キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/01(木) 22:55:22 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1395926388/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

決意の日から半年の修行を経て、サッカー技術も精神的にも大きく成長した鈴仙は、
いよいよ当初の目標であった全幻想郷選抜大会の開会式に立つ。
しかし、彼女の師匠・八意永琳は初戦への欠席を宣言し、為政者に天狗は大会の怪しさを演出する。
そんな中、鈴仙は初戦を前にしてチームの更なる強化を目指して、
スウェーデンJr.ユースとの練習試合を(脳内で)セッティングする。
果たして鈴仙は、白夜を乗り越え光を掴む事が出来るのだろうか――?

647 :森崎名無しさん:2014/05/21(水) 23:32:38 ID:???
★前半最後の攻防?→ スペード10


648 :森崎名無しさん:2014/05/21(水) 23:32:43 ID:???
★前半最後の攻防?→ スペード4

649 :森崎名無しさん:2014/05/21(水) 23:34:58 ID:???
クラブA引いたら岩盤送りじゃんw

650 :森崎名無しさん:2014/05/21(水) 23:38:06 ID:???
時間どれだけ経ったんだろ?

651 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/21(水) 23:43:03 ID:0NiJU5BY
★前半最後の攻防?→ クラブQ ★
クラブ→中山のパスに対してラーソンがカットに向かう!

中山「それっ、てゐさん!」

バシュウウウウッ!

――それは前半も間もなくロスタイムに差し掛かろうとする時。
中盤深めの位置をキープしていた中山が、前方のてゐへ向かってパスを出そうとした瞬間だった。

ラーソン「――メンタリズム的に考えて、ここは止めるッスよ〜〜〜〜ッ!!」

ダダダダダダダダッ、バアアアアアアアアアアアッ!

実況「ラーソン選手、ここで中山選手のパスに向かって強引にパスカットに向かった〜〜〜!」

中山「し――しまった!(スカしているように見えて油断したが、まさかここまで泥臭く動くとは。
そのやんごとなき家系からは信じられない程の熱血漢だぜ、こいつは!)」

このままでは、相手にペースを握られたまま前半が終了してしまう。
それは点差的にも、チームメイトのメンタリズム的にも不味いと判断したラーソンが、
全速力で走って、中山のパスを必死に阻もうと立ちふさがる。

652 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/21(水) 23:44:03 ID:0NiJU5BY
中山「(そして、奴の動きを見る限り。 この戦い――恐らくは俺が不利だ。
奴にボールが渡っても、永琳さんやパスカルを含めて迎撃出来るとはいえやはり危険。
くそっ、神頼みは性に合わないが――頼む、通ってくれ!!)」

先着2名様で、

★中山→パス 47 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ラーソン→パスカット 48 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【攻撃側】−【防御側】
≧2→てゐ、パスキャッチ。 そのまま前半終了!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(パスカルがフォロー)(レヴィンがフォロー)
≦−2→スウェーデンボールに。

【補足・補正・備考】
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

653 :森崎名無しさん:2014/05/21(水) 23:44:58 ID:???
★中山→パス 47 ( スペード5 )( 1 + 5 )=★

654 :森崎名無しさん:2014/05/21(水) 23:45:06 ID:???
★中山→パス 47 ( スペード7 )( 3 + 6 )=★

655 :森崎名無しさん:2014/05/21(水) 23:45:23 ID:???
★ラーソン→パスカット 48 ( スペード6 )( 1 + 2 )=★

656 :森崎名無しさん:2014/05/21(水) 23:45:31 ID:???
★中山→パス 47 ( ダイヤK )( 5 + 3 )=★

657 :森崎名無しさん:2014/05/21(水) 23:45:39 ID:???
★ラーソン→パスカット 48 ( クラブ8 )( 4 + 3 )=★

658 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/21(水) 23:48:48 ID:???
中山の神頼みが通りパスが通った! そして前半終了!
――と、いったところで、今日の更新はここまでにしようと思います。
>>636
カグロット「みんなのパワーを私に分けてくれーーーーーー!!」
>>649
姫様も鍛えられてはいるのでそこまで不利では無かったですが、
それでもそれなりな確率で岩盤浴でしたねw

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

659 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 19:49:56 ID:???
後半からはボールをムシケラに交換してサッカーしようぜー

660 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 22:03:16 ID:???
後半からはムシケラよりもブルノをボールにしてサッカーしようぜ

661 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 22:06:26 ID:???
ブルノ「クソマァー!」

662 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 22:10:59 ID:???
いや、お前ボールの方だからwww

663 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 22:14:40 ID:???
ドラゴンボールをもった7人が集まるリアルジャパン7……?

664 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 22:29:00 ID:???
ちなみにブルノの出番、2章でいまだになし

・・・試合毎にクラブAでブルノ参戦、JOKERでロベルト、バルバス登場
の判定になるかな、これから

665 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:04:31 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。
>>659
永琳「ウサギケラなら出来るかもね……」チラッ
鈴仙「できません!?」
>>664
そう簡単にブルノさんを出すつもりはないですね。
ブルノさんはクラブAよりはJOKER枠でしょうが、それでも参戦までは厳しいです。
多分最後まで使われない最終兵器的なポジションです。

666 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:06:11 ID:???
★中山→パス 47 ( スペード5 )( 1 + 5 )=53★
★ラーソン→パスカット 48 ( スペード6 )( 1 + 2 )=51★
≧2→てゐ、パスキャッチ。 そのまま前半終了!

中山の放ったパスは良くも悪くもない、率直にいえば平凡の域を脱していなかった。
そしてそれは、世界でもトップクラスの実力者達には到底及ぶレベルでは無かったのだが――。
この時、中山は悪運に恵まれていた。

ラーソン「――って、こんな所に石ころがッ!」

ズッ……ガシッ!

