キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/05(火) 02:10:36 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
セカンドシーズンとかそういう感じにした方がいいんでしょうかねえ。
【CAUTION!!】変態的な成分を含んでいるので閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する設定等があります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆前スレの試合展開
ミューラーが【ミョルニル】をひっさげ、博麗のゴールを何度も守る。
魔理沙は必死に策でかき乱そうとするも、アルシオンの前に裏を取られひたすら敗北を重ねるのみ。
そしてトドメとばかりに放たれるドフリーの芳香のシュートで、とうとうスコアは0-3となってしまう。
試合は敗色濃厚となる一方で、魔理沙は霊夢の行動に何かの企図を感じ、協力し早苗を焚き付ける。
その結果、早苗は体力を使い切り、霊夢にこれ以上ないほどの敗北を刻まれてしまうのであった。
スコアは3点差、そして早苗の離脱。試合はこれまでかと思われたが…そうはならなかった。
カペロマンの狙撃が功を奏し、まず1点を奪う。そして時間稼ぎをしようとするアルシオンに追いすがり、ボールを奪い攻める。
神奈子に繋がるまでは完璧だったものの、しかし前半最後のこのシュートはミューラーによって防がれてしまう。
始まる後半、神奈子の一発でまずは守矢が1点差に詰め寄るも、霊夢の返すシュートにより再び2点差に。
その後はどちらも決め手を欠いたまま試合は進むが、魔理沙はとうとうアルシオンへの不意打ちを発案する。
…のはいいけど、そのチャンスがなかなかやってこないんです!

というところまで進んでいます

447 :森崎名無しさん:2015/07/07(火) 22:42:31 ID:???
EXポイントの使い道は増えましたか?

448 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/07(火) 22:45:59 ID:???
>>447 増えました。ただその増えた使い道に関しては50消費しますので、溜めてから行った方がいいかと思います

449 :森崎名無しさん:2015/07/07(火) 22:49:27 ID:???
早苗さんはまだ寝てるんですか?

450 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/07(火) 22:50:19 ID:???
>>449 魔理沙と同じくガッツ切れで気絶です。この後の行動では話したりできます

451 :森崎名無しさん:2015/07/07(火) 22:58:46 ID:???
今回の試合だけ覚醒制限が解けたのか、今回の試合だけ覚醒制限が解けたのかどちらなんでしょうか?

452 :森崎名無しさん:2015/07/07(火) 23:00:25 ID:???
今回の試合だけ覚醒制限が解けたのか、今回の試合から覚醒制限が解けたのかどちらなんでしょうか?

453 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/07(火) 23:03:26 ID:???
>>452 緩和条件を満たした次の試合以降は覚醒制限内容が変更されます
     なので、覚醒条件は再び厳しくなったりはしません。しかし覚醒制限は常に存在しています

454 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/08(水) 00:37:06 ID:???
神奈子→ハイマット・フルバースト 73+【補正合計(+11)】+ スペード8=92
ミューラー→パンチング 82+ ダイヤ10=92+【ミョルニル】=999
>>試合終了 そして


気絶していた魔理沙は、ふと気付いた。視界の先には何も映っていない。
ただひたすらに暗闇が広がっているだけ。
なんだここは、と声を上げた気がする。
しかし、何も聞こえない。自分の声さえ届かない。一体ここは何なのか。

魔理沙「(まさか、もう死んじまった…ってわけじゃないよな…?)」

まだ考える自分は存在している。
その事にホッとしつつも、ここはどこか探ろうとする。
…とはいえ、手が動いているかもわからず声すら響かない。

魔理沙「(いしのなかとか冗談じゃないぞ!とりあえず……)」

ここから出せと、とりあえず足掻こうとしたその時。
空間が裂け、そこに瞳が産まれる。
一つ産まれれば、次は無数。
限りのない暗闇は無数の瞳が覗く空間へと変貌を遂げる。

魔理沙「………」

一見して、更なる恐怖を呼び起こす光景。
だが魔理沙は、この光景に安堵していた。
この空間はそう、魔理沙がよく知っているものであろうということがわかったのだ。

455 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/08(水) 00:38:27 ID:???
その魔理沙の理解が鍵となったのか。
どこまでも境界のない世界に再び亀裂が生まれる。
そこから出でるは金髪の少女。彼女は魔理沙を見、にっこりと笑む。

紫「はぁい!あなたの妹参上よ!」

魔理沙「やっぱり紫か!……で、どうしたんだよ。
     さっきのやたらホラーじみた空間もさ」

紫「ああ、ごめんなさいね。最近、この空間を開いていなかったのよ」

一時期この中で生活までしていたのに、開いていなかった。
それはつまり……。

魔理沙「……まだ力は戻ってないのか?」

紫「ええ。……けれど、この騒動の原因は突き止めたわ」

その言に驚きを込め、魔理沙は紫を見つめる。
それはこの混乱を解決する方策が見つかった…ということなのだろうか。

魔理沙「で、理由はどういう?」

紫「私が魔理沙に預けた陰陽玉があったでしょう?
  調べた結果、あれが世界を大きく歪めた原因であるとわかったわ」

魔理沙「(ま……そりゃそっか。世界を直せるなら同じように壊せるってわけか)」

456 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/08(水) 00:39:35 ID:???
紫の言葉に、大きく魔理沙は納得し頷く。
問題はその歪みを起こしたのは誰なのか。
そして一体、何のためにそんなことをしたのか。

