キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/20(水) 00:11:23 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1381414268/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

名門・紅魔スカーレットムーンズとの練習試合を前にして、
鈴仙は中山と共に夜の人里の怪を調査するが――圧倒的なダイス力により
敢え無く最後の最後に、謎のお面少女・秦こころに連敗を喫してしまう。
そして鈴仙が失神し、中山が自分の希望について見つめ直す間にも敵は動きだしていた!
舞台は紅魔スカーレットムーンズ対妖怪の山FCとの練習試合。
妖怪の山FC陣のチーム力をもひっくり返すレミリア達の圧倒的な技術力に、試合は早くも前半終了時点で3−1の大差。
しかし紅帝は容赦を見せず、とうとう後半にはもやしの貴公女・パチュリーが動きだす――!
そして、未だ正体を現さないスカーレットムーンズの秘密兵器の正体は…!?

38 :森崎名無しさん:2013/11/21(木) 00:30:28 ID:???
乙でした。
フランがウィングか、砲台だと思ったのは早計だった。少なくともドリブルはできる。
ただ、基点にはなれるかどうか分からん。(ボブ扱いされてるからタックルもあるかな?)
ボックス型4-4-2ウィング併用と思ったけど、4-5-1なのか。フランとレミリアこき使う気満々だよパッチェさん。
得点も失点も3点未満の試合無さそうだなこれ…

39 :38:2013/11/21(木) 18:15:34 ID:???
っと、失礼。タブ開いたまま放置しており更新してませんでした。
…もしかしたら美鈴って、寝てた方が強いなんてオチがあるんじゃ。

40 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/21(木) 23:32:53 ID:???
こんばんは。今日も更新をはじめていきます。
>>38さん
乙ありがとうございます!&いえいえ、こちらこそ失礼しました。
↑の方でフラン=ポブルセンと書きましたが、
まんまじゃなくてドイツメンバーに当てはめるとしたら、ですね。
小悪魔もメッツァ程総合力は高くないですし、割と適当ですw
仰るとおり、この形のスカーレットムーンズの攻撃力は高いですね。
第一章のみならず、第二章(選抜大会編)を含めても最強なのではないかと思います。
守備力は…確かにやや低いままかもしれないですね。
美鈴が寝た方がマシっていうのは、初期森崎が悟りサービングした方がマシとかそんなレベルですw

41 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/21(木) 23:33:53 ID:???
ダイヤ→ハート+パチュリー「(ここは手っとり早く1点が理想かしら)」フランへパス! そして…!

パチュリー「(――幸いに、点差にも余裕があるし。 前半とは違うってとこ、見せてみようかしら。
1点は確定としても……運が良ければ、それ以上の効果がある)――フラン! 一旦預けるわ!」

バシュウウウッ!

椛「ふ、ふえ〜…(相変わらず取れる気しませんよ、あのパス……)」

はたて「…へ?(こ、コースがあまりに絶妙すぎて反応すら出来なかったわ……!)」

射命丸「(あーあ。 だから言ったのに)」

実況「パチュリー選手! ここで大きく左サイドのフラン選手へとロングパス!
まるで精密機械のように鋭く的確なパスは、カットに向かう椛選手とはたて選手の
丁度ど真ん中をすり抜けて、フラン選手の元へと向かいます!」

フラン「やったぁ〜! ボールが来た〜! パチェ、だーい好き♪」

パチュリー「フフ……。 そのまま上がりなさいな、フラン」

フラン「は〜い♪」

ダッ! ドドドドドドドッ!

実況「そしてフラン選手! そのまま左サイド際をドリブルで駆け抜ける〜!
可愛らしい仕草とは裏腹に、すさまじい轟音ですが…それでも中々豪快で取り辛いドリブルです!」

後半になってCFの位置から左サイドへと配置されたフラン。
パスやカットはその概念すら理解しているかも怪しいというレベルの彼女だが…
それでも、持ち前の身体能力を活かしたドリブルやタックルにはそこそこ優れている。

42 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/21(木) 23:35:16 ID:???
射命丸「うぐぅっ…! で、ですが――フランさんにボールを集めて頂くのは却って好都合!
行きますよ―――穣子さん!」

しかし……レミリアやパチュリーと比べると組みしやすいフランにボールが渡ったのは、
妖怪の山FCにとって絶好のチャンスに映っていた。
アハハハハ、とやや狂ったような笑い声を上げながら突き進むフランの前方には射命丸と――
中盤までやや大きくオーバーラップしていた秋姉妹の二人が構える。

穣子「うん、任せて頂戴! …お姉ちゃん!」タタタタッ!

静葉「了解よ、穣子!」タタタタッ!

ガシッ! バアアアアアアアアアアアン!!

穣子「いもいもいも〜〜〜っ!!」

実況「おお〜〜〜! ここで穣子選手がオータムスカイラブでタックルに向かう〜!
妖怪の山FC、撃たせる前に止めるとラインを大胆に前に上げて来ました!!
そして射命丸選手も穣子選手のサポートに回っており、フラン選手が抜き切るのは流石に厳しい!
パチュリー選手、ここは得点を焦るあまりに判断を間違えたか〜!?」

フラン「むー……邪魔だなぁ、邪魔だなぁ、邪魔だなぁ……」

気持ちよくドリブルしていた自分の眼前を防ぐ邪魔なオブジェクトを、
フランは不機嫌そうにジロリと見つめている。

フラン「――まぁ、いっか。 こいつら皆ぎゅっとして、ドカーンすれば……!」

ダッ!

実況「―――しかしフラン選手! バックパスなど当然せず、敢然と射命丸選手と穣子選手へと
ぶつかって行きます! だがしかし、これはちょっと危ないか〜!?」

43 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/21(木) 23:36:16 ID:???

――実況の言う通り、この局面においてフランはかなり不利な勝負を強いられていた。
オータムスカイラブを放った状態の穣子のタックルの威力は、瞬間的ではあるが一流クラス。
その上に、俊足の射命丸がドリブルコースを制限している状態で、フランの勝ち目は薄い。
しかし、結論を言うとそれでもフランは二人を突破してしまう。

フラン「――でも、いいや。 だってここには……」

ポーン。 スッ……ブウウン!

射命丸「(こ――これは消えるフェイント!?
いえ、あの妹の事ですから名付けるなら……そう。 『そして誰もいなくなるか?』でしょうか)」

その理由は、ここでフランが『相手を吹き飛ばす事』よりも『相手を突破する事』を念頭に置いたドリブルを
(気紛れではあるが)選択したという事。そして、もう一点は―――。

       パチュリー「(―――今ね)……みんな上がりなさい! ファストブレイクよ!」

スカーレットムーンズフィールダー「「「「「 ええ!! 」」」」」

バッ! タッ! タタタタタタッ……!!

44 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/21(木) 23:40:27 ID:???
実況「お、おおっ、おおおお〜〜〜〜っと!! 何とパチュリー選手!
ここで得意の戦術・ファストブレイクを発動させた〜〜〜!! 彼女の一声で、
スカーレットムーンズの前線から中盤までのフィールダー達が前がかりに急発進して、
妖怪の山FCのメンバーに圧力をかけて行きます!!」

穣子「(ふぁ、ふぁすとぶれーく? それって朝食の事かなぁ……?)」

パチュリーを軸としての『ファストブレイク』戦法。
前線の選手が積極的に攻め上がり、なるべく高いラインでボールを確保し、
なるべく前へ前へとボールを運ぶ事を意識する、効果的な攻撃手法が功を奏したのだ。

穣子「(……って、違う違う! ここは……全力タックルよ〜〜!!)」

ズッ…ザアアアアアアアアアアアア!! ―――バッチイイイインッ!!

フラン「ウフフ…ここには誰も―――って、ちょっと! 何ボールを奪ってるの〜!?」

――面喰らいつつも放った、穣子の渾身のタックルはフランからボールを零す事に成功したのだが…

メイドG「フラン様! ドンマイです!」ポムッ……バシッ!

通常の布陣よりも積極的に上がっていたメイドGが、射命丸やはたてに先立ってボールを確保し、
そのまま前方の開けた状態のフランにリターンする。

天狗E「そ、そんなパスくらい……って、お、追いつけないよ〜!?」

そしてそのパスには、静葉に代わり中央へと寄っていた天狗Eが飛び付くも…
通常よりかなり素早いパス回しに追いつけず、フランへのリターンを易々と許してしまう。
本来ならば優位に戦える筈の相手に、油断も乗じてではあるが…天狗Eは、全く対抗出来なかった。

パチュリーの戦術は、フランのドリブル。そしてメイドGのパスが相手に与えるプレッシャーを、確かに増幅させていた。

45 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/21(木) 23:41:29 ID:???
実況「あ…ああ〜〜〜!! フラン選手、あの質的・量的不利の状態から尚も、
結果的にボールをキープする事に成功…いえ、成功してしまいました〜!
こうなると、穣子選手と静葉選手を失った中盤・最終ラインはカラッポ!」

フラン「良しよし♪ やっぱサッカーはこうでなくっちゃね♪」

雛「シュ、シュートだけは…させないッ!? 創布・ペイン――」

フラン「邪魔」

グウン……

雛「キャアッ!?」

ドゴオオオオオッ! バキベキッ!

実況「そして雛選手が反則覚悟のタックルに向かいましたが……!
フラン選手は敵に反則を犯す事すら許しません!
雛選手を反時計回りの回し蹴りで、遥か右サイドライン際まで吹き飛ばします!
しかしこれはボール越しの為反則ではありません!」

反町「(理不尽だ…! 回し蹴りってどう考えてもサッカーの単語じゃないのに……!)」

フラン「――ったく。 折角こっちはサッカーしようとしてたのに、邪魔しないで欲しいわ。
まっ、良いか♪ よーし……これでハットトリックだもんね!」

グワアアアアアアアアッ!

フラン「スターボウ…ブレーイクッ!」

バッ……ゴオオオオオオオオオン! ズガシャアアアアアアアアッ!!

46 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/21(木) 23:44:06 ID:???
実況「ああ! 雛選手を吹き飛ばしたフラン選手……ゴールまで約30メートルの距離からロングシュートだ!
シュートは再び轟音を立ててGKのにとり選手を吹き飛ばそうとうねりを上げる!」

にとり「な……何で私限定なんだよ〜ぅ!?」

河童A「よし、河童C! 私達もブロックよ!(私達も大概だけど、にとり程悲惨じゃないしねぇ)」

河童C「あいさー!(あれを見ると、私達は頑張ってあげようってなるよね)」

フランの放ったシュートは、相変わらずも幻想郷でもハイレベルの威力を秘めており。
そのままのびーるアームを装着したにとりごとネットを突き破るのではないかと思われていたが……。

にとり「し……死にたくない。 ―――死にたくなーーーいっ!」

ウィィイイイイイ………ビィイイイイイイイイン!!

にとり「うぉおおおおおおお〜っ!!」


バッ! ギュウウン! ガッ……シィイイイイイイイイイン!!!


―――にとりの生への執着、そして彼女なりの反骨精神が…ここに来てようやく身を結ぶ。
フランの放ったシュートは全開出力ののびーるアームの中心に突き刺さり……
おぞましい音を長時間響かせながらも―――そのアームの手の中に、収まったのだ。

フラン「えっ…? 何で私がシュート撃ったのにゴールじゃないの? 河童は吹き飛んでないの?」

それは、世間知らずなフランにとっては有り得ない事態。
珍しく怯えた調子の声色のフランに、にとりはボロボロの身体に鞭打ちながら…出来る限り尊大に、こう答えた。

にとり「…フ……フフ。 知ってた……かい? 河童の、科学力は……世界一、だって」

47 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/21(木) 23:45:18 ID:???
――と、言った所で今日の更新はここまでにします。
皆さま、本日もお疲れさまでした。

48 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/21(木) 23:47:55 ID:1/ELSCxk
失礼します。判定は無いですが、文章を書いたという事で一旦あげさせて頂きます。
(昨日は判定があるにも関わらずあげ忘れてましたし)

49 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/22(金) 22:43:57 ID:iRej/y9k
こんばんは。更新を再開します!
―――――――――――――――

実況「す……すすす、すっばらし〜〜〜〜い!! にとり選手!
ここで河童の意地を魅せた〜〜〜!! フラン選手の殺人弾丸シュートを、
まさかの超ファインセーブ!! 後半8分! これが妖怪の山FCの奇跡となるのか〜!?」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「にーとーりっ! にーとーりっ!」
「ヒューガー騒ぎの時はごめんなー!」「これは逆転あるんじゃないか!?」

にとり「へ…へへ。 今さら掌返しでほめちゃって。遅いんだよ!
(う、ぐっ……。 やっぱし、のびーるアーム・改は体力の消耗が激しいよ…。
後半であともう一遍、出来ればもうさらに一遍ってトコだね……)」

にとりは如何にも調子に乗っているといった素振りで、観客席に向かってドヤ顔ダブルピース。
しかし……その足元は産まれたての仔鹿のようにぷるぷると震えている。
度重なる吹っ飛びと負傷、そして全力のセービングが原因で、彼女の体力は既に限界に達しようとしていたのだ。

パチュリー「あら…決まると思ったのだけれど」

レミリア「さっきのフランのシュートは厄神に邪魔されて不機嫌だったからか、
力み過ぎになっていたし、何より距離も少し遠かった。
となれば、相手の奇跡とやらが働けばひっくり返るのも道理よ、パチェ」

フラン「ちぇっ。 じゃあ次はもっと強く蹴ってみよーっと」

その反面で、奇跡を起こされたスカーレットムーンズの中枢は冷静さを貫き通す。
彼女達にとってすれば、この試合何本とでも撃てるであろう
平凡な一シュートがたまたま防がれただけであるため、ごく当然の反応だった。

50 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/22(金) 22:48:16 ID:iRej/y9k

しかし、妖怪の山FCのメンバーはそのたまたまを奇跡と称して奮い立つ。

にとり「――さあ行くよ皆! ここが反撃だ!」

バッ……コオオオオオオオン!!

実況「さあそしてにとり選手! 大きく前線へロングフィードだ〜! そのボールを捕まえるのは…!?」

先着1名様で、

★妖怪の山FCの反撃→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→バシュウウウウウ!! にとり「くらえスカーレットムーンズ! これが私のスーパースコープ3Dだ!」
ダイヤ・ハート→椛と反町が咲夜と競り勝ち、そのまま得点チャンスが生まれる!
スペード・クラブ→射命丸がフォロー! そのまま高速ドリブルで敵陣を突っ走る!
クラブA→JOKER+美鈴「反動蹴……速迅砲!」 おっと! ここで美鈴が必殺のカウンターシュートだ!?

51 :森崎名無しさん:2013/11/22(金) 22:48:34 ID:???
★妖怪の山FCの反撃→ ハートQ

52 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/23(土) 00:38:09 ID:???
★妖怪の山FCの反撃→ ハートQ ★
ダイヤ・ハート→椛と反町が咲夜と競り勝ち、そのまま得点チャンスが生まれる!

実況「おっと! このフィードは丁度フィールドの中央付近まで飛んで行きました!
そこでボールを奪わんと待ち構える選手は……!」

咲夜「(二対一。 少し分が悪いけれど…)ここは絶対に、通しませんわ」バッ!

反町「(大丈夫だ…! 穣子との浮き玉練習の成果を思い出せッ!)」バッ!

椛「(私も反町さんもフィジカルはそう弱くない。 この二人がかりだったら、
咲夜さんが相手でもボールを取れる筈!)」バッ!

実況「咲夜選手と……反町選手に椛選手です!
選手としての格は、咲夜選手の方が格上ですが、反町選手、椛選手とて油断ならない選手!
空中戦にて二対一の状況は、咲夜選手にとって遥かに厳しい筈です!
そして今、高いボールを巡り両者が……ぶつかりあった〜〜〜〜!!」

――十六夜咲夜は、紅魔スカーレットムーンズの名ボランチにして、
同時に幻想郷内でも有数クラスの選手である。
その総合力は、主であるレミリアやその友人のパチュリーには及ばないものの、
それでも他チームの下手なエース格の選手に匹敵する程度の高水準を誇り、
特に得意のタックルにかけては、まさに幻想郷でもナンバーワンの鋭さを持つと言っても過言ではない。

53 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/23(土) 00:39:09 ID:???
――だがしかし、それを除けばオールラウンダーを転じて『器用貧乏』を称されかねない点が、
咲夜の弱点でもあった。現に、タックルを除いた分野に於いても咲夜は優秀ではあったが……

反町「(俺は……負けないぞっ!)うおおおおっ!」

椛「ストリングプレイ、アトミックファイヤ〜〜!(*そんな技ありません)」

咲夜「くっ……(だ、駄目……! 競り、負けてしまうわ。 申し訳ございません、お嬢様ぁ……!)」

ガッシイイイイン!! ……ポロン。 パシッ!

反町「やったぞ!」

実況「そして…反町選手と椛選手が競り勝った〜〜〜!!
メイド業で鍛えられた強靭なフィジカルを発揮した咲夜選手!
二人の好選手を相手にして、ほぼ互角の勝負を演じましたが……
後一歩の所で、競り負けてしまいました! ボールは…中央の椛選手に渡り、
椛選手、そのままバイタルエリアへと駆け上がっていきます!」

咲夜が競り負けてしまった後の紅魔スカーレットムーンズの守備陣は容易い。
現に、前半に反町や椛が放ったシュートに対して、スカーレットムーンズのDF達は
全く触れる事すら出来ていなかった。
そのため、慎重派の椛も、美鈴を警戒こそすれ、妖精メイド達を深く注意する事はしていなかった。

椛「(となると、後はどうフィニッシュするかですね。 反町さんに繋ぐか、
それともやっぱり文さんに流して、そこから必殺ボレーで決めて貰うか――)」

バイタルエリアに到達した椛は、一旦立ち止まり、これからフィニッシュまでの流れを構築して…
美鈴がフィールド上にまで透き通りそうな大声を上げたのは、その時だった。

54 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/23(土) 00:40:10 ID:???
美鈴「(咲夜さんが追いつけていない以上――私が指示を出さなくては!)DFメイドの皆さん!」

メイド達「「「「 はいっ! 」」」」


美鈴「―――メイド特攻……スライディング部隊です!!」


椛「……って、え?」

一瞬、あっけらかんとしてしまった椛。
しかし――彼女達は、そんな相手の状態など全くお構いなしに…文字通りの『特攻』を見せて来た。

 メイドA「了解です!」      バッ! ズザアアアアアアッ!

              メイドB「当たって砕けろよ〜!」 バッ! ズザアアアアアアアアッ!

         メイドC「うりゃぁああ〜!!」 バッ! ズザアアアアアアアッ!

    メイドD「止める!!」 バッ! ズザアアアアアアアッ!

美鈴の指示を受けて、妖精メイド達は何の申し合わせも無しに
ボール所有者である椛へと全速力で駆けより、そして―――反則も厭わないタックルの波状攻撃。
交わしても交わしても、尚も追いつきまわり込みで容赦なくスライディングタックルを繰り返す
妖精メイド達の執念は凄まじく―――。

55 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/23(土) 00:41:11 ID:???
メイドC「でりゃああああああっ!」

ズザアアアアアアアアアッ! ―――バチィッ!!

椛「う…うわあっ!?」

咲夜「(美鈴にも教えておいて良かったわね…この戦法)」

――元々ボールキープの不得手な椛は、妖精メイド達の一名の激しいタックルに
とうとう押し負けてしまい……得点一歩手前の状態で、再びボールの所有権を奪われてしまうのだった。


実況「ああ! 再び惜しいぞ妖怪の山FC! 幻想郷きっての名選手である咲夜選手に
勝利してしまった事が、却って油断を生んでしまったか〜!?
スカーレットムーンズのメイド達の容赦ない特攻タックル戦法に、椛選手! 敢え無く撃沈です!!」

美鈴「どうですか! ウチのチームだって、咲夜さんやレミリアお嬢様にフランお嬢様。
そしてパチュリー様だけのチームじゃあないんですよ!」

咲夜「(――美鈴。 礼節として、そこは私じゃなくてお嬢様を先に出すべきでしょうが…)」


美鈴「さあ、次は貴女の番ですよ小悪魔さん!」

バシュウウウッ! パシッ!

小悪魔「は―――はいっ!(そしてここは……パチュリー様にパスよ!)」

タッ! グワアッ……ギュウウウウウウンン!

56 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/23(土) 00:43:22 ID:???

そして、美鈴は中盤でフォローに回っていた小悪魔にパス。
小悪魔はそこからノータイムで自慢のトップスピンパスを放つ。

はたて「全速力の私、ならっ―――!」

ギュウウウウン! バアアアン! ――スカッ!

はたて「そ…そんなぁ! 全然届かないじゃない――!」

そのパスの精度は相変わらず繊細かつ大胆であり、
更には強烈な縦回転がかかっているそれは、はたての全速力のパスカットでも
触れることすら不可能なレベルとまで化していた。

パチュリー「ナイスリカバリー、小悪魔。
やはり貴女が居ると、攻めへの手間が大いに短縮されるわね」


実況「来た〜〜! 来た来たきた〜〜〜っ!! ここで紅魔スカーレットムーンズ!
パチュリー選手にボールを渡すことに成功しました〜!!
ご存知のとおり、パチュリー選手はドリブル・パス・シュート共に超一流クラス!
即ち! ――レミリア選手とフラン選手を組み合わせることにより、
この状態から無数の攻撃手段を展開する事が出来るのです!」

パチュリー「そうね、ここは――攻め上がってみましょうか」

スッ―――タタタタッ。

フィールド中盤でボールを受け取ったパチュリーは……トップ下であるにも関わらず、
FWの如く大胆に敵陣を切り進んで行く。その歩みはやはり元々のフィジカル不足の
影響かややスローリィではあったが……しかし、そこに隙は全くない。

57 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/23(土) 00:44:22 ID:???

天狗E「と、通しませ――って、アレ?」

パチュリーの攻撃を警戒しマークを掛けていた天狗Eは、
全力でのタックルを試みるも――――。

スッ! シュンッ! フワアアッ……―――ッパァアアアン!!

パチュリー「…とりあえず、一人」

雲のように滑らかに、風のように鋭く。
パチュリーは緩急/上下左右が目まぐるしく変化させた芸術的ドリブルで
天狗Eを始めからその場に居ないかのように扱ってみせる。

パチュリー「……そして、パス」

――バシュウウウウン!

そして―――天狗Eを抜いたパチュリーは、既に前線深くまで走っているレミリアに向かい
グラウンダーのパスを渡す。

静葉「――穣子! 私を飛ばして!」

穣子「ここでカットが出来なかったら――私達もうおしまいだもんね!」

ガシッ! バアアアアアアアアアアアアン!!

静葉「私…この試合が終わったら白夜を見に行くんだ……」

それに対しては、当然と言わんばかりに秋姉妹がオータムスカイラブで飛び、
パスカットへと向かうが―――。

58 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/23(土) 00:46:31 ID:???
バシュウウウ……ウウウン!!

静葉「(ぐ…グラウンダーなのに――コースは愚か、そのスピードすら全く読めない!?)」

彼女達の全力は、パチュリーのパスに尚届かない。
レミリアは、当然の如くに妖怪の山FCのバイタルエリアにてパスをキャッチし……。

レミリア「フラン、悪いけどここは私が決めるわ」

フラン「ぶー…。 ま、別に良いけどさ」

河童達が最警戒している中、レミリアはフランに軽くアイコンタクト。そしてそのまま――。

グワアアアアッ!

レミリア「 H  A  !!  」

バッ……ゴオオオオオオオオオオオオン!!
  ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!

河童A「う、うわああっ!?」ドゴオオオオオオン!!

河童C「さ、さっきにとりが止めたヤツよりももっと強いよ〜!?」

充分な距離と溜めを作った上で―――――この試合2度目のマスターオブレッドサンを放つ。
その威力は河童Aや河童Cは当然の事として……

にとり「き、奇跡は起きるよ何度でも! もう一回のびーるアームだ!」

ウィイイン! ボンッ! バギイイイイイイイイイイイッ!!

にとり「や、やっぱり駄目だったぁ〜〜〜!?」

59 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/23(土) 00:49:15 ID:???
バシュウウウッ! ズバアアアッ! ピピイイイイイイイイイイイイイッ!!

先ほどは一度奇跡を起こしたにとりですらも、圧倒的な運命の力には抗えず。
大きく吹き飛ばされた上で、絶望的な4点目を決められてしまうのだった―――。


紅魔スカーレットムーンズ 4 − 1 妖怪の山FC

60 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/23(土) 00:53:29 ID:???
と、いった所で今日の更新はここまでです。
スカーレットムーンズの圧倒的強さと、妖怪の山FCの奮闘と両方書きたいのですが、
そのバランスが中々難しいですね…。
前に予告したとおり、後半は前半程長くはしない予定ですので、もう少しお付き合い頂ければと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

61 :森崎名無しさん:2013/11/23(土) 05:34:32 ID:???
>反町「(大丈夫だ…! 穣子との浮き玉練習の成果を思い出せッ!)」
パワポケの弾道が上がったが思い浮かんだ

62 :森崎名無しさん:2013/11/23(土) 11:30:47 ID:???
なぜ体力が減って浮き玉が上がるんですかねぇ。
妖怪の山も、あと二点は充分とれるはずなんだがなぁ。
問題は繋げるかですね

63 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/23(土) 23:43:39 ID:???
すみません、結構アルコールが入ってしまいましたので、
今日の更新はお休みさせて頂きます。
コメント返しも、明日に纏めてやらせて頂こうと思います。
申し訳ごさいません。

64 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 15:13:56 ID:???
只今、前スレに埋めネタを書いて頂きました。
容量がギリギリでしたので、最後が尻切れになっているかもですが、
楽しんでみて頂ければ幸いです。
本編の更新は、もう少し待って頂ければと思います。
>>61
端的に言うと、パワポケ的手段で弾道を上げていますね…
きっと彼女のお陰で充実した練習が出来たのではないかと推測できます(棒)
>>62
反町も(妬みによって)体力が減っていますね。
射命丸はまだ本気のドリブルを1回残していますし、反町か椛もまだまだ体力充分です。
このまま1点で済む事はなさそうですが……詳しくは今後の判定次第になるかと思います。

65 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 16:46:26 ID:???
実況「き、決まりました! 決まってしまいました〜! 紅魔スカーレットムーンズ!
パチュリー選手のアシストを受け、レミリア選手が後半12分に4点目を上げました!」

レミリア「フッ……でも、まだまだ。 ここからが本当の地獄よ」

パチュリー「あのGKが相手だったら……私のロイヤルフレアも充分勝負になるわね。
体力に余裕があれば、積極的に狙ってみようかしら…コホ、コホ」

一度は3−2を夢見た妖怪の山FCだったが――現実は厳しかった。
粗削りながらも統率された妖精メイド達の鋭いタックルを前に、
漸く得られたチャンスを不意にしてしまっての失点は、
その点差も相まって、妖怪の山FCの士気を否応にも削いでいく。
そして――妖怪の山FCに対する逆境は続く。

にとり「う…ぐっ……ふ、古傷が……!」

バタリ。

雛「に、にとりぃーーーーー!?」

実況「おっとぉ、どうした事でしょう! ここでにとり選手が地面に倒れ伏した」

66 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 16:48:02 ID:???
すみません、間違って執筆途中のを上げてしまいました!
↑は無かった事にしてください!

67 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 17:04:14 ID:???
実況「き、決まりました! 決まってしまいました〜! 紅魔スカーレットムーンズ!
パチュリー選手のアシストを受け、レミリア選手が後半12分に4点目を上げました!」

レミリア「フッ……でも、まだまだ。 ここからが本当の地獄よ」

パチュリー「あのGKが相手だったら……私のロイヤルフレアも充分勝負になるわね。
体力に余裕があれば、積極的に狙ってみようかしら…コホ、コホ」

一度は3−2を夢見た妖怪の山FCだったが――現実は厳しかった。
粗削りながらも統率された妖精メイド達の鋭いタックルを前に、
漸く得られたチャンスを不意にしてしまっての失点は、
その点差も相まって、妖怪の山FCの士気を否応にも削いでいく。
そして――妖怪の山FCに対する逆境は続く。

にとり「う…ぐっ……ふ、古傷が……!」

バタリ。

雛「に、にとりぃーーーーー!?」

実況「おっとぉ、どうした事でしょう! ここでにとり選手が地面に倒れ伏した!
恐らく、先ほどのレミリア選手のシュートの打ちどころが悪かったのでしょうか!
額には僅かな流血が見受けられます!

殺人的破壊力のシュートを何度も受け、何度も吹き飛ばされてきたにとりが
とうとう負傷してしまいダウン。
のびーるアームの酷使による妖力減退も相まって、虫の息の状態となる。

68 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 17:08:37 ID:/97sL6Z2
射命丸「(というか、これまで負傷してなかったのが不思議ね…)
――にとりさん、お疲れ様でした。 今タンカを呼びましたので、少々お待ちを」

にとり「ひゅ、ひゅー、ひゅー(……どうしてこうなった! どうしてこうなった!?)」

その様子を流石に不憫と感じた射命丸は、体力的な問題も考慮し、迷う事なくにとりに交代を指示。
先月のルナティックス戦でも出場した河童@に全てを託す事とする。

静葉「はぁ……はぁ……」

穣子「わたし達も……もうすぐ限界、だよねぇ……」

しかし、戦力の減退はこれで終わりではなかった。
妖怪の山FCの守備をほぼ一手に担ってきた穣子と静葉の体力も、
パチュリーのパスに対するオータムスカイラブパスカットにより、限界域に達しようとしていた。

はたて「(どうしよう……やっぱり、私達じゃ無理だったの……?)」

3点差、GKの負傷、守備陣の体力の限界。
もはや勝利はおろか、同点の見込みすら見いだせなくなった現状に、妖怪の山FCのメンバーは……

先着1名様で、
★ここからが本当の地獄だ…→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→キュピーン! 反町?「……皆、次のキックオフ…俺に任せてくれないか?」反町の様子がおかしいぞ!?
ダイヤ・ハート→スペード・クラブ7以上+椛「そうですよ!」反町「(このままで終わってたまるか!)」全員諦めていなかった!
スペード・クラブ7以上→射命丸「このままじゃあ……帰れませんよ!」射命丸は諦めていなかった!
クラブ2〜6→全員「「「もう駄目だ、おしまいだぁ……」」」全員が諦めていた!?
クラブA→パチュリー「いつから…助っ人が『一人』だと錯覚していた?」射命丸「なん……だと……?」
      ここでスカーレットムーンズ、第二の助っ人 見上監督 を出場させる!

69 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 17:10:16 ID:???
★ここからが本当の地獄だ…→ クラブ3

70 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 17:11:02 ID:???
★ここからが本当の地獄だ…→ スペード4
クラブAは美鈴にとっても地獄やな

71 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 17:12:16 ID:???
見上監督って戦力になるのか?

72 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 17:38:38 ID:???
若返ってるから多分いける。
ロベルトとエーリッヒと参加者の無茶振りのせいで。はい、私のことです。

73 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 19:34:38 ID:/97sL6Z2
★ここからが本当の地獄だ…→ クラブ3 ★
クラブ2〜6→全員「「「もう駄目だ、おしまいだぁ……」」」全員が諦めていた!?

射命丸「(……こちらの攻撃の芽は摘み取られ、ここから我々FW陣が幾ら奮闘しようとも
試合は恐らく6−5や7−4が精いっぱい。 当然、それを善戦の証として評価する物も居るでしょうし、
私だって本当は、諦めたくない。 査定的な意味でも……だけど)」

椛「(――駄目です! ここで奮い立たなくてはいけないのに……!)」

反町「(身体が重い……! 言いたい事が言えない……!)」

はたて「(どどど、どーするのよ! 皆が皆、あの吸血鬼姉妹と魔女に恐れをなしてるじゃない!
こ、ここは私が副キャプテンとして皆を奮いたたせなくちゃ……で、でもこういう時どんあ顔したら良いか
分かんないし……!)」

―――諦めたくはない、頭では痛いほどそう理解している。
しかしそれなのに、身体が思うように動かない。
妖怪の山FCのメンバー全員が、そうした重苦しい空気を捨て去る事が出来ず、
また、それを捨て去ろうと働きかける者も居なかった。

反町「(ここがもし、日向の居る東邦や、森崎の居る全日本だったら違っていたんだろうな…。
どんな試合展開になろうとも、圧倒的な力を持った奴が一人居て、
そいつがひたすら、良い意味でも悪い意味でもチームを引っ張ってくれたんだから。
――って、くそっ! なんだ俺は。 これじゃまるで…日向の存在が、結局は有難かったみたいじゃないか!?)」

静葉「ウフフ……そうだ穣子、お姉ちゃん良い事思いついちゃった。
このまま負けて、その後『試合に負ける前に戻れ!』って言いながら自殺すれば、
神様が試合前に戻してくれるんじゃないかなぁ〜♪」チャキッ

穣子「(一樹君……また言いたい事を言えなくなっちゃってるよ……?)
そしてお姉ちゃん、いくらショックだからってキャラ戻さないでぇー!? 後、私達も一応神様だよぉー!?」

74 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 19:35:38 ID:/97sL6Z2
そして、そんな様子を遠目で眺めながら……速攻による得点を目論んでいたパチュリーは、
概ね計画通り、といった様子で少しだけ笑みを湛えた無表情で佇んでいる。

パチュリー「――どうやら、あのチームの負の側面が顕在化してしまったみたいね。
チームの実力が拮抗しており、メンバーの纏まりとチームワークに優れる一方で、
絶対的なエースに欠ける事が原因で、それが崩れた時の精神的支柱が居ないという弱点が。
(本当は、もう少し早くに精神的に追い詰められると思ったのだけれど……そこは少しだけ誤算ね)」

レミリア「成程……相手を精神的に追い詰める為の速攻だったいう訳か。
相手に同情はするけれど―――それを隠せないのは、一流として失格ね」

幾ら点差が嵩んでいようとも、こちらの優位は変わらずとも、攻撃の手は最後まで決して緩めない。
そのスカーレットムーンズの気風を忠実過ぎる程に反映したパチュリーに対して、
レミリアは肩をすくめつつも、諌める様子もなく親しげに話しかける。

パチュリー「それでレミィ、どうするの? 助っ人の彼を使うの? 全力で投入するか、それとも使わないか……」

レミリア「――いえ、使う必要はないわ。 と言うと、我々のポリシーに反するのかもしれないのだけれども、
今私達に必要なのは攻撃力であって、守備力ではない。 
現在のメンバーで攻撃する理由はあれども、彼を投入する必要はない。
それに……攻める勇気を失い、敗北を恐れ保身に走ったチームに対して払う敬意はない」

そしてレミリアは、決然とした面持ちで相手のキックオフに備え戻りながら…。
彼女はチームメイトに対して、短く檄を飛ばす。

レミリア「皆、最後まで攻めて、攻めて、攻め抜き……そして勝ちなさい」

――その単純な一言。 その中に秘められた紅帝のカリスマに、スカーレットムーンズのメンバーは
大いに沸き立ち……そして、妖怪の山FCにとっては真の地獄が始まる切欠となった。

75 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 19:41:56 ID:/97sL6Z2
―――ここから先の試合は、多くに語る物も無い退屈な試合だった。

後半15分。
スカーレットムーンズの圧倒的攻撃力に恐れた妖怪の山FCは、
それでも何とか平常心を取り戻そうと、地道なパスワークを続け…、
そして天狗トリオを軸に、やや消極的にではあるが、攻勢へと転ずる。
だがしかし…前半にチャンスを創り出した天狗トリオによる突破は、パチュリーのパスカットによりいとも容易く阻まれてしまい、
そのまま右サイドに切り込んだパチュリーのミドルシュートにより5点目。

後半23分。
射命丸が決死のドリブルを突破を図り、レミリアとフラン、そしてパチュリーによるプレスを突破するも、
咲夜の猛烈なタックルに阻まれ攻撃失敗。
そして小悪魔のロングパスでチャンスを得たフランがダイレクトシュートを敢行するも、これは不幸にもポストを叩くが、
そのこぼれ球の先にはレミリアがおり――必殺のスカーレットオーバーで6点目。

後半26分。
破れかぶれの全体攻撃に出た妖怪の山FCは、一旦はバイタルエリア付近にまでボールを持っていく事に成功。
そこから椛のポストプレイを受けた反町が、再びトクシックインパクトでゴールを決めようとするも、
調子を取り戻した美鈴の飛び出しが功を奏しコーナーキックに。
妖怪の山FCは最もシュート力が高い射命丸に賭けて低いボールを供給するも、
戦意の喪失も影響してか、レミリアの強力なクリアに阻まれてしまい…攻撃は再び失敗。
そして自陣のPA内から、咲夜が殺人ドールを放ち――――秋姉妹、にとり不在の守備をすり抜けて、7点目。

76 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 19:43:08 ID:/97sL6Z2
そして、後半もロスタイムに差し掛かった時。
紅魔スカーレットムーンズは最後の点数――8点目を決めるチャンスを早くも作ってしまっていた。

先着1名様で、
★クラブ2〜6で無かったらもう少し点差は減ってました(汗)→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→―――と思いきや、妖怪の山FCが7−7の状態から8点目を決めるチャンスだった!?
ダイヤ→パチュリーが高い浮き玉に動きを合わせる!
ハート→レミリアが低い浮き玉に動きを合わせる!
スペード・クラブ→フランドールが低い浮き玉に動きを合わせる!
クラブA→小悪魔がコーナーからダイレクトにシュート!?

77 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 19:43:57 ID:???
★クラブ2〜6で無かったらもう少し点差は減ってました(汗)→ クラブ8

78 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:26:28 ID:/97sL6Z2
★クラブ2〜6で無かったらもう少し点差は減ってました(汗)→ クラブ8 ★
スペード・クラブ→フランドールが低い浮き玉に動きを合わせる!

実況「さ、さあ〜! 試合もロスタイムですが……!
紅魔スカーレットムーンズ、攻撃の手を緩める事もなく、フランドール選手が左サイドを突破していきます!
逆サイドにはパチュリー選手も同時に上がっており、このロスタイムで8点目を奪おうという気がひしひしと伝わってきます!」

フラン「ウフフ…! お姉様が3点、パチェが1点、咲夜が1点だから
―――私がここで3点目を決めないと、負けちゃうもんね!」

ウフフ…と上品に可愛らしく笑いながら、左サイドの選手を轢いて行くフランだったが……。

雛「(うんっ。 この現状、私達に厄が溜まっているこの状況を利用すれば――)
でぇいっ! 創布・ペインフローォォオオオ!!」

ズザアアアアアアアッ! ガッキイイイイン!? バッチイイン!

この試合で妖怪の山FCを支配していた『厄』を盛大にかき集めた、
雛の決死のタックルが炸裂。 何時も相手を吹き飛ばしてばかりのフランドールを逆に吹き飛ばして、
ボールを奪い返す事に成功する。

雛「(ぼ、ボールが…取れたッ!? こ、ここで天狗さんに上げれば…せめて1点は返せる!)」

最後の最期に得た、僅かな希望の光に撃ち震える雛。
ここから前方の射命丸やはたてにパスをすれば、最後に相手に一矢報いる事が出来るのではないか。
そう考えて、ボールを力強く前方へと押し出したのだが……。

レミリア「御苦労だったわね。 でも、その全てが無駄だったわ」

79 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:27:32 ID:/97sL6Z2
クイッ! スッ……

レミリア「夜王。 ……ドラキュラクレイドル!」

バッ、ギュウウウウウウウウウウウウウン!!

雛「――くっ、そ、そんな………!?」

ドッゴオオオオオオオンン!

パチュリーの攻撃参加に伴い、ややMF寄りの位置に来ていたレミリアの全力のタックル
――人呼んで「ドラキュラクレイドル」によって雛は友人のにとりを追うかのように空高く吹き飛ぶ。

レミリア「……私の可愛いフランを粗雑に吹き飛ばした罰よ、穢れた蝋人形さん」

タッ!

そして、レミリアはそのまま中央を駆け上がり、そして―――

レミリア「さぁ、フラン、恐らくこの試合最後のシュート。 決めてしまいなさい!」

バッコオオオン!!

まだまだ余力を残しているフランに向かってセンタリング。
フランはまるでお菓子に群がる子供のように身体全体で飛び出して―――。

80 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:29:59 ID:/97sL6Z2

       フラン「ウフ……ウフフ! ウフフフフフフフフフ!!」

ギュン! グワアアアアアアアアアアアッ!

     フラン「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」

          バッゴオオオオオオオオオオオオオオン!
 ドギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

   河童A・河童C・河童@「「「 う、う、うわぁああああ〜〜〜〜〜!? 」」」

    メキメキメキメキッ! ドゴオオッ! ズバアアアアアッ! ボンッ!



―――ピィッピィイイイイイイイイイイイッ!
ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

射命丸「――お、終わった……!」

―――爆発した。波紋が広がり駆けて…そして消える。
その中に響いた審判の笛の音は、妖怪の山FCにとっては……長い虐殺の終焉を告げる天使の福音だった。

紅魔スカーレットムーンズ 8 − 1 妖怪の山FC 試合終了!

81 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:31:19 ID:/97sL6Z2

実況「し、試合終了です……! 漸く、試合が終了してくれました……!
紅魔スカーレットムーンズ、久しぶりの練習試合という事でしたが、
結論から言うと、全くその戦術・実力ともに衰えがありませんでした……!
最後のフランドール選手のシュートは……只今看板にめり込んでおりますが当然ながらゴール。
つまり――――8−1! 8−1という絶望的大差! サッカー史上でも珍しい点差の勝利を見せてくれました…!」

観客「ウ…ウ…ウワアアアアアアアアアッ!?」「な、何だよアレ…?」「ヒイイイイイイイイッ!?」
「誰だよ、スカーレットムーンズが弱体化してるなんてデマ言った奴は!」「いや、10−0とかと比べたら…」「おいやめろ」

咲夜「お疲れ様です、お嬢様」

美鈴「ううう……今日は運よく1失点でしたが……やっぱりGKは難しいです…」

試合終了後。圧倒的な攻撃力に対して怯えを隠せない実況と観客の声をBGMに、
レミリアの元へと彼女の仲間―――咲夜や美鈴、そして小悪魔にパチュリー、フランが自然と集まって来る。
その時のレミリアの表情は、大差を挙げて勝利したというのにどこか深刻な様子に見えた。

レミリア「……今日の試合、私達は勝つことが出来た。
しかし――ここから勝ち続ける事こそが重要。 これはあくまで前哨戦に過ぎない」

咲夜「お嬢様……」

パチュリー「あら、宣戦布告は上手くいったじゃないの。
この点差なら、充分にルナティックスの面子に贈る立派なプレゼントと思うけど?
――結局、この試合で彼も使っては居ないのだから、サプライズも効いているでしょうし」

レミリア「――ああ、ううん。 それについては良いのだけれど。
私が言っているのはそう言う事ではなくてね。 この勝利を受けて、決して慢心するなという事よ。
具体的には――――」

美鈴「……次の、永遠亭ルナティックス戦ですね」

82 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:32:43 ID:/97sL6Z2
美鈴の補足に対して、レミリアは静かに頷く。
紅魔スカーレットムーンズのメンバーは、レミリアが前以上に永遠亭ルナティックスというチームに
対して興味を持っており、彼女達との練習試合を切望していたという事実を知っていた。

咲夜「(何時ものお嬢様ならば、博麗連合との試合を望むと思っていたのですが。
何故、永遠亭ルナティックスとの試合を…? 確かに実力的には、我々と拮抗している好チームだけど…)」

フラン「(誰でも良いから吹き飛ばしたいなぁ)」

ただし、そのレミリアの真意を知る者はこの中にも居ない。
ただ――咲夜以上にレミリアとの付き合いが長く、その考え方を良く知っていたパチュリーは
何となくであるが、彼女の真意を察していた。

パチュリー「(……まあ、恐らくは『あの子』の存在でしょうね。
外来人の助っ人という、一見イレギュラーな存在が多いこの大会に一人紛れる真のイレギュラー。
元々辿るべき運命を嫌い、そして捻じ曲げる事が出来る――可能性を秘めた人物。
そんな奴がいたら、あのレミィが放っておかない筈がないもの)」

永遠亭ルナティックスに所属する、とある少女の存在だろう。
かつてレミリアが、運命という場所から超越した存在である博麗の巫女に興味を持ったように、
現在のレミリアは、運命という場所の真正面に立ちながら、それを力づくで捻じ曲げようとする存在に興味を持ったのだ。
そう、その少女の名は―――。

83 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:33:46 ID:/97sL6Z2
〜次の日・永遠亭〜

鈴仙「え―――えええええっ!?」

永琳「食事中に騒がしいわよ、ウドンゲ。 半永久に声帯が機能しなくなる薬でも処方しても良いのだけれど?」

鈴仙「す…すみませぇん……」

レミリアが興味を示している少女――鈴仙・優曇華院・イナバは、朝食の席で新聞を読みながら…
ブホオッと紙面にご飯を噴き出してしまった。

中山「――しかし、鈴仙さんがそこまで驚くだなんて。 少し気になるな」

パスカル「ん…どれどれ? ――と」

その様子が気になった少年達(既に朝食は食べ終えている)が、ふと鈴仙の肩越しに、その新聞を覗きこむと―――。

パスカル「な……なにィ!? 『紅魔スカーレットムーンズ、妖怪の山FCを8−1で圧倒』だと…!?」

レミリアが永遠亭に贈ったプレゼント――と言う名の『宣戦布告』。
即ち、『永遠亭ルナティックスが4−2で破ったチームを、自分達は8−1もの大差で破った』という宣言。
これまでに語られたその全貌が、ルナティックスメンバーに対しても始めて明らかになるのだった―――。

*レミリアの鈴仙に対する評価、レミリア→(興味)→鈴仙 が明らかになりました。

84 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:36:42 ID:???
〜9月1週 ランダムイベントフェイズ〜

鈴仙「9月となると、いよいよ秋! ……って気がぜんっぜんしないわねぇ。
でもそういえば、静葉さんのくれたお守りの効果って、もう働くようになったんだっけ」

85 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:37:46 ID:/97sL6Z2
鈴仙がぺたぺたと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、

★ランダムイベント→! card★

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。

カードの数値が……

ダイヤ・ハート・スペードで…

K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→来客だ!(さらに分岐)
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?

クラブで…

クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」
*クラブ4・9の場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。

86 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 21:39:16 ID:???
★ランダムイベント→ スペード8

87 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:44:55 ID:/97sL6Z2
★ランダムイベント→ スペード8 ★
8→慧音さんが訪ねてきた!

鈴仙「――あら、慧音さん!」

慧音「やあ、鈴仙。 何だか君に合うのも懐かしいような気がするよ」

鈴仙「き、奇遇ですねぇ…私もちょっぴりそう思ったり(メタ的な意味だけど…)
―――で、今日はどうされたんですか?」

慧音「ああ、今日か。 今日は―――」

先着1名様で、

★慧音先生の来訪→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→「実は、任意でハクタクの姿になる事が出来るようになったんだ!」
ダイヤ→「実は、人里FCの…覚えてるかな、里人@の提案なんだが…」
ハート→「試合前だから、練習に付き合ってくれないかと思ってね」
スペード→「今週の、紅魔スカーレットムーンズ戦に向けて、ちょっとね……」
クラブ→「――また妹紅がそちらに迷惑を掛けそうだったからね。 引きとりに来たんだ」

88 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 21:45:55 ID:???
★慧音先生の来訪→ ハートA

89 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:53:49 ID:???
★慧音先生の来訪→ ハートA ★
ハート→「試合前だから、練習に付き合ってくれないかと思ってね」

慧音「いや、やはりどうしても寺子屋の仕事が忙しいせいで、最近上手く身体を動かせていないからな。
こうなると、次の試合での働きは勿論として、そもそもきちんと動けるか……そのレベルで心配になってしまって」

鈴仙「成程……先生ってのも、教える下準備とか大変そうですしねぇ。
私で良ければ、付き合いますよ?」

慧音「いや、それは大変ありがたいよ。 それじゃあ、悪いがこの時間帯に……」

鈴仙「ふむふむ……(けっこう遅いわね…先生ってこんなに色々とする事があるんだ……)
――ええ、わかりました。 その時間に人里のサッカーコートに行けばいいんですね?」

慧音「ああ…宜しく頼むよ」


――と、口約束を取り付けた鈴仙は深夜、ひっそりと空を飛び人里へと向かう。

鈴仙「(そういえば、あのこころって子を中心とした異変って片付いたのかしら…?
――空から見る限りだと、もう怪しい動きはないみたいだけど)」

鈴仙の察する通りに、大きな異変にも妖怪にも合わず―――。

慧音「済まない、こんな時間に」

鈴仙「良いんですよ、別に(夜更かしには慣れたからね…)。
―――では、少し遅い時間ですが、かる〜く肩慣らしと行きましょう!
ところで、慧音さんはやりたい練習とかあるんですか?」

慧音「うーん、そうだなぁ……」

90 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:57:44 ID:/97sL6Z2
今回重点的に鍛える能力値を選んでください。カッコ内は現在の能力値です。

慧音の練習は…(ランダムイベントでの練習のため、成長率が一段落ちています)

A:ドリブル  普通
B:パス    普通
C:シュート  上がりやすい
D:タックル  すごく上がりにくい
E:パスカット 上がりにくい
F:ブロック  すごく上がりにくい
G:せりあい  上がりにくい

先に2票入った選択肢で進行します。

*現在、「オフェンス教則書(攻撃系(ドリブル・パス・シュート)練習時、判定に+! dice/2される。1回まで使用可)」
      「シズハのしるし(秋限定で各練習時、判定に+! dice/2される。 1回まで使用可)」
      ……が使用可能です。
 【使用する時は、選択肢の後に、 『アイテム使用・○○(アイテムの名前)』 と書き込んで下さい。】
(例:C アイテム使用・シズハのしるし 慧音がシュート練習時にシズハのしるしを使用します)

91 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 22:05:32 ID:ss/+mAkc
F

92 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 22:05:50 ID:/97sL6Z2
おっと、書き忘れていましたが念のため。
【メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。】
失礼致します。

93 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 22:10:00 ID:6kYOVhfg
B

94 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 22:11:41 ID:VQaIQiKA
F

95 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 22:25:43 ID:/97sL6Z2
F:ブロック  すごく上がりにくい

慧音「――やっぱり、ブロックだな。 恐らく、次の試合。
相手はそれこそ夥しい数のシュートを撃ってくると思うんだ。
そうなると、いくら姫君のセービングが成長したとはいえ、体力が枯渇してしまう恐れがある。
だから、少しでも私が彼女の負担を軽減したいと思っているんだ」

鈴仙「そう…ですね!(でも、慧音さんのブロックってもう既に中々の域だからなぁ…。
この短時間で物に出来るかは不安だけど、やってみましょう!)」

慧音は、鈴仙に補助してもらい、様々なシュートコースに対応できるよう練習を始めた。

先着1名様で、

★慧音のブロック練習→! card★

と書き込んでください。数値・マークで分岐します。

JOKER→+1&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
11〜13→+1!
1〜10→効果が無かった。

96 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 22:28:15 ID:???
★慧音のブロック練習→ クラブ7

97 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 22:44:35 ID:/97sL6Z2
★慧音のブロック練習→ クラブ7 ★
1〜10→効果が無かった。

鈴仙「でりゃあっ!」

バシュウッ! バシュウッ! バシュッ!!

慧音「はっ、はっ! ――たあっ!!」

バチッ! バチイッ! バチイイイイッ!

鈴仙が放つ普通のシュート。 慧音はその全てをブロックする事に成功してみせるのだが…。

鈴仙「これが私の……マインドブローイングよ〜〜っ!」

グワアアアアッ! バッ…シュウウウウウウウウウウウン!!

慧音「くうっ……だ、ダメだ! 届かない!?」

――その一方で、鈴仙の必殺シュートに対しては……慧音はその殆どを通してしまう。
だがそれは、慧音自身の能力というよりも……純粋なパワー不足が問題となっているようであり、
その解決には、一朝一夕の努力では時間が足りないようだった。

98 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 22:45:54 ID:/97sL6Z2

慧音「――ふう。 実を付ける事は出来なかったが、それでも試合前に良い調整にはなったよ。鈴仙、ありがとう」

鈴仙「ええ、こちらこそ(…とはいえ。 この短時間でブロックの練習を見るのは失敗だったかも。
それよりも、パスとかドリブルとか。基本的な項目を見るように提案すれば良かったかな?
――まあ、でも慧音さんは感謝してくれてるみたいだから良いや……)」

――しかし、実際の実りが無くとも、試合を前にして練習を重ねるという事は
当人の精神にとっても有益な事である。
慧音は感謝のしるしとして、人里でも有名な洋菓子を持って来てくれていたため、
鈴仙はそのケーキをもしゃもしゃと食べながら、適度にかいた汗を拭うのだった。

*慧音の評価値がやや上がりました。

99 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 22:50:18 ID:/97sL6Z2
〜9月1週・自由行動フェイズ@〜
鈴仙「はぁ…もうすぐスカーレットムーンズとの試合、か。 緊張しちゃうなぁ…
紅魔館にでも行けば、師匠の私株を上げるような何かがありそうだけど、練習もしたいし…。 うーん」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  48  49  50  47  46  43  47  330  2  2 

最大ガッツ:850
現在のおこづかい:1110
永琳印象値:31
人気:38
狂気度:25
所持アイテム:伝説の眼鏡(使用するとセーブ力+1、使いたい人に手渡す必要アリ)、焼き芋無料券(妖怪の山焼き芋屋で使用可)、
オフェンス解説書(攻撃系(ドリブル・パス・シュート)練習時、判定に+! dice/2される。1回まで使用可)
シズハのしるし(秋限定で各練習時、判定に+! dice/2される。 1回まで使用可)、ふわたり手形(バイト給料が無給になる)
ファルコンスパイク(1試合の間、シュートがポストにならない。枠外は発生する)
ショウの大冒険(鈴仙が練習時に使用すれば数値に+3のボーナス。熱い性格の者や子どもに渡せば…?)

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。
×:アイテムを使用する
  所持しているアイテムを使用します。この行動では時間が経過しません。(現在ここで使用可のアイテム:無し)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

100 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 22:56:10 ID:6kYOVhfg
D
練習試合しよう。

101 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 22:57:27 ID:VQaIQiKA
D

102 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 23:01:26 ID:/97sL6Z2
D:狂気度を使用する(さらに分岐)

鈴仙「(…っと。 最近色々あって溜まってたし、久しぶりに瞳の狂気を解放させてみようかしら?今の私に必要な能力は――――)」

A:浮き玉補正+1(高低選択)   …… 25P(*下がりました!)

B:スキル【狂気の瞳】のレベルアップ…… 65P     *最大レベル5まで
  現在:LV3(スート一致時、敵能力−2(LV2と選択可)+『マインド〜』系の必殺シュート威力+1)
    →LV4(『マインド〜』系の必殺シュートで、ダイヤ時の敵GKペナが強化+『ルナティック〜』系の必殺ドリブル威力+1)

C:スキル【心象操作】       …… 20P     *最大レベル3まで
(常時発動。試合中の鈴仙に対する審判の判定が甘くなる)
 現在:LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
    →LV2(自分が反則時の判定2段階緩和)

D:スキル【洗脳】         …… 20P
(このスキルを使用すると、特定のキャラクターの鈴仙に対する評価値を大きく上げることができます。
 *一度使うと消滅)

E:スキル【狂気のファンタジスタ】 …… 95P        *使い切り
(2D6が2→12、3→11となる)

F:スキル【うどんジスタ】     …… 120P         *使い切り
(全ての鈴仙の判定の数値の強弱は逆になる)

G:脳内練習試合開催権       …… 10Pより
(脳内で練習試合を開催できます。脳内ですが味方の覚醒はなぜか現実に反映されます。
 さらに、勝利時には鈴仙に能力ボーナスとおこづかいが授与されます。選択時さらに分岐)
*練習試合を開催すると、自由行動フェイズが1回分消費されます。ご注意ください*
【試合ルールは前後半30分ハーフ、交代3名、引き分けはPKです(普通の練習試合と一緒です)】
【この試合は基本妄想なのでポジションによる紛争はなく、皆鈴仙の言うコトを聞きます】
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

103 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 23:02:37 ID:/97sL6Z2
おっと、ちなみにやっぱり止めたい場合は、

H:やっぱりやめる

と選択するようにしてください。失礼しました。

104 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 23:05:32 ID:QkvMsntI


105 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 23:08:06 ID:???
G

106 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 23:09:23 ID:6kYOVhfg
G

107 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 23:13:38 ID:/97sL6Z2
G:脳内練習試合開催権 

鈴仙「(そうね…! やっぱり脳内試合で次の決戦に備えてみなくちゃ! どんな対戦相手が良いかなぁ…)」

☆脳内練習試合相手リスト☆
A:スウェーデンJr.ユース
 必要狂気度:20P
 勝利ボーナス:ドリブル+1、ブロック+1、おこづかい5000円
 解説:スウェーデンユース選手を、Jr.ユースレベルに落とし込んだチームです。
    4人のエース級の選手以外は頼り無いですが、それでもネオ大友中よりは強いです。
    キャプテンの某選手はまだ殺意の波動に満ちてはいないので、プレーは安全です。
×ふらの中学サッカー部→撃破済み!
B:イタリアJr.ユース
 必要狂気度:20P
 勝利ボーナス:タックル+1、おこづかい5000円
 解説:Jr.ユース大会時のイタリア代表です。ゴールキーパーはかなり優秀ですし、
    その他の選手も必殺技こそないですが、能力値だけなら幻想郷でもなかなかの実力者レベルです。
    特にディフェンスはかなり硬いです。攻撃力の低さが弱点ですので、負ける可能性は低いでしょう
×フランスJr.ユース→撃破済み!
C:ドイツJr.ユース(※狂気度が足りません!)
 必要狂気度:30P
 勝利ボーナス:チーム全員の全能力+1(永琳はシュート+1のみ)、おこづかい10000円
 解説:Jr.ユース大会時のドイツ代表です。
    強力な一流のタレントに恵まれています。しかも雑魚選手まで、
    幻想郷の強豪選手クラスの能力を持っています。勝利はなかなか困難でしょう。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

108 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 23:18:41 ID:pPLmAwJE
B

109 :森崎名無しさん:2013/11/24(日) 23:20:42 ID:6kYOVhfg
B

110 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 23:30:36 ID:???
イタリアJr.ユースと練習試合!鈴仙はいいところ見せられるか!?
――と、言ったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
ところで、先日から延々と文章を書かせて頂いた紅魔VS妖怪の描写についての取り扱いですが、
『文章に記載してある試合展開に関する内容は、基本的に全て新聞に載っていた情報である』という風にしようと思います。
そのため、永琳に対して
鈴仙「師匠! 紅魔スカーレットムーンズの特攻スライディング部隊には要注意です!」
等と言っても、
永琳「…うん、知ってるわ」
みたいな感じになりますのでご注意ください。

>>71-72
キャプテンロベルトでは子ども褌になってる見上ですが、
正直な話、あのストーリーと鈴仙奮闘記が繋がっているか?
と言われたら……ノリで考えた為微妙です(爆)
なので物語後半でしれっとオッサンな見上監督が出るかもしれないですが、ご容赦ください(汗)
その代わり、『キャプテンロベルト』というタイトルで新スレを立てた暁には、
あのプロローグの続きから始めて行きたいと思ってますw

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

111 :森崎名無しさん:2013/11/25(月) 01:05:03 ID:???
たった8点だと…あと3点は取れたはずだ

112 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/25(月) 23:46:15 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めていきます。
今日から暫くイタリアJr.ユース戦となりますが、
この試合も本スレの能力値スレを参考にしながら…若干の修正・能力調整を行っています。
具体的にはこんな感じです。

@ヘルナンデスのセービングが若干弱くなっています。
(ですがこれまでの対戦相手と比べるとぶっちぎりの堅さです)
Aモブ選手の守備系能力値がとても高いので、一部の能力値に対してわずかに下方修正を加えています。
(それでも総合力はこれまでの対戦相手と比べても群を抜いて高いです。 必殺技はありませんが…)
B能力値スレのままだとあまりに攻撃力が低すぎるので、FW二名に強烈なシュート・ボレー・ヘディングを習得させています。
(それでも今の姫様なら充分完封可能ですが…)
C最大ガッツはキャラによってはやや高くなっています。(主にモブキャラが)

>>111
確かに描写的には出来そうですね。
能力的にも、レミリアのキックオフレッドサンとかは結構な確率で入りますし…。
そこは、妖怪の山FCが失点を恐れて引き気味にボールキープをしていた時間が長かったから、…などと
脳内描写をして頂ければありがたいです(汗)

113 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/25(月) 23:47:16 ID:???
B:イタリアJr.ユース

鈴仙「(う……う〜ん……。 ここは……ここは前にも見たような見て無いような……。
――車……小さい女の子――と中山さんやパスカル君くらいの男の子が見える……。
そして――その陰には一体何が………!)」

狂気を解放させながら瞑想を続ける鈴仙の視界に開ける、断片的な外界の風景。
それはまるで走馬灯のように鈴仙の視界を覆って行き、それはやがてパズルのピースのように
少しずつ確かな風景となる。 そして鈴仙は………。

永琳「……ドンゲ。 ウドンゲ!」

鈴仙「んあ…。 依姫様……?」

パルク・デ・フランススタジアム内の選手控室。
鈴仙は依姫……では無く、いつも通りの永琳の声で目を覚ますのだった。

永琳「――はぁ。全くアンタときたら……。 今日の試合が、Jr.ユースフランス大会の第一戦目、
イタリアJr.ユースチームとの対戦であるというのは貴女も分かっているでしょう?」

鈴仙「えっ…そ、そうなんですか?」

中山「全く……鈴仙さんときたら、全く暢気者なんだから」

輝夜「少しはしゃんとしなさいな。 例えば私みたいに」

てゐ「プッ、クスクス……」

永琳達から見れば、鈴仙が今まで寝ぼけているようにも見えたのだろうか。
永琳のみならず、中山達チームメイトまでもが一斉に鈴仙の方向を向いて笑う。

114 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/25(月) 23:48:24 ID:???