――ラーソンの足元には、サッカースタジアムには本来馴染まない拳大の石。
それは先程ブローリンがフィールドを破壊し尽くした際に発生した物だった。
やはり人手が足りないのか、片付けきれなかったらしい。
ラーソンはそんな石ころに蹴躓いて、あと一歩を踏み出す事に失敗したのだった。そして……。

バシュウウッ! ポムッ。

てゐ「ほ〜い、中山君サンキュー♪(――ほんなら、後はテケトーにボール回して試合終了〜っと。
これならあまり体力も消耗しなくて楽だねぇ)」

右サイド深くまで切り込んでいたてゐにボールが渡る。
そうなると、スウェーデンJr.ユースのメンバーも残り少ない時間で無理にボールを奪取しようともせず、
そのまま時間は流れていき……。

――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

667 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:10:29 ID:???
実況「さあ、ここで前半終了のホイッスルだ〜〜〜〜〜〜〜!
試合当初は白夜の4騎士の能力に圧倒されていた永遠亭ルナティックスでしたが、
少しずつ冷静に立て直していき、最終的には一点差で試合を折り返す事に成功しました。
ですが、スウェーデンJr.ユースも、レヴィン選手の個人技により1点を返しており、
メンバーのスタミナもまだまだ充分という状態です! これは後半も油断は出来ないでしょう!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「レヴィン! レヴィン!」「眉なし! 眉なし!!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」

練習試合という事もあり、やや少なめの観客席も、前半のハイレベルなプレイの応酬を受けて、
俄かに活気付いている。(一部変な雰囲気の観客が居るけど……)

鈴仙「(よ、良かったぁ…。 中山さんのパスにラーソン君が張り付いてきた時は心配だったけど。
結果的に遅攻は正解だったみたいね。 私の体力もちょっとは回復したし、後半もワントップで行ける…かも)」

そして鈴仙は、観客席の様子よりも自分の提案した作戦が上手く行った事に対して胸をなでおろしていた。

鈴仙「(師匠が上に居るっていう前提で提案をするのと、自分がキャプテンとして指示をしていくってのは、
似ているようでやっぱり違うわね……。
明日の試合は現実だから、脳内よりも色々と難しいかもだけど、上手くいくと良いなぁ……)」

レヴィン「足らぬ……まだ足らぬ……!(まだ皆の体力は残っている。後半が勝負だな)」

ラーソン「さっきのミス、マジぱねぇッス。 マジごめんなウィッシュ!!」

フェデリックス「フェデリの出番が少ない……」

ブローリン「ブローリン、です……」

ガレリ「(ブローリンに付けた制御装置の効果は……まだあるようだな。
私はブローリンのパワーを自由に操る事によって、スウェーデンJr.ユースを支配できる力を手に入れたのだ。
この程度で負けるわけにはいかん)」

668 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:11:46 ID:???
――その一方で、スウェーデンJr.ユースのメンバーは表面上は現状を楽観視しているようにも見えるが、実は異なる。
彼らもまた、一見お笑い軍団か何かのようにも見えるが、これでもれっきとしたプロ候補生。
一流としての矜持はきちんと持ち合わせていたし、それ故に現状を良しとはしていなかった。
てんでバラバラな個性を持つ彼らも、後半に懸ける想いとしては間違い無く揃っている。

カレン「キャ〜! レヴィン!! まだ腕を顔の前で無駄にクロスして〜!!」

シェリー「あの女は本当はそんなにレヴィンの事を応援していないようで妬ましい……パルパルパル……」

依姫「はぁ……(もはや言葉すら出ない……)」

――しかし、その周辺の人物達の思惑までもが同じかと言うと、決してそうでは無かったのだが……。

669 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:13:50 ID:???

〜ハーフタイム〜

輝夜「みんな おつかれさま このあとも がんばってね」

そして、永遠亭ルナティックスのハーフタイムはいつもの輝夜の一言から始まる。

鈴仙「え、えっと……。 ぜ、前半は皆良く動けてたと思います!」

永琳「そうかしら? 守備が全体的に前がかりになり過ぎてしまい、
その結果として敵に裏を取られるケースもあったと思うのだけれど」

鈴仙「え、ええーっと。 確かにそんなこともありましたが、その〜」

永琳「――とか、現実では突っ込まれることもあるかもだから気を付けなさいね、ウドンゲ?」

鈴仙「は、はい……(このアドバイス染みた弄り方。
本人としては手を焼いてくれてるんでしょうけど、正直やり辛いなぁ……)」

――しかし、そこから先は少し違っていた。
普段の仕切り役である永琳が、鈴仙に対してミーティングの司会を押し付けて来たのである。
まさかここまでやらされるとは思っていなかった鈴仙は、若干しどろもどろになりながらも前に立ち、
こうして永琳の指導(という名前のイジり)を受けているのだった。

670 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:16:05 ID:52CyR3Oc

鈴仙「(う〜ん、いつもはこの後何て言ってたっけ……。
前半の敵の動きを見た上で、フォーメーション変更とかやっていたイメージがあるけど。
そんな感じで言ってみようかしら。 ――で、肝心のフォーメーション内容だけど……)」

A:特に直す必要はない。
B:自分(鈴仙)と永琳の位置を入れ替えて、永琳にワントップをしてもらう。
C:佳歩の位置を1列上げて、ウインガーになって貰う。それに伴い中盤は4人態勢にする。
D:てゐの位置を1列上げて、ウインガーになって貰う。それに伴い中盤は4人態勢にする。
E:パスカルをFWにして、いつも通りに近い4−4−2にする。
F:妹紅を2トップのFWにして、今の妹紅の位置(CB)に中山を入れる。それに伴い中盤は4人態勢にする。
G:その他 ご自由に書いて頂ければありがたいです。

鈴仙のガッツ:640/880

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*現在のフォーメーションは>>107のとおりです。

*ハーフタイムで、全員のガッツが150回復しました。

671 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 23:21:50 ID:???
G: 妹紅と中山のポジションチェンジをして、DFラインのキープやシュートにも対応できるようにする。

672 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 23:23:09 ID:zd0NVZiw
GレヴィンをPA内に入れないようにするよりもPA内に入っても取れるようカテナチオのような動きをさせる

673 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/22(木) 23:29:24 ID:52CyR3Oc
…と、いったところで、今日の更新はここまでにしようと思います。
もしも今日中に決まらなかった場合は、再投票をお願い致します。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

674 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 23:40:12 ID:DmV2/N9w
F

675 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 23:46:48 ID:ovICi92+


676 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 23:48:57 ID:zpgfmn0Q
G
永遠亭ルナティックス:5−4−1
−−H−− H鈴仙
−−−−− 
F−J−G F佳歩 Jパスカル Gてゐ
−−−−− 
−−I−− I永琳
−EDA− E中山 D妹紅 AウサギD
−B−C− BウサギE C慧音
−−@−− @輝夜

正直1対1になるとほぼ失点間違い無しなので5バックにして1対1を狙いにくくさせるのが目的。

677 :森崎名無しさん:2014/05/22(木) 23:51:23 ID:DmV2/N9w
>>676に変更お願いします

678 :森崎名無しさん:2014/05/23(金) 00:05:32 ID:09E/mI6c
>>676

679 :森崎名無しさん:2014/05/23(金) 01:25:02 ID:yj0sEjBA

乙でした

後半はこちらのキックオフなので、覚醒を期待し佳歩に頑張ってもらう。後半頭からインビジ撃つのも疲労でマズイからね
そのためのサイドアタックはこぼれ球の判定が
味方FWがフォロー、スローイン、敵がフォローなため永琳をFWに。奪う→奪い返し→縦ポンでもOKだし