魔理沙「そっちの方もわかってるんだろ?紫」

紫「ええ、もちろん」


紫「陰陽玉を使い、世界を歪ませた倒すべき敵。その名は―――紅 美鈴」


魔理沙「…………」

魔理沙「……あの。聞き違いじゃないか?
     美鈴ってあの美鈴だろ?私が助っ人したさ」

紫「ええ、そうよ。元門番の」

魔理沙「何かの間違いじゃないか?あいつ、そんな大それた悪事を企むような奴じゃないぞ」

紫「……けれど、事実なのよ。陰陽玉を使用した最後の妖怪は紅 美鈴。
  そして、その力で世界は確実に変わった……」

魔理沙「(でも、あいつがそんな外の選手を閉じ込めてメリットなんかあるのか…?)」

魔理沙としては、信じがたい気持ちなのだが…。
しかし紫のセリフはどこまでも真剣。
そうなると、本当に美鈴が犯人なのか、という気がしてくるから不思議なものだ。

457 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/08(水) 00:42:40 ID:???
紫「日程的に、次に開催されるのは朱雀杯。
  ここで魔理沙に預けた陰陽玉に力が溜まると予想されるわ。
  恐らくは最後の試合、エキシビションマッチでね」

魔理沙「朱雀杯のエキシビションって……。ちょうど美鈴との試合じゃないか…」

紫「そうよ。陰陽玉には少し困った特性があってね……。
   あいつらがそれを狙っているかどうかはわからないけれど…」

魔理沙「なんだよ、その困った特性ってのは」

紫「…力が溜まったその瞬間、何事かの勝負が行われている時。
   陰陽玉の力の開放はその勝者しかできないことになっているのよ」

魔理沙「ちょっと待て。ということは……」

紫「そうよ。負けたら美鈴が陰陽玉を奪うでしょうね……
   だからこそ魔理沙、この勝負は絶対に勝って…世界を元に戻して欲しいのよ」

告げられた犯人の正体。
そして朱雀杯ですべきこと。魔理沙は少し考え……。


A わかった。まあ私に任せておくんだな!
B やっぱり美鈴にも話を聞かないとな…
C 良い事思いついた、朱雀杯に不参加ならいいんじゃないか?

現魔理沙ガッツ 100/1020
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

458 :森崎名無しさん:2015/07/08(水) 01:28:19 ID:oGBaJOu+
B

459 :森崎名無しさん:2015/07/08(水) 01:35:53 ID:l3B3/wTk
B

460 :森崎名無しさん:2015/07/08(水) 06:40:06 ID:wmgtpuhs


461 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/07/11(土) 17:13:53 ID:???
初めてご挨拶します。
元、黄金のジノ、現、地獄のミサトのGMです。
私のスレッドのチーム、東方キャラの完日王音に、霧雨さんの魔理沙を使わせて頂きたいのですが、
その許可を伺いに参りました。
唐突な申し出ですが、ご検討をお願い致します。

462 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 17:17:38 ID:???
是非みたい!
作者さえ良ければ是非許可して欲しい!

463 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 19:42:16 ID:???
>>461 ジノさん、どうもです。そういえば挨拶したのこれが初めてでしたっけか…
     ご提案ですが、うちの魔理沙さんでしたらご自由にお使いください
     他に私の許可が必要そうなものを使う場合も、好きに使っていただいて構いません
     GNHと響ちゃんは別人(自己暗示)

464 :地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/07/11(土) 20:21:35 ID:???
ありがとうございます!

GNHは…なるべくしてああなった、という…。
カード神に嫌われたのか、本人の運が悪いのか…そのどちらもか…ですね。
再登場するかは、カード神次第です。

465 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 20:34:38 ID:???
>>464 運が悪いからカード神に嫌われたんですね、うん。完日王音戦、楽しみにしておりますー

>>B やっぱり美鈴にも話を聞かないとな…


魔理沙「…いや。美鈴から話を聞いてみる」

紫「えっちょっ」

魔理沙「私の見る目がなかったってことならそれはそれで納得が出来るし…。
     もし、思った通りの奴なら何かしら理由があるはずだ」

元凶が例え美鈴であったとしても、何かしら理由があるはず。
それを魔理沙に正直に教えるとも思えないが…。
しかし、こうも状況が状況ならば向こうも嘘は軽々につけないはずである。

紫「ま、魔理沙はこの状況が続いてもいいっていうの!?」

魔理沙「外来人が外出れないのと紫が弱ったぐらいじゃな。
     どうにかした方がいいんだろうが、敵は撃滅☆にはならんぜ」

紫「ぐ、ぐぬぬ…」

魔理沙「そういえば、今はもう夜なんだよな」

紫「……ええ。守矢神社の魔理沙の部屋から拉致ってきたわ」

魔理沙「とりあえず戻してくれ。色々と気になることがあるし」

紫「仕方ないわね…。
   けど魔理沙、これだけは言っておくわ。もし魔理沙が美鈴に肩入れすると言うのであれば…。
   私は敵に回ることになる。…心しておきなさい」

466 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 20:35:56 ID:???
その言葉を最後に、スキマが魔理沙の足元に開く。
最後の言葉はいつものふざけたものではなく、やたらに真面目な顔だった。

