キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【怒れる恐竜】Another-CU_8【隠すつもりなく】
1 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2013/09/19(木) 10:44:21 ID:rN9IBF0w
この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、この物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。
そして……この物語は キャプテン森崎のアナザーストーリーであり…
とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描くストーリーです。
恋愛は二の次に、サッカーに命を削って頑張る彼等を応援してあげて下さい。
982 :
森崎名無しさん
:2014/07/24(木) 14:57:07 ID:???
★アトベ タンホイザーシュート(
スペード9
)74+(
6
+
6
)=★
983 :
森崎名無しさん
:2014/07/24(木) 15:44:14 ID:???
★何かのエン ブロック(
ダイヤK
)70+(
4
+
1
)+(動かない-5)=
ヤベッチュ パンチ(
スペード5
)75+(
4
+
4
)=★
984 :
森崎名無しさん
:2014/07/24(木) 15:46:31 ID:???
枠外w
985 :
森崎名無しさん
:2014/07/24(木) 15:52:55 ID:???
しかも全裸で空振ったってw
986 :
森崎名無しさん
:2014/07/24(木) 17:26:49 ID:???
最悪にもほどがあるwww
987 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2014/07/25(金) 17:11:14 ID:???
◎アトベ タンホイザーシュート( スペード9 )74+( 6 + 6 )=86
何かのエン ブロック( ダイヤK )70+( 4 + 1 )+(動かない-5)+(全裸カウンター+12)=82
◎ヤベッチュ パンチ( スペード5 )75+( 4 + 4 )=83
【シュートMax】−【守備Max】 ≧2 → ゴールに突き刺さった!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アトベ(テヅカ対策に開発しているあの技… テメェら相手にテストしてやるぜ!)
『氷の世界』
敵の弱点を見抜く眼力(インサイト)を進化させ、敵の死角となるスポットまで見抜く眼力だ。
相手の死角となっているスポットは氷柱となってアトベにだけ見えており、そのため彼は
『氷の世界』と名付けた。
正直頭が逝っちゃってるが、実際にそれが見えるのだから恐ろしい。
グオォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!
芝を摩擦で焦がしながら突き進むアトベのタンホイザーシュート。
それ自体が会心のジャストミートだった。
だがそれでもヤベッチュはシュートコースを見切って反応していたのだ。
誰にも予想出来なかった、あの事件が起こるまでは…!
988 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2014/07/25(金) 17:12:32 ID:???
何かのエン「ヒ… ヒャッホーーーーーーーーッ!!1!!!!11!」
ズバババババババッ!
ヤベッチュ「なんやてーーーーーーーーーっ!?」
アトベ(奴を狙って蹴れば死角が生まれる! 氷の世界で見抜けない死角はないぜっ!)
突如として何かのエン≠アとロ○ルトがクロスアウッ!した。
何を言ってるかわからねーと思うが、つまりはフル○ンになるまで脱衣したのだ。
ヤベッチュという男はこれにツッコミを入れずにいられなかった。
ヒューーーーーーン ザシュッ!!
ピイィィィイィィィィィィッ!
ヤベッチュがツッコンでる間にボールはゴールネットに突き刺さった。
テニヌ軍団が待望の先制点を上げたのだった。
マルコチーム 0−1 テニヌ軍団
===========================================
後半20分 アトベ タンホイザーシュート (1得点)
989 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2014/07/25(金) 17:13:37 ID:???
何かのエン(久々の解放感…! やはりこれが私の本当の姿なんだ!)
ゴールを決められてもロ○ルトの歓喜の全裸ダンスは止まらない。
当然審判の笛だってゴールだけに止まらない。
ピイッ!
ヤベッチュ(あかんっ)
善良な市民「お巡りさんあいつです!」
警察「確保おぉぉぉぉぉ!!」
審判「退場ーーーーーーーー!」
何かのエン「捕まえられるものなら捕まえてみろぉーーー!」 ドドドドッ
審判がレッドカードを掲げたと同時に、市民の通報で駆け付けた警察が介入。
ロ○ルト軽やかなステップで逃走し、市街地へと消えていった。
その後彼がどうなったかは定かではない。
マルコ「あわわわうぇわわ… どうしてこんな事に…」
ヤベッチュ(1−0で勝つ計画がおじゃんやないか… どうしたらええんや…)
ロ○ルトが突然クロスアウッ!したため、ヤベッチュのプランは完全に崩れ去った。
勝つためには10人で2点を取らなければならない。
…が、11人で1点を取れなかったのに、10人でそれをやるのは絶望的である。
ヤベッチュ(どうする、どうすればいい!?)
990 :
今日はこれだけですアナカン
◆lphnIgLpHU
:2014/07/25(金) 17:14:50 ID:???
☆どうしますか?
A まあ所詮助っ人やし。勝ち負けよりもベストを尽くす事を考えとこ。
B いや違う、勝つことに囚われず純粋にサッカーを楽しめばええんや。
C アカンで、オーバーラップしてでもゴール目指さなアカン。
D 敵の何人かをこっちに寝返らす事は出来んやろか?
E おい小僧共、こっちはあと10ゲームはいけるぞ。この試合は今から3セットマッチや。
F 待てよ、ブルノとフュージョンすれば…(要10票)
1票決です、sage進行で
991 :
森崎名無しさん
:2014/07/25(金) 17:25:21 ID:???
