キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/02(月) 23:14:15 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1398952522/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

決意の日から半年の修行を経て、サッカー技術も精神的にも大きく成長した鈴仙は、
永琳不在の大会第1回戦に備えて脳内で修練を積む事を決意。
しかし対戦相手のスウェーデンJr.ユースはなんかもう色々と鈴仙の想像を超えており、
その上高い実力でルナティックスを圧倒してしまう。
それでも、パスカルや永琳、妹紅に輝夜の活躍によってルナティックスは後半22分のクライマックスで
2−1のリードを維持する事に成功している上に、バイタルエリアで鈴仙にボールが回ってきた!
この試合(も?)、能力の割にあんまし活躍出来てない鈴仙だけど、なんとかここで決められるか!?

479 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 23:37:34 ID:???
そして哀れな事に、そんな鈴仙の葛藤はこの試合を見ていた観客達には伝わらない。
観客達は……良くも悪くも純粋に、この試合の行方を見届ける事に精一杯だったのだから。

星「ほら、聖! もうすぐ鈴仙の試合が始まりますよ!」

白蓮「あら……また、始まるのですね」

妖夢「(鈴仙。 私はどうすれば良いの……?)」

赤髪の女性「(……試合が始まるってのに、まだ来ない。 ――何か、イヤな事件に巻き込まれてないと良いけど)」

命蓮寺の住職に、冥界に住む鈴仙の友人。
それに加えて、赤髪で現代風の洋服を着た女性が試合を見守る中(地底の偵察部隊は絶賛逃走中)。

リグル「(よーし! 今日の試合は頑張って覚えたあのシュートでハットトリックだ!)」

わかさぎ姫「はひ、はひ、はひぃ……(この空だと……後30分くらい?
嘘でしょ……? 絶対その前に私死んじゃうよぉ……!)」

幽香「…………(例のコスチュームはしっかりと準備しといたし、っと……)」

レティ「(どうか、平穏無事にこの試合が終わりますように……。
――はぁ。 何だか最近、お腹が痛いわ……)」

雑魚妖怪チームの他のメンバーも、いよいよ始まる大一番に身体を震わせている。
試合開始まで、残りは後3秒、2秒、1秒、そして……!

――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「ルナティックスのキックオフで、試合開始で〜〜〜〜〜〜〜〜〜す!!」

――全幻想郷選抜大会、永遠亭ルナティックスの栄えある第1試合。 雑魚妖怪チームとの試合が、ここに開始された。

480 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 23:38:36 ID:???
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヨッチャン「こんばんは。ヒントの神・ヨッチャンです。
今回の試合は、第二部の本編初試合、雑魚妖怪チームとの試合になります。
こちらも八意様や中山君が居ないというハンデを抱えておりますが、
敵の戦力は先のスウェーデン戦と比べても大きく劣ります。
それでも、レヴィン選手クラスのOMFが一名に、ブローリン選手クラスのCBが一名居るなど、
決して完全な雑魚チームではありません。 ありませんが……このチームには隠された謎がいくつかあります。
無論、それが原因で負けるという事はないでしょうが、最後まで緊張感を持って楽しんで下されば幸いですね」

−−@−−
−−A−− Aレティ
B−D−C Dわかさぎ姫 
−−−−−
E−G−I Eメディスン G幽香
−−−−−
−F−J− Fルーミア Jミスティア
−−H−− Hリグル
雑魚妖怪チーム:4−3−3
永遠亭ルナティックス:5−4−1
−−H−− H鈴仙 880/880
−−−−− 
F−−−G F佳歩 690/690 Gてゐ 630/630
−J−K− Jパスカル 840/840 KウサギB 510/510
−−−−−
L−D−A LウサギC 530/530 D妹紅 900/900 AウサギD 510/510
−B−C− BウサギE 530/530 C慧音 750/750
−−@−− @輝夜 730/730

481 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 23:39:48 ID:???
要注意選手は二名、トップ下の風見幽香選手とCBのレティ・ホワイトロック選手です。
風見幽香選手は、突破力・攻撃力・守備力の三拍子揃った万能MFですが、
その特徴はFW顔負けの高いシュート力! 流石にレミリア選手など一流のFWには敵いませんが、
MFの範疇で言えば間違い無くトップクラス。 これで中盤を支配されるのでは堪ったものではありませね。

レティ・ホワイトロック選手は、高いブロック力とタックル力を誇る優秀なセンターバック。
レイセンのシュートですらも、マインドブローイング程度であれば易々防いで見せる程度の強さを持ちます。
また、ブローリン選手とは違いシュートは出来ませんが、ドリブル・パスによる打開の両方が出来ますので、
彼女を抜けない限りは、ゴールはそう容易くはないでしょう。

残りの選手については、それぞれが面白い個性を持っていますが……。
現時点では脅威点はそう見つかりません。
FW3人態勢による波状攻撃は確かに、輝夜のガッツ配分的な意味で恐ろしいですが、
しかし輝夜のセーブ力はかなり高く成長しました。
そのため、彼女達レベルの攻撃ならば一人でも充分に防げる勝機はあるでしょうね。

さて、最後となりますが。
【この試合では、ルナティックスが負ける、あるいは引き分けとなった場合、ゲームオーバー】となります。
これまでの試合と違って、負けた場合ではストーリーが続かない事となりますので、
リセットが必要となりますが……その場合、多少のペナルティを取らせて頂こうと思います。
そのため、緊張感を持ったまま、時には慎重に、時には大胆に選択をして頂ければ幸いです。
――正直、この試合でリセットが必要になるとは思えませんが、念の為お伝えいたします」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

