キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/05(火) 02:10:36 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
セカンドシーズンとかそういう感じにした方がいいんでしょうかねえ。
【CAUTION!!】変態的な成分を含んでいるので閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する設定等があります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
☆前スレの試合展開
ミューラーが【ミョルニル】をひっさげ、博麗のゴールを何度も守る。
魔理沙は必死に策でかき乱そうとするも、アルシオンの前に裏を取られひたすら敗北を重ねるのみ。
そしてトドメとばかりに放たれるドフリーの芳香のシュートで、とうとうスコアは0-3となってしまう。
試合は敗色濃厚となる一方で、魔理沙は霊夢の行動に何かの企図を感じ、協力し早苗を焚き付ける。
その結果、早苗は体力を使い切り、霊夢にこれ以上ないほどの敗北を刻まれてしまうのであった。
スコアは3点差、そして早苗の離脱。試合はこれまでかと思われたが…そうはならなかった。
カペロマンの狙撃が功を奏し、まず1点を奪う。そして時間稼ぎをしようとするアルシオンに追いすがり、ボールを奪い攻める。
神奈子に繋がるまでは完璧だったものの、しかし前半最後のこのシュートはミューラーによって防がれてしまう。
始まる後半、神奈子の一発でまずは守矢が1点差に詰め寄るも、霊夢の返すシュートにより再び2点差に。
その後はどちらも決め手を欠いたまま試合は進むが、魔理沙はとうとうアルシオンへの不意打ちを発案する。
…のはいいけど、そのチャンスがなかなかやってこないんです!
というところまで進んでいます
68 :
森崎名無しさん
:2015/05/13(水) 00:30:06 ID:???
はたて→ドリブル 65+
ハート6
69 :
森崎名無しさん
:2015/05/13(水) 00:31:39 ID:???
霊夢→タックル 66+【アンチドリブラー(+2)】+
ハート4
70 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/13(水) 01:05:19 ID:???
はたて→ドリブル 65+ ハート6=71
霊夢→タックル 66+【アンチドリブラー(+2)】+ ハート4=72
>>芳香がフォロー
はたて「ああっ!?」
バチィ!
実況「おーっと!はたてくん、突破できず!!ボールをこぼしてしまう!
しかし霊夢くんも完全には奪えない!このこぼれ球は…」
芳香「もらったぁーっ!」
バシィ!
このボールはすかさず芳香がフォローする。
…だがしかし、彼女は諏訪子へのパス作戦を警戒させるためマークについていた。
逆を言えば、芳香には諏訪子のマークがついているのだ。
諏訪子「やらせないよ!」
ダッ!
アルシオン「(攻撃陣を下がらせるか。奴ではボールをキープできまい)」
71 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/13(水) 01:09:20 ID:???
先着2名様で
芳香→ドリブル 62+【動かない関節(-2)】+! card
諏訪子→タックル 68+【補正合計(+6)】+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 分岐できません
1= 分岐できません
0= こぼれだま ランダム
-1= こぼれだま ランダム
-2≧ ですよね
【順番どおりではない書き込みは無効です】
諏訪子のカードがダイヤ・ハートの時『手長足長さま(+4)』が発動します
今日はここまでです
72 :
森崎名無しさん
:2015/05/13(水) 01:11:00 ID:???
芳香→ドリブル 62+【動かない関節(-2)】+
ダイヤ10
73 :
森崎名無しさん
:2015/05/13(水) 01:17:50 ID:???
諏訪子→タックル 68+【補正合計(+6)】+
ハート7
74 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/17(日) 01:38:55 ID:???
芳香→ドリブル 62+【動かない関節(-2)】+ ダイヤ10=70
諏訪子→タックル 68+【補正合計(+6)】+ ハート7=81+『手長足長さま(+4)』=85
>>ですよね
超一流の守備力を持つ諏訪子。
それはタックルにおいても例外ではなく、並以下のドリブルしかできない芳香ではキープなどできない。
さっきのお返しと、あっさりとボールを奪われてしまう。
実況「諏訪子くん、ボールカット成功!さすが守矢の守備は堅いッ!!
なかなかにゴールを許してはくれません!スコアは未だ2点差!」
諏訪子「金木くん!」
バシッ!
(7)金木「諏訪子さん、ありがとうございます!」
魔理沙「(…ボールは金木に戻った……と。さて、ここからどうする…?)」
A 指示を出さない
B そのまま上がれ!
C カペロマンに渡すんだ!
D 私だ!私に持ってこい!
E その他
現魔理沙ガッツ 650/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
75 :
森崎名無しさん
:2015/05/17(日) 14:22:44 ID:e4LPneVA
D
76 :
森崎名無しさん
:2015/05/17(日) 14:36:11 ID:Ay4UisgE
D
77 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/17(日) 23:06:26 ID:???
>>D 私だ!私に持ってこい!
魔理沙「金木!私だ!」
(7)金木「ああ!任せたぞ!」
バシィ!
魔理沙「(私の予想が正しければ、青娥は守備に参加できない。
なら、ほぼフリーで突破できるはずだ!)」
アルシオンからの指示を青娥が受け、キョンシーを動かしている。
この予想にほぼ間違いはない以上、左サイドの守備は1枚は減る。
加えて、アルシオンの警戒は金木とカペロマンに寄っている。
魔理沙「(私がゴール付近まで突破し…どうしよう。
どういう風にキョンシーたちの動きを止めるかだけど…)」
少なくとも、ボールを持っていては出来ない。
どこかでボールを手放さなくては。
魔理沙「(何にしても、突破しての話だ!)」
ダッ!
