キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】

1 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/06(土) 00:11:57 ID:???
このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する大会で
優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【有言実行】キャプテン霊夢26【旗ウサギ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1365952810/

【前スレの簡単なあらすじ】
橙「最後の力を振り絞ってのJOKER!」
藍「最後の力を振り絞ってのK!」
天子「あんたらホントやる気満々よね……」
心「うう、シュートが来た時に限ってダイスしか引けない……」
ミスティア「スレタイゲット!ついでに決定率100%で2得点よ!」
ルーミア「実質的には私とみすちーで1点ずつなのかー」
鼎「うう、鈴仙様に良いとこ見せたかったのに……」
ナズーリン「最近シュートを防げないな」
ルナサ「JOKER→ダイヤKで私の時代かと思ったらダイスか……」
焔「姫様から一点ゲット!」
輝夜「いきなりクラブとは予想外ねぇ」
永琳「計画通り」
鈴仙「それなりに活躍出来てる!やったわ!」
妹紅「出番がない!」
天狗A「減点がない!」
翼「霊夢のサイクロンはまだか!」

612 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 23:54:27 ID:???
>>611さん
文の評価にもある通り、霧雨恋色マジックの守備力の高さはかなりのものです。
妖精Fを除き、どのDFも安定した能力を持っていて隙が少ないのが特徴ですね。
(その妖精Fも最初の大会から出場しているので、特技がない訳ではありません)

フランのシュートは焔ゾーンによってダイスになってしまい、レティによって防がれる!
となったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

613 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:54:53 ID:???
乙でしたー

614 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 07:11:03 ID:???
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ9 = ★

615 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 09:38:04 ID:???
>焔ゾーンはシュートの時こそ最も力を発揮する可能性が……。
→★フラン→カタディオブトリック 61+ クラブ4 = ★

即座にフラグ回収とか焔ちゃん流石過ぎると言わざるを得ない。


616 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 22:39:30 ID:???
>>613さん
乙ありです!その一言が励みになります!

>>615さん
フラン「ねえ、私が撃ちそこなったのはあなたのせい?」
焔「待って落ち着いて話を聞いてプリーズ!?」

★フラン→カタディオブトリック 61+ クラブ4 = 65★
★妖精F→クリアー 43+(人数補正+2)+ ダイヤ7 = 52
  レティ→ブロック 48+(人数補正+2)+(相互補正+1)+ ハートK+アンデュレイションレイ(+4) = 68
  にとり→ブロック 47+(人数補正+2)+ ダイヤ9 = ※行動キャンセル!※
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(人数補正+2)+(相互補正+2)+ ハート6 = ★ ※行動キャンセル!※
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ9 = ★ ※行動キャンセル!※
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

バギャアアアアアアアアアン!!!

ギュオオオオオオオオオオオ!!!

妖精F「ひゃ、ひゃああ!?」

鈍い音を立てて放たれるフランのシュート。完璧な当たりではないにせよ、その威力は十分に高い。
並のチームならば、抵抗すら出来ずに吹き飛ばされてゴールを決められていただろう。
しかし、霧雨恋色マジックの守備力はマリオとヨッシーFCに勝るとも劣らない。

レティ「そこよ!白符『アンデュレイションレイ』!!!」

シュルンシュルンシュルン!バチィッ!

スペルカードを展開しつつ、自身の体でフランのシュートを受け止めるレティ。
波打つ妖気の壁によって抑え込まれるものの、それでも強烈な衝撃がレティを襲う。

617 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 22:40:39 ID:???
レティ「(くっ、凄い威力……でもこれくらいなら!)」

ズズズズズ……ピタッ。

フランのシュートの威力に押されながらも、それでもしっかりと踏み止まって見せた。
ボールはゴールラインを超える事はなく、ポトリとレティの足元に落ちる。

フラン「うわぁ!すっごーい!」

※レティがKを出した為、ブロックフラグを獲得しました!(NPC戦では能力値の上昇はありません)

オォォオオオオオオオオオオオ!!!

天狗A「止めたー!フランドール選手の高空からのダイレクトシュートはレティ選手が見事に防いだ!
    これまでの試合では撃てばほぼ百発百中だったフランドール選手のシュートでしたが、
    やはり霧雨恋色マジックはこれまでの相手とは格が違います!前半10分を過ぎましたが、
    未だ両チーム無得点!均衡を破るのはどちらのチームか!」

「流石レティさんだ!」「頼もしいぜ!結婚してください!」
「大さんのローリングは見られなかったか……」

松山「完全な当たりではなかったが、それにしても良いブロックだな。
   他のDF陣の動きも良かったし、これは得点するのは簡単じゃなさそうだぞ」

翼「そうだね。この試合、1点が大事な試合になりそうだ。
  最もあの程度の守備、霊夢のネオサイクロンなら問題なく得点出来るだろうが……」

松山「(……お、俺は何も聞いていない。何も聞いていないぞ!)」

解説席で変わらないやり取りが繰り広げられている一方で、最初のチャンスをあっさり
潰された紅魔スカーレットムーンズの面々は動揺はしていないが穏やかな気持ちではいられない。

618 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 22:42:29 ID:K6cwI+lE
美鈴「(これは少々予想外ですね。キーパーにすら届かないとは。
    私ももう少し積極的に撃っていく必要がありますかね?)」

レミリア「(フランのシュートをあんなにあっさり……これは一筋縄ではいかなそうね)」

レミリアからしてみれば、今のシュートは決まらないまでもGKには届くだろうと思っていた。
しかし、実際はセンターバックのチルノに届く事すらなく、レティで止められてしまったのだ。

レティ「頼むわよ、アリス」

バシィッ!

アリス「ナイスブロック、レティ。さて、今度はこっちの反撃ね」

以前の大会では幽香と共に攻撃的MFの位置にいた彼女だったが、自分の能力的にボランチの
方が動きやすいだろうという事で今大会は3ボランチの一角として後ろに下がっている。

アリス「(いい加減こっちもチャンスを作りたいところだけど……)」

★経過時間→! dice★(現在前半10分)
★霧雨恋色マジックの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魔理沙に良い位置でボールが渡った!霧雨恋色マジックの得点チャンスだ!
ハート→魅魔と幽香がワンツーで突き進む!
スペード→アリスが後方からロングパスを試みる!
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

619 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 22:48:22 ID:???
★経過時間→ 1

620 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 22:49:54 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ ダイヤ8

621 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 23:27:08 ID:K6cwI+lE
★経過時間→ 1 ★
ダイヤ→魔理沙に良い位置でボールが渡った!霧雨恋色マジックの得点チャンスだ!

アリスが思っていたチャンス。それは思ったよりも早く訪れる事になる。

アリス「(んっ?レミリア達の戻りが遅れてるわね……?)チャンスよ!それっ!」

バシィッ!

レミリア「あっ!?」

美鈴「し、しまった!?」

繰り返すが、レミリア達は決して動揺していた訳ではない。だが、それでもフランの
シュートが簡単にDFに防がれた事で一瞬動きが止まってしまっていた。
そこをアリスは見逃さず、一気に前線へとフィードする。

幽香「あら、これは予想外ね。まあ、チャンスだし……それっ!」

シュルルルルル!!!

小悪魔「うっ!?」

こいし「(やばっ、そっち戻っとけば良かった)」

アリスからパスを受け取った幽香も、紅魔スカーレットムーンズの状態を即座に理解して
間髪入れずに魔理沙へとパスを出す。小悪魔がカットに入るも一人ではどうにもならず、
こいしはポジション通りサイドラインにいた為、カットに入れない。

622 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 23:28:18 ID:K6cwI+lE
魔理沙「よっしゃあ!ナイスパスだぜ幽香!さぁ、覚悟は良いか紅魔スカーレットムーンズ!」

ぐわぁあああああああ!!!