魔理沙「(まあ…つまりは、一応それだけマジってことだろう。
      美鈴側にどんな事情があっても、紫は構わないという)」

考えながら、現実の世界…守矢神社の自分の部屋へと戻る。
部屋の中には諏訪子がおり、突然現れた魔理沙に話しかけてくる。

諏訪子「なんか久しぶりだね、それ」

魔理沙「私もそう思う。ところで、早苗やカペロマンは?あいつらも起きたのか?」

諏訪子「うん。早苗は起きたけど………」

魔理沙「……。まあ、しばらく試合はないからな。
     その間に解決するしかないだろ。他のメンバーは?」

諏訪子「神奈子はちょっと金木くんと話してるよ。他の皆はいつも通り」

魔理沙「(金木と神奈子は多分ハーフタイムに話してたパルスィの去就についてだな。
      さて、どうしようか。早速紅魔館に行ってみようか…?)」


A 神奈子たちの話に乱入しに行く
B 早苗の様子を見に行く
C 紅魔館へ向かう
D 普段通りの自由行動をする

現魔理沙ガッツ 100/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

467 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 20:40:44 ID:F66KDvSY
A

468 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 20:41:15 ID:EsJLCacA
A

469 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 21:50:36 ID:???
>>A 神奈子たちの話に乱入しに行く


魔理沙「(早苗も紅魔館も別に今でなくてもいいな……。
      金木と神奈子の話はちょっと聞いといた方がいいかな)」

魔理沙個人としては金木の意思を尊重したいところなのだが…。
このまま去っていくというのを見過ごす気にもあまりなれなかった。
と、いうわけで。

魔理沙「じゃあちょっと金木の部屋に行ってくるわ」

諏訪子「それじゃあ私も」

魔理沙「ケロもか?まあ、確かにここの権力者ではあるけどさ」

諏訪子「まあそれもあるけど…単純に恋愛沙汰だからね!」

魔理沙「(昼ドラ気分か……まあわからなくもないけど)」

断わる理由もなく、魔理沙は諏訪子と連れ立ち金木の部屋へと向かう。
その中で試合についても聞いたが、やはり負けてしまったと聞き、魔理沙は少しばかりうなだれる。
最後のチャンスを作れたにも関わらず、ミューラーに潰されてしまったと聞けば当然ではあったろう。

魔理沙「(私のトワイライトも粉砕してくれやがったしな……。
      ま、リベンジについては次だ。必殺も取り戻したし、次こそは……)」

諏訪子「あ、こっちこっち」

魔理沙「おう」

470 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 21:51:50 ID:???
コンコン…

神奈子「誰?今ちょっと大事な話を…」

諏訪子「神奈子、私私」

神奈子「諏訪子?魔理沙の方はどうなったの?さっきいないって言ってたけど」

諏訪子「ああ、やっぱり紫だったよ。それと、その魔理沙が神奈子たちの話を聞きたいってさ」

神奈子「金木くん、いい?」

(7)金木「ええ、構いません」

少しばかりホッとした様子の金木の声。
やはり神奈子と二人きりなのは少し圧迫感があるらしい。

諏訪子「やっ。話はどこまで進んだ?」

神奈子「まだお茶を入れただけ。何の話もしてないよ」

魔理沙「それならちょうどよかったぜ。
     さて……状況をまとめるとどんな感じなんだっけ?」

471 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 21:52:53 ID:???
神奈子「今はパルスィが金木くんと仲良くしたいというか、結婚したいってことで神社の敷地の一角に住んでるのは知ってるね?」

魔理沙「ああ。それを決める場に私もいたからな」

諏訪子「ほんと衝撃的だったよね」

神奈子「ただまあ、知っての通り金木くんはパルスィとあんまり関係を深めるつもりはないようでね。
     ならなんで住むのを許可したのか…とは思うんだけど」

(7)金木「………」

神奈子「そんな状況に業を煮やしたのか、勇儀から小屋を引き払いたいって話が出たんだ。
     これについて、どうするのかを金木くんには聞きたい」

今度は前にも増して、選択が重い。
というのも、引き払いを受け入れるのはそのまま拒否であり。
引き払いを拒否するなら、そのままパルスィとの関係を勧める意思があるということだ。
しかも言葉を受けるは鬼。言葉に嘘があれば金木が危ないと来た。

魔理沙「(選手としてはパルスィには是非来て欲しいんだがなー。
      金木の好みを聞いた私としては、ちょっと難しいところだ)」


A とりあえず金木になんで同居を認めたのか聞く
B 何も発言しない。流れに身を任せる
C 私はパルスィを応援するぞ!と宣言する
D 金木の好み的にパルスィは無理だろ、と発言する
E その他

現魔理沙ガッツ 100/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

472 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 21:53:55 ID:B+IEpaoo
B

473 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 21:54:24 ID:F66KDvSY
A

474 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 21:55:43 ID:EsJLCacA
A

475 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 22:11:35 ID:???
>>A とりあえず金木になんで同居を認めたのか聞く


魔理沙「…とりあえずさ。私としてもよくわかんないことがあるから、金木はそこ説明してくれないか?」

(7)金木「…なんだ?」

魔理沙「パルスィってお前のタイプじゃないだろ?なんで同居をOKしたんだ?
     行動的に付き合って試してみるって感じでもなかったしさ」

(7)金木「そ、それは………」

率直な魔理沙の言葉に、汗を流し黙りこくる金木。
しばらく無言の時間が続いたが、観念し口を開く。

(7)金木「そ……その…。拒否すれば、神奈子さんたちが……」

神奈子「え、私たち?」

諏訪子「(まさか金木くん、神奈子の事を…!?)」

魔理沙「ふーん。まあそんなこったろうと思ったけどな、金木だし」

神奈子「ちょっと待って魔理沙。今の一言でわかったの?」

魔理沙「そりゃ、一応は長い付き合いだしな。
     要するに金木はカナちゃんたちの体面を気にして同居を受け入れたんだよ。
     断ったら、今後地底の関係はどうなるんだろう…ってな」

