キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/01(木) 22:55:22 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1395926388/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
決意の日から半年の修行を経て、サッカー技術も精神的にも大きく成長した鈴仙は、
いよいよ当初の目標であった全幻想郷選抜大会の開会式に立つ。
しかし、彼女の師匠・八意永琳は初戦への欠席を宣言し、為政者に天狗は大会の怪しさを演出する。
そんな中、鈴仙は初戦を前にしてチームの更なる強化を目指して、
スウェーデンJr.ユースとの練習試合を(脳内で)セッティングする。
果たして鈴仙は、白夜を乗り越え光を掴む事が出来るのだろうか――?
381 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/13(火) 23:06:38 ID:???
ポ-ン 三○ ___ ポ-ン
__ かった〜♪ / ____\
/ ___\ . _/ |´・ω・`| \ やった〜♪
. / |´・ω・`| \ (( .と ̄  ̄ ̄ ̄ \
(( と ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ . \ \/ ___,`つ ))
. \/ . ____,`つ )) | /
| /. | 、, 〈
| 、, 〈 .\ . \
. \. . \ ./ ヽ__)、_.ノ ))
/ ヽ__)、_ノ )) / ./ \. |
. / _/ \_ |_ /_/ \_ |
. \ .) .\ ) \ .) | ノ
/^ノ / | /^ノ . / .|
 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ . ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ .  ̄
永琳「(油断が見えたわ!)――そこっ!」
バシュッ! バアアアアアアアアアアアアアアッ!
永琳「我が網から逃れる事は不可能よ。 食らいなさい、月の絶技!」
382 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/13(火) 23:18:23 ID:???
,.. "´::::::::::::::::::/,,,_/7:ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::`ヽ",' ,-' !:',
____ ヽ::::::::,,..--─,..-y--、~::::'::::〉
ヽ、. `ヽ、. 〉´,-ーγ+ーイ、. ,'γヽ::/
ヽ \, ,' / /ヽi、____ / i/_ノ,^',
\ ヽ. `ヽ、 i (γヽ/' `ー-‐´~Kワj!イノ
―‐--‐~ヽ、 `ー‐-ー^>ノ i/ i) jl /ノV 「天網蜘網捕蝶の法」!
`ヽ、 ー‐-ゝ―‐‐'''';;ニ`゙, .i´\ イ',、 `ー--´ //
ヾ‐-,,__,;:-‐~´,-‐‐<`ヽ、ヽノ \,-‐、/!i
( .,;'";: l `>、, ヽ、\_.::ー〈
/ l l´ _`ヽヽ `、'"ゝ‐-、
ノ | ヽソ ,_`ヽ ヽ \ヾ;;:::::`ヽ、
l .,!, iノ´ヽ、 `iヽ、::::,l:::::>,
ノ / `‐、 `ヽ\\_ ,,ノ 。 ゙ヽ、ノ!;::、
/ /,,,,_,, ー‐-、_ ,,,,\ヽ ``<::::::.. 。 `ヽ:;、
l /,,,,,,,, ニ‐-、 `ヽ, ,,,,) 〉・┼\:::.. 。 `ヽ
――ブゥウウン……バシュウウッ! ポムッ!
永琳「……取ったわ!」
383 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/13(火) 23:20:19 ID:???
_____
/___ \
/ |´;ω;`| \
/  ̄ ̄ ̄ \_
| i ヽ、_ヽ \
└二二⊃ l_∪_ ヽ
| ,、___, ノ・ω・`| ヽ そんな〜
ヽ_二コ(つ ⊂二二二_ ノ
/__// /
/ /
| ,、 |
l / \ /
__ヽノ____`´
実況「お〜〜っと! ラベリ選手とリュング選手、詰めが甘かったか!?
ついついふたりで喜びのダンスを踊っている隙を突かれてしまい、
永琳選手のまるで凶鳥のようなパスカットの餌食となってしまいました!
天網蜘網捕蝶の法からは、絶対に逃れられません!!」
384 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/13(火) 23:22:01 ID:chk6+qBg
鈴仙「(……今、師匠が別次元に行かれてたような気がしたけど…きっと気のせいよね。
――兎にも角にも今はチャンス! ここはレヴィン君が向かって来てるけど、
今の距離からなら、師匠も充分にパスに向かえる筈! しかも後ろの中山さんやパスカル君に一旦渡して、
ボールキープして貰うという手もある。 ここは、何か師匠に言ってみようかしら?)」
A:「師匠、そのまま突破です! レヴィン君と一対一なら師匠が有利です!」
B:「師匠、前方の私にパスを下さい! 通れば一気にチャンスです!」
C:「師匠、左サイドの佳歩にパスです! フェデリックス君も居ますが充分良い勝負です!」
D:「師匠、右サイドのてゐにパスです! ラーソン君のパスカット力は低い。 ほぼ確実に通ります!」
E:「後方のパスカル君に一旦渡して、攻撃に溜めを作りましょう!」
F:「後方の中山さんに一旦渡して、攻撃に溜めを作りましょう!」
G:「(ここは師匠のご判断に任せましょう…!)」
H:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:430/880
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
385 :
森崎名無しさん
:2014/05/13(火) 23:22:56 ID:skrju2aI
A
386 :
森崎名無しさん
:2014/05/13(火) 23:23:13 ID:Y8/K3Y/c
D
ラーメン相手なら平気か
387 :
森崎名無しさん
:2014/05/13(火) 23:24:37 ID:/MxW/KAs
D
388 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/13(火) 23:37:19 ID:chk6+qBg
D:「師匠、右サイドのてゐにパスです! ラーソン君のパスカット力は低い。 ほぼ確実に通ります!」
鈴仙「(ここは、確実に攻撃チャンスを繋ぐのよ!)師匠、右サイドのてゐにパスです!
ラーソン君のパスカット力は低い。 ほぼ確実に通ります!」
永琳「(…………)――良いわよ。 てゐ!」
グワアッ! バゴオオオオン!!
実況「永琳選手、ここで右サイドの方向へとパス!
先程素晴らしいアシストを見せたてゐ選手を再び動かすつもりでしょうか〜!?」
ラーソン「そのパス、マジパネぇ勢いッスね。 リスペクトッス」
バアアッ!
389 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/13(火) 23:38:32 ID:chk6+qBg
実況「スウェーデンJr.ユース! パスカットに行けるのはラーソン選手のみ!
