キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】

1 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/06(土) 00:11:57 ID:???
このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する大会で
優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【有言実行】キャプテン霊夢26【旗ウサギ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1365952810/

【前スレの簡単なあらすじ】
橙「最後の力を振り絞ってのJOKER!」
藍「最後の力を振り絞ってのK!」
天子「あんたらホントやる気満々よね……」
心「うう、シュートが来た時に限ってダイスしか引けない……」
ミスティア「スレタイゲット!ついでに決定率100%で2得点よ!」
ルーミア「実質的には私とみすちーで1点ずつなのかー」
鼎「うう、鈴仙様に良いとこ見せたかったのに……」
ナズーリン「最近シュートを防げないな」
ルナサ「JOKER→ダイヤKで私の時代かと思ったらダイスか……」
焔「姫様から一点ゲット!」
輝夜「いきなりクラブとは予想外ねぇ」
永琳「計画通り」
鈴仙「それなりに活躍出来てる!やったわ!」
妹紅「出番がない!」
天狗A「減点がない!」
翼「霊夢のサイクロンはまだか!」

417 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:55:43 ID:???
>>415さん
あ、すみません。普通に失念しておりました(汗)
ご指摘頂きありがとうございます。

下記の一文を補足させて下さい。

※焔がシュートフラグを回収しシュート+1!
 (焔のシュートは現在通常の覚醒では進化しません)

418 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 01:00:34 ID:OuJnXgqY
A 輝夜

419 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 01:37:31 ID:2IPVLZZg
A 輝夜

霊夢「(輝夜とでも話してみようかしら)」

今日は絶不調だったようだが一応向こうのキャプテンだし、と
輝夜のいる永遠亭ルナティックスのベンチへと向かう霊夢。
しかし、近づくと何やらどんよりとした雰囲気が漂ってきて、
思わず足を止めそうになってしまう。

輝夜「あら……霊夢じゃない、何か用……?」

霊夢「(いやなにそのすっごいテンション低い声!?)」

試合前の自信満々な口調とは裏腹な、凄まじく沈んだ声。
何て言葉を掛けて良いか迷う霊夢だったが、それに構う事なく
輝夜は沈んだ声のまま話し続ける。

輝夜「ふふふ……試合前にあれだけ大口叩いておいてこの様よ……。
   笑って頂戴、霊夢……。私の力なんて所詮こんなものだったのよ……」

霊夢「(うわぁ……相当落ち込んじゃってるわねこれは……。
    何て話し掛けたものかしら……)」

A 「きょ、今日は調子が悪かっただけじゃないかしら?」 励ましてみる
B 「あんた、それでも永遠亭ルナティックスのキャプテンなの!?」 叱咤激励する
C 「そ、そういえばちょっと心の事で相談したいんだけど……」 話題を変えてみる
D 「(ちょっとあんた、これどうにかなんないの?)」 近くにいる鈴仙に助けを求める
E 「ねえどんな気持ち?一本も止められないで5失点して今どんな気持ち?」 とりあえずNDKする(要3票)
F その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

420 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 01:39:08 ID:???
短いですが今日はここまでです。また明日宜しくお願いします。

421 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 09:22:23 ID:b7vn2Blw
B

422 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 10:32:21 ID:xul11f6c
B

423 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/14(水) 22:43:09 ID:vcz8rHlk
B 「あんた、それでも永遠亭ルナティックスのキャプテンなの!?」 叱咤激励する

霊夢「あんた、それでも永遠亭ルナティックスのキャプテンなの!?」

輝夜「え……?」

霊夢からの思わぬ強い言葉に動揺する輝夜。しかし、霊夢は構う事なく続ける。

霊夢「あんたはこのチームのキャプテンでしょ?だったら胸を張りなさいよ!
   あんたがそんなんじゃ、他の奴らだってどうしたらいいのか分からないじゃない。
   別に頑張ったから結果なんて関係ない、何て言うつもりはないわ。
   だけど、それだけを目標にしたら、全然楽しくなくなっちゃうじゃない!」

幻想郷の住民は基本的に楽しい事が好きである。弾幕勝負をする理由も楽しい、
という理由が主であり、ただひたすらに勝利を求める、というスタンスで弾幕
をしている人妖は非常に少ない。勝ち負けにこだわるタイプの魔理沙ですら、
弾幕勝負の勝敗で禍根を残す事はほとんどない。

ただ、少し前に紫に聞いた話では、最近弾幕勝負を挑まれても断る妖怪が出てきているらしい。
自分の腕では勝ち目がないから、と。それを聞いた時、何故か少し悲しくなったのを覚えている。

輝夜「……」

★輝夜の反応→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→「……ありがとう、霊夢。お陰で目が覚めたわ」 立ち直った!
スペード→「……そうね、私が落ち込んでたら」 少しは元気を取り戻したらしい
クラブ→「ごめんなさい、今は放っておいて……」 言葉は届かなかった……。
クラブA→「張るだけの胸なんて私にはないわよ!」 そこに反応!?
JOKER→「もっと熱くなれよぉおおおおお!!!」 何か来たー!?

424 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 22:44:14 ID:???
★輝夜の反応→ クラブJ

425 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/14(水) 23:08:00 ID:vcz8rHlk
★輝夜の反応→ クラブJ ★
クラブ→「ごめんなさい、今は放っておいて……」 言葉は届かなかった……。

霊夢の必死の言葉だったが、それは輝夜に届く事はなかった。

輝夜「ごめんなさい、今は放っておいて……」

霊夢の掛けた言葉が間違っていた訳ではない。ただ、GKでありキャプテンとして、
珍しく責任感を持って臨んだ試合でのこの体たらくは、いくら輝夜と言えども
相当にショックが大きかったらしい。顔を伏せたまま、霊夢の方を見ようとしない。

霊夢「……」

結局、霊夢もそれ以上何か言う事は出来ず輝夜の元を去るのだった。

※輝夜がスランプ状態に陥ってしまいました!

〜〜〜

霊夢「(うーん、まさかあいつがあそこまで落ち込むなんて思わなかったわね……。
    まあ、放っておいてもその内元気になってそうな気はするけど……。
    さて、まだ永琳達は残ってるけど、どうしようかしら?)」

A 相手チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい A 永琳 等)
B 味方チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい B 早苗 等)
C 観客席に行ってみよう(行動回数2回消費)
D その他(何かあれば明記して下さい)
E 特にやることはない(試合終了後のイベントとなります)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※後2回行動出来ます

426 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:18:27 ID:Xf5CzAV+
A 永琳

427 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:20:32 ID:fF4xDFpA
A 永琳

428 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/15(木) 00:03:35 ID:6ex7QLZ2
A 永琳

霊夢「(永琳とでも話してみようかしら)」

永琳を探してみると、ベンチの近くで鈴仙と何やら話している様子である。
輝夜の様子には気付いているようだが、特にどうにかしようと言う気配はない。

霊夢「永琳、ちょっと良い?」

永琳「あら、霊夢?私に何か用かしら?」

鈴仙「(あ、今度は私達?)」

話し掛けてみると、特にいつもと変わらず落ち着いた返答が返ってくる。
輝夜と違い、こちらはそこまで落ち込んだ様子は見られない。

霊夢「(こっちは割とさっぱりしてるのねぇ……。さて、永琳と何を話そうかしら?)」

A 「今日はお疲れ様。前半はちょっと焦ったわ」 健闘を称える
B 「ねえ、輝夜放っておいて良いの?」 輝夜の事を聞く
C 「あんたから見てうちのチームってどうかしら?」 チームの事を聞いてみる
D 「ねえ、ちょっと相談したい事があるんだけど……」 心の事を相談する
E その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

429 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 00:38:09 ID:h47VxJr6
D

430 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/15(木) 00:44:41 ID:???
投票途中ですが今日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

431 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 17:21:06 ID:mDRszx4A
D

432 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 22:48:45 ID:v5V7ZRLs
またしても中途半端に止まってしまって申し訳ありません。
夏風邪で体調を崩しておりました。今日から復帰します。

D 「ねえ、ちょっと相談したい事があるんだけど……」 心の事を相談する

霊夢「ねえ、ちょっと相談したい事があるんだけど……」

永琳「……私に?誰か怪我でもしたのかしら?」

訝しげな顔をする永琳。

霊夢「ううん、そうじゃないの。実は……」

(少女説明中……)

永琳「なるほど……それで私に相談に来た訳ね」

霊夢「最近調子が悪かったから、自信を失くしてるのかなって……」

永琳「今の話を聞いた感じだと、自信を失くしてる、というよりは
   失点に対する恐怖に近いのかしらね」

霊夢「でも、別に皆その事を責めたりはしてないけど……」

永琳「分かっていても怖い、という事はあるものよ。それに、貴女達が責めなくても、
   あの子の活躍に期待していた観客の人達はどう思うかしら?」

霊夢「あ……」
   
永琳「あの子は子供の因幡にしてはしっかりした所があるし、責任感が強いのね。
   それまでが順調すぎた分、今反動が一気に来てるんだと思うわ」

433 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 22:49:59 ID:v5V7ZRLs
そこまで話したところで、永琳は疲れたように溜め息をつく。

