キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【クロスナイツの】森崎の聖戦15【中央突破】

1 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/09/22(日) 16:15:25 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』の世界に
迷い込んだ森崎が、シグルド達とともに戦っていくことになりました。

基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったりして
ランダムに進行していくこともあります。

過去スレはこちらからどうぞ。管理人様に感謝です。↓
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/89.html


・現在のあらすじ
 更新遅杉
 ブリギッドかませ化の危機
 ラケシス超硬化
 やったね若島津! 人間になって個性が減ったよ!
 空飛ぶアダンガーZ
 セリス女性化失敗

35 :森崎名無しさん:2013/10/14(月) 21:46:03 ID:???
魔法上位武器手に入ったけど、もうバトルキーパーで良いような気がしてきた。
今の状態でぶっちゃけそーとー強いし。

36 :森崎名無しさん:2013/10/14(月) 21:49:25 ID:???
うーん、状況に合わせて武器選択できたほうがよくない?
…というのは多分、TRPGとかでも中間職ばっかり作っちゃう俺の悪い癖なんだろうなあw

37 :森崎名無しさん:2013/10/14(月) 21:53:01 ID:???
剣も魔法も、はロマンだよ?

38 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/15(火) 00:32:00 ID:???
クラスチェンジについては13スレの755あたりからですね。
キーパーの能力値にも影響しますので慎重に選んでください。
===============================================================
それ以外→ ハズレ

アゼル「実は結婚していて…」
森崎「!!!」
アゼル「離婚したんだ」
森崎「?!?!?!」
アゼル「なんちゃってー」
森崎「ズコー」

※特になにもなく、マディノへ戻ります。
※道中もいろいろあったんですがばっさりカットです。

39 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/15(火) 00:35:59 ID:???
〜アグスティ イベントフェイズ〜

シルヴィア「ふふーん、ふーん…ふふふふふーん」

上機嫌な様子のアイドル見習い少女、シルヴィア。
今日はいつもの踊り子衣装(へそ出し)ではなく、こざっぱりとした私服である。
…もっとも、踊り子衣装(へそ出し)なんぞで街道を歩けるほど、このアグスティの治安は良くない。

シルヴィア「もうちょっと、お洒落したいなあ〜。でも、今は我慢我慢! 堅実にいかないとね」

日課の路上ライブは、今日はお休み。そんな彼女のお出かけ先は…


おでかけシルヴィ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ 教会
ハート→ 町はずれの大きな木
スペード、クラブ→ TW○−MIXのライブ
クラブA→ 越後屋
JOKER→ シルベール城

40 :森崎名無しさん:2013/10/15(火) 00:39:20 ID:???
おでかけシルヴィ→ ハートQ

41 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/19(土) 23:09:10 ID:???
ハート→ 町はずれの大きな木

そこには、齢を重ねた立派な一本の木。その根元に腰かけているのは…

レヴィン「よう、シルヴィア! 今日も来たか」
シルヴィア「うん! レヴィンの笛、今日も冴えてるね〜!」

シルヴィアがアンフォニー開拓村で路上ライブをやっていた頃。
丁度レヴィンもまた、開拓村で歌を吟じていた。
村長に乞われ、一緒に歌って踊ったこともある。

レヴィン「そうか? うーん、最近どうも、しっくりないことが多いんだがな」
シルヴィア「そんなことないよ〜。あたし、楽器はできないからね〜、うらやましいよ。
     あ、そうだ…これからも、レヴィンって呼んでいい? それとも、王子…様? あは…」

最近になって、レヴィンがシレジアの王子だということを知ったシルヴィア。
これまで馴れ馴れしく接していたことを微妙に後悔しつつ、一応聞いてみるが…

レヴィン「…俺が、そう呼んでほしいように見えるか?」
シルヴィア「だよねー! そうだよねー!! えへへ。これからもよろしくね。レヴィン! ところで…」

帰ってきたのは、予想通りの答えだった。安堵しつつ、今日の本題に入る。


42 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/19(土) 23:10:12 ID:???
シルヴィア「ちょっと、聞いてほしいことがあってさ。いいかな?」

レヴィン「おう、構わねえが…俺が聞いたところで、何かの役に立つのか?」

シルヴィア「ええとね…」

シルヴィの気持ち→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ 一曲、聞いてくれないかな…?
ハート→ あたしと、ユニット組もうよ! 正式に!
スペード、クラブ→ あたし、場違いだよね…?
クラブA→ よーく聞いてね…ザ・ラ・キ♪
JOKER→ あな〜たが、欲し〜い


43 :森崎名無しさん:2013/10/19(土) 23:11:56 ID:???
シルヴィの気持ち→ ダイヤ4

44 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/20(日) 12:16:53 ID:???
ダイヤ→ 一曲、聞いてくれないかな…?

レヴィン「お、ひさびさの新曲か? 」

シルヴィア「うん。ちょっと今までとは、方向性を変えてみて…」


新曲?→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ Yes I love you so...
ハート→ とーこしーえにー、踊り続けよーう…
スペード→ 闘魂こーめーてー
クラブ→ あした私は、旅に出ます…
クラブA→ タイトルロゴがドーン!!!
JOKER→ ダッシュ、ダーッシュ、ダッシュ…!!

45 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 12:18:13 ID:???
新曲?→ ハート10

46 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/20(日) 21:00:00 ID:???
ハート→ とーこしーえにー、踊り続けよーう…

レヴィン「……おお」

思わす、レヴィンの口から感嘆の息が漏れる。

神々しくも優しい旋律に、シルヴィアの美しい歌声が乗る。
レヴィンはそのメロディに、かすかに覚えがあった。

彼は少し考えるような表情を見せてから…笛を置き、木に立てかけてあったハープを手にする。
そして、シルヴィアの歌唱に自然に合わせていく。

?雲の明けゆく、あの空のごとく…
 たえなる調べは、明日の扉開き…照らし出す

47 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/20(日) 21:01:41 ID:???
シルヴィア「…っと。伴奏ありがと! さっすがだね、一発で合わせるなんて」

レヴィン「まあな。いい歌だったが…この曲、確か…」

シルヴィア「あー、やっぱ知ってたか。昔から伝えられてる、古典曲のひとつだよ。
    それをちょっとアレンジして、歌詞をつけてみたんだ。こういうの、どうかな?」

レヴィン「…なるほどな。うん、いい。いい曲なんだが…お前、アイドルになりたいんだろ?
    アイドルが歌う曲として、どうなんだ…これ?」

シルヴィア「うー、それを言われるとつらいんだけど…」

シルヴィの考え→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ ほら、この前の戦いでさ…
ハート→ やっぱ、愛なのよ。愛
スペード、クラブ→ やっぱ、アイドル路線一筋だと、この先厳しいかなって
クラブA→ ぶっちゃけパクれるものはパクったほうが楽じゃね?
JOKER→ 突然、老木が光り出した?!

