キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【レイセンガ】鈴仙奮闘記29【タダシイヨ】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/27(水) 00:27:49 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1428845712/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
全幻想郷代表選抜大会で活躍し、代表メンバーの一員となる事を夢見てきた鈴仙はある日、
自身が『プロジェクト・カウンターハクレイ』のキャプテン候補に選ばれている事を知る。
それは霊夢や紫達幻想郷に敵対し、以て幻想郷の価値観を覆すという壮大な計画。
更に鈴仙は、全幻想郷代表の下部組織、『リアル・幻想・セブン』の一員として、
乱心した八雲紫と幻想郷を救って欲しいと紫の式・八雲藍から懇願された。
幻想郷を変える為に戦うか、幻想郷を守るために戦うか。そもそも、自分は何の為に戦うのか。
そう思い悩む鈴仙の心の隙を突く悪しき者もいた。
それは『プロジェクト・カウンターハクレイ』と『リアル・幻想・セブン』との争いに乗じ漁夫の利を狙う第三勢力。
聖徳ホウリューズの一員にして、『ハイパーカンピオーネ』計画の一翼を担う天性の詐欺師・岬太郎だった。
「鈴仙は永琳の途方も無いエネルギー蒐集計画遂行の為の道具である」
巧みな話術で彼は鈴仙を動揺させ、追い打ちとばかりに仲間への疑心をも植え付けた。
そんな中、決勝トーナメント第2回戦、永遠亭ルナティックスは聖徳ホウリューズと相対する。
野心溢れる政治家・豊聡耳神子を中心として集まった様々な悪意と戦術に、鈴仙達はどう立ち向かうのか。
そして鈴仙は疑心を振り払い、強い気持ちで仲間を信じる事ができるのだろうか――。
46 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/28(木) 23:49:51 ID:QEpqMcdQ
B:「4−3−3で、攻め手を増やして、敵のやや薄い守備陣を圧倒しましょう!」
鈴仙「4−3−3にしてはどうかしら。攻め手を増やして、敵のやや薄い守備陣を圧倒するのよ」
喧々諤々の雰囲気の中、鈴仙はこうポツリと口を開いた。
中山「ふーむ。確かに豊聡耳神子も岬太郎も共にOMFの適性が強い。
その上、守備陣は確かに数こそ4人と多いが、安定してボールをキープできる選手はおらず、
肝心の守備力についても盤石では無く、現に先の紅魔スカーレットムーンズ戦では2失点している。
――だったら、今の鈴仙さんが居れば、充分に点を奪える公算は高い」
てゐ「……ま。3トップだったらFWで鈴仙はまず堅いよねー」
ウサギB「今の鈴仙さまでしたら、ミドルからの得点力は単独でもレミリアさんを上回りますし」
鈴仙「(……す、凄い。私がナチュラルに実力者扱いされてる……!
でもこれでニヤけてたらまたバカにされるし、無表情、無表情……)」
永琳「――で。内心ニヤけてるウドンゲをFWに置くとして……他の二人をどうするかが問題かしら」
鈴仙「ば、ばれてるっ!?」
永琳「私だって分かるわよ、その位……。 ――で、ウドンゲ。貴女にも何か考えがあるんじゃなくて?」
鈴仙「は、はい。えっと……(――私以外で、ルナティックスの正規のFWと言えばパスカル君と……佳歩。
でも他にも、MFの師匠に中山さんや、DFの妹紅にもFWの適性はある。
あと、一応てゐもWGとか限定ならやれないでも無いかしら。突破力に、イザと言う時の『ロビングシュート』もあるし。
割とよりどりみどりだけど、この中で私以外の二人を選ぶとしたら……)」
47 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/28(木) 23:55:04 ID:QEpqMcdQ
いつも通り永琳にペースを乱されつつも、鈴仙はまず最初にFWの3トップから人員を考え始める。
これだけ組み合わせが多いと、本当に色々な攻め方が考えられて鈴仙は一旦困惑するが、
少しずつ頭を整理しながら、少しでも妥当そうな選択を絞っていく。
そして、最終的に残った考えは――。
A:「私(鈴仙)、佳歩、パスカル君の3トップです。本職FWで前線を固めましょう。私とパスカル君にはコンビ技もありますし」
B:「私(鈴仙)、佳歩、師匠(永琳)の3トップです。師匠の強力なドリブルとダイレクトシュートで手数を増やします」
C:「私(鈴仙)、佳歩、妹紅の3トップです。ミドルシュートを連発して、相手のペースを乱しましょう」
D:「私(鈴仙)、パスカル君、てゐの3トップです。『インビジブルデューパー』や『リフレクトバレット』など、コンビ技を活かします」
E:「私(鈴仙)、パスカル君、中山さんの3トップです。総合力の高い中山さんを、フォロー力の高いパスカル君で活かします」
F:「私(鈴仙)、師匠(永琳)、中山さんの3トップです。師匠と中山さんの圧倒的総合力で敵を前線から圧倒します」
G:その他 鈴仙を入れない場合、A〜Fに無い組み合わせで行きたい時はこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*「○○をWGとして一段下げる」「××は左サイド、△△は中央」などの微調整は、
全選手が埋まりましたら別途調整できる場を設けますので、今無理して考えずとも結構です。
(それでも特別考えがありましたら、自由選択枠でその旨書いて頂ければ幸いです)
48 :
森崎名無しさん
:2015/05/28(木) 23:56:22 ID:fjeeA3VY
A
49 :
森崎名無しさん
:2015/05/28(木) 23:56:46 ID:R13j4nDQ
A
50 :
森崎名無しさん
:2015/05/28(木) 23:58:34 ID:???
GKはセーブ特化だから佳歩をゴールに近づけるか
攻めのバリエーション増やしにウイング的な位置で使うべきか
51 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:06:40 ID:???