永琳「そっちはそっちで面倒な事になってるわね……。カウンセリングは
   専門外なんだけど……。まあ、とにかく一度本人と話してみない事
   には何とも言えないわね。時間があったら一度あの子を連れてうち
   に来なさい」

霊夢「分かったわ。ありがとう」

永琳「良いのよ。あの子も永遠亭の一員には違いないんだし。
   私の渡したトレーニングの進行状況と効果も確認しておきたいしね」

そっちが本音か、と思いつつも永琳の提案は助かるので素直に頷く。
これで心が何とかなってくれれば良いのだがと思い、いつの間に自分は
こんなにお節介焼きになってしまったのだろうか、と自問自答する霊夢だった。

※心を連れて永遠亭に行った際、イベントが発生します。

霊夢「(さて、他に何か永琳と話す事はあるかしら)」

A 「話はそれだけよ。今日はお疲れ様」 前の選択に戻ります
B その他(何かあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

434 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 22:55:25 ID:oHrx7+k+
A

435 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 22:57:09 ID:AF2KtSQo
A

436 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 22:58:51 ID:7snxv/W6
B
さっき輝夜と話した時、似たようなことになってたわ
あんたぐらいしか話せる奴はいないだろうし、やった方が言うのもなんだけど慰めておいてね

437 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 23:16:12 ID:v5V7ZRLs
>>436さん
自由選択を考えて頂きありがとうございます。一応永琳は輝夜の状態には気付いてます。
ただ、永琳にとって輝夜がここまで本気になったのは非常に珍しい事なので、
自分の力で克服してほしいと思い、あえて放置している状況です。

A 「話はそれだけよ。今日はお疲れ様」 前の選択に戻ります

霊夢「話はそれだけよ。今日はお疲れ様」

永琳「ええ、お疲れ様。今日は楽しかったわ。私達は予選突破出来るか微妙だけど、
   もし出来なかったら姫様達の分まで頑張って頂戴」

永遠亭ルナティックスはこの時点で1勝1敗1分で勝ち点4という状況である。
マリオとヨッシーFCは全勝で勝ち点9。この後試合を残している2チーム、
科学と魔法の融合は1敗1分で勝ち点1、お狐様と化け猫達は2敗で勝ち点0である。

もし、午後の試合で科学と魔法の融合がお狐様と化け猫達を破った場合、
勝ち点は4で並ぶが、得失点差で科学と魔法の融合が上回る為、自動的に
永遠亭ルナティックスは予選敗退となってしまう。

霊夢「ええ、勿論。やるからには、優勝を目指すわ」

永琳「ふふ、ウサギ達が活躍すればうちもお客さんが増えるし、
   期待してるわよ?」

永琳にしては珍しい悪戯めいた言葉に多少面食らいつつ、
了解、とだけ言って自陣に戻る霊夢なのだった。

438 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 23:18:08 ID:v5V7ZRLs
霊夢「(次の試合の時間的にそろそろ戻った方が良さそうね。どうしようかしら?)」

A 相手チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい A 鈴仙 等)
B 味方チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい B 早苗 等)
C 観客席に行ってみよう(行動回数2回消費)
D その他(何かあれば明記して下さい)
E 特にやることはない(試合終了後のイベントとなります)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※後1回行動出来ます

439 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 23:21:04 ID:???
補足
Cは行動回数が残っていないので選択不可です

440 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 23:28:39 ID:gFS51xhw
B 鼎

441 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 23:35:41 ID:b8ZElMfM
B 鼎

442 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 23:38:45 ID:OujnXB1w
B 鼎
前試合の式の恐ろしさに比べれば今回は引き的に楽だったかな

443 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 00:12:44 ID:1QU/JS0k
>>442さん
前半途中までは相手に流れがありましたが、それ以降はこちらに
流れが傾きましたね。特に輝夜が終始へたれたのは大きかったです。
前の試合は……正直私にとっても予想外の連続でした(汗)

B 鼎

霊夢「(鼎と話そうかしら。えーと……あれ、見当たらないわね?)」

自チームのメンバーは既に大半がベンチに戻っているが、
そこに鼎の姿は見当たらない。先にロッカールームに
戻ったんだろうか、と視線を巡らしていると、
永遠亭ルナティックスのベンチの近くにその姿を捉える。

霊夢「(あ、いた。なるほど、鈴仙と話してるのね)」

そういえば、先ほど永琳と話した時、鈴仙は気を利かせたのか
場を離れていたいたが、その時に鼎もこちら来たのかもしれない。
邪魔をしない方が良いだろうかと珍しく殊勝な事を考える霊夢
だったが、何を話しているのかちょっと気になった事もあり、
2人の方に近づいていく。

鼎「鈴仙様、今日はお疲れ様でした!」

鈴仙「お疲れ様、鼎。貴女も頑張ってたわね」

444 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 00:14:02 ID:1QU/JS0k
鼎「いえ、結局一本も止められませんでしたし……」

鈴仙「そういう事もあるわよ。私だって活躍出来なかったし。それより、
   あのセービングは良く考えたわね。両手でセーブにいけば相手の
   シュートにも対抗しやすくなるけど、当然リーチは短くなる。
   それを全身のバネを使って上手く補ってるわ」

鼎「はい!一生懸命練習しました!」

余談だが、鈴仙は輝夜、永琳、依姫、豊姫以外には基本的に敬語は使わない。
薬売りの仕事中は別だが、性格の割にはフランクな所があったりする。

鼎「でも、結局ナズーリンさんに頼りきりで、全然活躍出来なくて……」

鈴仙「だから、そういう事もあるわよ。それを言ったら私なんてどうなるのよ。
   でも、そうね。そんなに気になるなら……」

★それなりに良い関係の師弟→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→「明後日は休みでしょ?ならうちに来なさい。久しぶりに稽古つけて上げるわ」 特訓フラグ構築
スペード、クラブ→「より一層自己鍛錬に励みなさない。日々の特訓は裏切らないわ」 特に何も無し
JOKER→「明後日うちに来なさい。……月に伝わる奥義を伝授するわ」

445 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 00:14:58 ID:???
★それなりに良い関係の師弟→ ハート9

446 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 01:01:00 ID:1QU/JS0k
★それなりに良い関係の師弟→ ハート9 ★
ダイヤ、ハート→「明後日は休みでしょ?ならうちに来なさい。久しぶりに稽古つけて上げるわ」 特訓フラグ構築

鈴仙「明後日は休みでしょ?ならうちに来なさい。久しぶりに稽古つけて上げるわ」

鼎「え、ホントですか!?」

今日は大会五日目であり、予選リーグは六日目で全て終了する。
決勝トーナメントは八日目の抽選会を挟んで九日目から開始される。
七日目は準備の為の休息日であり、鈴仙の言う事は間違っていない。

鈴仙「ええ、と言ってもサッカーじゃなくて空手の方だけどね」

サッカーの練習ではマリオとヨッシーFCにいる鼎に教えられる事はあまりないだろう。
だが、格闘技ならば自分も月にいた時の癖(と永琳から一本取りたいという秘めた願望)
もあり未だに研鑽は怠っていない。教えられる事はあるだろう。

空手の訓練が果たしてサッカーの役立つか、という疑問はあるが、
鼎の用いる技の大半は鈴仙から習った格闘技を元にしている。
役に立つ可能性はあるし、最悪気晴らしにはなるだろう。

鼎「はい!是非ともお願いします!」

鼎にしても否応もない。鼎にとって鈴仙は師匠であると共に、
密かに憧れている相手でもある。その鈴仙が久しぶりに自分に
稽古をつけてくれる、というのなら断る理由は何もなかった。

※鈴仙と鼎に特訓フラグが立ちました。

447 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 01:03:17 ID:1QU/JS0k
話がひと段落ついたころ、霊夢が二人の話に割って入る。

霊夢「二人とも、ちょっと良い?」

鼎「あ、キャプテン!」

鈴仙「霊夢?どうしたの?」

霊夢「ええ、ちょっと鼎と話そうと思って」

鼎「あ、あの、キャプテン。明後日なんだけど……」

霊夢「構わないわ。行ってらっしゃい。でも一人じゃなくて誰かと一緒に行きなさいよ」

鼎「あ、ありがとう!」

流石にこの流れで断るような空気を読めない事は霊夢にも出来ない。
今のところ特に明後日の予定は立てていないし、もしかしたら心の
事で一緒に行く事になるかもしれない。

鈴仙「それで、この子に話があるなら、私は外した方が良い?
   もうこっちの話は終わったし、構わないけど」

霊夢「んーと……」

A 鼎と二人で話したいと言う
B 鈴仙も含めて三人で話す
C その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※どちらを選んでも話す内容が変わるだけで、特に感情度等のデメリットはありません。

448 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 01:04:38 ID:???
投票途中ですが今日はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

449 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 08:34:16 ID:IlZFjBoc

せっかくだし、話に付き合ってもらうか

450 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 08:37:10 ID:48TRK5JQ


451 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/23(金) 23:35:26 ID:TAjU+Mzk
B 鈴仙も含めて三人で話す

