キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【序戦】ファイアーモリブレム43【ラムカーネ軍団】

1 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/18(水) 13:24:53 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。


〜現在進行中のストーリー〜

☆FEシナリオ☆
ユベロ王子とユミナ王女がタリスの傭兵オグマによってラングの魔の手から救出されたらしい。
二人を保護するために、マケドニア軍と協力して捜索を開始する。
その途中、マルスの命を狙う暗殺組織の足取りを掴むべく山中の砦へと進軍。
僧侶リフを無事に救出することに成功したその夜。謎の仮面の男が森崎たちの前に現れた!

★キャプ翼シナリオ★
クライフォート率いるアヤックスとの試合は激闘の末に1対1の引き分けに終わった。
次なる遠征の目的地は現在世界で最も高レベルのリーグと言われているイタリア・セリエA。
チームの新戦力として隼ファイター・新田瞬を加え、
森崎たちブレーメンの戦いは新たな局面を迎えようとしていた。


☆前スレ
【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1359338961/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html

252 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 18:27:10 ID:???
ラムカーネ「そっ……そんな馬鹿な……こ、これは何かの間違いだァ〜〜〜!!!」

先制点を決めたアリティア選抜に対して、痛い失点を喫した闇の軍団。
しかし闇の軍団内でこのフィールド上において表立って感情を表せる存在は彼しかいない。
試合を優位に進めた時の嬉しさや、苦戦を強いられる悔しさや焦りすらも一人で抱え込まなければならない。
10人の忠実なる仮面の駒を操る孤独な王は、歯をギシギシ唸らせて感情を噛み殺す。

ラムカーネ「(……まぁいい。せいぜい喜んでおくことだな。
      どうせお前らに『勝利』というシナリオを通る過程は与えられないんだからな。うけけっ)」

自分が勝つ過程を見つけられるまで何度でもやり直せる。絶対に諦めずに何度でも立ち向かうのだ。
それこそが『キャプテン森崎』の吟二であり、自分こそが本物の森崎である唯一の証明でもあるのだから。

ラムカーネ「(しかしこのまま奴らにいい思いはさせるわけにはいかねぇな。
      後半戦までに奴らの戦意を根こそぎ奪うような裏工作を考えておかねぇと…ブツブツ…)」


ピーーーーッ!!

試合再開。闇の軍団はIローローにボールを預け、ラインを上げつつ攻撃を組み立てていく。

セシル「あのI番、さっきはなんとかボールをこぼせたけどかなりの実力者よ。気をつけて!」

ジュリアン「人数をかけて潰すか、もしくはドリブルの下手な奴に渡してくれればこちとらありがたいんだがな……」

マルス「よし、各自パスコースに注意を向けつつ間合いを取って守備を展開だ!」

クライフォートの疲労を知ってか知らずか、各々が的確な指示で闇の軍団を迎え撃とうとしている。
サッカー歴の浅い、異界の土地での素人の集団だと思っていたクライフォートは少し驚きを見せた。

253 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 18:28:44 ID:???
クライフォート「(……凄いな。彼らは飲み込みの早さもそうだが、なにより順応力がすさまじいな。
        本来長期にわたって訓練しなければとても実行できそうにない俺の『トータルフットボール』戦術も
        場合によっては後半戦には行動に起こせそうかもしれん)」

それまで自分のスタミナが保ってくれればの話だが。そう独りごちながら、クライフォートは守備に走る。

Iローロー「(……敵のI番の呼吸が乱れ始めている。もうひと押しで『壊れ』てしまいそうだな……)」

仮面の奥の瞳を妖しく光らせながら、闇の軍団の司令塔による悍ましい反撃が始まる。


★Iローローの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ドリブルによる中央突破だ
ハート→Fローローからのサイドアタック狙いだ
スペード→Gローローからのサイドアタック狙いだ
クラブ→味方の上がりを待ちつつボールキープだ
JOKER→そのころ闇の軍団のベンチでは……