実況「ボールを受けた魔理沙くん、攻め上がっていきます!
この試合、サイドアタックで活躍している魔理沙くん!
今度もチャンスを作ることが出来るかァ!?」
78 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/17(日) 23:07:33 ID:???
アルシオン「(チ……。まあいい。繋げる先に仕事をさせなければいいだけの話だ)」
サッ!
青娥「にゃにゃ、お任せにゃ!」
魔理沙に決定力があるとは思っていない以上、アルシオンはこの突破を脅威とは思っていない。
とはいえ、このまま繋げられるわけにもいかない。
キョンシーDFTを上げ、魔理沙に対応させる。
実況「魔理沙くんに守備陣、ほとんど向かっていません!
これは魔理沙くんは怖くないと、舐めきっているのか!!」
魔理沙「(わかってはいるが、腹立つなやっぱ…)」
キョンシーDFT「ヤキタテヲゴヨウイ!」
魔理沙「さっきはやられたが…。そういうラッキーは何度も続かないってことを教えてやるぜ!」
ダダッ!!
実況「魔理沙くん、まっすぐドリブルで攻め上がる!
キョンシーDFTくんは一人でこの難敵を止めることが出来るのか〜〜〜〜!?」
79 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/17(日) 23:08:40 ID:???
先着3名様で
魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+! card
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+! card
キョンシーDFT→タックル 67+【キョンシー(+1)】+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 突破成功!
1= 突破成功!
0= こぼれだま 博麗有利
-1= アルシオンがフォロー
-2≧ ラッキーは続くよどこまでも
【順番どおりではない書き込みは無効です】
魔理沙の【くろいまなざし】により、シュート以外の判定は1≦で勝利します
魔理沙のカードがAの時【ファンタジスタ(弱)】が発動し、そのマークの11扱いとなります
80 :
森崎名無しさん
:2015/05/17(日) 23:11:00 ID:???
魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+
ダイヤA
81 :
森崎名無しさん
:2015/05/17(日) 23:11:21 ID:???
魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+
スペードQ
82 :
森崎名無しさん
:2015/05/17(日) 23:12:46 ID:???
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+
ダイヤ6
83 :
森崎名無しさん
:2015/05/17(日) 23:13:41 ID:???
キョンシーDFT→タックル 67+【キョンシー(+1)】+
ハート7
84 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/17(日) 23:23:12 ID:???
魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ ダイヤA(11)=81
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ ダイヤ6=×
キョンシーDFT→タックル 67+【キョンシー(+1)】+ ハート7=75
>>魔理沙が突破!
魔理沙「甘いってんだよ!」
タタッ!!
調子さえ万全ならば、キョンシーごとき敵ではない。
魔理沙はあっさりとかわし、そのまま突破。
PA付近まで一気に駆け上がる。
実況「抜いたァ!!守矢、再び1点差に詰め寄る大チャンスだ!魔理沙くん、ここはどうする〜〜〜っ!?」
A 決める…!シュートだ!
B もうちょっと進んで…カナちゃんに繋げるぞ!
C カペロマンにパスだ!
D 金木!
E その他
現魔理沙ガッツ 620/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
85 :
森崎名無しさん
:2015/05/17(日) 23:48:20 ID:mt9+/ELI
A
ちったぁマークして貰わないと割に合わない
86 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:09:29 ID:WvZZXWPk
D
シュート行きたいのは山々だがもう時間がなさそう
87 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:10:06 ID:+UwzdP8I
A
88 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:11:10 ID:zOYerCqQ
E PAにカナちゃんと切り込みカナちゃんに高いバックパス上げればオフサイドトラップはできないでしょ!
89 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:11:49 ID:???
序盤に撃っとけば良かったかな?
90 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:14:13 ID:???
やめとけ、Kかミョルニルがオチだ
91 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/18(月) 00:15:30 ID:???
>>A 決める…!シュートだ!
先ほど見つけた弱点を狙うのであれば、カペロマン。
使わずに決めるのであれば神奈子。
理屈はわかっているが、しかし。
魔理沙「私をあまり舐めるんじゃないぜ…!!」
ゴォォォッ!!
実況「ああっ!魔理沙くん、シュート態勢に入る!!
博麗守備陣、このシュートに対応できません!!
守れるのはミューラーくんしかいないーーーーっ!!!」
ミューラー「……来い!!」
魔理沙「いけえええええええッ!!!」
A シュートだ! 消費60
B 分身シュートだ! 消費120
C トワイライトスパーク! 消費160
D 分身トワイライトスパークだ! 消費320
E その他
現魔理沙ガッツ 620/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
92 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:19:35 ID:+UwzdP8I
C
93 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:20:05 ID:???
ここでその他があるって事は、なにか別の事やれそう?
と言っても思い付かないな。
94 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/18(月) 00:21:28 ID:???
その他は主に必殺技解禁で用意しました。
封印よりも勝利を優先する場合はその他から使用可能です
95 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:24:19 ID:WvZZXWPk
C
96 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/18(月) 00:44:12 ID:???
>>C トワイライトスパーク!
魔理沙「見せてやる…!魅魔様から受け継いだこのシュートを!!」
魅魔との決別のその時、餞別にと与えられた力の一端。
彼女のような、全てを薙ぎ払う光にはなりえない。
しかし、魅魔曰くの『優しい光』でゴールを狙うことは出来る。
ギュォォォォォォォンッ!!!