対する永琳選手は必殺のパス、「壺中の天地」を使用しており、
ここでラーソン選手が勝利する確率は低い! ルナティックス、ここで再度チャンス到来か〜!?」
てゐ「(ま〜た私か……。 体力がしんどいなぁ)」
先着2名様で、
★永琳→壺中の天地 53 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ラーソン→パスカット 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【攻撃側】−【防御側】
≧2→てゐ、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(パスカルがフォロー)(レヴィンがフォロー)
≦−2→スウェーデンボールに。
【補足・補正・備考】
永琳の壺中の天地には、吹飛係数2があります。負傷率はシュートに準ずるものとします。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
390 :
森崎名無しさん
:2014/05/13(火) 23:39:04 ID:???
★永琳→壺中の天地 53 (
クラブ7
)(
3
+
5
)=★
391 :
森崎名無しさん
:2014/05/13(火) 23:39:17 ID:???
★永琳→壺中の天地 53 (
クラブ9
)(
2
+
2
)=★
392 :
森崎名無しさん
:2014/05/13(火) 23:41:37 ID:???
★ラーソン→パスカット 48 (
クラブ5
)(
3
+
4
)=★
393 :
森崎名無しさん
:2014/05/13(火) 23:41:50 ID:???
★ラーソン→パスカット 48 (
ダイヤ4
)(
5
+
6
)=★
394 :
森崎名無しさん
:2014/05/13(火) 23:41:55 ID:???
★ラーソン→パスカット 48 (
クラブ10
)(
6
+
2
)=★
395 :
森崎名無しさん
:2014/05/13(火) 23:44:03 ID:???
ここでてゐに渡しても体力的にきついと思うけどどうする予定?
396 :
森崎名無しさん
:2014/05/13(火) 23:49:29 ID:???
パブロリー上をとーすようなパスで佳歩、鈴仙の2択だな
397 :
森崎名無しさん
:2014/05/13(火) 23:52:31 ID:???
うーん、サイド抉ってクロスかな。中盤折り返しはパス判定入りそうだ
鈴仙のガッツもいっぱいいっぱいだし、ポストかスルーでお茶を濁すしかないけどさ
398 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/13(火) 23:54:22 ID:chk6+qBg
★永琳→壺中の天地 53 ( クラブ7 )( 3 + 5 )=61★
★ラーソン→パスカット 48 ( クラブ5 )( 3 + 4 )=55★*吹き飛び!
ギュルギュルギュルッ!
ラーソン「パネッ!? マジ……パネェェエ〜〜〜!?」
ドゴオオオオン!
実況「やはりラーソン選手、この勝負には無理があった!
永琳選手のほぼシュートに近い威力のパスを受けて吹っ飛び、パスは無事にてゐ選手の元に渡ります!」
てゐ「……んで、私の相手はま〜たコイツかいな」
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
|∧
/ /
(^o^)/ てめえが何でも
/( ) 思い通りに出来るってなら
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
/ く まずはそのふざけた
幻想をぶち壊す
実況「そして、前半最初の攻撃と同じく! トーマ選手が猛然とプレスを掛ける!
5バックのスウェーデンJr.ユース、ここは人数を活かして積極的に上がっていきます!」
てゐ「(コイツを抜いたら、鈴仙ちゃんも上がっているしチャンスだけど……。 あ〜、ち〜か〜れ〜る……)」
タッ!
399 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 00:00:48 ID:7UV8tw66
鈴仙「(てゐの息が若干上がっているわねぇ……。
ラーソン君を吹っ飛ばせたのは良かったけど、ここは佳歩にドリブル突破させるべきだったかしら……?)」
実況「てゐ選手、再びドリブルでトーマ選手に向かわざるを得ない!
しかしここを突破すればチャンス! てゐ選手、二度目の正直を見せられるか〜〜!?」
先着2名様で、
★てゐ→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★トーマ→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐ、何とかドリブル突破! 鈴仙は上がった状態でチャンス圏内に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(ミルドがフォロー)(ブローリンがフォロー)
≦−2→スウェーデンボールに。
【補足・補正・備考】
てゐのマークがダイヤ・ハートの時、「兎の足(+3)」が発動します。
400 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:01:43 ID:???
★てゐ→ドリブル 47 (
クラブ2
)(
3
+
5
)=★
401 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:02:00 ID:???
★てゐ→ドリブル 47 (
ダイヤ3
)(
6
+
2
)=★
402 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:02:09 ID:???
★てゐ→ドリブル 47 (
ハートA
)(
5
+
3
)=★
403 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:02:45 ID:???
★トーマ→タックル 46 (
ダイヤ2
)(
5
+
6
)=★
404 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:04:14 ID:???
そういえばマリーシアないね。今回は無し?
405 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 00:05:36 ID:???
すみません、クラブが出て気付いたのですが、
この局面だとてゐのスキル・マリーシアが発動してもおかしくないですね…。
そのため、補足欄に以下の一行を追加します。
てゐはスキル・マリーシアにより、クラブで敗北時相手の反則扱いにします。(※ただし5以上の敗北で発覚)
後付けになりましたが、宜しくお願い致します。
406 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:07:02 ID:???
ここはいい負けだな
またブローリンが上がってきて鈴仙とマッチすれば1対1狙えるぞ
407 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:07:49 ID:???
トーマ「やっぱり不幸だぁぁぁ!」
408 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:08:29 ID:???
ってマリーシアがあったか、忘れてた
409 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 00:08:38 ID:???
――と、言ってる間に引いて頂いてましたね。
>>404
さんもご指摘ありがとうございます。
トーマが大活躍!てゐからボールを奪いとった……と、いうところで、今日の更新はここまでにしようと思います。
皆さま、本日もお疲れさまでした。
410 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 00:10:22 ID:???
…と、何を言ってるのでしょう私は。
スキル・マリーシアが火を吹いておりましたので、トーマの反則でしたね。
次の更新はルナティックスのフリーキックからになります。
それでは、今度こそ失礼致しました。
411 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:11:32 ID:???
乙ロットオオオォォォォォォォォ!!!!
412 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:12:09 ID:???
乙です
トーマはひきがいいから不幸じゃないよ!
・・・この判定でJOKER出たらイなんとかさんでもでてくるかな?
413 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:24:53 ID:???
前から思ってたんですけど住人数を考えると
ここって2票じゃなくて3票が基本でいいんじゃないですか?
それなりに人がいるなら多くの人が参加できるようにした方がいい気がしますし
乙
414 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:28:04 ID:???
俺は2票の方がいいな、さっくりすすめられるし
415 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 00:28:55 ID:???
人の数を考えると3票でも十分さっくりいくと思うの
416 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 20:14:22 ID:???
人が少ないときや大きくばらけるときがあるから基本2票で問題ないと思う。
417 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 20:37:48 ID:???