もちろん守備固めはいいと思うけど、それは再び2点差にしてからの方が良い。
もう一度言うけど、こちらの攻撃で始まるんだしさ

680 :森崎名無しさん:2014/05/23(金) 01:28:37 ID:ytjlrePU


681 :森崎名無しさん:2014/05/23(金) 01:33:09 ID:09E/mI6c
Bに変更お願いします

682 :森崎名無しさん:2014/05/23(金) 13:14:46 ID:???
キックオフ直後のサイドアタックは、前のレミリアvs佳歩みたいに途中MFに引っかかる
フェデリならともかくレヴィンに引っかかる可能性もあるから
もし佳歩を使うならウインガーにするか、前半のキックオフの様に一旦パサーに預けないと

永琳を前線に出すからには、中盤パス回し、ロングボール受けて前線でキープと
時間稼ぎしつつ取られても相手陣地+こちらは守備万全、堅守の構えで行くべきだ

683 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/24(土) 00:05:10 ID:LWml2FfU
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>679
乙ありがとうございます。
次のキックオフがどっちの攻撃で始まるかは大事ですね。
こちらも先に明示しておけば良かったです…(汗)
スウェーデンの攻撃力は中々高いですので、1点差ではセーフティリードとは呼べないのは確かですね。
>>682
キックオフ直後のサイドアタックで攻撃が遅れてしまい、MFに引っかかってしまうのは、
SHというポジションのデメリットでもありますね。
中盤で人数補正を掛けられる、守備判定に絡みやすいというメリットもありますが、
この辺りは上手く使い分けて頂ければと思います。

684 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/24(土) 00:08:02 ID:LWml2FfU
B:自分(鈴仙)と永琳の位置を入れ替えて、永琳にワントップをしてもらう。

鈴仙「……今の状態は、1点を得ている私達が有利に見えるけれど。
その実は互角くらいじゃないかって思うわ。 ……思わない?」

パスカル「相手の主力は軒並みまだ余力を残す一方、こちらの攻撃手段は大方出元が割れてしまった。
このまま行けば最悪、点の取り合いのじり貧となり、そして――」

中山「最終的にはこちらの体力切れ、手札切れで敗北、か。 ……あながち、悲観的な考え方ではないと思うな」

鈴仙「でしょう!?(合ってたみたいね……ホッ) だから、こちらはまず攻撃の引き出しをもっと増やす必要がある。
そして、ルナティックスで最も多くの攻撃の引き出しを持っている選手といえば――!」

佳歩「(わ、私……!?)」

永琳「……私の出番、という訳ね」

佳歩「(で、ですよねー……、えへへ)」

ウサギB「(佳歩ちゃん、ちょっと残念そうな表情をしてる……。
まさか自分だって思ってたのかなぁ? ――確かにそれも、あながち間違いじゃあないんだけど。
今の佳歩ちゃんだったら、ミドルもダイレクトも、ドリブル突破からの一対一だって狙えるんだし)」

永琳「――ドリブル突破、ミドルシュート、ダイレクトシュート。
それと、フィジカルを活かしたトラップにスルー、ポストプレイ。
確かに……FWに要求されるであろう技術は、大方心得ているつもりではいるわね」

佳歩の勘違いにも全く気が付く様子もなく、鈴仙の指名を受けて永琳は淡々と答える。

鈴仙「(ホントは「心得ている」なんて謙虚なレベルじゃないんだけどなぁ……)
――はい、師匠。 お察しの通り……後半戦、師匠にはワントップのFWを務めて欲しいと思います。
そして私は、師匠の代わりにOMFとして攻めて行こうと思います!」

685 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/24(土) 00:11:12 ID:LWml2FfU
輝夜「え、えーりんがFW!? ……ちょ、ちょっとそれは、中盤の守備や支配は大丈夫なのかしら?
レヴィン君は勿論だけど、とか眉なしとか総理のお孫さんに突撃されっぱなしじゃあ、
流石に私も体力とか気力が持たないんだけど……」

鈴仙「はい。 確かに師匠が上がる事で中盤の支配力・守備力が落ちる事は確かです。
ですがそれは、師匠がFWになる事による前線のボールカット力の向上で多少は補えると思いますし…。
中盤の人数は依然5人。 人数を掛けていけば、3人しかMFの居ないスウェーデンには充分優位に立てる筈です。
それに……攻撃は最大の防御とも言います。
ここは攻めて、姫様が余裕を持ってセーブ出来るような環境を整えるべきと考えました」

輝夜「ふーん……まぁ、要するに失点したら作戦を考えたイナバの責任って事ね」

鈴仙「それは違いますっ!? ……た、たぶん」

輝夜の指摘は、間違い無く自分の保身の為から来るものであったが、それなりに的を得ていた。
如何に中盤の厚さがあるとは言えども、永琳の不在は安定感を損ねる事になる。
鈴仙の狂気の瞳による撹乱能力は強力かつ有効かもしれないが……。
それには、周囲に高い守備力を持った選手と組む事が必要となるだろう。

鈴仙「(――まぁ、多少の攻撃は諦めてDMF寄りの位置に居れば、
パスカル君や中山さんと組んでタックルは出来そうだから大丈夫……よね?
私は後半は、基本的に守備に回りつつ、隙を見計らって上がってミドルシュートを撃つってのが、
基本的な立ち回り方になるのかな?)」

てゐ「となると、フォーメーションはこんな感じだね〜?」

ふと振り向いてホワイトボードを見ると、
用意周到なてゐが、変更後のフォーメーションを記入してくれているようだった。

686 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/24(土) 00:15:19 ID:LWml2FfU
永遠亭ルナティックス:4−5−1
−−−−−
−−I−− I永琳 900/900
F−−−G F佳歩 690/690 Gてゐ 530/630
−−H−− H鈴仙 640/880
−J−E− Jパスカル 840/840 E中山 720/720
−BDA− BウサギE 530/530 D妹紅 730/730 AウサギD 510/510
−−C−− C慧音 750/750
−−@−− @輝夜 730/730

妹紅「……基本的には前半と同じ、って風にも見えるけど。
永琳が前に出た事で、随分と攻撃的な印象が増えた気がするわね」

慧音「鈴仙は勿論として、佳歩やてゐにも決定力はあるからな。
攻め手が一気に増えた印象すら覚える。
……その分、中盤の守備は中山君とパスカル君任せになる恐れもあるが」

鈴仙「(――うーん、慧音さんの意見ももっともだけど。
これ以上に良いポジションも私には浮かばないし……こんな感じで後半に行っても大丈夫かなぁ?
マークとかについてだけでも、今の時間を利用して言ってみるべきかしら?)」

