キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】

1 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/06(土) 00:11:57 ID:???
このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する大会で
優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【有言実行】キャプテン霊夢26【旗ウサギ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1365952810/

【前スレの簡単なあらすじ】
橙「最後の力を振り絞ってのJOKER!」
藍「最後の力を振り絞ってのK!」
天子「あんたらホントやる気満々よね……」
心「うう、シュートが来た時に限ってダイスしか引けない……」
ミスティア「スレタイゲット!ついでに決定率100%で2得点よ!」
ルーミア「実質的には私とみすちーで1点ずつなのかー」
鼎「うう、鈴仙様に良いとこ見せたかったのに……」
ナズーリン「最近シュートを防げないな」
ルナサ「JOKER→ダイヤKで私の時代かと思ったらダイスか……」
焔「姫様から一点ゲット!」
輝夜「いきなりクラブとは予想外ねぇ」
永琳「計画通り」
鈴仙「それなりに活躍出来てる!やったわ!」
妹紅「出番がない!」
天狗A「減点がない!」
翼「霊夢のサイクロンはまだか!」

354 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/09(金) 23:47:31 ID:c6u6Dipo
天狗A「あーっと!永琳選手と鈴仙選手のコンビプレイに焔選手が
    上手く割り込んだ!いきなり出鼻を挫かれてしまいましたが、
    こぼれ球は変わって入った依姫選手が何とかフォロー!」

依姫「っと、私ですか……流石にここからはシュートは狙えませんね」

クルッ、パシッ!

依姫はシュート特化型のFWの為、ドリブルやパスは得意ではない。
無理をして持ち込もうとはせず、右後方のてゐにバックパスを出し、
自らは左サイドを駆け上がる。

てゐ「ナイスパスっと。しかし、どうしちゃったのかね永琳様?
   ……あーもう、あんまり何度も撃てるパスじゃないのに」

パスを受けたてゐは少しだけ前に出ると、すぐさまサイドを走る
依姫にリターンパスの体勢に入る。しかし、マリオとヨッシーFC
もこれを黙って見ている訳はない。てゐと同じサイドのルナサ、
ボランチの位置にいる早苗と霊夢の計三人掛かりでカットに入る。

ルナサ「通さんぞ!」

早苗「させません!」

霊夢「いい加減あんたのパスも見飽きたわ!」

てゐ「今回は割とマジだよっと!」

355 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/09(金) 23:48:38 ID:c6u6Dipo
★てゐ→エンシェントデューパー 57+(補正合計+4)+! card = ★
★ルナサ→カット 47+(人数補正+1)+! card =
  早苗→カット 48+(補正合計+3)+! card =
  霊夢→カット 50+(補正合計+3)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 依姫、パスキャッチ!
1=  ミスティアがフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1= 希がフォロー
-2≧ またもてゐのパスをカット!

早苗のマークがダイヤで『弘安の神風(+5)』、ハート・スペードで『ミラクルフルーツ(+3)』が発動します
早苗のカードがクラブ以外の3か7の場合、『奇跡の風祝Lv3』が発動し、15扱いとなります。

霊夢のマークがダイヤ・ハートで『先読みパスカット(+3)』、スペードで『鋭いパスカット(+2)』が発動します。
霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv7』が発動し、相手の判定を(-4)します(36/50)

356 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 23:55:35 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 57+(補正合計+4)+ ダイヤ3 = ★

357 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 23:55:50 ID:???
★ルナサ→カット 47+(人数補正+1)+ スペード3 =
  早苗→カット 48+(補正合計+3)+ クラブ10 =
  霊夢→カット 50+(補正合計+3)+ クラブ5 = ★


358 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/09(金) 23:56:36 ID:???
すみません、記入漏れです。

霊夢以外のカードがスペード・クラブの時『災厄(-1)』が発動します。

359 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 00:29:40 ID:qj2gBo0s
★てゐ→エンシェントデューパー 57+(補正合計+4)+ ダイヤ3 = 64★
★ルナサ→カット 47+(人数補正+1)+ スペード3+災厄(-1) = 50
  早苗→カット 48+(補正合計+3)+ クラブ10+災厄(-1) = 60
  霊夢→カット 50+(補正合計+3)+ クラブ5 = 58★
2≦ 依姫、パスキャッチ!

ギュルンギュルンギュルン!!!

霊夢「くっ!」

ルナサ「ちっ!」

てゐのパスは相変わらずの不規則な軌道だったが、霊夢のパスを
見慣れている早苗にとって、それはそこまでの脅威でもなかった。

早苗「そこですっ!」

てゐ「(げっ!?)」

パスの軌道を見切り、得意の跳躍でカットに入る早苗。
一瞬焦ったてゐだったが、ここは運が彼女に味方した。

ズルッ!

早苗「(えっ!?)」

後半からの雨で濡れていた芝に足を取られ、滑ってしまう早苗。
その為に僅かに跳躍が低くなってしまい、カットには至らない。

てゐ「(あ、あっぶなー。とにかく通って良かった)」

鈴仙「人の事は言えないけど、危なっかしいわね……」

360 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 00:30:49 ID:qj2gBo0s
依姫「早速チャンスが回ってきましたね。八意様の期待に応えなければ……」

ウサギB「まてー!」

ダダダッ!

サイドの良い位置でボールを確保した依姫。しかし、そのままシュートにはいけない。
ボールは持った依姫に対し、右サイドバックのウサギBが突っ込んできたからだ。
ただ、希と霊夢が中央よりにいる為、妹紅のフォローがある依姫の方が若干有利である。

依姫「(一人……それなら私でも抜ける筈。確実に決める為にも、
    もう少し距離を詰めて撃ちたい!)」

妹紅「フォローは私がいく!お前はそのまま突っ込め!」

ウサギB「しらがふたりなんかにまけないぞー!」

★依姫→ドリブル 46+! card = ★
★ウサギB→タックル 46+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 依姫が突破!そしてシュート体勢!
1=  妹紅がフォロー!そしてシュート体勢!
0=  こぼれ球、ランダム
-1= こぼれ球、マリオとヨッシーFC有利でランダム
-2≧ ウサギBがピンチを防いだ!

依姫のマークがダイヤで『天宇受賣命(+4)』が発動します。
ウサギBのマークがダイヤで『しゅびびーんたっくる(+3)』が発動します。

361 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 00:31:20 ID:???
★依姫→ドリブル 46+ クラブ9 = ★

362 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 00:31:35 ID:???
★ウサギB→タックル 46+ スペード4 = ★

363 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 01:06:51 ID:qj2gBo0s
★依姫→ドリブル 46+ クラブ9 = 55★
★ウサギB→タックル 46+ スペード4 = 50★
2≦ 依姫が突破!そしてシュート体勢!

ウサギB「くらーえー!」

依姫「遅いですね」

ババッ!