霊夢「いや、そこまで大した話じゃないし、別に構わないわ。
   鼎も良いわよね?」

鼎「勿論!」

鈴仙「……まあ私はどっちでも良いんだけど」

喜ぶ鼎とは別に、少し訝しげな視線を向ける鈴仙。
あまり霊夢と話す機会がない為、試合が終わった今
何を話そうと言うのか、という気持ちなのだろう。

霊夢「(と言ったはいいけど、この二人と何を話そうかしら?)」

A 今日の試合について3人で話す
B 鼎の特訓内容について聞いてみる
C 鈴仙の普段の生活について聞いてみる
D 鈴仙と鼎の関係についてもっと詳しく聞いてみる
E その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記してください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

452 :森崎名無しさん:2013/08/23(金) 23:37:15 ID:NdGA3cus
D

453 :森崎名無しさん:2013/08/23(金) 23:54:18 ID:av7RWzsQ
D

454 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/24(土) 00:54:48 ID:SoCgqVFM
D 鈴仙と鼎の関係についてもっと詳しく聞いてみる

霊夢「せっかくだからあんたらの事をもうちょっと聞かせてよ」

鈴仙「は?私達の事?」

鼎「???」

霊夢「別に大した意味はないわよ。ただ、師弟関係ってどんな感じなのかなって」

霊夢の言葉に?マークを浮かべる二人に苦笑しながら言葉を続ける。
それを聞いて二人の表情に理解の色が浮かぶが、同時に鈴仙は疑問を呈す。

鈴仙「あ、そういう事……って開会式の時に説明しなかったっけ?」

鼎「え、そうなんですか?」

鈴仙「ああ、鼎はその時いなかったわね。貴女が弟子入りする事に
   なった時の事をちょっと話しただけよ」

霊夢「ま、その事をもうちょっと詳しく聞きたいなって。
   単なる興味本位なんだけどね」

鈴仙「と言われてもねぇ……」

★鈴仙と鼎の関係?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→鼎「え、えーと、その……」 鼎ちゃんはちょっと意識しているようです
スペード、クラブ→極普通の師弟関係のようです
JOKER→鼎「実は私達付き合ってるんです!」 霊夢・鈴仙「!?」

455 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 01:11:37 ID:???
★鈴仙と鼎の関係?→ クラブ8

456 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/24(土) 01:14:02 ID:???
今日はこれだけです。明日はもう少し更新しようと思います。

457 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:15:45 ID:J+24yiz6
★鈴仙と鼎の関係?→ クラブ8 ★
スペード、クラブ→極普通の師弟関係のようです

鈴仙「まあ、ウサギ達の中では一番関わりが深いかしら。
   永遠亭に来て割とすぐの頃から話してたしね」

鼎「は、はい!そうです!」

霊夢「(鈴仙相手だと鼎って敬語になるのよねー。何だか見てて微笑ましいわ)」

鈴仙「そういえばなんで師匠じゃなくて私に弟子入りを希望したの?
   今まであえて聞かなかったけど」

鼎「そ、それは、その……永琳様も凄かったんですけど、
  何度倒されても立ち上がって向かっていって、永琳様に
  一撃を入れた時の鈴仙様がすっごく恰好良かったんです!
  それで、私もあんな風になりたいなって……」

霊夢「へぇ〜……言っちゃ悪いけど、ちょっと意外ね。
   あんたってそんなに負けず嫌いだったっけ?」

鈴仙「わ、私もあの頃は若かったのよ……」

鈴仙からすれば月から逃げてきたばかりの時の事は余り思い出したくない。
今では永琳は尊敬する師匠だが、最初からそうだった訳ではない。
根本は臆病だったにも関わらず、厳しい訓練を受けていたせいで変な勘違いをしており、
匿ってもらっている永琳に何度も喧嘩を売って、其の度に返り討ちにされたのだ。

霊夢「……そういえばあんたっていくつなの?」

鈴仙「……少なくとも霊夢よりは上よ」

458 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:17:56 ID:J+24yiz6
鈴仙「……とまあ、こんな感じよ。普通の師弟がどういう風に接してるかは知らないけど。
   私も教えられるばっかりだったから弟子を持つなんて考えた事もなかったしね。
   だけど、この子結構筋が良いし、私も勉強になるから助かってるわ」

鼎「あ、ありがとうございます!」

話を聞く限り、この2人の関係は至極普通の師弟関係のようだ。
鈴仙は鼎の事を良く思っているようだが、弟子以上とは見做していない。
鼎は鈴仙に密かに憧れてはいるが、まだ子供なのでそういった感情に
悩むような事もないらしい。

霊夢「(この二人は結構ちゃんと師弟やってるのね。
    私もいつか弟子とか取る日が来るのかしら?
    そういえば、私の師匠はお母さんだったっけ……。
    さて、他に何か話す事はあるかしら?)」

A もう話す事はない(試合終了後のイベントに移ります)
B その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

459 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 00:18:43 ID:hTpLUK42
A

460 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 00:19:08 ID:Z4iHdL66


461 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:32:26 ID:J+24yiz6
A もう話す事はない(試合終了後のイベントに移ります)

霊夢「色々話してくれてありがとう。良かったらまた聞かせて頂戴」

鼎「うん!良かったらキャプテンも今度一緒に練習しようよ!」

鈴仙「うーん、でも霊夢ってそういうの苦手そうじゃない?いつもだらだらしてるし」

霊夢「余計なお世話よ!一応巫女として基本的な修行くらいはしてるわよ!」

鈴仙「冗談だって。ま、霊夢に私が教えるなんてないだろうしやめとくわ。
   ……っと、もう皆戻るみたいだから私も戻るわね。
   改めて、今日はお疲れ様。完敗だったわ」

霊夢「お疲れ様。あんたも何気に厄介だったわよ」

鼎「鈴仙様、お疲れ様でした!」

それだけ言って、お互いに自分のロッカールームへと戻って行く。
今日一日で鈴仙や鼎の事をもう少し知れたかな、と思う霊夢だった。

462 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:33:44 ID:J+24yiz6
※永遠亭ルナティックスに勝利しました!全員の最も低い能力が(+1)されました!

※予選リーグを全勝で突破した為、信仰ポイントが+10されました!(現在131ポイント)

※白蓮が大リーグボール養成ギプスをつけたままフル出場した為、能力がランダムに上昇します。

★大リーグボール養成ギプスの成長判定→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→シュート+1、せりあい+1!
ハート→せりあい+1!
スペード→ブロック+1!
クラブ→カット+1
JOKER→何と全能力+1!

463 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 00:44:41 ID:???
★大リーグボール養成ギプスの成長判定→ クラブ9

464 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:53:29 ID:J+24yiz6
★大リーグボール養成ギプスの成長判定→ クラブ9 ★
クラブ→カット+1

白蓮「今回の試合はあまり活躍出来ませんでしたね……。
   やはり身体能力だけではなく技術も磨かなければ……」

※白蓮のカットが+1されました!

手早くロッカールームで着替えを済まし、観客席に集まる霊夢達。
前回の試合と違いほぼ完勝と言って良いので、メンバーの雰囲気は明るい。

妖夢「何とか予選は全勝で突破出来ましたね」

メルラン「うーん、でも一回もライブ出来なかったわー」

リリカ「ま、決勝トーナメントのお楽しみかな」

早苗「霊夢さん、午後の予定はどうしましょう?」

ナズーリン「そうだな、どうする?」

霊夢「えーと、午後は夢美と藍達の試合だっけ」

希「どっちももう試合したチームだよね」

午後に行われる科学と魔法の融合vsお狐様と化け猫達の試合は、
既に予選突破を決めている霊夢達にとってはあまり関係がない試合だ。
どちらも既に試合をしているチームであり、偵察する意味もそれ程ない。

465 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:56:50 ID:J+24yiz6
焔「でも、姫様達が予選突破出来るか、次の試合次第なんだよね……」

空「どうするの、霊夢ー?」

霊夢「(どうしようかしら。特に見る必要はない試合だけど、
    この試合の結果次第で2位チームが決まるのよね。
    もしくは別会場の文達の試合を見るのもありかしら?)」

A このままここに残って、藍と夢美達の試合を見よう
B 別会場に行って、地底・妖怪の山連合の試合を偵察しよう
C 今日はこの後自由行動にしよう(1回だけ何処かに出かける事が可能です)
D 今日は神社に戻って予選リーグの反省会をしよう
E その他(何かしたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※C、Dの場合は後で試合結果だけ伝えられます。
 Cの場合は他のメンバーが偵察を行う事もあります。

466 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 00:59:48 ID:hTpLUK42
B

467 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 01:20:03 ID:z8CYiZHQ
B

468 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 01:30:15 ID:???
地底・妖怪の山連合を偵察する事に決まったところで今日はここまでです。
相手は名無しチームなので、ほぼ完全ダイジェストとなります。
カードの引き次第では、ある程度の情報を得る事が可能です。
(フォーメーションは無条件で判明しますが)

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

469 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 22:55:07 ID:???
皆様、こんばんは。キャプテン霊夢です。1年と半年以上振りに更新をしたいと思います。
もしお待ちになって下さっている方がいましたら、本当に申し訳ありませんでした。
理由については色々ありますが、リアルが忙しく期間が空いてしまい、
その後に書こうとしても中々筆が進まない、という悪循環に陥っていたのが主な理由です。
(最も、ここまで期間が空いてしまったのは自分の怠惰による部分が大きいですが)