天狗A「あーっと!これは霧雨恋色マジック、縦パス2本での一気のカウンター!
    ボールは幽香選手から一気に前線に待機していた魔理沙選手へ!
    魔理沙選手、当然そのままシュート体勢!大ピンチが一転して大チャンス!
    紅魔スカーレットムーンズ、果たしてここを凌ぐ事が出来るか!」

咲夜「(くっ、何たる失態!本来なら撃たれる前に止めなきゃいけないのに!)
    せめて、ブロックだけでもして威力を抑えないと……!」

毛玉D「(やれやれ、こっちも元気なお嬢ちゃんだ……)」

朱鷺子「わ、私ブロック得意じゃないしフォローに回ろうーっと」

メイドB「あ、私もそうした方が良いかな……」

さとり「(彼女の心は読みやすいですね。簡単にコースが読めます。
     最も、コースが読めても止められるかは別の話ですが……)」

魔理沙「来るなら来い!止めれるものなら止めてみろ!何人で来ても同じだぁ!
    喰らえ!これが私のネオ・マスタースパークだぜ!」

623 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 23:29:38 ID:K6cwI+lE
[]
★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+! card = ★
★咲夜→ブロック 46+(人数補正+1)+! card =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+(対エース○+2)+! card = ★
★さとり→マインドスキャン 54+(位置取り+2)+(相互補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  紅魔スカーレットムーンズボールに!(クリア―の場合、紅魔スカーレットムーンズ有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 魔理沙のネオ・マスタースパークがゴールに突き刺さる!先制点は霧雨恋色マジック!
1=  魅魔がねじこみに!
0≧  紅魔スカーレットムーンズボールに!(次の判定に移ります)

魔理沙のネオ・マスタースパークには2の吹っ飛び係数が存在します
咲夜のマークがダイヤで『咲夜特製ストップウォッチ(+4)』が発動します。
咲夜のカードがダイヤA、2で『パーフェクトスクウェア』が発動し、相手がJOKER以外で無条件で勝利します。
毛玉Dのマークがダイヤで『ふわりブロック・散(+5)』、ハート・スペードで『ふわりブロック(+3)』が発動します。

624 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:29:58 ID:???
★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+ スペードK = ★

625 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:31:04 ID:???
★咲夜→ブロック 46+(人数補正+1)+ ハートK =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+(対エース○+2)+ ハート8 = ★

626 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:32:35 ID:???
★さとり→マインドスキャン 54+(位置取り+2)+(相互補正+2)+ ダイヤ3 = ★

627 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:01:31 ID:???
む、スレが再開している!
スレ再開おめです〜〜!

628 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:10:54 ID:N/PNVoxg
>>627さん
温かい言葉をありがとうございます。1年半以上振りですが復帰させて頂きました。
早くマリオとヨッシーFCの試合にまでたどり着けるよう、頑張りたいと思います。

★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+ スペードK = 75★
★咲夜→ブロック 46+(人数補正+1)+ ハートK = 60
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+(対エース○+2)+ ハート8+ふわりブロック(+3) = 62★
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!

★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+ スペードK = 75★
★さとり→マインドスキャン 54+(位置取り+2)+(相互補正+2)+ ダイヤ3 = 61★
2≦ 魔理沙のネオ・マスタースパークがゴールに突き刺さる!先制点は霧雨恋色マジック!

バゴォオオオオオオオオオオオオオン!!!

ギュゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!

咲夜「えっ!?」

毛玉D「(なっ!?)」

さとり「は、はやい!?」

魔理沙の右足から放たれたシュートは正に完璧と言うべきインパクトだった。
そのシュートのあまりの速さに、咲夜、毛玉D、さとりの3人は反応すら出来ず、
ボールはゴールネットに突き刺さる。

ズサァアアアアアアアアア!!!

ピィッピィーーー!!!

629 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:12:15 ID:N/PNVoxg
咲夜「くっ…‥!」

さとり「うう……」

魔理沙「へへ、こんなもんだぜ!」

悔しそうにする咲夜とさとりに対し、不敵に笑いながら右腕を高々と掲げる魔理沙。
前半11分、魔理沙の強烈な一発により霧雨恋色マジックが先制点を奪う事に成功する。

霧雨恋色マジック 1−0 紅魔スカーレットムーンズ

※魔理沙がKを出した為、シュートフラグを獲得しました!(NPC戦では能力値の上昇はありません)
※咲夜がKを出した為、ブロックフラグを獲得しました!(NPC戦では能力値の上昇はありません)

ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

ウゥォオオオオオオオオオオオオオ!!!

天狗A「決まったー!魔理沙選手のまるで弾丸のようなシュートが紅魔スカーレットムーンズの守備陣を切り裂いた!
    前半11分、先制点は霧雨恋色マジック!フラン選手のシュートからの電光石火のカウンターでした!
    これで魔理沙選手は6得点目で得点王ランキングでも3位タイとなります!」

松山「……今のシュート、日向を思い出さないか?」

翼「うん、俺も同じことを思ったよ」

「何だ今のシュート!?」「それでも心ちゃんなら……心ちゃんならきっと何とかしてくれる……!」
「あれ、もしかしてダイジェスト以外でシュート決めたの初めてじゃないか?」

630 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:13:27 ID:N/PNVoxg
魅魔「やるじゃないか。今のは最高のシュートだったよ」

アリス「魔理沙、ナイスシュート。特訓の成果が出たわね」

リリーB「……見事」

にとり「やるもんだねぇ」

チルノ「次はあたいが決めるぞー!」

魔理沙「ああ、サンキュー!だが、私は1点程度じゃ満足はしてないんでな!
    この試合、3点は入れさせてもらうぜ!」

幽香「ふふ、威勢が良いわね。ただ、霊夢達とやる時にへたれないでよ?」

魔理沙「そ、それを言うな!!幽香だって人の事言えないだろ!」

カウンターでのチャンスを見事得点に繋げて意気が上がっている霧雨恋色マジックに対し、
一瞬の隙を突かれて一気に失点してしまった紅魔スカーレットムーンズの空気は良いとは言えない。

さとり「すみません、皆さん……」

こいし「お姉ちゃん、今のは仕方ないよ。気にしないでいこう!」

毛玉D「(あれは俺の全力でもきついな……とっとと忘れた方が建設的だ)」

フラン「あはは!さっすが魔理沙!私ももっと撃ちたいなー!」

レミリア「……咲夜。もう遠慮はいらない。魔理沙を徹底マークしてやりなさい。
     この試合、あいつにはこれ以上一点も入れさせないわ」

咲夜「承知しました、お嬢様」

631 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:15:08 ID:N/PNVoxg
ピィーーーーーーーー!!!

咲夜「お嬢様!」

天狗A「さぁ、再び紅魔スカーレットムーンズのキックオフで試合再開です!
    1点を先制された紅魔スカーレットムーンズ、ここはどう攻めるか!」

★経過時間→! dice★(現在前半11分)
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ絵札→紅魔スカーレットムーンズがPKを獲得!
ダイヤ→美鈴のポストプレイが成功!フランが良い位置でシュート体勢!
ハート→意表を突いた美鈴のミドルシュートだ!
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります

632 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:15:35 ID:???
★経過時間→ 2

633 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:16:45 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ダイヤK

634 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:19:07 ID:???
大味の試合展開になってきました

635 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:19:50 ID:???
大ちゃんPK何度目だよw

636 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:46:55 ID:N/PNVoxg
>>634さん
何かNPC同士の試合ってKが出やすい気が……。

>>635さん
そういえば人里杯Vでも結構PKさせられてた気が……。

★経過時間→ 2 ★
ダイヤ絵札→紅魔スカーレットムーンズがPKを獲得!

良い時間帯で1点を先制した霧雨恋色マジック。このまま試合の流れは霧雨恋色マジックに
向かっていくのだろうか……、そう考えた観客の考えはあっさりと裏切られる事になる。

美鈴「競り合いには一日の長があります!そう簡単には譲れませんね!」

チルノ「あたいだって必殺ハリアー持ってるんだぞー!」

PA内に放り込まれたボールを競り合う美鈴とチルノ。この時不運だったのが、
美鈴の方が明らかに体格が大きい為に、チルノは下から突き上げるような形で
美鈴にぶつかっていってしまった事であろう。

ドシィイイイイイイイイン!!!

美鈴「ぐぅ!?」

チルノ「いたぁ!?」

チルノに体当たりのような形で体をぶつけられ、もつれて倒れる美鈴。
当然これはファウルであり、審判の笛が鳴る。

637 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:49:24 ID:N/PNVoxg
ピィイイイイイイイイイイイ!!!

