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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

永水のアレなおばけ霞さんじゅうななさいスレ

1 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/04/03(木) 00:53:22 ID:???

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玄「これはチートバグなのです！女子高生でこの数値は嘘っぱちなのです！」

京太郎「こ、これが石戸さんのおもち…圧巻だぜ……」




???「女性の価値はおもちで決まるわけやない、浅いでお前ら！」

883 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 00:25:39 ID:???

提督「この前の出撃はどうだった？」

愛宕「やっぱり出撃っていいわねぇ〜♪」

聞くまでもなく上機嫌だった。やはり、先週の出撃はいい息抜きになったようだ。
本来は息抜きに出るような場所ではないのだが…。
まあ、鎮守府の近海であり緊急度も低いので咎めたてもないだろう。

提督「喜んでくれたのなら何よりだ。旗艦を落とせなかったのは残念だったが…」

愛宕「まあ、次には撃破できるわよぉ〜♪」

提督「（だといいのだが）」


1.　戦うことが好きなのか？
2.　そうだ、この前のアドバイスの礼を言わなければな
3.　もう少しおしとやかな趣味があった方がいいのではないか？
4.　喜ぶとおもちが跳ねるな。眼福だ
5.　自由記述欄

884 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 02:55:14 ID:???

２

885 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 15:51:01 ID:???

5.　喜ぶとおもちが跳ねるな。私が支えてやらねば

886 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 20:35:45 ID:???

>>885　これは献身的な提督の鑑

きたはじー

887 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 20:42:14 ID:???

来ましたぜ。

888 ：では ◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 20:55:30 ID:???

提督「そういえば、蒼龍の件だが。助かったよ、お蔭で問題は起きなかった」

愛宕「蒼龍ちゃん…？ああ！フォローの話ねぇ」

提督「そうだ。愛宕のお蔭で蒼龍は悩みを吹っ切ることができたようだ、感謝している」

愛宕「うーん。私のお蔭なのかしらぁ？」

これは妙な事を言うものだ。愛宕のアドバイスがなければ的確なフォローはできなかった。
感謝してもし足りないと思うのだが、彼女自身はそう思っていないようだ。

愛宕「要請を出した提督自身が言ったからこそ、だと思うわね〜」

提督「ふむ……そういうものなのか」

愛宕「そういうものですよ♪」

提督「ところで、先ほどから目の前で愛宕の2連装巨砲が揺れているのだが、支えてもよいだろうか」

愛宕「お断りでーす」

提督「………ふむ…そうか…」


アドバイスにお礼を→! numnum/20

889 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 20:58:13 ID:???

アドバイスにお礼を→ 74 /20
説教臭いセクハラ提督か……リアルだ。

890 ：>>889リアル…なのか…？ ◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 21:04:59 ID:???

☆艦娘好感度一覧

最上　好感度32
初霜　好感度9
初雪　好感度15
愛宕　好感度35→38
巻雲　好感度22
雷　好感度34
蒼龍　好感度42

891 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 21:09:10 ID:???

【第十一話：チュートリアル　アゲイン】


提督「………」

雷「先週から元気ないわね！そんなんじゃダメよ！」

提督「ああ…そうだな」

思いの外オコトワリは心に堪えたようだ。最近秘書艦になった愛宕ですらこうなのだ。
長年付き添ってきた秘書艦にケッコンカッコオコトワリされた提督の悲しみは察するに余りある。
もっとも、私としても又聞きの内容でしかないのだが。

雷「そういえば提督、何か艦隊運営で困ってることがあるんじゃないの？
　　　もーっと私を頼っていいのよ！」


1.　改めて聞くことがあるな　※何を聞くかも追記してね！
2.　いや、必要はない。今週の予定を決めるぞ

892 ：>>890　提督じゃなくてオヤジに変えれば多分：2014/05/16(金) 21:16:23 ID:???

1　艦娘が仲間になるのは派遣を要請する以外にないのか
　出撃メンバーでメリット・デメリットはあるのか（資材的な意味で）

893 ：>>892なるほど ◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 21:28:22 ID:???

提督「では聞きたいのだが、艦隊に仲間を加える方法は派遣要請以外になかっただろうか」

雷「あるわよ！海域のボスを撃破すると、! kanプラグインで一隻艦隊に加わるわ！
　　ちなみに、初回ボス撃破以降は5回ごとに艦娘ドロップになるのよ」

提督「（敵の旗艦を撃破すると、味方に艦娘が加わる…話には聞いていたが、本当だったとは）」

提督「では次に聞きたいが、出撃メンバーにメリット・デメリットはあるのか？」

雷「出撃時には問題ないけれど、損傷時に再出撃ペナルティがかかるわ！」

　　　　　　　　小破　　　　　　　　中破　　　　　　　　大破
駆逐艦：　来週出撃可　　　来週出撃可　　　一週間出撃不可
軽巡洋艦：来週出撃可　　一週間出撃不可　二週間出撃不可
重巡洋艦：一週間出撃不可　二週間出撃不可　四週間出撃不可
軽空母：　一週間出撃不可　二週間出撃不可　三週間出撃不可
潜水艦：　来週出撃可　　　来週出撃可　　　　来週出撃可
戦艦：　　 三週間出撃不可　四週間出撃不可　四週間出撃不可
正規空母：三週間出撃不可　四週間出撃不可　五週間出撃不可


提督「戦艦や正規空母は強いが、一度大破すると出撃までに相当な期間がかかるというわけだな」

雷「艦隊の損傷には気を付けるのよ！」


1.　改めて聞くことがあるな　※何を聞くかも追記してね！
2.　いや、必要はない。今週の予定を決めるぞ

894 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 21:35:51 ID:???

1 艦娘と一気に仲良くなる方法はあるのか（複数人の好感度をあげる方法など）

895 ：>>892なるほど ◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 21:42:16 ID:???

