キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
1 :
森末(仮)
:2014/03/20(木) 00:25:17 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1393933809/l50
☆あらすじ☆
キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会。
板野は「マグナムシュート」を武器に大暴れをし、準決勝まで進出。
対戦相手である東邦学園と熾烈な激闘を繰り広げ――PK戦までもつれ込み、惜しくも敗退。
その後、同じ中学出身である松山と共に全日本Jrユースに選出された板野は、
松山、若島津らとキャプテンとしても争う事となる。
既に合宿は6日目、果たしてキャプテン争いの行方は――。
そしてハンブルグで待ち構える新たなキャプテン候補との対決は!?
板野「世界のイタノになれるよう頑張るぞ! スレタイ的に考えて!」
864 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:15:23 ID:???
・反則について
反則は攻撃側、守備側の接触プレイ時、お互いにクラブを引いている場合にのみ起こります。
この時反則を犯すのはカードの数値が低かった方です(同数の場合は守備側になります)。
カルツの反則だが
>>863
はどうした?
865 :
森末(仮)
:2014/04/07(月) 00:20:21 ID:???
>★カルツ→ドリブル 57 ( クラブ2 )( 3 + 3 )=63★
>★板野→タックル 51 ( ハートK )( 1 + 1 )+(人数差補正+1)=54★
>★政夫→タックル 50 ( ダイヤQ )( 6 + 2 )+(人数差補正+1)=59★
>★三杉→タックル 55 ( クラブ7 )( 1 + 6 )+(人数差補正+1)=63★
>=0→ボールはこぼれ球に。シュナイダーと和夫で競り合い……の筈がカルツの反則!
=======================================================================================
カルツ「(前半を見てる限りじゃ、こいつらは……)」
板野「うおおおおおお!」
政夫「ウキャーッ!!」
カルツ「(守備力はてんでみたいなんだよな……)ほいっと」
双方から挟み撃ちにするようにしてやってくる板野と政夫を、カルツは軽くフェイントを入れて抜き去る。
前半戦を見て彼らの攻撃力に関しては油断が決して出来ないと考えていたが、
逆に守備力に関してはある程度手を抜いても大丈夫だと判断をしていた為である。
仕事師であるカルツは、仕事のし時というものを間違えない。
持てる力を全て出し切るのではなく、締めるべき所は締めて気を緩めるべき所は緩めるのがプレイのコツであると考えていたのである。
ただし、今回に限っては彼の計算が食い違った。
三杉「!!」
カルツ「げっ!?」
ガツンッ!
板野と政夫の後方に備えていたのは三杉である。
心臓に病を持つ彼は試合中、ベンチを温めながらもフィールドで行われているプレイをつぶさに観察し、
相手の長所や短所、動きの癖を把握し、更には自分が出場していたらどう動くかまでを思い描くという事を常に行っていた。
この試合においてもその通りに三杉は行動しており、故にカルツの動きを読みボールを奪える位置へと移動をしていたのだ。
だが、突如前方にやってきた三杉に対してカルツは上手く反応が出来ず、思い切りぶつかった。
ピピィーッ!!
当然ながらこれは反則を取られ、審判の笛が鳴りカルツに歩み寄る。
866 :
森末(仮)
:2014/04/07(月) 00:21:22 ID:???
真「あー! カルツくん、いきなり反則だ!!
これは……三杉くんに当たりにいったのを反則に取られちゃったんだね」
響「うー、よくわかんないぞ。 ぶつかってどっちが悪かったかなんてよくわかるなー」
真「今のは明らかにカルツくんからぶつかりにいってたよ……ただ、故意とは思えないからカードは出ないと思うけど……」
若林「(ええい、何やってるんだカルツの野郎! あれほど三杉には注意しろと言っただろうに!!)」
カルツ「(しまった……いきなりボールを相手にみすみす渡しちまった)」
審判「………………」
先着1名様で、
★カルツの運命→! card★
と書き込んでください。数字で分岐します。
JOKER→審判「今のは明らかに日本側の進路妨害だ」 なにィ!?三杉の反則だと!?
5〜K→特にお咎めなし
2〜4→厳重注意!
A→イエローカード!
>>862-864
このスレではカードの数字が低い方の反則。
負傷は反則を受けた方のみ、となっていますね。
867 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:21:41 ID:???
★カルツの運命→
JOKER
★
868 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:21:44 ID:???
★カルツの運命→
スペード9
★
869 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:22:08 ID:???
★カルツの運命→
スペード7
★
さぁふらのに行こう、加留津くん
870 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:22:11 ID:???
ホームびいきか…
871 :
863
:2014/04/07(月) 00:22:25 ID:???
カルツがクラブ偶数としか見てませんでした
反則を犯す側は怪我発生しないのですね、勘違いしてすいません
872 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:22:50 ID:???
フランス戦の予行演習だー
873 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:22:56 ID:???
ええー
874 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:23:17 ID:???
えらいこっちゃ
875 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:23:28 ID:???
>>863
未来人説
1. 三杉が削りに行ったと即座に判断した
2. 進路妨害はレッドの可能性がある
3. レス番号が大きすぎる
Q.E.D.
876 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:23:31 ID:???