482 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 23:43:15 ID:???
実況「さあ! 試合開始でまずは鈴仙選手がボールを持ちました。
鈴仙選手、まずは丁寧にボールキープを……っと!?」

リグル「え〜い、早速ボールを寄越せ〜〜!!」

ルーミア「寄越すのか〜」

ミスティア「ちんち〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん♪」

鈴仙「う……うそッ!? ここでいきなりプレスを掛けて来るなんて……!?」

実況「なんと! ボールが無いなら奪えば良いと言わんばかりに、
3トップのFWであるリグル選手とルーミア選手。それにミスティア選手がタックルに向かいます!」

パスカル「レイセン、落ち着くんだ! 相手のタックルの精度は劣悪。 今の君なら余裕で避けられる筈だ!」

鈴仙「(――確かに、パスカル君の言うとおり彼女達三人のタックルは……緩い!)
ようし、これなら……ッ!」

タッ!

実況「鈴仙選手! 三人に対抗すべく、ドリブル突破しつつもボールキープに出た〜〜!!」

483 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 23:44:38 ID:???
先着2名様で、

★鈴仙→ドリブル 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★リグル→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ルーミア→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ミスティア→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(佳歩がフォロー)(幽香がフォロー)
≦−2→雑魚妖怪ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。

484 :森崎名無しさん:2014/06/15(日) 23:45:05 ID:???
★鈴仙→ドリブル 49 ( ハート10 )( 6 + 4 )=★

485 :森崎名無しさん:2014/06/15(日) 23:45:21 ID:???
★鈴仙→ドリブル 49 ( ダイヤK )( 1 + 6 )=★

486 :森崎名無しさん:2014/06/15(日) 23:45:27 ID:???
★鈴仙→ドリブル 49 ( ハート2 )( 3 + 1 )=★

487 :森崎名無しさん:2014/06/15(日) 23:45:30 ID:???
★鈴仙→ドリブル 49 ( ダイヤ8 )( 4 + 5 )=★

488 :森崎名無しさん:2014/06/15(日) 23:46:37 ID:???
★リグル→タックル 46 ( クラブK )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=
 ルーミア→タックル 45 ( クラブQ )( 3 + 1 )+(人数補正+1)=
 ミスティア→タックル 43 ( JOKER )( 4 + 4 )+(人数補正+1)=★


489 :森崎名無しさん:2014/06/15(日) 23:46:38 ID:???
★リグル→タックル 46 ( ハート7 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)=
 ルーミア→タックル 45 ( ダイヤA )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=
 ミスティア→タックル 43 ( スペードJ )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=★

490 :森崎名無しさん:2014/06/15(日) 23:48:17 ID:???
鈴仙のドリブルは50じゃないかな?

491 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 23:50:27 ID:???
鈴仙に風が吹いている!JOKERを出したミスティアも抜いて三人抜きだ!
……と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
なお、結果には関係ありませんが、鈴仙のドリブル値はスウェーデン戦の勝利ボーナスで+1されているため、
49ではなく50でした。結果にて訂正いたします。

皆さま、本日もお疲れさまでした。

492 :森崎名無しさん:2014/06/15(日) 23:50:31 ID:???
幽香は怖いんだろうけど総合力でこっちが上だから勝てる
何かの間違いでリグルがエースに覚醒したら終了だろうけど

493 :森崎名無しさん:2014/06/15(日) 23:54:26 ID:???
怪我人出したから幽香の怒りゲージが上がるかな

494 :森崎名無しさん:2014/06/15(日) 23:55:15 ID:???
乙です
>>492 何かの間違いじゃなくリグルがエースなのは必然だろJK
にてもこれは順調すぎてレティにブースター止められるフラグに見えてしまう俺がこわい
・・・まさかとはおもうけどSGGKレティこないよね?

にしても怒りゲージを下げる方法があるのか、よし、反町に添い寝させよう
あとワカサギ姫見る限りフライハイトっぽいね、雨降ったら大暴れ的な

495 :森崎名無しさん:2014/06/15(日) 23:55:33 ID:???
乙でーす!
仮に初期鈴仙だとしたら、リグルのタックルと、鈴仙のドリブルが同等だったのか……
鈴仙さんも成長したもんだ……(しみじみ)

496 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 00:02:28 ID:???
あ、ひょっとしなくてもこれ抜いたら前の前に幽香おるやん、サイド使って逃げまひょ
多分メディスンいないほうに幽香ガンダッシュしてくる可能性高そうだしあえてメディスン側に出して突破させるか?

497 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 00:09:30 ID:???
幽香の足は遅いらしいし普通に右のサイドで大丈夫
とはいえ、1回ボール外出してもいいんじゃね

498 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 21:53:37 ID:???
う〜ん・・・相手は馬鹿じゃないからメディスンいないほうの
サイドを突破してくると読んでると思うんだけど・・・

499 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 22:02:36 ID:???
幽香は足遅い、フィールドカバーリングに狭さに弱点あるらしいから
肝心の中央を放ってサイドのケアは現実問題難しい。

500 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 22:06:07 ID:???
スウェーデンと同じで主力以外の戦力に難があるチームで
エースに足が遅い弱点があるのは結構苦しい

501 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 22:13:18 ID:???
ところで作者さんは地獄兄弟をあまり知らないといってましたが
仮面ライダーはどれをどこまでくらいなら知ってますか?