追記：

各艦種のメリット・デメリットまとめ

・駆逐艦
+中破してもすぐに出撃でき、また夜戦時にボーナスがある。潜水艦に攻撃できる
-装甲・火力が低めに設定されており、艦隊決戦の主役としては厳しい

・軽巡洋艦
+駆逐艦には劣るものの、再出撃はそこそこ。全般的に駆逐艦よりも強い。潜水艦に攻撃できる
-夜戦では駆逐艦の方が強く、戦力としては重巡に劣る

・重巡洋艦
+戦艦には劣るものの、高火力・高装甲。一部の艦娘は対空も強い
-小破でも再出撃にペナルティがある。潜水艦を攻撃できない

・軽空母
+正規空母よりも安い再出撃コストで航空戦で優位を奪える。制空権を得れば、それなりの火力
-装甲がやや低めに設定されており、再出撃にペナルティがある。中破以降で砲雷撃戦に参加できず、夜戦にも参加不可

・潜水艦
+ペナなしでどんどん運用できる。先制雷撃能力を持ち、相手の戦力を砲雷撃戦前に奪うことが出来る
-駆逐艦を越える装甲の薄さ。また先制雷撃・夜戦以外は置物

・戦艦
+他を寄せ付けない高火力・高装甲。また特殊能力として、砲雷撃戦を2巡にするという特性を持つ
-再出撃ペナの重さ。また2巡目があるため、艦隊が損耗する可能性もそれなりに増える

・正規空母
+高火力・高装甲・高対空。安定した戦力で艦隊を支える。制空権を奪えば更に強い
-再出撃ペナの重さ。装甲以外での軽空母のデメリットは正規空母にも言える

896 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 21:45:12 ID:???

提督「複数の艦娘の好感度を上げることはできるのだろうか？」

雷「普段の会話だと無理ね」

提督「やはりか」

雷「でも、時たまにイベント会話みたいなものも発生したりするわ。
　　そういう時に上手く発言したり行動すれば複数人の好感度が上がるわ！」

提督「なるほど、参考になる」

雷「もっと頼ってもいいのよ！」


1.　改めて聞くことがあるな　※何を聞くかも追記してね！
2.　いや、必要はない。今週の予定を決めるぞ

897 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 21:48:03 ID:???

2 お礼になでなでしてあげよう（頭とは言ってない）

898 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 21:52:47 ID:???

提督「いや、質問はこれで大丈夫だ。感謝する」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

雷「わわっ！？ほ、ほっぺた！？」

提督「お礼の気持ちが溢れ出た結果だ」

雷「そ、そうなの…。雷は大丈夫なんだから！」

提督「そうか。今後もお礼の気持ちを溢れ出させていこう」ｷﾘﾘｯ


☆艦隊勤務11週間目

1.　出撃する
2.　艦娘と会話する
3.　新艦娘の派遣を要請する（月1回のみ）
4.　秘書艦を変更する（行動回数は消費しない）

899 ：>>898　天使やー：2014/05/16(金) 21:57:54 ID:???

1
初霜
初雪
巻雲
雷

900 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 22:05:12 ID:???

提督「（となれば、こんなところで重巡及び空母に損傷はさせていられないな）」

提督「駆逐艦隊、出撃するぞ！」

雷「出撃しちゃうね！」

初霜「行きます…！」

初雪「やだもう帰りたい…」

巻雲「は、はやいですよう」


・・・第一艦隊総合力
火力：46　対空：（11）

1マス目に到達しました。

1マス目：勝利確定火力：15　敵艦隊対空値：1
勝利確定！


艦隊損傷判定→! numnum

10以下の場合、損傷判定が発生します

901 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 22:08:50 ID:???

艦隊損傷判定→ 14

902 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 22:14:09 ID:???

提督「危うく巻雲が被弾するところだったな…」

巻雲「あ、ありがとうございました初霜さん…」

初霜「ううん、大丈夫よ。それより進みましょう」

その通りだ。侮りからか多少手こずってしまったが、目的は駆逐艦を撃破することではない。
更にその奥にいる旗艦を倒すことこそが目的なのだ。
さあ、今度こそ見つけて撃滅してやらねばなるまい。

提督「よし、今度はどの方角を探索する？」

雷「そうねえ…じゃあ、こっちよ！」


ら　し　ん　ば　ん→!　card

赤札→ボスマスへ到着
黒札→2マス目へ到着

903 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 22:15:20 ID:???

ら　し　ん　ば　ん→ スペード10

904 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 22:15:24 ID:???

ら　し　ん　ば　ん→ クラブ7

905 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 22:19:24 ID:???

なんだこれ

906 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 22:22:35 ID:???

　　　　　　　　_）_
　　　　　　　/- o-＼
　　　　　　　し　　　Ｊ
.　　　　 ／￣ヾー´￣＼
　　　／　　　　　 　 、 　＼
. ヽノ　|　,ヘ　 .ハ　 ヽ　　 ト　、
　　 |　ﾚ　ヽ Ｖ／ヽ　 }ヽ　 }　　＼　　　泣き叫べ劣等。今夜ここに神はいない
..　　|　i　＞　　 ＜ |/　i）／ヾ　　ヽ
　　 レヽﾞﾞ　 ｰｰ　ﾞﾞ./ ノ　 　 |　　　|
　　　　　｀ アｗﾍ.｀ﾌ´　　　 ﾉ　　　|
　 　 「ﾏ-=´「ﾏﾞﾞ／}　 ＿／ 　　　/
　　　ゝ−´ﾌゝ´　　〉＞　　　　／
　　　 ヽフ　ヽー ´　｀〉　 　／
　　　　　ヽ∠＿ヽ ゞ ´ル´
　　　　　　　|ｦ　　|ｦ

907 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 22:26:12 ID:???

