんか?」

鈴仙「ヒューガーズの攻撃は心配ですけど、私達には強力なDFやGKが沢山居るし。
ここは、後半に備えて休んでいて下さいな」

超人・聖白蓮「――はい。ありがとうございます。では…!」

鈴仙の言葉に応え、超人・聖白蓮が再びこの世界のものとは思えない言葉を紡ぐと、
彼女を覆っていた美しい光は少しずつ小さくなり…やがて消滅する。

白蓮「――はい。これで元通りです。もし、また力が必要であれば言ってくださいね、キャプテン?」

これまで彼女を覆っていた名状し難きプレッシャーや威光はすっかりと無くなり、
元の温厚で平和主義者な、鈴仙が良く知っているような白蓮の姿に戻る。

鈴仙「(……この人も大概よねえ。やっぱり、幻想郷のパワーバランスの一角を担っているだけあるわ。
この間発行された幻想郷縁起にも「好々爺めいた所がある」って書かれていたけれど。
そう書きたくなるのも解る気がするわ…)」

*白蓮が超人・聖白蓮状態を解除しました。

552 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 22:56:33 ID:???
白蓮の猛攻による得点は、タイガースターズの士気を大きく盛り上げるには充分だった。

小傘「す…すごいよこのチーム! あのひゅーが相手に2点差で押してるよ!?」

ナズーリン「――いや。相手はまだ手の内を出し切ってはいない。だから安心は出来ないが。
……この得点は、不安を吹き飛ばすには丁度良いものになったね」

穣子「お姉ちゃん!? 私達勝ってるよ!!」

静葉「――そうね、穣子。でも私達は今日あんまり活躍出来ていない。
信仰の為には残された時間で目立てるよう、何か工夫をしなくちゃいけないわ。
例えば…ボールを奪い返すために全力でクルクル回ってみるとか」

穣子「ば、バターになっちゃいそうで怖いから嫌だよ、お姉ちゃん!?」

中山「…いやはや。これは中々有利な展開になったな。――と、言いたいところだが」

中山はその中でも、比較的冷静さと危機感を失ってはいなかった。

中山「――不安材料はまだある。第一にはやはり、日向だ。
…前に話したかもしれないが。あいつはどうも、自分やチームがピンチに立たされた時程
プレーが冴えわたる傾向にある。一旦こちらに流れが傾いてしまった以上、奴がより恐ろしくなる可能性は高い。
そして第二に、……鈴仙さん、星さん。かなり疲弊しているようだが、大丈夫かい?」

そこで中山は鈴仙と、少し離れた位置に居た星を呼びとめる。
…二人とも、中山の指摘通り、息が上がっており、星に至っては脚が少し震えていた。

星「…すみません。正直、少ししんどいです…」

ペコリと頭を下げる星。

鈴仙「――うーん、流石は中山さんね。 ちょっと私もやり過ぎたなあ、って…」

553 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 22:57:48 ID:Xm2/3agc
鈴仙は中山の相変わらずの観察力に関心しつつも、同調した態度を取る。
そして鈴仙はキャプテンとして、更なる懸案事項について思いを馳せる。
即ち。これから相手が攻めこんで来る可能性についてだった。

鈴仙「(――ロスタイムが5分以上もあるからねえ…。これから先は攻めるのは無理だとしても、
どうやって守るべきかしら? いや、相手が素直に流してくれれば楽なんでしょうけど…)」

A:相手だって、勝負を仕掛けるなら後半の筈。ここは大人しく流しましょう…。
B:夢美さんや偽カイザーの突破をまた繰り出してくるかもしれないから、注意すべきかしら…?
C:中山さんの言うように、日向が全力で向かってこないかしら…?
D:もしかして、突破が行き詰っているから、沢田って子のパスとかで奇襲をかけてくるんじゃあ…?
E:ようし! とりかごだ!!
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

554 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 23:06:04 ID:4yaQcPYY


555 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 23:09:39 ID:XK2VX6Mk


556 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 23:29:02 ID:???
C:中山さんの言うように、日向が全力で向かってこないかしら…?

鈴仙「…最も恐れるのは、やっぱりそれね」

鈴仙は日向の抉るようなタックルや、相手等居ないかのように振舞う強引なドリブルの
恐怖を間近で見ていたからこそ、日向こそが最優先で警戒すべき選手と理解していた。
そうと決まった鈴仙は、簡単に皆の注意を引き、全員に聞こえる声で話しかける。

鈴仙「皆! ロスタイムだけど油断は出来ないわ。 相手――ヒューガーズは、
きっと2点差で前半を折り返す事を良しとしないと思うの!
特に社長…日向小次郎は。皆や中山さんの話を聞くに、こうした局面でこそより光る選手らしいし。
このロスタイム、H番を集中警戒よ!」

村紗「(普通に考えたら、体力の余ってそうなF番(偽カイザー)やJ番(夢美)の
突破やI番(沢田)を起点としたパスワークが危険そうですけど…。
確かに私達の寺を襲った時も、一輪の攻撃を受けて、より邪悪さを増していたものね。
――確かに、その可能性はあるわ)」

レティ「どの選手が来ても、守備は正確に相手を止めるだけ、ね」

穣子「お、お姉ちゃん! 私頑張るよ! 頑張ってあの日向って人を止めてヒーローになるわ!」

静葉「ええ。 ――別に、倒してしまっても構わないのでしょう? あのFWを」

穣子「その通りだけど…なんか死にそうだよ、お姉ちゃぁん…」

鈴仙の提案は、先ほど白蓮が鈴仙の指示とおり見事なゴールを決めた事もあり、
先ほどよりもすんなり受け入れられた。

557 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 23:30:14 ID:Xm2/3agc
そして、ヒューガーズ側もまた、前半最後の攻撃について策を練っていたのだが…。

先着1名様で、

★正真正銘・前半最後の攻撃→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ絵柄→日向「――後半だ。後半に必ず奴らを絶望させてやる。ククク…」
ダイヤ→日向「ククク…良いぞ。今ならば俺の突破で、必ず奴らの息の根を止めることが出来そうだ…」
ハート→偽カイザー「ヒャッホー!! ようやく出番だぜー!!」
スペード→夢美「さっきの突破失敗。これからの1点で帳消しにするわ」
クラブ→沢田「…皆さん。僕にボールを渡してください。――必ず、皆さんにお届けしますから」
クラブA→日向「行くぞ! ヒューガーズ、なだれ攻撃だ!」松山(観客席)「俺の技だ!」
JOKER→日向「ハンデだ。くれてやる」実況「なんと! 日向選手オウンゴール!! 自ら点差を広げました!」
       日向「ハアハア…(恍惚)」

558 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 23:30:30 ID:???
★正真正銘・前半最後の攻撃→ ダイヤ3

559 :森崎名無しさん:2013/05/25(土) 23:34:27 ID:???
偽マウリシオの反則の判定は今から?

560 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 23:57:00 ID:???
>>559
はい。今からになります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★正真正銘・前半最後の攻撃→ ダイヤ3 ★
ダイヤ→日向「ククク…良いぞ。今ならば俺の突破で、必ず奴らの息の根を止めることが出来そうだ…」

日向「…もう一度、俺がやる」

若島津の失点については一言も触れず、日向はこうチームメイトの前で口にした。

夢美「…さっき、それで失敗してたじゃない。大丈夫なの?」

夢美は猜疑の視線を向ける。先ほどの日向の突破は、最前線の星に軽々受け止められていたにも
関わらず、何故そこまで自身の中央突破に拘るのか。そう思って更なる反論をしようとした夢美だったが…。

沢田「ゆ、夢美さん! 差しでがましいかもしれませんが。日向さんの突破に、賭けてくれませんか!?」

それを意外な人物。…沢田タケシに引きとめられる。
沢田「…僕、さっき日向さんの瞳をチラリと見たんです。そうしたら、あの人の瞳はもう人間のそれじゃあなかった!
辱められ、傷ついた一匹の猛虎だったんです。…僕はあの瞳をした日向さんの恐ろしさを、そして強さを知っています。
――だから! きっと日向さんはやってくれると…!!」

561 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 23:58:01 ID:???
日向への恐怖半分、敬意半分が混じった沢田の主張は、
科学者である夢美にしてみれば非常に『非科学的』であり、『非論理的』なものだった。
単なる日向への恐怖と、今までの何となくの経験論で彼は話しているだけではないか。
普通の科学者。否、普通の人物ならばそう思ってしまっても全く仕方のないような、とりとめのないものだったが。
岡崎夢美は普通の科学者や、普通の人物の域を大きく越えていた。

夢美「成程…。つまりその状況こそが、彼の持つ「魔法」の発動条件であると、そう言うのね?」

沢田「…は? ま、魔法…ですか?」

夢美は科学を調べつくし、この世のほぼ全ての理を知ろうとした時に。そこに『魔法』があると考えた。
非科学的で非論理的と学者達が切り捨てる中にこそ真理は潜む、と。
…沢田自身すら支離滅裂と感じていた自論。『日向は追い詰められた時こそ真価を発揮する』は、
まさしく日向の持つ「魔法」ではないかと、夢美は考えたのだった。

夢美「――なるほど。では、私の方はデータ収集とさせてもらうわ」

夢美はこれを最後に反論を止める。そしてこのチームには夢美以外にまともに日向に反論する者は
居なかったので、ヒューガーズはこのままキックオフの態勢を取ることになった。

日向「(…ククク。やはり試合はこうでなくてはな…。ハアハア…! 俺はもう、身体からコーラが吹きだして来そうだぜ…)」

2点差。自分自身の体力不足。日向はこの苦境に立ち…。笑っていた。
そして、その目は――飢えた猛虎の如く狂っていた。

*日向のスキル・隠れMLV1が発動しました。解除されるまで日向の全能力が+1されます。

562 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 23:59:30 ID:Xm2/3agc
審判「――ところで君、ちょっといいかな?」

審判はそんなタイミングで不意に偽マウリシオに話しかける。

偽マウリシオ「はい。何ですか?(げげっ。忘れてくれればよかったのに…)」

優等生めいた態度を取る偽マウリシオだったが、その表情や態度から、
反則への恐怖や不快感は隠し切れていなかった。

審判「さっきのプレー、見ていたよ。君、故意に脚を伸ばしていたね?」

偽マウリシオ「い、いやー。そうだった、かも、しれないス…ははは」

先着1名様で、
★偽マウリシオの運命→! card★

と書き込んで下さい。数値で分岐します。
10〜K→お咎め無し
6〜9→注意
2〜5→厳重注意
A→イエローカード
クラブA→なんと、一発レッドカード!
JOKER→偽マウリシオ「そう! これって俺の必殺技「のびーるレッグ」なんですよ!」にとり「かっこいい…」

563 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 00:00:10 ID:???
★偽マウリシオの運命→ ダイヤ9

564 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 00:06:23 ID:???
偽マウリシオが注意を貰った所で、今日の更新はここまでにしたいと思います。
ところどころ更新が途切れましたが、その代わり焦らずノンビリ楽しく更新させて貰っております。
これからも作者の書きやすい都合に参加者さまを合わせてしまうかと思いますが、それでも気軽に参加して、
選択したり判定したりして頂ければ幸いです。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。


565 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 00:08:38 ID:???
おつでした。

566 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 10:03:09 ID:???
こんにちは。今日は昼に予定があるので、ほんの少しですが更新します。
>>565
乙ありです!乙コメに限らないのですが、自分の書いたものに反応があるのはやはり嬉しいですね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★偽マウリシオの運命→ ダイヤ9 ★
6〜9→注意

審判「…混戦状態だったから、多少の事は見逃されると思っていたのではないかね?
そういった非紳士的行為は非常に関心しない。もう一度同じ事をしたら、カードも覚悟しておくように」

偽マウリシオ「はい、すみませんでした!(…ふう。とりあえずカードが出なくてラッキーだったッスね)」

平謝りをしながらも、内心ではほっと胸をなでおろす偽マウリシオ。
幼少期から数多くの場数をこなしてきた彼にとっては、このような状況はいくらでもあったため、慣れている。
偽マウリシオは特段動揺する様子もなくキックオフに備えるのだった。

567 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 10:04:13 ID:Rr8IBSNw

ピピイイイイイイイイイイイイイイイ!!

実況「さあ! 前半もう既にロスタイム! ヒューガーズのキックオフで試合再開ですが…!」

日向「―――フハハハハハハ!! さあ愚民共ッ!! この俺を止めて見せろ〜〜〜!!!」

ダダダダダダッ!!

実況「日向選手! いきなりドリブルで中央を突破だ〜〜!!??」

鈴仙「(――来た! 予想通りね。 フォーメーションを引き気味にとってあるから
中山さんと村紗さん、そして…星は一応タックルに来れそうだけど…。
――さすがに彼女は体力的に無理そうかしら。お願いしたら、きっと助けてくれそうだけど…性格的に。
となると、中山さん達に任せるか、それに私も入るかの二択になりそうだけど…?)」

A:自分も中山達と一緒にタックルに入る。(威力:42)
B:自分はフォローに徹し、タックルは中山と村紗に任せる。
C:星にも援護を要請し、4人でタックルに入る。(威力:42)
D:星にも援護を要請し、自分はフォローに徹する。
E:ここよ! ここでへそで茶を沸かすのよ!
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:240/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

568 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 10:08:55 ID:yneY5kYE


569 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 10:10:21 ID:crcGe0Us
B

570 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 10:22:09 ID:???
B:自分はフォローに徹し、タックルは中山と村紗に任せる。

鈴仙「(――ううん。私だってこの試合、結構消耗している。
もし私達FWが2人とも後半で役立たずになっていたら、目も当てられないもの。
ここは中山さん達に任せましょう!)」

実況「ああ〜〜〜!! FW陣は二人とも疲労のためか動けませ〜ん!
――ですがタイガースターズ! 中山選手と村紗選手の二人が、
日向選手のその動きを予測していたかのようにタックルに向かいます!!」

中山「――勝負だ! 日向!!」

村紗「この外道が…! 私が引導を渡してやるわ!!」

日向「おや…誰かと思えば森崎の腰巾着と、口だけ達者の臆病者幽霊ではないか。
――丁度良い。教えてやろう、貴様等が何故俺に勝てぬかを!!!」

571 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 10:23:56 ID:Rr8IBSNw
先着2名様で、

★日向→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(隠れMLV1+1)=★
★村紗→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 中山→タックル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(ブランク-2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 日向、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽カイザーと静葉と穣子でせりあい)(夢美と白蓮でせりあい)(鈴仙がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
日向のマークがダイヤの時、「猛虎の暴走(+4、吹飛2)」が発動します。
日向のマークがハート・スペードの時、「強引なドリブル(+2、吹飛2)」が発動します。
村紗のマークがダイヤの時、「アンカータックル(+2)」が発動します。
中山のスキル・ブランクは中山が覚醒するか、試合終了ごとに少しずつ解消されます。
(覚醒フラグ・技フラグも独立して習得・回収されます)
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

572 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 10:25:44 ID:???
★日向→ドリブル 47 +( ハートK )+( 1 + 6 )+(隠れMLV1+1)=★

573 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 10:26:12 ID:???
★村紗→タックル 45 +( ダイヤ9 )+( 6 + 4 )+(人数補正+1)=
 中山→タックル 47 +( ダイヤ10 )+( 1 + 1 )+(人数補正+1)+(ブランク-2)=★

574 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 10:47:46 ID:???
★日向→ドリブル 47 +( ハートK )+( 1 + 6 )+(隠れMLV1+1)+(強引なドリブル+2)=57★
★村紗→タックル 45 +( ダイヤ9 )+( 6 + 4 )+(人数補正+1)+(アンカータックル+2)=58
 中山→タックル 47 +( ダイヤ10 )+( 1 + 1 )+(人数補正+1)+(ブランク-2)=★
=−1→ボールはこぼれ球に。そして鈴仙がフォロー

実況「日向選手、直線的ドリブルを止めません!
村紗選手をボール越しに思いっきり蹴り飛ばさんと態勢を低くしております!!」

日向「ど け っ !!」

村紗「――私が、口だけ達者の臆病者ですって? …ならば、見せてあげましょう」

村紗は日向の言葉に静かに怒り。そして――

村紗「水底に沈みし…亡者共の恐怖を!!」

ガシッ…! グワアアアアアアアアアアアン!!

日向「な…なにィ!?」

実況「村紗選手のアンカータックル! 再び炸裂で〜す!! 日向選手が村紗選手を吹き飛ばすよりも先に!
村紗選手、自分からボールを足裏にくっつけて、そこから飛翔しボールを奪う〜〜!!」

日向「…ククク! 笑わせてくれる。 ああ、さっきの発言は撤回しよう。
だがな――俺とて、亡霊の影に怯える凡夫ではないっ!!」

ガッシィィィイイイイイイイイン!!!

575 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 10:55:19 ID:???
日向は村紗の鮮やかかつ強烈なタックルに一瞬の隙を見せたが、
すぐに冷静さを取り戻し、村紗の足元に向かいつつあるボールをハイキックで蹴りあげ阻止する。

実況「ああ〜〜〜っ!! 日向選手が粘りを見せた! ただではボールを奪わせません!
ですがボールは日向選手後方にコロコロと転がり鈴仙選手の元へ!! しかし――!」

夢美「ふむ…確かにさっきよりは高いパフォーマンスを見せているわね。
しかしこれが限界ではない筈。 一体どういった条件下でさらなる変化が…ブツブツ」

実況「夢美選手が向かっています! 鈴仙選手! ここでボールをキープできれば
前半は流せるでしょうが、果たして大丈夫か〜〜〜!!??」

観客「ワアアアアアアアアアア!!」「がんばれー! うどんちゃ−ん!!」
「大丈夫かなあ…アイツ、肝心な所でやらかすし」「がんばるのよ鈴仙! 愛の力で絶対勝利だからね!!

てゐ(観客席)「うーん。鈴仙疲れてるしねえ。ちょっと心配かも」

ウサギA(観客席)「(もしもあの場に私が居ても、きっと何の戦力にもならなかった…。
――もっと、もっと強くなりたい!!)」

反町(観客席)「が…頑張れ! タイガースターズ!!」

幽香(観客席)「日向とやら、ぬるいわね。私だったらボール越しに相手の心臓を突き破っていたわ(比喩ではなく)」

勇儀(観客席)「かせーん!! ここでシュートだー!!」ブンブン

文(観客席)「どう考えても、この位置からシュートなんて無理でしょうに…(ブツブツ)」

勇儀(観客席)「ああん? 何か言ったか天狗ゥ!?」

文(観客席)「あややややや!! 滅相もございません! きっと空耳ケーキさんですよ!!
(全く…地獄耳ね! 流石は旧地獄で生活してるだけあるわ…関係ないと思うけど)」

576 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 10:56:20 ID:Rr8IBSNw
鈴仙「(ううっ。観客のプレッシャーを感じるよお…。でも、ここは正念場ね!)」

夢美「物理学的には…ブツブツ」

先着2名様で、

★鈴仙→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
★夢美→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、ボールキープ成功! そして前半終了!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がフォローし前半終了)(星と偽カイザーでせりあい)(沢田がフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。
夢美のマークがダイヤ・ハートの時、「ストロベリースティール(+2)」が発動します。

577 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 10:57:33 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 +( ハートJ )+( 5 + 3 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=★

578 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 10:59:14 ID:???
★夢美→タックル 45 +( ダイヤ3 )+( 2 + 6 )=★

579 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 11:16:33 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 +( ハートJ )+( 5 + 3 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=54★
★夢美→タックル 45 +( ダイヤ3 )+( 2 + 6 )+(ストロベリースティール+2)=55★
=−1→ボールはこぼれ球に。そして沢田がフォロー

夢美「そのボール…もらったわ!!」

スッパアアアアアアアアアアアアアン!!

つい先ほどまで日向の能力について独自の考察を繰り広げていた夢美は、
集中を一気ボールに向ける。そして…ボールに向かって目がけて正確なタックルを放つ!

鈴仙「(な…! なんて鋭いタックルなのかしら!? これじゃあ、交わしきれない!)」

中山やてゐ、ウサギA達と鍛えたドリブル力を活かし、堅実なボールキープを見せるも、
夢美の真芯を狙ったタックルの威力を殺しきる事ができず、ボールを大きく後方にこぼしてしまう。

実況「ああ〜! 惜しいっ! 鈴仙選手健闘を見せましたが…夢美選手のタックルを交わしきる事は出来なかった!
ボールはフォローに構えていた沢田選手がキャッチします! そして――!」

沢田「(僕の練習の成果…見せてやるんだ!!)――「ピンポイントパス」です!!」

バッ…シュウウウウウウン!!

実況「大きく前方にロングフィード! 目指すはPA付近で待機している偽カイザー選手です!
彼にボールが渡ればタイガースターズ、一転ピンチです!!」

580 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 11:18:02 ID:Rr8IBSNw
中山「くっ…まさか沢田がここまでパスの精度を高めて来ているとは!」

静葉「――解るわね、穣子?」

穣子「うん! これが私のこの試合最後にして最大の活躍よ! お姉ちゃん!!」

ガシッ! バアアアアアアアアアアアアン!!

実況「穣子選手、オータムスカイラブで飛ぶ〜〜〜〜〜!!!!」

沢田「(お願いです! ――届いてください!!)」

先着2名様で、
★沢田→ピンポイントパス 47+(! card)+(! dice + ! dice)=★
★中山→パスカット 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(ブランク-2)=
 穣子→オータムスカイラブパスカット 48 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 偽カイザー、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(日向がフォロー)(白蓮と偽マウリシオで競り合い)(小傘がフォローし前半終了)
≦−2→タイガースターズボールに。前半終了。

【補足・補正・備考】
中山のスキル・ブランクは中山が覚醒するか、試合終了ごとに少しずつ解消されます。
(覚醒フラグ・技フラグも独立して習得・回収されます)
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

581 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 11:18:22 ID:???
★沢田→ピンポイントパス 47+( ハートA )+( 5 + 2 )=★

582 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 11:19:03 ID:???
★中山→パスカット 45 +( クラブ8 )+( 3 + 4 )+(人数補正+1)+(ブランク-2)=
 穣子→オータムスカイラブパスカット 48 +( スペード5 )+( 2 + 3 )+(人数補正+1)=★

583 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 11:23:19 ID:???
白蓮と偽マウリシオが競り合い!…けどもう実質前半終了!
…といった所で、一旦ここまでにします。

584 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 11:24:00 ID:???
一旦乙

585 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 11:29:31 ID:???
芋様のオータム(ryパスカッ結構強いな。
人数補正次第ではエンシェントデューパーも止められかねん。

586 :585:2013/05/26(日) 11:31:23 ID:???
訂正
×パスカッ→○パスカット

587 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 11:37:58 ID:???
そういえば日向のガッツはさっきのプレイで300切ったかな?

588 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 11:55:08 ID:???
偽カイザーが全く動いてないな。
中盤を割と支配できてる+後半からパチェ参戦。
日向がMLevel2になってもこちらが有利なのは変わらんと思いたいけど…

589 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 12:03:13 ID:???
ハーフタイムどう動くかが重要だな。

590 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 17:25:52 ID:???
帰って来たので、更新を再開します。
>>584
一旦乙ありがとうございますw
>>585
コンビありきの技でガッツ消費が大きい分強力ですね。
ですがこれでもパッチェさんの基礎値にすら及んでいません…。
>>587
はい。290になっております。もう日向に判定来ることはないかな、と思い
表記をしませんでしたが、もう少しで日向がフォローになってましたしやはり付けた方が良かったですね。
>>588
攻撃陣以外は基本的にタイガースターズの方が駒が揃っていると思います。
相手も偽カイザーを全く使いきれていないのは問題ですので、どうにか後半は
攻撃を上手く機能させようと努力する筈です。
パチュリーの実力は永琳以上のチート級ですので、敵に回ると恐ろしい一方で、
味方になる今回はかなり頼もしい存在となるでしょう。
>>589
自分のガッツ回復を優先させるか、味方と会話し戦術を詰めていくか。
そのあたりのバランスが重要になるでしょうか…。

591 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 17:26:55 ID:???
★沢田→ピンポイントパス 47+( ハートA )+( 5 + 2 )=54★
★中山→パスカット 45 +( クラブ8 )+( 3 + 4 )+(人数補正+1)+(ブランク-2)=51
 穣子→オータムスカイラブパスカット 48 +( スペード5 )+( 2 + 3 )+(人数補正+1)=54★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして白蓮と偽マウリシオで競り合い

中山「(くそっ! ――俺とした事が、油断していたのか!?)」

沢田の放ったパスは、絶妙なコントロールを見せており、
中山の爪先を通り、大きく左サイドの偽カイザーに届こうとしていたが。
そんなボールに向かい飛んでゆく、金色の光がそれを阻む。

穣子「私の怒りが…激芋芋芋丸よ〜〜〜〜〜!!!」

ビュウウウウウウウウウウウウウウン……バシッ!!

沢田「も…もはや訳が分からないよ!」

実況「ああ〜〜〜っと!! これは流石に通るかと思った沢田選手のピンポイントパスでしたが、
突然飛んできた穣子選手によるオータムスカイラブパスカットにより、僅かにコースをずらされます!
そしてそのズレたコースの先には……」

白蓮「――申し訳ありませんが、これで貴方達の攻撃は終了です!!」バァア…ッツ!!

偽マウリシオ「ま――またアンタッスか!? いい加減にしてくださいよ!」バッ!