美鈴「いつつ……(実際ほとんど痛くはないですけど、ここはこうした方が良いですよね)」

天狗A「あー!これはいけません!チルノ選手、美鈴選手に体当たりをしてしまいました!
    これは当然審判の笛がなります!」

「これはひどい」「大さん……」

大妖精「(ま、またPKですかー!?)」

魔理沙「お、おいおいマジかよ!?」

レティ「(あらあ……チルノの悪い癖が出ちゃったわね)」

妖精F「な、何やってるのよ馬鹿ー!また大さんに迷惑掛けてー!」

にとり「うわぁ……こりゃちょっとやばいかも」

先制点直後の思わぬ悲劇に動揺を隠せない霧雨恋色マジック。
一方、思わぬ形でチャンスが転がり込む事になった紅魔スカーレットムーンズ。
勝負の糸はいずれとして両者の間を揺蕩っている。

咲夜「美鈴、大丈夫!?」

美鈴「ありがとうございます、咲夜さん。別に大した事はないですよ」

心配そうな咲夜ににっこりと笑って返す美鈴。それを見て、咲夜はホッと息をつく。

燐「銀色のお姉さん、心配性だねぇ」

こいし「私もお姉ちゃんがああなったらすぐに駆けつけちゃうよ!」

638 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:50:35 ID:N/PNVoxg
小悪魔「美鈴さんも大丈夫そうですし、こちらとしては棚から牡丹餅ですね。
    それで、このPKはどうしましょう?妹様にお任せしかすか?」

レミリア「……いえ、ここは美鈴に蹴ってもらうわ。ファウルを貰ったのもあの子だし。
     (フランは後先考えずに撃つから、体力の事も考えて上げないと……)」

フラン「……むう。まあ、美鈴ならいっか」

美鈴「了解しました。大丈夫ですよ、フランお嬢様。必ず決めて見せますから」

天狗A「さぁ、紅魔スカーレットムーンズのPK!キッカーはファウルを受けた美鈴選手!
    大妖精選手、何とかここを防いでリードを保ちたいところ!」

美鈴「いきますよ!星気『星脈地転弾』!!!」

大妖精「ま、回れなくても頑張りますよー!」

★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+(完全フリー補正+2)+! card = ★
★大妖精→パンチング 54+(相互補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 美鈴のシュートがゴールに突き刺さる!紅魔スカーレットムーンズが早くも同点!
1=  フランがねじ込みに!
0=  こぼれ球、ランダム
-1= レティがフォロー
-2≧ 大さんすげえ!

キッカーのマークがダイヤの時、無条件でゴールとなります。
キーパーのマークがダイヤの時、キッカーのマークがダイヤ以外で読み当てとなります。
それ以外の場合、互いのマークが一致した場合のみセービングチャンスが生まれます。

639 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:50:59 ID:???
★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+(完全フリー補正+2)+ スペード7 = ★

640 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:52:14 ID:???
★大妖精→パンチング 54+(相互補正+1)+ ダイヤ7 = ★

641 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:57:04 ID:???
美鈴が盛大にポストをかっ飛ばしたところで今日はここまでとさせて頂きます。
後、結果には関係ありませんが咲夜さんには相互補正(+2)がありました。申し訳ありません。

それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

642 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:08:38 ID:KWhueZtg
★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+(完全フリー補正+2)+ スペード7 = 67★
★大妖精→パンチング 54+(相互補正+1)+ ダイヤ7 = 62★
2≦ 美鈴のシュートがゴールに突き刺さる!紅魔スカーレットムーンズが早くも同点!……のはずがポスト直撃!

大妖精は最初の大会からずっとキーパーをやっており、セーブ力も突出こそしていないが、
安定性は非常に高い。PKの経験も(幸か不幸か)豊富である。
逆に美鈴はPKの経験はあまりない。その差が結果に現れる。

大妖精「(……こっち!)」

バッ!

美鈴の軸足の角度から素早くコースを読む大妖精。
それは正しく美鈴のシュートコースを予測しており、美鈴を焦らせる。

美鈴「(……コースが読まれた!?ならば……!)」

本来ならそのまま撃っていれば良かった。いくらコースを読み当てたとは言っても、
ローリングセーブを使えない大妖精が美鈴のシュートを防げる確率は高くない。
だが、大妖精の反応の速さに焦った美鈴は直前でコースをより厳しくしようと試みてしまう。

それが美鈴にとって最悪な結果を生む事になる。

643 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:09:52 ID:KWhueZtg
カァアアアアアアアアアアン!!!

美鈴「!?」

焔「あー!惜しい!」

天狗A「あーっと!美鈴選手のシュートはまさかのポスト直撃!
    これは紅魔スカーレットムーンズ、痛いPK失敗!
    そして、跳ね返ったボールは……」

★流れは霧雨恋色マジック?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→フランがねじ込みに!
ハート→レミリアがねじ込みに!
スペード→ボールはラインを割り、霧雨恋色マジックのスローイン!
クラブ→アリスがフォロー!
JOKER→美鈴がこぼれ球をそのままオーバーヘッドに!

※スペード、クラブの時攻撃終了となり次の判定に移行します

644 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 13:26:23 ID:???
★流れは霧雨恋色マジック?→ ダイヤ6

645 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:48:53 ID:A484dJcY
★流れは霧雨恋色マジック?→ ダイヤ6 ★
ダイヤ→フランがねじ込みに!

PK失敗によって流れは完全に霧雨恋色マジックのものかと思われたが、弾かれた
ボールの先は紅魔スカーレットムーンズにとって不幸中の幸いとも言える場所だった。

フラン「あはは!良いとこ来たー!」

バッ!

大妖精「そ、そんなぁ!?」

天狗A「跳ね返ったボールに真っ先に反応したのはフランドール選手!
    そのままダイレクトでシュートにいきます!霧雨恋色マジックの
    ピンチはまだ終わっていません!大妖精選手、まだ体勢が整っていない!」

レミリア「(頼むわ、フラン!ここは何とか決めて頂戴!)」

レティ「また止めてあげるわ!」

にとり「盟友の見てる前だし、ちょっとは活躍しないとね!」

チルノ「今度こそあたいの番だー!」

大妖精「ま、回って止めて見せますよ!」

フラン「2発目はこれね!禁忌『フォービドゥンフルーツ』!!」

646 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:51:15 ID:A484dJcY
★フラン→フォービドゥンフルーツ 62+! card = ★
★レティ→ブロック 48+(補正合計+2)+! card =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+! card =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(バランス崩しペナ-3)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ フランのフォービドゥンフルーツがゴールに突き刺さる!今度こそ同点!
1=  レミリアがねじこみに!
0≧  霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に移ります)

フランのフォービドゥンフルーツには2の吹っ飛び係数が存在します。
レティのマークがダイヤで『ノーザンウイナー(+5)』、ハート・スペードで『アンデュレイションレイ(+4)』が発動します。
にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

647 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 13:54:19 ID:???
★フラン→フォービドゥンフルーツ 62+ クラブ5 = ★

648 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 13:55:29 ID:???
★レティ→ブロック 48+(補正合計+2)+ JOKER =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペード3 =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ ダイヤ5 = ★

649 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 14:26:28 ID:???
フランのシュートがまたもレティさんに防がれたところで一旦ここまで。
続きは夜に更新します。何か判定の度にどっちかが覚醒してるような……。

650 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 16:31:30 ID:???
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(バランス崩しペナ-3)+ スペードK = ★

651 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 18:57:20 ID:???
味方の必殺うろ覚えだからこの2チームが強いのかいまいちわからん

652 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 19:39:35 ID:???
どっちも60越えシュート持ちだし、攻めっ気出していかんとな
紅魔はとにかく地上空中両方強いフランに絶対撃たせたらダメ、高いパスにもカットにいける霊夢で対応
守備はザルだが美鈴やさとりがいるから空中戦に気を付けてシュートラッシュすればいい。

恋色は地上戦が強い魔理沙がいるから、リリカを付けて空中戦を強いる
総合力のある幽香やアリスがいてブロックはかなり硬いから、サイド→ポスト→1対1が狙い。

653 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:35:27 ID:???
>>651さん
これも期間が空いた弊害ですね……。申し訳ありません。
能力値はともかく、必殺技はテンプレにも入れてないですからね……。
次のマリオとヨッシーFCの試合の前に、必殺技のテンプレを出すかどうかお聞きする事にします。

>>652さん
色々考えて頂きありがとうございます。どちらのチームも攻撃力はかなり高いですね。
守備力は霧雨恋色マジックの方が上ですが、紅魔スカーレットムーンズも一芸に秀でた
選手が多いので、相手に合わせた作戦が重要になってくると思います。

654 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:36:46 ID:???
★フラン→フォービドゥンフルーツ 62+ クラブ5 = 67★
★レティ→ブロック 48+(補正合計+2)+ JOKER+ノーザンウイナー(+5) = 70
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペード3 = ※行動キャンセル!※
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ ダイヤ5 = ★ ※行動キャンセル!※
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(バランス崩しペナ-3)+ スペードK = ★
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

グシャアアアアアアアアアア!!!