48 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 21:02:03 ID:???
シルヴィの考え→ ダイヤK

49 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/20(日) 21:52:01 ID:???
ダイヤ→ ほら、この前の戦いでさ…

シルヴィア「たくさんの人が、亡くなったじゃん」

レヴィン「…ああ。まったく、くだらない話だがな」

シルヴィア「うん…前レヴィンが言ってたこと、分かってきた気がする」

開拓村にレヴィンといた頃。レヴィンはよく、戦争の話をしていた。
一部の貴族のために、多くの何も知らぬ者たちが戦い、血を流し、泣いていること。

シルヴィア「あたしには、歌を歌うことしかできない。でもそれで、
    戦争で傷ついた人たちの心を、少しでも癒すことができるなら…私、歌うんだ」

レヴィン「それで、古典曲か…癒しとしては、アイドルソングよりは確かにな。
    まあ、お前がそれでいいってんなら、俺から何も言うことはねえさ。頑張れよ」

シルヴィア「うん! またよかったら、伴奏よろしくね!」

人の心を癒す。
その言葉の重さに、彼女はまだ気づいていない。


※シルヴィアが新曲「愛の夢」を習得しました。
戦闘時:自部隊全てのキャラに、各自が受けている異性からの支援効果のうち、もっとも大きいものを2倍
     歌唱終了時に自部隊全員のHPを5回復(ダイヤボーナス)
サッカー時:自チーム全ての選手に、各自が受けている異性からの支援効果のうち、もっとも大きいものを2倍
     歌唱終了時に自チーム全員のガッツを100回復(ダイヤボーナス)
共通:歌唱中、効果範囲内にて異性間の友好度が上昇しやすくなる

※レヴィンとシルヴィアに支援効果(1)が発生しました!

50 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/20(日) 22:01:47 ID:???
〜アグスティ 城外はずれ〜

ぽーん、ぽーん…

翼「…あーあ、つまんないの」

彼は今日も、退屈そうにぼやきながらボールを蹴っていた。

アグストリアの戦いで大失態をやってのけた挙句、全く反省の色を見せない彼に…
一人、また一人と。いつしか、彼と言葉を交わす者はほとんどいなくなっていた。

翼「つーか、そろそろ帰りたいんだけどなー。サンパウロなんて、俺がいなきゃもう…ん?」

前から猛然と、何者かが走ってくる。
すわ敵襲かと、斧を手にとろうとして…

エスリン「ほらほらほらほら〜っ!!!」

翼「…げ」

その姿が何者であるかを知り、顔をしかめる。
それは間違いなく、彼の苦手な…ピンク髪のお節介だった。

エスリン「ほーら、止めて見なさいよ! ほらー!!」

翼「ドリブルしてるし。はあ…」

51 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/20(日) 22:46:09 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに

エスリン→! card+ ドリブル45+1(指揮)=
============
翼→! card+ タックル37+1(指揮)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ エスリンがかわす! …で?
=1、0、−1→ こぼれだま。左ほど攻撃側有利
≦−2→ 翼とめたー!! …だから?

【補足・補正】
エスリンのマークがダイヤで「ウェアバスター」+4、人数補正無視
翼のマークがダイヤで「クリップタックル」+3
翼はスキル「ファンタジスタ」により、Aが覚醒なしの15扱い

52 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 22:47:32 ID:???
エスリン→ スペード10 + ドリブル45+1(指揮)=

53 :森崎名無しさん:2013/10/20(日) 22:50:28 ID:???
翼→ ダイヤK + タックル37+1(指揮)=

54 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/22(火) 01:17:43 ID:???
エスリン→ スペード10 + ドリブル45+1(指揮)=56
翼→ ダイヤK+3(クリップタックル) + タックル37+1(指揮)=54

≧2→ エスリンがかわす! …で?
※エスリンに経験値20が入ります。

翼タックル覚醒→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ 守備成長率が○→○+にアップ
ハート、スペード→ 「クリップタックル」の発動率が1/2に
クラブ→ 守備+1
JOKER→ 全 部 + 追加イベント

55 :森崎名無しさん:2013/10/22(火) 04:43:30 ID:???
翼タックル覚醒→ スペード3


56 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/27(日) 18:10:35 ID:???
ハート、スペード→ 「クリップタックル」の発動率が1/2に
※翼の「クリップタックル」の発動率が上昇しました。


…ズサアアアアアアッ!!

翼「はい、おしまいっと。 ほら、ボールは俺の脚に…なにィ?!」
エスリン「ふん、ふん、ふーん♪」

翼の強烈なタックル。
それが炸裂した位置は、しかし…エスリンより身体一つ、後方だった。

エスリン「あらあら、そんなものなの? エバンスカップの得点王さぁん?
     こんなど素人のドリブルを止められないって…どんな気持ち? ねえ、どんな気持ち??」
翼「……」

翼の顔が、真っ赤に紅潮する。どうやら、プライドを刺激されたようだ。

エスリン「うふふ、真っ赤になっちゃって。もしかして、こっちのほうが好きだった? ふふ…」
翼「えっ…?!」

すらっ。

エスリンはボールを横に軽く蹴ると、おもむろに剣を鞘から抜く。
そして、挑発するように剣を突き付ける。

エスリン「ほおら、かかってきなさいよ。どうしたの、怖いの?」
翼「…馬鹿にしてっ!!」

57 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/10/27(日) 18:13:01 ID:???
先着『2名』様で

エスリン トルバドール レベル11 EXP50
HP 41/41 銀の剣(攻速…22 必殺…JOKER)
命中判定→! card+28+1(指揮)+3(3すくみ)=
攻撃判定→! card+22=
回避判定→! card+27+1(指揮)+3(3すくみ)=
守備判定→! card+7=

翼 ストライカー レベル11 EXP20
HP 50/50 蹴斧(攻速…17 必殺…なし)
命中判定→! card+23+1(指揮)=
攻撃判定→! card+27=
回避判定→! card+29+1(指揮)=
守備判定→! card+15=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
この戦闘でHPが0になっても死亡することはありません。
エスリンはスキル「必殺」により常に必殺ランク+3
エスリンはスキル「貫通」により、攻撃判定がダイヤで敵の守備判定基礎値を0に
翼の攻速が相手を上回っていないため、「待ち伏せ」は発動しません。
翼はスキル「ファンタジスタ」により、Aが覚醒なしの15扱い
翼はスキル「スカイドライブ」により、攻撃判定がダイヤ・ハートで攻撃判定基本値が2倍

58 :森崎名無しさん:2013/10/27(日) 18:17:27 ID:???
エスリン トルバドール レベル11 EXP50
HP 41/41 銀の剣(攻速…22 必殺…JOKER)
命中判定→ スペードQ +28+1(指揮)+3(3すくみ)=
攻撃判定→ クラブJ +22=
回避判定→ スペード3 +27+1(指揮)+3(3すくみ)=
守備判定→ ダイヤ10 +7=



59 :森崎名無しさん:2013/10/27(日) 18:18:26 ID:???