さあ、もうすぐレナート人形のサポーターレビュー戦だ
52 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 00:17:56 ID:GBabk9EA
A:「私(鈴仙)、佳歩、パスカル君の3トップです。本職FWで前線を固めましょう。私とパスカル君にはコンビ技もありますし」
鈴仙「……ここは捻らず、真っ直ぐに佳歩とパスカル君を起用しましょう。
佳歩は単独でもドリブルやシュートで活躍できるし、パスカル君はフォロー役兼前線でのゲームメイカーとして最適。
更には私とのツインシュート――『リフレクトバレット』がある。
総合的に考えて、この三人が3トップとしては一番最適。手堅く確実に攻撃を続けられると思います」
佳歩「……はい。分かりました」
パスカル「俺も了解だ。……となると、次はMFだな」
つかさ「今回のフォーメーションで行くと、MFは3人。ですから、個々の能力が大事になるかもですわね」
ウサギC「なるほど。ではここは、けんだま力67のわたしがいくしか……」
ウサギB「Cちゃんは黙ってようね。話がややこしくなるから。というか何故突然けん玉……?」
ウサギD「(私けん玉できないしなぁ。Cちゃんすごいなぁ)」
てゐ「チビども、お喋りするならよそに行きな〜。
……オホン。ま、順当に行くとMF3枠はお師匠様と中山さん、それと私で堅いかな?
私の実力はお二人には大きく劣るから、穴扱いされちゃうかもだけど」
妹紅「でも、中山さんったら守備力も凄いからねぇ。中山さんは、DFとかリベロに置いても良いと思うけど」
慧音「そうだな。――そしてそれでもし、中山さんがDFに行くとなったら……MFはウサギBが来るのかな」
輝夜「うーん、でも言っちゃ悪いけどモブイナバBの能力はてゐより更に一段落ちちゃうし。
あの性格悪そうなミミズク怪人(※神子のことです)だったら、真っ先にカモ扱いして狙って来そうね」
53 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 00:20:19 ID:GBabk9EA
鈴仙「(姫様の言ってる事は身も蓋も無いけど、割と的を得ているわね……。
――中山さんをDF起用となれば、MFはどうしても脆弱になる。
無論それで中山さんをMFにしたら、今度はDFに穴が出て来そうではあるけれど。
どうしよう。MFはどうしたら良いのかな。中山さんを上げるか下げるか。
皆は言わなかったけれど、師匠をDFというかリベロにするって策もアリだし。
他にも、妹紅とかをSHに上げて、能力的な穴を最小限にしてみるってのも、アリかもしれない。ここは……)」
鈴仙は仲間達の会話を反芻し、纏めながら次にMFの布陣について考えた。
結論として、最善と思われたのは――。
A:……永琳、中山、てゐの三人で中盤を固める。
B:……永琳、てゐ、ウサギBの三人で中盤を固める。中山はDFにする。
C:……永琳、てゐ、ウサギCの三人で中盤を固める。中山はDFにする。
D:……中山、てゐ、ウサギBの三人で中盤を固める。永琳はDFにする。
E:……中山、てゐ、ウサギCの三人で中盤を固める。永琳はDFにする。
F:……永琳、てゐ、妹紅の三人で中盤を固める。
G:その他 自由選択枠 ウサギBとウサギCを同時起用したい場合はこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*「××は左サイド、△△は中央」などの微調整は、
全選手が埋まりましたら別途調整できる場を設けますので、今無理して考えずとも結構です。
(それでも特別考えがありましたら、自由選択枠でその旨書いて頂ければ幸いです)
54 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:20:56 ID:HYZZ92rY
A
55 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:22:29 ID:/Ut6gdDo
A
56 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:25:01 ID:5g4g8VfU
A
実は妹紅さんよりてゐの方が守備力高い(競り合いと必殺無効タックル除く)
57 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 00:40:51 ID:GBabk9EA
A:……永琳、中山、てゐの三人で中盤を固める。
鈴仙「聖徳ホウリューズの中盤は強力です。だったら私達も、それに負けない中盤を構築したい。
なので――、ここは師匠、中山さん。……そしててゐの三人で行きましょう」
中山「了解だ、鈴仙さん」
永琳「分かったわ」
てゐ「ほいほーい。……んで、後はDFだけど」
パスカル「――ここまで来たら、消去法的に大体は決まってしまうか」
鈴仙「……そうね。流石に余程奇策でも無い限り。
慧音さん、妹紅、そしてつかさの三人は揺るぎないでしょうし」
永琳「……となると、後は誰を選ぶかね。ウサギB、ウサギC、そしてウサギDの三人の中から」
ウサギB「(うーん、DFだったらパスカットが得意なDちゃんが、ちょっとだけ有利かな?
もしもイザという時のパス力、キープ力で見てくれるなら、私が来るかもだけど……)」
ウサギC「(おしょうがつかるた力67のわたしがとうかくかな)」
ウサギD「(ど、どうしよう……私なんて選ばれっこないよ。つかさちゃん……)」
永琳の指摘を受けて、スタメンとして試合に出たい永遠亭の名無しウサギ達は多少なりとも色めき立つ。
実力的にはまだまだな彼女達だが、それでも試合には出たい。そんな気持ちがありありと鈴仙にも伝わってくる。
鈴仙「(……そんな中、三人から一人に絞るってのも辛い話だけど、それが大人の世界だもの。
今回試合に出て貰う一人は……ひとりは……。――うう、やっぱり選びづらい)」
58 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 00:42:00 ID:GBabk9EA
そんな中、試合に出れないウサギ達の気持ちを考えると辛くもなるのだが、
それでも鈴仙は頑張って試合に出るウサギを一人だけ選んだ。それは――。
A:「……Bちゃん! 貴女の総合力の高さとキープ力に期待するわ!」
B:「……Dちゃん! 貴女のパスカット力とつかさとの連携に期待するわ!」
C:「……Cちゃん! あんたのお正月カルタ力とけん玉力に期待……できるかぁー! でもそのテキトーさに賭けるわ!」
D:「……Kちゃん? 貴女、得意の古武術をフィールダーとして活かしたりとか、できない?」
E:その他 慧音や妹紅を外したい場合はこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*「××は左サイド、△△は中央」などの微調整は、
全選手が埋まりましたら別途調整できる場を設けますので、今無理して考えずとも結構です。
(それでも特別考えがありましたら、自由選択枠でその旨書いて頂ければ幸いです。
59 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:45:03 ID:HYZZ92rY
A
60 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:45:46 ID:2KL+f5VQ
D
61 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:46:20 ID:5g4g8VfU
A
62 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:46:25 ID:OIUuRwgI
B
63 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:47:40 ID:???