A:いや、問題ないわね。 後は休んで後半に備えましょ!(※キックオフに向かいます)
B:いや、問題がある。 ここは……(※マークの設定、簡単なポジションチェンジ(例:佳歩とてゐの位置を入れ替える)
                        などについて、こちらで自由にご記入願います。)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*スピーディに2票決とします。

687 :森崎名無しさん:2014/05/24(土) 00:17:04 ID:atgC3cic


688 :森崎名無しさん:2014/05/24(土) 00:18:00 ID:W7CPjLLI
A

689 :森崎名無しさん:2014/05/24(土) 00:18:00 ID:ZgIifKpM
A

690 :森崎名無しさん:2014/05/24(土) 00:22:06 ID:???
B ブルノと輝夜の位置を入れ替える

691 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/24(土) 00:45:49 ID:LWml2FfU
A:いや、問題ないわね。 後は休んで後半に備えましょ!(※キックオフに向かいます)

鈴仙「よしっ。 それじゃ皆、後半も頑張りましょう!!」

チームメイト「お〜〜〜う!」

鈴仙「(ううっ、私もエラくなったなぁ……苦節●十年の甲斐があったよぉ…)」

それなりに優しいチームメイトの返事を聞いて、鈴仙は若干感動している中。

てゐ「(前半最後の遅攻も成功したお陰で、私の体力にも少し余裕が出来たし。
後半はもう一発くらい、インビジブルデューパーやっちゃっても良いかなぁ……とか言ってみたり。
いや、心の中に思ってるだけで言ってないけど)」

ウサギD「(前半は、殆ど動けていなかった。 ――もっともっと、積極的にボールを取りに行こうかなぁ?)」

ウサギE「(……やはり、私の能力じゃあ上は勿論、中堅以下クラスの選手にも歯が立たない状況ね。
もう少しで、何かが閃きそうな感覚はあるのだけれど……)」

妹紅「(後半は折角だから、新しい必殺シュートを試してみたいなぁ…)」

慧音「(敵の攻撃は即ち、私の守備能力の開発チャンスでもあるのだが、それは同時に失点の危機でもある。
中々に難しいポジションだな、CBというのも……)」

中山「(久しぶりの鈴仙さん達との試合だ。 ――とはいえ、あまりはしゃぎ過ぎて火傷しないようにしないとな)」

――そのチームメイト達の多くも、自身に課した目標や課題を解決せんと独自に考えを巡らせる。
この試合は、鈴仙以外の者にとっても貴重な経験であった。

692 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/24(土) 00:48:42 ID:???
〜敵チームハーフタイム〜

そして、鈴仙達が比較的真面目にミーティングをやってのけた中、
肝心のスウェーデンJr.ユースのメンバーはというと……

先着1名様で、

★どれが出ても特に意味はないです(たぶん)→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→何と、全員が突然真面目になって真面目にミーティングを始めた!!
ダイヤ→カレン「今頃パルパルとか流行らないんですけどぉ〜。 マジチョベリバ」
      シェリー「パルパルパル……そういうお前が古いギャル語を使っているのが妬ましい……!」
      カレンとシェリーが女の戦いのような何かをしていた。
ハート→フェデリの友達@「フェデリはロンゾの恥さらし、弱いロンゾ!!」
      フェデリの友達A「眉なし! 眉なし!!」フェデリックス「…………」プルプル
      フェデリックスの友達が彼を訪ねて来て、激励のメッセージを送っていた。
スペード→ラーソン「全ての超常現象は科学的に再現できる」ラーソンがひたすらスプーンを曲げていた。
クラブ→ブローリン「カグロットォーーーーーーーーーーーー!!」
      ブローリンが「輝夜」の名前プレートを執拗に破壊していた。
クラブA→ラベリとリュングに次のレス的な展開が訪れる。

693 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/24(土) 00:50:00 ID:???
みんな〜____         / ̄ ̄ ̄\
     /___ \      /  ___ ヽ
    /  |´・ω・`|  \     /  |´・ω・`| \ み…
   /     ̄ ̄ ̄    \  / _,    ̄⊂二二)
   |  i          ヽ、_ヽl |        |
  └二二⊃         l ∪  |          | プシュー
     |   ,、___,    ノ    |    ,、   |
     ヽ_二コ/   /     ヽ  / \  /
   _____/__/´     __ヽノ____`´


       ____         / ̄ ̄ ̄\
       / ___\      /    __ ヽ スーツの気密が破られた…
    /   |´・ω・`| \     /    | ´・ω|  後はお前だけで行ってくれ
   /      ̄ ̄ ̄   \  ./       ̄ ̄ ̄ヽ


         ____         / ̄ ̄ ̄\
     / ___\      /   ___ヽ
    /   | ´・ω・| \     /   | ´・ω・| \ 後はお前だけで行ってくれ…
   /      ̄ ̄ ̄   \  / _,     ̄⊂二二)
   |  i          ヽ、_ヽl |        |
  └二二⊃         l ∪  |          |
     |   ,、___,    ノ    |    ,、   |
     ヽ_二コ/   /     ヽ  / \  /
   _____/__/´     __ヽノ____`´
      お前を置いては行けない!
      帰ってあの人にプロポーズするんだろ?              (続きます)

694 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/24(土) 00:51:29 ID:LWml2FfU
馬鹿いうんじゃねえお前を見捨てれるもんか
         ____         / ̄ ̄ ̄\
     /___ \      /  ___ ヽ
    /  |;´・ω・|   \     /  |;´・ω・`| \ ゴボッ・・・放射能にやられたか・・・・・
   /     ̄ ̄ ̄    \  / _,    ̄⊂二二)  スーツ破れちまったもんな・・・・・
   |  i          ヽ、_ヽl |        |    ここでお別れだ
  └二二⊃         l ∪  |        ゞ,
     |   ,、___,    ノ    |    ,、   ゝ
     ヽ_二コ/   /     ヽ  / \  /
   _____/__/´     __ヽノ____`´


お、おい!!!
         ____                        / ̄ ̄ ̄\
     /___ \                        /  ___ ヽ
    /  |;´・ω・|  \                   /  |;´ ω `| \ 生きろよ・・・・
   /     ̄ ̄ ̄    \                   / _,    ̄⊂二二)
   |  i          ヽ、_ヽ                    l |       |
  └二二⊃         l ∪                |        ゞ,
     |   ,、___,    ノ          タタタッ        |    ,、   ゝ
     ヽ_二コ/   /                   ヽ  / \  /
   _____/__/´                   __ヽノ____`´



……そして残されたラベリ(リュング?)は真の力に目覚める!?  (ここまでクラブA展開)

695 :森崎名無しさん:2014/05/24(土) 00:52:22 ID:???
★どれが出ても特に意味はないです(たぶん)→ スペード10

696 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/24(土) 00:56:55 ID:LWml2FfU
ラーソンがメンタリズムの力を発揮するところで、今日の更新はここまでにしようと思います。
皆さま、本日もお疲れ様でした。

697 :森崎名無しさん:2014/05/24(土) 01:06:10 ID:???
乙乙乙乙乙乙乙ロットォ・・・

クラブは原作で赤井と若林の看板をシュートでレヴィンが打ち込んでたアレかな?
ところでブローリンの戦闘力はどれくらいなものでしょうか?