人がいるんなら参加人数増やした方がみんなで楽しめる
418 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 22:25:34 ID:???
こんばんは、今日も更新をしてきます。
>>411
乙ロットオオオォォォォォォォォ!!!!ありがとうございます。
>>412
乙ありがとうございます。
良い引きしたのに負けるという意味では不幸かもですねw
インなんとかさんの元ネタは小説1巻分しか知らないので、控えめになるかもです。
>3票決の導入について
ご意見を見るに、中々難しい所ですね……。
最近の選択肢は、確かに早い時では2〜3分程度で決まっており、
リアルタイムで貼りつく事前提で無ければ、スレに参加出来ないケースも考えられます。
ちなみに、3票決については以前に実施していた時期もありましたが、
早い時では3〜5分程度で決まっていた一方、やはり10分〜15分程度まで決定が伸びる事もあったような気がします。
これを短いと見るか長いと見るかは、人によっても違うのかなと思います。
さっくり進めたい人、ゆっくり考えたい人、集中して板を見る人、他の趣味と並行して板を見る人。
色んな方が居て、意見を一つにまとめる事も難しいと思われますので、
敢えてこちらの独断で決めさせて頂きますが……【暫くの間、簡単な選択肢を除いて3票決進行】
というのを、試験的に実施してみたいと思います。
(※簡単な選択肢=キックオフ直前の選択肢等を想像して頂ければと思います)
理由としては、私としても皆さまの考えられる選択を楽しみにしているから、というのがあります。
折角自由選択等で色々考えて下さっているのに、2票決である故に書き込まれている内に決定されてしまっていた…
と見られるケースもしばしばありますので、選択肢を考える時間、積極的な提案を重視してみたいと思います。
とりあえず、このスウェーデン戦が終わるまでは3票決でやってみて、
それで中々決まらない…などの問題やご意見があれば、再変更をしようと思います。
さっくり進めたい方にはご負担をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
419 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 22:26:46 ID:???
★てゐ→ドリブル 47 ( クラブ2 )( 3 + 5 )=55★*マリーシア発動!
★トーマ→タックル 46 ( ダイヤ2 )( 5 + 6 )=57★
≦−2→スウェーデンボールに。…の筈がトーマの反則!?
トーマ「いいぜ。 俺がAA芸しか出来ないと思っているのなら――まずは、そのふざけた幻想をぶち壊す!」
ダッ! ズザアアアアアアアアアアアアアッ!!
てゐ「いや、そうは思ってないけど……(――けど、こりゃあかなりヤバ気なタックルだね!
うかうかしてたら普通に負けちゃいそうなんだけど……!?)」
トーマのワンパターンな台詞とは裏腹に、彼のタックルはしっかりとした基礎に裏打ちされた、
それなりにバリエーションのあるテクニカルな代物だった。
速度はラーソンに大きく劣り、精度はフェデリックスに大きく劣り、力強さはブローリンに大きく劣り、
派手さはレヴィンの足元にも及ばないまでも……トーマはこの時、自らも会心の出来のタックルが出来たと自負していた。
そして、彼に対峙するてゐもまた、このまま真っ直ぐぶつかれば、必ず自分は敗北するだろうと悟っていた。
――しかし、因幡てゐという妖怪兎は、このまま敗北を甘んずる程弱い少女ではない。
若きスウェーデンJr.ユースよりも更に幼い外見をしている彼女はその実……誰よりも老獪だった。
彼女は覚悟を決めて正面からドリブル突破に向かうと見せかけて――。
てゐ「う、うわああああああ!?(――とか、焦ったフリをしてみてからの〜……)」
タタタッ…… スッ、バタンッ!! ――ピピィイイイイイイッ!
てゐ「い、いッたぁ〜〜ぃ! うぇえええ〜ん…!(こ〜ゆ〜時、このチンチクリンなナリも役立つんだよね〜♪)」
トーマ「――なにィ!?(こいつ……何もしてないのに勝手に倒れやがった!?)」
実況「おっと! ここで笛が鳴りました! てゐ選手がどうやら、トーマ選手の鋭いタックルに足を少し削られたようです!
負傷は無いようですが、チャンス圏内を前にしてトーマ選手、焦ったか〜〜〜!?」
420 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 22:28:11 ID:7UV8tw66
トーマ「そ、そんなァ……!? 今なら勝てると思ったのに、やっぱり不幸だ〜〜〜!?」
……てゐはトーマのタックルに合わせてわざと転倒。
倒れ方も含めて、まるで彼女がトーマのタックルに削られてしまったかのように。
――彼女は正面からは勝ち目の無い勝負を前にして、シミュレーションという裏口を利用して勝利しようとした。
審判「………」
審判もまたてゐの筋金入りの演技力に騙されて、トーマに反則を告げに冷静に向かう。
トーマ「(く……くそっ!? 俺は悪く無いのに、あのインチキウサギめぇ……!)」
トーマは内心ではてゐに悪態をつきながらも、ここで抗議しても心証を悪くすると唇を噛みながら口に出すのは耐える。
果たして、トーマの運命やいかに。
先着1名様で、
★トーマの運命→! card★
と書き込んでください。カードのマークや数値で結果が分岐します。
J〜K→お咎め無し
7〜10→注意!
4〜6→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
クラブA→レッドカード! トーマ、幻想にぶち壊される!
JOKER→トーマ「その幻想をぶち壊す!」審判「――む、やはりここはてゐ選手の反則だな」てゐ「なにィ!?」
てゐ、幻想をぶち壊される! そしてトーマの右腕に変化が……!?
421 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 22:28:39 ID:???
★トーマの運命→
スペード4
★
422 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 22:28:41 ID:???
★トーマの運命→
JOKER
★
423 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 22:28:45 ID:???
★トーマの運命→
ダイヤ3
★
424 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 22:29:08 ID:???
★トーマの運命→
ハート5
★
425 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 22:45:05 ID:???
惜しいっ
426 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 22:57:46 ID:7UV8tw66
★トーマの運命→ スペード4 ★
4〜6→厳重注意!
審判「確かに今は重要な局面だったから焦るのは分かる。 しかし、もう少し周りを見るように。
――次も同じようなプレーを見せたら、カードもあり得るぞ」
トーマ「はい、すみません……!(くそっ、あのウサギのせいでやっぱり不幸だ……!?
しかも、後タッチの差で能力者になれていた気がするから余計に不幸だ〜〜!?)」
てゐ「(私とした事が人間を不幸にしちゃったねぇ……ま、いいか。 今はこの疲れた身体を回復回復、っと……)」
鈴仙「前半15分。 ゴールから30メートル程度の距離で、フリーキックですね、師匠」
永琳「ええ。 この距離ならばゴールを狙う分にも、チャンスではあるけれど……」
ブローリン「どぅぉおおおおおおおおおおおおおお!! 人数補正が高まるゥ……!
