キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ディアスの】キャプテン霧雨99【出来ないこと】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/01/02(木) 23:04:40 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
まもなく100スレ到達、今年もよろしくお願いします。
【CAUTION!!】変態的な成分を含んでいるので閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する設定等があります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
☆前スレのあらすじ
慧音「とりあえず私がFWで出場しているのは間違いなくディアスのせいだな」
早苗「私の体力が切れたのもディアスのせいではないでしょうか」
カペロマン「俺のシュートが弾かれたのはディアスのせいだな」
金木「俺が止められたのもディアスのせいだったというのか…」
若林「俺がザル扱いされるのはディアスのせいだ!」
サルバトーレ「ヘタレ扱いもディアスのせいだっていうのか!」
神奈子「少なくとも今人里に苦戦してるのはディアスくんの存在が大きいよね」
魔理沙「私がチームで上手く立ち回れないのもディアスのせいだと思うんだが」
ディアス「お前らの中の俺はどうなってんだよ」
という感じに試合は3-3で折り返し今は後半というところです。
689 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/22(土) 01:08:32 ID:???
魔理沙→クリアー 60+人数補正(+2)+ クラブA(11)=×
魔理沙2→クリアー 60+人数補正(+2)+ スペードK=75
こいし→クリアー 58+人数補正(+2)+ ダイヤ10=70+【無意識(+2)】=72
サルバトーレ→ハイジャンプクリアー 76+人数補正(+2)+ ダイヤA=79
若林→パンチング 74+【補正合計(+0)】+ ハートA=75+【と め る !(+3)】=78
>>そりゃそうよね
ドゴォッ!!!
ギュルルルルルルルルルルルルゥッ!!
早苗「げほっ、があっ…!」
サルバトーレ「ぐはぁっ!!」
こいし「ぐえっ」
放たれたディアスの大嵐。
ディアスよりも前にボールに到達していた魔理沙であったが、その衝撃に意識もろともに吹っ飛ばされる。
インパクトの瞬間でさえそうであったのだ。
嵐に巻き込まれるだけの3人はシュートを防ぐことなどできなかった。
その渦に巻き込まれ、前後も左右もわからぬままに吹き飛ばされるだけ。
若林「(無理だ………俺に、これは…止まらん)」
三歩必殺を相手取ってさえ、その自信を折られなかった若林の自負にヒビが入る。
それは、彼自身の優秀な能力がサイクロンの威力・軌道から止める事の厳しさを察知しただけではない。
この嵐を放つ小柄な少年、彼のその才能に、実力に、深い敗北感を植え付けられたのだ。
690 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/22(土) 01:09:35 ID:???
ギュルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!
若林「あ………」
そして、気付けば嵐は目前へと迫っていた。
反射的に体はボールを止めようと腕を持ち上げた。
しかし、その頭にこのサイクロンに逆らおうという意思はなく―
ドゴォッ
ズバァッ!!
ピッ……ピィィィィィィィィィッ!!
観客「な、なんだありゃあ………」「トルネード…?」「い、いや……そんな威力じゃ…」
ゴールを奪ったサイクロンはネットを引きちぎり、ゴール裏の看板にめり込み穴を空けた。
そのシュートの衝撃に、観客たちは驚きつつも興奮を隠せないでいた。
そして、それは意外なことにも人里の選手たちもそうだった。
人里MFV「す、すげえ……まだ、まだあんなシュートが!」
慧音「ディアスめ……まだ出し惜しみをしていたのか」
彼らはディアスの卓越した技術は理解していたが、サイクロンの存在を知らなかった。
だからこそ、彼らは観客たちと同じような単純さで自分たちはまだまだ負けないと考えていた。
パスカル「(……くそっ…くそっ……!)」
その彼らに対し、パスカルは彼らしくもなく、苛立ちを隠せなかった。
出し惜しみなどと言う話ではない。かつての敗北から、サイクロンは使えて一度と理解していたのだ。
当然、ディアスはその一度を勝利を確定させるために使いたかった。しかし。
691 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/22(土) 01:10:35 ID:???
ディアス「んだよパスカル、あいつらはあんなもんだろ」
軽口と共に、パスカルの肩を叩く人影。
振り返るまでもない。今しがたサイクロンを撃ち、疲弊しているはずの相棒だ。
パスカル「ディアス…!?」
ディアス「それよりもだパスカル、次は1点を頼むぜ。
さすがにあんな極端な陣形はカウンターで対応してこれないはずだ。
ここで何とか奪い返して、同点に追いつく」
その彼の言葉に、パスカルは自分の思考を恥じた。
サイクロンを勝ちを確定させるために使いたかったのは間違いがない。
だが、ディアスはこの状況でも勝利を諦めてなどいなかったのだ。
………
魔理沙「……いてて」
事態に気付いた観客たちの割れるような歓声に、ようやく魔理沙は意識を取り戻した。
やはりというか、サイクロンは止められなかったらしい。
それは自分の周囲の惨状が物語っているし、自分の吹っ飛んだ衝撃からも理解していた。
魔理沙「(1点差か…だが)」
しかし、サイクロンの消耗はかなり大きいはず。
今までのように1vs1ではなく、こうしてディアスを消耗させられたのは大きいはず。
この状況は、むしろ構想通りと言える。
魔理沙「(…大丈夫だ、1点差に縮んだとはいえ勝ちは近づいてる)」
692 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/22(土) 01:12:40 ID:???
