キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【レイセンガ】鈴仙奮闘記29【タダシイヨ】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/27(水) 00:27:49 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1428845712/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
全幻想郷代表選抜大会で活躍し、代表メンバーの一員となる事を夢見てきた鈴仙はある日、
自身が『プロジェクト・カウンターハクレイ』のキャプテン候補に選ばれている事を知る。
それは霊夢や紫達幻想郷に敵対し、以て幻想郷の価値観を覆すという壮大な計画。
更に鈴仙は、全幻想郷代表の下部組織、『リアル・幻想・セブン』の一員として、
乱心した八雲紫と幻想郷を救って欲しいと紫の式・八雲藍から懇願された。
幻想郷を変える為に戦うか、幻想郷を守るために戦うか。そもそも、自分は何の為に戦うのか。
そう思い悩む鈴仙の心の隙を突く悪しき者もいた。
それは『プロジェクト・カウンターハクレイ』と『リアル・幻想・セブン』との争いに乗じ漁夫の利を狙う第三勢力。
聖徳ホウリューズの一員にして、『ハイパーカンピオーネ』計画の一翼を担う天性の詐欺師・岬太郎だった。
「鈴仙は永琳の途方も無いエネルギー蒐集計画遂行の為の道具である」
巧みな話術で彼は鈴仙を動揺させ、追い打ちとばかりに仲間への疑心をも植え付けた。
そんな中、決勝トーナメント第2回戦、永遠亭ルナティックスは聖徳ホウリューズと相対する。
野心溢れる政治家・豊聡耳神子を中心として集まった様々な悪意と戦術に、鈴仙達はどう立ち向かうのか。
そして鈴仙は疑心を振り払い、強い気持ちで仲間を信じる事ができるのだろうか――。
475 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 01:38:47 ID:???
乙です
そいつは厄介な戦術ですね。本編もGK行動フォロー有りで良かったと言ってましたが、
決定力が欠ける、ガッツと1対1補正の安定性、二束三文の敵守備陣、どれも無いこの試合は何が起こるか分かりませんね
逆に言えば戦術自体、つまり岬神子に負担がかかれば儲けが弱点でしょうか。見開きにするには時間はかかりそうですね
476 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 01:42:15 ID:???
>>473
いつ牙をむくかわからない自分より強いと分かってる化け物共は
駆除しておかないと怖いから仕方ない
ゲームでは厄介なやつから基本つぶすのとおんなじよ
多分岬がひょっとしたら神子を倒してほしいのもそれだと思う
自分に従わなかったり無駄に頭が良かったり間の働く
可能性のある駒は危ないからね。ある程度信用得たら
多少は無理矢理でも岬に罪かぶせて始末できるし
岬も速いとこ抜けたいと思ってるんだろう
まず姫様とモコシマヅはフィナーレがないから人々の希望を守るため
太陽に蹴り飛ばさないと
477 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 01:46:44 ID:???
重力の井戸の底へ突き落とすのも有効そう(SF並みの感想)
478 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 20:43:06 ID:/zGx75J6
こんばんは、本編が完結してめでたいところですが、こちらは平常運転で更新していきます。
>>473
乙ありがとうございます。そう言いつつ姫様がJOKER引いたりするかもしれませんw
慧音や妹紅や永琳に頼っている筈の人間が今回掌返しで批判しているのは、
>>476
さんも言っていますが、心の奥底ではやはり自身とは違う存在への畏怖があったのだと思います。
>>475
乙ありがとうございます。
(守矢チームは少し拍子抜けだったかもですが)決勝トーナメントという事で、強敵感を出していければと思っています。
ただ、オランダとは別な観点から聖徳チームには穴もあったり、戦術の弱点もあったりするので、
最終的には何とかなるのではないかと思っています。
>>476-477
常に死に続けるような環境に置かれた場合どうなるかは気になりますね。
宇宙が一旦終了してまた再開する際に起こるエネルギーで吹き飛ばされて、
運が良ければ生存or運が悪ければ宇宙がもう一巡するまで待機とかだったらヤバそうです。
479 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 20:44:31 ID:/zGx75J6
★屠自古→ガコウジサイクロン 62 ( クラブ8 )( 6 + 6 )=74★
★妹紅→フェニックス再誕 60 ( ハートJ )( 6 + 5 )+(人数補正+2)=73
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に岬がねじこみ
バギュルルルルルルッ、バリバリバリッ!
屠自古「(――決まった……!)」
普段は冷静沈着、しかし交戦時には激情家でもある神子の片腕・蘇我屠自古はこの時、
自らの放ったシュートが最高の出来であると確信していた。
屠自古「(電圧に換算して35億ボルト、速度はマッハ5……。私が持てる全ての妖力を、このシュートに叩き込んでやった!)」
触れれば並の人妖ならば蒸発。そうでない妖怪としても、身体に直径22センチの風穴を創る事位は覚悟すべき。
鬼クラスの強豪妖怪であっても、当たれば暫く残る青痣を創らざるを得ない。
そんな化け物染みた威力のヘディングを、屠自古はしかも高空50メートルから撃ち落とす事に成功していた。
永琳「(――これは不味いわね。重力加速度を考慮すると、姫様の居る地面に到達する時に発生するジュール数は……。
――!! 1京6000兆ジュール! 原子爆弾250個以上分に相当する熱エネルギー!
これを受けてしまえば、流石にしぶとい輝夜も……!)」
バァァッ!
輝夜の指示を受けシュートブロックへと飛来していた永琳すら、
今屠自古が放った会心のシュートの出来に舌を巻きつつ危惧していた。
このままでは、輝夜の命が危ないかもしれない。従者として、輝夜が無為に命を落とす事はして欲しくなかった。
――しかし、そう思っていたのは、どうやら永琳一人だけではないようだった。
ゴオオオオオオッ!!