698 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:00:04 ID:Xm2/3agc
こんばんは、今日も少しになりますが更新してきます。
>>697
乙ロットありがとうございます。クラブはそんなイメージですね。
ブローリンの戦闘力は一見伝説の超サイ○人級に強そうなのですが、
ホントは腹筋が強い普通の中高生ですので多分普通です。
フィールドを破壊したり気が高まったりするのは、ゲームによくあるイメージ画像です。多分…

699 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:01:44 ID:Xm2/3agc
★どれが出ても特に意味はないです(たぶん)→ スペード10 ★
スペード→ラーソン「全ての超常現象は科学的に再現できる」ラーソンがひたすらスプーンを曲げていた。

くにっ! くにっ! くにっ!!

フェデリックス「これは凄い。 ラーソンは黒魔道士の才能がある」

ラーソン「タダの化学現象ッスよ。 魔法とか、そんなオカルトありえないんで」

フェデリックスの称賛を受けて、ストゥルソー・ラーソンはぶっきらぼうに応えながらも口元は嬉しそうに、
ひたすら持ちこんできたスプーンやフォークを曲げ続けていた。
スペインリーグに派遣され、近代的なサイド際の攻防を磨いて来た彼は、
その外見と口調から一見軽薄そうな印象を受けるが……その実、非常に冷静かつ気品に満ちていた。

ラーソン「(そう。 俺は一人前のサッカー選手。
そしてメンタリストになって、おじいちゃんの汚名を返上してやりたいんで、マジで)」

決して自分からは語ろうとはしないが――ラーソンの祖父は、
かつてスウェーデン首相も務めた事もある超大物政治家であった。
しかし、国民から理解を得られぬ増税とスキャンダルを原因に早期で辞職を強いられてしまい、
現在、彼の祖父の評価は歴代のスウェーデン首相の中でも最悪クラスとなっている。

ラーソン「(――おじいちゃんは、「自分の政策は、後世の歴史家が判断してくれる」としか言わないけれど。
でも、消費増税は国の体制を維持する為に必要だったんだ。
だからやっぱり――オレがメンタリズム極めて、スウェーデン国民にそれを分からせる必要があるッスね……)」

――だが、ラーソンはそんな祖父の評価を覆したかった。
今まで多くの政治家達が先送りにして来た問題に対して、自分の祖父は正々堂々と立ち向かったのだ。
そんなメッセージを、サッカーを通じてメンタリズム的に分かって欲しかった。
それが、ラーソンがサッカーに打ち込む一つの理由となっていた。

700 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:02:44 ID:Xm2/3agc
ニルソン「――と、いうわけで。 後半戦はこうした動きで行こうと思っているんだが……。
おい、ラーソン!? スプーンばっかり曲げてて、今までの話聞いてたのか!?」

ラーソン「ノープロッスね。 ウィッシュ」

しかし、ラーソンはそんな想いを前に出す事は一度もしなかった。
そんな風に自分の内面を見せびらかすのは「マジありえない」と思っていたから。
その為、彼は今日もこうして軽薄に常識人のアドバイスを聞き流す。
――政治の天才の家系に生まれた彼は、小を切り捨て大を取る思考法に生まれつき慣れていた。

ミルド「いや、切り捨てられたら困るんだけど……」

*ラーソンのおじいちゃんが元スウェーデン首相である事が分かりました(特に意味無し)。

****

レーン「――ま、まあ……一旦落ち着こうじゃないか、ミルド、ニルソン。
…ラーソンに限らず、全部いっぺんに聞き取れなかったヤツもいると思うから、後半戦の動きについて、もう一回確認していこう」

スウェーデンが密かに誇る常識人トリオが一、レーンは、
同じく常識人のニルソンやミルドを窘めつつ、後半戦の動きについて再び確認をしようとしていた。
キャプテンのレヴィンがハーフタイム中に突然マイナーな洋楽を聞きだしたり、
「瞳」を持つ者特有の発作に苛まれる事があるので、チームの戦略については凡そ、この常識人トリオが担っていた。

ニルソン「……コホン、そうだったな。 とはいえ――こちらも取れる手段が限られている。
相手のGKが一対一を不得意としている所を踏まえると、ドリブル突破が恐らくは有効なんだろうが…」

ミルド「それも、必ず成功とは言わないだろうな。
あのエイリンって選手や、アルゼンチンのパスカルを始めとして、ルナティックスには優秀なタックラーが多い。
人数を固められれば流石に有利とは言い難いし、最悪、5バックにでもされたら中々手が付けられん」

701 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:03:59 ID:Xm2/3agc
レーン「だから、やはりシュートで削っていく場面も必要になると思う。
レヴィンのドライブシュートは勿論として……フリーキックになった場合、
ブローリンにも上がってシュートを撃って貰う必要があるかもしれない」

ブローリン「はい……」

ガレリ「(よしよし、制御装置も調子を取り戻してきたようだな)」

スウェーデンJr.ユースは中盤の支配力に優れるものの、ここ一番の決定力を持った選手に欠ける。
そのため、MFのドリブル突破やダイレクトシュートに頼らざるを得ない局面がどうしても多くなってしまうが、
それは即ち、攻撃失敗時のリスクが非常に大きくなることを意味している。
MFがFWの位置にまで上がり攻撃をするのだから、カウンターに対して極端に弱くなってしまう事は避けられない。

ミルド「――そして、守備についても大きくは変えようがないが……。
強いていうならば、ブローリンにはPA内でシュートブロックに備えて貰う方が良いかもしれない。
先程のフリーキックではやられもしたが、やはりブローリンの守備力はブロックで活かしたい」

ブローリン「はい……」

レーン「(どうしてこんなに大人しいのに、試合になるとああも残虐になるんだ、ブローリンは…?)
――スウェーデンJr.ユースの強さは、強力なタレントの多さにある。
だから、フェデリやラーソン、そしてレヴィンには積極的な守備参加を求める必要があるな。
最も、これも前半戦と同じという事だが」