実況「ああっ!!魔理沙くんが足を振り上げるっ!!これは……。
これは…!!今まで使っていなかった代名詞、マスタースパークかああああああっ!!?」
アルシオン「なんだと…!?」
霊夢「(マスタースパーク……?違う…これは…?)」
観客「出た!魔理沙の本気だ!!!」「いっけーーーっ!!」「幻想郷最強の力を見せてやれ!!」
「止めろミューラー!お前ならマスパだろうと止まるぞ!!」「ナメプに負けるなー!!」
ミューラー「……来い!お前への借りも返させてもらう!!」
魔理沙「へん…!それはこっちのセリフだ!いっけええっ!!」
強く足を踏み込むと同時に、浮かび上がる情景。
魔法使いになろうと、魅魔と過ごした日々。
一瞬。魔理沙はその光景に瞳を閉じ―――
97 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/18(月) 00:45:55 ID:???
魔理沙「トワイライト……スパーク!!!!!」
グォォッ…
ドッゴオオオオオオオッ!!!
先着2名様で
魔理沙→トワイライトスパーク 75+【相互補正(+2)】+! card
ミューラー→キャッチ 80+! card
書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 魔理沙のトワイライトスパークがゴールに突き刺さる!
1= 神奈子がねじ込みに
0= こぼれだま ランダム
-1= キョンシーDFUがフォロー
-2≧ ミューラーがキャッチ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
魔理沙のカードがAの時【ファンタジスタ(弱)】が発動し、そのマークの11扱いとなります
ミューラーのカードがダイヤの時、【ミョルニル】が発動します
ミューラーのカードがハート・スペードの時【強烈なキャッチ(+2)】が発動し、吹っ飛び係数を無効化します
98 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:47:00 ID:???
魔理沙→トワイライトスパーク 75+【相互補正(+2)】+
スペード7
99 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:47:08 ID:???
魔理沙→トワイライトスパーク 75+【相互補正(+2)】+
クラブ7
ダメで元々スパーク!
100 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:47:20 ID:???
ミューラー→キャッチ 80+
クラブ8
101 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:48:20 ID:???
ですよねー
102 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:48:54 ID:???
ミューラー→キャッチ 80+
ハート6
103 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:49:19 ID:???
予想以上に威力がないな・・・
104 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:51:39 ID:???
序盤に撃っとけば互角の威力なんじゃないかな
105 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:54:21 ID:???
原作だとトンデモ威力なんだけどおかしいな
106 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:57:40 ID:???
数値自体は前から出てた
107 :
森崎名無しさん
:2015/05/18(月) 00:59:00 ID:???
確かまだ完成してなかったっけ?
108 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/18(月) 01:02:04 ID:???
今日はここまで。
現段階のTスパークはまあお察しの威力でした。
なお、技解禁前に使用すると解禁後の性能が変化します。
つまり今回でその条件を満たしたので、どのような変化をするか解禁後をお待ちください。
次大会でSは完治すると思います。
それではー
109 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/19(火) 22:56:12 ID:???
魔理沙→トワイライトスパーク 75+【相互補正(+2)】+ スペード7=84
ミューラー→キャッチ 80+ クラブ8=88
>>ミューラーがキャッチ!
ボッゴォォォォォォォォッ!!
ミューラー「(早い…が、その程度で俺のゴールを奪うことはできん!)」
ダンッ!!
魔理沙「(ダメだ…!完全にタイミングを合わせられてる……)」
本来、トワイライトスパークの威力はこんなものではない。
それは魅魔の弟子である、魔理沙が一番に理解をしていた。
しかし、威力が大きく弱まった理由、それについては魔理沙は理解をしていなかった。
魔理沙「(くそっ…!今の私じゃ、魅魔様の力を借りてもこの程度なのかよ…!)」
魔理沙は、自身が使い手であるからこそ魅魔のシュートであるトワイライトスパークがこの惨憺たる威力だと考えていた。
それは大いなる勘違いだった。
魅魔が八卦炉に与えた力は、自身からの無尽蔵な力の供出。
つまり、魔理沙は魅魔の力の一端どころか、そのすべてを同じように使うことが出来るのだ。
その魔理沙が何故魅魔の力を振り絞ることができないのか?
理由は簡単。今の魔理沙が、潜在的に力というものに恐怖を感じているからだ。
それ自体は悪いことばかりではない。だからこそ、必殺技を長く封じ精神の平静を保っていられるのだから。
しかし、魅魔の力を扱うこと、それだけに限って言えばこの恐怖心は大いにマイナスに働く。
110 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/19(火) 22:57:56 ID:???
引き出せる力の大きさを無意識的に察し、セーブを掛けてしまうこと。
今の魔理沙が脱することのできない、プレイに嵌められた枷。
そして、通常であればそれでも足りたであろう魔砲は、目の前の巨人には無力だった。
ミューラー「ハァッ!!」
ガシィッ!!
実況「ミューラーくん、なんと……!なんと、魔理沙くんのマスタースパークを片手でキャッチしたァ!!
まさに圧倒的な巨人!守矢の攻撃はまたしても通らない!
カペロマンくんの1点、神奈子くんの1点が奇跡のように思えてきます!!」
魔理沙「すまん、皆……。魅魔様…」
霊夢「(今のは……)」
アルシオン「(どういうことだ?今のシュートであれば、ミューラー相手でもそれなりにゴールは狙えたはずだが…)」
この隠し玉はさすがにアルシオンの予想を超えていたが…。
ミューラーの様子を見、直ちに対処をすべき脅威ではないと判断を下す。
アルシオン「ミューラー。俺に持ってこい。そろそろ試合を決めてやる」
ミューラー「…いいだろう!」
ブォン!