敵のFWは全員ボールカット弱めみたいだしね
64 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:49:14 ID:???
また狂気度を稼げそうな選択肢があるな
65 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:49:31 ID:???
E ウサギBちゃんとCちゃん! フュージョンするのよ!
BちゃんでもCちゃんでもない、神子を倒す超戦士になるのよ!
66 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:52:48 ID:???
しかしCちゃん面白いなあ
能力値が追い付いていれば使ってあげたいんだが
67 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 00:56:19 ID:???
時々魔王のシュート力「67」をパクッてて笑うw
68 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 01:01:39 ID:GBabk9EA
A:「……Bちゃん! 貴女の総合力の高さとキープ力に期待するわ!」
鈴仙「――Bちゃん! 貴女の総合力の高さとキープ力に期待するわ」
ウサギB「(……!)は、はいっ! がんばります!」
ウサギD「(や、やっぱりダメだったよぉぉ……ううっ)」
ウサギC「(うーむ、やっぱりえ〜すはさいごまでおんぞんかぁ)」
てゐ「……ってなると、これで決まりだね。姫様はまあGKだし」
鈴仙が悩みに悩んだ挙句ウサギBを選んだと同時に、
てゐが親切にもホワイトボードにこれまでの話し合いを踏まえた、今回の陣形を書き込んでいた。
永遠亭ルナティックス:4−3−3
−−H−J H鈴仙 J妹紅
F−−−− F佳歩
−−−−−
G−I−E Gてゐ I中山 E永琳
−−−−−
B−D−C B妹紅 D慧音 CウサギB
−−A−− Aつかさ
−−@−− @輝夜
てゐ「こんなトコかね? 一部私が位置やらウイングやらを弄ってみたけど、
このあたりは好みというかテキトーだから、もしも鈴仙の方で『キャラクターの布陣がイメージと違う!』
……とかあったら言ってくれればいいよ〜」
慧音「……それと、マークの有無についても一応この場で検討をした方が良いかもしれない。
今回は相手の動きが読みづらいから、マークは難しいかもしれんが……。
――それでも、確実にボールが萃まるであろう神子や岬を押えておくのは有効かもしれん」
69 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 01:04:05 ID:???
妹紅が二人いるw
70 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 01:06:14 ID:GBabk9EA
中山「……と、いう具合だな。どうする、鈴仙さん?」
鈴仙「う、うーんと、そうね……」
鈴仙は最後にてゐが作ってくれた図を見ながら、
選手の位置はこれでいいか、マークなど細かい指示を出す必要があるかを再考する。
鈴仙は少しだけ間を置いて……。
A:「――いや。これで問題無いわ。ミーティングを終えましょ」
B:「――ここについては、こうしましょう」(自由選択枠)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*Bについては、細かい修正(配置の入れ替え、ウイングの設定など)及びマークの設定のみにしてください。
大きな修正(例:4−3−3を5−3−2の陣形にする等)及び、
詳細かつ具体的な指示(例:神子が来たらバックパス、岬だったらドリブル突破するようにする…など)は出来ません。
71 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 01:07:39 ID:HYZZ92rY
B
−BCD− B妹紅 C慧音 DウサギB
−−A−− Aつかさ
妹紅は屠自古と小田と当たるようにして
後どうせウサギBがそこにいても守備で役に立たないから
ここは割り切る
72 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 01:08:33 ID:GBabk9EA
――と、言ったところで今日の更新はここまでにします。
コメント等については、また明日まとめて返信出来ればと思います。
>>69
すみません間違えました! Jはパスカルですね。
妹紅は実は忍者を経験していた……みたいな設定の動画を見た事がありますが、拙作では多分普通?の人です。
それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。
73 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 01:11:11 ID:/Ut6gdDo
B
>>71
74 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 01:16:12 ID:???
FWの形と配置、中山と永琳のどちらを中央か
変わるかもしれないので残ったのはこれ位ですかね
75 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 01:32:15 ID:???
乙なのです。
得意分野についてはSクラスというのは怖いな。
高杉や川上は鈴仙さんのシュートも止めうるし、岸田は師匠のドリブルも止めうる。
本間は妹紅さんや慧音先生で止めるには分が悪い、くらいには思った方がいいのかな。
もちろんそれ以外で勝負すればということであるが、そんな単純なことならお嬢様達は負けてないし。
石田を抜いてパスワンツーで岸田をかわし、一対一に持ち込むというのが理想的だが、さて。
一番怖いのは岬のマリーシアで赤札貰って決勝出れませんだけど、さすがに勘弁願いたい。
76 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 21:01:15 ID:???
相手のDFのつなぎが弱いから混戦になった時に守備参加しやすくするために
パスカルは中央気味でいいんじゃないかな
ついでに鈴仙とパスカルは近い方がワンツーしやすいから岸田をかわしやすいかも
F−H−− F佳歩 H鈴仙
−−−J− Jパスカル
77 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 22:21:08 ID:GBabk9EA
こんばんは、今日も更新していきます。
>>51
この試合前でも賑やかしに「なにィ」とか言ってるファンもいたような気もしますw
>>65
ウサギB「なんで私が……」
何となくBちゃんはCちゃんの保護者というかツッコミ役っぽくなってしまいましたねw
実際合体したら頭脳と感性両方揃った最強キャラになる……かもしれません。
>>66
愛でカバーして頂ければ幸いです!