480 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 20:46:42 ID:/zGx75J6
妹紅「私の祖父に負けた蘇我氏如きが、輝夜を殺せると思うな。輝夜を殺して良いのは……この私だけだ!!」
ギュンッ!! バサァァァァァァッ!
神子「(あれは――鳳凰! いや、違う……これは――!)」
太陽よりも高温の炎の翼を生やして、妹紅は幾度となくその身を灰にしながらも、
その度に温度と速度とを増して屠自古の放ったプラズマ砲へと突っ込んでいく。
そして―――。
妹紅「うおおおおおおおっ、燃えよ、フェニックスーーーー!!」
カッ! ――――ドゴオオオオオオン!!
幻想郷上空で、巨大な轟音が発生した。
真っ赤な炎が燃えさかり、花火のように燃え広がって空中を赤く染めて行く。
やがて、その赤の中から三つの影が落ちていき――。
ヒュウウウウッ……ドサッ、ドサッ。 ……ポーン、ポーーン……。
妹紅「くっ……強いな、お前」
屠自古「あんたこそ。不比等の娘が、ここまでやる奴とは思わんかった」
481 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 20:48:07 ID:/zGx75J6
実況「ああ〜〜〜〜!! なんと! 蘇我屠自古選手が満を持して放ったシュート!
それは……永遠亭ルナティックスの名スイーパー! 藤原妹紅選手により弾かれてしまった〜!
一体誰が、こんな展開を予測しえたでしょうか〜〜〜〜!!」
観客「う、ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」
「そ、そんな! 屠自古様のシュートが防がれるなんて……」「ちくしょー! インチキだ! こんなのインチキだ!」
「普通サッカーで50メートルも飛んだり爆発したりしないだろ!!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」
輝夜「(いや、妹紅の実力なら悔しいけど割とありえるような……って!)」
――そして、実況と観客がどよめき、妹紅と屠自古がかつての家柄を越えて互いの強さを認め合う中。
輝夜はいち早く気付いた。
輝夜「(ヤバい! 私のクソファン共がまだ何かを期待したかのようなカグヤコールを続けているわ!
これはつまり―――!)……け、慧音先生! つかさ! たたた、頼んだわよ!!」
聖徳ホウリューズの攻撃は、これで終わっていない。
輝夜は震えながら取り急ぎ慧音とつかさに指示を出して、見えざる方向からのねじ込みに備えていた。
果たして、輝夜の読みは的中し。
バッ、グワアアアアアアアアアアアッ!
岬「……まだ終わっていないよ!」
バッ、シィィィィイイイイイイイイイインッ!!
――先程のシュートと比べては些か地味な、しかし堅実かつ華麗な『ジャンピングボレー』が、
ねじ込みに備えた位置へと上がっていた岬の脚から放たれた。
482 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 20:50:26 ID:/zGx75J6
☆どのセービングをしてもらいますか?
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+3)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0
B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
1/4で「ブリリアントドラゴンバレッタ(+2)」が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:1
C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3
D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)
E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)100消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4
*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。ポストの場合は成功とはみなしません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:53
岬の『ジャンピングボレー』の威力:57
輝夜のガッツ:730/730
輝夜のカリスマポイント:1/10(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV2)
483 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 20:52:16 ID:BmrOjl+E
A これをとってカウンター
484 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 20:53:37 ID:3j8cgyG2
A
485 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 21:01:24 ID:/zGx75J6
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
鈴仙「(厳しいけれど……ここで防いだらこっちのものよ!)――姫様!」
輝夜「ええ、分かってるわ! ……たすけてえーーーりーーーーーんっ!?」
バババッ!
実況「輝夜選手、相変わらず情けない叫び声を上げながら……他のDF陣と共に飛んだ〜〜!!」
486 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 21:03:49 ID:/zGx75J6
先着3名様で、
★岬→ジャンピングボレー 57 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★つかさ→ブロック 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
慧音→ブロック 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 61 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(神子がねじ込み)(小田がねじ込み)(本間がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→岬のジャンピングボレーがルナティックスゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(小田がねじ込み)(本間がフォロー)(聖徳のコーナーキック)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがダイヤで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡(+4、100消費)」が発動します。
輝夜のマークがダイヤで、「(えーりんが)とめる!(+3)」が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
神子のスキル・和を以て貴しと為すにより、聖徳ホウリューズは零れ球を必ずフォローします。
487 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 21:04:59 ID:???
★岬→ジャンピングボレー 57 (
クラブK
)(
6
+
6
)=★
案外たいしたことあるところを見せられるのか!?
488 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 21:05:21 ID:???
★つかさ→ブロック 49 (
クラブJ
)(
5
+
2
)+(人数補正+1)=
慧音→ブロック 51 (
ハート8
)(
2
+
2
)+(人数補正+1)=★
489 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 21:06:00 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 61 (
スペード8
)(
2
+
1
)=★
490 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 21:06:30 ID:???
カグーヤ王女バイバーイ!まさかここで失点するとは
491 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 21:07:39 ID:jkMhw4Lo
たいしたことあった!
492 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 21:08:16 ID:???
ぼっちゃま属性を持つらしい姫様だからミサキーヌには弱かったか
まだ取り返す時間はたっぷりあると前向きに行きましょうか
493 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 21:10:25 ID:???
相手が456賽使ってるのかと思うぐらい理不尽な引きなんだが
494 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 22:00:45 ID:/zGx75J6
★岬→ジャンピングボレー 57 ( クラブK )( 6 + 6 )=69★
★つかさ→ブロック 49 ( クラブJ )( 5 + 2 )+(人数補正+1)=57
慧音→ブロック 51 ( ハート8 )( 2 + 2 )+(人数補正+1)=56★
★輝夜→たすけてえーりん! 61 ( スペード8 )( 2 + 1 )=64★
≧2→岬のジャンピングボレーがルナティックスゴールに突き刺さる!
―――シュンッ!
