キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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サティスファクションベース
1 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/09/28(日) 01:06:59 ID:???
| .|ミヽ /! l
| l ト、,,ミム! ト、 |
| | | ‖ | ,イ .| ヽ .| | l l l |
| | | l:! .| ,: l. i! ! ∨ | l l l l .!
| l .l ├ト!―ミ!.|、! .i! |> ‐ヤ! ! .l l l .|
| | .| 代`{ rj| ト. ! l! | ,代ぅソゞ .l .l l l |
| | .| |`,={ | ! レイリ | l l l l |
,´ `ヽ .| | .| | .| |. リ ,/ レ | ! .l l l .|
{ { .| | .| ト ヾ 、 〈 .| .l l l l .|
l |. | | l| || \} } ` __ , l .l l l l | 間宮さんのメシで満足するしかねえ!
〉 _∧ | | l| || : : ヾ ニ´ ,| | l l !、 |
_ _| ヽ. | | l| || > ´|\ / |.l! ! .l .l/.> .
/´ ̄ `ヽ、._ ∧ | | l| ||////.! |\ . イ |.!| .| .l! l/////.> .
} _ / ヽ. l .イ/l| ||////.! i! ` ´ / |l l .i! ll l////////
./  ̄ `ヽ、 l .|イ:///:l| ||////.! .i! / ll .l !l l !l////////
ゝ 、 / \ノ .ル//// l| ||////.! i! ./ .i! ,リ リ リ////////
提督「さすがチームサティスファクションのリーダーだ!」
女性士官「誰だこいつ」
伊勢改「実際間宮さんのごはんすごく美味しくて満足ですよねえ」モグモグ
981 :
Open your eyes
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/14(金) 00:31:20 ID:???
伊勢改「あれ、翔鶴?何か食べてたの?」
翔鶴「いえ、ちょっと飲み物を頂いていただけですよ」
伊勢改「そうなんだ。いやー、演習でお腹減っちゃって」
どうやら伊勢は演習帰りのようで、周囲に運動後の熱気がむんむんと漂っていた。
前の鎮守府においても伊勢のインナーに提督は執心していた気がする。
そういえば、と思いだした翔鶴は何気なしに聞いてみる。
翔鶴「伊勢さん、そのインナーって余ってらっしゃいますか?」
伊勢改「えっ?……着るの?」
翔鶴「ええ。似たようなものが欲しかったんですけれど、売っていなくて」
伊勢改「そう?まあ別にいいけど。それじゃあ後で私の部屋に来てよ。替えをあげるからさ」
翔鶴「ありがとうございます」
☆次はどうしよう
1. 提督
2. 陸奥
3. 瑞鶴
4. 長門
5. 神通
6. 川内
7. その他
982 :
名無しの満足鎮守府職員
:2014/11/14(金) 00:32:08 ID:???
5
983 :
Open your eyes
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/14(金) 00:46:10 ID:???
神通改二「翔鶴さん…?」
翔鶴「あら、神通さん。提督を見ませんでしたか?」
神通改二「………」
いつも通りを装い、提督の居場所を聞く翔鶴。
彼女に神通は鋭い視線を向ける。
それは明らかに目の前の翔鶴を警戒しており…翔鶴は猫を被るのを辞める。
翔鶴「……何か?」
神通改二「あなた…本当に翔鶴さんですか?」
返答如何によっては、砲塔を向けることも厭わない―
神通の雰囲気が、何よりもその事実を雄弁に語っていた。
剣呑な空気に、翔鶴の口角がつり上がる。
神通改二「何を笑っているんですか?」
翔鶴「いえ、こういうのも久しぶりだなって」
1. もちろん私は五航戦、翔鶴ですよ
2. いいえ、前の翔鶴とは違いますよ
3. 無言で神通を制圧する
4. そのた
984 :
名無しの満足鎮守府職員
:2014/11/14(金) 01:27:43 ID:???
3
985 :
Open your eyes
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/15(土) 22:07:48 ID:???
翔鶴と神通の違いは、そもそもの艤装というだけではない。
その意識からして別物である。
神通は目の前の翔鶴を異物と感じてはいるが、撃つことは軽々に出来ない。
一方で翔鶴は、提督の指示さえあれば迷いなく味方を撃つことが出来る。
言ってしまえば味方に暴力を振るうことへの躊躇のなさが、この場での明暗を分けた。
ガシッ…グィィッ!!