更新意欲の方は大分戻ってきましたので、少しずつ書いて勘を取り戻していこうと思っています。
もしご参加頂ける方がいましたら、お付き合い頂けると嬉しいです。

とりあえず1年半以上空いてしまっているので、色々現状を整理しておきます。
他にもご質問等ありましたら、遠慮なくお尋ね下さい。

470 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 22:57:03 ID:???
(今大会の予選リーグブロック分け)

■Aブロック
マリオとヨッシーFC
永遠亭ルナティックス
科学と魔法の融合
お狐様と化け猫達

■Bブロック
地底・妖怪の山連合
新生命蓮寺シーカーズ
モブチームA
モブチームB

■Cブロック
霧雨恋色マジック
紅魔スカーレットムーンズ
人里代表サッカー愛好会
モブチームC

■Dブロック
YO・SEI!
モブチームD
モブチームE
モブチームF

471 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 22:58:03 ID:???
(大会スケジュール再確認)

1日目
(会場1)Aブロック第1試合
(午前)マリオとヨッシーFC vs 科学と魔法の融合
(午後)永遠亭ルナティックス vs お狐様と化け猫達

(会場2)Bブロック第1試合
(午前)地底・妖怪の山連合 vs モブチームA
(午後)新生命蓮寺シーカーズ vs モブチームB

2日目
(会場1)Cブロック第1試合
(午前)霧雨恋色マジック vs 人里代表サッカー愛好会
(午後)紅魔スカーレットムーンズ vs モブチームC

(会場2)Dブロック第1試合
(午前)YO・SEI! vs モブチームE
(午後)モブチームD vs モブチームF

3日目
(会場1)Aブロック第2試合 
(午前)マリオとヨッシーFC vs お狐様と化け猫達
(午後)科学と魔法の融合 vs 永遠亭ルナティックス

(会場2)Bブロック第2試合
(午前)モブチームA vs モブチームB
(午後)地底・妖怪の山連合 vs 新生命蓮寺シーカーズ

472 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 22:59:13 ID:???
※5日目のマリオとヨッシーFCの試合は本来午後の予定だったのですが、
 全く気付かないまま午前の試合として進めてしまっておりました。
 既に色々取り返しがつかなくなっておりますので、そのまま進めさせて頂きます。
 申し訳ありません。

4日目
(会場1)Cブロック第2試合
(午前)霧雨恋色マジック vs モブチームC
(午後)紅魔スカーレットムーンズ vs 人里代表サッカー愛好会

(会場2)Dブロック第2試合
(午前)YO・SEI! vs モブチームF
(午後)モブチームD vs モブチームE

5日目(午前・午後の試合を修正)
(会場1)Aブロック第3試合
(午前)マリオとヨッシーFC vs 永遠亭ルナティックス
(午後)科学と魔法の融合 vs お狐様と化け猫達

(会場2)Bブロック第3試合
(午前)新生命蓮寺シーカーズ vs モブチームA
(午後)地底・妖怪の山連合 vs モブチームB

6日目
(会場1)Cブロック第3試合 
(午前)人里代表サッカー愛好会 vs モブチームC
(午後)霧雨恋色マジック vs 紅魔スカーレットムーンズ

(会場2)Dブロック第3試合
(午前)YO・SEI! vs モブチームD
(午後)モブチームE vs モブチームF

473 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:00:17 ID:???
(1日目試合結果)
■Aブロック第一試合
○マリオとヨッシーFC 3−1 ×科学と魔法の融合
(空2(9分、30分)、夢美(15分)、妖夢(50分)、)

■Aブロック第二試合
○永遠亭ルナティックス 2−1 ×お狐様と化け猫達
(ルーミア(16分)、???(29分)、依姫(40分)、)

■Bブロック第一試合
○地底・妖怪の山連合 6−0 ×モブチームA
(勇儀4(2分、14分、36分、49分)、文(21分)、椛(57分))

■Bブロック第二試合
○新生命蓮寺シーカーズ 4−0 ×モブチームB
(星3(12分、21分、42分)、ぬえ(30分))

(2日目試合結果)
■Cブロック第一試合
○霧雨恋色マジック 6−0 ×人里代表サッカー愛好会
(魔理沙3(1分、9分、38分)、魅魔2(19分、50分)、チルノ(30分))

■Cブロック第二試合
○紅魔スカーレットムーンズ 7−0 ×モブチームC
(フラン3(5分、12分、38分)、レミリア2(22分、47分)、美鈴(29分)、咲夜(58分))

■Dブロック第一試合
○YO・SEI! 3−1 ×モブチームE
(???2(14分、27分)、ルナチャイルド(44分)、モブH(60分))

■Dブロック第二試合
×モブチームD 2−3 ○モブチームF

474 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:01:28 ID:???
(3日目試合結果)
■Aブロック第三試合
○マリオとヨッシーFC 6−4 ×お狐様と化け猫達

・得点者:マリオとヨッシーFC
空3(3分、21分、55分)、焔(30分)、希(34分)、メルラン(48分)
 
・得点者:お狐様と化け猫達
橙2(7分、58分)、天子(41分)、藍(51分)

■Aブロック第四試合
△永遠亭ルナティックス 3−3 △科学と魔法の融合

・得点者:永遠亭ルナティックス
ルーミア(6分)、ミスティア(25分)、依姫(48分)
 
・得点者:科学と魔法の融合
ミハエル2(13分、34分)、夢美(57分)

■Bブロック第三試合
○モブチームA 2−1 ×モブチームB
(モブ同士の為記載なし)

■Bブロック第四試合
○地底・妖怪の山連合 4−2 ×新生命蓮寺シーカーズ

・得点者:地底・妖怪の山連合
勇儀3(1分、8分、49分)、文(30分)
 
・得点者:新生命蓮寺シーカーズ
星(21分) 村紗(57分)

475 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:02:32 ID:???
(4日目試合結果)
■Bブロック第三試合
○霧雨恋色マジック 5−0 ×モブチームC
(魔理沙2、幽香2、魅魔1)

■Bブロック第四試合
○紅魔スカーレットムーンズ 6−0 ×人里代表サッカー愛好会
(フラン3、レミリア1、美鈴1、咲夜1)

■Dブロック第三試合
○YO・SEI! 3−0 ×モブチームF
(???2、スターサファイヤ1)

■Dブロック第二試合
○モブチームD 3−2 ×モブチームE
(モブ同士の為記載なし)

476 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:03:53 ID:???
(5日目試合結果)
■Aブロック第五試合
○マリオとヨッシーFC 6−2 ×永遠亭ルナティックス

・得点者:マリオとヨッシーFC
空3(21分、46分、60分)、焔(8分、52分)、霊夢(30分)
 
・得点者:永遠亭ルナティックス
ミスティア(4分)、ルーミア(17分)

■Cブロック第五試合
○新生命蓮寺シーカーズ 3−0 ×モブチームA
(星2(5、42分)、ぬえ(18分))

(これから行われる予定の試合)
■Aブロック第六試合
科学と魔法の融合 vs お狐様と化け猫達

■Cブロック第六試合
地底・妖怪の山連合 vs モブチームB  ※偵察予定

○科学と魔法の融合とお狐様と化け猫達の対戦結果について

科学と魔法の融合が勝利→得失点差で科学と魔法の融合が決勝トーナメントへ
引き分け→永遠亭ルナティックスが決勝トーナメントへ
お狐様と化け猫達が勝利→永遠亭ルナティックスが決勝トーナメントへ

チーム力的には若干科学と魔法の融合有利(本来は科学と魔法の融合が大幅有利。
藍が覚醒しまくっているのと判定の結果で衣玖がチームにいる為)。

477 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:04:59 ID:???
※この時点ではまだマリオとヨッシーFC、永遠亭ルナティックス以外のチームについて、
 5日目以降の試合結果は反映しておりません。
【得点王ランキング】
(8点)
霊烏路 空(マリオとヨッシーFC)

(7点)
星熊 勇儀(地底・妖怪の山連合)

(6点)
フランドール・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
寅丸 星(新生命蓮寺シーカーズ)

(5点)
霧雨 魔理沙(霧雨恋色マジック)

(4点)
ルーミア(永遠亭ルナティックス)
魅魔(霧雨恋色マジック)
???(YO・SEI!)