実況「白蓮選手と偽マウリシオ選手が同時に高いボールに動きを合わせた〜!
ですがロスタイムも終了間際! ここで競り勝って偽マウリシオ選手、決められるのか〜〜〜!!??」

偽マウリシオ「(ここで競り勝てても、恐らく苦し紛れのジョルトシュートを撃って終了ですね…
だが、決めて見せる! 誇り高きセレソンの一員となるには、どんな戦いも諦めてはいけないんだ!!)」

592 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 17:28:29 ID:Rr8IBSNw
先着2名様で、

★白蓮→高いせりあい 53 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★偽マウリシオ→高いせりあい 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→白蓮が競り勝ち、前半終了!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(村紗がフォローし前半終了)(小傘がフォローし前半終了)(ちゆりがフォロー)
≦−2→偽マウリシオが競り勝ち、そのままジョルトシュートに行く!

【補足・補正・備考】
特になし。

593 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 17:31:25 ID:???
★白蓮→高いせりあい 53 +( ハート4 )+( 6 + 1 )=★

594 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 17:42:55 ID:???
★偽マウリシオ→高いせりあい 45 +( クラブ10 )+( 2 + 5 )=★

595 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 18:18:00 ID:???
★白蓮→高いせりあい 53 +( ハート4 )+( 6 + 1 )=60★
★偽マウリシオ→高いせりあい 45 +( クラブ10 )+( 2 + 5 )=52★
≧2→白蓮が競り勝ち、前半終了!

聖白蓮もまた、全幻想郷のレギュラー候補となり得る強力な人材である。
サッカーテクニックに関しては、サッカーを始めてまだ日が浅いためか
特筆すべき所はないが、それでも自身に掛けられた魔法の影響で標準以上の水準を保っている。
しかし、彼女の最も優れ、他の幻想郷の選手に負けない点がある。
――それが、この圧倒的な競り合い強さだった。

偽マウリシオ「(さっきみたく吹き飛ばされる程じゃあないけど…。
ジャンプ力と当たり強さが半端なさすぎる! これじゃあ、ボールに触れる所が、近づく事すらままならない…!)」

偽マウリシオとて、その小柄な身体でも最低限の動きは出来るように、競り合いの練習はしてきたつもりだ。
しかし、そんな付け焼刃の練習では補いきれぬ程、彼と白蓮とでは差がありすぎたのだ。
白蓮は偽マウリシオの存在など無かったかのように悠々とトラップをして、前線に大きくボールをクリアする。
それを鈴仙が受け取り、村紗や中山等と短距離のパスワークを繰り返して…。

ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイ!!

実況「ここで前半終了〜〜〜〜〜!! タイガースターズの2点リードで後半戦を迎えます!
ヒューガーズの猛虎・日向小次郎は前半で1得点を上げたのみに留まり、他のFWも上手く使いきれていない様子でした!
しかし一方でタイガースターズもそれぞれ1得点を挙げたFW、鈴仙選手、星選手の両名がかなりの疲労と、
互いに不安要素は残っております!
後半でヒューガーズの攻撃陣が覚醒する事となれば、2点のリードなど紙のように吹き飛んでしまうでしょう!
ですがタイガースターズには切り札! もやしの貴公子! パチュリー・ノーレッジ選手が居ます!!
タイガースターズが中盤を支配しリードを守るか、ヒューガーズが攻撃力でそれを突き破るか!?
この試合、まだまだどうなるか分からないぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

596 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 18:46:20 ID:???
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「いやー、そんな事言っても2点差だし楽勝だろ」
「だが…相手のFW陣の余裕は一体なんなんだ…」「パチュリーさんの出番来た! これで勝つる!」

鈴仙「はあ、はあ…。 なんとか守り切ったけれど…後半大丈夫かなあ…」

中山「(日向小次郎…やはり今の俺では全く相手にならなかった。 ――想像はしていたが、やはり辛いものがあるな)」

日向「ハア、ハア…! 面白い…面白いぞ…タイガースターズ!! ククク…」

夢美「(――データの採集は充分ね。日向小次郎、中山政男。そして「彼女」…。
フフ。果たして彼ら、彼女等は私達の計画にどう利益を齎してくれるのかしら…?)」

偽カイザー「ちぇーっ。結局俺様の出番はナシかよ。そりゃないぜ」

偽チャナ「(…俺も、この試合は殆ど消えていたな。…やっぱり、兄貴達が居ないと駄目なのか…?)」

萃香「ちぇっ。このままじゃあ私は恥ずかしいトコだけ見せて終了じゃあないか。
こんなんじゃあ示しがつかん。あーあ、もう一発くらい飛んでこないかなあ」

レティ「…心配せずとも、後半はきっと、貴女のお望み通りの展開となる筈よ、鬼さん?
(そう。私の予想が正しければヒューガーズの火力は決して日向小次郎のシュートや、
岡崎夢美のドリブルだけではない筈。まだとんでも隠し玉を、彼女等は持っているに違いないわ…。
でなけりゃ、あんなに余裕綽々で居られる筈がないもの)」

ナズーリン「(ご主人様の体力が心配だけど…。助っ人達のお陰でこの展開にまで持ってくることができたな。
――鈴仙さん、本当にありがとう)」

597 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 18:47:21 ID:???
【ハーフタイム】 ***ハーフタイムで、チーム全員のガッツが150回復します***
鈴仙「皆、本当にお疲れ様。この後も頑張りましょうね!」

タイガースターズのロッカールームで、鈴仙は皆を集めて開口一番、そう声を掛ける。

パチュリー「前半は、あちらの攻撃を殆どシャットアウト出来、そしてこちらは概ね上手く攻撃を
成功させる事が出来ていたわね。この結果は、全員の奮闘や相手との能力差もあるかもしれないけれど。
こちらのフォーメーションや戦況判断が上手く噛みあっていたお陰だと考えるわ。…やるわね、鈴仙」

鈴仙「あ。あはは…ありがとうございます(言葉の割りに面白くなさげなのはどうしてかしら…。
やっぱり、もっと戦術敵に頼って欲しかったからかなあ。でも、そうならそうと言ってくれれば良いのに…)」

穣子「――あ、あのう」

すごすごと穣子が鈴仙に声を掛ける。

穣子「約束通り、私は畑やお店の面倒見たいから、今日は早退させてもらうね?」

鈴仙「ええ。そういう約束で来てもらったんだから、大丈夫よ。心配しなくても貴女には、
さっきのロスタイムのパスカットで大いに活躍してもらったし」

穣子「う…うん! ありがと、鈴仙! それじゃ、お姉ちゃんを宜しくねっ!!」

そう言って、穣子はそそくさとロッカールームを去る。そして残された静葉は。

静葉「あーあ。お姉ちゃん厄介払いされちゃった。これが現代の姉捨て山なんだなあ〜♪」チャキッ

穣子「そういう危ない事を言って鈴仙さんを困らせちゃダメだよ! お姉ちゃあん!?」

…いつも通り、元気そうにしていたのだった。

*穣子がメンバーから離脱しました。

598 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 18:56:57 ID:Rr8IBSNw
コンコン。

――そんな時、不意にロッカールームのドアをノックする音が聞こえる。

鈴仙「……? 誰かしら?」

こんな時間に誰かが差し入れを持ってきてくれたのだろうか。
チームメンバー一同は訝しむが、どうやらそんな話は誰も聞いていないらしい。
それでは一体…?

鈴仙は、キャプテンとして責任を持って応対しようとドアを開くとそこには――。

先着1名様で、

★ついに彼の出番か!?→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート→反町「今からでも俺をこのチームに入れて下さい!! お願いします!」
スペード→穣子「ごめん! 忘れ物しちゃった!!」
クラブ→ルナサ「メルラン…。居ないと思ったら、こんな所で遊んでいたのか…」
クラブA→謎の向日葵仮面「さっきの試合展開、気に入ったわ。この試合、10−0を目指しましょう」
JOKER→永琳「ウドンゲ。助けに来たわ…依姫達が」

599 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 18:58:48 ID:???
★ついに彼の出番か!?→ クラブQ

600 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:00:05 ID:???
反町ー?!


601 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:02:32 ID:???
反町 「見たくない……日向が勝つ所も、負ける所も……」

602 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:06:23 ID:???
反町「俺の出番はもっと先……ここぞという場面だ」

603 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:19:11 ID:???
Qさん援護失敗するの巻

604 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:22:20 ID:???
反町「まだだ・・・まだあわてる時間じゃない」

605 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:52:59 ID:???
反町…今動かなくていつ動くんだ…。
凡人担当だし、絶対れーせんたちとウマがあうと思うんだけどなぁ…

606 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 19:59:34 ID:???
>>600
確かに簡単に出たらそれはそれでどうかと思い1/2にしましたが…。反町ー!
>>601
反町的には日向に勝ってくれるのは本当に嬉しいけれど、
日向が負けることで今まで日向に隷属していた自分が否定された気になるかもしれません。
…ですが、やはり喜びの方が大きいのではないかと思います。
>>602
ここで出ていたらイベント的強化フラグがあったのですが…。
現時点でも少しは強化されそうですが。
やはり反町が報われるには余程の事が起きないと駄目なのでしょうか……。(魔王的な意味で)
>>603
Qさん懐かしいですね…今回は敵にまわりましたがw
>>604

            ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'',    / 時 .あ ま ヽ
             ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{     |  間 .わ だ  |
             ヽ::r----―‐;:::::|    | じ て    |
             ィ:f_、 、_,..,ヽrリ    .|  ゃ る     |
              L|` "'  ' " ´bノ     |  な よ     |
              ',  、,..   ,イ    ヽ い う    /
             _ト, ‐;:-  / トr-、_   \  な   /
       ,  __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃   `i,r-- 、_  ̄ ̄
      〃/ '" !:!  |:| :、 . .: 〃  i // `   ヽヾ
     / /     |:|  ヾ,、`  ´// ヽ !:!     '、`
      !      |:| // ヾ==' '  i  i' |:|        ',
     |   ...://   l      / __ ,   |:|::..       |
  とニとヾ_-‐'  ∨ i l  '     l |< 天  ヾ,-、_: : : .ヽ
 と二ヽ`  ヽ、_::{:! l l         ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
>>605
この試合(と、もし相手になったら妖怪の山FC戦)は反町が主役回のつもりでしたが…。
(この試合は星など命蓮寺メンバーにも主眼を当ててはいますが)
どうしても反町に会いたかったら、鈴仙自ら行動するしかないかもしれません。

607 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 20:00:48 ID:???
★ついに彼の出番か!?→ クラブQ ★
クラブ→ルナサ「メルラン…。居ないと思ったら、こんな所で遊んでいたのか…」

ドアを開けた先に居たのは。黒い帽子に同じく黒を基調とした服に身を包む金髪の少女。
メルラン・プリズムリバーの姉、ルナサ・プリズムリバーだった。

メルラン「あれ〜?? 姉さんどうしたの〜?? 姉さんも助っ人〜〜??」

ルナサ「…やっぱり、忘れているんだね。メルラン」

はあ、とため息をついて手を腰に当てるルナサ。その表情は憂いというよりも呆れに溢れていた。

ルナサ「今日は【5月4週】に行われるコンサートのリハーサルをやる、って言ってたじゃないか。
それをこんな所でフラフラしていて…」

メルラン「ああ〜〜!! そういえばそうだった〜〜!! ごっめんね〜姉さん!!
楽しそうな試合だったから〜、忘れてたっ!!」

ルナサ「――まあ、そういうコトだと思ったよ。 …どうせ、この様子だから適当に遊んだり歌ったり、
トランペットをかき鳴らして皆さんのご迷惑になってたんだろう? 全く…」

クドクドとルナサは説教モードに入る。こうなるとハーフタイム中だというのに
休めやしない。そんな雰囲気をメルラン自身がかぎ取ったからか…。

メルラン「ごっめ〜ん!! 私用事入ったから今日は帰るわね〜〜!! バーイ♪」

ルナサ「あっ、こらメルラン! まだお説教は終わっていないぞ!!」

ルナサから逃げるようにロッカールームから逃げ去るメルラン。
ルナサもまたそれを追い、残ったメンバーには目もくれず走りだす。

608 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 20:02:02 ID:???
鈴仙「(――な、なんか面倒な事情があったのね、あの子…。
結局試合には出れず仕舞いになるかもしれないけれど、
このまま会わなくなるのも気まずい気がするし…追いかけてみましょうか?
『ハーフタイムの自由行動は一回分減っちゃうでしょうけど』…)」

A:メルラン達を追う。(*ハーフタイムの自由行動2回の内1回がなくなります。)
B:…いや、姉妹の問題に関わるのはよしましょう。
C:誰かに様子を見て来てもらう。(*自由行動は消費しません。さらに判定)
D:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

609 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 20:03:44 ID:Rr8IBSNw
間違えてsageてしまったので、念の為ageておきます。
(特にsageにした意図はないですよ、という意もこめて)

610 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 20:05:19 ID:yneY5kYE

自分としてはパチェリーとの会話と休息に使いたいから。

611 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 20:07:51 ID:mEW8m6Lk
B

612 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 20:47:22 ID:???
ヒューガーとしては2点差を追う場面で相手はボックス型
サイドアタックで攻め日向のガッツ節約とくる?
さてパチェさんはどうすっか、SHでもSBでもDMFでもやれるようだが

613 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:15:33 ID:???
できればボックス型は維持するべきじゃないかな。FWの消耗が大きいから
遅攻でせめていきたいし。

614 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 21:18:12 ID:???
申し訳ありません。戦術について色々調べていたら遅くなりました。
一応調べはしましたが、リアルサッカー経験のない作者のトンデモ論を、
まるで事実の如くパチュリーから語らせる事になるかもしれません。
その時は申し訳ございませんがご了承ください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――〜
B:…いや、姉妹の問題に関わるのはよしましょう。

鈴仙「(うーん。でも話を聞くとどうやらルナサさん達の用事が先約みたいだったし。
それに、特にメルランと仲の良くない私が行っても、話がこじれるだけかもしれないし…。
ここは諦めましょうか)」

響子「えー。メルランちゃん帰っちゃうんですかー! 折角今度一緒にカラオケしようねって言ってたのにー!」

メルランと仲良さげにしていた響子は残念そうな声を上げるも、
村紗や白蓮に諭されて、用事があるなら仕方ないとも納得する。

鈴仙「(元々あの子は戦力に入れて無かったし。仕方ないかしら…。幸い、そんなに根に持つ子でもないと思うし)」

鈴仙もまた、気を取り直してこれからの戦略について思いを馳せることにした。

*メルランがメンバーから離脱しました。

615 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 21:20:31 ID:???
パチュリー「…さて、そろそろ後半の陣形について話した方がいいのではないかしら?」

鈴仙「え――ええ、そうね…(なんかすっごく嬉しそう…)」

パチュリー「後半、相手は恐らく前半以上に熾烈に攻めてくると思うわ…。
何しろ、相手はそこまで消耗していない上、この点差だし。
特に後半開始時は、左右サイドの突破がまず来るでしょうから、その対策が必要ね。
具体的には、サイドの人材を厚くしておく必要がある。

でも、それとは別に、前半上手く機能していたパスワークの重視は継続するつもりよ。
けれど最低限の突破力も失わせたくはない…。
――そう考えた結果。私はこんな陣形を提案するわ…」

タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星 H鈴仙 
−−−−−
−−I−− I村紗
−−−−− 
−FEG− F中山 E静葉 Gパチュリー
A−−−C A白蓮 C小傘
−B−D− Bナズーリン Dレティ
−−@−− @萃香

中山「…トリプルボランチ、ですか」

パチュリー「ええ…。これならば村紗のパスによる突破の幅を広げ。
私と中山により中盤の底の守備力を高めつつ、必要とあれば私や中山が前方に出る事で、
ボックス型の利点である小刻みなパスワークも可能となるからね…。
また、聖白蓮をサイドバックとして起用したのは、主にサイド攻撃のタックラーと、
セットプレー時のクリア要員、そしてトリプルボランチの負担減、っていうのもあるけれど。
先ほどの得点のような、積極的なオーバーラップも攻撃の軸として見込めると考えたからよ…」

616 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 21:24:32 ID:Rr8IBSNw
パチュリーの提案に、タイガースターズのチームメイトは各々の感想を抱くが、
パチュリーに明確に反対する者は居ない様子だった。

お燐「(あっちゃあー。こりゃあたいの出番はなさそうだねぇ。ま、守備を固めたい時にあたいを出されても困るんだけどさ)」

村紗「(私が…トップ下だ!)」

星「(陣形は素晴らしいと思うのですが…後半も息切れせずに皆さんのお役に立てるかどうか…それが心配です)」

鈴仙「(うーん。さすがはパチュリーさん。色々考えているのねえ…。
皆は特に意見がないようだけど。私も何か言ってみようかしら?)」

A:「中山さんの判断力は特に優れています。彼をトップ下にしては?」
B:「ちょっと守備的すぎるような気がします。 お燐さんを入れ、サイドアタックを活用してみては?」
C:「相手のシュートが怖いです。ここは小傘の代わりに響子を入れ、少しでも壁を増やしてみては?」
D:「星はストライカーではなく、MFとして使うのはどうでしょうか? 例えば4−3−2−1の型にするとか」
E:「レティさんはSGGKなので、萃香さんをスイーパーにして、彼女をGKにしてはどうでしょうか?」(さらに判定)
F:特に意見はないので、黙っている。
G:その他 自由選択枠 フォーメーションでも選手位置の入れ替えでも何でもご記入ください。
                作者の知識と能力の範囲内で反映いたします。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

617 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:28:12 ID:yneY5kYE
F

618 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:37:00 ID:5AZle+9U
F

619 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 21:45:17 ID:Rr8IBSNw
F:特に意見はないので、黙っている。

鈴仙「(…私達FWの体力も心配な中、攻撃的にする必要もないからね…。
この通りが一番良いような気がするわ…)」

鈴仙はパチュリーの冴えわたる戦術眼に安堵して何も語らず、
それにより彼女の提案を受け入れる事を明らかにする。

パチュリー「(……ふっ。皆が賢者の意見に手も足も出ない様子ね…。
昨日の晩、必死に外界のサッカー雑誌を読みあさって復習しておいた甲斐があったっていうものだわ…)」

――パチュリーもパチュリーで、知識人として鈴仙や皆の期待を裏切らぬよう努力(?)していたためか、
別の意味で安堵していた……。


鈴仙「(――あとは。マークとか細かい戦術について考えてみようかしら。
今はレティさんに夢美さんをマークしてもらっている形になるけれど…。
他に何か、必要な事ってあったかなあ)」

A:ある。それは… ご自由にお書きください(例:白蓮に超人モードになってもらう、レティのマーク先を変更する、など)
B:ないわね。後はゆっくり話したり休んだりしましょう…(ハーフタイムの自由行動に移ります)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

620 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:48:15 ID:KJWsvBME


621 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:48:43 ID:yneY5kYE
A 白蓮に超人モード発動、レティのマークを解除

622 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:57:07 ID:5AZle+9U
A 白蓮に超人モード発動、レティのマークを解除

623 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 22:58:07 ID:???
A 白蓮に超人モード発動、レティのマークを解除

鈴仙「(もう試合も後半だし、ここは温存してもらう必要はないわね)白蓮さん!
またアレをお願いします!」

白蓮「ええ――。それではっ!!」

ピカッ!! ゴゴゴゴゴゴ…

白蓮の全身からは再びあのまばゆいばかりの光が溢れる。
魔法による身体強化との事だが、こうしてみると仏に備わるべき後光のようにも見えた。

超人・聖白蓮「後半だからと言って、油断はしません。――全力で…いざ、南無三!!」

鈴仙「(これってどういう意味なのかしら…)」

*白蓮が超人・聖白蓮モードになりました!

624 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 22:59:18 ID:Rr8IBSNw
鈴仙「そして…レティさん。貴女には今まで夢美さんへのマークをお願いしていたけれど。
後半になったら日向や偽カイザー選手の攻撃も増えるでしょうから、マークを解除して、
幅広く全面的に動いて頂きたいのですが…」

レティ「そうね…私も同意見よ。それじゃあ、後半は暫く、どのFWが出て来ても
集中してマークはせず、それなりに満遍なく守備を行うようにするわね」

鈴仙「…ええ! ありがとうございます!(――と、いった所で、今の時間に言うべき事は言いきったかしら…?
他に何かあったっけかなあ…)」

A:ある。それは… ご自由にお書きください(例:白蓮に超人モードになってもらう、レティのマーク先を変更する、など)
B:ないわね。後はゆっくり話したり休んだりしましょう…(ハーフタイムの自由行動に移ります)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*レティの夢美へのマークを解除しました。

625 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:07:10 ID:yneY5kYE


626 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:07:47 ID:5AZle+9U
B

627 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:20:30 ID:Rr8IBSNw
B:ないわね。後はゆっくり話したり休んだりしましょう…(ハーフタイムの自由行動に移ります)

タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星(疲労ペナ手前) H鈴仙370/770 
−−−−−
−−I−− I村紗(元気)
−−−−− 
−FEG− F中山(元気) E静葉(少し消耗) Gパチュリー(元気)
A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気)
−B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気)
−−@−− @萃香(元気)

鈴仙「(ふう…キャプテンも色々考えなくちゃいけないから大変ねえ…。
さて、残った時間をどう有効活用しようかしら?
――あ、上は今のフォーメーションと大まかなガッツを表記してあるから自由に使ってね)」*回復後のガッツです

A:選手の誰かと話す(選択肢の後に選手名を記入してください。例:A パチュリー)
B:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します)
C:観客席に行ってみる(色んな人と交流できます)
D:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:370/700

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと2回まで行動できます。

628 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:21:40 ID:???
誤りの訂正を。選択肢下の
鈴仙のガッツ:370/700
は誤りです。正しくは、
鈴仙のガッツ:370/770
となります。

629 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:23:21 ID:???
なお、参考に現在の控えメンバーを確認します。
現在の控えは:お燐・響子
の二名です。

630 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:24:31 ID:yneY5kYE

回復に専念する。

631 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:24:32 ID:???
観客席に行くと反町と会えるだろうけど……もう今更かな

632 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:41:48 ID:5AZle+9U
B

633 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:43:18 ID:???
B:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します)

鈴仙「(――とりあえず、ここは休養ね!)」

鈴仙はひとまず、何も考えずゆっくり休む事に専念した。

鈴仙のガッツ:370→470

634 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:46:10 ID:Rr8IBSNw
タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星(疲労ペナ手前) H鈴仙470/770 
−−−−−
−−I−− I村紗(元気)
−−−−− 
−FEG− F中山(元気) E静葉(少し消耗) Gパチュリー(元気)
A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気)
−B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気)
−−@−− @萃香(元気)

鈴仙「(とりあえず少し休んで大分楽になったわね…。これで、マインドブローイングを撃ってもそれなりには動けるかしら?
――さて、もうハーフタイムも少ないけれど、何をしようかなあ…。折角だから、色んなチームの人と交流したり、
こんなに大勢のお客さんが来ている試合だから観客席に行ってみたりするのも悪くはないかもしれないけれど…)」

A:選手の誰かと話す(選択肢の後に選手名を記入してください。例:A パチュリー)
B:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します)
C:観客席に行ってみる(色んな人と交流できます)
D:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:470/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと2回まで行動できます。

635 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:51:02 ID:7LfLrJG+
C

636 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:52:43 ID:yneY5kYE

あと1〜2点は欲しい。

637 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:55:33 ID:???
選択途中ですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。

>>612
ご考察ありがとうございます。
パチュリーはどのポジションでも輝けると思います。
今回は右サイド寄りのボランチにしましたが、試合中余裕があれば色々試すのも良いかもしれません。
>>613
トリプルボランチは、3人のうちのいずれかが前に上がる事でボックス型と同等の遅攻が出来ます。
また、中盤の守備力も高くなりますので、2点差を守るには丁度良いフォーメーションと思ったのですが…。
どうなるかは試合展開次第ですね。
>>631
反町は多分近くでウジウジしているので探そうと思えば発見が容易ですね。
ですが入っても星や鈴仙と比べると、FWとしての格はやはり落ちてしまうので、
FWとしての使い所は微妙かもしれません。(メルランよりは充分優秀ですが)
ですが能力のバランスが良いので、OMFやDMFもこなせる点は便利でしょうか。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

638 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:57:25 ID:tLNlM91I
乙でした!

C

639 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 20:28:00 ID:sEWk736Y
こんばんは。今日も更新をしていきます。
ところで読み返すと、>>634にあと二回まで行動できますとありますが、それは間違いでしたね…。
*あと1回まで行動できます。が正しいです。二回行動出来ると思って選んだ方がおりましたら、
申し訳ございませんでした。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
C:観客席に行ってみる(色んな人と交流できます)

鈴仙「(折角てゐやウサギAちゃんに、妹紅達も来てくれてるんだから。
少し挨拶しに行ってもいいわよね!)」

そう思って鈴仙はロッカールームのドアを開けると。

??「……」

そのすぐ近くの廊下には、一人の男が何も語らず壁にもたれかかっていた。

鈴仙「(…この人誰かしら…?)」

その男の正体は…?

