キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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アク規中代理カキコ依頼スレその4
1 :
2
◆vD5srW.8hU
:2014/05/16(金) 23:46:48 ID:9d5PSlbg
困った事に、海外から書き込んでいる私はしばしばアクセス規制に
巻き込まれます。壷を使っているのにも関わらず、です。
その間本スレを停滞させるのもしのびないので、有志の方々に
ここに貼った内容を本スレにコピペして頂けると助かります。
尚コピペの際名前欄は「代理コピペ」にして下さい。
内容の重複を避ける為にコピペする前に一言このスレで
「自分がコピペするよ」と宣言するのが慣習となっております。
私側の不都合を皆さんにフォローしてもらうのは心苦しいですが、
更新を途絶えさせるよりはマシだと思いましたのでご協力、お願いします。
☆
アク規中代理カキコ依頼スレに投稿があるときは、本スレにコピペされてから判定を書き込んでください。
本スレにコピペされる前に書き込まれた判定は無効です。
☆
700 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/06(火) 10:27:06 ID:NWoOyCLM
アマラウ「うるせえ!撃たせるのを予防する事は出来るんだよ!」
サンタマリア「セレソンの司令塔として、こういう時にパスワークを導かねばならないんだ」
コインブラ「分からん奴らめ…!」
当然と言えば当然だが、二人とも即座に拒否をした。
今まで畏怖は得ても人望は得ていない者が理屈を使っても別の理屈に跳ね返されるだけである。
そこに今度は畏怖も人望も得ているキャプテンのカルロスが口を挟んだ事で事態は収束した。
カルロス「理屈と理屈をぶつけあっていても意味がない。二人とも、早く治療を受けてこい」
アマラウ「なんだと、お前まで!」
サンタマリア「…理由は?」
カルロス「…この試合、延長戦も覚悟しなくてはいけないからだ」
ブラジルメンバー『!!?』
カルロス「さっきのゴールを見ろ。ノーゴールになったのは信じられない程ラッキーな事だった。
少しでも何かが違えばファウルにはなっていなかっただろうし、アマラウのファウルになっていたかも
知れないし、見逃されてもおかしくない。それ程グレーなケースで助かっただけに過ぎないんだ…
日本はここから死に物狂いで攻撃に全てを賭けてくるだろう。つまりは…
残りの15分を9人で戦っても11人で戦っても同点に追いつかれるリスクがある、と言う事だ」
サンタマリア「…延長戦で戦う時に俺たちを欠きたくない、と言う理由か?」
カルロス「そうだ。お前たち二人が無理をすればこのまま逃げ切れる確率も少しは上がる。
だが延長戦の時にお前たちが居なくなっているリスクには釣り合わない。まだ何か言いたい事はあるか?」
アマラウ「…ねえよ。チェッ、さっさと行ってくる」
701 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/06(火) 10:28:32 ID:NWoOyCLM
カルロスがキャプテンシーを発揮するとサンタマリアとアマラウも引き下がらずを得ず、
二人は大人しくブラジルベンチに向かった。
放送「あっと、サンタマリアくんとアマラウくんの両名はいっぺんに治療を受ける様です!
これが正解と出るか過ちとなるかは全く分かりません。早くフィールドに戻れる事を祈るばかりです」
ロベルト「(うわー、うわー、二人もケガしちゃったよ。いっぺんに治療すんの?いいの9対11で?
ええい、ここも監督らしいセリフだ)何も言わなくて良い。一秒でも早く治療を受けろ」
アマラウ・サンタマリア『はい!』
ディウセウ「ん、どーしたザガロ?」
ザガロ「…お前は気にならなかったのか。コインブラがわざわざ口を挟みやがったのが」
ディウセウ「ん?…あり?そーいや、何でだろうな?」
ザガロ「あいつには仲間意識なんかなかった筈だ。だが足手まといだと言う理屈も通らん」
ディウセウ「いや、案外心配していたのかも知れねっぞ〜、ハッハッハ」
ザガロ「バカが、そんな事があるものか」
コインブラ「………」
702 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/06(火) 10:29:52 ID:NWoOyCLM
上記4レスのコピペをお願いします。
703 :
森崎名無しさん
:2015/01/06(火) 10:31:33 ID:???