502 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 22:45:25 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。
>>494
乙ありがとうございます。
反町が来ているかどうかはまだ分かりませんが、
添い寝させたらシュート魔王ではなく浮き玉魔王になってしまうかもしれませんねw
>>495
乙ありがとうございます。
敵チーム選手の基礎能力も、第2章の開始に合わせて上昇しています(特に弱い選手は)。
なので、ゲーム開始当初から鈴仙の方が数値にして2くらい強いですね。
>幽香の足の遅さについて
能力紹介で書いていますので、色々と予測して頂いておりますが、
主な影響はドリブル値の方に出ておりまして、決定的なまでの遅さではありません。
(とはいえ、永琳とかピエールとかと比べると低いというだけで、ドリブル値も充分高いのですが)
鈴仙のスキル・足が早いくらいの、ささいな特徴付けだと思って頂いた方が良いかもしれません。
>>501
私の青春とか○車とか言ってる癖してこう白状するのもアレですが、仮面ライダーの知識は殆ど全くと言って良い程ありません。
地獄兄弟を始めとしたネタは面白かったので、登場シーンを動画で見たり、語録集を調べたりはしていますが、
恐らく原作を知っている方にとってはかなりけしからんレベルの知識です。
また、それが(特に原作の)地獄兄弟を出すのをやや躊躇している原因でもあります。

503 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 22:46:28 ID:???
★鈴仙→ドリブル 49 ( ハート10 )( 6 + 4 )+(ラビットスターター+2)=61★
★リグル→タックル 46 ( クラブK )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=55*吹き飛び&負傷!
 ルーミア→タックル 45 ( クラブQ )( 3 + 1 )+(人数補正+1)=50*吹き飛び!
 ミスティア→タックル 43 ( JOKER )( 4 + 4 )(JOKERよりダイヤ15)+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=57★*吹き飛び!
≧2→ 鈴仙、突破成功!

リグル「あれだけ練習したんだ! だから私達が勝つ!!」

ルーミア「(…………こりゃ無理だね〜)そーなのかー」

ミスティア「必ずてに入れたいものは〜♪ 誰にもしられた〜くな〜〜〜い♪」

綿密さは無いが、仲良しらしい息の合った絶妙なタックルを浴びせて来る3人。
特にしんがりのミスティアのテンションは、まるで怪しいクスリをキメた大御所ミュージシャンの如しであり、
執拗な動きで鈴仙からボールを零すべくビュンビュン動いていたが――。

鈴仙「ええ〜い、ど・き・な・さ〜〜〜いっ!」

タッ! ……ダダダダダッ!

ドガボゴガキッ! グシャッ!!

ルーミア「なのかー」

ミスティア「YA〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜H♪」

リグル「えっ、何コレ!? 早っ……キャアアッ!?」

幽香「フフフ……そうこなくちゃ面白く無いわね……」ニヤリ

504 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 22:49:13 ID:???

実況「おお〜っと!鈴仙選手、強引なボールキープで三人抜き!!
リグル選手、ルーミア選手、ミスティア選手の三名を容赦なくふっ飛ばします!
ですが……リグル選手、着地のショックにどうやら足を挫いたようです!」

リグル「い、痛い……で、でも泣かないよ!! それより幽香! 後は頼むね!」

幽香「ええ。 全く……こんな可愛い少女を吹き飛ばすなんて、凌辱魔の風上にも置けない奴ね」

鈴仙「だ……誰が凌辱魔よ!?(リグルは……この分だと、試合が途切れるまでプレーを続行するのかしら。
それよりも今は、私の方へとゆっくりとタックルに向かって行く幽香さんが問題。
このまま中央突破よりも、左サイドの佳歩や右サイドのてゐに戻していければ良いんだけど……。
二人ともSHだから、私よりも少し後ろの位置に居るのよね。
それで隙を与えちゃって、幽香さんがサイドに向かわれちゃあ本末転倒。
――敢えて、自分で突破……してみる? もしも成功したら、きっと観客さんからの人気も得られるかもだし)」

A:自分でドリブル突破してみる!(鈴仙のドリブル:50)
B:左サイドの佳歩に戻し、ドリブルで切り込んでもらう。
C:右サイドのてゐに戻し、ドリブルで切り込んでもらう。
D:こ、ここからシュートよ!?(威力:57+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費(*現在50m地点)
E:リグルの負傷が心配だ。ここは淑女的にボールをサイドに流して治療に向かわせてあげる。
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:880/880

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*鈴仙の凌辱魔的振舞いに義憤を感じた、心優しい幽香の怒りゲージが+5されました。15→20

505 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 22:53:05 ID:???
鈴仙のガッツはさっきドリブルで40消費したので、

鈴仙のガッツ:840/880

が正しいです。失礼しました。

506 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 22:53:21 ID:wyYhys82


507 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 22:54:06 ID:wCM878Os
B

508 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 22:54:16 ID:o9UV1HWU
A

509 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 22:54:49 ID:v2jgFnxQ
E

510 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 22:59:55 ID:eBhCfQP2


511 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:01:53 ID:p0hitMaQ


512 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:05:43 ID:???
E

513 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:10:07 ID:QR1Ccz6k
E

514 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:13:11 ID:???
魔王「お前、俺の相棒をケガさせたな?」

515 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:21:18 ID:???
怪我したのってリグル?

516 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 23:24:19 ID:???
E:リグルの負傷が心配だ。ここは淑女的にボールをサイドに流して治療に向かわせてあげる。

鈴仙「(どっちにしても、今のままじゃ八方塞がりだし。
強がってるようだけど、ここは淑女的にリグルを治療させてあげましょうか)」

バシッ…… ――ピィイイイイッ!