鈴仙「う…ううっ。 す、すみません……(これって言ってしまえば私の夢なのに。
どうして夢の世界でも皆こんなんなんだろう……)」

永琳「――まぁ、いいわ。 罰として、これからウドンゲを当て続けて行くから」

どうやら、ミーティングを行っている最中だったらしい、
永琳はホワイトボードに書いた陣形を書きながら、主に鈴仙に向かってその図を説明しだす。

永琳「それじゃあ、敵チーム情報のおさらいから行くけれど…」

永琳はまず――ホワイトボードの一番上の位置に君臨する丸に向けて、指示棒をパチンと叩いた。

永琳「今日の試合、恐らく…というか確定的にGKとして出場するであろう選手が彼。
――ジノ・ヘルナンデス君よ」

パスカル「(ジノ・ヘルナンデス、か……。 アイツならばきっと、容易く捻りつぶせる相手…なのかな。
―――だが、常人にとってあの壁は圧倒的に、高い)」

永琳「イタリアでの彼の異名は『パーフェクト・ゴールキーパー』。 …完璧なGKよ。
その所以はまさに文字通り――セービング・飛び出し・一対一、どれを取っても全く隙がないから」

中山「全く……隙が無い……」

てゐ「(黄金っつたら、火で溶けるし以外と柔いんじゃないの〜?)」

永琳のその深刻な宣言を繰り返して噛みしめる中山と、
内心では茶々を入れて随分とおちゃらけているてゐ。その二人に気を留める事もなく、永琳は続ける。

115 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/25(月) 23:49:47 ID:???
永琳「特に、彼はキャッチに長けていて…彼が集中力を発揮した上でのワンハンドキャッチは通称『黄金の右腕』と呼ばれているわ」
多分、このチームで彼へのシュートがまともに通るのは…私か、ウドンゲか、――辛うじて妹紅、でしょうね」

妹紅「わ…私のネオヴォルケイノが…辛うじて!?」

輝夜「もこたんざまぁwwwwwwww」

妹紅「っておい、聞こえてるわよ輝夜! ……まあ、流石に今日は喧嘩はしないけど」

永琳「はぁ…。 ――と、言う訳で私からの提案としては、ウドンゲにシュートを集めるべきだと思うわ。
そして、ウドンゲにマークがつきまくって厳しい時は、パスカル君のドリブル突破を狙って行く事。
後で詳しく説明するけど、今日の試合は私や妹紅も、出来る限りシュートは温存していくべきと思うし」

佳歩「えっ……てことは、他にも凄い選手が一杯居るって事ですか?」

ジノ・ヘルナンデスでさえ聞く限りでは恐ろしい選手なのに、
他にも彼と比肩するフィールダーが居るのか―――?
そう予想した佳歩は、永琳に質問をしながらもその身震いを隠せなかったが
――永琳はその質問に対しては、ゆっくりと首を横に振る。

永琳「その質問は半分はイエスで、半分はノー。
確かにFWのタルデリ君やジェンティーレ君のシュートは強烈だけど、今の姫様ならば問題にならない程度だし、
むしろ慧音やウサギEも、ねじ込みを恐れず積極的にブロックに来てほしいくらい。
そしてMFのコンティ君は、少しだけ他のフィールダーよりも総合力では勝るけれど…誤差の範囲ね。
DFは、タックルが強い者とブロックが強い者に二分されてはいるけれど、強い方も一流ではない」

慧音「――と聞くと、案外大した事のないように思えるが…当然、そんな事はないんだろう?」

永琳「ええ、当然。 何故ならこのイタリアJr.ユースチーム。
GKを筆頭に、残り選手の実力が拮抗していたのが原因か、それとも『カティナチオ』を標榜する
守備的サッカーを美徳とする国のチームであるからか。――その平凡な選手の守備力が滅法高いの。
それこそ、攻撃に自信の無い選手は、有無を言わさずボールを奪われかねない程に」

116 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/25(月) 23:52:40 ID:uTW6D5cA
ウサギE「成程…GKを除いた選手に派手なタレントが不在の分、地味な有力選手が固まっている、って事なんですね」

永琳「まあ、有り体に言えばそういった感じかしら。 だから、絶対的なエース選手に依存しやすい幻想郷には
あまり見られないチームバランスを構成しているわ。 ……強いて言うならば、妖怪の山FCが近いようだけど、
そのチーム以上に無名選手の戦力は充実しているでしょうから、油断はならないどころか…充分な脅威である。
その事実を、まずは認識すべきよ」

輝夜「幾ら私がファインセーブ連発しても、手数を増やされまくったらどーなるか分からないしねぇ。
もこたんが反則してPK貰うかもしんないし」

妹紅「何で私限定なんだよ!? しまいにゃ殺すわよ!?」

慧音「まあ、まあ。 二人とも喧嘩は止めないか…。 ちょっと前にも貴い犠牲が出てしまった所だろう?
―――それよりも、今先ほど薬師が語った事実を基に、フォーメーションを考えて行こうじゃないか」

尊い犠牲「(…慧音さん、良い事いうなぁ……。 あ、あれっ、目から汗が……? まだ試合も始まってもいないのに…?
―――と、そうね。慧音さんの言う通り。 ここはどんどん積極的にフォーメーション案を考えて行きましょう!
まずは……全体的な構成から考えてみようかな。 今日の試合は―――)」

A:「4−4−2で、オーソドックスにバランス良くいきましょう!」
B:「4−3−3で、兎に角攻撃の手数を稼げるようにしましょう! ウイングの動きにも期待できるし!」
C:「5−3−2で、カウンターを狙いつつ、守備に人数を掛けるようにしていきましょう!」
D:「5−4−1で、中盤を支配しつつ、ワントップの攻撃力に期待していきましょう!」
E:「3−4−3で、守備に人数を掛けるより、支配力や攻撃力を重視していきましょう!」
F:「3−5−2で、優秀な無名選手を、中盤の数で圧倒するようにしましょう!」
G:その他 自由選択枠 人数構成だけでなく、具体的なフォーメーション案がありましたらどうぞ。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

117 :森崎名無しさん:2013/11/25(月) 23:54:30 ID:Kkb9L+g+
G 前スレ703 ブラジルタイプ亜種
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1381414268/703

118 :森崎名無しさん:2013/11/25(月) 23:55:00 ID:9TORgFmY


119 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/25(月) 23:57:07 ID:uTW6D5cA
―――と、言った所で今日の更新はここまでです。
本当はフォーメーション決めくらいまではやりたかったのですが、
意外に文章を書くのに手間取りました(汗)
申し訳ございませんが、日付をまたいだ場合は再投票をお願い致します。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

120 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 00:03:32 ID:+jfTQ0Y6
B

121 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 00:04:38 ID:KwdHT6tA
G 前スレ703 ブラジルタイプ亜種
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1381414268/703

122 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 00:06:43 ID:zMNz/DBY
B

123 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 19:54:56 ID:???
B:「4−3−3で、兎に角攻撃の手数を稼げるようにしましょう! ウイングの動きにも期待できるし!」

鈴仙「あの、師匠!」

永琳「何かしら、ウドンゲ? トイレならあっちだけど」

鈴仙「ち、違いますよぉ……。 ―――フォーメーションについてです!」

永琳「……ふむ。 一応、聞いといてあげようかしら」

鈴仙の元気の良い提案に、永琳を始めとするルナティックスメンバーは
興味を示してくれたようで、皆が一斉に鈴仙を注目し出す。
その目線に鈴仙は若干緊張しながらも……

鈴仙「はい。 今日の試合――4−3−3の形で、前線にFWを沢山置いて、
攻撃の手数を増やすべきではないかと思います!」

中山「……成程。 相手のGKが強力で、生半可なシュートでは破れないからこそ。
攻撃機会を重視して、相手の集中力が切れるのを待つ、という訳か。
それに、如何に強力なGKと言えどもねじ込みを重ねて行けばいずれは崩れる。
FWの増員は、理に適った戦法であるかもしれないな」

パスカル「――となると、FWは3人か。 本職のFWは俺とレイセン――」

佳歩「(キッ!)」

パスカル「――と、カホの3人。 そしてFWも可能な選手としては……」

永琳「妹紅と…それと私ね。中山君も、辛うじてFWとしては使えないではないでしょうけど…
合理的な選択肢としては、中山君を除いた5人のうちから3人を選ぶのでしょうね。
ウドンゲ。 貴女はどんな3トップを考えているの?」

124 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 19:56:29 ID:ayquVxMg

鈴仙「は、はい。 えっと……(ヘルナンデス君はセービング・飛び出し・一対一ともに優秀なGKなのよね。
となると、彼相手に最も有用そうな布陣は―――)」

A:「私(鈴仙)、パスカル君、そして佳歩の3トップです。 そして佳歩にはウインガーになって貰います!」
B:「私、パスカル君、そして妹紅の3トップです。 妹紅のミドルシュートで、黄金の右腕を破壊して貰います!」
C:「私、パスカル君、そして師匠の3トップです。 師匠の決定力・突破力はやはり頼りになります!」
D:「私、妹紅、そして師匠の3トップです! シュート力ならこの面子が最強だと思います!」
E:「私、妹紅、そして佳歩の3トップです! ミドルシュートを連発して、相手にプレッシャーを掛けられます!」
F:「パスカル君、妹紅、そして師匠の3トップです! いつから私がFW専業と錯覚してましたか!?」
G:「パスカル君、佳歩、そして妹紅の3トップです! いつから(ry」
H:「姫様、慧音さん、そしててゐの3トップです! 狂気度が5ポイントは上がりますよこの布陣!」
I:その他 自由選択枠 ↑にない組み合わせで行きたければどうぞ。 (※FW3人は変えられません)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

125 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 19:57:46 ID:ZepMXqMU
B

126 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 19:59:06 ID:2xDvlteY


127 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 20:03:26 ID:RFJNZzjE
A

128 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 20:49:46 ID:ayquVxMg
A:「私(鈴仙)、パスカル君、そして佳歩の3トップです。 そして佳歩にはウインガーになって貰います!」

永琳「…成程。 これはまた、無難かつ有力な選択ね」

ウサギB「でも、佳歩ちゃんのドリブルだったらイタリアのフィールダーが強くても互角に戦えると思うし、
鈴仙様のシュートや、パスカルさんのドリブルを活かしていくには丁度良い配置と思います!」

ウサギC「なが〜い! 3行にして〜」

ウサギE「(3行どころか2行だったような……)」

佳歩「で、でも……妹紅さんのシュートでさえ辛うじて通用するようなレベルのシューターなんですよね?
という事は――」

永琳「ええ。 今日の試合、貴女は専らサイド突破とセンタリングを上げるのに撤して頂戴。
決して中央でゴールを決めるだけが、FWという訳ではなくてよ」

佳歩「は、はいっ! だ、大丈夫ですっ!」

ウサギD「…次は中盤だよね?」

てゐ「MFは3人か。 でもまぁ、こりゃ決まりかなぁ〜?」

中山「イタリアは総合力の高いチームだからな。 勝利を狙いに行くならば、
少しでも能力の高い選手で固めるのが良策と言えそうだが……」

129 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 20:51:30 ID:ayquVxMg

鈴仙「(――でも、今日は練習試合でもあるのよね。
だから、敢えて名無しウサギを出して見るのも手かもしれないけど――
相手がちょっと強すぎるかもしれないし……。 うーん、どうしようかしら)」

A:「SHにてゐと中山さん、中央に師匠。 これが能力的には一番安定すると思います!」
B:「SHにてゐと師匠、中央に中山さん。 これも布陣としてはアリだと思います!」
C:「SHに師匠と中山さん、中央にてゐ。 たまにはてゐがトップ下なのも面白いと思います!」
D:「SHに妹紅とてゐ、中央に中山さん。 師匠にはリベロをお願いしたいと思います!」
E:「SHに妹紅とてゐ、中央に師匠。 中山さんにはリベロをお願いしたいと思います!」
F:「今日のトップ下は――貴女です、姫様! きっと姫様はファンタジスタだって、私信じてますから!?」
G:その他 名無しウサギ達を使いたい場合はこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

130 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 20:52:56 ID:WIIrjT3w


131 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 20:54:24 ID:???
ややこしいと思いますので補足しますが、
DやEを選んだからと言って、必ず中山や永琳をリベロにしないといけないわけではありません。
あくまで、『そういう起用法もあるよ』程度の物であると認識して頂ければ幸いです。

132 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 20:55:00 ID:RFJNZzjE
C

133 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 20:56:12 ID:2xDvlteY


134 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 21:12:59 ID:???
C:「SHに師匠と中山さん、中央にてゐ。 たまにはてゐがトップ下なのも面白いと思います!」

てゐ「――へ? わ、私が真ん中!?」

慧音「……いや。 確かに悪くない戦法かもしれないな。
彼女のパスは一級品だし、ドリブル突破もそう悪くない。
タックルや競り合いなど、フィジカルの弱さが少し気になるが…」

永琳「そこは、SHが極力カバーすれば問題ない。 そういう事ね、ウドンゲ?」

鈴仙「そ、そうですそうです!(皆、私が言った事に対してきちんと理由をつけてて凄いなぁ…)」

妹紅「――じゃ、最後はDFね。 早く試合も始めたいし、ちゃちゃっと決めてしまいましょ」

輝夜「ま、確かに決めやすいわね〜。 だってDFを入れるとしたら慧音は勿論として、
ウサギEちゃんのブロックも、攻撃力の低いFW相手には充分相手になるし…。
あとまあ、モコザキ君の顔面正直者の死も使えないでは―――」

妹紅「誰がサルザキよ、誰が!? 後顔面正直者の死ってどんな技よ!?
お前の顔面を正直者の死みたいにしてやろうか!?」

慧音「妹紅、落ち着け! ついでに誰もお前の事をサルザキなんて言ってないぞ!?」

パスカル「懲りないなぁ…モコウさんもカグヤさんも」

中山「(俺は最近、あの二人は実は仲良しなんじゃないかとすら思えてきたぞ…。
少なくとも、森崎と翼の仲よりは、よっぽどマシそうだ)」

135 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 21:15:17 ID:ayquVxMg
鈴仙「(男性陣からの大人な目線が痛いわ……フツー逆じゃないのかって感じだけど。
――でも、姫様の言う通りにDFは決めやすいのよね。
慧音さんと妹紅…あと、この試合に限っては顔面ブロックの使えるウサギEちゃんは確定だし。
残りを能力の高い子で埋めるとしたら、パスが得意で、総合力も高いウサギBちゃんか、
パスカットの得意なウサギDちゃんなんだけど。 ――シュートが得意なCちゃんは…愛が無ければ入れづらいわねぇ。
ただ、相手の実力も高いから…誰を選んでも同じってのはあるかも。 後一人のDFは、誰にすべきかしら?)」

A:パスが得意で、総合値が一番高いウサギB。
B:総合値は劣るが、パスカットはウサギBよりも少し得意なウサギD。
C:敢えてシュートが得意(それでも低いけど)で天才肌なウサギC。
D:判定で決める!
E:その他 ウサギEや慧音や妹紅を外したい場合はこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

136 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 21:16:02 ID:ZepMXqMU
A

137 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 21:17:45 ID:rxFWbrn6
A

138 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 21:33:58 ID:ayquVxMg
A:パスが得意で、総合値が一番高いウサギB。

永琳「――それじゃあ、今日は…ウサギB。 貴女、SBとして出てみなさいな」

ウサギB「えっ? わ、私がSBですか?」

永琳「貴女のそのオールマイティな能力は、こうして様々なポジションの穴に対応できるよう
身につけたのではなかったかしら? 今日の試合での活躍は二の次にして、
貴女はただ、こうして出来る事を増やしていきなさい」

ウサギB「は――はいっ! 頑張ります!」

ウサギC「うーん、いいな〜Bちゃん。 やっぱり私もシュート値を67まで育てないとなぁ〜」

ウサギD「しゅ、しゅーとち? 何それCちゃん……? それと、なんで67って中途半端な数値にこだわるの…?」

ウサギE「――Dちゃん。 それは恐らく知ってはいけない事だと思うわ…」

佳歩「(Bちゃんも上手くなったもんなぁ。 ちょっとしたきっかけがBちゃんにもあったら、
私もすぐに追い抜かされそうだよ……油断しないようにしないと)」

そうして、ウサギ達が盛り上がる中―――。

139 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 21:36:33 ID:ayquVxMg

永琳「…と、言う訳で。 今日の試合のフォーメーションをまとめると、こんな風になるわね」

永遠亭ルナティックス:4−3−3
J−H−− Jパスカル 840/840 H鈴仙 850/850
−−−−F F佳歩 690/690
−−−−−
G−I−E G中山 720/720 Iてゐ 630/630 E永琳 900/900
−−−−−
A−−−C A妹紅 900/900 CウサギB 510/510
−B−D− BウサギE 530/530 D慧音 750/750
−−@−− @輝夜 730/730

鈴仙「(うーん、こうしてみると私達のチーム、
名有りのタレントが沢山居るし、紅魔スカーレットムーンズよりも強そうね…。
当然、油断をしてはいけないのだけど。 ――さて、試合開始前に気になる事はあったかしら?)」

A:特にないわね。 試合開始よ!
B:いえ、フォーメーションを少しいじりたいわ。 例えば――(同ポジション内の選手の位置を変える事ができます。
                                      例:B ウサギBと妹紅の位置を入れ替える 等)
C:特に無いけど、狂気の瞳をタイプα(マーク一致時−3)にしましょうか!(現在:タイプβ(スート一致時−2))
D:特に無いけど、一応ファルコンスパイクを履きましょうか!(この試合限りポストが無くなりますが、1回使うと無くなります)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*B、C、Dについては何度でも選択できます。

140 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 21:37:39 ID:ZepMXqMU
A

141 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 21:40:35 ID:rxFWbrn6
A

142 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 22:29:06 ID:???
A:特にないわね。 試合開始よ!

永琳「――さて。 どうやらそろそろ試合開始のようね」

永琳は壁越しでも確かに伝わる、俄かに湧きたった観客席の熱気を感じ取り…チームメイトに告げる。

輝夜「フフ…カティナチオか何だか知らないけれど、この私のセービングに掛かればお茶の子さいさいね」

慧音「(嫌な予感がするが……いや、今日はあの姫君を信じてみよう)」

中山「(イタリアJr.ユースか……。 全日本との試合映像は、忘れたくても忘れられないぞ…)」

パスカル「(俺があのスカしたGKに切り込むのか…。 いやはや、時代も変わったモンだ)」

普段通りの者、緊張している者、そして――夢にまで見た強敵との対戦に心をときめかせるもの。
ルナティックスメンバーの心情は様々であったが、それでも全員が試合に賭ける思いは変わらない。
意気揚々と更新する輝夜を先頭としたルナティックス一行が、パルク・デ・フランススタジアムの
広大なサッカーフィールドへと抜けると―――。


ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

143 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 22:34:02 ID:ayquVxMg
実況「さあ〜〜〜!! もう間もなくキックオフです! Jr.ユース大会の第一試合!
幻想郷代表・永遠亭ルナティックスとイタリアJr.ユースとの戦いが、もう間もなく始まろうとしています!
片や圧倒的攻撃力を誇る天才・八意永琳を中心とするルナティックスに、
片や圧倒的守備力を誇るパーフェクトゴールキーパー! ジノ・ヘルナンデスを中心とするイタリアJr.ユース!
最強の矛と最強の盾の勝負! この試合の行方は一体どうなるのか、早くも見過ごせません!」

佳歩「う、うわあ……! やっぱり、凄いお客さんです!」

慧音「ああ…この雰囲気に圧倒されないようにしないといけないな」

実況と観客の黄色い大歓声が、選手たちの鼓膜をつんざく。
人口の少ない幻想郷では考えられぬ程の観客に鈴仙は一瞬怯んでしまうが…

鈴仙「(大丈夫。 これはJr.ユース大会じゃなくて私の脳内試合なんだから。
自分の幻影に自分がビビるなんて事、絶対にないようにしなくちゃね)」

と、何とか思いとどまる。
しかし、既にフィールドでアップをしていたイタリアの選手にとってはそれが当然のようであり、
選手の中には鈴仙達ルナティックスメンバーに歩みより、挨拶を交わす者さえいた。

??「やあ、今日は宜しく。 永遠亭ルナティックスの…愛らしいストライカーさん」

鈴仙「(こ、この人は……)」

144 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 22:35:30 ID:ayquVxMg
そして、フィールドの中央でぼうっと突っ立っていた鈴仙にも、一人の少年から声が掛かる。
その少年の名は―――?

先着1名様で、

★イタリアJr.ユースのライバル→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→ロリナンデス「ブ、ブヒッ! JKは賞味期限ギリだけど、話しかけるなんてボキはヤサシイブヒ!」
       鈴仙「(ムカつくしキモいし最悪なんだけど……)」おおっと、ここでロリ・コンナンデス君だ!
ダイヤ・ハート・スペード→ヘルナンデス「今日の試合、僕を君の狂気に溺れさせてくれるかな?」余裕綽々のヘルナンデスだった!
クラブ→コンティ「今日は宜しく頼むよ(ニコッ)」イタリアの影の薄い司令塔・コンティ君だった!
クラブA→ランピオン「――今日は、君達には到底真似の出来ない、パワフルなプレイを見せてやるよ」
       鈴仙「(ちょ、ちょっと師匠…この人強そうなんだけど……話違うよぉ……)」まさかまさかのランピオン君だった!?

145 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 22:37:04 ID:???
★イタリアJr.ユースのライバル→ ハート8

146 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 22:50:36 ID:ayquVxMg
★イタリアJr.ユースのライバル→ ハート8 ★
ダイヤ・ハート・スペード→ヘルナンデス「今日の試合、僕を君の狂気に溺れさせてくれるかな?」余裕綽々のヘルナンデスだった!

鈴仙の眼前に現れたのは、美しい顔立ちに適度な自信を含んだ一人の少年。

鈴仙「貴方が―――ジノ・ヘルナンデス君ね」

永琳が再三注意を喚起した『パーフェクトゴールキーパー』…ジノ・ヘルナンデスが
イタリア男性的な優雅で軟派な手ぶりを付けて、鈴仙に親しげに声を掛ける。

ヘルナンデス「ああ、そうさ。 君の住んでいるような極東の最果ての地にまで、
僕の名が通っているとはね――喜ばしいかぎりだ」

鈴仙「(……なんか、いけすかない感じね。 こっちの外見が女の子だからって、
下手に見てるってゆうか、ライバルっていうかナンパの相手っぽく見てるような…。
――私、こーいうチャラチャラした男の人って苦手なんだけどなぁ)」

自らの実力に対しての自信か、それとも可愛らしい少女を前にしての驕りか。
ヘルナンデスの口調と態度は、一見試合からは遠くかけ離れているかのようにも見える。

鈴仙「(悔しいから、何とか言い返してやりたいとこだけど……こういうキザな態度で
私を挑発しようとしているのかもしれない。 ともかく、ここは舐められないようにしないと――!)」

A:「…今はサッカーの試合です。 ふざけた態度を取らないで下さい」真面目に怒る。
B:「ふん。 そうやって油断して、後で痛い目を見ると良いわ」こっちも余裕を見せる。
C:「……………」無視する。
D:「今日の試合、アンタのその黄金の右腕とやらをコナゴナにしてみせるわ!」強気に行く。
E:「それなら良く覚えておくと良いわ。 私の名は鈴仙! 幻想郷ナンバーワンストライカーよ!」ハッタリしつつ啖呵を切る。
F:「すみません、そうした話はちょっと師匠へ…」特に理由もなく永琳に繋いでみる。
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

147 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 22:58:09 ID:lOT6L7iY


148 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 22:59:55 ID:zMNz/DBY
B

149 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 23:00:37 ID:SKDVicoc

さてこのスレのジノの守備範囲はっと

150 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 23:18:01 ID:ayquVxMg
A:「…今はサッカーの試合です。 ふざけた態度を取らないで下さい」真面目に怒る。

鈴仙は……幻想郷でもあまり見ない(というか関わらない)タイプの男性を
目の前にして――正直、考える前に緊張してしまっていた。
鈴仙は、ただひたすらに相手に舐められたくない一身で―――。

鈴仙「…今はサッカーの試合です。 ふざけた態度を取らないで下さい」

とだけ、素っ気なく答える。
しかし、その余裕なさげで真面目で優等生的な、如何にも鈴仙らしいセリフは…
ヘルナンデスにとって、最も期待していた回答であったに違いない。

ヘルナンデス「おやおや、真面目な委員長さんがお怒りになったかな?」

鈴仙「(い、委員長? 何の話?)――そ、そりゃあ怒りますよ!
私達は、これでも真剣に試合をしようとしてるんですから!」

ヘルナンデス「おお、怖い怖い。 それじゃあ、僕は一時退散するよ。
――それじゃあレイセン。 次に会う時はペナルティエリアの中で」

――鈴仙の苛立ちを引き出す事に成功したヘルナンデスは、
やはり大袈裟な手ぶりで肩を竦め、そこから左手を挙げて鈴仙の元を去ってしまう。

鈴仙「(くう〜っ。 相手に思いっきり舐められてるよぉ、これ…!
――で、でも怒っては駄目よ鈴仙! これで相手の油断を引き出せたと思って……!?)」

151 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 23:19:18 ID:ayquVxMg
――結局は弄ばれただけの形になってしまった鈴仙は、
せめて、この一連の会話がヘルナンデスの慢心を増長させる結果とならないかを期待するが―――。

先着1名様で、

★これでも悪くない結果→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→ロリナンデス「真面目っ娘テラモエスwwwwww」おっと、ここでヘルナンデスの第二人格を呼び覚ます事に成功だ!
ダイヤ→ヘルナンデス「(彼女は御しやすそうだ。 これなら安い挑発に乗ってくれるかもしれない)」油断している!
ハート・スペード・クラブ→ヘルナンデス「(――さて、今日も頑張ろう)」全く油断を見せない! やはり先ほどの会話は挑発だった!

152 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 23:19:35 ID:???
★これでも悪くない結果→ ダイヤ4

153 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 23:35:16 ID:ayquVxMg
★これでも悪くない結果→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→ヘルナンデス「(彼女は御しやすそうだ。 これなら安い挑発に乗ってくれるかもしれない)」油断している!

ヘルナンデス「(――監督の言う通り、あのレイセンとか言う少女は真面目ではあるが…間抜けで単純な性格のようだ)」

ヘルナンデスは、鈴仙の先ほどの様子を見て、そして『監督』の評する鈴仙像との一致を感じて
―――鈴仙に対する警戒を少なからず落としていた。

ヘルナンデス「(攻撃チャンスの時は、やはりヤゴゴロ・エイリンかアラン・パスカルを最優先でチェック。
――レイセンは……最悪、上手く挑発に乗せれば何とかボールを奪えそうだ)」

紳士的を通り過ぎ、軟派な雰囲気すら感じさせるヘルナンデスは、しばしば誤解されるが…
その実、非常に真面目であり、なおかつ聡明な少年である。
先程の鈴仙に対する会話も下心は(少しはあったが)殆ど無く、ほぼ完全に相手の出方を伺う事が目的だったし、
相手の心理を突く事の重要性や、試合前の駆け引きの大切さについても痛いほど理解していた。
だからこそ、鈴仙のそのメンタリティを正確に評価し、試合での優先順位を強かに計測したのだが…。

鈴仙「(駄目よ……大丈夫、あれは挑発。 何時も中山さんが言ってたじゃない。
敵の挑発行為は逆にそれを逆手に取れ、と…。 そう、私は逆手を取るのよ……)」

―――ヘルナンデスは勿論、『監督』ですら預かり知れぬ場所で、
鈴仙のメンタリティは、着実に成長しているという事実を…彼らは把握していなかった。

豊姫(敵チーム監督)「(う〜ん、ヘルナンデス君ったら逆に油断しちゃったかしら…? まあいいや)」

*ヘルナンデスが鈴仙をやや油断しました。ヘルナンデスの判定・行動について鈴仙が有利になる事があるかもしれません。

154 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 23:36:59 ID:ayquVxMg
実況「さあ〜〜〜!! そうしてキックオフです!
ルナティックスキャプテンの輝夜選手と、イタリアキャプテンのヘルナンデス選手がセンターサークルに入る〜!」

ヘルナンデス「レディーファーストだよ、お嬢ちゃん」

輝夜「(外人には私って、そんなに年下に見えるのかしら……)じゃ、私は表で」

そうしてヘルナンデスの紳士的計らいを交えつつ、コイントスが行われる。
その結果は―――。

先着1名様で、

★コイントス→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→??「おっと! この試合、私も参加する権利がある!」
       ゲェー!ジェンティーレの身体を突き破り、 マッテオ が現れたぞ!?
ダイヤ・ハート→ルナティックスボール
スペード・クラブ→イタリアボール

155 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 23:37:23 ID:???
★コイントス→ スペード10


156 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 23:38:45 ID:???
マッテオかよwww

157 :森崎名無しさん:2013/11/26(火) 23:42:33 ID:???
マッテオって、微妙でドンピシャだなー

158 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 23:47:11 ID:???
イタリアのキックオフで試合開始!…と、いうところで今日の更新はここまでです。
久しぶりのサッカー判定は、残念ながら明日にしようと思います(汗)

>>149
今の所は…JOKERが出た場合は論外としても、年下好きですが明確に危ない領域には達していませんね。今の所は。
>>156-157
イタリアユースという意味では良い人選でしたねw
ただ、試合に出た場合でも元のジェンティーレ(猿罵倒礼で無い方)よりも能力値が低かったという悲しい事態になってましたがw

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

159 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/27(水) 22:17:37 ID:dVioF6uA
こんばんは、今日も更新を始めて行きます!
――――――――――――――――――――
★コイントス→ スペード10 ★
スペード・クラブ→イタリアボール

輝夜「ありゃ、裏だったか」

ヘルナンデス「それでは僕たちの攻撃からだ。
僕の仲間が、君のその愛らしい澄まし顔に幾ばくかの怯えを与えられれば良いんだが」

輝夜「はいはい、精々頑張ってみなさいな。 残念ながら、怯えこまねくのは
そっちの方になりそうだけど、ね」

ヘルナンデス「(ふむ――GKは実力はもとより、そのメンタルはタフで崩すのが難しい、か。
監督の言う通り、FWと違って、こっちは揺さぶりが難しそうだ)」

ヘルナンデスは輝夜のそのGKとしての強かさを感じながら、
ボールを傍のタルデリに一旦預けてゴールへと戻る。
輝夜もヘルナンデスの動きを模倣するように颯爽とゴールへと戻っていくが…

輝夜「あんなキザったらしいゴールキーパーなんて、今のイナバだったら楽勝よ!
だから――期待してるわよ」

鈴仙「(ひ、姫様……私の事、期待してくれてたんだ……)」

――輝夜はヘルナンデスとは違い、すぐ近くの鈴仙にそっと囁いてから、
再び自信満々の表情でゴールへと向かうのだった。 そして――――!

スッ……ピピイイイイイイイイイイイイイイッ!!


実況「さあ〜! 漸く始まった〜〜〜! イタリアのキックオフから試合開始です!」

160 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/27(水) 22:18:40 ID:dVioF6uA
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
依姫「さて。 随分と久しぶりな気もしますが、今回はエクストラマッチ・第4戦目。
VSイタリアJr.ユースチームですね! ランピオン君、ストラット君、(サルバトーレ)ジェンティーレ君、
そしてアルシオン君を抜いた彼らは、ヘルナンデス君を除けばかなり地味〜な集団に見えるかもしれませんが…
それは大間違いです! と言うのも、主力とモブの差が著しい傾向にある幻想郷とは違い、
外界のモブ選手達は大技こそ持たぬものの、着実な練習にて総合力を磨いた中々のつわもの揃い!
それでも確かに攻撃力はほぼ皆無な程低いですが―――油断は禁物です」

−−@−− @ヘルナンデス
−B−C− Bゴルバテ Cマリーニョ
D−−−A Dバサレロ Aトリノ
−−−−−
EI−GF Eフレッド Iコンティ Gマリノ Fディモス
−−−−−
−H−J− Hジェンティーレ Jタルデリ
−−−−−
イタリアJr.ユース:4−4−2
永遠亭ルナティックス:4−3−3
J−H−− Jパスカル 840/840 H鈴仙 850/850
−−−−F F佳歩 690/690
−−−−−
G−I−E G中山 720/720 Iてゐ 630/630 E永琳 900/900
−−−−−
A−−−C A妹紅 900/900 CウサギB 510/510
−B−D− BウサギE 530/530 D慧音 750/750
−−@−− @輝夜 730/730

161 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/27(水) 22:20:39 ID:dVioF6uA
依姫「相手の要注意選手は、ヘルナンデス選手ただ一人です。
彼のセービング能力は、今までレイセンが相手にして来たGK全てを遥かに凌駕しています。
特に彼の黄金の右腕の防御力は、鬼にも匹敵する程の高さ!
更に一対一も一流ですので、安易なドリブル突破も通用しません。

また、要注意選手は一名…とは言いましたが、先に述べたようにその他のフィールダー達も
その高い守備能力とパス能力を活かして、巧みにレイセン達の攻撃を凌ぎきり、
僅かなチャンスを狙わんと何度もゴールを狙ってくるでしょう。
ですので、非常に苦しい戦いになるかもしれませんが―――我々の攻撃力があれば、
黄金の右腕をいつかは打ち砕く事も可能な筈です! だから、最後まで頑張ってくださいね。

最後に。この試合は勝っても負けても話が進みます。当然勝った方が古いレイセンにとって有利な展開になる…
でしょうが、負けても不利にはなりません。 ですから偶には慎重に、けれども大胆に選択をしていって頂ければ幸いです!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
実況「さあ、イタリアはボールを持って試合を開始しましたが…中々攻め上がる気配は見せません!
元々がカウンターアタックを得意としているという性質があるため、仕方はありませんが、
ここからルナティックスが、彼らをどう崩していくかも見ものです!」

鈴仙「(さて――。 ボールはI番のコンティ君がキープしている状態で、
FWのジェンティーレ君とタルデリ君は、コンティ君から先行しながら、
それぞれ左サイドと右サイドにやや離れてる点って感じね。
ここはタックルに行くべきか、それともパスカットに備えるべきか。
タックルだったら、佳歩やパスカル君と連携するには…現状、ちょっと距離があるかも)」

A:タックルに行く!(鈴仙のタックル:47)
B:様子を見て…パスカットに向かう!(鈴仙のパスカット:46)
C:ここはパスカルや佳歩やMFに任せる!
D:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:850/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

162 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 22:21:19 ID:9n02umDc
A

163 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 22:22:00 ID:uRvbdB32
A

164 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/27(水) 22:28:52 ID:dVioF6uA
A:タックルに行く!(鈴仙のタックル:47)

鈴仙「(ここは…速攻で攻めて、早々に相手のサイクルを崩す事が重要ね!)」

ダッ!

実況「おっと! 鈴仙選手、ここで中盤のコンティ君に一人猛然とプレスを掛けに行きます!
相手の得意なパスでは勝負させない、という意気込みでしょうか!」

コンティ「くそっ。 様子見してくれていた方が楽だったのに! だが――アズーリの力、甘く見るなよ!」

タッ……スススッ!

鈴仙「(…む。 パスを出しそうだったけど、ドリブルに変えて来たわね!
確かに中々丁寧で上手いドリブルだけど―――)私は負けない!」

先着2名様で、

★コンティ→ドリブル 46 (! card)(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ コンティ、突破成功。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(マルコがフォロー)(佳歩がフォロー)(パスカルがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

165 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 22:31:14 ID:???
★コンティ→ドリブル 46 ( ハート10 )( 1 + 2 )=★

166 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 22:31:50 ID:???
★鈴仙→タックル 47 ( スペード4 )( 1 + 3 )=★

167 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/27(水) 22:49:29 ID:dVioF6uA
★コンティ→ドリブル 46 ( ハート10 )( 1 + 2 )=49★
★鈴仙→タックル 47 ( スペード4 )( 1 + 3 )=51★
≦−2→ルナティックスボールに。

コンティ「…と、意気込んだはいいが――!」

鈴仙「でりゃぁああああ〜〜!?」

ズザアアアアアアアッ!!

何度も何度も練習した丁寧なドリブルで鈴仙を抜き去ろうとするコンティだったが…
コンティは逆に、鈴仙の色々と勢い溢れるスライディングタックルに気押されてしまい――。

バチイイイッ!

鈴仙「良し! 取れたわ!」

実況「ああ〜っと! 鈴仙選手の奇襲は功を奏した〜!
コンティ君のドリブルの隙を見出して、激しいスライディングタックルで、ボールを奪う事に成功します!」

マルコ「こ、コンティの馬鹿! 何がアズーリの力だ!」

ディモス「こうなったら、俺達が即座に奪い返すしかない!」

実況「だがしかし、そう簡単に攻めさせないのがイタリア代表です!
ボールを奪った鈴仙選手に対して、右サイドの側のMF、マルコ選手とディモス選手が向かっていく〜!」

168 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/27(水) 22:51:08 ID:dVioF6uA

鈴仙「(くっ…中々簡単に攻めさせてはくれないわねぇ…! このまま突破に賭けても良いのだけど……)」

佳歩「(鈴仙さま! 私も後ろに居ますよ!)」

鈴仙「(佳歩に一旦預けて、右サイド際で勝負して貰うってのもアリかも。
後は、ワンツー突破も―――出来ないではないし。どうしようかしら……!?)」

A:いえ、ここは中央突破よ!(鈴仙のドリブル:48)
B:ここは一旦佳歩にバックパスよ!(*確実に通ります)
C:ここは佳歩とワンツー突破よ!(鈴仙のパス:49)
D:いえ、ここは後ろのてゐにバックパス…ちょっと遠いけど、通れば中盤省略よ!(鈴仙のパス:49)
E:いえ、ここは左サイド側のパスカル君にパスもありね!(鈴仙のパス:49)
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:810/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

169 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 22:51:56 ID:9n02umDc
B

170 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 22:53:30 ID:R/eBGVFM
D

171 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 22:54:18 ID:uRvbdB32
B

172 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/27(水) 23:05:10 ID:dVioF6uA
B:ここは一旦佳歩にバックパスよ!(*確実に通ります)

鈴仙「(うーん、ここは佳歩のドリブルで、右サイドを突破して貰ったほうが勝機があるかも)
――じゃあ佳歩、お願いッ!」

バシュッ!

実況「二人がかりのプレスに気押された鈴仙選手は、ここで冷静に後方の佳歩選手へとパス!
そうして自分はPA付近へと駆けだして行きます!
鈴仙選手、ここはウインガーの佳歩選手による、右サイド突破を狙った格好でしょうか!」

佳歩「ありがとうございます、鈴仙さまっ!(サイド際だったら、相手もラインアウトを恐れて、
そう簡単にはタックルに行けない筈!)」

ディモス「(くそっ…! このまま上がってくれれば二人がかりのタックルで行けたのに。
こうなったら、SHの俺が一人で行くしかない!)」

サイド際では、相手はそう人数を掛けてタックルには行けない筈。
佳歩の予測は的中し―――ディモス一人が鈴仙から佳歩に標的を変え、タックルへと向かう。

173 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/27(水) 23:06:36 ID:dVioF6uA
実況「佳歩選手に、ディモス選手が付いた〜〜!」

佳歩「(大丈夫。 一人相手なら――私でもいけるはず!)」

先着2名様で、

★佳歩→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ディモス→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 佳歩、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(ルナティックスのスローイン)(イタリアのスローイン)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。

174 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 23:09:35 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 ( ハートK )( 6 + 2 )=★

175 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 23:09:38 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 ( スペード3 )( 3 + 5 )=★

176 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 23:11:26 ID:???
★ディモス→タックル 47 ( クラブ4 )( 2 + 2 )=★

177 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/27(水) 23:33:38 ID:dVioF6uA
★佳歩→ドリブル 47 ( ハートK )( 6 + 2 )+(頭脳的なドリブル+3)=58★
★ディモス→タックル 47 ( クラブ4 )( 2 + 2 )=51★
≧2→ 佳歩、突破成功!

佳歩「(この人はSHだけど…特別サイド際の微妙な動きに慣れてない感じ。 だったら―――!)」

スッ……

佳歩はスッ…と身体を右側に落とし、ディモスが近寄って来れないギリギリの位置を
得意の小回りの効いたドリブルで突破しようとしていた。

ディモス「(むっ、やはりここはサイドラインギリギリで攻撃する気か!)だが――動きがミエミエだ!」

だがしかし、その動きを読んでいたディモスはラインアウトを全く恐れずに、
堂々と足を突きだして佳歩の進路を妨害する。最悪、反則を取られても仕方がないというレベルに。
―――それこそが、佳歩の狙いだった。

佳歩「自分で苦手が動きがあると分かっている人は。 却ってその動きを意識しすぎになってしまいがちです。
だから私は―――貴方のその動きを更に逆に読めるッ!」

クイッ。 スッ…――スッタアアアン!!

ディモス「な…なにィ!? フェイントだと!?」

佳歩の放った行動自体は、何ら変哲もないキックフェイントである。
しかし、それを行う位置・タイミング・相手の特性…それを読み切った佳歩のそのフェイントは
大きな効果を発揮し、頭脳的にディモスのタックルを制圧する事に成功する。

実況「佳歩選手、これは巧い――頭脳的なドリブルです! 実力的にはほぼ拮抗していた筈の
ディモス選手を、ボールに触れさせる事すらさせずに突破して見せました!」

178 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/27(水) 23:35:31 ID:dVioF6uA
ヘルナンデス「……DFの皆、ここは一旦PAを固めよう。 
ドリブル突破をしない限りは極力、プレスを掛けなくて良い。 ―――この俺が…撃たせて止めるから」

トリノ「お、おう。 了解だ!」

マリーニョ「(ジノの壁を破る事の出来るストライカーは数少ない。 だから、ウインガーが上がってこようとも
さしたる脅威ではない――と、いう事かな)」

実況「そして…イタリアJr.ユースのDF陣はPA付近を固め、ドリブルゴールに警戒しつつ、
シュートブロックに備えております! そのお陰で佳歩選手は問題なくチャンスエリア付近まで上がれましたが…」

佳歩「(こ、ここからどうしよう…!)」

鈴仙「(――迷ってる…って感じね、佳歩。 今PAには…私とパスカル君が居るけど、
私に対してのマークの方が多いような感じかな。 
パスカル君は…上げるとしたらドリブル突破がメインになりそうだけど、ポストプレイやスルーも出来るかも?
そして佳歩はドフリーなんだけど――師匠の教え通りだと、ヘルナンデス君のセービングは一級品だし。 ここは―――)」

A:佳歩! そこから迷わず野兎シュートよ! 今ならフリーだわ!
B:佳歩! そのままドリブル突破よ! 貴女なら出来る!
C:私にグラウンダーのパスを! マインドブローイングを撃つわ!(威力:57+1/4でGKにバランス崩し(−2))200消費
D:私に浮き玉を! そして…(スルー、ポストプレイ、ダイレクトシュートから更に選択)
E:パスカル君にグラウンダーのパスよ! ドリブル突破して貰うわ!
F:パスカル君に浮き玉をあげて! ポストプレイをして貰うから!
G:パスカル君に浮き玉をあげて! スルーをして貰うから!
H:「(ここは心を鬼にして、佳歩の判断を待ちましょう…!)」
I:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:810/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

179 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 23:37:50 ID:9n02umDc
C

180 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 23:44:51 ID:uRvbdB32
G

181 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/27(水) 23:46:13 ID:???
――と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。
もしも日付をまたいで未決なようでしたら、また再投票をお願いいたします。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

182 :森崎名無しさん:2013/11/27(水) 23:51:54 ID:4dlkLbt+
G

183 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 20:53:43 ID:hBAxKGfE
こんばんは、今日も更新をしていきます。
――――――――――――――――――――――――――
G:パスカル君に浮き玉をあげて! スルーをして貰うから!

鈴仙「(――ここは…)パスカル君!」

スッ…

パスカル「(ん? あのサインは……なるほど)――ああ、任せてくれっ!」

バアアッ!

鈴仙が密かに出したサインを受けて…パスカルは跳躍。
それに合わせて佳歩は高いセンタリングを放つ。

ヘルナンデス「(おや、レイセンではなくそちらに上げて来たか。
だが、アラン・パスカルの決定力は世界レベルではかなり低い。
となるとトラップして一対一の可能性が高いが……ポストプレイかスルーの可能性もあるか)
――トリノ、バサレロ! クリアに飛んでくれ! マリーニョとゴルバテはフォローに回りつつ、
レイセンへのポストプレイを警戒だ!」

トリノ「おう!」

ゴルバテ「了解だ、ジノ!」

ヘルナンデスは、高いセンタリングに向かったパスカルの動きを警戒。
DF陣の半分をクリアラーに、残り半分をフォロワー兼鈴仙へのマーカーとして待機させる。

実況「さあ〜!! 佳歩選手のセンタリングに飛び付いたパスカル選手に、
本来はSBの位置に居るトリノ選手とバサレロ選手が、襲いかかる〜!
パスカル選手! 守備の国イタリアのクリアに耐えられるか〜!?」

184 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 20:55:20 ID:hBAxKGfE

パスカル「(流石ヘルナンデス、守備陣の指揮に無駄が無い。だが――この賭け、俺達が有利だ)さあ…来いっ!」

先着2名様で、

★パスカルー→高いスルー 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★トリノ→高いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 バサレロ→高いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パスカル、スルーに成功! そしてボールは…(更に判定)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(マリーニョがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。
【補足・補正・備考】
特になし。

185 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 20:55:45 ID:???
★パスカルー→高いスルー 53 ( クラブJ )( 1 + 4 )=★

186 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 20:56:46 ID:???
★トリノ→高いクリア 48 ( ハートK )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=
 バサレロ→高いクリア 48 ( ハート2 )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=★

187 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 21:15:42 ID:hBAxKGfE
★パスカルー→高いスルー 53 ( クラブJ )( 1 + 4 )=58★
★トリノ→高いクリア 48 ( ハートK )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=54
 バサレロ→高いクリア 48 ( ハート2 )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=57★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。鈴仙がねじこみ

パスカルは高く跳んだ。
その高さは、空中戦において凡庸なイタリアのDF陣を翻弄するに充分足るものであり、
トリノもバサレロも、一旦はその動きについて行く事すら出来なかった。
しかし―――

バサレロ「(……? パスカルのあの動き。 もしや)」

パスカルのトラップを予想していたバサレロは、妙な違和感を感じる。
パスカルがボールを受ける位置が、あまりに高すぎるのではないか。
得意のオーバーヘッドキックを放つというならともかくも、パスカル自身も
自分のダイレクトシュートがヘルナンデスには遠く及ばない事は知っている筈。
だとすると―――。

バサレロ「こいつっ…H番(鈴仙)へのスルーパスか!」

パスカル「(マズい、読まれた!?)」

バサレロは、パスカルがもとよりそのボールを捉える気が無いのだと悟り、
すぐさま目標をパスカルから、パスカルの向こう側へと変更する。
だがしかし、流石に完全にボールを受けるにはタイミングが遅く…

バチイイッ!

実況「おっとお! バサレロ選手、巧い読みでパスカル選手のスルーパスを防ぎ、ましたが…!
僅かに速さが足りなかった! ボールは低い弾道を描いて、右サイド側へと転がって行きます!」

188 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 21:17:27 ID:hBAxKGfE
ポーン…

鈴仙「(わ、私の所に来たっ!?)」

トリノ「(――右サイドは…あの女の子か。 シュートを狙って来そうな位置だが…問題無いな)」

ボールは依然生きていて、弾かれたその場所こそは鈴仙がねじ込みに行ける位置。
しかし、それを見てなおトリノはほっと胸を撫で下ろした。何故なら…

ヘルナンデス「さあ、邪魔も入ったが初めての対戦だ。 お手柔らかに頼むよ、レイセン」

マリーニョ「(――何故なら、生半可なシュートでは…ジノの右腕は決して破れないからね)」

ゴルバテ「(さて、俺達は次の攻撃の為のフォローにでも備えるとするか)」

鈴仙「(くっ……! DF2人が距離を開けつつもこっちに向かえる距離に居るし…ここは悠長にトラップしてる暇は無いわね!
どうしてもシュートで行くしか無さそう。 後は全力で行くかどうかだけど……)」

A:当然、全力よ! マインドスターマイン!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
B:ここは様子見で普通のボレーシュートよ!(威力:52)80消費

鈴仙のガッツ:810/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

189 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 21:18:31 ID:kFWStU3s
A

190 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 21:23:10 ID:SZG3OFBU
A

191 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 21:34:09 ID:hBAxKGfE
A:当然、全力よ! マインドスターマイン!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費

鈴仙「――決めるっ!」

バッ! ポーン……クルッ!

鈴仙は意を決したようにボールを浮かせ、それに向かって勢いよく飛び込んで行く。
先日の妖怪の山FC戦では決める事の出来なかった必殺ダイレクトシュートを炸裂させるために。

ヘルナンデス「ふむ…チップキックの精度、滞空バランスの良さ。
その全てが天才的――では決して無いが、それでも洗練されている。 ――きっと、血の滲むような努力をしたんだね」

ヘルナンデスは、その一連の動作を見て軽く感心し、誠意の籠った笑みを見せる。
しかし、その笑みは一瞬で消え失せて―――、一気に臨戦態勢の騎士の表情となり。

ヘルナンデス「だけど―――努力だけでは覆せぬモノは、あるっ! それが現実であり、世界の壁なんだ!
それを今から思い知らせてやる!」

鈴仙「狂気と幻視に怯えなさい! …幻爆――近眼花火<マインド・スターマイン>――!」

バアアアアアアアッ!! バシュウウウウウウウン!!

ヘルナンデス「かならず、止める!」

ガシッ……バアアアアン!!

192 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 21:36:01 ID:hBAxKGfE
実況「鈴仙選手のマインドスターマイン! それに対してヘルナンデス選手も、かの『黄金の右腕』を
フルに活用してシュートを防ぎに向かった〜〜〜〜!!」

永琳「(ここで決まれば、勝負は一気に優勢に傾くのだけれど――厳しいかしらね)」

鈴仙の放った閃光と、ヘルナンデスから放たれる黄金の輝き。
その両者は、ゴールラインギリギリの位置で交錯し……

先着2名様で、

★鈴仙→マインドスターマイン 56 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ヘルナンデス→黄金の右腕 58 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧2→鈴仙のマインドスターマインがイタリアゴールを幻惑する!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ルナティックスのコーナーキック)(ゴルバテがフォロー)(マリーニョがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

193 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 21:36:42 ID:???
★鈴仙→マインドスターマイン 56 ( スペードK )( 2 + 3 )=★

194 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 21:38:25 ID:???
★ヘルナンデス→黄金の右腕 58 ( スペード5 )( 3 + 1 )=★

195 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 21:38:31 ID:???
★ヘルナンデス→黄金の右腕 58 ( スペードQ )( 3 + 2 )=★

スペードでピンゾロ!

196 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 22:14:57 ID:hBAxKGfE
★鈴仙→マインドスターマイン 56 ( スペードK )( 2 + 3 )=61★
★ヘルナンデス→黄金の右腕 58 ( スペード5 )( 3 + 1 )+(狂気の瞳-2)=60★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてルナティックスのコーナーキック

鈴仙「いっけぇえええええ〜〜〜〜!!」

ギュウウウウウウン!!

鈴仙の放ったシュートは、DF陣のプレッシャーもあったせいでやや重さに欠けていた。
しかしその一方で――速度は既に一流クラス。
恐らくその場所にマリーニョやゴルバテが存在していても触れることすら叶わなかったそのシュートを…。

ヘルナンデス「……くっ!」

バチイイイイイッ!!

右手の指先を確実に当てて、シュートコースをゴールから僅かにずらすことに成功。
その結果―――シュートはバーを超えて枠外となり。

ピイイイッ!!

実況「ヘルナンデス選手、辛うじて弾き…そしてゴールラインを割った〜!
前半5分! ルナティックスの攻撃はまだ終わっていないぞ〜!」

観客「ワアアアアアアアアア!」「流石はヘルナンデスだな。 ゴールが堅いよ」
「でも、あの子のシュートも割と凄かった様な……」「確かに、あのジノがキャッチ出来なかったなんて」

ヘルナンデス「(――しまったな。 少し俺は油断していたようだ。
今のシュート、手元でボールが歪んだとはいえ……決して掴めないボールでは無かった。
やはり、彼女のシュートには要注意だな。 …シュートには)」

197 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 22:16:51 ID:hBAxKGfE
鈴仙「そ、そんなぁ……! 折角何度も練習したのにぃ……!」

パスカル「悲観する事ないさレイセン。 あのジノ・ヘルナンデスに
ボールをキャッチングされなかっただけでも、イタリア国内じゃヒーロー級だ。
それに、今の感触も決して悪くはなかった。 何度もトライしていけば、決して抜けない事は無い筈だ。
それに――得点チャンスはなお、継続しているしな。 何故なら…」

永琳「今はコーナーキック。 私の爆宙アポロなら……ゴールを奪える可能性の方が高いかもね」

てゐ「ウサウサ」

鈴仙「た、確かにそうですね……!(でも――今までSHに居た師匠が急にPA内に入ってくるなんて、
それこそ狙いがミエミエだしねぇ…。 ヘルナンデス君は飛び出しも一流。人数を掛けてクリアに行かれたら、
師匠を無駄に消耗させて終了になっちゃうかもしれないし。 あと、セットプレーとなると人も多くなるしねぇ…。
ここは、どう繋いで行くのが良いかしら?)」

A:永琳に放り込んで、爆宙アポロで黄金の右腕を破壊してもらう。
B:パスカルに放り込んで、鈴仙へとポストプレイをしてもらう。
C:鈴仙に放り込んでもらい、もう一度マインドスターマインで勝負する。(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩し(−2))200消費
D:鈴仙に放り込んでもらい、ポストプレイをやってみる(更に対象選択)
E:ショートコーナーから、永琳にドリブル突破して貰う。
F:ショートコーナーから、パスカルにドリブル突破して貰う。
G:グラウンダーのパスを受け、マインドブローイングを放つ!(威力:57+1/4で敵GKにバランス崩し(−2))200消費
H:妹紅へグラウンダーのパスをして、ネオヴォルケイノで攻める!
I:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:630/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

198 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:19:15 ID:kFWStU3s
A

199 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:25:19 ID:SZG3OFBU
A
破壊

200 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:25:58 ID:l0fn43R6


201 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:27:16 ID:???
永琳ならナンデスの守備範囲の外に決めてくれそうだね(意味深)

202 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 22:47:29 ID:hBAxKGfE
A:永琳に放り込んで、爆宙アポロで黄金の右腕を破壊してもらう。

鈴仙「――そうですね、ここは…師匠にお願いしようと思います」

中山「確かに…永琳さんの体力は正直底なしだ。 試合の前半で1発撃って、
もしそれが決まらないにしても、こちらは失う物は少ない」

慧音「…その一方で、あちらは運悪く1点を失ってしまえば。
最悪、こちらは1−0で試合を終了させることすら不可能ではない。
ローリスク、ハイリターンなギャンブルになると言う訳か」

永琳「ま、そう言う事ね。 後は、相手の私に対する警戒度にも寄るけれど…。
流石に7人がかりで飛び付かれたら、厳しい訳だしね」

妹紅「(でもこの人、前に7人がかりを全員吹っ飛ばしてゴールを決めていたような……)」

結論として、イタリアユースの永琳に対する警戒度が低ければこちらが優位。
仮にメンバーのほぼ全員が飛び出して来れば、やや分が悪くなるが…それでも優位。
そして、失敗時のリスクもそう多くないという事実を踏まえて、ルナティックスは永琳に高いセンタリングを上げる事を決定。 
パスの精度に定評があるてゐをキッカーにして、PA内には鈴仙とパスカル…そして永琳。
対するイタリアも、中盤にFWのジェンティーレ一名を残すのみで、PA内とその付近に全選手を集めていた。

ピイイッ!

実況「さあ、笛が鳴りました! 永遠亭ルナティックス、キッカーは因幡てゐ選手です!
彼女の独特の軌道を持ったパスの威力は幻想郷でも有名であり、ドリブルやパスカットでも
いぶし銀の活躍を挙げる彼女が狙う先は〜〜〜!?」

203 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 22:49:44 ID:hBAxKGfE
ヘルナンデス「(どう考えても、ここはあのエイリン選手が何かしらのアクションを起こしてくるに違いない。
となれば、後はどこまで警戒をするか、だが―――)」

先着1名様で、

★ヘルナンデスの警戒→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「(いや、ここは飛びださず、身構えてセービングだ)」
ハート・スペード→「(今は人数の利がある。 ここは飛び出して行こう)」
クラブ→「(彼女にボールが渡ったら…恐ろしい事になる予感がする。 ここは俺を入れて、7人でクリアだ!)」
クラブA→カルネバーレ「けっ、ふぬけたセットプレーなんてしやがって! ここは俺に任せろ!」
      おっと、ここでイタリア、選手交代だ!
      (出た場合もう一度判定。 次にクラブA〜6が出ると交代選手がカルネバーレから…?)
JOKER→ロリナンデス「ふぐっ! BBA臭くて息が出来ない!? フゴッ!」
       審判「ロリナンデス、戦闘不能! キーパー交代、ブルノ!」ブルノ「後悔させないよ(キリッ)」
       (*出た場合、イタリアに心なしのテコ入れが入ります)

204 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:50:28 ID:???
★ヘルナンデスの警戒→ JOKER

205 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:53:21 ID:???
ヘルナンデス終了早いですね

206 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:54:52 ID:???
やはり守備範囲外だったか……

207 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:54:54 ID:???
ここのジノは真面目かと思ったけどそんなことはなかったぜ

208 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:55:05 ID:???
イタリアは強敵でしたね。

209 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 23:18:00 ID:???
パーフェクトキーパーとは何だったのか…

210 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 23:24:00 ID:???
黄金の右腕が一回で交代か…
鉄屑の右腕の出番だブルノ!

211 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 23:38:10 ID:???
★ヘルナンデスの警戒→ JOKER ★
JOKER→ロリナンデス「ふぐっ! BBA臭くて息が出来ない!? フゴッ!」
審判「ロリナンデス、戦闘不能! キーパー交代、ブルノ!」ブルノ「後悔させないよ(キリッ)」
   (*出た場合、イタリアに心なしのテコ入れが入ります)

輝夜「く……来る……! 来て、しまう……!」

――その様相の変化を、真っ先に感じとったのは輝夜だった。自身のピンチとは遠く無縁の位置にボールがあるにも関わらず、
彼女はこれまでに見せた――いや、正確には一度見せた事がある――恐怖に満ちた表情で震える。

ウサギB「ひ、姫様! 大丈夫ですか!?」

ウサギE「お身体に何かあったのですか!?」

輝夜「ヒィー、ヒィー…ふう。 感じるの……!」

妹紅「――はぁ、何それ。 エクソシストごっこ?」

妹紅はそんな輝夜を見て、また新しい悪ふざけでも思いついたのかと
思いっきり嫌悪を籠めた目線で睨みつけるが…輝夜はここで予想にだにしない行動に出る。

輝夜「妹紅、助けて! アイツが――アイツが来るの!?」

ガバッ! ギュウウ…ッ!

慧音「お、おい姫君! 貴女ともあろう者が妹紅に抱きつき助けを求めるなんて!一体どうしたというんだ!?」

輝夜のその様子が、決して冗談では無いと察した慧音は…改めて深刻な表情で、
一体彼女の身に何が起きたのかの説明を求める。
――しかし、輝夜はうわごとのようにこう繰り返すだけだった。

           輝夜「アイツが……アイツが―――――来るのよ!」

212 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 23:39:27 ID:???
ザワザワザワ……ガヤガヤ……

そして、場面はイタリア側のPA内へと戻る。その場所には、永琳と鈴仙とパスカルと、イタリアのDF陣。そして――――。

ロリ・コンナンデス「に、二十代はもはやゾンビ…三十代はもはやミイラ…四十代は白骨で…
一億代っつったら、それもう終わりだは(;^ ^)シ」

致死性の猛毒ガスを一気に吸ってしまった事により、急性のアナフィラキシーショック(適当)を発症してしまった、
ジノ・ヘルナンデス――では無く。 ロリ・コンナンデスその人だった。

観客「きゃ、キャアアアアアアアアアッ!」「殺人だー! 殺人が起きているー!?」

実況「か、観客の皆さん! 落ち着いてください! ロリ・コンナンデス選手は
ショックで倒れているだけです! 心肺は停止しましたが、只今医療班が向かいました!
しばし! しばしお待ちください!!」

永琳「…………」ピクピク

鈴仙「(ひ、ひぃぃ……今の師匠、マジで切れてる5秒後だよぉ……!)」

中山「なあ、鈴仙さん…?」

鈴仙「ひゅ、ひゅいっ?」

中山「…何かがおかしいような。 今の今まで俺達は、『ジノ・ヘルナンデス』というGKを相手に試合をしていた筈だ。
しかし―――俺達の眼前に居るGKは…『ロリ・コンナンデス』。 これは…もしや幻術の類ではないのか?」

鈴仙「(幻術って言うか、妄想だしねぇ…。 狂気の瞳の調子次第ではこういう事もある、ってことなんだけど。
――確かに、居た堪れないというか勿体無い気はしないでもないわね)」

しかし、運命の神は、そう簡単にはその結果を覆してはくれない。それが鈴仙達の住む世界の掟であり、また常識であった。
―――だがしかし、鈴仙達にとって。 特に輝夜にとっての地獄はここからだった。

213 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 23:40:27 ID:???