ニルソン「……当事者の俺がこう言うのも非常に無責任ではあるが。
俺達スウェーデンは、傑出したタレントと、そうでない選手との実力の差が大き過ぎる。
だから、正直に言うと、戦術の幅に柔軟性を持たせ辛いというのが現状だと思う。
相手の出方に応じて、より次善と思われる策を練って行くしかないだろうな……」

トーマ「いいぜ。 お前がモブじゃあ役に立てないというのなら――その幻想をぶち壊す!!」

ミルド「(いや、確かにトーマは割りかし役に立っていたけど。 能力値は俺達と全く一緒だからな……?)」

702 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:07:49 ID:Xm2/3agc

――そして、守備になるとスウェーデンJr.ユースの弱点はより一層際立つ。
優秀なタレントがブローリン以外存在しないDFラインはどうしても貧弱。
ガレリもそこそこ優秀なGKであるとはいえ、鈴仙や妹紅、永琳のような一流レベルのシューター相手には
どうしても分が悪くなってしまう。 
そしてその対策が、中盤のレヴィン達に持ちこたえて貰うしか無いという点も大きな弱点であった。

レヴィン「……君、死に給う事なかれ(心配はいりません)」

レヴィンは以上の報告を聞いて、ゆっくりと呟きながら立ちあがる。

レヴィン「神代よりの紡ぎ手 彼の創りし人形によって滅ぼされる時 天地新たに開廟せん。
然らば 悠久の歌い手共 毅然として蛇の誘いを拒むべし……
(永遠亭ルナティックスにも弱点はある。 今はボク達のやって来たサッカーを信じるんだ!
精神面で彼女達に負ける事は決して許されない。 ここは、確実に攻めて行こう!!)」

スウェーデンメンバー「「「レ、レヴィン……!」」」

チームメイトが思わず溜息をもらすほど、そう語るレヴィンは美しかった。
淡々と話す彼の横顔は、決して傲慢にはならない、素直な自信が現れており、非常に好感の持てるものだった。
チームの長所と短所を熟知し受け入れ、その上で希望を決して捨てない彼の姿勢は
美しく、そして尊い物ではあったが――
しかし、スウェーデンJr.ユースにはもう一つ、最大の弱点を抱えていた。 それは……。

スウェーデンメンバー「「「(何言ってるんだ、コイツ……?)」」」

――彼の言語を理解出来る人物は、このチームに一人として居なかった事である……。

703 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:10:36 ID:Xm2/3agc
〜そして、再びスタジアム〜

……ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「さあ! そして後半戦の開始を告げるホイッスルがけたけましく鳴り響きました!!
後半はルナティックスのキックオフで試合開始。
永琳選手に代わってトップ下となった鈴仙選手が早速ボールをキープしました〜〜!!」

鈴仙「(うーん。 まさかこの私が、このチームでトップ下になる日が来るとはねぇ……。
――と、感慨に耽ってる場合じゃないわね! 次の動きを考えましょう!

前方には……ラベリ君とリュング君が仲良く前方に進んでいるから、
このまま私がボールキープをしていたら、恐らくあの二人とかち合う事になるでしょうね。

そして両サイド。 こっちにはてゐと佳歩がいるけれど、それぞれラーソン君とフェデリックス君が着いているわね。
ボールを渡したら恐らく、FWのどっちかと……どっちかのサイドのMFとの二対一になるかしら。

――最後に、師匠にいきなり渡すってのも手だけど、それにはラベリ君達のパスカットを潜らないと厳しそうなのよね。
しかも、ボールが渡ってもレヴィン君との一対一を強いられてしまいそうだし。

――さて。 ここはどう動くのが最善なのかしら?)」

A:このままボールキープをし、とりあえずラベリとリュングを抜き去る。(鈴仙のドリブル:49)
B:右サイドのてゐに渡して、ドリブルかパスで突破して貰う。
C:左サイドの佳歩に渡して、ドリブルで突破して貰う。
D:前方の永琳に渡す。(鈴仙のパス:49)
E:ヒャア! 我慢できない、キックオフシュートよ!!(威力:57+1/4で敵GKにバランス崩しペナ)200消費
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:640/880

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

704 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:12:19 ID:Gy8CMSeg
A

705 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:14:32 ID:1jS76w/o
A

706 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:20:50 ID:WsFg89ww
C

707 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:20:53 ID:Acq574cQ


708 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:36:22 ID:Xm2/3agc
A:このままボールキープをし、とりあえずラベリとリュングを抜き去る。(鈴仙のドリブル:49)

鈴仙「(攻撃的に行く、って言ったのは私だし。 ここは率先してラインを上げていくのよ!)」

タッ……!

実況「鈴仙選手、前に向かってドリブルを始めました!
どうやらこのまま少しでも、ボールを前に上げていきたいという意図でしょうか!
積極的に上がり、OMFとしての仕事をしていきます!!
しかしそこにはラベリ選手とリュング選手が、共同で仲良くタックルに向かう〜〜!!」

         ____         / ̄ ̄ ̄\
     /___ \      /  ___ ヽ
    /  |´・ω・`|  \     /  |´・ω・`|  \ とめるよ〜
   /     ̄ ̄ ̄    \  / _,    ̄⊂二二)
   |  i          ヽ、_ヽl |        |
  └二二⊃         l ∪  |          |
     |   ,、___,    ノ    |    ,、   |
     ヽ_二コ/   /     ヽ  / \  /
   _____/__/´     __ヽノ____`´

鈴仙「(そしてやっぱり、ふたりでタックルに来たわね……!
でも、今の私だったら問題無く抜ける筈。 ううん――抜くのよ!!)」

タッ!

709 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:38:17 ID:Xm2/3agc
実況「鈴仙選手に、ラベリ選手とリュング選手が付きました〜〜!!」

先着2名様で、

★鈴仙→ドリブル 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ラベリ/  |´・ω・`|  \→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 リュング/  |´・ω・`|  \→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(てゐがフォロー)(永琳とレヴィンで競り合い)
≦−2→スウェーデンボールに。/  |´・ω・`|  \やった〜

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。

710 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:38:45 ID:???
★鈴仙→ドリブル 49 ( ダイヤK )( 4 + 1 )=★

711 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:38:59 ID:???
★鈴仙→ドリブル 49 ( ハートQ )( 2 + 3 )=★

712 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:39:04 ID:???
★鈴仙→ドリブル 49 ( ダイヤ7 )( 2 + 1 )=★

713 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:41:11 ID:???
★ラベリ/  |´・ω・`|  \→タックル 44 ( スペードJ )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=
 リュング/  |´・ω・`|  \→タックル 44 ( ハート4 )( 6 + 2 )+(人数補正+1)=★

714 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:41:29 ID:WsFg89ww
★ラベリ/  |´・ω・`|  \→タックル 44 ( スペードQ )( 4 + 6 )+(人数補正+1)=
 リュング/  |´・ω・`|  \→タックル 44 ( ハート6 )( 3 + 1 )+(人数補正+1)=★


715 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:41:31 ID:???
★ラベリ/  |´・ω・`|  \→タックル 44 ( ハート2 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=
 リュング/  |´・ω・`|  \→タックル 44 ( ハート3 )( 4 + 2 )+(人数補正+1)=★

716 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:44:06 ID:???
鈴仙がなんとか突破!
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

717 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 00:55:04 ID:???
乙ロット!