グゥウウウウオオオオオ!!!

鈍器で何かを叩きつけたような音と共に放たれるフランのシュート。
一発目と同じく当たりは良くないものの、ゴールを奪うには十分な威力を秘めたそれ。
だが、今日のレティは夏であるにも関わらず正に絶好調だった。

レティ「そこよっ!冬符『ノーザンウイナー』!」

ビュウウウウウン!!!

吹雪のような妖気を全身に纏いフランのシュートを体で止めにいくレティ。
本来で言えば無謀なそれも、今日のレティに限って言えばそうではない。

バチィッ!ズズズズズ……ピタッ

レティ「……ふふ、どうかしら?止めて見せたわよ?」

フラン「うわぁ!やっぱりお姉さんすっごーい!あはは!楽しくなってきちゃった!」

大妖精「(た、助かりました……)」

※レティがJOKERを引いた為、新ブロック技『クリスタルバリアー』(1/4でブロック力+6)を習得!
 (NPC戦では能力値の上昇はありません)

655 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:37:55 ID:???
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「な、なんとフランドール選手の強烈なシュートはまたしてもレティ選手が完璧にブロック!
    これは驚きました!キーパーの大妖精選手に届かせることすら出来ません!
    霧雨恋色マジックの守りは想像以上に固い!これは先ほどの先制点は予想以上に
    大きな1点となるかもしれません!」

「レティさん、結婚してくれー!」「これは驚いたな……」
「ま、まずい、3−3には絶対ならない気がする……」

松山「撃つ方も撃つ方なら止める方も止める方か……まるで次藤だな」

レミリア「(フランのシュートが2回連続で……いくらフランの調子が良くないとは言え、
      これはまぐれじゃないわね。それにしてもまずいわ。前半これ以上フランを
      消耗させる訳にはいかない……)」

美鈴「(くっ……私が外しさえしなければ!)」

こいし「(むー、中々上手くいかないなぁ。ここはこの怪傑こいしちゃんの出番かな?
     うーん、でも私シュートそんなに撃てないしなぁ……)」

小悪魔「(まずいですね……まさか妹様のシュートが2回ともGKにすら届かないとは。
     ……と言うかレティさん、そんな実力があるんだったらチルノ連合のチームの時に
     発揮して下さいよ……)」

咲夜「(私も撃てなくはないけど、あの守りを突破出来るとは思えない。
    それに、防がれてまた魔理沙にあのシュートを撃たれるのもまずい。
    ……私はお嬢様を信じて何とかこれ以上点差を広げないようにするだけね)」

レミリア達も流石にフランのシュートが2発連続で防がれた事に焦りを隠せない。
まだ疲れた様子は見せていないが、既に大技を2発撃ったフランの疲労は少なくない。
前半でこれ以上消耗してしまうと、後半持たないという事も大いに考えられる。

656 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:40:35 ID:N/PNVoxg
レティ「さぁ、あとは頼むわよ!」

バシィッ!

レティはブロックしたボールを即座にアリスに渡す。
アリスがボランチの底にいる為、ブロックでボールを奪った後の
フォローがしやすいのも霧雨恋色マジックの特徴である。
マリオとヨッシーFCで言えば早苗に近い役割を担っている。

アリス「やるわね、レティ!さぁ、今度はこっちの反撃よ!」

魔理沙「おう!さっさと2点目を頂くとするか!」

妖精A「(妖精Aですが全く出番がありません!)」

★経過時間→! dice★(現在前半15分)
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魅魔と幽香がワンツーで突き進む!
ハート→魔理沙にボールが渡った!だが咲夜がすぐさまタックルに!
スペード→アリスが後方からロングパスを試みる!
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

657 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 22:52:17 ID:???
★経過時間→ 4 ★(現在前半15分)

658 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 23:06:42 ID:???
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→ ハートA

659 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 23:06:51 ID:???
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→ ハートJ

660 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 23:58:30 ID:N/PNVoxg
★経過時間→ 4 ★(現在前半15分)
→経過時間は4分!
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→ ハートA ★
→魔理沙にボールが渡った!だが咲夜がすぐさまタックルに!

その後、少しの間は霧雨恋色マジックと紅魔スカーレットムーンズの間で
中盤の争いが続くが、隙を突いたアリスのパスが魔理沙へと渡る。

アリス「魔理沙!」

シュルルルル!!!

レミリア「くっ!?」

魔理沙「ナイスパスだぜ、アリス!」

ボールを受け取った魔理沙の位置はPAやや手前と言ったところ。
まだ少し距離はあるが、魔理沙のシュート力を考えれば十分と言える距離でもある。

661 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 23:59:34 ID:N/PNVoxg
魔理沙「へへ、これでもう1点……」

咲夜「なんて甘い夢は見ていないわよね?」

魔理沙「うおお!?」

魔理沙がボールを持っていた瞬間、それを待っていたかのごとく咲夜が音もなく忍び寄る。
不意を突かれた魔理沙はパスに逃げる事も出来ない。

咲夜「あなたのボールは私のもの……奇術『幻惑ミスディレクション』」

★魔理沙→ドリブル 49+! card = ★
★咲夜→ミスディレクション 55+(相互補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 何……だと……?
1=  魅魔がフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1≧ 咲夜が止めた!

魔理沙のマークがダイヤ『超強引なドリブル(+4)』、ハートで『ミルキーウェイ(+4)』、
スペードで『強引なドリブル(+2)』が発動します。強引なドリブル、超強引なドリブルの吹っ飛び係数は3です。
咲夜のマークがダイヤ・ハートで『反転タックル(+2)』が発動します。
咲夜のカードがダイヤA、2で『パーフェクトスクウェア』が発動し、相手がJOKER以外で無条件で勝利します。

662 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 00:00:52 ID:???
★魔理沙→ドリブル 49+ ダイヤ2 = ★

663 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 00:17:42 ID:???
結果は決まっていますが一応覚醒などもあるのでどなたか咲夜さんも引いて下さい。

664 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 00:21:13 ID:???
★咲夜→ミスディレクション 55+(相互補正+2)+ スペードJ = ★

665 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 00:41:13 ID:H4l40vV6
★魔理沙→ドリブル 49+ ダイヤ2+超強引なドリブル(+4) = 55★
★咲夜→ミスディレクション 55+(相互補正+2)+ スペードJ = 68★
-1≧ 咲夜が止めた!

シュパアアアアアアアン!!!