行ってきます
704 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/07(水) 10:16:45 ID:m1kZ9kMw
新田「頼むぞ山森!何とか活躍してくれ!」
葵「山森くん頑張って!試合時間はまだあるよ!」
赤井「ブラジルが9人の内が勝負だぜ!」
山森「ああ…行って来る」
放送「そして日本は…選手交代!選手交代のお知らせです。次藤くんに代わり山森くんが投入されます!」
琴音「!!!!!!きた!山森くんきた!ひゃわーーーー!!!」
早苗「(な、なにあの人?さっきまでつまんなそうにしていたのに)」
佐野「次藤さん…」
次藤「げ、ワシか…仕方なか」
山森「次藤さん…この場は気合を入れますよ。後は任せてください」
次藤「おう?よう言うとね。よっしゃ、そげんやる気満々なら大人しく交代せんば。きばれよ、山森!」
山森「はい!」
705 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/07(水) 10:20:35 ID:m1kZ9kMw
放送「センターバックの次藤くんが去り、MFの山森くんが入りました。
攻守のバランスがいいユーティリティープレイヤーとして定評のある準スタメン級の選手です。
日本の狙いは誰にも分かるでしょう。何としてでも残り時間内に追いつく為の交代です!」
琴音「山森チャチャチャ♪山森チャチャチャ♪」
南葛関係者「なんか熱心に応援している人が居るな」「山森の学生時代からのファンかな?」
「(山森先輩、一生この人から自由にはなれないわね…かわいそうだけど、巻き込まれたくないわ)」
超モリサキ「山森!監督からの指示は?」
山森「はい。俺は中山さんと松山さんの間に入り3ボランチになります。翼さんは
こころもち前に出てトップ下に。日向さんは右のFWになり森崎さんとツートップを組んで下さい。
次藤さんの代わりは同点になったら中山さんですが、それまでは2バックです」
山森の説明に耳を傾け、誰もが修正後のフォーメーションを脳裏に浮かべる。
−−−−−
−J−H− J森崎 H日向
−−I−− I翼
G−−−F G三杉 F岬
−ECD− E中山 C山森 D松山
B−−−A B早田 A中里
−−−−−
−−@−− @若林
翼「…分かった。何が何でもすぐにボールを奪い返す。それはいいが、攻め方については何かあったか?」
山森「いえ、それは森崎さんに一存するとの事でした」
706 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/07(水) 10:22:42 ID:m1kZ9kMw
超モリサキ「よし、じゃあ…」
A 俺が一対一を狙うぞ。
B 俺に低い浮き球を上げろ。
C 翼の一対一を狙おう。
D 日向のネオタイガーを撃て。
E ドライブタイガーを使え。
F 三杉に高い浮き球を上げろ。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1403315487/l50
にて
☆2015/1/7 21:00:00☆ から投票期間を設けます。
そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は
その次の票をタイブレーカーに使います。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
707 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/07(水) 10:39:04 ID:m1kZ9kMw
上記3レスのコピペをお願いします。
708 :
森崎名無しさん
:2015/01/07(水) 10:59:23 ID:???
行ってきます
709 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/15(木) 11:53:11 ID:wNqUcRPU
>A 俺が一対一を狙うぞ。
超モリサキ「俺が一対一を狙うぞ。俺が切り込めるチャンスを作れ」
翼「…もう大砲を撃ちつくしてしまった以上、それしかないか」
日向「ケッ…」
三杉「分かった。何とかして組み立ててみせよう」
山森「勿論ねじこみの用意もしておきます」
中山「だが、まずは相手からボールを奪い返さなければいけないな」
松山「相手は今人数が減っている。その間に何とかしないと…」
早田「つってもよ、もうライン上げて走りまくるしかねえだろ」
中里「然様。強いて言えば敵も攻める気は薄そうな事位か」
岬「ただ、ブラジルとしても出来る物なら前でキープしたいだろうね」
若林「(こういう時、GKは出来る事は何もないのか…?
フン、森崎の様にオーバーラップが出来れば、等と考えるとはな)」
710 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/15(木) 11:54:15 ID:wNqUcRPU
超モリサキ「そろそろ審判が試合を再開しそうだな…よしお前ら、行くぞ」
全日本メンバー『おう!!』
*翼が「ネオサイクロン」を習得しました。
サイクロン使用時1/4の確率で発動し、威力が+1されます。
ピィイイイイイイイイッ!
バコオッ!
放送「さあ9対11の緊迫した状況で試合再開です!治療の為に抜けた2人が
戻ってくるまで耐えられるかブラジル!ここで頼りになるのは…」
ネイ「よし行くぜ、トニーニョ!」
トニーニョ「ああ…死力を尽くす!」
パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ!
711 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/15(木) 11:58:31 ID:wNqUcRPU
放送「ネイくんとトニーニョくんだ!パルメイラスのゴールデンコンビが
またしても18番の高速コンビネーションを使う!それに対して…」
ドドドドッ!