翼 ストライカー レベル11 EXP20
HP 50/50 蹴斧(攻速…17 必殺…なし)
命中判定→ ダイヤ7 +23+1(指揮)=
攻撃判定→ スペード8 +27=
回避判定→ スペードJ +29+1(指揮)=
守備判定→ ハート5 +15=

60 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/01(金) 21:26:31 ID:???
エスリン トルバドール レベル11 EXP50
HP 41/41 銀の剣(攻速…22 必殺…JOKER)
命中判定→ スペードQ +28+1(指揮)+3(3すくみ)=44
攻撃判定→ クラブJ +22=33
回避判定→ スペード3 +27+1(指揮)+3(3すくみ)=34
守備判定→ ダイヤ10 +7=17

翼 ストライカー レベル11 EXP20
HP 50/50 蹴斧(攻速…17 必殺…なし)
命中判定→ ダイヤ7 +23+1(指揮)=31
攻撃判定→ スペード8 +27=35
回避判定→ スペードJ +29+1(指揮)=41
守備判定→ ハート5 +15=20

エスリンの攻撃! 翼に13のダメージ!
翼の攻撃! エスリンは身をかわした!
エスリンは10の経験値を得た
翼は10の経験値を得た

61 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/01(金) 21:30:16 ID:???
バシイイイイイィッ!!

翼「いってえっ!! このっ…!」
エスリン「♪〜〜」

からん…

エスリンの持つ、真新しい「銀の剣」の腹が、翼の左腕を強くうちつける。
翼も反撃するが、エスリンのスピードに追い付くことができず、蹴斧は地面を転がる。


エスリン「あっれえ? 私、騎士でもないし、サッカー選手でもないんだけどー?
    そこのお兄さん、私より弱いんだ? あははー ^ー^」

翼「…………」

エスリン「ねえ、どんな気持ち? どんなきもちー??]

煽っていくスタイル→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ ふ・ざ・け・る・な!! このやろう…!!
ハート→ …わかったよ。何か言いたいことがあるんだろ?
スペード→ ……
クラブ→ ペッ
クラブA→ キュン
JOKER→ サッカーは、みんなでやるものなんだ!!

62 :森崎名無しさん:2013/11/01(金) 21:30:57 ID:???
煽っていくスタイル→ クラブ4

63 :森崎名無しさん:2013/11/01(金) 22:03:34 ID:???
ホントにブレないね翼

64 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/02(土) 18:49:15 ID:???
クラブ→ ペッ


エスリン「あ…ちょっと、翼君?! もうっ…はあ、はあ…」

翼は面白くなさそうに唾を吐き捨て、その場から立ち去った。
ひとり残されたエスリンは、彼を追いかけることをしなかった。
…いや、できなかった。

エスリン「はあ、はあ…ったく! 手のかかる子なんだからっ…!
おっかしいなあ。こうすれば多少はって思ったんだけどなー…はあ」

以前の森崎との会話で、彼女は何を思いついたのか。
暇を見つけては、翼を追いかけ回す日々を送っていた。
…成果が上がる日は、はたして来るのであろうか。

※エスリンと翼の友好度が低下しました。
※キュアンと翼の友好度が低下しました。

65 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/02(土) 18:51:01 ID:???
〜なにもイベントなかった人たちフェイズ その2〜

【全員共通】
各マークKもしくはJOKER、もしくは他キャラとカード完全一致…イベント発生
上記に加えて、
ダイヤ10以上…数値×5の経験値を獲得(ディートバはゲストキャラのためハズレ)
ハート…アグスティ組の中で、もっとも友好度が高い異性との友好度上昇
スペード10以上…なにか欲しいものを1つ購入。
 購入しようとしている品物がかぶり、在庫が足りない場合は数値の高い人が優先です。
それ以外…ハズレ

先着『4名』様でブロックごとに

シグルド→! card オイフェ→! card キュアン→! card アーダン→! card 
====================================================================-
ジャムカ→! card ホリン→! card コルツ→! card ベオウルフ→! card 
====================================================================-
グレイド→! card フィン→! card 若島津→! card 
====================================================================-
フュリー→! card ディートバ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

66 :森崎名無しさん:2013/11/02(土) 18:53:00 ID:???
シグルド→ クラブ5  オイフェ→ ダイヤ3  キュアン→ ダイヤ10  アーダン→ ハート3  

67 :森崎名無しさん:2013/11/02(土) 18:55:47 ID:???
ジャムカ→ スペード5  ホリン→ クラブJ  コルツ→ ダイヤJ  ベオウルフ→ スペード5

68 :森崎名無しさん:2013/11/02(土) 18:56:01 ID:???
ジャムカ→ クラブQ  ホリン→ スペードK  コルツ→ クラブ8  ベオウルフ→ スペードK  

69 :森崎名無しさん:2013/11/02(土) 18:57:02 ID:???
グレイド→ スペード4  フィン→ クラブ9  若島津→ ハートK  

70 :森崎名無しさん:2013/11/02(土) 18:58:38 ID:???
フュリー→ スペード4  ディートバ→ スペード7

71 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/02(土) 22:01:33 ID:???
シグルド→ クラブ5  オイフェ→ ダイヤ3 キュアン→ ダイヤ10 EXP50 LvUP アーダン→ ハート3  
ジャムカ→ スペード5 EV  ホリン→ クラブJ  コルツ→ ダイヤJ  EXP60 ベオウルフ→ スペード5 EV
グレイド→ スペード4 EV フィン→ クラブ9  若島津→ ハートK EV
フュリー→ スペード4 EV ディートバ→ スペード7
※上記のとおり経験値を獲得しました。
※アーダンとシルウィスの友好度が上昇しました。
※若島津とラケシスの友好度が上昇しました。

キュアン デュークナイト レベル14 EXP30
        成長率
HP 48/48    S
力 26      ○+
魔 1       ×
技 19      △
速 14       ○
運 8       ×
守 13      ○
防 4       ×

先着『1名』様で

キュアン
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定魔→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定守→! card
成長判定防→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

72 :森崎名無しさん:2013/11/02(土) 22:03:31 ID:???
キュアン
成長判定H→ クラブ4
成長判定力→ JOKER
成長判定魔→ クラブ8
成長判定技→ クラブA
成長判定速→ ハート6
成長判定運→ クラブK
成長判定守→ スペード5
成長判定防→ ダイヤ4


73 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 00:49:29 ID:???
キュアン
成長判定H→ クラブ4
成長判定力→ JOKER +2
成長判定魔→ クラブ8
成長判定技→ クラブA
成長判定速→ ハート6 +1
成長判定運→ クラブK
成長判定守→ スペード5
成長判定防→ ダイヤ4

キュアン デュークナイト レベル14 EXP30
        成長率
HP 48/48    S
力 28      ○+
魔 1      ×
技 19      △
速 15       ○
運 8      ×
守 13      ○
防 4      ×

以上のようになりました。

74 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 00:50:30 ID:???
ベオウルフ「俺を雇いたいのか。なら10000Gよこしな」
ジャムカ「…何故俺が、貴様を雇わねばならん」

一介の傭兵と、亡国の王子。
接点があるのかないのかわからない、この組み合わせが
戦場と試合以外の場で、初めて言葉を交わしたのは…今この瞬間であった。

ベオウルフ「それもそうか。口癖だ、気にするな! ははは」
ジャムカ「下手なジョークだな。ホリンの方がまだ面白いぞ」
ベオウルフ「…マジか?!」
ジャムカ「冗談だ」