2マス目に到達しました。

2マス目：勝利確定火力：30　敵艦隊対空値：（2）
勝利確定！
最終マスのため、勝利確定の場合損傷判定は発生しません

―――
提督「……行けども行けども、見渡す限り青い海…か」

初霜「先ほど撃破した駆逐艦の他の艦影は見えませんね…」

初雪「…もう帰りたい」

提督「……私も同じ気持ちだ。仕方ない、帰投したら間宮さんの食堂でご馳走するぞ」

巻雲「さ、さすが司令官様です！」

雷「それじゃあ艦隊帰投ね！」


出撃終了！

初霜→! numnum
初雪→! numnum
雷→! numnum
巻雲→! numnum

最大値の子がMVPとなります

908 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 22:27:37 ID:???

初霜→ 46
初雪→ 01
雷→ 66
巻雲→ 38

909 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 22:34:39 ID:???

提督「（今回活躍したのは言うまでもなく雷だ）」

提督「（個人的に、艦隊の説明をしてもらったということで加点しているが…）」

提督「（それを差し引いても、また旗艦が見つからない状況でよく奮戦してくれた）」

910 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 22:37:25 ID:???

【第十二話：ら　し　ん　ば　ん】


最上「ええっ、まだ見つかっていないんですか！」

提督「残念なことにな。私としても頭を抱えたい」

お茶を飲みつつ、窓から空を眺める。ああ、空はあんなに青いと言うのに。
全く、そろそろ三か月となるのになんということだろう。
近海の平和を守っていると言えば聞こえはいいが、要はこの辺りに巣食っている敵艦隊を撃滅出来ないだけの話だ。

蒼龍「何が悪いんでしょうか…」

提督「強いて言うならば…運だろうな」

愛宕「そうでしょうねぇ」


☆艦隊勤務12週間目

1.　出撃する
2.　艦娘と会話する
3.　新艦娘の派遣を要請する（月1回のみ）
4.　秘書艦を変更する（行動回数は消費しない）

911 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 22:38:44 ID:???

2 雷

912 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 22:54:44 ID:???

雷「あっ、司令官じゃない」

提督「む、雷か。こんな時間に昼食か？」

昼下がり、やや遅めの昼食を取ろうと食堂に入ったその時だった。後ろから聞き慣れた声が私を呼び止めた。
駆逐艦娘、雷。元気な性格で、この鎮守府の雰囲気を作っている一人である。

雷「外に出かけてたのよ。提督こそ、今からお昼なの？」

提督「書類を片づけていたらいつの間にかな。…そうだ、この前の活躍のご褒美だ。
　　　　今日のお昼は私が出してやろう、何を食べる？」

雷「ありがと、司令官！…そうねぇ、A定食とか美味しそうじゃない！？」

提督「A定食か。わかった、先に席に座っていてくれ。取ってくる」

雷「はーい！」

………

雷「……え、えっと…何それ…？」

提督「勝利定食というものらしい。……正直、注文したことを後悔している」

雷「が、頑張って！」


1.　頑張る
2.　雷にも食べてもらう
3.　間宮さんに文句を言う
4.　髪に芋けんぴがついているぞ（ｶﾘｯ
5.　自由記述欄

913 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 22:56:41 ID:???

１

914 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 23:11:08 ID:???

勝利定食とは。

どこかの誰かが考案したらしき、豚の餌とも呼ぶべき定食だ。
ご飯の高さは30cm。
一枚100gはありそうなカツが7枚。
その衣を覆う熾天の檻（キャベツ）。
とん汁だけは間宮さんの慈悲か、通常サイズのままである。

つまり、普通の人間の食べる量を軽々と超えている。


提督「頑張るしかない……見ていてくれ雷、私の散り様を…！」

雷「ファイトよ司令官！」


ﾌｧｲｯ→!　power

900以上でまさかの完食成功

915 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 23:12:11 ID:???

ﾌｧｲｯ→ 304
え？普通に行けるんじゃね？

916 ：>>915どこぞの大食いランカー様でしょうか ◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 23:22:46 ID:???

肉油米ソースキャベツ肉油。
トンカツだけならまだ救いはあったのかもしれない。
しかし圧倒的に積まれた米とキャベツが腹を否応なしに満たしていく。
キツい。これはキツい。
向かい側の雷のA定食を見るのも嫌になるぐらいにキツい。

雷「司令官…？大丈夫…？」

提督「大丈夫じゃない」

本当に大丈夫じゃない。勝利定食のボタンを押した十数分前の私を殴ってやりたい気分だ。
間宮さんの労わるような心配するような視線がますます苦しい。
残したくない気持ちが出て来てしまし、苦しいのだ。
だが……。

提督「（これ以上は無理だ。吐くな）」ﾋﾟﾀｯ

雷「し、司令官？」

提督「間宮さん、大変申し訳ない」ﾍﾟｯｺﾘﾝ

間宮「やっぱり無茶なメニューでしたよね…。誰かこの鎮守府で食べる人いるんでしょうか」

提督「私が食べれませんでしたし、いないとは思います。
　　　　……まあ、パーティーメニューとするのはアリではないでしょうか」


人の胃袋は宇宙→! numnum/30（端数切捨て）

917 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 23:25:45 ID:???

人の胃袋は宇宙→ 17 /30（端数切捨て）
ヤマトだと足りないレベル、かな？

918 ：最低上昇値は1。MVP補正掛けても1.5なので上昇値は1です ◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 23:28:40 ID:???

☆艦娘好感度一覧

最上　好感度32
初霜　好感度9
初雪　好感度15
愛宕　好感度38
巻雲　好感度22
雷　好感度34→35
蒼龍　好感度42

919 ：>>917長陸奥辺りも食べれそうですね ◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 23:34:57 ID:???

