キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/05(火) 02:10:36 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
セカンドシーズンとかそういう感じにした方がいいんでしょうかねえ。
【CAUTION!!】変態的な成分を含んでいるので閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する設定等があります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
☆前スレの試合展開
ミューラーが【ミョルニル】をひっさげ、博麗のゴールを何度も守る。
魔理沙は必死に策でかき乱そうとするも、アルシオンの前に裏を取られひたすら敗北を重ねるのみ。
そしてトドメとばかりに放たれるドフリーの芳香のシュートで、とうとうスコアは0-3となってしまう。
試合は敗色濃厚となる一方で、魔理沙は霊夢の行動に何かの企図を感じ、協力し早苗を焚き付ける。
その結果、早苗は体力を使い切り、霊夢にこれ以上ないほどの敗北を刻まれてしまうのであった。
スコアは3点差、そして早苗の離脱。試合はこれまでかと思われたが…そうはならなかった。
カペロマンの狙撃が功を奏し、まず1点を奪う。そして時間稼ぎをしようとするアルシオンに追いすがり、ボールを奪い攻める。
神奈子に繋がるまでは完璧だったものの、しかし前半最後のこのシュートはミューラーによって防がれてしまう。
始まる後半、神奈子の一発でまずは守矢が1点差に詰め寄るも、霊夢の返すシュートにより再び2点差に。
その後はどちらも決め手を欠いたまま試合は進むが、魔理沙はとうとうアルシオンへの不意打ちを発案する。
…のはいいけど、そのチャンスがなかなかやってこないんです!
というところまで進んでいます
514 :
森崎名無しさん
:2015/07/20(月) 23:12:06 ID:VtZn4it2
A パルーんと話す必要あったっけな
515 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/20(月) 23:19:09 ID:???
>>A 守矢神社で過ごす
魔理沙「(体力もまだ回復してないし、守矢神社で過ごすか。ええっと…)」
A 自室に向かう
B 誰かの部屋に行く
C 練習を行う
D その他
現魔理沙ガッツ 400/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
516 :
森崎名無しさん
:2015/07/20(月) 23:21:12 ID:cogLTsQg
B
517 :
森崎名無しさん
:2015/07/20(月) 23:26:08 ID:VtZn4it2
B
518 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/20(月) 23:29:54 ID:???
>>B 誰かの部屋に行く
魔理沙「(今話をするとすれば…誰だろう?)」
A 神奈子
B 諏訪子
C 早苗
D 岡山
E 岡山姉
F カペロマン
G 金木
H サルバトーレ
I 若林
J パルスィ
K 毛玉たち
現魔理沙ガッツ 400/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
519 :
森崎名無しさん
:2015/07/20(月) 23:31:16 ID:VtZn4it2
J
520 :
森崎名無しさん
:2015/07/20(月) 23:31:42 ID:cogLTsQg
J
521 :
森崎名無しさん
:2015/07/20(月) 23:32:11 ID:TuW21DXs
J
522 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/20(月) 23:58:18 ID:???
>>J パルスィ
魔理沙「(…ま。昨日話に出たパルスィだろうな。一応期限はあと1日あるが……。
どれだけ掛かるかわかったもんじゃないし)」
今のようにこじれたわけは概ね理解した。
問題はパルスィをどうやって復活させるか…だ。
今は勇儀の守矢から出ると言う話に反対するほどの元気もないはずであり、これをどうにかしないことには話は進まない。
魔理沙「(そのためにはパルスィに希望を見せてやることだな……出来るかわからんが)」
神社の一角。
勇儀によって建てられた離れには、どす黒いオーラが充満していた。
もちろん中にいる橋姫がその原因であろう。
その様子にちょっと引きつつも、魔理沙は軽くノックをする。
「パルパルパルパルパルパルパル……」
魔理沙「(中にいるみたいだな……)」
戸の中から、激しく呪う声が聞こえてくる。
中にパルスィがいること、邪魔になりそうな勇儀がいないことは察せられた。
523 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/20(月) 23:59:34 ID:???
魔理沙「(聞こえてるだろうし、言葉をここからぶつけてみるか)」
昨日の話の感触として、金木は全面的にパルスィを拒絶しているわけではない。
ただパルスィが致命的にメシマズであり、間が悪かったのである。
魔理沙「(どういう言葉をぶつければいいかな…?)」
A パルスィ!金木に嫌われてるんだって?ねえねえどんな気持ち?
B パルスィ!メシマズを直せば金木はきっとなんとかしてくれるぞ!
C パルスィ!私ならばお前と金木をラブラブにしてやれるぞ!
D パルスィ!お前本当にここから出ていくのか!
E その他 パルスィにぶつけたい言葉をどうぞ
現魔理沙ガッツ 400/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
524 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 00:06:55 ID:7YDMl2oU
E パルスィ!恋は盲目って言うけど盲目になるとこの間の蜂蜜レモンみたいに好きな人を傷つけることになるぞ!
もっと広い視野をもって相手の立場になって行動できれば金木なんてイチコロだぞ!
525 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 00:14:46 ID:1PVb6f8Q
A
526 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 00:18:11 ID:+ZFmfalc
E 「寝取られてないならセーフ! セーフだ!