先着1名様で、

★ここでクラブを引いたら反町は神→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→反町「(入ろうかな…いやでも俺なんかが入った所で戦力になんかならないし日向怖いし……)」
クラブ→ガチャッ反町「(!? ふ、不審者に思われるかも……)す…すみませーん!!」そりまちは にげだした!
クラブA→??「……」幽香「あら。貴方、そんな所に居たのね?」
JOKER→クラブ以外+??(クラブAとは別の人物)「――お願いです。僕を入れて下さい。日向には……借りがある」

640 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 20:29:34 ID:R7kiygYQ
★ここでクラブを引いたら反町は神→ スペード8

641 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 20:31:08 ID:???
神になれなかった…

642 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 20:41:58 ID:sEWk736Y
★ここでクラブを引いたら反町は神→ スペード8 ★
ダイヤ・ハート・スペード→反町「(入ろうかな…いやでも俺なんかが入った所で戦力になんかならないし日向怖いし……)」

鈴仙「(何かしらこの人…。不審者?)」

その男――反町一樹は、タイガースターズのロッカールームで極めて挙動不審な態度を取っていた。
壁にもたれかかっていたかと思えばすぐにウロウロ動き出し、深呼吸をしてロッカールームに
目を向ければ…。って、鈴仙と目があった。

反町「(――こ、この人は確かこのチームのキャプテンだった筈! この人にお願いすれば
俺も日向と戦えるんじゃあ…いや、でもそんな急に頼みに行っても不自然だし、
何より一回誘いを断っているし…。やっぱり、今日は言いたい事を言わずとも、明日言いたい事を言えばいいんじゃあ…)」

何やら言いたい事を何も言えなさそうにもごもごと押し黙る反町。

鈴仙「(……う、ううーん。ここはこっちの方から手を差し伸べてあげればいいのかなあ…)」

A:「どうしたの? ウチのチームに興味があるのかしら?」まずは軽く探りを入れてみる
B:「――貴方、サッカーをやっているわね? …私達のチームの助っ人になってくれない?」単刀直入にお願いする
C:「ええーい!! 言いたい事を言えないと、勝てるもんも勝てないわよ!!」ちょっと怒ってみる
D:「(――相手が話しだすのを待ってあげましょうか…)」こっちも黙ってる
E:「おまわりさーん!! こいつ不審者でーす!!」警察に通報してみる
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

643 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 20:44:51 ID:rwfO0s/s
A

644 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 20:47:03 ID:xtRjPpdY
A

うどんげがお姉さんぶっております?

645 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:06:37 ID:???
幻想郷の警察って…?

646 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 21:27:50 ID:???
>>641
なってたらなってたで、面倒くさい手を取ってでも反町を追いかけるか
やっぱり諦めるかで大変でしたね…w
>>644
昔(スレ開始前)の鈴仙だったらもう少し弱弱しい感じだったと思います。
このスレの鈴仙は、外界のサッカー選手達に触発され、少しずつ自信を身につけているというイメージで書いています。
なので過去の鈴仙に良く似た感じの反町には何かしら思う所があるのかもしれません。
あとキャプテンだしカッコ付けたいとかも少し思ってますw

647 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 21:29:49 ID:???
A:「どうしたの? ウチのチームに興味があるのかしら?」まずは軽く探りを入れてみる

鈴仙はキャプテンとして、毅然な対応を取る。
もしもこれを受けて不審な様子が拭えないようだったら、弾幕なり狂気の瞳なりで追い返せばいいし、
もしもファンだったり通りすがりだったり…とにかく無害な人物であればその時に対応すればいい。
そして常識が大好きな反町は、鈴仙の常識的な対応に少しだけ心を開く。

反町「俺……反町一樹って言います。今は妖怪の山FCで助っ人FWをやっているんですが…」

鈴仙「(――そうだわ! 思い出した。この子、こないだの試合でもゴールを決めてたじゃない。
…天狗さん達が目立ち過ぎてて地味だったから、忘れてたけど…)」

鈴仙は反町が地味だが決して平凡ではないシュートコントロールを活かして放ったシュートを
思い出す。威力自体は星や自分に大きく劣るものの。彼も決して侮れぬ選手と感じていた。

反町「(…本当は見たことあるけど、今まで忘れてたって顔してるな、この人……)――実は、俺は日向の手下だったんです」

ここで反町は、自分の過去の境遇を語る。鈴仙は自分の境遇と重ね合わせ共感を覚えたり、
「いやー、ここまで酷いんだったらウチはまだホワイト企業ねー」とか安心したりしながら話を聞くのだが…

反町「俺は、今試合に出ていた二人の人間――タケシや若島津と違って、本当は日向を死ぬほど憎んでいた。
絶対に、コイツに勝ちたい。コイツが否定した俺のやり方で、俺はあいつを上回りたい、って、いつも思っていたんだ」

ここで、反町の語調が強く、荒々しくなる。日向への怒りが、日向を深く知らぬ鈴仙にまで深く響いた。

反町「そして――。俺は前半戦の戦いを見て思った。 力が必要なんだ! あいつの力そのままは嫌だけれども。
嫌だけれども…やっぱり俺の正義を語るには、俺なりの力が必要な事に気がついたんだ!
少し器用なシュートを撃てただけで安心してたんだ! でもそんなんじゃあ、日向には俺の正義を示す事ができない…。
けれど、君たちは…あの日向に、息の合ったパスワークと互いに互いのミスをフォローし合うサッカーで、前半を有利に戦った!
君たちの力が、日向の力に勝っていたんだ!」

648 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 21:30:58 ID:sEWk736Y
ここまでを一気に話す反町。最初に感じた気弱そうな少年、という第一印象は薄れ。
自分の殻をなんとかして破ろうともがき苦しむ姿が、何故か鈴仙の心に強い印象を与える。

鈴仙「(――与えられた境遇や、きっかけは違えども。彼もまた、私のように自分の無力さに怒り、憎んでいたのね…。
けれど臆病だったから、それを表には出せずに鬱屈としたサッカーしかできなかった。
…そしてそれから逃れられる。変われると思った矢先に再び自分の無力さの象徴。トラウマを突きつけられたのだから、
むしろ私よりも可哀そうな気がするわ…。
――私が、中山さんやパスカル君のように強く、彼を引っ張って行ければ…いや、違うチームなんだけど…)」

そんな鈴仙の複雑な内心を知ってか知らずか。反町は勇気を持って、言いたい事を言う。

反町「――頼む! 俺をこのチームに助っ人として入れてくれ! そしてどんなポジションでも良い、試合に出して欲しいんだ!!」

A:「ええ! もちろん! 30分しか仲間として同じフィールドには立てないけれど。一緒に頑張りましょう!」
B:「助っ人としての参加は認めるわ。けれど試合に出れるかは今後の局面次第ね」
C:「チームの皆と相談してからで良ければ…」
D:「――ごめんなさい。 私達には今、そんな余裕はないもの」
E:「――ところでで悪いんだけどさ。貴方ひょっとしてシュート魔王だったりしない?」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

649 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:31:22 ID:qu+dNq6A
A

650 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:32:20 ID:C2zloIrw


651 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:33:50 ID:xtRjPpdY
A

652 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:34:15 ID:eVQYGTB6
B

Cだとキャプテンとして弱気かなー。メルランも抜けたことだし。

653 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:35:15 ID:nfewwZno

小傘は置いてきた、後半には着いていけそうもない

654 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:35:17 ID:???
星と代えるの?

655 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:38:32 ID:???
交代できるのは後二人か

656 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 22:01:37 ID:sEWk736Y
A:「ええ! もちろん! 30分しか仲間として同じフィールドには立てないけれど。一緒に頑張りましょう!」

反町「…えっ!? い…良いのか!?」

鈴仙「ま、まあね…(実際、ウチのチームも控えが足りなさすぎで困ってたし。
こないだの試合を見た感じだと器用に色々できそうだったし…入ってくれて損はない…よねえ?)」

鈴仙は熱意に押され半分、冷静な判断半分で反町の加入を許可する。

反町「あ――ありがとう!!(今まで言いたい事を言っても碌な事が無かった。けれど、やっぱり俺は変われるんだ!
言いたい事を言えるこんな幻想郷で。俺は日向に――負けないぞ!!)」

反町はそんな鈴仙の対応に、心から感動しうち震えていたのだった…。

鈴仙「(――さて、と。でもこうなったらロッカールームに戻って皆に説明したり、フォーメーションを考えなおさなかったり
しないと行けないわねえ…。簡単に誰かと誰かを入れ替える〜、くらいならちょっとの時間でも出来るけど。
観客席に行こうか、それともやっぱりロッカールームに戻って成り行きを説明しようか…ナズーリンが一回勧誘したってのが
あるから、私が居なくてもなんとかなるかもしれないしねえ…)」

A:一人で観客席に行き、反町をロッカールームに案内する。
B:二人で観客席を見て回り、最後に皆に反町を紹介する。
C:やっぱりロッカールームに戻り、仔細を説明する。(*観客席には行けなくなります)
D:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*反町一樹がタイガースターズに加入しました!

657 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:03:06 ID:rwfO0s/s
C
説明の責任がありそうだしな。

658 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:03:38 ID:qu+dNq6A
C

659 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 22:27:01 ID:???
C:やっぱりロッカールームに戻り、仔細を説明する。(*観客席には行けなくなります)

鈴仙「じゃあ…皆に説明しなくちゃね。一緒にロッカールームに入りましょ」

鈴仙はそう言って反町の腕を軽く引っ張る。

反町「あ…ああ(転がり込むように入ったからな。きちんと説明してくれるなんて…有難い。
こんな常識的な人がキャプテンだったら良かったのになあ。森崎も凄いけど、たまに奇行とかするし…)」

鈴仙の幻想郷的には珍しい常識的な態度は、同じく常識的な反町に好印象を与える事に成功する。
そしてロッカールームに戻ると、皆が反町の存在を訝しむ中。

ナズーリン「――来てくれたんだね! 感謝するよ!」

独自に反町を勧誘しようとして一時は失敗したナズーリンはただ一人、反町の参加を心から祝福する。

レティ「…? 彼は助っ人として来る予定だったのかしら?」

ナズーリン「ああ! 実は…」

そこでナズーリンは改めて、皆にも反町という選手を勧誘しようとしたが失敗したということを打ち明ける。

お燐「なっるほどねえ。でもそんな彼が一体どうして?」

鈴仙「それが…彼、ずっとロッカールームに張り付いていたみたいで…」

660 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 22:29:13 ID:sEWk736Y
鈴仙はナズーリンの話に上乗せする形で、自分がたまたまロッカールームを出ようとしたら
反町が居たこと。そして彼の熱意を聞いた上で彼の参加を許可したことを告げる。
チームメイト達はその説明を聞き終わって…

先着1名様で、

★反町の加入に対する説明責任→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→白蓮「鈴仙さん…貴女が後押ししてくれたお陰なのですね。本当にありがとうございます…」
ハート→中山「えーっと、反町…君。 よろしくな」(*中山は反町と直接の面識が無い)
スペード→小傘「(あれ…?これ私切られるフラグ…?)」
クラブ→静葉「だめよ!? 彼はヒューガーズのスパイの可能性があるわ!!」チャキッ!鈴仙「(アンタチームメイトでしょうが!)」
クラブA→謎の向日葵仮面「はァ!? こんなヤツより私を入れなさい!!」
JOKER→静葉「…ん。なんだか頭痛が……!別の世界線からの記憶…!?」鈴仙「(とうとう壊れちゃったよお…この人)」

*反町の評価値が大きく上がりました。(加入と今回選択の合計です)
*反町の鈴仙に対する評価が、反町→(常識的)→鈴仙 になりました。

661 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:30:34 ID:???
★反町の加入に対する説明責任→ スペード4

662 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:33:01 ID:???
JOKER引きたかったなw

663 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:41:32 ID:???
あのスレのエンディングは秋姉妹にとってはバッドエンドだったよな・・・

664 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 22:50:11 ID:???
★反町の加入に対する説明責任→ スペード4 ★
スペード→小傘「(あれ…?これ私切られるフラグ…?)」

チームメイトの大勢が鈴仙とナズーリンの説明で納得をするも。
内心では決して心穏やかではない選手も居た。

小傘「(…私前半ロクに活躍してないし…あれ?)」

小傘である。一応奮起して試合に出る事は決意したは良いものの、
このままでは奮起しただけで終わってしまうのではないか。
いや、当然自分の実力が日向達には遠く及ばない事は分かっている。
しかし分かっていてもやはり万全の状態であるにも関わらずメンバーから外されるのって、
やっぱり精神的に来るものがあるとは思う。

小傘「(うう〜…キャプテン様〜。どうかわちきを見捨てないでくだせ〜)」キラキラ

鈴仙「(……なんか視線を感じるような。気のせいかしら?)」

必死に目で訴える小傘だったが、鈴仙は全く小傘の方を向いていない。
彼女の努力(?)は報われる時が来るのだろうか…。
そして、仮に報われてもそれは彼女とチーム双方にとっても微妙な結果しかもたらさないであろう事を、
彼女は考えているのだろうか…。

*小傘を外そうとすると、キラキラビーム(仮)で鈴仙が気持ち的に外せなくなるかもしれません…低確率で。

665 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 22:52:08 ID:sEWk736Y
中山「…しかし、反町君を入れるとなると、誰かを外す必要があるな。――鈴仙さん、ここはどうするつもりだい?」

鈴仙「(うーん…反町君は試合を見る限り、FWとしては微妙だけど、パスもそれなりに上手かったしねえ。
OMFに置いても活躍できそうかも。――守備はちょっと軽いけど、それでも小傘よりは…ん?今何かキラキラしたものに
見られてたような…気のせいかなあ。守備でも完全にお荷物にはならなさそうだし… 誰を交代させようかしら?
ちなみに、今はパチュリーさんと穣子を交代させているから、交代枠は後2つよ)」

A:体力的に不安のある星を交代させ、反町をFWに入れる。
B:少し疲れていそうでコンビ技ももうない静葉を交代させ、反町をMFに入れる。
C:…結局許されなかった小傘を交代させ、反町をSBに入れる。
D:いや、ここはまだ反町を投入しない。
E:「反町、アンタキーパーやりなさい!(ウフフ…私が上なのよ!このチームでの八意永琳様なのよ!!)」
F:その他 自由選択枠 フォーメーションそのものを変えたい場合もこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

666 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:54:25 ID:C2zloIrw


667 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:58:12 ID:BF8jfhQw


668 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:08:28 ID:???
静葉さんー!?
見事に姉捨て山になってしまったか…

669 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:14:35 ID:???
必ずフルタイム出すのが条件じゃなかったっけ

670 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:16:23 ID:???
ごめん、違った
確認したら「出てくれる」だった

671 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 23:32:00 ID:???
>>652
メルランは欠点も多いですが、それでも居ると貴重な攻撃の駒になりましたからね…。
若島津程度のGKならば、彼女でも良い勝負が出来ます。
>>653
小傘「さよなら、鈴さん…」サラバサッカー!!
>>654
誰と替えるかも結構難しいかもしれません。
>>655
少し分かりづらかったかもしれませんが、パチュリーと穣子が交代してますので、その通りですね。
>>662
JOKER引いてたら静葉が強化されてましたね…。落葉ジャンプとか覚えてました。
>>663
静葉「ウフフ…。私達姉妹はどうあっても救われないのよ…ウフフ…」チャキッ
穣子「お姉ちゃん! 希望を持って! 明日は土がゆ以外も食べようねっ!」
…な、ちょっと変わった秋姉妹ですが、このスレでは幸せになる…といいなあ。
>>668
チャキッ

672 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 23:33:33 ID:???
>>669-670
そんな感じですー!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B:少し疲れていそうでコンビ技ももうない静葉を交代させ、反町をMFに入れる。

鈴仙「(――可哀そうだけど。ここは真剣勝負だし、小傘を代えようかしら…)」

鈴仙はチラ、と小傘の方を向く。柔らかさの中に、ズルい大人特有の生温かい目線を向けながら。

小傘「(き、来たーー!? き、キラキラビーム(仮)最大出力だよっ!!)」キラキラキラキラ!!!!!

小傘はこれがチャンスと言わんばかりに、眼力で鈴仙を泣き落そうと試みる。
それの効果があったからかどうかは分からないが…。

鈴仙「(――うーん。でもなあ。反町君のパス力や突破力を活かすとしたら、
中盤に居てくれた方が嬉しいし…――静葉さんもアリかしら。オータムスカイラブの
土台になってたせいで、結構疲れてるみたいだし)」

鈴仙の意識は、小傘から静葉に向く。静葉は穣子抜きでもパサーとしては活躍できるらしいが、
それでもパスの精度はそこまで高く無く、実際に前半でも弾かれる事もあった。
それならば、反町を静葉の位置――ボランチに置いて、中盤の底を固めるのも良いかもしれないと考えて。

鈴仙「あ…あのー。し、静葉さん…で、出来ればその代わって頂ければありがたいなんてそんな…ゴニョゴニョ」

鈴仙は静葉の髪飾りを凝視してボソボソと告げる。およそキャプテンらしくない態度と思うかもしれないが、
あの静葉さんが穣子抜きで一体どうなるかは全くの予測不能。たった一人の姉を自分の責任で失くして
穣子を悲しませるわけにはいかない。そういう訳で、鈴仙は腫れものを触るかのように静葉に接したのだが…。

673 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 23:34:37 ID:???

静葉「…そうね。 確かに私の能力では少し不安に思っていたの。だから、私も反町君の起用に賛成よ」

鈴仙「(――あ、アレッ? いつもみたいにチャキッって言わない…?)」

冷静に自分の実力を鑑み、交代に賛成する静葉。さっきまでの彼女とは、まるで別人だった。

鈴仙「(…ひょっとして、いつものアレは演技なの…?そういえばこの間、一人で薬を買いに来た時も
わりかし普通だったし…。何か事情があるのかなあ。単に妹さんが居るとテンションが上がる、とかだけかもしれないけど)」

楽しそう?秋姉妹にも、色々大変な事情があるんだなあ…。そうひとまず納得する鈴仙だった。

*静葉と反町を交代しました。
*鈴仙の静葉に対する評価が、鈴仙→(パフォーマンス?)→静葉 になりました。

674 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 23:35:52 ID:sEWk736Y

パチュリー「…交代を考慮すると。フォーメーションはこうなるわね」

タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星(疲労ペナ手前) H鈴仙470/770 
−−−−−
−−I−− I村紗(元気)
−−−−− 
−FEG− F中山(元気) E反町(元気) Gパチュリー(元気)
A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気)
−B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気)
−−@−− @萃香(元気)

パチュリー「…これでよかったかしら? なければ、キックオフになるけれど」

鈴仙「(うーん…そうねえ。もう時間もなくなったし。キックオフに入っていいかなあ…)」

A:OK! (敵チームハーフタイムに移ります)
B:NG。 なぜなら… 自由選択枠です。 ポジションの変更などどうぞ

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

675 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:38:02 ID:C2zloIrw


676 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:40:27 ID:rwfO0s/s


677 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 23:41:37 ID:???
Aに決まったところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
明日はヒューガーズ陣営の描写から始めて行きます。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

678 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:46:36 ID:???
乙でした

679 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:56:05 ID:???
姉捨て山おつでした。

680 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:59:13 ID:???
乙でした!

日向のガッツがどれだけ回復するかだよな。

681 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 00:27:22 ID:???
大丈夫!にとりならペプシキューカンバーを振る舞ってくれるはずさ!
・・・日向がコーラならなんでもOKならヤバいけど

682 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 19:02:10 ID:???
後半は日向の回復量しだいで大分変わるよな。
とりあえず後半最初の敵の攻撃をしのげれば大分楽になるとは思うが。

683 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 20:33:00 ID:???
こんばんは。今日も楽しく更新させて頂きます。
>>678
乙ありですー!
>>679
乙ありがとうございます。今見返してみると、静葉を外す時に判定次第でひと悶着あっても
良かったかなとか思ってました(ウフフ…チャキッ的な意味で)。ですが静葉さんは本当は
真面目な人なんです。少し事情がある…のかもしれません。
>>680
乙ありです。日向が動かれると本当に怖いですね。
クラブAだったら更に恐ろしい事になるかも…?(バレバレかもしれませんがw)
>>681
日向「俺は飯粒とコーラだけは絶対に残さん。バチが当たる。……母さんの教えだ」
>>682
実は敵チームイベントは、ガッツ回復以外の事も考えています。

684 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 20:34:17 ID:???
A:OK! (敵チームハーフタイムに移ります)

鈴仙「よーし! 新戦力も入ってこっちは二点差! だけど油断せずに全力全壊よーっ!」

全員「「「「「「「「「「「おーう!!」」」」」」」」」」

鈴仙のノリの良い号令に、親切な人(妖怪)の多いチームメイト達は元気に返す。
いける。ヒューガーズにも勝てる。そんな雰囲気は隠しきれず、確実に士気は上がって来ていた。

反町「(…良い雰囲気のチームだなあ。俺の理想としていた「和を大切にするチーム」に近い。
妖怪の山FCだって、秩序だった様子で俺に向いていたけれど。
日向を抜きにしても、競争が激しいチームだったからなあ…。東邦学園は)」

反町は日向不在の間も、数百人といるサッカー部員の中から這い上がり、
時には友人すらをも蹴落とし。レギュラーを獲得するのに必死な生活を送らされていた。
……そうしないと、学費が出ないどころか、放校の可能性すらあったからだ。

685 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 20:35:17 ID:???
周囲からは優等生のエリート扱いされる事の多い反町だったが、実際はその逆。
常に周囲との劣等感を感じ。そして自分の正義とは正反対の位置に立つ日向への怒りにより努力を重ねて。
そしてその努力が実を結び…反町一樹は、名実ともに東邦学園最高のストライカーになった…。筈だった。
あの豚――日向小次郎が猛虎の感性を取り戻し、フィールドに帰ってくるまでは。
あの時の絶望はもう忘れられない。…今でも正直、忘れてはいない。
しかし、反町もまた、あの時からは変わっている。

彼には、再び出来るようになったことがある。

反町「(甘ちゃんだというくらい、自分でも理解している…。けれど、苦しい現実を見せられて。
それから努力して這い上がる事が出来たら…日向を倒す事が出来たら。
俺は、ただの机上の空論を並べ立てる理想主義者から、脱する事ができる筈だ!!)」

…それは、彼の目標の一つでもある、『言いたい事を言う事』。
これをきっかけに、反町の挑戦は再び動き始めようとしていたのだ…。

お燐「反町くーん? 皆もうフィールドに行ってるけど?」

反町「……あ、すんません(考えててすっかり回りが見えてなかった…)」

きっと………。

686 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 20:48:27 ID:BOf2eaOs
【敵チームミーティング】

夢美「さて、皆にお知らせがあるわ」

シン、と静まりかえったロッカールームに、夢美の凛とした声が響き渡る。

日向「――もったいぶらず、さっさと話せ」

「シン、と静まりかえった」。こう表現するのは間違いだった。
――ゴクゴク、と日向が喉を鳴らしながらコーラを飲む音が、その静寂には溶け込んでいる。
日向はコーラを飲む合間、不機嫌そうに夢美に対して唸り返す。

夢美「フフ…そんな態度も、私の持ちだしたこのアイテムを見て1/2π変わるでしょうね」

ちゆり「素直に180度って言えば良いのぜ…」 ゴチン! ちゆり「あいてっ!!」

ちゆりを拳骨で殴りながら、夢美はロッカールームに仕舞っておいたトランクから「何か」を
取り出す。その正体は…?

先着1名様で、

★ヒューガーズイベント→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート→夢美「選ばれし者の知的飲料・ドクターペッパーよ」日向「ホウ…?」
スペード→夢美「ヒュウガミンよ。全員のガッツが200は回復するわね」沢田「(ただの栄養ドリンクじゃないか…)」
クラブ→スペード+夢美「コピーロボット・ポータブルよ」そしてロボットは…
アルベス の形を取る。(*非サッカー選手なら失敗。ロベルト系ならヒャッホー)
クラブA→謎の向日葵仮面「ごめんごめん! 遅れちゃったわ♪」沢田「」華扇「し、死んでる…」日向「ハアハア…」
JOKER→メカニトリ「ヤア ボク メカニトリ」ヤマメ「どんだけ大きいのよそのトランク!?」

687 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 20:50:24 ID:???
★ヒューガーズイベント→ ハート9

688 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 21:05:00 ID:BOf2eaOs
★ヒューガーズイベント→ ハート9 ★
ダイヤ・ハート→夢美「選ばれし者の知的飲料・ドクターペッパーよ」日向「ホウ…?」

夢美がトランクから取り出したのは…。一本のペットボトルだった。

沢田「(これは…コーラ?)」

沢田が訝しげにその飲料を見ると…。どうもそれとは少し違って見える。
少なくとも、いつも日向が飲んでいるようなブランドのコーラではないようだが…。

夢美「たまには習慣から外れた行動をしないと、脳神経の回路が退化してしまうわよ、社長?」

どうやら夢美は日向に差し入れを持って来ただけらしい。案外普通に気が利いた所があるんだなあ、と
沢田は関心する。素直に日向の好物をストレートで出さないあたりが、ひねくれた夢美らしい所ではあるが…。

日向「貴様の心配など不要だ。…しかし、飲んでみるのも悪くねぇか」

日向はその怪しい黒色をした飲料――ドクターペッパーを夢美からひったくり、
何時ものコーラの如く一気にグビリと煽る。日向の感想は…?

先着1名様で、

★選ばれし者の知的飲料→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート→「――不味いが。仕方ねえ、全部飲んでやるか…」甘いものを摂取して日向のガッツが100回復!
スペード・クラブ→「(――意外と悪くねえな…)」結構気に入ったらしく日向のガッツが200回復!
クラブA→「…おい、タケシ。外界に帰ったらこのドリンクの開発元を買収するぞ」超気に入ったらしく日向のガッツ全回復…!!
JOKER→「(……旨いが。なんだ、これは…お腹が痛い…!?」夢美「(これで彼のMLVも一気に上昇ね♪)」
ガッツ回復無し+日向が一時戦線離脱するが…

689 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 21:05:17 ID:???
夢美さんに不精ヒゲ生えそうなんですが、それは

690 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 21:06:24 ID:???
★選ばれし者の知的飲料→ ハート6

691 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 21:42:06 ID:???
ダイヤ・ハート→「――不味いが。仕方ねえ、全部飲んでやるか…」甘いものを摂取して日向のガッツが100回復!