【第十三話：定食後始末】


提督「最上に愛宕、お前たちは勝利定食は？」

愛宕「食べませんよお」

最上「写真を間宮さんに見せてもらったけど…無理だよ」

やはり重巡洋艦の二人でも無理だったか。
ひょっとして蒼龍なら食べれるのではとも思ったが、彼女の性格を考えて食べられるとは言うまい。
しかし…あれだけの量を普通の定食として食べる艦娘の燃費は極めて心配である。

提督「……完食できる娘がいなくてちょうどよかったのかもしれないな」

愛宕「そうですねえ」


☆艦隊勤務13週間目

1.　出撃する
2.　艦娘と会話する
3.　新艦娘の派遣を要請する（月1回のみ）
4.　秘書艦を変更する（行動回数は消費しない）

920 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 23:40:13 ID:???

1　あえての全力投入
最上
初雪
愛宕
巻雲
雷
蒼龍

921 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 23:49:45 ID:???

提督「こうなれば、総力を結集して旗艦を潰す…」

提督「私は深海棲艦を叩く…！徹底的にな！」

愛宕「（ここで足止め喰らってストレス溜まってそうねえ）」


☆ユニットステータス

〇初雪　親愛度ボーナス：1
火力：10　装甲：5　対空：（1）　運：10

〇雷　親愛度ボーナス：3
火力：10　装甲：5　対空：（2）　運：10

〇巻雲　親愛度ボーナス：2
火力：10　装甲：6　対空：（1）　運：10

〇蒼龍　親愛度ボーナス：4
火力：20　装甲：25　対空：10　運：10

〇愛宕　親愛度ボーナス：3
火力：25　装甲：20　対空：（1）　運：10

〇最上　親愛度ボーナス：3
火力：23　装甲：18　対空：（2）　運：10

・・・第一艦隊総合力
火力：114（蒼龍は航空値により変動）　対空：34（19）

922 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/16(金) 23:51:10 ID:???

1マス目に到達しました。

1マス目：勝利確定火力：15　敵艦隊対空値：1
　抹　殺　☆


艦隊損傷判定→! numnum

5以下の場合、損傷判定が発生します

923 ：名無しのふんふむさん：2014/05/16(金) 23:56:08 ID:???

艦隊損傷判定→ 46

924 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 00:02:22 ID:???

蒼龍「航空隊、出撃！」

初雪「おお…！」

巻雲「すごいです！」

この前の出撃でいなかった二人が、航空機の発艦に目を輝かせる。
一度見たとはいえ、私もその姿から目を離せない。
私にはわからないが、既に蒼龍は敵艦を感知しているのだろうか…。

ﾄﾞｫｫﾝ……ﾝ…

最上「敵艦、撃破したみたいだね」

蒼龍「よしっ。それじゃあ、旗艦の方の探索、始めましょう！」


ら　し　ん　ば　ん→!　card

赤札→ボスマスへ到着
黒札→2マス目へ到着

925 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 00:03:49 ID:???

ら　し　ん　ば　ん→ ハート6

926 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 00:05:45 ID:???

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｺﾝｸﾞﾗｯﾁｭﾚｰｼｮﾝ
　　　　　　　　　　　　　,―＝=７　　　　　Ｃｏｎｇｒａｔｕｌａｔｉｏｎ！　　　ｺﾝｸﾞﾗｯﾁｭﾚｰｼｮﾝ
　　　　　　　　　　　　　|く ___ _>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｃｏｎｇｒａｔｕｌａｔｉｏｎ！
　　　　　　　　　　　　　ｆll｀ｰU+'
　　　　　　　　　　　　　｀''､ ｰ=|　　　　　　おめでとう・・・・・・・・！
　　　　　　　　　　_,,..-´:|ヽー-;ｰ..,,_
.　　,−＝-,　,,..-‘≡≡:|　><´|≡::|ヽ　　　　おめでとう・・・・・・・・！　　おめでとう・・・・・・・・！
.　　| l____ヽ.|≡ｌ≡≡≡| |::| |≡:::/::|
.　　|(ｌｌｰ´_ヽ|≡|≡≡≡|.|:::|ｌ≡::/::::|　　　　　　おめでとう・・・・・・・・・・・・！
..　４ ｌ__｀=|_|≡:|≡≡≡::||:::|'≡/≡|
／|＼,.･|::≡:|ヽ|≡≡≡≡≡:::/|≡::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿,,.........､
≡|/}:ヽ|:≡|::::|{≡≡≡≡≡:::{　.|≡::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ_,,　　　ヽ
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:::≡ｌ|:::|'≡:|≡:|::|≡≡≡≡≡:::|.　.|≡::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|７　llう..　|
≡≡≡≡/|≡ヽ≡≡≡≡≡::::|.　..|≡::|.　　　　ｚ-..,〃、　　　　　　　　　　　　　ﾑ__　ll´..　|
::≡≡≡::/　ヽ≡ヽ≡::|―､≡≡::ｌ　..|≡::|　　　/　　　　ﾐ　　　　　　　　　　　　　　1´/ヽ＝=,...
::≡≡≡|　　　＼≡ヽ::|　　ヽ≡≡ｌ　　.ｌｊヽｌ　　|　　　刀､ﾐ　　　　　　　　　　　_,,,..-｀‐三＝ー-
::≡≡≡|　　　　|ヽ／ｰ.、..　ヽ≡≡ｌ.　　.|/　　|　　ノ= ∠i　　　　　　　　　/ヽ､≡≡≡≡≡
:|¬､≡≡ヽ.　　|≡ゞー=ッ　　|≡≡|　　　__／ (ll ｰ゜＼|ヽ.　　　　　　　/≡::ヽ≡≡≡≡≡
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927 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 00:12:51 ID:???