思い出せそうよ、あの情熱。ウェディングドレス着たお前は最高に輝いてたぜ!
あれをもう一度着る気はないのか! それともたった一度で満足しちまうのか!
そんなんじゃねえだろ! 金木との……金木との満足はこれからだろう!
あんなスゲエ変な料理を取って食ってくれたんだぜ!
だったら……金木と一緒に満足しようぜ、パルスィィィイイイイイーーーーー!!!!!!」
527 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 00:19:21 ID:E/apDzBE
A
528 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/21(火) 00:29:49 ID:???
>>A パルスィ!金木に嫌われてるんだって?ねえねえどんな気持ち?
魔理沙「(とりあえず怒らせて反応を見てみるか)」
相手はひねくれ者。まっすぐな言葉が通用するかわからない。
ということでまずは相手の感情を揺さぶろうと魔理沙は声を掛ける事に決める。
魔理沙「パルスィ!お前金木に嫌われてるんだってな!ねえねえ、どんな気持ち?」
煽るように言葉をぶつける魔理沙。
その様は誰が聞いても悪意100%に思えたことだろう。
さて、その反応はと言えば……。
魔理沙「(……パルパルすら聞こえなくなったぞ)」
どうやら魔理沙の予想以上にパルスィは金木の件でダメージを受けていたらしい。
これは関係を改善するどころかぶち壊す方に歩を進めてしまったかもしれない。
魔理沙「(どうしようか)」
A 部屋に踏み入る
B 声掛けを続ける
C 諦めて別の部屋に行く
D その他
現魔理沙ガッツ 400/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
529 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 00:48:44 ID:+ZFmfalc
D
「……本気だったみたいだな。悪かった、おちょくるようなこと言って。
だが、なおさらあの料理は本当に最悪だったと思うぞ。
でもな、逆に言えば原因がはっきりしている以上手はある。
入っていいか?」
530 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 01:22:08 ID:WbcDdGaE
B
531 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 02:23:33 ID:???
D案外ドMかもしれなくて喜んでるかもしれないしこのまま罵倒しよう(S復活の危機)
532 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 03:55:17 ID:1PVb6f8Q
B
533 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 14:40:28 ID:???
魔理沙「なあに、親友から名前をド忘れされた挙げ句間違えられた奴よりはマシな状況だぜ!な?」
534 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 17:30:01 ID:???
なんだっけそれ
535 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 17:51:53 ID:???
つーか失恋仲間なんだよな
普通にそれで盛り上がれないもんなんかな
536 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/21(火) 22:02:09 ID:???
>>B 声掛けを続ける
魔理沙「(部屋に踏み入るのはなしだな。殺されに行くようなもんだぜ)」
今のパルスィは間違いなく大きなダメージを受けている。
…と共に、魔理沙に対して怒っている事想像に難くない。
もちろん、その感情を行動に移せるほどの元気があるとも限らないのだが。
魔理沙「(ううん、どうしような…)」
最初の言葉を頭に入れつつ、次の言葉を選ぶ。
A しかも金木が同居した理由、お前の事なんも関係なかったんだってよ! 更に煽る!
B …いや……えっと…その…ごめん…
C まあ気にするなよ!もっといい男がいるさ!
D 安心しろ、しかし私はお前の味方だ!
E その他
現魔理沙ガッツ 400/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
537 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 22:05:38 ID:h4bcMhB+
B
538 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 22:18:12 ID:1POacFWg
E
まだまだこれからだ、料理だけが女じゃないだろ!
……と激励する
539 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 22:25:02 ID:zOcr0Baw
B
540 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 22:27:28 ID:7YDMl2oU
E 悔しかったら何で拒絶されたのかよく考えて行動すべきだろ
541 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/21(火) 22:51:01 ID:???
>>B …いや……えっと…その…ごめん…
魔理沙「(……ともかく、今の状況はマズい)」
復縁をぶち壊したいならともかく、そうでないなら先の一言は失言に過ぎた。
そこまでダメージを負っているとは思っていなかったためだが、先にその深度を探っておくべきだった。
…とはいえ、放ってしまった言葉はもう取り返せない。
そのダメージを最小限に抑えるべく、謝罪することを魔理沙は選んだ。
魔理沙「…その…すまん……」
「………」
魔理沙「えっと、いや……そこまで傷ついてるとは正直思ってなくてだな…」
しどろもどろに言い訳を始める魔理沙。
果たしてパルスィに魔理沙の謝罪は届くのか…!?
先着1名様で
パルパルの扉→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
J〜K→妬ましいわ…
A・2→妬ましいわ……
JOKER→その時金木が現れた!
それ以外→返事はやはり帰ってこない
542 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 22:53:12 ID:???
パルパルの扉→
スペード7
543 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/21(火) 23:06:35 ID:???