それは先ほど屠自古が放った『ガコウジサイクロン』と比べて、
間違い無く威力、速度、破壊力。その全てにおいて大きく劣るシュートだった。
つかさ「……?」
慧音「――ど、どこだ! どこからだ!?」
しかし、それらを引き換えにして、岬の放ったジャンピングボレーは……芸術的だった。
位置取り、タイミング、軌道。周囲の雰囲気を察知しそれに合わせる事にかけて天賦の才を持っていた岬は、
つかさと慧音を完璧に出し抜いてシュートを放つ事に成功する。
輝夜「え、ちょ……! アンタら、何してんのよ!? え、えーりん! えーりんは!?」
永琳「(輝夜! 私を呼ぶ前にまずは手を出し、て…………!?)」
そしてこの際に至って輝夜は気が付く。自身が心の奥底で、『このJ番(岬)って、案外大したことないんじゃね?』
――と、根拠の無い慢心と油断を抱いていたことに。
彼女が必死に永琳を呼んでも、その時には岬のシュートはゴール際で跳ねながら、
ポストの内側に当たって更に跳ね返り、ネットへと優しく包まれていって――。
495 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 22:01:52 ID:/zGx75J6
ポーン、コン、コロコロコロ………、ファサッ。
………。
――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
岬「……やあ、これは僥倖。どうやら、入っちゃったみたいだね」
――と、ニコリと人畜無害な笑顔を見せながら。
その裏で永遠亭ルナティックスのメンバー全員を見下すような視線で、岬は自身の功績を誇った。
前半6分。岬太郎の『ジャンピングボレー』が、永遠亭ルナティックスのゴールに突き刺さった。
永遠亭ルナティックス 0 − 1 聖徳ホウリューズ
496 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 22:03:05 ID:/zGx75J6
大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ):
12ゴール レミリア
11ゴール 鈴仙
9ゴール フランドール、射命丸
8ゴール 魔理沙
7ゴール 勇儀
6ゴール 来生
5ゴール 屠自古、星、諏訪子
4ゴール 森崎、神子、反町、霊夢
3ゴール 早苗、謎の向日葵仮面
2ゴール 神奈子、ピエール、メルラン、天子、赤蛮奇、空、佳歩、岬
1ゴール 妹紅、咲夜、美鈴、サニー、リリーB、ぬえ、響子、永琳
影狼、藍、幽々子、幽香、針妙丸、パチュリー、小田、椛
大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ):
6アシスト パチュリー、霊夢
5アシスト 小町
4アシスト てゐ、神子
3アシスト 早苗、ピエール、小悪魔、マミゾウ
2アシスト 森崎、反町、はたて、岬、空、お燐、ウサギB、レミリア、アリス
1アシスト 鈴仙、影狼、大妖精、橙、諏訪子、
衣玖、針妙丸、リリーW、ルナサ、ぬえ、永琳、妹紅
497 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 22:04:30 ID:/zGx75J6
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
「流石だ! 流石は岬さんだ!」「神子様の一番弟子と称されるだけはある!」「ああー、人間もこれで安泰じゃあ!」
「ザマァねえな、ルナティックス!」「ですよねー」「ポストの方がまだマシだぜ!」「なにィ」「神子様のチームは最強だー!」
「屠自古様のシュートを、岬さんがねじ込んでみせる。これぞ結束の力だな!」「どうだ参ったかー! これが俺達の結束の力だぞーーー!」
輝夜「く、くううっ……! 何時もの奴らにですよねーとか言われるのもムカつくけど、
こうやってあけすけに言われても、やっぱし普通にムカつくわね……。ま、別に良いけど」
慧音「姫君は強いな。……私は正直、普段は親しい筈の里の人間にここまで言われて、少し来ている」
つかさ「いくら人間の感情が操られてるからだと言っても、これは堪えますよね……」
パスカル「恐ろしい。これが、聖徳ホウリューズの実力なのか……?」
中山「…………」
てゐ「畜生。私ともあろうものが、こんな何もできないまま、ブザマに失点するなんて……」
鈴仙「(ま、まずいわ……。明らかに皆の士気が……特にDF陣の士気が下がっている!
ど、どうしよ、どうしよ……! 何か励ます言葉を考えなくっちゃ……!?)」
――岬がゴールを決めた直後、観客達は悪の妖怪を倒した英雄達を褒め称えていた。
紳士的な者はひたすらに岬のファインプレー、屠自古との連携を絶賛し。
一方そうでない者は鬼の首を取ったようにルナティックスを貶めている。
普段の平和な幻想郷では考えられない口汚い言葉を受けた仲間達は多少なりとも消沈しており。
こうした罵詈雑言に慣れている者についても、神子を中心とする聖徳ホウリューズというチームの強さに驚愕し震えていた。
そして、そんな周囲の状況を見てオタオタしている鈴仙に追い打ちを掛けるように。
498 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 22:06:17 ID:/zGx75J6
……パチパチパチパチ!
神子「いや、残念だったな。しかし絶好のショーだった!」
鈴仙「ショー、ですって……!」
鈴仙に対して、神子が尊大な拍手を送りながら声を掛けた。
神子「ああ、ショーだ。チーム全体に蔓延るヒーロー任せが引き起こしたドタバタの喜劇も、ここまで来ると素晴らしい。
前線は恐らく君が居るから平気、中盤は中山政男が居るから平気、そして最後列は八意永琳が居るから平気!