豊姫(監督)「うーん。 依姫が監視していないのが原因か、少し世界の構成が甘いわねぇ。
――――まあ…私の知った事ではない、と言えばそうまでなのだけど」

ここはイタリアJr.ユースのベンチ。
美しく高貴な金髪の女性が、優男ながらもどこか冴えない印象の少年と共に、二言、三言の会話を交わしていた。
美しい女性の名は綿月豊姫。 今回の世界で、監督の役割を務める鈴仙の過去の主人の一人である。

??「監督、御託は良いから早く指示を下さいよ。 あの変態GKの代わりに、
この俺様を晴れ舞台へと導く為の、世界で最も崇高なご指示を」

そして、もう一人の少年は―――眼前にここまで高貴な女性が居るというのに、
頭からつま先まで傲慢であり、身の程知らずであり―――そして勇敢だった。
豊姫はそんな少年をつまらなさ気にジトリと見つめ、フィールドで倒れ伏す肥満体の少年と見比べ…

豊姫「(ま、面白いしいいか。 恨まないね、古いレイセン♪)…ええ頼むわね。
イタリアJr.ユース。 第二GKの―――――ブルノ君」

ブルノ「ええ。 この試合、無失点に抑えて見せますよ」

豊姫「(見事よ、輝夜。 貴女のプレイは確かに凄い(ネタ的な意味で)。
SOGK(スーパーお笑いゴールキーパー)として完成しつつあるようね。
だが、私は貴女に、上には上が居る事を知らさなくてはならない。
居るのよ、イタリアには…完成された――――)」


            豊姫「スーパーお笑いゴールキーパーが!!」


悪戯心の塊をその整った顔一杯に湛えて―――イタリアJr.ユースの第二GKを送りだすのだった。

214 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 23:45:34 ID:???
♪デッテッテー デッテッテー デッテッテー デッテッテー (テクモ版キャプ翼2でコインブラが出てくる時のBGM)

アナウンス「せんしゅのこうたいを おしらせします イタリア・ ロリナンデスくんにかわりまして…」



     アナウンス「ブルノくん       ブルノ「(キリッ)」        せばんごう  1  」



            輝夜「遂に来た……。 来てしまった―――アイツが!!」

鈴仙「(良く分かんないけど、前半5分で初めて出るなんて。 きっとロクな選手じゃなさそうだなぁ…)」

佳歩「(な…何!? あのゴールキーパーさん、そんなに凄いのっ!?)」

パスカル「……あいつは確か、ブルノ――だったか。 
腕はそこそこあるのに、人格が破綻しているせいで成果を挙げきれないというので噂の」

永琳「…………」イライライライラ

てゐ「(うっわぁー。 師匠のあの顔…見ただけで寿命が千年は縮みそうウサ。
くわばら、くわばら……。 あのトバッチリだけは、死んでも受けたくはないねぇ)」

永遠亭ルナティックスは、ブルノというスーパーサブの登場に怯え、恐れ、そして(約一名は)苛立ち……。
混乱のままで、コーナーキックを再開する事となる。

―――ブルノの無失点記録が破られるまで、後26秒。

215 :森崎名無しさん:2013/11/28(木) 23:58:33 ID:???
どうしてこうなった! どうしてこうなった!
前半でダイジェストだよこれ!
ま、まだランピオン達に希望は残ってるし…マンチーニぐらいなら…

216 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 00:01:58 ID:???
――ピイイイッ!

実況「さあ〜! 審判の笛が鳴り試合再開!
てゐ選手は再び正確に永琳選手に向かって、高いセンタリングを上げて〜〜〜!?」

                 永琳「……死になさい」ボソッ

                バアアアアアアアアアアアアン!!
            ドグワアアアアワアアアアアアアアアアアアアアッ!

                 ブルノ「壁は要らん。 どけろ」

     ゴルバテ「ふ、防げ! 俺達が全員でふせぐんだ! それならまだ望みはある!」

           マリーニョ「くそっ! 一体どうしてこんな事に!?」

      コンティ「ジノー! 帰って来てくれー!? (…って、誰だジノって)」

               フレッド「う、うわあああああああっ!?」

               ディモス「あ、当たって砕けちれー!?」

         ギュウウウウウウウウウン! グルウウウウンン!!
       バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!

217 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 00:02:59 ID:???
                ブルノ「壁は要らん! どけろ!」

          バサレロ「だ、大丈夫だ! まだポストの可能性もある!」

   トリノ「み、皆でシュートコースを防げー! ジェンティーレ、お前も戻ってこーい!?」

                   ジェンティーレ「あ、ああ!」

             マルコ「よし! これならまだ望みはある!?」

               タルデリ「10人だ! 10人で防ぐぞ!」

       ゴッ……ォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!! 

 
         ブルノ「だーっ! もう! 壁は要らないってのにー! …って、え」

       ブルノが三度目の口を開いた時。永琳の無言の殺意はもう既に彼を狙って、
             その底なしの大蛇の如く大口を開いていた所だった。

                永琳「…………死 に な さ い」

218 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:04:45 ID:dZxJceds
イタリアメンバー「おい馬鹿やめろこの試合は早くも終了ですね」


219 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 00:05:10 ID:+dF3DxMI
先着5名様で、

★永琳→爆宙アポロ 60 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★タルデリ→ 高いクリア 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 ジェンティーレ→高いクリア 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★
★ディモス→高いクリア 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 マルコ→ 高いクリア 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 コンティ→高いクリア 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 フレッド→高いクリア 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★
★トリノ→ 高いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 バサレロ→ 高いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 マリーニョ→高いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 ゴルバテ→高いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★
★ブルノ→パンチング 50 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧2→永琳の爆宙アポロがイタリアゴールとブルノを破壊し尽くす!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ルナティックスのコーナーキック)(鈴仙がねじこみ)(パスカルがねじこみ)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
永琳はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳はスキル・月のファンタジスタにより2が場合、数値を15とします。
ブルノはスキル・ギャグキャラ補正により必ず吹き飛びますが、絶対に負傷しません。
ブルノのカードがJOKER・クラブAの場合「SOGK伝説」が発動し、強制イベントが発生します。

220 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:07:11 ID:???
★永琳→爆宙アポロ 60 ( ハートA )( 2 + 2 )=★

221 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:07:22 ID:???
★永琳→爆宙アポロ 60 ( クラブJ )( 5 + 4 )=★

222 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:08:37 ID:???
★タルデリ→ 高いクリア 49 ( スペード10 )( 3 + 2 )+(人数補正+3)=
 ジェンティーレ→高いクリア 46 ( ダイヤ9 )( 6 + 4 )+(人数補正+3)=★

223 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:08:59 ID:???
★タルデリ→ 高いクリア 49 ( ダイヤ2 )( 5 + 6 )+(人数補正+3)=
 ジェンティーレ→高いクリア 46 ( クラブ5 )( 3 + 1 )+(人数補正+3)=★

224 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:09:26 ID:???
★ディモス→高いクリア 47 ( ハート7 )( 4 + 1 )+(人数補正+3)=
 マルコ→ 高いクリア 47 ( ハート7 )( 2 + 4 )+(人数補正+3)=
 コンティ→高いクリア 47 ( スペード10 )( 5 + 1 )+(人数補正+3)=
 フレッド→高いクリア 47 ( クラブJ )( 1 + 3 )+(人数補正+3)=★

225 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:09:57 ID:???
★トリノ→ 高いクリア 48 ( ダイヤ2 )( 6 + 5 )+(人数補正+3)=
 バサレロ→ 高いクリア 48 ( クラブK )( 3 + 3 )+(人数補正+3)=
 マリーニョ→高いクリア 48 ( ダイヤK )( 6 + 2 )+(人数補正+3)=
 ゴルバテ→高いクリア 48 ( ダイヤ3 )( 5 + 3 )+(人数補正+3)=★

226 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:11:07 ID:???
★ブルノ→パンチング 50 ( スペード4 )( 1 + 3 )=★

227 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 00:15:30 ID:???
――と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思いますw
ブルノ君は意外とザルじゃないですが、ヘルナンデスと比べると途方もなくザルですので、
得点難易度がかなり下がりましたね。

>>201
決め過ぎィ!
>>205
退場はあっても面白いとは思ってましたが、もう少しは活躍してほしかったですねw
>>206
片や十代、片や…おっと、これ以上は言えない
>>207
丁寧に描写したかったので、大変勿体ないですねw
>>208
テコ入れ判定次第では、まだ…!
>>209
これひどですねw
>>210
鉄くずの右腕はリスキーな技ゆえ、今回は無難なパンチングでしたね。
>>215
ヘルナンデスの守備力が無くなりましたので、
バンビーノとかマンチーニとかカルネバーレとかを入れる予定です。
判定次第では…ランピオンくらいは出てくるかも?
流石にストラットとかアルシオンとかジェンティーレ(猿罵倒礼)がホイホイ登場…にはしない予定です。
そうなると別ゲーになってしまいますからね(もう既になりかけてますがw)
>>218
??「もう勝負ついてるから」

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

228 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:15:32 ID:???
トリノがあと1多くだしていれば防げたか、
これだけいるんだから誰か6ゾロ出しそうだったけどな

229 :森崎名無しさん:2013/11/29(金) 00:46:14 ID:???
乙でした。場合によってはフランス戦より楽な戦いに戦いになりそうですね。
入るメンバーにもよるけどフォーメーションどうしようかな。
中盤はドッと厚くなるから最低4人は置きたい。
主な得点源はカルネだろうから、もこたんをマークにつけるのもありかな。
フラット型の4-4-2にして、妹紅をカルネ側に、鈴仙をMFに、佳歩とパスカル2トップ。
もうキックオフシュートでもいいような気もするんだけどね…問題はブルノのレッドカードだな。

230 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:52:22 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めて行きます。
>>228
こちらもあわよくば…と、思いましたが、流石にえーりんは止まりませんでしたね…。
ただ、この描写で分かったように、ブルノ君はかなりDFラインの統率がヘタです。(皆ブルノを信用してないのもあるけど)
人数差やフォローを的確に考えていたヘルナンデスと比べると、そうした能力以外の面でも劣化しております。
>>229
乙ありがとうございます。
ブルノのお陰でチームの守備力がガタ落ちしまして、
このままではマジで前半ダイジェストどころかこれから全部ダイジェストでも良いくらいですので、
仰るとおりMF・FW中心に選手の強化を行いたく思います。
結果によっては、モブ選手の能力値が高い分、フランス以上の強敵になるかも?
また判定後にフォーメーションを整える機会を設けようと思いますので、積極的にご参加頂ければと思います。

昨日最後の判定ですが、爆宙アポロの吹っ飛び係数3と数値が2〜4の時の減衰を書き忘れておりました。
結果を書く時にその旨修正しようと思います。

また、ここで告知するのは少し遅くなりましたが、拙作のテンプレを利用して下さった俺inキャプ森さまにて、
負傷率のテンプレについて話題があり、あちらの方で修正が行われたようでしたので、
こちらの方でも修正をさせていただきました。(実はテンプレにて既に修正がされています>>5

このスレでは、あくまで現行の本スレに合わせておりますので、『万全の状態での接触吹き飛びは怪我率中』など、
以前までの試合と変更がある箇所がございますので、ご注意ください。
(とりあえず、紅魔スカーレットムーンズ戦まではこのテンプレで行こうと思っています)

231 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:53:26 ID:???
★永琳→爆宙アポロ 60 ( ハートA )( 2 + 2 )=64★
★タルデリ→ 高いクリア 49 ( スペード10 )( 3 + 2 )+(人数補正+3)=57*吹き飛び!
 ジェンティーレ→高いクリア 46 ( ダイヤ9 )( 6 + 4 )+(人数補正+3)=59★*吹き飛び!
★ディモス→高いクリア 47 ( ハート7 )( 4 + 1 )+(人数補正+3)=55*吹き飛び!
 マルコ→ 高いクリア 47 ( ハート7 )( 2 + 4 )+(人数補正+3)=56*吹き飛び!
 コンティ→高いクリア 47 ( スペード10 )( 5 + 1 )+(人数補正+3)=56*吹き飛び!
 フレッド→高いクリア 47 ( クラブJ )( 1 + 3 )+(人数補正+3)=54★*吹き飛び!
★トリノ→ 高いクリア 48 ( ダイヤ2 )( 6 + 5 )+(人数補正+3)=62*減衰!
 バサレロ→ 高いクリア 48 ( クラブK )( 3 + 3 )+(人数補正+3)=57*吹き飛び!
 マリーニョ→高いクリア 48 ( ダイヤK )( 6 + 2 )+(人数補正+3)=59*吹き飛び!&負傷!
 ゴルバテ→高いクリア 48 ( ダイヤ3 )( 5 + 3 )+(人数補正+3)=59★*吹き飛び!
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★永琳→爆宙アポロ 60 ( ハートA )( 2 + 2 )+(減衰-1)=63★
★ブルノ→パンチング 50 ( スペード4 )( 1 + 3 )=54★
≧2→永琳の爆宙アポロがイタリアゴールとブルノを破壊し尽くす!

タルデリ「ぶぐぇ!?」

ジェンティーレ「ひでぶっ!?」

ディモス「ぐはっ!?」

マルコ「ぎょえええーっ!」

コンティ「ゴホッ!」

フレッド「ふんぎゃっ!」

バゴオオオン! ドゴスカゴオオン!!

――およそサッカーで放たれないであろう擬音語を撒き散らしながら、
永琳のシュートはイタリアJr.ユース陣のクリア乱舞を突きぬけて、ブルノの心臓を目がけ弾丸の如く飛来していく。

232 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:54:38 ID:???
トリノ「しめた! 今ならせめてシュートコースをずらすくらいは……!」

バアアアッ! バギイイッ!

トリノ「――だ、ダメか!?」

永琳「(ふむ。 中々やるわね――あの子)」

その中で運よく絶好のポジショニングを見つけたトリノだけが、
自身の持てる最高の力を発揮し…吹き飛ばされずかつ的確に、
そのシュートの威力を若干ではあるが落とすことに成功する。
だが―――希望が見えたのはここまでで、後はひたすら絶望。

バサレロ・マリーニョ・ゴルバテ「「「う、うう……うわぁあああああ〜〜〜〜〜〜〜〜!?」」」

チュッ…ドオオオオオオン!

トリノを除いたイタリアのDF陣。
その全てがシュートの弾道に負けてしまい、遥か遠方のフェンスに激突。
打ちどころが悪く、頭からそこにぶつかってしまったマリーニョに至っては、
ダクダクと血を流し、小刻みに痙攣を繰り返す程となっていた。

ブルノ「――フッ。 だらしの無いフィールダー共め。 その程度のシュートでガタガタ震えやがって」

  ギュウウウウウウウウ……ンンン!!!  ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ――――!

ブルノは、その様相を見ても尚、自分こそがそのシュートを受け止められると信じて疑っていなかった。
何故信じて疑わなかったのは大変謎であるが、兎に角そのシュートが目の前に来て尚、ブルノは猛進を止めなかった。
そして、その結果―――。

ブルノ「このシュートを止めて! 俺は生ける伝説とォ……なる!!」

233 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:55:46 ID:???
ブウウン! 

 バギイイイイイイイイイ! グッシャアアアアアアアアア! バギボギベキッ!
   ボタ、ボタボタ…… ゴロンッ。

 ―――――ズッバアアアアアアアアアアン!!
                     ピッ、ピピィイイイイイイイイイイイイッ!!!!

全身の何かが壊れ、爆ぜて行き、その結果―――ブルノの四肢は比喩でも無く千切れ飛び。
まさに熟れた林檎のように、彼の血で紅く染まったフィールドへと崩れ落ちるのだった。


永遠亭ルナティックス 1 − 0 イタリアJr.ユース

234 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:57:03 ID:???
実況「き、決まりました〜〜〜!! ゴ〜〜〜〜ル!!
永琳選手、殺意の籠った強烈なバック宙オーバーヘッドキックで、
イタリアフィールダー陣の多数とブルノ選手を血祭りに上げて1点!
やはりロリ・コンナンデス君の抜けた穴を補うには、ブルノ君では荷が重すぎるか〜!?」

永琳「ふう。 ……ちょっとスッキリした」ニコッ

鈴仙「あ、あわわわわ……(ちょっとって……まだあるんですか、師匠……!?)」

永琳のあまりのおぞましいプレーに、腰を抜かすばかりでなくその周囲の地面をも僅かに湿らせる鈴仙。
正直、鈴仙の脳内のどんな妄想よりも永琳の方が怖かった。

豊姫(ベンチ際)「プクク……古いレイセンったらビビり過ぎよ…。
そしてあのGK! 出オチってのはああいうのを言うのよねぇ……」

そして――その一部始終を笑いを堪えながら見守る監督…監督役の豊姫。
彼女はこの混沌とした展開を存分に楽しんでいた。

依姫「……はぁ。 暫く公務で遅れると思ったら、これですか。
折角この世界に来訪しているんですから、楽しむのは良いですが節度は守って下さい」

そして、それを咎めるのは―――彼女の妹である遅刻組の依姫。
この状況を『なんとかする』事の出来る、数少ない人物の内の一人だった。

豊姫「もう、真面目なんだから…。 でもまぁ、このままだとあまりにつまらなくなりそうだしね」

依姫「そうです。 折角の好守が売りのチームで、守備が消えてしまったんですから。
そのようなチーム、カレー抜きのカレーライスと同義。 …それでは、レイセンの経験にならない」

豊姫「(結局、この子ったら何だかんだで古いレイセンが大好きなんだから…。
新しい方のレイセンが嫉妬しちゃうわよ?)――ふぅ。ま、それもそうね。
それなら―――少し、あの子の精神に働きかけてみましょうか」

235 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/29(金) 23:58:03 ID:???

依姫の丁寧な説得に、豊姫は事態を収拾させる事を決意。
―――ただし、決意とは言っても、もはや起こってしまった事をリセット出来る程、彼女は全能ではない。
それゆえに、豊姫達が取った手段とは―――更なる、イタリアへの『テコ入れ』だった。


鈴仙「(――ま、まぁ…これでともかく。 イタリアJr.ユースは唯一のタレントであるヘルナンデス君を
失ったから、楽勝になったのよね? だったら、私もキックオフシュートが入ったり…なんちゃって)」

……永琳の激昂が一まず収まり、ジノ・ヘルナンデスが名実ともに亡き者となったという事実を
受け入れた鈴仙は、冷静な思考に戻り…守備の要の退場により戦況が有利になったという現状を噛みしめようとしていた。
その時だった。

ゾクッ!

鈴仙「(……な、何かいや〜な予感が。 まるで、これからが本当の地獄…とは言い過ぎだけど。
『これで勝ったと思うなよ…』的な何か。 そんなビジョンが私の脳内に注がれてきたわ……)」

鈴仙の脳内に、これまでに見なかった数名の選手のビジョンが流れる。
そして、この場所は鈴仙の脳内。 悪い想像がそのまま夢の中に影響するように、
そのビジョンは…………現実の物と化した。

実況「イタリアJr.ユース、選手の交代をお知らせします。 ―――」

236 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 00:05:08 ID:TSD0o7Us

鈴仙「(そ、そしてそのまま正夢にっ!? お願いだから、ヤバイ選手だけは出ませんように…!)」

先着1名様で、

★イタリアの変貌→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→マンチーニ、カルネバーレが出場!
ハート→マンチーニ、カルネバーレ、バンビーノが出場!
スペード→ハートの結果+DF陣が奮起し、全員がダイビングブロック(1/4でブロック+4)100消費を習得!
クラブ→ハートの結果+ランピオンが出場!?
クラブA→スペードの結果+クラブの結果+イタリアのエース選手3名から1名が出場!?(更に判定。もう一回クラブAだと…?)
JOKER→アナウンス「イタリア・ブルノ君に代わり…やっぱしヘルナンデス君」ブルノ「なにィ!?」
       中山「(今までの展開とは何だったのか…)」

*遅れましたが、狂気的な一連の展開により狂気度が上昇します。5→10
*マリーニョが負傷しましたが、控え選手の関係とささやかなテコ入れからどの結果でも即刻完治とさせていただきます。

237 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:06:05 ID:???
★イタリアの変貌→ JOKER

238 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:06:22 ID:???
★イタリアの変貌→ ダイヤJ

239 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:06:30 ID:???
★イタリアの変貌→ ダイヤ4

240 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:07:07 ID:???
★イタリアの変貌→ ハート6
どうでもいいですけど怪我したのはバサレロじゃないですか?

241 :237:2013/11/30(土) 00:07:08 ID:???
なにぃ!? なんだこの流れ!?

242 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:07:12 ID:???
なんと言う展開

243 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:09:46 ID:???
終わるまでにもう一試合できるぐらい狂気度溜まりそうだよ…

244 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:13:25 ID:???
あ…ありのまま今、起こった事を話すぜ!
「ヘルナンデスに変わりブルノがでたと思ったら、いつのまにかヘルナンデスにかわっていた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何がおこったのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

245 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:16:13 ID:???
さすがスーパーお笑いゴールキーパーブルノ、ワンプレーで交代とか
この記録は早々破られそうじゃないな。

246 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:20:54 ID:???
…すごい漢だ。

247 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 00:25:45 ID:???
うーん、基本JOKERが出ても困らないようにはしていたんですが…
流石にここでJOKERが出るのは不意打ちでしたねwwww
すみません、少し展開を思いついてはいるのですが、また分量がありそうなので
今日の更新はここまでとさせていただきます。
ただ、かなり短い間隔でのJOKERと言う事ですので、単なるブルノ退場に留まらない、
ちょっとしたボーナスイベントを考えています。

>>240
すみません、クラブKとダイヤKを見間違えていました(汗)
描写もマリーニョにしてしまったのですが、脳内変換をお願い致します。
>>237さん
流石に予想出来ませんでしたw
>>242
いやぁ…これだから森崎板って面白いですよね(遠い目)
>>243
割りと冗談抜きでそうなりそうですね…
「地味だが苦しい戦いの末、鈴仙がヘルナンデスの右腕を打ち破る!」
…的な真面目展開を期待していたのですがw
>>244
多分時間停止を超えた、名状し難いパワーとかそんな感じですね。
>>245
こうなるんだったら、もっとはっちゃけさせればよかったですね…後悔してますw
ただ、ワンプレー交代(時間にして多分1分足らず交代)は、
森崎板の長い歴史でもそう無かったのではないかと思いますがw
>>246
ブルノ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(ry」

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

248 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 00:27:04 ID:FPCBOXKg
もう少しブルノ君見たかったけどこれはwwww

249 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 01:13:54 ID:???
乙でした。いやあ、まさかブルノのレッドカードがフラグになるとは。
ジュスト「ブルノの力をカグヤに!」
トーマス「いいですとも!」

250 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 08:06:53 ID:???
鈴仙「これ以上のどんでん返しは必要ないわよ!?」

ヘルナンデスの本格幻想入りあるか?

251 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 15:54:55 ID:???
ロリコンからババ専にクラスチェンジしそうな勢いだ

252 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 17:30:22 ID:???
>>249
ノーウッド「俺たちも!」
ワチャラポン「力を貸すぜ!」


輝夜「NOoooo!!」

253 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 18:16:06 ID:???
アモロ「今度は僕がなけなしの勇気を使う番だ!」
イタリアチームの女の趣味がとんでもないことになるな…

254 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:34:14 ID:???
こんにちは、今日も更新を始めて行きます。
>>248
作者としてもこれはこれで大変残念です…。
ですがまあ、ブルノ君なんでまたひょっこり出て来てくれると信じてますからw
>>249
乙ありがとうございます。
輝夜「やめろォ!? というか私はJOKERで覚醒したのよ! もう私はザルじゃない!」
レナート「(イメージって怖いよなぁ…)」
>>250
多分この試合分のJOKERは出尽くしたから大丈夫…!(願望)
本格幻想入りは、もう一回JOKERくらいの奇跡がないとちょっと厳しいかもです(汗)
>>251
??「さて、ババ…とはどういった意味で、誰の事を指す用語かしら? >>251君」
>>252
ふと思ってキャプ森能力値スレを参考に、能力値比較をしてみたのですが、(全員才レベル5換算)

選手    パンチ    キャッチ  せりあい  備考
メオン     80      78     74   飛び出し+2、一対一+2、リオカップ時能力
レナート   78       76     73   一対一+2、リオカップ時能力
プアジェル 77       75     73   飛び出し+2
ノーウッド  77       74     73
ワチャラポン73       70     70
アモロ    72(必殺78)70     71   飛び出し+2、一対一+2

…と、意外とノーウッド君は優秀なのではないか?という事実が(作者の中で)浮き彫りになりましたw
少なくとも、リオカップのモブGK(マズルカ君とかラスレイ君とか)くらいは堅いです。
――しかし、こうしてみると新田君のファルコンクロウ(現段階で威力79)が頼もしく見えてきますね!(爆)
>>253
輝夜「申アN」
まあ、今の所ヘルナンデスがおかしな趣味に目覚める事はないですw
というか本スレの時点でAさんとかSさんとかのせいで結構(ry

255 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:35:15 ID:???
★イタリアの変貌→ JOKER ★
JOKER→アナウンス「イタリア・ブルノ君に代わり…やっぱしヘルナンデス君」ブルノ「なにィ!?」
       中山「(今までの展開とは何だったのか…)」

ブルノ「ハッハアー! 今のはDF陣のせいだったな! DF陣、怠慢だぞ(キリッ)」

マリーニョ「ど、どこがだあっ! そもそもヘル…ロリナンデスさえ居ればお前なんか…!」

中山「どうしてこうなった! どうしてこうなった…!?」

コンティ「はあ〜ぁ…。 もうこの試合無茶苦茶だよ…ブルノのせいで」

ブルノ「おおっと! 貴様、侮辱罪だぞ! 極刑(無慈悲)」

妹紅「(……なんかあのGK、輝夜みたいね。 あの口の効き方とか、不死身なとことか…)」

―――あれだけ凄惨に吹き飛ばされたのにも関わらず、
その数カウント後にはもうケロッと復活し、DF陣やMF陣に八つ当たりをしているブルノ。
その態度は貴重な1点を失った後とは思えない程不遜である。

256 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:36:16 ID:???

依姫「――ええい! あんなふざけた男、八意様の視界には愚か、記憶にも存在してはならない! 
もうお姉様には任せてられません! かくなる上は……!」

豊姫「だ…駄目よ依姫! 幾ら貴女でも、その神を神下ろしするには、荷が―――!」

そして、それを最も快く思わないのは…彼の人格に慣れていたイタリアJr.ユースのメンバーでも、
面喰らいながらも、図らずに優勢に立つこととなったルナティックスのメンバーでも、
状況を柔軟に受け止め、テコ入れ用選手のビジョンを発信していた豊姫でもなく。
特別生真面目であり、地上の穢れを極端に嫌う、綿月依姫その人だった―――。

依姫「全ての事象よ、元に戻れ! ―――カード神!」

彼女は、あらゆる神をその身に宿すことのできる、自らに与えられた才能を
存分に発揮して、この事象の速やかな収束を図った、のだが……。

豊姫「あっ…!(やはり、力が逆流して…! こうなっては、最も望ましい結果を得られる代償に、
肝心のレイセンの命が―――!?)」

ピカッ! ゴロゴロゴロ……!バキバキバキッ!ドゴゴゴゴゴ…!
チュドオオオオオオオオオオオオオン!ヒャッホー!ズガシャン!ズガシャン!
クロスッ・アウッッッッッツ!ギュウウウウンン!グネグネグネグネ……!

鈴仙「あ〜〜〜〜〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

257 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:37:29 ID:???

〜三年後・永遠亭〜

てゐ「おはよう、佳歩」

佳歩「あっ、おはようございます、てゐ様!」

てゐ「おいおい……もはやアンタは、言ってしまえば私の上司みたいなモンだよ?
三年も経ったというのに、ま〜だ慣れていないのかい? 全く」

佳歩「あっ…す、すみません、てゐ様!」

てゐ「(そっか…もう、三年になるのか)」

佳歩「てゐ…様?」

てゐ「(おっと、私とした事が)――全く、もう…好きに呼びな。
それより、今日は薬売りを任せられていたんだろう? そろそろ準備しなくて良いのかしら?」

佳歩「あっ、そうでした! すみません、それでは私はこれでっ!」

てゐ「う〜い、気を付けて行っといで〜…(……やれやれ)」

とてとて…と慌ただしく廊下を駆け去る佳歩の様子を見て、てゐはふうとため息をつく。
前任者に代わり、因幡兎達のリーダーと抜擢された佳歩は、
始めこそ失敗は多かったものの、そのひたむきさから多くの兎達からの指示を集め、
今では危なっかしいながらも、ひととおりの職務をこなせるまでに成長していた。

てゐ「……ふう」

佳歩が頑張ってくれるお陰で、自分の仕事は随分と楽になった。
てゐは初秋の永遠亭の縁側に座りながら、綺麗な秋空を仰ぐ。

258 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:38:47 ID:???

てゐ「(パスカル君も中山君も、それぞれが自分の国に帰り……。
何でも、外界のワールドユースっていう大会では二人ともがキャプテンの相棒として、
決勝を戦い合ったという話じゃあないか。 佳歩と言い、あいつらといい。皆変わっていってるんだねぇ)」

輝夜「ねえねええーりん! 今日妹紅の家に遊びに行きたいんだけど、良いかしら?」

永琳「ええ、良いわよ。 けれど、門限までには戻ってくるのよ?」

てゐ「(姫様は何があったか知らんけど、突然妹紅の奴と親友に。
何でも『夢の中で怖いGKから私を守ってくれた』とかなんとか言ってたけど…イマイチ良く分からんウサ。
後、慧音先生がナイフを持って良い船がどうとか言ってたけど―――これには絶対関わりたくないわね)」

永琳「さて、と……。 ――てゐ?」

てゐ「んあ…? 何ですかい、お師匠様?」

永琳「……今日が何の日か。 貴女もまだ、覚えているでしょう?」

てゐ「…はい(そして、お師匠様はこんなに湿っぽくなっちゃって…。
お陰で私もイタズラが一気につまらなくなっちゃった。 ふう。
何時まで経っても変わってないのは―――もう、アンタだけよ)」

暫くはぼうっと空を眺めていたてゐだったが…
いつの間にか永琳がてゐに呼びかけて来ていた。
思いつめて、深刻な表情の永琳の言葉に促されて、てゐは素っ気なく頷く。

永琳「――今年は、貴女もついて行く?」

てゐ「……ええ。 アイツがどう思っているかは分からないけれど…。私は、アイツの一番の友達だから」

259 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:39:54 ID:???
〜永遠亭地下・隔離病棟〜

ウィイイイ…ン。

永琳「……」

てゐ「……」

永琳とてゐは、無機質な自動ドアに出迎えられながら『隔離病棟』の廊下を進む。
老朽化した蛍光灯の明かりは、嫌に無機質で、そこに居る生命の存在を否定されていた気がして、てゐは嫌いだった。
そして…二人は薄暗い隔離病棟でもその最奥。重苦しい鉄の扉で塞がれた牢獄の門前に立つ。

永琳「…じゃあ、開けるけど。 本当に良いのね、てゐ?」

てゐ「…良くなけりゃ、まずここまで来ないわよ」

永琳「…………」

てゐの返事に対する返答に代わり、永琳は少しだけ力を籠めて、
その重苦しい鉄の扉をギィ、と開けて行く。そこには…………

鈴仙(全裸パンツ褌乱心忍者屋敷警察)「うっひゃっはー!! クロスアウツよ〜!!」

てゐ「れ……鈴仙ちゃん――鈴仙! 正気に戻って!?」

永琳「……やはり、三年の月日程度では。 あの子の脳内に発生した強烈なノイズを解消する事は出来なかったようね…」

鈴仙(全裸パンツ(ry)「アイエエエ!? ナンデ!? パンツナンデ!? ヒャッホー!? もうお前らには任せておれーん!?」

てゐ「…鈴仙。 ちょっと前までは凄く元気だったのに。 こんなことになるなんて…」

260 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:40:57 ID:???

――イタリアJr.ユースとの脳内練習試合は、依姫が纏った「カード神」の力の暴走により、
極めて混沌とした物となった。
相次ぐカードが悉くJOKERかクラブA。 たまにダイヤやクラブが出ても、
その次にはまたJOKERかクラブA。
第一次世界大戦後のマルクを彷彿とさせる程の奇跡や災厄のインフレ・無価値化。

そして、その世界の中心として奇跡と災厄を雨氷の如く受け続けた鈴仙の精神は……
とうとう支障をきたしてしまったのだ。
いくら本人が狂気をある程度操れるとはいえ、
その元となる精神の基幹が破壊された状態では何の効果も無かった。

そうして、1週間程の昏睡状態が続いた頃に…始めて鈴仙の容体が発覚。
(それまで皆風邪でも引いたんだろうと無視していた)
輝夜の命令を受けた永琳の懸命な治療によって、鈴仙は辛うじて一命を取り留めたが…。

鈴仙(全裸パry)「アハハハハハハ! ぎゅっとして、ドッカーン!!」

てゐ「(……あれからずっと、鈴仙はこの調子。 まるで紅魔館の悪魔の妹…
いや、そっちのがよっぽど正常か。 この状態の鈴仙と比べると)」

永琳「(これ以上の延命は、却ってこの子にとっては不幸を齎すかもしれない。
今日の夜は、家族会議が必要かしらね)」

―――何が原因なのか、永琳は諸説を並べ立ててはいたが、未だにはっきりはしていない。
たがしかし……鈴仙の容体が回復する見込みは極めて薄い、という事だけは明確に分かっていた。
彼女はあと何年、この暗く狭い地下牢で過ごさなくてはならないのか――。

鈴仙(ry)「ウドンちゃんウフフ……」

…しかし、その事すらも、今の鈴仙にとってはどうでも良い事であった。

261 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:42:12 ID:???

***************

〜月〜

依姫「…………」

豊姫「…………これ、どうするの?」

依姫「…………全力を尽くします」

豊姫「…………そう」


ででんでんででででん♪←ゲーム版2の例の音楽

BAD END 5
「U.I.レーセンは彼女なのか?」

*混沌とした結末を迎えた為、狂気度が加算されます。5→9
*戻り先ですが、基本は永琳のゴールシーン後。
 投票によっては、鈴仙のシュートが弾かれコーナーキックとなった後としようと思います。
 (詳細はこれからヨッチャンが語ってくれます)

262 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:43:55 ID:???
―――――――――――――――――――――
ヨッチャン「そ……そして久しぶりに登場のヒント神・ヨッチャンです!
すみません、先ほどは私が調子に乗って身の丈にそぐわぬ大神を呼び寄せてしまいまして…
――って、あれは私じゃないです! 綿月依姫とか言う登場人物の一人です! そこんとこ重要ですのでお間違いなく!

…コホン。 それで、レイセンを悲惨な目に合わせた事に対する、
せめてもの私からのお詫びとして―――このようなボーナスイベント(?)を設けてみました。
名付けて―――

【狂気度を使って、イタリアJr.ユースの強さを皆で調整しよう! 〜勝利ボーナスもあるよ〜】

です!
GKをブルノ選手からヘルナンデス選手に戻すという事を前提とした上で、
闘ってみたいイタリアの若きアズーリ達(*ブルノ除く)を募集する…といったイベントとなっております。
そして、新しく選手を入れると試合の難易度が増しますので、その対価として
勝利ボーナスの追加を行いたいと思います。 これは選手の強さに応じて豪華な物にしていいきます!

――が、これ一つで大きく変わる! …とまでのボーナスではありません。
あくまで、『歯ごたえある試合を望む方』『イタリアの有名選手と今ここで戦いたい方』向けの
サービスだと思って下されば幸いですね。

また、『本来のバランス通りの試合をしたい!』『ブルノの失点も(色んな意味で)事故だから起きる前に戻して欲しい!』
…と言った方のニーズにも、応えられるようにもしようと思います。それが本来の分岐の趣旨と思いますからね。

ただ…『いや、俺はブルノと戦いたいぜ!』『ロリ・コンナンデスの右腕をぶち壊したい!』と言う方のニーズには
……ごめんなさい、勘弁して下さい(泣) 次のJOKER次第では…と、言う事でお願い致します。

―――さあ! それでは次のレスにて追加選手候補の紹介を。
そしてその次のレスにて投票を行います! 皆さまのご参加、お待ちしておりますよ!」

263 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:46:54 ID:???
【イタリアJr.ユース オプショナブル追加選手一覧】
○マンチーニ
 高水準でバランス良く纏まったMF。
 他のイタリアフィールダーと比べパス・パスカットにおいて特に優れており、
 大技は無いが安定したゲームメイク力・守備力で中盤を支配する。

○カルネバーレ
 大柄な体つきを活かしたダイレクトシュートやハイボールでの競り合い強さに長けるFW。
 他の能力はイタリアの一般選手と比べても低いが、そのドリブルは強引であり、
 最低限の突破力もある。場合によってはクリア専門のCBも兼任可能。

○バンビーノ
 ストラットの相方を務める、地味な雰囲気のMF。
 しかしその実力は相当高く、特にドリブルによる突破力の高さは、他のイタリア一般フィールダーの追随を許さない。
 その反面、守備力はマンチーニに劣る。

○ランピオン
 ローマの鷹と呼ばれる一流のFW。
 ダイレクトシュート及びポストプレイに特化した能力は充分に高く、輝夜のゴールを充分に脅かせる存在である。
 ボールキープ能力も高く、彼が出場する事でイタリアは好守のバランスがとれた好チームと化すだろう。

264 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:48:07 ID:???
〜これから先の選手は、裏ボスレベルの能力を持ったエース級選手です。 勝ちたい方は選択しないことを推奨します〜

●チェザーレ・ストラット
 イタリアの誇る、世界最強のストライカー。そのシュート力はまさに規格外であり、
 必殺の地上シュートは、幻想郷のどのストライカーよりも強烈。
 その他の能力も最低限以上の水準は兼ね備えているため、最低3失点は見積もる必要があるだろう。
 (※それでも流石にオムニゾーンシュートは覚えてません)

●サルバトーレ・ジェンティーレ
 イタリアの誇る超新星にして、世界最強クラスのCB。
 タックル・パスカット・ブロックというDFに必要な能力は当然の如く作中最強レベルであり、
 華麗なドリブルやダイレクトシュート、果てはカウンターシュートまで操る天才。
 ヘルナンデスと彼の二人が居れば、イタリアから点を奪うのは不可能に近くなるだろう。

●マルク・アルシオン
 説明不要のファンタジスタ。ドリブル・パス・シュートは超一級品である上に、
 苦手の守備も現状のルナティックスメンバー相手ならば充分に通用するレベル。
 スタミナもあるため、彼が居てはルナティックスはボールに触れることすらなく敗れてしまうだろう。
 彼に対抗できるのは、同じくファンタジスタである永琳くらいである。

265 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:56:47 ID:TSD0o7Us
ヨッチャン「そして…追加選手の必要狂気度と、追加勝利ボーナスはこのようになっております。
複数選択も可能となっておりますので、追加しない場合も含めゆっくりと考えて下さればと思います!」

A:マンチーニを追加する。
  (必要狂気度:1P 勝利ボーナス:鈴仙の必殺技・スキルフラグ1つに+! diceの経験値)
B:カルネバーレを追加する。
  (必要狂気度:1P 勝利ボーナス:鈴仙の浮き玉フラグ回収判定を1回実行可能)
C:バンビーノを追加する。
  (必要狂気度:2P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名にドリブルorタックルフラグが立つ)
D:ランピオンを追加する。
  (必要狂気度:3P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名の高い浮き玉が+1(但し妹紅、永琳除く))
E:ストラットを追加する。
  (必要狂気度:5P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名が即シュート覚醒する)
F:サルバトーレ・ジェンティーレを追加する
  (必要狂気度:5P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名が即タックルorパスカットorブロック覚醒する)
G:アルシオンを追加する
  (必要狂気度:7P 勝利ボーナス:鈴仙・永琳以外の特定のキャラ1名がスキル・ファンタジスタを習得し、全能力+2
                    ※ただし能力値は50を超えない)
H:誰も追加しない。
  (必要狂気度:0P ヘルナンデスが戻って来るだけで、先ほどの得点も有効のままです。
           勝率は一番高くなると思います)
I:誰も追加せず、ブルノによる失点も無かった事にする。
  (必要狂気度:0P この選択肢を選んだ場合、ルナティックスのコーナーキックまで時間が戻ります。
            そのため、永琳のガッツ消費、イタリアフィールダー陣の消耗、ルナティックスの得点が無効となります。
            本来の試合のバランスを楽しみたい方はこちらで。また、時間を無理やり巻き戻すので狂気度も上昇します)
J:その他 A+B、C+E等複数選択したい場合はこちらで。

鈴仙の狂気度:9
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください
*この投票は【完全一致制】とします。

266 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 20:56:51 ID:???
狂気度14ですね。前の分の加算されてないです。
マンチーニやカルネバーレ、バンビーノは対処はできるかな。
ジェンティーレかストラットのどっちかだけって方法もあるかもしれない。

267 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 20:57:54 ID:EjHO19AY
F

本編で残念なことになっていたので…

268 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 20:59:08 ID:dVvZHyrI
E シュート覚醒が欲しいし、パスカルか中山さんにあればこれから勝算が多くなる

269 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:59:57 ID:???
>>266
うわっと、すみませんでした!

【鈴仙の狂気度:14】

と、言う事でお願い致します。
裏ボス級選手でも、1名程度なら何とかなる! …かもしれませんね。
歯ごたえのある試合をしたい方には、ストラットやジェンティーレもお勧めです。

270 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 21:01:48 ID:???
すみません、度々補足となりますが、
この選択画面には一応何度も戻って来れるようにしようと思います。
(香霖堂などでアイテムを買うのと同じ感覚で選択できる、という事です)

271 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:02:31 ID:uSHotu9s
J A+B

ジノ相手に3点以上取れる気がしない

272 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:04:29 ID:wcFtvqWM
J A+B

273 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:07:11 ID:???
バンビーノかランピオン、後どちらか一人くらい入れて勝てるかな?
もうやめた方が無難?

274 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:09:36 ID:???
出遅れた・・・超新星だけいれてみたかった・・・

275 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 21:10:18 ID:TSD0o7Us
J A+B
A:マンチーニを追加する。
  (必要狂気度:1P 勝利ボーナス:鈴仙の必殺技・スキルフラグ1つに+! diceの経験値)
B:カルネバーレを追加する。
  (必要狂気度:1P 勝利ボーナス:鈴仙の浮き玉フラグ回収判定を1回実行可能)

ヨッチャン「ふむふむ……分かりましたよレイセン。 ―――さて、他に追加する選手は良かったですか?」

A:バンビーノを追加する。
  (必要狂気度:2P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名にドリブルorタックルフラグが立つ)
B:ランピオンを追加する。
  (必要狂気度:3P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名の高い浮き玉が+1(但し妹紅、永琳除く))
C:ストラットを追加する。
  (必要狂気度:5P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名が即シュート覚醒する)
D:サルバトーレ・ジェンティーレを追加する
  (必要狂気度:5P 勝利ボーナス:鈴仙以外の特定のキャラ1名が即タックルorパスカットorブロック覚醒する)
E:アルシオンを追加する
  (必要狂気度:7P 勝利ボーナス:鈴仙・永琳以外の特定のキャラ1名がスキル・ファンタジスタを習得し、全能力+2
                    ※ただし能力値は50を超えない)
F:これ以上は追加しない。
  (試合を再開します。 再開場面は永琳のゴール後となります)
G:その他 A+B、C+E等複数選択したい場合はこちらで。 *取り消しは不可能です。ご了承ください。

鈴仙の狂気度:12(*マンチーニ、カルネバーレの追加分引かれています)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください

*この投票は【完全一致制】とします。

276 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:11:55 ID:ZvpCfvNs
F

277 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:12:08 ID:EjHO19AY
F

278 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:17:30 ID:???
ま、欲張って負けても仕方ないか。勝算も充分あって、ボーナスも悪くない。
GKがヘルナンデスになった代わり翼がいないレッチェか…
ブルノがまた出る破目になったら、アルシオンを入れると擬似レッチェだな。

279 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:18:41 ID:???
戦いを楽しむだけならジェンティーレ入れたかったけどね

本編のレッドカード退場は可哀想だったし

280 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 21:35:12 ID:???
こっちも助っ人呼べればストや慈円選んでも良かったかもね。
寅南無さんかピエール・ナポレオンぐらいの人材居ないと勝てんべ。

281 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:09:40 ID:TSD0o7Us
>>278
確かにレッチェですねw
決まった後なので言いますと、作者的にはランピオン1名だけ入れての
疑似イタリアユース(キャプ翼2・3仕様)も見てみたかったですねw
バランス的にも勝算的にも丁度良い塩梅になるのではと思いますし。
>>279
ジェンティーレが入ってたらレッドカードでフィールダーを9名に減らすという奇策が…
猿罵倒礼「やめろォ!」
>>280
こっちが助っ人…と、なるとまた試合の趣旨的にも違ってくるかな?
と思うので、それは考えませんでしたね。
元々ストラット・ジェンティーレ・アルシオンはオマケで、
基本的にはマンチーニ・カルネバーレ・バンビーノ・ランピオンの中からバランス良く選んで頂ければ…と思ってました。
彼らとの正式な対決は…ストーリーが進めばあるかもしれません。

282 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:10:48 ID:TSD0o7Us
F:これ以上は追加しない。
  (試合を再開します。 再開場面は永琳のゴール後となります)

ヨッチャン「…了解です。 それでは、これから再び貴女の意識を元の場所へと
送り届けます。 ―――精々、頑張って来なさいね」

*************************************

アナウンス「イタリアJr.ユース、選手の交代をお知らせします。 
―――FW・ジェンティーレ選手に代わり、カルネバーレ選手。
MF・ディモス選手に代わり、マンチーニ選手」

鈴仙「(――ん……んっ? あれ、私は一体!? 何だか、長い間悪い夢を見ていたようだけど…)」

一瞬、意識がもうろうとした鈴仙は…アナウンスの女性の声ではっと正気に帰る。

鈴仙「(確か、イタリアは師匠のあのすさまじいシュートで1点取られて、それで選手が交代になって……。
そう、交代になったのは、あそこでぎゃーぎゃー揉めている――)」

ブルノ「罠だ! これは罠だ! J(ジノ)が俺を陥れる為に仕組んだ罠だ!
大体、ワンプレーしかしてないのに交代っておかしいじゃないか! それが罠だという証拠」

マリーニョ「…君の負けだ、ブルノ。 お前は「壁は要らん、どけろ」とか言っておきながら
結局は無茶なセービングに出て失点。 君はもう終わりだ」

ブルノ「ハッ!?  ……うぐ〜!(くそっ! 言っても分からぬ馬鹿ばかり…殺すか?(*犯罪です))」

ヘルナンデス「……茶番は良いから、さっさとPA内から去ってくれないかい、ブルノ?
ふざけた気持ちでサッカーをされるのは迷惑なんだ」

283 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:12:38 ID:TSD0o7Us
ブルノ「な…んだと〜〜! この変態ロリコン野郎め! 女性は70代からが旬だろうが!?」

ゴルバテ「えっ」

ヘルナンデス「―――皆。 今まで迷惑を掛けて済まなかった。
この馬鹿のせいで早くも1点が奪われてしまったようだが…………マンチーニ達も漸く到着した。
――これから、逆転しよう」

―――ブルノの僅か1分間の退場劇にも動じず、ヘルナンデスは簡単に三行半を突きつける。
…これこそが、彼とブルノの差。 即ち、鉄くずと黄金の差だった。

ブルノ「く、くっそ〜〜〜!!」

ギリギリ…と歯を食いしばり屈辱に耐えるブルノだったが……。
「1」のプラカードを掲げて美しくもおぞましい顔をした依姫と豊姫の表情を受けて、

ブルノ「勝ったと思うなよーっ!?」

ダダダダーッ!

……と、このパルク・デ・フランススタジアムを後にするのだった。
(でも寂しいのでその後こっそりベンチに戻ってきた)

*ブルノが退場し、ヘルナンデスが出場しました。
*ジェンティーレとカルネバーレ、マンチーニとディモスがそれぞれ交代しました。
*各選手の時間軸、記憶等はかなりあいまいになっていますが…鈴仙の脳内ですので仕様です。
*現在の鈴仙の狂気度は12です。

284 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:14:07 ID:TSD0o7Us
永琳「さて――ここに来てFWとMFに幾ばくかの強化がされたみたいね」

鈴仙「そうですね…師匠。 私達も、何か攻め方を変える必要が出てくるでしょうか…?」

そして、ブルノの騒ぎや選手交代によって空いた僅かな時間の隙間に。
鈴仙は永琳と今後の方針について軽く話し合う。

永琳「選手交代後のイタリアJr.ユースの布陣はこうなっているけれど―――」

−−@−− @ヘルナンデス
−B−C− Bゴルバテ Cマリーニョ
D−−−A Dバサレロ Aトリノ
−−−−−
EI−GF Eフレッド Iマンチーニ GコンティFマルコ
−−−−−
−H−J− Hカルネバーレ Jタルデリ
−−−−−
イタリアJr.ユース:4−4−2
永遠亭ルナティックス:4−3−3
J−H−− Jパスカル 820/840 H鈴仙 630/850
−−−−F F佳歩 670/690
−−−−−
G−I−E G中山 720/720 Iてゐ 630/630 E永琳 500/900
−−−−−
A−−−C A妹紅 900/900 CウサギB 510/510
−B−D− BウサギE 530/530 D慧音 750/750
−−@−− @輝夜 730/730

鈴仙「うーん。 それぞれのポジションに、より能力の高い選手が置かれるようになったってだけで。
あんまり、戦法的には変えて来ないつもりなんでしょうか……」

285 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:14:46 ID:???
ヘルナンデスの台詞がJokerのせいでコントに聞こえるわw
そしてブルノどんまい・・・

286 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:15:21 ID:TSD0o7Us

永琳「…と、私は推測するわね。 ――ただ、やはり能力が高いマンチーニ君とカルネバーレ君に
ボールが集まって来る可能性は高くなるでしょうし、場合によってはマークを割く必要もあるかもね。
マークの出す/出さない位は簡単に指示できるから」

鈴仙「そうですね…(マークかぁ。 確かカルネバーレ選手はフィジカルが強くて、
背の高さを活かしたダイレクトシュートも得意で…マンチーニ選手が、
全体的にバランスの取れた好選手、なんだっけ。 とすると、有効そうな選択肢は……)」

A:中山にはマンチーニをマークするようにしてもらう。
B:妹紅にはカルネバーレをマークするようにしてもらう。
C:中山にはマンチーニ、妹紅にはカルネバーレをマークするようにしてもらう。
D:マークは敵に隙を与える可能性がある。今はマークを付けないでおく。
E:いえ、ここは思いきってフォーメーションも変えていきましょう!(更に選択)
F:その他 ↑以外の選手にマークさせたい場合、↑以外の選手をマークしたい場合はこちらで
        簡単な戦法くらいならこちらでも反映できます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください。

287 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:16:54 ID:dSOYHyD2
B
カルネバーレのヘディングに気をつけてれば大丈夫っしょ

288 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:17:21 ID:dVvZHyrI
F B+中山と永琳のポジションチェンジ

289 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:17:38 ID:aWmRtODE
B

290 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:27:43 ID:TSD0o7Us
B:妹紅にはカルネバーレをマークするようにしてもらう。

鈴仙「――イタリアのフィールダーで今、最も警戒すべきはあのカルネバーレ選手です。
話を聞く以上、姫様からゴールを奪える確率が最も高い選手こそが彼、という話ですし…」

永琳「それならば、先に撃たれる前に競り勝って奪ってしまおう…と言う訳ね? 良いと思うわよ」

鈴仙「は――はいっ! ありがとうございます!」

―――鈴仙の出した案は(脳内であるため)あっさりと永琳に受け入れられて、
永琳は妹紅にそっと合図を送る。

妹紅「(OKよ、永琳!)」

その合図に対して、妹紅はグッとサムズアップで了解の意思を示し、
それを見届けた永琳も本来の自分の持ち場である右サイドへと向かう。
そして――――。

ピピイイイイイイッ!!

実況「さあ! イタリアのキックオフで試合再開です!
ブルノ選手の失態で1点を奪われたイタリアですが、ここからの逆転は可能か〜!
今! レッチェの司令塔・マンチーニ選手がボールを持ちました!」

291 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:31:17 ID:TSD0o7Us
マンチーニ「(さてと――まずは……)」

先着1名様で、

★マンチーニの判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「(…カルネバーレの強引な突破、試してみるか)」
ハート→「(少し、こちらで突破させて貰おうか)」
スペード・クラブ→「(暫く相手を引きつけて――タルデリにパスだ)」
JOKER→ブルノ「来い! 俺に持ってこい!」 マンチーニ「(…フィールド外のブルノの顔面に、シュートだ)

292 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:32:00 ID:???
★マンチーニの判断→ クラブQ

293 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:32:43 ID:???
試合終了までにジョーカーがもう一度来そうな気がするw

294 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:47:47 ID:TSD0o7Us
★マンチーニの判断→ クラブQ ★
スペード・クラブ→「(暫く相手を引きつけて――タルデリにパスだ)」

マンチーニ「(相手の前線のタックルは中々だった。 あれは俺やカルネバーレのドリブルでも
少々危ういかもしれん。 ならば―――)」

タッ!

鈴仙「むっ…! き、来たわね!?」

パスカル「大丈夫だ! 二人掛かりならば止められる筈――!」

マンチーニは、暫くパスワークを主体としたボールキープで時間を潰していたが…。
そろそろと言わんばかりに、ドリブルによる中央突破を展開。
それに対して、最前線の鈴仙とパスカルはチェックを掛けに行くが―――。

マンチーニ「(良し! このタイミングで……)――タルデリ!」

バッ…シュウウウウウウッ!

実況「おっと、マンチーニ選手! 流石の理知的なプレーだ〜!
ドリブルで鈴仙選手とパスカル選手を引きつけてからの、タルデリ選手へのロングパス!
これが通るとイタリア、かなり有利になるがどうする〜〜!?」

295 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 23:49:12 ID:TSD0o7Us
パスカル「大丈夫だ…この距離なら、カットに行けるっ!」バッ!

鈴仙「私も……ここまで来たら行くしかない、みたいねっ!」バッ!

先着2名様で、

★マンチーニ→パス 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 パスカル→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ タルデリ、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(コンティがフォロー)(マルコがフォロー)(佳歩がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

296 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:49:51 ID:???
★マンチーニ→パス 49 ( ハート9 )( 6 + 3 )=★

297 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:49:51 ID:???
★マンチーニ→パス 49 ( クラブA )( 4 + 6 )=★

298 :森崎名無しさん:2013/11/30(土) 23:50:52 ID:???
★鈴仙→パスカット 46 ( ダイヤ3 )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=
 パスカル→パスカット 47 ( ハート8 )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=★

299 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 00:04:53 ID:10fQEhd2
★マンチーニ→パス 49 ( ハート9 )( 6 + 3 )+(狂気の瞳-2)=56★
★鈴仙→パスカット 46 ( ダイヤ3 )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=53
 パスカル→パスカット 47 ( ハート8 )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=55★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてコンティがフォロー

マンチーニ「(――しまった、目眩で――蹴り抜けなかった!?)」

バシュウウウウウッ!

鈴仙の瞳の影響を受けてか、マンチーニのパスは精密ではあったが…
パスにしては素直すぎる軌道を描く事になってしまった。

鈴仙「――う、巧いッ!?」

しかし、それでもパスカットはまだまだ粗削りな所もある鈴仙に奪われる事は無かったが。

パスカル「――そこだっ!」

―――バッチイイン!

パスカルがギリギリで飛び付き、そのパスの軌道を右サイド側にずらすことに成功。
――だがしかし、イタリアの攻撃はそう簡単には終わってくれない。

コンティ「よし、フォローだ! そして……!」

タッ!

実況「パスカル選手の弾いたボールをフォローしたコンティ選手!
そのままやや右サイド側に広がって、ウイングの佳歩選手をドリブル突破しようと向かって行く〜!」

300 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 00:07:52 ID:10fQEhd2

パスに失敗したイタリアは、コンティのドリブル突破にて前線へとボールを渡そうと計画。
ただ、コンティの進行経路は佳歩のポジジョンの範囲内であったが……

佳歩「ど、どうしよう……! 私のタックルじゃぁ……通しちゃうよぉ〜!?」

―――コンティの高水準で纏まったドリブルに対して、
佳歩は先ほどの冷静な思考も忘れ…慌てふためいていた。

先着2名様で、

★コンティ→ドリブル 46 (! card)(! dice + ! dice)=★
★佳歩→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ コンティ、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(マルコがフォロー)(てゐがフォロー)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

301 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 00:09:18 ID:???
★コンティ→ドリブル 46 ( ハート9 )( 5 + 2 )=★

302 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 00:10:33 ID:???
★佳歩→タックル 43 ( クラブ3 )( 6 + 2 )=★

303 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 00:31:44 ID:10fQEhd2
★コンティ→ドリブル 46 ( ハート9 )( 5 + 2 )=53★
★佳歩→タックル 43 ( クラブ3 )( 6 + 2 )=51★
≧2→ コンティ、ドリブル突破。

佳歩「え、ええええいっ!」

コンティ「そんな自信なさげなタックル程度…突破出来るぞッ!」

クイッ! スッ! ……タッ!

実況「コンティ選手! ここで佳歩選手を危なげなく抜き去ります!
しかし、ルナティックスに攻め入るにはまだまだ大きな壁がある!」

永琳「―――さて、ここでボールを奪いたい所だけど」

てゐ「へへっ、お得意のパスで来たらどうだい? それなら私にも一日の長があるよ!」

コンティ「(エイリン選手――このチーム一の実力者にして万能的な能力の持ち主…だったか。
今日のトップ下のテイ選手も身のこなしが軽い事に定評だ。 これは厳しいな)」

コンティは、自身に待ち受けるMF陣の厚さに一瞬辟易するが―――。

タルデリ「――コンティ! 俺とワンツー突破だ!」

コンティ「(タルデリ…! 確かに、少し下がった位置のアイツとならワンツーが可能…か。
確かに、こっちの方が分は良い!)ああ、頼む!」

バシュウウ!

実況「おっと、コンティ選手! ここで一旦パスを出した〜!」

304 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 00:34:55 ID:10fQEhd2

永琳「(この位置、J番(タルデリ)が下がっているのを見ると――ワンツーかしら)」

てゐ「(やべっ…結構パス巧いね、この子ら。 私はせめてお師匠様の邪魔にならんようにしないと)」

実況「コンティ選手とタルデリ選手のワンツー突破に対して、永琳選手とてゐ選手がカットに向かった〜!」

先着2名様で、

★コンティ→ワンツー 48 (! card)(! dice + ! dice)=
 タルデリ→ワンツー 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★永琳→パスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 てゐ→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ コンティ、ワンツー成功! そして得点チャンス!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(マンチーニがフォロー)(カルネバーレと妹紅で競り合い)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
てゐのマークがダイヤの時、「フラスターエスケープ(+3)」が発動します。

305 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 00:36:10 ID:???
★コンティ→ワンツー 48 ( スペードQ )( 4 + 1 )=
 タルデリ→ワンツー 47 ( ハート2 )( 4 + 1 )=★

306 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 00:37:21 ID:???
★永琳→パスカット 50 ( ハートA )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=
 てゐ→パスカット 46 ( スペード6 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)=★

307 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 00:43:14 ID:???
コンティ達のワンツーは永琳によりカットされる!
――と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。
>>285
確かに、一番ふざけたセリフを吐いていたのは本人(?)でしたしねw
ブルノはこれからも、皆さんの心の中で生き続けるので大丈夫です、
というか再出場の機会を虎視眈々と狙っていますw
>>293
普通に考えたら出ない!
…と、言いたい所ですが、確率の偏りって恐ろしいですからね…(汗)

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

308 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 22:34:15 ID:10fQEhd2
こんばんは。遅くなりましたが少しだけ更新しようと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――
★コンティ→ワンツー 48 ( スペードQ )( 4 + 1 )=53
 タルデリ→ワンツー 47 ( ハート2 )( 4 + 1 )=52★
★永琳→パスカット 50 ( ハートA )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=56
≦−2→ルナティックスボールに。

コンティとタルデリのワンツー突破は、決して悪い水準では無かったが…
早く同点に追い付きたいという焦りがあった。

永琳「…ここっ!」

バッ! ……バチッ! ――ポムッ。

タルデリ「し、しまった!?」

そして、天才級の選手ならばともかくも、世界の場では一般クラスの選手でしかないコンティ達の
焦りで鈍ったパスワークを、永琳が受け切れない理由は無かった。

実況「ああ〜〜!! ここで永琳選手がボールカット!
イタリア、早く1点が欲しい段階で、惜しくもボールを奪われてしまいます!
そしてルナティックス、中盤右ハーフの永琳選手を起点として、どのように攻めるのでしょうか〜!?」

309 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 22:35:15 ID:10fQEhd2
鈴仙「(さすが師匠! ――で、いつもならここは師匠の判断で動いて貰う所なんでしょうけど…。
ここは、脳内試合なんだし、師匠に指示を出してみようかしら?)」

A:師匠! そのままドリブル突破です!
B:私にパスを下さい、師匠!
C:すぐ前方の佳歩に折り返しましょう! 今なら敵はカットに行けません!
D:すぐ近くのてゐに渡して下さい! エンシェントデューパーで一気にボールを送って貰います!
E:ここは左サイドの中山さんに大きくサイドチェンジです!
F:(うーん、ここは師匠の判断に任せた方が良いわね…)
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:590/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください。

310 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 22:37:02 ID:8ddS1tL2
C

311 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 22:37:27 ID:Qq75liko
C

312 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 22:49:59 ID:10fQEhd2
C:すぐ前方の佳歩に折り返しましょう! 今なら敵はカットに行けません!