パルパルの扉→ スペード7
>>返事はやはり帰ってこない
魔理沙「(……うーん、まだ怒ってるみたいだな)」
返事は帰ってこない。
しかし、聞こえなかったということはないだろうし…。
少なくとも謝罪は届いたという事で間違いはなさそうだ。
魔理沙「(ゼロどころかマイナスからのリスタートだが…。
ここからが腕の見せ所だ!やるぜ、恋の魔法使い!)」
(13)岡山「あれ?魔理沙さん、こんなところで何やってるんすか」
魔理沙「ん?お前こそなんだよ、パルスィなら金木に惚れてるんだぞ」
(13)岡山「知ってますけど……。ご飯届けに来たんですよ。もうお昼ですし」
魔理沙「えっ、マジで!?」
思わず空を見上げると、燦々と照る太陽。
すっかりと日が高くなっていた。お昼である。
(13)岡山「魔理沙さん、パルスィさんと話してたんですか?」
魔理沙「あー、うん…まあそんなところだな」
544 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/21(火) 23:08:41 ID:???
(13)岡山「だったら魔理沙さんの分のお昼もこっち持って来ます?」
魔理沙「うーん……」
朝はほとんど何もできなかったとはいえ、昼もこのまま居座るべきだろうか。
少しばかり魔理沙は考えて………。
A 外行くからメシはいらん
B いや、食べに行くよ
C 折角だ。持ってきてくれ
D その他
現魔理沙ガッツ 400/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
545 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 23:11:20 ID:zOcr0Baw
C
546 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 23:18:39 ID:7YDMl2oU
C
547 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/21(火) 23:42:50 ID:???
>>C 折角だ。持ってきてくれ
魔理沙「悪い、それじゃあ頼むぜ」
(13)岡山「はい」
今は一回でも説得の機会が増える方がいいと見た。岡山に頼んで、昼食を持ってきてもらうことにする。
持っていたパルスィ用の食事は、部屋を開け入り口に置いたようだ。
帰りに持っていった食器を見ると、どうやら普通の食事は取っているようだ。
魔理沙「(ふーむ………?)」
「………」
魔理沙「(さて仕切り直しだ!どう行く?)」
A そういえばパルスィ、お前今日の食事当番知ってるか?
B 料理といえばメシマズな奴の事を思い出すよなあ!
C 飯を食う元気はあるようで何よりだ
D 率直に出ていく気があるのか聞いてみるか
E その他
現魔理沙ガッツ 400/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
548 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 23:44:05 ID:zOcr0Baw
C
549 :
森崎名無しさん
:2015/07/21(火) 23:58:33 ID:7YDMl2oU
A
550 :
森崎名無しさん
:2015/07/22(水) 00:03:25 ID:wsuY8UEw
C
551 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/22(水) 00:47:53 ID:???
>>C 飯を食う元気はあるようで何よりだ
魔理沙「でもちょっとホッとしたぜ。飯を食う元気はあるみたいでさ」
「………」
魔理沙「あっ違うぞ!嫌味じゃないからな!
正直絶食するほど落ち込んでたら、金木だって困ってただろうというか…」
死にたいという気持ちにはなっていないようで、そこにホッとしたのは確かだ。
だとすると……。
衝撃の余り、何をどうしたらいいのかわからず混乱している。
そんな状況なのかもしれない。
魔理沙「(料理の練習すればいいんじゃないか、と思うんだが…。
まあ、一度あんなことになったらもう受け取ってくれないと思うのも当然か…)」
金木がその辺りフォローしていればこんな状況にはならなかっただろう。
とはいえ、金木自身もパルスィに信頼を裏切られたとダメージを受けていたのだから仕方ない。
というか非常に面倒臭い二人である。
魔理沙「(素直に応援すると言っても信用されるのはちと難しいか…?
そうなると、パルスィにそれとなく料理の練習を勧めるべきか…。
それとも…いっその事、勇儀の提案をばらしてパルスィの行動を促してみるか…?)」
「………」
552 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/22(水) 00:49:12 ID:???
昼食を食べながら、ゆっくりと考えてみる。
今のパルスィにぶつけるならどんな方針か。
まだパルパルは聞こえない。
魔理沙「(さて…どうしよう)」
A 私はお前の恋路を応援してるぞっ!
B その…。金木も昼食作れるんだし…な?
C 勇儀が勝手なこと言ってるけど、お前このままでいいのか?
D 率直に言うぞ、お前守矢に入らないか?
E ところでパルスィ。お前金木の好みに少しもグレイズしてないぞ
F その他
現魔理沙ガッツ 500/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
553 :
森崎名無しさん
:2015/07/22(水) 00:54:32 ID:ulY5T0U2
B
554 :
森崎名無しさん
:2015/07/22(水) 11:29:09 ID:X8+G56CY
B
555 :
森崎名無しさん
:2015/07/24(金) 22:23:48 ID:???
「じゃあ他で頑張ります!」となるか
「惚れた男未満の分際でケコーンしようと言ったなんてぱるぱるぱる」か
パルスィさんの未来はどっちだ!
556 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/24(金) 23:31:23 ID:???
>>B その…。金木も昼食作れるんだし…な?