これは、会話になっているのだろうか。


75 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 00:52:14 ID:???
ジャムカ「…それはともかく、貴様の目的は何なのだ? さっぱりわからん」

ベオウルフ「ふむ、何故そんなことを気にする?そうか、やはり10000Gで雇う気に」

ジャムカ「そのようなことを言ってる割には、安値であっさりシアルフィに寝返ったではないか。
    そもそも、エバンスカップでノディオンに参加しておきながら、敵対した理由もわからん」

ベオウルフ「…やっぱ気になるか?」

ジャムカ「当たり前だ。これでは、またいつ敵に寝返るか分かったものではない。
    口に出さずとも、皆多かれ少なかれ、似たようなことを考えているだろう。士気にもかかわる」

ベオウルフ「ふう、正論すぎてぐうの音もでねえが…」


ぶっちゃけステータスは自軍最弱クラス→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ 世界ひろしさんっていう男を知ってるか?
ハート→ 今の俺には、ここにいる理由がある
スペード→ 気に入らなければ、背中から俺を撃てばいい
クラブ→ ま、あんたもだがな。反逆国家ヴェルダンの王子さんよ
クラブA→ 一生言ってれば、一人くらいは本当に払うやつがいるんじゃね?
JOKER→ さて、そろそろこの拘束具を外すとするかね

76 :森崎名無しさん:2013/11/03(日) 00:53:05 ID:???
ぶっちゃけステータスは自軍最弱クラス→ ハート8

77 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 01:53:27 ID:???
ハート→ 今の俺には、ここにいる理由がある

ジャムカ「理由…」
ベオウルフ「ああ。あんただって、本来ここにいる筋の人間じゃない。それと同じことさ」
ジャムカ「ふん。その理由とやらを教えるつもりはないのだろう? ならば無駄なことだ」
ベオウルフ「察しが良いな。そうだな…このアグストリアの北端にある城を知っているか?」

突然、話を変えるベオウルフ。
ジャムカは少し眉を動かしながらも、変わらぬ口調で話を合わせる。

ジャムカ「マディノのことか? 今は森崎が預かっていると聞くが」

ベオウルフ「ああ。あの地にかつて、アグストリア諸侯の一員である公国があった」

ジャムカ「…かつて、というほど昔ではないだろう。ヴェルダンの辺境にあっても、
   そのくらいは知っている。お家騒動がイムカ王の怒りに触れ、取り潰されたと聞くが…」

ベオウルフ「実際は、もう少し複雑だがな。まあ、おおむねそんなとこだ。王家は取り潰され。
     城は荒れ放題。この騒動で得をした者は、どこにいるのやら…はは」

ジャムカ「……!!!」

78 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 01:58:21 ID:???
この男が突然、なぜこんな話を始めたのか。
聞く者によっては、それはただの昔話であったかもしれないが…
ジャムカは、すべてを悟った。

ジャムカ「ベオウルフ、お前…」

ベオウルフ「くだらん話をした。少しは、信用してもらえたかね?」

ジャムカ「お前も、こちら側の人間ということか。…失礼なことを言った。お詫びに
    俺のできることならば、力になろう」

ベオウルフ「そうか、では10000Gで」

ジャムカ「撃ち抜くぞ」

※ジャムカとベオウルフの友好度が大きく上昇しました。
※ジャムカとベオウルフに支援効果(1)が発生しました!
※ベオウルフとラケシスの友好度が少し上昇しました。

79 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 02:02:25 ID:???
〜アグスティ 訓練場〜

ラケシス「1353! 1354! 1355!!」
若島津「精が出るな、王女」
ラケシス「あ、若島津さん! 身体のほうはもう、大丈夫そうですね!」

素振りに励むラケシスに、若島津が声をかける。

若島津「ああ。問題はない。問題はないが…」

ラケシス「…??」

若島津「あ…いや、それはいいんだ。それより王女、最近頑張りすぎではないのか?
   ノディオン関連の執務もありながら、連日のように王妃との訓練、さらには自主練までしている。
   さすがに、見ている方が心配になってくるんだが」

ラケシス「ふふ、このくらいぜんぜん平気です! 私、闘技場で負けちゃって…
   森崎さんに言われたんです。どれだけ失敗しても、あきらめずに努力するんだって」
  
若島津「…諦めずに努力、か」

80 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 02:05:15 ID:???
森崎のしでかした数々の所業を思い起こし、若島津は苦笑する。
まあ、間違ってはいない。色々と言いたいことはあるが。

若島津「今の俺に必要なのは、まさに…」
ラケシス「若島津さん、せっかくいらしたんですから…」
若島津「む?」


姫とエヴォリューダー→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ、ハート→ 一手、手合せお願いしますっ!
スペード、クラブ→ サッカーやりましょう! サッカー!
JOKER→ その大きな胸で、泣かせてくれません…か?

81 :森崎名無しさん:2013/11/03(日) 02:06:16 ID:???
姫とエヴォリューダー→ JOKER



82 :森崎名無しさん:2013/11/03(日) 02:07:58 ID:???
若島津にも春が来たか。

83 :森崎名無しさん:2013/11/03(日) 10:08:12 ID:???
来たね。

84 :森崎名無しさん:2013/11/03(日) 10:34:08 ID:???
ナンナが人間兵器になってまう(笑)

85 :森崎名無しさん:2013/11/03(日) 22:21:12 ID:???
馬には乗るが戦うときは降りるのかw

86 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/04(月) 16:01:04 ID:???
ピンポイントできましたね…
一発成立ではありませんが、時期がくれば自然成立となります。それまで何もなければ…

もうひとつ。キュアンのLVUPでHPが上がっていないのはミスです。48→49になっています。
================================================
JOKER→ その大きな胸で、泣かせてくれません…か?

若島津「なっ…?!」

ばさっ。

その言葉の意味を理解する暇もなかった。
ラケシスの端正な顔が、彼の胸に飛び込む。
勢いよく舞い上がった美しい金髪が、彼の頬を撫でる。

ラケシス「…あとどれだけ頑張れば、昔のように戻れるの?」
若島津「王女、人目が…」
ラケシス「私はいつまで、頑張ればいいの? ねえ、いつまで?! 答えてよっ!! ねえっ!!」

以前森崎にも少しだけ見せた激情を、放つ。

若島津「王女…」

87 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/04(月) 16:05:08 ID:???
ラケシス「…あ」

どれだけの時間、そうしていたのか。若島津も、ラケシスも覚えていない。
びっくりしたように、ラケシスは顔を上げ、後ずさる。

ラケシス「ご…ごめんなさい! 恥ずかしいところを…!!」

若島津「いや…構わん。そうか、やはり…」

ラケシス「あの…その、忘れてください、ね? 別にもう、頑張るのが嫌だとか…そういうわけではないんです!
    訓練だって、自分から言い出したことだし…でも、時々…心が弱くなって…
    こんなところ、エルト兄さまやお義姉様には…あの…えと…」

顔を真っ赤にしながら、しどろもどろに言い訳する金髪美少女。
めったに見れるものではない、極上の芸術品である。

若島津「………………」

ラケシス「な、内緒ですよ内緒! いいですね、若島津さんっ!!」

若島津「………………」

ラケシス「若島津さんっ?! そ、そんなにじっと見ないで…いやあああっ!!」

とととと…ばたっ!