ブロック力が溢れるぅ……!! カグロットォーーーーーーーーーーーーーーー!!」
輝夜「メタ発言やめなさい! 後私がそんなに関係しないフリーキックでまで私の名前呼ぶの本当に止めテ!」
慧音「何言ってるんだ。 名前を呼んでいるだけで、彼は特に危害を加えていない。 良きライバル関係ではないか」
輝夜「アンタ、それ流石に冗談で言ってるでしょ……」
永琳「――壁は四枚以上ある上に、ブローリン君がブロックに着いている。
タックルやドリブルでは今まで敗北してきた彼だけど、それは彼の得意分野では無い。
ことブロックに掛けては…彼の能力は幻想郷でもトップクラスでしょうね、油断は出来ないわ」
妹紅「それなら、ここは私のネオヴォルケイノの出番ね!?」
427 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 23:00:44 ID:7UV8tw66
パスカル「(妹紅さんは本当にシュートが好きだな……)――となると、ここはパスを出して、
カホにドリブル突破させる、という方が良いのか?」
中山「それも少しだけ厳しいな。 パスとなると、下がって来たフェデリックスやレヴィンがカットに向かうだろう。
それを超えても、やはりブローリンを含むスウェーデンJr.ユースの守備力は油断にならない」
佳歩「どの選択肢にしても、中々簡単には行かないという事ですね……」
永琳「ここは短いパスを出してから、遅攻で時間を稼ぐというのもアリかもしれないわね。
私達とスウェーデンJr.ユースの総合力はほぼ互角だけど…若干、私達の方が優れている。
1点差を守るというのも、サッカーでは大事な考え方よ。
――もっとも、決めるのは私では無いのだけど……ね」
鈴仙「――そ、そうですねぇ……(と言って、私に視線を寄せて来たわね師匠……。
――このフリーキックはどうするのが良いかしら。 当然、私が直接狙うってのもアリだけど、
私の体力もちょっと辛いし――「マインドエクスプロージョン」を出せるメンタルでも無い感じで、
インビジブルデューパーを撃つには……もうちょっとゴールに近くないと厳しいかも。
さて、結局どうしようかなぁ……?)」
A:私がマインドブローイングで直接狙います!(威力:57+1/4で敵GKにバランス崩しペナ)200消費
B:妹紅がまだまだ元気そうです。 前に出て貰う事になりますが、ネオヴォルケイノを撃って貰いましょう!
C:師匠、ここでミドルシュートを撃って頂けますか!?
D:てゐにパスを撃って貰って、佳歩に受け取らせます。 そこからドリブル突破です!
E:パスカル君にパスを撃って貰って、佳歩に受け取らせます。 そこからドリブル突破です!
F:ここは意表を突いて、中山さんが直接狙うというのはどうでしょう!?
G:ここは無理して2点差にする状況ではありません。中盤の人数を活かしつつ、遅攻に撤しましょう!
H:その他 パスカルにパスを撃って貰って、永琳に突破して貰う時などはこちらで
鈴仙のガッツ:470/880
先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
428 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:01:42 ID:Soc6LZJU
B
429 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:02:15 ID:4MNyEnC6
G
430 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:02:29 ID:l99sMDh+
E
431 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:03:42 ID:3b1BY+RA
E
432 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:03:46 ID:xtFj0Jm+
B
433 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:06:05 ID:9NHwmFjM
B
434 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 23:07:16 ID:???
読み返してみると、パスカル君と妹紅の台詞がチグハグな気がしたので、
>>426
→>427の台詞を、
妹紅「(私のネオヴォルケイノも、そう分が良い勝負じゃないって事か……)」
パスカル「――となると、ここはパスを出して、カホにドリブル突破させる、という方が良いのか?」
――という風に脳内変換して頂ければ助かります。
435 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:12:43 ID:???
入れば良し、入らなくてもガッツ削れれば良し。
もこたんドリブル低いから、フリーでもない限り撃つ機会がないし。
436 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:14:14 ID:???
カグロットの姉妹?
437 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 23:35:52 ID:???
B:妹紅がまだまだ元気そうです。 前に出て貰う事になりますが、ネオヴォルケイノを撃って貰いましょう!
鈴仙「いえ、確かに敵のブロッカーは強靭そうですが……私達のチームにはもう一人、強力なシューターが居ます!」
永琳「――ああ、妹紅を使うのね。 となると、CBを前に出す事になるから、攻撃失敗時のリスクが増えるけれど…」
輝夜「フフフ…もこたんの尻拭いなら、この私に任せなさい!
(さっきのフカヒレヘッドくらいなら、妹紅が居なくても大丈夫だよね……だよね、えーりん??)」
妹紅「フン! 私は絶対ミスらないんだから。 そっちこそ見てなさいよ、輝夜!
(とは言ったけれど――実際、輝夜の守備力があるからこそ、私が上がれるっていう現実もあるんだよなぁ……)」
永琳「……まあ、大丈夫でしょう。 それで良いわね、皆?」
鈴仙「は、はい!(私がキャプテン、って言ってたのに……師匠がナチュラルに仕切ってる。
こういうのって、私の指揮能力には期待して無い、不安だって暗に言われてるみたいで嫌だなぁ……)」
永琳「大丈夫よ、ウドンゲ。 私はアンタの指揮能力には最初から期待してないから」
鈴仙「だからと言って、直接に言われるのも嫌ですっ!?」
永琳「……最初から期待すべき能力を持っている方が、常人では稀。 普通の事を言っているだけじゃない」
鈴仙「(確かにそうだけど……最初から期待すべき能力を持っていそうな師匠に言われても……)」
鈴仙は永琳との辛辣なやりとりに若干傷つきつつも、妹紅のフリーキックをフォロー出来る位置へと向かう。
そして――。
438 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 23:37:32 ID:???
……ピィイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
実況「ルナティックスの直接フリーキックで試合再開です!
キッカーは……CBの妹紅選手! となるとルナティックス、ここはやはり〜〜!」
グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
妹紅「直接狙いだ! いっけぇぇえええええええええええ!!」
バッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオン!! ドゴオオオオオオオオオオオオオッ!
妹紅「 N E O V O L C A N O !!」
実況「キック力に定評のある妹紅選手が放つ必殺シュート・「ネオフジヤマヴォルケイノ」だ〜〜!!