永琳「(――そうね、さっきのサイドアタックも上手く行ってたみたいだし)…佳歩!」

バシュウウッ!

実況「永琳選手、ここで前方の佳歩選手にグラウンダーのパス!
ルナティックス! ここから再び、右サイドアタックに向かうのか〜!」

佳歩「(しゅ…守備がダメダメだったんだもの。 攻撃では活躍出来ないと、私はもう、
皆や鈴仙様に合わせる顔がないよぉ…っ!?)」

ダダダッ!

マルコ「(くっ! さっきのタックルとは違って、何て気迫に溢れたタックルなんだ!)」

313 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 22:51:28 ID:10fQEhd2
実況「佳歩選手に向かうのは、CMFからSMFに移動したマルコ選手です!
マルコ選手、ここで防いでカウンターに繋いで行けるか〜〜!?」

先着2名様で、

★佳歩→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★マルコ→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 佳歩、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(ルナティックスのスローイン)(イタリアのスローイン)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。

――――――――――――――――――――――――――
>>312で、
マルコ「(くっ! さっきのタックルとは違って、何て気迫に溢れたタックルなんだ!)」
と言ってますが、正しくは
マルコ「(くっ! さっきのタックルとは違って、何て気迫に溢れたドリブルなんだ!)」
です。失礼致しました(汗)

314 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 22:52:13 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 ( クラブ6 )( 2 + 4 )=★

315 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 22:53:20 ID:???
★マルコ→タックル 47 ( ダイヤ9 )( 2 + 3 )=★

316 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 23:09:14 ID:10fQEhd2
★佳歩→ドリブル 47 ( クラブ6 )( 2 + 4 )=53★
★マルコ→タックル 47 ( ダイヤ9 )( 2 + 3 )=52★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしててゐがフォロー

ズザアアアアアッ! バチイッ!

佳歩「あっ!?」

マルコ「気迫はあるが……気迫だけでは駄目だっ!」

実況「おっと! 佳歩選手、ここでボールを弾かせてしま〜う!
ボールはフィールド中央のてゐ選手がフォローしますが……!」

マンチーニ「くそっ、ここは通さないぞ!」

フレッド「(ここは中央のマンチーニをサポート出来る位置に居なければ!)」

てゐ「(……う〜ん、あの佳歩のドリブルでも中々厳しいとなると、ここは―――)」

先着1名様で、

★てゐの判断(切迫しているので鈴仙は指示できなかった)→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「(…あれ、中山くんの方やや手薄じゃない? だったら…)」
ハート・スペード・クラブ絵札→「…とりあえず蹴っとくか〜!」
クラブ10以下→「…いや、ここは私の突破も試してみよっと」
JOKER→「(! そうだっ! こんな時こそ鈴仙と特訓中の『アレ』を試してみれば…!)」

317 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 23:10:22 ID:???
★てゐの判断(切迫しているので鈴仙は指示できなかった)→ スペード5

318 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 23:17:50 ID:10fQEhd2
★てゐの判断(切迫しているので鈴仙は指示できなかった)→ スペード5 ★
ハート・スペード・クラブ絵札→「…とりあえず蹴っとくか〜!」

てゐ「(そうねぇ……お師匠が大技を撃った後だし、私としてはまだまだ余力があるし。
ここは―――)…とりあえず蹴っとくか〜!」

バシュウウウウウン! ギュンギュンギュンギュン!

フレッド「な――何だこの軌道のパスは!?」

マンチーニ「う、うろたえるなフレッド! 動き自体は単純なんだ、だから奪う事は不可能じゃない!」

実況「さあ! ここで出ました! てゐ選手必殺のエンシェントデューパー〜〜!
この不可解な軌道のロングパスで、一気にルナティックスの前線にまでボールを運んで行きます!」

てゐ「(―――さーて、折角のトップ下だし? 私もアシストって奴をやってみたいもんだけどねぇ。
……後は頼むよ、鈴仙?)」

先着2名様で、

★てゐ→エンシェントデューパー 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★マンチーニ→パスカット 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 フレッド→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、パスキャッチ。そして得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(中山がフォロー)(トリノがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

319 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 23:19:06 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 53 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )=★

320 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 23:19:21 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 53 ( ハート8 )( 3 + 1 )=★

321 :森崎名無しさん:2013/12/01(日) 23:26:44 ID:???
★マンチーニ→パスカット 49 ( スペード2 )( 6 + 4 )+(人数補正+1)=
 フレッド→パスカット 47 ( クラブ10 )( 4 + 2 )+(人数補正+1)=★

322 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/01(日) 23:38:42 ID:???
鈴仙に再びボールが渡って、てゐがパスフラグを回収!
…と、いった所で今日の更新はここまでにしようと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

323 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/02(月) 22:38:24 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 53 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )=64★*フラグ回収!
★マンチーニ→パスカット 49 ( スペード2 )( 6 + 4 )+(人数補正+1)=60
 フレッド→パスカット 47 ( クラブ10 )( 4 + 2 )+(人数補正+1)=54★
≧2→ 鈴仙、パスキャッチ。そして得点チャンスだ!

てゐ「私のパスが…そんな単純なヤツとは思うなよ〜! こっちだって勉強してるんだ!」

ギュンギュンギュンギュン! ……ククッ…ボーン!

マンチーニ「し、しまった!? その軌道に気を取られて――バックスピンを掛けている事に気付かなかった!?」

フレッド「そ、そんなぁ!?」

実況「てゐ選手のパスは凄まじい軌道を描きつつも……最後に僅かのバックスピンが掛かり、
パスに食らいついたマンチーニ選手の魔の手をさらりと交わす!
そしてそのまま地面に激しく跳ね返り―――」

鈴仙「ナイスパス、てゐ!(……というか、ナイス過ぎて空いた口が塞がらないんだけど)」

実況「前線の鈴仙選手がパスキャッチだ〜! 近くにはパスカル選手も上がって来ており、
前半11分にして、ルナティックスが早くも2点目を狙ってくる〜〜!!」

てゐ「……よしよし。 とりま私は仕事終えたっぽいねぇ。 後は頑張りな〜♪
(――と、待てよ。 今のバックスピンパスをもっと使って行けば……
無理してエンシェントデューパーに頼らなくて良くなるんじゃない?
あのパス、めちゃめちゃ疲れるし…鈴仙ちゃんとの必殺シュートが完成したら、
嫌でも使わないと行けなくなるんだから。 節約ワザもあって損はなさそうね)」

パスを上げた後は、再びいつも通りの暢気な表情に戻るてゐであったが…。
彼女の脳裏には、今後の試合に役立てて行くための新たなパスがしっかりと浮かんでいた。

*てゐがパスフラグを回収! パス+1で、更に「バックスピン兎玉(パス+3)80消費」を習得しました。

324 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/02(月) 22:40:08 ID:SVtupWKQ

てゐのファインプレーで、問題無くボールを受け取った鈴仙だったが―――。
イタリアJr.ユースを相手取る場合は、むしろこのチャンスエリアでの攻防こそが本番としても過言ではない。
何故なら―――。

ヘルナンデス「……さて、どうするんだいレイセン? 
もう一度、シュートを撃ってみるかい? それとも―――騙し打ちかな?」

鈴仙「くうっ……!(―――どんな手を使ってきても、必ず止めてやる…と、いう事ね…。
こりゃあ、きっと実力だけではなくメンタル的にも突き崩すのは難しそうねぇ……)」

――イタリアのゴール前には、ジノ・ヘルナンデスという途方も無く厚い壁が存在していた。
(ブルノのせいで)1失点をした上でも尚そのゴールは遠く、
鈴仙は彼のプレッシャーに思わず震え上がってしまう。

鈴仙「(――でも、彼を超えない事には萃香さんを超える事は出来ないっ!
ここは勇気を出して――――!)」

A:決めるわ! マインドブローイングよ!(威力:57+1/4でGKにバランス崩し(−2))200消費
B:ここはドリブルで一対一狙いよ!(威力:48)
C:パスカル君に浮き玉を貰って…!(スルー、ポストプレイ、ダイレクトシュートから更に選択)
D:パスカル君にグラウンダーのパスよ! ドリブル突破して貰いましょう!
E:パスカル君! ここで貴方のオーバーヘッドキックよ!
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:610/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

325 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 22:45:53 ID:zrv6X8/M
A

326 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 22:48:09 ID:IADjYw7+
A

327 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/02(月) 23:03:12 ID:SVtupWKQ
A:決めるわ! マインドブローイングよ!(威力:57+1/4でGKにバランス崩し(−2))200消費

鈴仙「(――さっきのマインドスターマインは止められたけれど…
それでも、確かな手応えを感じたわ! だからきっと、何度もトライして行けば……!)」

グワアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

実況「鈴仙選手! バイタルエリアで早速と言わんばかりに大きくその右脚を振り上げる〜!
この構えは恐らく、鈴仙選手の得意とするスピードとテクニック、そしてパワーを兼ね備えた必殺シュート!」

ヘルナンデス「おいで。 可愛らしい僕のコニーリョ(兎)。 この黄金の獣の右腕が…君を仕留めるから」

グッ……

実況「そして、ヘルナンデス選手は鈴仙選手を挑発しつつ、キーパーグローブを嵌め直します!
どうやら、彼もまた鈴仙選手のシュートに対して全力で行く構えだ〜〜!」

鈴仙「マインドブローイング! テイク・オフよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

バッ…シイイイイイイイイイイイイイイン!!

実況「鈴仙選手のマインドブローイングだ〜〜〜!!」

ヘルナンデス「DF達は俺のフォローとブロックを手分けして頼む。 ここは―――必ず、止める! 」

グワッ! バアアアアアアアッ!

328 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/02(月) 23:04:32 ID:SVtupWKQ
実況「それに対してヘルナンデス選手は黄金の右腕を突きだして飛び出した〜!
彼の前にはイタリアのDF達がブロックにフォローに動く中、鈴仙選手のシュートは決まるのか〜!?」

先着3名様で、

★鈴仙→マインドブローイング 57 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★バサレロ→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 マリーニョ→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ゴルバテ→ブロック  48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★ヘルナンデス 黄金の右腕 58 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(トリノがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングがイタリアゴールと黄金の右腕を切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(トリノがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

329 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:04:54 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 57 ( ダイヤ7 )( 6 + 2 )=★

330 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:04:57 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 57 ( スペード7 )( 6 + 3 )=★

331 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:06:53 ID:???
★バサレロ→ブロック 46 ( ダイヤ5 )( 5 + 5 )+(人数補正+1)=
 マリーニョ→ブロック 48 ( ダイヤ2 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=
 ゴルバテ→ブロック  48 ( スペード3 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=★

332 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:07:14 ID:???
★ヘルナンデス 黄金の右腕 58 ( ハートJ )( 4 + 6 )=★

333 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:07:33 ID:???
★ヘルナンデス 黄金の右腕 58 ( スペード8 )( 5 + 6 )=★

334 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:09:59 ID:???
もしかして、本編並みに引きが凄いマンチーニとヘルナンデスを見る破目になるんじゃ。
-4の補正受けて止めるってどういうこった…

335 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:11:04 ID:???
パスカルはこのチャンスで本編の屈辱を晴らしてくれよ

336 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/02(月) 23:38:49 ID:SVtupWKQ
★鈴仙→マインドブローイング 57 ( ダイヤ7 )( 6 + 2 )=65★
★バサレロ→ブロック 46 ( ダイヤ5 )( 5 + 5 )+(人数補正+1)=57*吹き飛び!
 マリーニョ→ブロック 48 ( ダイヤ2 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=56*吹き飛び!
 ゴルバテ→ブロック  48 ( スペード3 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=56★*吹き飛び!
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★ヘルナンデス 黄金の右腕 58 ( ハートJ )( 4 + 6 )+(バランス崩し-2)+(狂気の瞳-2)=64★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがねじこみ

鈴仙「いけ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

ギュウウウウウウウウウウン!!

バサレロ「は――早いっ!?」バキイッ!

マリーニョ「お、俺達が勝負にならないなんてーっ!?」ドゴオオッ!

ゴルバテ「頼むジノ! 止めてくれーーー!」バゴオオン!

鈴仙の放ったシュートはスピード・コントロール・そしてパワー共に安定しており…。
イタリアのDF陣はカテナチオを呼称するにはあまりにも脆く吹き飛ばされてしまう。

ギュウウウ……ブウウウウン!

ヘルナンデス「(…ボールが、ブレた!? ツインシュートでも無いというのに
――と、だ、ダメだ……! 余りのブレにバランスが……!)」

そして、鈴仙のシュートに込められた狂気もまた凄まじい質量を誇り…
大きくブレながら、それを注視するヘルナンデスの思考と平衡感覚を奪って行く。
さしものヘルナンデスでさえ、この状況は余り不利。
こうなっては鈴仙にゴールを許してしまうのは時間の問題とも思われたが……。

337 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/02(月) 23:39:51 ID:SVtupWKQ
ヘルナンデス「(駄目だ……! 俺は、もうゴールを許す訳には――行かないんだ!)
う、うおおおおおおおっ!」

グワアアアアッ! ドンッ! バッ…チイイイイイッ!

鈴仙「ふ、ふえっ!?」

実況「へ…ヘルナンデス選手〜! 鈴仙選手の凄まじいテクニカルシュートに一瞬はそのバランスを崩しかけましたが…。
自慢の右腕を地面にたたきつけて、その反動で飛び出しに切り替え! 
黄金の右腕ではシュートを防げないと判断してのその行動は!
自らのプライドや体裁ではなく、チームとしての守備を優先するその姿勢!
彼こそがまさに、パーフェクトゴールキーパーに相応しいと言えるでしょう!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「す、すげえ…これがヨーロッパナンバーワンGKの実力か…」
「こんなの、一体どうやって点を取れって言うんだよ……!」「いや、でもまだボールは生きている!」

パスカル「……全く。 俺が居るというのに、もう既にゴールを守った気になりやがって。
―――慣れているとは言え、やはりこうした場面では辛いぜ」

タタタタッ!

ヘルナンデス「くっ……!(倒れた態勢から立て直す手間を要するのは仕方がない!
大丈夫だ。 ディアス相手ならともかくも…パスカル程度のシュートならば、この状態、からでも…ッ!)――必ず、止める!」

グッ…バアアアッ!!

パスカル「それえっ!」

バッ! バコォオオオオッ!!

338 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/02(月) 23:42:55 ID:SVtupWKQ
実況「お、おお〜っと! 倒れてしまったヘルナンデス選手に、パスカル選手がすかさずオーバーヘッドでねじ込みだ〜!」

トリノ「あ、危ないヘルナンデス!」

実況「そこにトリノ選手もクリアに飛んだ〜! ここで決められるか、パスカル選手!?」

先着3名様で、

★パスカル→オーバーヘッドキック 52 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★トリノ→高いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ヘルナンデス 黄金の右腕 58 (! card)(! dice + ! dice)+(転倒ペナ-4)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ルナティックスのコーナーキック)(佳歩がフォロー)(ヘルナンデスがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングがイタリアゴールと黄金の右腕を切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ルナティックスのコーナーキック)(佳歩がフォロー)(鈴仙がなんとかフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

339 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:43:49 ID:???
★パスカル→オーバーヘッドキック 52 ( ダイヤ8 )( 4 + 4 )=★

340 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:45:29 ID:???
★トリノ→高いクリア 48 ( ダイヤA )( 1 + 4 )=★

341 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:46:19 ID:???
★ヘルナンデス 黄金の右腕 58 ( スペードA )( 3 + 3 )+(転倒ペナ-4)=★

342 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:49:34 ID:???
からっぽになるのかな? それとも位置ペナが入るだけか。
流石に1対1狙うのは無理そうだな。

343 :森崎名無しさん:2013/12/02(月) 23:53:41 ID:???
本編では転倒は-5だったはずだけどこっちのスレは転倒は-4なのか?
それとも鈴仙のスキルを受け継いでるだけ?

344 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/03(火) 00:02:49 ID:???
パスカルの渾身のオーバーヘッドキックは後一歩でヘルナンデスに及ばず!
…と、いった所で今日の更新はここまでにしようと思います。

>>342
佳歩の位置はWGというのもあって鈴仙・パスカルよりは少し離れていますし、一旦間が空いてしまうので、
DF陣にはある程度は立てなおされてしまいますね。(ただし距離ペナは付きません)
ヘルナンデスは…倒れているままか空っぽにしているか、それともバランス崩し程度に復活しているか
少し微妙な所かと思いますので、そこは判定にしようかなと思います。
>>343
主人公である鈴仙の必殺技の性質上、バランス崩しや転倒が起きやすいのでやや低めに、
【このスレでは転倒は−4、バランス崩しは−2】です。 これは鈴仙のスキルは関係なく、一律の処理です。が……。
すみません、肝心のテンプレに書いて無かったですね。次スレより、明記しようと思います。
また、別の判定で悪態勢を−3とかにしていたのもありますが、この機会に統一しようと思います。
大事な判定の際にご迷惑をおかけして、申し訳ございません。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

345 :森崎名無しさん:2013/12/03(火) 00:23:26 ID:???
乙でした。
最悪DF陣の復活どころか、ナンデスも復帰するのか…こういう時ブルノならポストの上にいるというのに。
入る入らない、撃つ撃たないは置いといて、このプレイが終わったら一旦ゲーム落ち着けたほうがよさそうね。
終了間際かある程度回復したら、ネオヴァルケイノ撃ってもいいかも。その時は中山さんか永琳下げておいたほうがいいかな。


346 :森崎名無しさん:2013/12/03(火) 02:43:15 ID:7TB5+f1c
さすがにイタリーの守りは硬い(引きがいい)な
攻撃面は相手ゴリネバーレくらいしかいないと思うし攻撃手段豊富なこっちがかなり有利なのは確かだと思う。
この調子だと本編みたいに好セーブ連発してきそうで怖い。
・・・ところでコレもし仮に万が一ジノが赤札とったらどうなるんだろうね?



347 :森崎名無しさん:2013/12/03(火) 06:58:25 ID:???
もう一回>>265の選択じゃないかな。ブルノも変化の術ぐらいなら身に着けてくるかも。
ただ全く根拠ないんだけど、ヘルナンデスがクラブ引きそうな気がしない。
補強のためのジェンティーレ達が赤札になりそうな気はするんだけど。

348 :森崎名無しさん:2013/12/03(火) 16:56:02 ID:???
ヘルナンデスは鉄壁のイメージが強いから、数打って消耗させるぐらいしか浮かばないな。

349 :森崎名無しさん:2013/12/03(火) 19:19:55 ID:???
消耗させた結果が本スレの超消耗戦だけどな

350 :森崎名無しさん:2013/12/03(火) 19:20:22 ID:???
ブルノ再登場あるな!

351 :森崎名無しさん:2013/12/03(火) 20:45:18 ID:???
ブルノくんはね、交代したんだよ

352 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/03(火) 23:47:01 ID:???
こんばんは、遅くなってしまいましたが更新をしていきます。
>>345
乙ありがとうございます!
流石にバランス崩しまで復活する確率は低めにすると思います。
ポストの上に登る癖のあるGKはメオン君だけにしてほしいですw
>>346
元の数値からしていままでと比べてかなり強めというのはありますが、
やはり引きの強さはありますね。
ただ、攻撃は姫様が余程やらかさない限りは大丈夫なので、
充分良い勝負の出来る札を持っているこっちは凄く有利ですね。
>>347
GKはそこまで反則する事はないと考えていますので、レッドカードはあまり考えていませんね。
ただ、体力切れの場合はブルノと交代は充分あり得ます…と
言おうとしたら、ガッツ0未満ペナのヘルナンデスの方が堅かったりするんですよね(爆)
出るとしたら、やはりカリスマセーブ互換となるであろう鉄くずの右腕または変身セービングでしょうか。
>>348-349
本スレは本当に凄まじかったですよね…。
ただ、本スレと違って攻撃の手は緩いですので大分精神的には楽なのではないか、と思っています。
>>350
意外とワンチャンはありますね…本スレでも名前が挙がっていた程の大人物(?)ですしw
>>351
ブルノ「嘘だッ!」(*ホントです)

353 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/03(火) 23:48:04 ID:???
★パスカル→オーバーヘッドキック 52 ( ダイヤ8 )( 4 + 4 )=60★
★トリノ→高いクリア 48 ( ダイヤA )( 1 + 4 )=53★
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★パスカル→オーバーヘッドキック 52 ( ダイヤ8 )( 4 + 4 )=60★
★ヘルナンデス 黄金の右腕 58 ( スペードA )( 3 + 3 )+(転倒ペナ-4)=60★
=0→ボールはこぼれ球に。そして佳歩がフォロー

パスカル「(決まる! 今度こそ――決めるんだ!)」

Jr.ユースの本大会では、ヘルナンデスに弾かれコーナーとなってしまった、
パスカルのオーバーヘッドキックは、幻想郷での練習と実戦経験で磨かれており。

トリノ「な、何だこりゃあっ!?」

傍にいたトリノが思わず声を上げてしまうほど、そのシュートコースはまさに精巧だったが――。

ヘルナンデス「――そこだっ!」

ブウン! バチイイッ!

パスカル「な…なにィッ!?」

ヘルナンデスは、ボールに目もくれずに直感で全身。
そこからアッパーのように右腕を振り上げて、パスカルの放ったシュートを弾いて見せた。

実況「ああ〜〜っと! パスカル選手のシュートはまたもヘルナンデス選手に通用せず!
転倒しているにも関わらず、まるでテレパシーを受信したかのように正確にボールをカットしました!」

ヘルナンデス「……ふふっ。 ここは一旦、君よりも決定力のありそうなMFに、ボールを預けた方が良かったんじゃないかい?」

パスカル「く、くそっ……!(今のシュート……決して直感だけじゃなかった。
アイツ――俺の振り足を瞬時に見てから、動いていた。 完全に、俺の負けだった……!)」

354 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/03(火) 23:50:29 ID:8yAgkBCA

実況「さあ、しかしヘルナンデス選手の零したボールを……フォロー出来るDFは居な〜い!
全員が鈴仙選手のシュートやパスカル選手のオーバーヘッドキックに食いついた結果、
フォロワーが足りなくなってしまったイタリア、ボールを取ったのは……」

佳歩「……わ、私です! 私が取りました!?」

実況「WGとして、バイタルエリアやや後ろに居た佳歩選手だ〜!
彼女もまた、鈴仙選手やパスカル選手には及びませんが中々の実力を持ったFW!
ここで彼女に突き崩されると厳しいが、大丈夫かイタリア〜!?」

佳歩「(――私がボールをフォローするまでに少し距離があったから…。
DFさん達は態勢を整えてるだろうなぁ。 そして、GKも―――!)」

先着1名様で、

★ヘルナンデスの態勢→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ7以上→ヘルナンデスは飛び出しすぎていた! ゴールは空っぽだ!
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ7以上→ヘルナンデスはまだ倒れている!
クラブA〜6→「(暫く相手を引きつけて――タルデリにパスだ)」
JOKER→ヘルナンデス「ソコダッ!」何と、テレパシーキャッチを覚えていた!?

355 :森崎名無しさん:2013/12/03(火) 23:50:51 ID:???
★ヘルナンデスの態勢→ ダイヤJ

356 :森崎名無しさん:2013/12/03(火) 23:51:14 ID:???
★ヘルナンデスの態勢→ ハート7

357 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/04(水) 00:03:36 ID:cERypZxE
★ヘルナンデスの態勢→ ダイヤJ ★
ダイヤ7以上→ヘルナンデスは飛び出しすぎていた! ゴールは空っぽだ!

ヘルナンデス「(――さっきのシュートのせいか、距離感覚が大分いい加減になっていたようだ。
ゴールへ、戻らなくては……!?)」

実況「ああ〜! ヘルナンデス選手、佳歩選手がボールをフォローしたにも関わらず、
態勢を中々戻せていな〜い! これでは佳歩選手がシュートを撃っても、セービングに行く事は困難そうです!」

パスカル「(――しめた! さしものヘルナンデスも、今の連続攻撃は相当に応えていたらしい。
流石に出戻る事まではできなかったんだ!)」

鈴仙「(でも、DF陣はクリアに向かったトリノ君も含めて皆復帰している。
佳歩がここから撃つとしても……中々厳しいでしょうね。
私へのパスや、佳歩自身の突破も警戒されてるでしょうし…。 佳歩に何か声を掛けてみようかしら?)」

A:佳歩、今がチャンスよ! 決まらなくても良いから撃ってみなさい!
B:私にグラウンダーのパスを頂戴! 次こそは決めて見せるから!
C:私にセンタリングを頂戴! そして…(スルー、ポストプレイ、ダイレクトシュートから選択)
D:佳歩、ここは無理せずに一旦後ろの師匠に戻して、試合を落ち着けましょう!
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:410/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください。

358 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 00:05:03 ID:Aq7LPaz2
A

359 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/04(水) 00:05:46 ID:???
…と、いった所で今日の更新はここまでにしようと思います。
余談ですが、最近職場でPCを打っていて「例年(れいねん)」と書くところをいつも
「れいせん」と間違ってしまう今日この頃です(笑)

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

360 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 00:06:04 ID:xkQ82DyE
A

361 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 18:51:27 ID:???
そうか、当たり前のように思ってたけどこのナンデスには即カウンター効果がついてないのか

362 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/04(水) 23:29:37 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>>361
Jr.ユースのイタリアですし、ただでさえ高いセーブ値のヘルナンデスが
キャッチ&カウンター能力を持ったら流石に強すぎるかな…とも思いまして。
イタリアFW陣の攻撃力の低さを考えれば、入れた方が面白かったかもしれませんが(汗)

363 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/04(水) 23:31:18 ID:???
A:佳歩、今がチャンスよ! 決まらなくても良いから撃ってみなさい!

鈴仙「(パスカル君は……オーバーヘッドを撃った後だから倒れてるし。
私も、イタリアのDF陣にマークされてる。 でも攻撃の手は緩めたくないから……)
――佳歩! GKが居ない今ならチャンスだから…撃ってみなさい!?」

佳歩「は……はいっ!?」

グワアアアッ!

実況「おっと、ここでウインガーの位置にいた佳歩選手が、
センタリングでもパスでもなく……ミドルシュートの態勢です!」

マリーニョ「くそっ、ここは俺達が守るんだ!」

バサレロ「大丈夫、こっちは――トリノも入れて4人居る」

ゴルバテ「フリーにもなれないこの態勢だったら、俺達が協力すれば防げる筈だ!」

トリノ「う、うおおおお〜っ!?」

ヘルナンデス「皆――済まない!(DF陣の頑張りを不意にしない為、俺も早く戻らなくては!)」

イタリアDF陣の窮地における奮起に、ヘルナンデスは感謝しながらゴールへと向かう。
セービングには向かえない位置ではあったが……それでも、万一の際は自身がフォロー出来るよう警戒しながら。

364 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/04(水) 23:32:44 ID:cERypZxE
佳歩「(わ――私だって、やっぱり鈴仙様やパスカルさんと比べると駄目駄目だけど…。
立派なFWなんだから! FWは…点を取ってこそFWなのよ!)……くらえっ! 野兎シュート!!」

バッ……シイイイイイイイイン! ギュウウウウン!!

実況「佳歩選手、ここで必殺の野兎シュートだ〜〜!!」

先着3名様で、

★佳歩→野兎シュート 50 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★バサレロ→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 マリーニョ→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ゴルバテ→ブロック  48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 トリノ→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧2→佳歩の野兎シュートがイタリアゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(ヘルナンデスがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

365 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 23:33:13 ID:???
★佳歩→野兎シュート 50 ( スペード8 )( 5 + 1 )=★

366 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 23:33:48 ID:???
★バサレロ→ブロック 46 (! card)( 5 + 1 )+(人数補正+2)=
 マリーニョ→ブロック 48 (! card)( 6 + 6 )+(人数補正+2)=★

367 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 23:34:26 ID:???
★バサレロ→ブロック 46 ( ダイヤ3 )( 4 + 5 )+(人数補正+2)=
 マリーニョ→ブロック 48 ( ダイヤ10 )( 1 + 5 )+(人数補正+2)=★

368 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 23:34:39 ID:???
★バサレロ→ブロック 46 ( ダイヤQ )( 2 + 2 )+(人数補正+2)=
 マリーニョ→ブロック 48 ( クラブ9 )( 2 + 6 )+(人数補正+2)=★

369 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 23:35:27 ID:???
そう言えば、ゴール空補正は無いんですね。
それとも単純にセーブ不可なだけですか。

370 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 23:49:01 ID:???
★ゴルバテ→ブロック  48 ( スペード6 )( 5 + 3 )+(人数補正+2)=
 トリノ→ブロック 46 ( スペード2 )( 2 + 1 )+(人数補正+2)=★

371 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/04(水) 23:49:58 ID:cERypZxE
★佳歩→野兎シュート 50 ( スペード8 )( 5 + 1 )=56★
★バサレロ→ブロック 46 (! card)( 5 + 1 )+(人数補正+2)=54
 マリーニョ→ブロック 48 (! card)( 6 + 6 )+(人数補正+2)=62★
≦−2→イタリアボールに。

……ギュウウウン!! ――バチイッ!!

マリーニョ「へへっ! ただ早いだけのシュートでイタリアのカテナチオをこじ開けられるとは思うなよ!
(――と、胸を張って言いたかったが。 少し運が悪いと普通に通していたぞ、このシュート……)」

佳歩「そ、そんなぁ…!(う、うう〜ん……やっぱり決まらないよぉ……)」

実況「マリーニョ選手、佳歩選手のスピードシュートを難なく胸でトラップ!
ルナテッィクスの攻撃は一旦ここで中断されてしまいます!」

ヘルナンデス「良くやってくれた、マリーニョ! そのまま中盤まで大きくボールを蹴りだせ!」

マリーニョ「了解だ、ジノ!」

バッ……コオオオオオン!

ヘルナンデスの指示を受けたマリーニョにより、ボールは大きく中盤へ。
そのボールに関しては、早くも中盤でフォローに動いていたマンチーニがトラップし……

マンチーニ「よし、反撃開始だ! イタリアの熾烈なカウンター攻撃を見せてやる!」

372 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 23:50:19 ID:???
ゴール空補正なんてあったっけ?


373 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/04(水) 23:51:13 ID:cERypZxE

タタタタッ!

実況「さあ〜! そして中盤でボールをキャッチしたマンチーニ選手が、
永琳選手を避けた左サイドへと大きく切り込みます!」

中山「ここは通さん!」

実況「そしてそのマンチーニ選手に対して、タックルの強さに定評のある中山選手が
マッチアップだ! マンチーニ選手、ここは厳しいか〜!?」

マンチーニ「(マサオ・ナカヤマ……。 全く情報の無い選手だが、警戒はするに越したことはない)
――フレッド、フォローは任せた!」

フレッド「分かってる、マンチーニ! ここを突破したら一気に有利になるんだ。 信じてるぜ!」

先着2名様で、

★マンチーニ→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★中山→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ マンチーニ、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(フレッドがフォロー)(イタリアのスローイン)(てゐがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

374 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 23:53:28 ID:???
GK不在だったらあったの確認した。空補正…どうだろう。

375 :森崎名無しさん:2013/12/04(水) 23:54:03 ID:???
366はカードが判定されてませんよ

376 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 00:01:24 ID:aUn/1i8I
>>369,372,374
「ゴール空補正」自体は聞いた事はあるのですが、
それが本スレだったか、他の外伝スレだったかを失念してしまいまして…。
それで、本スレで印象の残っていた韓国戦のねじこみを参照していたのですが、

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 アップキックボレー ( ダイヤ3 ) 77+( 3 + 5 )=★
★ソー ブロック ( ハートQ ) 68+( 1 + 3 )+(人数補正+2)=★
★ロー ブロック ( ハート9 ) 68+( 3 + 6 )+(人数補正+2)=★
★シュウ ブロック ( スペード4 ) 68+( 1 + 3 )+(人数補正+2)=★
★レイ ブロック ( ハート6 ) 68+(!dice + !dice)+(人数補正+2)=★
★ソン ブロック ( スペード9 ) 68+(!dice + !dice)+(人数補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
(38.1スレ>>198。 葵の一対一からの三杉のねじこみ)

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田 隼ボレー ( ハートA ) 75+(!dice + !dice)=★
★ソン 低いクリア ( JOKER ) 69+(!dice + !dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
(38.1スレ>>227。 葵の一対一からの新田のねじこみ)

と、地上・ダイレクト問わずにゴール空補正は無かったですので、
入れなかったのですが…GK不在補正って、どこにありましたっけ(汗)
ちょっと明日の更新時までに今後どうするかを考えて、今の判定は【不在補正無し】で対処しようと思います。

>>375
これは凡ミスです、すみません。
結果としてはヘルナンデスがフォローですが、蹴りだすのは一緒になるかと思いますので、
描写を修正して、判定は同じようにしようと思います。

377 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 00:07:33 ID:???
★マンチーニ→ドリブル 48 ( ハートQ )( 6 + 5 )=★
GK不在でしたらジュニアユースのイタリア戦にあります。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1211545778/94
空補正については勘違いでした。失礼しました。

378 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 00:09:23 ID:aUn/1i8I
修正した描写を書き込みました。>>371の代わりに、この文章を当てはめてお読みください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★佳歩→野兎シュート 50 ( スペード8 )( 5 + 1 )=56★
★バサレロ→ブロック 46 ( ダイヤ3 )( 4 + 5 )+(人数補正+2)=57
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてヘルナンデスがフォロー)

……ギュウウウン!! ――バチイッ!!

バサレロ「へへっ! ただ早いだけのシュートでイタリアのカテナチオをこじ開けられるとは思うなよ!
(――と、胸を張って言いたかったが。 少し運が悪いと普通に通していたぞ、このシュート……)」

佳歩「そ、そんなぁ…!(う、うう〜ん……やっぱり決まらないよぉ……)」

実況「バサレロ選手、佳歩選手のスピードシュートを何とか弾いてブロック!
ボールは低い弾道を描き、イタリアのPA内へと落ちて行きますが……!」

ヘルナンデス「(この位置なら―――)はっ!」

バチイッ!!

鈴仙「(は、早いッ!? こぼれ球の反応速度からして大違いよ、このGK!?)」

実況「ここはヘルナンデス選手が鈴仙選手よりも早く追いつきフォロー! そしてそこから……!」

ヘルナンデス「(この位置ならば……マンチーニがきっと動いてくれる! 頼んだぞ、皆!)」

バッ……コオオオオオン!

ヘルナンデスは、そこから大きく正確にロングフィード。
果たしてボールは彼の思惑通りに、中盤のマンチーニへと渡り――。

マンチーニ「よし、反撃開始だ! イタリアの熾烈なカウンター攻撃を見せてやる!」

379 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 00:11:59 ID:???
★中山→タックル 49 ( スペード5 )( 3 + 4 )=★
マンチーニ鬼引き連打だな

380 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 00:16:21 ID:???
――すみません、肝心な事を書きそびれましたが。
【判定については、修正前と変更が無いので>>377さんのものを採用します。
 中山さんの判定についてのみ、判定をお願い致します】
…と、いうふうにお願い致します。

――と、いった所で今日の更新はここまでにしようと思います。
>>377
情報提供ありがとうございました。ジュニアユース編にあったんですね。
飛び出し過ぎなどが原因での「空っぽ」と、オーバーラップ等が原因でそもそも居ないという「不在」を
どう扱うかについては色々と考え方があると思いますが…。
また明日、暫定的にでもこのスレでの裁定案を出すことにしようと思います。
勘違いについては、作者自身がしょっちゅうですのでお気になさらないでください!

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

381 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 00:20:10 ID:???
――と、すでに書き込まれていましたね…。>>379さん、ありがとうございました。
そして今日はグダグダで大変失礼いたしました(泣)
少し欲張って焦りすぎてたかもですので、もう少し落ち着きたいと思います。

それでは、皆さま、今度こそお疲れさまでした。

382 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 00:41:53 ID:qFK+byy+
ここまでマンチーニの引きがいいとキャプテン翼Xでの活躍を思い出すな
シュート以外はほぼ何でもお任せ状態だった記憶がある

383 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 22:38:24 ID:???
こんばんは。今日も更新をはじめていきます。
>>382
マンチーニとカルネバーレ、どこで差が(ry
イタリアユースの中盤はアルシオンが目だって強烈ですが、
マンチーニ君も中々優秀……と、いうのが今分かりました(笑)

384 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 22:39:33 ID:???
★マンチーニ→ドリブル 48 ( ハートQ )( 6 + 5 )=59★
★中山→タックル 49 ( スペード5 )( 3 + 4 )=56★
≧2→マンチーニ、ドリブル突破。

中山「はぁああああっ!」

ズッザアアアアアアアアアッ!!

マンチーニ「……な、何だと!? このタックルの鋭さ――日本の無名選手とは思えない!?」

マンチーニが驚くほど、中山のドリブルテクニックは高水準だった。
Jr.ユース大会から時間が経った事による成長を差し引いても、
中山のタックルは全日本の主力選手級の鋭さを誇り、マンチーニの足元を正確に射抜こうとする。
しかし―――。

マンチーニ「だが――俺達とて、プライドがあるっ!」

スッ! クイッ…… ―――ダッ!

中山「し――しまった!?」

実況「マンチーニ選手、中山選手の鋭いタックルを…きわどいところでかわした!
速度を付けて振り切るドリブルから、咄嗟の判断で左右のフェイントを取り入れながら減速。
そして最後には再びスピードを付けた直線ドリブルと、技と技を組み合わせた華麗なドリブルだ〜!」

マンチーニ「(……こう大袈裟に褒められるのも…悪い気はしないな)さあ、このまま得点圏だ!」

タッ!

そして中山を抜き去った後の、ルナティックス左サイドを軽快に駆け抜けたマンチーニは…

385 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 22:40:52 ID:aUn/1i8I

カルネバーレ「おいマンチーニ! 俺だ、PA内の俺に持ってこい!」

妹紅「(――と、言う通りに持って来てくれればチャンスなんだけどなぁ)」

マンチーニ「(……左SBが、カルネバーレの動きに合わせて下がっていたお陰で
ここまでは行けたが―――果たして、どうすべきか)」

先着1名様で、

★マンチーニの判断2→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「(カルネバーレの競り合い強さを信じて…ここはマークを承知でセンタリングだ)」
スペード→「(能力的には不安も残るが…守備の薄さに期待してタルデリにセンタリングだ)」
クラブ7以上→「(このままドリブル突破――行けるか?)」
クラブA〜6→「(相手はカルネバーレを警戒している。 ならばその隙を突けば―――!)」
JOKER→ヘルナンデス「(イタリアJr.ユースの弱点である攻撃力。 それを克服するには――)マンチーニ! 僕に持ってこい!」
       おっと、ここでヘルナンデスのオーバーラップだ! 

386 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 22:41:58 ID:???
★マンチーニの判断2→ スペード5

387 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 22:52:37 ID:???
ヘルナンデスは「幻の左」を持っているのかw

388 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 22:57:34 ID:aUn/1i8I
★マンチーニの判断2→ スペード5 ★
スペード→「(能力的には不安も残るが…守備の薄さに期待してタルデリにセンタリングだ)」

マンチーニ「(カルネバーレは競り合いの名手だ。
だが…そんな奴に対してマークについている白髪の少女もまた、一流のクリアラーである可能性が高い。
それならば、まずは様子見も兼ねて―――)タルデリッ! 決めてくれッ!」

バシュウウウウッ!

実況「さあ〜〜〜! いよいよマンチーニ選手がセンタリングを上げた〜〜!!
前半14分にしてイタリア、初の得点チャンスです!
しかし、守備の国イタリアでの1点は大きい! ここはぜひ決めていきたいところだ〜!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「タルデリー! 決めろー!」
「ランピオンやストラット抜きでもやれるってトコ、見せてやれー!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」

慧音「(妹紅と…ウサギEはクリアには行けないか。 だが――)
私とて、守備では負けたくない! 行くぞウサギB!」

ウサギB「は――はいっ!(とはいえ、私は慧音さんのサポート要因になるだろうけど…)」

マンチーニの綺麗なセンタリングに合わせて、観客が湧き、
右サイド側の慧音とウサギBの二人がブロックへと向かう。
そして輝夜は―――。

タルデリ「く……くらえっ!」

グワッ! ボーン!

輝夜「――うーん。 正直言って、私でも随分楽勝な気がしちゃうわ……」

―――これまでの相手と比べても微妙なレベルのシュートに対して、苦笑いを湛えていた。

389 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 23:00:39 ID:aUn/1i8I

鈴仙「(ひ、姫様! 苦笑いも分かりますけど……そういう態度はなんか色々と危険だと思います!?
何はともあれ、姫様にお願いをしなくっちゃ。 ここは―――!)」

A:「飛び出しです、姫様!」(威力:49)40消費(*成功時カリスマポイント+1)
B:「師匠と一緒に飛び出しです、姫様!」(威力:54)150消費(*成功時カリスマポイント+0)
C:「ここは身構えましょう、姫様!」(セービングの選択に移ります)

タルデリのヘディングの威力:48(1/4で更に+2)
輝夜のガッツ:730/730
輝夜のカリスマポイント:0/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV1)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

390 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:02:18 ID:ggLtA35c
A

391 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:03:23 ID:Sx9nlzMY
A

392 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:03:33 ID:vY4HccNg
A

393 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:03:42 ID:DjQlG5cM


394 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 23:11:10 ID:aUn/1i8I
A:「飛び出しです、姫様!」(威力:49)40消費(*成功時カリスマポイント+1)

鈴仙「姫様、ここは飛び出しましょう! 慧音さんと3人がかりで行けば、まず防げます!」

輝夜「それもそうねぇ…。 んじゃ、偶には一人で飛び出してみましょうか!」

バアアアアン!!

タルデリ「(こ、こいつ……前情報とは違って、意外と機敏な動きだぞ!?)」

実況「輝夜選手、ここで飛び出した〜! 飛び出しに定評のある輝夜選手ですが、
ここでその貫禄を見せつけられるか〜〜!!?」

先着3名様で、

★タルデリ→ヘディング 48 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★輝夜→高いとびだし 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★慧音→ブロック 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギB→ブロック  41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧2→タルデリのヘディングがルナティックスゴールに突き刺さる!観客「ですよねー」輝夜「やめろォ!?」
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(カルネバーレがねじこみ)(イタリアのコーナーキック)(ウサギEがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
タルデリのマークがダイヤで「強烈なヘディング」(+2)が発動します。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(+4、100消費)が発動します。

395 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:11:47 ID:???
★タルデリ→ヘディング 48 ( クラブA )( 2 + 3 )=★

396 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:12:57 ID:???
★輝夜→高いとびだし 49 ( ダイヤ6 )( 2 + 2 )+(人数補正+1)=★

397 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:14:01 ID:???
★慧音→ブロック 49 ( スペードA )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=
 ウサギB→ブロック  41 ( スペード7 )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=★


398 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 23:30:10 ID:aUn/1i8I
★タルデリ→ヘディング 48 ( クラブA )( 2 + 3 )=53★
★輝夜→高いとびだし 49 ( ダイヤ6 )( 2 + 2 )+(人数補正+1)=54★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてウサギEがフォロー

輝夜「でりゃあ〜っ!」

バチイッ!!

タルデリ「くそっ、やっぱり駄目か!」

実況「おっと、ここで輝夜選手が素早い飛び出しでボールを弾いた! そしてボールは…ウサギE選手の元へ!」

カルネバーレ「ふふふっ! ボールは強引にでも奪わせて貰うぞっ!」

実況「そしてそこにカルネバーレ選手が向かうが……」

妹紅「ウサギE! ここは私に任せて!」

ウサギE「妹紅さん――はいっ!」

バシュウウッ!!

カルネバーレ「ふん。 俺の事をマークしていた女か。 上等だ、かかってこい!」

妹紅「こっちこそ、喧嘩には意外と慣れているんだからね!」

399 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 23:31:39 ID:aUn/1i8I
実況「妹紅選手が、ウサギE選手からボールを受けてドリブルで抜きにかかった〜!!」

先着2名様で、

★妹紅→ドリブル 46 (! card)(! dice + ! dice)=★
★カルネバーレ→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 妹紅、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(慧音とタルデリでせりあい)(ウサギBがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

400 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:33:04 ID:???
★妹紅→ドリブル 46 ( スペードA )( 4 + 6 )=★

401 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:33:04 ID:???
★妹紅→ドリブル 46 ( ダイヤ6 )( 4 + 4 )=★

402 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:34:10 ID:???
★カルネバーレ→タックル 46 ( ハートK )( 6 + 6 )=★

403 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:35:16 ID:???
凄い引きだw

404 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:35:35 ID:???
やだ、このカルネさん。かっこいい…!

405 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:43:07 ID:???
敵も覚醒して技習得する仕様だったら手が付けられなくなりそうだ

406 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:43:18 ID:qFK+byy+
なんでイタリア引きがトンデモないことになってんだよwww

407 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:46:57 ID:???
姫様ゴールに戻れてますかー

408 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 23:47:21 ID:aUn/1i8I
★妹紅→ドリブル 46 ( スペードA )( 4 + 6 )=56★
★カルネバーレ→タックル 46 ( ハートK )( 6 + 6 )=58★
≦−2→イタリアボールに。

妹紅「(私だって、ドリブルは少しは練習したのよ!
だからこいつの、こんな直線的すぎるタックルくらい―――)」

カルネバーレ「とでも思ったか、馬鹿めっ!」

グワッ! ズザアアアアアアアッ!!
 ―――バキイイッ! ガシイッ!

妹紅「えっ……そ、そんな!?」

確かに妹紅の言う通り、カルネバーレのタックルは直線的であり単純だった。
しかし、その単純さも極めれば一つの凶器と化す事をカルネバーレは知っていた。
特別な技巧も、フェイントも無く、ただひたすらにその肉体を活かしたパワーのみを用いて
妹紅のボールをカットしたカルネバーレは……。

カルネバーレ「さあ、攻撃はこれからだ! このままドリブルであの小生意気な姫様とやらを丸裸にしてやる!」

ダダダダッ!

この至近距離を利用して、あまり得意ではない地上からのシュートではなく、
強引なドリブル突破からの輝夜との一対一を目的として、慧音達に突撃する。

409 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/05(木) 23:49:12 ID:aUn/1i8I

慧音「不味い、ドリブルで来たか!」

ウサギB「で、でも! タックルでならお役に立てます!」

ウサギE「わ、私も――」

慧音「いや、ウサギE! 君はもしも私達や姫君が抜かれた場合の、最後の砦としてフォローに回ってくれ!
幾ら相手の攻撃力が低くとも、空っぽのゴールにシュートを入れる事は容易過ぎる!」

ウサギE「は、はい!(そうだった。 余り感情的になり過ぎるのも良くないわね…)」

カルネバーレ「へへへ……ふっ飛ばしてやる!」

先着2名様で、

★カルネバーレ→ドリブル 45 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★慧音→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギB→タックル 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧2→カルネバーレ、ドリブル突破! そして輝夜と一対一だ!? 観客「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(タルデリがねじこみ)(イタリアのコーナーキック)(ウサギEがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
カルネバーレのマークがダイヤ・ハートで「強引なドリブル(+2、吹飛2)」が発動します。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 剣(+2)」が発動します。

410 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:49:56 ID:???
★カルネバーレ→ドリブル 45 ( スペード4 )( 6 + 3 )=★

411 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:50:49 ID:???
★慧音→タックル 47 ( ダイヤA )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=
 ウサギB→タックル 42 ( クラブQ )( 3 + 6 )+(人数補正+1)=★

412 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:51:04 ID:???
★慧音→タックル 47 ( クラブ9 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=
 ウサギB→タックル 42 ( ハート9 )( 4 + 1 )+(人数補正+1)=★


413 :森崎名無しさん:2013/12/05(木) 23:56:00 ID:???
こっちの引きも凄かった

414 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/06(金) 00:00:46 ID:???
カルネバーレの攻撃は、気合十分の慧音先生に阻まれる!
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。

後、姫様のカリスマポイントを上昇させるのを忘れていましたが、
ボールを弾いた時点で成功となりますので+1になっています。(只今1/8)

>>403
ここは妹紅勝ったと思ったんですが…w
>>404
マンチーニと一緒に輝いていますね。
>>405
敵にも覚醒があると、バランスを取るのも難しくなりますし、
特に弱めのキャラならともかく、特に元々強めのキャラが覚醒…となるとかなり厳しいですからね。
強めのキャラは判定数が多くなりがち=覚醒しやすいというのもありますし。
>>406
本編の勢い冷めやらぬと言った感じでしょうかw
こちらとしては、楽勝試合にならずにホッとしておりますがw
>>407
一応判定にワンクッション置きましたので、
悪くてもバランス崩しくらいにはしようかと思っていました。
ですがそれでもカルネバーレのシュートでは分が悪いですので、
慧音さえ突破すれば分が良くなるドリブル突破を選択した感じです。
>>413
ここで慧音がフラグ習得出来たのは大きいと思います!

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

415 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/06(金) 23:39:25 ID:???
こんばんは。今日も更新をはじめていきます。
―――――――――――――――――――――――
★カルネバーレ→ドリブル 45 ( スペード4 )( 6 + 3 )=54★
★慧音→タックル 47 ( ダイヤA )( 6 + 5 )+(人数補正+1)+(三種の神器 剣+2)=61*フラグ習得!

慧音「たあああっ!!」

ギュン! ズザアアアアアアアアアアッ!!

カルネバーレ「くそっ、負けるかッ……! うらあっ!」

ダッ! ガッチイイイイイン!!

カルネバーレのパワーに負けぬよう、それと同等以上の妖気を纏ってタックルに向かう慧音。
純粋なパワー同士の競り合いに見えたこの勝負は―――。

慧音「私の……勝ち、だッ!」

グウッ……ボーン! ――バチイイッ!

カルネバーレ「な……なんだと……!?(――この俺が競り負けるとは。この女、バケモノか……!?)」

実況「慧音選手〜〜!! ここで絶好のファインプレー! 通してしまえば失点の危機に
全力以上の力を発揮して、そのパワーに定評があるカルネバーレ選手のドリブルを退ける!」

輝夜「惜しいわね…もう少しで私のスキル・ラストフォートがお目見えした筈だったのだけれど」

鈴仙「(姫様……そうやってまことしやかにウソを話されるのは良くないと思いますよ……?)」

416 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/06(金) 23:41:01 ID:JLcv2mbo
慧音「(ここで私がパスかドリブルに優れていれば、もっと別の選択肢があるのだろうが…)――いけえっ!」

グワッ! ボーーーン!!

実況「慧音選手! そのままボールを大きく中盤へクリアしました! そのボールに動きを合わせるのは……!?」

先着1名様で、

★フィードの行方→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→永琳がボールをフォロー!
ハート→てゐがボールをフォロー!
スペード→中山とフレッドで競り合い!
クラブ→コンティがボールをフォロー!
JOKER→ブルノ「もちろん俺だ!」ピピーーッ!審判「イタリア、12人目の選手がフィールドに出ているぞ! 反則だ!」

417 :森崎名無しさん:2013/12/06(金) 23:41:25 ID:???
★フィードの行方→ ダイヤ4

418 :森崎名無しさん:2013/12/06(金) 23:52:35 ID:c9XaMoSU
JOKERの12人目・・・まさかブルノはグローバルフットボールプレイヤーなのか!?

419 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/06(金) 23:55:24 ID:JLcv2mbo
★フィードの行方→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→永琳がボールをフォロー!

ポーン。 ポムッ。

永琳「――あら。 何か久しぶりね」

慧音の放ったフィードを捕まえたのは……嫌に暢気な声色でのほほんと
ボールをトラップした天才―――八意永琳。
そして、彼女にボールが渡ったと観客及びイタリアのフィールダーが認知した瞬間……。

ウ、ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

実況「き、来た〜〜〜!! とうとう天才が……天才がボールに触れてしまいました〜!
つい先ほど劇的過ぎる1点目を挙げた永琳選手ですが……!
実は彼女、シュートはあまり得意ではありません!! 彼女の本領はまさにそのドリブル!
すなわち、イタリアといえどもこの瞬間――7人抜きドリブルによるゴールすら、
警戒しなければならなくなったのです!」

悲鳴とも歓声ともつかぬ絶叫と、それにも劣らぬ実況の叫び。

マルコ「し――しまった! 彼女は監督の言う最警戒選手だったじゃないか!?」

コンティ「死んでもボールを前に上げてはいけない! 行くぞ、マルコ!」

イタリアフィールダー達の悲壮な決意。そして……

鈴仙「(はぁ……こうして外界にも師匠の最強伝説が塗り固められていくのね……)」

てゐ「(私がイタリアのフィールダーだったら、急に腹痛を催してサヨナラするウサ)」

ルナティックスフィールダー達の、達観した視線が一斉に交錯するのだった。

420 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/06(金) 23:56:33 ID:JLcv2mbo
永琳「全く…別に取って食う訳でもあるまいし。 
私はただ、少しだけ――絶望的な力の差というものを、味合わせているだけなんだけど」

先着2名様で、

★永琳→ドリブル 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★コンティ→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 マルコ→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→永琳、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(ウサギBがフォロー)(イタリアのスローイン)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤで「月の頭脳的ドリブル(+5)」が発動します。
永琳のマークがハート・スペードで「月面ドリブル(+3)」が発動します。
永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。

421 :森崎名無しさん:2013/12/06(金) 23:57:39 ID:???
★永琳→ドリブル 52 ( クラブQ )( 5 + 1 )=★

422 :森崎名無しさん:2013/12/06(金) 23:58:00 ID:???
★永琳→ドリブル 52 ( ダイヤA )( 1 + 2 )=★

423 :森崎名無しさん:2013/12/06(金) 23:58:03 ID:???
★コンティ→タックル 46 ( スペード7 )( 3 + 6 )+(人数補正+1)=
 マルコ→タックル 47 ( ハート8 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=★

424 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 00:10:55 ID:upiotS2Y
★永琳→ドリブル 52 ( クラブQ )( 5 + 1 )=58★
★コンティ→タックル 46 ( スペード7 )( 3 + 6 )+(人数補正+1)=56
 マルコ→タックル 47 ( ハート8 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=55★
≧2→永琳、ドリブル突破!

スッ……シュンッ!

ズザアアアアアアアアアッ!

―――スッパアアン!!

大した技術も掛けず、まるでその場にコンティやマルコが居ないかのようにゆったりと二人を抜き去る永琳。
まさに全力、を体現した凄まじいタックルで永琳からボールを奪い去ろうとしたコンティとマルコ。
一見、両者の実力は拮抗しているような錯覚を受けたが―――。

永琳「(あら……今のは調子が悪かったわね)」

コンティ「(そんな――今のが渾身のタックルだったというのに! どうして抜けないんだ!?)」

……両者の内心の感想には大きな剥離があった。
永琳の不調とコンティの好調。 先ほどの互角の対決は、この両者が運よく合わさったに過ぎない。
しかも―――その互角をもってしても、彼らが永琳を抜く事は出来なかった。

実況「さあ〜〜! 永琳選手が辛うじてではありますがドリブルで中盤を突破しました!
そして……これは3度目のルナティックスの得点チャンス!
前半17分! ここで2点目を上げる事が出来るのでしょうか!?」

425 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 00:11:57 ID:upiotS2Y
鈴仙「(――不調でもイタリアのMF陣をも楽々突破するなんて、流石は師匠ね…。
でも、ここは私だって負けていない所を見せてやりたいところ!
今はPA内に私とパスカル君……その手前には佳歩もいて、中山さんだって距離はあるけど…シュートを撃てない事もない。
更には師匠もミドルやドリブル突破で決める事も出来るのだから―――選択肢がかなり多くなるわね!
少しここは整理しながら考えましょうか。 まず、『点を決める人』は……)」

A:私よ!
B:師匠よ!
C:パスカル君よ!
D:佳歩よ!
E:中山さんよ!
F:ベンチでヘルナンデス君に対して呪いをかけているブルノ君よ!

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

426 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 00:12:40 ID:Sm5jAR4M
A

427 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 00:13:22 ID:ieIu4TZs
F
もちこいつしかいない

428 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 00:13:31 ID:upiotS2Y
おっと、すみません!
鈴仙のガッツを表示し忘れてました。

鈴仙のガッツ:430/850

です!

429 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 00:16:58 ID:3wqA2NLs
F

430 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 00:34:37 ID:upiotS2Y
F:ベンチでヘルナンデス君に対して呪いをかけているブルノ君よ!

鈴仙「―――」チラッ

鈴仙がふとイタリア側のベンチを見やると……。

ブルノ(ベンチ)「brinGmeBAckthereIaMaLivehereIwilLneverletYouforGetabOutme…」ブツブツ

豊姫(ベンチ)「(試合後にでもフェムトにでも還すべきかしら…)」

依姫(ベンチ)「(彼から発せられる負の気迫……あの輝夜をも超えている!? 彼は一体――?)」

鈴仙「(あの依姫様達をもドン引きさせる彼のあの気迫―――これは魔法使いの呪術に匹敵している筈よ。
これを利用しない手はないわ! でも、彼は一体どんな魔法を………?)」

――本来、外界の人間であるブルノが魔法使いのような力をもつ道理も無く、
こうした真顔での呪文も気持ち悪いだけで何の効果も無い筈である。
しかし、ここは現実ではなく――鈴仙の狂気の波長が生み出した仮想現実空間。
彼のヘルナンデスへの恨みつらみが真に果てなき物であるならば―――
彼の呪いは成就するかもしれない。 果たして、ブルノの唱えた魔法は……。

先着1名様で、
★ブル魔道士→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→攻撃魔法だ! ここでブルノのブルノースパークが発動するぞ!
ハート→回復魔法だった。 全員のガッツが20回復!?
スペード→変身魔法だった! 何とヘルナンデスが一瞬だけロリ・コンナンデスに変身するぞ!
クラブ→しかし何も起こらなかった。 鈴仙がよそ見している内に永琳が動く!
クラブA→何と召喚魔法だった!  謎のスナイパー が現れた!「よろしくな!」
JOKER→バニシュ+デスだ! 何とヘルナンデスが再起不能! そしてキーパー交代、ブルノ!

431 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 00:35:27 ID:???
★ブル魔道士→ ハート4

432 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 00:39:15 ID:???
クラブAだったら中山さんがやばかったなw

433 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 00:41:03 ID:upiotS2Y
★ブル魔道士→ ハート4 ★
ハート→回復魔法だった。 全員のガッツが20回復!?

ブルノ「(クククッ…この『呪いの本』の通りに呪文を唱えてやったぜ。
これできっとあのにっくきヘルナンデスの野郎も――――)」

ヘルナンデス「(ん…? 何だか身体が軽くなったような……?)」

永琳「(少しだけ元気になった気がするわね……)」

ブルノ「――って、しまった!? この本呪いの本(のろいのほん)やない!
「お呪いの本(おまじないの本)」や〜〜〜!?」

鈴仙「(――ううん、やっぱり頼るべきは自分や仲間達の力よね! 私間違っていたよ、皆!)」(現実逃避)

*全員のガッツが20回復しました。

434 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 00:43:49 ID:upiotS2Y
鈴仙「(――き、気を取り直してマジメに考えましょう! まず『点を決める人』は……)」

A:私よ!
B:師匠よ!
C:パスカル君よ!
D:佳歩よ!
E:中山さんよ!

鈴仙のガッツ:450/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*ブルノが狂気的なため、狂気度が少しあがります。12→13

435 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 00:43:58 ID:???
ブルノをジャンクションをしよう!

436 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 00:45:47 ID:Sm5jAR4M
A

437 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 00:46:13 ID:b0jx/sSU
C 1対1の強さも見ておきたいな。

438 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 00:47:17 ID:YzSbxhVA
C

439 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 00:55:49 ID:???
Cが選ばれたところで、今日の更新はここまでにしようと思います。

>>418
ブルノ「グローバル? 俺はスペースオペラだぜ!」などと供述しており…
>>432
出てたら…やはり中山さん退場とかだったでしょうか。
クラブAですので、マイナスイベントにはなりますがこの方向性は考えてませんでしたw
>>435
ブルノ「だったらポストにでも話してろよ」
ブルノをジャンクション…GF(グローバルフットボーラー)ですね、わかります。

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

440 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 20:38:27 ID:upiotS2Y
こんばんは。 今日も更新を始めていきます!
―――――――――――――――――――――
C:パスカル君よ!