口には出さずとも、皆がそう思っているのが私には透けるように見て取れたよ」
鈴仙「……それは挑発かしら? 行き過ぎた行為は、審判にチクらせてもらうけど」
神子「これは手厳しい。私としては、互いに切磋琢磨するライバルとして、君達のチームの問題点を指摘しただけなのに」
鈴仙「……!!(こ、こいつ。言わせておけば……!)」ギリッ
――無論、それは鈴仙を労う為では無い。
極力角の立たない言葉遣いで、神経を逆なでする事が意図であるように鈴仙には思えた。
それを補足するかのように、神子は更にこう付け加えてチームへと戻っていく。
神子「……私達の戦術は無敵さ。弱点などありはしない。
我らが『和を以て尊しとなす』とは、まさしく11人全員の結束により生まれた、完全無欠の戦術。
――まあ、今回の得点は運が良かった事も多少は認めざるを得ないが。
それでも、このまま行けば……君たちは私達の手中に嵌ったままやられるだろうよ」
鈴仙「…………(だ、だけど……! 確かにこのままじゃ危ないのは言うとおり。どうすれば……)」
審判にも聞こえない程度の小声。しかしそれには確かに絶対の自信が込められているような気がした。
鈴仙の思考は自然、神子への反発から、如何にしてその戦術を崩せるかについて傾いていく。
――神子に話しかけられる前の考えは、当の昔にどこかへと行きかけていた。
499 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:07:11 ID:???
昨日の試合のミサキーヌのジュビロ、最高に強かったからなぁ
その勢いに押されて6ゾロ出たのかもね
500 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 22:09:48 ID:/zGx75J6
鈴仙「(……くっ。早く、早く同点にしなくちゃ。でも、その為には神子の戦術を崩さなくちゃいけない。
だけど、弱点なんて思いつかないわ。どうすれば良いの……)」
一度脳内に生まれたあての無い思考はぐるぐると渦を巻く。
今の状況を打破するには、一体何が大事なのだろうか。まずは何をすべきなのだろうか。
審判に急かされて試合開始を控え、鈴仙は――。
A:「…………(神子の布陣。あれに弱点があるとしたら……)」神子の布陣の弱点について考えていた。
B:「…………(今の、審判に伝えたら警告くらい貰えるかしら……?)」神子を告発するかについて考えていた。
C:「――私達は、ヒーロー任せのチームなんかじゃない!」神子の背中にそう叫んでいた。
D:「――皆、今の失点は事故よ。気にしちゃダメ!!」神子よりもチームメイトを労った。
E:「くぉら姫様! 今のはどう考えても防げてたでしょ! ポストの方が まだ マシだぜ!」ポストの方がマシだと言った。
F:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:950/970
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
501 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:11:01 ID:amWa2jIQ
D
502 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:12:02 ID:???
Eカグロットォー!!!
503 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:12:04 ID:rofTQ7Wg
E
504 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:13:35 ID:BmrOjl+E
D
505 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:17:56 ID:???
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|:::::::::::i./イィ:| |/:::::::ヽ;::ヾ,ヽ;ヽ;:
||. i、|. | . (◯),三、(◯).iイリj 6ゾロアーティスト岬太郎の美技に酔いな
|:::::iヽ「 ! "" ,___, "" !Y!.
)::: レ」 ,.'」
レルヽ、 ,イ
`.ー--一 ´
506 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 22:20:12 ID:???
まだ慌てるような時間じゃない(例の仙道AA
507 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 23:09:51 ID:???
本当に強いのは、人の思いだ!
508 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 23:22:35 ID:???
D:「――皆、今の失点は事故よ。気にしちゃダメ!!」神子よりもチームメイトを労った。
鈴仙「(……どうすれば、どうすれば……って。ん?)」
神子の挑発を受けて、如何にして聖徳ホウリューズを崩すべきかを思案していた鈴仙は、ふと気づいた。
鈴仙「(――私って、最初何を考えていた、っけ……そうだ!?)」
鈴仙は考えるのをやめて周囲を見渡すと……そこには大なり小なり意気消沈しているチームメイトが居た。
それを見てようやく、鈴仙は神子の真の意図を悟る。
鈴仙「(神子の作戦の弱点なんて、開始5分や6分で簡単にわかる筈なんてない!
それよりも今は、チームメイトの下がった士気を立て直さなくちゃいけないのに……!)」
神子「(おっと。気付いてしまったか。やはりこの程度の思考誘導には引っかからんか)」
はっと身を起こした鈴仙に対し、神子は残念そうに軽く舌うちをしている。
彼女はただ挑発をするためだけに鈴仙に声を掛けたのではない。
キャプテンであり、チームメイトの精神的支柱である鈴仙の思考を仲間から離れさせ、連携力の低下を図っていたのである。
鈴仙「(相変わらずセコい手をしてくれるじゃない……! でも、もう騙されないんだからね!)
――皆! 今の失点は事故よ、気にしちゃダメ。それよりも、次にどうやって点を取り返すかを考えて!」
509 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 23:25:22 ID:/zGx75J6
ウサギB「……! はい、ありがとうございます!」
慧音「――いかん。私としたことが。少しいつもと違う状況でナーバスになり過ぎていた」
妹紅「鈴仙、それでこそキャプテンだよ!」
永琳「(――ウドンゲ、そう。それが正解よ)」
中山「ハハ、しかし何だか新鮮だな。鈴仙さんみたいなまともなキャプテンが居るチームでサッカーをしているなんて」
てゐ「そうかねぇ。あたしゃ、いつもヒヤヒヤしてるんだけどさ。……イヤじゃないけど」
――そして、すぐにその意図に気付けた鈴仙は慌ててチームメイトの士気向上に奮起する。
それには効果があったようで、大なり小なり消沈していたチームの活気を幾許か取り戻す事に成功した。
鈴仙「(ふう。危ない危ない……! 危うく引っかかるトコだったわ!
でも、次の私達のキックオフについて少しだけ布陣やマークを弄っておく必要はある……かしら?
実際のトコ、今回の失点は神子も認めてたように運の要素も大きかったとは思うけど……?)」
A:マークや細かい布陣を変える。
B:大丈夫だ、問題ない。このままキックオフだ!
鈴仙のガッツ:950/970
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*ルナティックスメンバーの士気の低下は免れました。
*試合に出ていたチームメイト全員の評価値がほんの少し上がりました。
*的確な判断を下したため、永琳印象値が上がります。51→52
*妹紅がせりあいフラグを回収! 妹紅の低い浮き球が上がりました。2→3
*妹紅のせりあいフラグについてはもう上がりません。
510 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 23:27:12 ID:3j8cgyG2
A
511 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 23:32:18 ID:amWa2jIQ
A
512 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 23:34:08 ID:/zGx75J6
すみません。もしAで戦略の微調整をする場合は、選択肢の後に具体的にその内容を書いてください!