254 :森崎名無しさん:2014/03/18(火) 18:29:02 ID:???
★Iローローの判断→ クラブK

255 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 18:41:04 ID:???
★Iローローの判断→ クラブK ★
>クラブ→味方の上がりを待ちつつボールキープだ


Iローロー「…………」

IローローはJローローとHローロー、そしてFローローを前線に上げさせるよう指示を出す。
そして自分はセンターサークルより少し進むと立ち止まり、ボールキープに徹するようだ。

パオラ「……こちらの意図はお見通しのようですね。ボールがほしいならどうぞ自分から奪えと」

カチュア「よほどキープ力に自信があるのかしら。セシルのように奪ってあげるわ!」

息のあったコンビネーションによるプレスディフェンスを仕掛ける白騎士姉妹。
一気に間合いを詰め寄られたIローローは少しもたじろぐことなく彼女たちに立ち向かう。

Iローロー「(美しいものが砕け、崩れ去る瞬間に見せる儚さを君たちは知ってるかい?
      ボクは知ってるよ。痛いほどにこの心に、頭に刻み込まれるほどにね……!)」

256 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 18:43:04 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★Iローロー→! card+ ドリブル47=★
============
★パオラ→! card+ タックル39+(人数補正+2)=
 カチュア→! card+ タックル32+(人数補正+2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→Iローローが突破!(奇数:そのままドリブル前進 偶数:前方にロビング)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(Gローローがフォロー)(Fローローとセシルが競り合い)(マルスがフォロー)
≦−2→アリティア選抜がボールを奪う!

【補足・補正】
Iローローのカードがダイヤ・ハートで『オーロラフェイント』+4
パオラのカードがダイヤで『エンペラータックル』で+5(吹っ飛び係数2)
カチュアのカードがダイヤで『波動旋風脚』で+4(吹っ飛び係数4)
カチュアのカードがハート・スペードで『疾風迅雷脚』で+2
パオラとカチュアのマーク一致で『ツインタックル』で二人に+5
その他は>>13を参照してください。

257 :森崎名無しさん:2014/03/18(火) 18:47:13 ID:???
★Iローロー→ ハート10 + ドリブル47=★

258 :森崎名無しさん:2014/03/18(火) 18:48:00 ID:???
★パオラ→ クラブ6 + タックル39+(人数補正+2)=
 カチュア→ スペード7 + タックル32+(人数補正+2)=★

259 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 19:31:41 ID:???
★Iローロー→ ハート10+(オーロラフェイント+4) + ドリブル47=61★

★パオラ→ クラブ6 + タックル39+(人数補正+2)=47
 カチュア→ スペード7+(不利-2)+(疾風迅雷脚+2) + タックル32+(人数補正+2)=41★

≧2→Iローローが突破!前方にロビング
==========
ヒュンヒュン……ビュワワァン!!

パオラ「えっ」

カチュア「そんなァ」

レヴィンは白騎士姉妹の激しいチャージをご丁寧に幾つものフェイントを織り交ぜてやり過ごした。
跨ぎから始まり、リフティングをこなしつつ、頭、かかと、体のあらゆる部分で魅せるその動きは
見るものに不思議な幻を見せるような妖しさを放っていた。

ドーガ「お、俺の分身ドリブルのような技か!?」

森崎「ああ、そういえばそんな技使えたなお前。まったくもって死に技だけど」

レヴィン「(……さて。問題はこれからだ)」

Iローローに見えていた『美しいものが砕け散るビジョン』は二通り。
それは『自ら壊してしまう』か『壊れるのをただ眺めている』かである。

Iローロー「(ボクが壊してきたものは全て振り返れば美しく、眩しすぎるものばかりだった)」

260 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 19:34:02 ID:???
自分たちのスキルアップのために日夜研究に励んでくれる機関の人間。
気が置けない仲であり、愉快で頼もしく個性的な親友たち。
勝利の喜びを二倍に、敗北の悔しさを半分にしてくれた最愛のパートナー。
どんなに不安だった夜も心細さを吹き飛ばしてくれたかけがえのない存在たち。