ウサギB「あうー!?」

依姫はあまりドリブルが得意な方ではないが、ウサギBもそれは変わらない。
ほぼ条件は五分の勝負だったが、今回は依姫の方に勝利の女神が微笑んだ。

依姫「十分に距離は詰めました……後は全力で撃つのみ!」

ぐわぁあああああああああ!!!

天狗A「左サイドを突破した依姫選手、そのまま右足を振りかぶってシュート体勢!
    ここで決まればまだ永遠亭ルナティックスにも勝機が出てきます!
    逆にマリオとヨッシーFCはしっかりと防いで、2点差をキープしたいところ!」

永琳「決めなさい、依姫!」

白蓮「(少しでもナズーリンの助けをする為にも、ここは無理を承知でブロックに入るべきですね)」

ナズーリン「この力……相当な威力のシュートが来るな。だが、私もそう簡単には譲れないぞ?」

鼎「これ以上鈴仙様の前で情けない姿は見せられない……私が止める!」

依姫「天照大神よ!その力を我に示せ!」

364 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 01:08:38 ID:qj2gBo0s
★依姫→天照大神 60+! card = ★
★白蓮→ブロック 45+(補正合計±0)+! card =
  ナズーリン→ブロック 51+(補正合計+2)+! card = ★
★鼎→ダブルアームスマッシュ 58+(グローブ+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  マリオとヨッシーFCボールに!(クリア―の場合、マリオとヨッシーFC有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 依姫の天照大神がゴールに突き刺さる!これで1点差だ!
1=  ミスティアとルーミアがねじ込みに!
0=  ボールはゴールラインを割り、永遠亭ルナティックスのコーナーキック!
-1= ボールは大きく弾かれ、リリカがフォロー
-2≧ 鼎が弾き返した!ボールはぐんぐん前線へと伸びていく!

依姫の天照大御神には3の吹っ飛び係数が存在します。

『超人「聖白蓮」』により、白蓮は吹っ飛び判定・怪我判定が存在しません。
ナズーリンのマークがダイヤで『超高感度ナズーリンペンデュラム(+8)』(消費ガッツ200)
ハートで『高感度ナズーリンペンデュラム(+7)』(消費ガッツ180)
スペードで『ナズーリンペンデュラム(+5)』(消費ガッツ140)が発動します。

365 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 01:10:43 ID:???
★依姫→天照大神 60+ ダイヤ6 = ★


366 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 01:13:12 ID:???
★白蓮→ブロック 45+(補正合計±0)+ クラブ3 =
  ナズーリン→ブロック 51+(補正合計+2)+ ダイヤ6 = ★

367 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 01:17:13 ID:???
ナズーリンが何とか防ぐものの、相手の数が多いのでまだ完全に
ピンチは脱せず……というところで今日の更新はここまでです。
ちなみにこのプレイでナズーリンのガッツが300を切りました
ので、疲労ペナが掛かります(ギリギリなのですぐ回復しますが)

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

368 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 05:57:44 ID:???
★鼎→ダブルアームスマッシュ 58+(グローブ+1)+ ダイヤ4 = ★

369 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 21:55:22 ID:qj2gBo0s
★依姫→天照大神 60+ ダイヤ6 = 66★
★白蓮→ブロック 45+(補正合計±0)+ クラブ3 = 48
  ナズーリン→ブロック 51+(補正合計+2)+ ダイヤ6+超高感度ナズーリンペンデュラム(+8) = 67★
★鼎→ダブルアームスマッシュ 58+(グローブ+1)+ ダイヤ4 = ★ ※行動キャンセル!※
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)

バゴォオオオオオオオオオン!!!

白蓮「は、速い!?」

ナズ―リン「だが、直線的だな!視符『ナズーリンペンデュラム』!!!」

カァアアアアアアア!!!

ブロックが得意でない白蓮は依姫のシュートに触れる事すら出来ない。
だが、ナズーリンは素早く反応し、自身の最大の結界を展開して、
依姫のシュートに対して立ち塞がる。

ギュギュギュギュ……バチィイイイン!!!

依姫「な、私のシュートを結界で防いだ!?」

ナズーリン「はぁ、はぁ、くっ、止めきれなかったか」

ナズーリンの結界はシュートの威力をかなり相殺してみせたが、
それでも完全に抑え込む事は出来ず、ボールはこぼれ球になる。
そして、立て続けに強力な結界を発動した事で、ナズーリンの
体力にも陰りが見え始めていた。

※ナズーリンのガッツが300を切りました!以降、回復するまで疲労ペナ(-1)が掛かります!

370 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 21:56:37 ID:qj2gBo0s
ワァアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「依姫選手のシュートはまたもナズーリン選手がブロック!
    ナズーリン選手、これで3本連続でブロックに成功しています!
    永遠亭ルナティックス、キーパーにシュートを届かせる事が出来ません!」

「流石ナズ様だ!」「固すぎるだろjk……」

ミスティア「これをシュートにいくわよー!」

ルーミア「3点目を決めるのかー!」

妹紅「私もそろそろ撃たせてもらうかね!」

永琳「(体力は十分に温存出来たわ。ここは点を取りにいく!)」

鈴仙「私だって、1点くらい決めてやるわ!」

ダダダダダッ!

リリカ「うえぇ、何その特攻!?」

霊夢「(ここは私も戻らないとまずいわね!)」

早苗「ナズーリンさんのブロック、無駄にはしません!」

ダダダダダッ!

371 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 21:57:38 ID:qj2gBo0s
松山「良く防いでいるが……向こうの方が数が多いな」

翼「後半も既に20分を過ぎている。ここから2点差を
  追いつく為には、もう賭けに出るしかないだろうね」

★こぼれ球の行方→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→鼎が反応良く飛び出して大きくクリアー!
ハート→リリカがフォロー!
スペード→妹紅がねじ込みに!
クラブ4以上→ミスティアとルーミアがねじ込みに!
クラブ3以下→永琳がねじ込みに!
JOKER→希が素早く駆けつけてフォロー!

372 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 21:57:50 ID:???
★こぼれ球の行方→ ダイヤ7

373 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 22:19:29 ID:qj2gBo0s
★こぼれ球の行方→ ダイヤ7 ★
ダイヤ→鼎が反応良く飛び出して大きくクリアー!

鼎「今日まだセービング出来てないし……これくらいはー!!!」

バキィッ!!!

