キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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ガラスの艦これ
1 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/14(金) 01:20:19 ID:???
ヽ、__ / `ヽ/ `ヽ \
`ー,. / / ヾ〃ヽ ヽ 〉
/ 〈 { { { i'ヽ/`i/ / / } { _、
ヽ `ーj } } { { / ノ / `ー' i
ノ ノ`ー-‐'ノ ノ ノノ !_l i { { _,./ エ凡
`ー-‐' \__,/ノノ‐-' ,,.-‐''`‐-`!`ー`-- 'ヽ ハ_ヽヽ
i/ / / ((_j } / ,.-‐‐‐‐,'/i i | } ヽヽ
{ { ゝ、_,.ノ l| `‐--‐'、i/ ノ ノ ノ ノ ノ |
`ヽ`ニ-‐ノ l| il|||jノノ ノ- ' / `ー '
ノ `---'" ili; ||ヽ__,./`ー-'{ l
、__/ ノ ノ ノ } ,. '" ヽ /||ヽ__,./i / ヽ_,.i レ ヽ
ヽ__/_/ .ノ-' { { ̄ ̄} } / /ヽ__,./ヽ{ i ノ フ
`、_/_/ノ-'ヽ. '、___,ノ /| ヽ ヽ } ヽ" ‐┼‐
`ー-‐'‐-‐' ヽ -- / l } } } | '
`‐-----‐' `ヽ ___ / l / / / / | |
ヽ _____ノ | l' / / { ・ ・
提督「…私がリストラだと!?」
比叡「月影先生!」
222 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/24(月) 22:14:39 ID:???
間宮「……あれは霧島さんですね。何か悩んでるんでしょうか?」
食堂の席に座り、突っ伏している艦娘。
何かあったのかと間宮は厨房を出て、声を掛けてみることにする。
間宮「霧島さん、どうかしたんですか?」
霧島「うーん、昨日の色々で秘書艦変更があるのかと……」
間宮「ああ…。仕事内容を翔鶴さんに教えてあげてたんですよね?」
霧島「はい……。なんか翔鶴さん、やたら詳しくて……」ブワワ
間宮「ああ…な、泣かないでください!ほら、前の艦隊で旗艦だったのかも……」
霧島「そうなんでしょうか…。なんだか、ここをよく知っているような感じだったんですけど…」
見た目よりも霧島は疲れているのかもしれない。
間宮はドリンクを差し入れ、話題を変えることにする。
間宮「そうだ、霧島さん。提督が霧島さんに三式弾を積みたいって話していたんですけれど、三式弾って何ですか?」
霧島「三式弾ですか?それはですね……」
どくん
どくんどくん
223 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/24(月) 22:23:43 ID:???
霧島「あ……れ……?」
急に、心臓の鼓動がうるさくなる。
三式弾という言葉に、その質問に頭の中が明滅する。
知っている。そうだ、何か知っているような、と…。
ぱたん…
間宮「…き、霧島さん!?」
熱を出し、霧島は倒れてしまった。
そこまで秘書艦が大変だったのだろうか?
そこまで秘書艦の座を守りたかったのだろうか…?
榛名「霧島、昨日は元気だったんですけれど……」
間宮「急に倒れたということですよね…」
榛名「霧島は私が見ていますから、間宮さんは食堂に戻ってください」
間宮「はい、そうします」
☆混沌の記憶
1. 長門
2. 瑞鶴
3. 祥鳳
4. 陸奥
5. 川内
6. 那智
7. その他
224 :
名無しの紅天女
:2014/11/24(月) 22:36:35 ID:???
4 むっちゃんが、むっちゃんが危ない!
225 :
名無しの紅天女
:2014/11/24(月) 22:40:28 ID:???
是非
226 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/24(月) 23:19:10 ID:???
陸奥「霧島が倒れたんだって?」
間宮「はい、そうなんです…。それほど疲れていたのでしょうか……」
陸奥「ふーん、それで執務室に翔鶴さんがいたのね」
間宮「えっ?今秘書艦をやっているんですか?」
陸奥「じゃない?」
1. 陸奥さんは秘書艦になりたくはないんですか?
2. なんで翔鶴さんが?
3. 霧島さんは何で倒れたと思いますか?
4. 長門さんとの姉妹仲ってどうなんだろう…?
5. 自由記述欄
227 :
名無しの紅天女
:2014/11/24(月) 23:28:47 ID:???
3
228 :
名無しの紅天女
:2014/11/24(月) 23:40:12 ID:???
5
陸奥さんはケッコン、意識した事ありますか?
過去のむっちゃんを引き寄せるのです
229 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/25(火) 00:14:25 ID:???
間宮「それにしても…。どうして霧島さんは倒れたんでしょう」
陸奥「んー、仕事は別に大変そうとは思わなかったんだけどね。
熱が出てたって明石さんも言ってたし、風邪かなんかじゃない?」
間宮「でも、私が話しかけるまでは平気そうだったんですよね…」
陸奥「え、そうなの?じゃあどうしたのかしらね…」
間宮「私が何かしてしまったのかなって……」
陸奥「それはないとは思うけどね」
兵装もなければ、特別な能力があるわけでもない。
間宮が原因とはとても思えなかった。
陸奥「それまでは何とか我慢できてた…ってところじゃないかしらね」
間宮「そう……かもしれませんね」
☆安価のせいです
1. 長門
2. 瑞鶴
3. 祥鳳
4. 翔鶴
5. 伊19
6. 霧島
7. その他
230 :
名無しの紅天女
:2014/11/25(火) 00:22:11 ID:???
6 そういえば霧ちゃんがむっちゃんのものまねしてたの思い出した
231 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/25(火) 00:40:57 ID:???