(3点)
因幡 焔(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)

(2点)
岡崎 夢美(科学と魔法の融合)
ミハエル・ジャクソン(科学と魔法の融合)
比那名居 天子(お狐様と化け猫達)
橙(お狐様と化け猫達)
十六夜 咲夜(紅魔スカーレットムーンズ)
紅 美鈴(紅魔スカーレットムーンズ)

478 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:06:04 ID:???
【アシスト王ランキング】
(6アシスト)
博麗 霊夢(マリオとヨッシーFC)

(4アシスト)
八雲 藍(お狐様と化け猫様)
八意 永琳(永遠亭ルナティックス)

(3アシスト)
因幡 希(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
アリス・マーガトロイド(霧雨恋色マジック)
射命丸 文(地底・妖怪の山連合)
水橋 パルスィ(地底・妖怪の山連合)

(2アシスト)
ルナサ・プリズムリバー(マリオとヨッシーFC)
小悪魔(紅魔スカーレットムーンズ)
サニーミルク(YO・SEI!)
封獣ぬえ(新生命蓮寺シーカーズ)
村紗 水蜜(新生命蓮寺シーカーズ)

479 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:07:04 ID:???
(今後の予定)

7日目:休息日
8日目:決勝トーナメント組み合わせ抽選会

(以降のスケジュールは試合数が減るので、観客の分散を避ける為、規模の大きい会場1のみ使用)

9日目:準々決勝第1試合(午前)、第2試合(午後)
10日目:準々決勝第3試合(午前)、第4試合(午後)
11日目:休息日
12日目:準決勝第1試合
13日目:準決勝第2試合
14日目:休息日
15日目:三位決定戦
16日目:決勝戦

※ゲームシステム上の説明
@試合がある日に関しては、試合終了後、1回だけ何処かに出掛けるか、もしくは試合を偵察するかの選択が出来ます。
A今回は試合がない日に関しては基本的に偵察、もしくは日常フェイズのみ行える事とします(全体練習は無し)。
 場合によっては、選手間(霊夢含む。敵チームも可能性有)で特訓イベントが発生する場合はあります。
 すぐに試合に入りたい場合、何もせずに1日を経過させる事も可能です(特にデメリットはありません)。
B同時刻に行われている試合を偵察は出来ません(1日目〜6日目のみ)

480 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:08:29 ID:???
(現在のメンバーの能力値一覧)
ド   パ  シ  タ  カ  ブ  せ 高低 ガッツ 合計
47  46  46  45  44  42  43 2 2 760  313 FW メルラン・プリズムリバー フラグ(ド、タ、カ、せ)
48  48  50  47  47  46  47 1 3 750  333 FW 因幡 焔 フラグ(シ、O)
51  46  48  46  45  44  44 1 2 750  324 FW 魂魄妖夢 フラグ(ド(霊)、タ(霊))
49  49  50  46  46  45  45 3 3 760  330 FW 霊烏路空 (シ、パ、タ、カ)
53  53  50  50  50  50  49 3 2 765  355 MF 博麗霊夢  フラグ(シ、せ)
47  50  47  48  48  47  49 3 2 830  336 MF 東風谷早苗 フラグ(ド、シ、タ、カ、せ)
51  45  45  46  47  44  45 2 1 760  323 MF ルナサ・プリズムリバー  フラグ(ド、タ、カ)
52  44  45  45  44  44  45 1 1 750  319 MF 因幡 希  フラグ(シ、ブ)
43  45  43  49  46  44  44 3 1 750  314 MF リリーW  フラグ(タ、ブ)
45  47  45  46  45  45  46 3 3 760  320 不定 聖 白蓮   フラグ(せ)
44  46  44  45  44  46  44 2 2 765  313 DF リリカ・プリズムリバー フラグ(タ、ブ)
45  47  45  48  47  51  45 2 2 700  328 DF ナズーリン  フラグ(O、タ、ブ、せ)
44  44  44  45  44  46  44 1 1 730  311 DF ウサギC フラグ(ブ)
44  44  44  46  45  46  47 2 1 750  315 DF ウサギB  フラグ(O、タ)
41  42  41  47  45  48  42 2 2 680  303 DF ウサギA フラグ(ブ)
--  --  --  --  --  --  50 3 3 780  100 GK セーブ51 因幡 心  フラグ(せ、?)
--  --  --  --  --  --  47 3 2 730  093 GK セーブ47 因幡 鼎

■相互補正
霊夢←→心
霊夢←→早苗
霊夢←→ナズーリン(守備時のみ)
霊夢←→リリーW(二人同時判定時のみ)
(現状、霊夢の相互補正はこれ以上人数は増えません。心、早苗については(+2)以上に上がる可能性があります)
ウサギC、ウサギB、ウサギA(2人出場の場合Lv1、3人同時出場の場合Lv2)
希←→文

■相互補正フラグ
焔←→希

481 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:09:35 ID:???
○イベント関連フラグ

【鈴仙と鼎の特訓フラグ】
7日目の休息日に自動的に回収されます(サッカーの訓練ではありませんが、引き次第で能力上昇やスキル獲得の可能性があります)。

【心関連のイベント】
深刻な不調により徐々に進行中。永遠亭ルナティックス戦では自分からスタメンを外すように懇願。
決勝トーナメントからは出場するものの、精神的に万全とはとても言えない状態。
永遠亭ルナティックス終了後に霊夢が永琳に相談を持ちかけており、永遠亭に出かけた際にイベント発生。

【空・妖夢の第一イベントフラグ】
既に満たし済み。7日目の休息日に回収予定。

【幽香関係のとあるイベントのフラグ】
フラグ自体は当然残っておりますが、これはストーリー関係なので、
時期がくれば自動的に発生します。フラグの進め方次第では、
発生が早くなったり遅くなったりする事はありえます。

【白蓮さんのフラグ】
自動的には回収されません。能動的なフラグ進行が必要となります。

【霊夢の新必殺シュートフラグ】
スレの初期で獲得したフラグ。完全に霊夢がゲームメーカーと化している現状、
回収される見込みはあまりないかもしれない。

【早苗とのフラグ】
順調に進行しているかと思いきやカードの引きが悪くじれったい状況。相互補正はまだまだ上がる余地があります。

【ハットトリック】
3回達成するとイベント発生。現在空2回、焔1回。
(公式戦初のハットトリックは空ではなく焔でした。ウサギE時代に紅魔スカーレットムーンズ戦で達成していました)

482 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:10:40 ID:???
(これまでの簡単なあらすじ)
幻想郷で行われた大会を三度に渡って制覇したマリオとヨッシーFC。
4度目の大会となる幻想郷選抜大会、初戦の科学と魔法の融合戦は相手の思わぬ守備力に苦戦しつつも3−1で勝利。
2戦目のお狐様と化け猫達戦は藍の大覚醒と引きの格差に苦しみながらも6−4で勝利。
永遠亭ルナティックス戦も、前半はルーミア・ミスティアらの2得点によって拮抗した勝負を見せるものの、
後半に入り一気に突き放し最終的には6−2で快勝。そして午後はようやく相手の偵察に行こう!
地底・妖怪の山連合vsモブチームを見に行くぞ!といった感じです。

483 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:11:41 ID:???
B 別会場に行って、地底・妖怪の山連合の試合を偵察しよう

霊夢「別会場の方に行って文達の試合を見に行かない?
   決勝トーナメントで当たる可能性もあるし」

早苗「そういえば、文さん達はパルスィさん達のチームと
   合併したんでしたっけ」

ルナサ「チームの総合力で言えばトップクラス、との事だったか」

リリカ「いいんじゃない?どんなチームか見ておいて損はないだろうし」

妖夢「私も賛成です。敵の情報は少しでも多い方が良いですし」

特に反対意見が出る事もなく、午後の予定は文達の偵察に決定する。
ウサギ達は少しだけ後ろ髪を引かれる思いだったようだが。

〜〜〜

マリオとヨッシーFCは優勝候補筆頭の為、観客動員数が見込める事から
基本的に大きい方のスタジアムで試合が行われる。その為、小さな方の
試合会場に来たのは初めてだった。

空「うにゅ……何だかちょっと寂しい感じだね」

早苗「流石にあれだけの規模のスタジアムを2つは作れませんでしたか……」

心「観客の方も向こうと比べると少ないですね」

メルラン「ほとんど立ち見みたいな感じなのねー」

484 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:13:01 ID:???
いつも霊夢達が試合をしているスタジアムはかなり本格的だ。
観客席も充実しているし、ロッカールームやシャワールームと
言った施設も整っており、内部には食事施設等もあったりする。
(勿論、最先端の技術が使用されている、等という事はないが)

それに比べると、こちらは草サッカーの試合会場と言った方がしっくりくる。
それでもある程度の観客は入っており、現在の幻想郷におけるサッカーの人気が伺えた。

妖精審判A「皆様こんにちはー!初めましての人は初めましてー!
      合言葉は『我々審判はいつでも公平だ』の妖精審判Aでーす!
      今回は審判募集してなかったのでこうして実況やってまーす!
      ルールそんなに詳しく知らないけど、頑張りますんで宜しく!
      えっ?午前中も試合あったんだからそんなの知ってるって?
      細けぇこたぁいいんだよ!初めてここに来た人もいるんだから!
      大体期間空きすぎて私の事だってきっと忘れられモガッ!?」

そんな中、元気にマイクを持って声を張り上げている妖精審判A。
解説席等という気の利いたものはない為、フィールドから少し離れた所で
ふよふよ飛びながら楽しそうに実況(?)をしている。

「妖精審判ちゃーん!」「今日もずれた実況期待してるぞー!」「\射命丸!/」
「心ちゃんの出番はまだか!」「お前は何でここにいる」

文「おや?珍しく霊夢さん達が見に来てるわね。私の弟子もいるし、これは気合い入れないと」

はたて「いや、普通に偵察だろうし、ちょっとは考えなさいよ」

勇儀「あっはっは!今更隠すようなことは何もないじゃないか!」

キスメ「(この大会でキスメのあくみょーをしんとーさせるです!むん!)」

ヤマメ「……仮に名前が広まったとしても、あんたの場合悪名にはならない気がするわ」

485 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:14:03 ID:???
『地底・妖怪の山連合』フォーメーション 5−4−1
−−@−− @ キスメ
−D−E− D 秋 静葉 E 秋 穣子
A−C−B A 黒谷 ヤマメ C C様 B 三絃
−−−−−  
−G−F− G 姫海棠 はたて F 鍵山 雛
I−−−J I 射命丸 文 J 水橋 パルスィ
−−−−− 
−−H−− H 星熊 勇儀

(モブチームは省略)

486 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:15:35 ID:???
ピィーーーーーーー!!!