日向「(――ゲッ。なんだこの薬品臭は…。しかも炭酸の中途半端な強さが、微かに残ったまともなフレーバーを
不必要にかき乱しやがる…)」

ドクターペッパーはしばしば好き嫌いが激しく分かれる飲料であると良く言われるが。
日向にはその味の仔細が全く掴めなかった。また、生来のコーラ好きである彼が、
コーラとは似て非なる飲料を摂取すること自体が彼のゲッシュに反していたとも言える。

日向「(……くそっ。変な物を寄越しやがって。あのアマ…)」

日向はしかし、悪態を付きながらもその飲料を最後まで飲み干す。
貧しい家庭で生まれ育った影響か、彼は肥えた豚であった時も、痩せた虎である今も。
決して食物を残さない少年だった。それだけが、母が自分に課した唯一の絶対的な躾だったから。
そして、糖分の摂取により、日向の体力は少しであるが持ち直す。

日向(「…だが、体力は少し回復したな。ククク…見ていろ、あのアマ共め。
後半こそ俺の存在を、右脚を。貴様等のトラウマにしてみせよう…!!)」

怒れる猛虎の復讐劇が、間もなく始まろうとしていた。

*ハーフタイムで敵のガッツが150回復されました。
*日向のガッツはさらに100回復されています。


692 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 21:43:38 ID:???
実況「さああああああ!!! 後半戦! 間もなく始まります!!
ヒューガーズは前半のままの布陣で挑みますが、前半は、攻撃への繋ぎの失敗が多かった!
そこについての対策法は考えてあるのか、ヒューガーズ!!
一方…タイガースターズは選手交代にフォーメーションチェンジと、大きくその様相を
変えております! 特に目を引かれますのは、やはり彼女でしょう!!
もやしの貴公子…パチュリー・ノーレッジ選手が、この試合初登板だ〜〜〜〜〜〜!!!!」

パチュリー「(もやしって何よ…しかも貴公「子」って。男じゃないのかしら…?)」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」「パチュリー! パチュリー! パチュリー!!」
「彼女が居ればもう試合は勝ちに決まってるよ」「ヒューガーズ終わったな」「私はうどんちゃんを信じるよ」

第一に目を引かれるのは…。やはり、パチュリーだった。彼女の能力はあの八意永琳をも上回っているとも称され。
ある評論家は、「博麗霊夢と互角の勝負が出来る唯一の人物…30分だけならば」とまでの評価を下している。
博麗の巫女である霊夢が幻想郷のパワーバランスの絶対的な最頂点に立つ中、この評価は破格のものだった。
ちなみに―――。

反町「(なんだか。あんまり目立っていないな…。目立って日向に狙われるとそれはそれで嫌だけど)」

……悪い選手ではないが、決して派手では無い反町を注目する者はあまりいなかった。

日向「(――おや)」

しかし、日向小次郎。彼は他の東邦勢よりも早く、反町の存在に気づく。

日向「(…居ないと思えば、こんな所で遊んでいたのか。クク…バカな奴だ。
どこへ逃げようとも、この世の理――そう、力からは――逃れられぬというのに)」

だが、日向は反町に声を掛けようとはしない。彼にとって、過去の使えぬ手下など、
他の明和FCや東邦学園の選手と同じく眼中に無かったのだ。

*日向の反町に対する評価、日向→(アウトオブ眼中)→反町 が発覚しました。

693 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 21:45:23 ID:BOf2eaOs
ピピイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

実況「さあ! 後半戦、キックオフです! ヒューガーズ、まずは日向選手がボールを持ちました!
ここからどうやって攻めていくのでしょうか!?」

鈴仙「(―――さあ。来たわね! …相手は一体、どこから攻めてくるかしら? 
体力温存ならば、両サイドにボールを運ばせそうだけど。
ハーフタイムで結構回復しているような気もするから、キックオフシュートが飛んできても…おかしくはないわね。
普通に考えたら、愚策なような気はするけれど…)」

A:右サイドの夢美の突破を警戒するよう指示する。
B:左サイドの偽カイザーの突破を警戒するよう指示する。
C:日向の中央突破を警戒するよう指示する。
D:日向のキックオフシュートを警戒するよう指示する。
E:沢田のパスを警戒するよう指示する。
F:指示はせず、各人の判断に任せる。
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:470/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

694 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 21:48:14 ID:1RFn25zs
B

695 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 21:49:26 ID:wKjQomy+
A

696 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 21:49:56 ID:wko5Sbk2


697 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 22:03:58 ID:BOf2eaOs
>>689
以前映画を見に行ったもので…ついw
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A:右サイドの夢美の突破を警戒するよう指示する。

鈴仙「(左の…偽カイザー君に渡ってもなんとかなる。超人さんも居るし…。
けれど――。夢美さんの突破力は本当に怖いわ…。いくらパチュリーさんでも、
一対一じゃあやられてしまうかもしれないし…皆! 右サイドを警戒よ!!)」シュバッ!!

パチュリー「(…ま、無難な判断ね)」

反町「(…正直ボランチなんてやった事ないぞ。――でも、やるしかないんだ!)」

試合前に簡単に確かめたサインを駆使して、右サイドへの警戒を高める鈴仙。
中盤の底に位置する反町とパチュリーは、鈴仙の指示通り夢美の突破に注目し、
隙あらばすぐにプレスを掛けられるように位置を取る。

日向「(――そうだな。ここは…)」

先着1名様で、

★ヒューガーズの攻撃→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→「――教授。今度こそ突破しろ。俺を失望させるな!」
ハート→偽カイザー「俺! おれおれ!! おーれー!!」日向「…チッ。五月蠅い奴め」
スペード→沢田「日向さん!」日向「タケシ! 俺についてきやがれ!」沢田「ヒ、ヒイイイイイ!!!」
クラブ4以上→「フハハハハハハ!! まずは貴様らFWから血祭りに上げてくれるわ!!」
クラブA〜3「もう我慢できるか!! 全員吹き飛ばしてやるぜ!! ネオタイガーショットだ!!」
JOKER→若島津「日向さん! 俺にボールを!」日向「フハハハ!!さあ行け、若島津よ!!」

698 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 22:04:42 ID:???
★ヒューガーズの攻撃→ スペード4

699 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 22:04:54 ID:???
★ヒューガーズの攻撃→ スペードQ



700 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 22:06:05 ID:???
★ヒューガーズの攻撃→ スペード9


701 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 22:22:51 ID:???
★ヒューガーズの攻撃→ スペード4 ★
スペード→沢田「日向さん!」日向「タケシ! 俺についてきやがれ!」沢田「ヒ、ヒイイイイイ!!!」

沢田「(このままドリブル突破じゃあ駄目だ…。きっと相手もそれを読んでいる。
そうしたらいくら日向さんや夢美さんが凄いドリブルをしても、数で囲まれて終わりだ。
こうなったら―――)ひゅ、日向さん!! 僕とワンツーを! パスワークで突破しましょう!!」

沢田はこの試合、内心張り切る一方、責任の重さを感じていた。
それは日向がこの試合、沢田に与えた番号――I番に対する重い責任と…恐怖だった。

沢田「(偽マウリシオ君の方がI番として絶対に優秀なのに日向さんは僕にI番
――エースの番号を与えてくれた! これはつまり、日向さんは僕に期待してくれているっていう事なんだ!
…そしてつまり。『期待にそぐわぬプレーをしたら殺す』っていう最後通告なんだあああああ!!!)」

沢田は前半、恐怖で押しつぶされそうだった。守備で活躍できないのは当然として、
得意であった筈のパスですら、変な女性達の変なプレー(見慣れてはいたが)に阻まれ、結果決定機を逃してしまう。
――沢田には、結果が必要だった。しかし、自分の能力では幻想郷の選手には敵わない。とすると…。

沢田「(――実力じゃなくて。判断力で僕の能力を活かすんだ!それにワンツーだったら日向さんがきっとリードしてくれる!)
日向さん! 僕とワンツーを!!」

沢田は、自分の能力が活かせ、かつ戦局的に有用な選択として、日向とのワンツー突破を選択した。

日向「(――フン。パスワーク、か。まあそれも面白い。…お子様サッカーのような可愛いパスで喜んでいる雑魚どもに、
パスワークとは何か教えてやるとするか――!)行くぞ! 沢田!!」バシッ!

バシッ! バシッ! バシッ! バシッ!!

702 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 22:25:20 ID:BOf2eaOs
>>701で日向がタケシを沢田と呼んでいますが、それは間違いです。失礼致しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
実況「あ、ああ〜〜〜〜!! 日向選手、沢田選手とともに猛烈なパスで中盤を切り開きます!
まるで雷の如く、タイガースターズの中盤を切り裂かんと今二人が向かう〜〜〜〜!!」

村紗「(タックルだったら取れたかもしれないのに…けれど、行くしかないわね!)」バッ!

パチュリー「(くっ。この右サイドに寄りすぎてしまった。この位置からじゃあ、万全の動きはできないけど…)
それでも――取れるわ」バッ!

反町「(――「東邦コンビ」だ! くそっ。こうなったら俺のパスカットじゃあ、きっと止められないぞ…)」バッ!

鈴仙「(――う、迂闊だったわ! まさかあの二人にこんな技があったなんて。
今は反町君、パチュリーさん、村紗さんの三人がパスカットに。中山さんがフォローに回っているけれど…。
私はどうしようかしら?)」

A:自分もフォローに回る。
B:自分もパスカットに行く!(威力:44)
C:ここよ! ここで身体のどこかにパスカットよ!
D:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:470/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

703 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 22:25:49 ID:1RFn25zs
B

704 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 22:26:57 ID:KmXJe+FQ
B

705 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 22:27:02 ID:wko5Sbk2


706 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 22:42:13 ID:BOf2eaOs
B:自分もパスカットに行く!(威力:44)

鈴仙「(――私も、タックルは苦手だけど、パスカットなら輝ける!それに最悪、コースを防ぐのに役立てそうだし…)
う、ウサギの跳躍力をみなさ〜いっ!!」バッ!!

実況「お〜〜っと!! 鈴仙選手! 大きくジャンプしてパスカットに向かいました〜!
これでタイガースターズ! 4人によるパス包囲網が出来上がる! この網を日向選手、沢田選手は抜け切れるのか〜!?」

日向「――フハハハ! 王者のワンツーを見せてやろう!!」

沢田「(日向さん…テンション上がってるなあ。こりゃあ失敗したらコトだぞ…!)」

先着3名様で、

★日向→東邦コンビ 46 +(! card)+(! dice + ! dice)+(隠れMLV1+1)=
 沢田→東邦コンビ 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→パスカット 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★村紗→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★パチュリー→パスカット 50 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)+(態勢悪-4)=★
★反町→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−【守備側】
≧2→ 東邦コンビが中盤を突破し、そして…!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(夢美がフォロー)(偽マウリシオがフォロー)(中山がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV2】により敵の数値が−3されます。
パチュリーのマークがダイヤで「プリンセスウンディネ(+3)」が発動します。

707 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 22:43:53 ID:BOf2eaOs
って。星の書き込みが適当すぎます! すみません!今改定するの少々お待ち下さい!

708 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 22:44:14 ID:???
★日向→東邦コンビ 46 +( ダイヤ10 )+( 4 + 1 )+(隠れMLV1+1)=
 沢田→東邦コンビ 47 +( JOKER )+( 1 + 5 )=★

709 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 22:46:05 ID:???
★鈴仙→パスカット 44 +( クラブQ )+( 1 + 1 )+(人数補正+2)=★

710 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 22:46:33 ID:BOf2eaOs
すみません。こちらでお願い致します。先に間違った方で書き込んでしまった方には申し訳ないですが、
このレス以降にあり、かつ、このレス通りの区切りで書き込みをしてあるものを採用させて頂きます。
(いつもなら先を優先しますが、今回はあまりにも適当過ぎたので…。ご了承ください)
先着3名様で、

★日向→東邦コンビ 46 +(! card)+(! dice + ! dice)+(隠れMLV1+1)=
 沢田→東邦コンビ 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→パスカット 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 村紗→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★パチュリー→パスカット 50 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)+(態勢悪-4)=
 反町→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−【守備側】
≧2→ 東邦コンビが中盤を突破し、そして…!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(夢美がフォロー)(偽マウリシオがフォロー)(中山がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV2】により敵の数値が−3されます。
パチュリーのマークがダイヤで「プリンセスウンディネ(+3)」が発動します。

711 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 22:47:30 ID:???
★日向→東邦コンビ 46 +( スペード3 )+( 4 + 4 )+(隠れMLV1+1)=
 沢田→東邦コンビ 47 +( ダイヤ4 )+( 5 + 6 )=★

712 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 22:47:47 ID:???
★鈴仙→パスカット 44 +( スペード2 )+( 4 + 6 )+(人数補正+2)=
 村紗→パスカット 41 +( スペード6 )+( 4 + 2 )+(人数補正+2)=★

713 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 22:48:27 ID:???
って、こんな時に限って(色んな意味で)美味しい目が…。
申し訳ございませんが、>>708,>>709は無効でお願い致します…。

714 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 22:48:31 ID:???
★パチュリー→パスカット 50 +( クラブJ )+( 6 + 2 )+(人数補正+2)+(態勢悪-4)=
 反町→パスカット 41 +( ハート5 )+( 6 + 4 )+(人数補正+2)=★

715 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 23:13:54 ID:???
★日向→東邦コンビ 46 +( スペード3 )+( 4 + 4 )+(隠れMLV1+1)=×
 沢田→東邦コンビ 47 +( ダイヤ4 )+( 5 + 6 )=58★○
★鈴仙→パスカット 44 +( スペード2 )+( 4 + 6 )+(人数補正+2)=56
 村紗→パスカット 41 +( スペード6 )+( 4 + 2 )+(人数補正+2)=49★
★パチュリー→パスカット 50 +( クラブJ )+( 6 + 2 )+(人数補正+2)+(態勢悪-4)=56
 反町→パスカット 41 +( ハート5 )+( 6 + 4 )+(人数補正+2)=53★
≧2→ 東邦コンビが中盤を突破し、そして…!?

日向「ホウ…中々やるじゃあないか、タケシ。この俺がフォローに回るしかないとは、な」

沢田「(嫌だ嫌だ嫌だ死にたくない死にたくない死にたくない!!!)」

鈴仙「(――な、なんて気迫なの…敵のI番!! さすがはこの面子の中で司令塔を担っているだけはあるわね…)」

沢田の渾身のワンツーは、キレのあるジャンプでパスコースに入り込んだ鈴仙をも辛うじて抜き。

村紗「(――駄目よ…レベルが違いすぎる…)」

反町「(…タックルならばまだ少しは役に立てたかもしれないのに…くそっ…悔しい!)」

村紗や反町のような、パスカットを不得手とした者は(主に沢田の)鬼気迫るワンツーに手出しすらできず。

パチュリー「(速いだけで、コース選択は随分荒いわ…まあ、届かないんだけど)」

夢美の突破狙いでコースを大きく外れていたパチュリーは、それでも持ち前の知識と観察眼を活かし
沢田達に詰め寄るも…。後少しで届かない。そして…

716 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 23:15:01 ID:BOf2eaOs
実況「あ…あ…ああ〜〜〜〜〜〜っ!!! 前半あれだけ突破を阻止してきたタイガースターズの中盤が!
パチュリー選手を入れ、より厚さを増したと思われたあの中盤が!!! 日向選手と沢田選手のワンツーにより
打ち砕かれた〜〜〜!! タイガースターズ、残るはDF陣と萃香選手になりました!!」

観客「ブウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!」「何してんだー!タイガースターズ!!」
「今の止めれただろー!!」「パチュリーさんが…抜かれた!?」

鈴仙「(ひいっ…私の判断ミスで一気に大ピンチなんだけど…。ここは守れないと皆に怒られるよお…。
でも、相手の攻め手は日向に夢美さんに偽カイザー君に…。――ああ、偽マウリシオ君やちゆりさんも
上がって来ているわ…。もうおしまいよお…)」

実況「日向選手! バイタルエリアでボールをトラップ! ここはネオタイガーが来るのか〜〜〜!!??」

先着1名様で、

★偽カイザー「俺! 俺俺! 俺だよヒュウちゃん!」→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ絵柄→「…喧しい奴だ。黙らせる為にも渡してやるか」偽カイザーにパス!
ダイヤ・ハート→「――貴様が好きに決めろ! 教授!」夢美にパス!
スペード→「さあて。お待ちかねのショウタイムだ…」グワアアアアアアアアアアアアアア!! ネオタイガーだ!
クラブ→ちゆり「社長! 「アレ」で決めてやるぜ!」日向「ククク…ハアーハッハッハッハ!!」ちゆりにパス!そして…
JOKER→沢田「(やった上手く行ったぞ!この調子で…)日向さん! 東邦ツインです!」日向「なにィ!?」

717 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 23:15:58 ID:???
★偽カイザー「俺! 俺俺! 俺だよヒュウちゃん!」→ ハート8

718 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 23:16:02 ID:???
★偽カイザー「俺! 俺俺! 俺だよヒュウちゃん!」→ JOKER

719 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 23:20:16 ID:???
なんか悉く判断が裏目に出てるな、まあ運だから仕方ないけど

720 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 23:26:15 ID:???
>>719
攻撃判断は運でしたね…。ですが、夢美がPAを突っ切る分に関してはレティのマークの有無はあまり関係ありません。
(中盤のドリブル突破だったら、フォローに入られてもいち早くタックル判定に入れるなど利点はありましたが…)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★偽カイザー「俺! 俺俺! 俺だよヒュウちゃん!」→ ハート8 ★
ダイヤ・ハート→「――貴様が好きに決めろ! 教授!」夢美にパス!

日向「(――今はまだネオタイガーを出す時ではないな。それより――教授!)」バシッ!

日向はシュートには来ず、アウトサイドでボールをはたき…夢美へとパスをする。

実況「ここで日向選手! 冷静にパスです! ボールはヒューガーズの右ウイング、夢美選手に渡り…」

夢美「――さあ、今度こそ科学と魔法の力でゴールまで行かせてもらうわ!!」ダッ!

実況「やはりドリブル突破だ〜〜〜!! これはヒューガーズ、大チャンスです!!」

721 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 23:27:51 ID:BOf2eaOs
小傘「(アレっ。――試合に出れても…わちきの存在…意味無くね?)」

レティ「小傘! 貴女はとにかく動きまわって! 敵のコースをどかすのよ!!」

小傘「ゆ――許された!!」

夢美「さあ――これで一点返させてもらうわよ!!」

先着2名様で、

★夢美→ドリブル 48 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★レティ→タックル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 小傘→タックル 40 +(! card)+(! dice + ! dice)(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−【守備側】
≧2→ 夢美、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽カイザーがフォロー)(ちゆりとパチュリーで競り合い)(ナズーリンがフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
夢美のマークがクラブ以外の時、「ストロベリーダンサー(+4)」が発動します。
レティのマークとダイヤ・ハートの時、「テーブルターニング(+3)」が発動します。
小傘のマークがダイヤの時、「一本足ピッチャー返し(+2)」が発動します。

722 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 23:28:14 ID:???
★夢美→ドリブル 48 +( ダイヤ3 )+( 4 + 1 )=★

723 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 23:28:14 ID:???
★夢美→ドリブル 48 +( ダイヤ6 )+( 6 + 2 )=★

724 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 23:29:10 ID:???
★レティ→タックル 47 +( ダイヤ4 )+( 6 + 1 )+(人数補正+1)=
 小傘→タックル 40 +( ダイヤQ )+( 4 + 4 )(人数補正+1)=★

725 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 23:29:18 ID:???
★レティ→タックル 47 +( ダイヤ10 )+( 5 + 4 )+(人数補正+1)=
 小傘→タックル 40 +( ダイヤ4 )+( 1 + 1 )(人数補正+1)=★

726 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 23:32:57 ID:???
夢美のストロベリーダンサーがレティの堅守に阻まれこぼれ球に!
でもナズーリンがフォローするも、敵の攻撃はまだ終わらない!
…と、いった所で、今日の更新はここまでにしたいと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

727 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 23:37:25 ID:???
乙です。

728 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 06:06:55 ID:???
判定に違和感あるなーと思ったら
+(! card)ここが変なんだな、式的に数値+カード+ダイスとなってるから
あれって思ったんだな

729 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 20:53:59 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めて行きたいと思います。
>>727
乙ありです。おかげさまで楽しく更新させて頂いてます!
>>728
…お恥ずかしい事に、今まで気づきませんでした。次回の更新以降直していこうと思います(汗)

730 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 20:55:17 ID:???
★夢美→ドリブル 48 ( ダイヤ3 )+( 4 + 1 )+(ストロベリーダンサー+4)=57★
★レティ→タックル 47 ( ダイヤ4 )+( 6 + 1 )+(人数補正+1)+(テーブルターニング+3)=58
 小傘→タックル 40 ( ダイヤQ )+( 4 + 4 )(人数補正+1)=★
MAX【攻撃側】−【守備側】
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてナズーリンがフォロー

夢美「おどきなさい!!」

クネッ!! クネクネッ!! シュバッ!!

実況「夢美選手、またもやあの気持ち悪いドリブルだ〜〜!!!これは目視し難い!
これには流石のレティ選手も――!」

レティ「―――もう、見飽きたわッ!」

グワアアアアアア!! …ズザアアアアアアアアア!!! バシッ!

夢美「な…ぬゎ〜んですってぇ〜!!??」

実況「あああ〜〜っ!! す、すごいぞレティ選手!! 自慢の鋭いタックルで、
夢美選手の足元からボールを弾くことに成功します!」

小傘「(――わ、私のお陰!? わちき許された!?)」

レティ「(――弾いただけ、か。…この程度じゃあ、幻想郷No1DFに帰り咲く日はまだ遠いわね)」

頑張ってウロチョロしていた成果が報われた?小傘はなんだかパアアと表情を輝かせていたが。
幻想郷でもトップクラスのドリブラーを相手に互角の勝負をしたレティの表情は、思いのほか暗い。
――まだ上がいる。一度「上」を知った彼女だからこそ、それに対する感覚は鋭かった。

731 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 20:56:49 ID:+LNgz6b2
実況「しかしボールはまだ生きています! ナズーリン選手、PA付近でボールをフォローするも…」

偽カイザー「今日初の俺の出番キターーーッ!! ヒャッホーーー!!!」

ナズーリン「くっ…テンションの高い奴だな!(だがきっと実力は高い! 私のドリブルでキープ仕切れるか…。
頼む! 少しだけでもいいから持ってくれ!)」

実況「偽カイザー選手がクリアの暇も与えずタックルに向かう〜〜!! ここを抜かれればGKと一対一だ〜〜!!」

先着2名様で、

★ナズーリン→ドリブル 42 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★偽カイザー→タックル 44 (! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−【守備側】
≧2→ ナズーリン、ボールキープ成功! ボールを大きくクリアーだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(超人・聖白蓮がフォロー)(中山と偽マウリシオで競り合い)(偽チャナがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。そして偽カイザー、GKと一対一!

【補足・補正・備考】
特になし。

732 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 20:57:21 ID:???
★ナズーリン→ドリブル 42 ( ダイヤ10 )+( 2 + 6 )=★

733 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 20:58:22 ID:???
★偽カイザー→タックル 44 ( ダイヤ9 )+( 5 + 4 )=★

734 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 21:18:33 ID:???
★ナズーリン→ドリブル 42 ( ダイヤ10 )+( 2 + 6 )=50★
★偽カイザー→タックル 44 ( ダイヤ9 )+( 5 + 4 )=53★
≦−2→ヒューガーズボールに。そして偽カイザー、GKと一対一!

偽カイザー「ヒャッホー!!」

ズザアアアアアアア! …バシッ!!

ナズーリン「し――しまった!(せめてパスに行けていれば…!
やはり、パスワークだけのサッカーでは無理があるのか――?)」

ナズーリンはその小さい身体とすばしっこさを活かして巧みにボールをキープしていたが…。
あと一歩が及ばなかった。技術の伴わないナズーリンのドリブルは偽カイザーにあっさり看破され、
奇声を上げながらのスライデイングタックル一発で見事にボールを奪われてしまう。

偽カイザー「よしゃあああ! これで一点だ! そしてこのスレのタイトルも
『超アルティメットカイザー様イケメンストーリーヒーロー伝説パートU』に変更だーい!!」

萃香「へえ。面白い事を言う奴だ。――けど、それだけ言ってのけるだけの実力は持ってるんだろうねえ?
私が、見てやろうじゃあないか!!」

実況「偽カイザー選手〜〜〜!! ここから萃香選手と一対一だ〜〜〜〜!!!
幻想郷でも有数のGK! 伊吹萃香に外界の選手はどこまで通用するのか〜〜〜!!??」

735 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 21:19:50 ID:+LNgz6b2
先着4名様で、

★偽カイザーの選択→! card ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート★
★萃香の選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
★偽カイザー ドリブル/シュート 47/47 (! card)+(! dice + ! dice) =★
★萃香 そなえる 52 (! card)+ (! dice + ! dice) =★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→『超アルティメットカイザー様イケメンストーリーヒーロー伝説パートU』開始!そして萃香乙!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(夢美がねじ込み)(日向がねじこみ)(ヒューガーズのコーナーキック)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。
萃香はスキル・不羈奔放の古豪により読み外しペナが発生しません。(読み当て補正は有り)
偽カイザーのマークがダイヤの時、「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
偽カイザーのマークがハート・スペードの時、「強引なドリブル(+2、吹飛2)」が発動します。

736 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 21:20:08 ID:???
★偽カイザーの選択→ ハート4  ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート★

737 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 21:21:17 ID:???
★萃香の選択→ ダイヤ3  ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★

738 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 21:21:19 ID:???
★萃香の選択→ ダイヤ7  ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★

739 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 21:22:19 ID:???
★偽カイザー ドリブル/シュート 47/47 ( スペード10 )+( 6 + 6 ) =★

740 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 21:23:19 ID:???
★萃香 そなえる 52 ( クラブ9 )+ ( 6 + 3 ) =★

741 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 21:26:20 ID:???
よく止めたね。

742 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 21:28:35 ID:???
面目躍如かな

743 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 21:36:15 ID:???
偽カイザーが6ゾロ出したときこりゃまたSuica乙だと思ったのに…(外道)

744 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 22:00:22 ID:???
★偽カイザーの選択→ ハート4  ハートならドリブル★
★萃香の選択→ ダイヤ3  ダイヤならドリブルに備える★
★偽カイザー ドリブル/シュート 47/47 ( スペード10 )+( 6 + 6 )+(強引なドリブル+2) =61★
★萃香 そなえる 52 ( クラブ9 )+ ( 6 + 3 )+(読み当て+2)=63★
≦−2→タイガースターズボールに。

偽カイザー「(へへっ。さっきの社長の蹴り損じでも入ったんだ。きっとあれなら俺でも入るって!
――入れてやるぞ!)俺が……ヒーローだあああああああああああああああっ!!!」

ダダダダダダダダ!!