鈴仙「(ここは――まだ消耗の少なくかつ、ゴールを奪える可能性のあるパスカル君を
軸に置くべきでしょうね…。 そして、その決め方は、ズバリ―――)」

A:パスカルのドリブル突破による一対一。
B:センタリングからのオーバーヘッドキック。
C:鈴仙のポストプレイを経ての一対一。(鈴仙のポストプレイ:50)
D:鈴仙のスルーを経てのオーバーヘッドキック。(鈴仙のスルー:53)
E:その他

鈴仙のガッツ:450/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

441 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 20:43:44 ID:9JLEuAYg
A

442 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 20:51:06 ID:Sm5jAR4M
A

443 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 21:16:36 ID:upiotS2Y
A:パスカルのドリブル突破による一対一。

鈴仙「(パスカル君があのヘルナンデス選手に通用するプレイは……シュート以外有り得ない。
そして、私がポストプレイをするよりも――きっとパスカル君が自らイタリアのDF陣に切り込んだ方が勝率は高い!)」

――咄嗟の瞬間にここまで判断した鈴仙は、

鈴仙「(師匠! パスカル君にグラウンダーのパスです!)」

と手ぶりで意思表示を行い。
鈴仙の脳内試合であるため永琳もまたそれに従って、

永琳「ええ、分かったわ。 ―――パスカル君!」

バシュウッ!

実況「おっと、ここで永琳選手、消耗を気にしてかここは自ら切り込まない!
グラウンダーのロングパスを出して……パスカル選手がそれをキャッチします!」

パスカル「(エイリンさん。 ここは俺が決めろ、という事か……。 よし、それなら…やってやる!)」

ダッ!

実況「さあ〜〜!! そしてパスカル選手、ボールを受け取りそのままPA内を
ドリブルで切り込んでいく〜〜!
南米のストリートサッカー仕込みのドリブルに定評があるパスカル選手!
ここで決めて、ディアス選手に負けない存在感を見せる事が出来るか〜〜!?」

444 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 21:17:47 ID:upiotS2Y
パスカル「(そうだ…。 この局面を突破出来ないようでは、俺にはまだディアスの相棒を語る資格は無い!)
行くぞイタリアJr.ユース! お前達のカテナチオ――この俺がすり抜けて見せる!」

タタタタタッ!

トリノ「けっ、舐めた事を!」

バサレロ「お前なんて、ジノの出る幕ですら無いってこと、分からせてやるぜ!」

マリーニョ「俺達イタリアの誇りでもあるカテナチオを冒涜した罪は大きいぞ!」

ゴルバテ「(ジノのフォローも大事だが…ここは兎に角、人数を掛けてパスカルのドリブルを封殺すべきだな)」

スッ……ズザアアアアアアアッ!!

パスカルの決意に対して――イタリアJr.ユースのDF陣はややそれを見下したかのような視線を向けるが…。
彼らとて、サッカー強豪国・イタリアの若きジョカトーレ達。
そのタックルには個人の感情を抜きにした、洗練された技が光っている。 しかし、それにも関わらず―――。

445 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 21:21:33 ID:upiotS2Y

ヘルナンデス「(……アラン・パスカル。 前に会った時はこんな表情じゃなかった)」

彼らの雄姿を後方で見届けるヘルナンデスは、パスカルへの警戒を決して緩めなかった。

先着3名様で、

★パスカル→ドリブル 50 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★トリノ→タックル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 バサレロ→タックル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ゴルバテ→タックル  47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 マリーニョ→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【攻撃側】−【防御側】
≧2→パスカル、ドリブル突破。 そしてヘルナンデスと一対一!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(佳歩がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
パスカルのマークがダイヤ・ハートで「華麗なドリブル(+3)」が発動します。

446 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 21:21:50 ID:???
★パスカル→ドリブル 50 ( スペード7 )( 4 + 1 )=★

447 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 21:22:18 ID:???
★トリノ→タックル 48 ( クラブA )( 6 + 2 )+(人数補正+2)=
 バサレロ→タックル 48 ( ダイヤK )( 1 + 6 )+(人数補正+2)=★

448 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 21:22:51 ID:???
★ゴルバテ→タックル  47 ( クラブ8 )( 3 + 6 )+(人数補正+2)=
 マリーニョ→タックル 47 ( スペード5 )( 1 + 5 )+(人数補正+2)=★

449 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 21:27:04 ID:???
もしかして、イタリアメンバーの引きが良いのはブルノのおかげ…?

450 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 22:04:12 ID:upiotS2Y
★パスカル→ドリブル 50 ( スペード7 )( 4 + 1 )=55★
★トリノ→タックル 48 ( クラブA )( 6 + 2 )+(人数補正+2)=58
≦−2→イタリアボールに。

パスカル「(ここで、あのDF達を抜く! 大丈夫、決して分が悪くない勝負の筈だ。
いつも通りの実力を見せれば―――)」

パスカルがこの突破にかける意思は相当に強かったが……。

トリノ「(ふざけるな! 俺達だってこの舞台に立つ為に努力をしてきたんだ!
俺達イタリアは好守のチーム! ゴールキーパーだけじゃない! 俺達だって――!)
……この程度の攻撃を防げないで、どうするッ!」

ズッザアアアアアアッ! バチイイッ!!

パスカル「し、しまった!?」

――それは、イタリアJr.ユースのDF陣とて同じ事であった。
トリノを先頭にしたイタリアDFのタックルはパスカルのドリブルに負けぬ程に
研ぎ澄まされており…結局、数の利も相まってパスカルはボールを手放してしまう。

トリノ「(そして……)バサレロ!」

バシッ……

バサレロ「OK! ……フレッド!」

バシュウウウウッ!!

そして、トリノはすぐ近くにいたバサレロにボールをはたき……そのまま、左サイドのやや低い位置に居るフレッドにパス。
イタリアは、影響力のある永琳不在の左サイドにボールを集めて、攻撃を展開しようとしていた。

451 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 22:06:26 ID:upiotS2Y
中山「(マンチーニへのパスだったら、てゐさんと協力できたが…相手もまた、考えていると言う事か)
――だが俺は深い事は考えない! 今はただ……止める!」

バッ!

実況「おっとお〜〜!! ここで左サイド側で構えていた中山選手が動いた〜!」

先着2名様で、

★バサレロ→パス 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★中山→パスカット 48 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ フレッド、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(マンチーニがフォロー)(イタリアのスローイン)(てゐがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

452 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 22:07:05 ID:???
★バサレロ→パス 47 ( ハート9 )( 6 + 1 )=★

453 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 22:08:07 ID:???
★中山→パスカット 48 ( ハート8 )( 2 + 2 )=★

454 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 22:55:24 ID:upiotS2Y
★バサレロ→パス 47 ( ハート9 )( 6 + 1 )=54★
★中山→パスカット 48 ( ハート8 )( 2 + 2 )=52★

バシュウウッ!

中山「(くっ……! また、俺は負けてしまうのか!?)」

バサレロの放ったパスは、巧い具合に中山が思いきった動きの出来ない位置をくぐり抜け…

フレッド「よし、いいぞバサレロ!」

タッ…!

実況「来た〜〜! フレッド選手がパスをキャッチ! これはイタリア、理想的なカウンターだ!
フレッド選手、中山選手を抜いた後の左サイドを駆けあがり……!」

フレッド「(マンチーニもフォローに備えて上がってくれている。
そして……FW二人はPA内でシュートに備えていて、敵のDF陣も一まずPAでブロックかクリアで勝負
……と、いった所か。 ここはもう一度、相手の狙いを読む意味でも――)カルネバーレ! 決めてくれ!」

バシュウウン!!

実況「フレッド選手、ここでセンタリングを上げた〜〜!!」

455 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 22:57:57 ID:upiotS2Y
カルネバーレ「へへっ。 ドリブルも良いが、やっぱりヘッドが一番だな!」

バアアアッ!!

妹紅「――せ、競り合い強さなら…私だって!」

バアアアアアアアッ!!

ウサギE「なら……私はブロックでサポートします、妹紅さん!」

慧音「(ここは妹紅に任せて、私は…あのJ番(タルデリ)やI番(マンチーニ)のねじこみに備えるべきだな)」

実況「そしてそのままヘディングに行くカルネバーレ選手に対して、妹紅選手が炎を纏ったクリアで応酬!
それに対して後方のウサギE選手はブロックに向かう構え! そして輝夜選手は〜〜!?」

輝夜「う〜ん……出番があるのは嬉しいけど。 ――これ、本当に私の元まで届くのかしら?」

鈴仙「(……うん、妹紅にカルネバーレ選手のマークをお願いしたお陰で、ここは充分に有利な戦いね!
後は、姫様にはどうして頂くかだけど……)」

A:「飛び出しです、姫様!」(威力:49)40消費(*成功時カリスマポイント+1)
B:「師匠と一緒に飛び出しです、姫様!」(威力:54)150消費(*成功時カリスマポイント+0)
C:「ここは身構えましょう、姫様!」(セービングの

カルネバーレのヘディングの威力:51
輝夜のガッツ:690/730
輝夜のカリスマポイント:1/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV1)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

456 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 22:59:57 ID:2XnobTsg
C

457 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 23:01:30 ID:Sm5jAR4M
C

458 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 23:22:56 ID:upiotS2Y
C:「ここは身構えましょう、姫様!」(セービングの選択に移ります)(*切れていました。すみません)

鈴仙「(ここは姫様に自信をつけて貰うためにも…!)姫様! ここはドッシリと身構えましょう!
姫様のセービングを見せてやっちゃって下さい!」

輝夜「それもそうね…。 それに飛びだしたら、妹紅がトチってゴールを空っぽにしちゃうかもしれないし。
それに―――」

輝夜はそう軽口を叩くと、その小さな両手をぎゅっと握って……。

輝夜「――私の新しい力。 そろそろ皆にも見せてやりたいと思っていたからね」

全く怯える事も無く、カルネバーレがシュートを放とうとしているボールをキッ、と見据え直した。

459 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 23:26:21 ID:upiotS2Y
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4

*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。ポストの場合は成功とはみなしません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:48
カルネバーレのヘディングの威力:51
輝夜のガッツ:730/730(*先ほど690と表記していましたが、時間経過とブルノの白魔法を忘れていました)
輝夜のカリスマポイント:1/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV0)

460 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 23:28:06 ID:b0jx/sSU


461 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 23:29:25 ID:95h/tHvs
C

462 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 23:29:28 ID:Sm5jAR4M
C

463 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 23:42:40 ID:upiotS2Y
C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費

鈴仙「姫様! ここは温存も兼ねてキャッチで行きましょう!」

輝夜「そうね。 ……彼相手には、この程度が丁度良いハンデかしら?」

いつも以上の自信を滾らせて――輝夜はその両手を大きく開いてキャッチングに向かう。
そしてそれと時を全く同じくして―――。

カルネバーレ「くらえっ!」

グワアッ! ボーン!

実況「カルネバーレ選手、ヘディングだ〜〜!!」

――カルネバーレのシュートが、勢い良く放たれた。

464 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/07(土) 23:47:21 ID:upiotS2Y
先着3名様で、

★カルネバーレ→ヘディング 51 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★妹紅→鳳翼天翔 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギE→ブロック 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★輝夜→キャッチ 50 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(タルデリがねじこみ)(マンチーニがフォロー)(イタリアのコーナーキック)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→カルネバーレのマインドブローイングがルナティックスゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(タルデリがねじこみ)(イタリアのコーナーキック)(慧音がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
輝夜と妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
ウサギEのマークがダイヤで「顔面ブロック(+6)」が発動します。

465 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 23:50:50 ID:???
★カルネバーレ→ヘディング 51 ( ハート8 )( 5 + 1 )=★

466 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 23:53:19 ID:???
★妹紅→鳳翼天翔 54 ( クラブ4 )( 4 + 5 )+(人数補正+1)=
 ウサギE→ブロック 43 ( ハート4 )( 4 + 4 )+(人数補正+1)=★

467 :森崎名無しさん:2013/12/07(土) 23:54:51 ID:???
★輝夜→キャッチ 50 ( ハートA )( 2 + 4 )=★

468 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 00:56:48 ID:xl4CeEfw
★カルネバーレ→ヘディング 51 ( ハート8 )( 5 + 1 )=57★*吹き飛び!(書き忘れたので追記)
★妹紅→鳳翼天翔 54 ( クラブ4 )( 4 + 5 )+(人数補正+1)=64
≦−2→ルナティックスボールに。

カルネバーレ「うおおおおっ!」

妹紅「はああああっ!」

グワアアッ! ガシイッ!!

カルネバーレと妹紅は、シュートの直後に空中で激しく激突した。
背丈と体格に優れる妹紅と、跳躍力と体内に秘めるパワーの総量に優れる妹紅。
この勝負はしかし、妹紅の人間離れした能力が功を奏する。

妹紅「そっ……こおおおおおおっ!」

グワアアッ! ドッ……ゴオオオオオン!!

カルネバーレ「グブホォッ!?」

放たれたボールを咄嗟に右脚で受け止めた妹紅は、そのまま脚を大きく振り上げ、
ボール越しにカルネバーレのどてっ腹目がけて撃ち抜いたのだ。
炎の妖力が籠ったその蹴りの一撃は、カルネバーレの巨体を遥か数メートル先にまで吹き飛ばして…。

妹紅「さあ、もう一回反撃よ、皆!」

バッシイイイイン!!

実況「妹紅選手、そのまま振り抜きボールを前線へと送った〜〜!!」

469 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 00:59:11 ID:xl4CeEfw

そのまま、ボールを前線のメンバーへとつなげる。
この一連の動作は、跳躍力・空中でのバランス感覚・純粋な脚力の高さ。
その全てを兼ね備えた彼女だからこそ可能な芸当であると言えるだろう。

鈴仙「(うーん、妹紅ってば肝心な所で活躍してくれる…ってイメージねぇ。
ポジション的にも能力の適性的にも目立ちやすい、ってのもあるでしょうけど)」

妹紅の動きに鈴仙は感心しつつも、ボールを確保しようとするため小走りで少し後退。
そうしてボールの軌道を観察すると―――。

先着1名様で、

★妹紅のフィードの行方→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→鈴仙がフォロー!
ハート→中山がフォロー!
スペード→マルコがボールをフォロー。
クラブ→コンティがボールをフォロー。
JOKER→なんと、ボールは勢いを殺さずにゴールへ向かう!?

470 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 01:10:36 ID:???
★妹紅のフィードの行方→ ハート5

471 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 01:14:15 ID:???
――と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。
>>449
おまじないが得意(?)で、イタリアの勝利に陰で貢献…。
これはまさかのスーパーマネージャーBURUNO爆誕フラグですねw

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

472 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 03:12:36 ID:cTw4/CVQ
カルネバーレはもう少しヘディング強いイメージがあると思ってX起動したら
実は初期能力値7で思ったより強くなかった。
よくこれでミューラーから取れたなぁ・・・


473 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 22:33:43 ID:???
こんばんは。「今日は早い時間から更新できるぞー」と思ってグダグダしてたらこんな時間になってました…。
それでも、少しは更新をしたいと思います。

>>472
カルネバーレやマンチーニの能力は、2さんの能力値スレを参考に設定していたのですが、
ゲームでも能力的にはあまり大した事がないんですよね…ストーリー的には良い味出してますが。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★妹紅のフィードの行方→ ハート5 ★
ハート→中山がフォロー!

全体的にやや前がかりとなっていたイタリアJr.ユースのメンバーは、
妹紅のフィードに対して積極的にフォローへと向かえず……。

タッ――ポムッ。

中山「ナイスクリアだ、妹紅さん!」

実況「さあ、ここで中山選手が中央に寄ってボールをフォロー!
フレッド選手、マンチーニ選手の両者が上がっていた事もあり、軽々とトラップに成功します!」

コンティ「ま…まだだ! ここでもう一度奪い返せば――!」

実況「しかし中山選手! その位置はマンチーニ選手の穴を埋めるべく
中央に位置していたコンティ選手の守備範囲内! パスの隙すら与えずにタックルが飛んできます〜〜!」

474 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 22:36:31 ID:xl4CeEfw
中山「次こそは――負けないぞ!」

先着2名様で、

★中山→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★コンティ→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→中山、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(マルコと永琳で競り合い)(マンチーニがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

475 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 22:37:21 ID:???
★中山→ドリブル 47 ( ハート9 )( 1 + 2 )=★

476 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 22:38:17 ID:xl4CeEfw
おっと、すみません。補足欄に、

中山のマークがダイヤの時、「上手いドリブル「(+2)」が発動します。

を書くのを忘れていました。失礼致しました。

477 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 22:40:44 ID:???
★コンティ→タックル 46 ( クラブ7 )( 5 + 1 )=★

478 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 22:40:47 ID:???
★コンティ→タックル 46 ( ダイヤA )( 4 + 3 )=★

479 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 23:01:21 ID:xl4CeEfw
★中山→ドリブル 47 ( ハート9 )( 1 + 2 )=50★
★コンティ→タックル 46 ( クラブ7 )( 5 + 1 )=52★
≦−2→イタリアボールに。

コンティ「たああっ!」

ズッザアアアッ! バシッ!

中山「くそっ……またか!(一体俺は――何をしにここに立っているって言うんだ…!)」

実況「おお〜っと! ここでコンティ選手が粘り強いタックルでルナティックスの反撃を阻止しました!」

鈴仙「(う、うそっ!? 中山さん、今日の試合調子悪すぎでしょ!?)」

永琳「(途中交代のマンチーニ君を除けば、中山君の実力は現時点で
イタリアのどのフィールダーよりも優れている筈なのだけれど。
ここに来て、埋め難き試合経験の差が現れているのかしら)」

中山「(耐えるしかない。 そうは分かっていても―――新たな方法論を、探していくべきかもしれないな)」

練習の成果が充分に発揮されない。数々の困難を乗り越えてきた中山にとっては
それすらも甘んじて受け入れようとしていたが……それでも、やはり悔しい事には変わらない。
コンティのタックルに競り負けた時の中山の表情は、苦渋に満ちていた。

コンティ「マンチーニ!」

バシュウッ! …ポムッ。

マンチーニ「ありがとう、コンティ!」

480 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 23:02:23 ID:xl4CeEfw
実況「さあ、そしてコンティ選手! 前方のゲームメイカー・マンチーニ選手にパスを出した!
彼自身もドリブル突破やミドルシュートを狙える位置に加えて……
その更に前方にはカルネバーレ選手やタルデリ選手も控えています!
前半も23分と終わりが見えて来たこの時間帯に、イタリアは果たして待望の同点弾を挙げられるか〜!?」

マンチーニ「(さてと……貴重な攻撃シーンだ。 ここは極力、点を奪える可能性の高い手段を取りたい所だが…)」

鈴仙「(――うーむ。 チャンス圏内に3人…。 これだけ居たら、姫様のセービングが成長したとはいえ、
搦め手や波状攻撃、最悪反則で失点の危険性がいよいよ高まってくるわね。 ここは、特に誰を警戒したら良いのかしら?
何時もの試合なら、FWでキャプテンでも無い私が指示するなんて不可能に近いけど……
―――今は脳内だし、誰を警戒するかくらいのヤマ当ては出来るかも)」

A:カルネバーレを警戒する。
B:マンチーニを警戒する。
C:タルデリを警戒する。
D:いや、ここは慧音達DFの判断に任せる。

鈴仙のガッツ:450/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

481 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 23:03:03 ID:5uXfkYFA
D

482 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 23:05:02 ID:1q+KhDpQ
D

483 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 23:21:34 ID:xl4CeEfw
D:いや、ここは慧音達DFの判断に任せる。

鈴仙「(うーん、やっぱり決めうちは良くないわね。 ここはDF陣に任せて、私はカウンターに備えておこうっと)」

鈴仙は特に指示をする事もなく…クリアしたボールをフォロー出来るよう、やや中央寄りの位置に後退。

慧音「(――妹紅の競り合い強さを見た後だ。
敵は恐らく、暫くはH番(カルネバーレ)にボールを集めるのは避けてくるだろう。となると、警戒を特に割くべきは―――!)」

マンチーニ「(……先程のプレーを見るに、カルネバーレについたマーカー(妹紅)は中々の名選手だ。
しかし、タルデリに任せるのも―――決定力の面で不安が残る。 とすれば――!)」

そして、攻撃手であるマンチーニと、守備陣の実質的リーダーを務める慧音との間に、
一瞬だけ思考が交錯する。 その結果―――?

先着2名様で、

★読みあい(マンチーニ視点)→! card★
★読みあい(慧音視点)→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

〜マンチーニ視点〜
ダイヤ・ハート→「(俺自身が、このままドリブルで突っ込むんだ!)」
スペード→「(決定力は不安だが。 裏を掻くという意味で…)…タルデリ!」
クラブ→「(カルネバーレにマークが付いているというならば、その露払いをしてもらおう!)…タルデリ!」
JOKER→「(いや、ここは裏の裏を掻いて…)カルネバーレ!」

〜慧音視点〜
ダイヤ・ハート→「(ここは、マンチーニ君のドリブル突破に警戒だ!)」
スペード・クラブ→「(ここは、タルデリ君へのセンタリングに注意すべきだ!)」
JOKER→「貴様等の技は全て見切っているぞ!」

484 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 23:22:44 ID:???
★読みあい(マンチーニ視点)→ ハート9

485 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 23:24:02 ID:???
★読みあい(慧音視点)→ ダイヤ3

486 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 23:34:38 ID:xl4CeEfw
★読みあい(マンチーニ視点)→ ハート9 ★
★読みあい(慧音視点)→ ダイヤ3 ★
→マンチーニはドリブル突破! そして慧音はそれを読んでいた!

マンチーニ「(……カルネバーレのヘディングシュートは、まず論外だ。
センタリングを上げた所で、恐らく高確率であの少女(妹紅)にボールを奪われる。
となると、選択肢としては…タルデリを軸にした撹乱か、俺のドリブル突破、もしくはミドルシュートになるが。
相手の一対一への読みを測る意味。 そして……勝算の面から考えて)」

タッ! タタタタタッ!

実況「お、おお〜〜っと! ここはマンチーニ選手、なんと堂々とドリブルで中央突破だ! しかし―――!?」

慧音「(良し! 私の見込み通りだ!)――それならば準備している!
行くぞ、ウサギB! ウサギEと妹紅はそれぞれ相手のねじ込みに警戒していてくれ!」

ウサギB「は、はいっ!」

ウサギE「了解です!」

妹紅「わかってるってば、慧音!」

実況「その動きは既に慧音選手が読み切っていた〜! ルナティックス、効率的に守備の布陣を敷き、
その上で自身もゴール前から積極的にプレスを掛け、マンチーニ選手を圧倒していく〜!」

487 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 23:35:40 ID:xl4CeEfw

マンチーニ「(……やはり、ここは相手も読んできたか。 だが関係ない!
実力でここを抜き去ってさえしまえば―――得点は見えてくる!!)」

先着2名様で、

★マンチーニ→ドリブル 48 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ウサギB→タックル 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 慧音→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧2→マンチーニ、ドリブル突破! そして輝夜と一対一だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(カルネバーレがねじこみ)(タルデリがねじこみ)(輝夜がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 剣(+2)」が発動します。

488 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 23:38:28 ID:???
★マンチーニ→ドリブル 48 ( クラブK )( 2 + 6 )=★

489 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 23:38:51 ID:???
★ウサギB→タックル 42 ( ハートA )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=
 慧音→タックル 47 ( スペード8 )( 5 + 2 )+(人数補正+1)=★

490 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 23:50:49 ID:xl4CeEfw
★マンチーニ→ドリブル 48 ( クラブK )( 2 + 6 )=56★
★ウサギB→タックル 42 ( ハートA )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=46
 慧音→タックル 47 ( スペード8 )( 5 + 2 )+(人数補正+1)=55★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてカルネバーレがねじこみ

マンチーニ「ハッ!」

タタタッ!

マンチーニのドリブル技術は、他のイタリアフィールダー同様に丁寧でそつの無い物であったが…。
彼の場合、その水準が他の選手よりも抜きんでていた。

スッ…!

ウサギB「う、うひゃあっ!?」

特別なフェイントや大技こそ無いが、しかしかなりの技術が籠ったドリブルはウサギBを圧倒し。
そして同じくそつの無いタックルで対抗する慧音にも襲いかかろうとしていたが…。

慧音「(――成程。 ドリブルによる切りくずしを図ろうとするに足る、充分な実力を持っている。
だが……)この、程度――! 天才・八意永琳と比べればッ!」

スッ――バシイイイン!!

実況「おおっと〜! ここで慧音選手、素早くボールを弾いた〜!
そして咄嗟に差し出された脚にボールが引っ掛かり、フワリと浮いたボールは……」

491 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 23:51:49 ID:xl4CeEfw

妹紅「――さて。もう一遍クリアさせて貰おうかしら」

カルネバーレ「くそっ……舐めるなよ!」

バアアアアアアッ……! ガシイイイイイイッ!

ウサギE「(タルデリ選手への警戒は……恐らく必要が無い。 それよりもここは、妹紅さんのサポートよ!)」

実況「再びカルネバーレ選手と、彼のマーカーである妹紅選手が張り付きます!
ブロッカーにはウサギE選手もついており、シュートコースも制限されている!
先程は大敗を喫したカルネバーレ選手ですが、今回は果たしてどうなるか〜!?」

輝夜「(うーん。 ここから飛び出すには少し遠いし……それに、反則の危険性もあるからここはセービングで良いかしら)
……イナバー、どうするのよ〜?」

鈴仙「そ、そうですねぇ…(恐らくは妹紅が止めるでしょうけど、万一の時があったら困るし。 ここは―――)」

492 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/08(日) 23:53:04 ID:xl4CeEfw
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4

*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。ポストの場合は成功とはみなしません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:48
カルネバーレのヘディングの威力:51
輝夜のガッツ:730/730
輝夜のカリスマポイント:1/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV0)

493 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 23:53:56 ID:qdRPwEqY


494 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 23:54:17 ID:hmrm9Wr2
C

495 :森崎名無しさん:2013/12/08(日) 23:54:29 ID:CpSEJuIk
C

496 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/09(月) 00:00:12 ID:Us9ism56
C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費

鈴仙「悩む必要はありません、姫様! ここは妹紅を信じつつカウンター狙いのキャッチです!」

輝夜「そうねぇ。 ――ま、任せなさいな」

実況「カルネバーレ選手のヘディングに対し、輝夜選手は余裕の笑みを湛えながらキャッチに備え身構えます!
そして〜〜!!」

カルネバーレ「――くらええっ!!」

バアアッ! ボーン!

実況「カルネバーレ選手、ヘディングだ〜〜!!」

497 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/09(月) 00:01:46 ID:Us9ism56
先着3名様で、

★カルネバーレ→ヘディング 51 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★妹紅→鳳翼天翔 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギE→ブロック 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★輝夜→キャッチ 50 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(タルデリがねじこみ)(イタリアのコーナーキック)(輝夜がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→カルネバーレのヘディングがルナティックスゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(タルデリがねじこみ)(イタリアのコーナーキック)(ルナティックスのゴールキック)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
輝夜と妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
妹紅の「鳳翼天翔」には吹飛係数3が存在します。
ウサギEのマークがダイヤで「顔面ブロック(+6)」が発動します。

498 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 00:02:30 ID:???
★カルネバーレ→ヘディング 51 ( ダイヤ2 )( 5 + 5 )=★


499 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 00:04:27 ID:???
★妹紅→鳳翼天翔 54 ( ダイヤ7 )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=
 ウサギE→ブロック 43 ( ハートQ )( 1 + 3 )+(人数補正+1)=★

500 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 00:04:39 ID:???
★輝夜→キャッチ 50 ( スペード6 )( 2 + 3 )=★


501 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/09(月) 00:05:58 ID:???
カルネバーレのヘディングは惜しくもコーナーキックに!
…と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。
皆さま、本日もお疲れさまでした。

502 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 00:07:26 ID:???
ニート姫のセーブってもこもこのクリアー値よりも低いから必然的にもこもこが止めるかそのままゴールに
なっちゃうんだよな、キャッチやパンチングを選んでしまうと。
まぁそれでもダイスの偏りがあるから一様には言えないけど。
要するにセーブ力鍛えてくださいお願いします

503 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 00:14:45 ID:???
姫様のセーブ力ってもうすぐカンストじゃなかったっけ?

504 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 00:18:34 ID:???
テンプレ(>>22)より
(GK用)
 数 値  練習での上がりやすさ 評価     
S52〜   上がらない        神域
A50〜51 凄く上がりにくい     超優秀
B46〜49 上がりにくい       優秀
C42〜45 普通            やや弱い〜普通
D38〜41 上がりやすい       弱

だから、セーブ力はもう1か2くらいは頑張れば上げられると思う。

505 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 00:22:03 ID:???
とりあえずセーブ力は50を目標にして、あとは伝説の眼鏡を渡して51にできれば十分だと思うが。

506 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 21:08:54 ID:???
妹紅のドリブル、慧音のドリブルかパス、佳歩のシュート、てゐのタックルとパスカットとか。
地味だけど意外と重要なはず。たしか上がりやすさが普通以下だったような。

507 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 22:56:15 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めて行きます。
―――――――――――――――――――――
>>502
輝夜もたすけてえーりん込みなら決して馬鹿に出来ない程成長したのですが、パンチングは少し不安が残りますね。
ただ、今のパンチングでも村紗・はたて・ボッシ等の二線級のシュート相手には優位に立てるのですが…
(初期能力だったら↑の選手のシュートすらたすけてえーりんを使わないと止めるのは困難)
>>503-504
>>504さんが仰るように、まだ伸びしろはありますね。
ただ、もうそこそこ高いですので上がり辛くはあります。
そこを押して何度も輝夜と練習するか、慧音やウサギE等フィールダーを鍛えるか、
そのさじ加減を上手く判断して頂ければと思います。
>>505
そうですね。輝夜に限らずとも能力値50(才レベル2換算)は一つの指標となっていますし、
そこまで上げればほぼ全ての相手には互角以上の戦いが出来るように計算しております。
>>506
てゐのタックルや慧音のドリブル・パスは今でも上がりやすい部類ですね。
必要な能力を全て練習フェイズでカバー…となると難しいですが、
そこはイベントやアイテムや引き(一番重要)が関わってくるかもしれません。

ところで、>>380で言っておきながら裁定案を出していなかった「ゴール空っぽ/GK不在補正」の扱い方ですが。
このスレでは暫定的に【ゴール空っぽ補正、GK不在補正はともにナシ】という風に裁定しようと思います。
理由としては、
@本編でもより新しい方(WY編)ではゴール空補正は採用していない
A「GK不在」と「GKが居るけどゴールが空っぽ」との間にそんなに差はない(と思う)
Bゴール空っぽ補正が付くとなると、ただでさえ選ばれにくい飛び出しが更に選ばれなくなる(これは微妙ですが…)
などが挙げられるかと思います。参加者様につきましては、これで宜しくお願い致します。
(テンプレには明記しなくていいかなと思っています。 (より新しいルールでの)本編に準じている訳でありますので)

508 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 22:57:41 ID:???
★カルネバーレ→ヘディング 51 ( ダイヤ2 )( 5 + 5 )=61★
★妹紅→鳳翼天翔 54 ( ダイヤ7 )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=61
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてイタリアのコーナーキック

妹紅「半死人のアンタのシュートなど……鳳翼の羽ばたき一つで消し飛ぶわ!」

カルネバーレのシュートを再び撃ち落とそうと妹紅が天を駆ければ…

カルネバーレ「ふざける、なァ……!」

それに激しい対抗心を燃やしたカルネバーレは、先程以上の力を籠めて妹紅に対抗する。
そして、その結果―――。

ググググッ……―――バチイイイイイイイイッ!!

妹紅「ああっ、しまったわ!?」

カルネバーレは妹紅に競り勝ち、その小さく細身の身体をフィールドという大地へと再び張り付ける。
ただし、現段階でのカルネバーレにはそれが精一杯のパフォーマンス。
ボールをゴールにまで運びきる事は出来ず………。

ボーン…コロコロ……… ―――ピィイイイイイイイイイイッ!!

実況「おっと! ラインを割りましたので…ここでイタリアのコーナーキックです!」

カルネバーレ「(さっきよりは良い感触…いや、俺の中で絶好調といえる感覚だった。
それでもまだ、俺はあの女に勝ててはいないのか……クソッ!)」

509 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 22:59:02 ID:???
プライドの高いカルネバーレは、自分の全力を以てしても
妹紅に勝利する事が出来なかった事に腹を立て、地面を激しく叩く。

マンチーニ「……落ち着け、カルネバーレ。 それに、まだ攻撃は終わっていない」

そんなカルネバーレを冷静に諭すのが、クラブをも同じくした彼の友人――マンチーニである。
彼はそっとカルネバーレに近づいて、思考をコーナーキックへと向けさせる。

カルネバーレ「私情に囚われていては勝てない……俺だって、その程度の事を認識する程度の脳みそはあるさ」

しかし…カルネバーレとて多少気性が荒くて不器用なだけで、根はしっかりとした常識人である。
マンチーニのその小言を彼は皮肉気に返しつつも、

カルネバーレ「ありがとよ、マンチーニ」

そうやって、自分を気遣ってくれる友人に感謝の意を告げる事は決して怠らなかった。


慧音「ふむ……。 コーナーキックか」

永琳「となると、こちらは相当有利ね。 相手の攻撃手段は限られている一方で――」

中山「こちらの防御手段は豊富、という訳だからか」

パスカル「そうだな。 相手で一番決定力がありそうなのはカルネバーレのヘディングなんだ。
しかし、それすらもモコウさんのクリアでほぼ無力化出来る上に……」

輝夜「通った所で、ちょっと本気を出した私には到底及ばないものね!」

510 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 23:02:33 ID:Us9ism56

鈴仙「(「到底及ばない」は、やや言い過ぎな感じはしますが……。
実際にコーナーとなっても、そこまで恐ろしくはない…というのは分かるかも。
ただ、相手も人数を活かして搦め手を使って来る可能性を考慮したり、
カウンターに備えてPA内の人数を減らしたり……とかはやっぱり考えるべきかしらね。
―――うう〜ん、何か私も言ってみようかな?)」

〜搦め手への警戒〜
A:ショートコーナーでマンチーニ選手がドリブル突破を掛ける可能性に注意しましょう!
B:カルネバーレ選手がスルーパスを使って来る可能性に注意しましょう!
C:タルデリ選手がポストプレイで安全にカルネバーレ選手に繋いで来る可能性に注意しましょう!
D:ここは正攻法で決め打ちせず、とりあえずカルネバーレ選手のダイレクトシュートに注意しましょう!
E:その他 注意したい選手を自由に選んでください。

〜PA内の人数〜
a:「DF陣に加えて師匠と中山さんだけPAに居て貰って、後はカウンターに備えましょう!」
b:「DF陣に加えて師匠だけPAに居て貰って、より盤石なカウンターを狙いましょう!」
c:「DF陣に加えて中山さんだけPAに居て貰って、より盤石なカウンターを狙いましょう!」
d:「いえ、やはりここは油断ならないわ! 私だけ前線に残って、残りの皆で敵のシュートに備えましょう!」
e:その他 自由にPA内に置くメンバー、PA近くに置くメンバー、前線に残すメンバーをお選びください。

鈴仙のガッツ:450/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*〜搦め手への警戒〜と〜PA内の人数〜はそれぞれお選びください。(例:Ab、Bdなど)
*この投票は【部分一致制】とします。

511 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 23:13:07 ID:9BL1699o
Cc

512 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 23:15:17 ID:oOclCZj+
Cc

513 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 23:37:18 ID:Us9ism56
C:タルデリ選手がポストプレイで安全にカルネバーレ選手に繋いで来る可能性に注意しましょう!
c:「DF陣に加えて中山さんだけPAに居て貰って、より盤石なカウンターを狙いましょう!」

鈴仙「――気になりませんか」

てゐ「何が〜? 今日のおゆはん? だったら… カルボナーラ だったかな」

鈴仙「そうじゃなくて! …イタリアの、もう一人のFWよ」

パスカル「…タルデリだったか。 カルネバーレの背丈を活かしたヘッドが強力とはいえ、
確かに動きが消極的すぎる。 当然、フォロー狙いというのもあるだろうが……」

永琳「―――奇襲の機会を、虎視眈々と狙っている…と、言う風にも取れるわね」

鈴仙「そうですよね、そうですよね! だから、ここはカルネバーレ選手の前に、
タルデリ選手がポストプレイとかを使って来る可能性を考えて。
彼にも警戒する人数を割くべきではないかと思います!」

慧音「ふむ。 だが…カルネバーレ君を妹紅が引き続き警戒するとしたら。
タルデリ君に対しては誰がクリアへ…? 私とウサギ達に加え、もう一人は強力な選手が付いてくれれば有難いが」

鈴仙「そこは―――中山さんにお願いしようと思います。 中山さんも空中でのセンスに優れているし、
師匠をPA内に戻すよりも、体力やカウンターの効率面で良いんじゃないかと思うんですけど」

中山「いや、それなら…了解だ。 俺はタルデリに着くよ」

永琳「そうね…。 それでいいと思うわ(って言わないと、ウドンゲに怪しまれちゃうからね。
―――まるで脳内の人物じゃないみたいだって)」

鈴仙「(何か師匠から変な悪寒がするけど……何時もの事だよね、うん)」

514 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 23:45:21 ID:Us9ism56
鈴仙の案に対してあまりにも即座にOKを出す永琳に、鈴仙は少しだけ怖がりつつも…。
チームメンバー全員がその策に納得してくれたようで、PA内にはDF陣4名と中山のみ。
そして残りのフィールダーは前線あるいはPA近くにてフォローに備える格好にして…。

ピィイイイイイイイッ!

実況「さあ! イタリアのコーナーキックで、キッカーは……マルコ選手!
パスに定評のあるイタリアの中盤陣ですが、彼は一体ボールを誰に運ぶのか〜!」

マルコ「(ここは……)」

先着1名様で、

★コーナーキックのパス先→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「(タルデリだ! タルデリにカルネバーレのアシストをしてもらえば…!)」
スペード→「(マンチーニにショートコーナーだ! アイツのドリブルなら、勝負になる筈!)」
クラブ→「(カルネバーレへのセンタリング! と見せかけて……!)」
JOKER→マルコ・チェリーブロッサム・ピーチチャイルド「いっくよ〜! これがあたしの清水シュートだ〜い!」

515 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 23:47:05 ID:???
★コーナーキックのパス先→ ダイヤ9

516 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 23:58:17 ID:Us9ism56
★コーナーキックのパス先→ ダイヤ9 ★
ダイヤ・ハート→「(タルデリだ! タルデリにカルネバーレのアシストをしてもらえば…!)」

マルコ「(――カルネバーレは…駄目だ! あのモコウとかいうDFのクリアに押し負ける可能性が高い!
だったら、彼女を避ける意味でも―――!)……タルデリッ!」

バシュウウウッ!!

実況「おあっと! ここでマルコ選手はこの試合でまだ余力を残しているタルデリ選手へセンタリング!
彼の奇襲のヘディングが飛ぶか、それとも〜〜!?」

タルデリ「(マルコのあのサイン! となれば―――って!?)」

慧音「残念だったな。 予想通りだったよ!」

中山「悪いが、こちらとてそうやすやすとは点をやれん!」

ウサギB「私達だって、数合わせ位は…!」

ウサギE「ここは、根性を見せる時よ!」

実況「おお〜っと! ここで慧音選手と……MFで唯一PA内に潜んでいた中山選手が
全力でクリアに向かう! タルデリ選手、ここは分が悪いか〜!?」

517 :森崎名無しさん:2013/12/09(月) 23:59:28 ID:Us9ism56
タルデリ「分が悪くても……やるしかないっ!」

先着3名様で、

★タルデリ→高いポストプレイ 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★中山→高いクリア 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 慧音→幻想天皇 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ウサギB→高いクリア 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 ウサギE→高いクリア 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→タルデリ、ポストプレイ成功! 良い位置でカルネバーレがボールを持つ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(妹紅がフォロー)(カルネバーレがねじこみ)(イタリアのコーナーキック)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

518 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 00:00:29 ID:???
★タルデリ→高いポストプレイ 49 ( ダイヤ5 )( 3 + 2 )=★

519 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 00:01:32 ID:???
★中山→高いクリア 49 ( ハートK )( 3 + 6 )+(人数補正+2)=
 慧音→幻想天皇 50 ( スペード5 )( 1 + 6 )+(人数補正+2)=★

520 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 00:02:23 ID:???
★ウサギB→高いクリア 41 ( クラブA )( 2 + 4 )+(人数補正+2)=
 ウサギE→高いクリア 41 ( クラブA )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=★

中山さん覚醒したか

521 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/10(火) 00:03:49 ID:???
…と、いったところで今日の更新を終わりますが…。今まで名無しで書き込んでいた事に漸く気づきました(爆)
なりすましをされるような方はおられないとは思いますが、今までの書き込みは全て私です!
大変失礼いたしました。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

522 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 02:00:36 ID:dNeOjTUY
何気にクラブA2つ連続してあるwwwこえぇwww

523 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/10(火) 23:00:41 ID:fTEZ2K+6
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>522
普通の判定で出てたらブルノどころかアルシオンが交代出場していたレベルでしたね…w
残念ながら判定には関わってないですが、折角ですので…。

先着1名様で、

★クラブA2連発記念→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→特になし。
スペード・クラブ→狂気度+1!
クラブA→理不尽な不幸が鈴仙を襲う!(ゲーム的なペナはなし)
JOKER→とりあえずロベルトが出てくる。

524 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/10(火) 23:01:48 ID:fTEZ2K+6
★タルデリ→高いポストプレイ 49 ( ダイヤ5 )( 3 + 2 )=54★
★中山→高いクリア 49 ( ハートK )( 3 + 6 )+(人数補正+2)=60*フラグ習得!
≦−2→ルナティックスボールに。
タルデリ「(――よし! このタイミングで……!)」

イタリアJr.ユースのFW・タルデリ。彼は、ことポストプレイにかけてはそこそこの自信があった。
FWとしては低すぎる決定力の彼ではあるが、最低限以上のパス能力とフィジカルは併せ持っていたし…。
特に、ハイボールの強さにかけては彼はイタリアフィールダーの中でも優れている方だ、という自負があったからだ。
得点では活躍出来ない以上、せめてアシストでは輝きたい。そうした彼の意気ごみが籠ったポストプレイは、しかし――。

中山「これ以上負けるのは――御免だッ!」

バアアアッ! ガッチイイイイイン!!

タルデリ「――な、なにィ!?」

――これまでの敗北で溜まっていた、中山の小さな、しかし他の選手にとっては大きなフラストレーションの前では、
彼の意気ごみは、僅かなろうそくの灯り程度でしかなかった。

実況「お〜〜っと! ここで中山選手、大きくクリアに成功!
ボールを再び中盤へと戻す事に成功します! そしてルナティックス! PA内に選手を然程置かなかった事が幸いし…!」

てゐ「おっしゃ〜! たまには目立ちたい年頃の私に任せな〜!」

コンティ「く、くそっ!」

フレッド「(距離を開けすぎると、エイリン選手にほぼフリーでパスを通してしまう…それは避けなければ!)」

実況「フィールドの中央からやや下がった地点にて、てゐ選手が難なくボールをフォローしました!
イタリアはマンチーニ選手、マルコ選手をコーナーキックで上げていたため、
彼女を遮る選手はコンティ選手とフレッド選手の2名しかいません!
前半も…既に26分! ロスタイムも見えて来たこの時間帯、これが最後の攻撃となりそうな雰囲気です!」

525 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/10(火) 23:02:56 ID:fTEZ2K+6

鈴仙「(うんっ、これは良いチャンスだわ! 後はてゐにどうボールを運んで貰うか、だけど…。
こっちは中山さんを下げちゃったから…てゐにドリブル突破して貰うか、パスを出して貰うしかないのよね。
多分相手も、師匠のドリブルを相手にするくらいなら…と思って積極的にパスカットに向かいそうだし。
私も敵陣には居るけど、てゐとそんなに距離が離れている訳じゃないから…ここで指示を出してみようかしら?)

A:エンシェントデューパーで、鈴仙に直接持って来て貰うよう指示する。
B:さっきのバックスピンパスで、鈴仙に直接持って来て貰うよう指示する。
C:エンシェントデューパーで、一旦右サイドの永琳に持って来て貰うよう指示する。
D:さっきのバックスピンパスで、一旦右サイドの永琳に持って来て貰うよう指示する。
E:そのままてゐにドリブル突破して貰うよう指示する。
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:470/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

526 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 23:03:24 ID:???
★クラブA2連発記念→ スペードQ

527 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 23:03:56 ID:lkm5oC7I
E

528 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/10(火) 23:05:05 ID:???
あっ、すみません。 忘れていましたが…。

*中山がせりあいフラグを習得しました。次に11か12で勝利するとフラグを回収します。

を最後に付け加えてください。失礼致しました。

529 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 23:13:14 ID:29KEOWJM
A

530 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 23:13:55 ID:cALWX5es
A

531 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/10(火) 23:27:57 ID:???
A:エンシェントデューパーで、鈴仙に直接持って来て貰うよう指示する。

鈴仙「(てゐ! ここは……)」

スッ、ススッ!

鈴仙はてゐに向かって細やかなサインを送る。
「全力でパスを出して、そして……こい! わたしに もってこい!」
――と。

てゐ「(え〜。 あのパスってかなーり疲れるんだけど…具体的に言うと、鈴仙ちゃんのマインドブローイングくらいに。
――ま、前半ももうすぐ終わりだし……)いいけど、やるには絶対決めんのよ、れいせ〜ん!」

グワッ! バッゴオオオン! ―――ギュンギュンギュンギュン!

実況「で、出た〜〜! てゐ選手、お得意の超必殺パスです!
パスの軌道はコンティ選手やフレッド選手が居るフィールドの中央を、堂々としかしトリッキーに破ろうと曲がりくねる〜!」

コンティ「くそっ、舐めたマネを!」バッ!

フレッド「カテナチオの真髄はDFだけじゃない! 俺達の守備力を舐めるなよ!」バアアッ!

実況「そして中央の為、フレッド選手とコンティ選手の両名は全力でパスカットに向かいます!
てゐ選手の詐欺師的パスは、堅牢な閂をこじ開ける変幻自在の針金となるのか〜!?」

532 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/10(火) 23:29:33 ID:fTEZ2K+6
てゐ「(ふい〜、ちょいと疲れたなぁ。 マジで頼むよ、鈴仙。 …私のアシスト的な意味でも)」

先着2名様で、

★てゐ→エンシェントデューパー 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★コンティ→パスカット 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 フレッド→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、パスキャッチ。そして得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(永琳がフォロー)(マンチーニがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

*てゐのガッツが300を切りました。以降回復するまで、ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。

533 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 23:30:22 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 53 ( ハートJ )( 2 + 2 )=★

534 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 23:30:27 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 53 ( ハート8 )( 2 + 4 )=★

535 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 23:30:28 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 53 ( ダイヤ7 )( 6 + 1 )=★

536 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 23:31:29 ID:???
★コンティ→パスカット 48 ( クラブ9 )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=
 フレッド→パスカット 47 ( スペードA )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=★

537 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 23:31:42 ID:???
★コンティ→パスカット 48 ( スペードA )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=
 フレッド→パスカット 47 ( ダイヤ10 )( 2 + 6 )+(人数補正+1)=★

538 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/10(火) 23:51:34 ID:fTEZ2K+6
幸いに結果には影響ありませんでしたが、
覚醒したのでてゐのエンシェントデューパーの威力は54でしたね…結果にて修正いたしました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★てゐ→エンシェントデューパー 54 ( ハートJ )( 2 + 2 )=58★
★コンティ→パスカット 48 ( クラブ9 )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=55
 フレッド→パスカット 47 ( スペードA )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=55★
≧2→ 鈴仙、パスキャッチ。そして得点チャンスだ!

てゐ「取れるもんなら取ってみな〜♪」

疲労により僅かに震えだす足とは裏腹に、底抜けに明るく、また人を小馬鹿にした表情で
フィールドの中央を突破していくてゐの必殺パスは、基礎技術の側面からも強化されており…。

コンティ「う、うわあっ!?」

フレッド「くそっ、どこまでも人を馬鹿にしたシュートなんだ! こんなの、取れるわけがない!」

――基礎技術が高いのみのイタリアJr.のMF達は、ボールに触れる事すら出来ずに
そのパスを前線へと通してしまう。そして……。

ポムッ!

鈴仙「ナイスパスよ、てゐ!(でもあの顔、柄にもなく無理してるって感じね…。 後でちょっと労ってあげよっと)」

実況「さあ〜〜!! ルナティックス、ついに来ました! 前半クライマックスでの得点チャンスです!
バイタルエリアにボールを持って来た鈴仙選手! イタリアJr.ユースの強豪DF4人衆、そして
パーフェクトゴールキーパー・ヘルナンデス選手と再び対峙だ〜!」

539 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/10(火) 23:54:12 ID:fTEZ2K+6
ヘルナンデス「やあレイセン。 僕は君に会いたくて待ちくたびれていたよ」

鈴仙「――黙っていて、下さい…!(うーん。 パスカル君や中山さんとは全然違うタイプよねぇ、彼…。
――やっぱり、どうにもニガテかも)」

パスカル「(――俺もPA内でフォローに備えているというのに、全くラブコールも無し、か。
……妬けてしまうぜ)」

前半クライマックスのシーンでの失点の危機。だというのに、ヘルナンデスの様子は全く緊張する様子もなく…むしろ、
鈴仙というFWとの対決を心から楽しんでいるようだった。
万一失点を喫すれば、攻撃力に乏しいイタリアJr.ユースは勝ちの目がほぼ潰えてしまう。
しかし逆に言えば……ヘルナンデスがこうして鉄壁の守備を誇る限り、勝利の可能性は残り続ける。
彼はそれを知っていたからこそ、かくも強気の態度を取れた……いや、取らざるを得なかったのかもしれない。

鈴仙「(――今この場で、私以外で得点に貢献出来そうなのは…PA内に居るパスカル君。
そして私とほぼ変わらない位置でフォローに備える佳歩――あの子なら、敵はフリーにしてくれるかもしれない
――の、二人。 そして師匠は…まだ少し上がって来るのに時間がかかりそう。
となると、ここは―――!)」

そして、彼の真意はともかくと言わんばかりに集中して辺りを見渡す鈴仙。
この場は、いかにして攻めるが効率的か。 彼女はほんの少しだけ考えて―――。

A:決めるわ! マインドブローイングよ!(威力:57+1/4でGKにバランス崩し(−2))200消費
B:ここはドリブルで一対一狙いよ!(威力:48)
C:パスカル君に浮き玉を貰って…!(スルー、ポストプレイ、ダイレクトシュートから更に選択)
D:パスカル君にグラウンダーのパスよ! ドリブル突破して貰いましょう!
E:パスカル君! ここで貴方のオーバーヘッドキックよ!
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:470/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

540 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 23:54:45 ID:J9tRQUac
A

541 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/10(火) 23:56:35 ID:fTEZ2K+6
…と、いった所で今日の更新はここまでにしようと思います。
もしも日付をまたいで決まらない場合は、御手数ですが再投票をお願い致します。

そして、またも漏れていましたが…。
★クラブA2連発記念→ スペードQ ★
スペード・クラブ→狂気度+1!

にて、鈴仙の狂気度が+1されました。13→14

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

542 :森崎名無しさん:2013/12/10(火) 23:56:48 ID:lkm5oC7I
A

543 :森崎名無しさん:2013/12/11(水) 00:02:29 ID:056FmYa+
A
ザルナンデスになってくれ・・・頼む!

544 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 22:27:55 ID:YFB4J3Ds
こんばんは、今日も更新をはじめていきます。
―――――――――――――――――――――――
A:決めるわ! マインドブローイングよ!(威力:57+1/4でGKにバランス崩し(−2))200消費

鈴仙「(――前半ももう終わりの局面、体力はカツカツだけど…ハーフタイムで休めば良い。
それに、体力よりもここは!)何度でも……トライして見せる!」

グワアアアアアアッ…!

実況「来た〜! 鈴仙選手、ここでいよいよ右脚を大きく振り上げた〜!
必殺のマインドブローイングが、再びそのうねりを上げる時がやって来ました〜!」

ヘルナンデス「フフ…そうこなくては面白くない!」

鈴仙の燃えるように真っ赤な瞳を見つめながら…ヘルナンデスは好戦的にそう吼える。
しかし彼の強靭な精神は未だ狂気には囚われておらず……。

ゴルバテ「(俺達は、少しでもジノの負担を減らすんだ…!)」

マリーニョ「(あわよくば、ブロックしてヒーローになれるかもしれないしな)」

極めて自然に、かつ冷静にCB2名をブロックに向かわせ、鈴仙をフリーにはさせない。

バサレロ「……」

トリノ「――!」

そしてその一方で、先程は完全に無視したパスカルによるねじこみを警戒。
バサレロをクリアラー、トリノをフォロワーとして最大限動ける位置を確保しており、
鈴仙の性格はともかく――そのシュート力に対しては決して油断はしない。
選手としてはまだまだ若すぎるヘルナンデスではあったが、
彼は既にカティナチオマステリーとして、充分すぎる素養を抱いていた。

545 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 22:30:10 ID:YFB4J3Ds
バッ……ゴオオオオオオン!! ギュウウウウウウウウン!!

鈴仙「いっ……けぇええッ!!!」

そして、彼らイタリアJr.ユースのDF陣が発する異様なまでのプレッシャーに対して、
鈴仙は物おじする事なくシュートを放つ事が出来た。
とはいえ、鈴仙がヘルナンデスほど成熟した精神力を持っている訳もなく……。

鈴仙「(お、お願いお願い、は、入って〜! そろそろ報われて、私!?)」

――単純に一杯一杯だった為に、それに対して気を配る余裕が無かった…というだけなのだが。

ヘルナンデス「(無理をしているのが手に取って分かるよ、レイセン。 だけど俺は決して容赦はしない。
この局面も――)…必ず、止める!」

ガシッ! バアアアアッ!

実況「おお〜っと! ヘルナンデス選手を高らかにその右腕を突きだした〜!!
鈴仙選手のシュートは、ヘルナンデス選手の『黄金の右腕』を今度こそ破る事が出来るのか〜!?」

546 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 22:31:18 ID:YFB4J3Ds
先着3名様で、

★鈴仙→マインドブローイング 57 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★マリーニョ→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ゴルバテ→ブロック  48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★ヘルナンデス 黄金の右腕 58 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(トリノがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングがイタリアゴールと黄金の右腕を切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(トリノがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

547 :森崎名無しさん:2013/12/11(水) 22:31:48 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 57 ( クラブ10 )( 2 + 2 )=★

548 :森崎名無しさん:2013/12/11(水) 22:32:52 ID:???
★マリーニョ→ブロック 48 ( ダイヤ7 )( 5 + 4 )+(人数補正+1)=
 ゴルバテ→ブロック  48 ( ハート8 )( 4 + 5 )+(人数補正+1)=★

549 :森崎名無しさん:2013/12/11(水) 22:33:09 ID:???
★ヘルナンデス 黄金の右腕 58 ( スペードA )( 3 + 3 )=★

550 :森崎名無しさん:2013/12/11(水) 22:34:59 ID:???
へたレイセンでござった

551 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 22:35:28 ID:YFB4J3Ds
すみません、補足が切れておりましたが。
【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

を付けたして考えて下さい。失礼致しました。

552 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:08:58 ID:YFB4J3Ds
★鈴仙→マインドブローイング 57 ( クラブ10 )( 2 + 2 )=61★
★マリーニョ→ブロック 48 ( ダイヤ7 )( 5 + 4 )+(人数補正+1)=58*減衰!
 ゴルバテ→ブロック  48 ( ハート8 )( 4 + 5 )+(人数補正+1)=58★*減衰!
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★鈴仙→マインドブローイング 57 ( クラブ10 )( 2 + 2 )+(減衰-2)=59★
★ヘルナンデス 黄金の右腕 58 ( スペードA )( 3 + 3 )+(狂気の瞳-2)=62★
≦−2→イタリアボールに。

ギュウウウウウッ!

ヘルナンデス「(君は少し……自分の実力に自信が無さ過ぎる。
折角実力を身につけているというのに、偶々の失敗で報われなければ、それがいつまでも尾を引く。
――俺は君の事をほぼ全く知らないが。 そんな君の姿が見えるようだ……まるで、いつかの俺みたいだから)」

ヘルナンデスはセービングに向かう前。
彼は脳内にこびりついて離れないいくつかのビジョンを反芻していた。
とある天才のドリブルに為すすべなく敗れ去ったビジョン。とある暴君のシュートに右腕を打ち砕かれたビジョン。
そして―――敗北を重ねて。自分を応援してくれていたファンからの罵声が嵐のように渦巻くビジョンを。

ヘルナンデス「(……ゴールキーパーは、非常に孤独で辛いポジションだ。
フォワードは幾ら失敗を重ねようとも、1つのゴールを決めれば英雄となり。
ゴールキーパーは幾ら堅守を見せようとも、1つのゴールを奪われれば戦犯となる。
―――飽きる程聞いたこのフレーズは、非常に的を得ている)」

ギュウウウン!

マリーニョ「(しめた! さっきよりも変化が鈍い! これなら…!)うりゃあっ!」

ゴルバテ「イタリアの守りはジノだけじゃないってところ……見せてやるぜっ!」

バチッ、バチイイッ!!


553 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:09:59 ID:YFB4J3Ds
―――ヘルナンデスが思索に耽る間も、時間は進んでいた。
マリーニョとゴルバテのブロックは確かにその軌道を変えるまでは敵わなかったが、
その速度と変化を僅かに落とし…だが正確に、イタリアのゴールの右端を狙っていた。

ヘルナンデス「(……この命題に対して、様々な名GK達はどう答えてきただろうか。
分かるのは、俺が…『それだからこそ、自分の存在が試合を左右しているという自負がある』だとか…。
そうした優等生的回答を出来る程には自信家でも無ければ、天才でも無い…と、言う事くらいか)」

ヘルナンデスは思考しつつも……決してシュートから目を離さなかった。
鈴仙の狂気の瞳の影響か、ボンヤリとした頭を抱えながらも、その身体はいつも通り正常に動く。
それだけを持って充分と判断したヘルナンデスは、

ヘルナンデス「(そもそも、こんな問いかけに真っ当に応える事自体ナンセンスだ。
今の俺に出来る事と言えば、結局一つしかないんだと結論が出た筈なのに。
……そう。 孤独だとか試合を左右だとか、後から付いて来る物に対して、もとから評価をする必要なんてないんだ。
何故なら今求められている事は、そして最も重要なのは! この目の前のシュートを―――!)」

バアアッ! グワアアアアアッ!!

とてつもない跳躍力を持って、イタリアJr.のゴールポスト際。
鈴仙のシュートコースへと割りこんで。

ヘルナンデス「     ―――必ず、止める!!」

       ギュウウウウウウッ! ブウウウウウン!
                             …………ガシイイイッ!!

大きく鎌を振りかぶるように右腕を振り回して、そして……ボールを掬い取る。
言葉にしてみれば非常に単純で基本的な動作。
しかし極限までに鍛えられた力と技が両立しなければ不可能な動作。
ヘルナンデスは、ただ自然体に自らの実力を発揮して見せたのだ。

554 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:14:39 ID:YFB4J3Ds
実況「とめた〜〜〜〜!! ヘルナンデス選手、ここで鈴仙選手のシュートをこぼさずに
ガッチリとキャッチしました〜〜〜!! 黄金の右腕の威力は伊達では無いと言う事を、
鈴仙選手に、そしてルナティックスの選手達に彼は堂々を見せつけました〜〜!!」

観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」「いいぞ、いいぞ!」
「後はFWが点さえ取れれば…!」「守備が強いだけに勿体ないよな。 やっぱりスト…」「おい、あの話は止めろ」

パスカル「くそっ、駄目だったか!」

永琳「確率的には、そろそろ入ってもおかしくは無いと思ったのだけれど。 まあ、ウドンゲだしね」

てゐ「(う〜ん、たぶん今ので鈴仙も結構疲れただろうから…前半はこのまま終了っぽいかなぁ)」

点を決められなかったルナティックスメンバーは、慌てて後方へと下がり、
イタリアの前半最後のカウンターへと備える。

ヘルナンデス「(さて……後は大きくフィードでも上げたい所だが。
堅実にトリノにでもパスを繋げて、このまま前半の終了を狙う…というのも悪くないか。 ここは――)」

先着1名様で、

★イタリアのカウンター?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「(大きくフィードを上げよう。 エイリン選手が気になるが、人数面での利はこちらが上だ)」
スペード・クラブ→「(無理に試合を展開させる必要はない。 ここは後半に備えて様子見だ)」
JOKER・クラブA→「決まっているだろう? ……オーバーラップだよ!!」ダッ! バサレロ「え、ちょっ!?」

555 :森崎名無しさん:2013/12/11(水) 23:15:20 ID:???
★イタリアのカウンター?→ クラブK

556 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:46:57 ID:YFB4J3Ds
★イタリアのカウンター?→ クラブK ★
スペード・クラブ→「(無理に試合を展開させる必要はない。 ここは後半に備えて様子見だ)」

ヘルナンデス「(ここでカウンターに皆を上がらせていても、ロスタイムの判定次第では
逆に体力を消耗させた挙句、もう一度敵の攻撃が入るかもしれない。
それを防げるかは別としても―――俺自身、全力のセービングは留めておきたいのが本音だ。
となれば、この場面で同点を狙うとしても……それは速攻ではない)」

――あれだけのシュートをセービングしたにも関わらず、ヘルナンデスは未だ冷静だった。
どのような行動が最もチームの勝利確率を高めるか。
流石に機械のような頭脳までは持ち合わせてはいない彼であったが、少なくとも軽率な行動はしない程度の理性はあった。

鈴仙「(う、ううう〜ん……私達、本当にヘルナンデス君から点を取れるのかしら…?
これじゃあ、このまま1−0で勝ったとしても試合に勝って勝負に負けた気分だわ……)」

そしてその一方で、鈴仙は軽く頭を抱えながらも、何とか永琳やてゐ、パスカルと共に
敵のカウンターに備えるべく後方へと下がっていた。
全力のシュートを計3発も放ったため、僅かの息切れを感じつつも鈴仙はヘルナンデスが上げるであろう
フィードの行方に視線を傾注して……。

ヘルナンデス「――――トリノ。 そのままパスでマンチーニへと繋いでくれ!」

バシュッ!