居たたまれなくなり、訓練場から逃げるようにラケシスは出ていく。
若島津は何を思いめぐらせているのか…ラケシスの居た場所を見つめたまま、立ちすくんでいた。

※若島津とラケシスの友好度が爆上昇しました。
※若島津とラケシスの支援効果が1→2に上昇しました!
※ラケシスのクラスチェンジ先テーブルが若干変化します。

88 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/04(月) 16:11:12 ID:???
〜アグスティ 町はずれ〜

レヴィン「♪〜♪♪〜」
シルヴィア「ひーかーりーもてー」


フュリー「…まったく、もう」

楽しげに音楽を紡ぐ二人を、遠目にじっと見つめている緑髪の女騎士がいた。

フュリー「ラーナ様のお気持ちは、王子には届かないのでしょうか。ふう…」

呟く愚痴とは裏腹に、彼女の表情はそれほど暗いものではなかった。
むしろ口元には、かすかな笑みすら浮かんでいる。

フュリー「王子のお守りは、あの可愛らしい少女に任せておくとしますか。
    それよりも…このアグストリアの情勢です。ディートバ姉様に、遅れはとれ…あら?」

踵を返し、天馬のもとへと戻ろうとする彼女の視界に、一人の騎士が映る。

フュリー「あれは、レンスターの…グレイド殿ですか。訓練でしょうか?」


グレイドの手にしているもの→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ 軍学書
ハート→ サッカーボール
スペード→ ランス
クラブ→ セルフィナの似顔絵(作:グレイド)
JOKER→ ゲイボルグ

89 :森崎名無しさん:2013/11/04(月) 16:11:22 ID:???
グレイドの手にしているもの→ スペード10

90 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/05(火) 01:58:02 ID:???
スペード→ ランス

グレイド「…ぬうん!!」

大きな槍を振るって、自主練に励む地味騎士に、フュリーが声をかける。

フュリー「グレイド殿、精が出ますね」

グレイド「おお、これはフュリー殿。エバンスカップでは世話になった。
   シレジアの正騎士であられたとは…そうとは知らず、失礼をした」

フュリー「お気になさらず。こちらこそ、きちんと名乗らすにいた無礼をお許しください。
    ところで、その槍は…ランスでは?」

そういうフュリーも、グレイドの名は先日の大会まで全く知らなかったのだが…
そのことに触れぬよう、さりげなく話題を転換する。

グレイド「よく知っているな。このような剛槍を実戦で用いる者は、今では少ないのだが」

フュリー「シレジアの天馬騎士は、傭兵として他国に雇われることも多いのです。
    諸国で扱われている武器についても、一通りは調査しています。…そして」

…ばさっ。

グレイド「………!?」

フュリー「その武器の抱える、致命的な弱点も……知っていますよっ!!」

それはあまりにも、自然すぎる動作だった。
グレイドが身構えた時…フュリーは既に、愛騎に跨り、飛翔していた。

91 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/05(火) 01:59:56 ID:???
先着『2名』様で

フュリー ペガサスナイト レベル7 EXP30
HP 37/37 細身の槍(攻速…15 必殺…なし)
命中判定→! card+26+1(指揮)+3(上空)=
追撃判定→! card+26+1(指揮)+3(上空)=
攻撃判定→! card+24=

グレイド ランスナイト レベル14 EXP0
HP 46/46 ランス(攻速…8 必殺…なし)
回避判定→! card+10+1(指揮)=
守備判定→! card+17=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
この戦闘でHPが0になっても死亡することはありません。
フュリーはスキル「追撃」を所持し、攻速が敵を上回っているため再攻撃が発生します。
グレイドの武器「ランス」は上空の敵に攻撃・反撃できません。

92 :森崎名無しさん:2013/11/05(火) 02:08:59 ID:???
フュリー ペガサスナイト レベル7 EXP30
HP 37/37 細身の槍(攻速…15 必殺…なし)
命中判定→ スペード4 +26+1(指揮)+3(上空)=
追撃判定→ クラブJ +26+1(指揮)+3(上空)=
攻撃判定→ スペード3 +24=



93 :森崎名無しさん:2013/11/05(火) 02:16:10 ID:???
グレイド ランスナイト レベル14 EXP0
HP 46/46 ランス(攻速…8 必殺…なし)
回避判定→ ダイヤQ +10+1(指揮)=
守備判定→ ダイヤ9 +17=

94 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/12/29(日) 19:39:17 ID:???
またも長い間お休みしてしまい申し訳ありません。
なんとか時間を見つけて更新していきたいと思います。
==============================================
フュリー ペガサスナイト レベル7 EXP30
HP 37/37 細身の槍(攻速…15 必殺…なし)
命中判定→ スペード4 +26+1(指揮)+3(上空)=34
追撃判定→ クラブJ +26+1(指揮)+3(上空)=41
攻撃判定→ スペード3 +24=27

グレイド ランスナイト レベル14 EXP0
HP 46/46 ランス(攻速…8 必殺…なし)
回避判定→ ダイヤQ +10+1(指揮)=23
守備判定→ ダイヤ9 +17=26

フュリーの攻撃! グレイドに1のダメージ!
フュリーの攻撃! グレイドに1のダメージ!
フュリーは20の経験値を得た
グレイドは10の経験値を得た

95 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/12/29(日) 19:41:22 ID:???
…ガキイイイン!! ガンッ!!

フュリーの攻撃は、咄嗟に構えた「ランス」に阻まれた。
しかし、間髪を入れず飛翔する彼女に、グレイドは…


グレイド「やはり、見抜かれていたか」

溜息をつきながら槍を下ろすグレイド。フュリーも再び降下し、戦闘態勢を解く。

フュリー「当然のことです…私たち飛兵には、弓という最大の弱点が存在します。
    であるからこそ、武器の相性…そして、兵種の相性には、格段の注意を払っていますから」

超威力の豪槍「ランス」。
しかしそれは、空の敵に対し、あまりにも無力だった。

グレイド「……」

地味男の思い→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ→ やはり、ランスリッターを…
ハート→ 本当にこの槍では、空の敵とは戦えないのか?
スペード、クラブ→ ランスは古すぎる。しばらくは封印するとしよう
クラブA→ あれ、この娘むっちゃ可愛くね?
JOKER→ というのは今は昔。この新型なら…!