永琳「うっ!?」

妹紅「ちっ!」

霊夢「ナイス判断よ、鼎!」

天狗A「このボールに素早く反応したのはキーパーの鼎選手!
    ねじ込まれる前に大きくボールを前に蹴り出した!
    そしてこのボールは前線で待機していた焔選手がフォロー!
    さぁ、マリオとヨッシーFCのカウンターです!」

鈴仙「(て、てゐ、慧音さん!ここは二人に任せたわよ!)」

空「よーし、今度はこっちの番だね!」

焔「でも、私達二人だけしかいないね……希ちゃんが上がってきてるけど」

てゐ「おっと、ここを通るなら通行料が必要だよ?」

慧音「後ろで待っているのは危険なのでな、ここまで上がらせてもらったよ」

永琳や鈴仙、妹紅までもが上がっていた永遠亭の守備もかなり薄くなっているが、
それでも最低限度の備えとしててゐと慧音の二人がしっかりとカバーしている。
マリオとヨッシーFCで攻撃が出来るのは前線で待機していた焔と空の二人のみ。
後ろから希が凄いスピードで追いかけてきてはいるが、相手は待ってくれそうもない。

374 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 22:21:21 ID:qj2gBo0s
焔「空ちゃん、ここは二人でいくしかないね!」

空「オッケー!」

バシィッ!バシィッ!バシィッ!

以前に紅白戦で話していた、FWだけで起点を作る攻撃。
それを仕掛けるのは今だと判断する焔と空。
今の二人のコンビネーションは、決して低いレベルではない。

てゐ「ここを抜かれたら流石にやばいし、マジでいきますか」

慧音「ああ、ここが勝負所だ。何としても私達二人で防ぐぞ!」

★焔→ワンツー 48+(火と氷の剣+1)+! card =
  空→ワンツー 49+(アビスノヴァ+3)+! card = ★
★てゐ→カット 47+(補正合計+5)+! card =
  慧音→カット 48+(人数補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 焔達が突破成功!カウンターで一気にチャンス到来!
1=  上がってきた希がフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1= メディスンがフォロー
-2≧ てゐ達が防いだ!まだ勝負は終わっていない!

焔のカードがダイヤA〜6の時『女神の祈り』が発動し、数値が変化します。

てゐのマークがダイヤ・ハートで『う詐欺カット(+4)』が発動します。
慧音のマークがダイヤ・ハートで『三種の神器(+3)』が発動します

375 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 22:25:09 ID:???
★焔→ワンツー 48+(火と氷の剣+1)+ ダイヤ10 =
  空→ワンツー 49+(アビスノヴァ+3)+ ダイヤ6 = ★


376 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 22:27:35 ID:???
★てゐ→カット 47+(補正合計+5)+ クラブ5 =
  慧音→カット 48+(人数補正+1)+ ダイヤA = ★

377 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 22:29:45 ID:???
おお、突破した

378 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 22:35:31 ID:???
凄いぞ焔ゾーン

379 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 23:27:32 ID:qj2gBo0s
>>377さん ギリギリ突破しましたね。てゐさん本気モードになってからダイスばかりのような……。
>>378さん 味方の空までもダイスに……もう焔はゾーンを自分のものにしてますねw

★焔→ワンツー 48+(火と氷の剣+1)+ ダイヤ10 = 59
  空→ワンツー 49+(アビスノヴァ+3)+ ダイヤ6 = 58★
★てゐ→カット 47+(補正合計+5)+ クラブ5 = 57
  慧音→カット 48+(人数補正+1)+ ダイヤA+三種の神器(+3) = 53★
2≦ 焔達が突破成功!カウンターで一気にチャンス到来!

焔と空は意識の差こそ多少あれ、互いをライバルだと思っている。
だが、それは仲が悪いという訳ではない。マリオとヨッシーFCの
2トップとして、息を合わせる時はしっかりと合わせられるのだ。

焔「空ちゃん!」

バシィッ!

空「焔ちゃん!」

バシィッ!

二人のパス回しは霊夢と早苗のそれのように派手なものではない。
だが、互いの呼吸を読み、ほとんどノールックで出されるそれは、
派手さはなくとも中々に止めずらいものだった。

てゐ「(げ、普通にこの2人息ぴったりじゃん!?)」

慧音「くっ、予想以上に上手い!」

てゐと慧音が油断していた訳ではない。だが、結果として二人は
このパス回しを止める事が出来ずに抜かれてしまう事となる。

380 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 23:28:38 ID:qj2gBo0s
天狗A「焔選手と空選手、息の合ったワンツーで二人を抜き去った!
    こうなってしまってはもうほとんどゴールまで一直線です!
    永遠亭ルナティックスは大人数を前線に上げていたのが
    完全に仇となってしまいました!」

霊夢「いいわよ、二人とも!そのままいっちゃいなさい!」

永琳「(てゐと慧音がここで抜かれた……本当に予想外にも程があるわ。
    輝夜、こうなったら貴女だけが頼みよ。永遠亭ルナティックスの
    キャプテンとして、意地を見せてやりなさい)」

焔「この一発で……試合を決める!」

ぐわぁああああああああ!!!

天狗A「中盤を突破した焔選手、そのまま好位置でシュート体勢!
    永遠亭ルナティックスのゴールを守るのはウサギV選手と
    輝夜選手のみ!この絶体絶命のピンチを果たして凌げるのか!」

松山「ここで3点差になれば完全に勝負は決まるぞ」

ウサギV「た、多分駄目だと思うっすけど、体張るっす!」

輝夜「……最初の私の難題を破った因幡ね。これも何かの縁かしら」

ウサギVのブロックは焔に完全に自由に撃たせない為のものでしかない。
実質、この勝負は焔と輝夜の一騎討ちと言える。

         焔「いっけぇー!ネオ・ラピッドフレイム!!!」

     輝夜「これが最後の難題……果たして貴女にもう一度解けるかしら?」

381 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 23:30:28 ID:qj2gBo0s
★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+! card(! dice ! dice) = ★
★ウサギV→ブロック 44+! card = ★
★輝夜→新・五つの難題 39+(補正合計+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  永遠亭ルナティックスボールに!(クリア―の場合、永遠亭ルナティックス有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 焔のネオラピッドフレイムがゴールに突き刺さる!勝負あり!
1=  空がねじ込みに!
0=  空がねじ込みに!
-1= ボールはラインを割り、マリオとヨッシーFCのコーナーキック
-2≧ 姫様が最後に意地を見せた!