間宮「心配だし、お料理を持ってお見舞いに行きましょう…」
暇を見つけておかゆを作り、食べていた艦隊の面々にお見舞いについて伝える。
秘書艦の霧島が倒れたことは既に全員が知っており、自分たちの分の言葉も伝えて欲しいとお願いされる。
もちろんと間宮は請け負い、榛名が看病しているらしい霧島の部屋へ…。
榛名「き、霧島、もう大丈夫なの?」
霧島「ええ。すっかり頭がクリアになっていますから」
間宮「あら……?」
入ろうとしたその瞬間、戸が開き中から病人であったはずの霧島が現れる。
既にその姿は元気そうであり…。
間宮「霧島さん。もうよくなったんですね」ニコ
霧島「間宮さん……ですか」
しかし、彼女は間宮を値踏みするような視線を向け…。
霧島「ところで間宮さんは提督とケッコンなされていますけれど、その先について何か考えていますか?」
間宮「えっ………!?」
昨日彼女を動揺させたのと同じ、翔鶴と同じ意図の言葉を投げかける。
☆何て答える?
1. 考えてる
2. 考えてない
232 :
ここだ! ここで青のりドッカンバズーカだ!!
:2014/11/25(火) 01:08:45 ID:???
1 食べものを武器に……うっ、頭が……!
233 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/25(火) 01:17:24 ID:???
翔鶴に聞かれたその時は、幸せであることで頭がいっぱいで何も考えていなかった。
…しかし、今は違う。
色々な話を聞き、未来も提督と一緒にいるためにはどうすればいいかを考えている。
間宮「…はい。この先もずっと、提督のお傍にいたいと…そう思っています」
霧島「ふーむ、そうですか」キラン
霧島「続けての質問ですが、提督のジュウコンについてどう思われますか?」
間宮「(これは…神通ちゃんに聞かれた……)」
☆どうする?2ひょうけつ
1. 断じて許せねえ
2. 超許す
3. よくわかんない
4. ごまかす
5. 自由記述欄
234 :
名無しの紅天女
:2014/11/25(火) 01:35:36 ID:???
1
235 :
名無しの紅天女
:2014/11/25(火) 01:38:00 ID:???
1
236 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/25(火) 01:40:14 ID:???
今日はここまで
翔鶴vs霧島vs間宮
……こう書くと間宮さん最初に脱落しそう
237 :
名無しの紅天女
:2014/11/25(火) 01:57:21 ID:???
流石カオスエクシーズ艦娘だ!
238 :
名無しの紅天女
:2014/11/25(火) 19:47:00 ID:???
えーと、状況を纏めると
提督にお熱:神通、川内(多分)、衣笠
夜戦同盟:榛名、川内、伊19、那智
満足心:榛名、舞風、伊19
マストダイ:翔鶴、霧島(多分)
まだ分からない事
・川内が提督をどう思ってるか(男女の仲を意識してるのか)
・提督が衣笠と翔鶴をお尻どっちを気に入っているのか
・舞風のデッキ構成
・もうデュエルで決着してもいいような気がしてきた
・ダッグフォースで満足するしかねえ!
・セクハラカウンターするのすっかり忘れたのは後悔するしかねえ!
239 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/25(火) 22:21:23 ID:???
>>237
翔鶴さんはどんな効果持ちなんでしょうねえ…
>>238
これはまたわかりやすいまとめを…。
セクハラは今からカウントしてもええんやで(ニッコリ
ちなみにお尻についてですが、提督の回答をお持ちしました
提督「翔鶴のお尻はすらっとしていて、肌の滑らかさを堪能できる。
衣笠のお尻はしっかりと肉がついていて、かつ反発が強くて揉み応えがある。
甲乙つけがたいな」
なんとか山城さんを改装出来たので始める準備が整いました
さーて後はオイゲンちゃんと秋月を育成すればいいかなー?
240 :
名無しの紅天女
:2014/11/25(火) 22:34:22 ID:???
駆逐艦不足=E-1すらままならない
ふふ……燃え上がるんだロリコン魂!
241 :
名無しの紅天女
:2014/11/25(火) 22:42:17 ID:???
>>240
お、E-1難民かな?
共に戦うのです!
242 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/25(火) 22:55:39 ID:???
>>241
駆逐艦を育てるのは紳士のたしなみなのです
夕雲ちゃんや天津風ちゃんとケッコンしたいのです
>>242
なんか今回E-1で止まる人が多い気がするのです
高練度の駆逐艦は居れどもケッコンしていない辺りまだまだだと思うのです
とりあえず曙ちゃんとケッコンしたいのです
はじめるのです
243 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/25(火) 23:05:03 ID:???
間宮「……その…。重婚はよくないと思います!」
神通相手に濁してしまったのは…そう、彼女の恋心を知っているから。
だから、重婚を認めないと言って傷つけたくなかったのだ。
その宣言を聞いた霧島はふむ、と頷き。
霧島「残念ですね…。共に戦うことが出来ると思っていたのですが」
間宮「えっ…?」
霧島「私も提督の事が好きです。出来る事ならケッコンしたい、そう思っています。
もし間宮さんがジュウコンを認める方でしたら、共に脅威と戦おうと思っていたのですが…。
そういうことであれば、残念ですがあなたから提督を奪わせていただきます!」ビシッ
間宮「えっ……えええええええええええ!!!?」
あなたそんな素振りありましたっけ…?
思わずそう聞き返しそうになる間宮である。
しかし、翔鶴に比べれば信憑性は高い。何せずっと秘書艦として彼女は一緒にいたのだから。
その気持ちが恋慕でないと何故言い切れようか。
霧島「それでは秘書艦の仕事に戻りたいので失礼しますね!」
間宮「あ、あの……えっと…おかゆ……」
霧島「ご協力感謝です!」モグモグ
間宮「(食べながら行っちゃった……)」
244 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/25(火) 23:08:09 ID:???