昔の本スレはそういう仕様だったけど数値次第で反則した方だけ怪我する場合があるのっておかしくね?って理由で改善された
877 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:25:03 ID:???
フランス戦のときに話す切欠ができたな、言い訳ができてよかったと思おう。
878 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:25:12 ID:???
ただの誤審だよね?腐乱す審判じゃないよね?
腐乱す審判だと100%勝てないし
879 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:28:55 ID:???
某所では逆だったな、仕事師
今回は仕事した、マリーシア習得あるで
岬犬とはちがって使えるマリーシアが
880 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:30:57 ID:???
マリーシアじゃなくてただの誤審な気が
周りから見ると明らかにカルツファウルみたいだし
881 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:32:13 ID:???
三杉スレからマスターアンパイアを迎え入れる準備だー
882 :
森末(仮)
:2014/04/07(月) 00:37:18 ID:???
>★カルツの運命→ JOKER ★
>審判「今のは明らかに日本側の進路妨害だ」 なにィ!?三杉の反則だと!?
===================================================================================
カルツへとつかつか歩み寄った審判。
そのまま彼に裁定が下され、カードが出てくれれば楽な展開になりそうだな……などと考えていた全日本メンバー。
三杉にも負傷をした様子はなく、このまま自分たちのボールになってくれればありがたい。
だが、審判はいつまでもカルツに何か言うでもなく……ただカルツの怪我の有無を確認するだけである。
その様子を見て一同は首を傾げながらも、本場の審判はこういうものなのだろうか……と思うだけであったが、
そのまま審判が踵を返し、板野の手を借りて立ち上がった三杉の下へ歩み口を開くと、一気に地獄へと叩き落された。
審判「今のは明らかに日本側の進路妨害だ。 君、いかんよ?」
三杉「は?」
政夫「へ?」
板野「……ええええええええええええええええええええっ!?」
なんとここで審判が取った判定は、三杉の進路妨害による反則である。
この言葉を聞いて板野ら全日本メンバーは大きく驚き、更にはカルツを含めるハンブルグのメンバーも目を丸くするのだが、
審判はくどくどねちねちと三杉に対して注意をする。
審判「手で覆うように相手選手の進路を妨害してはいかんよ、ボールを奪う意思もなかったようだし。
一見をするとカルツくんの反則に思えるかもしれないが、私の目はごまかされんよ」
三杉「な……な……(何を言っているんだコイツは!? 本当にこれが、西ドイツの正規の審判なのか!?)」
松山「馬鹿な……なんで今のが三杉の反則なんだ?」
当然ながら、この反則はカルツの反則である。カルツ本人ですら、そう認めている。
故に、これは明らかな誤審。
注意を受ける三杉は混乱をしたようにわなわなと肩を震わせるだけであり、
その他のメンバーもまた混乱をしていたのだが……しかし、次第に審判に対して腹が立ってきたのか怒りの形相を浮かべる。
センターライン付近、決定的な位置でのフリーキックではないとはいえ、
このヨーロッパ遠征の第一戦、大事な試合に水を差されて黙っていられる程、彼らは大人しくは無かった。
883 :
森末(仮)
:2014/04/07(月) 00:38:45 ID:???
板野「(い、今の絶対カルツの反則だよ! カルツだって凄く微妙な顔してるもん!!
くそっ! こんなの許されていいのか!?)」
A.「審判、今のは三杉の反則じゃない! ちゃんと見てくださいよ!!」 審判に抗議をする
B.「落ち着けみんな! 審判の判定は絶対だ!」 怒る一同を宥める
C.「カルツ、お前からも言ってくれよ! 今のはお前の反則だよな!?」 カルツの良心に訴える
D.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
>今回の判定について
誤審ですね。マリーシアなどではありません。
まあ人間ですし間違いは誰にでもある……のかなあ。
>>871
>>876
そうですね。反則をしておいて更に怪我、というのは泣きっ面に蜂にも程があるので、このスレでもそういう形になっています。
884 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:39:33 ID:6wopGKyc
B まぁ誤審なんてサッカーじゃ当たり前だしなぁ
885 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:39:52 ID:iZjYVS7Y
B
886 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:40:30 ID:SoIKt0Yo
B広島のアレにあとだからか誤審怖い
887 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:40:44 ID:???
D.審判に頭突きをかます
888 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:44:46 ID:???
だがこれだけは覚えておけ!
俺のマグナムがいつもゴールに向かうとは限らないと!
889 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:45:51 ID:???
これでキムチ券でたらまたふらのに住人が増えるぞwww
890 :
森末(仮)
:2014/04/07(月) 00:54:04 ID:???