Iローロー「(ボクは何をすることも出来なかった。あの日の夜も。
      ただ動かない、石像のように冷たくなった彼女の姿をただ眺めるだけだった)」

彼女を自分から奪ったモノは不幸な『事故』で片付けられてしまったが、
その事故は果たして起こるべくして起こったことなのだろうか。
もしやり直せる機会が与えられるとしたら。そのために他者を『壊す』ことが必要だとしたら。
いざ決意を震わせながら右足を振り上げようとしたその時。

女神のように美しいその『石像』が自分に語りかけた最後の言葉がちくりと胸に突き刺さる。

Iローロー「……うっ……おっ……」

突如こみ上げてくる吐き気に耐えられず慌てて口元を手で抑える。
慌ててIローローはボールを前方へと浮き上がらせるように送り出した。

Iローロー「(……何をためらっているんだボクは。眺めることを選ぶことしか出来ない。
      自ら選択し、行動に移す勇気をボクは……カレンからもらったはずなのに)」

261 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 19:35:40 ID:???
ジュリアン「なんだなんでぇ。あんなに派手にちょこまか動いたから気持ち悪くなってやんの」

クライフォート「だが奴の持つ技術は本物だ。さて、あとはこのロビングの対処をするだけだが……」

JローローとHローローが眼前に迫ってくる。これまでのプレイ上、二人共フィジカルに優れたパワータイプの選手だろう。
まともに競り合いでかちあっては残り僅かのスタミナを一気に消耗してしまう可能性が高い。
だが同人数で競り合いに持ち込めば少なくとも人数差によるハンデは打ち消すことが出来るはずだ。

クライフォート「おい、そこの赤毛。俺に力を貸せ。お前のスピードで奴らをいくばくか撹乱して欲しい」

ジュリアン「その赤毛ってのヤメろ!俺にはジュリアンっていう立派な名前があるんだっての!」

クライフォート「済まない……頼りにしている、ジュリアン」

ジュリアン「お、おう。なーんか意外にも素直になるのが早くて驚いたぜ」

クライフォート「貴様達の順応性とやらを見習ってみただけだ。…来るぞ!」

ジュリアン「けっ!まだくたばるんじゃねぇぞ異界の戦士さんよ!」

262 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 19:37:04 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★Jローロー→! card+ 競り合い46=
Hローロー→! card+ 競り合い43=★
============
★クライフォート→! card+ 競り合い42=
 ジュリアン→! card+ 競り合い29=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→闇の軍団がボールを確保!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(Fローローがフォロー)(ロディがフォロー)(ルークがフォロー)
≦−2→アリティア選抜がボールを奪う!

【補足・補正】
Hローローのカードがダイヤ・ハートで『強靭な競り合い』で+2(吹っ飛び係数2)
その他は>>13を参照してください。

263 :森崎名無しさん:2014/03/18(火) 19:38:43 ID:???
★Jローロー→ クラブK + 競り合い46=
Hローロー→ スペード4 + 競り合い43=★

264 :森崎名無しさん:2014/03/18(火) 19:41:46 ID:???
★クライフォート→ ダイヤ5 + 競り合い42=
 ジュリアン→ ダイヤK + 競り合い29=★

265 :森崎名無しさん:2014/03/18(火) 19:44:58 ID:???
ジュリアン△

266 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 19:49:38 ID:???
>>265
JOKER覚醒に続いてこの大車輪の活躍!
力や守備のステータスが低いのを引きの良さでカバーしてくれてますね〜w
==========
★Jローロー→ クラブK + 競り合い46=59
Hローロー→ スペード4 + 競り合い43=47★

★クライフォート→ ダイヤ5 + 競り合い42=47
 ジュリアン→ ダイヤK→39 + 競り合い29=68★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アリティア選抜がボールを奪う!
※ジュリアンがKで勝利したので覚醒します
==========
★ジュリアン競り合い覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1
ハート→守備+1
スペード→必殺競り合い『ピックポケット』1/2で+3 習得
クラブ→『競り合い』+1
JOKER→全部!