ボスマスに到達しました。

ボスマス：勝利確定火力：50　敵艦隊対空値：3
　滅　殺　☆


最終マスのため、確定の場合損傷判定は発生しません。


と…いうわけでお待たせしました！


艦娘ドロップ→! kan ! numnum

928 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 00:15:32 ID:???

艦娘ドロップ→ 大潮 18
組分け帽子とケンカし続けるハリー・ポッターの気持ちになってた。

929 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 00:17:26 ID:???

ｵｵｼｵﾃﾞｽ!

930 ：>>928ハリー「スリザリンは嫌だスリザリンry」　組み分け帽子「スリザリン！」 ◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 00:39:48 ID:???

蒼龍「偵察機からの連絡です！3時方向に駆逐艦二隻を伴った軽巡洋艦を発見しました！」

その言葉に、艦隊の皆の動きが固まった。
いよいよ。そう、この三か月ずっと追い続けていた敵を発見したのだ。
逸る気持ちを抑えつつ、私は口を開く。

提督「総員、臨戦態勢。接敵後、速やかに敵艦隊を撃滅する」

愛宕「了解。3時方向に艦隊、全速前進〜♪」

提督「蒼龍。航空隊の攻撃の結果はどうだ」

蒼龍「駆逐艦二隻に雷撃と爆撃がそれぞれ着弾を確認しました。
　　　　ただ、どちらも撃沈までは至っていないようです」

この海域での経験から、駆逐イ級は大破すればまず脅威ではないと知っている。
ここに居座っている軽巡クラス…。奴に砲撃を集中させる。

巻雲「わわっ、司令官様！敵艦を発見しました！」

軽巡ホ級「ガアア！！」

提督「…よし、まだ奴の射程圏外のようだな。愛宕、最上。待ちに待った時間だろう。存分にやってくれ」

愛宕「了解〜。うふふ、腕が鳴るわねえ♪」

最上「よしっ…行くぞぉ！」

931 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 00:45:40 ID:???

次々と放たれる砲弾。
それらは正確に軽巡ホ級を打ち抜き、その戦力を奪っていく。
我が艦隊の総力なのだ。既に決着は着いているようなものだった。

提督「軽巡ホ級の大破を確認。後は各々、戦果を得よ」

初雪「……一応…やります…」

雷「てーっ！」

蒼龍「よしっ…！沈めます！」

それから十数分後には、静かな海が戻ってきていた。
周囲には敵艦の姿はなく、艦娘たちの様子も安心からか弛緩している。
…その時だった。

???「あの〜…」

提督「！？」

蒼龍「ええっ、敵！？」

提督「いや待て、こいつは……」

大潮「はい！駆逐艦大潮です！小さな体に大きな魚雷！お任せ下さい！」

不意に聞こえた声に顔を向けると、そこには新たな艦娘の姿があった。
また駆逐艦…というのは少しばかり口惜しいが、新たな戦力。もちろん歓迎しよう。

932 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 00:46:41 ID:???

出撃終了！

愛宕→! numnum
初雪→! numnum
雷→! numnum
巻雲→! numnum
蒼龍→! numnum
最上→! numnum

最大値の子がMVPとなります

933 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 00:48:44 ID:???

愛宕→ 19
初雪→ 83
雷→ 08
巻雲→ 10
蒼龍→ 67
最上→ 47

934 ：初雪謎のMVP力 ◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 00:52:05 ID:???

提督「（今回のMVPは敵艦隊を発見した蒼龍…ではなく、初雪だな）」

提督「（実は、今日の蒼龍に搭載している偵察機は初雪の提案だったのだ）」

提督「（駆逐艦とは思えない視野を持っているのかもしれないな…）」

935 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 00:58:01 ID:???

【第十四話：ｵｵｼｵﾃﾞｽ】


新たな仲間を加え、鎮守府正面海域の敵艦を掃討した我らが鎮守府。
その翌週には、もう新たな作戦の命令が届いていた。

提督「南西諸島沖に接近する敵前衛艦隊の撃滅、か……」

愛宕「うふ、今度も小規模な作戦ねぇ〜」

提督「うむ。だが、この鎮守府の規模ではそれが現状手一杯だろう。
　　　　ところで愛宕、先日加入した大潮はどうだ？」

愛宕「外で雷ちゃんや初霜ちゃんたちと遊んでるわよ」

提督「そうか。艦隊に馴染んでいるなら何よりだ」


☆艦隊勤務14週間目

1.　出撃する
2.　艦娘と会話する
3.　新艦娘の派遣を要請する（月1回のみ）
4.　秘書艦を変更する（行動回数は消費しない）

936 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 01:00:49 ID:???

2
初雪

937 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 01:09:44 ID:???

提督「そして初雪は室内で……何をしているんだ？」

初雪「何もしていないをしてる…」

提督「……そうか。それは………哲学的だな」

外の面子に初雪がいないことが気になり、彼女らの私室に向かった。
部屋の隅っこで初雪は言葉通り何もせずボーっとしていた。
私にはわからないが、あれは楽しいのだろうか……？

初雪「それより提督、何か用…？」

提督「（おっと。この前の事で若干苦手意識を持たれてしまっているようだな…）」


1.　大潮の話をお前からも聞きたいと思っている
2.　私と一緒に外に出て遊ぶぞ
3.　私も逆側の隅っこに行ってみるか
4.　それ以上引きこもるならよし、私も初雪のスカートの中に引きこもる
5.　自由記述欄

938 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 01:11:51 ID:???

3　君ーが好きだぜ体育座りー♪

939 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 01:17:22 ID:???