476 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 22:12:55 ID:???
その通りだ、と無言で頷く金木。
しかしな、と魔理沙は言葉を続ける。

魔理沙「しかし金木よ。そんな牛歩戦術取ってる方がカナちゃんたちの評判に傷がつくだろうとは思わなかったのか?」

(7)金木「う……」

魔理沙「現に遅々とした状況に勇儀の奴がキレちまったじゃねーか。
     ま、確かにハッキリ言うのは難しかっただろうけどさ…」

(7)金木「すみません…」

神奈子「いや、大丈夫さ。今のところは険悪な事にまではなってないし。
     とりあえず、金木くんとしてはパルスィを受け入れて同居を認めたわけじゃない…と」

(7)金木「そうなります」

諏訪子「それじゃあ、もう答えは決まったようなものじゃないかな。
     前の段階でも今も脈なしなんでしょ?なら楽に…って言い方はおかしいけど、同居解消すべきじゃないかなあ」

魔理沙「(まあ、理屈から言うとそうなるんだけど……)」


A それに同意する!
B そういや金木、前になんか怒ってたけどあれはなんだ?
C いや、そうはならん!むしろここから恋を芽生えさせる!私は恋の魔法使いだ!
D その他

現魔理沙ガッツ 100/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

477 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 22:13:40 ID:B+IEpaoo
A

478 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 22:13:40 ID:F66KDvSY
B

479 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 22:17:37 ID:EsJLCacA


480 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 22:25:59 ID:???
>>B そういや金木、前になんか怒ってたけどあれはなんだ?


まだ判断材料があるのでは…と魔理沙は考える。
それで思い当たったのが、先日魔理沙が寝ていたハーフタイムのことだった。
起きたらやけに金木が不機嫌で、周りがあわあわしていたが…。

魔理沙「あれ、ひょっとしてパルスィが関係してたり…?」

神奈子「…ええと。ちょうど魔理沙が寝てた時だったからね。
     パルスィがハーフタイムに差し入れを持ってきてくれたんだよ」

魔理沙「(…あ、あの捨てさせた差し入れ!
      私以外食えなさそうなアレ、パルスィが作ったのか!)」

諏訪子「金木くん、すごい怒ってたよね…」


A てか、それ金木が許可出したのか?
B まあ、メシマズなら仕方ないな!(おいしそうだったけどなあ)
C なんでそこまで怒ったんだ?怒らないから先生に話してみなさい
D 料理が上手くなるまで付き合ってやるのが男の甲斐性だろう!
E その他

現魔理沙ガッツ 100/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

481 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 22:29:19 ID:EsJLCacA


482 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 22:32:25 ID:ahvv2kFk
C

483 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 23:08:00 ID:???
>>C なんでそこまで怒ったんだ?怒らないから先生に話してみなさい


魔理沙「怒った?金木にしちゃ随分と珍しいじゃないか。
     何でそこまで怒ったんだよ」

(7)金木「……あからさまに見た目がおかしいものを味見もしないで持ってこられたら怒りもするさ。
      それを食べて意識が飛んだんだぞ」

魔理沙「(食べたのかよ、アレ)そんな見た目がおかしいものを、どうして食べようと思ったんだ?」

神奈子「(そう言われれば…)」

(7)金木「………それは…。その、パルスィさんが期待した視線を送っていたから、仕方なく…」

魔理沙「ほぉーぅ。お前、何だかんだパルスィの好意が嬉しかったんじゃないか?」

(7)金木「ん、んなっ…!?」

何とも思っていないのであれば、いくら期待されてもそんなおかしいものを食べようともしなかっただろう。
魔理沙のロジックに、金木は押されつつあった。

諏訪子「(なるほど!言われてみればそうだね!)」

魔理沙「(ってことは、パルスィにキレたのは…単純に差し入れがマズかっただけじゃない。
      信頼して差し入れを持ってきてもらったのに、それを裏切られたって想いがあったんだろうな)」

484 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 23:09:22 ID:???
多分、それは妖怪であるパルスィを受け入れ始めた矢先であっただけに大きかったのだろう。
やはり気の迷いだ、と逆方向に突っ走ってしまうこと、想像に難くない。
というか今突っ走ってる。

(7)金木「………それで、同居の件ですが。俺としては解消しても構わないと思います、ええ」

諏訪子「(ええーっ!?ここでそう来んの!?)」

神奈子「(差し入れの件思い出して怒ってるよコレ!…まあ確かにマズかったけど!)」

魔理沙「(ふーむ……。さて、こいつは難しいな。
      一度は金木もパルスィの事をそれなりに考えてたっぽいんだが…。
      そのせいで逆にパルスィに怒りを抱いている。この怒りを解けるのは、パルスィ当人だけなんだが……。
      勇儀が代理で出ているってことは、パルスィ本人が弁解できる状態ではないってことか…?)」