焔のネオラピッドフレイムには2の吹っ飛び係数が存在します。
焔のカードがダイヤA〜6の時『女神の祈り』が発動し、数値が変化します。
焔のカードとダイス(1つ目)の数値が一致した時、『ツインダイス』が発動し、数値が変化します。

輝夜のマークがダイヤで『月のイルミネイト(+25)』が、ハートで『エイジャの赤石(+20)』が、
スペードで『金閣寺の一枚天井(+15)』が、クラブで『ミステリウム(+10)』が発動します。
JOKERで『蓬莱の玉の枝』が発動し、無条件勝利となります。

※空のスキル『超反応』により、空のねじ込み率が上がっています

382 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:31:10 ID:???
★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+ ダイヤ24 4 ) = ★

383 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:31:24 ID:???
★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+ ハートQ4 6 ) = ★

384 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:32:18 ID:???
★ウサギV→ブロック 44+ JOKER = ★

385 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:32:29 ID:???
★輝夜→新・五つの難題 39+(補正合計+2)+ ハート3 = ★

386 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 23:43:08 ID:???
一瞬止めたか、と思いましたが1点目と同じく女神の祈り発動で決まってますね。
何ていうか、焔ゾーンって本当に凄いなと改めて思いました……(汗)。
敵のダイスをコントロールし、自分のダイスは力に変える……。

さて、現在後半22分ですが、これで5−2と3点差になりました。
この時点で永遠亭ルナティックスに逆転の可能性がなくなったので、
残りはダイジェストにしようと思いますがいかがでしょうか?
時間がもうあまりない為、全員判定は1回とする予定です。
(今回は敵チームにも同様の判定を設けます。それ次第では、
 永遠亭ルナティックスに最後のチャンスが訪れるかもしれません)

A その形式のダイジェストでOK
B いや、最後まで試合を続ける
C その他(何かあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

387 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:44:03 ID:5fW/A7KU


388 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:47:03 ID:22OXRdO6
A

389 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/11(日) 00:07:28 ID:???
A その形式のダイジェストでOK

という事で、以降はダイジェストで進めさせて頂きます。
この後は一気に試合後の選択まで移る予定ですので、
分量が多くなるので一旦更新はここまでとします

更新を円滑に進める為に、ダイジェスト用の判定だけは
先に投下させておいて頂きます。ちょっと数が多くなりますが、
明日の更新は少し遅くなる予定ですので、お暇な時にでも
引いて頂けると助かります。

それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

390 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/11(日) 00:08:39 ID:???
★焔の活躍→! card - (疲労ペナ-1)
  空の活躍→! card★
★ルナサの活躍→! card
  希の活躍→! card★
★霊夢の活躍→! card
  早苗の活躍→! card★
★ウサギBの活躍→! card
  リリカの活躍→! card★
★白蓮の活躍→! card
  ナズーリンの活躍→! card★
★鼎の活躍→! card★

(控えメンバー用)
★妖夢の活躍→! card
  メルランの活躍→! card★
★ウサギAの活躍→! card
  ウサギCの活躍→! card★
★心の活躍→! card★

(永遠亭ルナティックス用)
★ミスティアの活躍→! card
  ルーミアの活躍→! card
  依姫の活躍→! card★
★永琳の活躍→! card
  鈴仙の活躍→! card
  てゐの活躍→! card★
★慧音の活躍→! card
  妹紅の活躍→! card
  メディスンの活躍→! card★
★輝夜の活躍→! card + (疲労ペナ-1)★

絵札以上で活躍、Kで覚醒、JOKERで大活躍&覚醒となります。

391 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:09:45 ID:???
★焔の活躍→ クラブ4 - (疲労ペナ-1)
  空の活躍→ ハートJ

392 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:11:03 ID:???
★ルナサの活躍→ スペード5
  希の活躍→ クラブ3

393 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:12:09 ID:???
★霊夢の活躍→ ダイヤ4
  早苗の活躍→ スペード3

394 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:17:00 ID:???
★ウサギBの活躍→ ダイヤ8
  リリカの活躍→ スペードQ

395 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:19:44 ID:???
★白蓮の活躍→ クラブ10
  ナズーリンの活躍→ クラブ9

396 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:25:37 ID:???
★鼎の活躍→ ダイヤ8

397 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:25:47 ID:???
★鼎の活躍→ ハートA

398 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:25:51 ID:???
★妖夢の活躍→ スペード4
  メルランの活躍→ ハート7

399 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:27:59 ID:???
★ウサギAの活躍→ スペード8
  ウサギCの活躍→ ダイヤJ

400 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:30:39 ID:???
★心の活躍→ ダイヤ6

401 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:37:48 ID:???
★ミスティアの活躍→ ハート5
  ルーミアの活躍→ ダイヤ10
  依姫の活躍→ ダイヤ9


402 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:38:50 ID:???
★永琳の活躍→ クラブ3
  鈴仙の活躍→ ダイヤ4
  てゐの活躍→ クラブ8

403 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:51:56 ID:???
★慧音の活躍→ スペードQ
  妹紅の活躍→ ハート2
  メディスンの活躍→ クラブ9

404 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:52:47 ID:???
★輝夜の活躍→ ダイヤ4 + (疲労ペナ-1)★

405 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/11(日) 23:55:05 ID:???
申し訳ありません、今日はどうも時間が取れなさそうです。
明日は更新出来ると思います。

406 :森崎名無しさん:2013/08/12(月) 23:31:19 ID:???
姫さまどうなさったのか

407 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:16:21 ID:2IPVLZZg
遅い時間ですが更新開始させて頂きます。

>>406さん
まさかの5失点でかなり落ち込んでいます。もう少し活躍出来るだけの
ポテンシャルはあった筈ですが、この試合はダイス運が……。

★焔の活躍→ クラブ4 - (疲労ペナ-1)
  空の活躍→ ハートJ ★
★ルナサの活躍→ スペード5
  希の活躍→ クラブ3 ★
★霊夢の活躍→ ダイヤ4
  早苗の活躍→ スペード3 ★
★ウサギBの活躍→ ダイヤ8
  リリカの活躍→ スペードQ ★
★白蓮の活躍→ クラブ10
  ナズーリンの活躍→ クラブ9 ★
★鼎の活躍→ ダイヤ8 ★
★ミスティアの活躍→ ハート5
  ルーミアの活躍→ ダイヤ10
  依姫の活躍→ ダイヤ9 ★
★永琳の活躍→ クラブ3
  鈴仙の活躍→ ダイヤ4
  てゐの活躍→ クラブ8 ★
★慧音の活躍→ スペードQ
  妹紅の活躍→ ハート2
  メディスンの活躍→ クラブ9 ★
★輝夜の活躍→ ダイヤ4 + (疲労ペナ-1)★

→空、リリカ、慧音が活躍!(空が絵札で輝夜が絵札でない為、1点追加されます)

408 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:17:41 ID:2IPVLZZg
★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+ ダイヤ2(K) ( 4 4 ) = 73★ ※女神の祈り発動!※
★ウサギV→ブロック 44+ JOKER = 59★ ※JOKER覚醒!※
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!

★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+ ダイヤ2(K) ( 4 4 ) = 73★
★輝夜→新・五つの難題 39+(補正合計+2)+ ハート3+エイジャの赤石(+20) = 64★
2≦ 焔のネオラピッドフレイムがゴールに突き刺さる!勝負あり!

バシュウウウウウウウウウウ!!!