>>67
33−4みたく、特別な意味を持つ数字なのでしょう。>67
>>75
乙ありがとうございます。
得意分野はSと書きましたが、流石に数値限界(54)を越えてズバ抜けてトップとかでは無いので、
もうちょっとは勝ち易いと思います。
鈴仙がレッドカードを貰った場合は、流石にゲームオーバーにしようと思いますが、
永琳や中山さんがそうなる可能性は……あるかもしれませんね。(その場合は別途イベントを考えます)
78 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 22:22:26 ID:GBabk9EA
B
>>71
鈴仙「うーん。それじゃ、ちょっと変えようかな」
鈴仙はてゐからマジックペンを受け取ると、こう書き直した。
永遠亭ルナティックス:4−3−3
−−H−J H鈴仙 J妹紅
F−−−− F佳歩
−−−−−
G−I−E Gてゐ I中山 E永琳
−−−−−
−BDC− B妹紅 D慧音 CウサギB
−−A−− Aつかさ
−−@−− @輝夜
妹紅「……私とウサギBを中央に寄せたんだね」
鈴仙「ええ。聖徳ホウリューズのフィニッシャーは間違い無くあの亡霊の……ええと、蘇我屠自古になる。
だったら、空中戦に強い妹紅には中央に来て欲しいから」
ウサギB「私も人数合わせにしかなんないと思いますけど……それでも、やってみます」
サイドバックのウサギBと妹紅を中央に寄せるという鈴仙の提案は、すんなりと受け入れられた。
確かにこれではサイドを抉られてしまう危険性は増すが、しかしそれ以上に最終ラインの守備力が盤石になる。
普段ならここで空気を読まずに「待てよ! 私は妹紅の出場に反対だ」とか言い出す輝夜も、
実際に自身の失点率の低下には妹紅が大きく寄与している事を自覚しているからか、特に何も言いださなかった。
79 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 22:25:31 ID:GBabk9EA
鈴仙「……さて。こんな感じで良いかしらね。他に治すところは……」
鈴仙は確認の為、もう一度ホワイトボードに並んだ布陣を見上げる。
布陣の配置はこれで良いか、それともまだ直す余地があるか。
暫く悩んだ鈴仙は――。
A:「――いや。これで問題無いわ。ミーティングを終えましょ」
B:「――ここについては、こうしましょう」(自由選択枠)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*Bについては、細かい修正(配置の入れ替え、ウイングの設定など)及びマークの設定のみにしてください。
大きな修正(例:4−3−3を5−3−2の陣形にする等、これまでの選択を覆すような修正)及び、
詳細かつ具体的な指示(例:神子が来たらバックパス、岬だったらドリブル突破するようにする…など)は出来ません。
80 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 22:27:07 ID:HYZZ92rY
B
F−H−− F佳歩 H鈴仙
−−−J− Jパスカル
81 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 22:28:36 ID:???
B ミサキーヌに矢車をマークさせて地獄勧誘
82 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 22:34:12 ID:NrTdnMRM
A
佳歩と鈴仙のワンツー突破もありかな
83 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 22:42:34 ID:ecwx4/Rw
A
84 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 23:02:41 ID:GBabk9EA
A:「――いや。これで問題無いわ。ミーティングを終えましょ」
鈴仙「……いや。これで問題無いわね。ミーティングを終えましょう」
布陣の配置はこれで問題無い。鈴仙はそう結論付けて、選手達を早々に解散させる事にした。
妹紅が分裂していた等一部の誤字を改めた鈴仙は、ホワイトボードに最終的なフォーメーションを書いておき。
永遠亭ルナティックス:4−3−3
−−H−J H鈴仙 970/970 Jパスカル 840/840
F−−−− F佳歩 800/800
−−−−−
G−I−E Gてゐ 680/680 I中山 820/820 E永琳 900/900
−−−−−
−BDC− B妹紅 910/910 D慧音 750/750 CウサギB 540/540
−−A−− Aつかさ 660/660
−−@−− @輝夜 730/730
鈴仙「(――よし! 今日は思ったより早く終わったわね。試合開始まで十分時間があるから、
色々と会話したり観客席を回ったりとか出来そう。――佳歩の様子は気になるけれど、話しづらいし。
とりあえずは保留として……私は何をしてようかな)」
A:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:A 輝夜)
B:観客席をうろついてみる。
C:特に何もない。試合開始!
D:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと3回まで行動できます。
85 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 23:04:47 ID:ecwx4/Rw
A中山
86 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 23:11:19 ID:NrTdnMRM
A ウサギB
87 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 23:13:13 ID:HYZZ92rY
A つかさ
88 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 23:16:25 ID:NrTdnMRM
A つかさに変更をお願いします
89 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 23:29:38 ID:GBabk9EA
A つかさ
鈴仙「……つかさ」
つかさ「はい。何でしょうか鈴仙さま」
鈴仙が声を掛けると、つかさはちょこんとワンピースの裾をめくって大仰にお辞儀をする。
どこかのお屋敷のメイドのようなそんな上品な態度は、最近割と庶民派な鈴仙にとってはこそばゆい。
……が、別に悪い気はしない。
鈴仙「(つかさも色々場数を踏んで、元々大人っぽかったのが更に大人っぽくなった感じがするわね……。
さて。そんなつかさと……何を話そうかな?)」
A:「別に。ちょっと雑談でもしようと思って」適当に雑談をする。
B:「今日の試合後、一緒に練習してみない?」練習に誘ってみる。
C:「……つかさは、私達の中にスパイが居る! ――って、言われたら信じる?」スパイについて話す。
D:「――今日の試合、どう思う? 神子はどう攻めて来ると思う?」聖徳ホウリューズについて話す。
E:「そういえば、ウサギDちゃんとのコンビプレイはどうなったの?」ウサギDとのコンビプレイフラグについて話す。
F:その他 自由選択枠 ブリッツボールに勧誘したい場合等もこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
90 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 23:31:43 ID:6Ew3Kf+2
C
91 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 23:33:25 ID:HYZZ92rY
E
92 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 23:37:24 ID:6nAOVfAg
E
93 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 23:38:56 ID:???