腕を一振り、矢のようなスローイング。
ボールは荒くもアルシオンの足元へ飛来し、トラップされる。
現在後半27分。残る試合時間は18分。
111 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/19(火) 22:59:52 ID:???
アルシオン「(奴らの牙はまだ折れていないはずだ。
ならば、ここでダメ押し…3点目、奪わせてもらおう…!)」
全員に向け、ファストブレイクの指示を飛ばすアルシオン。
自身もドリブルで前に出ようとしたその時、目の前に金木が立ちはだかった。
(7)金木「やらせはしない……!!」
アルシオン「無謀だな。体力は温存しておいた方がいいぞ?」
先着2名様で
アルシオン→ドリブル 71+【ファストブレイク+(+2)】+! card
金木→タックル 64+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ アルシオンが金木を振り切る
1= 霊夢がフォロー
0= 青娥がフォロー
-1= カペロマンがフォロー
-2≧ 金木!?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
アルシオンのカードがダイヤ・ハート・スペードの時『芸術的なドリブル(+5)』が発動します
アルシオンのカードがAの時【芸術的なプレイ】が発動し、数値を10として扱います
アルシオンのカードが2の時【トリックスター】が発動し、相手の最大カード値と数値を交換します
アルシオンの【ペインコントロールLV3】により、負傷LV3までのペナルティを0として扱います
アルシオンのカードがクラブ偶数のとき、負傷が悪化します
金木のカードがダイヤ・ハートの時『疾風迅雷脚(+3)』が発動します
金木のカードがダイヤで敗北した時、相手の次判定に【まきびし(-1)】が発動します
112 :
森崎名無しさん
:2015/05/19(火) 23:02:12 ID:???
アルシオン→ドリブル 71+【ファストブレイク+(+2)】+
スペード5
113 :
森崎名無しさん
:2015/05/19(火) 23:02:18 ID:???
アルシオン→ドリブル 71+【ファストブレイク+(+2)】+
スペード3
114 :
森崎名無しさん
:2015/05/19(火) 23:09:10 ID:???
金木→タックル 64+
ハートJ
115 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/20(水) 00:01:10 ID:???
アルシオン→ドリブル 71+【ファストブレイク+(+2)】+ スペード5=78+『芸術的なドリブル(+5)』=83
金木→タックル 64+ ハートJ=75+『疾風迅雷脚(+3)』=78
>>アルシオンが突破成功
挑発じみた言葉は金木の耳には入らない。
ただアルシオンの足元からボールが離れたその瞬間を狙う。
(7)金木「そこだ!!」
ダンッ!
ズザァァァァァァッ!!!
アルシオン「無駄と忠告してやったはずだがな?」
しかし、その行動すら予想の範疇だったのか。
アルシオンは当然のようにそのタックルを避け、ドリブルで突き抜ける。
速攻と宣言をした以上、彼自身がその歩みを緩めることはない。
そのまま、凄まじいスピードで守矢の陣地を侵略する。
サルバトーレ「(クソッ……!どうする?
どこかに偏重した守備…?ダメだ!奴がその穴を見逃すはずがねえ!)」
左サイドの青娥。右サイドの霊夢。
そして中央からは速攻を仕掛けるアルシオン。
どこかに穴が開くことはほぼ決まっており、その難しい判断を強いられていた。
こうなれば、一か八か…。サルバトーレがそう腹を決めたその時。
ダダダダダダッ!!!
116 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/20(水) 00:02:17 ID:???
カペロマン「こっちのサイドは任せてもらうぜ、超新星!」
サルバトーレ「カペロマン!(あいつ、あんなに足が速かったか…?いや、間に合えばなんでもいい!)
ハタテは中央に寄れ!アルシオンが向かってきやがったら、迎え撃ってやれェ!」
はたて「ま、ままま任せな!」
アルシオン「(確かに、奴のタックルは少々厄介だな。………いいだろう、ならばこうだ)」
先着1名様
アルシオンの判断→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→このまま突破する
ハート・スペード→霊夢、お前に任せる
クラブ→セイガニャンニャン、お任せにゃん
JOKER→砕け散れ
117 :
森崎名無しさん
:2015/05/20(水) 00:09:10 ID:???
アルシオンの判断→
ハート2
118 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/20(水) 00:53:31 ID:???
アルシオンの判断→ ハート2
>>霊夢にパス
アルシオン「(ここは…)霊夢!」
バシィ!
こいしのカット力については、既に強く警戒している。
はたてのタックルについても同様。
しかし、カペロマンの守備力は大したことがないと判断を下していた。
アルシオン「(この程度、当然抜いてもらわねばな)」
それは一つ、この場の状況を読み違えていた。
カペロマンは一時的に、自身の限界を超えている。
アルシオンが値踏みしたその時の彼ではないのだ。
カペロマン「(もっと集中しろ…!止める、なんとしてもだ…!)」
霊夢「(明らかに動きが違うわね……。ヘンな薬でもやってるのかしら?)」
毛玉2「わさーーーーっ!!」
少し動きを見ようとした瞬間、カペロマンの背後から毛玉が突っ込む。
彼(?)自身の判断、カペロマンの援護に飛び込んだのだ。
実況「ああっ!毛玉くん、カペロマンくんと連携してタックルに向かう!
霊夢くんのドリブルが止まるのか〜〜〜〜〜〜〜っ!いや、守矢としては何としても止めたいーっ!!」
119 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/20(水) 00:54:35 ID:???