A 金木がそう言うなら、そうしよう
B いや待て。私がちょっとパルスィと話してみる。それからでも遅くないだろ
C 金木、男のツンデレはモテないぜ?
D その他

現魔理沙ガッツ 100/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

485 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 23:21:17 ID:EsJLCacA


486 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 23:28:00 ID:3aQjrRnM


487 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 23:48:25 ID:???
>>B いや待て。私がちょっとパルスィと話してみる。それからでも遅くないだろ


魔理沙「…金木、ちょっと冷静になれ」

(7)金木「………」

魔理沙「まあ、お前の言い分はわかったよ。でも、今日はちょっと保留にしとけ。
     大事な人がこの場にいないことだしな」

神奈子「大事な人って……パルスィ?」

魔理沙「そうだ。そもそも引き払いたいってのも勇儀が言いだしたんだろ?
     本人がどう思ってるのか、それを聞いてもいいんじゃないのか?」

(7)金木「………まあ、そうだが…」

諏訪子「でも、来いって言って来るかなあ………」

魔理沙「今のままなら難しいだろうな。…そういうわけで私がちょっとパルスィと話してくる」

(7)金木「魔理沙が?」

魔理沙「ああ。ま、恋の魔法使いさんだからな!」

神奈子「(うさんくさい…)」

488 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 23:51:29 ID:???
もちろん、魔理沙にも打算あってのことである。
パルスィは戦力として頼りになる。金木との事に感謝すれば加入率はグッと高まる。
…まあ、DFから遠いのはちょっと問題ではあるのだが。

諏訪子「わかった。じゃあ改めて話す場を設ける事にするけど…魔理沙はいつがいい?」

魔理沙「(明日話しに行くなら、明日すぐにでも集まれるけど…どうしよう?)


☆集まる日までにパルスィに一度以上会って話をする必要があります☆

A 明日でいい
B 明後日
C 3日後
D 5日後
E その他 日数を指定してください

現魔理沙ガッツ 100/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

489 :森崎名無しさん:2015/07/11(土) 23:56:16 ID:EsJLCacA


490 :森崎名無しさん:2015/07/12(日) 00:24:19 ID:8vOMNW4I


491 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/12(日) 00:44:55 ID:???
>>B 明後日


魔理沙「明後日でいいだろ。それまでに話をつけてくる」

諏訪子「わかった。あ、そうだ。二人も倒れたし今日は教団お休みにするからね」

魔理沙「(それはまあ、しょうがないか)」

(7)金木「(順調に拡大しているのが恐ろしい…)」

神奈子「それで、明日の練習の予定も明後日にしようかなと思うんだけど…それについてはどう思う?」

魔理沙「えーと、今の全体練習は4日に1回だったな…」


A 体力的にも厳しそうだ。明後日にしよう
B いや、練習だ練習
C その他

※どちらでも、次の次の練習日は60日目となります
現魔理沙ガッツ 100/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

492 :森崎名無しさん:2015/07/12(日) 01:13:56 ID:8vOMNW4I
A

493 :森崎名無しさん:2015/07/12(日) 11:58:08 ID:gDPTdMh2
A

494 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/14(火) 23:02:31 ID:???
>>A 体力的にも厳しそうだ。明後日にしよう


魔理沙「……確かにそうだな。早苗にカペロマンもぶっ倒れたわけだし…。
     体力的に明日練習はきついかもしれん」

神奈子「わかった。明日の朝食で皆に伝えるよ」

と、いうことで……。
金木の部屋での会合は、一時魔理沙預かりとなった。
また明後日の夜に集まるということで解散、部屋へと戻るのだった。

魔理沙「(パルスィの奴は一応、守矢神社の隅…。
      自分の居室にまだいるらしいな。覚えておこう。
      さってと、深夜はどうしようか……?)」


A もちろん寝る
B 少しでも夜更かし

現魔理沙ガッツ 100/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

495 :森崎名無しさん:2015/07/14(火) 23:13:49 ID:73/aHhWA
A

496 :森崎名無しさん:2015/07/14(火) 23:15:02 ID:1EuWZQyE
A

497 :森崎名無しさん:2015/07/14(火) 23:15:31 ID:EgvOKvU2
A

498 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/14(火) 23:40:36 ID:???
>>A もちろん寝る


魔理沙「(疲れたし寝よう。深夜に起きてまでやることないもんな)」

部屋に戻り、さっさと寝る支度をしてしまう。
柔らかな布団の心地に、疲れもあってあっという間に意識が持っていかれるのであった……。
………


――幻想郷 56日目 守矢神社


魔理沙「ふああ……。まだ全然寝足りないな…」


A 朝ごはんを食べに行こう
B 朝食はボイコットして寝よう
C 誰かの部屋でも行ってみるか…?
D 下着を変えてみようか
E その他

現魔理沙ガッツ 300/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

499 :森崎名無しさん:2015/07/14(火) 23:45:51 ID:EgvOKvU2
A

500 :森崎名無しさん:2015/07/14(火) 23:51:15 ID:uwW3zLck
A

501 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/15(水) 00:25:45 ID:???
>>A 朝ごはんを食べに行こう


魔理沙「(今日の食事当番は…サルバトーレ以外の男連中だったな)」

普段ならばパルスィも手伝いをしているそうだが、今の状況を考えればしていないだろう。
あんな腕のシェフなら逆に手伝わない方が助かるかもしれないが。
そんなことを思いながら、食堂に向かっていくことにした。