>B.「落ち着けみんな! 審判の判定は絶対だ!」 怒る一同を宥める
=========================================================================
政夫「うっ……で、でもよう!」
和夫「今のは誰がどう見たって……!」
板野「いいから落ち着いてよ、みんな……。 ここで抗議をしたって、判定が覆る可能性は限りなく0だ。
むしろ心証を悪くするし、侮辱行為としてカードを出されるかもしれない。
ここは耐えるしかないんだよ……」
中山「……そうだな、板野の言う通りだ。 ここは我慢するしかない」
怒りに燃えるのは板野とて同じであったが、しかし、ここで生きたのが彼の"知識"である。
彼の記憶する限り、判定を不服として抗議をした所でその判定が覆ったという事は本編や原作でも皆無であり、
むしろ抗議をした所で審判の怒りを買って更に状況を悪化させるという事があった。
感情に任せて怒りをぶつけるだけではいけない、と板野は理性を振り絞って一同を宥め、諌め……。
これには全日本内で比較的冷静であるとされる中山も同調をし、一同は怒りこそ収まらないもののその口を閉じた。
真「こ、これは……なんだろう、三杉くんの反則? え、なんで?」
響「やっぱり三杉くんからぶつかったんじゃないのか?」
観客「今のって……カルツの反則なんじゃ?」「いや、審判は絶対だぜ!」「俺からは日本の選手からぶつかったように見えたね!」
見上「(ホームタウンディシジョン? いや、前半ではそのような気配は見えなかった……今のはただの誤審か?
……ゴール前で取られたのではないのが、不幸中の幸いだな)」
森末「(これも誰かが手を加えた……? いやいや、流石にそれはないよね?
だとすると……JOKERかな? 三杉……お前って奴は……)」
この試合を見守る者達もある者は審判の判定を信じ、またある者は疑念を持つのだが、
それでも判定が覆る筈もなく、くどくどと注意をしていた審判は冷静になろうと努める三杉を改めて見やりつつ最後に一言つぶやいた。
891 :
森末(仮)
:2014/04/07(月) 00:55:07 ID:???
先着1名様で、
★それでもぼくはやってない→! card★
と書き込んでください。数字で分岐します。
JOKER→審判「なんだその顔は、反省していないようだね。 はい、レッドカード!」 なんだこの審判は……
5〜K→審判「まあ次からは気を付けるように」 特にお咎めなし!
2〜4→審判「次にやったらカードを出すよ。 あくまでもフェアプレイを心がけるように」 厳重注意だ!
A→審判「なんだその顔は、反省していないようだね。 はい、イエローカード!」 なんだこの審判は……
892 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:55:34 ID:???
★それでもぼくはやってない→
クラブK
★
893 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 00:56:09 ID:???
この怒りは……若林にぶつけるか
894 :
森末(仮)
:2014/04/07(月) 00:57:52 ID:???
久しぶりに判定でJOKERが出ましたが、あまり嬉しくないJOKERでしたね。
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。
895 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 08:16:59 ID:???
乙です!
三杉も下剤よりはマシだということでw
896 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 08:28:53 ID:???
歴史の修正力というか、揺り戻しというか、平行世界の影響が出た的なw
897 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 19:03:39 ID:???
勝ち確定な試合展開だったら頭突きしてみたかったなw
898 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 19:05:54 ID:???
広島戦みたいな事が起こらない限り耐えられると思う。
899 :
森末(仮)
:2014/04/07(月) 23:34:55 ID:???
>★それでもぼくはやってない→ クラブK ★
>審判「まあ次からは気を付けるように」 特にお咎めなし!
===========================================================================
不幸中の幸いと言うべきか、審判の三杉への注意は軽く済んだ。
特にカードが出る事もなく、また三杉の冷静な態度が反省をしていると判断されたのか心証を悪くされる事もなかったのだ。
だからといって全日本メンバーの怒りが収まる訳ではないのだが、
それでも先ほど板野から言われた事を彼らは思い出しながらこれからのハンブルグのプレイに対処をしようとする。
板野「三杉、大丈夫?」
三杉「ああ、幸いにも負傷はしていない。 ……それよりすまなかった、反則を貰えたと思ったんだがな」
松山「謝る事じゃないさ、謝るならあの審判が俺達に対して、だ」
中山「過ぎた事を言っても仕方ない。 板野、ここの守り方はどうする?」
センターライン付近、中央の位置からのフリーキックならばカルツが蹴るのが妥当と言えたのだが、
見てみれば、審判に促されてフリーキックの定位置についていたのは本来は右サイドハーフである筈のインメル。
当のカルツはやや左サイド側の位置へと流れており、
そしてシュナイダーはその逆側である右サイド側へと移動をしている。
政夫「パスコースは2つだな」
和夫「分散させてこっちの守備を少しでも軽くしようって事か?」
松山「位置的には……俺がシュナイダー、中山がカルツにつく事になりそうだな。
問題は三杉をどちらのパスコースに割り込ませるかになるか?」
カウンターの為に板野と政夫は前に残したい所であり、また、政夫を前に出すならば和夫も前に置いておきたい。
逆サイドの沢田は松山と共にシュナイダーのパスコースを潰す事になるだろうが、
それでもこの3人ならば余程の事が無い限りは突破に成功が出来るだろう。
三杉「板野の意見を聞きたいね。 僕はどちらについて方がいいと思う? 任せてくれるなら、それはそれで構わないが」
板野「(難しいな……実力的にはシュナイダーだろうけど、カルツだってかなり侮れないプレイヤーだ。
ここは俺が指示を出すか、それとも三杉の判断に任せるか……)」
900 :
森末(仮)
:2014/04/07(月) 23:35:59 ID:???