霊夢達が来てそれほどの間もなく、文達の試合が始まる。
キックオフはコイントスで勝利した地底・妖怪の山連合。
……そして霊夢達はいきなりゴールシーンを目にする事になる。

パルスィ「久しぶりの登場なのに何の前振りもなしなんて……妬ましいわ……!」

バシィッ!

まだセンターラインを少し過ぎた辺りで送り込まれるハイボール。
そのボールに飛びつくのは得点王ランキングで空とトップ争いを演じている星熊勇儀。
当然、モブチームもマークはしているが、余りにも相手が悪すぎる。

勇儀「三人掛かり……その程度で止められると思ったら大間違いだよ!」

グィイイイイ!!!バチィッ!バチィッ!バチィッ!

モブA「うぎゃあー!?」

モブB「ぐわー!?」

モブC「我が生涯に一片の悔いなしー!!!」

このハイボールには勇儀とモブ三人が競り合ったものの、地獄の鬼の四天王、
しかも『力』を冠する星熊勇儀の身体能力は圧倒的だった。
まるでダンプカーにでも轢かれたかのようにモブ選手達が跳ね飛ばされる。

487 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:16:36 ID:???
トンッ

悠々とボールをトラップした勇儀は、振り向き様にシュートを放つ。

勇儀「さぁ、今日も派手に一発いくかね!力業『大江山嵐』!!!」

バゴォオオオオオオオオオン!!!

グシャアアアアアアア!!!

ピィッピィーーーーーー!!!

妖精審判A「わっ、もう決まった!えーと、前半3分くらい、連合チームが1点先制!
      あの角の妖怪さんすっごいなー!もうこれで何点目だっけ?」

パルスィ「……ふん、私がパスを出したんだから、決めて当然よ」

ヤマメ「(やれやれ、相変わらず素直じゃないね)」

はたて「はぁ……敵じゃなくて良かったわ、ホント」

地底・妖怪の山連合は前半9分にも同じパターンで得点を奪い、
10分もたたない内に早くも2点のリードを奪う。
モブチームも必死に反撃しようとするが、シュートを撃つ事すら出来ない。

ルナサ「……攻撃力はかなりのものだな」

早苗「勇儀さんの当たりの強さを活かし、カットされにくいハイボールの
   強引な放り込み……。単純なパターンですが、それ故に厄介ですね」

488 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:17:40 ID:???
ウサギB「わたしがはじきかえしてやるー!」

ウサギC「う、ウサギBちゃん、無理はしないでね……」

白蓮「当たりの強さなら、私もそう簡単に負けるつもりはありません……、
   と言いたいところですが、流石に勇儀さんが相手では分が悪いですね……」

ナズーリン「下手に空中で競り合わず着地を狙うのもありだろうな。
      ロングボールの放り込みを直接シュートにはいくのは難しいだろう。
      最も、彼女のドリブルがどれだけのレベルかにもよるのだが」

ウサギA「なるほどー」

霊夢「(うーん、うちはちょっと空中戦に弱いからねぇ。白蓮がいるにはいるけど……。
    まあ、とりあえず今は偵察に専念かしらね)」

地底・妖怪の山連合の攻撃力の高さを目の当たりにしたマリオとヨッシーFCだが、
彼女達とてこれまで勝ち続けてきた自信がある。驚きはすれど畏怖するような事はなく、
早くもDFのメンバー同士で守備の案を話し合っている。

そうこうしている内に、今度ははたてからサイドの文へとパスが渡る。

文「お次は私の出番ですね!」

ダダダダダッ!ヒュンッ!ヒュンッ!

モブD「う、うわっ!?」

モブC「は、はええ!?」

無人の野をいくがごとく突進する文にモブチームの守備陣はほとんど反応出来ず、
キーパーもあっさり抜かれてそのまま3失点目を喫してしまう。

489 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:19:21 ID:LsZSw42I
妖精審判A「ゴール!ゴール!ゴーーーーーール!3点目を決めたのはすっごい速い天狗さん!
      強ーい!前半20分でもう3点!モブチームさん達ももうちょい頑張って!後ファウルには気を付けてね!」

希「やったー!師匠、ナイスゴール!」

焔「希ちゃん、今は一応敵チームだよ?」

希「あ、そっか。ま、まあ私達と当たるって決まった訳じゃないしさ!」

リリーW「当たらない保証もないですよ〜」

希「あうう……」

リリカ「それはともかく、やっぱりあの天狗のドリブルは厄介だね」

妖夢「そうですね。ルナサさんのようにテクニックを駆使する訳ではないですが、
   とにかく速い。あれを止めるのは簡単ではなさそうです」

鼎「うー、私1対1は苦手なんだよね……」

既にモブチームの勝ち目はないに等しいが、それでも諦めずに懸命に守り続ける。
このまま何の良い所もなく終わる事は出来ない。モブにはモブの意地があるのだ。

★前半最後の攻守→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→またも勇儀のミドルシュートだ!モブの意地(笑)
ハート→文が中央突破を狙う!しかし、モブが5人掛かりで囲んだ!
スペード→モブチームのカウンター!しかし、C様と三絃のバケバケコンビが立ち塞がる!
クラブ→モブチームのシュートだ!キスメにセービングの機会が訪れる!
JOKER→ん?何だか変な紙が……こ、これは地底・妖怪の山連合のデータ!?

490 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:20:30 ID:???
★前半最後の攻守→ ハートJ

おかえりなさい

491 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:24:32 ID:???
お帰りなさい。少し先の話でしたけど、選抜チームの話ってどんな感じでしたっけ?

492 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:41:42 ID:???
おかえりー
何をしてたか全然覚えてない

493 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:44:25 ID:???
>>490さん 
ありがとうございます!

>>491さん
ありがとうございます!選抜チームはまだ私がシステム上の説明をしただけで、
ストーリー内部では出ていないですね。この大会終了後のイベントで選択肢が出て、
そこで決定して頂く予定です(この選択だけは5票決を予定しています)。
選択肢についてはwikiに詳細にまとめて下さった方がいるので、こちらを見て頂くのが
一番良いと思います。
(1点だけ補足させて頂くと、「3.他の国のチームに助っ人として参戦する 」を選んだ場合、
 どこの国を選ぶかの選択は少し後になります)

http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/86.html

>>492さん
ありがとうございます!流石にこれだけ空いてしまうと覚えている方が難しいですよね(汗)。
とりあえず直前の試合だけ簡単に言いますと、永遠亭ルナティックス戦は輝夜の不調で6−2で勝利。
試合後に輝夜さん落ち込み気味、鼎と鈴仙が特訓の約束をする、永琳に心さんのカウンセリング依頼、
というような状況です。落ち着いたら細かいところも補足していきたいと思います。

494 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:45:45 ID:???
★前半最後の攻守→ ハートJ ★
ハート→文が中央突破を狙う!しかし、モブが5人掛かりで囲んだ!

三絃「(その程度では拙者は抜けないでござるよ)」

シュバッ!

モブG「うわっ!?(は、速くはないけど動きが読めねぇ!?)」

しかし、いくらモブが意地を見せようとしても限界はある。モブチームBの攻撃は
GKのキスメに到達する事すらなく、三絃によってあっさりと防がれてしまう。

文「さぁ、もう一度行きますよ!」

ダダダダダッ!ヒュンッ!

モブF「は、はええ!?」

そして再び始まる地底・妖怪の山連合キャプテン、射命丸文のドリブルショー。
まずは一人、とばかりに簡単に抜いて見せるがここでモブチームBも賭けに出る。

モブA「くそっ、これ以上進ませるな!」

モブB「種族すら描写されないからってなめんじゃねぇ!」

モブC「絶対に止めてやる!」

モブD「止めろ!」

モブE「潰せ!」

495 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:47:12 ID:???
ドドドドドドドドドド!