魔理沙「おはよー」

(7)金木「おはよう。………」

カペロマン「なんだよ、カネキ。微妙な面をして」

(7)金木「……いや、なんでもない」

若林「下らん話をしている暇があったらさっさと料理をしたらどうだ」

カペロマン「俺はちゃんと手を動かしてるぜ。ワカバヤシは話しているとそれ以外なにも出来なかったりするのかい」

若林「……フン」

魔理沙「(ひ、ヒヤヒヤするな…。カペロマンも、容赦なく誰にでもこんな感じなんだな…)
     というか、お前らちゃんと料理出来たのか?」

502 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/15(水) 00:26:54 ID:???
カペロマン「カネキは知らんが、俺やワカバヤシは寮生活だぜ?一応食事くらいは作れるさ」

(7)金木「だが、万が一ということがあるからな。これを使っているんだ」

魔理沙「あっ、それは私も普段使ってる普通の食材…。
     カナちゃんたちに続いてお前たちもそれかよ!」

(7)金木「…ヘンなものを食べさせるよりはずっといいだろう。
      サルバトーレは、納得できずに一人料理を作っているが」

魔理沙「(アイツも変なとこ頑固だな)」

カペロマン「ま、そういうこった。キャプテンもその辺に座って待ってな。もうすぐ出来上がる」

魔理沙「おう(さて、どの辺に座ろうかな…?)」


A 神様コンビの近く
B 岡山姉と早苗の近く
C 多分男衆が座るであろう席の辺り
D サルバトーレの向かい
E パルスィの離れにあえて行く
F ボッチメシを嗜む

現魔理沙ガッツ 300/1020 ※朝食回復量100
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

503 :森崎名無しさん:2015/07/15(水) 00:30:48 ID:Q/EBD/3Q
D

504 :森崎名無しさん:2015/07/15(水) 00:43:39 ID:XSFV4bqk
B

505 :森崎名無しさん:2015/07/15(水) 00:45:44 ID:7BeLuzlI
E

506 :森崎名無しさん:2015/07/15(水) 00:48:33 ID:hoPuZCG+
B

507 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/15(水) 00:59:11 ID:???
>>B 岡山姉と早苗の近く


魔理沙「(早苗の様子でも見てみるか。昨日、あんなことがあったばかりだしな)」

霊夢にプライドを踏みにじられるような負け方をし…。
挙句の果てに倒れ、試合続行不能となった早苗。
果たして今日はどうしているのか。その背を見つけた魔理沙は、近くに座ってみる事にした。

魔理沙「ここ失礼するぜ」

岡山姉「やあ魔理沙神!巫女番長が元気ないからちょっと元気づけてやっておくれよ!」

早苗「………」

魔理沙「(いつもなら私が座ったことに対して何か反応しそうなもんだが…。
      イライラした表情のまま、変わらずか……)」

岡山姉「さっきも「うるさい死ね」って真顔で言われちゃって僕はどうすればいいんだい!魔理沙神!助けて!!」

魔理沙「(この触れるもの傷つけそうな早苗にどう対応しようか…?)」


A 岡山姉にもっと励まさせてみる
B 無視して岡山姉と話す
C 死ねなんてよろしくありませんわよ、早苗さん
D 霊夢にボロ負けしたことについて、一言お願いします!
E 二人を無視して食事する
F その他

現魔理沙ガッツ 300/1020 ※朝食回復量100
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

508 :森崎名無しさん:2015/07/15(水) 01:17:19 ID:7BeLuzlI
D

509 :森崎名無しさん:2015/07/15(水) 01:36:31 ID:MkeTLbBE


510 :森崎名無しさん:2015/07/15(水) 01:50:11 ID:iRKDMILQ
C

511 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/20(月) 23:01:41 ID:???
>>C 死ねなんてよろしくありませんわよ、早苗さん


魔理沙「早苗さんや」

早苗「…なんですか」

魔理沙「いかに相手が岡山姉とはいえ、死ねなんてよろしくありませんわよ?」

早苗「………!」

ふざけたような魔理沙の物言いに、早苗は眦を吊り上げる。
岡山は小さくヒッと鳴くが、魔理沙は意にも介さない。
逆に鋭い視線を早苗に刺し返す。

魔理沙「八つ当りはやめろって言ってんだ。
     お前が腹を立ててる理由に岡山姉は関係ないだろ」

早苗「………くっ」

魔理沙「(怒ってるってのはわかるが、まーだ反省の色は見られないな。
      まあ、まだ後を引いてるって事はそれなりに響いたんだろうが…)」

岡山姉「ま、魔理沙神!何て優しいんだッ……!
     これは生涯かけて仕えるしかないッ!!」

魔理沙「いや、そんなことしなくていいから……」

512 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/20(月) 23:03:09 ID:???
魔理沙教などというものに関わっているものの、別に崇められたいわけではない。
なんとなくの行きがかり上のことなのである。
ほどほどに岡山姉をかわしながら、朝食を食べ終えるのだった……。

魔理沙「さて……朝はどうしようかな?」


A 守矢神社で過ごす
B 外に出かける
C その他

現魔理沙ガッツ 400/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

513 :森崎名無しさん:2015/07/20(月) 23:06:00 ID:cogLTsQg
A

514 :森崎名無しさん:2015/07/20(月) 23:12:06 ID:VtZn4it2
A パルーんと話す必要あったっけな

515 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/20(月) 23:19:09 ID:???
>>A 守矢神社で過ごす