(例:A 鈴仙とパスカルの位置を入れ替える、A 慧音に神子をマークさせる など)
選択肢だけの票については、すみませんが無効とさせて頂きます。(なのですみませんが、
>>510
は無効票とさせて頂きます)
こちらの不手際で申し訳ございませんが、宜しくお願いします。
513 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 23:35:54 ID:BmrOjl+E
B
514 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 23:43:39 ID:amWa2jIQ
B
515 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/07(日) 23:48:48 ID:/zGx75J6
B:大丈夫だ、問題ない。このままキックオフだ!
鈴仙「(……いや。まだここで焦る必要は無い! とりあえずは今の布陣を維持してキックオフよ……!)」
鈴仙は仲間にこれ以上の指示を出さない。そして――。
――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイッ!
実況「さあ! キックオフのホイッスルが鳴りました!
聖徳ホウリューズの巧みな連係を前に、アッと言う間に1点を奪われたルナティックスですが、
果たしてここから、意地を見せる事ができるのでしょうか〜〜〜!?」
神子「……皆、勅を解く。ただし、油断は禁物だぞ(――さて。どう来るかな?)」
鈴仙「(――見せてやるわよ、意地くらい! ……と、言いつつも。 ここはどうやって動こうかしら?
神子達はさっきまでの全員サッカーっぽい布陣は解いてるみたいだけど。
相変わらず中央には神子が不敵な笑みで佇んでいる。
幾ら他の選手を突破できても、何かしら守備でアイツが絡んでくる可能性は高そうね……!)」
A:ドリブルで正面突破だ!(鈴仙のドリブル:52)
B:パスカルとワンツー突破!(鈴仙側のパス:51 パスカル側のパス:52)
C:佳歩に預けて、左サイドを突破してもらう!(佳歩のドリブル:52)
D:後方の中山に預けて、中盤から押し上げて貰う。(中山のドリブル:53)
E:後方の永琳に預けて、右サイドを突破して貰う。(永琳のドリブル:54)
F:後方のてゐに預けて、必殺パスで前線へと出して貰う。(更に出して貰う必殺パスで分岐)
G:まだ慌てるような時間じゃない。ここはボール回しで相手が焦れるのを待つのよ!
H:一瞬でも閃光のように、キックオフシュートよ!?(更に出す必殺シュートで分岐)
I:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:950/970
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
516 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 23:49:56 ID:BmrOjl+E
C
517 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 23:53:06 ID:amWa2jIQ
C
518 :
森崎名無しさん
:2015/06/07(日) 23:53:58 ID:XSK2Uhvw
C
519 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/08(月) 00:05:44 ID:qK4I4oJA
C:佳歩に預けて、左サイドを突破してもらう!(佳歩のドリブル:52)
鈴仙「(――そう。いつもと違う状況だからって、奇をてらう方が逆に間違い!
だったらここはいつも通り……!)――佳歩! サイド突破は任せたわ!」
バシッ…!
佳歩「……! はい、鈴仙さま。頑張ります!」
実況「キックオフで中山選手からボールを貰った鈴仙選手は、そのまま左サイドへと流します!
その先に居ますのは……もうすっかりルナティックスの切り込み役として定着した感のある佳歩選手!
得意のドリブルで、左サイドをグイグイ進んでいきます!」
小田「……」
神子「小田君。止めろとは言わないが――迎え撃て」
小田「…………!」
タッ! ズザアアアッ!
実況「そしてそこには、小田選手が向かっていきます!
チーム内ではスルーパスやダイレクトシュートに長ける彼ですが……タックルはやや不得手とのこと!
ですがチーム聖徳としての気迫は充分! 無言を貫きつつも、颯爽とタックルへと向かいます!」
佳歩「(『やや』……不得手? これなら、CちゃんやDちゃんの方が、もっとうまくタックル出来ると思うけれど……?)」
小田「……」
520 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/08(月) 00:06:44 ID:qK4I4oJA
先着2名様で、
★佳歩→ドリブル 51 (! card)(! dice + ! dice)=★
★小田→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 佳歩、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(てゐがフォロー)(屠自古がフォロー)
≦−2→聖徳ボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
佳歩のマークがスペードの時、「やや華麗なドリブル(+2)」が発動します。
521 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 00:08:22 ID:???
★佳歩→ドリブル 51 (
ハートQ
)(
2
+
1
)=★
522 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 00:08:48 ID:???
★小田→タックル 43 (
ダイヤA
)(
2
+
4
)=★
ヒャメロー!
523 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 00:08:57 ID:???
化け物になった人間は心までも腐っていくんだってどの世界でも死んでる人が言ってた
★小田→タックル 43 (
スペード3
)(
4
+
1
)=★
524 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 00:09:36 ID:???
★佳歩→ドリブル 51 (
クラブ6
)(
4
+
1
)=★
貴様が奪う意思を見せないのなら、俺は貴様を吹き飛ばすだけだぁ・・・!
525 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/08(月) 00:09:37 ID:qK4I4oJA
すみません、佳歩の数値や必殺技が間違っています!
佳歩のドリブル値は52で、スペード時は「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
結果にして修正しますので、このまま引いて頂ければ幸いです。失礼いたしました。
526 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/08(月) 00:15:34 ID:???