718 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 02:05:57 ID:???
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!
オォツロッッッットオォォォォォォォ!!!!!!!!!!!


719 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 09:06:55 ID:???
ミルド… どっかの大魔王かな?()

720 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 23:03:50 ID:???
こんばんは、今日も少しになりますが更新していきます。
>>717
乙ロットありがとうございます!
>>718
乙ロットぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
どぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
ありがとうございます。
>>719
一瞬そのネタもよぎりましたが、元ネタからしてあまりに影が薄く、
出してもリベリオ君あたりとキャラが被るのではないかと思い断念しました。
でも、クラブAとかで魔王化しても面白いかもですねw

721 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 23:06:02 ID:Xm2/3agc
★鈴仙→ドリブル 49 ( ダイヤK )( 4 + 1 )+(ルナティックレッドアイズ+2)=56★
★ラベリ/  |´・ω・`|  \→タックル 44 ( スペードJ )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=52
 リュング/  |´・ω・`|  \→タックル 44 ( ハート4 )( 6 + 2 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=53★
≧2→ 鈴仙、突破成功!


鈴仙「狂気の瞳で――狂いなさい!」

カッ!


       ∫
      な
      ん
      み


       ∩
      //
    /   ̄ ̄ ̄\
   /          \
 /__      、   \
 | |´・  |      |⌒.\ \
 | |  3 |      |Γ|  \|
 | |、・ .|   ∩ <||
 \ ̄ ̄   ||   ..|
   \   _| |_.../
    \__」


実況「お〜っと! 鈴仙選手の鋭い眼光に混乱したラベリ選手とリュング選手、
たまらず真横に転倒してしまう!! 鈴仙選手の真骨頂・「ルナティックレッドアイズ」が炸裂だ〜!」

722 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 23:07:09 ID:Xm2/3agc
元々溢れる狂気の瞳の力を、一瞬だけ集中し増幅させながらドリブル突破を行う、
鈴仙の必殺ドリブル・「ルナティックレッドアイズ」。
狂気の瞳の力に加えて、集中力をより一層研ぎ澄ませたこのドリブルに対しては、
流石のラベリとリュングも太刀打ちできない。

鈴仙「(――でも! コイツにも通用するかどうかは……正直、微妙な所よね)」

レヴィン「奴等は四天王の中でも最弱……(このボクは、ラベリとリュングのようには行かないぞ!)」

実況「ラベリ選手達を突破した鈴仙選手ですが、その前方にはレヴィン選手がタックルに向かいます!
知っての通り、レヴィン選手はドイツのシュナイダー選手やフランスのピエール選手にも勝るとも劣らない名選手!
鈴仙選手、この壁を乗り越えるのは厳しいがどうする〜〜!?」

鈴仙「(大まかな選択肢としては、レヴィン君と勝負するかしないかの二択だけど、
どちらにしても、ボールをどう運ぶかが問題になりそう。
サイドのてゐや佳歩に渡すんだったら、レヴィン君は攻めては来ないでしょうけど、
てゐか佳歩にはラーソン君かフェデリックス君の相手をして貰う必要がある。
レヴィン君と勝負するとしたら、師匠へのパスかこのままのボールキープ。
それと他には、師匠にお願いして、必殺ワンツーで突破するってのもアリかな。
ただ、必殺ワンツーをするとなったら、サイドのどっちかもレヴィン君の援護に回る可能性があるのよね…。
ここは総合的に考えて――!!)」

A:このままドリブル突破を図る!(鈴仙のドリブル:49)
B:永琳へとパスを送る!(鈴仙のパス:49)
C:永琳との必殺ワンツー突破を試みる!(鈴仙側のパス:51)60消費
D:左サイドの佳歩に渡し、ドリブル突破して貰う。
E:右サイドのてゐに渡し、ドリブルかパスで突破して貰う。
F:いや、むしろここからシュートだ!(威力:57+1/4で敵GKにバランス崩しペナ)200消費※現在40m地点
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:600/880
先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

723 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 23:14:20 ID:fkw71N+o


724 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 23:15:43 ID:Em5tY++o
Gここで厨二技合戦を開催する

725 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 23:15:56 ID:Gy8CMSeg
C

726 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 23:17:11 ID:a9Crxrn+
D

727 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 23:21:29 ID:WsFg89ww
D

728 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 23:22:01 ID:I3YfH75c
D

729 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 23:22:47 ID:???
佳歩ロットぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

730 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 23:31:45 ID:Xm2/3agc
D:左サイドの佳歩に渡し、ドリブル突破して貰う。

鈴仙「(佳歩は……うん、しっかり上がっている。 今こそ、あの子のサイドアタックを使うべき時ね!)
――佳歩! サイドをお願いっ!」

バシュッ!

佳歩「は、はいっ!」

実況「鈴仙選手、ここはレヴィン選手との正面衝突を避けます!
左サイドの佳歩選手にパスを送り、比較的守備が手薄な左サイドの突破を図ります!」

フェデリックス「フェデリが先に行く。 スウェーデンの中盤はフェデリが守る!」

タッ! ズザアアアアアアアアアアアアアアッ!!