自分に言い聞かせる。
確かにサイクロンは恐るべきシュートで正直怖くてたまらないが、むしろ勝ちは自分に近づいてきているのだと。
魔理沙「(…さてっと!どうしますかね)」
A すぐさま試合再開
B 人里を煽っていく
C 早苗の調子を確認する
D 助けてサルバトーレさん!
E 若林はそうだ、どんな状態か
F こいしはどこまで吹っ飛んだんだ…?
G チームデータ変更
H そのほか
現魔理沙ガッツ 460/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
693 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 01:13:51 ID:DtVbklFw
C
694 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 01:20:29 ID:E8u4QHg2
ちょっとギャンブルしてみるか?
F
695 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 01:31:56 ID:MmdOj66Y
C
696 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/22(土) 01:48:26 ID:???
>>C 早苗の調子を確認する
早苗「うぐっ……」
魔理沙「お、おい大丈夫かよ…」
目を覚ましたらしい早苗の声に、思わず駆け寄る。
彼女は体力面に不安があった。果たして大丈夫なのか。
早苗「当然です…!次はあの天パを撥ね飛ばし返してやらなければ…」
そう猛々しく吠える早苗だが…冷静に魔理沙はその疲労を見て取った。
サルバトーレに比するような跳躍。彼ほどの体格のない早苗がそれを成すためには、消耗が大きいのだろう。
攻撃をやる気になっているが、それは非常に遠慮していただきたいところである。
魔理沙「(とにかく、次の攻撃は別の奴にやらせなきゃな…)」
A 何か早苗に声を掛ける ※自由選択
B 試合再開する
現魔理沙ガッツ 460/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
697 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 02:22:43 ID:E8u4QHg2
B
ぶっちゃけ早苗にパス出したりボールが回らなければいい話で今となってはディアスもいないしたやすいだろう
マウリシオみたいに味方にタックルしてこなければの話だが
698 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 04:18:27 ID:a0l9zK5c
B
699 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 04:48:01 ID:???
最強のシュートが死亡フラグというのも珍しいな
700 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 08:08:56 ID:???
おお撃ってくれたのか
701 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 13:39:00 ID:???
ディアスのサイクロンは森崎板だとディアスがロクな目に合わないな・・・
ガッツ消費が少ないサイクロンって何だろうね、次戦うときにそんなの作ってくるかも
702 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 14:02:36 ID:???
このチームでのディアスの攻撃の負担が大きすぎるからな。
703 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 14:31:26 ID:???
ここのディアスの敗北は基本サイクロン打つことなきがする
704 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 15:08:45 ID:???
まだ勝ってないぞ
油断せずに行こう
705 :
703
:2014/02/22(土) 16:43:17 ID:???
ディアスの敗北な、勝ったとは一言も言ってない、決して人里の敗北という意味ではない
つまりはそういうこと
706 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 21:16:28 ID:???
むしろディアスの一人勝ちって感じがするけどね。
ディアスにとってはそれが敗北なんだろうけど。
まだ先だけど、慧音が上がってきたときやボール回しされたときの対応考えておいた方いいかな。
ボール回しは最悪見守っててもいいだろうけど、KATAGIRI状態とはいえ慧音はいつか上がってくると思うし。
707 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/23(日) 02:32:32 ID:???
>>704
はい、油断と慢心は禁物ですね
>>B 試合再開する
霊夢「ま、これでさすがのディアスもどうしようもないわね」
???「…………」
霊夢「否定…いや、悔しいの?」
???「…いや。当然だな、予想以上の烏合の衆だった」
憎しみすら込めた視線をフィールドの人里の選手たちへと向ける。
笑えない。あれほどの力のある選手を、こうも無様にすることができるのか。
なるほど、如何な戦術があろうが、如何に実力があろうがチームメイトが使えない駒揃いでは勝てない。
???「こちらも心配になってくるというものだな」
霊夢「うちがああなるかもって?ないんじゃない、多分」
???「…だといいが」
呟きながら、視線を人里の選手たちから守矢の選手たち。
今しがた試合を再開させようとしている魔理沙たちへと動かした。
………
708 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/23(日) 02:33:47 ID:???
ピィィィィィィィィィッ!
魔理沙「(さて…。ここで攻撃はどう行くかな)」
サイクロンを撃たせた…とはいえ、1点差となったのは事実。
ここで問題なく2点差へと広げておきたいところだが、どう攻めるべきか。
A 私が行くぞ!
B カペロマン!
C 金木!
D 行け早苗!
E その他
現魔理沙ガッツ 460/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
709 :
森崎名無しさん
:2014/02/23(日) 02:45:14 ID:KJlpJsrg
B
710 :
森崎名無しさん
:2014/02/23(日) 02:57:27 ID:0A9XKUdo
B
711 :
森崎名無しさん
:2014/02/23(日) 04:25:36 ID:???
ところで新必殺の件はいつカペに話すの?
試合終了後?
712 :
森崎名無しさん
:2014/02/23(日) 18:08:36 ID:???
そりゃこんな接戦中にあんなアイデアの洪水を浴びせられても困るだろう
ただ、「色々考えたから後で話たいから時間くれ」ってぐらいは言ってもいいかもしれない
ところでこいしってどさんこイーグルに憧れてるわけだけど
それにとてもよく似た松山に会ったことってあったっけ?
ないなら紹介してあげてもいいかなって思うんだけど
713 :
森崎名無しさん
:2014/02/23(日) 20:54:14 ID:???