提督「この前の事は悪かったな」

初雪「え……？」

提督「余計なお世話……というものだっただろう。
　　　　私の方こそ、よく艦隊を見ていろというものだ」

初雪「…………」

私の言葉に、初雪は何も言わずに俯く。…まあ、何か反応をしろというのも難しい話か。

提督「だから、今日は……」

初雪「今日は……？」

提督「初雪の気持ちになるですよー」ﾀｲｲｸｽﾞﾜﾘ

初雪「（すごく…………キモい…）」ｿﾞﾜﾜｯ

提督「（ふっ。掴みは完璧だ）」


気持ちを理解するですよー→! numnum/15×1.5（MVPボーナス）

940 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 01:20:56 ID:???

気持ちを理解するですよー→ 65 /15×1.5（MVPボーナス）

941 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 01:22:45 ID:???

☆艦娘好感度一覧

最上　好感度32
初霜　好感度9
初雪　好感度15→21
愛宕　好感度38
巻雲　好感度22
雷　好感度35
蒼龍　好感度42
大潮　好感度18

942 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 01:26:35 ID:???

【第十五話：引きこもる提督】


愛宕「…提督ぅ？」

提督「………」

愛宕「そんなところで何をしてるんですか？」

提督「愛宕、私は大発見をしたのだ。狭いところは私の精神を落ち着かせてくれる」

執務室の部屋の隅、これがまた特別にあつらえたように私が体育座りをするとフィットするのだ。
私はこの感覚を得るために提督になったのかもしれない。
そんな馬鹿らしいことを考えてしまうぐらいには、私は隅っこにハマっていた。

初雪「Yes……！」

最上「えっ、あれ初雪のせいなの！？」


☆艦隊勤務15週間目

1.　出撃する
2.　艦娘と会話する
3.　新艦娘の派遣を要請する（月1回のみ）
4.　秘書艦を変更する（行動回数は消費しない）

943 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 01:28:50 ID:???

2
愛宕

944 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 01:30:14 ID:???

1
最上
初霜
初雪
愛宕
巻雲
雷

945 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 01:41:00 ID:???

愛宕「仕事の時は普通に出てくるのねえ…」

提督「当たり前だろう」

遠征の指示に、海域の警備やら…座っているだけが仕事ではないのだ。
もう少し有能な秘書艦ならば、私の仕事を手伝ってくれるのだろうか…。
そんな些か無礼な視線を愛宕に送ってみる。

提督「……」ｼﾞｰ

愛宕「あら、なんですか提督？」

提督「いや、これはこれで悪くないとな」ﾌﾌ

愛宕「そう？それにしては無礼な感じの視線だったと思うんだけれど…」


1.　そういえば、愛宕は高雄型だったな。姉はどうなんだ？
2.　実は愛宕は事務仕事は出来ないだろうと考えていた
3.　いつも秘書艦ありがとう、助かっているぞ
4.　そうだ、ここに縄跳びがある。さあ跳んでくれ
5.　自由記述欄

946 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 01:43:25 ID:???

3

947 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 01:44:30 ID:???

今日はここまでですーぅ

明日には新スレ立つかな？
スレタイ何にしようか…

948 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 01:45:10 ID:???

アレな提督と艦むすのスレ

949 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 19:46:17 ID:???

>>948　提督「そのスレタイにすると、私がアレなようで誠に遺憾である」

じはたき

950 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 19:47:11 ID:???

きたかみ

951 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 19:48:01 ID:???

今のところの印象は、説教臭いセクハラ野郎である
たしまき

952 ：>>951初雪のアレで説教イメージがついたのだろうか ◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 20:13:50 ID:???

提督「いやいや、いつも秘書艦ありがとうという気持ちだよ」

愛宕「本当ですかぁ？」

提督「まあ…」

提督「この書類の量を見ると、少しばかり手伝ってくれた方が嬉しいのだがな…」

愛宕「急に提督の手書き文字が丸文字になっちゃいますけどいいんですか？」

提督「……それはマズいな」

元々そのつもりだったし、一人で書類を終わらせることとしよう。
愛宕は確かにそういった仕事には向いていないかもしれないが、これまで私を確かに支えてくれたのだ。
主にモチベーションを維持する意味で。


お仕事です→! numnum/30

953 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 20:15:38 ID:???

お仕事です→ 24 /30
モチベーション（意味深）

954 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 20:17:50 ID:???

☆艦娘好感度一覧　φはMVPボーナス所持艦娘

最上　好感度32
初霜　好感度9　φ
初雪　好感度21
愛宕　好感度38→39
巻雲　好感度22
雷　好感度35
蒼龍　好感度42
大潮　好感度18

955 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 20:23:35 ID:???

【第十六話：グローバル化】


初霜「提督？何を読んでいるんですか？」

提督「これか。ドイツ語の教科書だ」

大本営からの情報によれば、ドイツの艦娘が戦列に加わることになっているらしい。
まさかこんなロクに戦果の挙がっていない鎮守府に派遣することはないだろうが…。
それでも万が一ということがあるし、こうして学んでいるというわけだ。

雷「ドイツ語は知ってるわ、司令官！」

提督「ほう」

雷「バウムクーヘン！」

提督「違う」


☆艦隊勤務16週間目

1.　出撃する
2.　艦娘と会話する
3.　新艦娘の派遣を要請する（月1回のみ）
4.　秘書艦を変更する（行動回数は消費しない）

956 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 20:26:53 ID:???

２初霜

957 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 20:27:28 ID:???

1
最上
初雪
愛宕
巻雲
雷
蒼龍

958 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 20:27:42 ID:???

ドイツ語！
おっぱいぷるんぷるん！

959 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 20:45:34 ID:???