96 :森崎名無しさん:2013/12/29(日) 19:50:32 ID:???
地味男の思い→ ダイヤ2

97 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/08(日) 22:50:05 ID:???
唐突ですが更新再開いたします。トリップあってるかな・・・

2度のHDDクラッシュにより完全にモチベーションを無くし、長らく休止していましたが
特に理由もなく気持ちが再燃し、恥ずかしながら戻ってまいりました。

以下、留意事項です。

・HDDクラッシュの影響で、手持ちのデータがおそらく最新のものではありません。
他に手だてもないため、この手持ちデータをもとに再開いたしますが…
もし「ここがおかしい!」等ありましたら遠慮なくお知らせください。

・更新は不定期となります。

・以前のペースではどうあがいても完結できないため、枝葉の要素は極力削減いたします。
代わりに、イベント1回あたりのパラメータ上昇値・有効度上昇値などに調整を加えています。
結果として
 育成機会の減少
 これまでサブイベントの恩恵を受けてきたキャラと、出番の少なかったキャラとの格差が埋まりにくい
 思わせぶりに張った伏線が回収されることなく放置される
といったデメリットも避けられませんが、ご了承ください。

・休載期間中、本スレならびに他スレの内容はほとんど目を通せておりません。
 本スレとの設定齟齬、別スレとのネタかぶりetc、これまで以上に発生するかと思いますが
 笑ってお許しいただければと思います。

では再開!

98 :森崎名無しさん:2015/02/08(日) 22:51:09 ID:???
ウェルカムバーック!

99 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/08(日) 22:51:41 ID:???
ダイヤ→ やはり、ランスリッターを…

グレイド「根本的に、変えねばならんか」

目下、レンスター最大の敵は南方の強国、トラキアである。
トラキアの主力は竜騎士、ドラゴンナイト。
それに歯が立たない武器など、論外でしかない。

グレイド「…だが」

落ち着いた風貌から、年相応にみられることの少ない彼だが…
まだ、騎士としては新米と言っていい年齢である。
騎士団における彼の発言力など、米粒にも満たない。

深く考え込んでしまったグレイドを、しばらく上空から眺めていたフュリーだったが
…次の瞬間、かすかな微笑みを浮かべ、飛び去って行った。

※グレイドとフュリーの友好度が上昇しました。(調整のため、友好度の上昇割合は大きく上げています。)
※グレイドとフュリーに支援効果1が発生しました!
※5章の展開に影響する…かも?

100 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/08(日) 22:54:12 ID:???
声援感謝! いつまでかかるかわかりませんが、完走します!
============
〜マディノ城 森崎の部屋〜

森崎「なんだってぇ?! 内政フェイズが完全に廃止だとう?!」

アイラ「し、仕方ないじゃない! 効果もよくわからないし尺とりすぎなのよ!
  というわけで、前回の内政もなかったことになるわ」

森崎「横暴だ! スレ主でもやっていいことと悪いことがあるだろ!」

アイラ「お詫びに、内政に参加していたみんなに軽くボーナスがかかるらしいわ。
  これで許してあげましょ。ね?」

森崎「むう…」

先着1名様でいっきに

アイラ →! card
ティルテュ →! card
エスニャ →! card
デュー →! card
レックス →! card
シャナン →! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。

ダイヤ7以上→ 100EXP
ハート7以上→ 運+2
スペード7以上→ 森崎の所持金+1000G
JOKER→ 超覚醒
それ以外→ ハズレ

101 :森崎名無しさん:2015/02/08(日) 22:55:58 ID:???
アイラ → スペード3
ティルテュ → スペード2
エスニャ → ハート6
デュー → ハート6
レックス → スペード6
シャナン → ダイヤ10

102 :森崎名無しさん:2015/02/08(日) 22:56:39 ID:???
6が3つも出てるのが何か笑えるw

103 :森崎名無しさん:2015/02/08(日) 23:02:13 ID:???
おかえりー
何をやってたどころか覚えてねぇ

104 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/08(日) 23:03:45 ID:???
マジで軽すぎるボーナスになってしまいました。
==================================
アイラ → スペード3
ティルテュ → スペード2
エスニャ → ハート6
デュー → ハート6
レックス → スペード6
シャナン → ダイヤ10 +100EXP

※シャナンはレベル5にあがった!

シャナン 見習剣士 レベル5 EXP10
        成長率
HP 39/39    S
力 11      △+
魔 1       △
技 15      ◎
速 14       ○
運 7       △
守 13      ○
防 0       △+


先着『1名』様で

シャナン
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定魔→! card 成長判定技→! card
成長判定速→! card 成長判定運→! card 成長判定守→! card 成長判定防→! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。
※名前から3行分コピーしてないと無効です! ひさしぶりなので念のため!

105 :森崎名無しさん:2015/02/08(日) 23:04:15 ID:???
シャナン
成長判定H→ ハート6  成長判定力→ ダイヤ7  成長判定魔→ クラブ4  成長判定技→ スペードJ
成長判定速→ クラブJ  成長判定運→ スペードQ  成長判定守→ ダイヤ7  成長判定防→ ハート3

106 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/08(日) 23:35:01 ID:???
大丈夫! 自分もおぼえてなげふんげふん
==================
シャナン
成長判定H→ ハート6 +1 成長判定力→ ダイヤ7 +1 成長判定魔→ クラブ4  成長判定技→ スペードJ +1
成長判定速→ クラブJ  成長判定運→ スペードQ  成長判定守→ ダイヤ7 +1 成長判定防→ ハート3

シャナン 見習剣士 レベル5 EXP10
        成長率
HP 40/40    S
力 12      △+
魔 1      △
技 16      ◎
速 14       ○
運 7      △
守 14      ○
防 0      △+

以上のようになりました。

107 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/08(日) 23:36:24 ID:???
森崎「なおさら許したくなくなってきたぞ…」

アイラ「ま、まあ落ち着いて有三。それより、なんだか怪しげな風体の男が
  有三に面会を願い出ているのよ。通していいものなのか…」

森崎「怪しげ?」

アイラ「うん、変な黒い眼鏡をかけた、色黒のはげ頭よ。
   やっぱり、ばっさりと切り捨てて…」

森崎「まてまてまてまて、暴力はよくないよくない。ひとまず通してやってくれ。
  いままでだったらここで選択肢のひとつくらいでるんだが、そんなことより進行だ進行」

予定されていた選択肢を華麗にカットし、来訪者を迎え入れる。
その男の姿は…まぎれもなく、サングラスをかけた、色黒のはげ頭であった。

108 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/08(日) 23:38:16 ID:???
????「HEY!!」

森崎「はい?」
アイラ「…」

????「ユーは、神を信じますKA?! HAHAHA!!」

☆どうしますか?

A 信じます。
B 信じるYO! HAHAHAHA!!
C 信じません。
D 信じるわけないYO! HYAHAHA!!
E その他、何かあれば明記してください。こういう選択肢こそカットしろよとか言わない

2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。


109 :森崎名無しさん:2015/02/08(日) 23:40:05 ID:6FTyQjwI
E空飛ぶスパゲッティモンスター以外信じてません

110 :森崎名無しさん:2015/02/08(日) 23:40:58 ID:Ig5rF41k
E 「女神ならここにいるじゃろが」

111 :森崎名無しさん:2015/02/08(日) 23:41:43 ID:rXg+nK4s
E俺こそ神だ!

112 :森崎名無しさん:2015/02/08(日) 23:42:04 ID:B2Mp+7oQ
B

113 :森崎名無しさん:2015/02/08(日) 23:46:44 ID:???
B

114 :森崎名無しさん:2015/02/08(日) 23:47:58 ID:k5dUJlzk
B

115 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:48:32 ID:???
B 信じるYO! HAHAHAHA!!