A.「シュナイダーに渡るのが1番怖い。 三杉もシュナイダーへのパスコースを塞いでくれ」 シュナイダーマーク
B.「人数は同数にしよう。 三杉は中山と一緒にカルツをマークだ」 カルツマーク
C.「三杉の判断に任せるよ。 頼んだよ」 三杉の判断に任せる
D.「いや、三杉はカウンターの為に前にいて欲しい」 三杉にパスコースを塞がせない
E.「いや、パスを止めるんじゃなくゴール前を徹底的に固めよう。 人数をかければドリブル突破は不可能な筈だ」 ゴール前を固める!
F.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
>>895
乙ありです。
901 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 23:38:20 ID:CNVcym5Y
B
902 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 23:38:47 ID:p7c7gG62
C
903 :
森崎名無しさん
:2014/04/07(月) 23:39:20 ID:w3IhZ++c
B
仕事師とはいえ、勝負には付き合ってくれるだろう
904 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 00:02:20 ID:???
>B.「人数は同数にしよう。 三杉は中山と一緒にカルツをマークだ」 カルツマーク
================================================================================
三杉「わかった。 和夫、奪ったら速攻で行く……頼んだぞ」
和夫「おう!」
松山「シュナイダーの方に来たら……俺達は位置的に板野に渡すしかないな。 守備に関しては任せてくれ、俺達がなんとかする」
板野「うん、頼りにしてるよ」
こうして守り方が決まった所で、全員は作戦通りの位置につき始める。
うまくこの場を守りきる事が出来れば、相手陣内で怖い相手は若林ただ一人。
一気にシュートまで持っていく事も容易になり、ハンブルグを突き放す得点を上げる事も出来るかもしれないのだ。
その為にも、三杉や松山、中山には踏ん張って貰わなければならないと思いつつ、
板野はちらりと守備につく彼らに視線を向ける。
真「すっごく理不尽な気がするけど……とにかくハンブルグのフリーキックで試合再開!
キッカーはインメルくんで、この位置からだとまず間違いなくパスで繋げてくるだろうと思うけど……。
そのパスコースの2つにはそれぞれちゃんとマークがついているね」
響「どっちに渡っても守る準備は出来てます、って感じだな! ここを防いでカウンターを決めたいぞ!」
ピィーッ!!
そして審判の笛が響き、キッカーであるインメルは小さく助走をつけて走り出した。
インメル「(明らかに誤審だけど……こっちが有利になる判定なんだ、今回は相手に運が悪かったと思ってもらうしかない。
この流れのまま一気に逆転したいところだけど、その為には……!)」
905 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 00:03:34 ID:???
先着1名様で、
★インメルの判断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→インメル「こうなったらヤラとナイカのコンビプレーに賭けるしかない!」 なにィ!?
ダイヤ・ハート→インメル「(やっぱりシュナイダーに任せるのが1番だ!)」 シュナイダーへのパスだ!
スペード・クラブ→インメル「(シュナイダーの体力は温存したい。 カルツだ!)」 カルツへのパスだ!
906 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 00:04:27 ID:???
★インメルの判断→
ハートA
★
907 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 00:14:48 ID:???
>★インメルの判断→ ハートA ★
>インメル「(やっぱりシュナイダーに任せるのが1番だ!)」 シュナイダーへのパスだ!
======================================================================================
インメル「シュナイダー、頼んだ!」
バシュッ!
監督に言われていたように後半の基本的な方針は極力シュナイダーの体力を温存する事にある。
しかし、このパスが通れば残すはDF3人とGK1人のみ。
シュナイダーにとっては決定機と言える状況であり、
ここは多少体力を使っても1点を狙いにいく価値があるとインメルは判断したのである。
タタタッ
シュナイダー「(さて、通ってくれればいいのだが……)」
松山「やはりエースに頼ってきたか……!」
沢田「はわわわ……(と、止められるかなぁ?)」
だが、当然ながらこのインメルのパスには松山と沢田、2人がパスカットに向かった。
先着3名様で、
★インメル→パス 55 (! card)(! dice + ! dice)+(フリー補正+2)=★
★沢田→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★松山→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュナイダーにパスが通った! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(シュナイダーがフォロー、シュナイダーと中西で競り合い、三杉がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。
908 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 00:16:20 ID:???
★インメル→パス 55 (
スペード8
)(
1
+
4
)+(フリー補正+2)=★
909 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 00:17:51 ID:5Fr/JZUc
★沢田→タックル 50 (
ハート3
)(
5
+
1
)+(人数差補正+1)=★
910 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 00:18:02 ID:???
★松山→タックル 53 (
クラブ3
)(
5
+
4
)+(人数差補正+1)=★
911 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 00:18:13 ID:???
★松山→タックル 53 (
ダイヤ8
)(
5
+
4
)+(人数差補正+1)=★
タックルになっているけど良いのかな?
912 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 00:19:19 ID:???
おっとすみません。
名前はタックルになっていますが、数値はパスカットのものになっているので結果で名前の部分だけ修正しておきます。
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。
913 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 00:21:48 ID:???
乙でしたー
914 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 00:23:21 ID:???
乙じゃあ
915 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 02:18:34 ID:???
乙です
モブパスにすら負けるカット・・・これは課題が浮彫りだ
916 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 08:31:57 ID:???
モブが本編より強くなってるみたいだね。
それを差し引いてもタケシの守備力のなさはやばい。
917 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 08:59:32 ID:???