提督「（初霜……か。彼女は私に対してかなり遠慮があるようだな）」

新入りである大潮を除く他の面々は、それなりに遠慮がなくなってきている。
しかし初霜は未だ私に対して、一歩引いたような態度を崩さない。
嫌いなタイプということならばそれでいいのだが、もう少し打ち解けて話が出来ないものか。

提督「うむ、そういうわけで色々話してみよう」

初霜「は、はぁ…。でも私、何を話したらいいか…」

提督「（確かにいきなり話せと言うのも酷だろうな）」

提督「わかった、それじゃあこちらから話させてもらおう」


1.　私の事が嫌いなのか？（石直球）
2.　…改めて自己紹介をしてもらえないか？　
3.　駆逐艦隊のリーダーは君だ！
4.　おっと魚雷管の角度がずれているぞ
5.　自由記述欄

960 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 20:48:29 ID:???

１

961 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 21:02:18 ID:???

提督「うむ。実は常日頃の態度から思っていたのだが…。
　　　　初霜は私の事が苦手なのだろうか。嫌いと言い換えてもいいが」

初霜「えっ！？」

そんなことを考えたこともなかった、という反応と声と顔だ。
なるほど、と私は全てを理解した。

提督「…いきなりな質問ですまなかったな。だが、私としては少し心配だったのだ」

初霜「そう…なんですか？」

提督「そうだ。仲良し艦隊が一番とまでは言わないが、部隊内の不和は色々とよくない事を引き起こす。
　　　　その辺りは初霜も艦としての記憶で知っているのかもしれないが」

初霜「確かに…。でも、私は提督の事は」

提督「もちろんだ。わかっている。その心配はもうない。
　　　　ただまあ、これまでは会話することもそれほどなかったし、これからは積極的に話しかけてきてくれ」


ダンクーガノヴァ初霜→! numnum/10*1.5（MVPボーナス）

962 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 21:08:46 ID:???

ダンクーガノヴァ初霜→ 99 /10*1.5（MVPボーナス）
OVA艦これ

963 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 21:10:28 ID:???

☆艦娘好感度一覧　φはMVPボーナス所持艦娘

最上　好感度32
初霜　好感度9→22
初雪　好感度21
愛宕　好感度39
巻雲　好感度22
雷　好感度35
蒼龍　好感度42
大潮　好感度18

964 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 21:15:16 ID:???

【第十七話：まんじゅう怖い】


初霜の問題も一応の解決を見た。今の私に怖いものはあんまりないと言っても差し支えないのではないか。
ああ、いや。あったあった。怖いものはきちんとある。
ケッコン怖い。ケッコンカッコカリ怖い。

提督「……」ﾁﾗｯﾁﾗｯ

愛宕「へぇ〜」

蒼龍「………あ、あはは」

提督「…なんだこの薄ぼんやりとした反応は」

愛宕「提督の練度不足ですねえ、うふふ」


☆艦隊勤務17週間目

1.　出撃する
2.　艦娘と会話する
3.　新艦娘の派遣を要請する（月1回のみ）
4.　秘書艦を変更する（行動回数は消費しない）

965 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 21:21:32 ID:???

2　愛宕

966 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 22:39:46 ID:???

愛宕「今週の報告終わりましたよぉ」

提督「ご苦労。今週の仕事はこんなところでいいだろう」

愛宕「あら？ということは…」

提督「うむ。来週まではひとまずお休みとしよう」

出撃も今週はなかったし、遠征もひとまずこれで片付いた。
訓練等は、各自の判断に任せるとしよう。
のんびりしていると言われたらその通りだが、実際急を要する任務は現状ないのだから。
………

愛宕「皆に伝えてきましたよ。ふふ、喜んでたわねえ」

提督「そうか。休みにした甲斐があったというものだな」


1.　私も久しぶりに街に出るとするか
2.　愛宕は何かすることは決めているのか？
3.　今後休みが取れるかはわからないからな。しっかりと休むよう皆に伝えてくれ
4.　さて休みの前に秘書艦とのスキンシップだな
5.　自由記述欄

967 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 22:42:37 ID:???

2

968 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 22:46:43 ID:???

１

969 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 23:04:35 ID:???

提督「愛宕は何かすることは決めているのか？」

愛宕「うーん、そうねえ…。ゆっくり休んでからお買い物かしら？」

提督「なるほど、いい過ごし方だな。買うのは家具あたりか？」

愛宕「最上ちゃんと相部屋だから、家具は相談して決めないとダメなのよねぇ。
　　　　何を買うかは決めてないわねえ、うふふ、ウインドウショッピングなのよ♪」

提督「そういうものなのか。私は何か買うものを決めてから出かけるのだが」

愛宕「提督ってそういうタイプよねえ」

愛宕たちはそうでもないらしい。他の艦娘たちはどうなのだろうか…？
……まあ、愛宕も休日をのんびり過ごせそうで何よりというところだ。
彼女は秘書艦ということで、他の艦よりも負担を掛けてしまっているのだから。

提督「（私はちょっと街に出た後はこの少し残った書類を片づけるとするか）」


デートに誘う？好感度が低すぎるわ！→! numnum/20

970 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 23:08:02 ID:???

デートに誘う？好感度が低すぎるわ！→ 92 /20

971 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 23:08:40 ID:???

デートに誘う？好感度が低すぎるわ！→ 08 /20
??「ヘーイ提督ゥー！　私は何時でもオッケーデース！」

972 ：>>971金剛ちゃんは今周で出てくるんですかねー ◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 23:10:14 ID:???

☆艦娘好感度一覧　φはMVPボーナス所持艦娘

最上　好感度32
初霜　好感度22
初雪　好感度21
愛宕　好感度39→43
巻雲　好感度22
雷　好感度35
蒼龍　好感度42
大潮　好感度18


好感度トップ入れ替わり！

973 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 23:15:58 ID:???