わざわざスパイがいることを教えてくれた岬って実は味方じゃね?
94 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/29(金) 23:52:55 ID:GBabk9EA
E:「そういえば、ウサギDちゃんとのコンビプレイはどうなったの?」ウサギDとのコンビプレイフラグについて話す。
鈴仙「――そういや、前にDちゃんとのコンビプレイを考えているって聞いたけど」
つかさ「ええ……はい。あれから実は、色々と試行錯誤したり練習したりしてみたんですけど」
鈴仙はふと、前に会話をしていたウサギDとのコンビプレイについてどうなったのかが気になった。
ウサギDは現状ではウサギBにほぼ全面的に劣ってはいるが、
もしも爆発的なコンビプレイが出来るようになれば、状況に応じての出場も選択肢になり得る。
つかさ「えっと。そうですね……」
――そんな鈴仙の期待が籠った問いかけに、つかさはおずおずとこう答えた。
先着1名様で、
★つかさとウサギD→ ! card★
と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。
JOKER→つかさ「実はさっきのミーティングでは言わなかったんですけど、実は完成してました!」
ダイヤ→つかさ「一応、ギリギリ形にはなりました……けど。でも、失敗のリスクも高いです」
ハート・スペード→つかさ「私達でも修練は積みました。でも、後一歩ですね」
クラブ→つかさ「すみません。まだ上手く進んでいなくって……」
クラブA→つかさ「実は私が成長し過ぎちゃったせいで、コンビプレイ案にしてた技ができなくなっちゃって……」
*事前にご了承頂きたいのですが、ウサギDのコンビプレイフラグの回収については、
覚醒(能力上昇)を伴わないという理由で、名有条件の達成には含めないとします。
前に別な事を言っていたかもしれず、申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。
95 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 23:54:05 ID:???
★つかさとウサギD→
ダイヤ4
★
96 :
森崎名無しさん
:2015/05/29(金) 23:59:13 ID:???
ダイヤの女神様ありがたやー
実際使わないと完成しない、インビシブルデューパーと同じ感じかな?
だとしたら仮に点差開いたらウサギDちゃん起用もある
97 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 00:18:01 ID:jZlE+Pqg
★つかさとウサギD→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→つかさ「一応、ギリギリ形にはなりました……けど。でも、失敗のリスクも高いです」
つかさ「――形としては、秋姉妹さんの『オータムスカイラブ』や、
プリズムリバー三姉妹の『ゴーストクリフォード』みたいなのを真似してみたんです。
どちらかが土台になって、もう片方が大ジャンプするような」
鈴仙「ふんふん……(何で幻想郷の住民はこうも、サッカーで空を飛びたがるかなぁ……)」
つかさの説明を受け、鈴仙は改めて、秋姉妹の常識に囚われないコンビプレイを思い出す。
かつての鈴仙も、秋姉妹の合体技には幾分苦戦させられた記憶がある。
確かにあれをつかさ達が使えるとなれば、完全な戦力アップは間違いないが――。
つかさ「でも。あの技は練習ならともかく、実戦だと難しくって。
それに失敗すると痛くって、Dちゃんも良く転んで泣いていました。
それで、中々実戦の形での練習というのも数をこなせなくて……。
なので多分、実戦だったら、『1/2くらいでしか成功しない』と思います。
――あと、シュートとクリアへの応用は、どうやっても出来無さそうでした」
鈴仙「まあ、つかさもDちゃんもDFだし、フィジカルも特別強いワケじゃないしねぇ……。
――でも、そこまで出来るんだったら上出来じゃない」
つかさ「ありがとうございます。まだまだ実戦で使うのは頼り無いと思いますけど……。
それでも、Dちゃんも試合に出たいって言ってましたし。
もし良ければ、この技頼りにDちゃんに。それと一緒に、この私にも声を掛けて下さればうれしいです」
つかさは最後にニコりとそう笑って会話を一旦止める。
鈴仙も軽く会釈してしばらくつかさから離れ、思わず知った、つかさ達の新たな武器について考え。
98 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 00:19:28 ID:jZlE+Pqg
鈴仙「(――Dちゃんとつかさがそこまで進んでたのは良い意味で予想外だったわね!
1/2で失敗するってのは気になるけれど。
それでもこれで、Dちゃんの出番は勿論、つかさの運用の幅も大きく広がりそうね。
後は完成するかだけど……それは、『試合中に何度でこの技を使ったか』によるのかなぁ。
ううむ、何だか私とてゐの『インビジブルデューパー』を思い出すような話ねぇ……)」
――つかさとウサギDを、自分とてゐとの関係に当てはめて、何となく親近感を覚えた鈴仙だった。
*ウサギDとつかさがコンビプレイフラグを回収。
ムーンラブタックル(任意でタックル+5、要土台)150×2消費
ムーンラブパスカット(任意でパスカット+5、要土台)150×2消費
ムーンラブブロック(任意でブロック+6、要土台)150×2消費
を未完成状態(1/2で失敗します)で習得しました。
*未完成状態の解除については、試合中にこの技を使うたびに判定が入ります。
何度も解除に失敗していると、その度に判定の難易度が下がっていきます。
99 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 00:21:47 ID:jZlE+Pqg
鈴仙「(つかさとウサギDちゃんがコンビプレイ技を覚えたって情報は、大きい収穫だったわね!
さて。試合開始までまだまだ時間があるけれど――どうしようかな)」
A:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:A 輝夜)
B:観客席をうろついてみる。
C:特に何もない。試合開始!
D:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと2回まで行動できます。
100 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 00:26:34 ID:tMDn7+X6
A ウサギB
燃費はともかく予想以上にコンピプレイが強力だったでござる
問題はつかさちゃんのガッツか
101 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 00:34:41 ID:OiITAI5c
A中山
102 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 00:39:39 ID:8Ntgm2xo
A中山
103 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 00:40:04 ID:???
これならウサギDがスタメンでもよかったかもね
104 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 00:45:11 ID:???