妖精審判A「うわー!なんかモブチームBの選手がたくさん群がって天狗さん止めに行った!
      でも、天狗さん全然パスする気配なし!どうなっちゃうんだろこれ!?」

はたて「(逆サイドの厄神様にでもパス出しちゃえば簡単に突破出来るのになぁ……文らしいけど)」

文「何人掛かりだろうと今の私は止まりませんよ!いざ!」

★文→ドリブル 52+(重囲みペナ-3)+(風神少女+1)+! card = ★
★モブA→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブB→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブC→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブD→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブE→タックル 43+(人数補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 文が突破!
1=  はたてがフォロー!そして勇儀にパス!
0=  流石の文でも5人掛かりは……。

文のマークがダイヤで『天孫降臨の道しるべ(+5)』、ハートで『疾走優美(+4)』、
スペードで『風神木の葉隠れ(+3)』が発動します。
文のマークがダイヤで『鎌鼬ベーリング(+1)』が発動し、吹き飛び係数4が付与されます。
文のカードがダイヤA〜3の時『縮地』が発動し、相手がJOKER以外で強制的に勝利となります。
『縮地』が発動する度、ボールが文から離れるまで次の判定に(+1)されていきます。

496 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:47:42 ID:???
★文→ドリブル 52+(重囲みペナ-3)+(風神少女+1)+ ダイヤQ = ★

497 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:48:55 ID:???
★モブA→タックル 43+(人数補正+2)+ スペード4 =
  モブB→タックル 43+(人数補正+2)+ クラブ10 =
  モブC→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートQ =
  モブD→タックル 43+(人数補正+2)+ スペードJ =
  モブE→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートK = ★

498 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:52:06 ID:???
おけーりなさい
そしてどうやらここの天狗は普通に活躍してるようで

499 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:12:29 ID:???
おお、お帰りなさいです!
しかし展開がほとんど記憶に残っていない!?(汗)
とりあえず心ちゃんなんとかしないといけないだったかな?

500 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:15:18 ID:???
>>498さん
ありがとうございます!希の特訓に付き合ってた分、文のドリブル力もかなり上がってる状態です。
>>499さん
ありがとうございます!すみません、展開が頭に残っていないのはどう考えても私のせいですね(汗)。
心さんは不調が長引いていて精神面で少し厳しい状況になってきています。

★文→ドリブル 52+(重囲みペナ-3)+(風神少女+1)+ ダイヤQ+天孫降臨の道しるべ(+5)+鎌鼬ベーリング(+1) = 66★
★モブA→タックル 43+(人数補正+2)+ スペード4 = 49 ※吹っ飛び!※
  モブB→タックル 43+(人数補正+2)+ クラブ10 = 55 ※吹っ飛び!※
  モブC→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートQ = 57 ※吹っ飛び!※
  モブD→タックル 43+(人数補正+2)+ スペードJ = 56 ※吹っ飛び!※
  モブE→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートK = 58 ※吹っ飛び!※★
2≦ 文が突破!

希「(じー……)」

観客席からじっと文を見据える希。その気配に気づかない程鈍感な文ではない。

文「(弟子も見てる事ですし……ここは本気でいきますか!)」

ビュウン!

手にした扇子を一振りする文。すると、突風が渦を巻き、
彼女の周囲を守るかのように吹き荒れる。

文「……はぁっ!!!」

ギュウウウウン!!!

竜巻を自分の周囲にまとったまま、高速フェイントを織り交ぜたドリブル。
それは到底モブチームBの選手達に止められるものではなかった。
……というより、止める以前の問題だった。

501 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:17:21 ID:NLCaYkTQ
ドガァアアアアアアアアアアン!!!

モブA・B・C・D・E「「「「「ぐぎゃあああああああ!?」」」」」

はたて「(たーまやー……)」

不幸にも密集していたモブチームの選手5人は文が纏った竜巻にまとめて吹き飛ばされてしまう。
その光景を後ろでフォローしながら見ていたはたては少し遠い目をしながら心の中で呟く。

妖精審判A「う、うわー!凄い!天狗さんのドリブルでモブチームBの選手が5人空を舞う!
      これが噂に聞いた三回転半トリプルアクセルってやつだね!」

「いや、それは違う」「っていうかわざわざ吹っ飛ばさなくても抜けるんじゃ……」「それは言わない約束だ」

希「す、すごい!流石師匠!」

霊夢「相変わらずのドリブルね……この間試合した時もあいつ自体はほとんど止まんなかったのよねぇ……」

人里杯Uで文と試合をした時の事を思い出し、少し苦い顔をする霊夢。
一方、中盤を完全に突破した文はフィニッシュをどうするか悩む。

文「(さて、ここはどうしますかねっと……)」

★弟子が見てるのでやる気?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→文「見せて上げましょう、私の最高の技を!」
ハート、スペード→文「希さん、これが真の疾風迅雷ですよ!」
クラブ→文「ま、普通にドリブルで突破しちゃえばいいですね」 ※判定無しでゴール
クラブA→文「はたて、後宜しく」 はたて「私ボランチなんだけど!?」
JOKER→???

502 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:20:09 ID:???
★弟子が見てるのでやる気?→ クラブ7

503 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:20:20 ID:???
★弟子が見てるのでやる気?→ スペード7

504 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:23:53 ID:???
お帰りなさい。
大分わすれているし、一回見直すかな。

505 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:48:10 ID:???
>>504さん ありがとうございます!見直して頂けるならとても嬉しいです。

★弟子が見てるのでやる気?→ クラブ7 ★
クラブ→文「ま、普通にドリブルで突破しちゃえばいいですね」 ※判定無しでゴール

文「ま、普通にドリブルで突破しちゃえばいいですね」

この試合でこれ以上自分の本気を見せる必要はないと判断し、軽く流すモードに入る文。
しかし、それでもモブチームに止められるレベルではなくあっさりとドリブルゴールを決める。

ズサァッ!ピィッピィーーーーー!!!

妖精審判A「ゴール!ゴール!ゴーーーーーール!4点目を決めたのも天狗さん!
      やっぱりこのチームたくさん得点するなー!見てて楽しいけど、
      モブチームBの選手さんももうちょっと頑張って!応援してるから!」

モブA「(とは言っても……)」 モブB「(どうすりゃいいんだよ……)」

ピィッ……ピィーーーーーー!!!

妖精審判A「はい、ここで前半終了のホイッスル!前半は4−0で折り返しとなりましたー!
      後半も両チームとも頑張って下さい!」

勇儀「なんだい、前半は2点だけか」

文「あやや、まだ後半もあるんだから良いじゃないですか」

穣子「出番がないわ……秋もまだまだ遠いし……」

C様「(まあ、DFの出番が少ないのはいい事だ)」

キスメ「(キスメはでんと構えてるです!むん!)」

506 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:49:43 ID:???
ハーフタイム。偵察をしていたマリオとヨッシーFCのメンバーはそれぞれ前半の感想を言い合う。
地底・妖怪の山連合とは必ず対戦するとは限らないが、対策は考えておいても損はない。

ウサギC「凄かったねー。前半だけで一杯点が入っちゃった」

白蓮「攻撃力は非常に高いですね。特に勇儀さん、文さんは要注意でしょう」

希「(流石師匠……私も頑張らないと)」

ナズーリン「それに、攻撃に移ってからボールがゴールに到達するまでが非常に速い。
      迂闊に攻めるとカウンターを食らいかねないな」

ウサギA「(でもあれだけ攻められればフラグのチャンスも……)」

前半はとにかく地底・妖怪の山連合の攻撃力の高さが目立つ結果となった。
前半だけで4得点。勇儀、文がそれぞれ2点ずつ。文のドリブルゴールは以前既に体験しているので
ともかくとして、勇儀へのハイボールの放り込み→即シュートの流れは中々に厄介そうである。

空「ぱるっちも頑張ってるんだなぁー。前半あんまり出番なかったけど」

焔「あんまり守備は見られなかったね」

妖夢「流石にチーム力が違い過ぎますからね……」

攻撃パターンはいくつか見る事が出来たが、逆に守備陣の実力はほとんど見れていない。
中盤の4人が全員それなりの守備力を持っている為、中々ボールが後ろにいかないのだ。

507 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:50:46 ID:NLCaYkTQ
霊夢「(文達のチームはかなり強いみたいね。ま、こっちも負ける気はないけど。
    ああ、でも決勝トーナメントで当たるとは限らないんだっけ?
    でも私の勘が絶対に何処かで当たるって言ってるのよねぇ。
    っていうか、見当たらないと思ったら萃香はベンチなのね……。
    さて、今はハーフタイムだけどどうしようかしら?)」

A 勇儀の対策について話し合う
B 文の対策について話し合う
C 相手の守備を崩す方法を話し合う
D 誰かに意見を聞いてみる(誰に話しかけるかも明記して下さい)
E 他のチームが来てないかちょっと探してみよう
F 何となくキスメに視線を向けてみる
G 特に何もしなくていいか(後半開始となります)
H その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

508 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:52:10 ID:V4CZA20s
B
1対1連発されたらきついだろうし。

509 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:52:48 ID:tdsH3kgk
B

510 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 01:07:32 ID:NLCaYkTQ
>>508さん
流石に文に1対1に持ち込まれたら心でも厳しいですね。

B 文の対策について話し合う

霊夢「(やっぱり文が面倒よねぇ……前の大会でもあいつ一人に決められたし)
   ねぇ、皆。前半の最後を見ても分かると思うけどやっぱり文が厄介だわ。
   何かあいつのドリブル突破を止める良い方法はないかしら?」

霊夢が真っ先に考えたのは文のドリブル突破をどうにか出来ないだろうか、だ。
前回の人里杯Vでは試合こそ5−3(ハンデ抜きで考えれば5−1)と圧勝だったものの、
文のドリブル突破を止める事はほとんど出来ていない。
しかも、前回は文への対策だけを考えていれば大体良かったが、今回は勇儀という
ストライカーまで加わってしまったのだ。単純に文に人数を掛ける、という対策は難しい。

早苗「そうですね……」

希「むー……」

霊夢に話を振られたマリオとヨッシーFCのメンバーはとりあえず頭を捻ってみるものの、
そう簡単に良案が浮かべば苦労はしない。

★文ちゃん、能力合計値337→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→リリカ「私に良い案があるよ」 リリカに考えがあるようだ
ハート→ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」 ナズーリンに考えがあるようだ
スぺ―ド、クラブ→無難な意見が出るに留まった
ハートK、JOKER→???