魔理沙「(まあ、ここはあえて現実をもう一度突きつけてやるか)」
パルスィを前にしろ後ろにしろ、動かすには刺激が必要だ。
とりあえず現実を見てもらおう。
魔理沙「…そのだな。お前が今食べてるのは金木たちが作った奴だ」
「………」
魔理沙「金木でさえ、普通に昼食を作れるんだしさ…。メシマズの極みは……ほら。アスリートだし、金木もな」
「……」
魔理沙「拒否されて悲しむのもわからなくもないが。
その原因はお前の差し入れなんだからさ、仲直りしようと思ったら練習しかないだろ?
(まあ、勇儀の事を考えると残り時間は正直あんまりなさそうなんだがね)」
先着1名様で
おい、料理しろよ→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ハート→イベント発生
ダイヤ→…そうね……
スペード→妬ましい…
クラブ→………
JOKER・クラブA→それぞれイベント発生
557 :
森崎名無しさん
:2015/07/24(金) 23:32:48 ID:???
おい、料理しろよ→
スペード10
558 :
森崎名無しさん
:2015/07/24(金) 23:33:08 ID:???
おい、料理しろよ→
クラブJ
559 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/25(土) 00:01:28 ID:???
おい、料理しろよ→ スペード10
>>妬ましい……
パルスィ「妬ましい……」
魔理沙「!」
パルスィ「無駄な前向きさが妬ましい、失敗しても気にせず立ち上がるその無神経さが妬ましい……」
反応は、あった。部屋の内側から漏れ出る呪詛。
普段の口癖のようなそれではなく、本気の怨念が籠っていた。
お前の輝きが羨ましい、妬ましいと、呪い羨んでいる。
魔理沙「…………」
A お前、ふざけんなよ
B なればいいじゃないか、前向きに
C 悪いことは言わん、他の男を探せ
D 私が前向きに見えるだと?妬ましい…
E その他
現魔理沙ガッツ 500/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
560 :
森崎名無しさん
:2015/07/25(土) 00:05:03 ID:I2Nb/pgE
B
561 :
森崎名無しさん
:2015/07/25(土) 00:15:56 ID:U7rVitEo
D
562 :
森崎名無しさん
:2015/07/25(土) 00:19:49 ID:dsKrcZSc
Eほう?つまり君は妬むだけで金木はあきらめるというのか!失敗しても立ち上がる気はないというのか!
それは結構!君があきらめたということはしっかりと伝えておくよ
あと金木をあきらめるならここからさっさと消えたほうがいいんじゃない?ただ飯食いはちょっとどうかと思うよ?
と挑発する
563 :
森崎名無しさん
:2015/07/25(土) 00:20:52 ID:mROcpWC+
E 「飯ぐらい誰だって失敗するだろうが、すぐにうまいの作れなくても謝りぐらい行ってこようぜ。
ぶっちゃけ、買ってきたものだっていいだろうよ。今はさ」
564 :
森崎名無しさん
:2015/07/25(土) 00:22:04 ID:Xyoqx7ro
E 「飯ぐらい誰だって失敗するだろうが、すぐにうまいの作れなくても謝りぐらい行ってこようぜ。
ぶっちゃけ、買ってきたものだっていいだろうよ。今はさ」
565 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/25(土) 01:04:19 ID:???
>>E 563
魔理沙「飯ぐらい誰だって失敗するだろうが」
パルスィ「………同情のつもりかしら、妬ましい…」
魔理沙「違ぇよ。別に失敗するのが悪いって話じゃないって言っただけだ。
ただ、お前は謝るべきだっただろ、金木に」
パルスィ「………」
料理の失敗自体は悪くはない。
けれども、閉じこもったり妬ましく思う前に金木に謝罪すべきではなかったか。
魔理沙の指摘は正論なだけに、パルスィは反論もできない。
魔理沙「お前は、美味しい料理を作ってそれと一緒に謝ればいいって思ってるかもしれないけど…。
そんな急に料理は上手くなるもんじゃないし、金木が怒ってるのはそういうことじゃない。
謝りにぐらい行って来ようぜ。今は買ってきたものをお出ししたっていいだろ」
金木もそうしてるしな、と付け加える。
現時点での料理の力量を見極め、安全策を取るのは悪い事ではない。
というか、その方が好感度上がる。今の料理的に。
パルスィ「………ねえ」
魔理沙「なんだ?」
566 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/25(土) 01:05:30 ID:???
パルスィ「アンタは彼が怒ってるのは料理にじゃないと言ったけれど…。
じゃあ、一体何で……」
そこでパルスィの問いが途切れる。
拒絶されたその時の記憶が蘇り、ダメージを受けているのかもしれない。
魔理沙「(…どうして、か)」
魔理沙は既にその問いに答えを持っている。
金木は恐らく、パルスィの料理のマズさにキレた…というよりは信頼を裏切ったことで怒っているのだ。
しかしそれは、果たして魔理沙から伝えるべきことなのだろうか…?
A 教えてあげる
B それは君自身の目で確かめるんだ!というかさっさと謝りにいきなさい!