ダイヤ引くなんて分からなかったらしょうがない
場合によっては途中交代してもいいんじゃないかな
しかし任意技だから、うまく使えば強いね、特にブロック
あとウサギBちゃんとつかさと特訓狙いたいなあ
105 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 00:52:58 ID:???
相手の得意分野以外ならウサギBちゃんでもフラグ回収狙えそうだし、名有り昇格期待
106 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 00:54:42 ID:???
竹取物語の次の名前ってなんですかね?
107 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 00:58:34 ID:jZlE+Pqg
A 中山
鈴仙「――中山さん。中山さん」
中山「ん。何だい、鈴仙さん」
鈴仙は何となくひょいひょいと手を振って、中山をロッカールームの片隅に呼び出した。
中山「どうしたんだよ、鈴仙さん。そんなこそこそして」
鈴仙「な、何となくよ。特に深い意味なんて無いんだからねっ」
中山「(多分本当に深い意味なんて無いんだろうな……鈴仙さんだし)」
鈴仙「(な、中山さんが若干シラけた視線で私を見てる……)」
実際はシラけた視線というよりは、娘を見守る父親のような暖かい目線ではあったが、
今の鈴仙にとってはそうした優しさが心に刺さる状態。
若干しどろもどろになりつつも、鈴仙は中山にこう話題を振った。
A:「中山さーん。中山さ〜〜〜〜ん!」ウザいノリで絡んでみる。
B:「今日の試合後、私に練習つけてくれない?」コーチングを依頼する。
C:「……中山さんは、どこまで自分の仲間を信じられる?」中山の信じる事について聞く。
D:「中山さんは今日の試合、どう見る? 聖徳ホウリューズはどう仕掛けて来ると思う?」今日の試合について話す。
E:「結局中山さんって、修行してた時はドコで何をしてたの?」修行してた時の思い出を聞く。
F:その他 自由選択枠 ブリッツボールに勧誘したい場合等もこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
108 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 00:59:53 ID:OiITAI5c
C
109 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 01:00:04 ID:ZWNHPoC2
Fあなたは旅をしていたなら聖徳のうわさ位いくつかは聞いてるでしょう?それを聞きたいのよ
110 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 01:00:16 ID:197HmjTQ
C
111 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 01:39:13 ID:jZlE+Pqg
C:「……中山さんは、どこまで自分の仲間を信じられる?」中山の信じる事について聞く。
鈴仙「……ねえ、中山さん。中山さんは、どこまで自分の仲間を信じられる?」
中山「……?」
岬の策略によって、内心深くに仲間への不信を植え付けられた鈴仙。
そんな中でも中山のどっしりとした佇まいは信用できる気がする。
そう感じた鈴仙は、ふと自身が思い悩む事を打ち明けてみた。
鈴仙「……もしも。もしもよ? 中山さん。中山さんの仲間にスパイとか裏切り者とかが居て。
それでチームの情報とか弱点を漏らしてたりとかしてて。
中山さんがたまたまそんな手がかりを掴んだとしたら。中山さん。あなたは仲間を信じられる……?」
鈴仙は佳歩の恋愛小説を持っている。しかしその本は岬から得た物だった。この事実を前に、鈴仙は佳歩に話せないでいた。
理屈ではこれだけを以て、佳歩と岬に繋がる事を証明できない――岬がたまたま佳歩と同じ本を持っていたか、
それとも盗んでいたのかもしれない――にも関わらず、感情がその理屈を封じ込めている。
中山「…………」
中山の澄んだ瞳が、そんな鈴仙の内心を見透かすように突き刺さる。
鈴仙はその瞳の研ぎ澄まされた鋭さに思わず身震いしてしまう。
そんな中、中山は不意に瞳を逸らして目を瞑り、鈴仙に背を向けてこう言った。
中山「――鈴仙さん。今回の件では、君は俺には頼れないよ」
鈴仙「えっ……?」
スッ……。
中山は鈴仙の方から立ち去って行く。
回りの仲間が見ている中、大声も上げられない鈴仙は、唖然として中山をこのまま見送りそうになるが……。
112 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 01:41:19 ID:jZlE+Pqg
鈴仙「ちょ、ちょっと待ってよ、中山さん!」
鈴仙は辛うじて追いついて中山の背中にしがみつき、そう小声で叫ぶ。
中山は最初、そんな鈴仙を無視しようとしていたが――それでもやはり、彼は振り向いた。
そしてこう優しく穏やかに語り掛ける。
中山「……鈴仙さんは、さっき名無しウサギ三人の中から一人を選ぶのにも、どこか戸惑って居なかったかい?」
鈴仙「――う。う、うん。そうよ」
中山「そうか。やっぱりか。鈴仙さんは優しいな」
鈴仙「え? そ、そう? いやぁ〜……」
いきなり図星を突かれるような切り出し方をされたと思えば、中山はそんな鈴仙の物腰を素直に評価する。
掴みどころの無い中山の答え方に、鈴仙は思わずともしどろもどろになってしまう。
中山はそんな鈴仙の素直な様子を満足気に見届けた後……諭すように優しく。
しかしその実どこか冷酷なまでに淡々と、こう告げた。
中山「――鈴仙さんは優しい。だから、その問いに対して俺の出す答えを、きっと理解してくれないと思う。
だから、俺は鈴仙さんの力になれない。……いや、なりたくないんだ」
鈴仙「…………?」
中山「さあ、鈴仙さん。試合開始までに時間は充分……本当に充分ある。
俺なんかと話すよりも先に、今の内に、何かしておくべき事があるんじゃないか?」
中山はそれきり、鈴仙が最初投げかけた問いについては、全く相手にしてくれなかった。
鈴仙はこの時、中山のそんな態度をひどく悲しく感じたが。
……中山がどうした意図で鈴仙にこう接したのか。後にその理由を悟った鈴仙は、中山の心配りをいたく感謝をしたという。
*中山の評価値がやや上がりました。
113 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 01:43:37 ID:jZlE+Pqg
鈴仙「(中山さん……一体どうしちゃったんだろ。突然あんな風に振る舞うなんて……。
――う、ううん! ダメ! これでネガティブになったらますますあの岬の思う壺なんだから!