間宮「じゃなくて……ど、どうしましょう…」おろおろ
まさかこんなあけすけに対決を打ち出してくる艦娘がいるとは。
確かに提督は艦娘たちに慕われていると思っていたが…。
間宮「ええと、とりあえず食堂に戻って…それから……」
☆みつどもえ
1. 提督
2. 瑞鶴
3. 舞風
4. 翔鶴
5. 川内
6. 霧島
7. その他
245 :
名無しの紅天女
:2014/11/25(火) 23:14:20 ID:???
3 今の舞風はリュウタロス並に踊りまくってそうだなあ
246 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/25(火) 23:14:58 ID:???
ミス
霧島さんの提督への呼び方は「司令」でした
霧島さんファンすみません
247 :
名無しの紅天女
:2014/11/25(火) 23:21:16 ID:???
超許す!
248 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/25(火) 23:32:38 ID:???
間宮「(どうしよう、どうしたら……)」
間宮にとって、恋というものは縁が遠いものだった。
提督のお蔭でこうしてケッコンし、かりそめの妻という立場にいるが…。
誰かと好きな人を争ったこともないのだ。
舞風「あれ?間宮さん?どーかしたの?」
間宮「…舞風ちゃん?」
舞風「なんかぼーっとしてたじゃん、何か悩みでもあるのかなーって」
間宮「ええと……」
1. そういう舞風ちゃんって悩みなさそうよね
2. 恋ってしたことある?
3. そのジャケット…まさか!?
4. 自由記述欄
249 :
名無しの紅天女
:2014/11/25(火) 23:44:05 ID:???
3
250 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/25(火) 23:58:03 ID:???
悩みを話そうにも、舞風はまだ子供である。
こんなドロドロした話をしていいものか…と視線を向けたその瞬間。
間宮の視線がその服装で止まる。
ほんのりDQN風味のジャケットは確かに見たことがあり、しかもそれは…。
間宮「ま、舞風ちゃん…?」
舞風「ん?なあに?」
間宮「そのジャケットって…」
舞風「ああ!」
間宮「(答えになってないけどわかった…あの人ね……)」
舞風「間宮さんも欲しいの?」
間宮「え、遠慮しておくわね…」
舞風「満足〜♪Dancing in the 満足〜♪」
間宮「(何あの歌…)」
251 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/26(水) 00:00:23 ID:???
間宮は舞風に毒気を抜かれたのか、一時的にだが悩みを忘れて仕事に打ち込むことができた。
そしてそろそろ、閉店の時間に近づいて来ていた。
☆満足しようぜ
1. 衣笠
2. 瑞鶴
3. 舞風
4. 長門
5. 川内
6. 榛名
7. その他
252 :
名無しの紅天女
:2014/11/26(水) 00:18:13 ID:???
6
253 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/26(水) 00:52:49 ID:???
間宮「(あっ、榛名さん……)」
満足ジャケットを着こんだ榛名が閉店間際に食堂に入ってきた。
まさか夕食を食べないまま、よくわからない催しに参加しているのでは…。
その予想は当たっていたようで、榛名はすみませんと謝りながら定食を注文した。
間宮「霧島さん、熱は引いたんですか…?」
榛名「あ、はい。さっき間宮さんと話している時にはもうすっかりいつも通りでしたよ」
間宮「熱は引いてたんですね」
榛名「ええ。一体、あの不調は何だったんでしょうか…」
1. 霧島さん、何か変じゃありませんでしたか?
2. …榛名さん、実は提督の事好きなんじゃ…?
3. 熱……
4. 榛名さん、そのジャケット似合ってませんよ
5. 自由記述欄
254 :
名無しの紅天女
:2014/11/26(水) 01:07:54 ID:???
3
255 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/26(水) 01:28:43 ID:???
間宮「熱……」
榛名「間宮さん?」
間宮「…そういえば、翔鶴さんも昨日熱を出したなあって」
榛名「え、そうなんですか?とても元気そうでしたけれど……」
間宮「(翔鶴さんについて、神通さんの説が正しいとすると……。
謎の熱って…提督を好きになる病気なのでは…?)」
であれば、霧島と翔鶴の間宮に向けての言葉が同じことなのにも納得が出来る。
だが、そう仮定した場合にも問題はいくつかある。
病気なのだとすれば、他の艦娘にも感染する可能性がある。
そして、何故その病気に掛かったのが霧島と翔鶴なのか。
間宮「うーん………」
間宮「(……明日、どちらかと話してみた方がいいのかもしれませんね…)」
256 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/26(水) 01:31:28 ID:???
間宮「おはようございます!…ってあら?あなた、起きていらしたんですか?」
提督「書類とか夜戦とかあってな…」
間宮「(夜戦は趣味じゃ…)」
☆翌日の朝
1. 衣笠
2. 瑞鶴
3. 翔鶴
4. 霧島
5. 神通
6. 提督
7. その他
257 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/26(水) 01:37:29 ID:???
今日はここまでです
提督が好きになる病気だなんてこわいなあ
戸締りしておこう
258 :
名無しの紅天女
:2014/11/26(水) 15:22:35 ID:???
5
259 :
レア駆逐は人生
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/26(水) 22:32:31 ID:???
/
,':l> '::::´:: ̄:::::≧:..、
/{::ヘ:::::,イ:: ̄::::::)-'::;:::--:`
.::::::::ゝ:;_`_'_;;;::=‐::'゙|::;:l´ヽ:`ヽ::::::::\
/::::::/::::/:::/:::::::::/::/ !:!::!:::::::',::::::ヘ::、:::::::..