先着3名様で
霊夢→ドリブル 70+【ファストブレイク+(+2)】+! card
カペロマン→タックル 65+【補正合計(+5)】+人数補正(+1)+! card
毛玉2→タックル 58+人数補正(+1)+! card
と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ 霊夢が突破成功
1= ラインを割り博麗のスローイン
0= アルシオンがフォロー
-1= こぼれだま 博麗有利
-2≧ やったぞ!止めた!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
霊夢のカードがダイヤの時『博麗式藝術的ドリブル(+7)』が発動します
霊夢のカードがハートの時『ダブルヒール(+6)』が発動します
霊夢のカードがスペードの時『博麗弾幕結界(+6)』が発動し、吹っ飛び係数は3です
霊夢のカードがクラブの時【博麗幻影(+2)】が発動し、反則を回避します
霊夢のカードがAの時【才気の片鱗】が発動し、7扱い&2回発動ごとに覚醒扱い
今日はここまでです
120 :
森崎名無しさん
:2015/05/20(水) 01:06:33 ID:???
霊夢→ドリブル 70+【ファストブレイク+(+2)】+
スペード10
121 :
森崎名無しさん
:2015/05/20(水) 01:08:01 ID:???
カペロマン→タックル 65+【補正合計(+5)】+人数補正(+1)+
ハートQ
122 :
森崎名無しさん
:2015/05/20(水) 01:18:54 ID:???
毛玉2→タックル 58+人数補正(+1)+
クラブK
123 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/23(土) 23:16:47 ID:???
霊夢→ドリブル 70+【ファストブレイク+(+2)】+ スペード10=82+『博麗弾幕結界(+6)』=88
カペロマン→タックル 65+【補正合計(+5)】+人数補正(+1)+ ハートQ=83
毛玉2→タックル 58+人数補正(+1)+ クラブK=72
>>霊夢が突破成功 毛玉2が覚醒し、全能力+1!
カペロマン「うおおおおおおおおッ!!!」
ズザァァァァッ!!!
極限まで集中したカペロマンは、霊夢の動きを読み切る。
タックルまでの瞬間に僅かにかわされる可能性はあるが…。
タイミングから言って、ボールを完全にキープできることはあり得ないだろう。
加えて毛玉も鋭くタックルに向かっており、霊夢に逃げ場はなかった。
霊夢「なら…強引に行くわよ!」
ダッ!
カペロマン「なにィ!?」
バギイィィィィィィッ!!
毛玉2「わ、わさーっ!!!」
見えるのはあくまで次の動作の予想のみ。
オカルト的要素を持つ幻想郷のサッカー、そのすべては読み切れない。
毛玉もろともカペロマンは弾幕結界に吹き飛ばされてしまう。
実況「カペロマンくん、吹っ飛んだ〜〜〜〜〜〜っ!!!
霊夢くん、サイドから切り込む!!一体ここからどうゴールに繋げるのか!?」
124 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/23(土) 23:18:15 ID:???
観客「あああああ〜〜〜!!」「ダメだ!止めてくれ〜〜〜っ!!」
「ストラットか!?」「芳香か!?」「また諏訪子へのパスの奇策じゃないだろうな!」
アルシオン「………!!!」
ダダダダダーーーッ!!
実況「ああっ!!そしてここでアルシオンくんが猛スピードで上がってきます!!
諏訪子くん、どうする!三択を迫られています〜〜〜〜っ!!!」
サルバトーレ「(落ち着け、落ち着いて考えるんだ…!左サイドのFWは見るからにスワコにマークについている…。
コイツへのパスは考える必要はねえ!なら、アルシオンかレイムへのブロックか…)」
ストラットのオーバーヘッドなら、自分が打ち落とす。
そう決め、諏訪子への指示を飛ばす。
先着2名様で
霊夢の判断→! card
サルバトーレの判断→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
【霊夢】
ダイヤ→アルシオン
ハート→ストラット
スペード→芳香 7以上で諏訪子へのパス
クラブ→自分のシュート 7以上で1vs1を狙う
【サルバトーレ】
ダイヤ・ハート→スワコはアルシオンにつけ!
スペード・クラブ→スワコはレイムにつけ!
各自JOKERでイベント発生
125 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 00:06:20 ID:???
霊夢の判断→
スペード10
126 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 00:13:53 ID:???
サルバトーレの判断→
ハート10
127 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/24(日) 00:41:02 ID:???
霊夢の判断→ スペード10
サルバトーレの判断→ ハート10
>>諏訪子は中央へ移動、霊夢は諏訪子へとパス
サルバトーレの指示に従い、諏訪子は中央へと走る。
追い掛ける方向。今、左からのゴールへのコースは空いた。
…しかし、霊夢はそれを選ばない。自身の体力を大きく減らす愚は避ける。
サルバトーレの読みは当たり、霊夢はこのチャンスを読み違える。
しかし、そのパス先は……。
諏訪子「私か…!だけど、すぐにクリアーしてやる…!」
芳香「行くぞぉおおおおお!!」
先着2名様で
諏訪子→ドリブル 54+【神徳LV4+相互(+6)】+! card
芳香→タックル 64+【キョンシー(+1)】+! card
と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ 諏訪子、キープ成功!
1= アルシオンがフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= はたてがフォロー
-2≧ 芳香、ボールを奪いそのまま足を振り上げる!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
諏訪子のカードがダイヤ・ハート・スペードの時、数値差を無視してクリアー成功
128 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 00:45:08 ID:???
諏訪子→ドリブル 54+【神徳LV4+相互(+6)】+
スペードJ
129 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 00:46:37 ID:???
芳香→タックル 64+【キョンシー(+1)】+
ハート5
130 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 00:47:00 ID:???
芳香→タックル 64+【キョンシー(+1)】+
ダイヤ10
131 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/24(日) 00:53:47 ID:???