C
992 :
森崎名無しさん
:2014/07/25(金) 17:33:53 ID:???
D外伝だとポスト枠外はないのか
993 :
森崎名無しさん
:2014/07/25(金) 19:02:16 ID:???
G 自分が敵に寝返る
994 :
森崎名無しさん
:2014/07/28(月) 16:23:02 ID:???
見事にゴールに突き刺さるボール。そして沸き起こる観客席からの氷帝コール
「氷帝!氷帝!氷帝!」それらは全て幻聴でした
読者「いけないそれは幻聴だ」
995 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2014/08/05(火) 16:28:48 ID:???
> C アカンで、オーバーラップしてでもゴール目指さなアカン。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
たかだか草試合… されど試合である。
ヤベッチュは負ける気など更々なかった。
『頑張ればOK!』なんて話にはならない、ヤベッチュは既にプロなのだ。(※ユース)
精神テンションが既にプロなのだ。
ヤベッチュ「10人で1点ビハインドだからって諦める理由にはならんで!」
地獄のサタ「む…」
マルコ「や、ヤベちゃん…」
ヤベッチュ「ボクがオーバーラップでフィールダーも兼ねたる!
そうすりゃ11vs11で互角やし、まだまだ逆転出来るやろ!」
ホナミ「ええー!」
銀河鉄道のヨル「んなムチャな…。」
地獄のサタ「いや、なかなか面白い事言うじゃねーかヤベッチとやら。」
マルコ「サタは滅茶苦茶なのが好きなだけじゃないのかい?」
ケンタ「10人じゃどっちにしても不利だ、賭けてみる価値はあるんじゃないかな?」
栄光のカケハシ「守備はどーすんだ? ヤベッチュが奪われたら即失点だぞ?」
ヤベッチュの提案は各人を一定に驚かせたようだ。
しかし前提からして全くの却下と言う様子ではない。
メリットとリスクを天秤にかけ、どうすべきかを考える議論の波が出来つつある。
ヤベッチュ(さて、こうなると話はボクがフィールダーとしてどんだけ出来るかっちゅう話や。)
996 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2014/08/05(火) 16:31:33 ID:???
先着1名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ヤベッチュの気違い度→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《赤K》 WY森崎レベル(ドリブル、パス、シュートが本職レベル)
《黒K》 JY森崎レベル(ドリブルだけ強い)
《Q》 若島津レベル(普通にDFやれる)
《J》 若林レベル(CB限定でいける)
《6〜10》 雑魚フィールダー強
《2〜5》 雑魚フィールダー中
《A》 雑魚フィールダー弱
《Joker》 某サッカー漫画のマツモトレベル
997 :
森崎名無しさん
:2014/08/05(火) 16:35:56 ID:???
ポストじゃなかったのか
★ヤベッチュの気違い度→
ダイヤJ
★
998 :
森崎名無しさん
:2014/08/05(火) 17:25:23 ID:???
やるじゃん
999 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2014/08/12(火) 11:35:22 ID:???
> 《J》 若林レベル(CB限定でいける)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヤベッチュ「言っとくけどボクはマルコよりちょびっと落ちるくらいにはやれるつもりよ?
跳ね返し屋の経験はそこそこあるし。」
マルコ「え! そうなのかい!?」 ガーン
『おお!』『いけんじゃね!?』という声がマルコ以外から上がった。
どうやらGKがフィールダーを肩代わりする、この一見無謀な案は採用となりそうだ。
このままを維持しても負ける可能性は高いのだし、1点差でも2点差でも同じ負けだ。
そう考えれば無謀であっても勝てる確率が上がる作戦はやる価値が十分にある。
ヤベッチュ(ついでに士気も上がったとあれば一石二鳥やし。)
こうしてやるべき事は決まり、再び選手はフィールドに散会した。
賀茂(さて、どう出るかね?)
???「おじさん、ボク達はいつまで観てるんです?」
???「いや…もう、なんか、出るタイミング失しちまったし… いいだろ?」
???「まったく、いい加減な人だなあ…」
1000 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2014/08/12(火) 11:36:38 ID:???
ピイィィィィィィィィィィィ!
Yキートン「試合再開である。」
ポン!
ケンタのキックオフからボールはマルコに戻された。
アトベ「オラオラ、さっさとボールを寄越しな!
今から50点差つけるのが目標なんだからよっ!」 ダダダダ
マルコ「50点差とか、冗談なのか本気なのか分からないねえ…
(どっちにせよ、このバカ王子は私じゃ歯が立たない…)」
ポン!
アトベ「チィ、逃げんなぁ!」
ヤベッチュ(いや、それでええ。)
マルコは慎重に安全にパスを選択したが、アトベの方が格上なのでこれは妥当である。
強い相手からは逃げ(あわよくば相手を走らせ)、互角以上の勝負を出来る形を作る…
これがサッカーで勝つための基本なのだ。
賀茂(だが、その為にパスを回し続けられるか? 言っても一人少ないんだぜ?)
俯瞰で観ている賀茂も、テニヌチームも当然そう考えた。
『焦らずともマルコチームは追い詰められていく一方でしかない』と…。
だからこそヤベッチュの奇策には思う以上の効果を持っているのだ。
→ To be continued
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