焔「(良し、ベストショット!)」

蹴った瞬間、何かしら頭の中で何かが光ったような感覚を覚える焔。
それと関係があるのかは分からないが、右足に伝わった感触は完璧なものだった。

ウサギV「一世一代のどりゃーっす!!!」

輝夜「お願い、届いて……!難題『エイジャの赤石』!!!」

永遠亭ルナティックスの最後の砦、ウサギVと輝夜も頑張った。
特にウサギVは無理を承知で全身でを受け止めるつもりで、
体全体で焔のシュートにぶつかりにいこうとしたのだ。

409 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:18:44 ID:2IPVLZZg
だが、現実は残酷だった。

ズサァアアア!ピィッピィーーーー!!!

ウサギVのブロックも、輝夜の手も、触れる事すら出来ず
ボールにはゴールネットに突き刺さる。それは、試合が
完全に決まった瞬間だったのかもしれない。

焔「はぁ、はぁ……き、決まった、の?」

輝夜「そ、そんな……」

永琳「(……終わったわね)」

後半22分、焔の一発によりマリオとヨッシーFCが
試合を完全に決定つける1点を奪う事に成功する。

マリオとヨッシーFC 5−2 永遠亭ルナティックス

※ウサギVがJOKERを引いた為全能力+1!更に『顔面ブロック』(ブロック力+5 消費ガッツ150)習得!

410 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:19:48 ID:2IPVLZZg
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「決まったー!またもマリオとヨッシーFCのカウンター一閃!
    あっという間の速攻で永遠亭ルナティックスの守備を崩して見せました!
    後半22分、ついに点差は3点!これはもはや勝負あったでしょう!」

「決まったか……」「最狂の2トップだな……」「姫様……」

翼「2点差あるから仕方ないとは言え、永遠亭ルナティックスは少し
  ラインを上げ過ぎたね。それが今の失点に繋がってしまった」

松山「ああ、だがFWの二人があれだけの連係プレイが出来るとはな……。
   卓越しているのはシュート力だけじゃないという事か……」

永琳の誤算はまさか焔と空の二人だけでてゐと慧音を突破出来るとは
考えていなかった事だろう。いや、実際その考えは間違ってはいない。
だが、流れというものは時として実力を凌駕してしまう。

輝夜「皆、ごめんなさい……この試合、完全に皆の期待を裏切ってしまったわ……」

永琳「姫……」

依姫「(くっ……あそこで私が決めてさえいれば……!)」

鈴仙「姫様……」

てゐ「(うあー、今のむしろ姫様よりも私の責任だよねー。
    まさかあそこでパスカットをミスっちゃうなんて……)」

慧音「まさかここまで圧倒されるとは……」

妹紅「(くそっ、面白くない……何も出来てないじゃないか!)」

411 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:21:16 ID:2IPVLZZg
ここまで何とか士気を保ってきた永遠亭ルナティックスだったが、
今の失点は致命的だった。どの選手も一様に沈んだ表情をしており、
先ほどまでの気概は何処にも見られない。輝夜も流石に意気消沈
したのか、ここで控えのGKと交代する事となる。

この1点で勝負はほぼ決まったが、まだ試合自体は終わってはいない。
それでも諦めずに攻撃を続ける永遠亭ルナティックスの選手達だったが、
一度失ってしまった流れはもう取り戻しようがなかった。

鈴仙「てゐ!お願い!」

バシィッ!

てゐ「(あー、もう試合決まっちゃったんだよねー。こうなるとやる気が出ない……)」

リリカ「ちょっとくらいは活躍しとかないとね!」

ズサァアアア!!!バシィッ!

てゐ「うあー」

リリカ「姉さん、お願い!」

慧音「させるか!」

タンッ!バシィッ!

リリカ「あ、まずっ!?」

てゐのドリブルを止めたリリカだったが、攻撃に移ろうと不用意に出した
パスは慧音にカットされてしまう。だがそれも決定機を作るには至らなかった。
そして、後半ロスタイム。更なる悪夢が永遠亭を襲う。

412 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:22:46 ID:2IPVLZZg
霊夢「空!最後に一発決めてやりなさい!」

バシィッ!

永琳「あっ!?」

明らかに動きの鈍くなった永遠亭ルナティックスの中盤の隙をつき、
霊夢のスルーパスが空へと渡る。まだPAからは距離があるが、
ロスタイムである以上、シュートを躊躇う彼女には理由はない。

空「任せて……うりゃあああああああ!!!」

カッ!!!

ウサギV「ぎゃーっす!?」

豊姫「えっ、ちょっと待って!?私の出番ってまさかこれだけ……ぼぐぅ!?」

ズサァアアアアアアア!!!ピィッピィーーー!!!

空の右足から放たれる一筋の閃光。それはウサギVをあっさりと吹き飛ばし、
変わって入ったキーパーである豊姫の防御も紙のように貫く。

依姫「……流石にちょっと不憫ですね、お姉様」

後半ロスタイム、空の2試合連続ハットトリックとなる
3ゴール目により、6−2と点差を4点に広げる。

※空が2人吹っ飛ばしてゴールを決めた為、核エネルギーポイントが+1されました!(現在86ポイント)
 合計値が120になった時、スキルを習得します!
※空がハットトリックを2回達成しました。3回達成すると……?

413 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:24:22 ID:2IPVLZZg
ピィッ、ピィッ、ピィッーーーーーーーーー!!!

天狗A「ここで試合終了のホイッスル!マリオとヨッシーFC対永遠亭ルナティックスの
    試合は6−2でマリオとヨッシーFCの勝利となりました!恐るべき強さです!
    永遠亭ルナティックスも前半は2度のリードを奪う等健闘したものの、
    前半最後の失点から一気に流れを持っていかれてしまった印象です!
    最後は連続で失点を許してしまい、力尽きた形となりました!」

「強過ぎる……」「凄いぞ空ちゃーん!」「永遠亭ルナティックスがこうもあっさり……」
「あれ、これって2位はどうなるんだ?」「次の試合の結果次第だな……」

魔理沙「……とんでもないな、こりゃ」

アリス「そうねぇ……でも、隙も勝ち目もない訳じゃないわ」

にとり「おや?珍しく強気な言葉だねぇ」

アリス「ま、それは後で話すわ。今はこの試合で得た情報をまとめましょう」

レミリア「パチェ、どう?」

パチュリー「そうね、ちょっと厳しいけど……アレが通じれば多少はマシになる筈。
      ただ、それには咲夜、貴女が霊夢を抑える事が前提になるわ」

咲夜「お任せ下さい。以前やられた借りはきっちりと利子をつけて返させて頂きますわ」

さとり「(ふらぁっ)」

こいし「お姉ちゃんー!?」

燐「さとり様ー!?」

414 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:25:54 ID:2IPVLZZg
空「ふわぁ〜、疲れた……」

焔「私ももうクタクタ……」

白蓮「お疲れ様です。二人とも、今日は良く頑張りましたね」

ナズーリン「ふぅ、後半は何とか無失点で凌げたか」

希「うーん、でももうちょっとドリブルしたかったなー……」

鼎「(うー、鈴仙様に全然良いところ見せられなかった……。
   これじゃ恥ずかしくてお話にいけないよ……)」

前の試合とは違い、疲労感こそあるもののメンバーの表情は基本的に明るい。
前半こそ押され気味だったとは言え、結果的には4点差をつけての完勝だ。
ただ、一部活躍出来なかった選手は少しだけ消化不良のような顔をしている。