あーそういう意味じゃなくて
試合直後に話すのかそれとも一緒に練習するときに切り出すのかっていう意味
さすがに試合中に話して混乱させたりするつもりではない
言葉足らずですまなかった
714 :
森崎名無しさん
:2014/02/23(日) 22:02:49 ID:???
>16
>・話題は風化することがあります。大切な用件なら間をおかず行動しましょう
って事だから試合終わったら最速で動くべきじゃないかな多分だけど
715 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/24(月) 00:18:13 ID:???
>>B カペロマン!
魔理沙「頼むぜ、カペロマン!」
バシィ!
本来であればディアスからの反攻がある右サイドは使いにくい…が。
今ばかりはその事情が違う。
ディアスの体力は尽きかけており、その守備参加ですら御の字と言える。
実況「魔理沙くん、右サイドのカペロマンくんにパス!
カペロマンくんのサイドアタック、黄金パターンです!」
咲夜「実際、あの攻撃パターンをどうにかして封じなければ厳しいでしょうね」
レミリア「あれだけ得点パターンがある相手、点取り合戦は分が悪そうね…」
実況「さあ、2度対決しているディアスくんとカペロマンくん!
3度目の対決はどちらが制するのでしょうか!?」
ディアス「(後ろに期待できりゃ、俺が動く必要なんかねえんだが…)」
しかし、ここで止めなければ結局2点差に戻るだけの話。
ここは何としても守り切らねばならない。
716 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/24(月) 00:19:26 ID:???
ディアス「FWT、下がれ!こいつに左サイドを抜かれたら失点するぞ!」
人里FWT「……あ、お、おう!」
人里MFT「(お、俺も連携するんだよな?)」
ディアス「(さて、これで1vs3。
お前としてはここはパスに逃げたいだろ?)」
カペロマン「(…チッ、人数を増やしてきたか。
ドリブルで強引に突破するのは少し厳しそうだな……)」
先着1名様で
カペロマンの判断→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ絵札・JOKER→ならば…トランザム!
ダイヤ→…?
ハート・スペード→キャプテン!ワンツーで行くぞ!
クラブ→ここはカネキにサイドチェンジだな…
717 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 00:21:24 ID:???
カペロマンの判断→
クラブK
718 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/24(月) 00:33:19 ID:???
カペロマンの判断→ クラブK
>>ここはカネキにサイドチェンジだな…
カペロマンにとって、ここは痛恨のミスだった。
相手がディアスでなく並の選手であったなら…目の前の相手がこちらから視線を外していたことに気付いていた。
しかし、相手がこの難敵ということで、どう切り抜けるかだけで頭の中を埋め尽くされていた。
カペロマン「(チ、ここは仕方ない。カネキにサイドチェンジだ)」
一見して、コースは空いていた。
ならば行けると、すかさず足を振り上げ。
ディアス「(……よし!ここだぞ、パスカル!)」
パスカル「(…ああ!ここで奪う!)」
バゴォッ!!
ダッ!
その彼のパスに合わせ、パスカルがパスコースに向けて猛烈な勢いで走り込む。
しまった、と思うその瞬間にはボールは蹴り放たれていた。
カペロマン「……くっ!?…頼む、通れ!」
パスカル「ここでカットして、何としてももう1点を…!うおおおおおおおっ!!」
719 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/24(月) 00:34:26 ID:???
先着2名様で
カペロマン→パス 64+【サイドの魔術師+狙撃手(+4)】+! card
パスカル→パスカット 67+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 金木がパスキャッチ!
1= 早苗がフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= 人里MFVがフォロー
-2≧ パスカルがボールを奪う!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
パスカルのカードがダイヤ・ハートの時『ムーンサルトパスカット(+3)』が発動します
720 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 00:35:57 ID:???
カペロマン→パス 64+【サイドの魔術師+狙撃手(+4)】+
スペード6
721 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 00:37:10 ID:???
パスカル→パスカット 67+
ダイヤ2
722 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/24(月) 00:46:21 ID:???
カペロマン→パス 64+【サイドの魔術師+狙撃手(+4)】+ スペード6=74
パスカル→パスカット 67+ ダイヤ2=69+『ムーンサルトパスカット(+3)』=72
>>金木がパスキャッチ!
パスカル「届かない…っ…!」
ギュォォォッ…!
パスカル「(くそっ、くそっ……!1点しか奪えず、俺は…)」
その跳躍は僅かに、本当に僅かにカペロマンのパスへ届かない。
山なりに放たれたカペロマンのパスは、そのまま目的の選手、金木がトラップする。
(7)金木「……よしっ、行くぞ!」
ダッ!
実況「守矢、サイドチェンジし金木くんのサイドアタックです!
カペロマンくんもそうですが、この彼もかなりの名手!人里は金木くんを止められるのか!?」
先着1名様で
慧音さんの判断→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→人里MFUと連携して当たる
スペード・クラブ→ゴール前を固める
JOKER→イベント発生
723 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 00:47:39 ID:???
慧音さんの判断→
スペード8
724 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 00:47:47 ID:???
慧音さんの判断→
ダイヤJ
725 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/24(月) 00:54:05 ID:???