267 :森崎名無しさん:2014/03/18(火) 19:52:54 ID:???
★ジュリアン競り合い覚醒→ クラブK

268 :森崎名無しさん:2014/03/18(火) 19:52:55 ID:???
★ジュリアン競り合い覚醒→ ダイヤ9

269 :森崎名無しさん:2014/03/19(水) 21:18:48 ID:???
>>259でIローローの名前が出てるけど…
バレバレだし別にいいのでしょうか?

270 :森崎名無しさん:2014/03/19(水) 21:21:15 ID:???
>>269
Iローロー?ステファン何だろうね

271 :森崎名無しさん:2014/03/20(木) 00:12:21 ID:???
仮面のせいでまるで正体が掴めない……

272 :森崎名無しさん:2014/03/20(木) 02:58:37 ID:???
いったい何破壊神なんだ・・・

273 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/31(月) 06:12:32 ID:???
>>269-270
み、見なかったことにしてあげてください…
>>271-272
正体バレバレの仮面キャラ(周りは何故か気がつかない)というのはお約束みたいなところがありますもんねw
==========
★ジュリアン競り合い覚醒→ クラブK ★
クラブ→『競り合い』+1



ジュリアン「(お前が俺に期待しているラインが低いのがちょーっと癪に障るんだよねぇ)」

守備関連の動きに自信があるというわけではないが、ただの人数合わせと思われるのも心外である。
当たり強さでは勝ち目がなくとも、自分にしか出来ない守り方をジュリアンは知っている。

ジュリアン「誰よりも早くボールに触れる!それだけでいいんだってよぉ!」

シュバッ!バチイッ!

ジュリアンは自慢の瞬発力を活かして飛び上がると、勢いそのままにボールに飛びつきいち早くクリアーする。
だが、スピードに乗ったクリアーはそれだけキック力を制御できず大きく弾き飛ばしてしまう。

Jローロー「(な、なんて速いスピード、それに高いジャンプ力だ!)」

Hローロー「(しかしあれだけ派手に弾いちゃラインを割っちまうだろう…ってなにィ!?)」

クライフォート「フッ……なるほどな。イスラス同様、お前も自身のスピードに振り回されるほど愚かでは無いということか」

ジュリアン「俺は自分ができる事の範囲をきちっと理解してるつもりさ。
      それが出来なきゃ盗賊なんてリスキーな職業、とても出来たもんじゃねぇ…だろ?」

274 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/31(月) 06:14:05 ID:???
Iローロー「(パワープレイは通用しない、か。もう少し戦術の幅を広げる必要があるな……)」

ラムカーネ「うぎぎ……あ、あの赤毛野郎。石崎と同類のただの賑やかし要員のはずじゃなかったのか?」

ジュリアンは素早く掻きだしたボールを自ら俊敏な動きでカバーし、見事確保したのだった。
その練達で計算しつくされた動きは、彼が見た目通りのおちゃらけた性格の持ち主だけではないことの証明だった。

ジュリアン「さーて、前半ももう30分過ぎたトコだ。そろそろ追加点とかご所望じゃないのかい?」

森崎「へへへ、やってくれるじゃねぇかジュリアンの奴。初めて出会った頃は
   石崎のようなお邪魔虫だと勘ぐってたのが何だか懐かしく感じるぜ」

今では気軽に話せる大切な友人の一人でもある気さくな赤毛の青年の活躍に、森崎も思わずほころぶ。

森崎「(今日のジュリアンは色々と絶好調で頼もしいな。ここはアイツに任せてみるか?
   それとも他の選手に回して相手のジュリアンへの警戒を今のうちに分散しておくべきか?)」

クライフォートのスタミナ切れも念頭に入れつつ、森崎はジュリアンへ伝える反撃のプランを考える。


☆どうしますか?