佳歩「やっぱり……来ましたね!(大丈夫、大丈夫! 今の私だったら、きっと――抜ける!)」

実況「しかし比較的手薄とはいえ、フェデリックス選手のタックル力は充分上位クラス!
佳歩選手が如何に優秀なドリブラーであるとはいえ、必ずしも楽な勝負ではありません!
佳歩選手、ここで勝負強さを発揮できるか〜〜!!」

731 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 23:33:08 ID:Xm2/3agc
佳歩「――抜くッ!」

先着2名様で、

★佳歩→ドリブル 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★フェデリックス→タックル 48 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 佳歩、突破成功! そのまま得点チャンス!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(ルナティックスのスローイン)(レヴィンがフォロー)
≦−2→スウェーデンボールに。

【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
フェデリックスのマークがダイヤで「テクニカルタックル(+2)」が発動します。

732 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 23:33:53 ID:???
★佳歩→ドリブル 49 ( クラブ10 )( 5 + 2 )=★

733 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 23:34:14 ID:???
★佳歩→ドリブル 49 ( クラブ10 )( 5 + 1 )=★

734 :森崎名無しさん:2014/05/25(日) 23:34:16 ID:???
★フェデリックス→タックル 48 ( ハートJ )( 1 + 5 )=★

735 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 23:37:10 ID:???
佳歩がなんとかフェデリを抜いたところで、少し早いですが今日の更新はここまでにしたいと思います。
>>729
カホロットも結構語感が良いですね…
レイロットとかウドロットとかよりは言いやすそうな印象です。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

736 :森崎名無しさん:2014/05/26(月) 00:40:43 ID:???
乙でした
鈴仙トップ下だとフィールドの判断が分かり易いな
引きがギリギリだけど、次の試合に繋がる描写だ

737 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/26(月) 22:36:53 ID:???
こんばんは、今日も更新します。
>>736
基本的に選択肢は、鈴仙の周囲にボールが来た場合に設けておりますので、
鈴仙をトップ下にすると、比較的試合を支配しやすくなる! …かもしれませんね。
得点圏には入り辛くなりますが、アシストは取りやすくなると思います。

738 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/26(月) 22:38:02 ID:???
★佳歩→ドリブル 49 ( クラブ10 )( 5 + 2 )=56★
★フェデリックス→タックル 48 ( ハートJ )( 1 + 5 )=54★
≧2→ 佳歩、突破成功! そのまま得点チャンス!?

佳歩「――ここは、一気に抜きます!」

タッ!

フェデリ「……ぐっ!」

実況「佳歩選手、テクニカルな動きをするフェデリックス選手を、一足飛びで抜いていきます!
技術があっても、超スピードで突撃されると敵わない〜〜!!
そして佳歩選手、そのままバイタルエリア付近にまで辿りつきます!!」

レヴィン「回帰曲線!(くそっ、ここはフォローに向けて戻る!)」

ブローリン「はぁーっ…フゥ…はぁーっ…! 気が高まるぅ…溢れるぅ…!!
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ギュインギュインギュインギュイン!!

実況「しかし、スウェーデンJr.ユースにはまだブローリン選手がいます!
ハーフタイムは一旦落ち着いていたブローリン選手でしたが、
再び輝夜選手の気を察知して再び勢いづく!
周囲に金色の気を纏って、身長と肩幅が二倍三倍に膨らんでいきます!
軽く人間離れしていますが、これもきっと、彼の鍛え上げられた腹筋が為せる技の一つでしょう!」

てゐ「(腹筋って凄いなぁ……)」

739 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/26(月) 22:40:33 ID:Rr8IBSNw
鈴仙「(……いやいや、そんなオカルトありえないからねっ!?
――じゃなくて! ここはチャンスだからしっかりと考えないと!!

今はお師匠様がPA内に居るから、放り込んで爆宙アポロを撃って貰うのが一番確実でしょうけど、
それでも、ブローリン君も居る事だし、安心は出来ないかも。 師匠の消耗も大きいし、気楽には撃てないかしら。
佳歩にここでラビットテイルを撃って貰うのも手だけど、ここはフリーじゃないし、
ブローリン君がブロックに来るならちょっと厳しいわね。 ……そこまで分が悪い訳でも無さそうだけど。
私やてゐにパスを出してくれれば、マインドブローイングやインビジブルデューパーを撃てるんでしょうけど…
運悪くレヴィン君がカットに来られたら、カウンターになってしまうでしょうね。

さて、ここはトップ下としてなんて指示を出そうかな……!?)」

A:佳歩にそのままラビットテイルを撃って貰う。
B:佳歩にそのままドリブル突破して貰う。
C:PA内の永琳に放り込み、爆宙アポロを撃って貰う。
D:PA内の永琳に放り込み、前転シュートを撃って貰う。
E:自分(鈴仙)にパスを出して貰う。
F:佳歩の判断に任せる。
G:ブローリン君のようになるべく、腹筋を鍛えておく。
H:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:600/880

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

740 :森崎名無しさん:2014/05/26(月) 22:41:33 ID:cQlpJ5lE
B

741 :森崎名無しさん:2014/05/26(月) 22:42:12 ID:acowFBRU
D

742 :森崎名無しさん:2014/05/26(月) 22:42:58 ID:2NFcMaZw


743 :森崎名無しさん:2014/05/26(月) 22:44:43 ID:jOOxOUx2


744 :森崎名無しさん:2014/05/26(月) 22:44:57 ID:TJ77ILTk
C 一発くらっとけ

745 :森崎名無しさん:2014/05/26(月) 22:45:59 ID:???


746 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/26(月) 23:00:05 ID:Rr8IBSNw
B:佳歩にそのままドリブル突破して貰う。

鈴仙「(ブローリン君はブロックよりもタックルの方が苦手だったわよね。 だったら――)
佳歩! ここはドリブル突破よ! 確かに人数が多いけれど――佳歩のドリブルだったらきっと通るわ!」

佳歩「は、はいっ! やってみます!(ブローリンさん…って人が怖いけど……)」

タタタタッ!

実況「佳歩選手、このまま強気にドリブル突破〜〜!
スウェーデンの5バックを相手に果敢に切り込んでいきます!!」

ブローリン「ふっふっふっふ、大人しくシュートを撃っていれば痛い目にあわずに済んだものを…
さすが妖怪ウサギと誉めてやりたいところだぁ!!」

ギュピッ! ギュピギュピッ!!

レーン「よし! 俺達も人数を固めていくぞ!」

ニルソン「ここさえ凌げば、レヴィンが戻ってきている! カウンターで同点だ!」

トーマ「いいぜ。 俺がフォローしかしないと思っているのなら……その幻想をぶち壊す!!」

実況「そしてスウェーデンJr.ユースはブローリン選手を筆頭に、レーン選手、ニルソン選手、トーマ選手の四人が
タックルへと向かう! 佳歩選手、ここで抜ければ有利だが大丈夫か〜〜〜!?」

747 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/26(月) 23:01:38 ID:Rr8IBSNw
佳歩「大丈夫じゃないですけど……これが私の、やるべき事なんですっ!!」

先着3名様で、

★佳歩→ドリブル 49 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ブローリン→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 レーン→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ニルソン→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 トーマ→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【攻撃側】−【防御側】
≧2→佳歩、ドリブル突破! ガレリと一対一に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(鈴仙がフォロー)(レヴィンがフォロー)
≦−2→スウェーデンボールに。

【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
ブローリンのマークがダイヤで「パワータックル(+2、吹飛4)」が発動します。

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