C とりあえず考えてみろ。正否は教えてやる
D その他
現魔理沙ガッツ 500/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
567 :
森崎名無しさん
:2015/07/25(土) 01:18:43 ID:H3bkiamo
C
自分で気付ければベストだからな
568 :
森崎名無しさん
:2015/07/25(土) 01:19:42 ID:XXp8JrSI
B
569 :
森崎名無しさん
:2015/07/25(土) 05:06:16 ID:Xw9bfanc
A
570 :
森崎名無しさん
:2015/07/25(土) 10:38:45 ID:3FcIy3vo
A
571 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/26(日) 00:18:54 ID:???
>>A 教えてあげる
魔理沙「(本来、これって自分で気づかなきゃいけないことなんだが…そうも言っていられないか)」
しかし、実はあまり時間がない。魔理沙の回答自体が明日を予定しているのと…。
勇儀ももはやパルスィと金木の間に進展はないと見て、地底への帰還を神奈子に打診している。
ゆっくりパルスィの答えを待つ余裕は正直ないのだ。
魔理沙「金木はお前の料理がマズいことに怒ったんじゃない。
お前が味見もせずにマズい料理を持ってきたことに怒ってるんだ」
パルスィ「!…そんな……」
年の功か、パルスィはその一言で概ね察したようだった。
だが、魔理沙はそれでもと言葉を続ける。
魔理沙「金木はお前の事を受け入れ始めてたってことだよ。
信頼だってしてたから、お前の差し入れを受け入れてくれたんだ。
これが知らない奴だったり、信頼できない奴だったら断わってただろうよ」
パルスィ「………」
トドメの言葉に、完全にパルスィは押し黙る。
だが、魔理沙はそれでもと言葉を続けた。
魔理沙「だからウジウジしてないで早く謝って来いってんだ。
あいつは結構偏屈だから、謝ってそうですかって許してくれるとは思えないけどよ。
それでもやっとくべきじゃないのかね」
572 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/26(日) 00:20:11 ID:???
煽られたらダメージを受けるほどに、今も感情を抱いているのなら。
パルスィはこれで動く。魔理沙には確信があった。
ゴソ…ゴソゴソ
果たしてその確信は間違っていなかった。
部屋の中から着替えたり身だしなみを整えている音が聞こえてくる。
魔理沙「(よし。まあこんなもんで事態は進んでくれるだろう。
さーて…どうしようかね。少し時間が余ってしまったが……)」
A もう少しパルスィと話してみる
B 先に金木に接触しておく
C 部屋に戻ってゆっくりする ※ガッツ50回復
D その他
現魔理沙ガッツ 500/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
573 :
森崎名無しさん
:2015/07/26(日) 00:40:00 ID:4QTSNXKI
B
574 :
森崎名無しさん
:2015/07/26(日) 04:41:59 ID:kaf9JX+2
B
575 :
森崎名無しさん
:2015/07/26(日) 04:58:27 ID:???
金木にせめてパルスィの話を最後まで聞いてくれるように頼まなきゃね
問答無用で追い返したりされたら謝罪も何もないし
576 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/28(火) 01:00:29 ID:???
>>B 先に金木に接触しておく
魔理沙「(ちょうどいい。先に金木と話しておくとするか)」
昨日、最後の方は怒りを思い出したのかムッとしていたように思う。
このままパルスィが謝罪したとして、受け入れない可能性もある。
であるならば、先に魔理沙が金木と接触しておくことは大きな意義があるように思えた。
魔理沙「金木、ちょっといいか?」
(7)金木「ああ、構わないが…。魔理沙も知っての通り今日は当番なんだ、出来れば手短に頼むぞ」
魔理沙「(ふむ……どう切り出そうかな)」
A 率直にパルスィが謝りに来ると伝える
B パルスィはダメージを受けてたぞと伝える
C 金木くん、機嫌のほどはどうかな?
D お前も素直になれよ
E その他
現魔理沙ガッツ 500/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
577 :
森崎名無しさん
:2015/07/28(火) 07:13:17 ID:VbBX3RMg
A
578 :
森崎名無しさん
:2015/07/28(火) 07:57:40 ID:6sBgtQ6A
A
579 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/29(水) 00:03:37 ID:???
>>A 率直にパルスィが謝りに来ると伝える
魔理沙「(まずは奇を衒わずぶつけてみるか。
その後の対応はまあ、流れでなんとかしよう)」
(7)金木「魔理沙?」
魔理沙「あー。金木くん、これからパルスィがおめかししてお前に会いに来ます」
(7)金木「はっ!?」
魔理沙「用件は単純、あの差し入れの件を謝りたいんだってよ」
先着1名様で
金木さんの反応やいかに→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ハート→ちょっと嬉しそう
ダイヤ・スペード→金木「そうか…。話は聞く」
クラブ→不機嫌そう
JOKER→露骨にそわそわし始める
580 :
森崎名無しさん
:2015/07/29(水) 00:08:10 ID:???
金木さんの反応やいかに→
ハート2
581 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/29(水) 00:16:45 ID:???
金木さんの反応やいかに→ ハート2
>>これはご成婚ですね
(7)金木「そうか……」
魔理沙「(ふふん、全く素直じゃない奴だぜ)」
すぐに表情を引き締め直したが、魔理沙を前にその誤魔化しは無意味。
しっかりと一瞬、崩れた表情は見られているのだ。
魔理沙「(何にせよ、これでパルスィ問題は解決したと思っていいだろう)」
パルスィは未だ想いを捨てきれず、金木も素直になれなかったというか子供なだけで。
関係の進展がするかといえば怪しいが、元通りぐらいの関係にはなるだろう。
魔理沙「………」
A 恋の魔法使いだし、もうひと押ししておくか!