佳歩が当然の権利の如く小田君を突破したところで、今日の更新はここまでです。
>岬って案外大したことあるんじゃね? など
まさか6ゾロが続くとは思いませんでした…引きの偏りって怖いですね。
姫様も7以上出してくれれば止められたんですが。美技に酔わせて頂きましたw
ですが、まだ慌てるような時間じゃないのですし、聖徳チームにも弱点はあるので、色々と考えて下さればうれしいです。
>小田「ヒャメロー」について
9差は流石にJOKER+ヘタレ引きが重ならないとひっくり返りませんね…w
この辺りはどうあっても隠せない穴だと思います。
無論、神子や岬もこの展開は想定済みであるとは思いますが。
それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。
527 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 00:34:09 ID:???
乙です
岬はブラジルの公判では日本のメシアになっていたから仕方ないね
尚前半の引き
528 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 01:51:57 ID:???
>常に死に続けるような環境に置かれた場合どうなるかは気になりますね。
宇宙が一旦終了してまた再開する際に起こるエネルギーで吹き飛ばされて、
運が良ければ生存or運が悪ければ宇宙がもう一巡するまで待機とかだったらヤバそうです。
ではそんなことになった奴ら(少なくとも俺は今んとここいつらしか知らんの説明を)
カーズ様:死のうと思っても死ねないので考えるのをやめた
自殺しようにも体か絶対零度で凍って動かないし永遠に何もないところを
さまよい続けるという発狂しかねない状況になったため考えるのを発狂する前にやめた
あと小説なんてなかったあったとしても好きな人がもしいるなら悪いけどあんなん俺は認めない
ユウゴ:フェニックス ファイナルタイムオールドラゴンプリーズにより強化形態になった
相手を倒す気のない魔法使いに太陽に蹴り飛ばされて永遠に死と再生を繰り返す羽目になる
痛みがある分カーズ様よりひどい。超弩級のドMになるしか方法はない
こんな感じの不死身の奴を倒すには文字通り塵も残さないで消滅させるか
生物である以上宇宙に放り出すのが一番だとおもわれる
多分万が一地球に戻ったころには発狂してて使い物にならないか
完全に精神が死んでるかのどっちかが大半かと
529 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 09:58:28 ID:???
突然長文...
530 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 21:54:46 ID:???
>>チーム全体に蔓延るヒーロー任せ
鈴仙「おまえが言うな」
岬(おまえが言うな)
高杉(おまえが言うな)
てゐ(神子くんのブーメランシュートだー!)
乙なのです
531 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/08(月) 23:23:55 ID:qK4I4oJA
こんばんは、今日も更新します。
>>527
乙ありがとうございます。岬君は神引きするにもヘタれるにも、どっちにしろ美味しい感じですねw
>>528
普通だったら死なないにしてもそうなったらまず精神が壊れますよね。
でも永琳とかは数億歳説もありますが外面的には普通ですし、一週回って何とかなるんじゃないでしょうか。
>>530
乙ありがとうございます。まあ神子はそのあたり棚上げで言ってますねw
ただ、観客にとっては、聖徳チームは全員サッカーの結束の力で勝ってるように見えているかもです。
532 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/08(月) 23:25:19 ID:qK4I4oJA
★佳歩→ドリブル 52 ( ハートQ )( 2 + 1 )+(頭脳的なドリブル+3)=57★
★小田→タックル 43 ( ダイヤA )( 2 + 4 )=49★
≧2→ 佳歩、突破成功!
佳歩「えっと……ひょいっと」
スッ。
小田「……」
佳歩は僅かに右足でボールをはたいてやると、小田は見事にボールを綺麗に外すようなスライディングをして見せた。
頭脳を駆使するまでも無い、圧倒的かつ明確に分かり切った勝負だった。
佳歩「勝った。勝ったけど……この拍子抜け感は……? 何だか、イヤな予感がしますけど……!」
実況が小田の全力プレーを絶賛する中、佳歩はせっせと聖徳ホウリューズの左サイドを突き抜ける。
しかしそこには佳歩の予感通り強大な紫色の影があった。
――スッ。
神子「小田君、良い足止めだった。これで私もタックル勝負に向かえるよ」
タッ…!
石田「松山……? お前、松山なのか……!?」
タッ…!
佳歩「――き、来ましたね。早速……!」
533 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/08(月) 23:27:17 ID:qK4I4oJA
実況「ああ! ここで小田選手の執念の足止めが実ったか!
左サイドの石田選手に加え、トップ下の神子選手が並んでタックルに向かいます!
この最強布陣に対し、佳歩選手は絶対絶命だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」
佳歩「(確かに神子さんは巧い! 気配だけでも只者じゃない雰囲気が漂ってます!!
けど……もう一人の方はやっぱり、さっきの人(小田)と殆どおんなじなような……?)」
先着2名様で、
★佳歩→ドリブル 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★石田→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
神子→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、更に突破成功! そして得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(てゐがフォロー)(聖徳のスローイン)
≦−2→聖徳ボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
佳歩のマークがスペードの時、「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
神子のマークがダイヤの時、「掌の上の天道(+3)」が発動します。
534 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:27:48 ID:???
★佳歩→ドリブル 52 (
ハートQ
)(
5
+
4
)=★
535 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:27:49 ID:???
★佳歩→ドリブル 52 (
ダイヤ7
)(
6
+
3
)=★
536 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:27:51 ID:???
★佳歩→ドリブル 52 (
ハート7
)(
5
+
2
)=★
537 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:28:05 ID:???
★佳歩→ドリブル 52 (
ダイヤA
)(
1
+
1
)=★
538 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:30:12 ID:???
★石田→タックル 43 (
ハート10
)(
6
+
5
)+(人数補正+1)=
神子→タックル 51 (
スペードQ
)(
1
+
4
)+(人数補正+1)=★
539 :
森崎名無しさん
:2015/06/08(月) 23:35:07 ID:???
>神子のマークがダイヤの時、「掌の上の天道(+3)」が発動します。
つまり手乗り天道・・・かわいくもなんともないな
にしてもやっぱ聖徳引きが怖いなー・・・まぁ今回こっちも高いけど
540 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/08(月) 23:58:53 ID:qK4I4oJA
★佳歩→ドリブル 52 ( ハートQ )( 5 + 4 )+(頭脳的なドリブル+3)=64★
★石田→タックル 43 ( ハート10 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=55
神子→タックル 51 ( スペードQ )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=57★
≧2→佳歩、更に突破成功! そして得点チャンスだ!