霊夢「(ふう、前半は結構しんどかったけど、終わってみれば思ったよりも
    大差で勝てたわね。焔と空がきちんと決めてくれたお陰かしら。
    それにしても、輝夜は一体どうしちゃったのかしら?
    前みたいな凄いセーブが全く見られなかったけど……。
    さて、試合は終わったけどどうしようかしら?)」

A 相手チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい A 永琳 等)
B 味方チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい B 早苗 等)
C 観客席に行ってみよう(行動回数2回消費)
D その他(何かあれば明記して下さい)
E 特にやることはない(試合終了後のイベントとなります)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※後3回行動出来ます

415 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 00:43:24 ID:???
焔が覚醒したと思うのですが、なにかフラグがたったのかな?
女神の祈りなら覚醒有だったはずですし。

416 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 00:52:41 ID:b7vn2Blw
A 輝夜

417 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:55:43 ID:???
>>415さん
あ、すみません。普通に失念しておりました(汗)
ご指摘頂きありがとうございます。

下記の一文を補足させて下さい。

※焔がシュートフラグを回収しシュート+1!
 (焔のシュートは現在通常の覚醒では進化しません)

418 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 01:00:34 ID:OuJnXgqY
A 輝夜

419 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 01:37:31 ID:2IPVLZZg
A 輝夜

霊夢「(輝夜とでも話してみようかしら)」

今日は絶不調だったようだが一応向こうのキャプテンだし、と
輝夜のいる永遠亭ルナティックスのベンチへと向かう霊夢。
しかし、近づくと何やらどんよりとした雰囲気が漂ってきて、
思わず足を止めそうになってしまう。

輝夜「あら……霊夢じゃない、何か用……?」

霊夢「(いやなにそのすっごいテンション低い声!?)」

試合前の自信満々な口調とは裏腹な、凄まじく沈んだ声。
何て言葉を掛けて良いか迷う霊夢だったが、それに構う事なく
輝夜は沈んだ声のまま話し続ける。

輝夜「ふふふ……試合前にあれだけ大口叩いておいてこの様よ……。
   笑って頂戴、霊夢……。私の力なんて所詮こんなものだったのよ……」

霊夢「(うわぁ……相当落ち込んじゃってるわねこれは……。
    何て話し掛けたものかしら……)」

A 「きょ、今日は調子が悪かっただけじゃないかしら?」 励ましてみる
B 「あんた、それでも永遠亭ルナティックスのキャプテンなの!?」 叱咤激励する
C 「そ、そういえばちょっと心の事で相談したいんだけど……」 話題を変えてみる
D 「(ちょっとあんた、これどうにかなんないの?)」 近くにいる鈴仙に助けを求める
E 「ねえどんな気持ち?一本も止められないで5失点して今どんな気持ち?」 とりあえずNDKする(要3票)
F その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

420 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 01:39:08 ID:???
短いですが今日はここまでです。また明日宜しくお願いします。

421 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 09:22:23 ID:b7vn2Blw
B

422 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 10:32:21 ID:xul11f6c
B

423 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/14(水) 22:43:09 ID:vcz8rHlk
B 「あんた、それでも永遠亭ルナティックスのキャプテンなの!?」 叱咤激励する

霊夢「あんた、それでも永遠亭ルナティックスのキャプテンなの!?」

輝夜「え……?」

霊夢からの思わぬ強い言葉に動揺する輝夜。しかし、霊夢は構う事なく続ける。

霊夢「あんたはこのチームのキャプテンでしょ?だったら胸を張りなさいよ!
   あんたがそんなんじゃ、他の奴らだってどうしたらいいのか分からないじゃない。
   別に頑張ったから結果なんて関係ない、何て言うつもりはないわ。
   だけど、それだけを目標にしたら、全然楽しくなくなっちゃうじゃない!」

幻想郷の住民は基本的に楽しい事が好きである。弾幕勝負をする理由も楽しい、
という理由が主であり、ただひたすらに勝利を求める、というスタンスで弾幕
をしている人妖は非常に少ない。勝ち負けにこだわるタイプの魔理沙ですら、
弾幕勝負の勝敗で禍根を残す事はほとんどない。

ただ、少し前に紫に聞いた話では、最近弾幕勝負を挑まれても断る妖怪が出てきているらしい。
自分の腕では勝ち目がないから、と。それを聞いた時、何故か少し悲しくなったのを覚えている。

輝夜「……」

★輝夜の反応→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→「……ありがとう、霊夢。お陰で目が覚めたわ」 立ち直った!
スペード→「……そうね、私が落ち込んでたら」 少しは元気を取り戻したらしい
クラブ→「ごめんなさい、今は放っておいて……」 言葉は届かなかった……。
クラブA→「張るだけの胸なんて私にはないわよ!」 そこに反応!?
JOKER→「もっと熱くなれよぉおおおおお!!!」 何か来たー!?

424 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 22:44:14 ID:???
★輝夜の反応→ クラブJ

425 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/14(水) 23:08:00 ID:vcz8rHlk
★輝夜の反応→ クラブJ ★
クラブ→「ごめんなさい、今は放っておいて……」 言葉は届かなかった……。

霊夢の必死の言葉だったが、それは輝夜に届く事はなかった。

輝夜「ごめんなさい、今は放っておいて……」

霊夢の掛けた言葉が間違っていた訳ではない。ただ、GKでありキャプテンとして、
珍しく責任感を持って臨んだ試合でのこの体たらくは、いくら輝夜と言えども
相当にショックが大きかったらしい。顔を伏せたまま、霊夢の方を見ようとしない。

霊夢「……」

結局、霊夢もそれ以上何か言う事は出来ず輝夜の元を去るのだった。

※輝夜がスランプ状態に陥ってしまいました!