トリノ「あ、ああ!」

鈴仙「えっ!? ぐ、グラウンダーのパス…!?」

鈴仙が呆気にとられていると、トリノは少しだけ前方へと上がり…。

トリノ「……マンチーニッ!」

557 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:48:08 ID:YFB4J3Ds
バシュウウウウッ……

実況「おあ〜っと! イタリアJr.ユース! ここで速攻が狙えるフィードではなく、
パスを繋いで中盤の要・マンチーニ選手へとボールを確実に送ってきました〜!
この意図は、ルナティックスの反撃チャンスを確実に潰した上で、あわよくば前半最後の攻撃に出るという事でしょうか!?」

佳歩「ぱ、パスカットに行きます! もしも上手く行けば…逆にこっちの大チャンスです!」

トリノからマンチーニへのロングパス。 このコースに最も割って入りやすいのは佳歩だった。
逆に右サイド側の永琳や、左サイドの際に位置していた中山、鈴仙より前の位置にいたパスカル。
そしててゐは後方に戻り過ぎたため、マンチーニへのパスをカットするには距離が離れすぎていた。
となると、佳歩以外でカットに向かえそうな選手は……。

鈴仙「(わ、私しか居なさそうね…。 佳歩の手伝いが出来るのは。
ここを通しちゃったら、相手の時間稼ぎや切り崩しが大分楽になってしまいそうだけど、
私も体力を温存したいし。 佳歩に任せて戻るべきか、それとも一緒にカットに向かうべきか……?!)」

A:佳歩に任せてここは戻る!
B:カットは佳歩に任せるけど、自分はフォローに残る!
C:佳歩と一緒にパスカットに向かう!(鈴仙のパスカット:46-1)

鈴仙のガッツ:270/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*鈴仙のガッツが300を切りました。以降回復するまでガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。

558 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:51:44 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

559 :森崎名無しさん:2013/12/12(木) 00:10:26 ID:98sMhR3I
A
ジノの壁を破るのにできるだけガッツは多く欲しいし

そういえばマーガスのヘディングもXだと70だったことが発覚
Wまでのブラストヘッドはどこへやら

560 :森崎名無しさん:2013/12/12(木) 00:25:31 ID:LuWd7+j6
A

561 :森崎名無しさん:2013/12/12(木) 04:47:02 ID:???
>>559
Xになってオリキャラ・オリ技は軒並みリストラされたからな
ジャンプ力は翼より1高いから
ヘッドの威力自体は翼と同等以上ではあるが…やっぱり悲しい

562 :森崎名無しさん:2013/12/12(木) 10:27:38 ID:98sMhR3I
>>559 一応入れ忘れたけどオールスターでドイツ使ってた時に確認したから初期値は7ね


563 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/12(木) 22:47:55 ID:???
こんばんは、今日も更新をはじめていきます。
>マーガスのヘッド力について
テクモ版3とかからキャプ翼を知った自分としては、マーガス=ブラストヘッドでしたので色々と意外ですね…。
そして今気付いたのですが、キャプ森でもマーガスの素のヘディングはカルネバーレと互角なんですねw(どっちも75)

A:佳歩に任せてここは戻る!

鈴仙「(――ううん。 佳歩だってパスカットは練習してたし……ここは佳歩を信じつつも
相手の中盤にも警戒を割く感じで行きましょう!)」

シュートによる疲労もあったが……パスを通してしまった後の可能性も見据えて
鈴仙はパスカットには向かわず、パスカル達と共に中盤の牽制を図る。

佳歩「(こ、ここは私一人でやらなくちゃ……! で、でも――タックルだったらムリだったけど。
パスカットなら、もしかしたら―――!)えええいっ!」

バッ!

そして、前線に取り残される格好となった佳歩は……そのままトリノのパスへと飛び付いた。
もしも取れれば幸運、失敗しても反撃の軸になれると考えて。
しかし―――佳歩が思うほどには、この勝負は分が悪いものではなかった。

564 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/12(木) 22:49:21 ID:F5+Ly+ZA
トリノ「(……んっ? こいつ――意外と動きが良い、ような……!?)」

先着2名様で、

★トリノ→パス 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★佳歩→パスカット 45 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ マンチーニ、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(フレッドがフォロー)(コンティと永琳でせりあい)(パスカルがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

565 :森崎名無しさん:2013/12/12(木) 22:49:44 ID:???
★トリノ→パス 47 ( ダイヤ7 )( 6 + 5 )=★

566 :森崎名無しさん:2013/12/12(木) 22:56:52 ID:???
★佳歩→パスカット 45 ( ハート6 )( 5 + 1 )=★

567 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/12(木) 23:24:41 ID:F5+Ly+ZA
★トリノ→パス 47 ( ダイヤ7 )( 6 + 5 )=58★
★佳歩→パスカット 45 ( ハート6 )( 5 + 1 )=51★
≧2→ マンチーニ、パスキャッチ。

佳歩のパスカット能力は、練習の成果もあり決して低くは無かった。
それこそ、人数を掛ければパスに長けたイタリアJr.ユースのフィールダーとも
互角の勝負が出来る程度には。
しかし、今の状況で、佳歩が勝負を出来るかと言えば……それは難しかった。

佳歩「と、届きませ〜んっ!?」

――その理由としては、佳歩の実力不足も当然には存在したが。

トリノ「(いや……大丈夫だ! 今のパスは最高の出来だった! だから――通る!)」

ギュウウウン! ボーン! コロコロ…ポムッ!

マンチーニ「素晴らしいパスだ、トリノ!」

実況「マンチーニ選手、パスキャッチ! 素晴らしいキラーパスで、佳歩選手の頭上を抜き去り…!
そして、マンチーニ選手の足元にピタリと収まります!」

マンチーニは、ルナティックスのMFが追いつく前に悠々とボールをトラップし……。

スッ……

マンチーニ「(さて、時間稼ぎだ。 そして隙が出来れば……!)」

実況「おお〜っと、そしてやはりここで安定したボールキープを見せます、マンチーニ選手!
前半戦も残り数分となり、数少ない攻撃チャンスを見極めているようです!」

568 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/12(木) 23:26:53 ID:F5+Ly+ZA
中山「(安易にプレスを掛けても、サイドや後方にボールをはたかれるだけ。
ここは悔しいが、相手に隙が見えるのを待つしかないか)」

永琳「(タイミングさえ合えば、ボールを奪う事は出来るでしょうけど。そこから反撃となると……少し厳しいわね)」

ルナティックスのMF達は、マンチーニを軸とした時間稼ぎを暫くは様子見。
とはいえ前半はもはやロスタイムを含めても5分足らず。
この前半戦最後の膠着状況、それを打破する者は―――?

先着1名様で、

★マンチーニの遅攻→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→マンチーニに対して永琳がタックルに向かう!
ハート→マンチーニに対して中山がタックルに向かう!
スペード・クラブ→マンチーニ、パスによる突破で最後の得点チャンスに向かう!
クラブA→カルネバーレ「来い! 俺に持ってこい! 新技を見せてやる!」
JOKER→ふしぎな事が起こり、鈴仙のガッツが200回復しつつ再び得点チャンスに!?

569 :森崎名無しさん:2013/12/12(木) 23:29:03 ID:???
★マンチーニの遅攻→ ダイヤK

570 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/12(木) 23:42:18 ID:F5+Ly+ZA
★マンチーニの遅攻→ ダイヤK ★
ダイヤ→マンチーニに対して永琳がタックルに向かう!

マンチーニの高い精度のパスワークとボールキープによる時間稼ぎが進み…。
いよいよイタリアが攻め込むラストチャンスを望める頃合いとなった頃。

マンチーニ「(よし! これで恐らく残り時間は3分程度。 あと1分…いや、30秒でも稼げば、 
こちらが攻め込む可能性はあっても、攻め込まれて失点まで繋がる可能性は下がる筈だ。
これなら―――!)」

マンチーニは、そこからボールキープの位置をやや高めに切り替えるべくドリブルで前へ。
しかしそれは、これから始まる最後の攻撃チャンスに備えての些細な動きであり、
マンチーニの心の中に油断や隙はどこにも存在しなかったが―――。

永琳「……隙を見せたわね。 縦への動きは、左右への振れを大きく損なわせるわ」

スッ……ズザアアアアアアアアアアッ!!

マンチーニ「な――何だと!?」

その些細な動きは、天才にとっては大きな変化であり、隙であるように見えた。
永琳はそのマンチーニの動きを完全に読み切った上で、右サイドやや低めの位置から前進。
その前進に向かって……熾烈で鮮烈なタックルを叩きこんだ。

571 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/12(木) 23:44:17 ID:F5+Ly+ZA
実況「マンチーニ選手に……永琳選手が、向かったァ〜〜〜!?」

先着2名様で、

★マンチーニ→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★永琳→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ マンチーニ、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(コンティがフォロー)(フレッドと中山でせりあい)(てゐがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
永琳のマークがダイヤの時「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
永琳はスキル・蓬莱人の為絶対に負傷しません。

572 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/12(木) 23:45:19 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

573 :森崎名無しさん:2013/12/12(木) 23:47:47 ID:???
★マンチーニ→ドリブル 48 ( スペード5 )( 6 + 2 )=★

574 :森崎名無しさん:2013/12/12(木) 23:49:51 ID:???
★永琳→タックル 50 ( スペード6 )( 4 + 1 )=★


575 :559:2013/12/13(金) 00:25:46 ID:rPddsRTY
>>563
意外な事実が発覚www
そう考えるとゴリラのヘディング7はかなり強いのかと疑いたくなるwww


576 :森崎名無しさん:2013/12/13(金) 08:35:04 ID:???
>>575
翼やディアスと同じというと凄そうな気がする
しかし、井沢と同じというとショボイ感じに…

577 :森崎名無しさん:2013/12/13(金) 11:06:27 ID:uhkz5Kkk
ちなみに某サイトで調べたところほかにも新田、ジウ、フーリア、ファケッティ、マウリシオ、シニョーリ、クスタ、ナポ、岬、
ピエール、松山、クリスマン、次藤、三杉、ビクトリーノ、ナシメント
が有名どころでヘッドが同じだった
カナリアスターズにもヘッド7が5人いた


578 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/13(金) 23:43:27 ID:xHcylUIk
こんばんは、今日も少しは更新をしたいと思います。
>ヘッド力について
>>577さんの挙げて下さったリストを見ると、そうそうたる顔ぶれですね…w
このヘッド7群に入ったジウ君や井沢君(そしてカルネさん)は、
むしろもっと誇っても良いのではないかと思いましたw
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★マンチーニ→ドリブル 48 ( スペード5 )( 6 + 2 )=56★
★永琳→タックル 50 ( スペード6 )( 4 + 1 )=55★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてコンティがフォロー

マンチーニ「くっ……! だが、ボールを渡すこと、だけは……!」

グワアアッ! スッ! ―――バチイイイッ!!

永琳「(……少し、攻め急ぎ過ぎたかしら)」

永琳のタックルは、特殊な大技も無い、ただ純粋に強烈なだけのタックルだったが…。
その精度・威力・角度――全ての要素において物理学的に計算されつくした、超高水準のものであった。
しかし、それでも永琳は、マンチーニからボールを完全に奪う事には失敗する。
永琳の指摘する通りの攻め急ぎは確かに存在したが……マンチーニの粘り強さが天才に打ち勝った、という要素も大きかった。

実況「おおっと〜! マンチーニ選手、かなり苦しい姿勢となりましたが……
―――とっさの所でボールをはたいて、永琳選手の好きにはさせない!
これは彼の穏やかさに潜んだ粘り強さが生んだ勝利と言えるでしょう!!」

コンティ「よし、後は任せろマンチーニ!(とは言え、時間ももう少ない。
ここで奪われれば即前半終了……と、いう事になりそうか)―――タルデリッ!!」

バシュウウッ!

実況「そしてコンティ選手、パス! 前線のタルデリ選手へとボールを繋げます!」

579 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/13(金) 23:44:41 ID:xHcylUIk
てゐ「ふ〜っ……。 ここはパスカットに行くしかないかねぇ」

バッ!

コンティの放ったロングパスに対しては……中盤のてゐがパスカットに躍り出る。
本来は鈴仙もカットに行こうと思えば行けないではない位置であったが……

鈴仙「(――う、うーん……。 正直、後半に備えて体力は温存しときたいというのが本音ね。
現実と違って、積極的に守備をしなくても、怒られたり観客のヒンシュクを買う事もなさそうだし。
でも…現実で恥をかかない為にも、この試合でパスカットの感覚を磨く!
――という理論も成り立つわよね。ここは……!)」

A:パスカットに行く!(鈴仙のパスカット:46)
B:うごかない!
C:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

580 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/13(金) 23:46:00 ID:xHcylUIk
すみません、鈴仙のガッツ値を補足します。

鈴仙のガッツ:290/850

です!失礼しました。

581 :577:2013/12/13(金) 23:51:39 ID:1/V3ngq2
B
ちなみにブルノ君の天敵ともいえるアグイレイラ(ウルグアイではベンチ)もヘッド7だったよ!
トラペゾヘドロンとテトラヒドロンって何かにてるよね!
東方サッカーを始めてみました、マリーシアできないのね、コレ

582 :森崎名無しさん:2013/12/14(土) 00:10:19 ID:CeeO0liM
B

583 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/14(土) 00:20:10 ID:???
おっと、こうしているうちにも日付をまたいでしまいましたね。
いつもは再投票を行っている所ですが、折角>>582さんが票を入れて下さりましたし、
素早い進行を考えて今回はBで進行したいと思います。
>>577さん
ヘッド7の価値がだんだん良く分からなくなってきましたねw
鈴仙「だから座薬って(ry」
てゐ「誰も言ってねえし…。後それって多分塩酸テトラヒドロゾリンじゃない?
…あー、あとトラペゾの方はノータッチで。 ……誰かさんの狂気度的な意味で」
東方サッカーは逆マリーシア(弾幕)が出来るので大丈夫です(謎)

584 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/14(土) 00:28:05 ID:qzbr6rYo
B:うごかない!

鈴仙「(……ごめんっ、てゐ! ここはアンタ一人で耐えて〜!?)」

鈴仙はここで――動かない。ここから積極的に動こうとも、前半の時間は残り僅か。
それならば、体力の温存を優先して味方の好守に期待する事にした。

てゐ「(――ま、私だってホントは体力温存したいんだけどね)…さて、とッ!」

バアアアッ!!

実況「さあ! ここでコンティ選手のパスに対しててゐ選手が大きく跳んだ〜!
てゐ選手、ここでボールを奪って存在感を発揮する事が出来るでしょうか!」

てゐ「(…出来れば、そこそこの存在感位にとどめたい所だけどねぇ。 目立ち過ぎると気苦労で寿命縮みそうだし)」

先着2名様で、

★コンティ→パス 48 (! card)(! dice + ! dice)=
★てゐ→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ タルデリ、パスキャッチ! そして得点チャンス!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(カルネバーレがフォロー)(中山がフォローし試合終了)(ウサギBがフォローし前半終了)
≦−2→ルナティックスボールに。 前半終了!

【補足・補正・備考】
てゐのマークがダイヤの時、「フラスターエスケープ(+3)」が発動します。

585 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/14(土) 00:32:19 ID:qzbr6rYo
…と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。
明日は所要で外泊しますので、すみませんが更新をお休みさせて頂きます。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

586 :森崎名無しさん:2013/12/14(土) 00:38:15 ID:lne5ksDY
★コンティ→パス 48 ( ダイヤJ )( 4 + 1 )=
Wのジノは案外ザル

587 :森崎名無しさん:2013/12/14(土) 00:43:02 ID:???
★てゐ→パスカット 46 ( クラブJ )( 5 + 3 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=★

588 :森崎名無しさん:2013/12/14(土) 06:51:21 ID:???
>>581
しかし、アグさんのジャンプ力は3しかないから
ヘッドは大したことなかったりする
ミーティングでもダイレクトは苦手と言ってたし

589 :森崎名無しさん:2013/12/14(土) 15:49:04 ID:pVJw4VJo
>>588
あくまでヘッドの能力値だけの話ね
ジャンプは含んでない
まぁ実際テトラヒドロンあるしダイレクトうってこないが

590 :森崎名無しさん:2013/12/14(土) 21:50:02 ID:???
>>589
ああ、すまない。
「ヘディングの威力は」大したことないとするべきだったな。


ところで、ヘッドのついでにジャンプ力を調べていたら
マーガスがアルシオンと同じジャンプ力(8)だったことが発覚
もしや、マーガスもグラウンド一面見下ろせるほどジャンプできるのか?
それを言ったら、彼らより高いファンベルグさんは大気圏まで跳んじゃいそうだが……

591 :581:2013/12/15(日) 03:13:40 ID:Q4YjoO2g
>>590つまりマーガス君はその説明だと
シューティングスターブラストヘッド的な何かを習得できるわけかwww

三杉と意外なことにオランダのディックもジャンプ8

ファンベルグさんなら仕方ないな
あの人が今更大気圏までとんでオーバーヘッドぶちかましても納得しそうだわww


592 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 10:05:59 ID:???
ファンベルグさん=永琳説

593 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 10:54:21 ID:rrGK8Jtc
>>592
まぁそんなこと言ってるとGKがえらいことになるんだけどねwww

594 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 10:56:25 ID:???
雑談するのは結構だがsageろや

595 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:48:49 ID:yJ3OpNYI
こんにちは、今日は更新をしようと思います。

>マーガスやファンベルグさんのジャンプ力について
そもそもキャプ翼のキャラは全員自分の身長の数倍はジャンプできますし(テクモ版参照)、
その中でもジャンプ力に秀でたマーガスがグラウンド一面を見下ろしたり、
更にジャンプ力に長けたファンベルグさんが大気圏まで跳んでもおかしくないと思います(錯乱)
>ファンベルグさん=永琳説
えーりんも大気圏外まで跳んでバク宙オーバーヘッドとかしますからね…w
輝夜ファン(?)の観客「ブルノさん=カグヤ説」 輝夜「やめて! それだけは!!」
>雑談時のsage進行について、
確かに、他の外伝スレ様での判定や投票が埋もれてしまいますし、
更新に見えて紛らわしい…と思われる参加者様が居られるかもしれません。

そのため、遅くなり申し訳ございませんが、参加者様につきましては、
【雑談は、基本的にはsage進行でお願い致します】……と、アナウンスをさせて頂きます。
ただ、IDを出す事により自分の発言に責任を持たせる局面があるかもですので、
完全に禁止とは言わず、あくまで参加者様のご判断にお任せする事になるかと思います。

いずれにしても、森崎板の全ての住民が快適に板を利用できるよう、
私自身を含めた利用者全員で、互いに心配りをしていければと思います。

596 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:49:54 ID:yJ3OpNYI
★コンティ→パス 48 ( ダイヤJ )( 4 + 1 )=53
(*右端の★が欠けておりますが、こちらの不手際により最初から欠けておりましたので有効とします)
★てゐ→パスカット 46 ( クラブJ )( 5 + 3 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=53★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして中山がフォローし前半終了

コンティのパスの精度は高く、正確に前線のタルデリを射抜くかと思われたが…。

てゐ「ええ〜いっ!」

息を切らしながらも、全力で飛び出しカットに向かったてゐの身体に当たって、
ボールは寸前の所でこぼれ球となってしまう。

中山「よし、これで……前半終了だッ!」

そのボールは中山がフォロー。そしてそのままボールを大きく前方へと蹴り出し……。

バコオオオン!
     ―――ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!


永遠亭ルナティックス 1 − 0 イタリアJr.ユース  前半終了!

597 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:50:54 ID:yJ3OpNYI
実況「おお〜っと! ここで前半終了のホイッスル!!
永遠亭ルナティックス! 一点リードをキープしました〜!!
イタリアはヘルナンデス選手を始めとした守備陣の奮闘が光るものの、
中々そのカウンターチャンスを活かしきれていない様子です!
とはいえ、試合はまだ半分! これからのイタリアの攻撃陣の活躍に期待です!
そしてルナティックスの鈴仙選手は、ジノ・ヘルナンデスという世代最強クラスの厚い壁を
破る事が出来るのでしょうか? これもまた必見です!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」「うーん、中々じれったい試合だな」
「イタリアは中盤でも中々良い勝負をしているんだが」「やはりFWのタレント不足か……」
「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「ブルノ ブルノ ブルノ ブルノ」「ブルノ出て無いのに…」

ヘルナンデス「(……やはり、決定力が不安か。 ――とはいえ、俺自身もこの調子を維持しなくては)」

パスカル「(くそっ……! やっぱり世界トップクラスの選手が相手だと、俺は何の役にも立てないのか……!?)」

てゐ「はぁ…こんだけ疲れたのも何年ぶりかしらねぇ」

永琳「(―――やはり、正攻法ではヘルナンデス君の壁を崩すのは難しいかしら。 と、なれば……)」

カルネバーレ「ちくしょう…! 俺じゃあ、あのふざけたGKにシュートを届かせる事すらできねぇのかよ…!」

マンチーニ「……攻撃の回数さえ増やせば、いつかは活路が開ける筈だ。 ここは我慢しよう、カルネバーレ」

598 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:54:01 ID:yJ3OpNYI

鈴仙「はぁ、はぁ……!(――ヘルナンデス君。 これまでに私が対峙したGKの中でも、
実力はやっぱりトップクラス……! でも、彼も萃香さんと比べれば互角か一枚劣る程度なんだもの。
彼を抜けない事には……先が思いやられるわ)」

イタリアJr.ユースのメンバーとしても、永遠亭ルナティックスのメンバーとしても、
このほぼ膠着した前半戦に対するフラストレーションは隠しきれない。
試合の局面としては、事故とはいえ1点のアドバンテージを得たルナティックスが
大きく優勢ではあるが―――個々の選手の実力には圧倒される事も多々あった。
特に、ジノ・ヘルナンデスに何度と挑み……その勝負の全てに対して敗北を重ねた鈴仙は、
どこか試合に勝って勝負で負けているという感想を禁じ得ず。やや鬱屈とした表情で、ロッカールームへと歩を進めるのだった…。

599 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:55:40 ID:yJ3OpNYI
〜ハーフタイム〜

輝夜「みんな おつかれさま このあともがんばってね」

永琳「……さて。 後半戦に備えて対策を練るとしましょうか。
―――とは言え、議論すべきポイントは2点程しかないのだけれど」

中山「永琳さん。 それはつまり、@相手の攻撃回数を如何に減らすか。 そして―――」

パスカル「……Aジノ・ヘルナンデス率いる鉄壁のDF陣を如何に突破するか。 …ですね?」

永琳「ご明察。 ……と、言うには問題が少し簡単過ぎたかしらね?
けれど、敵FWによる攻撃が大きな脅威で無く。 なおかつ1点の優位を抱えている現状、
敵の攻撃に対しては、大きく変える必要はないと思うわ」

鈴仙「(確かに、今でも妹紅がカルネバーレ君をほぼ封じ込めきっているし。
最悪シュートにこぎつけられても、今の姫様だったら余程ヘマをしない限りは失点の恐れは無いも同然。
マンチーニ君のドリブル突破も怖いけれど、相手にとっても中盤の要のマンチーニ君を攻め上がらせ続けるのは諸刃の剣。
慧音さんや妹紅という優秀なタックラーも居る以上、そう何度も多用はしないと考えて良いかも)」

てゐ「でも、相手の攻撃回数を減らす…つっても、どーするつもりですかい、お師匠様?
MFの人員を増やそうにも、そうすればヘルナンデスに対する有効打や搦め手が使いづらくなる。
―――現状充分に守れているDF陣を減らす、ってのも良いかもだけど、それで失点したら目も当てらん無いし」

佳歩「攻撃にしても…このまま鈴仙さまがひたすらシュートを打ち続けたら、
いつかは決まるかもしれませんけど、このまま決まらない可能性だって、完全には否定出来ないかもです…。
私としては、シューターを分散させたり、スルーやポストプレイを上手く使っていけたら、って思います」

600 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 18:00:08 ID:yJ3OpNYI
鈴仙「(うーん。 難しいわね…。 誰が言ってる事も間違いじゃあないって思うし。
私も色々考えてみようかな。 まずは……@攻撃回数を如何に減らすか、について。
単純に考えれば、中盤の人数を増やしていけば攻撃回数は減るでしょうけど。
そうなると、どこを削るかよね……。 ―――後、別に削らないっていう考え方もありそうかな。
…そしたら、姫様やDF陣の成長の機会になるかもだし)」

A:FWを2トップにして、MFを4人に増やす。
B:DFを3バックにして、MFを4人に増やす。
C:人数は変えずに、今よりもプレスを積極的に行う事で対処する。
D:人数は変えずに、現状のままで対処は不要。
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*ハーフタイムで、全員のガッツが150回復しました。

――――――――――
一旦ここまでです。

601 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 18:01:15 ID:xcqCtr/U
D
別に1点獲ってるんだし攻めなくて良いよね

602 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 18:08:28 ID:2WvDJaR+
B

603 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 18:25:24 ID:2DzH5fl2


604 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 20:51:46 ID:???
とりかごキライ?

605 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 21:00:05 ID:???
イタリア守備強いしキツイかもね

606 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 21:47:06 ID:yJ3OpNYI
D:人数は変えずに、現状のままで対処は不要。

鈴仙「……このまま対処をしないっていうのはどうでしょうか、師匠」

永琳「ええ、それもアリとは思うわよ」

現在議論されている問題の解決策としては、全く別方向を向いた鈴仙の提案に対して、
しかし永琳は容易く納得気に頷く。

永琳「――仮に多数の攻撃回数を敵に与えたとしても、その全てはDFやGKにより恐らく防がれる。
それならば、敢えて中盤に人数を割かずとも、決定機での選択肢を広げ。
そして、万一の事故を防止する為に守備を固めるというのは、決しておかしくはない判断よ」

慧音「ただ、下手な鉄砲数撃てば当たるとも言うように、そのあたりのリスクについては
承知して貰う必要があるな。 ――DFの私が言うべき発言ではないかもしれないが」

中山「……中盤の人数はこのままで行くとして。 後は、ヘルナンデス対策についてだが…」

パスカル「――真正面からアイツを居抜ける能力を持った選手となると、レイセンのミドルシュートか、
エイリンさんのダイレクトシュート。 辛うじてで、モコウさんのミドルシュート…と言った所だったか。
だがしかし、エイリンさんは前半に一度大技を使った上、中盤の要として体力を浪費させる訳にはいかない。 となると…」

妹紅「決定打は鈴仙に任せて、パスカル君や佳歩はポストプレイやドリブルでの撹乱に撤するか。
それとも私も積極的に上がって、隙あらばシュートを狙っていくべきか。
――ただ、私が上がるとなると、どうしてもカルネバーレ君へのマークは薄くなってしまうとは思うけど」

ウサギB「あっ、でもその場合は中山さんに上がって貰うってのも良いかもです!
相手が鈴仙様やパスカルさんに警戒を集中していた場合、中山さんはフリーでシュートを撃てそうですし。
……ただ、それでもヘルナンデスさんの黄金の右腕には荷が重いかもしれませんが」

607 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 21:51:10 ID:yJ3OpNYI
鈴仙「うーん、そこも難しいわねぇ……。(妹紅や…中山さんとかにも積極的に上がって貰って
シュート数を増やすか、それとも数はそのままに、確実な決定打を上げる事を重視するか……。
この場合、どっちが有効な策になるのかしら?)」

A:妹紅や中山には積極的に上がってシュートを撃って貰い、シュート数を増やす。
B:中山には積極的に上がってシュートを撃って貰い、シュート数を増やす。
C:現状のポジショニニングを維持。 鈴仙を軸として、パスカルのドリブル突破等も交えた攻撃を継続する。
D:佳歩と永琳との位置を交換。 永琳にも積極的にダイレクトシュート等を撃って貰う。
E:ここよ、ここで、守符「フリューゲルズケージ(翔鳥籠封)」よ! 攻撃はせずにパスワークで30分経過させましょう!
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:440/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

608 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 21:56:47 ID:???
F、10分間パスワークで時間を潰してその後C

609 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 22:08:17 ID:A5s+Te6Y
C

610 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 22:14:32 ID:TVjIgtWc
C

611 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 22:43:42 ID:???
イタリアの選手の能力的イメージを何かのヒントになればと上げてみる
ゴリラ(カルネバーレ):今のところモコザキ君にせりあいで負けまくってる。
しかしコイツのヘディングがおそらく一番の脅威

マンチーニ:ドリブルとパスがうまい(コントロールとランが8の原作通り)
DForジノ、マンチーニ、ゴリラの順番でつなげてくることが多そう

ジノ:HD+超バランス作ったぜ!はまぁおいといてGKとしては間違いなく強い
しかし鈴仙の必殺ならいけないこともないはず、ただ前半の引きがよく後半も続きそうで怖い

イタリアのDF連中:カティナチオのせいでPA内でのパスがかなり危険になってる
コイツらを越えなければジノと戦えないのも少しきつい、現にアポロも止められかけたし

ブルノ:呪いのせいでドジっ子属性浮上?いろいろと期待したい

612 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 22:57:56 ID:yJ3OpNYI
C:現状のポジショニニングを維持。 鈴仙を軸として、パスカルのドリブル突破等も交えた攻撃を継続する。

鈴仙「(――ここも、無理に変える必要はないかしら。 今だって、点差で優位に立っているんだし。
……ただ、後半も同じように攻めていたらヘルナンデス君よりもこっちが先にバテちゃいそうだから、
パスカル君とか佳歩とかの能力も、有効に使っていけるようにしなくちゃね)あの、攻撃でしたら……」

―――後半での攻撃方法について、無暗に攻撃回数を増やさずに。
あくまで現状を維持した上で、多彩な攻めを織り交ぜて行くという方法を鈴仙は提示。
ヘルナンデスの体力を奪う為にも、シュート回数を増やせば良いのではないかという意見もあったが…。
結局は、鈴仙の決定力とパスカルの総合力を中心にして、確実に攻めて行こうという結論を導く事に成功する。

輝夜「さて! それじゃあフォーメーションも含めてまとめると……こんな感じかしらね!
――ま、結論としては前半通りという事みたいだけど」

永遠亭ルナティックス:4−3−3
J−H−− Jパスカル 830/840 H鈴仙 440/850
−−−−F F佳歩 680/690
−−−−−
G−I−E G中山 720/720 Iてゐ 400/630 E永琳 670/900
−−−−−
A−−−C A妹紅 850/900 CウサギB 510/510
−B−D− BウサギE 530/530 D慧音 750/750
−−@−− @輝夜 730/730
※妹紅はカルネバーレをマーク

613 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 22:59:20 ID:yJ3OpNYI
鈴仙「(姫様、最後だけ出て来てまとめようとしないで下さい……。
―――で、それはさておき……フォーメーションとかは、こんな感じで大丈夫そうかしら?)」

A:まあ、大丈夫よね……(*後半に移ります)
B:いえ、大丈夫じゃないわ。具体的には―――(*マークの付け替え、簡単なフォーメーション入れ替え等はこちらで。
                                また、狂気の瞳のモード変更(現状:1/2で敵に−2)もこちらで)
鈴仙のガッツ:440/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*休憩や会話は出来ませんが、その代わりイタリアJr.ユースにも特別なイベントはないのでご安心ください。

614 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 23:07:29 ID:2DzH5fl2


615 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 23:11:58 ID:TVjIgtWc
A

616 :森崎名無しさん:2013/12/15(日) 23:12:20 ID:5Hxjn3PQ
A

617 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 23:55:32 ID:yJ3OpNYI
A:まあ、大丈夫よね……(*後半に移ります)

鈴仙「まあ、これで良いわよね……」

鈴仙は安心して、ハーフタイム終了まで少しの英気を養うのだった。

〜敵チームハーフタイム〜

ブルノ「監督。 ……後半は、俺の出番でしょうか?」

依姫「(無視)皆さん、お疲れ様です。 ―――ですがまだまだ甘い!」

依姫(結局姉と一緒に監督代行をしている)の労いと叱咤の声から、
イタリアJr.ユースのハーフタイムは始まる。

依姫「最初の一失点は……まぁ、仕方がないとして。 そこから同点に追いつけるチャンスが
何度となくあったにも関わらず、一度も実を結ぶ事はなかった。
これは、点を決められないFWは当然としても、チーム全体として、攻撃に掛ける意思が弱い事の表れです。
幾らカティナチオを標榜していても、それは攻撃を疎かにしても構わない…という理屈にはならない事は、
貴方達も充分に知っている筈」

ブルノ「ケッ、ふがいねぇ奴らっすよね監督ゥ?」

カルネバーレ「(無視)…………」

依姫の叱責に対して、特に悔しげに唇を噛んでいたのは…。
好守に支えられて、何度もチャンスを得たにも関わらずGKにすらボールを届ける事が出来なかったカルネバーレ。
そして―――。

ヘルナンデス「(――こんな事を考えていても、醜い言い訳にしかならない事は知っているが…。
やはり考えてしまう。 もしもストラット達が――いや、ランピオン一人でも良い――居たら、
この試合はどうなっていたか、と………)」

618 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 23:56:37 ID:yJ3OpNYI

チーム内の問題を纏める事が出来ずに、強力な味方を失ってしまったという後悔が
未だ消えないイタリアJr.ユースのキャプテン、ジノ・ヘルナンデス。
主力抜きのイタリアの最大の課題である、攻撃力の不足。
それを知っていながら、真剣に大きな対策を練って来なかった――その結果が、
今の試合状況に繋がっていると彼は考えていた。

豊姫「(あらら……。 あの子ったら、知ってか知らずか中々キツイ事言うわねぇ…。
彼らの攻撃力不足には、もっと別な事情もあるというのに)――オホン」

そして、依姫の指摘に対して大きく頭を抱えていたヘルナンデス、そしてカルネバーレの
様子を見越して……当初からの監督代行である豊姫は、軽く咳払いをしてから、
彼らを慰めるようにフォローを加える。

ブルノ「やはり試合は、優秀なGKの有無で決まります。 監督、ご英断を」

豊姫「(無視)……貴方達が、この場所に辿り着くまでに、様々な困難があった事を。
私は知っています。 ですから―――いえ、だからこそ……。
かつて、貴方達が失ってしまった事だけではなく、今、貴方達が持っている物についても
心を配れるよう、私からは忠告させて頂きますわ」

ヘルナンデス「(今、俺達が持っている物……か。 確かに、主力の不在を言い訳にして、
失ってしまった物ばかり顧みているのはキャプテン失格、だな。
監督の言う通り、そちらにも目を向けなくては)」

カルネバーレ「(俺は……マンチーニのような器用さも無ければ、ストラットのような馬鹿みたいなキック力も無ぇ。
だからこそ、フィジカルの強さだけでここまでやって来たつもりだ。
――――そう、つまりは……『後半も、愚直に攻めまくれ』…って事か。 ケッ、回りくどく言いやがって)」

豊姫のフォローを受けて、ヘルナンデスは過去の幻影をもう一度振り払い、
そしてカルネバーレは、自身の中に無意識に存在していた不安を更なる闘争心へと変換させる。

619 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 23:57:50 ID:yJ3OpNYI

マンチーニ「(……大丈夫だ。 まだ――俺達は行ける筈だ)」

その雰囲気が伝染し、次第にチーム全体の士気が上がって来ている様子を見て、
比較的感情に囚われて居なかったマンチーニは…希望を抱く。
後半、自分達のチームは再び追い上げる事が出来るのではないか…と。
そして―――今、ここに居るメンバーでも、強豪と戦える力を秘めている筈だ…と。

マンチーニ「(バンビーノ……これが、残された俺達なりの誇りだ。 ―――頼むから、見ていてくれよ)」

ブルノ「(ちっくしょ〜! テメーら、マジメか!? 俺様にも注目しやがれ……ギギギ……
ルックアットミー……ラブミードゥーだってばよ……!)」

そして……ブルノは相変わらずだった。

*******************

―――ピィイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「さあ〜! そして後半戦開始の笛が鳴った〜!!
後半はルナティックスボールから試合開始です! まずは前線の鈴仙選手がボールを持ちました!」

カルネバーレ「俺はフォローに回る! だからボールを奪ってこい、タルデリ!」

タルデリ「言われなくても分かっているさ!」

タタタタッ!

620 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 23:59:49 ID:yJ3OpNYI
鈴仙「(さあ、早速の攻撃ね! とりあえず、前方は……タルデリ君が、タックルに行きそうな感じね。
このまま私が突破するのも良いんだけど……むしろここは軽くパスワークで時間を稼ぐのも、
戦術としては悪くないかもしれないわね。 ただ、そうなると相手の中盤の数と総合力に押されて、
ボールを奪われそうなのが怖いかもだけれども……)」

A:このまま中央突破を図る!(鈴仙のドリブル:48)
B:WGの佳歩に預けて、サイドアタックを試みる!
C:前方のパスカルにパスを出してみる!(鈴仙のパス:49)
D:後方のてゐにバックパス。 溜めを作ってからロングパスをしてもらう!
E:暫くはボールキープで、時間を稼ごうとしてみる!
F:もちろん、ここからキックオフシュート!(威力:57+2+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:440/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

621 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 00:04:35 ID:???
…と、言ったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
>>604-605
中盤が3人だと、(フォーメーションにもよりますが)ちょっと中盤で人数補正が付きづらくなったり、
フォロワーがあまり居なかったり…と言った事があるかもですね。(あまり厳密ではないですが)
ただ、現状維持も決して悪くはない選択ではあります。
>>611
考察ありがとうございます! とてもわかりやすく評価して頂けていると思います。
ただし、ブルノがドジっ子になるかはかなり微妙ですがwww

皆さま、本日もお疲れさまでした。

622 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 00:15:35 ID:bVxEeUhE


623 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 00:16:37 ID:rxpJzYuk

みなさん、sageずに雑談してしまいすみませんでした
何でもするので許してくださいお願いします
もう2度とこんなことはミスをしない限りにしないと思います

624 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 00:26:57 ID:KthGAv8k
B

625 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 00:33:11 ID:1jTDfaXM
B

626 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 21:59:11 ID:???
こんばんは、今日も楽しく更新をしようと思います。
>>623
いえいえ、そこまで気にする必要はないと思いますよ!
確かに気配りは大事ですが、気にしすぎると今度は自分が快適に楽しめなくなってしまいますし。
それに、色々とスレで雑談をして下さる事は、スレ主にとって本当に励みになりますので、
またストーリーの内容やキャラの能力等色んな事について、雑談をしに来て下さればと思います!
…ん? 今なんでもするって(ry

627 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 22:00:38 ID:0zV+uZ4I
B:WGの佳歩に預けて、サイドアタックを試みる!

鈴仙「(……ここは、前半も割と上手くいっていた佳歩のサイドアタックかしら)――佳歩ッ!」

バシュッ!

佳歩「はい、鈴仙さま!!」

実況「ここで鈴仙選手、自分よりもやや後ろ目に位置していた佳歩選手にバックパス!
タルデリ選手のプレスを交わしつつ、サイドのスペースを有効に利用していきます!」

マルコ「くそっ、させるか!!」

実況「軽快にイタリアの右サイドを駆ける佳歩選手に、マルコ選手が向かった〜!!」

佳歩「―――もう一度、抜いて見せます!」

先着2名様で、

★佳歩→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ディモス→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 佳歩、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(永琳とタルデリでせりあい)(コンティがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。

628 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 22:01:09 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 ( ダイヤJ )( 5 + 2 )=★

629 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 22:02:15 ID:???
★ディモス→タックル 47 ( ハートJ )( 3 + 6 )=★

630 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 22:03:47 ID:0zV+uZ4I
…って、ディモスじゃなくてマルコでした!
すみませんが、折角引いて下さったようですし、タックル値もマルコとディモスは変わりませんので
このまま進行させて頂きます。 失礼致しました。

631 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 22:17:59 ID:0zV+uZ4I
★佳歩→ドリブル 47 ( ダイヤJ )( 5 + 2 )+(直情的なドリブル+3)=57★
★マルコ→タックル 47 ( ハートJ )( 3 + 6 )=56★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして鈴仙がフォロー

佳歩「小さいからって……あなどらないでっ!!」

グワッ! ブウウン!!

マルコ「(な、何だ……! こいつ、前半とはうって変わって、強引な突破を……!)」

前半に見せた頭脳的なドリブルからは一転。
佳歩は、その内に秘めたる気持ちを爆発させるかのような激しい直線的ドリブルでマルコの猛追を振り切ろうとする。

マルコ「だけど、この位の突破―――世界ではありふれているぞ!」

スッ……バッチイイイイッ!!

佳歩「そ、そんなァ! ――後少しで、完全に突破出来たのに!?」

しかし……マルコとて、サッカー強豪国・イタリアの代表選手の一人。
佳歩の突破をそうやすやすとは許さず、辛うじて右脚を伸ばしてボールのコースを変え、
こぼれ球とする事に成功する。

コロコロコロ……ポムッ!

鈴仙「(あらら……分はそう悪くないと思ったのに。 ドンマイよ、佳歩)」

そのこぼれ球は、佳歩と並走しながらフォローに備えていた鈴仙がキャッチしたが…。

マンチーニ「おや、人の心配をしている場合かな? ルナティックスのH番!」

632 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 22:19:42 ID:0zV+uZ4I

実況「おあ〜っと! ボールをフォローした鈴仙選手でしたが…すぐそこにはマンチーニ選手が迫っていた〜!
鈴仙選手、ボールキープ能力でもイタリアをうならせる事は出来るでしょうか〜〜!?」

鈴仙「ドリブルだって、ちゃんと練習したんだもの。 この位―――抜いて見せるわ!」

先着2名様で、

★鈴仙→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★マンチーニ→タックル 48 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(てゐがフォロー)(フレッドがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。

633 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 22:23:52 ID:???
★鈴仙→ドリブル 48 ( クラブ8 )( 5 + 2 )=★

634 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 22:23:56 ID:???
★鈴仙→ドリブル 48 ( ダイヤ4 )( 5 + 4 )=★

635 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 22:24:59 ID:???
★マンチーニ→タックル 48 ( スペード6 )( 6 + 6 )=★

636 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 22:29:24 ID:???
イタリアは引きが正しく神がかっているな

637 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 22:46:18 ID:0zV+uZ4I
★鈴仙→ドリブル 48 ( クラブ8 )( 5 + 2 )=55★
★マンチーニ→タックル 48 ( スペード6 )( 6 + 6 )=60★
≦−2→イタリアボールに。

マンチーニ「不利な状況ではあるが―――俺達は……勝つ。 勝たせて貰う」

スッ……

鈴仙「(えっ、えっ……? 何、この嫌〜な殺気は……!?)」

マンチーニと対峙する鈴仙の額に、自然に薄らと汗が流れた。
この前方の相手――マンチーニが発する殺気めいた気迫を感じ取って。
そうしてライオンに睨まれたウサギの如く、鈴仙が動きを止めた所を……。

マンチーニ「はあああっ!」

ギュン! ズザアアアアアアアッ! バシッ!

鈴仙「ひ、ひえぇっ!?」

実況「き、来た〜! 鈴仙選手、堅実なボールキープをしておりましたが…!
マンチーニ選手が更にそれを上回る鋭いタックルでボールを奪取!
後半でも、未だイタリアの流れは衰えません!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」「いいぞ、いいぞ、マンチーニ!」
「頑張れー!」「お前こそがアズーリの司令塔に相応しいぞー!」「後はカルネバーレ! 決めるんだ〜!!」

マンチーニ「(……ふぅ。 俺自身も、あのハーフタイムの空気に飲まれていたか。
でなければ、こんな激しい動きは出来なかった…―――そして)」

638 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 22:47:54 ID:0zV+uZ4I
中山「まだだ! ここでボールを奪い返してやる!」

てゐ「おおっと、ここは私も黙っては居られんねぇ」

マンチーニ「……ここの局面で、この二人を抜き去る事が出来れば。 大きなチャンスとなる!」

タッ!

マンチーニ「(今、相手の警戒が薄い選手はやはり――)タルデリ!」

バシュウウッ!

実況「そしてマンチーニ選手、そのままの勢いでパス! 前方のタルデリ選手にボールを渡します!
これが通ればイタリア、一気に有利になりますが果たして〜!?」

先着2名様で、

★マンチーニ→パス 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★中山→パスカット 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 てゐ→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→タルデリ、パスキャッチ。 そして得点チャンス!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(フレッドがフォロー)(カルネバーレと妹紅で競り合い)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
てゐのマークがダイヤの時、「フラスターエスケープ(+3)」が発動します。

639 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 22:48:57 ID:???
★マンチーニ→パス 49 ( ハート3 )( 3 + 5 )=★

640 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 22:49:18 ID:???
★マンチーニ→パス 49 ( ハート6 )( 4 + 1 )=★

641 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 22:50:31 ID:???
★中山→パスカット 48 ( ハートA )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=
 てゐ→パスカット 46 ( ハート4 )( 4 + 1 )+(人数補正+1)=★

642 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 22:50:40 ID:Cgc/qt1I
★中山→パスカット 48 ( クラブ9 )( 5 + 2 )+(人数補正+1)=
 てゐ→パスカット 46 ( ダイヤ3 )( 2 + 1 )+(人数補正+1)=★


643 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 23:03:21 ID:0zV+uZ4I
★マンチーニ→パス 49 ( ハート3 )( 3 + 5 )=57★
★中山→パスカット 48 ( ハートA )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=54
 てゐ→パスカット 46 ( ハート4 )( 4 + 1 )+(人数補正+1)=52★
≧2→タルデリ、パスキャッチ。 そして得点チャンス!?

マンチーニ「ここも……通す!」

バシュウウッ!

マンチーニの放ったパスは、先程のタックルに比べるとその鋭さは大きく劣るが…。
それでも、普段の彼が誇るキックコントロールを存分に発揮し。

中山「…また、届かないのか!」

てゐ「む〜ん。 こいつぁ中々きついねぇ」

タルデリ「よし、凄いぞマンチーニ! そしてこれで――得点チャンスだ!」

実況「さあ! 後半4分でマンチーニ選手がボールを持ちました!
ですがイタリアとしては、むしろここが正念場!
マンチーニ選手が作り出したチャンスを大事にしていきたい所ですが、ここは〜!?」

644 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 23:04:21 ID:0zV+uZ4I
タルデリ「(選択肢はおそらく3つだ。 少し後ろのコンティからセンタリングを貰ってダイレクトシュートか。
センタリングを貰った上でのポストプレイか。 それとも…カルネバーレがA番(妹紅)に勝つと賭けるか)」

先着1名様で、

★タルデリの判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「(ええい、この俺のヘディングだって負けちゃいない筈だ!)」
ハート→「(カルネバーレの決定力は頼りになる! 次こそは、GKを破ってくれる筈だ!)」
スペード→「(ここで俺は楔になるんだ。 そしてカルネバーレに決めて貰う!)」
クラブ→「(――待てよ。 ここで俺がボールをキープして溜めを作り、そしてマンチーニの一対一に賭けるというのは…?)」
クラブA→タルデリ「(この大会に備えて開発した新必殺シュートだ! それに賭けるしかないっ!)」
JOKER→ヘルナンデス「来い! 僕の白銀の左脚を見せてやる!」タルデリ「おう! …って、ええええ〜〜っ!?」

645 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 23:05:03 ID:???
★タルデリの判断→ ダイヤ4


646 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 23:14:03 ID:0zV+uZ4I
★タルデリの判断→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→「(ええい、この俺のヘディングだって負けちゃいない筈だ!)」

タルデリ「(俺だって…自分の決定力の低さは良く分かってるつもりだ!
だからこそ―――ここで、それを克服する為の訓練の成果を見せてやる!
さ、さっきはうまく行かなかったけど……)――コンティ! 頼む!」

コンティ「ああ、任せろ!」

タタタッ! スッ…ポーン!

実況「コンティ選手、タルデリ選手に向かって高いセンタリングを上げました! そして〜!」

タルデリ「いけぇッ!」

グワッ! ボーン!

実況「タルデリ選手、ヘディングだ〜!!」

慧音「念の為……私はブロックに向かう。 ウサギBはフォローを。 そして……」

ウサギE「私も―――ブロックをさせて下さい!」

慧音「ああ。 ――皆、決して気を抜くんじゃあないぞ!」

輝夜「ふぅ……。 やっぱり偶にはボールが来ないとねぇ…。 さてと、ここはイナバならどうするのか、聞いてみようかしら」

647 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 23:15:05 ID:0zV+uZ4I
鈴仙「――え、ええ(ブロッカーは慧音さんとウサギEちゃん。
Bちゃんはフォロワーで、妹紅はカルネバーレ君にボールが渡った時の為のクリアラー…って、とこかしらね。
姫様には飛び出して貰う事も出来そうだけど、ここは―――)」

A:「飛び出しです、姫様!」(威力:49)40消費(*成功時カリスマポイント+1)
B:「師匠と一緒に飛び出しです、姫様!」(威力:54)150消費(*成功時カリスマポイント+0)
C:「ここは身構えましょう、姫様!」(セービングの選択に移ります)

タルデリのヘディングの威力:48(1/4で更に+2)
輝夜のガッツ:730/730
輝夜のカリスマポイント:1/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV1)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

648 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 23:15:52 ID:4gfNKNLk
A

649 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 23:19:02 ID:PondPETQ
A

650 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 23:25:11 ID:0zV+uZ4I
A:「飛び出しです、姫様!」(威力:49)40消費(*成功時カリスマポイント+1)

鈴仙「(――ここは、まず何より姫様に成長のきっかけを得て頂きたいし…)姫様、飛び出しましょう!」

輝夜「んー(……私不在のゴールがもこたんだけじゃ心配だけど。 ま、大丈夫かしらね)――了解よ、イナバ!」

バアアアッ!

実況「おお〜!! ここで輝夜選手が高く飛び出した〜! タルデリ選手はこのプレッシャーに負けず、
正確にシュートをボールに叩き込む事が出来るのでしょうか!?」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」「カグヤ カグヤ カグヤ ブルノ カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」
「おい、自然にブルノ混ぜてくるの止めろ! ステマか!?」「お前ら、試合見ろよ……」

先着3名様で、

★タルデリ→ヘディング 48 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★輝夜→高いとびだし 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★ウサギE→ブロック  43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧2→タルデリのヘディングがルナティックスゴールに突き刺さる!観客「ですよねー」輝夜「やめろォ!?」
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(カルネバーレがねじこみ)(イタリアのコーナーキック)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
タルデリのマークがダイヤで「強烈なヘディング」(+2)が発動します。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(+4、100消費)が発動します。
ウサギEのマークがダイヤで「顔面ブロック」(+6、150消費)が発動します。

651 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 23:26:02 ID:???
★タルデリ→ヘディング 48 ( ハート3 )( 2 + 5 )=★

652 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 23:29:25 ID:???
★輝夜→高いとびだし 49 ( クラブ6 )( 3 + 6 )+(人数補正+1)=★

653 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 23:34:16 ID:???
★ウサギE→ブロック  43 ( クラブQ )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 49 ( ダイヤ5 )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=★

654 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 23:44:44 ID:0zV+uZ4I
★タルデリ→ヘディング 48 ( ハート3 )( 2 + 5 )=55★
★輝夜→高いとびだし 49 ( クラブ6 )( 3 + 6 )+(人数補正+1)=59★
≦−2→ルナティックスボールに。

ギューン……パシッ。

輝夜「……ほいっと」

タルデリの放ったヘディングは、精度こそそれなりだったが、シュートとしては圧倒的に速度とパワーに欠けており…。
結果として、飛び出した輝夜のその両腕に飛び込むようにして、ふわりとボールは包み込まれた。

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! ホウライ・カグヤ!」

実況「と……と……止めた〜〜〜〜〜!! 皆さん! 見て下さい! 輝夜選手が止めました〜!!
凄い凄い! これは奇跡のファインプレーです! タルデリ選手のシュートを、見事にその腕に収めました!!」

輝夜「(―――折角止めたのに、なーんかめちゃめちゃ腹立たしいわね……――ま、いいか)
……さあ! 反撃よ皆! さっさと2点差にして来なさ〜〜い!」

グワアッ! バゴオオオオオオン!!

655 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 23:46:41 ID:0zV+uZ4I
実況「そして輝夜選手、そのまま大きくボールをロングフィード! 向かった先は〜!?」

先着1名様で、

★輝夜のロングフィード→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→やや敵陣側でパスカルがボールをフォロー!
ハート→中盤で永琳がボールをフォロー!
スペード→中盤で中山とフレッドがせりあい!
クラブ→中盤やや下がり目でてゐがボールをフォロー! しかしマンチーニがタックルに向かう!
JOKER・クラブA→輝夜「だと思った? 私のオーバーラップよ!!」

656 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 23:51:09 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
みなさま、本日もお疲れさまでした。

657 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 23:51:33 ID:???
★輝夜のロングフィード→ ダイヤ9

658 :森崎名無しさん:2013/12/16(月) 23:52:34 ID:biyPgsqk
★輝夜のロングフィード→ JOKER
マンチーニ守備意外と強いな、アタック6だしそれならレッチェでは優秀か

659 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 00:14:11 ID:???
おしかったなw

660 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 01:39:12 ID:???
>>659
ええ、泣きたくなるくらい惜しかったです
初JOKERだったのになァ・・・
にしても本当にイタリアの守備引きがいいなww


661 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 21:27:18 ID:???
あ、ごめんそんな優秀じゃないわ
従来のレッチェメンバーで平均よりやや高いくらいだったわ

662 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 22:02:29 ID:39S9fduc
こんばんは。今日も更新を始めていきます。
>>659-660
惜しかったですね……w
ですが、ここで姫様がオーバーラップされても同点のチャンスを作ることになってましたので、
丁度良かったのかもしれません(クラブAでなくJOKERでしたので、出てたら輝夜のフィールダー能力が大アップしてましたが…)
>>658さんにつきましては、まためげずに引いて下されば幸いです。
>>661
イタリアというチーム自体、モブでも守備力が中々高いですので、
その中でやや能力が高いマンチーニ…となると、少し高く感じるくらいが丁度良いのかなと思ってますね。
……2さんの能力値考察は非常に素晴らしいと言う事が良く分かりますw
(マンチーニ始めイタリアJr.ユースの選手の能力値は、能力値スレを参考にしています)

663 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 22:03:31 ID:39S9fduc
★輝夜のロングフィード→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→やや敵陣側でパスカルがボールをフォロー!

輝夜の放ったボールは、その華奢な身体からは考えられない程に力強く飛び…。

ヒュウウウ……パシッ!

パスカル「さて、ルナティックスのFWはレイセンだけじゃないってとこ、見せてやらないとな!」

タッ!

実況「さあ、ボールをフォローしたのは…パスカル選手です!
マンチーニ選手にコンティ選手が上がった後の、やや空きのある中盤を走り、
永遠亭ルナティックスとしてセーフティリードとなる2点目を狙いに行きます!」

フレッド「おっと、ここから先は通さないぜ!」

実況「そしてそれにフレッド選手が迫る! パスカル選手、ここを超えられるか〜!?」

664 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 22:04:32 ID:39S9fduc
パスカル「……抜くっ!」

先着2名様で、

★パスカル→ドリブル 50 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★フレッド→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【攻撃側】−【防御側】
≧2→パスカル、ドリブル突破。 そして得点チャンス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(中山がフォロー)(バサレロがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
パスカルのマークがダイヤ・ハートで「華麗なドリブル(+3)」が発動します。

665 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 22:06:29 ID:???
★パスカル→ドリブル 50 ( クラブ8 )( 4 + 6 )=★

666 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 22:07:43 ID:???
★フレッド→タックル 47 ( ダイヤ8 )( 5 + 1 )=★

667 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 22:10:03 ID:???
そういえばカリスマポイントの加算表示ないですけど加算されますよね?

668 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 22:25:05 ID:39S9fduc
★パスカル→ドリブル 50 ( クラブ8 )( 4 + 6 )=60★
★フレッド→タックル 47 ( ダイヤ8 )( 5 + 1 )=53★
≧2→パスカル、ドリブル突破。 そして得点チャンス!

パスカル「この程度、何とでもなる!」

スッ! タタタッ!

フレッド「うっ!(は―――早い!?)」

実況「パスカル選手、技巧も凝らさずただスピードだけでフレッド選手を抜き去る!
フレッド選手のタックルも決して悪い物ではありませんでしたが、
ここはパスカル選手の高い身体能力が勝った格好となりました!! ……そして〜!!」

ヘルナンデス「――さて、そろそろ出番か」

トリノ「へへっ、またボールを奪ってやるぜ!」

バサレロ「あのレイセンって奴に回せば良いんじゃないか? いつもディアスに回してシュートを撃って貰ってるみたいにな!」

マリーニョ「(ナイス挑発、バサレロ。 ―――とはいえ、切れ者のアイツがそう安い挑発には乗らんと思うが)」

ゴルバテ「………!」

パスカル「………(――DFは……やはり4人でPAを囲っている。
俺のドリブル突破、そして……レイセンのシュートに対して人数で封殺しようという魂胆か。
その一方で、揺さぶりを掛ければ一気に崩れる可能性もあるが、ここは―――)」

イタリアの守備陣の冷静かつ傲慢な態度にも、そして挑発にもパスカルは動じずに
じっとその場で立ち止まって熟慮している。どの方法がより効率的、効果的にイタリアの牙城を崩せるかを。

669 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 22:27:03 ID:39S9fduc

鈴仙「(う〜ん、パスカル君ったら考え混んでるわねぇ…。
確かに、私の体力的にも攻撃チャンスは残り限られているし。
このまま押され続けていては、私達もいつかPKとかで点を奪われるかもだから、
効果的な手段を取りたいのは山々なんだけど。 何か言ってみようかしら……?)」

A:「私が必殺シュートで決めて見せるわ!」(威力:57+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
B:「そのままドリブル突破で、一対一を狙うのよ!」
C:「むしろ私がドリブル突破で一対一を狙うわ! 相手の意表を突けるかも!」(鈴仙のドリブル:48)
D:「(私に持ってきて! ポストプレイで確実に渡して見せるわ!)」(鈴仙のポストプレイ:50)
E:「このままボールをキープしていて! 中山さんや佳歩や師匠が上がって来れるし、上手く行けば相手を釣れるかも!」
F:その他 自由選択枠 パスカルにオーバーヘッドをさせたい場合もこちらで

鈴仙のガッツ:420/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

>>667
申し訳ございません、ちゃんと加算されます。ですので今のカリスマポイントは2/8です!

670 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 22:27:52 ID:zarggFxA
B

671 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 22:28:32 ID:gDnvSLZQ
D

672 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 22:30:23 ID:tytPw27E
B

673 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 22:30:34 ID:???
そういやパスカルってドリームチームでディアスがアルゼンチンコンビシュート使うと
ヒールリフトが使ってるのが確認できた
パスカルがコンビシュートするとスライディングシュートが打ててるのが見える
パスカルって結構技持ってるんだな


674 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 22:41:05 ID:39S9fduc
B:「そのままドリブル突破で、一対一を狙うのよ!」

鈴仙「(パスカル君はまだ体力が余裕がありそうだし。 ここはもう一度、切り崩して貰ってみるのも良いかも!)
―――パスカル君、そのままドリブル突破したら良いと思うわ! さっきの対峙も、勝ち目が無いわけじゃなかったし!」

パスカル「(レイセン……よし、そうだな!)――抜くッ!」

スッ! タタタタッ!!