神通改二「ぐっ……ああっ…!!」
翔鶴「……」ギリギリ
無言のまま腕を捻り上げ、そのまま制圧する。
どこかで提督が彼女に聞いたように翔鶴型はかなりの力を持っており、神通の力では抜け出せない。
まさかここまでするとは予想していなかった神通は自分の見通しの甘さに歯噛みする。
神通改二「(見た目には深海棲艦ではないですが…彼女は敵だった…!呼び止めなどせずに撃っていれば…!)」
翔鶴「(……驚いた。かなりの力を加えているつもりですが、意識を失わないどころか反抗する精神を失っていない)」
1. 提督への愛を確かめてみる
2. そのまま制圧を続ける
3. 一旦気絶させておく
4. 拘束を解除する
5. そのた
986 :
名無しの満足鎮守府職員
:2014/11/15(土) 22:09:09 ID:???
2
987 :
Open your eyes
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/15(土) 22:25:27 ID:???
翔鶴は手を離すわけにはいかないと、制圧を続ける。
折れるまで待つのは少々難儀だが、それしかないだろうと。
……この時点で、翔鶴は慢心していた。
神通という少女は確かに、覚悟の面で言えば翔鶴に負けている。
しかし、その闘志の苛烈さでは伍しているのだ。
神通改二「(こうなれば……)」
スチャッ
翔鶴「…?」
神通改二「……敵なら、撃ちます」
ドォン!!!
力を込めていた翔鶴に、砲弾の衝撃が伝わる。
再度制圧すべく、力を神通の腕に込め…その軽さに、何が起きたのかを認識する。
軛から逃れるために、神通は自らの腕に砲撃を加えたのだ。
翔鶴「まさか、そこまでするとは…!」
驚いている余裕は翔鶴に与えられなかった。
神通の脚に取り付けられた魚雷が彼女に向かい放たれる。
装甲で受け止めるものの、被害は小さくはない。
翔鶴「やりますね…」
神通改二「……いいえ、私の勝ちです」
988 :
Open your eyes
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/15(土) 22:39:54 ID:???
神通がそう言うと同時に、廊下に響くいくつもの足音。
しまった、と翔鶴は自分の失敗を悟る。
砲弾の音に加え、魚雷の炸裂音。
神通の狙いは翔鶴に打撃を与えることではなく……。
翔鶴「…騒ぎを大きくするための攻撃だったんですね」
神通改二「その通りです。さあ、どうしますか?私一人は殺せるかもしれませんが…。
これから集まってくるこの鎮守府の艦娘全てを殺せますか?」
その目を見て、翔鶴は自分の失敗を悟った。
なるほど、深海棲艦と思われれば引き金を引かれるのも仕方なしか。
その事に気付いていれば、その誤解を解くための方策を考えていたのだが…後の祭りだ。
提督「どうした、神通……!?な、なんだこれは!」
神通改二「提督、あの翔鶴さんは敵です。撃沈命令を」
到着する愛しい姿に、翔鶴は絶望の中に微笑む。
差し向けられる砲口、指示するは提督。もはや翔鶴に抵抗の意思はない。
戦艦たちの砲弾が放たれるその瞬間に、翔鶴は彼を見つめ。
翔鶴「提督。水底でも、ずっと、ずっと。貴方をお待ちしていますからね」
笑い、静かに崩れ落ちた。
BAD END
989 :
Open your eyes
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/15(土) 22:41:19 ID:???
こんてにゅー?
1. 残り少ないけどする
2. 残り少ないししない
990 :
名無しの満足鎮守府職員
:2014/11/15(土) 22:48:12 ID:???
1
991 :
Open your eyes
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/15(土) 23:00:01 ID:???
翔鶴「……あら?」
神通改二「…?」
ふと気付けば、鎮守府の廊下に神通と相対していた。
しかし、何かがおかしい。
彼女の腕は普段通りだし、自分を抉ったであろう砲弾の跡もない。
これは………。
翔鶴「あの、神通さん」
神通改二「なんですか?」
翔鶴「私が翔鶴かどうか、確かめていたんですよね?」
神通改二「そうですけど……」
翔鶴「(やっぱり時間が巻き戻っている…みたいね)
1. もちろん私は五航戦、翔鶴ですよ
2. いいえ、前の翔鶴とは違いますよ
3. 無言で神通を制圧する
4. そのた
992 :
名無しの満足鎮守府職員
:2014/11/15(土) 23:02:14 ID:???