実況「おっと、鈴仙選手がここでボールを外側に蹴りだす!
どうやら、足を挫いたリグル選手の負傷を案じてプレーを中断させたようです!
この間にリグル選手、担架でベンチ際の治療スタッフの下へと運ばれていきます!」

リグル「ちぇっ、別に情けなんて掛けて貰えなくっても良かったのに……ったた」

レティ「折角気遣ってくれたんだから、そんな口叩いちゃダメよ。 大人しく治療に専念してなさい。
(――この前に遭った時と同じね、あの鈴仙って子は。 ……ここは、少しでもラインを上げていても良かったのに)」

痛みに耐えて闘志を滲ませるリグルの姿は、鈴仙から見ても健気で微笑ましかった。
しかし、それでも身体は負傷に追いついていないようであり、彼女が足を引きずる様子はとても痛ましい。

鈴仙「(――ホラ、ちゃんと治療してあげたわよ。 ……だから、怒らないでね?)」

鈴仙はまるで自分の上司にする時のように、おどおどと幽香の様子をチラリ。
怒っている時もそうでない時も、彼女は常に笑顔であるためにその機敏は通常分かりにくいのだが……。
そこは日ごろ、常に怖い笑顔を放つ天才・八意永琳の弟子、鈴仙の面目躍如である。

517 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 23:29:05 ID:???
>>515
ああっと、すみません!負傷したのはリグルではなくルーミアでした。
ドリブル吹っ飛び時の負傷判定を勘違いしていたみたいです。
ちょっと内容に色々と差異が出てくるので、書きなおしさせていただきます。
ただし、先に選択肢で「負傷した選手の為にボールを一旦外に出す」
という旨のものが選ばれてしまったので、そこはやり直しにせずに行かせていきたく思います。

518 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:29:41 ID:???
手羽先「超エースリグルは仲間の代わりに負傷を引き受けようという
    海よりも深い心を持ってたんだよ。」

519 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:31:32 ID:???
三杉「流石翼君だ、僕もそう思っていたところなんだ」

520 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 23:31:46 ID:???
すみません、>>503から>>516までの展開を、以下のように差し替えさせていただきます。

★鈴仙→ドリブル 49 ( ハート10 )( 6 + 4 )+(ラビットスターター+2)=61★
★リグル→タックル 46 ( クラブK )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=55*吹き飛び!
 ルーミア→タックル 45 ( クラブQ )( 3 + 1 )+(人数補正+1)=50*吹き飛び&負傷!
 ミスティア→タックル 43 ( JOKER )( 4 + 4 )(JOKERよりダイヤ15)+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=57★*吹き飛び!
≧2→ 鈴仙、突破成功!

リグル「あれだけ練習したんだ! だから私達が勝つ!!」

ルーミア「(…………こりゃ無理だね〜)そーなのかー」

ミスティア「必ずてに入れたいものは〜♪ 誰にもしられた〜くな〜〜〜い♪」

綿密さは無いが、仲良しらしい息の合った絶妙なタックルを浴びせて来る3人。
特にしんがりのミスティアのテンションは、まるで怪しいクスリをキメた大御所ミュージシャンの如しであり、
執拗な動きで鈴仙からボールを零すべくビュンビュン動いていたが――。

鈴仙「ええ〜い、ど・き・な・さ〜〜〜いっ!」

タッ! ……ダダダダダッ!

ドガボゴガキッ! グシャッ!!

ルーミア「なのかー……って、あいたたた〜」

ミスティア「YA〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜H♪」

リグル「えっ、何コレ!? 早っ……キャアアッ!?」

幽香「フフフ……そうこなくちゃ面白く無いわね……」ニヤリ

521 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 23:35:20 ID:???
実況「おお〜っと!鈴仙選手、強引なボールキープで三人抜き!!
リグル選手、ルーミア選手、ミスティア選手の三名を容赦なくふっ飛ばします!
ですが……ルーミア選手、着地のショックにどうやら足を挫いたようです!」

ルーミア「エースのリグルが負傷してないんだから大丈夫だよー。
それよりも、今は頑張って防いでね、幽香〜」

幽香「ええ。 全く……こんな可愛い少女を吹き飛ばすなんて、凌辱魔の風上にも置けない奴ね」

鈴仙「だ……誰が凌辱魔よ!?(ルーミアは……この分だと、試合が途切れるまでプレーを続行するのかしら。
それよりも今は、私の方へとゆっくりとタックルに向かって行く幽香さんが問題。
このまま中央突破よりも、左サイドの佳歩や右サイドのてゐに戻していければ良いんだけど……。
二人ともSHだから、私よりも少し後ろの位置に居るのよね。
それで隙を与えちゃって、幽香さんがサイドに向かわれちゃあ本末転倒。
――敢えて、自分で突破……してみる? もしも成功したら、きっと観客さんからの人気も得られるかもだし)」

鈴仙はじっとボールキープしながら最善の手を考えるも、中々決断には踏み切れない。
それより、ボンヤリとした表情を浮かべながらも、
挫いた左脚をさすっているルーミアの姿が気になった鈴仙は……。

522 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 23:38:50 ID:???
鈴仙「(どっちにしても、今のままじゃ八方塞がりだし。
強がってるようだけど、ここは淑女的にルーミアを治療させてあげましょうか)」

バシッ…… ――ピィイイイイッ!