個人的にパスカット値が一番世界との差を痛感するポイントじゃないかと思ってる。
なんとなく地味だしね
918 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 22:12:55 ID:???
>>913-915
乙感謝です。
松山には北海道パスカットの技がありました。結果は変わりないのですが、記載漏れ失礼しました。
>★インメル→パス 55 ( スペード8 )( 1 + 4 )+(フリー補正+2)=62★
>★沢田→パスカット 50 ( ハート3 )( 5 + 1 )+(人数差補正+1)=57★
>★松山→パスカット 53 ( クラブ3 )( 5 + 4 )+(人数差補正+1)=63★
>=−1→ボールはこぼれ球に。三杉がフォロー
===========================================================================
フリーの状態から放たれたインメルのパスは、モブMFとは到底思えない程の精度を誇っていた。
合宿を通してある程度の練度を身につけたとはいえ、まだまだ即席チームと言える全日本Jrユース。
一方で長年の付き合いがあり、互いの長所も短所も知り尽くしていると言えるハンブルグ。
彼らの実力の差という所はこういったパスなどで如実に結果として現れる。
沢田「あ、あう……(駄目だ、どう考えても僕じゃ届かない……)」
松山「通すか! たぁぁっ!」
バチッ!
インメル「なにィ!?」
そして沢田はボールに触れる事すら出来なかったのだが、しかし、その背後に潜み、
ギリギリまでボールの軌道を読んだ松山はこれを弾く事に成功した。
惜しくも彼のスピードが今一つである為か、満足の行く形でボールをカットする事は出来なかったのだが……。
上手くボールの軌道を読み攻撃を断ち切ったという事は称賛に価するだろう。
三杉「よし、ナイスプレイだ松山! 和夫、任せたぞ!!」
和夫「おっしゃあ!」
更にこのこぼれたボールを拾ったのが味方である三杉であったというのなら、
即座にカウンターに移れる分松山のファインプレーでもあると言えた。
919 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 22:13:56 ID:???
真「やったー! 松山くん、ボールを弾いて……これを三杉くんがフォロー!
そのまま和夫くんに渡して、これはカウンターに行くつもりかな!?
シュナイダーくん、カルツくんがいない以上はハンブルグの守備もかなり低下している筈だよ」
響「ここで点を決めたいな!」
和夫「板野、政夫、上がれ上がれ! 俺達だけでゴールを奪う気持ちでいくぜ!」
板野「わかってる!(シュナイダーとカルツがいない今が最大のチャンスだ!)」
政夫「体力の出し惜しみなんてする必要ない! 行くぞ!」
そしてボールを受け取った和夫は、当初の予定通りカウンターアタックを決行した。
まだ自陣の浅い位置、加えて相手側にはカルツとシュナイダー以外の選手もまだ残っている状況であるが、
そのシュナイダー達が戻り切れていないという事がこの状況では最大のチャンスである。
板野、そして立花兄弟の3人しか全日本は攻撃に移行が出来ていなかったが、
前半を見る限りではその3人だけでも十分突破は可能とも彼らは判断をしていた。
ダダダダッ!
ヤラ「畜生! そう何度も好きにやらせてたまるかよ!」
ブリーゲル「止めるぞ、ヤラ!」
政夫「来い、和夫! 俺達のワンツーで一気に振り切るぞ!」
和夫「オッケー!!」
920 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 22:14:57 ID:???
先着3名様で、
★政夫→ジェミニアタック 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★和夫→ジェミニアタック 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ヤラ→パスカット 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
ブリーゲル→パスカット 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→立花兄弟のジェミニアタックで中盤を突破! フィニッシュを考えるタイミングだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(板野がフォロー、板野とハーネスで競り合い、ゴンゲルスがフォロー)
≦−2→ハンブルグボールに。
921 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:15:13 ID:???
★政夫→ジェミニアタック 55 (
クラブ9
)(
2
+
4
)=★
922 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:15:24 ID:???
★政夫→ジェミニアタック 55 (
ハート8
)(
3
+
1
)=★
923 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:16:14 ID:???
★ヤラ→パスカット 53 (
ダイヤ10
)(
3
+
3
)+(人数差補正+1)=
ブリーゲル→パスカット 54 (
クラブ8
)(
1
+
5
)+(人数差補正+1)=★
924 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:17:52 ID:???
★和夫→ジェミニアタック 55 (
クラブ10
)(
4
+
1
)=★
925 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:17:57 ID:???
★和夫→ジェミニアタック 55 (
ハート4
)(
3
+
5
)=★
926 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:17:57 ID:???
★ヤラ→パスカット 53 (
クラブ10
)(
4
+
6
)+(人数差補正+1)=
ブリーゲル→パスカット 54 (
スペード9
)(
3
+
6
)+(人数差補正+1)=★
927 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:22:27 ID:???
やはりシュートまで中々いけない
928 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:24:30 ID:???
パスもカットも日本弱いな・・・
なかなかうまくヤラせてもらえないな
929 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:25:46 ID:???
国内と海外の差が出てるね
いい攻撃をヤラせてもらえない
930 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:28:13 ID:???
板野がキープできたら一対一を狙いたいな。
マグナムより勝算あるよね?
931 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:28:47 ID:???