ボールが文字通り火山弾の如く烈しく燃えて爆発しながら、スウェーデンJr.ユースのゴールを、
ブロッカーとゴールキーパーごと破壊しに向かう!」
ブローリン「どぅぉおおおおおおおおおおおおお!!!」
ギュインギュインギュイン! ドゴオオオオオオオオオオオオ!!
ガレリ「はははははは! いいぞもはや彗星など待つ必要はない!
ブローリン、今のお前のパワーで蓬莱人など永遠に消し去ってしまえ〜!」
レーン「い、行くぞ! ブローリンに続け〜!?」バッ!
ミルド「零せば、レヴィンやフェデリックスが拾ってくれる! ここは全力だ!」
ニルソン「ひ、非常識的だ〜〜〜!?」
439 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 23:40:58 ID:7UV8tw66
先着4名様で、
★妹紅→ネオフジヤマヴォルケイノ 58 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(フリー補正+2)=★
★ブローリン→ブロック 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
ミルド→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★レーン→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
ニルソン→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ガレリ→パンチング 55 (! card)(! dice + ! dice)+(30m補正+2)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(フェデリックスがフォロー)(レヴィンがフォロー)
≦−2→スウェーデンボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→妹紅のネオフジヤマヴォルケイノがスウェーデンゴールを焼き払う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ルナティックスのコーナーキック)(トーマがフォロー)(フェデリックスがフォロー)
≦−2→スウェーデンボールに。
【補足・補正・備考】
妹紅のネオフジヤマヴォルケイノには吹き飛び係数2が発生します。
ブローリンのマークがダイヤで、「腹筋ブロック(+6、150消費)」が発動します。
ブローリンのマークがハートで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
ブローリンのマークがスペードで、「パワーブロック(+4、100消費)」が発動します。
ガレリのマークがダイヤで、「するどいパンチング(+2)」が発動します。
440 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:41:43 ID:???
★妹紅→ネオフジヤマヴォルケイノ 58 (
ハート10
)(
4
+
6
)+(フリー補正+2)=★
441 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:43:20 ID:???
★ブローリン→ブロック 51 (
クラブQ
)(
4
+
3
)+(人数補正+2)=
ミルド→ブロック 46 (
クラブ4
)(
1
+
1
)+(人数補正+2)=★
442 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:45:30 ID:???
★レーン→ブロック 46 (
ハートQ
)(
4
+
4
)+(人数補正+2)=
ニルソン→ブロック 46 (
ダイヤK
)(
6
+
3
)+(人数補正+2)=★
443 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:45:40 ID:???
★レーン→ブロック 46 (
ハート5
)(
1
+
2
)+(人数補正+2)=
ニルソン→ブロック 46 (
スペードJ
)(
5
+
4
)+(人数補正+2)=★
444 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:46:37 ID:???
★ガレリ→パンチング 55 (
ハート2
)(
4
+
2
)+(30m補正+2)=★
445 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:49:17 ID:???
もこたんの決定率パネエ
これも姫様のおかげ
446 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:50:19 ID:???
もこたんのフリーキックの勝率高いなー、失敗したことあったっけ?
てゐはウィング起用を視野に入れても良さそう。トーマも災難ね、戦犯扱いさるかも。
447 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:51:13 ID:???
オラたちのパワーが勝ったぁぁぁぁぁぁぁ!
448 :
森崎名無しさん
:2014/05/14(水) 23:52:58 ID:???
デデーン☆
449 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/14(水) 23:59:27 ID:7UV8tw66
妹紅が安定して高い引きを見せてブローリン達を吹き飛ばした所で、
今日の更新はここまでにしようと思います。
流石のブローリンも勝率はそこまで高く無かったとはいえ、ヘタれないのは本当にすごいですね…。
>>435
実は妹紅のドリブル値も、そう低いわけではありません。
ただ、レヴィン達のタックルに匹敵する程ではないですね。
>>436
立場的には妹紅=ベジータなのでしょうか……。
でも姫様は、自分で自分のことを月人の王女カグーヤとか言っちゃう人なので、
あまり深く考えない方が良いかもです。
>>445
スキル・プレースキッカーとかが付いてもおかしくないですねw
>>446
妹紅の引きも凄かったですが、この状況に持ちこんだてゐも凄いですね。
>>447
輝夜「妹紅、アンタがナンバーワンよ……!?」とか言う展開もあるのでしょうか…w
>>448
デデーンされちゃいましたね……。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
450 :
森崎名無しさん
:2014/05/15(木) 00:39:22 ID:???
乙でした
これで前半は、そう躍起に点取らなくていいかな?
他も覚醒を狙いたいし、次のフォーメーションを考えたい所だ
451 :
森崎名無しさん
:2014/05/15(木) 02:03:47 ID:???
乙デデーン☆
いやーもこたんのネオ火山いいですね、ヘタレないし
そういや佳歩やもこたんよりも強いシュート持っているのに何で決定率低いんだろうね
主人公、紅魔でも唯一ミスショットしてた気が・・・
あとブローリンが案の定活躍しないのがちと悲しいw
452 :
森崎名無しさん
:2014/05/15(木) 14:41:05 ID:???
にしてもブローリンの壁強いな、3/4で発動とか
453 :
森崎名無しさん
:2014/05/15(木) 14:41:12 ID:???
にしてもブローリンの壁強いな、3/4で発動とか
454 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/16(金) 00:09:13 ID:0MTi+/vo
こんばんは、今日も少しだけ更新します。
>>450
乙ありがとうございます。
ここから攻めていくか、それとも敢えて退くかは皆さまの判断次第ですね。
>>451
乙デデーンありがとうございます。
妹紅のネオヴォルケイノは、現時点で鈴仙のマインドブローイング以上の威力ですし、
いくらブローリンが強いとは言っても勝率は結構高めでしたが……それでもきっちり決めるあたりは流石ですね。
>>452-453
ブローリンの長所はブロック力の高さですからね。
これからの大会でも3/4でブロック技が発動する選手は強豪でも殆ど居ません。
455 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/16(金) 00:10:21 ID:0MTi+/vo
★妹紅→ネオフジヤマヴォルケイノ 58 ( ハート10 )( 4 + 6 )+(フリー補正+2)=70★
★ブローリン→ブロック 51 ( クラブQ )( 4 + 3 )+(人数補正+2)=60*吹き飛び!
ミルド→ブロック 46 ( クラブ4 )( 1 + 1 )+(人数補正+2)=50★*吹き飛び!&負傷!
★レーン→ブロック 46 ( ハートQ )( 4 + 4 )+(人数補正+2)=56*吹き飛び!