実況「おっと、鈴仙選手がここでボールを外側に蹴りだす!
どうやら、足を挫いたルーミア選手の負傷を案じてプレーを中断させたようです!
この間にルーミア選手、勝手にふよふよ浮きながら治療スタッフの下へと飛んでいきます!」

ルーミア「お気づかいどうも、なんだか悪いね〜」

レティ「貴女はもう少し、怪我人らしく振舞いなさいな……(――この前に遭った時と同じね、あの鈴仙って子は
 ……ここは、少しでもラインを上げていても良かったのに)」

痛みを毛ほどに見せず、どこまでもとぼけたようなルーミア。
しかし、それでも負傷の事実は確からしく、負傷した脚を無意識的に庇う姿が鈴仙にも確認できた。

鈴仙「(――ホラ、ちゃんと治療させてあげたわよ。 ……だから、怒らないでね?)」

鈴仙はまるで自分の上司にする時のように、おどおどと幽香の様子をチラリ。
怒っている時もそうでない時も、彼女は常に笑顔であるためにその機敏は通常分かりにくいのだが……。
そこは日ごろ、常に怖い笑顔を放つ天才・八意永琳の弟子、鈴仙の面目躍如である。

523 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 23:40:13 ID:???

鈴仙「(落ち着いて考えてみたら、師匠もあんな感じだし。 きっと私でも分かる筈よ、幽香さんのご機嫌が……)」

日ごろの経験を活かした鈴仙の観察眼の結果、果たして幽香は……!?

先着1名様で、

★今日の幽香さん→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→幽香「ぐすっ、ひぐっ……リグルったら可哀そう……!!」何と泣いていた。
ダイヤ→幽香「(……へぇ、随分と淑女なのね)」鈴仙の行為に感心してた!
ハート・スペード→幽香「(……随分な余裕ね)」鈴仙の行為を鼻で笑っていた。
クラブ→幽香「(……次はあいつね)」鈴仙を次の標的にしていた。
クラブA→吹っ飛んだショックで、ルーミアのリボンが地面に落っこちており……!?

524 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:40:49 ID:???
★今日の幽香さん→ ハート6

525 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:41:32 ID:???
余裕余裕♪

526 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:42:33 ID:???
てっきり
おんどりゃあ!なめとんのかワレェ!
くらい言われてブチ切れるもんかと

527 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:45:04 ID:???
紅帝「見事よ、鈴仙」

528 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:46:37 ID:???
紅帝、紅帝じゃないか

529 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 23:50:58 ID:???
★今日の幽香さん→ ハート6 ★
ハート・スペード→幽香「(……随分な余裕ね)」鈴仙の行為を鼻で笑っていた。

幽香「(――ま、大方この中盤をどうやって突破するかを考えあぐねて、
こんな風にお茶を濁したんでしょうけど。
――それにしても、随分な余裕ね。 私達など、無理をせずとも圧倒出来るという余裕かしら?
だとしたら、その余裕をぶっ壊して、恐怖と絶望と後悔に怯える顔を見せてやりたいわァ……)」

ギンッ!

鈴仙「(ひ、ひぎいっ!?)」

幽香は極めて邪悪に唇を歪ませていた。あの顔は、人を5、6人は殺している。
いやむしろ、これまで食べたパンの数を覚えきれないようなレベルで殺している。
鈴仙にはそれが分かった。 ……分かってしまった。

*余裕を持ったプレイが幽香の凌辱心を刺激したため、怒りゲージが+3されます(怒っている訳ではないので上昇幅は低め)
 20→23
*ルーミアが治療に出ました。戻ってくるのは約5分後となります。
*ルーミアとレティの評価値がやや上がりました。

530 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/16(月) 23:53:10 ID:???
―――ピィイイイッ!

実況「さあ! 気を取り直して雑魚妖怪チームのスローインですが……ここはメディスン選手、
淑女的にボールを佳歩選手に戻します。 そして佳歩選手はボールを前方の鈴仙選手へと送り。
結果的には、スローイン前と同じような状態に戻りました!」

幽香「さあ、パスでもドリブルでも何でも来なさいな。 ――私だって、案外大したことないかもしれないわよ?」

鈴仙「く、くうっ……!(――で、結局どうするのよ私は!? 状況は前とほぼ同じ。
つまり――私がドリブルで幽香さんを抜くか、佳歩やてゐに任せるか。
佳歩やてゐに任せる場合でも、幽香さんがサイドに来ないとも限らないから確実ではないけど……。
どこかで勝負をしないといけないのは事実。 だからここは――!!)」

A:自分でドリブル突破してみる!(鈴仙のドリブル:50)
B:左サイドの佳歩に戻し、ドリブルで切り込んでもらう。
C:右サイドのてゐに戻し、ドリブルで切り込んでもらう。
D:こ、ここからシュートよ!?(威力:57+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費(*現在50m地点)
E:それよりも幽香を挑発してみる。(更に分岐)
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:840/880

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

531 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:54:12 ID:nriBJ7Ac
A いくぜぇ!

532 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:55:00 ID:p0hitMaQ
E なんてすばらしい選択肢がここにあるんだ!

533 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:55:50 ID:blr4mTxE
A

534 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:56:37 ID:QR1Ccz6k
A

535 :森崎名無しさん:2014/06/16(月) 23:57:00 ID:wCM878Os
A

536 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 00:10:38 ID:???
A:自分でドリブル突破してみる!(鈴仙のドリブル:50)

鈴仙「(……ここは!)借りなんてまっぴらよ! 今返すわ!!」

タタタッ!!