/::::::,':::::,'::://::_;;;/!_,'__|:l::l::::::::::l:::::::ハ:::::::::::ヘ
,'::/::::|::::::|::,':,'´::::,' |:/ .|゙!::|::::::::::l::::::::::',:::::::::::::::.
|/::::,ィ!::::::Y|__l| .|' l|ヘ|::::::::l:l:::__:::::|:::::|::::::::::.
. /:::::;//|::::::::::|.r┬ ===ュミ | .マ:::::l:|::::::`ヽ:::::!l::::::::::.
. /::: イ:|:',.',|::::::::::| 弋らソ ゙ `' ‐'、::::::::l|:::::!:!::::::::::!
. ,イ:::;〃:'!:::||::ヽ|::::::::::l! 、、、、 ` 芹ュ、ヽ/::::::!:l::::::l:::}
. /:// :::::l、::::V:::[::::l:ヘ 、 弋rソ'ヽ:::::::,':,':::::,'::,'
|イ .l:::::::::l:ヘ::::V::Z:::l!`ヘ 、、、,.ィ〈_/:':::::/:/
. マゝ_!:::::::::l、:::\V:∨::ll、. 'ニ `"7l:::/:::r '´/
. ` 、V:::::::ヘ::、::::::ヽi∨| \ ,、 ,.イ! ∨::/
,ィ:'::゙|、ヽ:::::ヘヽ:_;;;'斗`<ヾュ、 __ ,. {. `<:∧. V
. |:::::::::{、:ヽ::`__丿 |ヘ`V、:::::::::>,、 `' ヘ _\
. |:::::,イ ̄` ゙ヽ ` <. /! !ー'、 `<` ゝ, >_、,,. ∨
. |::::l , __ ヽ. マヽ./! l l ',ヘ \ | Y_,,.. - ∨-.、
. ,ィヘ:::! / l YV / ',:.:.:l l ! ! ヘ /゙ト、L _ >' ゝ_
. {::::::::゙| / l .! ∧,、!:.:.l 丿 _,,..lーr'"´ \::ヽ>-‐ ' 〉 l
',::::::,ィ./ l .! /./ }:.:.:!`"´ l:|l V::}、 / !
V' イ .,' .l .〃 /! :.:.l_ l:ll ,> <´:.:.!./L -‐ ' / .l!
ヽ __r‐'-=、イ゙ //:.:.:.:/ `"' ‐--l:l´ V:.:|ヘ |l
260 :
名無しの紅天女
:2014/11/26(水) 22:55:52 ID:???
レア駆逐当たんないかな。
261 :
名無しの紅天女
:2014/11/26(水) 23:02:24 ID:???
もうちょっとだけロリコンだったらE-1で困らずに済んだのになあ
……
262 :
名無しの紅天女
:2014/11/26(水) 23:05:49 ID:???
3-2対策として50まで育ててたおかげでE-2は困らなかった
でも今E-3で困ってる、第2艦隊用の駆逐あと一人どうしよう…
263 :
名無しの紅天女
:2014/11/26(水) 23:07:16 ID:???
E-1はこの世の地獄じゃ……
264 :
レア駆逐は人生
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/26(水) 23:15:20 ID:???
>>260
当たって欲しいですよねえ
舞風
山城
涼風
木曾
>>261
まるで私がロリコンのような物言いはやめないか!
>>262
基本的には運のいい艦娘がお勧めです。何故かというと、E-3ボスのダイソンは装甲が高く
夜戦でも駆逐艦の攻撃では装甲を突き破るのは中々に困難です。
夜戦カットインであればこの点を軽減できますので、ダメージがそこそこ通るようになります。
運の低い方の駆逐艦(もしくは雷巡)を第二艦隊の旗艦にするといいと思いますよ
>>263
夏の方が酷かったと思います(真顔)
では始めていきます〜
265 :
レア駆逐は人生
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/26(水) 23:22:38 ID:???
霧島「では、そういうことで」スタスタ
神通改二「………」
食堂への道すがら、何やら会話している二人を見つける。
しかし、間宮に気付いたからではないだろうが、すぐに霧島は立ち去ってしまう。
昨日敵対宣言をした相手に話しかけるのは躊躇われ、間宮は神通に話しかけてみることにする。
間宮「おはようございます、神通さん」
神通改二「あっ…おはようございます、間宮さん」ペコ
間宮「さっきまでいたのは霧島さんですよね?何を話していたんですか?」
神通改二「特には何も。間宮さんと同じで、朝の挨拶ぐらいでした」
間宮「(そうだったのかしら…)」
1. 翔鶴について聞いてみる
2. 昨日の質問に答える
3. 嘘だと決めつけて更に深く聞いてみる
4. 病気の仮説を伝えてみる
5. 自由記述欄
266 :
名無しの紅天女
:2014/11/26(水) 23:25:42 ID:???
4
267 :
レア駆逐は人生
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/26(水) 23:41:57 ID:???
間宮「…その……霧島さん、何か様子がおかしくなかったですか?」
神通改二「そうですね…。いつもよりも……いえ、なんでも…」
間宮「…その、答えにくいかもですけど、提督について何か言っていたり……」
神通改二「………」
神通さんは→! zange
JOKER→はい
クラブA→いいえ
268 :
名無しの紅天女
:2014/11/26(水) 23:42:43 ID:???
実戦レベルで考えて夕立Lv55(ステほぼ初期値、運20)と暁Lv43(ステMAX、運12)に希望を見出しましたので頑張ります(白目)
269 :
名無しの紅天女
:2014/11/26(水) 23:44:15 ID:???
神通さんは→
*JOKER*
270 :
>>268戦力的に劣る艦は旗艦にするとややマシですかね…?
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 00:17:28 ID:???