諏訪子→ドリブル 54+【神徳LV4+相互(+6)】+ スペードJ=71
芳香→タックル 64+【キョンシー(+1)】+ ハート5=70
>>クリアー成功!…ちょっともったいなかったかも
諏訪子「やらせないよ!」
バゴォッ!
先ほどは不意を突かれたが、来るとわかっていれば対処は出来る。
余裕を持って、霊夢から飛ぶパスをトラップ。そのまま大きく蹴り出した。
実況「ああっ!これはまた、諏訪子くんのキープ力を利用した博麗のプレイでしたが…。
しかし、通しません!諏訪子くん、ボールを受けると同時に大きくクリアー!
このこぼれだまは…!」
先着1名様で
クリアー!→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→金木がフォロー
ハート→こいしがフォロー
スペード→神奈子とキョンシーMFUがせりあい
クラブ→ラインを割り、博麗のスローイン
JOKER→これは魔理沙へのパスだ!
132 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 00:55:18 ID:???
クリアー!→
ハートA
133 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/05/24(日) 01:05:33 ID:???
クリアー!→ ハートA
>>こいしがフォロー
クリアーしたボールは青娥についていたこいしがフォロー。
青娥はボールを奪いに行こうとせず、下がっていく。
こいし「(およ。なんか私には来ないっぽいなー。
あの蛇のロンゲさんも下がってるし、ちょっとキープしといた方がよさげ?)」
魔理沙「(た、助かった…。ファストブレイクが来た時は終わったと思った…)」
ともあれ、何とか博霊の攻撃を止めることに成功する。
残る時間はそう多くない。どう判断を下すべきだろうか?
A 私だ!私に持ってこーい!
B 金木だ!金木に持ってくるんだ!
C こいしの判断に任せる!
D オーバーラップするんだ!
E その他
現魔理沙ガッツ 470/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
今日はここまでです
134 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 08:24:20 ID:STaiTM1s
D
135 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 08:25:28 ID:STaiTM1s
D
136 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 09:22:14 ID:???
こういう「ブロックを封じる為に相手にパスをしてその瞬間のタックル狙い」って
毎回思うんだけど、相手の狙いが完全に見え見えなんだからスルーしちゃ駄目なのかね。
いくらなんでもタックル狙いの相手が咄嗟にトラップに切り替えるとか難しいだろうし、
仮に相手がそれを読んでトラップしてきたとしても、今度は普通に守備出来るんだし。
137 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 09:38:41 ID:???
パスまではしないけど昔リアルの日本代表の試合で中東勢にやられてたんだよね。
わざとDFラインにボールを渡してプレスかけるやり方されてたからね。
138 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/06(土) 22:02:47 ID:???
>>136
相手の狙いがそれだけであれば、諏訪子やラノベも違った判断をしてくれたと思います。
ただ博麗に関して攻撃手段が豊富なため、絞り切れずこうした行動としています
>>137
赤井くんがいたら大惨事ですね…
139 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/07(日) 22:39:06 ID:???
ちなみに134=135はID重複だったりします
140 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:40:11 ID:j5q4+vDU
D
141 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:41:24 ID:???
マジか。知らなかった。
142 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:45:49 ID:???
二週間ぐらい決まったって勘違いしてたな。
143 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:46:48 ID:RJ0VkcPU
本当だ
気付かずすいません
144 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:52:13 ID:biZu0xkQ
D
145 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/08(月) 21:47:51 ID:???
>>D オーバーラップするんだ!
魔理沙「こいし!オー!」
魔理沙「バー!」
魔理沙「ラ!」
こいし「はいはい」
ダッ
魔理沙「あっ!まだ指示を出しきっていないぞ!オイコラ!」
こいし「はいはい」
魔理沙の謎の間延びした指示を無視し、こいしがオーバーラップする。
アルシオンの包囲はカペロマンと金木、そして神奈子に集中している。
つまり、攻めの駒を増やせばそれだけ博麗の守備が対応できない可能性が高まるのだ。
ただし、いいことばかりではない。オーバーラップすれば、当然返される攻撃での失点率も上がる。
魔理沙「(大体、カペロマンの奴はこいしのドリブルに間に合って上がりきれるのか…?
ええい!今は信じるしかない!アルシオンめ、対応に苦慮しろ!!)」
アルシオン「(今はカペロマンについては気にする必要はない。
俺が動くわけにもいかないが……)」
サッ!
魔理沙「(! サインが出た!どういう指示だ!?)」
146 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/08(月) 21:50:49 ID:???
キョンシーMFU「イラッシャイマセ イラッシャイマセ」
ダダッ!!
実況「こいしくんのオーバーラップにボランチのキョンシーくんが上がっていきます!
ボランチをボランチが迎え撃つ〜〜〜〜〜〜っ!!」
こいし「ちぇ、やっぱノーチェックは無理かー。
(ん?ありゃ?こいつ無意識自体あんの?)」
先着2名様で
こいし→ドリブル 65+! card
キョンシーMFU→タックル 65+【キョンシー(+1)】+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ こいしが突破成功!
1= 金木がフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= アルシオンがフォロー
-2≧ こいしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
【順番どおりではない書き込みは無効です】
こいしのカードがダイヤ・ハートの時『消えるフェイント(+4)』が発動します
こいしの【無意識不意打ちアタック】はこの判定では発動しません
147 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 21:52:04 ID:???
こいし→ドリブル 65+
ハート4
148 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 21:52:18 ID:???
こいし→ドリブル 65+
スペード4
149 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 21:52:31 ID:???