慧音さんの判断→ スペード8
>>ゴール前を固める
慧音「(…いや。私がいなければ神奈子のシュートはどうしようもない。
ここは慎重にゴール前を固めなければ。…MFU、キツいとは思うが頑張ってくれ!)」
(7)金木「抜くっ!」
人里MFU「た、助けて…慧音先生ーっ!!!」
先着2名様で
金木→ドリブル 69+! card
MFU→タックル 63+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ 金木が突破!
1= 早苗がフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= 人里MFVがフォロー
-2≧ か、金木さん!?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
金木のカードがダイヤ・ハート・スペードの時『分身ドリブル(+4)』が発動します
726 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 01:00:20 ID:???
金木→ドリブル 69+
スペードA
727 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 01:02:02 ID:???
MFU→タックル 63+
スペード5
728 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/24(月) 01:25:54 ID:???
金木→ドリブル 69+ スペードA=70+『分身ドリブル(+4)』=74
MFU→タックル 63+ スペード5=68
>>金木が突破!
当然のように、金木は人里MFUを抜く。
そこに横たわるのは絶対的に存在する実力差。格の違い。
奇跡など起きないと、金木は悠々と彼を抜き去っていく。
実況「抜いたァ!さあ、またもや守矢が2点差に広げるのでしょうか!?
金木くん、センタリングでどちらに合わせるのか!?」
(7)金木「(ここは……神奈子さんだ!)」
バゴォッ!
迷わず金木は神奈子へとパスを出す。
この後のカウンターを担う選手とはいえ、あと1発は行けるだけの体力はあるはず。
その彼の判断に応えるように、力強く神奈子が跳躍する。
神奈子「よしっ……!この力でぇっ!」
グォワァッ!!
慧音「来るぞ!3人でブロックだ!DFTはフォローに回るんだ!」
西間「了解です慧音先生!」
729 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/24(月) 01:27:13 ID:???
神奈子のシュート、そのインパクトに備えようとして。
慧音、神奈子の両者共に想定していなかった第三者が、この空中戦に加わる。
ディアス「はぁっ………させるかァ!」
ダンッ!!
実況「な、なんと!ディアスくん、走ってこの窮地に駆けつけました!
神奈子くんのシュートを防ぐことができるのか!?」
神奈子「ええいっ…!ディアスくんが相手でも!」
グォォォォォッ!!
ディアス「俺が天才――ファン・ディアスだァ!!」
グルゥッ…!
ドゴオオオオオオオッ!
730 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/24(月) 01:28:21 ID:???
先着4名様で 1ブロックずつ
神奈子→ハイマット・フルバースト 72+【神徳LV4FB(+11)】+! card
ディアス→前転クリア 77+【NTLV1(+1)】+! card
西間→ブロック 64+! card
人里DFW→ブロック 61+! card
慧音→ブロック 68+! card
人里GK→パンチング 72+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ ディアスを吹き飛ばし、ゴール!
1= 魔理沙がねじ込みに
0= 人里DFTがフォロー
-1= 人里DFTがフォロー
-2≧ 防いだァ!?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
神奈子の『ハイマット・フルバースト』には2の吹っ飛び係数があります
神奈子の【マルチロックオン】により、相手は人数補正を受けれません
シュート - ブロック・クリアーが4〜2の時、【威力減衰(-1)】が発生します
ディアスのカードがAの時【ファンタジスタ】が発動し、覚醒なしでそのマークの15扱いとなります
慧音のカードがダイヤ・ハートの時『三種の神器・鏡(+6)』が発動します
人里GKのカードがダイヤ・ハートの時【鋭いパンチング(+2)】が発動します
731 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 01:28:36 ID:???
神奈子→ハイマット・フルバースト 72+【神徳LV4FB(+11)】+
ハート5
732 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 01:29:12 ID:???
神奈子→ハイマット・フルバースト 72+【神徳LV4FB(+11)】+
ダイヤK
733 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 01:29:49 ID:???
ディアス→前転クリア 77+【NTLV1(+1)】+
スペード9
734 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 01:30:28 ID:???
西間→ブロック 64+
ハートK
人里DFW→ブロック 61+
ダイヤ9
慧音→ブロック 68+
ハート6
735 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 01:30:55 ID:???
人里GK→パンチング 72+
JOKER
736 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 01:44:26 ID:???
色々となにィ!?って感じ
737 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/24(月) 01:48:48 ID:???
神奈子→ハイマット・フルバースト 72+【神徳LV4FB(+11)】+ ハート5=88
ディアス→前転クリア 77+【NTLV1(+1)】+ スペード9=87
>>クリア判定が先に処理されるため、以下の判定無効化
>>ディアスのガッツが200以下になりました。以後判定にペナルティがかかります
神奈子「うっ…ぐっ……」
バギィィィィィッ!!!
ディアス「くそ……………っ…」
全体重を乗せたディアスの前転クリアは、その飛び込んだ速さと相まって神奈子のシュートと拮抗した。
いや、むしろ僅かにタイミングが早かったお蔭で、ボールを前に出すことが出来た。
……しかし、その事実が彼にとって皮肉な結果となった。
右に跳ねたボールに飛び込む影。それは人里の選手ではなく。
ダダダダダーーーーーーッ!!!
魔理沙「もらったーーーーーーーーっ!!!」
慧音「くそっ……させるものかァ!!!」
人里GK「い、今の瞬間なら完璧なセーブが出来た気がするのに!」
A ねじ込み
B 分身ねじ込み
現魔理沙ガッツ 460/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
738 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 01:51:45 ID:d+QA1LqU
B
739 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 01:59:43 ID:UYOVNbkA
B
740 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/02/24(月) 02:10:07 ID:???