石田「……松山ァァァァァァァァァァァアアッ!!」
ズザアアアアアアアアッ!
佳歩「なんのっ!」
クルンッ、スパァァッ!
神子「ほう。石田のタックルをこうも容易く」
佳歩「バカにしないでくださいっ! あんな勢いだけのタックルに、負けはしませんっ!」
神子「それは失礼。では――これならどうかな!」
シュ、クウッ、バギュウウウウウウウウウウウウッ!
実況「神子選手、石田選手への対応で足が止まった佳歩選手に対して、
容赦なく鋭く力強いタックルを狙います! その素早さはまさしく獲物を狩る鷹のよう!」
佳歩「……貴女が鷹だと言うならば。私は人になります! 空高く飛んだ貴女を撃ち落とす人間にっ!」
タッ、ピタッ。 ――バシッ!
神子「!?(急停止からのチップキック! 何という機転の早さだ!)」
541 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/09(火) 00:01:06 ID:dtGoFRj6
実況「ああ〜! 神子選手の素晴らしいタックルに佳歩選手も耐える!
やけっぱちでボールを蹴り出して繰り出された脚を避け、そこから回ってボールキープ!
佳歩選手、神子選手にも負けていない『頭脳的なドリブル』で、聖徳ホウリューズの中盤を突破していきます!」
岬「(まさか、あの単純で騙されやすい少女に、あそこまでの機転と知恵が隠れていたとは。
しかし――神子様を抜いたところで、我々の守備は未だ盤石。さあ。君達はどうするつもりだ?)」
岸田「ヤベ、マジかよ。さーて、俺は何としてもストップしないとな……」
タッ……。
鈴仙「(佳歩が突破して、得点チャンスになった……けど。未だ得点には厳しそうね。
私の傍にはタックルに長けるという岸田君がいるし、
DF陣には万能DFの布都を中心に、ブロックに長けた高杉っていうスイーパーがいる。
そしてGKの川上も、流石に萃香さんとか程じゃないと思うけど、かなり強そう!
てゐも後ろに居るし。MF陣を待っていたら、神子が体勢を立て直したりしてくるかしら?
――で。具体的に考えられる手段としては、このまま試しに佳歩に『ラビットテイル』か一対一を狙わせるか。
それとも、ボールを貰った私が、岸田君を潜り抜けて『マインドエクスプロージョン』を撃つか。
あるいは、後方のてゐを待って、前線に来次第ボールを預けて『インビジブルデューパー』に賭けるか。
その三択だと思うけれど……今はどれが最適解かなぁ)」
A:佳歩に『ラビットテイル』を撃って貰う。
B:佳歩には一対一でゴールを狙って貰う。
C:自分(鈴仙)でボールキープしてから、『マインドエクスプロージョン』を狙う!(鈴仙のドリブル:52)
D:てゐを待って、『インビジブルデューパー』の発動に賭ける!
E:佳歩の判断に任せる。
F:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:950/970
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
542 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 00:03:06 ID:TY6TjxKo
D
543 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 00:06:46 ID:VBfsz+BA
F 佳歩と鈴仙のワンツーで突破、佳歩の一対一狙い
544 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 00:07:01 ID:/Z7YZ68M
D
545 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/09(火) 00:09:37 ID:???
Dに決まった! ……と、言った所で短いですが、今日の更新はここまでにしようと思います。
余談ですが、ルナティックスメンバーの能力値が公開された事で、
昨日試しに鈴仙以外の選手の能力値を選択肢に表示させてみせましたが、手間だったので、今回はナシとします(汗)
能力値については、
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1428845712/747-756
にあります。
>>539
空に指を突きたてずとも、自分の道が天の道そのものだよって感じですね。
技のイメージとしては大回りに回ってボールを掠め取る、スパイラルタックル的な感じだと思います。
それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。
546 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/09(火) 23:42:04 ID:dtGoFRj6
D:てゐを待って、『インビジブルデューパー』の発動に賭ける!
鈴仙「(敵に盤石の体勢を作られちゃうかもしんないけど。それでもここは溜める!
そして――てゐが上がって来たら、『インビジブルデューパー』で仕留めるわ!)……佳歩!」
スッ、スッ!
佳歩「(あの合図は……!)――はいです、鈴仙さま!」
タッ! ……タタタッ!
実況「あ〜っと、佳歩選手はそのままシュートにも行かず、鈴仙選手にも渡さない!
左サイドを一番最後まで抉って、フィールド隅でのボールキープに努めます!
これはどうやら、中山選手に永琳選手、てゐ選手と言ったMFの上がりを待っているのでしょうか!」
神子「(――成程、分かり易い。『インビジブルデューパー』を狙っているのか。ならば私は――)」
タタタッ……ピタッ。
鈴仙「(あ、あれっ、止まった。てっきり神子は、パスカットやらタックルやらに来ると思ったのに)」
鈴仙は体勢を整えた神子が戻って来る事を覚悟して、佳歩に溜めの指示を出した。
しかし神子は予想とは違って動かない。代わりに、フィールドの中央に立った状態で一言勅を発した。
神子「皆の者、『和を以て尊しと為す』! そして敵のシュートを未然に防げ!」
聖徳ホウリューズメンバー「「「「「「 ハ ッ ! ! 」」」」」」
タッ、グルングルン…………タタタタタッ………。
547 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/09(火) 23:43:04 ID:dtGoFRj6
てゐ「あ、あれは……! またさっきのだ!」
中山「(トータルフットボール……の、ような形をした何かか。これは厄介だが……少し、不自然な点も見えたな)」
実況「ああ〜! しかしルナティックスの侵略に対し、聖徳ホウリューズは全員サッカーで迎え撃つ!