幽香「――あら。 私はまだ何も貸してはいなかった筈だけど」

実況「あああ〜っと! 鈴仙選手、ここは自らドリブル突破を選んだ〜〜!!
風見幽香選手に対してのタイマンを持ちこんだ形です! これは熱い!!
幽香選手も、まるで日本舞踏のようなゆったりとした、しかし力強い動きで鈴仙選手へと向かいます!」

幽香「まあ、それでもそう言うなら。 ――遠慮なく、持って行かせてもらおうかしら?」

……スッ。 ――――ギュンッ!!

鈴仙「えっ……!?(きゅ、急加速……!?)」

537 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 00:12:59 ID:???
先着2名様で、

★鈴仙→ドリブル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★幽香→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(雑魚妖怪Iがフォロー)(メディスンがフォロー)
≦−2→雑魚妖怪ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のスキル・狂気の瞳LV3は幽香のスキル・大妖怪により封じられています。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。
幽香のマークがダイヤの時、「嘯風弄月(+3)」が発動します。
幽香のマークがハートの時、「パワータックル(+2、吹飛4)」が発動します。

******

……と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。

>>526
幽香さんは怒りやすい人ではあるかもですが、すぐに表に出すタイプでもありませんね。
(前に蛇野郎が! ……とか言ってましたが(汗))
それと、周りにいたいけな子どもたちやレティが居る為、(本人にとっては)セーブしている状態というのもあります。
クレヨンし○ちゃんで言うとネ○ちゃんのママ的な感じです。多分。
……キレたらウサギ(のぬいぐるみ)に八つ当たりする所とか。
>>527-528
貴皇女ポイントとかあったら加算されてた場面だったかもですねw

538 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 00:13:14 ID:???
おいやめろ

539 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 00:13:33 ID:???
★鈴仙→ドリブル 50 ( クラブ10 )( 3 + 5 )=★

540 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 00:13:38 ID:???
★鈴仙→ドリブル 50 ( ダイヤQ )( 4 + 2 )=★

541 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 00:13:57 ID:???
★幽香→タックル 51 ( ハートA )( 1 + 1 )=★

542 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 00:15:00 ID:???
ザマあないぜ!!

543 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 00:15:20 ID:???
幽香って案外大したことなくね?なんてね

544 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 00:16:07 ID:???
アカン、コレ自分のふがいないプレイにブチ切れフラグや
後予想通り狂気の瞳封じられてるね
向日葵仮面には聞いてたしやっぱり別人だった(確信)

つーか毒スレでもコイツマジで大したことなかったんだよなぁ・・・

545 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 00:23:39 ID:???
絶対的なエースが負ければ、少なくない動揺がチームを波打つもの
先制点もらうぜ

546 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 00:39:04 ID:???
乙でした
相手に評価され、幽香も抜いて観客もあっと言わせ後は点を入れるだけ、と言いたいけどレティも実力者
ここはてゐに回して通常シュート、弾くかクリアに早足でカットして切り込むか

547 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 00:44:28 ID:???
個人的には佳歩に相手の強さを確かめてもらうために撃たせたい
その後すぐ奪えるようにバックパスしたらレティの近くでスタンバっておきたい

ところで向日葵仮面はミサキーヌの案外大したことない能力を吸収してたのはどうなったんですか?

548 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 17:50:11 ID:???
ミサキーヌの能力を吸収したからピンゾロになったのかw

549 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 19:26:17 ID:???
キーパーが名無しだしレティさえ超えればきまるのだから打つ価値は十分あると思う。

550 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 21:56:13 ID:???
おそるべしミサキーヌの魔力

551 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 22:44:01 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。
>>546
乙ありがとうございます。
レティも中々強いですが、優秀なDFは彼女一人しか居ないので色々やって崩して頂きたいですね。
>ミサキーヌの能力について
どうして幽香さんの話をしているのに謎の向日葵仮面が出てくるのか良く分かりませんが、
謎の向日葵仮面の事でしたら、「案外大したことない」という概念を凌辱しているので多分大丈夫です。

552 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 22:45:03 ID:???
★鈴仙→ドリブル 50 ( クラブ10 )( 3 + 5 )=58★
★幽香→タックル 51 ( ハートA )( 1 + 1 )+(パワータックル+2)=55★
≧2→ 鈴仙、突破成功!

――ビュンッ!

鈴仙の眼前で、何かが跳ねた。
どうやら、漆黒の銃弾が、鈴仙の心臓を穿とうと音速で突進しているようである。
鈴仙は避けた。
金縛りに遭ったように動けない身体を捻じり、死の恐怖から全力で避けようとして……。
――果たして、彼女は奇跡的に避ける事に成功する。
つまり、その銃弾は、鈴仙の生命を奪い損ねた。

ガリッ! ドガガガガガガガッ! バギャッ!!