魔理沙「(体力もまだ回復してないし、守矢神社で過ごすか。ええっと…)」


A 自室に向かう
B 誰かの部屋に行く
C 練習を行う
D その他

現魔理沙ガッツ 400/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

516 :森崎名無しさん:2015/07/20(月) 23:21:12 ID:cogLTsQg


517 :森崎名無しさん:2015/07/20(月) 23:26:08 ID:VtZn4it2
B

518 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/20(月) 23:29:54 ID:???
>>B 誰かの部屋に行く


魔理沙「(今話をするとすれば…誰だろう?)」


A 神奈子
B 諏訪子
C 早苗
D 岡山
E 岡山姉
F カペロマン
G 金木
H サルバトーレ
I 若林
J パルスィ
K 毛玉たち

現魔理沙ガッツ 400/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

519 :森崎名無しさん:2015/07/20(月) 23:31:16 ID:VtZn4it2
J

520 :森崎名無しさん:2015/07/20(月) 23:31:42 ID:cogLTsQg
J

521 :森崎名無しさん:2015/07/20(月) 23:32:11 ID:TuW21DXs
J

522 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/20(月) 23:58:18 ID:???
>>J パルスィ


魔理沙「(…ま。昨日話に出たパルスィだろうな。一応期限はあと1日あるが……。
      どれだけ掛かるかわかったもんじゃないし)」

今のようにこじれたわけは概ね理解した。
問題はパルスィをどうやって復活させるか…だ。
今は勇儀の守矢から出ると言う話に反対するほどの元気もないはずであり、これをどうにかしないことには話は進まない。

魔理沙「(そのためにはパルスィに希望を見せてやることだな……出来るかわからんが)」

神社の一角。
勇儀によって建てられた離れには、どす黒いオーラが充満していた。
もちろん中にいる橋姫がその原因であろう。
その様子にちょっと引きつつも、魔理沙は軽くノックをする。

「パルパルパルパルパルパルパル……」

魔理沙「(中にいるみたいだな……)」

戸の中から、激しく呪う声が聞こえてくる。
中にパルスィがいること、邪魔になりそうな勇儀がいないことは察せられた。

523 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/20(月) 23:59:34 ID:???
魔理沙「(聞こえてるだろうし、言葉をここからぶつけてみるか)」

昨日の話の感触として、金木は全面的にパルスィを拒絶しているわけではない。
ただパルスィが致命的にメシマズであり、間が悪かったのである。

魔理沙「(どういう言葉をぶつければいいかな…?)」


A パルスィ!金木に嫌われてるんだって?ねえねえどんな気持ち?
B パルスィ!メシマズを直せば金木はきっとなんとかしてくれるぞ!
C パルスィ!私ならばお前と金木をラブラブにしてやれるぞ!
D パルスィ!お前本当にここから出ていくのか!
E その他 パルスィにぶつけたい言葉をどうぞ

現魔理沙ガッツ 400/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

524 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 00:06:55 ID:7YDMl2oU
E パルスィ!恋は盲目って言うけど盲目になるとこの間の蜂蜜レモンみたいに好きな人を傷つけることになるぞ!
もっと広い視野をもって相手の立場になって行動できれば金木なんてイチコロだぞ!

525 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 00:14:46 ID:1PVb6f8Q
A

526 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 00:18:11 ID:+ZFmfalc
E 「寝取られてないならセーフ! セーフだ!
思い出せそうよ、あの情熱。ウェディングドレス着たお前は最高に輝いてたぜ!
あれをもう一度着る気はないのか! それともたった一度で満足しちまうのか!
そんなんじゃねえだろ! 金木との……金木との満足はこれからだろう!
あんなスゲエ変な料理を取って食ってくれたんだぜ!
だったら……金木と一緒に満足しようぜ、パルスィィィイイイイイーーーーー!!!!!!」

527 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 00:19:21 ID:E/apDzBE
A

528 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/21(火) 00:29:49 ID:???
>>A パルスィ!金木に嫌われてるんだって?ねえねえどんな気持ち?


魔理沙「(とりあえず怒らせて反応を見てみるか)」

相手はひねくれ者。まっすぐな言葉が通用するかわからない。
ということでまずは相手の感情を揺さぶろうと魔理沙は声を掛ける事に決める。

魔理沙「パルスィ!お前金木に嫌われてるんだってな!ねえねえ、どんな気持ち?」

煽るように言葉をぶつける魔理沙。
その様は誰が聞いても悪意100%に思えたことだろう。
さて、その反応はと言えば……。

魔理沙「(……パルパルすら聞こえなくなったぞ)」

どうやら魔理沙の予想以上にパルスィは金木の件でダメージを受けていたらしい。
これは関係を改善するどころかぶち壊す方に歩を進めてしまったかもしれない。

魔理沙「(どうしようか)」


A 部屋に踏み入る
B 声掛けを続ける
C 諦めて別の部屋に行く
D その他

現魔理沙ガッツ 400/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

529 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 00:48:44 ID:+ZFmfalc
D
「……本気だったみたいだな。悪かった、おちょくるようなこと言って。
だが、なおさらあの料理は本当に最悪だったと思うぞ。
でもな、逆に言えば原因がはっきりしている以上手はある。
入っていいか?」