魔理沙「ちぃっ!?」

剃刀を思わせるかのような鋭いタックルが炸裂し、キープしようとする暇すらなくボールを奪われる。
咲夜は霊夢を止めるべく守備、特にタックルをしっかりと鍛えて来ていた。
ドリブル力では霊夢に大きく劣る魔理沙では抜くのは相当に困難である。

天狗A「魔理沙選手、シュートまで持っていけません!再び紅魔スカーレットムーンズの攻撃です!」

咲夜「お嬢様!」

レミリア「良くやったわ、咲夜。今度はこっちの攻撃ね。前半中に同点に出来れば……」

★経過時間→! dice★(現在前半19分)
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ絵札→レミリアが中央突破に成功!大妖精と1対1だ!
ダイヤ→美鈴のポストプレイが成功!レミリアが良い位置でシュート体勢!
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる……?
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります

666 :以前連続でスレタイ採用して頂いた人:2015/04/22(水) 00:43:18 ID:???
お久しぶりです!
★経過時間→ 6 ★(現在前半19分)

667 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 00:56:01 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハートK

668 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:35:14 ID:H4l40vV6
>>666さん
お久しぶりです!以前は毎回スレタイを提案して頂きありがとうございます!
長い間お休みしてしまいましたが、何とか帰って来る事が出来ました。
宜しければ、これからもスレに参加してくれると嬉しいです。

★経過時間→ 6 ★(現在前半19分)
→経過時間は6分!
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハートK ★
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる……?

その後、お互いに何度か小競り合いはあるものの得点チャンスには結びつかない。
この膠着状態を打破すべく動いたのは、得点には結びつかなかったものの、
紅魔スカーレットムーンズの最初のチャンスを作った小悪魔である。

小悪魔「また私がチャンスを作って見せますよ!トップスピンパスです!」

幽香「二度も同じパスは通さないわ!」

アリス「そのパスはもう何度も見てるのよ!」

幽香とアリスが二度も同じ手は食わないとばかりに小悪魔のパスの軌道を遮る。
しかし、彼女達の動きは正に小悪魔の狙い通りであった。

ギュルルルルルルル!!!

幽香「えっ!?」

アリス「パスが沈んだ!?」

いつもならここから伸びてくる筈の小悪魔のパスが逆に大きく沈む。
伸びあがるところをカットしようとしていた幽香とアリスの二人はその回転に対応出来ない。

669 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:36:18 ID:H4l40vV6
タンッ、タンッ……。

こいし「お、ナイスパース!ようやくこいしちゃんの出番だねっと!」

小悪魔のパスは大きく沈みながらもしっかりと相手先にコントロールされており、
バックスピンが掛かっている分、地面についてからのトラップもしやすい。

アリス「……厄介ね。2種類の違う曲がりのパスをこうもきっちりコントロールしてくるなんて。
    貴女、いつの間にあんなの覚えたの?」

小悪魔「ふふふ、あまりに馬鹿の一つ覚えもどうかと思いまして、ちょっとスパイスを
    加えてみました。お気に召したでしょうか?」

アリス「……この小悪魔め」

小悪魔「お褒め頂きありがとうございます」

苦味を込めた表情で小悪魔を睨むアリスに対し、涼しげな顔で返す小悪魔。
しかし、彼女の心境は言葉程には晴れてはいなかった。

小悪魔「(最も、これは霊夢さん達との勝負まで温存しておきたかったんですけどね〜。
     このままリードされて前半を終えたくはないですし、やむを得ませんね)」

※小悪魔が新技『バックスピンパス』を習得している事が分かりました!
 トップスピンパスと使い分けてパスカットを翻弄してきます!
 (初回無条件カット不可イベントは消滅します)

670 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:37:20 ID:H4l40vV6
こいし「そーれ!美鈴さんいってこーい!」

バシィッ!

美鈴「その言い方だと私が犬みたいじゃないですか!?
   ……いや、今はそんな事を言っている場合じゃないですね!
   ここで同点にさせてもらいますよ!」

ダダッ!バッ!

天狗A「こいし選手、小悪魔選手からパスを受け取ると即座にPA内に放り込んだ!
    ここに走り込むのはフランドール選手……ではなく美鈴選手です!
    ここまであまりダイレクトシュートは見せておりませんが、
    どのようなシュートを見せてくれるのでしょうか!」

チルノ「やっとあたいの番ね!凍符『コールドディヴィニティー』!!!」

レティ「(私はクリアーはあまり得意ではないし、ここは備えておいた方が良いわね)」

美鈴「(掛かった……!)」

671 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:39:25 ID:H4l40vV6
★美鈴→極彩颱風 56+(相互補正+1)+! card = ★
★チルノ→コールドディヴィニティー 49+(相互補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 美鈴のポストプレイ成功!レミリアが良い位置でシュート体勢!
1=  燐がフォロー!そのままPA内に突っ込む!
0=  こぼれ球、ランダム
-1≧ チルノが止めた!

美鈴のマークがダイヤ・ハートで『強引なせりあい(+2)』が発動します。吹っ飛び係数は4です。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。

672 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 01:40:34 ID:???
★美鈴→極彩颱風 56+(相互補正+1)+ ハート3 = ★

673 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 01:44:06 ID:???
★チルノ→コールドディヴィニティー 49+(相互補正+2)+ クラブ8 = ★

674 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 02:42:18 ID:???
えーと…乙でした?

675 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 02:45:40 ID:???
>>674さん
すみません、もう1判定分だけ更新します。
遅くなのに乙を頂きありがとうございます。

676 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 02:58:49 ID:H4l40vV6
★美鈴→極彩颱風 56+(相互補正+1)+ ハート3+強引なせりあい(+2) = 62★
★チルノ→コールドディヴィニティー 49+(相互補正+2)+ クラブ8 = 59★
2≦ 美鈴のポストプレイ成功!レミリアが良い位置でシュート体勢!

美鈴「はぁああああああああ!!!」

チルノ「い、いたっ、ちょっと何すんのよぅー!?」

バシィッ!

レミリア「良くやったわ、美鈴……。後は私が決めるだけ!」

ぐわぁあああああああ!!!

天狗A「あーっと!これはシュートではありません!美鈴選手、体格を活かして
    チルノ選手を弾き飛ばしつつ、ボールを横に落としました!
    そしてそこにレミリア選手が走り込みそのままシュート体勢!
    美鈴選手のシュートを警戒していたレティ選手、ブロックに向かえません!」

レティ「し、しまったわ!?」

美鈴のシュートコースを塞ぐ位置にいたレティは逆方向から走り込んできたレミリアの
シュートブロックには向かえない。今日の試合で大活躍を見せているレティを一時的に
美鈴が無力化してのけた形となる。

妖精F「む、無理だと思うけど名無しの意地に掛けて頑張ります!」

にとり「ひゅいい、私だけじゃ厳しい気が……」

フラン「(お姉様じゃ決まるかわかんないし、こぼれ球狙おうーっと!)」

レミリア「ここは必ず決める……貫け!マスターオブレッドサン!!!」

677 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 03:00:07 ID:H4l40vV6
★レミリア→マスターオブレッドサン 59+(相互補正+1)+(位置取り+1)+! card = ★
★妖精F→ブロック 43+(人数補正+1)+! card =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ レミリアのマスターオブレッドサンがゴールに突き刺さる!ようやく同点!
1=  フランがねじこみに!
0=  ボールはラインを割り、紅魔スカーレットムーンズのコーナーキック!
-1≧ 霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に移ります)

レミリアのマスターオブレッドサンには2の吹っ飛び係数が存在します。
にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

678 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 03:01:08 ID:???
紅魔スカーレットムーンズは前半中に同点に追いつけるか?
というところで本日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

679 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 03:04:04 ID:???
★レミリア→マスターオブレッドサン 59+(相互補正+1)+(位置取り+1)+ スペード2 = ★

680 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 03:10:24 ID:???
★妖精F→ブロック 43+(人数補正+1)+ JOKER =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペードK = ★


681 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 03:18:42 ID:???
なんなんすかこのブロッカーの超絶な引きの良さは・・・
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ8 = ★


682 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 08:02:58 ID:???
これはヘタレを粛清するいいDF

683 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:39:20 ID:???
にとりのブロック技表記に誤りがありました。正しくは>>608にもある通り、

にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。

となります。

>>681さん
シュート3回撃たれて全てKかJOKERを出してますね……。
流石に全てキーパーにすら届かないというのはちょっと予想外でした。

>>682さん
今回レミリアさんとにとりさん、必殺抜きとは言え13差あったのですが……(汗)。
霧雨恋色マジックの守備陣の気合いの入りようにびっくりしてます。

684 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:41:08 ID:H4l40vV6
★レミリア→マスターオブレッドサン 59+(相互補正+1)+(位置取り+1)+ スペード2 = 63★
★妖精F→ブロック 43+(人数補正+1)+ JOKER = 59
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペードK+ウーズフラッディング(+3) = 64★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ8 = ★ ※行動キャンセル!※
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック

※NPC戦である都合上、描写の上では霧雨恋色マジックボールになりますが
 実際の試合ではもう一度こぼれ球に対する判定が入ります。

ボシュウ!!!