翼「諦めて堪るか!」
三杉「(そろそろどちらかの体力が切れ始める筈…)」
中山「勝負を急がせてもらう!」
山森「やってみせる…!」
放送「日本はなりふり構わず4人が詰め掛けてきた!これはどうなるか!?」
712 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/15(木) 12:00:11 ID:wNqUcRPU
【分岐】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1403315487/l50
にて
!card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。
(ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です)
先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ネイ ゴールデンコンビ (!card) 77+(!dice + !dice)=★
★トニーニョ ゴールデンコンビ (!card) 77+(!dice + !dice)=★
★翼 パスカット (!card) 73+(!dice + !dice)+(人数補正+2)+(ガッツ300以下ペナ-1)=★
★三杉 パスカット (!card) 75+(!dice + !dice)+(人数補正+2)=★
★中山 パスカット (!card) 74+(!dice + !dice)+(人数補正+2)=★
★山森 パスカット (!card) 73+(!dice + !dice)+(人数補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ネイとトニーニョ、連続ワンツー成功。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(コインブラがフォロー)(早田がフォロー)(松山がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。
【
>>5-7
に載っているルール以外の補足・補正・備考】
ネイ:「スキル・ファンタジスタ(2D6が2の場合12扱い、3の場合11扱い)」所持
翼:ダイヤかハートで「スポットカット(+2)」
「スキル・ファンタジスタ(2D6が2の場合12扱い、3の場合11扱い)」所持
三杉:ダイヤかハートで「サイレントカット(+2)」
中山:クラブ以外で「クイックダッシュカット(+2)」
山森:ダイヤで「ムーンサルトパスカット(+3)」
713 :
2
◆vD5srW.8hU
:2015/01/15(木) 12:01:14 ID:wNqUcRPU
上記4レスのコピペをお願いします。
714 :
森崎名無しさん
:2015/01/15(木) 12:08:14 ID:???
行ってきます
715 :
2
◆V8AkmKGpBI
:2015/01/17(土) 22:09:18 ID:k6KlVMUI
★ネイ ゴールデンコンビ ( クラブ5 ) 77+( 5 + 6 )=88★
★トニーニョ ゴールデンコンビ ( クラブ2 ) 77+( 6 + 6 )=89★
★翼 パスカット ( スペード4 ) 73+( 3 + 3 )+(人数補正+2)+(ガッツ300以下ペナ-1)=80★
★三杉 パスカット ( ハート4 ) 75+( 5 + 5 )+(人数補正+2)+(サイレントカット+2)=89★
★中山 パスカット ( クラブ3 ) 74+( 4 + 3 )+(人数補正+2)=83★
★山森 パスカット ( ダイヤ3 ) 73+( 4 + 1 )+(人数補正+2)=80★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】=0→ボールはこぼれ球に。そして早田がフォロー。
-----------------------------------------------------------------
パンッ!ダダッ!
パンッ!ダダッ!
翼「くっ!」
中山「は、速い…!」
山森「(何だよこのレベルの戦いは…)」
放送「ネイくんとトニーニョくんのゴールデンコンビが冴え渡る〜〜っ!!」
ネイとトニーニョの連続ワンツーは鬼気迫るレベルに達していた。
最早余裕は全くないと言う緊張感、そして後少し逃げ切れば勝てると言う希望が
彼らの動きをベストの状態に導き、翼達を完全に翻弄していた。
716 :
2
◆XnCZ7puHUA
:2015/01/17(土) 22:12:03 ID:k6KlVMUI
三杉「(素晴らしい。スピード、精度、共に申し分ない。しかも感性のネイと
理論のトニーニョと言う異なるタイプの連携だ。厄介この上ない…)」
しかし、三杉だけは翻弄されなかった。
三杉「(だがこの状況で一つ僕にアドバンテージがある。それは君たちの狙いがわかっている事…
君たちは味方が戻ってくる時間を稼ぎたい。故に速攻ではなくボールキープを優先している)」
ネイ「(ん?何か嫌な予感が…)」
トニーニョ「(…今ミスギは何処だ?)」
三杉「…読めた。そこ」
シュッ…
バコォオオン!
ネイ・トニーニョ『な、なにィ!?』
三杉はブラジルが今何をしたいのかを判断し、それからパスコースを割り出す事が出来た。
会心の連続ワンツーを突如最小限の動きで遮断されたネイとトニーニョの顔は驚愕に満ち溢れていた。
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