実況「おお〜〜っと! 偽カイザー選手、凄いドリブルだー!!
さっきの日向選手や夢美選手にも負けない鋭さ! そして力強さがあります!!
これは流石の伊吹萃香でも厳しいか〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!???」

萃香「――おや。どうやら私の嫌いな口だけ野郎じゃあないようだね」

萃香はそんな偽カイザーの気迫と勢い。そして高いテクニックに裏打ちされたドリブルを見て…ニヤリと笑う。
強敵との戦い。それが彼女達――鬼を喜ばせる最上の馳走にして酒の肴。

偽カイザー「うらあああああああ!!!!」

萃香「でえええええい!!」

ガッ……チイイイイイイイイイイイイイン!!!!

強引なドリブルを止めず、そのまま萃香ごとゴールに押しやらんとする偽カイザー。
そんな偽カイザーの脚元に弾丸のように飛び出し、ボールごと偽カイザーをフィールドに押しやらんとする萃香。
偽カイザーは萃香の予想よりは長く持ちこたえたが…やはり、最後には力の差が出てしまう。

745 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 22:01:35 ID:???
偽カイザー「(ちょ…! こいつ何モンだよ! パワーが人間離れしすぎてるって…!?)――うわああああ!!」

ドシン!              ……パシッ。

偽カイザー「ちっくしょー……」

萃香「…へへ。 良い勝負をありがとうね、坊や。――だが私と力で勝負するには1000年早い」

偽カイザーは、ベタリとフィールドに尻もちをつき。萃香は充実した笑顔でボールを両手でガッシリと掴む。

実況「す……萃香選手! ここで鬼の貫禄を見せ付けました!! 偽カイザー選手の凄いドリブルにも
決して余裕を崩さず! 正面衝突に見事競り勝った〜〜〜〜〜!!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアア!!」「す・い・か!! す・い・か!!」
「誰ださっき萃香乙って言った奴はー!!」「偽カイザー…お前はよくやった。だが相手が悪かったんだ」

萃香「――さあ! この程度の点差じゃあ私は満足しないよ!! 攻め上がんな! 皆!!」

グワッ…バッシイイイイイン!!!

実況「そして萃香選手! 大きくフィードを上げる!! そうしてボールをキャッチしたのは〜〜!!??」

746 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 22:03:22 ID:+LNgz6b2
先着1名様で、

★ボールの行方は…?→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→中盤で鈴仙がボールをフォロー!
ハート→中盤低めで反町がボールをフォロー!
スペード→中盤低め左サイドの超人・聖白蓮がボールをフォロー!
クラブ→バイタルエリア付近で敵MF陣と超人・聖白蓮が競り合い!?
クラブA→萃香「かせーん! ここでアンタの四天王奥義でも見せときな!」
       華扇「(ちょ…やめてよ。――でも…ここは点を取りにいく場面です!)」
JOKER→ボールはグングンとGKの方にまで伸びていき…?萃香「これが私の真・四天王奥義。一歩壊廃さ」

747 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 22:03:48 ID:???
★ボールの行方は…?→ ハートJ

748 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 22:26:23 ID:???
>>741
萃香の一対一は幻想郷でもNo.1レベルです。互換元のミューラー(Jrユース編)よりは数値が低いですが、
スキルの効果で読み外しがない分安定感があると思います。
>>742
萃香さんのカッコいい所を書けて良かったです…。
>>743
偽カイザーが6ゾロだった時は不安半分、期待半分でしたねw(外道)

749 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 22:28:29 ID:+LNgz6b2
★ボールの行方は…?→ ハートJ ★
ハート→中盤低めで反町がボールをフォロー!

反町「(よしっ。ボールが来たぞ! ――後は!)」

反町は胸で正確にボールをトラップし。自分の正面でプレスをかけに向かMF――沢田タケシに向かう。

沢田「そそそ…反町さん!! ど…どうして貴方がここ――しかも日向さんの敵側にっ!?
前も一緒に話してたじゃないですか! 日向さんの敵にはならないようにしようって!」

反町「タケシ――。今はただ、俺の力を見てくれっ!!」

先着2名様で、

★反町→ドリブル 45 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★沢田→タックル 40 (! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−【守備側】
≧2→ 反町、ドリブル成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パチュリーがフォロー)(中山と偽チャナで競り合い)(ちゆりがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
反町のマークがダイヤの時、「毒々しいドリブル(+2)」が発動します。

750 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 22:30:45 ID:???
★反町→ドリブル 45 ( ダイヤ8 )+( 1 + 2 )=★

751 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 22:31:02 ID:???
★反町→ドリブル 45 ( ダイヤ8 )+( 6 + 3 )=★

752 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 22:31:41 ID:???
★沢田→タックル 40 ( ダイヤ3 )+( 2 + 6 )=★

753 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 22:33:54 ID:???
★沢田→タックル 40 ( JOKER )+( 1 + 2 )=★

754 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 22:49:57 ID:???
★反町→ドリブル 45 ( ダイヤ8 )+( 1 + 2 )+(毒々しいドリブル+2)=50★
★沢田→タックル 40 ( ダイヤ3 )+( 2 + 6 )=48★
≧2→ 反町、ドリブル成功!

反町「うおおおおおっ!!」

ダダダダッ! グリッ…ダダダダ!!

沢田「(反町さんのドリブル…。確かに蒸発する前よりもキレが増して…なんというか毒々しい感じになっている!
けれど――)反町さんだけじゃあない! 僕だって苦しんでいるんだああああ!!」

ズザアアアアアアアアアア!!

反町「!?(タケシ…お前にとっては俺は裏切り者だったかもな…すまない。けれど――)」

反町の様々なドリブルテクニックを詰め込んだが…。詰め込み過ぎて毒人形のようにギクシャクしている
そのドリブルは、沢田の軽いが気迫の籠ったスライディングタックルに、一旦弾かれそうになる。
しかし…反町の方も、気迫では負けていなかった。

反町「でりゃああああ!!」

沢田「――ああっ!?(そんな、もう少しだったのに…!?)」

実況「おお〜〜っと!! ここで反町選手、独特のドリブルで沢田選手を抜き去ります!
ヒューガーズは得点の為にMF陣も上がり目の位置に居たため、これは一転ピンチになります!」

反町「(…タケシ。 本当に済まない。…けれど、俺はもう東邦には。日向の元には戻らない!)」

755 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 22:50:59 ID:+LNgz6b2
鈴仙「(――気合い入ってるわねえ。反町君ったら。…彼に任せてもいいかもしれないけれど。
ここはキャプテンとして指示を与えてみようかなあ? 幸い、中盤は左サイドの偽チャナ君と、
中央の偽マウリシオ君を残して皆前に出てしまっているからねえ…。突破してもらうのもいいかも。
それにしても、ピンチを脱出出来て良かったわ…。もしあそこで失点してたら、怒られてたかもしんないし)」

A:反町君! 私だ! 私に持ってこい!
B:反町君! パチュリーさんに渡しなさい!!
C:反町君! 中山さんに渡して!
D:反町君! ここであなたのFWとしての突破力を見せてやるのよ!
E:反町君! ここであなたのオータムドライブを見せてやるのよ! 大丈夫! ピンゾロでも入るから!
F:ここは彼の判断に任せましょうか…。
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:450/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

756 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 22:51:21 ID:qzwXdcVU
B

757 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 22:52:24 ID:/t8Dm3hw


758 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 22:52:40 ID:/hUIUAg6
D

759 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 22:52:40 ID:wyTWzOZM
F

760 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 22:52:46 ID:BnOxz9KU
B

761 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 23:00:07 ID:+LNgz6b2
D:反町君! ここであなたのFWとしての突破力を見せてやるのよ!

鈴仙「行きなさい反町君! 貴方が変わったって事を、あの日向に見せつけてやるのよ!!」

反町「(鈴仙さん…――)よし、いくぞヒューガーズ!!」 ダッ!

実況「おお〜〜〜!! ここで反町選手、さらに攻め上がります! ですがこれも悪い判断ではありません!
なぜなら今のヒューガーズの中盤はバラバラ! それに対してタイガースターズは、
あのパチュリー・ノーレッジ含め4名のMFが中盤を支配しております! さあ、いけ〜〜〜!!」

偽マウリシオ「調子に乗ってる所悪いっすけど。ここは通さないですよ!」

反町「(――くっ。中々強敵そうだな…。だが、俺はもう逃げない!!)」

先着2名様で、

★反町→ドリブル 45 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★偽マウリシオ→タックル 45 (! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−【守備側】
≧2→ 反町が更に突破!得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パチュリーがフォロー)(中山と偽チャナで競り合い)(ヒューガーズのスローイン)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
反町のマークがダイヤの時、「毒々しいドリブル(+2)」が発動します。

762 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 23:01:18 ID:???
★反町→ドリブル 45 ( スペードJ )+( 1 + 6 )=★

763 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 23:01:36 ID:???
★反町→ドリブル 45 ( スペード3 )+( 4 + 2 )=★

764 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 23:01:55 ID:???
★偽マウリシオ→タックル 45 (! card)+(! dice + ! dice)=★

765 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 23:02:24 ID:???
★偽マウリシオ→タックル 45 ( クラブK )+( 1 + 6 )=★

766 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 23:02:56 ID:???
★偽マウリシオ→タックル 45 ( ハート5 )+( 1 + 5 )=★

767 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 23:19:46 ID:???
★反町→ドリブル 45 ( スペードJ )+( 1 + 6 )=52★
★偽マウリシオ→タックル 45 ( クラブK )+( 1 + 6 )=52★
=0→ボールはこぼれ球に。そして中山と偽チャナで競り合い

反町「(さっきのようなドリブルは…タケシくらいしか驚かないだろうな。だったら――正攻法だっ!!)」

ダッ!!

実況「今度は反町選手! 基礎に忠実だが的確なコントロールを持ったボール捌きを見せます!
う〜ん! 確かに地味な選手だがキラリと光る所を持っています!!」

反町のドリブル技術は、翼や森崎のような天才的ドリブル技術を持った選手には叶わず、
更には大技にも恵まれてはいなかったが。それでも教科書通りのテクニックを、
嫌というほどたたき込み、嫌という程の試合でそれを実戦してきた事もあり、
幻想郷でも活躍できる程度の水準には達していた。

偽マウリシオ「(――ふざけるなっ! こんな選手、ブラジルでは掃いて捨てる程居る。
…俺は違う。俺はこんな有象無象ではないんだああっ!!」

――そしてそれは、偽マウリシオも同じだった。一見自信家にも見える彼も、
反町のように。否、反町以上に激しい競争社会に勝ちぬき、ブラジルサッカー界の期待の新星として
登場する為に数多くの努力を尽くしてきたのだ。
偽マウリシオが決して得意としないタックルは、反町の比較的得意とするドリブルとは互角の勝負となり…。

バッチイイイイイイイイイン!!

768 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 23:21:01 ID:+LNgz6b2
実況「ああ〜! ボールはこぼれ球になりました! ボールは高く跳んで左サイドの方へ!
それに食いついた偽チャナ選手と中山選手とで競り合いになりそうです!!」

偽チャナ「よし! 空中だったら俺の独壇場だぜ!!」バッ!

中山「――空中戦とは、磨かれたセンスのみだけではなく。泥にまみれて覚えた小手先もまた、重要なんだ!」バッ!

先着2名様で、

★中山→高いせりあい 47 (! card)+(! dice + ! dice)+(ブランク-2)=★
★偽チャナ→高いせりあい 42 (! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→中山が競り勝つ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(村紗がフォロー)(超人・聖白蓮がフォロー)(偽カイザーがフォロー)
≦−2→偽チャナが競り勝つ!

【補足・補正・備考】
中山のスキル・ブランクは中山が覚醒するか、試合終了ごとに少しずつ解消されます。
(覚醒フラグ・技フラグも独立して習得・回収されます)
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

769 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 23:24:31 ID:???
★中山→高いせりあい 47 ( ハートJ )+( 4 + 4 )+(ブランク-2)=★

770 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 23:24:43 ID:???
★偽チャナ→高いせりあい 42 ( スペード4 )+( 5 + 2 )=★

771 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 23:24:51 ID:???
★偽チャナ→高いせりあい 42 ( クラブ4 )+( 5 + 4 )=★

772 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 23:43:38 ID:???
★中山→高いせりあい 47 ( ハートJ )+( 4 + 4 )+(ブランク-2)=53★
★偽チャナ→高いせりあい 42 ( スペード4 )+( 5 + 2 )=49★
≧2→中山が競り勝つ!

バアアアアアン!!

偽チャナの跳躍は傍から見ても素晴らしく、中山よりも身長が低いにも関わらず、
最高点においては中山よりも頭一つ高い位置にまで達していた。

偽チャナ「へへっ。ここまでついて来れるかい!?」

中山「―――確かに凄い跳躍力だ…! しかし――」

空中戦を得意とする、と豪語した偽チャナの言葉通り、彼のジャンプ力と空中でのバランス感覚は
とても常人には追いつけないレベルだった。
努力によってハイボールへの感覚を得た中山では、その域にまで達する事はまず不可能だろう。
そこで、中山は、自らの才能の足りなさを武器にすることとした。

中山「足元が御留守だッ!!」

グワン! …バシッ!!

偽チャナ「な…なにィ!?」

実況「うわあ〜〜!! これは凄いプレーです、中山選手! ジャンプ力では敵わず、
競り負けると判断したらその直後! 自分の位置の低さを利用し、
偽チャナ選手の足元にボールが来た瞬間! それをダイビングヘッドのような形で奪い返した〜〜!!
実力が足りない部分を、高い発想力で解決する中山選手! 彼こそまさに、フィールドのアーティストだ〜〜!!」

観客「ワアアアアアア!!」「うーん。でも敵が弱かっただけじゃね?」「ぶっちゃけ地味だよな…」

773 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 23:44:51 ID:+LNgz6b2
中山「(――俺にはそんな仕事、きっと似合わないさ。 もっと適任が居る。
…と、ボールが来たようだが…どうする?)」

先着1名様で、

★スキル・道を切り開く程度の能力→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ絵札→「――あれ? 今村紗さんに渡せば相手の隙をつけるんじゃあ…?」
ダイヤ数字→「…中盤が居ない今。ここは鈴仙さんにパスだ!」
ハート・スペード・クラブ絵札→「パチュリーさんにサイドチェンジだ!」
クラブ数字→「村紗さんにボールを預けて、遅攻に入るべきか…?」
クラブA→「俺が少し、突破してみるか…?」
JOKER→「――鈴仙さんと星さん。彼女達の連携ならばツインシュートも撃てるのでは?」

774 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 23:45:44 ID:???
★スキル・道を切り開く程度の能力→ スペード10

775 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/29(水) 23:47:19 ID:???
スキル効果でパチュリーにボールが渡り、タイガースターズ更なるチャンス!
(スキル無しでしたら遅攻でした)
…といった所で、今日の更新はここまでにしたいと思います。
それでは、皆さま、お疲れさまでした。

776 :森崎名無しさん:2013/05/29(水) 23:50:21 ID:???
萃香おつでした。(ネタじゃない意味で)

777 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 21:24:12 ID:???
こんばんは。今日も更新していきたいと思います。
>>776
乙ありです! 萃香さんは本当によく頑張ってくれました…。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★スキル・道を切り開く程度の能力→ スペード10 ★
ハート・スペード・クラブ絵札→「パチュリーさんにサイドチェンジだ!」

中山「(――反町…君が突破してくれたお陰で、中盤は彼女を止めるMFがもう居ない。
これならば、彼女の負担も最小限に抑えつつ、得点チャンスに結びつける事ができる!)
――パチュリーさん!」バシッ!

中山は数秒で的確な答えを導き出し、迷いなくパチュリーにパスを出し…。
それは何の問題もなくパチュリーに渡る。

パチュリー「…誰も相手しなくていいなんて。――有難いけれど、物足りないわね」 ダッ!

実況「ああ〜〜〜! ここで中山選手、大きく右サイドに向かってパス!
パスはパチュリー選手がキャッチして…。パチュリー選手、一気に中盤突破だ〜〜!!
それはつまり、タイガースターズの得点チャンスという事で〜〜〜〜す!!!」

観客「ワアアアアアアアアアア!!」「パチェー!! そのまま決めろーーー!!」
「うどんげとかなんかよりも可愛くてカッコいいわよーーー!! パチュリーーーーー!!」

星「(はあ、はあ…! なんとか一発なら普通にシュートが撃てそうですね!)」

村紗「(――さっきまではフリーだったけど。流石にここまで来ると私も警戒されるわね…。
――最悪、ねじ込みには備えておかないと)」

778 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 21:25:34 ID:V9VTc1W2
鈴仙「(――今何か観客の声にイラッとしたわね…。 でも、あの人にはファンが多いしなあ。
私ももっと大活躍したら、あんな風になれるのかも。――さて、得点チャンスだけど、
パチュリーさんに何か声でもかけようかしら?
ちなみに今の状況はDF3人がゴール近くに居るけれど、パスに合わせて向かって行けなくもない位置…。
つまりフリーでは無い状況ね。これは今前線に居る星、私、村紗さん全てに言える事よ)」

A:「私だ! 私に持ってこい!」(シュート、ドリブル、浮き玉でのプレーが選べます)
B:「必殺シュートで決めちゃってーー!!」
C:「私がセンタリングを上げるわ! だから全力でお願いします!!」(*超強力ですがガッツ消費大)
D:「ドリブル突破で、一対一を狙ってください!」
E:「パチュリーさん! 星にグラウンダーのパスを!」
F:「パチュリーさん! 村紗さんにグラウンダーのパスを!」
G:「(…大丈夫。パチュリーさんの判断に任せましょう)」
H:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:450/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

779 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:25:55 ID:zZW9aUaI
E

780 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:28:38 ID:uzOjUz8E
A

781 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:29:44 ID:lL8IA3Mg
A

782 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 21:39:15 ID:V9VTc1W2
A:「私だ! 私に持ってこい!」(シュート、ドリブル、浮き玉でのプレーが選べます)

鈴仙「こい! わたしに もってこい!!」

パチュリー「(変な喋り方ね…。まあ、ここは彼女でも決まる可能性が高いしね。
体力に不安はあるけれど、撃たせてあげましょ)…ええ」バシッ!

実況「おっと!! ここでパチュリー選手! 自分で決めずに鈴仙選手にパスを出しました!
ここは体力を温存でしょうか!!」

観客「ええええー!!」「俺はパチュリーの芸術的ドリブルを見に来たんだぞー!!」
「まあ賢者の石はないかー」「うどんちゃん…観客の声なんて気にしちゃダメよ!」

鈴仙の指示に、パチュリーの芸術的プレイを見に来た多くのサポーターは、
残念そうな声を漏らす。鈴仙のプレーだって、当然幻想郷でも高い水準を誇っているし、
そこそこ活躍だってしている。しかし…これが人気の差でもあった。

鈴仙「(むむむ…。ここで決めて、観客の目を私に向かせてやるんだから!
――と、言いたいけれど。私が決めても良いものかしら…?)」

A:大丈夫大丈夫決めちゃえ! マインドブローイングよ!(威力:54+1/4でGKにバランス崩しペナ)
B:ハッハア! ドリブル突破よ!!
C:星から浮き玉をもらって…(スルー・ポストプレイ・ダイレクトシュートが選べます)
D;その他 自由選択枠 行動によっては判定が入ります

鈴仙のガッツ:450/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

783 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:40:28 ID:zZW9aUaI
A

784 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:40:38 ID:7krKSdKs


785 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 21:51:27 ID:???
A:大丈夫大丈夫決めちゃえ! マインドブローイングよ!(威力:54+1/4でGKにバランス崩しペナ)

鈴仙はここで、ふと星の方を見るが…。
やはり彼女は「辛うじて」一発は本気のシュートを撃てる程度の体力しか残っていないようで、
その様子が全身から見て取れた。
そしてパチュリー。普通に点が欲しければ彼女の決定力に任せていれば良かったのかもしれないが、
後半はまだ始まったばかり。もし万一の失敗があれば、折角の中盤のアドバンテージが消滅してしまう。
また、若干後方に居る村紗という選択肢もあったが、彼女は鈴仙や星ほどシュートを得意としていない。
――とすると。

鈴仙「私しか……いないよね!?」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

実況「さあ〜〜〜〜!! でました!! 鈴仙選手この試合3度目の必殺シュートです!
ここで決める事が出来ればこの試合、ヒューガーズの攻撃がいくら圧倒的といえども、
負けの芽はまずなくなるでしょう!! 鈴仙選手の右脚に全観客が! 全選手が注目だ〜〜〜!!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「お、おい…大丈夫かよ。あいつの必殺シュート、
今日一度も決まってないんだぜ?」「パチュリーーーー!! ねじ込めーーーー!!!!」

若島津「(――俺は油断はしない。俺が負ける時は…自分の弱さ以外を言い訳にしたくないっ!!)」

華扇「貴女の本気! 私が見てあげましょう!!」

にとり「ひゅいい…サッカーは人をふっ飛ばすシュートじゃあないんだよ!?」

ヤマメ「(あの紫もやし(パチュリー)のねじ込みがちょーこわいし。私はまたフォロー役だね)」

鈴仙「お空のお星様になりなさい!! …マインドブローイング。テイク・オフよ〜〜〜〜!!」

バッ…コオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!

786 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 21:53:45 ID:V9VTc1W2
先着3名様で、

★鈴仙→マインドブローイング 54 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★にとり→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★若島津→パンチング 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(村紗がねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングがヒューガーズゴールを切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(パチュリーがねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。
にとりのマークがダイヤで「河童のフラッシュフラッド」(+6、150消費)
にとりのマークがハートで「河童のポロロッカ」(+4、100消費)が発動します。
華扇のマークがダイヤで「火龍ブロック」(+6、150消費)が発動します。
若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。
若島津はスキル・メカボディの為絶対に負傷しません。

787 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:54:13 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 54 +( クラブ5 )+( 4 + 1 )=★

788 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:54:14 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 54 +( スペードK )+( 4 + 5 )=★

789 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:54:33 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 54 +( JOKER )+( 4 + 2 )=★

790 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 21:54:54 ID:???
って…前にご指摘を受けた+を消し忘れてますね。
結果には関係ないので、普通にお引きください(汗)

791 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:55:00 ID:???
★にとり→ブロック 45 +( クラブQ )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +( ダイヤA )+( 4 + 3 )+(人数補正+1)=★

792 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:55:16 ID:???
★にとり→ブロック 45 +( ハートJ )+( 3 + 6 )+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +( スペードQ )+( 3 + 3 )+(人数補正+1)=★

793 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:55:40 ID:???
★若島津→パンチング 50 +( クラブ8 )+( 4 + 5 )=★

794 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:57:16 ID:???
他の奴にうたせりゃ良かったな

795 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:58:17 ID:???
まぁキャプテンだから勝てば良いのさ……

796 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:04:28 ID:???
そろそろ人気が下がってもおかしくない件

797 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 22:49:02 ID:???
にとりの軽傷治療済が抜けておりました。結果にて訂正いたします。
*鈴仙がJOKERを引いてもったいないので、もったいないオバケが狂気度をプレゼントしに来ました。35→36
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→マインドブローイング 54 ( クラブ5 )+( 4 + 1 )=59★
★にとり→ブロック 45 ( クラブQ )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-3)+(軽傷治療済-1)=45*吹き飛び!
 華扇→ブロック 45 ( ダイヤA )+( 4 + 3 )+(人数補正+1)+(火龍ブロック+6)=59★
★若島津→パンチング 50 ( クラブ8 )+( 4 + 5 )+(狂気の瞳-3)=★
=0→ボールはこぼれ球に。そして村紗がねじこみ

鈴仙「でりゃあああああああ〜〜〜〜〜!!!!!」

鈴仙の威勢の良い掛け声とともに、ボールはうねりを上げて飛んでいく。

にとり「今日私何回吹き飛ばされてるの〜〜〜!!??」ドガーン!!

それはもはやお決まりの如くにとりを吹き飛ばすが…そこまでだった。

華扇「烈しき事…火龍の如くにッ!!」

グワアアアアアアアン!! ――――バッシイイイイイイン!!!