1
993 :
Open your eyes
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/15(土) 23:14:12 ID:???
翔鶴「(彼女の意思の強さは、今しがた体験したばかり。
もし彼女が提督のお相手だったら…苦戦したでしょうね)」
間宮の件で自分には慢心があったと認める。
いくら軽巡とはいえ、彼女は舐めて掛かれる相手ではない。
真正面から事を構えるのは愚策だ。
翔鶴「ええ。私は五航戦、翔鶴ですよ。何か気になることでもあるんですか?」
神通改二「いえ…なんとなくですが、嫌な感じがして…。失礼しました」
意外にも、普段通りの返答をすると彼女はそれを信用してくれた。
ギリギリまで撃てなかった彼女はやはり、艦隊の仲間を基本的には信用しているのだ。
翔鶴「………」
1. 呼び止める
2. 他の人に会いに行く
994 :
名無しの満足鎮守府職員
:2014/11/15(土) 23:15:59 ID:???
1
995 :
Open your eyes
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/15(土) 23:34:46 ID:???
翔鶴「ねえ、神通さん。貴方は提督の事を好きですよね?」
神通改二「!?」ボフッ
呼び止めた瞬間、神通の顔が赤熱する。
先ほどまでの修羅の表情はどこへやら、おろおろと初心な様子を見せている。
この反応を見れば、返事など聞かなくてもわかるようなものだと、翔鶴は続ける。
翔鶴「それなのに、他の女性に取られて諦めているんですか?」
神通改二「それは……」
神通改二「……もちろん、悔しい気持ちもあります。でも、間宮さんは提督を幸せにしてくれると信じていますから。
私の事を好きになってくれたら嬉しいですけれど、そうでなくとも提督には幸せになっていただきたいんです」
翔鶴「………なるほど、そうですか。変な事を聞いてごめんなさい」ペコリ
神通改二「い、いえ。それよりも提督には秘密でお願いしますね…。それでは」ソソクサ
去って行く神通の背を見つめる。
彼女の考えは翔鶴には正直理解しがたいものだったのだが…。
提督を幸せにしたい、その願いは確かなものだろう。
☆果たしてこのスレに収まるのか!?
1. 提督
2. 陸奥
3. 瑞鶴
4. 長門
5. その他
996 :
名無しの満足鎮守府職員
:2014/11/15(土) 23:41:13 ID:???
3
997 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/15(土) 23:56:59 ID:???
瑞鶴改「翔鶴姉、大丈夫?」
翔鶴「ええ、大丈夫よ。心配性ね、瑞鶴は」
瑞鶴改「別にそんなつもりないけど、さっきまですごい熱を出してたんだから心配にはなるわよ。
で、どうなの?調子の方は」
翔鶴「ええ、問題ないわ。もう熱もないみたいだし」
それに記憶も手に入れたしね、とは内心思うだけに留めておく。
…と、そういえば一つ確認することを忘れていた。
翔鶴「ところで瑞鶴、提督の事ってどう思っているのかしら」
瑞鶴改「ええっ、何よ唐突に」
翔鶴「いいから」
幸運の空母、瑞鶴→! card
赤札→瑞鶴、提督のことは別に何とも思ってないと答える
黒札→瑞鶴、姉の変調を感じ取る
998 :
名無しの満足鎮守府職員
:2014/11/15(土) 23:58:12 ID:???
幸運の空母、瑞鶴→
クラブ7
999 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/16(日) 00:02:49 ID:???
あっ……
というわけでお付き合いいただき感謝でした。返していないレスをここで
>>975
翔鶴さんはこわくないよ
>>977
何でもかんでも翔鶴さんのせいにするのはアカン
>>979
インナーの力で提督の提督がこんなに元気に!
>>980
ある意味では逆転しましたね
次のスレの切り札はこの子!→! kan
1000 :
名無しの満足鎮守府職員
:2014/11/16(日) 00:04:08 ID:???
次のスレの切り札はこの子!→
卯月
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