B パルスィをチームに勧誘するよう言っておく
C その他
現魔理沙ガッツ 500/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
582 :
森崎名無しさん
:2015/07/29(水) 00:23:40 ID:gIExNQVo
C 特に何もせずクールに去る
今何かやると話がこじれそうな予感がプンプンする
583 :
森崎名無しさん
:2015/07/29(水) 00:23:51 ID:qEp8jy9o
C パルスィと一緒にご飯を作ることを提案する
584 :
森崎名無しさん
:2015/07/29(水) 00:26:09 ID:ftRPwR7s
C
585 :
森崎名無しさん
:2015/07/29(水) 00:27:17 ID:ftRPwR7s
間違えた
C
>>582
586 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/07/29(水) 00:38:28 ID:???
>>C 何もしない
魔理沙「(ま…いっか。進展するかどうかは本人たち次第だし。
関係が修復されれば勇儀が何言おうがパルスィが拒否るだろ)」
自分の役目は終わったと、魔理沙はそれ以上は言わず立ち去ることに決めた。
決してヘタれたりしたわけではない。
魔理沙「(ん、もう夜か……。今日はすっかりパルスィに時間使っちまったな)」
A 守矢神社で過ごす
B 外に出かける
C その他
現魔理沙ガッツ 500/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
587 :
森崎名無しさん
:2015/07/29(水) 00:42:08 ID:qEp8jy9o
A
>決してヘタれたりしたわけではない
>決してヘタれたりしたわけではない
>決してヘタれたりしたわけではない
588 :
森崎名無しさん
:2015/07/29(水) 03:26:08 ID:p2wrz6yQ
A
589 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/08/30(日) 21:45:34 ID:???
>>A 守矢神社で過ごす
今日は出かけなくてもいいか、と夕飯を食べに食堂へ向かうことにした。
準備に遅れた金木がカペロマンと若林に何か言われているようだが…まあ幸福税だと思っておけばいいだろう。
そしてしばらくして夕食が始まったが、パルスィの姿はない。
少しばかり不審に思ったが、久しぶりに金木と会うためおめかししているのだろうと納得することにした。
魔理沙「ごちそうさま…っと」
サルバトーレ「うーん、やっぱり食材じゃなくて自分の腕で勝負するべきじゃねえか?」
魔理沙「ヘタクソにやらせると悲惨だろ。さて…っと。
(金木たちの様子をちょっと見に行くか?失敗するってこともそうないだろうけど…)」
A 自室に向かう
B 誰かの部屋に行く
C 練習を行う
D 金木とパルスィの様子を見に行く
E その他
現魔理沙ガッツ 600/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
590 :
森崎名無しさん
:2015/08/30(日) 22:08:10 ID:n6Qbxb4s
D
591 :
森崎名無しさん
:2015/08/30(日) 22:11:23 ID:YUliyAW2
D
592 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/08/30(日) 22:23:39 ID:???
>>D 金木とパルスィの様子を見に行く
魔理沙「(金木とパルスィの様子を見守ってやるとするか……。
これはデバガメ的な気持ちではなく、何かあったら即フォローしようという気持ちなわけだ)」
いつぞやのようにこじれたら今日一日の努力が台無しである。
このフォローは親切心だ!と魔理沙は時間を見計らって金木の部屋の様子を伺うことにしたのだった……。
「待ったァ!」
魔理沙「な、なにィ!?お前は………」
先着1名様で
デバガメさんたち→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→諏訪子だ!早苗もいるぞ!
ハート→神奈子さんだ!威厳に定評のある神奈子さんがデバガメに!
スペード→カペロマンだ!この男、意外に鋭いぞ!
クラブ→はたてだァ!次号の一面トップは決まったァ!
JOKER→わ、若林!?お前コイバナに興味あったのか!
593 :
森崎名無しさん
:2015/08/30(日) 22:24:27 ID:???
デバガメさんたち→
スペード2
594 :
森崎名無しさん
:2015/08/30(日) 22:24:46 ID:???
デバガメさんたち→
ダイヤJ
595 :
森崎名無しさん
:2015/08/30(日) 22:26:39 ID:???
カペロマンは抜け目ないな。
596 :
森崎名無しさん
:2015/08/30(日) 22:43:34 ID:???
なんたって
カペ「ロマン」
ですからねえ
597 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/08/30(日) 23:55:14 ID:???
デバガメさんたち→ スペード2
>>カペにゃん!
カペロマン「フ……キャプテンもなかなかやるじゃないか、え?」
魔理沙「な、何のことだよ…」
カペロマン「カネキの様子さ。ああも変わってれば何かあったんだと予想がつく。
それと、昼食はあの妖怪と一緒に食べたようじゃないか?」
魔理沙「(こ、こいつ…!なんて鋭さだ…)」
カペロマン「くっく。その顔を見れば俺の予想はまあ外してはいなかったようだ」
そのままカペロマンは、耳打ちするように魔理沙に自分も同席すると宣言した。
もちろんデバガメに、である。
バレたら困るのはお互い一緒、デメリットはないはず。
魔理沙「むぅ……。お前はどっちの派閥なんだ?」
カペロマン「どっち…というと付き合うのに反対か賛成かということかい?