????「オー! アナタ、いいひとNE!
    ブラギの加護、必ずあるYO! HAHAHAHA!!」

森崎「それはCOOLだNE! HAHAHA!!」

ティルテュ「YO! YO! 最強まちがいなしだYO! HAHAHA!!」

エスニャ「へーい、よー! はははははー! …ですっ!」


アイラ「…ごめん、このノリ無理…なんか増えてるし…」

※森崎とクロードの友好度が上昇しました。

116 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:49:33 ID:???
森崎「で、あんた誰なんだYO?」

ティルテュ「えー、キャプテンしらないの? エッダの当主、クロード神父様だよ!
    ちょっと浮世離れしたとこがあるけど、皆に慕われている、えらーい人なんだよ!」

クロード「ほめすぎだYO! てれちゃうYO…ミーは、神の教えにしたがっているだけだYO。
    皆が神のもとで笑って暮らせるYOに、祈りをささげることくらいしかできないYO!」

エスニャ「ご謙遜を。やはり、お姉様のお眼鏡通り、素晴らしいお方です!
    (…うーん、でもなんか、聞いていたのと、だいーぶちがうような…??)」

森崎「エッダって…たしかそこも、聖戦士の武器が伝わっている国だったよな。
  その当主ってことは結構えらい人か…そうは見えねえが、この世界こんなもんだしな」

しきりに両手を合わせ、祈っているようなポーズをとる黒タコ入道。もといクロードだったが…
祈りというよりも、それは何かの怪しい儀式にしか見えない。

117 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:52:02 ID:???
アイラ「それで…クロード様。遠いエッダからはるばる、どのような御用かしら?」

いまいちこのノリになじめないアイラ。
イザークとグランベルのいきがかりもあり、警戒心を隠せない。

クロード「OH…じつは、たいへんなんだYO。イザーク遠征が終わって凱旋途上だった
    クルト王子が、殺されてしまったんだYO…」

ティルテュ「!?」
エスニャ「えええっ!?」

アイラ「なんですって?! グランベルの王太子が…?」

森崎「誰だっけそれ? グランベルって…シグルドたちの盟主の、いちばん大きな国だよな。
  その世継ぎが殺されたって、おおごとじゃねえか!!
  おいぼうず! YOとか言ってる場合じゃねえだろ!!」

個人の温度差はあれど、事態の深刻さに表情を曇らせる一同。
しかし、それだけではなかった。

118 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:53:26 ID:???
クロード「まずは最後まで話を聞いてYO。もちろん、グランベルは大騒ぎだYO。
   クルト王子に直接付き従っていた側近たちも、ほとんど斬り殺されていて、
   殺害現場の目撃者は誰も残っていなかったんだYO…」

アイラ「ま、まさか…」

クロード「SO、イザークの残党の仕業じゃないかって、最初は言われていたんだYO。
    でも…王子の傍にいた者のうちただ一人だけ、遺体が見つからなかった者がいたんだYO!」

森崎「ふむふむ、そいつが下手人なんじゃないかってことか。で、そいつは誰なんだ?」

ティルテュ「……」

クロード「…シアルフィの当主、バイロン卿だYO」

森崎「…なにィ?!?!」
アイラ「……!!」

119 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:54:38 ID:???
クロード「そのバイロン卿は、事件の後DOKOにもSUGATAが見えないNE…
    バイロン卿が王子をKOROしたというUWASAは、あっというまに広まったYO。
    まるで、誰かが言いふらしているとしか思えないほどにね。HAHAHAHA!!」

エスニャ「神父様、笑いごとではないでしょう! シグルド様のお父上、バイロン卿は
    とても誠実な方で、王子からの信任も厚いと聞いています。
    そんな噂、よからぬ者が流しているに決まって…?? …お姉様?」

苛立ち気味に声をあげるエスニャの袖を、ティルテュが軽くつかんでいた。
エスニャが姉を見やると…目を合わせず、うつむきながら軽く首を左右に振っている。

クロード「そんなわけDE、グランベルはシアルフィの悪い噂でいっぱいだYO。
    アズムール王やアルヴィス卿は、噂をうのみにはしていないようだKEDO…
    このままだと、このアグストリアにも嵐が吹き荒れるかもしれないYO」

森崎「…話はわかったぜ。情報はありがたいが、なんでそんな話を俺に?
  俺なんかより、まずはシグルドに教えてやってくれよ!」

120 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:56:13 ID:???
さすがの森崎も、これがただごとではないことくらいは瞬時に理解できた。
そして、この話がシグルドの耳に入ったら、彼がどんな悲しい表情を浮かべるかも。

クロード「もちろん、アグスティにはすでに行ったYO。シグルド卿はご心痛で
    とても見ていられなかったYO…せっかく世継ぎが生まれたばかりなのに
    悪いことをしてしまったYO」

森崎「お、無事生まれたのか! それはよかった…が、喜んでもいられねえな」

せっかくの明るいニュースも、この事態の前ではしぼんでしまう。
ディアドラもさぞや、暗く沈んでいることだろう。

クロード「見かねて、MEはシグルド卿に約束したんだYO。BURAGIのTOUに行って
    SHINTAKUを授かってくるYO! ってNE」

森崎「し、SHINTAKU??」

アイラ「神託…神のお告げ、かしら?」

クロード「そう、SHINTAKU! ブラギの末裔のMEが、あのSEIなるTOUで
    INORIをSASAGEれば、必ず真実が明らかになるんだYO!」

121 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:57:15 ID:???
森崎「必ず真実が…明らかに??? なんか、すっげえうさんくせえんだけど…」

エスニャ「いえ、言い伝えにあります。ブラギの塔のご神託は絶対である、と。
   クロード様が授かったご神託ならば、バイロン卿のお疑いも晴れます!」

森崎「そんなものかね…」

クロード「SHINTAKUさえあれば、あとはMEがなんとかしてみせるYO。
   そんなわけで、BURAGIのTOUに向かいたいんだけど…一つ、
   困ったことがあるんだよNE」

アイラ「オーガヒルの海賊…かしら?」

クロード「そうなんだYO。BURAGIのTOUがある半島は、オーガヒル海賊の
    NAWABARIのど真ん中なんだYO。ME一人で向かうのはやめておけと
    シグルド卿に念を押されてしまったYO」

森崎「ああ、あいつらか…別に、邪魔をするような連中じゃなさそうなんだけどな。
  心配なら、統領に一筆書いてやるぜ?」

122 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:59:19 ID:???
オーガヒルの海賊ならば、サッカーもした仲だ。
森崎の一筆があれば、襲ってくるようなことはないだろう。

クロード「それは助かるYO! それならBA、ME一人でも大丈夫かNA」

ティルテュ「…ねえ、キャプテン。あたし、クロード神父様の護衛についていっていい?」

森崎「お? ティルテュ、どうしたんだいったい?」

さっきからずっと、不自然なまでに沈黙を保っていたティルテュが、不意に口を開く。


ティルテュ「やっぱ、神父様ひとりじゃあぶないよ。海賊もそうだし…ブラギの塔も
     たしか、普段は誰も住んでいないんでしょ?」

クロード「OH…そうだNE。魔物が住み着いている可能性も、ZEROではないYO。
    もしかしたら、OTAKARAがあるかもしれないけどNE! HAHAHA!」

ティルテュ「おたから…そうだね! おたから! HAHAHA!」

エスニャ「お、お姉様が行くなら私も! おたから、おたからです!
    と、いうわけで…森崎さん、クロード様と一緒に行く許可を!」

123 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 02:00:55 ID:???
森崎「ち、ちょっと待て! 勝手に話を進めるな! 確かに護衛はいたほうがいいかもしれないが
  こんな情勢だ。城の守りをあまり手薄にしてしまうのも、どうなんだ?」

アイラ「難しいところね…」


マディノ城メンバー:
 アイラ、アゼル、ティルテュ、エスニャ、デュー、レックス、シャナン

☆どうしますか? 