さ。試合開始まで、何をしてようかな……?)」
A:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:A 輝夜)
B:観客席をうろついてみる。
C:特に何もない。試合開始!
D:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと2回まで行動できます。
114 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 01:45:18 ID:ZWNHPoC2
D唐突に控室にあるテレビをつけてチャンネルをガチャガチャいじってみる
115 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 01:45:59 ID:???
D ボールくんに話しかける 悩み相談
116 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 01:46:20 ID:???
すみません、残り行動回数はあと1回です!
117 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 01:48:36 ID:???
――と、言った所で今日の更新はここまでにします。
明日は自由行動が終わって試合開始! ……といきたいところですが、ちょっとイベントが入るかもしれません。
それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。
118 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 01:49:41 ID:tMDn7+X6
D 今までの佳歩とのやりとりを振り返り、本当に佳歩がスパイなどできるのか?
仮にスパイだとして、自分が佳歩に対してどうするかを考える
119 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 01:52:59 ID:OiITAI5c
A ウサギB
120 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 01:57:52 ID:JVJA4oN2
D ヒント神に助けを求める
わからないときは聞く。
121 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 01:58:04 ID:tMDn7+X6
A ウサギBに、変更お願いします
>>118
はなんか鈴仙の思考誘導でずるっぽいかなあと投稿した後に感じたので
中山さんの台詞から真剣にこの問題について考えるべきかなあと思ったのですが
乙なのです
122 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 01:58:37 ID:???
乙です
もしもスパイじゃなかったとしたら佳歩は多分本を無くした可能性が高いと思うんだよな
佳歩がオンドゥルラギリモノナラ岬はこっちのスパイの可能性が高い
多分クラブAやJOKER分岐なんだろうけどwそれならそれで面白いかな
123 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 02:00:53 ID:tMDn7+X6
D ヒント神に変更お願いします
すみません、存在忘れてました
度々の変更、本当にすみません
124 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 02:32:13 ID:???
念のため確認したい
佳歩のことは時間が来れば解決するみたいなこと書いてなかったっけ?
125 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 07:36:36 ID:???
確かに書いてあったね
126 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 10:10:14 ID:???
時間が来れば解決するのだけども中山さんの言葉がきになるんだよね。
127 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 10:23:44 ID:???
時間が経てば解決するってありましたけど、私も中山さんの言葉が気になったので。
でもどうにも考えが思い付かなかったので、ヒント神に頼ることにしました
128 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 11:23:16 ID:???
そのヒント神使うコストってなんでしたっけ?
129 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 11:27:51 ID:???
dice×100だね、wikiにある。
130 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 13:16:14 ID:???
こんにちは、今日の更新は夜を予定して いますが、
頂いたコメントへの返信およびお詫びをしたいので、少しだけ書き込みます。
>>121
乙ありがとうございます。
>>118
についてですが、鈴仙の思考としては
>>111
などにあるとおり、「感情がその理屈を封じ込めている」という風に、
鈴仙も佳歩をスパイとは信じ切っていない、だけど積極的に考えるのを避けている感じです。
立ち止まって、自分の考えを整理するという行為自体は、決して悪い事ではありません。
>>122
乙ありがとうございます。
実際のところ、岬がどうやって佳歩の本を入手したかはポイントになりそうですね。
岬が実はこっちの味方と言う可能性も、なきにしもあらずです。
>つかさとウサギDとのコンビプレイについて
ここまでつかさやウサギDとやりとりしないといけないという事もあり、手間に見合った効果は考えていましたね。
ただ、1/2で失敗するとガッツを150×2消費した挙句何もできない…という事にもなり、
二人の最大ガッツもそう高くないため、案外使い辛いかもしれません。
>お詫び;中山の発言について
私としては中山さんの発言は単に、「今回の件は、自分と相談して解決するような問題じゃない」
という意図を示すためのものだったのですが、「今の内に、何かしておくべき事があるんじゃないか?」
と書いてしまう事で、あたかも何か正解の選択肢があるかのように思わせてしまいました。
実際のところ、具体的な正解は特に用意しておりませんため、ヒント神を呼んでも特別良い回答を導けるという訳ではありません。
また、今回の鈴仙の状態は時間が進めばイベント進行によって自動的に進行・解消されるため、
今回のターンで何かをしないと失敗する事も、何かをしたら大成功する事もあまりありません。
今の中山のように、自動進行するイベントにおいての描写付け&遠回しなヒントはあるかもしれませんが、
それは前のつかさでも選択肢が出ていたように、特段隠すべきものでもなく、
誰に話しかければ効果がはっきりと高い……と言えるものでもありません。
そのため、「ヒントについてはこれ以上出せない、出しようがない」という事で、ご理解願いたいと思います。
131 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 13:19:03 ID:???
また、これに伴い申し訳ございませんが、
今の
>>130
が実質的なヒントという事で、もう一度選択をお願いしたいと思います。
(コストについては、私の書き方の落ち度であった為今回はナシとします)
A:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:A 輝夜)
B:観客席をうろついてみる。
C:特に何もない。試合開始!
D:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと1回まで行動できます。
ご迷惑をおかけしますが、投票等ご参加頂ければ幸いです。
それでは、一旦失礼いたします。
132 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 13:19:53 ID:???
A しゃべるボール
133 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 13:20:25 ID:jZlE+Pqg
すみません、あげときます。
134 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 13:22:23 ID:OiITAI5c
A ウサギB
135 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 13:23:29 ID:tMDn7+X6
A ウサギB
回答ありがとうございます。
お手数おかけしました。
136 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 14:07:07 ID:???
>……中山がどうした意図で鈴仙にこう接したのか。後にその理由を悟った鈴仙は、中山の心配りをいたく感謝をしたという。
って書いてあるんだろうし時間経過系なのはわかってたからヒントで無駄に置けね使わなくてよかった
今言うとめっちゃ後出しに聞こえるけどw
ところでこの試合の審判を今すぐマスターアンパイアか東方不敗かマスターアジア
か東西南北中央不敗に変更できませんか?