>>B 分身ねじ込み
魔理沙「いけえええええっ!!」
慧音「やらせるか…!守り切るんだ…!!」
先着4名様で
魔理沙→ねじこみ→71+【相互補正(+2)】+! card
魔理沙2→ねじこみ→71+【相互補正(+2)】+! card
慧音→幻想天皇 72+! card
人里GK→キャッチ 70+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ ねじ込んだ!
1= コーナーキック
0= こぼれだま ランダム
-1= 人里DFTがフォロー
-2≧ 人里が守り切る
【順番どおりではない書き込みは無効です】
魔理沙のカードがAの時【ファンタジスタ(弱)】が発動し、そのマークの11扱いとなります
シュート - ブロック・クリアーが4〜2の時、【威力減衰(-1)】が発生します
こちらも今日はここまでです。それでは
741 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 02:12:00 ID:???
魔理沙→ねじこみ→71+【相互補正(+2)】+
ハート2
742 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 02:15:46 ID:???
魔理沙2→ねじこみ→71+【相互補正(+2)】+
ダイヤK
743 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 02:19:43 ID:???
慧音→幻想天皇 72+
ダイヤ4
744 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 02:22:22 ID:???
人里GK→キャッチ 70+
ダイヤ5
745 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 09:33:21 ID:???
なんだか魔理沙は技あった頃よりも引きがよくなった気さえするわね
グッジョブグッジョブ
746 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 15:31:11 ID:???
この後はたてとこいしを入れ替えて
はたてのスキルでディアスの必殺ドリブルを弱体化させ完全なトドメを……刺す!
ってしたいんだけど他の皆さんはどう思いますか
747 :
森崎名無しさん
:2014/02/24(月) 15:51:10 ID:???
ディアスが突撃してくるかな?むしろパスカルがドリブルで突破してくると思うんだけど。
748 :
森崎名無しさん
:2014/02/25(火) 15:05:27 ID:???
それでも一応ドリブルは脅威だからなぁ・・・一回くらいはありそうな気がするけど
749 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/05(水) 00:18:27 ID:???
書き途中で展開どちらか決めるために先に判定を出しておきます
先着1名様で
慧音先生挽回のチャンス?→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→片桐の呪縛から解き放たれたけーね先生
スペード・クラブ→無能は無能でしたね…
JOKER→イベント発生
750 :
森崎名無しさん
:2014/03/05(水) 00:18:43 ID:???
慧音先生挽回のチャンス?→
ハートQ
751 :
森崎名無しさん
:2014/03/05(水) 00:23:32 ID:???
片桐はもはや無能の象徴www
752 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/05(水) 01:55:05 ID:???
申し訳ありません。予想より長くなりそうなのでまた明日
753 :
森崎名無しさん
:2014/03/05(水) 18:50:37 ID:???
わたしは しょうきに もどった!
754 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/06(木) 01:35:38 ID:???
魔理沙→ねじこみ→71+【相互補正(+2)】+ ハート2=×
魔理沙2→ねじこみ→71+【相互補正(+2)】+ ダイヤK=86
慧音→幻想天皇 72+ ダイヤ4=76
人里GK→キャッチ 70+ ダイヤ5=75
>>決まったァ!
魔理沙「うおりゃあああああああ!!」
慧音よりも早く、その小柄な体はボールへと飛び込む。
後から慧音がコースを制限しようと飛び上がる。
だが、その慧音よりもより早く、魔理沙はボールの芯を蹴り抜いていた。
ドゴォッ!
人里GKは慧音にできない以上は自分には不可能だと追いきれない。
ねじこみとは思えない完璧なボレーには誰も振れることが出来ず、ゴールに突き刺さった。
実況「決まった〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!
魔理沙くん、このこぼれだまにすかさず反応し押し込みました!
再び守矢が2点のリード!容易には追いつかせません!」
慧音「……だ、大丈夫だ!まだ2点差に戻っただけだ、勝てない点差じゃない!」
そうだろう、ディアスと何故か守備参加した彼に向って声を掛けようとしたその時。
さすがの慧音も気付いた。ディアスの様子が明らかにおかしいことに。
ディアス「………はぁっ…はぁっ…」
755 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/06(木) 01:36:39 ID:???
慧音「で、ディアス…?」
ディアス「(くそっ……さすがに、無茶しすぎたか…)」
息も荒く、立ち上がるその瞬間には目の焦点が合っていなかった。
ここにきて、慧音も異常事態―ここまでの試合の流れを考えれば予想できて当然だった出来事―を理解した。
ここまでの攻撃で着実にディアスはその疲労を積み重ね、今のプレイでその限界に達したのだ。
――ここに、人里と守矢の試合の趨勢は決した。
パスカル「(早く、早く抜かなければ。1点を返して、それから…!)」
早苗「ははははははははははははは!どうしたんですか!天才の相方じゃないんですか、はははっ!」
パスカル「クソッ…!…ぐああっ!」
バチィッ!
強引に前に出ようとしたパスカル、しかし指示を無視し吶喊した早苗を抑えきれない。
チャージにこらえきれずボールは離れ、その瞬間を決して早苗は見逃さない。
僅かに震える足、しかし彼女は止まらない。
早苗「その程度なんですよ、人里なんて!ここまで手こずった事こそが恥!」
ダダダッ!!!
756 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/06(木) 01:37:40 ID:???