レミリア「(ああ!?)」

右足を振り抜いた瞬間、足に伝わる頼りない感触。
必ず決めなければという気合いが悪い方向に働いてしまったのか、
レミリアのシュートは完全な撃ち損ないとなってしまう。

それでも、相手の動きが悪ければゴールの可能性はあっただろう。
だが、霧雨恋色マジックの守備陣の動きは正に完璧だった。

妖精F「いつか頑張って大さんみたいになってやるんだからぁー!たぁー!!!」

ガスッ!

にとり「(思ったより威力がない、これなら!)洪水『ウーズフラッディング』!!!」

パァアアアアアアアン!!!

実力で大きく劣っている筈の妖精Fが全身を投げ出すようなブロックで威力を僅かながら弱め、
にとりが展開した放射状の水の壁によってシュートの威力は完全に殺されてしまう。
紅魔スカーレットムーンズの攻撃はまたもキーパーに到達する事すらなく終わってしまった。

685 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:42:45 ID:H4l40vV6
※妖精FがJOKERを出した為、新技『ダイナミックブロック』(1/4でブロック力+4)習得!
※にとりがKを出した為、ブロックフラグを習得しました!
※NPC戦では能力値覚醒はありません!

レミリア「くっ……」

フラン「あはは、お姉様も駄目じゃない!」

大妖精「ありがとうございます、にとりさん!それっ!」

バシィッ!

天狗A「このこぼれ球は大妖精選手が飛び出して大きくクリアー!
    そしてボールは幽香選手がフォローに成功!
    霧雨恋色マジック、またもピンチを脱しました!」

「にとりちゃーん!最高ー!」「俺の前で帽子を脱いでくれー!」
「PKまであったのに未だ0点って……」

美鈴「(くっ……返す返すも私があのPKを外したのが痛い!)」

小悪魔「(これでも決まりませんか……。本当にツキがないですね)」

さとり「(まずいですね、フランさんはともかくそれ以外の方の心が乱れ始めてます。
     後半まで凌げればパチュリーさんが入りますし、少しは落ち着くと思うのですが……)」

毛玉D「(やれやれ、世話の焼ける嬢ちゃん達だ……)」

686 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:44:11 ID:H4l40vV6
魔理沙「へへ、皆頑張ってくれてるな!これは私達も期待に応えないとな!」

幽香「さて、いい加減こっちの攻撃といきましょうか」

魅魔「後ろがあれだけ頑張ってるのに、1点で終わるってのもあれだしねぇ」

ビシィッ!ビシィッ!ビシィッ!

幽香はシュートの方が得意と思われがちだが、実はパスの方が得意な万能型のMFだ。
一方、魅魔はドリブルとシュートが得意な典型的なFWでタイプ的には天子に近い。
この二人のコンビの相性はそれなりに良いものだった。

天狗A「ピンチを脱した霧雨恋色マジック、幽香選手と魅魔選手のワンツーで上がっていく!
    第一試合、第二試合はこのパターンから幾度となく得点を重ねていました!
    もう前半あまり時間は残っておりませんが、ここで2点差に出来れば非常に大きいでしょう!
    逆に、紅魔スカーレットムーンズは何としてでも防ぎたいところ!」

咲夜「小悪魔、ここで何としてでも止めるわよ!」

小悪魔「はい、咲夜さん!」

こいし「(うわー、こりゃ今から私が戻っても間に合わなそう)」

カットが得意なこいしは先ほどパスを出した位置からまだ戻り切れていない。
しかし、紅魔スカーレットムーンズとてここで追加点を許す訳にはいかない。
DFの守備力は霧雨恋色マジックが上だが、中盤の守備力だけなら決して劣ってはいないのだ。

687 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:45:30 ID:H4l40vV6
★幽香→向日葵攻撃 51+(相互補正+1)+! card =
  魅魔→向日葵攻撃 48+(相互補正+1)+! card = ★
★咲夜→カット 47+(補正合計+3)+! card =
  小悪魔→カット 47+(補正合計+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幽香達が中盤を突破!そして二人でシュートにいく!
1=  魔理沙がフォロー!
0=  こぼれ球 ランダム
-1= 紅魔スカーレットムーンズが何とか守り抜いた!(前半終了となります)

幽香のマークがダイヤ・ハートで『フラワーシューティング(+3)』が発動します。
幽香のマークがダイヤ・ハートで『威圧感』が発動し、相手の判定に(-2)します。
咲夜のマークがダイヤで『ザ・ワールド(+6)』、ハートで『ルナクロック(+4)』が発動します
咲夜のカードがダイヤA、2で『パーフェクトスクウェア』が発動し、相手がJOKER以外で無条件で勝利します。
小悪魔のマークがクラブ以外で『スポットカット(+2)』が発動します。

688 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 14:02:08 ID:???
★幽香→向日葵攻撃 51+(相互補正+1)+ ダイヤJ =
  魅魔→向日葵攻撃 48+(相互補正+1)+ ダイヤ3 = ★

689 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 14:23:16 ID:???
★咲夜→カット 47+(補正合計+3)+ スペード10 =
  小悪魔→カット 47+(補正合計+1)+ ダイヤQ = ★

690 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 14:51:55 ID:H4l40vV6
★幽香→向日葵攻撃 51+(相互補正+1)+ ダイヤJ+フラワーシューティング(+3) = 66
  魅魔→向日葵攻撃 48+(相互補正+1)+ ダイヤ3 = 52★
★咲夜→カット 47+(補正合計+3)+ スペード10+威圧感(-2) = 58
  小悪魔→カット 47+(補正合計+1)+ ダイヤQ+スポットカット(+2)+威圧感(-2) = 60★
2≦ 幽香達が中盤を突破!そして二人でシュートにいく!

幽香「それ、魅魔!」

ギュウウウウウウン!!!

魅魔「返すよ、幽香!」

ふわぁっ。

咲夜「っっ!」

小悪魔「(く、緩急の差が激しくて軌道が読みづらい……!)」

魅魔のパスは幽香に比べれば一枚も二枚も落ちるが、幽香が上手くそれをフォローしている。
しかも、弾丸のような幽香のパスと魅魔のゆったりとした軌道のパスの差に翻弄され、
咲夜も小悪魔も二人の連係を防ぐ事が出来ない。

691 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 14:53:14 ID:H4l40vV6
ワァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「駄目だ!紅魔スカーレットムーンズ、二人のコンビプレイを止められない!
    幽香選手と魅魔選手、あっという間にPA手前まだ到達しました!
    そして、この歓声です!観客の方達の分かっているのでしょう!
    そう、この二人のコンビプレイの締めはあのシュートと決まっているのです!」

松山「ここの攻防は正に前半の分岐点だな」

翼「うん、ここで失点すると紅魔スカーレットムーンズは相当厳しくなる」

残り時間はもうほとんど残っていない。ロスタイムを含めても、前半のチャンスはこれが最後だろう。
だからこそ、霧雨恋色マジックとしては何としてもこのチャンスを物にしたい。
逆に、紅魔スカーレットムーンズとしては何としても防がなければいけない。

魔理沙「(今回は魅魔様達に任せて、私はねじ込み狙いだな!)」

朱鷺子「空中シュートなら私がいける!その首もらったわぁー!」

毛玉D「(嬢ちゃん、ファウルだけは勘弁してくれよ……)」

さとり「ここでの失点は響きますね……何とか止めてみせましょう」

魅魔「悪いねぇ、このチャンスは逃さないよ!」

幽香「怪我したくない奴はどいた方が良いわよ?これが私達の……」

バッ!バッ!

魅魔・幽香「「トリニティ・スパーク!!!!!!」」

692 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 14:54:23 ID:H4l40vV6
★幽香→トリニティスパーク 56+(相互補正+1)+! card =
  魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+! card = ★
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+1)+! card =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+! card = ★
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  前半終了!