シュートチャンスはまだこナイカ
932 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:30:47 ID:???
う〜ん・・・相手はバヤシさんだけど油断ならないね
ここでキャプテンとしてミスりたくないし誰かをいけn・・・試しに使いたいけど
中里以外ドリブル上手い奴今のところそう知らないしね(三杉のほうがうまいかどうかもわからない)
933 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:34:44 ID:???
確かこの時点で三杉は芸術的なドリブル1/2発動だったはず
中里よりやや分が良いかな。
934 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 22:39:41 ID:???
>★政夫→ジェミニアタック 55 ( クラブ9 )( 2 + 4 )=61★
>★和夫→ジェミニアタック 55 ( クラブ10 )( 4 + 1 )=60★
>★ヤラ→パスカット 53 ( クラブ10 )( 4 + 6 )+(人数差補正+1)=64
> ブリーゲル→パスカット 54 ( スペード9 )( 3 + 6 )+(人数差補正+1)=64★
>≦−2→ハンブルグボールに。
===================================================================================
ダダダダッ パンッ バシーッ!
政夫「(こいつらを一気に抜いて……そのままデルタツインか?)」
和夫「(板野にマグナムボレーを打たせるのもいいな……)」
この時、立花兄弟はヤラ達を抜き去った後の行動を既に考えていた。
自分たちが打つか、それとも自分たちよりもまだ体力に余裕がある板野に撃たせるか。
中西が上がってきていれば大きく前に蹴りだしてそのままスカイラブツインを、と考えていたかもしれないが、
取れる選択肢がどちらも悩ましい分彼らは悩んでしまった。
当然ながら意識が逸れれば、パスワークにも影響が出る。
ヤラ「よそ見しながら突破しようなんて、甘いぜ!」
バシッ!
政夫「ああっ!?」
和夫「し、しまった!!」
そして立花兄弟のパスは、あっさりとFWのヤラにカットをされてしまった。
前半戦で彼らのジェミニアタックを見ていたが故に目が慣れていた分もあったのかもしれないが、
とにかくこうして全日本の速攻は失敗をしたのである。
935 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 22:40:42 ID:???
真「あ〜、だ、駄目だぁ。 立花くんたち、抜けない! 得意のコンビプレーが止められた!!
流石にヨーロッパNo.1クラブチームなだけはあるね……楽にシュートまで持っていかせて貰えないよ」
ディアス「(コンビプレイねぇ……あれなら、俺とパスカルの方がよっぽど上手くやれるんだろうが)」
ヤラ「(ここはカルツ……いや、シュナイダーに回すか!
日本が攻撃に転じようとしていたお陰でマークもはがれてる!)シュナイダー、頼む!」
バシュッ!
この一連のプレイを見て、観客たちが思い思いの感想を抱く中、ボールを奪ったヤラは、しかし迷った。
ここで相手の攻撃を断ち切れたのはいいものの、こちらもパスコースはやはり2つあったからである。
即ち、守備の為にと急いで戻り始めていたカルツか、それよりは幾分か緩いペースで戻ってきていたシュナイダーか。
逡巡をした結果、ヤラが出した答えはやはりシュナイダーへのパスであった。
今の位置からカルツへと渡すのはノーリスクでボールを託せるが、やはり攻め込むには位置が遠すぎる。
それならばパスの一本でシュナイダーへと渡せれば一気にチャンスを作り出せると考えたのだ。
響「おあ〜っ! そしてハンブルグは再び……シュナイダーくんへのパスだぞ!
やっぱりハンブルグ、頼りのエースはシュナイダーくんみたいだ! これが通ったらやっぱりまずいぞ!!」
松山「(沢田は既に外れてる……俺が止めるしかないか? いや……!)」
ダダダッ
三杉「松山、止めるぞ!」
松山「ああ!」
936 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 22:42:04 ID:???
先着3名様で、
★ヤラ→パス 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★三杉→パスカット 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★松山→パスカット 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュナイダーにパスが通った! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(カルツがフォロー、ナイカと沢田で競り合い、沢田がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。
【補足・補正・備考】
松山:ダイヤで「北海道パスカット(+2)」
937 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:42:38 ID:kyR68KYw
★ヤラ→パス 55 (
スペードA
)(
1
+
2
)=★
938 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:42:44 ID:???
★ヤラ→パス 55 (
ハート7
)(
5
+
4
)=★
939 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:42:44 ID:???
★三杉→パスカット 56 (
スペード2
)(
6
+
6
)+(人数差補正+1)=★
940 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:43:16 ID:???
★松山→パスカット 53 (
スペードJ
)(
4
+
3
)+(人数差補正+1)=★
941 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:43:21 ID:???
★松山→パスカット 53 (
スペードA
)(
1
+
5
)+(人数差補正+1)=★
942 :
937
:2014/04/08(火) 22:43:45 ID:kyR68KYw
よっしゃwwwwヤラかしてやったぜwww
943 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:43:50 ID:???
フラグ取得したか?
944 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:44:16 ID:???
さっすが
三杉「ヤラせない!」
945 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:44:32 ID:???
う、美しい…ハッ?!
946 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:45:49 ID:???
う、美しい…ハッ!?
947 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 22:54:11 ID:???