神通改二「はい。提督の話をしました。…霧島さんも諦めないから、私にも諦めるなと」
間宮「……!」
頭をガツーンとやられるような感覚、しかし間宮はこらえた。
なるほど、敵に回った霧島はこのような手に出るのか。
しかし、諦めない。負けられないと言葉を絞り出す。
間宮「…神通さん、霧島さんはそれほど提督の事を好きだったんですか?」
神通改二「好意は持っていると思っていました。ずっと秘書艦でしたから」
間宮「でも、ここまでのものだと思っていましたか?」
神通改二「間宮さん。仰りたいことがあるなら、誤魔化さずにどうぞ。聞きはしますから」
間宮「………」
目の前の神通は、霧島に傾きかけている。
向けられる、研ぎ澄まされた日本刀のような冷たい威圧感にそれを強く感じる。
彼女に駆け引きは無用。通じるのは、貫くと決めた自分の意思。
間宮「私は、翔鶴さんと霧島さんは何らかの病気に掛かったのではないか…そう思っています」
271 :
推奨BGM:Blade arts1
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 00:29:07 ID:???
神通改二「…続けてください」
間宮「…私も、昨日神通さんが言っていた、翔鶴さんが提督が好きではないかということを考えたんです。
そんな気はする、しかし理由はわからない。だから、そうだと考えることはできませんでした」
間宮「けれど、昨日霧島さんと話し…同じ症状を発症していたことがわかったんです」
神通改二「熱を発したということですか?」
間宮「はい。彼女たちは、熱で倒れた後、その数時間後にすっかり回復しています。
これはいくら艦娘でもありえない事であると思います」
そして、その後に急に提督への慕情を露わし始めたこと。
この共通点を考えれば、二人は同一の状態なのではないかと推測できる。
つまり、熱は初期症状であり、提督に対し恋慕の情を抱く病気に掛かっているのではないかと。
神通改二「そんな病気が本当にあると思っているんですか?」
間宮「でも、そうだと考えると納得できるんです」
神通改二「……………」
神通さん、まだ揺れ動く→! numnum
70〜→…わかりました。翔鶴さんと話し、確かめてみましょう
30〜69→…信じられません……けれど、霧島さんの態度に不審なものがあるのは確かです
〜29→……そうであったとしても、私ももう諦めるつもりはありません
272 :
名無しの紅天女
:2014/11/27(木) 00:30:45 ID:???
神通さん、まだ揺れ動く→
93
273 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 00:34:26 ID:???
確かに…。
霧島の言葉に頷いてしまったものの、彼女はここまで提督を愛していただろうかと言えば疑問符がつく。
そして、翔鶴に対してはもっと納得がいかない。これらを総合すると、突飛な案ではあるが間宮の言葉は一理あるのではないか。
神通改二「…わかりました。では、本人と直接対決して確かめてみるとしましょう」
間宮「本人…?」
神通改二「……はい、翔鶴さんとです」
間宮「え゛っ」
1. やめよう!
2. 行こう!
274 :
名無しの紅天女
:2014/11/27(木) 00:40:20 ID:???
2
275 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 00:49:28 ID:???
そうだ。今の自分なら…。
覚悟を持った自分なら、翔鶴とも向き合えるはずだ。
恐れないで行くべきだと、間宮は強く頷く。
今彼女がいるという鎮守府の港に向け、二人はゆっくりと歩いて行った。
――
翔鶴は、海をじっと見ていた。その瞳には、複雑な何かが浮かび―すぐに消える。
そして、振り向かないままに二人に向けて声を掛ける。
翔鶴「お二人で、私に何か御用ですか?」
神通改二「はい。お話があります。……間宮さん」
間宮「…はい」
しっかりと、目の前の翔鶴の背を見つめる。
まず、ぶつけるべき言葉は――
1. あなたは病気なんです!
2. あなたは提督の事が好きなんですか?
3. 霧島さんが、あなたと同じことを聞いてきました
4. 降参します、命だけは助けてください
5. 自由記述欄
276 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 01:42:15 ID:???
実は病気じゃないよ(ネタバレ)
今日はここまでです。そろそろ溶鉱炉を開いて矢矧建造を目指そうか…
277 :
名無しの紅天女
:2014/11/27(木) 16:22:33 ID:???
3
278 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 21:53:25 ID:???
翔鶴さんのaaはもっと充実すべき
と思ったけど、立ち絵以外の書下ろしってあんまりなかった気が…
きたはじ
279 :
名無しの紅天女
:2014/11/27(木) 22:05:02 ID:???
います
280 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 22:37:51 ID:???
間宮「…翔鶴さん、あなたは数日前に私に質問しましたよね?提督との未来を考えているかどうかを」
翔鶴「そうでしたか?」
間宮「ええ、そうです。そして、昨日…霧島さんにも同じことを聞かれました」
翔鶴「あら」
その言葉を聞くと、ようやく翔鶴はこちらに振り向いた。
柔和な表情、口元に湛えた薄らとした笑みを浮かべる彼女は、まるで邪気を感じさせない。
しかし、覚悟を決めた今ならわかる。目の前の彼女は、自分にとって壁になるものだと。
次の言葉を吐くよりも早く、彼女の右腕の艤装、飛行甲板から音もなく数機の艦載機が彼女から飛び立つ。
神通改二「間宮さん、下がってください!」ザッ
翔鶴「警戒させてしまったでしょうか、すみません。神通さんたちを攻撃するつもりなんてありませんよ」
いやだなあ、と苦笑する翔鶴。
彼女の言葉通り、艦載機達は間宮たちを通過していく。
神通も考えすぎであったかと、翔鶴に頭を下げる。
翔鶴「構いませんよ。それよりも、霧島さんに提督との将来について聞かれたんですか」
間宮「…はい」
翔鶴「なるほど。私だけかと思ったらそうではなかったということでしたか」
281 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 22:42:01 ID:???