実況「ダメだ〜〜〜〜っ!!パスカルくん、ボールをキープしきれない〜〜〜〜っ!
早苗くんがボールを奪う!またも守矢の攻撃です!試合終了までにもう1点を追加するのかァ!」
人里MFU「クソッ、こいつだって疲労してるのに…!?」
人里MFV「と、止まってくれよ〜〜〜!!」
早苗「どんなに疲労してようが!有象無象ごときに負ける私じゃないんですよ!」
ドッガァァァッ!!!
人里MFU「チク……ショウ……」
早苗「さあ、後はそこの役立たずのDF共だけですね」
体格差、残り体力、男女差、そんなもの知らぬとばかりの強烈な突進に吹っ飛ばされる2人。
早苗は人里を嘲弄しながら突き進み、誰一人それは止められない。
いや、彼女ならばと人里の選手たちは彼女を、チームをまとめていた慧音へ視線を集める。
その彼女の頭にあったのは自分のチームを馬鹿にされた怒りでもなかった。
そもそも、早苗の言葉も行動も頭の中に入ってこなかった。
慧音「(何をしていたんだ、私は………!)」
疲労困憊をしていたディアスの姿を見たその時、慧音の中の迷妄が嘘のように消え去った。
ディアスに任せ、自分たちが守れば勝てる。それが甘すぎる見通しだということが、今になって身を切るように実感できる。
だが、ディアスがあのフォーメーションでどう戦おうとしていたのだろうか。
その意図は彼女には未だ掴めない。だが、しかしそれでも一つ、慧音にもわかったことがある。
757 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/06(木) 01:38:41 ID:???
慧音「(あいつはこの試合、本当に勝つつもりだった。それだけは間違いない。
それを私は、真面目に試合を運ぶつもりがないなどと…)」
早苗「ふん、棒立ちですか。ま、掛かってきたところで…」
慧音「(もう2点差を跳ね返せる時間はない…。だが…。だが…!!)」
早苗に目を向けていないような状態の慧音を一笑に付し、そのまま抜こうとする矢先。
自己への埋没から復活した慧音が吼えた。
慧音「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあああああああああああッ!!!!」
早苗「はっ……?!」
ドッゴオオォォォッ!!
神奈子「早苗っ!?」
不意を突く、慧音の荒々しいチャージに早苗は何が起きたかもわからないままに吹き飛ぶ。
普段の彼女ならばまだ対応のしようもあったろう、しかし彼女もかなりの疲労をしていたのだ。
しかし突破できなかった事実は変わらない。早苗から確かにボールを奪った慧音は、再びその身を野獣へと変える。
慧音(ハクタク)「行くぞォ!!」
ダダダダッ!!!
実況「あああっ!?早苗くん、慧音先生のパワーチャージで吹っ飛ぶ!
これは人里カウンターチャンス……慧音先生!ここで再びモードチェンジです!!」
758 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/06(木) 01:39:50 ID:???
(7)金木「く、やらせ……」
慧音(ハクタク)「邪魔をするなァ!!!」
ドガァッ!!!
ボール越しの激しい衝突、全身に込められた力を慧音は振るい金木を撥ね飛ばす。
後半は言うまでもなく、前半までの彼女とも違うそのプレイに、敵味方を問わずフィールドに困惑と動揺が走る。
パスカル「何のつもりだ…!?」
魔理沙「(おいおい、今度は何しちゃってるんだ!?)」
実況「慧音先生のオーバーラップ!金木くんを撥ね飛ばし、ここで1点差にまた詰め寄るのか!?
ああっ!?ここでサルバトーレくんがラインから飛び出す!」
サルバトーレ「いつまでも調子に乗るなよ!!」
ダッ…ズザァァァッ!!!
僅かにテンポをずらし、ボールを奪いにかかるサルバトーレ。
しかし、慧音は意に介さない。目に入っているのはゴールのみ。
慧音(ハクタク)「邪魔だと…言っている!!」
グワァッ…ドッゴオオオッ!!
サルバトーレ「グボォ!?」
759 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/06(木) 01:40:55 ID:???
実況「け、慧音先生…シュートしたァ!?しかしサルバトーレくんがブロック…?
いえ、シュートを受けて立てない状態です!
慧音先生、その横をすり抜け、再びシュート態勢に入る!!」
慧音(ハクタク)「せめてこの1点……奪わせてもらうぞ!!」
グォワァァァァッ!!!!
諏訪子「くっ…!?」
慧音(ハクタク)「いけェ!!!」
ドッゴオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!
早苗、金木、サルバトーレ。都合3人を吹き飛ばしたその勢いのままに、大きく足を振り上げ…。
そして今までにない気力でその足を振り抜いた。
轟音と共に放たれたシュートは、諏訪子の渾身のブロックを僅かに上回り、突き抜ける。
止まらないと、諏訪子は絶望し、魔理沙は次の1点を素早く計算し始める……だが。
若林「ふざけろ……!お前ごときに、ゴールをやるものかァ!!」
苛立ちを多分に含ませた声で若林が叫ぶ。
確かにディアスには勝てないと恐怖し、格上であると認めてしまった。
それはいい。いや、次こそは地に這わすと燃えているが…。
問題はそれではない。この試合、負けたと認めるのはあくまでディアスのみ。
パスカルやその他の有象無象、それらが自分を下に見ることは許さないし認めない。
若林「俺は決してお前らなんぞに負けていない!!!負けるものかァ!!」
760 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/06(木) 01:41:56 ID:???