実況「おわ〜〜!! パスカル選手、一瞬の逡巡の後にドリブルでPA内に特攻だ!
フォロワーとして鈴仙選手が居るとはいえ、イタリアの鉄壁のDF陣に対して、
彼のドリブル突破は必ずしも分が良いとは言えません! しかしここを抜ければヘルナンデス選手との
一対一のチャンスが開けるのも事実! パスカル選手、ここは賭けに出たか〜!?」

トリノ「へっ、無駄な事を!」

バサレロ「もう一度、ボールを奪い返してやるぜ!」

マリーニョ「(挑発に乗せられた―――ようにも見えない。 嫌な予感がする)」

ゴルバテ「ここは冷静になった方が勝ちだ。 俺は絶対に惑わされんぞ」

ヘルナンデス「(さっきはあっさりとボールを奪われていたが…。 ――さて、今度こそお手並み拝見だ)」

675 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 22:42:32 ID:39S9fduc
パスカル「(実況の言う通り、確かに分の良い勝負では無いかもしれない。 だけど―――勝算もある筈だ!)」

実況「パスカル選手、イタリアの強固なカティナチオをこじ開けに向かった〜!」

先着3名様で、

★パスカル→ドリブル 50 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★トリノ→タックル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 バサレロ→タックル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ゴルバテ→タックル  47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 マリーニョ→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【攻撃側】−【防御側】
≧2→パスカル、ドリブル突破。 そしてヘルナンデスと一対一!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(佳歩がフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
パスカルのマークがダイヤ・ハートで「華麗なドリブル(+3)」が発動します。

676 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 22:43:11 ID:RMx+oIb+
★パスカル→ドリブル 50 ( スペード3 )( 1 + 5 )=★
JOKERくらいもう一度引いてやる!

677 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 22:44:24 ID:???
★トリノ→タックル 48 ( ハート2 )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=
 バサレロ→タックル 48 ( スペード9 )( 3 + 3 )+(人数補正+2)=★

678 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 22:45:25 ID:???
★ゴルバテ→タックル  47 ( スペード8 )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=
 マリーニョ→タックル 47 ( ハートJ )( 6 + 5 )+(人数補正+2)=★

679 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 22:46:08 ID:???
ちょwwwイタリアのDFの神引きまたかwwww

680 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 22:59:08 ID:39S9fduc
★パスカル→ドリブル 50 ( スペード3 )( 1 + 5 )=56★
★トリノ→タックル 48 ( ハート2 )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=56
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして佳歩がフォロー

パスカル「(まずは軽いキックフェイントで――)」

トリノ「反応が遅いぜ!」

パスカル「…しまった! だが――――ボールは渡さん!」

スッ…ズザアアアアアッ!      ――――バシュウッ!

実況「おっとパスカル選手、一瞬の硬直が仇となったか〜!?
トリノ選手のタックルに対応しきれず、ボールを前に運べない!
しかしボールを右サイド側に蹴りだす事で、辛うじてカウンターだけは防ぎました!」

トリノの素早いスピードのタックルを恐れ、パスカルは咄嗟にボールを蹴りだす。
そのボールは幸運にも、鈴仙やパスカルよりもやや後ろ側に居た佳歩がフォローするも…。

佳歩「(う、う〜ん。 距離も結構…30メートル位あるし、私の野兎シュートじゃ多分GKまで届かないよぉ…
でもドリブル突破をしようにも、あのパスカルさんが負けちゃう程だし、う〜んと、ええ〜と……)」

681 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 23:00:53 ID:39S9fduc
鈴仙「(ありゃぁ……。 佳歩を3トップの位置じゃなくて後ろ目のWGにした事が仇になっちゃったわね。
これじゃあ、折角フリーでボールを蹴れても、距離のせいであんまし意味がなさげな感じね。
それでも、グラウンダーのパスを貰ったり、センタリングを上げて貰ったりと仕事はありそうだけど…何をしてもらおうかしら?)」

A:グラウンダーのパスを貰い、シュートを撃つ!(威力:57+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
B:グラウンダーのパスを貰い、ドリブル突破!(鈴仙のドリブル:48)
C:センタリングを貰い、パスカルにボールを落とす!(鈴仙のポストプレイ:50)
D:センタリングを貰い、パスカル目がけてスルーパス!(鈴仙のスルー:55)
E:敢えてここは佳歩に野兎シュートを撃って貰う!
F:敢えてここは佳歩にドリブル突破をして貰う!
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:420/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

682 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 23:04:22 ID:RMx+oIb+
スルーパスもポストプレイもドリブルもイタリアの守備考えると危険だしここは
Gでブルノの様子が気になる
で何かやらかしてくれることを祈るしかない

683 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 23:05:34 ID:???
F

684 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 23:06:37 ID:zarggFxA
F

685 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 23:11:52 ID:tytPw27E
F

686 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 23:28:01 ID:39S9fduc
F:敢えてここは佳歩にドリブル突破をして貰う!

鈴仙「(ここは敢えて――!)……佳歩、行っちゃいなさい! 貴女にはパスカル君には無い、
とっておきの一対一用のシュートがあるじゃない! 確かに、イタリアのDFを抜くのは大変だとは思うけど…。
―――それでも、佳歩なら不可能…ってレベルじゃないわ!」

佳歩「えっ?(えっ……ぇええええええ〜!? わ、私がドリブル突破するんですか?!
あのカテナチオとかいう、イタリアの強力なDF陣に勝負するんですか!?むむ、無理ですよぉ鈴仙さま〜!
――で、でも! ここで出来ないと私は何時まで経ってもお荷物のまま…!よし、ここはいつもの鈴仙さまみたく……!)
は―――はい! 当たって砕けます!」

鈴仙「(何となく佳歩に失礼な事を思われた気がするけど…)そうそう、その意気よ!」

鈴仙の指示に対して、佳歩は最初は困惑するも……それでも、当たって砕けろと勇気を持ってドリブル突破を決意。
颯爽と軽快な身のこなしを活かして、イタリアJr.ユースのPA内へと切り込んでいく。

ヘルナンデス「(――? てっきりレイセンが動くと思ったが。 彼女のドリブル突破力に賭けたか?
……いや、しかし今まで見た限りでは彼女のドリブル力は優秀だが、そう恐れるものではない。
世界レベルでは、あくまで中堅レベルの動きだ。 それで、この俺やDF陣を突破出来る自信があるというのか…?)」

ヘルナンデスは、その奇襲とも取れる佳歩の特攻に対して、パスカルのそれとは違う違和感を覚える。
佳歩がボールを拾った位置が比較的後方であったため、DF陣の態勢の立て直しには成功したが、
このDF陣の何人を、彼女へのプレスへとあてがうべきか。 ヘルナンデスは少し考えて―――。

先着1名様で、

★佳歩、奇襲出来るか!?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→バサレロのみをプレスに向かわせ、他はフォロワーに回った!
スペード・クラブ→バサレロとマリーニョの2人をプレスに向かわせた!
JOKER→ヘルナンデス「う〜ん…」佳歩「隙ありです!」なんと、直接ヘルナンデスと一対一だ!しかも相手は油断している!

687 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 23:29:55 ID:RMx+oIb+
★佳歩、奇襲出来るか!?→ スペードQ
なるほど、これでPK狙うんですね、気づかなかった俺浅はかだった

688 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 23:38:48 ID:39S9fduc
★佳歩、奇襲出来るか!?→ スペードQ ★
スペード・クラブ→バサレロとマリーニョの2人をプレスに向かわせた!

ヘルナンデス「(パスカルとレイセンが居る以上、4人掛かり…とは行かない。
しかし、彼女に対する警戒も高めていくべきだ。 とすれば―――)バサレロ、マリーニョ!
あの小さな小さな姫君のお相手を頼むよ。 僕も興味深いが、ここを離れる訳にはいかないから」

バサレロ「ああ、分かったジノ!」

マリーニョ「ここは通さないぜ!」

ヘルナンデスは、表面上は精一杯の気障さを気どりつつ、自分の片腕たるDF陣に素早く指示を飛ばす。
それは言葉とは裏腹に一抹の油断も無く、ほぼ最善手と言って良い判断だった。

佳歩「――むぅ…何度だって言ってあげます。 ―――小さいからって、馬鹿にしないで!」

タッ!

実況「佳歩選手、凄い気迫でのドリブルです! しかしそこにバサレロ選手とマリーニョ選手が向かったぞ〜!!
ここを抜ければGKと一対一になれますが、佳歩選手、押し勝つ事が出来るか〜!?」

689 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 23:40:29 ID:39S9fduc
佳歩「出来る、出来ないじゃない! ……やるんですッ!!」

先着2名様で、

★佳歩→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★バサレロ→タックル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 マリーニョ→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 佳歩、突破成功! ヘルナンデスと一対一だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(パスカルがねじこみ)(ゴルバテがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。

690 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 23:41:42 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 ( スペード2 )( 2 + 6 )=★

691 :森崎名無しさん:2013/12/17(火) 23:43:54 ID:???
★バサレロ→タックル 48 ( スペードJ )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=
 マリーニョ→タックル 47 ( クラブ7 )( 4 + 5 )+(人数補正+1)=★

692 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/17(火) 23:56:42 ID:???
佳歩のドリブル突破は弾かれてパスカルがねじ込みに!
…と言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。

――ただ、『ねじこみ』と書いてしまった手前で恐縮ですが、落ち着いて普通に考えれば、
パスカルの場合はそのままオーバーヘッドキックをするよりも、
一旦トラップして一対一狙いの方が勝率が良いと思われます。
ですので、次の更新はパスカルのシュートではなく、イタリアDF陣1名を相手にしたトラップ判定にしようと思います。
>>673
なんと! そうだったんですね。作者はドリームチームはあまりハマらなかったので初耳です。
>>679
判定に関係なかったとはいえ、恐ろしい引きでしたね…。
>>682
その発想は無かったですね…w
その場合、運が悪ければ佳歩からのパスを敵に向かってスルーパスしてたかもですが(汗)
>>687
PA内をウロウロして貰い、のべ11人抜きをした挙句のPKとかは…流石にJOKERでも無い限り出来ませんねw
反則狙いは基本的には効率が悪いかと思われますし。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

693 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 01:04:45 ID:???
あれ?
勘違いじゃなければマリーニョにとられてるような・・・

694 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 20:36:47 ID:???
こんばんは。更新をはじめていきます。
>>693
M判定の順番について
このスレでは、『全ての判定は上から優先される』こととします。
そのため二番目以降の判定の結果の方が一番目の結果よりも良い結果であったとしても、
一番目の判定結果が優先されます。
その場合、二番目以降の判定は行われないため二番目以降のキャラのガッツ消費等はありません。

…と、ありますように、このスレでは本スレとは違って最大値ではなく上から優先制を導入しています。
(と言いつつワンツー、ツインシュート等は最大値制を導入していますので…「全ての守備判定は」が正しいですね汗)
これまでの試合もそうしてきましたし、現状大きな問題は起こっていないと思いますので、
少なくともスカーレットムーンズ戦まではこのスタイルで行こうと思います。

ただ、今気付いたのですが上から優先なのにMAX【守備側】と書いてあるとかなりややこしいですね…。
これについては、今後【守備側】とだけ表記するようにでも変更していきたいと思います。

695 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 20:38:00 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 ( スペード2 )( 2 + 6 )=55★
★バサレロ→タックル 48 ( スペードJ )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=55
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがねじこみ

佳歩「ええ〜い!」

バサレロ「確かに、しっかりと練習している良いドリブルだが…パスカルと比べれば雲泥の差だ!」

ズザアアアアッ!!

佳歩の足元に向かって、バサレロは勢い良くタックル。一気にボールを刈り取ろうとしたが…。

佳歩「ずっ…えええりゃあああ!!」

バチイッ! グイッ! ………ポーン!

バサレロ「ちいっ!」

佳歩が土壇場の局面で、粘り強さを発揮。
ボール越しに、バサレロの脚を抑えつけて……とっさに前方へとボールを浮かせる事に成功する。
そして―――。

パスカル「よし、ナイス頑張りだカホ!(後は、このボールを地面に落として…)」

ゴルバテ「無駄だ、ここでクリアして見せる!」

696 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 20:39:24 ID:jHuKfTEQ
実況「佳歩選手のドリブルは敢え無くバサレロ選手に弾かれてしまいますが…
その弾かれた低いボールに対して、パスカル選手とゴルバテ選手が同時に動きを合わせました〜!」

先着2名様で、

★パスカル→低いトラップ 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ゴルバテ→低いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−【守備側】
≧2→パスカル、トラップ成功! ヘルナンデスと一対一だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(トリノがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

697 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 20:41:35 ID:???
★パスカル→低いトラップ 49 ( ハートQ )( 1 + 4 )=★

698 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 20:42:38 ID:???
★ゴルバテ→低いクリア 48 ( スペード5 )( 1 + 4 )=★

699 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 20:51:25 ID:jHuKfTEQ
★パスカル→低いトラップ 49 ( ハートQ )( 1 + 4 )=54★
★ゴルバテ→低いクリア 48 ( スペード5 )( 1 + 4 )=53★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして鈴仙がねじこみ

ゴルバテ「させるかっ!」

グッ……バチイッ!

パスカル「ぐッ…! あ、後僅かだったのに……!」

実況「パスカル選手、トラップして一対一に持ちこもうとしましたが……!
後少しでボールをキープ出来そうだった場面で、ゴルバテ選手のフィジカルに阻まれます!
ですが、このPA内の猛攻は終わりません! ボールはポンと低く舞って〜!」

鈴仙「(き、来たわ……私に低いボールが! だけど……)」

マリーニョ「く――くそっ! もう一度クリアだ!」

鈴仙「(――ボールをトラップ…となると、マリーニョ君との対決は避けられない。
そして、マインドブローイングを撃つにはGKとの距離が短すぎる……。
ここは、シュートを撃つか、トラップして一対一か。 それとも低いポストプレイで佳歩に持っていくかだけど……!?)」

A:ここで決めるわ! マインドスターマイン!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
B:ここは様子見で普通のボレーシュートよ!(威力:52)80消費
C:ここは一旦トラップして一対一よ!(鈴仙のトラップ:49)40消費
D:敢えて佳歩に対して低いポストプレイよ!(鈴仙のポストプレイ:50)40消費

鈴仙のガッツ:420/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

700 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 20:52:10 ID:qmAEyUK+
A

701 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 20:53:25 ID:ANJICjy2


702 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 21:00:36 ID:jHuKfTEQ
A:ここで決めるわ! マインドスターマイン!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費

鈴仙「ここで退かない、理由なんて無いわ……!」

バッ! グワアアッ!

ヘルナンデス「……ふむ。 君はあくまでそう戦うのか」

空中を飛びながらシュート態勢に入った鈴仙に対して、
ヘルナンデスは小馬鹿にするような憐れむような。独特の不思議な目線を向けそう呟く。

ヘルナンデス「それならば、残念だが……僕はこう答えざるを得ない」

グッ……!

力強くその大きな右手を握りしめて、それから離す。
右腕全体に血の通った感覚を覚えながら、ヘルナンデスは一旦高く浮かせたボールに対して
ダイビングボレーの要領で突っ込んで行く鈴仙の姿を一瞥。 そして―――。


ヘルナンデス「……必ず、止める!」         鈴仙「幻爆―――マインドスターマイン!!」

    グワアアアアアアアアアッ!    バッ…シイイイイイイイイイイン!!

703 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 21:02:17 ID:jHuKfTEQ
ヘルナンデスの掛け声と、大きく右腕を振り被る音。鈴仙の掛け声と、ボールを蹴りだす音。
その二つが、同時にパルク・デ・フランススタジアム内に大きく響き渡った。

先着2名様で、

★鈴仙→マインドスターマイン 56 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ヘルナンデス→黄金の右腕 58 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧2→鈴仙のマインドスターマインがイタリアゴールを幻惑する!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(マリーニョがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

704 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 21:02:35 ID:???
★鈴仙→マインドスターマイン 56 ( ダイヤA )( 3 + 1 )=★

705 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 21:03:34 ID:???
★ヘルナンデス→黄金の右腕 58 ( クラブ6 )( 3 + 5 )=★

706 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 21:42:39 ID:jHuKfTEQ
★鈴仙→マインドスターマイン 56 ( ダイヤA )( 3 + 1 )=60★
★ヘルナンデス→黄金の右腕 58 ( クラブ6 )( 3 + 5 )+(バランス崩しペナ-2)=64★
≦−2→イタリアボールに。

鈴仙「いっけぇ〜〜〜〜!!」

ヘルナンデス「……!(見かけ倒しじゃあない。 このシュートの威力は間違いなく本物だ。
―――俺が見るに……ドイツのマーガスの、ブラストヘッドにも匹敵している。 だが――!)」

鈴仙が全力を籠めて放ったそのダイレクトシュートは、間違い無くワールドクラスのシュート。
ジノ・ヘルナンデスをして唸らせる事の出来る威力を誇っていた。
しかし、それを以てなおもヘルナンデスは余裕を見せていた。何故なら、彼は理解していたからだ。

ヘルナンデス「……教えてあげるよ、レイセン。君のシュートは世界にも間違いなく通用するが……
しかし世界では勝てない。そして、その両者は似ているようで―――」

フラッ……グワアアアアアアアッ! ガシイッ!

ヘルナンデス「……大きな差が厳然と存在している。 丁度君と――この僕のようにね…!
(……そして君は、そう戦い続けている内は勝てる事が出来ない。 今のプレイで良く分かったよ。
―――とはいえ、君のシュートが放った幻影のせいで、随分と足元が覚束なくなっていたが)」

鈴仙「そ――そんなぁ……!?」

実況「ああああ〜〜っ! ヘルナンデス選手、またしてもセービングに成功!
黄金の右腕はやはり幻想を相手にしても無敵っ! 鈴仙の選手の凄まじいブレのシュートを目の前にしても全く動じず、
救い取るようにボールをキャッチしてみせました〜〜!!」

707 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 21:43:55 ID:jHuKfTEQ
観客「ワアアアアアアアッ!!」「すげええっ! あんなシュートを防ぐなんて!」
「良い事考えた。カグヤとヘルナンデスをトレードしよう」「ふざけんなコラ。 せめてそれならエイリンとパスカル寄越せ」
「この人達、カグヤさんのファンじゃなかったの……?」「気にするな、今は試合に集中しよう」

鈴仙「(ううう…やっぱり師匠が言う通り、真正面から突っ込むんじゃあ勝てないのかしら?
しかも、今ので私も結構消耗しちゃったし。 真正面から突っ込む事すら厳しいよぉ…。
やはり世界クラスのGKが相手だと、最後はたすけて師匠以外ありえないの……?)」

――世界に通用する事と、世界で勝てる事には大きな隔たりがあること。
そして鈴仙は未だ前者であり、方やヘルナンデスは後者であること。
それを本能的に学び取った鈴仙は、震える両足を隠しながら守備に戻るのだった…。

*鈴仙のガッツが300を切りました。以降回復するまでガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。

708 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 21:45:57 ID:jHuKfTEQ
ヘルナンデス「(だがしかし、ここからが本番とも言えるな…。
とりあえず今は、全体的に敵が前がかりになっている状態。 それならば―――)はああっ!」

グワアッ! バコオオオオオオオオオオン!!

実況「さあ、そしてヘルナンデス選手! 今度はロングフィードでボールを前線へと預けに行きます!
ボールはグングンと飛んで行き〜!?」

先着1名様で、

★ナンデスのロングフィード→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→中盤で永琳とコンティ・マルコが競り合い!
ハート→中盤で中山とマンチーニが競り合い!
スペード→中盤やや自陣よりでカルネバーレがフォロー!
クラブ→中盤やや自陣よりでタルデリがフォロー!
JOKER→ブルノ「いまだ! 食らえ俺のムーンサルトパスカット!」ブルノがフォロー! 勿論反則だ!

709 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 21:47:32 ID:???
★ナンデスのロングフィード→ クラブK

710 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 22:01:17 ID:???
ブルノはJOKER見る限りフィールダーが向いてるんじゃね?


711 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 22:05:31 ID:jHuKfTEQ
★ナンデスのロングフィード→ クラブK ★
クラブ→中盤やや自陣よりでタルデリがフォロー!

パシッ!

タルデリ「よし、良い位置でボールを拾ったぞ! 反撃開始だ!」

タタタタタッ!

実況「ヘルナンデス選手が放ったボールは……タルデリ選手の足元へ!
FWとしてはシュート力は見劣りする彼ですが、そのキックコントロールは正確!
イタリアJr.ユースは彼を中心としてどのようなカウンターを仕掛けていくのでしょうか!?
試合は後半8分! まだまだ展開は分からない〜〜!!」

タルデリ「(このまま正直に行くと、再びシュートを撃ち落とされる。
ならば―――今まで試さなかった攻撃方法も、取り入れてみるべきだ!)……コンティ!」

コンティ「ああ、今度こそ任せろ!」

バシュウウウウッ!

実況「おっと、タルデリ選手……大きく敵陣に切り込んで――センタリングも上げずに
後方のコンティ選手にバックパス! しかし自身もそのままPA内を駆けこんで行きます!
これはやや変則的ですが、ワンツーリターンの流れでしょうか!」

慧音「…む。 そう来られたか!(ここを素通りさせれば……下手をすれば姫君との一対一にまで
持ちこまれてしまうかもしれん。 それは避けなくては!)」

ウサギB「私もパスカットなら…ブロックよりはマシな筈です〜!」

712 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 22:07:07 ID:jHuKfTEQ
タルデリ「(俺達が突破するに当たっての武器はパスだ。 ならばそれを最大限に活かす!)」

先着2名様で、

★コンティ→ワンツー 48 (! card)(! dice + ! dice)=
 タルデリ→ワンツー 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ウサギB→パスカット 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 慧音→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−【守備側】
≧2→ タルデリ、ワンツー成功! そして……!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(マンチーニがフォロー)(てゐがフォロー)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
慧音のマークがダイヤの時、「三種の神器 玉(+2)」が発動します。

713 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 22:08:31 ID:???
★コンティ→ワンツー 48 ( スペードA )( 3 + 6 )=
 タルデリ→ワンツー 47 ( ダイヤA )( 4 + 6 )=★

714 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 22:10:08 ID:???
★ウサギB→パスカット 42 ( ハート9 )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=
 慧音→パスカット 46 ( ハートA )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=★

715 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 22:33:18 ID:jHuKfTEQ
★コンティ→ワンツー 48 ( スペードA )( 3 + 6 )=57
 タルデリ→ワンツー 47 ( ダイヤA )( 4 + 6 )=57★
★ウサギB→パスカット 42 ( ハート9 )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=50
 慧音→パスカット 46 ( ハートA )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=54★
≧2→ タルデリ、ワンツー成功! そして……!?

ウサギB「え、ええっ!?」

慧音「(――しまった!)」

後方に留まるコンティと、前方に走り込むタルデリのワンツーは、
方向的にも難易度的にも高かったのだが……彼らのキックコントロールは正確で、
ウサギBと慧音の懸命のパスカットをも通してみせる。

実況「あ…ああ〜〜!! なんとタルデリ選手、そのままワンツー突破! PA内の深い位置でボールを受け取った!
これでカルネバーレ選手にも楽々ボールを供給できるという算段でしょうか〜!?」

妹紅「(大丈夫よ! アイツ(カルネバーレ)にグラウンダーで持って来ても…私のタックルなら充分に奪い返せる!)」

カルネバーレ「(フン。 アシストに徹してきたか)」

この状況で、決定力が無いタルデリは間違いなく有利な条件でカルネバーレにボールを渡すと、
周囲の者は確信していたが……ここで彼は、思い切った行動に出る。

タルデリ「(――今の突破も恐らく、エイリン選手やI番(てゐ)が少しでも下がっていたら成功しなかった。
薄氷の上を歩いた上の勝利だった。 それならば、折角だから―――)俺は、更に薄氷を進ませて貰うぜ!」

ダッ!

カルネバーレ「なっ…ま、マジかよ!?」

マンチーニ「(――いや。 むしろこれは……上策かもしれないぞ!)」

716 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 22:34:19 ID:jHuKfTEQ
実況「あっ…あっ…! これは……! タルデリ選手、そのままドリブル突破だ〜〜!!
妹紅選手がカルネバーレ選手を警戒し! 慧音選手とウサギB選手の両者を抜き去った今!
注目されていなかったタルデリ選手にとっては、ウサギE選手のプレスが及ばず! 楽に一対一となれるチャンスだった!?
意地でも同点に持っていきたいイタリア、ここで最大の賭けに出ました〜〜〜〜〜〜!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「タルデリ!」「タルデリ!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「うーん、ここでこう来るかぁ」

輝夜「これ……マジ? 私ってばセービングに比べて一対一が貧弱すぎなんだけど……?」

タルデリ「(俺はドリブル力もシュート力も、カルネバーレよりは下だ。
だけど……下だからこそ、こうして不意を突けるという利点があるんだ!)行くぞ、カグヤ!!」

717 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 22:35:34 ID:jHuKfTEQ
輝夜「え、えええーい! わわわ、私だってえーりん抜きでもやれるってトコ、見せてやるわよ!?」

先着3名様で、

★タルデリの選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
 輝夜の選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
★タルデリ ドリブル/シュート 45/46 (! card)(! dice + ! dice)=★
★輝夜 そなえる 46 (! card)(! dice + ! dice) =★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→タルデリがゴールを決める!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(カルネバーレがねじ込み)(イタリアのコーナーキック)(マンチーニがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。

【補足・補正・備考】
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

718 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 22:36:05 ID:???
★タルデリの選択→ クラブQ  ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
 輝夜の選択→ ダイヤQ  ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★

719 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 22:37:15 ID:???
★タルデリ ドリブル/シュート 45/46 ( ダイヤ3 )( 6 + 3 )=★

720 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 22:38:21 ID:???
★輝夜 そなえる 46 ( ダイヤ2 )( 2 + 3 ) =★

721 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 22:40:24 ID:???
オーマイガー!
こりゃ勝ちに行くのが難しくなったぞ

722 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 22:48:32 ID:???
イタリアは間違いなく引きが強いね
脳内試合でここまで苦戦するとは

723 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 22:54:00 ID:???
とりあえず輝夜の1対1がイタリアのフィールダーと同じということは絶望的だ
永琳でもゴールできるかどうかは微妙だし・・・
真綿で首を絞められるような感覚だぜ…

724 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 22:59:20 ID:???
あ、いい事思いついた
原作の若林仕留めた時みたいにヘルナンデス仕留めればよくね?

725 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 23:10:19 ID:???
うどんげがシュート4本もミスするからいけないんだ

726 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 23:15:48 ID:???
うどんちゃんの引きが悪いのとヘルナンデスの引きがいいのがきついな

727 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 23:16:55 ID:???
新しい必殺シュートか、誰かとのツインシュートが必要かな

728 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 23:17:48 ID:???
バビンゲツインしか思いつかぬ

729 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 23:27:49 ID:jHuKfTEQ
★タルデリの選択→ クラブQ  クラブならシュート
 輝夜の選択→ ダイヤQ  ダイヤならドリブルに備える
★タルデリ ドリブル/シュート 45/46 ( ダイヤ3 )( 6 + 3 )=55★
★輝夜 そなえる 46 ( ダイヤ2 )( 2 + 3 )+(読み外し-2)=49★
≧2→タルデリがゴールを決める!

輝夜「(一対一はドリブル狙いがグーって、どこかに書いてあった気がするから…)ええい!
エエラッコだろうがティボーだろうがマザーズフェイントだろうが何でもござれよ〜〜〜!?」

タルデリ「(相手は焦って動きが多くなっている! だったらこっちは動きの少ない――)シュートだ!」

破れかぶれにドリブルに備えに向かった輝夜。理論的に思考し、小ぶりながらも正確に向かったタルデリ。
この両者の実力自体はほぼ互角であったにも関わらず……最後は、練習に掛ける経験値の差が如実に出た結果となる。
即ち―――。

バシュウウウウッ! ――――ズバアアッ!
                ……ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!!

―――タルデリが、輝夜との駆け引きに見事に勝利。
イタリアにとっては宝石以上に貴重な、1点を挙げる事に成功するのだった。


永遠亭ルナティックス 1 − 1 イタリアJr.ユース

730 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 23:29:21 ID:jHuKfTEQ
実況「ゴ……ゴ〜〜〜〜ッル!! ゴールゴールゴール!! 後半10分!!
イタリアJr.ユース、貴重な同点打を挙げた〜〜〜!!
しかもそれはマンチーニ選手やカルネバーレ選手など、当初から期待されていた選手ではなく、
言ってしまえば地味な印象も拭えないタルデリ選手のもの!ヘルナンデス選手のカウンターから、選手と選手の間を潜り!
そして果てには自身へのノーマークすらも利用して決めた、貴重な貴重な1点です!
これは永遠亭ルナティックス、エースストライカーの鈴仙選手の疲労もあり、一転してかなり厳しくなったぞ〜〜〜!?」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアア!!」「良いぞ、良く決めたタルデリ!」「お前も立派なアズーリの一員だ!」
「いや、でもルナティックスにはまだエイリンが居る!」「ですよねー」「ですよねー」「こいつら…」

輝夜「…………タルデリ。 貴方の名前、覚えておくわ。 ―――そう、文字通りの『永遠』に。 ね」

鈴仙「(無理やりカリスマオーラ出して失点を有耶無耶にしようとしないで下さい、姫様……)」

中山「……ともあれ、これで一気に戦況が悪くなったのは事実だ。さっきのような奇襲ついては、流石にもう対処が出来るだろうし、
通常の攻撃についてはDF陣や輝夜さんがきっと止めてくれるだろうが。
……俺達は、ここから更に1点以上を取らなくてはならなくなったのだから」

てゐ「う〜ん、ボールが渡ったのがせめてあのゴリラの妖怪(カルネバーレ)だったら良かったんだけど。
でも、後悔は先に立たずだしねぇ。 くよくよしてると寿命縮まるよ〜?」

妹紅「(つまり、私はくよくよしてても大丈夫ってことかしら……?)―――でも、どうやって1点を取れば良いのかしら…?
鈴仙の体力も何だかきつそうだし、その反面敵のGKはまだまだ余裕を見せている。
や、私としては…上がりまくってネオヴォルケイノを撃つのも辞さない感じなんだけどさ」

佳歩「私やパスカルさんの一対一も、案外悪い勝負じゃないかもなんですけど。
イタリアの強力なDF陣4人を相手にドリブル突破をするっていうのは、やっぱり難しいかもです…。
さっきのJ番さん(タルデリ)みたいに、巧く相手の不意を付ければ良いんですが」

731 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 23:31:56 ID:jHuKfTEQ
永琳「(先の失点。 もういち早く私がボールをフォロー出来ていれば……)
―――何も考えず、この私に託すのも作戦としてはアリと思うわ。
チャンスメークは勿論の事、あわよくば得点も狙って行けるし。 ―――体力も、そこそこ回復してきたからね」

鈴仙「(うーん、こんなに師匠が全面に出て来たがってるのもかなり珍しいわねぇ…。
つまり、それほどに状態が緊迫しているって事……かしら。
ただ、ここで師匠を使っちゃうとチームも成長しないし、試合も肝心な所で師匠がガス欠…って風になるかもだから、
慎重に考えて行きたい所だけど。
―――ともかく、このまま無言ってのも感じ悪いし。 何か喋ってみようかしら…?)」

A:「次は、妹紅にもドンドン上がって貰いましょう!」妹紅のオーバーラップに期待する。
B:「次は、中山さんのプレイに期待しましょう!」中山の積極的なプレイに期待する。
C:「次は、てゐのロングパスに期待しましょう!」てゐの放り込みに期待する。
D:「次は、師匠のスーパープレイにお任せしたいです!」永琳の突破に期待する。
E:「次は…とりあえず遅攻で時間を稼ぎましょう。 そうしたら、私もシュートに向かえますし」遅攻を提案する。
F:「次は…攻撃が成功するよう頑張りましょう!」特に誰とも指定せず、辺り障りも無い発言をする。
G:「というか姫様、貴女のせいで失点したんですよ!? 次ミスったらブルノとトレードさせますからね!」輝夜を糾弾してみる。
H:その他 自由選択枠 次の攻撃についての指針があればどうぞ(あまりに複雑なのはできませんが…)

鈴仙のガッツ:240/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

732 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 23:34:39 ID:dJ0PyR7o


733 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 23:35:23 ID:C9ClK5TA
C

734 :森崎名無しさん:2013/12/18(水) 23:37:12 ID:ANJICjy2


735 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/18(水) 23:48:52 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
>>710
まあブルノはGKでもダークイリュージョン(笑)とか出来る筈ですので、
多分JOKERが出てもムーンサルトパスカット(笑)とかになってましたねw
>>721
多分負ける事は無いかと思いますが…引き分けの確率はかなり上がりましたね。
>>722
イタリアはモブが大多数な分、そのモブの能力値が高いというのもありますね。
タレントの多いフランスやスウェーデンに目が行きがちですが、イタリアだって充分強いです。
>>723
次回以降はタルデリへの警戒度も上がりますし、普通の突破でしたら慧音や妹紅が居ますので、
一対一になる確率自体は下がると思いますが、セービングに比べると危険ですね。
「真綿で首を絞められる」ような強さ・厭らしさはイタリアJr.ユース戦の目標でしたので、
GM的には嬉しいですね。 更に言うと、それを突破して鈴仙がシュートを決めてくれれば最高なんですが…w
>>724
多分試合最後にナンデスの黄金の右腕が粉砕されて終了ですので大丈夫です(予言)
>>725-726
確かに分の悪い勝負ではありますが、確率的に1本くらいは入ると思ってました…。
>>727
てゐとのコンビプレイ(仮)が完成すればかなり強力になりますね。
ですが、第1章〜第2章の時点でヘルナンデス級〜それ以上のGKが出てくるのもそうそう無いですし、
当分はマインドブローイング+マインドスターマインで何とかなる程度のバランスを念頭に考えています。
>>728
やはりあのシュートの印象は絶大ですね…。
有り得そうなツインシュートとなると、パスンゲツインとかナカンゲツインとかカホンゲツインとか…意外に結構あるかもですねw 
気になる方はそのキャラとより仲良くなったり、コンビプレイ練習を持ちかけてみると良いかもしれません。

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

736 :森崎名無しさん:2013/12/19(木) 00:32:56 ID:???
今更だが鈴仙のシュートは強いはずなんだがヘルナンデスの基礎セーブ力のほうが高いのね
てゐのパスで思いついたんだけどXって必殺パスをスルーしてゴールできたよね
それ利用すればいけるんじゃね?オフサイドとられる危険はあるけど



737 :森崎名無しさん:2013/12/19(木) 00:36:59 ID:???
あれは明らかにシステムの穴、プログラムミスだからねー

738 :森崎名無しさん:2013/12/19(木) 00:47:13 ID:???
脳内試合で居た堪れないうどんちゃん

739 :森崎名無しさん:2013/12/19(木) 00:57:37 ID:???
脳内でもヘタレとかさすがうどんちゃんだね!

740 :森崎名無しさん:2013/12/19(木) 10:43:14 ID:???
>>736でのこの戦法を俺はドライブスルーと名付けてる

741 :森崎名無しさん:2013/12/19(木) 11:25:11 ID:???
ああ、あの田舎に行くとあらゆる業態が採用しているという…。

742 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/19(木) 22:31:20 ID:???
すみません、今日は職場で飲み会がありまして、ちょっと更新を出来る状況ではありません。
コメント返しにつきましても、申し訳ないですが、
明日に纏めてやらせて頂こうと思います。

743 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/20(金) 23:43:27 ID:af3P7j1o
こんばんは。遅くなりましたが更新を再開します。
>>736→>737
流石にそれは、JOKERが出るくらいの奇跡じゃないとできませんねw
ヘルナンデスの基礎セーブ値はかなり高く設定しています。
(ただ、これでも本スレの能力値換算で−1しています)
>>738→>739
ほら、現実でも自己評価の低い謙虚な方って居られるじゃないですか…。
鈴仙も、そんな感じの性格の子なんです(願望)
>>740→>741
思わずそのやりとりに吹いてしまいましたw
私の家も割と田舎?ですのでドライブスルーは結構ありますね…。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
C:「次は、てゐのロングパスに期待しましょう!」てゐの放り込みに期待する。

鈴仙「――やはり、こうなってしまった以上は、ひたすらに攻撃チャンスを作り続けるしかありません。
そして、そのためにはドリブル突破とは別な軸を作る必要があります!」

てゐ「ひょっとしてそれって……私のパス突破ってこと?」

鈴仙「それ以外に、何があるって言うのよ。 今日の試合はトップ下なんだから。
これを好機に、もっとゲームメイクをやってみても良いんじゃないのかしら?」

永琳「……一理あるわね。 特にてゐはさっきのパスで何かを掴んだようだし。
今の内に、力を使わないパステクニックに磨きをかけるというのも良いのではなくて?」

中山「それに、てゐさんのパステクニックは間違いなく世界でもトップクラスだ。
あれなら、イタリアの強固な守備陣にも充分対処できると俺は思うな」

てゐ「むぐっ……ま、まぁ。 そこまで言われりゃ私とて引けんトコだけど。どんな感じでパスを撃てばいいかねぇ。
いつもの奴か、さっき閃いた奴か。――それとも、敢えて普通のパスか。
ただ、いつものアレをやっちゃうと……撃った後に結構ふらついちゃうかもしれないけど」

744 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/20(金) 23:44:59 ID:af3P7j1o
鈴仙「(さっき閃いた奴というと……あのバックスピンパスかしら?
う〜ん。 あのパスでも充分な威力を持ってたと思うけど……確実に通したい!――となると、
てゐの消耗は承知で、いつもの大技を撃って貰った方が良いのかもしれない。
――キックオフ前に、てゐにパスの出し方を指示するくらいなら出来そうだけど、何か言おうかしら?)」

A:いつも通りのエンシェントデューパーを撃って貰う。てゐの疲労は痛いが…ここは確実に通したい!
B:さっき閃いていたバックスピン兎玉を撃って貰う。エンシェントデューパーよりも威力は落ちるが…こっちの方が負担は軽そう!
C:敢えて普通のパスを撃って貰う。てゐの普通のパスも、イタリアJr.ユース陣の守備力と互角と渡り合える筈!
D:鈴仙「良い事思いついたわ! てゐのパスをポストに当てて、その跳ね返りを私が撃てば凄いんじゃない!?」(威力:59-1?)
E:鈴仙「良い事思いついたわ! てゐのエンシェントデューパーを私がスルーすればゴールじゃない!? システム的に!」

鈴仙のガッツ:240/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

745 :森崎名無しさん:2013/12/20(金) 23:52:15 ID:U1sjNcDE
Eしかねぇwww

746 :森崎名無しさん:2013/12/20(金) 23:54:14 ID:QsLH2U7E


747 :森崎名無しさん:2013/12/21(土) 00:07:06 ID:???
>>746
ノってくれてありがとうwww


748 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/21(土) 00:11:37 ID:f1s3OaZE
E:鈴仙「良い事思いついたわ! てゐのエンシェントデューパーを私がスルーすればゴールじゃない!? システム的に!」

てゐ「……え゛」

鈴仙の一見アホとしか言いようの無い提案に対して……てゐはかなり生々しい声を上げる。
そしてその類の反応はてゐに留まらず、ごく当たり前のようにルナティックスのメンバーにまで伝染する。

永琳「ウドンゲ、アンタって子は……。 ゲームと現実との区別を学習した方が良いと思うわよ?
味方のパスをスルーしてゴールって…。 普通は敵に易々フォローされて終わりよ?」

慧音「(システムってどういう意味だろうか……?)」

輝夜「―――え? でも良いんじゃない? だって要するに、てゐにはキックオフシュートを撃って貰う感覚で
パスを出してもらうって事でしょ? で、その前に偶々イナバが居たってだけって事になるんだから…。
そんなにおかしいことじゃないわね!」

妹紅「た、確かに……。 ―――って、私は騙されないわよ!そもそもキックオフシュート自体が普通有り得ないでしょうが!」

パスカル「(モコウさん、多分騙されかけたのは君だけかと……いやよそう。 俺の勝手な予想で皆を混乱させたくない)」

中山「―――コホン。 まぁ、あくまで中立的に考えると……。
この場合、てゐさんには……【センターサークル付近の位置で、壮絶なキックオフシュートを撃って貰う事となる】な。
そして、【鈴仙さんがそれをスルーするには……距離や相手のフォローを考えると、かなり難しい】と思う。
いや、それどころか……【鈴仙さんがスルーする前に、敵のFWやMFにボールを取られる恐れすらある】。
ただ、【これをきっかけに、てゐさんに新たな必殺シュートの可能性が開ける…かもしれない】。
う〜む。 中立的と言うには少々否定的な意見となってしまったかもしれないが。
折角の練習試合だ、色んな事をやってみるという姿勢を俺は否定しないよ、鈴仙さん」

749 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/21(土) 00:14:53 ID:f1s3OaZE
鈴仙「な、中山さん…!(まとめ、ありがとう……! で、どうしよう? マジでこの作戦、取ってみるべきかしら??
多分成功しても失敗しても、狂気度は稼げるかもだけど……思いとどまるなら今のうちな気もするし―――)」

A:やっぱりやめる!(*前の選択肢(E除く)に戻ります)
B:女は度胸! 何でもやってみましょうよ!?(てゐのシュート?:54? 鈴仙のスルー:53-1)
C:やってみる! やってみるけど……! てゐがチャンスエリアに近づいた時にしましょう!
    (*てゐがチャンスエリアに来たら強制的にやる必要がありますが…それって要するに普通のスルーです。
      この場合、キックオフ後の攻撃方法が判定となる代わりに、
      スルー成功時にボールがゴールへ向かう確率が少し上がります)
D:その他 作戦の成功確率を高めるアイデアがあればどうぞ。
       凄く面白くて説得力のあるアイデアが出たら、成功確率があがるかもしれません。

鈴仙のガッツ:240/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

750 :森崎名無しさん:2013/12/21(土) 00:27:18 ID:U1f3w1lg
う〜む・・・さすがに成功率上げる方法が思いつかない
一応重要なのは
1パスをまずゴールまでもっていくこと
2一見ブースターシュート(ノートラップランニングボレー)的な
感じのシュートを打つ振りできるような直線状のパスを受け取れること
3なるべくジノに近づくことでオフサイドになるのに何してんだコイツ的な
雰囲気を与えること
4相手のフィールダーを全員唖然とさせて動きを止めれること、つまり奇行
が必要、少なくとも1、4のどっちかができていたい



751 :森崎名無しさん:2013/12/21(土) 00:33:08 ID:irFz9bWs
C
ルナティックスルーだ!

752 :森崎名無しさん:2013/12/21(土) 00:36:07 ID:U1f3w1lg
あ、閃いた これでDいけるわ
こちらのチームメイトの視線をブルノに向けておこう
そうすれば相手はまたかよなんだなんだと向こうを向く
その隙にパスと同時に鈴仙ダッシュ
ヘルナンデス気づく
相手が止めに来るがバランス崩しペナがフィールダーにも入ってそう
ヘルナンデスまで届きやすい
ほぼ0距離でボレーを打ち込むふりをする
予想されるシュートコースにヘルナンデス移動しようとする
ここだ!ここでスルーするんだ!


753 :森崎名無しさん:2013/12/21(土) 00:43:42 ID:VPHIFZEo
>>752

754 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/21(土) 01:18:21 ID:f1s3OaZE
D:>>752

鈴仙「(う、うーん。 やっぱりここは皆の評価的にも冗談って謝った方が……)」

自分以外のチームメイトが思っているように、やっぱりそんなの不可能だよぉ……
とも思い始めて、すごすごと案を取り下げようとする鈴仙だったが。

鈴仙「(――いや、待てよ……! アレとコレとソレとドレを使えば………!)」

その時鈴仙に電流走る。フィールドをグルリと見渡してから、作戦の実現可能性を脳内で検証。
まるでパズルのピースがカチリと当てはまるように、鈴仙の脳裏に鮮やかなゴールシーンが思い浮かぶ。

鈴仙「(できる、これはきっと出来るわ…たぶん)――皆聞いて! さっきの作戦なんですけど、
実現可能かもしれないんですよ!!」

てゐ「………(はぁ。 鈴仙ったらたまーに頭おかしくなるよねぇ……)」

佳歩「………(鈴仙さま……今度、良い病院教えてあげなくちゃ)」

そして、鈴仙の案に対して最初はかなり懐疑的だったメンバー達の様子も、
鈴仙がまるでことの成り立ちを説く高僧のように説明すると……。

永琳「………(どの薬を打てば、人格を変更する事が出来るんだったかしら)」

パスカル「………(まあ、普段色々と苦労しているんだ。 今日くらいは、レイセンの好きにやらせてあげよう)」

輝夜「………(ブルノ怖いブルノ怖い……)」

―――やはり様子は変わらない。変わるワケがない。
しかし、何だかんだ言ってもここは鈴仙の脳内。都合の悪い事でもゴリ押し出来る権利が鈴仙にはある。
そのため、鈴仙はこれらの圧倒的反対意見(一部恐怖により投票棄権)をガン無視して、
自身の最高の作戦を行うような雰囲気を作り上げるのだった。

755 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/21(土) 01:19:28 ID:f1s3OaZE
ピィイイイイイイイイイイッ!!

実況「さあ! 後半10分にルナティックスのキックオフです!
ルナティックスはてゐ選手がボールを持って〜!? ……っと、おっとお!?
ルナティックス、攻撃する素振りを全く見せず、GK含めたフィールダー11名がピッチ外のある人物を凝視している〜!?」

鈴仙「じーっ」

パスカル「………(おい、本当に大丈夫なのか?)」

佳歩「じ、じーっ(私にも分かりません……)」

てゐ「じと〜っ(はぁ、鈴仙ちゃんのトモダチも疲れるウサ……)」

永琳「―――(ブルノ…彼の脳内には少し興味があるわね。 豊姫達に無理言って、試合後に献体して貰おうかしら)」

中山「……ふぅ(凝視する事も疲れるな……)」

ウサギB「じー(何か怖い人達みたいです……)」

慧音「む〜ん……(うーむ、最近近眼で良く顔が見えん)」

妹紅「じっ……(人の顔をマジマジと見るのも、何年ぶりかしらねぇ)」

輝夜「ギンッ!(私は――アンタとは違う! アンタなんかには負けないわ!)」

ルナティックスのフィールダー11名の視線が向かった先。それは……

ブルノ(ベンチ)「あれれ〜!? 皆、ボクの魅力にようやく気付いたのかな〜〜!?
ブルノ、SGGKすぎて、ごめ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んねぇ〜〜〜〜〜!!!」

756 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/21(土) 01:20:29 ID:f1s3OaZE
……この試合、ベンチで妙な存在感を発し続けたイタリアの控えGK・ブルノ。
彼の人を引きつける能力(ネタ的な意味で)を利用して、
イタリアJr.ユースの選手の気を引こうというのが、鈴仙の考え出した第一の策であった。

鈴仙「(この作戦が成功すれば……まずは敵のフォローを総崩しにする事が出来るわ!)」

しかし、こんな言ってしまえば弱点丸出しの作戦が、百戦錬磨のイタリアJr.ユースの選手達に通用するのか。
それは得意げに語る鈴仙自身も、かなり冷や汗をたらたらさせる程度には気になる事項ではあったが、果たして……?

先着1名様で、

★ブルノトリガー→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→マンチーニ「またかよ…」ゴルバテ「なんだなんだ?」フィールダー数名は興味津々でブロックに行けない!
ハート→カルネバーレ「ああん? 何だアレ」マンチーニ「カルネバーレ、油断するな…来る!」フィールダー数名はバランスを崩す!
スペード→コンティ「(またブルノでも見てるんだろう)」マルコ「(アイツ、何時もベンチで悪ノリするからなー)」皆落ち着いている!
クラブ→カルネバーレ「あれっ? これってボール奪っちゃえば良いのか?」逆にボールを取られちゃう!?
クラブA→ピイイイッッ!審判「今のは試合に対する侮辱行為だ! 責任者は退場だ!」鈴仙、退場!自分の脳内なのに!?
JOKER→ブルノ「あばばばばばばば……」おっと、鈴仙が見つめすぎたせいでブルノがスキル・狂気を習得! 更に…!?

757 :森崎名無しさん:2013/12/21(土) 01:21:40 ID:???
★ブルノトリガー→ ハートA

758 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/21(土) 01:29:01 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。

>>752さん
面白いアイデアの投稿、ありがとうございました!
ブルノに意識を集中させる…というのは考えましたが、(鈴仙に『おや? ブルノ君の様子が…?』と言わせるなど)
その意識を集中させる方法として、チームメイト全員でブルノを見つめるというのは
想像してみると中々シュールで面白かったですので、
(失敗リスク込みでしたが)やや有利目の判定とさせていただきましたw

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

759 :森崎名無しさん:2013/12/21(土) 01:56:27 ID:???
一応第一の策は成功の方か、Aを見た瞬間一瞬ヤバイとおもった

760 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/22(日) 01:29:36 ID:???
こんばんは。用事で今日も遅くなりましたが、少しだけ更新します。
>>759
最近出てない事もあって、「まさかとうとうクラブAが来たか!?」…と私も思ってしまいましたねw
後の関門としては、
@無事に鈴仙にまでスルーパスが届くか
A鈴仙はそれをきちんとスルー出来るのか
Bヘルナンデスがそれに引っかかってくれるか
でしょうか…。

ハート→カルネバーレ「ああん? 何だアレ」マンチーニ「カルネバーレ、油断するな…来る!」フィールダー数名はバランスを崩す!

鈴仙の考えた作戦は……少なからずイタリアJr.ユースのフィールダー達の注意を惹くことに成功していた。
なにせ、折角のマイボールにも関わらず、それをピタリとも動かそうともせずに、ただひたすらブルノを見つめている訳だから、
一体何があったのか…と、相手も思ってしまうのが普通である。

鈴仙「(よしっ! 上手く行ったわ! 後は私の玉兎特有の高いダッシュ力と……)――てゐ、お願い!」

てゐ「はぁ〜…。 え〜い、もうどうにでもなれ〜い!!」

バシュウ!  ギュンギュンギュンギュン!!

そして、そうやって相手フィールダーの数名もまたブルノの方に顔を向けた隙を見計らい――。
てゐが普段よりも少し早目なエンシェントデューパーを打ち放ち、鈴仙は全力でゴールに向かいダッシュする。

マンチーニ「(一体何だ? 我が母国が生み落としてしまった珍獣の鑑賞会か? それとも……)
―――! カルネバーレ、皆! ……来るぞッ!?」

しかし、そうなるとイタリアフィールダーの中にも流石にこの奇襲の意図に気付く者も出てくる。
特に、イタリアの司令塔として相応しい冷静なメンタルを持ったマンチーニはいち早くこの異変の真意に気付き、
味方達にそれを察知するように指示する。だが――。

761 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/22(日) 01:31:01 ID:Y8G8xR0+
ギュンギュンギュンギュン!

コンティ「来るって言われても……!」

マルコ「ちょっと、これじゃタイミング合わせられないかもだぜ!?」

てゐ「(確かに、シュートじゃなくてパスと思えば私でも行けそうだねぇ。 …幸い、相手の数名はずっこけてくれそうだし)」

てゐが放った一世一代の大ばくちは、確実にイタリアの守備陣を引き裂こうとしていた。

先着4名様で、

★てゐ→エンシェントデューパー? 54 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(フリー補正+2)=★
★カルネバーレ→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 マンチーニ→パスカット 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★コンティ→パスカット  48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 マルコ→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★鈴仙→薄紫色の饂飩疾走(ルナティックオーバードライブ) ( ! card )★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【攻撃側】−【防御側】
≧2→てゐのパス?がPA内へと届く! 更に判定!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(バサレロがフォロー)(フレッドがフォロー)(タルデリがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
イタリアJr.ユースのマークがスペード・クラブの時、バランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のマークがスペードの時、鈴仙が走り疲れてガッツが20減少します。
鈴仙のマークがクラブの時、ボールが鈴仙の後頭部に直撃してガッツが20減少し、
てゐの攻撃の成否に関わらずイタリアボールとなります。

762 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/22(日) 01:37:05 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
鈴仙のマークがJOKERだった時は……
宇宙まで疾走してしまい、そのままウサギとうどんの中間的存在となり永遠に宇宙を彷徨うとかにしようと思います(適当)
この場合は、BADENDとして処理し、ダイヤの結果(ダッシュ成功)と扱おうと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

763 :森崎名無しさん:2013/12/22(日) 01:38:14 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー? 54 ( スペード2 )( 1 + 4 )+(フリー補正+2)=★

764 :森崎名無しさん:2013/12/22(日) 01:39:44 ID:???
★カルネバーレ→パスカット 46 ( ハート3 )( 2 + 6 )+(人数補正+2)=
 マンチーニ→パスカット 49 ( ハートJ )( 3 + 3 )+(人数補正+2)=★

765 :森崎名無しさん:2013/12/22(日) 01:52:15 ID:RvA6U0AM
★コンティ→パスカット  48 ( ダイヤJ )( 6 +! dice)+(人数補正+2)=
 マルコ→パスカット 47 ( ハート5 )( 1 + 5 )+(人数補正+2)=★

てゐのパス期待値以下か・・・


766 :森崎名無しさん:2013/12/22(日) 01:53:19 ID:RvA6U0AM
ごめん、ミスった
★コンティ→パスカット  48 ( ハートJ )( 1 + 2 )+(人数補正+2)=
 マルコ→パスカット 47 ( クラブ3 )( 2 + 4 )+(人数補正+2)=★


767 :森崎名無しさん:2013/12/22(日) 01:59:38 ID:???
★鈴仙→薄紫色の饂飩疾走(ルナティックオーバードライブ) ( ダイヤA )★

768 :森崎名無しさん:2013/12/22(日) 02:00:18 ID:???
マンチーニ「(一体何だ? 我が母国が生み落としてしまった珍獣の鑑賞会か? それとも……)」
お前一応レッチェのチームメイトだし正GKなんだからそこまでひどく言うなよwww

769 :森崎名無しさん:2013/12/22(日) 02:31:37 ID:???
お、大成功か、あとはヘルナンデス次第だな

770 :752:2013/12/22(日) 16:45:52 ID:???
ヘルナンデスと1対1でスルーしようとする時、「もらった!」とか
そんな感じのゴールしようとする感じのセリフを大声で叫ぶ
>>752の最後に追加しといてください


771 :森崎名無しさん:2013/12/22(日) 19:41:42 ID:???
久々にXやったら最初のミラン相手に8連敗とかこんなの絶対おかしいよ

772 :森崎名無しさん:2013/12/22(日) 19:57:27 ID:???
逆に考えるんだ、ファンベルグさん怪我してるから8連敗で済んだと考えるんだ
Xは相手のパスをカットしようとジャンプするからガッツが減りやすいんだよね
ぶっちゃけ5のミランは絶対にパルマには負けようがないしスト、ロッシ、ピピン
抜けてもオランダの化け物3人いればカンピオーネ(攻撃主力無)に負けるわけねえ
んだよおおおお

773 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 00:38:31 ID:???
こんばんは。今日もこんな時間になってしまいましたが更新します。
>>768
勝手が知れたる仲だからこそ…なのかもしれませんw
>>769
そのヘルナンデスが最後にして最大の関門だったりしますね…。
>>770
追加の意図につきましては了解です。 が…そうでなくても、スルーをかますわけですのでそうした描写は想定しておりました。
そのため、申し訳ございませんが結果には関係がありません(台詞の内容が少し変化する程度?)。 ご了承ください。

また、今回程度の追加ならば構わないのですが、
結果に影響を与える程の大きな追加(例:そこから一旦ポストに向かってボールを当てて撹乱する…など)については、
元々の投票の意図を損ねてしまうため、お受けできない事がありますので、それだけはご容赦願います。
(でないと、状況に応じて自由選択を変えて行けば良い事となり、それは流石にゲームとしてマズいですので…)
>>771-772
ミランの面子は、歴代の翼の初戦と比べても豪華すぎますからね…w

774 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 00:39:31 ID:BO/6TS9M
★てゐ→エンシェントデューパー? 54 ( スペード2 )( 1 + 4 )+(フリー補正+2)=61★
★カルネバーレ→パスカット 46 ( ハート3 )( 2 + 6 )+(人数補正+2)=56
 マンチーニ→パスカット 49 ( ハートJ )( 3 + 3 )+(人数補正+2)=57★
★コンティ→パスカット  48 ( ハートJ )( 1 + 2 )+(人数補正+2)=53
 マルコ→パスカット 47 ( クラブ3 )( 2 + 4 )+(人数補正+2)+(バランス崩しペナ-2)=53★
≧2→てゐのパス?がPA内へと届く! 更に判定!
★鈴仙→薄紫色の饂飩疾走(ルナティックオーバードライブ) ( ダイヤA )★
→鈴仙、超人的なダッシュ力でPA内でてゐのパスを受け取ろうとする!

カルネバーレ「おっと。 わりいな、マンチーニ!」

コンティ「ええい、ブルノの奇行には慣れているんだ! だったらこの位は!」

マルコ「(くっ…は、反応が遅れた!)――た、頼む皆!」

マンチーニの透き通った指示は、マルコを除いたイタリアJr.ユースのMF陣に的確な動きを持たせる事に成功する。
しかし、てゐが放った全力のパスはその的確な動きを以てしてもそう易々とは防げぬ程であり―――。

マンチーニ「(くそっ、届かない!)」

実況「え、ええ〜っ……。 ―――てゐ選手がセンターサークルから放ちました、
パスともシュートともつかぬ謎の前方へのフィードは……」

鈴仙「ずおりゃあああ〜〜〜!! 月の運動会のかけっこで2位だったこの私の脚力を舐めないでね〜〜〜っ!!」

ドドドドドド………!!

775 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 00:41:47 ID:BO/6TS9M
トリノ「あ、あれは……!?」

ゴルバテ「マジ、かよ……!」

バサレロ「えっ、えっ……!?」

マリーニョ「まさか……ここから走ってボールに追いついてから――シュートを打つ気か!?」

鈴仙「その―――まさかよッ!(はぁ、はぁ……我ながら凄い火事場のクソ力が働いたわ……。
これと同じ事は、少なくともこの試合じゃあそうそう出来る自信が無いよぉ……)」

バッ! グワアアアアアッ!!

実況「――――何と、これはどうやら途轍もない速さでフィールドをダッシュしている鈴仙選手への、
超超アーリークロスだ〜〜〜〜!! 一歩間違えればボールを奪われる危険性…いや!
そもそもボールにすら届かない可能性の方が高いと思われるこの奇策に、イタリアJr.ユース陣は度肝を抜かしている〜!
そして鈴仙選手、やや息も絶え絶えに……低いボールに動きを合わせた〜〜!?」

ヘルナンデス「(―――な、何だこれは……!? 一体、俺はどうすれば―――!?)皆、落ち着け! 落ち着くんだ!!」

ルナティックスの編み出した奇行に、イタリアの守備陣の全員が大慌て。
事態を飲みこめていないヘルナンデスが場当たり的にチームメイトに注意を喚起するも、
本人が内心で慌てている以上、その指示は巧く通らない。

ヘルナンデス「(ここからのシュート狙いとは……迂闊だった!
だがしかし、今俺に出来る事は敵の奇策に腰を抜かす事でもなければ、敵の狙いを読めなかった事を後悔する事でも無い。
何か、有効な手段は無いのか――――!?)」

776 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 00:45:18 ID:BO/6TS9M
完全な死角からの刃に、ヘルナンデスは緊張しながらも…今度は落ち着き払ってチームメイトに指示を出した。
それは―――――。

先着1名様で、

★ヘルナンデスの判断@→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「皆! 普段通りクリアに向かってくれ! 僕は身構えてシュートに備える!」ヘルナンデスは身構えてる!
スペード→「僕が飛び出す! 皆はフォローを頼む!!」ヘルナンデスが飛び出した! もしスルーが決まれば即得点だ!?
クラブ→「――というか、これってオフサイドじゃあ……?」審判「あっ、そうですね」 残念、オフサイドだ!!
JOKER→ブルノ「あばばばばばばば……」おっと、鈴仙が見つめすぎたせいでブルノがスキル・狂気を習得! 更に…!?

777 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 00:45:51 ID:???
★ヘルナンデスの判断@→ スペード4

778 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 00:46:39 ID:???
すみません、JOKERの欄が前と同じになってしまいました。
JOKERは、
JOKER→てゐ「(悪いけど、指示に反抗させて貰ったよ、鈴仙ちゃん)」そのパスはまるでシュートのようにゴールに吸い込まれ…!?
で、お願いします。

779 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 01:00:44 ID:???
★ヘルナンデスの判断@→ スペード4 ★
スペード→「僕が飛び出す! 皆はフォローを頼む!!」ヘルナンデスが飛び出した! もしスルーが決まれば即得点だ!?

ヘルナンデス「(――駄目だ! この場合、皆に任せるのは危険すぎる! ここは、俺自ら……!)
……僕が飛び出す! 皆はフォローを頼む!!」

バアアアアアアアン!!

バサレロ「あ…ああっ! 頼むよジノ!」

トリノ「だが、ジノ一人では……!?」

マリーニョ「それなら……俺がクリアに行くッ! ブルノのせいで気を取られた分距離はあるが……頑張れば行ける筈だっ!」

ゴルバテ「すまん、マリーニョ!」

ヘルナンデスの指示は、最後にイタリアJr.ユースのDF陣に最低限の冷静さと結束を呼び起こす事に成功する。
その上で、敵のフォロワーが居ない以上ねじこみの心配は皆無…として、ヘルナンデス自身が飛び出しを選択。
それと並ぶように、ルナティックス側の奇行によりポジショニングを崩した状態ではあるが、
一番ヘルナンデスとの距離が近かったマリーニョがクリアに向かう。

鈴仙「(うえっ!? へ、ヘルナンデス君まで来るのは予想外だったけど…もうこうなった以上、腹をくくるしかないわ!)
―――そ…その黄金の右腕、私が貰ったわァ!!」

ブウン!