【第十八話：小さなおかん】


最上「うーん、休み明けって身体がだるくなっちゃうなあ」

初雪「いつも…だるだる…」

雷「もう、そんなんじゃダメよ！」

休み明け、執務室に入ると艦娘たちの会話が耳に飛び込んできた。雷はまるで小さなお母さんである。
もっとも、母性と言うよりは無理して母親の真似事をしている子供感が拭えないのだが…。
あの性格のまま成長したら、かなりの数の男をダメにするのではなかろうか。

最上「あっ、提督。おはよう」

提督「うむ。休み気分もほどほどに今週を始めるぞ」

初雪「うぇえ……」


☆艦隊勤務18週間目

1.　出撃する
2.　艦娘と会話する
3.　新艦娘の派遣を要請する（月1回のみ）
4.　秘書艦を変更する（行動回数は消費しない）

974 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 23:18:51 ID:???

1
最上
初雪
愛宕
巻雲
雷
蒼龍

975 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 23:18:56 ID:???

1
愛宕
蒼龍
雷
初霜　好感度22
初雪　好感度21
巻雲　好感度22

976 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 23:23:15 ID:???

提督「よし…それでは十分な休息も取れただろう。艦隊出撃！」

最上「よーっし、行くぞー！」

初雪「私お留守番したい…」

蒼龍「またこの全力艦隊ですね」

愛宕「これだけの戦力があれば、まず勝てると思ったんじゃないかしら」


☆出撃可能海域

〇鎮守府海域
・鎮守府正面海域
・南西諸島沖　！NEW！


出撃海域を選択してください

977 ：羅針盤への祈りはすませた：2014/05/17(土) 23:27:37 ID:???

南西諸島沖

978 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 23:33:42 ID:???

☆ユニットステータス

〇初雪　親愛度ボーナス：1
火力：10　装甲：5　対空：（1）　運：10

〇雷　親愛度ボーナス：3
火力：10　装甲：5　対空：（2）　運：10

〇巻雲　親愛度ボーナス：2
火力：10　装甲：6　対空：（1）　運：10

〇蒼龍　親愛度ボーナス：4
火力：20　装甲：25　対空：10　運：10

〇愛宕　親愛度ボーナス：4
火力：25　装甲：20　対空：（1）　運：10

〇最上　親愛度ボーナス：3
火力：23　装甲：18　対空：（2）　運：10

・・・第一艦隊総合力
火力：115（蒼龍は航空値により変動）　対空：35（20）

979 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 23:34:57 ID:???

南西諸島沖における我が艦隊に与えられた作戦。
それは接近する敵艦隊を撃破せよ、というものだった。
この作戦は一見すると重要度が高そうに思えるが、意外とそうでもない。
接近している戦力自体が大したことがなく、追い返す程度ならば自警団で済んでしまうのだ。

提督「それで、島のどちら側から来るか……か」

蒼龍「敵旗艦はどちらに来るんでしょうね…」

提督「また祈らねばならん、そういうことのようだな…」

巻雲「（すごい神妙そうな顔です…）」


ら　し　ん　ば　ん→!　card

赤札→敵艦隊を発見！
黒札→おや？あれは自警団の艦だ

980 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 23:38:24 ID:???

ら　し　ん　ば　ん→ ハート8

981 ：名無しのふんふむさん：2014/05/17(土) 23:39:12 ID:???

ら　し　ん　ば　ん→ クラブ4

982 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 23:40:38 ID:???

　　　　 ミ::::::､:::ﾄ､lVヾ.i/　 　 　 　 _
　　　　.ﾐ:＼､|ヽ!　　　|　,、　　 ／　 ＼　 |　電　矢　し
〃}ﾊ「ヾ::::::ゞ　　　　　∨ `ｰ '´　　　　 　 |　流　木　か
:::〈{::::|L__ミ　　　　 　 /　　　　　,.u.-─　│ 走　に.　し
:::::::〉:::￣:＞　　　　 /｀ヽ、　 ｒ'´　　　　　／ る
:::〃::::::::三__　 　 　 l＝= ､　 _. ==＝＝ °
:::{[:::::::::::＞　　　　　 l ｰﾟ-ﾉ　 " ｰﾟ-‐ '　　 |. |_.| |　 |
v/∠::::∠＿　　　　　l.／ 　 v　　　 　 __　 |.|_//　│
　　≦::::::∠._　 　 　 /　　__-，　 ij　　j｢ 　 |し'　　 |
1ｨトヽ::::::::／　　　　‘ｰ　　　　　　 　 　 　 /:l.　　　|
く:::::::::::∠ -ｧ'´ 　 　 　 l (二ﾆ二つ　　　 /:　l.　　 l
/::::::::::::::::::フ.ィ　　　　　 l　　＿_ 　 u 　 /::　 :l　　,'＼
L_::::-:=-:三,　,.ィ　　 　 _｣ 　 ￣　　 　 /::　　 :l　/: : :
√´:::::::::::::/／ﾚL -‐'7¨ /l 　 　 u 　 /:::　　　 :l/: : :/
_ゝVﾚ/∠ -‐:7: :/: :/: :/: :`ｧ┬─‐::':::　 　 　 /: : :/:
＞:-‐:7: :/: :/: :/: :/: :/: : :/ : :|::::::::::::　　　　 /: : :/:

983 ：◆2pV1gRdG.o ：2014/05/17(土) 23:47:35 ID:???

提督「舵を北に。北から連中は来ると読む」

愛宕「思い切りましたねぇ」

何も確証はない。ただこちらだ…そんな漠然とした勘で北を選ぶ。
そしてしばらくして………私の勘が当たっていたことが証明された。
主力部隊の前衛の部隊、それを発見したのだ。

提督「よし、蒼龍による偵察と爆撃後、砲雷撃戦に入るぞ！各員の奮戦を期待する！」


1マス目に到達しました。

1マス目：勝利確定火力：50　敵艦隊対空値：3
勝利確定☆


艦隊損傷判定→! numnum

10以下の場合、損傷判定が発生します

333KB

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