キョンシーMFU→タックル 65+【キョンシー(+1)】+
クラブ6
150 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/08(月) 22:13:52 ID:???
こいし→ドリブル 65+ ハート4=69+『消えるフェイント(+4)』=73
キョンシーMFU→タックル 65+【キョンシー(+1)】+ クラブ6=72
>>金木がフォロー
こいし「ちぇっ!」
ダッ!タタッ!
目の前のキョンシーの無意識は操れない。
なんとなくでそれを理解したこいしは、フェイントで抜きに掛かる。
キョンシーの死角を突き、まるで消えたような錯覚を起こす。
のだが、操る青娥の視点からはどこにこいしが動いたか、それが全て見えている。
キョンシーMFU「オヒトリサマデスカ」
ズザァァァッ!!
こいし「げっ!」
バチィッ!!!
実況「ああっ!こいしくん、タックルを避けきれず〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
意表を突くオーバーラップでしたが、キョンシーくんの壁は意外にも厚い!!
しかし!まだ終わっていません!ボールは金木くんがフォロー!」
アルシオン「実況はああは言っているが……終わりだ。それがわからんお前でもないだろう」
(7)金木「くっ………!」
151 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/08(月) 22:14:54 ID:???
ボールを持った金木の前にいるのはアルシオン。
これ以上前に進むのであれば、彼を突破する他ない。
しかし、その実力は嫌というほどに金木の頭に叩き込まれていた。
(7)金木「(俺でアルシオンを……ダメだ、抜くことはできない…!)」
アルシオン「フ、思考停止か。まあそれもいいだろう」
先着1名様で
金木、窮地→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→カペロマン…!?
ハート・スペード→それでも…行くしかない!
クラブ→姫海棠さんまでボールを戻そう…
ハートK・JOKER→金木にその時声援が…!
152 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 22:16:02 ID:???
金木、窮地→
ダイヤ7
153 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/08(月) 22:30:46 ID:???
金木、窮地→ ダイヤ7
>>カペロマン…!?
(7)金木「(ん……?)」
諦めかけたその時、金木の視界の端に映るものがあった。
左サイドを猛烈な勢いで駆け上る一人の選手。
普段の彼も鈍足という訳ではないが、その速さは明らかに違う。
(7)金木「(カペロマン…!?もう上がって…!?一体これは…)」
カペロマン「カネキ!」
アルシオン「……!? バカな!?もう上がってきただと!?」
カペロマン「早くしろ、こっちだ!」
そして、このカペロマンの位置取りはアルシオンにとっても完全に予想外。
完全に空いた空白地帯。金木は迷いつつも、そこ目掛けパスを蹴り出す!
(7)金木「カペロマン、頼む…!」
バゴォ!
実況「これは……ああっ!?カペロマンくん、先ほどの位置から爆発的なダッシュ!
金木くん、フリーになっているカペロマンくんへすかさずパスです!!」
肖「なんだ?おクスリでもやってやがんのか、あいつ」
美鈴「いや、いやいやいや…まさか」
154 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/08(月) 22:32:13 ID:???
アルシオン「(どういうことだ…!ここまで実力を隠していたのか…!?
いや、そんなことはどうでもいい!あのシュートを撃たせるわけにはいくか!)」
アルシオンの動揺もほんの僅か。
次の瞬間には平静さを取り戻し、指示を飛ばす。
キョンシーDFT「オマタセイタシマシタ」
キョンシーDFU「スタッフセンヨウトナッテオリマス」
カペロマン「悪いが…このまま終わるつもりは俺にもなくてね!」
従い、カペロマンを囲むように動くキョンシーたち。
カペロマンはそのまま無理矢理突破するつもりのようだ。
魔理沙「(指示をシャットアウトするなら……今か!?)」
A 今です!
B いや、今はカペロマンを信じる!
現魔理沙ガッツ 470/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
155 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 22:32:46 ID:z2JYZ4jo
A
156 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 22:33:38 ID:nxVj93x+
A
157 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 22:34:21 ID:h9hp2tIA
A
158 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/08(月) 22:57:56 ID:???
>>A 今です!
魔理沙「(一度だけの切り札……使うなら、今だ!!)」
アルシオン「(囲み倒すならば、密集陣形だ…!)」
状況を確認し、すぐさま青娥にサインを出そうとするアルシオン。
その姿には魔理沙に気取られていることなど、まるで予想もしていない。
隙だらけであり、故に強烈な狙い目。
魔理沙「へへっ…!これでどうだ!」
アルシオン「! 貴様…!霧雨…魔理沙…!」
青娥「にゃぁ!?」
魔理沙「(後は頼むぜ、カペロマン!)」
アルシオンからのサインが飛ぶ瞬間、自分を壁としてそのサインを覆い隠す。
ここに至って魔理沙の狙いを理解した二人だが、この状況に置いてそのドタバタは致命的。
動かなくなった包囲を、カペロマンがすかさず抜けていく。
カペロマン「(キャプテン…何かやったのか!?なんにしても、助かったか!)」
アルシオン「(あんな…!この俺とセイガニャンニャンの連携を……!!
だが…奴をフリーになどしない!すぐに追撃だ!)」
青娥「にゃ!」
159 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/08(月) 22:58:58 ID:???
このサインは魔理沙には遮断できない。
もはや二人は魔理沙の動きにしっかりと注目しており、遮断はさせまいと睨みを利かせている。
しかし、それでもキョンシーたちの完全停止は大きな隙。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「なんだなんだ!?」「動きが止まったぞ!?」「何かあったのか…?」
「何だっていい!守矢のチャンスだ!」「ええっ、どうかしたのかなー」
アリス「む……?」
天子「なにあれ?電池切れか何かかしら?」
アリス「(なるほど、魔理沙ね…)」
実況「ど、どうしてしまったのでしょうか!