如何に凄まじい勢いがあろうが、所詮慧音の放つシュートの軌道は直線。
その威力にさえ負けなければ、決してゴールを奪われはしない。
ドゴァッ!!
諏訪子のブロックによって威力を僅かに減じたネクストヒストリーは、若林の拳を貫けない。
止めると、自負を込めたそのパンチングがシュートを完全に跳ね返した。
弾かれたボールははたてが素早く抑える。そして、人里の選手が再び動くよりも早く。
ピッ……ピィィィィィィィィィッ!!!
実況「試合終了!!拮抗した試合展開でしたが、その果てに勝利したのは守矢恋色トラベラーズ!
この博麗杯の準決勝に歩を進めました!人里、惜しくも届かない〜〜〜〜っ!!
8-6という凄まじい点取り合戦を制したのは守矢です!!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!
観客「うああああああああ」「ディアスはあのシュートでもうダメだったか…」
「よっしゃあ!」「大正義守矢が負けるわけないな!」「ちょーうれしいよー!」
輝夜「さすがは守矢、真っ向から点取り合戦など挑めたものではないわね」
永琳「ええ。この上、魔理沙の必殺技も復活するとなればまず間違いなく」
輝夜「策は十分に練っておかねばね。頼りにしているわよ、永琳」
静かに、しかし自分たちこそは守矢に勝利すると笑う輝夜。
受けた従者はその言葉に、フィールドのディアスに視線を落とし。
永琳「(……お疲れ様。貴方の徹を踏まないように、私たちは戦わせていただくわ)」
敗北した天才に労いを心中で与えるのだった。
761 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/06(木) 01:42:56 ID:???
魔理沙「勝った………か」
嬉しい、というよりは重荷をようやく解き放てたような感覚だった。
相手がディアスというだけで、魔理沙には知らず圧迫感を感じていた。
しかし、何とかこの試合はこれで勝利。
魔理沙「(ディアス一人に散々やられたような試合だったな……。
いろいろ反省しなきゃならん)」
人里というその他が大したことのないチームだからこそ何とかなったが…。
まともなチームに彼がいれば、と考えるだけで空恐ろしい。
魔理沙「(……い、今は考えずに…だ、誰と話そうかな?)」
A 守矢の選手
B 人里の選手
C 観客席を眺めてみる
D さっさと着替えよう
現魔理沙ガッツ 340/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
762 :
森崎名無しさん
:2014/03/06(木) 01:48:24 ID:sy9x7JRM
C
763 :
森崎名無しさん
:2014/03/06(木) 01:52:38 ID:yPqLtDIE
B
まずはディアスと会話か?
その後カペの必殺
764 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/06(木) 02:36:08 ID:???
本日ここまで。
日程としまして、作中時間で翌日に審判戦です
765 :
森崎名無しさん
:2014/03/06(木) 04:16:09 ID:cw2B2JxA
B
766 :
森崎名無しさん
:2014/03/06(木) 10:12:35 ID:???
大半の外来人は幻想郷でサッカー上手くなって帰れるけど
ディアスは幻想郷で何も得るものが無さそうで可哀想
767 :
森崎名無しさん
:2014/03/06(木) 17:21:06 ID:???
審判チームの報告は試合前で良いかな?
768 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/06(木) 23:55:44 ID:???
>>B 人里の選手
魔理沙「(人里の選手と話そうか)」
−−−−−
−○−○− 人里FWU パスカル
−○−−− ディアス
○−○−○ 人里MFT 人里MFV 人里MFU
−−−−−
−○−○− 西間 慧音
○−−−○ 人里DFT 人里DFW
−−−−−
−−○−− 人里GK
上の表から話したい人を選んでね
現魔理沙ガッツ 340/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
769 :
森崎名無しさん
:2014/03/06(木) 23:56:18 ID:yPqLtDIE
来s・・・ディアス
770 :
森崎名無しさん
:2014/03/06(木) 23:58:42 ID:cw2B2JxA
ディアス
771 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/07(金) 00:38:37 ID:???
>>ディアス
この場で魔理沙がいの一番に話したいのは、誰を置いてもディアスだった。
疲れ切った姿の彼だが、見たところ普通には応対はできそうだった。
尤も、その相手が人里の選手たちではもう何も言うつもりはないのだろうが。
魔理沙「…よう」
ディアス「マリサか。まあ、今日は俺の負けだな。さすがに名のある連中が集まったチームなだけはあったぜ」
魔理沙「………」
A どこのチームに行くつもりなんだ?
B なんというか、その…本当にお疲れさん
C 今度も私の勝ちだな!
D ディアス、お前もまた孤独…
E むしろお前の一人勝ちだった気がするんだが…
F その他 言いたいことがあればどうぞ
現魔理沙ガッツ 340/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
772 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 00:40:14 ID:nmoA/kBs
D
773 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 00:41:18 ID:VTWE3XfM
B
774 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 00:42:19 ID:uS2E5+IY
E
775 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 01:09:50 ID:Cn8VWAlY
A
776 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 01:13:53 ID:???
D
777 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 01:15:01 ID:oV8Jfvg2
D
778 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/07(金) 02:24:28 ID:???