霧島の話を聞いても、翔鶴は凪いでいる。
激した様子も見せず、むしろ苦笑のような余裕も見て取れる。
間宮「(この人は…一体……)」
翔鶴「貴重なお話、ありがとうございました。
ところで、どうして私にわざわざ教えて下さったのですか?」
神通改二「(…間宮さん)」チラ
神通はそっと視線で、病気について話していいかと許可を求めてくる。
間宮は少し考え……。
1. 神通に許可を出す
2. 病気の話はしない
3. ここで翔鶴を倒せば勝利は目前です!いきますよ!
4. それよりも艦載機が気になる
5. 自由記述欄
282 :
名無しの紅天女
:2014/11/27(木) 22:52:45 ID:???
1
283 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 23:10:12 ID:???
間宮「…お願いします」
神通改二「……翔鶴さん、あなたと霧島さんは、似た状態にあるのではないかと間宮さんは考えています」
翔鶴「似た状態…。まあ、間違ってはいない気はしますけれど、それで?」
神通改二「突如倒れるほどの熱が作用し、今の翔鶴さん及び霧島さんは正常ではないと。
…提督を好きになるというか、精神的に不安定になる病気の類ではないかと」
翔鶴「……………」
その言葉に、翔鶴の表情が一瞬変わる。
変わったその目に湛えていたのは、凄まじい怒り。
間宮だけではなく、神通もその目に怯え後ずさる。
翔鶴「…ああ、傍から見るとそう見えるのかもしれませんね」
間宮「しょ、翔鶴さん…?」
翔鶴「それならご心配なく。この想いは病気でもなんでもありませんから。
それと、その事は霧島さんには伝えない方がいいと思いますよ?」
翔鶴「だって、間宮さんだって、あなたが提督を好きなのはあなたがそういう病気だからでただの思い込みなんですよ…。
なんて、そう言われたら怒ってしまうでしょう?」
翔鶴「霧島さんはあれで激しやすい方ですから。
うっかりそんな事を言おうものなら…その細首が、千切れ飛んでしまうかもしれませんね」クス
284 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 23:22:40 ID:???
間宮「…………」カタカタ
気付けば、知らずに足が震えていた。
目の前の翔鶴に恐怖しているのか。
彼女が何気ない調子で言った、その予想図に怯えたのか。
それとも、自分が他人の想いを病気と呼んだことの迂闊さに気付いたのか。
翔鶴はそんな彼女に一瞬視線を向け…。
翔鶴「霧島さんの事をわざわざ話した、ということはジュウコンは認めないという方針なのですね。
間宮さんを見直しました。……だから、ですよ」
間宮「………はい」
病気などとふざけた事を言ったことを許し、あまつさえ忠告を与えたのは―
言わずとも、その言葉の続きはありありと想像出来た。
………
神通改二「…すみませんでした、間宮さん。私の都合で連れ回して」
間宮「いえ、こちらこそついて来てもらってありがとうございました。
一人ではきっと、翔鶴さんに直接話そうなんて思いませんでしたから」
神通改二「はは…。でも、どうやら翔鶴さんが提督の事を好きなのは間違いはないみたいですね」
1. …ああは言っていたけれど、やっぱり病気なのでは
2. ジュウコンを認めない以上、彼女も私が倒……せるといいなあ…
3. うえええええんもうやだあああ
4. …ところで、神通さんも提督のこと好きですよね?
5. 自由記述欄
285 :
名無しの紅天女
:2014/11/27(木) 23:36:57 ID:???
2
286 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 23:54:13 ID:???
間宮「…はい!でも、ジュウコンを認めない以上…。私は翔鶴さんにも負けません!」
神通改二「(そうか……なら…私は……なんのために…)」
間宮「足がこんなに震えてたら、説得力ないんですけどね…」アハハ
神通改二「それじゃあ…私も訓練に戻りますね、それでは……」
間宮「はい、ありがとうございました!」
……こうして、間宮は彼女たちの想いを受け止め、その上でも戦うことを誓ったのだった。
間宮たちの戦いはこれからだ!
間宮「間宮の甘味所、開店です!」
287 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 23:56:17 ID:???
_
\ヽ, ,、
`''|/ノ
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\`ヽ、|
\, V
`L,,_
|ヽ、) ,、
/ ヽYノ
/ r''ヽ、|
| `ー-ヽ|ヮ
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ヽ______ノ
/ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `:..、
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/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}::.:}:.. :/ } ハ
/::.:′. .: }::斗/L/!::.:.:. /::、i:.:.:.}......:.
/::. |:...:.:/|::.:/ j/ |::.:.:/}:/リ|\|::.:.}.‘
{: /.! :|.:.:..::|:/ -- _}:/ノ' /十/,「:..ハ:.i
rぅ' ,|::.|::.:.|:;{z≦三 三ミメ.|:/|:.ト{
/:{ V:|::.|::.:.|´i `|:: |:.|
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{i:{:: :ハ::.: 込{. __ (__ ノ .ィ}:リ|:
乂:/:.:∧::.:.V/⌒ヽ.--r >ォ抓/:./ |′
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イ.:/::.:.:.:. / /\ { {:小{ ┼ヽ 土 十
://::.:.:.:.:.:.:{ fノ |! 人.}:.{ d⌒) し つ
288 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 00:07:23 ID:???
久しぶりに戻ってきたらなんだこの展開は・・・
スレを遡らなくては
289 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 00:10:40 ID:???
あとがきコピペを貼らない勇気
ということで、ノーマルエンドということになりました。
ノーマルエンド後は色々とお察しください。
というか霧ちゃんも解禁とか皆鬼畜すぎィ!
☆というわけでこちらをどうぞ おしながき
1. こんてにゅー
2. 今こそ本編に帰る時
3. 一周目のあの後に行こうぜ
4. はやりんと足柄さんのコンビが見たい
5. 麻雀がしたいです…!