A そのままジュリアンにドリブルで突破してもらおう
B ボール運びはクライフォートに任せてジュリアンには上がってもらおう
C 逆サイドのセシルにパスを送ってもらおう
D 一旦ボールを下げてもらい、ロングボールでマルスに競り合わせよう
E DFをオーバーラップさせ、攻撃の厚みを付けてカウンターだ
F こい、俺に持ってこい!森崎のオーバーラップだ
G ジュリアンの判断に任せる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

275 :森崎名無しさん:2014/03/31(月) 07:20:08 ID:kQRn6SKo


276 :森崎名無しさん:2014/03/31(月) 07:27:03 ID:RS6hRKqc
C

277 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/04/06(日) 08:22:06 ID:???
>C 逆サイドのセシルにパスを送ってもらおう


パオラとカチュアは守備によるロスで未だ前線で固まっており、
シュートレンジへ侵入するには少し時間がかかりそうだ。
ここは逆サイドからも攻め立ててじっくりと攻撃の厚みを増していくべきだと森崎は判断する。

森崎「(それに一つだけ気がかりなことがある。奴が、ラムカーネが以前の俺を体現したものならば)」

自分への脅威となる存在を排そうとどんな卑劣な手段を用意してるのかある程度予想できる。
ジュリアンのドリブルを封じ込めるため、妨害工作を迷わず行ってくるだろう。
それを止めるには、様々な攻撃パターンを構築し妨害の標的を分散しなくてはならない。

森崎「ジュリアン、左サイドだ!」

ジュリアン「よし、俺様はドリブルだけじゃないって所をいっちょ見せてやろうか!」

Eローロー「(イライラさせやがる……これ以上テメェらの調子を乗らせっかよぉ!)」

パスコースに飛び出してきたのは中盤の底で燻っていたEローロー。
先ほどのクライフォートとの対決に敗れたフラストレーションをパスカットに費やす。

278 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/04/06(日) 08:23:39 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★ジュリアン→! card+ パス34=★
============
★Eローロー→! card+ カット40=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→セシルにボールが渡る
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ロディがフォロー)(Bローローがフォロー)(Cローローがフォロー)
≦−2→Eローローがボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>13を参照してください。

279 :森崎名無しさん:2014/04/06(日) 08:29:28 ID:???
★ジュリアン→ ハート6 + パス34=★

280 :森崎名無しさん:2014/04/06(日) 08:30:44 ID:???
★Eローロー→ ダイヤJ + カット40=★

281 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/04/06(日) 09:01:05 ID:???
★ジュリアン→ ハート6 + パス34=40★

★Eローロー→ ダイヤJ+(有利+2) + カット40=53★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→Eローローがボールを奪う!
==========
Eローロー「ぎゃははっ、ドリブルと違ってパスの方はウスノロだな!」

バチッ!スタッ!

ジュリアン「げげぇ!やっぱり俺はドリブルのほうが性に合ってんのかァ?」

乱暴な言動とは裏腹に、Eローローは軽やかなトラップでボールの勢いを完璧に吸収する。
鮮やかなカットを決めたEローローはカットの勢いそのまま、すぐさま反撃に移った。


★Eローローの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→クライフォートにリベンジだ!そのままドリブル中央突破
スペード・クラブ→セシルがスピードを活かしてすぐにチェックに向かう!
JOKER→そのころ闇の軍団のベンチでは…

282 :森崎名無しさん:2014/04/06(日) 09:01:38 ID:???
★Eローローの判断→ ダイヤ3

283 :森崎名無しさん:2015/05/29(金) 17:11:59 ID:LEwHhsGk
もう帰ってきてくれないんだろうか

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