〜〜〜

霊夢「(うーん、まさかあいつがあそこまで落ち込むなんて思わなかったわね……。
    まあ、放っておいてもその内元気になってそうな気はするけど……。
    さて、まだ永琳達は残ってるけど、どうしようかしら?)」

A 相手チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい A 永琳 等)
B 味方チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい B 早苗 等)
C 観客席に行ってみよう(行動回数2回消費)
D その他(何かあれば明記して下さい)
E 特にやることはない(試合終了後のイベントとなります)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※後2回行動出来ます

426 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:18:27 ID:Xf5CzAV+
A 永琳

427 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:20:32 ID:fF4xDFpA
A 永琳

428 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/15(木) 00:03:35 ID:6ex7QLZ2
A 永琳

霊夢「(永琳とでも話してみようかしら)」

永琳を探してみると、ベンチの近くで鈴仙と何やら話している様子である。
輝夜の様子には気付いているようだが、特にどうにかしようと言う気配はない。

霊夢「永琳、ちょっと良い?」

永琳「あら、霊夢?私に何か用かしら?」

鈴仙「(あ、今度は私達?)」

話し掛けてみると、特にいつもと変わらず落ち着いた返答が返ってくる。
輝夜と違い、こちらはそこまで落ち込んだ様子は見られない。

霊夢「(こっちは割とさっぱりしてるのねぇ……。さて、永琳と何を話そうかしら?)」

A 「今日はお疲れ様。前半はちょっと焦ったわ」 健闘を称える
B 「ねえ、輝夜放っておいて良いの?」 輝夜の事を聞く
C 「あんたから見てうちのチームってどうかしら?」 チームの事を聞いてみる
D 「ねえ、ちょっと相談したい事があるんだけど……」 心の事を相談する
E その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

429 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 00:38:09 ID:h47VxJr6
D

430 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/15(木) 00:44:41 ID:???
投票途中ですが今日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

431 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 17:21:06 ID:mDRszx4A
D

432 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 22:48:45 ID:v5V7ZRLs
またしても中途半端に止まってしまって申し訳ありません。
夏風邪で体調を崩しておりました。今日から復帰します。

D 「ねえ、ちょっと相談したい事があるんだけど……」 心の事を相談する

霊夢「ねえ、ちょっと相談したい事があるんだけど……」

永琳「……私に?誰か怪我でもしたのかしら?」

訝しげな顔をする永琳。

霊夢「ううん、そうじゃないの。実は……」

(少女説明中……)

永琳「なるほど……それで私に相談に来た訳ね」

霊夢「最近調子が悪かったから、自信を失くしてるのかなって……」

永琳「今の話を聞いた感じだと、自信を失くしてる、というよりは
   失点に対する恐怖に近いのかしらね」

霊夢「でも、別に皆その事を責めたりはしてないけど……」

永琳「分かっていても怖い、という事はあるものよ。それに、貴女達が責めなくても、
   あの子の活躍に期待していた観客の人達はどう思うかしら?」

霊夢「あ……」
   
永琳「あの子は子供の因幡にしてはしっかりした所があるし、責任感が強いのね。
   それまでが順調すぎた分、今反動が一気に来てるんだと思うわ」

433 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 22:49:59 ID:v5V7ZRLs
そこまで話したところで、永琳は疲れたように溜め息をつく。

永琳「そっちはそっちで面倒な事になってるわね……。カウンセリングは
   専門外なんだけど……。まあ、とにかく一度本人と話してみない事
   には何とも言えないわね。時間があったら一度あの子を連れてうち
   に来なさい」

霊夢「分かったわ。ありがとう」

永琳「良いのよ。あの子も永遠亭の一員には違いないんだし。
   私の渡したトレーニングの進行状況と効果も確認しておきたいしね」

そっちが本音か、と思いつつも永琳の提案は助かるので素直に頷く。
これで心が何とかなってくれれば良いのだがと思い、いつの間に自分は
こんなにお節介焼きになってしまったのだろうか、と自問自答する霊夢だった。

※心を連れて永遠亭に行った際、イベントが発生します。

霊夢「(さて、他に何か永琳と話す事はあるかしら)」

A 「話はそれだけよ。今日はお疲れ様」 前の選択に戻ります
B その他(何かあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

434 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 22:55:25 ID:oHrx7+k+
A

435 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 22:57:09 ID:AF2KtSQo
A

436 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 22:58:51 ID:7snxv/W6
B
さっき輝夜と話した時、似たようなことになってたわ
あんたぐらいしか話せる奴はいないだろうし、やった方が言うのもなんだけど慰めておいてね

437 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 23:16:12 ID:v5V7ZRLs
>>436さん
自由選択を考えて頂きありがとうございます。一応永琳は輝夜の状態には気付いてます。
ただ、永琳にとって輝夜がここまで本気になったのは非常に珍しい事なので、
自分の力で克服してほしいと思い、あえて放置している状況です。

A 「話はそれだけよ。今日はお疲れ様」 前の選択に戻ります

霊夢「話はそれだけよ。今日はお疲れ様」

永琳「ええ、お疲れ様。今日は楽しかったわ。私達は予選突破出来るか微妙だけど、
   もし出来なかったら姫様達の分まで頑張って頂戴」

永遠亭ルナティックスはこの時点で1勝1敗1分で勝ち点4という状況である。
マリオとヨッシーFCは全勝で勝ち点9。この後試合を残している2チーム、
科学と魔法の融合は1敗1分で勝ち点1、お狐様と化け猫達は2敗で勝ち点0である。

もし、午後の試合で科学と魔法の融合がお狐様と化け猫達を破った場合、
勝ち点は4で並ぶが、得失点差で科学と魔法の融合が上回る為、自動的に
永遠亭ルナティックスは予選敗退となってしまう。

霊夢「ええ、勿論。やるからには、優勝を目指すわ」

永琳「ふふ、ウサギ達が活躍すればうちもお客さんが増えるし、
   期待してるわよ?」

永琳にしては珍しい悪戯めいた言葉に多少面食らいつつ、
了解、とだけ言って自陣に戻る霊夢なのだった。

438 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 23:18:08 ID:v5V7ZRLs
霊夢「(次の試合の時間的にそろそろ戻った方が良さそうね。どうしようかしら?)」

A 相手チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい A 鈴仙 等)
B 味方チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい B 早苗 等)
C 観客席に行ってみよう(行動回数2回消費)
D その他(何かあれば明記して下さい)
E 特にやることはない(試合終了後のイベントとなります)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※後1回行動出来ます

439 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 23:21:04 ID:???
補足
Cは行動回数が残っていないので選択不可です

440 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 23:28:39 ID:gFS51xhw
B 鼎

441 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 23:35:41 ID:b8ZElMfM
B 鼎

442 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 23:38:45 ID:OujnXB1w
B 鼎
前試合の式の恐ろしさに比べれば今回は引き的に楽だったかな

443 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 00:12:44 ID:1QU/JS0k
>>442さん
前半途中までは相手に流れがありましたが、それ以降はこちらに
流れが傾きましたね。特に輝夜が終始へたれたのは大きかったです。
前の試合は……正直私にとっても予想外の連続でした(汗)

B 鼎

霊夢「(鼎と話そうかしら。えーと……あれ、見当たらないわね?)」

自チームのメンバーは既に大半がベンチに戻っているが、
そこに鼎の姿は見当たらない。先にロッカールームに
戻ったんだろうか、と視線を巡らしていると、
永遠亭ルナティックスのベンチの近くにその姿を捉える。