780 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 01:03:13 ID:BO/6TS9M
実況「鈴仙選手、そこに右脚を大きく振りおろした〜〜〜〜!!??」

ヘルナンデス「(さっきのシュートとは動きが違うな。 ―――まさか)」

先着2名様で、

★鈴仙→低いスルー 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★マリーニョ→低いクリア 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(バランス崩しペナ-2)=
 ヘルナンデス→低い飛び出し 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙、スルーに成功! ヘルナンデスの指先をすり抜けてゴールへとボールは転がって行き…そのまま得点!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ルナティックスのコーナーキック)(ゴルバテがフォロー)(イタリアのゴールキック)
≦−2→イタリアボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

781 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 01:03:37 ID:???
★鈴仙→低いスルー 53 ( ダイヤ10 )( 6 + 6 )=★

782 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 01:04:34 ID:???
★マリーニョ→低いクリア 48 ( ダイヤ4 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)+(バランス崩しペナ-2)=
 ヘルナンデス→低い飛び出し 56 ( ハート8 )( 3 + 6 )+(人数補正+1)=★

783 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 01:04:56 ID:BO/6TS9M
またまたすみません、鈴仙のガッツは300を下回っておりますので、
★鈴仙→低いスルー 53 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
が正しい判定となります!
もしも間に合えば、こちらの判定をご利用願います。(先に引かれていれば、そちらを採用いたします)
失礼致しました。

784 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 01:06:11 ID:???
必殺スルー習得ならずか

785 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 01:07:34 ID:???
…って、更に間違いが。
鈴仙のスルー時に、浮き玉補正を考えておりませんでしたので、
鈴仙のスルー値は正しくは……55(−1)となります!
そのため、結果としては=0のゴルバテがフォロー…となります。
重要な局面で数値を間違えてしまい、申し訳ございませんでした。

786 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 01:10:31 ID:???
鈴仙の低いスルーが55+12−1=66
ヘルナンデスは56+10-2(狂気の瞳)=64
だと思ったんだが間違ってる?

787 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 01:18:32 ID:???
>>786
…あら、すみません。肝心のスキルを忘れておりました…(爆)
★鈴仙→低いスルー 55 ( ダイヤ10 )( 6 + 6 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=66★
★マリーニョ→低いクリア 48 ( ダイヤ4 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)+(バランス崩しペナ-2)+(狂気の瞳-2)=49
 ヘルナンデス→低い飛び出し 56 ( ハート8 )( 3 + 6 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=64★
と、なりますので……何と鈴仙選手、ここで値千金のゴールを決めちゃってましたね。
こちらの度重なるミスのせいでグダグダとなってしまい申し訳ございません…。

>>784
こちらのミスのせいで分からなくなってましたが…フラグを習得しましたねw
玉兎スルー(仮)が皆さまに知れ渡る日も近いかもです。

―――という訳で、作者が頭を休めるという意味でも、今日の更新はここまでにしようと思います。
明日は、鈴仙の見事(?)な玉兎スルー(仮)のシーンから書き始めようと思います。
それでは、皆さま、ご迷惑もおかけしましたが…本日もお疲れさまでした。

788 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 01:23:50 ID:???
乙でした
でもこれっててゐのパシュートだから鈴仙の得点じゃないよね・・・
やっぱり鈴仙って天性からのセカンドストライカーって感じだわ

789 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 01:48:18 ID:???
この試合不思議なことが起こりすぎだと思うの

790 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 01:50:16 ID:???
そんな馬鹿な、なプレイで得点しちゃうと立場ないっす

791 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 01:58:32 ID:???
まさかここまで成功するとは・・・提案した自分が驚いてます

792 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 07:55:50 ID:???
エアゴールwww


793 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 15:54:15 ID:ZwtwwJ0s
現時点でこの試合がベストバウトだと思うwwwww

794 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 16:08:44 ID:???
やっぱり奇行と奇策で活きる道なのか…積極的に変なことしましょう。
詳しく言えばブルノで遊びましょう。

795 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 16:37:38 ID:???
作戦大成功だよね。

796 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 17:28:16 ID:???
相変わらずのジノの引き、それを上回る引きが鈴仙に降り立って
作戦やフラグ成立も相まって爽快だな。

スキルも確かにストライカー向きじゃないけど、ゴールはゴールだ
鈴仙がいなきゃ取れなかった点なのは間違いない

797 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 18:02:12 ID:???
こんにちは。昨日、一昨日とあまり更新出来なかったので、その分今日は楽しく更新したいと思います。

>>788
乙ありがとうございます!
シュート(と戦闘)は悉くヘタレ引きなのに、それ以外になると良引き連発し出すとは…w
引きにもキャラの性格が出ているのでしょうかw
ルナティックスには鈴仙以上のストライカーが居ないが故に、鈴仙がエースストライカーとなっている節がありますね。
本当はパス力とかも高いですし、ボールキープ力もそこそこあるのですが…逆にそこにはパスとドリブルの名手がいると言うw
>>789-790
この作戦も、失敗する確率の方が高かった……筈でした。
(ざっくり計算して8割以上失敗している計算です)
鈴仙のスルー54とナンデスの飛び出し57の3差(運が良くても1差)の時点でも、かなりきつい勝負ですし。
しかし、これまでの苦労とは一体なんだったのか…と私自身も思わざるを得ない展開ですねw
>>791
提案ありがとうございます。
正直な話、てゐがガッツを浪費して終わりになる可能性が高かったですので大バクチでしたが…。
今回は、そのバクチが見事にハマリましたね。
>>792
鈴仙「へへっ、シュートを打つだけがFWの仕事じゃないのよ!」
……と話す鈴仙の目がイキイキとしてそうなのが悲しいです(汗)
>>793
イタリアの堅守を破る事によるカタルシスを味わって頂きたいとは思っていましたが…。
こんな形で破られるのは流石に想定外でしたw
>>794
奇行・奇策で上昇する狂気度というパラメータがあるように、このスレでは時々の奇行を奨励しております。
ただ、やはり相手もそう簡単に同じ手には引っ掛かってはくれませんし、現実でしたら評価値等の問題もありますので、
基本は普通に行動して、もうどうしようも無い場合は奇行・奇策…と、いうくらいが丁度良いかもしれません。
それに…ブルノもいつブルノースパーク(シュート+36(ザル)、吹飛−36、何があろうと輝夜は確実に吹っ飛びセーブ不可)
という謎の大技をルナティックスゴールに仕掛けてくるかも分かりませんしw
>>795
まさかまさかの大成功ですね…w いえ、ホントにびっくりの結果です。

798 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 18:03:16 ID:???

★鈴仙→低いスルー 55 ( ダイヤ10 )( 6 + 6 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=66★*フラグ習得!
★マリーニョ→低いクリア 48 ( ダイヤ4 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)+(バランス崩しペナ-2)+(狂気の瞳-2)=49
 ヘルナンデス→低い飛び出し 56 ( ハート8 )( 3 + 6 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=64★
≧2→鈴仙、スルーに成功! ヘルナンデスの指先をすり抜けてゴールへとボールは転がって行き…そのまま得点!

――DF陣が混乱している以上、自分が前に出てボールを止めるしかない。
……それが、この試合でジノ・ヘルナンデスが持ってしまった、最初にして最大の『驕り』であった。

ヘルナンデス「(敵の奇策は、所詮は正攻法が通じない事に対する悪あがきに過ぎない。
だから、相手が幾ら裏を掻こうとも……こうして、真正面からぶつかって行けば――――!)」

これまでの彼は、高い実力を誇りながらもその実力に酔う事無く、
仲間達を信頼し、その上で的確な指示を出し続けて来た。しかし、今回は違った。
非常事態とも言えるこの局面となって、彼は――――仲間を信じ続ける事が出来なかった。

鈴仙「はああああっ! 食らいなさい! これが私の最強技……幻影蹴撃(マインドサイクロン)よ〜〜!?」

そしてその一方で、鈴仙はここでてゐを信じる事が出来た。
これまで、自分の力のみでシュートを決めようと動く事が多かった鈴仙。
彼女はこの局面で、てゐの放った超ロングパスの軌道が正確である事を信じ―――。

ヘルナンデス「(勘ぐりは不要! ここも必ず止める!)うおおおおおおおっ!」

バアアアッ!

鈴仙のシュートコースを読み切った上で、まさに鬼の如く猛然と飛び出しに向かったヘルナンデスに対して、鈴仙は……。

799 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 18:04:26 ID:???
スッ!

鈴仙「……なーん、ちゃって」

ヘルナンデス「!? シュートに、行かない――――!?」

……その振り足を、大げさなまでに空ぶって見せる。そしてそのボールの軌道は、
既に大きく跳び出しに向かっていたヘルナンデスが辛うじて伸ばした左腕を僅かにすり抜けて……。

ヘルナンデス「(そ――そんな馬鹿な事が、あって……堪るか…)――ああああああああああああっ!!」

      パスッ…… ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!!

ヘルナンデスの咆哮と共に、遥かゴールネットの奥へと吸いこまれるのだった。


永遠亭ルナティックス 2 − 1 イタリアJr.ユース

800 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 18:05:37 ID:???
実況「え…ええ〜〜っ……と……。 今のは……その。 ゴール? ゴールという事で良いのでしょうか?
あっ、今審判が改めて頷き笛を吹き直しました! という事はつまり……ゴールです!!
永遠亭ルナティックス、てゐ選手の超超ロング&アクロバティックなパスに対して、
鈴仙選手が追いつきシュート! ……と見せかけての鈴仙選手の美しいフェイント!
ヘルナンデス選手はそれに見事に引っかかり、ゴールを許した格好となります!
こ、これは凄いです! 記録上はこれは…てゐ選手のキックオフシュートによる得点となりますが、
それが霞んでしまいそうなまでの、鈴仙選手の巧みなテクニカルプレイでした〜〜〜!!??」

観客「わ、ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」「なんだありゃ? レイセンって奴のシュートじゃないのか!?」
「なんでアレがオフサイドじゃないんだよ!?」「今までの苦労は一体なんだったんだ……」「超ルナティックだぜ……」

ヘルナンデス「(――今のは完全な俺の判断ミスだ。 飛び出さず、仲間を信じて身構えて居れば、
あの動きをスルーと推測する事は容易な筈だったんだ!)」

ブルノ「監督! ヘルナンデスはもうオワコンです! ここは俺を……ひぎゃっ!?」

バギュウウン!

豊姫「……素粒子レベルで粉々にさせて貰ったわ。 恐らくもうこれで復活する事は無い筈……」

ブルノ「監督! このままでは試合は33−4で敗北するのは目に見えています! だから俺を!?」

豊姫「そ、そんなっ!? 何故生きているの!?」

ブルノ「フフ…僕のスキル・ギャクキャラ補正(必ず吹っ飛ぶが必ずケガしない)の賜物ですよ。
ホラ? 何度も何度も粉砕される黄金の右腕よりも、このダイヤモンドの右腕が良いのでは?」

依姫「(恐るべき再生力だ。 まるで地上の人間とは思えない)―――まさか、こんな試合になろうとは…」

豊姫「まあ、これもまた経験。 この試合を機に、古いレイセンやお友達の潜在能力が覚醒されれば、それでいいじゃない」

依姫「む、むう……(絶対楽しんでるクセに、お姉様ったら……)」

801 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 18:08:15 ID:???
イタリアJr.ユースメンバー「なんでだ、何でこんな事に…!?」「どうしてこうなった!」「この時間で再び一点差か…キツいな」

フィールドではヘルナンデスが地面に腕を何度もたたきつけ、そしてベンチではブルノが何度も素粒子の姿になり再生する中…。
イタリアの他のフィールダー達も、この異様な失点が現実の物であると漸く認識し、いよいよその混乱、混沌は高まって行く。

てゐ「……なあ、鈴仙ちゃん。 私の右ホッペをぎゅっとつねってくんないかなぁ? これ、多分夢だと思うし」

鈴仙「…う、うん。 了解よ、てゐ(落ち着いて考えてみると、私以外の皆って何者なの…?
脳内キャラとしたら、現実でも成長するっておかしいし…―――いや、自分の脳内にツッコミを入れるのもおかしいけど)」

ギュッ…

てゐ「あー痛いわ。 ……ふぅ」

鈴仙「(あ、痛いんだ)」

―――何はともあれ、ゴールを決めたてゐとその立役者である鈴仙は、この微妙な空気を感じながらも
センターサークルにて互いに互いのほっぺたをつねって労い合う(?)。

永琳「……まさか、アレが入るなんてね。 この私の目をしても予想外だったわ」

鈴仙「えへへ……私もびっくりですよ。 私もまさかホントに入るとは思って無かったってゆうか…」

それに対して声を掛ける永琳。普段は氷のように冷静な彼女ですらも、流石にこのゴールは想定外だったらしく、
珍しく疲弊した表情で額に手を当てて、呆れつつも鈴仙に対してぼやくような様子である。

永琳「―――だけど。 このあまりにイレギュラーかつ狂気的な経験は…
きっと、貴女達の中に眠っていた能力を解放させるに足るものだったと思うわ」

ただし、永琳が彼女達に対して問いかけたい事はそうしたぼやきでは当然無かった。
彼女は、このてゐのロングキック…そして鈴仙の全力ダッシュからの華麗なスルーを経て、
何か新しい技巧への『きっかけ』を得たのではないかと考えていたのだ。

802 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 18:17:09 ID:BO/6TS9M
てゐ「う〜ん、きっかけ…ねぇ」

鈴仙「(確かに、あのパスに対して間に合ったってのは、走力に自信を持っても良い…って事なのかも。
―――そうでなくても、スルーについては新しい何かを発掘出来たような気もするし)」

そうして二人は振り返る。この大バクチを打ち、それに対する商品として自分は何を得ることが出来たのか、と―――。

先着2名様で、

★鈴仙の成長?→! card★
★てゐの才能開花?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

〜鈴仙の成長〜
ダイヤ→「玉兎スルー(仮)」を習得!(*せりあいフラグはそのまま)
ハート→スキル・足が速いを習得! 細かい判定で有利になるかも?
スペード・クラブ→特になし!
JOKER→ダイヤ+「高速ドリブル(仮)」を習得!?

〜てゐの成長〜
ダイヤ→特殊スキルフラグを習得!
ハート→必殺シュートフラグを習得!
スペード→鈴仙とのコンビプレイの経験点+ 4 !(但し最大は5)
クラブ→何も無し!
JOKER→特殊スキルと必殺シュート習得! 更に鈴仙とのコンビプレイフラグ習得!

*鈴仙がせりあいフラグを習得しました。次に11か12で勝利する事でフラグを回収します。
*てゐのガッツが300を下回りました。以降、ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。
*狂気的な作戦が狂気的に決まったので、狂気度が大上昇します。14→19

803 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 18:18:02 ID:???
★鈴仙の成長?→ ハートK

804 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 18:19:21 ID:???
★てゐの才能開花?→ スペード7

805 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 19:13:01 ID:???
なかなかいい結果だな、あとは守れば勝てる!
これ、一度限りの作戦としてこれから使えそうだなww
あとなんだかんだでランニングブースターシュートっぽい技ができそうな気もしてきた

806 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 19:17:23 ID:???
つーかなにげにジノの飛び出しも高かったんだな、6+3とかかなり危なかった

807 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 19:19:54 ID:???
決定機での6ゾロと狂気の瞳が見事に噛み合ったね

808 :752:2013/12/23(月) 19:28:03 ID:???
ちなみに必殺パスをスルーしたらいいんじゃね?の提案も俺だったりする
そして俺は>>781さんに盛大な感謝を送ります
ありがとう!奇跡を起こしてくれて!


809 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 20:37:34 ID:???
>>796
本来はそれが普通のシュートで出る事を希望してましたが、
こうした予想外もまた面白いのかもしれませんねw
鈴仙も本来とはまた別な意味で輝いていますしw
>>805
イタリアJr.ユースに限れば、1点差も充分なセーフティリードですからね。
当然、相手もなんとかそこを突き崩そうとはしてきますが。
この作戦は…脳内試合ならともかくも、現実でやるには評価値等も関わってきますので、
より緻密な説明と引きの良さが必要になるかと思います。
(今回ですら、8割方失敗してましたし……だからこそ、ボーナスを大きく設定しましたが)
>>806
これも能力値スレを参考にしたのですが…黄金の右腕と2しか違わないんですよね。
当然飛び出し特有のデメリット(ねじこみの対応が難しい、反則のリスク等)もありますが、それを補う性能にはなっています。
>>807
6ゾロ以外、6ゾロでも狂気の瞳不発動では決まってなかったですからね…。
本当に奇跡のゴールではないかと思います。
>>808
正直に申し上げると、面白い提案とは思いましたが…これでゴールまで行くとは作者はあまり想定しておりませんでしたw
「良くて精々コーナーキックくらいかな」という判定がドンドン進んで行って…「あれ、ゴール? え?」という感じの心境です。
>>752さんにつきましてはこれからも、楽しんで積極的にスレに参加して頂ければ幸いです。

810 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 20:38:56 ID:???
★鈴仙の成長?→ ハートK ★
ハート→スキル・足が速いを習得! 細かい判定で有利になるかも?
★てゐの才能開花?→ スペード7 ★
スペード→鈴仙とのコンビプレイの経験点+ 4 !(但し最大は5)

鈴仙「(確かに……なんだか自分の走力にはだいぶ自信が付いたかも。 
技にするには難しくても…敵のマークを剥がしたりとか、こぼれ球に追いついたりする時とか。
―――あと、日常でこわ〜い妖怪から逃げ出したりする時とか……には役立ちそうね)」

この経験を経て、鈴仙は自身の走力が一つの強みであるという事を改めて再認識する。

てゐ「(……アレ? そういえばさっきのヤツって…鈴仙が普通に蹴ってれば……?)」

そしててゐは―――鈴仙が何気なくやってのけたスルーパスを思い出し……別な感想を抱いていた。

てゐ「(―――ひょっとして……私らのコンビプレイ。 地味〜にスッゴい糸口を見つけちゃったような…!)
ねぇ、鈴仙さぁ……」

鈴仙「? どうしたの、てゐ?」

てゐ「(い、いや。 こういう時こそ慎重にならなくちゃね。 私の勝手な予想で皆を混乱させたくないし)う、ううん、やっぱしいいや〜」

鈴仙「(また、ロクでも無い事でも考えてたのかしら?)――あっそ。 なら…別に良いけどさ」

てゐ「(――やってみるなら、次の練習の時だね。 あの時のパスの感覚。 そして鈴仙の動きを思い出してみれば…!)」

永琳「……フフ」

そして、そのてゐが発見した事実を永琳は気づいており。 彼女は……ただ静かに微笑みを湛えるのだった。

*鈴仙がスキル・足が速い(試合や日常の、走力が必要な局面でやや有利になる)を習得しました!
*鈴仙とてゐのコンビプレイの経験値が+4されました。9→13 (現在:13/20)

811 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 20:41:00 ID:???
てゐも上る必要のあるツインシュートより、必殺パスからのダイレクトシュートの方が良いね

812 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 20:43:39 ID:BO/6TS9M
ピィイイイイイイイイイッ!!

実況「さあ! 気を取り直してキックオフ! 時間は後半10分からまだ変わっていない状態で、
マンチーニ選手がボールをフォローします! 後半戦も残り少ない中、イタリアはルナティックスに追いつけるのか〜!?」

マンチーニ「(………厳しいと言わざるを得ないが。 それでも、何度もトライしてみるしかないな。 ここは―――)」

先着1名様で、

★イタリアの反撃?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「(敢えてここは…)カルネバーレ!」
ハート→「(ここはまた、タルデリに預けてみよう)タルデリ!」
スペード→「(まずは――ドリブル突破で距離を稼ぐんだ!)」
クラブ→「(マルコによる右サイドアタックだ。 そして…)」
JOKER→マンチーニ「皆上がれ! イタリアのヴァランガ(雪崩)攻撃だ!!」松山「俺の技だ!」

813 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 20:44:03 ID:???
★イタリアの反撃?→ スペードQ

814 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 20:51:34 ID:BO/6TS9M
★イタリアの反撃?→ スペードQ ★
スペード→「(まずは――ドリブル突破で距離を稼ぐんだ!)」

マンチーニ「(ルナティックスのFWで、守備が堅そうなのは……今までの試合を見る限り、パスカルくらいだった。
レイセンはシューターであるが故に守備は消極的で、F番の少女はそもそもの守備が軽すぎる、ならばここは……)
―――さあ、中央から突破させて貰うぞ!!」

タッ!

実況「マンチーニ選手、これまでのパスを多用した攻撃から一転、積極的にドリブルで中央を突破していきます!
そして鈴仙選手を前にして、佳歩選手が下がり目に位置している右サイドに抉り込んで行く〜!!」

鈴仙「(くっ……こっちの体力切れを狙って、厭らしい所を突破してくるわね……!
ここから少し下がれば、佳歩とは協力出来そうだけど、左サイドのパスカル君との協力は厳しそう。
―――ど、どうするの……私!?)」

A:タックルで迎え撃つわ!(鈴仙のタックル:47-1)
B:佳歩と協力して、タックルに行く!(鈴仙のタックル:47-1)
C:ここはフォローに回る! 動かない!!

鈴仙のガッツ:200/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

815 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 20:52:28 ID:Ki7I3ZLI
C

816 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 20:53:22 ID:mlzx6wFc
C

817 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 20:57:28 ID:BO/6TS9M
C:ここはフォローに回る! 動かない!!

鈴仙「(……ううん、ここで私がタックルに行ったら―――疲労がいよいよヤバくなりそう。 ここは様子見ね)」

マンチーニ「(よし、予想通りだ!)」

実況「鈴仙選手、ここはどうやら動かない模様! 先程のシュートや猛ダッシュの疲れもあってか、
守備には回らない方針なのでしょうか〜!? そしてそれを見越したかのようにマンチーニ選手、
勢いを全く落とさずに直線的に右サイドを突破しようと向かいます!」

佳歩「だ――ダメです! 私だっているんですから!」

マンチーニ「(そして……彼女のタックル。 これは現時点でそう恐れる必要の無い筈だ)――悪いが、通させて貰う!」

先着2名様で、

★マンチーニ→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★佳歩→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マンチーニ、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(タルデリがフォロー)(マルコがフォロー)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

818 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 21:00:26 ID:???
★マンチーニ→ドリブル 48 ( クラブ8 )( 1 + 4 )=★

819 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 21:00:41 ID:???
★マンチーニ→ドリブル 48 ( ダイヤ7 )( 3 + 1 )=★

820 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 21:01:52 ID:???
★佳歩→タックル 43 ( スペード4 )( 1 + 3 )=★

821 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 21:12:33 ID:BO/6TS9M
★マンチーニ→ドリブル 48 ( クラブ8 )( 1 + 4 )=53★
★佳歩→タックル 43 ( スペード4 )( 1 + 3 )=47★
≧2→マンチーニ、ドリブル突破!

マンチーニ「それっ!」

タタタッ!

佳歩「お……追いつけませ〜ん!?」

実況「マンチーニ選手、佳歩選手が居ようとも全くお構いなしと、速度を落とさずに直線突破!
しかし佳歩選手、マンチーニ選手の動きについて行けません! そのまま突破を許してしまいます!」

マンチーニ「(少しだけ、反則の危険性もあるプレイだったが……ここも想定通り。 後は、最後に――――)」

永琳「さて、そろそろ私も動きたいのよね」

マンチーニ「(どうやってこの怪物―――ヤゴコロ・エイリンを突破するか、だが……)―――マルコッ!」

バシュウウッ!

マルコ「サンキュー、マンチーニ。 今……返すぜッ!」

バシュウウウウウウウウウウウウッ!!

実況「そして、永琳選手がゆっくりと近づいたのを見計らって……マンチーニ選手、
右サイドハーフのマルコ選手とワンツーでの突破を試みるようです!」

マンチーニ「(I番は疲労もあり、また中盤の人数比からもそう易々とはカットに向かえない筈だ!
そうなると―――1対2なら、まだ勝機はあるっ!)」

822 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 21:14:33 ID:BO/6TS9M
永琳「……2対1とは言えど、真正面からぶつかってきた事には敬意を表するわ。
だけど―――そう簡単に私を抜けるとは思わない事ね」

バアッ!

実況「しかしここで永琳選手も大きくジャンプしてパスカットに向かう〜!
イタリアのこの攻撃は、果たして成功するのでしょうか〜〜!?」

先着2名様で、

★マンチーニ→ワンツー 49 (! card)(! dice + ! dice)=
 マルコ→ワンツー 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★永琳→パスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マンチーニ、ワンツー成功! そして得点チャンス!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(コンティがフォロー)(てゐがフォロー)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。

823 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 21:15:00 ID:???
★マンチーニ→ワンツー 49 ( クラブ4 )( 6 + 2 )=
 マルコ→ワンツー 48 ( ダイヤ8 )( 2 + 4 )=★

824 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 21:16:07 ID:???
★永琳→パスカット 50 ( ハート9 )( 5 + 6 )=★


825 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 21:41:28 ID:BO/6TS9M
★マンチーニ→ワンツー 49 ( クラブ4 )( 6 + 2 )=57
 マルコ→ワンツー 48 ( ダイヤ8 )( 2 + 4 )=54★
★永琳→パスカット 50 ( ハート9 )( 5 + 6 )=61★*フラグ回収!
≦−2→ルナティックスボールに。

マンチーニ「(俺とマルコ。 どちらもパスに優れた選手という自負がある。
それならば、普段通りかそれ以上のパフォーマンスさえ出来れば、最悪でもボールを弾かせる位は…!)」

そう考えて、敢えて天才永琳との対決を選んだマンチーニ。
自分のパス能力ならば、あわよくば永琳を突破出来る可能性がある。
そして―――もし突破出来なかったとしても、ボールを弾かせる事さえ出来れば、後はフォロワーに任せてしまえば良い。
このマンチーニの、一種合理的かつ現実的な策略は……天才の非現実的なセンスにより、簡単に覆されてしまう。

永琳「……折角だから。 少し本気を出させて貰うわ」

スッ……パスッ。

―――まるでマルコからマンチーニへのリターンが、始めから永琳へのパスであったかのように。
まるでボールが空を走る、無数の見えない糸に絡まってしまったかのように、
突如として勢いを失い……永琳の胸へと柔らかく収まって行く。

826 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 21:42:32 ID:???
永琳「少し大袈裟かもしれないけれど。 これに名を付けるとすれば…「天網蜘網捕蝶の法(てんもうちもうほちょうのほう)」。
―――空に浮いたボールの運動、空気抵抗、質量……その全てを計算して、最も効率良く動かせて貰ったわ」

ごく当然の、練習すれば誰だって出来る技術であるかのように平然と語る永琳。
しかしそれは、当然に彼女以外に再現は不可能、と断ずるに相応しい絶技であるために…。

マルコ「あ……、ああ………! ば……ばけ、もの……!?」

マンチーニ「…………!?(り…理解が追いつかない。 どうして…どうして今のパスは通らなかった!?)」

元がやや気弱なマルコは勿論として、冷静さには自信のあっとマンチーニすらも思わずに目を白黒させて、
ぱちぱちと瞬きをし……眼前の事態を受け入れる事に時間を懸けてしまっていた。
だがしかし―――それほどにまで、彼にとって八意永琳という存在は巨大だった。 …巨大過ぎたのだ。

*永琳がパスカットフラグを回収! 「天網蜘網捕蝶の法(1/4でパスカット+2)」を習得しました!
*永琳のパスカットの基礎値は充分に高いため、上昇しません。

827 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 21:43:33 ID:BO/6TS9M

実況「ああ〜っと! 反撃を試みるイタリアJr.ユースメンバーでしたが、ここでやはり天才の厚い壁に阻まれる〜!
永琳選手の全く動きに無駄の無いパスカットで、ルナティックスが再びボールを取った〜!!」

鈴仙「(師匠ったら、ここぞという場で失敗しない方よねぇ……私と違って。 
――さて。 今は後半の12分くらいだけど…師匠にはこれからどうして貰った方が良いのかしら?
折角、師匠に指示出来る機会なんてそうそう無いんだから、何か言ってみた方がトクな気もするけれど……?)」

A:「師匠! そのまま上がって下さい!」ドリブル突破をお願いする。
B:「師匠! 私に持ってこい!」自分へパスを要求する。
C:「前に居る佳歩に渡して上げましょう!」佳歩へとパスを送るよう言う。
D:「ここは大きく、中山さんまでサイドチェンジです!」中山へと大きくパスを送るよう言う。
E:「今はこっちがリードしています。 パスワークで時間を稼ぎましょう!」パスワークで時間を稼いでもらう。
F:「(ここは私がとやかく言う事じゃないわね。 師匠のご判断に任せましょ)」永琳の判断に任せる。
G:その他 自由選択枠 永琳にやって貰いたい事があればどうぞ。

鈴仙のガッツ:200/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

828 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 21:44:53 ID:mlzx6wFc
A

829 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 21:50:28 ID:Ki7I3ZLI
A

830 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 22:38:51 ID:BO/6TS9M
A:「師匠! そのまま上がって下さい!」ドリブル突破をお願いする。

鈴仙「(師匠の体力は、あれからハーフタイムもあったし結構回復した筈よね。だったら……)
―――しっしょーう! そのまま上がってくださーい!!」

永琳「(……そうね。 ここで早々に2点差を目指す事も決して悪くない。
いえ、むしろ相手の中盤の支配力を考慮するに、上策かしら)了解よ、ウドンゲ!」

タッ!

実況「ああ〜っと! そして永琳選手が走りだした〜〜!! 永琳選手のドリブル力は
あのアルゼンチンの至宝! ファン・ディアス選手にも勝るとも劣らない!
これはイタリア、反撃どころかこのままなし崩しに2失点目を被る恐れすら出て来ました〜!?」

コンティ「くそっ、せめて時間稼ぎくらいはっ!」

タルデリ「反則でも何でも良い、エイリンを止めなくては!」

831 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 22:39:58 ID:BO/6TS9M
永琳「……さて、悪いけれど素通りさせて貰うわね」

先着2名様で、

★永琳→ドリブル 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★コンティ→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 タルデリ→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→永琳、ドリブル突破! そして得点チャンス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(てゐがフォロー)(カルネバーレがフォロー)
≦−2→イタリアボールに。

【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤで「月の頭脳的ドリブル(+5)」が発動します。
永琳のマークがハート・スペードで「月面ドリブル(+3)」が発動します。
永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。

832 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 22:40:32 ID:???
★永琳→ドリブル 52 ( クラブ9 )( 1 + 4 )=★

833 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 22:41:01 ID:???
★コンティ→タックル 46 ( スペードA )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=
 タルデリ→タックル 46 ( クラブ6 )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=★

834 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 23:01:15 ID:BO/6TS9M
★永琳→ドリブル 52 ( クラブ9 )( 1 + 4 )=57★
★コンティ→タックル 46 ( スペードA )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=53
 タルデリ→タックル 46 ( クラブ6 )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=55★*反則!
≧2→永琳、ドリブル突破! そして得点チャンス! …の筈が、タルデリの反則!?

永琳「さてと……」

スッ……タタタタタタタッ!

コンティ「う、うわああっ!?」

タルデリ「(そ、そんな……! 何の技巧も無いドリブルに、コンティが全く太刀打ちできないなんて!?)」

永琳が宣言通り軽々とコンティを抜き去った時、タルデリは思った。
自分では、彼女を止める事は出来ないのだと。そして、そう割り切ってからのタルデリの動きは速かった。

タルデリ「(こうなりゃ、反則してでも……!)」

タッ! ズザアアアアアッ! グイッ!

全力で姿勢を落としてスライディングに行きながら、彼は……永琳の腕を強く引っ張る。
その行動は明らかに事故では無く、故意である事が明白。
当然、多少は審判の目から映り辛い場所で行ってはいるが、それでもあからさまな反則によって、
永琳は少しだけバランスを崩すも……。

永琳「……そう。 それもまた下策では無いのだけれど――相手が悪かったわね」

グッ……ズバアアッ!

タルデリ「う――うわああっ!?」

ドタン!

835 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 23:02:50 ID:BO/6TS9M

永琳の、細身の女性らしからぬ怪力にタルデリは根負けしてしまい…
逆に自分が芝生に尻もちを打ってしまう格好となる。

審判「(――む。 今のプレイは……)」

そして、やや遠巻きの位置で見ていた審判も、その様子に漸く気づいた様子を見せて……?

先着1名様で、

★審判、ここは流すか!?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→審判「(…今のはイタリアの反則だ。 今はアドバンテージを取るが、後で笛を鳴らすとするか)」後で処罰する!
ハート・スペード→審判「(……ここは流すか)」流した!
クラブ→審判「(いや、今のプレイは止めるべきだ)」笛が鳴った!
JOKER・クラブA→審判「ん? 今のってえーりんの反則じゃね?」永琳「(ん? 間違ったかしら……)」天才、痛恨のミス!!

836 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 23:03:22 ID:???
「計画通り(ニヤァ)」
そう笑みを浮かべたのはどっちだろうな?

837 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 23:04:45 ID:???
★審判、ここは流すか!?→ クラブ3

838 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 23:11:35 ID:BO/6TS9M
★審判、ここは流すか!?→ クラブ3 ★
クラブ→審判「(いや、今のプレイは止めるべきだ)」笛が鳴った!

審判「(確かにプレイを中断させる事にはなるが…今の反則はやや悪質だ。 だから今の内に……)」

ピイイイイイイイイイイイッ!

実況「おっと、ここで審判の笛が鳴った〜!! どうやらタルデリ選手が、永琳選手の腕を故意に掴み、
ドリブルの進行を妨げたようです! 確かにここは何としてでも止めたい場面でしたでしょうが、
反スポーツマンシップ的行為は許されません!」

タルデリ「くっ、失敗したか(――だが、ここでプレイを止められたのは大きい、か…?)」

苦々しげな表情を浮かべるタルデリに向かい、審判は厳然とした表情でゆったりと歩みより―――。

先着1名様で、

★タルデリの運命→! card★

と書き込んでください。数字で分岐します。

J〜K→お咎め無し
7〜10→注意!
4〜6→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
クラブA→一発でレッド!?
JOKER→タルデリ「許してください、何でもしますから!」審判「ん? 今なんでもするって(ry」

839 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 23:22:58 ID:???
★タルデリの運命→! card★

840 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 23:24:01 ID:???
★タルデリの運命→ ハート2

841 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 23:24:04 ID:???
★タルデリの運命→ ハートK


842 :森崎名無しさん:2013/12/23(月) 23:24:18 ID:???
★タルデリの運命→! card★

843 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 23:34:53 ID:BO/6TS9M
タルデリがイエローカードを貰って、ルナティックスのフリーキック!
位置は…ゴールまで大体40メートルくらいだ!
…と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。

また、スレの容量が489kbと結構な域に達しましたので、
ここで次スレのスレタイ案を募集しようと思います。

【】鈴仙奮闘記13【】

の形で考えて頂ければ嬉しく思います。
恐らく次スレは、紅魔スカーレットムーンズとの対戦がメインとなるかなぁ…と、思っています。

>>811
前々の展開を見ないと分かり辛いのですが、てゐとのコンビプレイ(仮)の形は
てゐの必殺パスを鈴仙がダイレクトでシュートする…いわば「ブースターシュート」のような形をイメージしています。
能力値スレを見れば分かりますが、ブースターシュートはトンでも無い威力(補正+12)のシュートですので、
もし完成すれば鈴仙の火力不足は一気に解消される……と、いう算段で作者は考えております。
ただし、経験値を20ポイント集めても、実戦で何度か使わないと完成しない…という困難な道のりでもありますが。
>>836
えーりんもそろそろスキル・マリーシアを覚えても良さげですね…w

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

844 :森崎名無しさん:2013/12/24(火) 02:03:56 ID:???
【GKの】鈴仙奮闘記13【空中演舞】

スカーレットムーンズは
シュナイダー(レミリア)、ポブルセン(フラン)、V松山(咲夜)
三杉(パチュリー)、メッツァ(小悪魔)、Wシェスター(小悪魔)
若島津(中国)
の互換+αの外来人(どうなるか不明)がいるから点の取り合いだね
+αのポジがDFかGKだったらマジヤバイ
Wのシェスターって全然怖くないよね!

845 :森崎名無しさん:2013/12/24(火) 03:35:30 ID:???
フリーで撃っても決まる気がしないな、そう奇跡がポンポン起こるわけがないし
一応もしこれで2−2になったらブルノを挑発してフィールドにだすか
ヘルナンデスの髪を茶髪に変えいこう

846 :森崎名無しさん:2013/12/24(火) 12:58:23 ID:???
ところでブルノ君は自分でギャグキャラとか言ってて悲しくないのかね?


847 :森崎名無しさん:2013/12/24(火) 18:09:55 ID:???
ブルノさんはそんな次元も超越したお方ですし…

848 :森崎名無しさん:2013/12/24(火) 20:30:41 ID:???
【ストライカーの】鈴仙奮闘記13【生きる道】

849 :森崎名無しさん:2013/12/24(火) 21:51:51 ID:???
この試合のMVPはブルノだなwww
2点取ったのもある意味コイツの存在が大きいwww

850 :森崎名無しさん:2013/12/24(火) 22:48:21 ID:???
【奇跡が生まれる】鈴仙奮闘記13【イタリア戦】
【JOKER!貴様ッ!】鈴仙奮闘記13【見ているなッ!】
【超展開の】鈴仙奮闘記13【果てに】




851 :森崎名無しさん:2013/12/24(火) 23:13:41 ID:???
【不思議な夢の】鈴仙奮闘記13【不思議な出来事】
【真のSOGKは】鈴仙奮闘記13【誰だ!】


852 :森崎名無しさん:2013/12/24(火) 23:17:39 ID:???
【ポスト神への】鈴仙奮闘記13【試される信仰心】
【みんなのSGGK】鈴仙奮闘記13【ブルノ】

853 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/25(水) 00:02:12 ID:BnQQFX8k
こんばんは。クリスマスでしたが私は普通に仕事でした。
という訳で、少しだけになりますが更新を始めていきたいと思います。

>>844
スレタイ提案ありがとうございます!
+αは、「紅魔スカーレットムーンズの弱点である守備力を埋める」選手…つまり、恐らくDFかGKです。
ですが、今回のヘルナンデス程の強豪では無いとは思いますし、輝夜も何気にそこそこ強くなってますので、
点の取り合いにはなっても、勝ち目が無い…とまでは行かないと思います。
>>845
ブルノを挑発したり、ナンデスの髪を染めに行って成功させるのも奇跡なんですが、それは…
>>846-847
素粒子レベルで分解されてもすぐ生き返れる程の超スキルなので、むしろ誇りに思っています。
>>848
スレタイ提案ありがとうございます!
>>849
ヘルナンデスは、真っ向対決では一度もヘタれてませんからね…。
彼が居なかったら、この試合は引き分けかヘタをすれば負けていたかもしれません。
>>850
スレタイ提案ありがとうございます!

854 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/25(水) 00:03:15 ID:BnQQFX8k
★タルデリの運命→ ハート2 ★
A〜3→イエローカード!

審判「幾ら勝ち目が無い戦いとは言え、それでもフェアプレーで戦い切るのがサッカーというスポーツの筈だ。
それを忘れたようなプレイについては……」

スッ……!

タルデリ「うっ……(くそっ、これで余計に、思いきったプレイがし辛くなったぞ…!)」

実況「お〜〜〜っと! タルデリ選手に審判が渡したカードは――イエローカードです!
イタリア! 永琳選手を止めた代償は、少しばかり大きかったか〜〜!?」

カルネバーレ「――けっ、お前一人で目立とうとしたバチだな、そりゃ」

マンチーニ「そんな言い方はないだろうが、カルネバーレ。 ……ともかく、相手のフリーキックに備えるんだ。
フリーキック位置は、センターサークルからやや自陣右サイド寄りの――40メートル程度の位置。
ここからシュートが飛んでくる事はないだろうが……また、さっきのような奇襲が来たら厄介だ」

カルネバーレ「分かってるっての!」

永琳「体よく、止められてしまったわね」

佳歩「ここを突破出来ていたら、一気にバイタルエリアまで詰めれていたかもしれないのに。 少しだけ、ついてないですね」

鈴仙「そうねぇ……。(――少なくとも、この位置じゃあシュートには行きづらい。
となると、パスで誰かに渡すという事になるんでしょうけど……。
誰に蹴って貰って、誰にボールを届けるか。 これを考える必要があるわね)」

855 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/25(水) 00:05:48 ID:BnQQFX8k
イタリアJr.ユースのメンバーが痛み半分、安堵半分の思いでフリーキックに備えている様子を尻目に、
鈴仙はこの攻撃チャンスをどう活かしていくかについて考える。

鈴仙「う〜ん、ここは……」

A:永琳に蹴って貰い、前方の自分(鈴仙)に届けるようお願いする。
B:永琳に蹴って貰い、前方のパスカルに送るようお願いする。
C:永琳に蹴って貰い、左サイドの中山に送るようお願いする。
D:ここは一旦攻撃を止めて、パスワーク等で時間を稼ぐ。
E:妹紅に直接ゴールを狙って貰う。(*ゴールまで40メートル)
F:自分が直接ゴールを狙う!(威力:57+2-1)(*ゴールまで40メートル)
G:場の空気に任せる。
H:その他 自由選択枠 てゐに蹴らせたい場合はこちらで

鈴仙のガッツ:200/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*タルデリがイエローカードを貰いました。

856 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/25(水) 00:08:47 ID:???
…と、言った所で今日の更新とこのスレでの更新はここまでにしようと思います。
埋めネタでは、イタリアJr.ユースの能力値紹介をやる予定です。

明日はテンプレの作成後、時間と余力があれば更新…という形になるかと思います。
それまでは、スレタイの募集を受け付けますので、もしも何か思いついた方がおりましたら、

【】鈴仙奮闘記13【】

の形で考えて頂ければ嬉しく思います。

>>851-852
スレタイ提案ありがとうございます! さっきの時に抜けててすみませんでした…

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

857 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 00:14:00 ID:aw02nL9+
E
そろそろあいてもへたれるかも。

858 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 00:21:23 ID:MIy2pj+6
D

859 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 00:42:37 ID:SJ9RftTY
Hこいよブルノ!ベンチなんて捨てて守りにこい!
と挑発してパスカルに高いパス
そしてカウンター警戒して妹紅と永琳を下げておく

なるべく2−2に並ばれたくないな、あんな奇跡そう起きないし

860 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 00:51:35 ID:???
ん〜+αはDFかGK・・・
一応一人くらいならなんとかなるかな
ってアレ?中国GKじゃないのか?
GKは三浦とか来たら笑えないな 

861 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 01:08:52 ID:???
ミューラーだったら終わりだな。
本編と違ってダイス制で取れて2得点だが向こうには
最低限のシューターが二人いるからな。


862 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 01:34:33 ID:???
ミューラー入った紅魔がラスボス張れないってバランス的にどうかと思うの

863 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 07:58:33 ID:5JyK26EE
>>859

864 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 10:32:17 ID:???
また奇行か

865 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 13:08:14 ID:???
【SOGKに】鈴仙奮闘記13【おれはなった!】
【伝説を】鈴仙奮闘記13【創る者たち】
【凡人変人】鈴仙奮闘記13【軍人】

866 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 14:08:26 ID:???
【赤い月を】鈴仙奮闘記13【蹴って】
【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
【奇策奇行】鈴仙奮闘記13【奇怪奇相】

そういえば、浦辺も短髪で小柄だったな。タックル部隊も持ってる。
宇宙人も住んでるしなぁ…

867 :859:2013/12/25(水) 15:58:15 ID:???
え〜・・・今度も自分の奇策が選ばれたので解説という名の確率アップ懇願を
一応パスカルにオーバーヘッド打たせるのも実は作戦です
高い浮き球にするには普通よりパスの滞空時間が長いと思われます
つまりブルノがさらに割り込みやすくなるというわけです
そして私はブルノの幻想入りを強く希望するものの一人です

三浦きたら確実に負けイベントだろうね
するとさすがにWのミラン並みに弱点が見当たらない
なんとなく紅魔のGKのイメージに合いそうなのがあまりいない
つまりDFの可能性のほうが高いと俺は予想する

868 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 16:05:16 ID:???
ドイツ勢・・・DF・・・
この二つから導き出せるのは・・・フライハイト?

869 :森崎名無しさん:2013/12/25(水) 16:36:37 ID:???
必殺シュート持ちが咲夜、レミリア、フラン、パチュリー、美鈴、フライハイト
とかどうやって点の取りあ勝てるんだwwwしかもほとんどが必殺ディフェンスも持ってるという


870 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/26(木) 00:34:26 ID:???
新スレを立ててまいりました。

【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1387982296/

スレタイを考えて下さった皆様、本当にありがとうございました!
このスレの残りはコメント返しを行い、暫くしましたらイタリアJr.ユースの能力値公開をしようと思います。

>>860→>862
美鈴はフィールダー能力はそこそこ高いですので、DFやFWも一応可能です。
GKがミューラーだったら、それこそ強すぎてつまらなくなりますので、
GKが出るとしても、ヘルナンデスよりも格下の相手となります。
>>864
この局面での奇行は、相手も1回食らって慣れている以上ちょっと厳しいかもしれませね。
それこそ奇跡でも起きれば別ですが…w
>>865-866
スレタイ提案ありがとうございました!
確かに、浦辺君もかなり幻想的な存在ですね……デコーとかw
>>859さん
補足説明ありがとうございます。
まだ判定を作ってはいないので何とも言えませんが、確率アップは少し厳しいですね。
なぜなら、ブルノが割り込む可能性がよりあるとしても、ハイボールとローボールではそこまで差があるとは思いませんし、
むしろパスが地上に着地するまでに蹴るのですから、滞空時間的にはそう変わらないのではないでしょうか。
(ボールの滞空時間が1分や2分を超えるキャプ翼時空で何を、と思われるかもしれませんが…)
ただ、これがパスカルのオーバーヘッドでは無く、永琳の爆宙アポロだったら、
「宇宙まで飛んでるじゃないか! だから滞空時間長いだろ!」……とか言えば説得力があったのではないかと思いますw
>>868-869
色々あって引っ張っていますが、タネを明かしてみると案外大した事が無いかもしれません(汗)
ただフライハイトでは無いにしても、ボス戦に相応しく、強力な必殺シュート持ちはかなり多いですね…。

それでは、新スレでもご挨拶をしていますが…皆さま、本日もお疲れさまでした。

871 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 16:01:20 ID:???
【埋めネタ・能力値紹介E】

依姫「埋めが遅くなってすみません、ちょっと本編を進めるのに熱中しておりまして…」

豊姫「けど、もう今のスレも結構な量まで行っちゃったし。 いい加減、やらせて頂きますわね」

依姫「ええ。 …という訳で、今回の紹介チームは、脳内練習試合・イタリアJr.ユースです」

豊姫「本当は、脳内試合のチームは紹介しないか、しても軽く流すだけ…と決めていたのだけれど。
元のデータを比較的大きくいじったという点と、色々あった…という点を踏まえて、今回は通常営業でやらせて貰うわ」

依姫「試合内容としても、ミラクルな引きあり、正統派な凌ぎ合いあり、奇策あり…と、
とてつもなく濃厚な物になりましたからね。 作者としても、全くの予想外…とのことです」

豊姫「元々、フランスや…他の幻想郷の選手と比べてもモブ選手の能力値はかなり高いし、
GKのヘルナンデス君も第一部では最強クラスの固さを誇っていたから、
点さえ入れば、多くの参加者様の予想よりは苦戦するだろう…とは思っていたのだけどね」

依姫「結果として見れば、得点力に泣かされた…と評しても良いのでしょうが、色々ありましたしね…。
――さて、というわけで! 高い支配力と守備力を持ちながらも、攻撃力の低さと奇策と引きの悪さに泣いた
悲劇のチーム・イタリアJr.ユースのメンバーの能力値は、こちらになります!!」

豊姫「あ、後参考として追加選手の能力値もあるわ〜」

872 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 17:05:01 ID:???
−−−−− 
−J−H− Hジェンティーレ Jタルデリ  
−−−−−  
FG−IE Fディモス Gマルコ IコンティEフレッド
−−−−− 
D−−−A Dバサレロ Aトリノ
−C−B− Cマリーニョ Bゴルバテ
−−@−− @ヘルナンデス

選手名    ド  .パ シ タ  カ .ブ  せ  総  高/低 ガッツ才
Jタルデリ  45  47 46 46 45 43 47  319  2/ 1  700  3
Iコンティ  46 .48 46 46 48 43 46  323 1 / 1  700  3
Hジェンティ‐レ 46  48 45 46 46 43 45  319 1 / 2  700  3
Gマルコ   45  48 44 47 48 44 46  322 1 / 1  700  3
Fディモス  45  48 44 47 47 44 46  318 1 / 1  800  3
Eフレッド  45  48 44 47 47 44 46  321 1 / 1  700  3
Aトリノ   .44  .47 43 48 47 46 47  322 1 / 1  700  3
Cマリーニョ.43  47 43 47 47 48 47  322 1 / 1  700  3
Bゴルバテ 43  47 43 47 47 48 47  322 1 / 1  700  3
Aトリノ    44  47 43 48 47 46 47  322 1 / 1  700  3
@ヘルナンデス 46  48 47 48 47 50 50  336 3 / 3  850  3 パンチング57 キャッチ55

スタメンフィールダーの総合値合計:3213
控え・追加選手
Aブルノ   38  40 38 38 38 39 46  277 1 / 1  700  3 パンチング50 キャッチ48
Bカルネバ‐レ 45  44 48 46 46 46 48  323 3 / 2  700  3
Cマンチーニ48  49 46 48 49 47 47  334 2 / 2  700  3 
Dバンビーノ 50  49 46 46 48 48 46  333 3 / 3  700  3
Eランピオン 49  48 48 46 46 46 48  331 4 / 2  800  3
Fストラット .49  48 52 48 47 47 50  341 4 / 2  850  3
Gサルバト‐レ 48  48 48 52 50 50 50  346 4 / 3  850  3
Hアルシオン52  51 49 48 48 48 51  347 5 / 4  950  3

873 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 17:06:03 ID:???
    Jタルデリ
    Hジェンティーレ
強烈なシュート/ヘディング/ボレー(1/4でシュート+2)

    @ヘルナンデス
黄金の右腕(キャッチ+3)120消費
スキル・飛び出し+3

    Aブルノ
鉄くずの右腕(キャッチ+10、発動時絶対反則)260消費
SOGK伝説(JOKER・クラブAが出たら強制的に失点し、解雇される)
スキル・ギャグキャラ補正(絶対に吹き飛ぶ代わりに絶対に怪我しない)

    Bカルネバーレ
強引なドリブル(1/2でドリブル力+2、吹飛係数2)

    Dバンビーノ
ショットガンドリブル(1/2でドリブル力+3)

    Eランピオン
ロケットヘッド(空シュート力+5、吹飛係数3)250消費

    Fストラット
メガロゾーンシュート(シュート力+8、吹飛係数2)250消費
オーバーヘッドキック(高シュート力+2、吹飛係数4)120消費

874 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 17:07:05 ID:???
    Gジェンティーレ
華麗なドリブル(1/4でドリブル力+3)
ノヴァスマッシュ(高シュート力+5、吹飛係数2)250消費
メテオチャージ(1/2でタックル力+3、吹飛係数2)
クイックダッシュカット(1/4でパスカット力+2)
ダイビングブロック(1/4でブロック力+4)100消費
反転ブロック(1/4でブロック力+6)150消費
カウンターシュート(対必殺シュートブロック時1/4で発動、
  ブロック力+10で成功時は敵シュート力+10で撃ち返す)300消費
オーバーヘッドクリア(高クリア力+1)80消費

    Hアルシオン
芸術的なドリブル(1/2でドリブル力+5)
華麗なドリブル(1/4でドリブル力+3)
バックスピンパス(パス力+3)80消費
ラ・オルケスタ(パス力+2の連続ワンツー、要味方2人)80×3消費
プリマ・スターバースト(シュート力+10、吹飛係数4)300消費
ジャンピングボレー(低シュート力+4)200消費
ロヴェッシャータ(高シュート力+2)120消費
シューティングスター(高シュート力+5)250消費
オーバーヘッドクリア(高クリア力+1)80消費
スキル・ファンタジスタ(2D6が2の場合12扱い、3の場合11扱い)
スキル・玉座の視点(自分のパスからのオフサイドが絶対に起きなくなる)

※※※この脳内試合での選手のデータは、現実に彼らと相対した場合とは違う可能性が多分にあります※※※

依姫「……さて。 とりあえずはスタメンメンバーについて紹介をしていきます。
まず最初に、イタリアJr.ユースのメンバーは、技が無い代わりに能力値が高く、
もし能力値スレの数値をそのまま引っ張ってきたら、守備力・パス力があまりに強すぎて、
ボールを満足に拾えないのではないか…。 そう考えましたので、全体的に弱体化をしております」

875 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 17:08:19 ID:???

豊姫「でも、攻撃力は弱体化してないし、むしろFWの二人に強烈なヘディングを付けるなど工夫はしたのだけれど…。
それでも、やっぱり攻撃に緊張感があまりなかったかもね」

依姫「追加選手のカルネバーレ選手も、特別な技があるわけではありませんしね…。
ウノゼロ伝説と言われても、1点も取れないようでは厳しいものがあります」

豊姫「その代わりに、GKのヘルナンデス君はかなり強く設定して、
そのお陰で、レイセンのシュートを悉くシャットアウトするなど活躍を魅せたのだけれど…。
まさかあんな事になるとはねぇ。 …困ったものだわ」

依姫「(絶対に楽しんでたクセに……)――その流れで、追加選手の説明に行きましょうか。
実際に選手として登場させたのは、マンチーニ選手とカルネバーレ選手の2名ではありますが。
その他の選手についても、このように能力値を設定しておりました」

豊姫「こうしてみると、つくづくストラット君達を入れなくて良かったと思えるわね…。
――それでも、本編よりは弱体化している所もあるようだけど」

依姫「作中の設定も、ワールドユースより3年程前ですから。 ストラット選手は、リオカップ時の能力そのまま。
サルバトーレ・ジェンティーレ選手及びアルシオン選手は、ワールドユース編の能力値を概ね採用しつつも、
必殺技のラインナップを若干大人しめにしております。 それでも、もし入っていれば恐ろしかったですが」

豊姫「ちなみに作者としては、ランピオン君のみを入れた、テクモ版2・3仕様のイタリアが
試合を楽しめるという意味でもオススメだったらしいわ」

依姫「確かに実際、2点差の時点でダイジェストにしておりましたが、
そこにランピオン選手が居れば続行になっていたでしょうしね。
――ただ、試合に勝ちつつボーナスを味わうには、今のマンチーニ選手とカルネバーレ選手を追加した、
疑似レッチェの方が良かったのかもしれませんね」

876 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 17:09:21 ID:kX0khEAo
豊姫「ブルノ君は色々と興味深かったわね…。 もし彼があのまま出続けていれば、
試合はどうなっていた事やら」

依姫「その場合は――収集が付かなくなった時点でゲームオーバーにして、
何事もなかったかのようにヘルナンデスGKで再開だったでしょうか」

豊姫「まぁ、変に悩んでしまうよりは、さくっとゲームオーバーにするのも良いのかしらね?
本編に似た感じのノリを演出出来るかもしれないし」

依姫「…と。 少々話が逸れてしまいましたが、今回の能力値紹介はこの程度にしておきましょうか」

豊姫「そうねぇ。 まぁ、所詮はエキストラマッチってのもあるし。
※※この脳内試合での選手のデータは、現実に彼らと相対した場合とは違う可能性が多分にある※※
から…。 あまり語る必要も、実は無かったりするのよね」

依姫「※※この脳内試合での選手のデータは、現実に彼らと相対した場合とは違う可能性が多分にある※※
のですからね。 参加者様が今後アルシオン選手等と相対した時に、ここの書き込みを見て
能力値を判断されては、誤解を生んでしまうかもしれませんからね」

豊姫「※※この脳内試合での選手のデータは、現実に彼らと相対した場合とは違う可能性が多分にある※※
これを覚えてくれれば、私からも特に言う事は無いわ。 それじゃあ――」

依姫「かつてない強敵と思われる紅魔スカーレットムーンズ戦。強敵ですが、勝機も充分にありますので、
最後まであきらめないで、楽しんでプレーしてくださいね」

                                                    〜能力値紹介E・完〜

877 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 17:11:34 ID:kX0khEAo
…と、いったところでこのスレの埋めネタは以上になります。
残りはまだ4kbありますので、雑談して頂くか、もしなければ適当に何かを書いて埋めて行こうと思います。

878 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 17:15:46 ID:???
Itaryの選手データ乙です、
ストラットもアルシオンも思ったよりシュート低いな
両方ともノンレッドサンくらいはあるかと思ってた
慈円手入も思ったより結構能力値が低かったな、こいつなら出してもギリギリ行けたかも
カウンターシュートが厄介だが
でもまぁヘルナンデスの守りを叩き潰すのは至難の業だし出さなくて正解だったかも
そしてやっぱ出る可能性があるのか、アルシオン、ストラット、慈円手入、ランピオン達は


879 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 17:17:16 ID:???
たしかに慈円手入思ったより守備能力弱いな
それでも総合アルシオンに一歩及ばないぐらい高いが

880 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 17:29:02 ID:???
少しだけ細かい訂正を。
ストラットの浮き玉補正は4/2ではなく、3/3でした。
>>878
乙ありがとうございます。
確かにWY編そのままよりは能力を下げていますね。
ただ、非現実的な強さにはしたくないと思っていましたので、
この程度が丁度良いかな? と作者は思っていました。
アルシオン達の出番は…ぶっちゃけ、今後の予定はやや未定だったりします(爆)
>>879
本スレよりもブロックを1下げ、必殺技を全体的に弱体化させておりますが、
それでも幻想郷でここまで強いDFはいませんね…。

881 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 17:31:48 ID:???
それでも慈円手入は基礎能力低いけど必殺の多さと性能がエグイなその分ガッツ削れやすいが
それでもわざとただのシュート打ってガッツ浪費させる戦略や
レッドカードが出てここでもかわいそうなことになる可能性もあるな
まぁオーバーラップしてくることもそうそうないだろうし1点リードして鳥かごだの時間稼げば
一応勝てる相手かも

882 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 17:34:45 ID:???
バンビのショットガンは吹っ飛びないんだ
マンチーニよりドリブル高いのね、バンビ
Xだとそうでもなかったのに

883 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 17:36:16 ID:???
バンビーノは顔つきだけどイタリアのMFと全く同じなのよ、Xだと能力値が
ところで残りの埋めネタをスレ主さんがやるのでしたらブルノ君をできればメインにお願いします

884 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 18:04:55 ID:???
やっぱりラスボスか第3章にアルシオンたちの可能性あるな

885 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 19:30:39 ID:kX0khEAo
【埋めネタU・キャプテンロベルト外伝 ブルノの章】
(本編は9スレ目の埋めネタにありますが、読んで無くても多分大丈夫です)

ブルノ「裏ワールドカップ……?」

レッチェのオーナー「ブルノ君の実力は我々で収まる所を知らないからね!
君には裏ワールドカップのイタリア代表正GKを任せようと思うんだ!!
まぁ、そうなるとウチのチームではなく、専用クラブハウスに行ってもらうけどね」

A:「ヒャッホー! 受けるに決まってます!」
B:「怪しいな…やめときます」
C:「これマジ? インテルのファンになります」
D:「そういや、ヘルナンデスは元気ですか?」
E:その他 ブルノに好きな事を言わせてください

先に1票入った選択肢で進行します。

886 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 19:31:31 ID:IaRnMidg
D

887 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 19:55:39 ID:???
D:「そういや、ヘルナンデスは元気ですか?」

レッチェの監督「あん? テメーがそんな事知るギリは無いんだよ!?」

ブルノ「うわっ…こりゃなんか隠してるわ」

ブルノは考えたが良く分からなかったので、彼の本拠地であるインテルに向かった。そこで彼が目にした物は!?

ロリ・コンナンデス「ブヒh……ロリッ子ハード○ァック萌えぇ……」

ブルノ「な、何だこいつは…!? ホントにこいつは俺のライバルだったヘルナンデスだったのか!?
まるでキモオタじゃねーか!? ラッキー! これで俺の出番増えるし!!」

マッテオ「あれ? お前ブルノじゃん? レッチェクビになったの?」

ブルノ「は? 栄転ならともかくクビになるわけ無いじゃん?? 俺裏ワールドカップの正GKだし!」

マッテオ「ははーん、成程。 お前…イタリアサッカー連盟に騙されてるぜ」

ブルノ「なにィ!? どういう事だ!!」

マッテオ「多分お前を裏ワールドカップで優勝させて、ナンデスのロリコンを直そうっていう魂胆だぜ。
裏ワールドカップを制覇した者には、全ての願いがかなうというからな」

ブルノ「マジで!? じゃあそれ叶える前に俺を世界最強のGKにしてくれって言ったら無敵じゃん!?」

マッテオ「ま、そうだな。 俺には興味ないけど」

ブルノ「よっしゃ、燃えて来た〜〜!!」

こうしてブルノは裏ワールドカップの正GKになったが、
元が弱いのでイヌカマッセ代表に 642 失点して負けた。       ブルノの章 めでたしめでたし

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