なら、特にはどっちでもないさ。中立って奴だ」
魔理沙「どうなるか気になってるから同席したいんだろ?中立ってのはわからんな」
カペロマン「俺は結果自体はどうでもいいさ。だが俺は、カネキの本心かどうかってのが一番気に掛かってる。
あんたも知ってることかもしれないが、そもそもカネキは話に乗り気じゃなかった」
598 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/08/30(日) 23:56:53 ID:???
確かにそうだ、と魔理沙は頷く。
金木は神奈子たちの体面の為に同居を受け入れたのであり、パルスィに対する気持ちはなかった。
その事を知っているとは、金木から直に相談を受けたのだろうか。
カペロマン「そういうわけだから、カネキが自分の意志で選択しているか…その事は気に掛けてはいるのさ」
魔理沙「なるほどな…。ま、そういうことならついて来いよ。どうなるか見届けようぜ」
カペロマン「ああ、そうだな」
頷き、二人は事の次第を見守ることにした。
しばらくして、パルスィが緊張した面持ちで金木の部屋の戸をノックし…。
そして、そのまま入って行った。
魔理沙「(おお……)」
カペロマン「(本当に部屋に入れた…ということは、カネキへの根回しも済んでるってことは間違いないね。
さて、すんなり事が運ぶかどうか)」
周囲の通りがかりに警戒しつつ、二人はそっと金木の部屋に近づく。
声は小さく、しかし確実に漏れ聞こえ……。
599 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/08/30(日) 23:58:14 ID:???
パルスィ「……その…悪かったわ…」
(7)金木「………悪かった、というのは?」
パルスィ「酷い料理を食べさせたことよ…。ごめんなさい」
(7)金木「………」
魔理沙「(ふーむまずはそう来たか)」
カペロマン「(カネキの雰囲気もトゲトゲしくはないな、今のところは)」
パルスィ「その…。どうしたら許してくれるかしら……」
魔理沙「(オイ!カペロマン!!!パルスィが乙女やってるぞ!!)」
カペロマン「(茶化すなよ、やれやれ)」
先着1名様で
金木の反応→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→…その前に。俺がどうして怒ってるのか、わかってますか?
スペード・クラブ→なんですぐに謝りに来なかったんですか?
ハートK・JOKER→パルスィさん超キュート今すぐ抱きしめたい 魔理沙「えっ」 カペロマン「は…?」
600 :
森崎名無しさん
:2015/08/30(日) 23:58:48 ID:???
金木の反応→
ハート4
601 :
森崎名無しさん
:2015/08/31(月) 00:20:58 ID:???
金木キュンキュンモード発動か?
602 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/08/31(月) 01:17:36 ID:???
金木の反応→ ハート4
>>…その前に。俺がどうして怒ってるのか、わかってますか?
(7)金木「……許す許さないの前に、俺が怒っている理由はわかりますか?」
魔理沙「(!! やっべ、私天才じゃないか!?慧眼の持ち主じゃないか!)」
カペロマン「(何興奮してるんだ)」
魔理沙「(いや、今のところ私がパルスィに教えたとこなんだよ!)」
パルスィ「………ええ」
(7)金木「そうですか。なら、俺はもういいです。あの事は許しますよ。
俺も、大人気ない対応をしてしまいましたし…」
魔理沙「(ありゃ?細かく聞かないのか?)」
カペロマン「(こんな場面で改めてハッタリをかますような奴じゃないって信頼してるんだろうさ)」
魔理沙「(あ、なるほどなー)」
(7)金木「俺からも少しパルスィさんに聞きたいことがあったんです。大丈夫ですか?」
パルスィ「え、ええ…?」
603 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/08/31(月) 01:18:56 ID:???
カペロマン「(カネキから?何を聞くつもりか知ってるかい?)」
魔理沙「(い、いや…。金木の奴、何を言い出すつもりなんだ?)」
(7)金木「星熊さんから、あの小屋を引き払いたいという話があったそうなんですが…。
パルスィさんはそれについてどう思っているんですか?」
パルスィ「………」
パルスィ「………………」
パルスィ「なに、それ……」
(7)金木「えっ?」
魔理沙「(………えっ…)」
カペロマン「(おいおい、あの鬼さん、本人に断りなしに話進めてたのかよ)」
魔理沙「(確かにパルスィはアレな状態だったけど、まるで知らなかったのかよ!)」
パルスィ「妬ましい、妬ましいわ……。あの鬼の短絡な行動力が妬ましい…」
(7)金木「え、えええっと……パルスィさんは何も知らなかったんですか?」
パルスィ「当たり前でしょう…!そんなもの、賛成するはずが…あっ」
(7)金木「………」
604 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/08/31(月) 01:19:56 ID:???