ニルソン→ブロック 46 ( ダイヤK )( 6 + 3 )+(人数補正+2)=57★*吹き飛び!
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★妹紅→ネオフジヤマヴォルケイノ 58 ( ハート10 )( 4 + 6 )+(フリー補正+2)=70★
★ガレリ→パンチング 55 ( ハート2 )( 4 + 2 )+(30m補正+2)=63★
≧2→妹紅のネオフジヤマヴォルケイノがスウェーデンゴールを焼き払う!
ドゴオオオオッ……!
ブローリン「どぅぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
バギュン! ビュウウウウウン! ドゴオオオオッ!
その弾丸に対して、まず真っ先に飛んだのはブローリンだった。
恵まれた腹筋を活かして、地面から平行に滑空しながらそのシュートの勢いを殺さんと正面から激突していく。
しかし、ブローリンが如何に超人染みたフィジカルをしていても、
妹紅の妖術と――(主に輝夜に対する根拠の無い)怒りに満たされたシュート力の前にはあと一歩及ばなかった。
ブローリンがそのボールに空中で激突してから数秒後。
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオン!!
空中で、巨大な爆発が発生した。赤一色の花火はフィールド上に炎の渦を作り、
天然芝を燃やしながらも前方――ガレリの元へと進んで行く。その火炎は間違いなく、妹紅の放ったシュートだった。
実況「あ………ああっ!? 火事です、大火事です!!
妹紅選手の放ったシュートで、サッカーフィールドが比喩でも無く大炎上しております!
炎が風でフィールド上の芝生に燃え移り、実況席から見たらまるでフィールドが紅色に染まっているようです!」
456 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/16(金) 00:11:29 ID:0MTi+/vo
ゴオオオオ……ッ! パチパチパチッ……!
ガレリ「ば……馬鹿な! 炎と煙で前が見えんッ!? ぶ、ブローリンは無事なのか!?」
ガレリは妹紅のシュートの行方よりも、フィールドの状態よりも……まずブローリンの身を案じていた。
超絶な大爆発に巻き込まれたブローリンは――どうやらブロックには失敗したようであり、
それは自身に近づいている、全長5メートル程の炎の塊を見るに明らかだった。
レーン「ゴホ! ゴホッ……! け、煙が…高温のガスが……!?」
ミルド「す、すまんニルソン。 俺はもう駄目みたいだ…!」
ニルソン「み、ミルド!? 凄い火傷じゃないか!?」
スウェーデンJr.ユースのDF陣も、その爆風に巻き込まれ少なからずダメージを負っていた。
特に中心地から最も近かったミルドに至っては、その全身を炎に焼かれている。
恐らくはシェリーの科学的治療法と依姫がちょいちょいっと神降ろしをすれば5分程度でほぼ完治する程度であろうが、
それは即ち、常人ならば致命傷レベルの負傷だった。
ブローリン「…………」
――そして、肝心のブローリンは……爆心地から全く一歩たりとも動いて居なかった。
爆炎の被害をモロに受け、その全身は黒く焦げ爛れていたが、
「死の淵から蘇ればその力を増大する」とまで語られている彼は、鍛えた腹筋を駆使して全身の代謝を活発化。
たちまちにその焦げた皮膚の下から、新たな白い肉体を覗かせていたが――彼にとって、それは問題ではなかった。
ブローリン「カグロットの……トモダチ……! 俺は貴様を地獄に落とすまでは、決して死なんぞぉぉおお……!」
全宇宙最強のCBである自分を、こうも容易く吹き飛ばした妹紅に対するブローリンの憎悪は、
幼少時の因縁がある輝夜に対するそれにも匹敵していた。
彼は悪鬼のような唸り声を上げながら、ただただ棒立ちで妹紅が居た方向を見つめていた。
457 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/16(金) 00:12:29 ID:0MTi+/vo
妹紅「いや、私アイツのトモダチじゃないから!?」
慧音「(妹紅よ、お前はそこにツッコむのか……)」
妹紅はごく平和な様子で、ブローリンに突っ込みを入れていたが……。
スウェーデンJr.ユース側では、地獄に行っても到底見られぬ程の殺戮ショーが続く。
ガレリ「敵のシュートで焼き尽くされる。 これもGKの定めか……!」
それを終わらせたのは、ガレリの断末魔と――。
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ! ボオオオオ……ッ。
ピピイイイイイイイイイイイイイイイイッ!
――ゴールポストをも溶かす程の高温の炎が、スウェーデンJr.ユースのゴールを文字通り焼きつくした音。
そして、能天気に鳴り響く審判のホイッスルだった。
永遠亭ルナティックス 1 − 0 スウェーデンJr.ユース
458 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/16(金) 00:14:02 ID:0MTi+/vo
点数を間違えました(汗)正しくは、
永遠亭ルナティックス 2 − 0 スウェーデンJr.ユース
です。申し訳ございません。
***************************
実況「ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル! 妹紅選手、直接フリーキックを見事に決めてみせました!
文字通りの爆発でスウェーデンJr.ユースの屈強なDF陣を焼き払い、
最後にはガレリ選手をゴールもろもろ焼き払ってみせて、前半15分に2点目!
ルナティックス、この試合も圧勝か〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」
ゴオオオッ…… パチパチッ…… ボォオオオッ……!