博麗のDFたちが突然の急停止!守矢、タナボタ的な大チャンス!!
カペロマンくん、ここはどうする〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!?」
カペロマン「(狙い撃つには時間が足りないが…)」
グァッ………!!
カペロマン「キョンシー共に追いつかれる前に撃たせてもらうぜ、ミューラー!!」
ミューラー「サイドワインダーか…。確かに奇妙な軌道だが、それだけだ」
カペロマン「本当にそれだけか、実際に確かめてみるんだな!
くらえ!サイドワインダー!!!!」
グォォッ……バッゴォオォォォォォォォッ!!!
160 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/08(月) 23:00:37 ID:???
先着2名様で
カペロマン→サイドワインダー 77+【補正合計(+5)】+! card
ミューラー→パンチング 82+! card
と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ カペロマン、ゴールを決める!
1= 神奈子がねじこみに!
0= こぼれだま 博麗有利
-1= キョンシーDFUがフォロー
-2≧ 巨人の拳は砕けない!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
カペロマンの『サイドワインダー』には5の吹っ飛び係数があります
カペロマンのカードがダイヤ・ハートの時【(未完成)天性の狙撃手(+1)】が発動し、ポスト・枠外を無効化します
カペロマンの【TRANS-AM(未完成)】により、必殺技発動率などが変化しています
ミューラーのカードがダイヤの時、【ミョルニル】が発動します
ミューラーのカードがハート・スペードの時【強烈なパンチング(+2)】が発動し、吹っ飛び係数を無効化します
161 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:02:39 ID:???
カペロマン→サイドワインダー 77+【補正合計(+5)】+
ダイヤ5
希望の力だ!
162 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:03:09 ID:???
ミューラー→パンチング 82+
クラブ6
163 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:03:27 ID:???
ミューラー→パンチング 82+
クラブ6
164 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/08(月) 23:53:33 ID:???
カペロマン→サイドワインダー 77+【補正合計(+5)】+ ダイヤ5=87+【狙撃手(+1)】=88
ミューラー→パンチング 82+ クラブ6=88
>>こぼれだま 博麗有利
>>カペロマンのガッツが200を切りました。以後ペナルティが付与されます
ギュォォォォォォォォォッ!!!
右に左に大きく唸りをあげるサイドワインダー。
しかし、ミューラーは野生じみた嗅覚でその狙いを看破。
蛇の牙がゴールを貫くそのコースへ、強引に腕を割り入れる。
バギイィィィィッ!!
ミューラー「グ…!」
カペロマン「(おいおい…。止めるには無茶な体勢になる位置を狙ったが…。
奴自身が鉄塔かと思うレベルだね、全く…)」
無理矢理のパンチングではパワーが出きらず、サイドワインダーの威力に押し負ける…と言う目算は甘かった。
同様に非力なサイドワインダーならば、腕を割り入れれば十分防げる…と言う目算も甘かった。
同じく読み違えた両者だが、ダメージが大きいのはカペロマンの側だった。
前半から走り回り疲労してきた彼に、トドメとなるようなシュートの消耗。
カペロマン「(すまんね……キャプテンの作ってくれたチャンス、俺では生かしきれなかった…)」
実況「勝負は互角っ!!ミューラーくん、カペロマンくんのサイドワインダーを見事防ぎます!!
しかし、完全に防がれてはいない!ボールはまだ生きている〜〜〜〜〜っ!!
165 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/08(月) 23:54:41 ID:???
神奈子「ええいっ!ねじ込むぐらいは…!」
魔理沙「んなろーっ!!」
アルシオン「(怪我の功名だな…)」
カペロマンへの包囲を失敗したお蔭で、キョンシーたちをこのこぼれ球に自由に動かす事が出来る。
ゴール前の人数有利は博麗。
しかしそんな物知るか、と魔理沙と神奈子が必死に駆け回る。
実況「このこぼれだまは…!!」
先着1名様で
こぼれだま→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
Q・K→神奈子がねじ込みに
9〜J→魔理沙がフォロー
6〜8→金木とアルシオンがせりあいに
A〜5→キョンシーDFVがフォロー
JOKER→イベント発生
166 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:58:12 ID:???
こぼれだま→
クラブ6
167 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/09(火) 00:08:20 ID:???
こぼれだま→ クラブ6
>>金木vsアルシオン
(7)金木「くそっ……なんとか、このボールを拾うんだ…!!」
アルシオン「諦めろ。お前たちは所詮その程度だ!」
ダダッ…タンッ
(7)金木「!?(な、なんだあの高さは……。外来人…本当に俺達と同じ人類なのか!?)」
先着2名様で
金木→せりあい 64+! card
アルシオン→オーバーヘッドクリア 76+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ アルシオン、案外大したことない
1= 魔理沙がフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= キョンシーDFWがフォロー
-2≧ 這いつくばるがいい!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
アルシオンのカードがAの時【芸術的なプレイ】が発動し、数値を10として扱います
アルシオンのカードが2の時【トリックスター】が発動し、相手の最大カード値と数値を交換します
アルシオンの【ペインコントロールLV3】により、負傷LV3までのペナルティを0として扱います
アルシオンのカードがクラブの偶数のとき、負傷が悪化します
168 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/06/09(火) 00:11:07 ID:???
アルシオン→オーバーヘッドクリア 77+! card
数値訂正
363KB
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0ch BBS 2007-01-24