511 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 01:13:24 ID:???
判定途中ですが今日はここまでとさせて頂きます。
暖かいコメントと投票、本当にありがとうございます。
明日も更新させて頂きますので、宜しくお願いします。

皆様、遅くまでお疲れ様でした。

512 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 01:16:47 ID:???
乙Death!
いろんな人がまた書いてくれるのは面白いから楽しい
★文ちゃん、能力合計値337→ ハート3

513 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:43:17 ID:???
>>512さん
乙ありDEATH!まだ復帰したばかりで他の板を全然見れてないのですが、
時間を取って見ていきたいですね。本編も凄い盛り上がってますし。

★文ちゃん、能力合計値337→ ハート3 ★
ハート→ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」 ナズーリンに考えがあるようだ

ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」

ナズーリンの言葉にうんうん唸っていたメンバーは一斉にナズーリンに注目する。
それを受けてナズーリンは言葉を続ける。

ナズーリン「あの天狗相手に一人や二人で当たっても簡単に抜かれるのがオチだ。
      そして、一度トップスピードに入るとパスを出す事はほとんどない。
      ならば、人数を掛けて囲んだ方が良い……とここまでだと普通だな。
      私の考えた方法はそれにゾーンプレスを絡める事だ。
      例えば今日のポジションの場合だと……」

『マリオとヨッシーFC』フォーメーション 3−5−2
−H−J− H 霊烏路 空 J 因幡 焔
−−−−− 
D−−−G D ルナサ・プリズムリバー G 因幡 希
−E−I− E 東風谷 早苗 I 博麗 霊夢 
−−−−−
A−B−M A リリカ・プリズムリバー B 聖 白蓮 M ウサギB
−−C−− C ナズーリン
−−K−− K 因幡 鼎

514 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:44:25 ID:???
地面に描いたフォーメーションの左側に、小さく三角形を二つ作るナズーリン。

ナズーリン「あの天狗が私達から見て左サイドだった場合、という仮定で考えると、
      空、ルナサ、早苗の三人で一つ目の三角形を形成しプレスを掛ける。
      それが突破された場合、聖、リリカ、私の三人で二つ目の三角形を
      形成し、もう一度プレスを掛ける。
      この際、二つ目の三角形を形成する際に逆サイドの空いたメンバーで
      スペースをカバー出来れば理想的だな」

空「そっか……じゃあこの場合は私は最初から当たりにいかない方がいいんだね。
  私と焔ちゃんの二人で当たってもあの天狗さんからボール奪うの難しそうだし、
  誘い込んで三人で取っちゃえばいいんだ」

意外にもナズーリンの考えに真っ先に理解を示したのは空だった。
その事にナズーリンは少し驚きつつも頷き、言葉を続ける。

ナズーリン「この方法のメリットは、基本はあくまでゾーンディフェンスの範疇だと言う事だね。
      多人数のマークを掛ける訳ではない分、仮に他の相手にパスを出されても
      守備の形は崩れにくい。その分、大人数で囲む訳ではないから多少確率は下がるが、
      元々今日のようなドリブルをされたら何人で囲もうが結局突破されかねない。
      あの天狗はどうも動きにムラがあるようだし、多少人数が減っても囲む回数を
      増やした方が良いと思う」

希「師匠、結構気紛れだからねー」

文の性格をこの中では一番知っている希がナズーリンに同意する。
それに頷きつつ、ただ、と少し顔を曇らせる。

ナズーリン「これはあくまでこちらの守備の形が整っている場合の話だ。
      カウンターを食らった場合にどこまでゾーンを維持出来るかは分からない。
      私達もまだゾーンプレスに完全に慣れた訳ではないしな……」

515 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:48:58 ID:???
ルナサ「確かにな……だが、何も策を立てないよりは良いだろう」

リリー「ゾーンプレスの練習にもなりますしね〜」

白蓮「流石ナズーリンです。良く考えてますね」

ナズーリン「そうでもないよ。これが上手くいくとは限らないしね」

そこまで言ってからふう、と一息つくナズーリン。
大体言いたい事は言ったらしいが、最後に一つだけ付け加える。

ナズーリン「本来の理想形は、以前カルロスという男が言っていた通りオフサイドトラップと併用し、
      天狗の突進と鬼への放り込み、両方を対策する事だが……流石に今の私達でそれをするのは
      リスクが大きすぎるだろうね。下手をすればノーマークで鬼に渡す事になりかねない」

早苗「まだ私達ではそこまでは難しいですね。オフサイドトラップは練習した事がないですし」

霊夢「(なるほど……ナズーリンは練習中のゾーンプレスを積極的に活用して文を止めようって意見なのね。
    使うかどうかはともかく、あいつらに当たった時はこの事を思い出すようにしないと)」

ナズーリンの案が有効かどうかは実践してみないと分からないが、聞いている限りでは悪くない案にも思える。
後は、それを採用するかどうかはキャプテンである自分の判断次第だろう。

※マリオとヨッシーFCは22スレ>>691にてカルロスからゾーンプレスの説明を受け、
 現在チーム単位で習熟度を高めている最中です。現在完成度20/100。
 理解度に関しては空、焔が他のメンバーよりも少し理解が深く、希はチームから
 離脱していた分、少し理解が遅れている状態です。

※ナズーリンの文に対する対策を聞きました。地底・妖怪の山連合との試合の際、
 ミーティング時に『文の対策に以前聞いたナズーリンの案を採用する』という
 項目を追加します。採用するかのご判断は皆様次第です。

516 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:50:08 ID:???
そんな風に話している内に後半が始まる。

勇儀「さぁ、後半もいくよ!力業『大江山嵐』!!!」

ギュゴオオオオオオオオオオ!!!……ヒューン

勇儀「あら、やっちまったね」

文「(これさえなければ文句なしなんですが……)」

モブキーパー「た、助かった……」

勇儀の放ったシュートは全くゴールの枠を捉えておらず、空高く舞い上がっていった。
シュート力と体力、身体能力は鬼らしく非常に強いのだが、豪放な性格故シュートの
コントロールが大雑把という欠点があった。勇儀はこの後更に一本シュートを放つが、
今度はポストを叩いてしまい結局後半はノーゴールという結果に終わる事となる。
しかし、だからと言って人里連合が優位に試合を進められたかと言えばそんな事はない。
マリオとヨッシーFC程ではないにせよ、地底・妖怪の山連合は中盤の守備力も低くないのだ。

モブC「(ずるっ!)うおお!?何で急に芝が滑る!?」

雛「すみません、ボール貰っていきますね」

以前は近づいた相手は敵味方問わず厄に巻き込んでしまっていた雛だったが、
必死にコントロールする特訓を続けた結果、味方を巻き込まない程度には
自分の周りの厄を制御できるようになっていた。

雛「(対戦相手の人達が不幸になるのも本当は嫌なんだけど……。
   怪我する程じゃないし、これくらいなら平気よね?)」

※勇儀はシュートコントロールが若干安定しない事が判明しました
※雛の厄神としての能力が進化している事が判明しました

517 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:51:39 ID:???
文「(まあこの試合でこれ以上私が得点をする必要はありませんね。希さんにも私のドリブルは十分見せましたし)」

一方、前半二得点を決めた文も後半はほとんど流しており、得点に絡むような動きはしない。
彼女は得点王などを狙っている訳ではないので、ハットトリックと言った事はにはこだわりがないのだ。
結局、後半はパルスィと勇儀に変わって入った椛が一点ずつを決めるに留まり、前半に比べれば
比較的大人しいスコアに落ち着く。

ピィッ、ピィッ、ピィーーーーーーー!!!

妖精審判A「あ、もう試合終わっちゃったの?えーと、地底・妖怪の山連合とモブチームBの試合は
      6−0で地底・妖怪の山連合の勝利ー!これで地底・妖怪の山連合は三戦全勝!決勝トーナメントも頑張って!
      後、私の仕事はこれで最後で決勝トーナメントは私はただの観客に戻っちゃうけど、どーもでした!
      両チームの方々、お疲れ様でした!次もファールしないで良い試合を見せてね!!」

「流石の強さだな……」「でも後半はちょっと失速したな」「今度は審判で頑張れよー!」
「勇儀姐さんの揺れが見れたから俺は満足だ」

勇儀「やれやれ、今日は二得点かい。こりゃ反省だね」

文「まあ、試合には勝ったしいいんじゃないですかね?」

パルスィ「(妬ましい……得点力のある奴が妬ましいわ……!)」

ヤマメ「うーん、今日もほとんど出番無かったねえ」

C様「(まあ、次からはそうも言ってられないだろう)」

穣子「ふぅ、流石に疲れたわ……。ゆっくり休まないと」

静葉「穣子ちゃん、今日何かした?(ニコッ)」

キスメ「(キスメマジックは次の試合までのおたのしみなのです!)」

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0ch BBS 2007-01-24