鈴仙「ひ、ひぎぃいいいっ!?(さ、サッカーの効果音じゃないよ……!?)」

鈴仙の僅か10センチ横の芝生のフィールドは、まるで巨人が引っ掻いたような傷跡が出来ていた。
その傷跡を発生させた幽香は、不機嫌そうにボール……ではなく、
今なお無事に繋がっている鈴仙の首を見て、呟く。

幽香「……外したわァ」

鈴仙「(な……なにを!? 今のプレー、明らかにボールじゃなくて私を狙ってたよね!?)」

その直後の鈴仙としては、幽香のタックルに耐えたという事実よりも、
何とか生を繋いで居られたという喜びと感動の方が大きかったのだが――。

553 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 22:46:24 ID:???
観客「ワ………ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「マジで!? あれうどんげだよね!?」「ああ! えーりんが変装してる訳でもなさそうだ!」
「あの幽香さんのタックルを受けて、きちんとボールキープできるなんて!!」「ええい、そのまま1点上げちまえー!」

実況「こ……これはなんたる事でしょう!
鈴仙選手、あの幽香選手を相手に粘りのボールキープを見せてくれました!!
ご存じのとおり、風見幽香選手は幻想郷でも霊夢選手、パチュリー選手、
永琳選手のすぐ次に来るとも称される超一流のOMF!
そんな彼女から、ボールを奪ってしまったのですから驚きです!」

――どうやら観客としては、鈴仙が試合開始直後のこの局面で、
見事な強者喰いを成し遂げた事の方が面白かったらしい。
観客席のボルテージが、明らかにワンランク程度上昇していた。

*幽香に勝ってみせたので、鈴仙の人気度が上がります。(1回目でインパクトがあったので上昇幅は大きめ)45→49
*「外した」ショックと悔しさで、幽香の怒りゲージが+5されました。(何を外したかは秘密)23→28

554 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 22:48:55 ID:???
実況がボールキープと言っているがボールを奪ってしまったとも言っている

555 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 22:51:08 ID:???
鈴仙「(――あ、熱い……! いや、気温じゃなくって、このフィールドが、スタジアムに集まる
色んな波長に色んな想いが熱い……! これが大会、なのよね……!)
よ、よおし! 私だってやれば出来るんだから。 ――行くぞっ!!」

タッ!

実況「鈴仙選手、そして意を決したかのようにドリブルで幽香選手不在の中盤を突破〜!!
颯爽とPA手前、バイタルエリアへと向かっていきます!」

レティ「(――驚いた。 幾ら幽香の立ちあがりが緩慢過ぎたとはいえ、
あの場面でも尚、基礎を重視したフォームであのタックルに耐えきるなんて!
……どうやら、『この前に遭った時と同じ』という評価は失礼に値するかもね)
――わかさぎ姫、メディ。 頼むわよ!」

メディスン「……分かってる。 私はあいつ(鈴仙)のマークでしょ?」

わかさぎ姫「はひぃ、ぜひぃ、ゆひぃ……じ、自動販売機はないのこの砂漠……!?
――って、呼ばれてるっ!? い、急がなきゃ……いそ…が…」

タタタタッ! ビチッ……ビチッ……。

実況「おっと、ここで左SHのメディスン選手。そして前目のCBの位置に居たわかさぎ姫選手の二名が、
鈴仙選手に向かって猛烈……いえ、わかさぎ姫はそのボロボロの身体を引きずるようにですが……
と、兎に角猛烈にプレスを掛けて行きます! 撃たせる前に止めたい、雑魚妖怪チーム!」

556 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 22:54:07 ID:???
鈴仙「(ここでメディスンが佳歩から離れて私の所に来るって事は、あの子は私をマークしているのかな?
となると厄介ね……メディスンの毒を身近で浴び続けると、体力が不要に奪われるもの。
ドリブル突破にしても、佳歩へパスするにしても絡んで来るでしょうしね。
――その一方で、てゐにはあまりマークが無いけれど、それでも人魚さん辺りはカットに来れるかしら?
ともかく、ここさえ抜ければ得点チャンスだけど、ここはどうすれば……?)

A:更にドリブル突破だ!二人とも抜いてやる!(鈴仙のドリブル:50)
B:佳歩にパスを出す!(鈴仙のパス:49)
C:てゐにパスを出す!(鈴仙のパス:49)
D:ええい、ここからシュートだ!(威力:57+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費(*現在30m地点)
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:800/880

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

>>554
ノリで書いていたらミスりました(汗)
誤:そんな彼女から、ボールを奪ってしまったのですから驚きです!
 ↓
正:そんな彼女を凌いで凌いで……凌ぎきってしまったのですから驚きです!
という感じに脳内変換をお願い致します。

557 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 22:55:02 ID:SaRRCzSM


558 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 22:56:04 ID:y+01k6j6
B 

ミサキーヌの呪いは凌辱ごときで消えはしない

559 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 22:56:28 ID:pTlw5R7k
C

560 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 22:57:02 ID:85meumIk
C

561 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 22:57:21 ID:nQJNifJA
C

562 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 22:57:53 ID:uKvwYZfM
A

563 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 23:04:07 ID:???
C:てゐにパスを出す!(鈴仙のパス:49)

鈴仙「(ってなったら、私はてゐに出すしかないじゃない!)……てゐ、受け取りなさい!」

グワアアッ! バコオオオッ!

実況「鈴仙選手、ここで右サイドのてゐ選手に対してボールを蹴りだした!
メディスン選手の圧力に屈した形となりましょうか、しかし鈴仙選手の読み通り、
あのメディスン選手も右サイドまではカットに行けない!」

わかさぎ姫「……この命、力に替えてでも。 私はパスカットに飛んでみせる!
てぇえええええええええええええええええええええい!!」

ピチッ……バアアアッ!