ヤラ・・・三杉の美しさに見とれてしまったか・・・
ミハエルが10点つけるわけだし仕方ないね
948 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 23:12:27 ID:???
>★ヤラ→パス 55 ( スペードA )( 1 + 2 )=58★
>★三杉→パスカット 56 ( スペード2 )( 6 + 6 )+(人数差補正+1)=69★
>★松山→パスカット 53 ( スペードJ )( 4 + 3 )+(人数差補正+1)=61★
>≦−2→全日本ボールに。
>※三杉が12を出して勝利した為、パスカットフラグを習得します。
===============================================================================
先ほどフリーキックを蹴ったインメル同様、ヤラのパスも実に鮮麗されたものだった。
教科書通りとも言うべきか、派手さはないが正確なパスとして、
板野としてみれば手本にしたいくらいのものである。
だが、教科書通りという事はそれだけ読みやすいという事でもあった。
シュナイダーへと出されるとわかっていて、なおかつ軌道が読みやすいパス。
これだけならばパスカットに長けたものならばカットは容易い――しかし、そこにヤラは一つのアクセントをつけていた。
三杉「(なるほど! コース自体は単純だが、スピードがある。 あの判断速度でここまで思い切りのいいパスを出せるのか!)」
ヤラ「(その位置なら届かない筈だ! シュナイダー、頼んだぞ!)」
それはスピードという、単純であるが故に中々補えないものであった。
ヤラの計算では、三杉の位置からではギリギリコースを読めても届かず、見逃すしかない速度でそのボールは飛んでいた。
殆ど迷いなく、更にコースは正確で、かつこれだけのスピードを出せるパスを出す。
三杉は、これが世界レベルのパスかと思わず感心をしてしまうくらいだった。
三杉「(だけど肝心な事が抜けている……)はっ!!」
フワッ バシィッ!!
ヤラ「なっ、なにィ!?」
三杉「(それは僕の実力を見誤った事だよ)」
届かない位置にいた筈の三杉がボールに触れる――否、触れるどころか華麗にパスカットを決めてみせる。
これには思わずヤラも目を疑い、驚きの声を上げるのだが……三杉はあくまでも平然とした顔をして体勢を整えた。
知識、技術だけに飽き足らず、フィジカルこそ弱いものの大きなジャンプ力とスピードも併せ持つ三杉。
彼は緩やかに、音もなく跳躍しただけで簡単にボールへの距離を詰め、ボールを奪ってみせるのだった。
949 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 23:12:52 ID:???
ここだ!ここでヤラがファンタジスタ開眼だ!
950 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 23:13:28 ID:???
響「や、やったぞー! 三杉くん、華麗にボールをパスカット!
全国には一度として出場出来なかったけど、流石にそのセンスとテクニックはピカイチだぞ!!」
真「それに凄くかっこよかったね! ああいう動き、ダンスに取り入れられないかなぁ……」
観客「う、美しい……ハッ!?」「なんだあの14番、凄い動きだったぞ」「あの距離で届くんだな……」
松山「ナイスカット、三杉!(あのパスカットの巧さは俺には無いな……流石は三杉だ)」
三杉「これくらいはしてみせるよ。 さぁみんな、1点を取りに行くぞ!」
華麗なプレイで観客たちを魅了しながら、それでも三杉は浮かれた様子もなく、
ボールを持ったまま一気に中央を進み始める。
既に速攻の契機は無くなり、前線で今動けるのは板野ただ一人である。
それでも彼のマグナムシュートならば若林の守るゴールを奪えるかもしれないが、
出来る事ならねじ込み要員として立花兄弟達の体勢も整え、ゴール前に人数を確保しておきたい。
それならば自分が持って上がるしかないと彼は判断をしたのである。
三杉「(中西、君も上がってくれ! 中山は中西の抜けた穴のフォローを頼む!)」
中西「(お、ありゃ上がれってサインやな。 よっしゃ!)」
中山「(三杉が奪われるとも思えないが……万が一が怖いな。 よし)」
更に中西達へと指示を出した所で、三杉はようやくセンターラインを越えてハンブルグ陣内へと侵入するのだが……。
ここでようやくカルツが三杉に追いつき、更にフリーキックを打ったインメルも共にプレスをかけてくる。
カルツ「おぬしには悪い事をしたと思ってるが……それで手を抜く程ワシは甘くないぜ!」
インメル「ここで止めてやる!」
三杉「(パスで逃げるよりはドリブルで挑んだ方が勝算があるな。 いくぞ!)」
951 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 23:14:35 ID:???
先着3名様で、
★三杉→ドリブル 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★カルツ→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★インメル→タックル 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→三杉が華麗にカルツ達を抜き去った! フィニッシュを考える場面だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(沢田がフォロー、松山とシュナイダーで競り合い、ナイカがフォロー)
≦−2→ハンブルグボールに。
【補足・補正・備考】
三杉:ダイヤ・ハートで「芸術的なドリブル(+5)」
カルツ:ダイヤで「ハリネズミチャージ(+2&吹っ飛び係数4)」
952 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 23:14:47 ID:???
★三杉→ドリブル 56 (
ダイヤ9
)(
3
+
5
)=★
953 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 23:15:07 ID:???