6. 自由記述欄
2ひょうだよ
290 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 00:10:57 ID:???
これが愛なのね
291 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 00:12:24 ID:???
2
292 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 00:13:29 ID:???
4
293 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 00:15:51 ID:???
4
294 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 00:18:56 ID:???
6 一狩りいこうず
295 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 00:22:38 ID:???
2
ここらへんで本編に戻らないと次スレまで行ってしまいかねないからねw
というか展開的に間宮さん大勝利の絵が全然想像できなくて悲しい…
296 :
>>290せやで
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 00:23:46 ID:???
足柄「はー……」
はやり「どうしたのさ☆なんかブルーじゃん☆」
足柄「妹にケッコン先越された」
はやり「ぷっ☆やーい嫁ぎ遅れー☆」
足柄「鏡見てこいや」
今日は足柄とはやりの休日が珍しく一致した久しぶりの日。
お互い先日のナンパには触れないのがマナーである。
ちなみにケッコンした彼女の妹は羽黒といい、彼女らと違い清廉な乙女である。
はやり「ナレーションムカつくー★」
足柄「そんなん触れなくていいでしょ…。つか、今日は何をするために集まったのよ?」
1. あの熱さを再び!ナンパだ!
2. 私の仕事は覚えているか!麻雀だ!
3. ナンパはもう古い、合コンだ!
4. なんかそのほか
297 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 00:25:00 ID:???
1
298 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 00:32:15 ID:???
はやり「もちろん男漁りだよ☆」
足柄「んなことだろうと思った。ま、いいわよ。
もう12月だし、クリスマスに向けて彼氏は欲しいもんね」
はやり「去年みたいな惨めなパーティはマジ勘弁★」
足柄「私だってもう嫌よあんなの…」
ちなみに去年ははやりと足柄は二人っきりで夜を過ごした。
二人はラブジェンガを酒を飲みつつやり、男がいるようにふるまって過ごしたという。
足柄「まあ、ダラダラとしてもアレだし、3人まででいいわよね。各自」
はやり「いいよ☆それじゃあ私のターン☆」
ナンパするぞナンパするぞナンパするぞ↓
指定についての注意は前回
>>122
を参照
299 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 00:34:48 ID:???
松山
300 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 00:34:57 ID:???
アルシオン
301 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 00:35:11 ID:???
高杉
302 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 00:44:28 ID:???
はやり「あっ☆なんか幸薄そうな男の子発見☆」
足柄「あっ、本当ね…。あいつきっとまるゆ食っても運上がらないわ」
はやり「優しくすればコロッといくタイプだね☆行ってくる☆」ダッ
この松山君は?→! numnum
60〜→不幸な松山くん
〜59→地獄兄弟松山くん
ゾロ目→藤沢とヨリを戻した松山くん
303 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 01:02:13 ID:???
この松山君は?→
16
304 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 01:04:50 ID:???
まるゆ食ってもどころか××がゆ食ってる猛者なんですがそれは
305 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 01:29:00 ID:???
松山くんは果たしてどうなってしまうのか!?
というところで今日はここまでにしとうござます
>>295
否定できませんね…。
間宮さんは個で勝ち目がない以上、絆パワーしかないと思うんですよね
>>304
アレ食べたら運が30くらい下がると思うんですよ
306 :
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 21:43:36 ID:???
/ __
/ . ´ ` :、
__∧__ (⌒ヽ .:' ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/  ̄ ̄)
`i,.、i´ ゝ / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: f⌒ヽ /
/廴/ .:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\.:.:.: ト、_,ノ ⌒ヽ
/ .:{ / .:.:.:.:/⌒ :.:.\.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.\ ト-イ.:\
/ イ人{.:.|.:.:.: | \:.:.:.\.:.:.:.:.:.:|.:.:.:|`¨´ У.:.::.:.:.
/// .:.:ハ`|人≫=ミ、 `¨≫=ミ、 .:!.:.: |.:.:.:.| i.:.:.:.:.:.:.|
///.:.:.:.:.:.|.:l: 〉{ んハ ん ハ Y}-、l.:.:.: | |.:.:.:.:.:.:.|
〃 { .:.:.:.:.:.|.:| ハ 弋rソ 弋_rソ :|:|ん} .:.: | |.:.:.:.:.:.:.!
{{ ヽ.:.:.:.:.|人 } .:.:. ' .:.:.:. }:}, イ.:.:.:.:| | .:.:.:. /
ヾ. } .:.:.:| .:.:.込、 ( ̄ ) イ/:|.:.|.:.:.:. | |.:.:.: / /
| .:.:.:|.:.:.:.:./.:.:`> . __ イ‐/、:|.:.|.:.:.:. | |.:.:./ ∧_/
|.:.:.:/ .:..:/.:.:.:.:.ハ ‘┴─/ /`ヽ .:|.:.:.:. |人:.{ < 〈
ノ .:/ 厂二ニ=┘} }.........{ { }‐く二二「}\、 {/ ̄
/: / .:辷ニ=7 人__丿......人__廴ノ { てYV〉 \ 、_, イ
ー==彡' /:/ {_,7 /........................ , ┘ {__)....ヽ `ー一'′
/:〈...../ \.....Y....../ `ヽフ........〉
307 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 21:56:50 ID:???
世界一かわいいよ!
308 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 22:00:08 ID:???
「あんたはいいよな。ちやほやされちゃってさ」
と出るべきか
「この人は俺が守る」
といってブッ飛ばされるべきか
309 :
世界一可愛いコンビの話
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 22:34:12 ID:???