鈴仙「いやいや!? 実況してる場合じゃないよ!? フィールド中が燃えてるからね今!?」
永琳「そこら辺は……まぁ、依姫とかが何とかしてくれるから大丈夫よ、ウドンゲ」
鈴仙「うひゃっ!? 師匠、何時の間に!?」
永琳「……別に、さっきから近くに居たわよ。それよりも、次の攻撃について軽く考えましょう……と、言いたい所だけど。
次の攻撃については簡単。 恐らくは、レヴィン君が正面から勝負を掛けて来るわ。
彼は体力を持て余している上に、その突破率も高いもの」
鈴仙「――? じゃあ、次はレヴィン君を集中マークすべき、って事ですか?」
目の前で荒れ狂う炎に若干焦っている鈴仙の問いに、
まるで対岸の火事を見ているような表情の永琳は、冷静に首肯をしつつ返す。
459 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/16(金) 00:15:23 ID:0MTi+/vo
永琳「あまりに露骨だったら、流石の相手もサイドに散らしてくるでしょうけどね。
ここはつまり。 レヴィン君の突破に対して、どこまで本気で守備を固めるかが大事になると思うわ。
中盤4、5人がかりでレヴィン君を一斉に止めるか、それとも中盤はボールフォローに撤して、
失敗した時のリスクを分散させるか……。 その判断を、私は貴女に聞いてみたいのよ」
鈴仙「レヴィン君のタックルかパスカットに、どれくらいの人数を割くか、って事ですよね。 う〜ん…」
次のキックオフに来るであろうレヴィンの攻撃にどう対処するか。
鈴仙は少しだけ頭を捻ってから、永琳に対してこう答えた。
A:「師匠がマンツーマンで対応すべきと思います」永琳が1人でタックルに向かい、他はフォロワーになって貰う。
B:「速攻で奪って攻める為にも、私と師匠の二人で対応すべきと思います」鈴仙と永琳でタックルに向かう。
C:「前方で止める為にも、師匠とてゐの二人で対応すべきと思います」永琳とてゐの二人でタックルに向かって貰う。
D:「カウンターの為にも、後方の中山さん、パスカル君で止めるべきと思います」中山とパスカルの二人でタックルに向かって貰う。
E:「兎に角レヴィン君を止める事を重視して、佳歩以外の4人で止めるべきです」MF4人でタックルに向かって貰う。
F:その他 自由選択枠 永琳と佳歩でタックルに向かって貰う場合もこちらで
鈴仙のガッツ:450/880
先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
460 :
森崎名無しさん
:2014/05/16(金) 00:16:33 ID:YQgHe0lU
A
461 :
森崎名無しさん
:2014/05/16(金) 00:17:17 ID:8ZLo84UM
B
サッカーをしてると思ったらバトル物だった
462 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/16(金) 00:17:19 ID:0MTi+/vo
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
また、先にフォーメーションを変えたい場合ですが、
その際は、
F 先にフォーメーションを変更する
と書きこむなど、自由選択枠を活用して頂きたく思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
463 :
森崎名無しさん
:2014/05/16(金) 00:20:26 ID:IyzFtRmA
F 先にこのフォーメーションに変更する
−−H−− H鈴仙
−−−−−
−E−J− E中山 Jパスカル
F−−−G F佳歩 Gてゐ
−−I−− I永琳
−BDA− BウサギE D妹紅 AウサギD
−−C−− C慧音
−−@−− @輝夜
464 :
森崎名無しさん
:2014/05/16(金) 00:23:45 ID:4cvwrkVc
B
465 :
森崎名無しさん
:2014/05/16(金) 00:27:27 ID:???
そりゃあブロリーンなんだからバトル物になるよねー
466 :
森崎名無しさん
:2014/05/16(金) 00:27:59 ID:???
乙です
ブローリンはもう蓬莱人より不死身だろwww
これパワーアップでもしますかね?怒りで
あとガレリィがブローリン心配するのも原作通りですね
以外にいい奴だよね、ガレリィ
467 :
森崎名無しさん
:2014/05/16(金) 00:31:54 ID:JJCZmscs
B
468 :
森崎名無しさん
:2014/05/16(金) 05:43:26 ID:???
サイヤの復活パワーアップがあるしな
描写から全能力+1ぐらいか?w
469 :
森崎名無しさん
:2014/05/16(金) 10:01:36 ID:???
ブローリンって案外たいしたことなくね?
470 :
森崎名無しさん
:2014/05/16(金) 10:16:35 ID:???
こっちの火力が凄い
471 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/17(土) 00:10:05 ID:Ee4J6h32
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>>465
この試合はかなりはっちゃけさせて貰ってますね。
次の試合と試合のノリが被りそうで心配なのですが…w
>>466
乙ありがとうございます。
ガレリ…じゃなくてパラガスはDBでも珍しい悲劇の悪役でしたよね。
最後は(可哀そうと言いながらも)見捨てて一人用のポッドに乗り込もうとしてましたが。
>>468
描写とか見てるとパワーアップしてそうですが、
ブローリン君はこう見えても何の変哲もない中学生なので特にありません。
全ては鍛え抜いた腹筋のお陰ですね。
>>469
実際、描写の割には能力値は普通に高いくらいですから、
そういった意味では「案外大したことない」というのは、正確な使い方かもしれません(爆)
>>470
こちらの火力が成長したのも大きいですね。
特に佳歩や妹紅が得点源として頼れるというのは大きいです。
472 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/17(土) 00:11:14 ID:Ee4J6h32
B:「速攻で奪って攻める為にも、私と師匠の二人で対応すべきと思います」鈴仙と永琳でタックルに向かう。
鈴仙「いえ! ここは攻めて攻めて攻めまくりましょう! 出来るだけ高いラインで止めるためにも。
そして、突破されたとしても2段構えで向かえるという意味でも、ここは私と師匠の二人でプレスに向かいましょう!」
永琳「攻めっ気があって良いけれど、貴女の体力は大丈夫? 試合は後半戦もある。
確かに私達のチームが優勢なのは変わりないけれど、スウェーデンJr.ユースの恐ろしさは、
貴女も試合序盤で味わった筈。 ここはカウンターで相手の消耗を誘っても良かったんじゃない?」
鈴仙「……確かに、白夜の4騎士にボールが渡ったら、それを取り返すのは非常に困難。
下手をすれば、ずっとボールを支配されたまま失点を繰り返しかねません。
でも……だからこそ! ここはボールを早い段階で奪う必要があると思うんです」
永琳「……そうね。 確かに、貴女の瞳の力があれば、私の勝率も上がるし。
――強いて言うなら、貴女の守備力ももう少し上がってくれれば嬉しいのだけどね」
鈴仙「す、すみません(確かに、レミリアさんも魔理沙も、決定力だけじゃなくて守備力も高いからなぁ……。
ストライカーを目指すならともかく、優秀なFWになる為には、もう少しは守備力も必要かも)」
永琳「謝らなくてもよろしい。 貴女はさっさとそれを指示するのが仕事でしょ?」
鈴仙「は、はい!すみません!(師匠……これって、わざと厳しく言って、
私を鍛えようとしてくれてるのかな? ――って、さっそくすみませんって言っちゃった)」
永琳のいつもよりも若干厳しめな態度に鈴仙はおどおどしつつも、
内心ではこれも師匠なりの親心なのだ、と言い聞かせてチームメイトに次の動きを伝えに行く。
なお、永琳が本当に親心を見せていたのかについては……誰も知らない。
473 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/17(土) 00:15:17 ID:Ee4J6h32
レヴィン「護れなかった……! また……!(すまない、この二失点はボクの責任だ……!)」
フェデリックス「レヴィンは悪く無い。 全てフェデリの責任」
ラーソン「ってか、そんな風に戦犯探ししてもマジ不毛なんで。 次、頑張りまウィッシュ!」
ブローリン「カグロットォ……まずは貴様の一族ともども根絶やしにしてくれるゥ……」
依姫「はぁ、はぁ……。 どうして私がこんな重労働を……。
(――ですがこの実態はやはり、私一人ではこの世界を支えきれないという事実の証左。
早くご機嫌直して帰って来て下さいませ、お姉様ァ……!)」
(※豊姫は人気投票の結果を見て絶賛絶望中)
そして、主に監督による火消し活動が終わった所で、
スウェーデンJr.ユースの中核である、白夜の四騎士達はここで漸く作戦会議に入る。
とは言っても、この面子にあってまともな話し合いなど進む訳が無く。
レヴィン「東京で一つ 銀座で一つ 渡る世間は鬼ばかり……
(ラベリとリュングの突破も封じられた。 相手の守備力は相当な物と考えるべきだ)」
ラーソン「あ、今のフレーズ、俺のバンド「ラーソン・スターダスト」の新曲に使わせて貰うんで」
フェデリックス「…………」(無言)
ブローリン「どぅぉおおおおおおおおおおおあああ!!(キックオフまで)待てぬぅ!!」
――と、話し合い以前に会話が成り立たない状況であったが……。
しかしそれでも、彼らとて一国の誇りと名誉を請け負う戦士達である。
ニルソン、レーン、そして何時の間にか火傷の治療から戻って来たミルドを加えた常識人トリオによる
必死の説得(……という名の代理作戦会議)を経て。
……ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
474 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/17(土) 00:16:35 ID:Ee4J6h32
実況「さあ、スウェーデンJr.ユースのキックオフで試合再開です!