★三杉→ドリブル 56 (
ハートQ
)(
2
+
5
)=★
954 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 23:15:16 ID:???
★カルツ→タックル 55 (
ハート7
)(
3
+
4
)+(人数差補正+1)=★
955 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 23:15:48 ID:???
★インメル→タックル 52 (
ハート4
)(
2
+
1
)=★
956 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 23:16:01 ID:???
★インメル→タックル 52 (
ダイヤ5
)(
2
+
4
)=★
957 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 23:16:08 ID:???
★インメル→タックル 52 (
クラブA
)(
3
+
1
)=★
958 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 23:16:42 ID:???
おっとインメルに人数補正がありませんがただの記載ミスです。結果で修正しておきます。
959 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 23:17:28 ID:???
三杉が輝いている・・・!
960 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 23:17:41 ID:???
パーフェクト……!
961 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 23:45:31 ID:???
>★三杉→ドリブル 56 ( ダイヤ9 )( 3 + 5 )+(芸術的なドリブル+5)=69★
>★カルツ→タックル 55 ( ハート7 )( 3 + 4 )+(人数差補正+1)=63★
>★インメル→タックル 52 ( ハート4 )( 2 + 1 )+(人数差補正+1)=56★
>≧2→三杉が華麗にカルツ達を抜き去った! フィニッシュを考える場面だ!
=======================================================================================
三杉「(カルツか……前半を見ていてわかったが、彼自身に高度なテクニックというものはない。
ただ、それを補うだけの頭脳と小手先の技術の練度が高いんだ。
これが世界で、趣味や学生スポーツとしてではなくプロの傘下でサッカーをやっている者の真の実力と考えるべきなんだろうが)」
カルツ「もらった!」
三杉「(要はその小手先の技術を使わせずに突破してしまえばいい! その為には……)ハッ!」
カルツ「なんじゃと!?」
前半戦を見ていてカルツの選手としての実力とプレイスタイルにある程度察していた三杉は、
時間をかけて抜き去るのではなく、なんとボールをカルツの横を通すかのようにして蹴り、自身はその反対側をすり抜けて突破をした。
この一連の行動は正に一瞬の出来事と言ってよく、カルツはこれに反応すら出来ずに素通ししてしまい……。
慌てて縋るようにしてボールを追いかける。
インメル「なんだ!? パスにしちゃ威力が足りなさすぎるぞ!」
そしてカルツの後方に構えていたインメルは、この三杉の行動に驚きながらも咄嗟にボールをカットしようとした。
彼の言うように三杉の出したボールには威力もスピードも全くなく、
カルツのプレッシャーに負けて苦し紛れに流したものに見えたからである。
トンッ ギュルルッ!!
インメル「なにィ!?」
三杉「お生憎様。 パスじゃないからね」
しかし、インメルがボールに届こうかという寸前……地面に一旦着地をしたボールは、大きな音を立てて逆側へと飛んだ。
即ち、三杉がいる方向――しかも彼が振り返る事もなく、丁度足元に届き、すぐさまそのままドリブルを再開できる位置にである。
ボールに回転がかかっていた事に気づいたのは、インメルが茫然としながら三杉の後ろ姿を見送った後なのであった。
962 :
森末(仮)
:2014/04/08(火) 23:46:31 ID:???
ワアアアアアッ!?
響「う、うあー! なんかすっごいぞー!!
三杉くん、手品みたいな手段を使って一気にカルツくんたちを抜いちゃったー!」
真「い、今のは……ボールにスピンがかかっていたのかな。 それにしたって、無茶苦茶だよ……。
自分の足元にダイレクトで戻ってくるだけの強烈なスピンを、あの咄嗟でして、かつカットされないなんて……」
観客「な、なんだあの14番は!?」「あれが本当に日本の選手なのかよ!?」
ディアス「へぇ……!」
この三杉の突破には再び観客たちがざわめき、
更にここまで日本のMFに魅力的な者がいないと考えていたアルゼンチンの至宝ファン=ディアスですらも目を細めて彼を見つめる。
こうして後半7分、全日本が誇るガラスのエースがその実力の片鱗を見せ、活躍をする中で、
全日本には再びシュートチャンスが巡ってくる。
板野「(やった! 流石は三杉、頼りになる……というか、なりすぎる!
ちょっと中盤でもたついてたのを一気に制する事が出来たのは大きいぞ!
ここはなんとしても決めたい所だけど、どうしよう)」
A.「三杉、俺にくれ! もう一度マグナムボレーを打つ!」 パスを要求する
B.「立花兄弟に上げるんだ!」 立花兄弟にスカイラブツインを打たせる
C.「立花兄弟に上げるんだ! 中西は後ろに下がっててくれ!」 立花兄弟にデルタツインを打たせる
D.「そのままゴールを狙え、三杉! この勢いならいけるぞ!」 三杉にドリブルゴールを狙わせる
E.「三杉、自分で撃っちゃえ!」 三杉に打たせる
F.「(いや、ここは三杉の判断に任せよう)」 三杉の判断に任せる
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
963 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 23:47:01 ID:???
やっぱ翼がいないせいか、三杉の切り札感が凄い気がする。
964 :
森崎名無しさん
:2014/04/08(火) 23:47:03 ID:v4L4vKEE
B
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