鈴仙「う、うそ〜〜〜〜〜〜ん!!!?」

思わず間抜けな声を上げてしまう鈴仙。…だがそれも無理はない。
鈴仙のシュート力は単体でも星やパチュリーのミドルシュートに負けていない程度の
威力を持ち。更には狂気の瞳による撹乱効果も相まって、ことシュートに関しては幻想郷でも
トップクラスにまで立っている筈なのだ。―――筈なのだが…何故か決まらない。
シュートは華扇の勢いの良いダイビングブロックに阻まれる。

実況「あああああ〜〜〜っ! 鈴仙選手! ここでもシュートを失敗!
決して分の悪くない勝負だったにも関わらず、ボールを決められな〜〜い!!」

798 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 22:50:20 ID:???
観客「ブウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!」「なんだーうどん! パチュリーさんにボール貰っといてそれかー!!」
「キャプテンになったからって、調子こいてんじゃねーーーか!!??」

てゐ(観客席)「う、うあー。…ガンバレ鈴仙、メンタル病むなよー。…あ、頑張れって言ったら逆効果なんだっけ」

ウサギA(観客席)「神様のイジワル…鈴仙様は誰よりも頑張って、あんなに強くなったのに。どうして活躍させてくれないの…?」

魔理沙(観客席)「あれっ…。うどんげの奴成長したと思ってたのに…。私の見間違えか?」

霊夢(観客席)「どうでもいいじゃない。 どーせ鈴仙如きが頑張ってたって、私にゃ追いつかないわよ」

魔理沙(観客席)「……ま、まだわかんないぜ!? さっきの星のシュート力を見る限り、あのチームのストライカーは星!
私はうどんげがポストプレイヤーになったと見るな!!」

霊夢(観客席)「じゃあなんであれだけチャンスがあったのに、一回もポストプレイは愚か、
自分からダイレクトシュートもしようとしないのよ。……いや、一回ねじ込んでたけどさ」

魔理沙(観客席)「う、うぐっ…。 ―――さ、さあ…? 趣味じゃないか?」

幽香(観客席)「ああん!? 何してるのかしらァ!? ぶっ殺すぞ!!」

ルーミア(観客席)「ちなみに幽香のセリフは決めてた時もこれだったのかー」

鈴仙「(ど…どうして!? …私が一番…サッカーを上手く…使えるんだ……)」クラッ

必殺シュートを三本も打ったのにも関わらず、無失点。
鈴仙はなんだか、疲れに加えて人里FCの試合を思い出して憂鬱な気持ちになるのだった…。

*三度続けて必殺シュートを外してしまったため、人気度が下がります。21→16
*鈴仙のガッツが300を切りました。以降ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。

799 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 22:51:24 ID:???
実況「鈴仙選手、今のは少し残念でしたが…。ボールはまだ生きています!
PA手前でフォローに向かっていた村紗選手がミドルシュートの構えだ〜!!」

村紗「(――最悪でもこぼれ球にして。星かパチュリーさんにつなげるのよ!)
……アンカーシュートよ!!!」

ギュウウウン……バッシイイイン!!!

若島津「(――パンチングは出来ん! ここで弾いてもJ番か…。あの紫の女に取られる!
特にあの紫の女は危険だ…。あの脆い身体の癖して、殺気が半端なものではないっ!!)」

ヤマメ「(…うーん。ここもフォローに回りたいけど。あいにく攻撃手が多すぎて役に立たない気がするしねえ)
――私もブロックに行かせてもらうよ!!」バッ!!

800 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 22:54:06 ID:V9VTc1W2
先着3名様で、

★村紗→アンカーシュート 47 ( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★ヤマメ→ブロック 44 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★若島津→キャッチ 47 (! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(パチュリーがねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→村紗のアンカーシュートがヒューガーズゴールにずっしりと打ち据えられる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(パチュリーがねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
ヤマメのマークがダイヤ・ハートで「フィルドミアズマ」(+4、100消費)が発動します。
若島津はスキル・メカボディの為絶対に負傷しません。

801 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:54:22 ID:???
★村紗→アンカーシュート 47 ( ハートA )+( 5 + 4 )=★

802 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:54:46 ID:???
★村紗→アンカーシュート 47 ( クラブ4 )+( 4 + 6 )=★


803 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:55:54 ID:???
★ヤマメ→ブロック 44 ( ハート7 )+( 2 + 2 )=★

804 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:55:54 ID:???
★ヤマメ→ブロック 44 ( ハート3 )+( 1 + 5 )=★

805 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:56:11 ID:???
★ヤマメ→ブロック 44 ( クラブ3 )+( 6 + 1 )=★

この引きがさっきの最初の引きで出ていればよかったね

806 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:56:25 ID:???
★若島津→キャッチ 47 ( クラブJ )+( 3 + 4 )=★


807 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:57:24 ID:???
>必殺シュートを三本も打ったのにも関わらず、無失点。
どうでもいいが無”得”点な

808 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:57:56 ID:???
決まっちゃったよー

809 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:58:05 ID:???
普通にきまったじゃねえか・・・何だこの試合・・・

810 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:58:23 ID:???
鈴仙涙目の回

811 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:58:55 ID:???
ねじこみじゃね?

812 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:58:58 ID:???
あ、いやヤマメで1減衰してるからこぼれ球か

813 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 23:23:26 ID:???
>>794
ちょっと誤解を与えるような書き方をしてしまったかもしれませんが、
実は鈴仙のシュートが、ミドルではパチュリーよりも強かったりします。
(スキル・バランスペナを考慮すると)
>>795
鈴仙が多少ボロボロでも、勝てば皆感謝してくれますし、人気も少しは上がる…と思います。
>>796
三回連続で必殺シュートを外しましたからね…。観客も多いですし結構下がってしまいました。
>>805
うどんちゃん…
>>807
すみません…ミスりました。本編がGK主人公故、GKの視点で考えてしまいがちなのでしょうか…(言い訳)
>>808-812
>>811さん、>>812さんの仰るとおり、決まってはいませんね…。
ですが、鈴仙が涙目なのは確かです。現在の本編日向みたいな感じです。
ついでに夢美や日向も能力的には強い筈なのに、肝心の引きの部分が微妙ですね…。

814 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 23:24:27 ID:???
★村紗→アンカーシュート 47 ( ハートA )+( 5 + 4 )=56★
★ヤマメ→ブロック 44 ( ハート7 )+( 2 + 2 )+(ミアズマフィルド+4)=52★
【シューター】−MAX【ブロッカー】
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★村紗→アンカーシュート 47 ( ハートA )+( 5 + 4 )+(減衰-1)=55★
★若島津→キャッチ 47 ( クラブJ )+( 3 + 4 )=54★
【シューター】−【キーパー】
=1→ボールはこぼれ球に。そして星がねじこみ

村紗の放ったアンカーシュート。
原理としてはアンカーパスと同じく、急な沈み回転が特徴的な軌道を持ったボールを
放つのみであり、威力や速度に関しては鈴仙や星、パチュリー等のシュートよりも大きく劣っている。
それでも、得意とするパスのコントロールを活かし、なんとか相手GKが取りづらいであろうコースを
目がけてシュートを撃つ事には成功したのだが…。

ヤマメ「ん! これなら私でも取れそう! よーし、俄然やる気が出て来たぞー!!
瘴符――フィルドミアズマだっ!!」

グオオオン…!!

ヤマメは自身の妖力を好物…すなわち瘴気(ミアズマ)に変換させ、一時的にではあるが、
やや強力なパワーブロックを行う。

ヤマメ「――ようし! これならアンタのシュートくらい余裕でトラッ…って、おお?」

ギュウウウン…ストーン。

ボールはヤマメの胸を掠め、すぐに直角に近い角度で急降下。こうなると一見ヤマメは役に立たなかったようにも見えるが…。

若島津「(――今の服の掠り方で少しだけだが、軌道が分かった!)――ここだぁ!!」

バアアアアアン!!  ―――バシッ!

815 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 23:25:30 ID:???
実況「ああ〜〜〜っ! おしい! 若島津選手、反応が遅れたが、なんとかその大きな手の先が
ボールに当たり、キャッチはならずとも弾いた! しかし距離はそんなに遠くない!
ああ、現にグラウンダーで流れてしまったそのボールは…!!」

星「――ここでシュートを撃ってしまえば、私はもう殆ど守備やパスでは役立てない!
…でも、いいんです! 私は皆を信じるから―――!!!」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

実況「星選手がキャッチ! そしてすぐに大きく右脚を振りかぶる〜〜〜〜〜!!!!」

若島津「…またお前か! …くっ。それならばこちらとてさっきのような先を見越した手抜きはせん!
――いくぞ! 「幻想郷の猛虎」よ!!!」

ガシッ!!  ガイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!


             若島津「キエエエエ〜!!」


星「行きます! ――アブソリュート…ジャスティス!!!」



バッ…。シイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!

816 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 23:26:31 ID:V9VTc1W2
先着2名様で、

★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★若島津→三角跳びパンチング 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→星のアブソリュートジャスティスがヒューガーズゴールを打ち砕く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パチュリーがねじこみ)(鈴仙がねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
星の「アブソリュートジャスティス」には吹飛係数3が存在します。
星のカードがクラブA〜5で、「へにょりサイクロン」(絶対枠外、200消費)が発動します。
若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。
若島津はスキル・メカボディの為絶対に負傷しません。

817 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 23:28:56 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ハート8 )+( 3 + 3 )=★

818 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 23:29:01 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ダイヤQ )+( 3 + 2 )=★

819 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 23:29:09 ID:???
★若島津→三角跳びパンチング 50 +( ハートA )+( 1 + 2 )=★

820 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 23:29:12 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ハート8 )+( 6 + 3 )=★

821 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 23:33:00 ID:V9VTc1W2
星ちゃんが全力で4点目を挙げた所で、今日の更新はここまでにしようと思います。
これで3点差ですが、まだ日向が2点、夢美が1〜2点くらい上げる可能性があり、
こちらのFW陣は結構一杯一杯なので、一応もう少しは続けたいと思います。
ちなみに今は後半の10分くらいです。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

822 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 00:14:30 ID:???
シュート魔王でも目指すか?正直格下相手にコテンパンにやられているから、特化して対応するしか対抗も出来ないし、人気も稼げない

823 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 00:23:54 ID:???
新しい必殺シュートを覚えざるを得ないな

824 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 15:01:17 ID:???
特化は能力の維持が大変
それより先に厄払いようどんちゃん

825 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 15:51:22 ID:???
シュート特化とか展開ワンパになるし
うどんげらしいパッシブスキルを充実させたいな

826 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 18:30:51 ID:???
とりあえずドリブルの技1/2発動と狂気の瞳のレベルを上げたいかな。
あと浮き玉の必殺シュートかな。

827 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 19:45:02 ID:???
ポストプレイとかもしたいなあ。
うどんちゃんはサポート役も似合ってると思うんだが。

いや、やっぱり決めるとこは決めたいけど

828 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 19:58:04 ID:???
ゴール決めるだけがFWじゃ無いですよっw

829 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/31(金) 23:23:45 ID:???
今日は色々と忙しくて遅れましたが、更新させて頂きます。
>>822
このスレのルール上、特化は不可能ではありませんが、かなり困難になってますね…。
また、前に鈴仙が言っていたように。
シュート魔王となるには、他の多くの物を犠牲にしなくてはならないのです…。
ほぼ100%、という意味でしたら、仰る通り今の値ですと対抗できないし厳しいですが、
そんな状況にはそう簡単にはならないようバランスを設計させて頂いております。
申し訳ございませんが、ご了承ください。
>>823
地上シュートの強化は、現段階(第1章 ルナティックス修行編(大会開催まで))ではほぼ限界ですね…。
ですが、今のシュートでも本当は充分に強いので、ご了承ください。
(実際、若島津と同等のセーブ力の大妖精+1/4でボールを弾いてくるチルノ相手に3得点ですし…
今よりシュート力が2も低くスキルも弱かった状態で)
自由度が低いと思われるかもしれませんが、どうかご容赦ください。
>>824
相手も能力が伸びて行きますので、折角努力して上げたものが水の泡になってしまう、
(だから低い能力や必殺技を鍛えた方が効率が良い)
というのも特化型の目指しづらさに拍車を掛けているかもですね…。
仰る通り、この試合の鈴仙の不調の原因は引きです。ちょうど日向が4差や5差のシュートを決められないように…。
>>825
鈴仙の長所はそこでもありますからね。狂気度を溜めて色々なスキルを身につけて頂きたいです。
>>826
鈴仙のドリブル値は高いのですが、技が貧弱ですしね…。
シュート力をあげるには、シュート値を上げたり、更なる必殺技を追い求めるよりは、
狂気の瞳をレベルアップさせた方がお買い得かもしれません。
>>827
このスレではスルー、ポストプレイも重要!…にしていきたいと思っています。
鈴仙は最初は完全なる永琳のサポート役でしたが、これからはどうなるでしょうか。
>>828
鈴仙「ここよ! ここで玉兎スルーよ!」…とかもっとあっても良いと思いますw

830 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/31(金) 23:24:51 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ハート8 )+( 3 + 3 )=60★
★若島津→三角跳びパンチング 50 +( ハートA )+( 1 + 2 )+(手刀パンチング+2)=55★*吹き飛び!
≧2→星のアブソリュートジャスティスがヒューガーズゴールを打ち砕く!

ゴオオオオオオオオオオオオ!!!

星の放ったシュートの威力は衰えが無く。まさに、全身全霊を掛けて放ったシュートと
言っても過言ではなかった。

若島津「(クッ。完全には追いつけない、か。 だが――さっきのよりは伸びが甘い! これならば!)ハアアア〜〜〜!!」

ビュウウン!!

実況「おお〜〜〜っ!! 若島津選手! ここで自慢の凶器! 手刀を大きく振り、ボールを弾きに行く〜!!」

若島津の手刀は、確実にボールの真芯を捉えていた。
…捉えてはいたが。若島津は「ボールに手刀を当てる」事が出来たに過ぎない。
そう、彼は星の渾身の弾丸シュートに触れたが最後。

若島津「し、しまっ――(か、身体ごと押しこまれるっ!!)くそっ!」 ドーン!!

ボールは若島津の大柄な全身ごとゴールへと運びこまれ。そして―――

ズバッ! ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

タイガースターズ 4 − 1 ヒューガーズ

831 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/31(金) 23:26:06 ID:llH7clnE
実況「あ…ああ〜〜〜〜〜!! なんとなんとなんと!! ゴールが決まりました〜〜!!
シンジラレナーイ!! なんとタイガースターズ、3点差です! 偽カイザー選手が素晴らしい突破を見せた時は
誰もが3−2を覚悟したことでしょう! だが彼女らはその予想を大きく覆し逆に4点目を入れてしまった〜!!
後半10分の時点で4点差!! これは大きいぞ〜〜〜〜〜〜!!!!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアア!!」「いいぞ! いいぞ! しょ・う・ちゃーん!」
「タイガー最高や! うどんなんて最初から要らんかったんや!」「うるせー!それでも俺はうどんちゃんファンなんだよ!」

星「ハア…ハア…ハア…や…、やった…!」

鈴仙「(星…今のでかなり来ちゃったわね。隠す様子もなく肩で息してるし。…少し休めば、まだ辛うじて動けそうだけど。
――それにしてもよ! なんで私は決まらないの!? 私なんか悪い事した!?
…ハア、ハア…。お、おちつくのよ鈴仙! こんな時は誰かと話してリラックスよ…!)」

A:大分疲れた様子の星に話しかける。
B:若干退屈そうなパチュリーに話しかける。
C:希望の見えた表情の村紗に話しかける。
D:嬉しそうだが不完全燃焼気味の反町に話しかける。
E:鈴仙を心配そうな目で見ている中山に話しかける。
F:ニタリと笑っている日向に話しかける。
G:絶望の淵の若島津に話しかける。
H:黙ってキックオフにそなえ…グスッ、グスッ…ダメ、我慢できないよお…涙が出ちゃう…。 女の子だもん!
I:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:270/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*星のガッツが200を切りました。以降ガッツ200以下ペナ(−2)が発生します。

832 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:27:50 ID:???
ポストプレイとかもしたいなあ。
うどんちゃんはサポート役も似合ってると思うんだが。

いや、やっぱり決めるとこは決めたいけど

833 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:28:23 ID:aLvO4rvw
E

834 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:29:32 ID:UUFmRgF+
H

835 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:30:49 ID:Zb9+gOgw
E

836 :827:2013/05/31(金) 23:30:50 ID:???
あれ?なんか書き込んでしまってる…
ごめんなさい。

837 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:30:56 ID:CwPMHz9E


838 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:44:03 ID:???
反町をFWにするとして星は交代させたほうがいいかな?

839 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:47:20 ID:???
2トップにこだわる必要はないと思う。

840 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/31(金) 23:48:27 ID:???
E:鈴仙を心配そうな目で見ている中山に話しかける。

中山「な、なあ…鈴仙さん?」

鈴仙「な。何かしら!?」

選択肢には「話しかける」とあったが…。むしろ中山の方が鈴仙のただならぬ雰囲気を察して、
慰めにというか、フォローに来てくれていた。鈴仙は凛とした態度で中山に望んだつもりだったが…。

中山「(…半泣きだしなあ、この人。……ミドルに関して言えばこの試合、日向の次くらいには
実力を持っている筈なのに決まらないのだから、気持ちは解るが――)」

中山には(というか、大体の人には)鈴仙のそんな強がりは見え見えで、
しかも自慢の長い兎耳も、何時もの五倍くらいはへにょへにょになっていた。

中山「――辛いだろう、鈴仙さん。努力した結果が、中々発揮されないというのは」

鈴仙「な、中山さん…」

中山「練習の時ではあんなに素晴らしいプレーをしていたのに、いざ本番で偶々ミスをすると、本当に悔しい。
しかもその努力を解らぬ観客はそいつを慰めるどころか、傷口に塩を塗るような事ばかり言って来る。
…こうなったらもう、本当にやる気がなくなる。それか、むやみに失敗した所の練習ばかりして、結果効率を落とす。
――当然悔しさは実力向上のバネになるのだが…。悔しさに目を奪われ、自分の目指すべき道を見失っては
どうにもならない―――って、すまんすまん! 本で読んで気に入ったから、つい長話を…」

中山は的確な言葉を並べたてて、鈴仙の心の傷をフォローせんと、頑張ってくれている。
こうなっては、自分も落ち込んではいられないな、という気持ちになって、少しは何時も通りの自分に戻る。

841 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/31(金) 23:49:53 ID:llH7clnE
鈴仙「(…うーん。中山さんは本当に良い人だし凄い人ね。ストレスコントロールの上手さや方法論が半端ないわ。
…これなら、サッカー辞めても色んな職場とかで大活躍できるんじゃあ―――絶対そんな事しないと思うけど。
ところで、何か話してみようかしら?)」

A:次のヒューガーズの攻撃について話す。
B:自分達のフォーメーションについて話す。
C:試合終了後の事を話す。
D:慰めてくれた中山に感謝を言う。
E:「いいよなぁ。中山さんは。どぉせ私なんか…」地獄兎デビューする。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

842 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:50:15 ID:aLvO4rvw
D

843 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:51:23 ID:OQZqhfaI
B

844 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:52:04 ID:Zb9+gOgw
B
キャプテンらしく

845 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:55:17 ID:???


846 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:56:30 ID:???
E

847 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 00:07:54 ID:5ACun7bw
B:自分達のフォーメーションについて話す。

中山「ふむ…フォーメーションか。確かに、今でないとゆっくりとは話せないからな。
今のうちに固めておかないと、どうしても大雑把なものになってしまう」

中山は鈴仙の提案に賛成し、フォーメーションのおさらいを始める。

中山「今の俺達の陣形は…こうだったな。 4−4−2のトリプルボランチ型だ」

タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星(ガッツ200未満) H鈴仙270/770 
−−−−−
−−I−− I村紗(ほんの少し消耗)
−−−−− 
−FEG− F中山(元気) E反町(元気) Gパチュリー(元気)
A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気)
−B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気)
−−@−− @萃香(元気)

鈴仙「(…村紗さんが必殺シュートの影響で少し消耗してるけど、すぐにプレーに影響が出るくらいではなさそうね。
あとは皆万端のようだけど…。ヒューガーズも恐らく日向以外は、私達と同じくらいでしょうしね…。
何か変えるべき事って、あったかしら?)」

A:疲労した星をMFに下げて、4−5−1を提案してみる。
B:自分も下がり、中盤に固まる4−6−0を試してみる。
C:星とお燐を交代させてWGに置き、鈴仙の負担を減らす4−4−2を提案する。
D:パチュリーもDFにしてしまい、タックルの得意な星もMFに下げて5−4−1にする。
E:ここよ、ここで10−0−0の穴熊守備(アルティメットシールド)よ!!
F:今の陣形を維持で良いんじゃあないかしら?守備と遅攻がバランス良く両立出来てるし…
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

848 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 00:09:34 ID:HsWcdP7g
C

849 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 00:11:24 ID:vxB4Tsek
C

850 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 00:21:09 ID:5ACun7bw
C:星とお燐を交代させてWGに置き、鈴仙の負担を減らす4−4−2を提案する。

鈴仙「(星は――。きっとこの試合、もう全力のシュートは出来ないでしょうね。
守備に専念させようとしても、プレーに鈍りが生じた時に吹き飛ばされて怪我しちゃうかもしれないし。
…きっと本当の所は最後までフィールドに立って居たかったでしょうけど、仕方ないわね…)」

鈴仙はそう判断し。また、日向達が大量に点を奪って来た時の対抗策として
少しでも攻撃の手数を増やしたいとも判断し、お燐をスーパーサブとして交代させる事を決意する。
中山も鈴仙の策については、攻撃的だなと驚きはしたが、否定はしない。

中山「…ただ、話を聞くに。彼女にも今日の試合には懸けているものがあるんだろう?
もしかしたら、意地でも出たい、と言ってくるかもしれない。…その時は、どうする?」

鈴仙「うーん…確かにそうねえ…今の内に考えてみようかしら?」

A:その時は星の意見を尊重する。
B:その時でも、キャプテンとしての判断を重視する。(お燐と交代させる)
C:その時は…その時になってみないと分からない。
D:その時は…仕方ないからとりあえず小傘でも交代させとく。
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

851 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 00:23:31 ID:vxB4Tsek
B

852 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 00:28:56 ID:HsWcdP7g


853 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 00:30:32 ID:???
選択途中で少し短いですが、今日の更新はここまでさせて頂きたいと思います。

>>827さん
どんまいですー!
>>838→>839
タイミング的に遅くなってしまいましたが、戦術議論ありがとうございます!
そうですね。点差を守る為に1トップや0トップも良いんじゃあないかとも考えて、
選択肢の中に反映させて頂きました。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

854 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 00:32:05 ID:m73acWFk
A

855 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 11:53:07 ID:???
前スレ>>1000
温泉でピンポンといえば卓球ですよね

856 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 14:55:00 ID:???
午前中に簡単に前スレを埋めましたが、それから少し休んでいましたので、
今から少しずつ更新します。
>>855
前スレまで見て頂いてありがとうございます!
ルナティックスメンバーで温泉行きたいですね…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A:その時は星の意見を尊重する。

鈴仙「(師匠とかだったら感情に囚われず、不利と判断したらすぐに交代させるんだろうけど…)
私だったら…その時は――星の意思を尊重させてあげたい、かなあ」

中山「……そうか」

自信なさげに言う鈴仙の言葉に、中山は静かにうなずき。

中山「――優しい人だな。鈴仙さんは」

彼の柄でも無いような台詞を放つ。

鈴仙「―――そ、そうかなあ…」

あまり言われた事もないような褒め言葉を言われて、恥ずかしげに頭を掻く鈴仙。
しかし、中山の言葉は単なる褒め言葉ではなかった。
中山の次に述べた言葉は、先ほどのものとは一転、冷たくも感じられるものだった。


中山「…だが、鈴仙さん。君のその優しさは、もしかしたらキャプテンには向かないかもしれない」

857 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 14:56:10 ID:???
鈴仙「――えっ…?」

中山は決して鈴仙に対して蔑視の表情は向けておらず、むしろいつも以上の生真面目さを持った表情で、
鈴仙に淡々と告げて行く。

中山「…幻想郷では違うのかもしれないが。俺は…キャプテンにはある程度の冷酷さが必要だと思う。
体力の切れた者、いつまでも実績を挙げない者、あるいは自分に従順でないもの――。
そういった人物を容赦なく切れる事。これもまた強さではないのか?
そして、そうする事によりチームは緊張感を持った状態で互いに切磋琢磨し合い、それで強くなり――結果を残す。
そんな一種の「醜さ」を持ち、なおかつそれを受け入れられる者こそが、キャプテンに相応しいのかもしれないと、俺は思うんだ」

中山は、森崎の事を思い出しながら、一種『冷酷な』キャプテン像こそが、
結果を得る為には必要とされるのではないかという、鈴仙の方針とは真逆の方針を告げる。
当然森崎とて冷酷一辺倒ではなく、時に感情的であり、時に情を重んじる事がある事を、
中山は知ってはいたが。
……それでも彼は、敢えて鈴仙に厳しい言葉を投げかけた。

鈴仙「(……そう。中山さんや、外の世界のサッカー選手達にとっては、サッカーこそが戦争なんだものね。
戦わなくては生き残れない。そしてそこには、仲良しとは違う意味でのチームワークがそこには存在しているんだわ…。
私だって、そんな意見は解るもの。――師匠とかも、中山さんの言った感じのキャプテンに近い訳だし)」

鈴仙は何時もの中山とは思えないまでの冷たい言葉を受けて、一瞬はたじろくも。
過去の経験から、その意見の持つ説得力、現実味をしっかりと噛みしめることができた。
そして思う。
自分のお人よしで、時に優柔不断で人に流されやすい態度は、常に勝ちを目指すには相応しくない態度なのかもしれない。
それが特に、勝利の導き手でもあるキャプテンであるならば。

858 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 14:58:12 ID:5ACun7bw
鈴仙「(私は何時もはキャプテンじゃあないけれど。私はサッカーをして上手くなって。
…どんな風な選手に。どんな風なキャプテンになりたいのかな…?
中山さんが言うキャプテンや、師匠のような、『勝利の為にはある程度の冷酷さや厳しさ、したたかさを持った』人に
なるべきなのかしら…?)」