A ティルテュをクロードの護衛につける。
B ティルテュとエスニャをクロードの護衛につける。
C おたから、おたから! ティルテュとエスニャとデューをクロードの護衛につける。
D いや、護衛は別のメンバーにしよう。メンバーを上記から『最低1名』明記してください。
E まてまて、こんな怪しいタコに任せられるか! 護衛はつけない。

2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
※ここで選んだキャラクターは、次の拠点会話パートに参加できません。
 また、オーガヒルカップに確実に参加することになります。
 オーガヒルカップ参加キャラクターは、戦闘パートへの参加が遅れます。

124 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 02:10:34 ID:FdxGoHmo


125 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 07:22:38 ID:VCZr90Z+
C

126 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 15:00:51 ID:???
あかん、ちょっと読み返したらクルト王子暗殺のくだり、森崎やシグルドはもう
知ってるはずですね…

物語の大勢に影響はないので、森崎とシグルドは知らないふりをしてクロードに
話を合わせてあげていた、くらいにとっておいてください。
ちょっと苦しいですが大目にみといてください。おねがいします。
=============================================================================
C おたから、おたから! ティルテュとエスニャとデューをクロードの護衛につける。


デュー「えっ、おたから?! オイラもいきたいYO!」

森崎「どわっ、いきなり出てくんな! っていうか、その語尾聞いてただろ絶対…
  そうだな、おたからがあるかもしれないってんなら、盗賊がいてもいいよな」

アイラ「ねえ有三、クロード様の前で、おたからを盗むみたいなこと言うのは…」

クロード「心配いらないYO! BURAGIのTOUでMAREに見つかるOTAKARAは
    神々からの授かりものだYO。見つけたらなら、持っていってエニシング・オケイ!
    有効に使ってあげることが、何よりの神への恩返しだYO!」

ティルテュ「さっすが神父様ー! 話がわかるNE! じゃ、みんなで一緒にいこいこ!」
エスニャ「ありがとうございます! よろしくおねがいします。神父様、デューさん!」

※ティルテュ・エスニャ・デューがクロードに同行します。

127 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 15:04:26 ID:???
アイラ「…急に静かになったわ。それにしても、大事ね…」

うるさい連中がまとめていなくなり、二人だけとなった執務室。
沈黙に耐えかねたように、アイラが話し始める。

森崎「(まあ知ってたけどな)シャガール王のことも全然片付いてないしな。
  いつ戦争になっても、おかしくねえんじゃないか?」

アイラ「それならば、また私の腕を見せつけてあげるだけ。それよりも…」

★拠点パート仕様変更
・選択肢なしで、各種ショップと闘技場(あれば)を一通り回るだけの方式になります。
・訓練場・傭兵ギルド・占い屋・サッカーグラウンド等は通常では行きません。
拠点パート以外の機会では、行くことがあるかもしれません。
・賞金首・傭兵システムはいったん凍結します。状況によっては再開するかもしれません。

★拠点会話パート仕様変更
・キャラクターを数名選択して交流する、という仕様はそのままです。(恋人は必須)
・会話内容のジャンル分けは廃止し、選択肢を大幅に絞ります。
 これにより以前と比べて、意味の薄い選択をする可能性は大幅にさがります。
 (地雷が混じってないとは言ってません)
 提示された以外の会話をしたい場合は、自由選択肢を使ってください。
・会話の流れで、鍛錬やサッカー練習に発展する可能性が以前より増加しています。
 (拠点パートを薄くした補填)

128 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 15:06:19 ID:???
★補足:今後の流れおさらい

拠点会話パート:アグスティ 行動回数:ディアドラ+1回

拠点パート:アグスティ 行動回数:2回

内政パート3回目 ★廃止

拠点会話パート:マディノ 行動回数:アイラ+2回  ←いまここ!!

拠点パート:マディノ 行動回数:2回 ★仕様変更により行動回数制は廃止

オーガヒルカップ 1試合

3章戦闘パート



拠点会話パート:アイラ あと3回

☆どうしますか? 

A グランベルとイザークの戦争の顛末のほうが、気になっているんじゃないのか?
B クロードって、へんな奴だYOな…
C ティルテュの様子、おかしくなかったか?
D いつ戦争が始まってもいいように、鍛錬を重ねておかないとな!
E その他、何かあれば明記してください。あまりぶっとんだ内容はNGを出します。

2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

129 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 15:07:38 ID:CacQdcAk
C

130 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 15:18:59 ID:2+9j6+uY
C

131 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 15:46:37 ID:???
C ティルテュの様子、おかしくなかったか?

アイラ「そうね。最初は楽しそうにしていたのに…クルト王子の話を聞いてから、ずっと黙っていたわ。
   護衛の話を言い出した後も、カラ元気な感じしかなかったわね」

森崎「だよな。思ったんだが…」

☆どうしますか? 

A もしかして、バイロンの悪い噂を流しているのって、ティルテュの家なんじゃないか?
B まさか、クルト王子をSATHUGAIしたのはティルテュ?!
C クロードが思ってたのと違って、がっかりしたんじゃないのか?
D やっぱあいつ、俺のことが好きなんじゃなねえか? でへへ
E ずっと思ってたんだが、あいつ本当はバカじゃないだろ
F その他、何かあれば明記してください。あまりぶっとんだ内容はNGを出します。

2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

132 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 15:56:22 ID:CacQdcAk
A

133 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 16:02:34 ID:7lovytpw


134 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 16:06:02 ID:Pwnc/fOc


135 :森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 16:44:43 ID:???
E ずっと思ってたんだが、あいつ本当はバカじゃないだろ

アイラ「…それは、普段の彼女の姿は、演技だってこと?」

森崎「そうとまでは言わねえけどさ…本当のバカってのは、本当にバカなんだよ。
  今日だって、ああ見えてクロードの話は真面目にきちんと聞いてた。たぶんあいつは…」

アイラ「…そうね。私も他人事じゃないか…」

ティルテュの存在が、このシアルフィ軍の中で異質な存在になるかもしれない。
しかしそれは、アイラも同じだった。

森崎「…うん、この話はこのくらいにしておこう。楽しい話! 次は楽しい話だ!」

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来生「ぶえっくしょい!!」

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