霊夢「(あ、いた。なるほど、鈴仙と話してるのね)」

そういえば、先ほど永琳と話した時、鈴仙は気を利かせたのか
場を離れていたいたが、その時に鼎もこちら来たのかもしれない。
邪魔をしない方が良いだろうかと珍しく殊勝な事を考える霊夢
だったが、何を話しているのかちょっと気になった事もあり、
2人の方に近づいていく。

鼎「鈴仙様、今日はお疲れ様でした!」

鈴仙「お疲れ様、鼎。貴女も頑張ってたわね」

444 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 00:14:02 ID:1QU/JS0k
鼎「いえ、結局一本も止められませんでしたし……」

鈴仙「そういう事もあるわよ。私だって活躍出来なかったし。それより、
   あのセービングは良く考えたわね。両手でセーブにいけば相手の
   シュートにも対抗しやすくなるけど、当然リーチは短くなる。
   それを全身のバネを使って上手く補ってるわ」

鼎「はい!一生懸命練習しました!」

余談だが、鈴仙は輝夜、永琳、依姫、豊姫以外には基本的に敬語は使わない。
薬売りの仕事中は別だが、性格の割にはフランクな所があったりする。

鼎「でも、結局ナズーリンさんに頼りきりで、全然活躍出来なくて……」

鈴仙「だから、そういう事もあるわよ。それを言ったら私なんてどうなるのよ。
   でも、そうね。そんなに気になるなら……」

★それなりに良い関係の師弟→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→「明後日は休みでしょ?ならうちに来なさい。久しぶりに稽古つけて上げるわ」 特訓フラグ構築
スペード、クラブ→「より一層自己鍛錬に励みなさない。日々の特訓は裏切らないわ」 特に何も無し
JOKER→「明後日うちに来なさい。……月に伝わる奥義を伝授するわ」

445 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 00:14:58 ID:???
★それなりに良い関係の師弟→ ハート9

446 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 01:01:00 ID:1QU/JS0k
★それなりに良い関係の師弟→ ハート9 ★
ダイヤ、ハート→「明後日は休みでしょ?ならうちに来なさい。久しぶりに稽古つけて上げるわ」 特訓フラグ構築

鈴仙「明後日は休みでしょ?ならうちに来なさい。久しぶりに稽古つけて上げるわ」

鼎「え、ホントですか!?」

今日は大会五日目であり、予選リーグは六日目で全て終了する。
決勝トーナメントは八日目の抽選会を挟んで九日目から開始される。
七日目は準備の為の休息日であり、鈴仙の言う事は間違っていない。

鈴仙「ええ、と言ってもサッカーじゃなくて空手の方だけどね」

サッカーの練習ではマリオとヨッシーFCにいる鼎に教えられる事はあまりないだろう。
だが、格闘技ならば自分も月にいた時の癖(と永琳から一本取りたいという秘めた願望)
もあり未だに研鑽は怠っていない。教えられる事はあるだろう。

空手の訓練が果たしてサッカーの役立つか、という疑問はあるが、
鼎の用いる技の大半は鈴仙から習った格闘技を元にしている。
役に立つ可能性はあるし、最悪気晴らしにはなるだろう。

鼎「はい!是非ともお願いします!」

鼎にしても否応もない。鼎にとって鈴仙は師匠であると共に、
密かに憧れている相手でもある。その鈴仙が久しぶりに自分に
稽古をつけてくれる、というのなら断る理由は何もなかった。

※鈴仙と鼎に特訓フラグが立ちました。

447 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 01:03:17 ID:1QU/JS0k
話がひと段落ついたころ、霊夢が二人の話に割って入る。

霊夢「二人とも、ちょっと良い?」

鼎「あ、キャプテン!」

鈴仙「霊夢?どうしたの?」

霊夢「ええ、ちょっと鼎と話そうと思って」

鼎「あ、あの、キャプテン。明後日なんだけど……」

霊夢「構わないわ。行ってらっしゃい。でも一人じゃなくて誰かと一緒に行きなさいよ」

鼎「あ、ありがとう!」

流石にこの流れで断るような空気を読めない事は霊夢にも出来ない。
今のところ特に明後日の予定は立てていないし、もしかしたら心の
事で一緒に行く事になるかもしれない。

鈴仙「それで、この子に話があるなら、私は外した方が良い?
   もうこっちの話は終わったし、構わないけど」

霊夢「んーと……」

A 鼎と二人で話したいと言う
B 鈴仙も含めて三人で話す
C その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※どちらを選んでも話す内容が変わるだけで、特に感情度等のデメリットはありません。

448 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 01:04:38 ID:???
投票途中ですが今日はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

449 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 08:34:16 ID:IlZFjBoc

せっかくだし、話に付き合ってもらうか

450 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 08:37:10 ID:48TRK5JQ


451 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/23(金) 23:35:26 ID:TAjU+Mzk
B 鈴仙も含めて三人で話す

霊夢「いや、そこまで大した話じゃないし、別に構わないわ。
   鼎も良いわよね?」

鼎「勿論!」

鈴仙「……まあ私はどっちでも良いんだけど」

喜ぶ鼎とは別に、少し訝しげな視線を向ける鈴仙。
あまり霊夢と話す機会がない為、試合が終わった今
何を話そうと言うのか、という気持ちなのだろう。

霊夢「(と言ったはいいけど、この二人と何を話そうかしら?)」

A 今日の試合について3人で話す
B 鼎の特訓内容について聞いてみる
C 鈴仙の普段の生活について聞いてみる
D 鈴仙と鼎の関係についてもっと詳しく聞いてみる
E その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記してください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

452 :森崎名無しさん:2013/08/23(金) 23:37:15 ID:NdGA3cus
D

453 :森崎名無しさん:2013/08/23(金) 23:54:18 ID:av7RWzsQ
D

454 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/24(土) 00:54:48 ID:SoCgqVFM
D 鈴仙と鼎の関係についてもっと詳しく聞いてみる

霊夢「せっかくだからあんたらの事をもうちょっと聞かせてよ」

鈴仙「は?私達の事?」

鼎「???」

霊夢「別に大した意味はないわよ。ただ、師弟関係ってどんな感じなのかなって」

霊夢の言葉に?マークを浮かべる二人に苦笑しながら言葉を続ける。
それを聞いて二人の表情に理解の色が浮かぶが、同時に鈴仙は疑問を呈す。

鈴仙「あ、そういう事……って開会式の時に説明しなかったっけ?」

鼎「え、そうなんですか?」

鈴仙「ああ、鼎はその時いなかったわね。貴女が弟子入りする事に
   なった時の事をちょっと話しただけよ」

霊夢「ま、その事をもうちょっと詳しく聞きたいなって。
   単なる興味本位なんだけどね」

鈴仙「と言われてもねぇ……」

★鈴仙と鼎の関係?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→鼎「え、えーと、その……」 鼎ちゃんはちょっと意識しているようです
スペード、クラブ→極普通の師弟関係のようです
JOKER→鼎「実は私達付き合ってるんです!」 霊夢・鈴仙「!?」

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