A:――今までの自分の努力を活かしきる為にも、仲間にはある程度冷酷であるべきだ。
B:従順でないだけで切り捨てる事はやりすぎだと思うが、時には冷静な判断を下して行けるようになりたい。
C:もっとキャプテンらしくしっかりしないといけないとは思うが、仲間は大切にしていきたい。
D:今の自分を貫いて、それで失敗しても。…やっぱり自分らしく在りながら、、皆と勝ちに行きたい。
E:その他 自由選択枠 …ですが内容によっては作者の解釈でA〜Dに振り分けられる恐れがあります。

先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

(*三票決の選択肢ですが、今回の選択は中山の評価値とかに直結するとかではなく、
単に鈴仙がどういう考えを持ったキャラクターなのかを大まかに形作る為の選択肢なので、

【どれを選んでもゲーム的には何のペナルティはありません】し、
【今後この選択肢に一見矛盾する行動をとったところでも、ペナルティもありません】。(描写の仕方が若干変わるだけです)

また、大まかな考え方を問われる選択肢は、今後も場合によっては現れる予定ですので、

【軌道修正も可】です。

そのため、ヒントはありません。
どの選択肢が参加者さまそれぞれが思う鈴仙像に近いかを選んで投票してください。)

859 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:02:52 ID:zTDTZBGQ


860 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:03:47 ID:0mBuGyh+


861 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:07:33 ID:vxB4Tsek
B

862 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:30:19 ID:jIIhznfI
B

863 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:43:14 ID:m73acWFk
B

864 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:46:23 ID:???
この半端さも鈴仙の魅力ということでー

865 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 16:29:09 ID:N23E2lb6


866 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:21:16 ID:???
>>864
確かに鈴仙は、森崎のように勝利には手段を選ばない感じでも、
松山のようにどうしてもそれを割り切れない感じでもないと実は作者も思ってました。
理屈として割り切ったその上で、いざ実行には移しがたい、みたいな…。なんといいますか、へたれっぽい感じがあると思います。

867 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:22:26 ID:???
B:従順でないだけで切り捨てる事はやりすぎだと思うが、時には冷静な判断を下して行けるようになりたい。

鈴仙は中山の言葉に対して、概ね賛意を抱いていた。
それは自分が今まで育ってきた環境そのものが、まさに中山の言っていた通りの場所であることもあったし、
自分が尊敬する師匠――八意永琳の方針に概ね合っている物だったからだ(師匠は姫様には大甘だけど…)。

――だが、それを自分自身も実行に移すことが出来るのか? そう自問したが…

鈴仙「(む…むむむ、無理! 自分が下の立場で相手からそう命令されるならともかく、
自分が上官になって相手にそんな事強要するなんて、考えられないよっ!)」

……ずっと相手から厳しい評価を受け、時には酷使された揚句碌な見返りも受けない。
そんな扱いを受けてきた鈴仙にとって、冷静な判断を下し続ける事は困難だった。
組織の改善のためには冷酷さも必要と、教科書や玉兎軍、そして永遠亭での経験から理解はしていたが。
なまじ相手の事を思ってしまうからこそ、鈴仙にはそれを完遂する自信は無かった。

中山は難しい顔をしている鈴仙の姿を見て少しだけ苦笑いを浮かべ、ばつの悪そうに話しかける。

中山「……前言撤回するみたいで悪いが、そのー、そこまで考え過ぎる必要はないと思うぞ? 鈴仙さん?
今回だって、星さんの意思を尊重するのもそれはそれで悪くはないと俺は思う。
ただ要するに、情に流されて安易に明らかに誤った選択を取るのはキャプテンとしては良くない。
そう言いたかっただけさ。 ……意地悪な聞き方をしたな、とは自分でも思ってはいるが」

868 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:23:28 ID:???
鈴仙「そ…、そうかしら。それなら良かったけど(―――…確かに、もし今後私がキャプテンになる事があるのなら、
中山さんの言った通りに振舞う必要が出てくる場合もあるでしょうね。
単に気に入らないとかでその人を軽んじるのはどうかと思うけど。
…師匠みたいに、キチンと冷静で的確で、時には冷たく当たる必要もあるかも)」

中山の言葉を受けて、鈴仙は難しい表情を一旦止めるが。 
キャプテン、あるいは選手としての自身の「在り方」についてじっくり考えるいいきっかけになっていた。

中山「(…やはり鈴仙さんは、森崎とは違うな。なんというか…『甘さ』がある。
けれどその甘さは世間知らずな理想論に立脚したものではなく、確かな現実の厳しさを知った上での甘さだ。
もし彼女が厳しさと甘さとのバランス感を身に付けたならば――。
森崎や永琳さんとはまた違った意味で、良いキャプテンになれるだろうな)」

そして中山も、鈴仙の弱さの中に隠れた芯の強さ、そして可能性を見て、内心の評価を高めていた。

*中山の評価値がやや上がりました。

869 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:24:52 ID:5ACun7bw
そして会話を止めた鈴仙と中山は、一緒にタイガースターズの面々の方へと向かう。
その中心には星がおり、疲れを見せながらも明るい笑顔を白蓮やナズーリンの方へと向けていた。

鈴仙「お疲れ様、星! これで3点差よ!」

鈴仙はまず星に対して労いと祝福の言葉を掛ける。

星「え…えへへ。私は命蓮寺ロータスのエースストライカーですからね!
それに、聖や皆さまに報いるためには、決める事がやはり大事ですもの!」

星の明るい表情を見て、鈴仙は一旦選手交代を持ち出すのを躊躇われたが…。
それでも、ここはキャプテンとして冷静に、冷徹に。
これからの攻撃の為、星とお燐を交代させる事を提案した。

鈴仙「…そういうわけなの。貴女もこの試合に懸けているのは分かるけれど、
ここは体力と攻撃手段の多様化を狙って、お燐と交代してもらいたいのだけれども…」

星「…………(試合には立ち続けていたいのが本音です。
けれど、私の我儘で皆さんを、鈴仙を困らせる訳には行きません。ここは――)」

先着1名様で、

★星の意地→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→「…ええ、分かりました。後は頼みますよ、鈴仙。そして…お燐さん!」
クラブ→「すみません。我儘とは思いますが…やはり最後まで、フィールドに立っていたい」
JOKER→星「こうなったら財宝の一つを使うしかありませんね…」 星はラストエリクサーで自身の体力を全快させた。
クラブA→星「こうなったら財宝の一つを使うしかありませんね…って、うわっ!」ドテッ! 星はラストエリクサーを日向にぶちまけた。

870 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:30:41 ID:???
★星の意地→ ダイヤ2

871 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:47:07 ID:???
ダイヤ・ハート・スペード→「…ええ、分かりました。後は頼みますよ、鈴仙。そして…お燐さん!」
★星の意地→ ダイヤ2 ★

星「―――試合に出ていたいのが本音です」

鈴仙から交代を宣告された時、星は僅かに項垂れて、ポツリと呟いた。
自分の、自分達の信条を否定した日向。彼とは、最後まで対峙していたい。
しかし同時に、自分がこれ以上立っていても足手まといにしかならない事も理解していた。

星「……確かに、私はもうこのままではもうお役には立てません。
それに――私は皆さんを信じています! だから、交代します! お燐さん、宜しくお願いしますよ!」

星は再び爽やかな笑顔を見せて、ベンチに居るお燐に向けて手を振り、大声を上げる。

お燐「うにゃっ!? で、出番!? いやー、病院のお姉さんもなかなか粋な采配をするねぇー!」

響子と遊んでいたお燐は自分に出番が来る事に驚き、そして好戦的な笑みを見せる。

お燐「ここで守るより、更に突き離せるようにするんだろう? まっかしときな!
お燐ちゃんがかるーく、サイドを抉ってやるよ!」

頼もしい表情とともにドン、と胸を叩くお燐。
そんなお燐の様子を片目で見ながら、パチュリーは話し始める。

872 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:48:39 ID:5ACun7bw
パチュリー「…なかなか思い切った采配ね、鈴仙。けれど、これとて悪くはない。
なぜなら、攻撃に優れた相手にとって最も嫌な事は、優勢な相手が更に攻め入らんとすることだから。
…さらに点差を開けられたら、いくら攻撃力があっても、意味がないからね。
…で、フォーメーションだけど、時間がないから手短になるけれど、こんなものでいいかしら?
…といっても、星を下げて、お燐をセカンドフォワードにした以外変化はないのだけれども」

タイガースターズ 4−4−2
−H−−− H鈴仙270/770
−−−J− Jお燐(元気)
−−I−− I村紗(ほんの少し消耗)
−−−−− 
−FEG− F中山(元気) E反町(元気) Gパチュリー(元気)
A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気)
−B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気)
−−@−− @萃香(元気)

鈴仙「(…お燐さんのサイドアタックをより有効に活かすなら、いっその事、
反町君をFWに上げた3トップもありかもしれないけど、そうしたら守備が薄くなっちゃうからねえ…。
――これで良いかしら?)」

A:これで良いと思う。
B:反町をFWに上げて、3トップにする。
C:お燐をダイヤモンド型のSHにして、反町をFWにする。
D:お燐をダイヤモンド型のSHにして、パチュリーをFWにする。
E:ようし、とりかごだ!

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*星とお燐が交代しました。

873 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:50:26 ID:N23E2lb6


874 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:59:30 ID:6yidsNq6


875 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 18:12:16 ID:5ACun7bw
A:これで良いと思う。

鈴仙「(うーん。まあ、そこまで攻撃的にする必要もないわね)ええ、これで良いと思います!」

パチュリー「…なら決まりね。――問題は、相手の次の攻撃だけど…。
これはどうなるかしらね。私の予想としては、日向という選手がキックオフからゴールを
こじ開けてくる可能性があると思うけれど。さっき比較的上手く行った沢田という選手の
パスやワンツーを使って来る可能性、そして前半と同じく、サイドから敵を抉って行く可能性も
捨てきれないわ。 …何について特に警戒するのが大事だと思う?」

鈴仙「(さっきはサイドの突破に注意したせいで、日向達のパスワークを防げなかったのよねえ…。
運もあるとは思うけれど。出来るだけリスクの低いようにはできないかなあ…)」

A:日向のキックオフシュートを警戒する。
B:沢田のパスによる突破を警戒する。
C:夢美や偽カイザーのサイド突破を警戒する。
D:偽マウリシオの中央突破を警戒する。
E:日向の中央突破を警戒する。
F:その他 自由選択枠 マークをつけたい時もこちらで(例:C+レティに夢美をマーク)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

876 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 18:23:27 ID:Kr5js6M6
A

877 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 18:29:22 ID:m73acWFk
A

878 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 20:23:37 ID:???
A:日向のキックオフシュートを警戒する。

鈴仙「サイド攻撃にしても中央突破にしても、どっちがにヤマをかけるのは
あまり良く無かったと思うから…。ここは敵の奇襲。――つまりキックオフシュートを
警戒しておいて、後はそれぞれのポジションが均等に動いてくれるようにするのが良いんじゃあないかしら?」

パチュリー「…ふむ、そうね。それでは、MF陣もフォロワーを少しだけ残して、ブロックに行けるように準備した方がいいわね…」

反町「(――いよいよ来るのか? 日向のネオタイガーショットが…。
――ええい、怖がるな! 俺がこのチームに入ったと言う事は。日向のネオタイガーをブロックする側に回る事だって、
分かりきった事だったじゃあないか!!)」

中山「(日向小次郎。 アイツを越えねば、俺は森崎とは永遠に並べない……!)」

村紗「(私がブロックに入っても、まず100%防がれるだけ…。それでも、ブロックに行く!
今まだ寝込んでいる一輪だって、そうしたんだから!!)」

日向小次郎のシュート力は、幻想郷内でも規格外。だからこそ、彼女達はこの策に反対する者はいなかった。

879 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 20:24:38 ID:???
一方、こちらはヒューガーズ。後半も残り20分しかない程度で、3点差。
普通ならば諦めても仕方のない状況において、日向は未だ笑みを…。
否、こう言った状況だからこそ。日向は邪悪な笑みを湛えていた。

日向「クククク…さて、教授。ここからの俺達の逆転が成功する確率は何%だ?」

夢美「――8.556%くらいかしら」

日向「ククククク…フアーハッハッハッハ!!!!! 面白い!! いいぞ、タイガースターズよ!!
この俺にとんだ恥辱を味合わせてくれたなァ? クク…ハア、ハア…(気持ちイイ…)」

――逆境におかれ、より力を発揮する日向の潜在能力はこの段階に及んで、最高潮に達していた。
これならば、センターサークルからのシュートであっても、キックオフ直後…即ちフリーの状態での
シュートならば、決して伊吹萃香に引けは取らない――否、彼女のセービングをも超えた威力を発揮するだろう。

夢美「(ふむ…素晴らしい「魔力」の高まりね。 ただの人間でもこのような力を発揮できるのならば…。
私も隠れMになってみようかしら?)」

ちゆり「(私にはわかるぜ。ご主人さまがまたロクでもない事を考えていると…)」ガツン!「――って、痛い!!」

夢美「私にも分かるのよ、ちゆり。貴女がバカな事を考えていると。脳に埋め込んだでn…ゴホゴホ、女のカンで」

沢田「今なんか夢美さんが倫理的にヤバイ事を言いかけてたような……。ひゅいい…怖いよお…」

にとり「ひゅいい…あの人間私の口癖パクってるよお…日向さんの顔もなんかもう、色々ヤバイし…」

ヤマメ「(そういうアンタは何時の間か日向の事さん付けしてるし…。 この二人、意外と仲良くなれるんじゃあないかな…)」

華扇「(ううむ。何やら旗色が良くないわね…)」

若島津「………(――もはや、何も話せる事などない)」

880 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 20:26:47 ID:5ACun7bw
色々と混沌染みて来たヒューガーズサイド。この絶望的な状況下で、彼らが次に目指す作戦は……

先着1名様で、

★ヒューガーズの攻撃→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。


ダイヤ→夢美「私もまだ調子を出していないからね。――行かせて頂戴」
ハート→沢田「僕が大きくパスを上げて、中盤省略で行きます!」
スペード・クラブ→日向「さあ――ネオタイガーのお披露目だ」
クラブA→実況「せんしゅのこうたいを おしらせします。 ヒューガーズ・さわだくんに かわりまして・・・
          なぞのひまわりかめんくん せばんごう 10」
JOKER→夢美「ハアハア…(隠れM発動中)」ちゆり「うわああああん! ご主人がおかしくなっちゃったのぜーー!!」

881 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 20:27:27 ID:???
★ヒューガーズの攻撃→ ハート2

882 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 21:09:38 ID:???
★ヒューガーズの攻撃→ ハート2 ★
ハート→沢田「僕が大きくパスを上げて、中盤省略で行きます!」

日向「…ほう?」

沢田「今までの攻撃は、相手のMFを捌けきれずに止まってしまった事が原因でした。
だから、ここは大きくパスを上げるんです! 相手のMF陣はタックルに秀でている人が
多かったけれど、パスカットは、ひょっとしたら大した事がないのかもしれません!
さっきの僕と日向さんの突破も上手く行きましたし」

沢田はここで、積極的に日向に進言する。先ほどの突破成功で自信を付けていた事もあったが。
もしここで負けた場合の日向の怒りはきっと恐ろしい。
――これならば、少しでも役立ちたいという意思に基づいてのものだった。

夢美「…その突破が『万一』成功したら、確かに一気に私達のチャンスになる。
――けれど。もし失敗したら勝ちの芽は完全に無くなる。それでも大丈夫?」

沢田「(ひゅ、ひゅいい…)――や、やります! 決めて見せます!」

どこかの河童のように怯えながらも、自身のパスによる突破を提言した沢田。
しかし、一方で夢美はこの提案について成功確率は低いと読んでいた。

夢美「(――敵のG番(パチュリー)から溢れる魔力が見えないのかしら?
それに――私の見立てでは、彼女は単なる能力の高い選手ではないわね。
…まあ、私としては興味深いデータが取れればいいのだから別に構わないけど)」

無責任な考えを抱きつつも、夢美はキックオフの態勢に向かっていった。

883 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 21:11:12 ID:???
ピピイイイイイイイイイイ!!!

実況「さあ〜! キックオフです! 日向選手がボールをキャッチします! そして…!!」

日向「くらえタイガースターズ、これが俺の――!!」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

鈴仙「(…来た!)」

お燐「(うっひゃ〜。ありゃああたいはブロックしなくてもいいよね?)」

村紗「―――ッ!!」

日向はキックオフ直後に大きく右脚を振り上げる。
それを見たタイガースターズのメンバーは誰もが皆ネオタイガーショットが飛んでくると確信して、
ブロックに迎えられるように態勢を整えるが――。

日向「――なんてな。 …さあ、貴様ら走れっ!!」バシッ

実況「あ…あああああ〜〜〜〜!!! 日向選手、キックオフシュート…と見せかけて、
小さくバックパス! ボールはI番の沢田選手に渡り…!!」

沢田「――日向さん、受けとってくださ〜〜い!!」

バッシュウウウウウウウウウウウウウウウン!!!!

実況「大きくロングフィ〜〜〜〜ド!! 全速力で走っているFW陣にボ−ルを拾わせに行きます!」

中山「くそっ! ヒューガーズの奴ら、とんだ搦め手を!」

反町「(日向…! 自分のプライドよりも勝ちを拾いに行ったか!?)」

884 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 21:12:16 ID:5ACun7bw

シュートブロックや、サイドからの迎撃。あるいは日向とのパスワークには備えていても、
大きくフィードを上げられてしまっては意味がない。
このままDF陣と日向達FW陣との戦いになるかと思われたが――。

パチュリー「(…………!!)」

先着1名様で、

★スキル・オフサイドトラップ→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→オフサイドトラップ発動! タイガースターズのフリーキックだ!
スペード・クラブ→オフサイドトラップ失敗! 日向がボールを持つも、超人・聖白蓮が止めに入る!
JOKER→「日符…ロイヤルフレアッ!」日向「グワアアア!!」日向は炎に焼かれる! 100ポイントのダメージ!
       ってそんなゲームじゃないから!

885 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 21:12:52 ID:???
★スキル・オフサイドトラップ→ ハート6

886 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 21:12:53 ID:???
★スキル・オフサイドトラップ→ スペード7

887 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 21:12:59 ID:???
★スキル・オフサイドトラップ→ クラブ5

888 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 21:13:02 ID:???
★スキル・オフサイドトラップ→ ハート6

889 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 21:13:02 ID:???
★スキル・オフサイドトラップ→ ハート4


890 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 21:23:58 ID:???
参加者多いね

891 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 21:41:38 ID:???
>>890
参加者様が多いのは本当にうれしいですね…。皆さま、本当にありがとうございます。
これからも気軽にドンドン判定して頂ければ嬉しいですw
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★スキル・オフサイドトラップ→ ハート6 ★
ダイヤ・ハート→オフサイドトラップ発動! タイガースターズのフリーキックだ!

パチュリー「DF陣…上がりなさい!!」

パチュリーは何時ものボソボソとした声から一転。良く響いた声で自分のすぐ後ろのDF陣に告げる。

小傘「へ? へ? どーして? だって上がったらボール取られちゃうよ!?」

その意図を読み取れぬ者も中には居たが。

レティ「(…成程。流石紅魔館の魔女)いいから上がるのよ! 小傘!」ダッ!

ナズーリン「(――私もこうした戦術が使えるようになれば。今のままでは賢将の名折れだな)」ダッ!

超人・聖白蓮「――」ビュン!

多くの者は紅魔館の魔女の叡智とサッカーセンスを信じて、沢田のボールが前線に届くギリギリのタイミングで
皆前方に詰め寄る事に成功した。そして―――。

ピイイイッ!!

沢田「そ…そんなぁ…」

日向「(――チッ!)」

892 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 21:43:06 ID:???
実況「ああ〜〜〜!! これは沢田選手の奇襲が成功すると思いきや、オフサイドとなりました!!
パチュリー選手が咄嗟のタイミングでDF陣に指示を送り、オフサイドラインを一気に上げさせた事が
功を奏しました!! さすがもやしの貴公子! プレー以外でも見せてくれますっ!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアア!!!」「パチュリーさんかっけー!」「可愛いーー!!!」

小傘「へ? へ? どーして? サッカーのルールって言えば、
ボールはGK以外、手で掴まない、
ボールがラインから出たらスローイン、
ボールはトモダチ、
その三つだけなんじゃなかったの?」

レティ「・・・・・・ハァ・・(深い溜め息)」

ナズーリン「す、すいません・・こいつ、ちょっと覚えが悪いもんで・・」

パチュリー「・・・オフサイドも知らないなんて・・サッカー野生児にも程があるでしょう・・。
いや、確かに墓場で暮らしてるくらいだから野生児なのかもしれないけど・・・」

DF側では小傘のサッカーの理解度に対してひと悶着があるようだが、
とにかくもパチュリーのお陰でピンチが一転、チャンスになったのは明らかだった。

893 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 21:45:04 ID:5ACun7bw
鈴仙「(――パ…パチュリーさんったら流石ね。こんな急造チームでもオフサイドトラップを
機能させられるなんて…。それより、私達のフリーキック。位置は自陣バイタルエリア少し手前くらいだけど、
どうしようかしら?)」

A:中盤での遅攻を試みる。
B:お燐に渡し、深い位置からだが右サイドを攻め上がってもらう。
C:自分自身のドリブル突破を試みる。(威力:47)
D:意趣返しと言わんばかりに、自分達も大きくフィードを上げてもらう。
E:ここよ! ここで饂飩王奥義「三歩必転」よ!
F:面白そうなので、小傘達の様子を見に行ってみる。
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:270/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

894 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 21:46:51 ID:m73acWFk
A

895 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 21:47:13 ID:HsWcdP7g
A

896 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 22:02:55 ID:???
A:中盤での遅攻を試みる。

鈴仙「(フリーキックを貰ったけれど。ここは迂闊に攻める場合じゃあないわよね)
皆、ここは一旦遅攻で行きましょう!!」

鈴仙はそう判断して、全員に遅攻を促す。既に3点リードをしているタイガースターズにとって、
これ以上攻め込む必要は無かったし、決定力のある鈴仙自身も疲れにより本調子では無かったため、
仕方のない判断だったと言えよう。

お燐「(げぇーっ。あたいはサイドアタックしかできないのに…もしあたいのせいで点取られたら…。
そんときゃごめんね! 病院のお姉さん!!)」

唯一、守備については全くとり得の無いお燐のみは不安を覚えていたが…。
まあ、その時は鈴仙のせいにすれば良いか、と無責任な考えを持ちつつ、パスワークに参加する事になった。

実況「さあ! タイガースターズのキックオフです! ボールはまず反町選手が持って…」

反町「それっ! パチュリーさん!」バシッ!

パチュリー「ええ。――小傘!!」バシッ!

小傘「はひぃ!! えっと…レティさーん!!」バシッ!!

実況「おおお〜〜〜〜っと! ここでタイガースターズ、遅攻を選択しました!!
11人全員での広いパスワーク! ここは総合力で差を付けに行きます!!」

沢田「(あわわわ…いくら日向さんが凄くても、時間が無くなったら点を決める事はできない。
こうなったら――必死に取りに行くしかないんだ!!)」

タイガースターズは当然の事、ヒューガ−ズも全員をもってボールカットを試みる。
果たして、その結果は――。

897 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 22:05:56 ID:5ACun7bw
先着4名様で、

★タイガースターズフィールダー総合力 3038+(! numnum)=★
★ヒューガーズフィールダー総合力 3029+(! numnum)=★
★経過時間→ ( ! num )=★
★試合展開→( ! card )★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【タイガースターズの総合力勝ち/ヒューガーズの総合力勝ち】の結果、カードが

ダイヤ→鈴仙が敵陣の良い場所でボールを持つ。/日向が敵陣の良い場所でボールを持つ。
ハート→お燐が中盤のサイドでボールを持つ。/ちゆりが中盤のサイドでボールを持つ。
スペード→超人・聖白蓮が自陣側でボールを持つ。/華扇が自陣側でボールを持つ。
クラブ→レティが自陣奥深くでボールを持つ。/にとりが自陣奥深くでボールを持つ。
JOKER→鈴仙が完全フリーでGKと勝負!/日向が完全フリーでGKと勝負!

(*経過時間の! numが0の場合は、10とみなします。)

898 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:06:18 ID:???
★タイガースターズフィールダー総合力 3038+( 68 )=★

899 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:06:27 ID:???
★タイガースターズフィールダー総合力 3038+( 57 )=★

900 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:07:22 ID:???
★ヒューガーズフィールダー総合力 3029+( 24 )=★

901 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:07:33 ID:???
★経過時間→ ( 9 )=★

902 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:07:49 ID:???
★試合展開→( クラブ10 )★

903 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 22:32:04 ID:???
★タイガースターズフィールダー総合力 3038+( 68 )=3106★
★ヒューガーズフィールダー総合力 3029+( 24 )=3053★
★経過時間→ ( 9 )=9分経過!★
★試合展開→( クラブ10 )★
クラブ→レティが自陣奥深くでボールを持つ。

タイガースターズの遅攻戦術は…結論から言うと成功だった。
すぐにでもボールを奪わなければ、折角の攻撃力があっても何の意味も成さないヒューガーズと、
ボールさえ奪われなければ、このまま遅攻を続けるだけで勝ててしまうタイガースターズとでは、
選手の動きの余裕の差は明白だった。しかも。

パチュリー「反町、貴方はここで上がりなさい! そして中山はフォローの位置に。
敵のE番(偽マウリシオ)がカットに来るからその時は貴方がフォローよ!」

偽マウリシオ「(くそっ! やりにくいったらありゃしないッス!)」

…タイガースターズの中盤には、幻想郷で霊夢や永琳と1、2を争い。
その戦術眼においてはその二人をも上回るとされた紅魔館の頭脳。
パチュリー・ノーレッジが居るのだから、総合力の差でもタイガースターズはヒューガーズを圧倒していた。

実況「タイガースターズ! 安定したパスワークによる遅攻を見せ!
相手に殆どボールを触らせません! これはある意味、得点にも勝る快挙です!!」

…だが当然、日向とて、この劣勢に決して良い気分はしない。日向は積極的にはパスカットには来ようとしなかったが、
後半19分。パスワークに緩みが生じた隙を突き。

904 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 22:33:19 ID:???
日向「いつまでも…調子に乗ってるんじゃねぇ!!」ダダダッ!