はやり「ねえねえ、そこの君☆ちょっといいかな☆」
松山「………は…?なんだよあんた…」
はやり「今日はこれから何か用事とかあるのかな?☆」
松山「フフフ…兄貴とサッカーするんだよ…。邪魔するなよ…」
はやり「はややー!ねえねえ、サッカーに混ぜてもらってもいいかな☆」
松山「(な、なんだよこの女…兄貴とサッカーと言った途端に食いついて…)」
はやり「(やったぜ☆イケメン兄弟と3ピーなんてなかなかできないよ☆)」
松山「(この女、兄貴を狙っているに違いない…。俺が守らなきゃ…)」
松山「あんた……泥を食った事あるかい?」
はやり「えっ☆」
足柄「(えっ何この展開)」
310 :
世界一可愛いコンビの話
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 22:36:26 ID:???
松山「フフフ…ないだろ……。地獄を見たことのない女はオコトワリだぜ…フフフ…」
フフフフ…
アーッハッハッハ
スタスタ
はやり「………」
足柄「………」
はやり「…何あいつ★」
足柄「私に聞かないでよ。さーて、私もナンパに行くかな!」
足柄、抜錨します!↓
311 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 22:37:15 ID:???
サルバトーレ
312 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 22:37:18 ID:???
翼パパ
313 :
世界一可愛いコンビの話
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 22:50:43 ID:???
足柄「おっ、あそこにチョロそうなのいるじゃない。あーいうのでいいのよ、あーいうので」スタスタ
足柄「はーい、そこのお兄さん。ちょっとご飯でもどう?おねーさんが奢るわよ」
サルバトーレ「マジで!?」
実にあっさりとレストランにサルバトーレを連れ込んだ足柄。
あまりの自分との落差に、はやりは歯ぎしりが止まらない。
はやり「うぎぎぎぎ……★」
アノヒトオモチスゴイナー
ハヤリンナノデス!
マジデ!?シャシントラナキャ
ソノマエニワタシモトルノデス!
モーショーガナイナー
はやり「お前らも死ね★」
314 :
世界一可愛いコンビの話
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 22:57:49 ID:???
足柄「あんた結構食べるわねえ」
サルバトーレ「まあな。…にしても、中々いいレストラン知ってるじゃねえかお姉さん」
足柄「まあね。…というか、スポーツマンだったらもっといい店知ってるわよ?
オシャレじゃなくて、ガッツリいく感じのさ」
サルバトーレ「おお、マジかよ!連絡先交換しようぜ!ぜひ教えてくれ!」
足柄「いいわよー。えーっと携帯携帯…」ガサゴソ
携帯を探すためにサルバトーレから視線を外し…。
ふと、何か怨念を感じて視線を向けてみた。
足柄はどうせはやりだと思っていたのだが……。
小柄な少女「………」ジー
足柄「(あれ、違った……。あの子、ずっとこっち見てるわよねえ…)」
1. まあいいや、彼氏ゲッツ
2. しょうがない、キューピッドやってやりますか!
3. なんかそのた
315 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 22:58:51 ID:???
1
316 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 22:59:53 ID:???
ナズェミデルンディス!?
317 :
世界一可愛いコンビの話
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 23:05:05 ID:???
足柄「(ねだるな、奪い取れ)」ビッ
自分に恨みがましい視線を送る暇があるのなら、さっさとアタックしろ。
恋とは戦いなのだ。譲ってもらえると思ったら大間違い。
足柄は、そう単純に割り切っていた。この点においてははやりと概ね同じと言えよう。
足柄「はい、連絡先送信っと」
サルバトーレ「サンキュー!またメシに行こうな!」
足柄「はーい、また楽しみにしてるわねー」
足柄「あと何回か会えば落ちるわね、あれは」
はやり「どいつもこいつもムカつくぜ★」
はやりん第二ターン↓
318 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 23:06:07 ID:???
ディアス
319 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 23:07:20 ID:???
シャーク岸田
320 :
世界一可愛いコンビの話
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 23:16:19 ID:???
はやり「うーん、あの男の子にしてみようっと☆」
足柄「えっ…意外ね。あんたってもっと面食いとばかり思ってたわ」
はやり「いつもスイーツばかり食べてるとたまにお肉が食べたくなる感じかな☆」
足柄「(そんなもんかしら…)」
はやり「やっほー☆ちょっといいか……な…」
ディアス「ん?なんだアンタ」
その顔を見た瞬間、はやりのはやりん☆スマイルが固まる。
…心音が、やけに遠くに聞こえる。
…耳鳴りが、やけに五月蝿く脳に鳴り響く。
全身が警告を出しているようなこの感覚を、はやりは知っている。
小鍛治健夜。
かつて日本で怪物的な強さを誇ったアラサー。
彼女と同じオーラ…紛れもない『怪物』の空気を目の前の少年は纏っていた。
はやり「(な、なにこれ☆)」
1. 頑張って食事に誘う
2. すこやんを思い出して吐き出す
3. 逃げる
4. 自由記述欄
321 :
名無しの紅天女
:2014/11/28(金) 23:21:27 ID:???
2
322 :
世界一可愛いコンビの話
◆2pV1gRdG.o
:2014/11/28(金) 23:26:03 ID:???
はやり「うっぷ★」
ディアス「おい、なんだよ。声掛けてきたと思ったら顔青くしやがって」
なんだこいつ、とつまらなそうな視線を向けてくる少年。
その姿は、昔の小鍛治健夜を想起させ――
はやり「うッ……おえぇっ…げぼぉっ…」
ディアス「!?」
足柄「!?」
はやり「うぐぇっ…げぇっ……ごふ、ごほ…げぇぇぇっ…」
ディアス「(あ、新手の嫌がらせかコレ)」
はやり「げぽぉ……げっ、げぼ…げふぇっ……うぐっ…」
足柄「ご、ごめんね君!ゲロ掛かんなかった!?こいつ酔っぱらいで!」
ディアス「…クリーニング代」
足柄「…もってけドロボウ!」
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