実況「カットに向かえるのはわかさぎ姫選手ただ一人! 水不足で土気色と化した表情で、
しかしまるでクライマックスのような情熱を帯びながら、尾びれを叩きつけた反動で飛ぶ〜!」

わかさぎ姫「もう……ゴールしても……良いわよね?」

鈴仙「まだスタートしたばっかりよ! 残念ながらねっ!」

564 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 23:05:09 ID:???
先着2名様で、

★鈴仙→パス 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★わかさぎ姫→パスカット 43 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐ、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギBがフォロー)(メディスンがフォロー)(レティがフォロー)
≦−2→雑魚妖怪ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

565 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:05:50 ID:???
★鈴仙→パス 49 ( クラブ4 )( 2 + 2 )=★

566 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:06:04 ID:???
★鈴仙→パス 49 ( スペード7 )( 2 + 5 )=★

567 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:06:36 ID:???
★わかさぎ姫→パスカット 43 ( スペード8 )( 4 + 3 )=★

568 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:06:56 ID:???
★わかさぎ姫→パスカット 43 ( ダイヤQ )( 4 + 5 )=★

569 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:07:06 ID:???
★わかさぎ姫→パスカット 43 ( ハート4 )( 6 + 6 )=★

570 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:09:44 ID:???
前回以上に強い選手と弱い選手の落差がすごいな

571 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:11:53 ID:???
オーバーペースやでい、その内兎耳がたれてきそう

572 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:12:07 ID:???
鈴仙「全力出さなくても勝てるからそうしたまでよ」

573 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 23:25:05 ID:???
★鈴仙→パス 49 ( クラブ4 )( 2 + 2 )=53★
★わかさぎ姫→パスカット 43 ( スペード8 )( 4 + 3 )=50★
≧2→ てゐ、パスキャッチ。

わかさぎ姫は飛んだ。重力に支配されたこの大地から解き放たれる為に。
尾びれに力を入れると、それに応えて尾骨はメリメリと軋み、
空を飛ぶと、その浮遊感だけで脳髄はフラフラと歪む。
しかし、それでも彼女はその瞬間、まるでゴムまりのようではあるが浮いていたのだ。

わかさぎ姫「やった、やったよ……! お父さん、お母さん。 私、飛んでるよ……!!」

体組織の崩壊も、この瞬間の喜びに比べれば何と言う事はない。
果たして、自分の身体が後何回この苦行に耐えるかなど、考える必要は無い。
今自分が飛んでいる。その事実こそが重要なのだ。
……しかし、そんな彼女にも一つだけ考えるべき事があったとすれば。

ヒュルルル……ポムッ。

てゐ「ほい、おつかれさ〜ん」

実況「わかさぎ姫選手、跳ねていますがその場所は鈴仙選手が放ったパスコースとは全く関係がありません。
ボールは全く何の問題も無くてゐ選手に渡りました!」

わかさぎ姫「あ、あれっ!? そういえば私、サッカーしてるんだった!?」

――自分が今、何のために飛ぼうとしていたのか。その目的については、彼女は考える必要があった。

574 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 23:26:58 ID:???

レティ「(やっぱり、あの子じゃダメだったわね……。 ――とはいえ、これも作戦の内)
……雑魚妖怪I! 貴方は足止めよ! その子の突破を防げとは言わない。
だから――時間を稼ぎなさい!」

実況「レティ選手、ディフェンスリーダーとしてメンバーに的確な指示を与えていきます!
今度はフォローの為、下がり目の位置に来ていた雑魚妖怪I選手に指示を出した!」

てゐ「(へっへ〜んだ。 そんなモブキャラ、私のドリブルでかる〜く突破しちゃるもんね)」

てゐはこの時、相手を油断していた。雑魚妖怪チームは、その名の冠する通りに選手の能力が総じて低い。
幽香やレティという一流選手の存在がその事実をピンボケた物にしてはいるが、
彼女達を抜いた9人――リグル達やメディスン達も含む――の能力は、
とてもではないが大会では勝ち抜けないレベルなのである。
だから――変に深読みせずともドリブル突破で何とかなる。 そう思っていたてゐだったが……。

てゐ「なんか、ヤな予感がするんだよねぇ……上手く行き過ぎ、っていうか」

――と、永らく生きて来た事で発達した勘が、危機感を告げているような気がする。
果たして、てゐはその勘に気付き対策を練る事が出来るのか……?

先着1名様で、

★てゐの判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→イベント発生
ダイヤ・ハート→てゐ「――ウサギB!」ウサギBへのバックパス。 てゐは前へ走る!
スペード・クラブ→てゐ「――ま、問題ないっしょ〜」普通にドリブルに向かう!

575 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:27:38 ID:???
★てゐの判断→ クラブK

576 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:27:39 ID:???
★てゐの判断→ クラブ2

577 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:33:10 ID:???
あーXのアルシオン、新田、シニョーリ潰し的なプレス戦術?

578 :森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:36:21 ID:???
反則して止めて守備固め?

579 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/18(水) 00:01:01 ID:???
★てゐの判断→ クラブK ★
スペード・クラブ→てゐ「――ま、問題ないっしょ〜」普通にドリブルに向かう!

てゐ「(ドリブルで前に上がれたら、インビジブルデューパーを撃てるチャンスができるしね〜)
さてさて、ここは通らせてもらうよ!」

タタタッ……!

雑魚妖怪I「…………!!」

ズザアアアアアアアアアアッ!!

てゐは結局、鈴仙との新技も狙っていきたいと思い、雑魚妖怪Iとのドリブル突破を敢行する。
大丈夫、普通に考えてここで失敗する危険性は無い筈だ……てゐはそう自分に言い聞かせる。
――その通り、誰もてゐが「ここで」失敗する事など、当初から期待してはいなかった。
敵の攻撃パターンをここまで誘導して来た者の狙いは、別の所にある。

レティ「(さて――私は……間に合うかしら?)」

タッ……!

ゴール前に堂々と鎮座していたレティ・ホワイトロックが、今――動いた。

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