この中では一番実力の低そうな小傘に対してプレッシャーを掛ける。

小傘「ひ…。ひえええっ!!」バシッ!!

すると思わず、小傘は後方のレティにバックパスをしてしまう。

レティ「(――困ったわね。相手は前がかりで攻めて来ている。ここで大きくフィードを上げたい所だけど。
……敵のE番(偽マウリシオ)とI番(沢田)が邪魔をして来そうね)」

日向が自身の元にプレスをかけに来るには距離がある。
しかし、前方には敵のMFが自身のフィードをあわよくば弾こうと迫って来ている。
こうなれば、もはや勝負は避けられぬだろう。

レティ「(……一見ピンチ。けれど、このフィードが成功すれば逆に相手に止めを刺せるチャンスね)」

実況「さあ〜!! ここでレティ選手がボールを持った〜! ここでフィードを成功させて、
この遅攻に最高のオチを付けたいところでしょうが、果たしてどうなるか〜!?」

レティ「……どうなるか、ですって? そんなもの、答えは決まっている。
守備とは攻撃の起点にして終点。 そしてそれを司るスイーパーの役割は即ちそう…『黒幕』!!
――さあ、今日の試合の勝利を司る、くろまくパスよ!!」

ドッゴオオオオオオオオオン!!

905 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 22:34:20 ID:5ACun7bw
偽マウリシオ「くそっ! 勢いのあるフィードだ! …俺に止められるか!?」

沢田「(自分の失態は自分で購わなきゃ! ここで弾いて決められたらまだ逆転は出来るかも!)」

先着2名様で、
★レティ→リンガリングコールド 47+(! card)+(! dice + ! dice)=★
★偽マウリシオ→パスカット 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 沢田→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ レティ、フィード成功。ボールは前線へ! 
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(超人・聖白蓮がフォロー)(夢美がフォロー)(日向がフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

906 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:35:53 ID:???
★レティ→リンガリングコールド 47+( ダイヤ4 )+( 5 + 5 )=★

907 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:37:20 ID:???
★偽マウリシオ→パスカット 44 +( ダイヤ9 )+( 6 + 6 )+(人数補正+1)=
 沢田→パスカット 41 +( スペードJ )+( 1 + 3 )+(人数補正+1)=★

908 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 22:55:08 ID:???
★レティ→リンガリングコールド 47+( ダイヤ4 )+( 5 + 5 )=57★
★偽マウリシオ→パスカット 44 +( ダイヤ9 )+( 6 + 6 )+(人数補正+1)=57
 沢田→パスカット 41 +( スペードJ )+( 1 + 3 )+(人数補正+1)=46★
=0→ボールはこぼれ球に。そして夢美がフォロー

レティの放ったロングフィードは早さ、コースともに的確な物だった。
DFの最後尾――スイーパーであるにも関わらず、パワーのみならずコントロールにも優れたパスを
放つ事ができるのは、レティ・ホワイトロックが幻想郷でも一流に近い強者である事を意味していたが。
…ここで偽マウリシオが健闘を見せた。

偽マウリシオ「俺は…この程度で終わる男じゃあないッ!!」

グルン…バシッ!!

実況「ああ〜〜〜!! 無事に決まるかと思われたレティ選手のロングパス!!
しかしそれを偽マウリシオ選手!飛距離の足りなさをオーバーヘッドキックの要領で補い!
なんと弾く事に成功しました〜〜〜〜〜!!!!」

レティ「(くっ…私とした事が。無様ね…)」

偽マウリシオが渾身の勢いで弾いたボールは、同じく詰めていた夢美の足元に転がり…。
夢美はそれを脚でトラップする。そして…!!

夢美「…フフン。こうなったら行くしかないわね!」ダッ!!

実況「ああ〜〜〜!!! 夢美選手がGK、萃香選手と一対一に〜〜〜!!!!
もしここで点差を2に縮められれば! タイガースターズ、まさかの同点!
いや、日向選手の体調次第では逆転もあり得ます!! 9分間の代償は一体どれほどのものになるのか〜〜!!??」

909 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 22:56:12 ID:5ACun7bw
萃香「――アンタ面白い奴だねえ。何そのドリブル? 酔拳? そんなら私にも一日の長がある」

夢美「…幻想郷でも最も強力な種族とされる「鬼」。――その力、研究させてもらうわ!!」

先着4名様で、

★夢美の選択→! card ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート★
★萃香の選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
★夢美 ドリブル/シュート 48/45 (! card)+(! dice + ! dice) =★
★萃香 そなえる 52 (! card)+ (! dice + ! dice) =★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→夢美が萃香の守備をかいくぐり、点差を2に縮める!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(日向がねじこみ)(偽カイザーがねじ込み)(ヒューガーズのコーナーキック)
≦−2→タイガースターズボールに。

【補足・補正・備考】
読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。
萃香はスキル・不羈奔放の古豪により読み外しペナが発生しません。(読み当て補正は有り)
夢美のマークがクラブ以外の時、「ストロベリーダンサー(+4)」が発動します。

910 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:56:49 ID:???
★夢美の選択→ ダイヤ7  ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート★

911 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:57:59 ID:???
★萃香の選択→ クラブ6  ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★

912 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:59:14 ID:???
★夢美 ドリブル/シュート 48/45 ( ハート4 )+( 3 + 3 ) =★

913 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:59:22 ID:???
★夢美 ドリブル/シュート 48/45 ( スペード9 )+( 2 + 4 ) =★

914 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 22:59:26 ID:???
★萃香 そなえる 52 ( ダイヤ7 )+ ( 4 + 5 ) =★

915 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:10:59 ID:???
萃香さんが乙らない…。
まるでSGGKみたいじゃないか…

916 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:12:36 ID:???
いきなり一対一になったときはどうなるかと思ったが、
残り10分弱で3点差さすがにこれで決まっただろう。

917 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:25:18 ID:???
出来れば鈴仙もう一回シュートいきたいな

918 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:31:49 ID:???
>>915
萃香さんは本当は幻想郷でも一、二を争うGKですから。
しかしSGGKと言われますとそれはそれで不安な気もしますね…w
>>916
ここでフォローになったFWはまずシュートに向かうだろうとは考えて、
その上で夢美は一対一の方が勝率が高いので、ダイレクトシュートではなく、
浮き玉をトラップしてからの一対一に向かうかと思ったのですが、
その時は、ナズーリンか白蓮とのトラップ勝負を挟むべきでしたね…。
鈴仙が1点決められるか、日向が点差をどこまで縮めるかもあるので、
試合はもう少しだけ続けさせて頂きます。
>>917
ここから鈴仙が一点決める→日向が最後のネオタイガー→決まっても決まらなくても試合終了
くらいの流れを想定しておりますが、さてどうなることやら…ですね。

919 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:33:25 ID:???
★夢美の選択→ ダイヤ7  ダイヤならドリブル★
★萃香の選択→ クラブ6  クラブならシュートに備える★
★夢美 ドリブル/シュート 48/45 ( ハート4 )+( 3 + 3 )+(ストロベリーダンサー+4)=58★
★萃香 そなえる 52 ( ダイヤ7 )+ ( 4 + 5 ) =61★(*スキルにより読み外しペナ無し)

萃香「(さ〜て。こいつはどう来るかなぁ〜…。ドリブル…と見せかけてシュートかな?)」

伊吹萃香は、こんな時であるにも関わらず、あろうことが瓢箪の酒をチビリと飲みながら、
飛び出しもせずに相手の出方を悠然と伺っていた。

夢美「(フフン。大した油断ね。けれど、いくら鬼とは言っても、この私のドリブルを前に正気で居られるかしら!?)
――おどきなさいっ!!」

クネッ!! クネクネッ!! シュバッ!! スタッ! スタクネッ!!

そんな夢美のドリブルを萃香はしっかりと目視して、――そして笑う。

萃香「あー。まずいっ。あたしゃシュートで来るって読んでたんだ!」

ハッハと笑いながら、萃香は悠々と夢美の方向に向かって…。

萃香「―――ま、関係ないけどねっ」

グワアッ!                          ―――バシッ!!

夢美「な…何ですって!?」

萃香「へへっ。これならさっきの奴の方がまだ覇気があって良かったねぇ」

920 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:34:29 ID:5ACun7bw
不羈奔放(ふきほんぽう)。世間のしきたりに囚われず、思いのままに振舞う事が原義ではあるが――。
萃香の動きはまさにそれそのもの。自分の読み違えなどに。いや、時にはその「読み」そのものにすら囚われずに。
相手がそこにいたからボールを奪い取るままの様子。
これは人間や普通の妖怪を超越した身体能力があってこそ可能な技能であり、鬼であってすらも、
萃香ほどの古豪ではない限り再現する事は不可能かもしれない。

実況「…す、凄い! 信じられません!! 萃香選手はやはり強かった〜〜〜!!!
あの夢美選手に対しても一対一では完勝!! まさに鬼! 自由奔放だが本質をついた鋭い動きで
ボールを奪います!!」

萃香「さーて…。こんどこそ、止めを刺しにいきない!」

ドッ…ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!

そうして萃香はボールを大きくフィード。そうして飛んでいったボールは…。

先着1名様で、

★タイガースターズ最後の攻撃?→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→前線の鈴仙がボールをフォロー!
ハート→中盤の反町がボールをフォロー!
スペード→右サイドのお燐がボールをフォロー!
クラブ→超人・聖白蓮と日向と偽カイザーが競り合い!!
JOKER→萃香「さあ食らいな! これが私の四天王奥義だっ!!」

921 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:34:51 ID:???
★タイガースターズ最後の攻撃?→ ハートK

922 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:35:01 ID:???
★タイガースターズ最後の攻撃?→ ハート9

923 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:35:57 ID:5ACun7bw
不羈奔放(ふきほんぽう)。世間のしきたりに囚われず、思いのままに振舞う事が原義ではあるが――。
萃香の動きはまさにそれそのもの。自分の読み違えなどに。いや、時にはその「読み」そのものにすら囚われずに。
相手がそこにいたからボールを奪い取るままの様子。
これは人間や普通の妖怪を超越した身体能力があってこそ可能な技能であり、鬼であってすらも、
萃香ほどの古豪ではない限り再現する事は不可能かもしれない。

実況「…す、凄い! 信じられません!! 萃香選手はやはり強かった〜〜〜!!!
あの夢美選手に対しても一対一では完勝!! まさに鬼! 自由奔放だが本質をついた鋭い動きで
ボールを奪います!!」

萃香「さーて…。こんどこそ、止めを刺しにいきない!」

ドッ…ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!

そうして萃香はボールを大きくフィード。そうして飛んでいったボールは…。

先着1名様で、

★タイガースターズ最後の攻撃?→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→前線の鈴仙がボールをフォロー!
ハート→中盤の反町がボールをフォロー!
スペード→右サイドのお燐がボールをフォロー!
クラブ→超人・聖白蓮と日向と偽カイザーが競り合い!!
JOKER→萃香「さあ食らいな! これが私の四天王奥義だっ!!」

924 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:36:58 ID:???
って…あれっ!? なんか同じ内容のものを二回も…。
すみません、>>923は忘れてください!!

925 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:44:39 ID:5ACun7bw
★タイガースターズ最後の攻撃?→ ハートK ★
ハート→中盤の反町がボールをフォロー!

反町「よしっ! これが最後の攻撃チャンスだっ!!」

実況「さあ〜!! ここでボールはボランチ、反町君の手に渡ります!!
中盤が薄い今、ここからドリブルで突破を図ります!!
…ですが彼の前には残ったMFが二名! これは少し苦しいが、フォロワーに恵まれている分、
総合的にはタイガースターズ有利か〜〜〜!!!??」

偽チャナ「くそっ! コンサワットの誇り、見せてやる!!」

ちゆり「私だっているぜ!! さあ〜!勝負だぜ! 反町!!」

反町「(俺は…俺の正義を見せ付けてみせるッ!!)」

先着2名様で、

★反町→ドリブル 48 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★偽チャナ→タックル 40 (! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ちゆり→タックル 45 (! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 反町が中盤を突破!そして…?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パチュリーがフォロー)(村紗がフォロー)(ヒューガーズのスローイン)
≦−2→ヒューガーズボールに。
【補足・補正・備考】
反町のマークがダイヤの時、「毒々しいドリブル(+2)」が発動します。
ちゆりのマークがダイヤ・ハートで「必殺の武器(+3)」が発動します。

926 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:45:14 ID:???
★反町→ドリブル 48 ( ハート2 )+( 4 + 4 )=★

927 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:45:38 ID:???
★偽チャナ→タックル 40 ( スペード7 )+( 2 + 6 )+(人数補正+1)=
 ちゆり→タックル 45 ( ハート4 )+( 1 + 3 )+(人数補正+1)=★

928 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:46:31 ID:???
…と、すみません!反町のドリブル値がおかしいです!
★反町→ドリブル 45 (! card)+(! dice + ! dice)=★
で判定をお願いします。
もし間に合わなかったらそれを採用して、結果時に訂正させて頂きます。

929 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:54:53 ID:???
★反町→ドリブル 45 ( スペード8 )+( 4 + 6 )=★

930 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 00:17:42 ID:???
★反町→ドリブル 45 ( ハート2 )+( 4 + 4 )=53★
★偽チャナ→タックル 40 ( スペード7 )+( 2 + 6 )+(人数補正+1)=49
 ちゆり→タックル 45 ( ハート4 )+( 1 + 3 )+(人数補正+1)+(必殺の武器+3)=53★
=0→ボールはこぼれ球に。そして村紗がフォロー

反町「(…よし! これは抜けるぞ!!)」ダッ!!

偽チャナ「ちくしょうっ! やっぱり地上戦では俺は役立たずだっ!」

反町は偽チャナの決して上手とは言えないタックルを抜けて、
ちゆりと対峙する。彼女のタックルもまた、反町に比肩する程の丁寧さと器用さを持っており、
中々の強敵に思えたが…。

反町「(……よし! 足の位置からして、ここはギリギリで競り勝った!)」

反町は、ちゆりのタックルが若干遅れているのを感じ取り、自身の勝利を確信する。
しかし、それこそがちゆりの仕掛けた罠だった。

ちゆり「舐めちゃいけないぜ! 私の右足は小さいけれど…必殺の武器なんだぜ!!」

ズッ…ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

反町「(き、急にスピードが増した! しまった、このままじゃあ―――!
…なら、少しでも前へっ!!)」

反町は、ちゆりのタックルの「伸び」を考慮していなかったが。
幸い、位置的な優位があったため、何とか前方にボールを蹴りだす事に成功する。
そうして蹴ったボールは……。

931 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 00:20:35 ID:16Qj3ffo
見返すと、>>928の書き込みが意味不明でしたね…。
作者的には、正しい方よりも先に間違えている方(ドリブル48)の書き込みがあったら、
それを採用するという意味で書かせて頂きました。折角引いて頂いた>>929さん、申し訳ございませんでした。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
村紗「よし! これで得点チャンスよ!」

実況「反町選手! ちゆり選手の猛攻にも耐えて、何とかボールを前に弾く事に成功します!
そしてボールは村紗さんの元へ〜〜〜!!! タイガースターズ! ここでようやくヒューガーズに
止めを刺せる事ができるか〜〜〜!!!??」

観客「ワアアアアアアアアアア!!」「村紗ー!! 決めちまえー! うどんなんかよりお前の方が強いぞー!」
「いやいや、反町とか言うヤツーー!! 意地見せろーーー!!」「うどんちゃん…」

鈴仙「(――やったわ! 最後のシュートチャンスよ! ここで決められれば勝ったも当然だけど…。
今は村紗さんと反町君がミドルを決められそうな位置に居るわね。
そして私はバイタルエリアに居るけれど…。ヤマメがパスカットに来そうな雰囲気ね。
…まあ、この中では一番攻撃力があるのは私だから仕方ないけれど。
そしてパチュリーさんに決めてもらうには…。少し右サイド奥のお燐さんに時間を稼いでもらう必要があるわね。
…って感じなんだけど、どうしようかしら?)」

A:「私だ! 私に持ってこい!」(シュート、ドリブル、味方へのセンタリングが選べます)
B:「私にセンタリングを!」(スルー、ダイレクト、ポストプレイが選べます)
C:「村紗さん! 必殺シュートで決めちゃってーー!!」
D:「反町君にパスよ! 彼の必殺ミドルシュートで決めてもらうわ!」
E:「お燐さんにパスして! パチュリーさんが上がって来るのを待つわ!」
F:「(…大丈夫。パチュリーさんの判断に任せましょう)」
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:310/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

932 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 00:22:02 ID:4wLAnckI
E

使っておこう

933 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 00:22:13 ID:wuonzXFk
D

934 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 00:22:15 ID:m6k7kryQ
E

935 :929:2013/06/02(日) 00:35:00 ID:???
そういうことなら分かりました。
気にしないでくださいー。こっちも勘違いしていましたので。

936 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 00:36:21 ID:???
E:「お燐さんにパスして! パチュリーさんが上がって来るのを待つわ!」

鈴仙「(…今の状況だと、各人がミドルシュートを撃つ事しか攻撃手段がない。
そして私の必殺シュートも…また決まらない恐れもあるから…。
そうなったら、相手を撹乱する意味でもっ!)村紗さん! お燐さんにっ!!」

村紗「――わ、分かったわ!(溜めを作っておくのね。相手のMFに戻られる恐れもあるけれど…。
うん、確かにパチュリーさんが来てくれるメリットの方が大きいものね!)お燐っ!!」

バシュウウン!!

ヤマメ「…へ? そっち!?」

実況「さあ〜! ボールはカットされる事なくお燐選手に届きました!
どうやら右サイドで溜めを作り、パチュリー選手の存在感を攻撃でも活かしていくつもりなのでしょうか!?」

お燐「きたきたー♪ 幻想郷じゃ珍しい、地獄仕込みのサイド芸、見せげるよ!」

その発言通り、お燐はサイドラインを気にせずに、自由自在にボールを操り溜めを創る。

ヤマメ「…くっ。ただでさえ時間稼ぎはされたくないってのに。こうなりゃ私が行くしかないじゃあないか!
チームメイトながら、本当に面倒くさいヤツめ!」

実況「ヤマメ選手! 耐え切れずお燐選手にチェックを掛けて行きます!」

お燐「さーて、友達だからって容赦しないよ〜♪」

937 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 00:38:33 ID:16Qj3ffo
先着2名様で、

★お燐→ドリブル 45 (! card)+(! dice + ! dice)+(サイドアタック○+2)=★
★ヤマメ→タックル 42 (! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ お燐、ボールキープ成功! パチュリーがPA内に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(タイガースターズのコーナーキック)(ヒューガーズのスローイン)(ヒューガーズのゴールキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。
【補足・補正・備考】
お燐のマークがダイヤの時、「キャットウォーク(+3)」が発動します。

938 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 00:38:55 ID:???
★お燐→ドリブル 45 ( ダイヤ10 )+( 5 + 4 )+(サイドアタック○+2)=★

939 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 00:39:26 ID:???
★ヤマメ→タックル 42 ( クラブ10 )+( 4 + 1 )=★

940 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 01:00:07 ID:???
>>929
お返事ありがとうございます。本当にご迷惑おかけしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★お燐→ドリブル 45 ( ダイヤ10 )+( 5 + 4 )+(サイドアタック○+2)+(キャッツウォーク+3)=59★
★ヤマメ→タックル 42 ( クラブ10 )+( 4 + 1 )=47★
≧2→ お燐、ボールキープ成功! パチュリーがPA内に!

お燐「ちょちょちょ〜いっとな♪」

ヤマメ「むむむ…相変わらず猫みたいな変な動きだねぇ…」

実況「凄いです! お燐選手、サイドラインを踏みながら、まるで猫のように楽しくボールをキープし続けます!
これは常人離れしている〜〜〜〜!!!!」

お燐は、ドリブル以外に優れている物はなく。その得意のドリブルも幻想郷ではトップに立てない、
そんな選手であったが、ある日彼女は自分がサイド際での動きに人一倍長けている事に気付いた。
猫…火車妖怪として狭く危険な道を何度も往来する事で、狭いサイドに対する感覚を常日頃から研ぎ澄ませていた。
そんな自慢のドリブルが、ヤマメに通用する事もなく。時間だけが悪戯に過ぎて行き…

パチュリー「…さあ! そこまでよ! 私がここまで来た以上。攻撃の幅は数倍にも広まった。
鈴仙、キャプテンとして自由に攻撃を決めなさい!」

偽チャナ「(――きっと空中戦でも人数稼ぎにしかならないが…!)」

ちゆり「私は競り合いは苦手だぜ〜…」

実況「あのパチュリー・ノーレッジがとうとうPA内に侵入した〜!
対するヒューガーズも、偽チャナ選手、ちゆり選手が戻ってきては居るが、
タイガースターズも鈴仙選手、パチュリー選手、反町選手がPA内!そして村紗選手は
PA手前の位置に上がって来ており優位は隠せません! さあここでどう来る、タイガースターズ!」

941 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 01:01:45 ID:16Qj3ffo
鈴仙「(この試合最後の私の得点チャンス…! だけど、落ち着いてスルーやポストプレイもありかしら?
ただ、相手のGKの飛び出し強さによっては裏目に出るかもしれないけど、巧くいったら有利になれるし。
あと、比較的警戒の薄い村紗さんや反町君を使う手もある。どうしようかしら…?)」

A:私にグラウンダーのパスを!(シュート・ドリブルか選択)
B:私に浮き玉を!(更に選択)
C:パチュリーさんに浮き玉を!(更に選択)
D:反町君に浮き玉を!(更に選択)
E:村紗さんにグラウンダーのパスを!
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:310/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*更に選択では、それぞれダイレクトシュート、スルー、ポストプレイ、関係ある場合は高低を選択できます。

942 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 01:02:42 ID:4wLAnckI
C

943 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 01:03:19 ID:???
選択途中ですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

944 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 01:05:00 ID:Pu7Pot9Y


945 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 21:11:50 ID:16Qj3ffo
こんばんは、今日も更新を始めて行きます。
―――――――――――――――――――――――――――――
C:パチュリーさんに浮き玉を!(更に選択)
鈴仙「(――ここは、やっぱりパチュリーさんに任せておきましょう。彼女ならばどんなプレイでもそつなくこなしてくれるでしょうし。

――それで、お願いするとしたらどんなプレーがいいかなあ…。高い浮き玉のシュートを使ってくれれば、
いくら相手が飛び出し上手でも、萃香さんレベルでもなければ確実に決まるでしょうしね。
それに、試合ももうすぐ終わるから、ガッツの心配をしなくても良いのは助かるわね。

…でも、ここでスルーやポストプレイをしてもらったら、私とか反町君にとっては
大チャンスの可能性があるからなあ…やっぱり決めたいし。
いやでもそれでまたトチッたら…あああ…! ――で、結局どうするのよ、鈴仙!?)」

A:高い浮き玉の必殺シュートを撃ってもらう。
B:低い浮き玉の必殺シュートを撃ってもらう。
C:トラップして、一対一にもちこんでもらう。
D:自分へのポストプレイをお願いする。
E:反町へのポストプレイをお願いする。
F:スルーパスをお願いする。
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:310/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

946 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 21:18:53 ID:56REGojM


947 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 21:19:22 ID:Askd+yQM
A
パチェスロあるんかな

948 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 21:19:59 ID:7XX+CT/k
E

949 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 22:05:54 ID:???
E:反町へのポストプレイをお願いする。

鈴仙「(パチュリーさんはややフィジカルが弱いけれど…それでも、「彼女の他の技術と比べると」弱いというレベル。
それに高精度のパスが弱点を補っているから、ポストプレイでも勝負になる筈よ!)
――お燐さん! 今上がって来たパチュリーさんにっ!」

お燐「あいさ〜♪」

パアアアアン!!

実況「さあ、ここでお燐選手! パチュリー選手に向かって高くセンタリングを上げた!!
これはもしや「賢者の石」のお披露目か〜〜〜〜!!!!????」

実況や観客は、トッププレイヤーであるパチュリーにボールが回って来た事で、
彼女自身によるド派手な得点を期待していた。

若島津「(くっ……! もしここで撃たれたら、きっと今の俺では防ぐ事はできん!
こうなったら、飛び出すしかない!)……キエエエエ〜!!」

ちゆり「な、なんかヤバイ気がするぜ!?」

偽チャナ「ええい! 俺でも居ないよりはマシだ!!」

にとり「ご、GKのとびだし強さを見せてやる〜〜〜!!!」

華扇「(――ヤマメさんは…まだ戻り切れていない。ならば、私がフォローに回らねば!)」

そして実際、フィールドに立つ選手達もまた。彼女が高く跳躍した時、そこからのダイレクトシュートを警戒する。
……が、鈴仙はパチュリーに対して、試合前に簡単に考えた合図で「反町へのパス」を伝える。

パチュリー「(なるほど…奇襲ね。 中々面白いかもしれないけれど…。 
――果たしてこの私でも、あの格闘家を破る事ができるかしらね?)」

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