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幽香達のトリニティスパークがゴールに突き刺さる!2点差!そして前半終了!
1=  魔理沙がねじこみに!
0≧  前半終了!

幽香のマークがダイヤ・ハートで『威圧感』が発動し、相手の判定に(-2)します。
幽香達のトリニティスパークには2の吹っ飛び係数が存在します。
朱鷺子のマークがクラブで勝利した場合、朱鷺子の反則となります(勝利=こぼれ球以上)。
毛玉Dのマークがダイヤで『ふわりブロック・散(+5)』、ハート・スペードで『ふわりブロック(+3)』が発動します。

693 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 14:55:02 ID:???
★幽香→トリニティスパーク 56+(相互補正+1)+ ハート9 =
  魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+ ダイヤ8 = ★

694 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 15:13:57 ID:???
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+1)+ スペード7 =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+ ダイヤQ = ★

695 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 15:15:02 ID:???
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+ スペードA = ★

696 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 15:18:45 ID:???
幽香のスキル相当うざったいなこれ。

697 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:36:02 ID:H4l40vV6
>>696さん
幽香のスキルは以前の対戦時よりも効果が上がっているのでかなり面倒です。
ちなみに霊夢さんは博麗の勘が発動した場合は威圧感を無効化出来ます。

★幽香→トリニティスパーク 56+(相互補正+1)+ ハート9 = 66
  魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+ ダイヤ8 = 68 ○★
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+1)+ スペード7+威圧感(-2) =  ※吹っ飛び!※
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+ ダイヤQ+ふわりブロック・散(+5)+威圧感(-2) = 64★
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!

★魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+ ダイヤ8+減衰(-1) = 67 ○★
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+ スペードA+威圧感(-2) = 57★ ※吹っ飛び!※
2≦ 幽香達のトリニティスパークがゴールに突き刺さる!2点差!そして前半終了!

バギャアアアアアアアアアアアン!!!

朱鷺子「(ドガァ!!)うきゃあああ!?」

翼をはためかせてボールに向かって飛び膝蹴りを敢行する朱鷺子だったが、
幽香と魅魔のツインシュートの威力に押され、天高く舞い上がる。

698 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:38:17 ID:H4l40vV6
ギュルンギュルンギュルンギュルン!!!

毛玉D「(ぬぅうううおおおおおお!!!)」

ガスッ!

さとり「(くっ、コースが読めても威力が……!)きゃあ!?」

物凄い勢いで揺れながら唸り声をあげて迫るボールに対し、毛玉Dが
自身の体を変形させての懸命のブロックも実らず、キーパーのさとりは
あっさりと吹き飛ばされてしまう。

そして、無情にもボールはそのままゴールネットに突き刺さる。

ズバァアアアアアアアアン!!

ピィッピィーーーーーーー!!!

前半ロスタイム、幽香達のトリニティスパークにより霧雨恋色マジックが
大きな追加点を奪う事に成功する。

霧雨恋色マジック 2−0 紅魔スカーレットムーンズ

699 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:39:29 ID:H4l40vV6
ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
キャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「き、決まったー!幽香選手と魅魔選手のツインシュートがこの試合でも炸裂!
    前半ロスタイム、霧雨恋色マジックのリードは2点と変わります!後半のキックオフは
    霧雨恋色マジックから始まる事と、これまでの試合の流れを考えれば、
    この1点は想像以上に大きな1点になるかもしれません!」

「魅魔さまー!」「幽香さーん!また花屋に来てくれー!」
「にとりちゃんも良く防いだぞー!」「大さんのオーバーラップが見たい……」

松山「見事なカウンターだったな……霧雨恋色マジックは攻守共に相当バランスの取れたチームだぞ」

翼「そうだね。でも、霊夢のいるチームの敵ではないと思うよ」

松山「……」

真顔で言う翼に黙り込んでしまう松山。最近、話が噛み合う事が少なくなってきた二人であった。

魅魔「ま、こんなもんさね」

幽香「ふう、決まったわね」

魔理沙「よっしゃあ!流石魅魔様だぜ!幽香もナイスシュートだ!」

アリス「この1点は大きいわね。少し余裕を持てるわ」

にとり「やるもんだねぇ。でも私も必死にブロックした甲斐があったよ」

最高の時間帯で追加点を奪った霧雨恋色マジックの士気は非常に高い。
相手の攻撃パターンをほぼ完全に封じた上で、少ないチャンスを活かして
しっかりと得点出来ているのだからそれもしかりだろう。

700 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:40:44 ID:H4l40vV6
咲夜「お嬢様、申し訳ありません……」

毛玉D「(面目ねぇ……)」

朱鷺子「ご、ごめんなさい……」

さとり「申し訳ありません……」

絶対にやってはいけない時間帯に追加点をやってしまった。
しかも、同点になるチャンスを不意にしてしまってのカウンターである。
単なる1点以上に、この失点は紅魔スカーレットムーンズにダメージを与えていた。

レミリア「……いえ、今のは絶好のチャンスでシュートを外してしまった私のせいでもあるわ。
     それより、これ以上の失点はしないように努めましょう」

咲夜「承知しました、お嬢様」

フラン「ふふふ!ふふふふふ!あはははは!やっぱり魔理沙達ってすごいね!
    ねえ、お姉様!これなら私が思いっきり遊んでも壊れないよね!」

レミリア「構わないわ。でも、後半からにして頂戴。
     前半はもうほとんど時間がないし、このまま終わらせるわ」

フラン「えー?……まあいっか、もうすぐ後半だしね!」

燐「にゃはー……こりゃきついねえ。お空に怒られちまいそうだ」

小悪魔「(後半はパチュリー様が入られます。そうすれば光明も見えるでしょう。
     ただ、前半終了時点で2点差は結構痛いですね……)」

701 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:42:42 ID:H4l40vV6
その後、紅魔スカーレットムーンズのキックオフで試合が再開されるが、
無理に攻めるような事はせずボールを回して前半を終わらせる事を選択する。
前半攻め続けた紅魔スカーレットムーンズも決して体力に余裕がある訳ではない。
キックオフシュート等という無謀な事は選択肢には入らなかった。

ピィ……ピィッーーーーーーーー!!!

天狗A「ここで前半終了のホイッスル!前半は霧雨恋色マジックの2点リードで終わります!
    非常に見応えのある攻防が続きましたが、結果としては霧雨恋色マジックの攻守に
    おける勝負強さが目立つ結果となりました!」

前半どちらが優勢に試合を進めていたかと言えば、紅魔スカーレットムーンズだろう。
何回もチャンスを作り何本ものシュートを撃ち、PKまで獲得しているのだ。
だが、結果的にスコアは2−0で霧雨恋色マジックがリードしている。

天狗A「(よ、よし、今日は見どころが多そうだしここで解説席に……!)
    では松山さん、翼さん、前半を振り返っていかがでしょうか!?」

ズイズイズイッ!

ハーフタイムと言えど、天狗Aの仕事は終わってはいない。ボーナスの為には一瞬とて手を抜けない。
何せ、ようやく悩まされ続けたふわたり手形が消去出来たのだ。ここで稼いだお金は、そのまま
自分の懐に入ってくる、とあれば全力を尽くす以外の選択肢はない。

松山「(ち、近い、顔が近いぞ!)あ、ああ、やはり霧雨恋色マジックの守備陣の活躍が大きかった。
   あれだけチャンスを作られたにも関わらず、無失点で凌ぐなんてそうそう出来る事じゃない。
   紅魔スカーレットムーンズは失点もそうだが、とにかくあのPKを外したのが痛かった。
   あそこで同点にしていれば、試合展開も随分変わったと思う」

翼「それよりも早く霊夢の試合が見たい」

天狗A・松山「「……」」

702 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:44:30 ID:H4l40vV6
早苗「にとりさん、頑張ってますね。まさかあそこで止めるとは思いませんでした」