137 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 14:08:22 ID:???
全部おなじ人物じゃんw
138 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 21:38:38 ID:???
スレ主さん、
>>33
で書いてあったのに鈴仙と姫様に清き一票入れてきたぜ!
「カグロットォー!」のコメント付でw
139 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 22:17:46 ID:jZlE+Pqg
こんばんは、更新します。
>>136-137
すみません、そこまで考えていませんでした(汗)
審判は良く分かりませんが、とりあえずフランスでは無いのでご安心下さい。
>>138
投票&コメントありがとうございます!
ガレリがならず者を総動員したら姫様も1位になれるかも……?
140 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 22:21:16 ID:jZlE+Pqg
A ウサギB
鈴仙「……うーん。ねぇ、Bちゃん」
ウサギB「……はい。どうかしましたか、鈴仙さま?」
何となく話し足りない気分の鈴仙は、近くに居たウサギBに声を掛ける。
普段はソツの無い優等生然としたウサギBは、特別驚く様子も無く、
柔和な笑みのままに鈴仙に振り向いた。
鈴仙「(Bちゃん……。この子はこの子で、てゐやつかさとは違った貫録というか存在感を出してる気がする。
見た目的には大体佳歩と同じくらいだけど、あわてんぼうな佳歩よりもずっと雰囲気が大人というか……。
――ま、まあ。その辺りは置いといて……Bちゃんとは、どんな話をしてようかしら?)」
そんなウサギBに対して、鈴仙は少し複雑な表情を向けてしまうが、
すぐにお姉さんっぽい笑顔を取り繕って、こう話しかける事にした。
A:「いや。ちょっと雑談でもしたいなって思ってね」雑談をする。
B:「今日の試合後、一緒に練習しない?」練習に誘う。
C:「――Bちゃんの方で、何か不審な動きとかって聞いてない? ウチのチームへのスパイ工作とか」ウサギBの情報に頼る。
D:「Bちゃんは今日の試合について、何か良い情報とか持ってない?」今日の試合の有力情報が無いか聞く。
E:「そういえば、Bちゃんは射命丸さんに憧れてたのよね。……今、天狗社会から風当たりが強いみたいだけど」射命丸について話す。
F:その他 自由選択枠 ブリッツボールに勧誘したい場合等もこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
141 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 22:21:57 ID:OiITAI5c
D
142 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 22:22:31 ID:noOedkSQ
E
143 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 22:30:19 ID:JVJA4oN2
D
144 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 22:47:37 ID:jZlE+Pqg
D:「Bちゃんは今日の試合について、何か良い情報とか持ってない?」今日の試合の有力情報が無いか聞く。
鈴仙「……Bちゃん。何か今日の試合についての情報とかって……掴んでいないかしら?」
ウサギB「やっぱり、気になりますよね」
これは鈴仙も少し前に知った事だが、ウサギBの情報収集能力は群を抜いて高い。
ひょっとしたら自分とは別ルートで、聖徳ホウリューズの弱点や秘密戦術について何か知っていないか。
ウサギB「うーん。そうですね。私の持ってる情報で、役に立ちそうなものと言えば……」
そんな鈴仙の問いかけについて、ウサギBは首を捻って考えている。
やがて彼女の口から出た言葉は――。
先着1名様で、
★ウサギBの情報網→ ! card★
と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。
JOKER→ウサギB「全部完璧に分かりました! データもバッチリです!」
ダイヤ→ハート+その戦術に関する具体的な攻略方法も教えてくれる。
ハート→ウサギB「……聖徳ホウリューズの戦術について、少し情報があります」
スペード・クラブ→ウサギB「うーん。聖徳ホウリューズのセキュリティがきつくって、あんまりは」
クラブA→ウサギB「すみません。ハッキングするつもりが逆にこっちの情報が敵に流出しちゃって……」
145 :
森崎名無しさん
:2015/05/30(土) 22:49:51 ID:???
★ウサギBの情報網→
スペードK
★
146 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/30(土) 23:01:55 ID:???
★ウサギBの情報網→ スペードK ★
スペード・クラブ→ウサギB「うーん。聖徳ホウリューズのセキュリティがきつくって、あんまりは」
ウサギB「……すみません。ちょっと考えてみたんですが、あんまりは」
鈴仙「そ、そう……(――守矢神社の預金残高まで盗み出したあのBちゃんが、こんな困り顔なんて。
一体どんな厳重なセキュリティを張っているのかしら……?)」
――鈴仙の期待に反してウサギBの表情は暗かった。
さしもの情報マニアの彼女と言えど、これまでずっと仙界に籠って情報を巧みに遮断していた
聖徳ホウリューズの情報を暴いて見せるのは一苦労だったらしい。
鈴仙「ううん、良いの。その辺りは時間も無かったし、しょうがないわよね」
ウサギB「すみません。ただ、それだけ自分達の情報を隠したがるという事は、
それだけ聖徳ホウリューズには隠し玉が多く隠されているという事に間違いない筈です。
ですから、鈴仙さまはこの試合、何が起きても決して驚かないようにするのが大事だと思います」
鈴仙「――う、うん。分かってるわ。ちょっと自信無いけど……。 ありがとね、Bちゃん」
ウサギBから逆に励ましの言葉を貰った鈴仙は申し訳無さげに会話を終える。
本来はウサギ達のリーダーである自分が励まされるのは少しだけ情けないが、
しかしそれでもウサギBの言葉は鈴仙の心に残った。
鈴仙「(そ……そうよ。私はキャプテンなんだから。スパイやら謎戦術やらにいちいち面喰らってちゃいけないんだから!)」
鈴仙は心の中でそう自身にゲキを入れて、試合開始までに残された時間をロッカールームで一人座って待つ事にした。
*特に情報は分かりませんでしたが、鈴仙の心が少しだけ落ち着いた……かもしれません。
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0ch BBS 2007-01-24