>>D ディアス、お前もまた孤独…
魔理沙「ディアス、お前も孤独なんだな…」
ディアス「あん?」
この試合を通して魔理沙が得たのは、そんな気持ちだった。
フランスではピエールとも結局噛み合わず…。
勝つために、それだけのために魔理沙は戦い抜いてきた。その姿に、今のディアスが自然と重なったのだ。
その魔理沙の感傷を、ディアスはいつも通りの傲岸な表情で笑い飛ばす。
ディアス「はっ、そんなこと考えて試合なんぞしてたのかよ、マリサは。
俺の場合は、パスカルがいる時点で孤独もあったもんじゃないだろうが」
魔理沙「まあ、パスカルはそりゃあそうだろうけどさ……。
でも、大変じゃなかったのか?あいつら、お前のやろうとしたことなんて理解してなかっただろ」
そうだ、と魔理沙は自己の中で思い返す。
審判の贔屓などで勝ちたくない、その魔理沙を理解などしようともせず。
ただその勝利に乗っかるばかりの連中だったじゃないか。
ディアス「――」
そんな魔理沙の内心を読み取ったのか。
ディアスはやはりその言葉を鼻で笑い飛ばす。
779 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/07(金) 02:25:29 ID:???
ディアス「お前と俺は違えよ」
魔理沙「えっ?」
ディアス「マリサは要するにだ、他の連中と一緒に勝ち進みたいとか考えてるんだろ?
だからわかってくれないだとか、孤独だとか思うわけだ」
その言葉は、真実だった。それを自分でも強く認識しているからこそ…。
今魔理沙は守矢で、皆と歩調を揃えようと努力しているのだ。
しかしディアスはそうではない。フォーメーションは考案したが、その意図を慧音に説明しようなどとはしていなかった。
それは理解しないだろうという諦めと、面倒だと思う心があったのは間違いはない。
だがそれだけではない、その根が違うのだ。
ディアス「俺は勝てばいいんだよ。んな細かいことなんざ、どうでもいい。
そもそも、あいつらと仲良しこよししてる方が怖気が走るぜ」
魔理沙「勝てば………か。つまりなんだ、作戦を立てたのは人里を勝たせるつもりじゃなくて…」
ディアス「俺が勝つために決まってるだろ」
その言葉が早苗のような単純な暴走に繋がらないのは、自分こそが勝敗の行方を握っているという自負。
そしてチームが負ければ、自分は何をしても負けであるという認識。
この2つがディアスの中で上手く噛み合っているためだろう。
魔理沙「(確かに、私とは……いや、今の私とは違う考えだな)」
780 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/07(金) 02:26:58 ID:???
チームメイトの思惑など知らぬと、強がりでなくそう考え。
どのような状況でも己の、ひいてはチームの勝利のためにプレイをするディアス。
その姿勢に、魔理沙は……。
A 羨ましいと感じた
B 自分とは別の道だと感じた
C それはやっぱり孤独だと感じた
D 試合後の空腹を感じた
E やっぱりディアスは怖いと感じた
F その他
現魔理沙ガッツ 340/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
本日これのみです。それではー
781 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 02:44:57 ID:nmoA/kBs
F
欲張りだけどB+C+D
782 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 03:06:30 ID:uS2E5+IY
F 勝つ事を最大の目的とし、プレイへの責任感は同意するが、それだけではダメ(足りない)だろうと感じた。
魔理沙は慧音ともディアスとも違うように思えるしね。
783 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 06:23:36 ID:Cn8VWAlY
F
ぬえにはただチームメイトと仲良くしろと言うのではなく
こんな考え方でチームメイトと折り合いを付けてもらうべきだったのかもしれない
と今はいないぬえを想った
更に
こんな風に人には様々な価値観がある
私は私の価値観を押し付けるばかりで
ぬえの価値観を理解しようとも尊重しようともしなかったんだ
と当時の自分とぬえとの間にあった問題点のひとつを自覚した
784 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 08:39:27 ID:0oj0nECM
F
>783
785 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 18:23:24 ID:???
F ナショナルチームとかクラブでもそのスタンスで居続けるのか?
パスカルだっていつも傍にいられる訳じゃないだろう
786 :
森崎名無しさん
:2014/03/07(金) 18:43:42 ID:???
原作でパスカルと一緒じゃないと勧誘されない的なことをいってたし大丈夫では ?
787 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/08(土) 00:57:13 ID:???
>>786
プロに昇格するのはディアスだけだった、と記憶しています。
もちろん記憶違いの可能性はたっぷりありますが
788 :
786
:2014/03/08(土) 01:43:24 ID:???
アルヘンチノスジュニアーズに勧誘されるときパスカルと一緒じゃなきゃ勧誘されてやらない
とか言ってたから
そんな感じでプロ昇格も交渉すると思ってました
それだからWでアルヘンチノスに2人ともいたんだなと・・・勝手に思い違いしてすみませんでした
789 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2014/03/08(土) 02:01:07 ID:???
>>788
あ、はい。それはその通りです(パスカルと一緒なら)。
ただ、ディアスは15歳でのプロ昇格がクラブ側によって検討なされていたはずです。
もちろんパスカルも昇格することを条件に出していると思いますが…。
さすがにディアスと違って即座に昇格はしないだろうということです
(結果的にパスカルも昇格したので、仰る通りWでアルヘンチノスに2人いたのだと思います)
まあ何が言いたいかって言うと、パスカルが昇格するまでディアスは相方なしでプロの舞台で戦うのではないかということですね
そういう意味ではいつも傍にはいられないというのはまさしくその通りだと思います
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