リリーW「お姉ちゃんも頑張ってますよ〜!嬉しいです〜!」

空「うにゅ……さとり様、頑張ってー!」

焔「私、やっぱり応援しない方がいいのかなぁ……くすん……」

希「ほ、焔ちゃんのせいじゃないって!……多分……」

焔「でも、前半4本もシュート撃って3→5→7→2だよ?平均4だよ?
  しかも、7の時はポストに当たっちゃったし……」

ウサギB「それいじょういけないー」

ハーフタイム、観客席で偵察しているマリオとヨッシーFCだったが、何故か焔が
気を落としており、希が必死にそれを慰めているという状況に陥っていた。
その一方で、前半戦を振り返っている者達もいる。一部例外もいるが。

ナズーリン「流石にあのレベルのシュートは簡単には止められないか……。
      だが、そう考えると魔理沙のチームの守備力は相当なものだな」

ルナサ「ああ、あの守備陣を突破するのは容易ではなさそうだ」

メルラン「うーん、私のシュートで通じるかしらー?」

妖夢「私のシュートは微妙なところですね……。1対1を狙った方がまだ勝機がありそうです」

リリカ「でも向こうもそれくらいは分かってるよねぇ。タックル下手でもなさそうだし」

ウサギA「私もあれくらいKとかJOKER出せるようになりたい……」

703 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:45:36 ID:H4l40vV6
霊夢「(前半が終わったわね。魔理沙達が2点リードか……。ちょっと予想外の展開ね。
    というか魔理沙達、気合い入り過ぎでしょ……。
    さて、今はハーフタイムだけどどうしようかしら?)」

A 紅魔スカーレットムーンズの攻撃を防ぐ方法について話し合う
B 紅魔スカーレットムーンズの守備を崩す方法について話し合う
C 霧雨恋色マジックの攻撃を防ぐ方法について話し合う
D 霧雨恋色マジックの守備を崩す方法について話し合う
E 誰かに意見を聞いてみる(誰に話しかけるかも明記して下さい)
F 他のチームが来てないかちょっと探してみよう
G 特に何もしなくていいか(後半開始となります)
H その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

704 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 16:57:32 ID:lYgyLk8k
D

705 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 17:17:18 ID:NLeKfoV2
C

706 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 17:20:28 ID:XLq6SJrs
C

707 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 17:34:55 ID:H4l40vV6
C 霧雨恋色マジックの攻撃を防ぐ方法について話し合う

霊夢「ねぇ、皆。ちょっと良いかしら?」

その言葉に、マリオとヨッシーFCの選手全員が一斉に霊夢の方を振り向く。

霊夢「前半見てて分かったと思うけど、魔理沙達の攻撃力はかなりのものよ。
   前の大会では無失点に抑える事が出来てるけど、油断出来る相手じゃないわ。
   皆に何か良い考えはないかしら?」

守備陣の活躍もそうだが、少ないチャンスを完璧に活かしたFW陣も侮れない。
特に前半魔理沙が放ったシュートは早々止められる威力ではないように思える。
そう考えた霊夢は、チームメンバーに良い守備の方法がないかとと言う。

その霊夢の言葉に返したのは……。

★焔に魔理沙を応援させればいいんじゃないかな→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→リリカ「私に良い考えがあるよー」 リリカに何か考えがあるようだ
ハート、スペード、クラブ→無難な意見が出るに留まった
ハートK、JOKER→???

708 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 17:46:43 ID:???
★焔に魔理沙を応援させればいいんじゃないかな→ ダイヤ4


709 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 17:55:13 ID:???
夕飯を取るので一旦ここまで。夜にまた更新します。

710 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 21:59:37 ID:H4l40vV6
★焔に魔理沙を応援させればいいんじゃないかな→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→リリカ「私に良い考えがあるよー」 リリカに何か考えがあるようだ

リリカ「私に良い考えがあるよー」

発言したのはリリカだった。こういう時積極的に発言するタイプではないだけに、
チームメイトから少し驚きを持ってその発言は受け止められる。

リリカ「前半見ただけだから何とも言えないけど、魔理沙はシュートはともかく
    ドリブルはそこまででもないっぽいよね。だから、最初の大会みたいに
    私と早苗がマークについちゃえば、かなり封殺出来ると思うよ。
    早苗までつくと他が薄くなるかもしれないから、私だけでも良いかなぁ?
    ちょっと止められる確率は落ちちゃうかもしれないけど」

リリカの案は最初の大会での決勝戦と同様、魔理沙にマークをつけて封殺してしまおう、
というものだった。単純な策であり、それだけで完全に防げるとは思わない、とばかりに
早苗とナズーリンが発言する。

早苗「でも、魔理沙さんって確か高い球のシュートも持ってませんでしたっけ?
   最初の大会以来ほとんど見てないですけど……」

ナズーリン「私はその時は観客席から見ていただけだが、あれから大分経っている。
      新しいシュートを撃ってくる可能性も否定は出来ないな」

マークではドリブルや地上シュートは防げても放り込みからのシュートは防ぎにくい、
そう心配する二人だったが、リリカはそれと事も無げに否定する。

リリカ「ああ、それなら大丈夫だよ。今の私達のコンビプレイの精度なら、
    センタリングもカットにいけるから」

早苗・ナズーリン「「……はっ?」」

711 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:01:15 ID:H4l40vV6
リリカ「あれ?知らなかった……っていうか言ってなかったっけ?」

霊夢「いや、初耳なんだけど……」

メルラン「そういえば言った覚えがないわねー」

ルナサ「余りそういう機会がなかったからな……ゴーストクリフォードは私達の
    コンビ技の中でも使用機会が多くないし」

ナズーリン「いや、だが、何処かでそれを伝えるタイミングもあったのではないか?」

リリカ「いやぁ、だってピンポイントでセンタリングをカットしようするなら、
    正直マークしてないと間に合わないんだよね。で、最近私達って
    ゾーンプレスの練習してるからマークってあんまり機会ないし、
    気付いてないとも思わなかったからあえて言う事もしなかったんだよね」

霊夢「あー……」

確かに久しくマークの指示は出していないが、まさかチームを組んで1年以上経った
今になって味方の技の新しい特性を知る事になるとは思わなかった、と何とも言えない
気分に霊夢は陥る。

リリカ「ま、知られちゃったら向こうも警戒してちゃんとパスしてくるだろうし、
    何回も通じる手じゃないかもしんないけど、一発防げるだけでも有じゃない?
    まあ、ルナ姉以外はカットあんまり上手くないから2回目以降は微妙なんだけど」

霊夢「なるほどねぇ……」

712 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:02:24 ID:H4l40vV6
ナズーリン「とりあえず魔理沙の対策としては分かった。
      だが、仮に魔理沙をそれで封じたとして先ほどの二人はどうする?」

リリカ「んー、そっちは大した事は思いつかないなぁ。ワンツーからのシュートがメインみたいだし、
    早苗かリリー辺りで何とかするくらいしか……」

リリーW「(最近はカットよりもタックルの方が得意だったりするんですけど〜)」

ルナサ「今日の試合を見る限り、霧雨恋色マジックの攻撃パターンは中央突破、
    もしくはパスを繋いでいくパターンが多い。中央の守備を固める形にするのも手だな」

妖夢「そういえば、霧雨恋色マジックは一度もサイド突破を仕掛けてないですね」

希「師匠の評価にも『サイドを任せられるドリブラーがいない』って書いてあったよね」

ウサギC「両方とも直線的なシュートっぽいし、私なら頑張って威力を弱めてみせるよ!」

ウサギB「でもいまのはなしだとわたしたちでれるかびみょー」

ウサギA「(この間の試合の調子が維持出来れば……)」

霧雨恋色マジックは攻撃の起点としてあまりドリブルは用いて来ない。
幽香や魔理沙、魅魔などが一定のレベルには達しているが、希やルナサのような
完全にドリブルに特化した選手がいないのだ。その分パスが得意な選手は多いが、
サイド突破される可能性が低いなら守備の形は絞りやすい。
その後も活発に意見がかわされ、霧雨恋色マジックへの守備たいさくが

※ルナサ・メルラン・リリカの誰かがマークについている時限定で、『ゴーストクリフォード』に
 その相手への高いパスカット効果がある事が判明しました!
※リリカの対策を聞きました。霧雨恋色マジックとの試合の際、ミーティング時に
 『魔理沙の対策に以前聞いたリリカの案を採用する』という項目を追加します。
 採用するかのご判断は皆様次第です。

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