リュング選手が持ったボールは……レヴィン選手の元へ!
この試合あまり動いていない、最強の白夜の騎士が、とうとう動く事になるのか〜!?」
レヴィン「drei……zwei……eins……los!!(その通り、攻めさせて貰うぞッ!)」
タッ!
キックオフから数分のボールキープを経て、スウェーデンJr.ユースでも屈指の実力者であるレヴィンによる、
大胆かつ華麗なる中央突破が始まったが――これもまた、常識人トリオによる戦術の賜物だった。
ニルソン「(大丈夫、相手だって疲労しているんだ。 ここは引き気味に守ってくる筈!)」
ミルド「(もしもそれで、相手が四人がかりで攻めてくるようなら――フェデリかラーソンに渡せば良い。
この戦法が一番ベストだ!)」
彼らは、ルナティックスがこれ以上の速攻を行わないのではないかと考えていた。
エースストライカーの鈴仙が消耗の激しそうなシュートを二本も撃ったうえに、
セカンドストライカーであろう妹紅と佳歩、そして貴重なパサーであるてゐも、ある程度消耗している。
となると、相手は前半これ以上攻めないか。 そうで無くともより有利な条件でカウンターに向かえるよう、
後方での守備を固めると考えていたのだが――。
鈴仙「それは思い違いよ! 狂気の瞳で狂いなさい!」
タタタタッ!
永琳「そして、その隙にボールを頂くわ!」
タッ! ズザアアアアアアアアッ!!
475 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/17(土) 00:19:05 ID:Ee4J6h32
レヴィン「ブルータス、お前もか!?
(ここでFWが積極的に守備に向かうとは、想定外だった!? だが――ここで抜けば同じ事だ!)」
先着2名様で、
★レヴィン→ドリブル 52 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★鈴仙→タックル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
永琳→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【攻撃側】−【防御側】
≧2→レヴィン、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(てゐとラーソンで競り合い)(パスカルがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
レヴィンのマークがダイヤ・ハートで「オーロラフェイント(+4)」が発動します。
レヴィンのマークがスペードで「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
永琳のマークがダイヤで「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
476 :
森崎名無しさん
:2014/05/17(土) 00:19:43 ID:???
★レヴィン→ドリブル 52 (
ダイヤ5
)(
3
+
5
)=★
477 :
森崎名無しさん
:2014/05/17(土) 00:19:47 ID:???
★レヴィン→ドリブル 52 (
クラブ4
)(
3
+
6
)=★
478 :
森崎名無しさん
:2014/05/17(土) 00:19:49 ID:???
★レヴィン→ドリブル 52 (
ダイヤ5
)(
5
+
3
)=★
479 :
森崎名無しさん
:2014/05/17(土) 00:20:04 ID:???
★鈴仙→タックル 48 (
ハート2
)(
6
+
3
)+(人数補正+1)=
永琳→タックル 51 (
ハート2
)(
3
+
4
)+(人数補正+1)=★
480 :
森崎名無しさん
:2014/05/17(土) 00:20:30 ID:???
★鈴仙→タックル 48 (
スペード10
)(
6
+
5
)+(人数補正+1)=
永琳→タックル 51 (
クラブA
)(
6
+
1
)+(人数補正+1)=★
481 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/05/17(土) 00:50:40 ID:Ee4J6h32
★レヴィン→ドリブル 52 ( ダイヤ5 )( 3 + 5 )+(オーロラフェイント+4)+(狂気の瞳-2)=62★
★鈴仙→タックル 48 ( ハート2 )( 6 + 3 )+(人数補正+1)=58
永琳→タックル 51 ( ハート2 )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=59★
≧2→レヴィン、ドリブル突破!
この試合、レヴィンはトップ下でありながら、フィニッシャー以外では大きく動いていなかった。
特徴としても口調がちょっと分かり辛いだけであり、伝説の超スウェーデン人や伝説の総理大臣の孫、
かつて大召喚士を支えた伝説のロ○ゾ族と比べると影が薄い印象すら受けてしまう彼はしかし――。
レヴィン「――ラ・ヨタゾウ・スティアーナ……(お別れだ)」
ブブブブブ
鈴仙・永琳「!?」
シュンッ! バシュウウッ! キュンッ!
――彼はしかし、スウェーデンの誇る白夜の四騎士の中では最強だった。
ラーソンよりも素早く、フェデリックスよりも技巧的なドリブル技術を持った彼は、
更には顔までを仕切りに動かしながらも鈴仙達を圧倒し、優雅かつ俊敏に突破を図る。
永琳「ウドンゲ! あんたは狂気の瞳で援護を!」
鈴仙「もう――もうやっています! だけど……レヴィン君の動きがもう既に狂気なんです!
私が干渉できるレベルの波長じゃないんです!!」
鈴仙は勿論永琳すらも、レヴィンの七色に変化するドリブルコースに着いて行く事は困難だった。
そしてあまりに高度なドリブル技の前には、鈴仙の狂気の瞳すらも焼け石に水程度の干渉しか出来ず。
スッ……パァアアアアアアアアアン!!
永琳「くうっ……! 私としたことが、抜かれたわ……!?」
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