魔理沙「(甘酸っぱい!やべえ!私がもう耐えきれそうにないぞ!)」
カペロマン「(キャプテン…テンション高すぎだろ)」
魔理沙「(なんというか全身むず痒いんだよ!)」
部屋の中は沈黙。
しかし、気まずい沈黙ではない。
お互いが気恥ずかしい、なんというか青春色の空気。
入った瞬間君も恋愛小説の登場人物というわけである。
(7)金木「……ええと、反対ということで受け取っておきます…。
お、俺としてもパルスィさんが出ていくのはその……ええと、パルスィさんの判断が第一と思っていたので…」
カペロマン「(カネキもしどろもどろだな。ハッキリ言ってやりゃあいいのに)」
魔理沙「(えっ…カペロマン、お前なら言えるのか…?)」
カペロマン「(当たり前だろ。好きな相手に好きだって言えないようじゃ、男が廃るね)」
魔理沙「(ラノベ男共とは違うぜ……)」
先着1名様で
攻めろパルスィ今がその時だ→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→…あなた自身は、どうなの…?
スペード・クラブ→勝手に引き払いたいとか言った勇儀に呪詛を吐いていた
ハートK・JOKER→魔理沙「いやぁ、始まってしまいました。守矢レスリング夜の部です」
605 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/08/31(月) 01:21:21 ID:???
今日はここまでです。
お疲れ様でした
606 :
森崎名無しさん
:2015/08/31(月) 01:23:40 ID:???
攻めろパルスィ今がその時だ→
ハート10
乙でしたー
607 :
森崎名無しさん
:2015/08/31(月) 13:20:57 ID:???
>ハートK・JOKER→魔理沙「いやぁ、始まってしまいました。守矢レスリング夜の部です」
魔理沙「金木、ファイッ!!」(CV:多部未華子)
をイメージしてしまった・・・
チッ
608 :
森崎名無しさん
:2015/08/31(月) 14:16:28 ID:???
申レN
609 :
森崎名無しさん
:2015/08/31(月) 19:32:19 ID:???
金木さんのクリームパンプレスだ!
610 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/09/06(日) 01:58:48 ID:???
>>607
あと3でしたね
>>608
ああん?何で?
>>609
遠回しに見せかけた剛速球やめよう
攻めろパルスィ今がその時だ→ ハート10
>>ラブコメモード継続
パルスィ「私の判断に任せるという事かしら…」
(7)金木「え、ええまあ。俺としても強いて意志を曲げさせるようなことは…」
パルスィ「それじゃあ…あなた自身の気持ちとしては、どうなの…?」
(7)金木「へぇっ!?」
魔理沙「いやー、パルスィさん果敢に攻めますねえ」
カペロマン「それだけカネキがわかりやすい反応してるってことだろ。
つまり今は攻め時、今のうちにさっさと恋人なり何なりになっておけってことだ」
魔理沙「つまり…始まってしまうのか!」
カペロマン「お前の頭ドピンクかよ」
(7)金木「い、いや俺はその……ええと、出ていくのは神奈子さんたちの世間体的にもどうかと…」
パルスィ「妬ましい……そういうことでないとわかっていながら、あえてトボける厚顔さが妬ましいわ…」
(7)金木「う、うぅぅぅ…」
611 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/09/06(日) 02:00:43 ID:???
魔理沙「これは年貢の納め時ですね」
カペロマン「まぁ、かるーく答えれば好意の裏返しとは思いにくいもんだが…。
ここまで答えに窮しちゃ、相手も告白と受け取らざるを得ないだろうさ」
(7)金木「………」
パルスィ「……」
(7)金木「で、では……言います。…正直、怒っていた時はパルスィさんの去就はあえて考えないようにしていました。
気分がごちゃごちゃとして、その…。答えが上手くまとまりそうになかったからです。
でも、その……。パルスィさんが謝りに来てくれると聞いた時からは」
パルスィ「…ちょっと話を切ってごめんなさい。一つ聞いてもいいかしら」
(7)金木「あ、はい。なんでしょうか」
パルスィ「私が謝りに来ると、誰に聞いたのかしら…。いえ、答えは一人しか思い当たらないけれど」
魔理沙「あっやべえ流れだこれ、逃げるぞカペロマン!」
こ つ ぜ ん
魔理沙「いない!?あいつ、何て逃げ足の速い…!」
612 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/09/06(日) 02:03:03 ID:???
忽然と消えている隣にいた男。
魔理沙よりも早く危機察知し逃げたに違いない。
魔理沙「(だ、だが……。ここで話の流れが変わらなかったら!)」
何やら嫌な予感がする。
しかし、ここで簡単に逃げてしまっていいのだろうか?
歴史の証人になりたくはないのか、霧雨 魔理沙!
魔理沙「(ど、どうする?なんかもう二人は大丈夫そうだし逃げても問題はなさそうだけど…)」
A もちろん逃げます
B の こ る !
現魔理沙ガッツ 600/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
613 :
森崎名無しさん
:2015/09/06(日) 06:27:29 ID:nSm2dYDM
A
614 :
森崎名無しさん
:2015/09/06(日) 07:00:35 ID:2BNb6/sE
A
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