530 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 01:22:08 ID:WbcDdGaE
B

531 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 02:23:33 ID:???
D案外ドMかもしれなくて喜んでるかもしれないしこのまま罵倒しよう(S復活の危機)

532 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 03:55:17 ID:1PVb6f8Q


533 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 14:40:28 ID:???
魔理沙「なあに、親友から名前をド忘れされた挙げ句間違えられた奴よりはマシな状況だぜ!な?」

534 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 17:30:01 ID:???
なんだっけそれ

535 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 17:51:53 ID:???
つーか失恋仲間なんだよな
普通にそれで盛り上がれないもんなんかな

536 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/21(火) 22:02:09 ID:???
>>B 声掛けを続ける


魔理沙「(部屋に踏み入るのはなしだな。殺されに行くようなもんだぜ)」

今のパルスィは間違いなく大きなダメージを受けている。
…と共に、魔理沙に対して怒っている事想像に難くない。
もちろん、その感情を行動に移せるほどの元気があるとも限らないのだが。

魔理沙「(ううん、どうしような…)」

最初の言葉を頭に入れつつ、次の言葉を選ぶ。


A しかも金木が同居した理由、お前の事なんも関係なかったんだってよ! 更に煽る!
B …いや……えっと…その…ごめん…
C まあ気にするなよ!もっといい男がいるさ!
D 安心しろ、しかし私はお前の味方だ!
E その他

現魔理沙ガッツ 400/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

537 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 22:05:38 ID:h4bcMhB+


538 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 22:18:12 ID:1POacFWg
E
まだまだこれからだ、料理だけが女じゃないだろ!
……と激励する

539 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 22:25:02 ID:zOcr0Baw


540 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 22:27:28 ID:7YDMl2oU
E 悔しかったら何で拒絶されたのかよく考えて行動すべきだろ

541 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/21(火) 22:51:01 ID:???
>>B …いや……えっと…その…ごめん…


魔理沙「(……ともかく、今の状況はマズい)」

復縁をぶち壊したいならともかく、そうでないなら先の一言は失言に過ぎた。
そこまでダメージを負っているとは思っていなかったためだが、先にその深度を探っておくべきだった。
…とはいえ、放ってしまった言葉はもう取り返せない。
そのダメージを最小限に抑えるべく、謝罪することを魔理沙は選んだ。

魔理沙「…その…すまん……」

「………」

魔理沙「えっと、いや……そこまで傷ついてるとは正直思ってなくてだな…」

しどろもどろに言い訳を始める魔理沙。
果たしてパルスィに魔理沙の謝罪は届くのか…!?


先着1名様で

パルパルの扉→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
J〜K→妬ましいわ…
A・2→妬ましいわ……
JOKER→その時金木が現れた!
それ以外→返事はやはり帰ってこない

542 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 22:53:12 ID:???
パルパルの扉→ スペード7

543 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/21(火) 23:06:35 ID:???
パルパルの扉→ スペード7
>>返事はやはり帰ってこない


魔理沙「(……うーん、まだ怒ってるみたいだな)」

返事は帰ってこない。
しかし、聞こえなかったということはないだろうし…。
少なくとも謝罪は届いたという事で間違いはなさそうだ。

魔理沙「(ゼロどころかマイナスからのリスタートだが…。
      ここからが腕の見せ所だ!やるぜ、恋の魔法使い!)」

(13)岡山「あれ?魔理沙さん、こんなところで何やってるんすか」

魔理沙「ん?お前こそなんだよ、パルスィなら金木に惚れてるんだぞ」

(13)岡山「知ってますけど……。ご飯届けに来たんですよ。もうお昼ですし」

魔理沙「えっ、マジで!?」

思わず空を見上げると、燦々と照る太陽。
すっかりと日が高くなっていた。お昼である。

(13)岡山「魔理沙さん、パルスィさんと話してたんですか?」

魔理沙「あー、うん…まあそんなところだな」

544 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/21(火) 23:08:41 ID:???
(13)岡山「だったら魔理沙さんの分のお昼もこっち持って来ます?」

魔理沙「うーん……」

朝はほとんど何もできなかったとはいえ、昼もこのまま居座るべきだろうか。
少しばかり魔理沙は考えて………。


A 外行くからメシはいらん
B いや、食べに行くよ
C 折角だ。持ってきてくれ
D その他

現魔理沙ガッツ 400/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

545 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 23:11:20 ID:zOcr0Baw


546 :森崎名無しさん:2015/07/21(火) 23:18:39 ID:7YDMl2oU
C

547 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/21(火) 23:42:50 ID:???
>>C 折角だ。持ってきてくれ


魔理沙「悪い、それじゃあ頼むぜ」

(13)岡山「はい」

今は一回でも説得の機会が増える方がいいと見た。岡山に頼んで、昼食を持ってきてもらうことにする。
持っていたパルスィ用の食事は、部屋を開け入り口に置いたようだ。
帰りに持っていった食器を見ると、どうやら普通の食事は取っているようだ。

魔理沙「(ふーむ………?)」

「………」

魔理沙「(さて仕切り直しだ!どう行く?)」


A そういえばパルスィ、お前今日の食事当番知ってるか?
B 料理といえばメシマズな奴の事を思い出すよなあ!
C 飯を食う元気はあるようで何よりだ
D 率直に出ていく気があるのか聞いてみるか
E その他

現魔理沙ガッツ 400/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

363KB
続きを読む

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail(省略可)

0ch BBS 2007-01-24