神子選手の合図を受けて、全選手が完璧な動きでボールとボールとのスペースを埋めていきます! そして〜!!」
布都「――皆の者、我はタックルに出るぞ! F番(佳歩)を真っ先に撃ち落とす!」
ダッ!
岸田「あっ、待て。俺はどうすりゃいい!?」
布都「お主は着いて行ける限りで構わぬ! だがとにかく、撃たせる前に取る。
それだけは神子様が言わずとも、肝要中の肝要じゃ!」
岸田「……ちぇっ。それってつまり、着いて来いってワケじゃないか」
……タタタタッ!
実況「岸田選手と布都選手が揃って、ルナティックスの前衛に向かってプレスを掛けていきます!
どうやら聖徳ホウリューズは、撃たせる前にタックルやパスカットで奪い取る心算のようです!」
548 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/09(火) 23:45:15 ID:dtGoFRj6
鈴仙「(――むむむ。自分が上がるよりも布陣を整える事を優先したみたいね!
だけどそれなら、布都とD番(岸田)の猛追を避けて、今の局面を耐えてみせるのみよ!
でも、具体的にはどうやって耐える事ができるかしら。堅いのは佳歩のドリブル力を生かしたキープでしょうけど……。
無論出来るなら、てゐへのバックパスから、必殺パスを使って貰うのが理想だけど。
敵は当然、てゐの凄いパスを撃たれる前にタックルに行きたがるでしょうしね。
運が悪かったら、佳歩にボールキープさせるよりも不利な勝負になっちゃうかも。
――さて。ここはどう指示をしようかな……?)」
A:「佳歩、ドリブルでボールキープよ!」
B:「佳歩、てゐとのワンツーで耐えて!」
C:「佳歩、私とのワンツーで耐えるわよ!」
D:「てゐに渡して! てゐのボールキープ力に期待しましょう!」
E:「てゐに渡して! 『エンシェントデューパー』を出して貰って、私が即打ち返すから!」
F:佳歩の判断に任せる。
G:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:950/970
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
549 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 23:49:43 ID:pIYqLvyg
A
550 :
森崎名無しさん
:2015/06/09(火) 23:53:25 ID:6RWGHSM2
A
551 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/10(水) 00:16:42 ID:br59Feqg
A:「佳歩、ドリブルでボールキープよ!」
鈴仙「(……物部布都は守備において万能。岸田とかいう奴はタックルに長けたDF。
でも――佳歩のドリブルだって決して負けていない。だったらここは……!)
――佳歩、このままボールをキープしてて!」
佳歩「はっ、はい! 分かりました!」
タッ……シュッ、ククッ……!
布都「ふむ。逃げぬとは勇気のある奴だ!」
岸田「刈らせて貰うぜ。この俺の『シャークタックル』で!」
タッ、ズザアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
実況「佳歩選手、布都選手達の猛攻も恐れず果敢にボールキープを続けます!
ここで耐え凌げば、ルナティックスは一気に大チャンス! しかし、聖徳ホウリューズの布陣も盤石です!
前半も間もなく10分を越えようとしている中、軍配が上がるのはどっちだ〜!!」
佳歩「……くっ。ま、負けないんですから……!」
タッ!
552 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/10(水) 00:18:37 ID:br59Feqg
先着2名様で、
★佳歩→ドリブル 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★布都→タックル 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
岸田→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、ボールキープ成功! そしててゐにボールが渡り……!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(大丸がフォロー)(高杉がフォロー)(石田がフォロー)
≦−2→聖徳ボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
佳歩のマークがスペードの時、「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
布都のマークがダイヤ・ハートの時、「太乙真火(+2、吹飛4)」が発動します。
岸田のマークがクラブ以外の時、「シャークタックル(+2、吹飛2)」が発動します。
神子のスキル・和を以て貴しと為すにより、聖徳ホウリューズは零れ球を必ずフォローします。
553 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/10(水) 00:20:12 ID:br59Feqg
……と、言ったところで今日の更新はここまでです。
皆様、本日もお疲れ様でした。
554 :
森崎名無しさん
:2015/06/10(水) 00:20:30 ID:???
★佳歩→ドリブル 52 (
ダイヤQ
)(
4
+
1
)=★
555 :
森崎名無しさん
:2015/06/10(水) 00:20:44 ID:???
★佳歩→ドリブル 52 (
ハート10
)(
1
+
1
)=★
556 :
森崎名無しさん
:2015/06/10(水) 00:21:28 ID:???
★布都→タックル 52 (
ダイヤK
)(
4
+
4
)+(人数補正+1)=
岸田→タックル 53 (
クラブ10
)(
4
+
1
)+(人数補正+1)=★
557 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/10(水) 22:42:58 ID:br59Feqg
★佳歩→ドリブル 52 ( ダイヤQ )( 4 + 1 )+(直情的なドリブル+3)=60★
★布都→タックル 52 ( ダイヤK )( 4 + 4 )+(人数補正+1)+(太乙真火+2)=63
≦−2→聖徳ボールに。
佳歩「でりゃーーーっ!」
ダダダダダダッ!
実況「佳歩選手、果敢に『直情的なドリブル』で突っ込んでいく! ですが……!」
布都「その程度の激情で、我の熱情が消せるかァ! 炎符・『太乙真火』!」
バシュンッ! ゴオオオオッ!
佳歩「ふぃ、フィールドが燃えた! まるで妹紅さんみたい!」
布都「ふはははー! かつて中臣家に風水術を授けたのは我らが物部よ!
この程度造作も無いわ! ――くらえええっ!!」
ゴォッ、バギュゥゥゥゥゥウウウウッ!!
佳歩「キャァッ!」
実況「布都選手も負けてはいない! そのあまりのパワーとスピードによる摩擦力でフィールドに火柱を発生させながら、
佳歩選手からボールを強引に奪い取ります! 永遠亭ルナティックス、攻撃失敗か〜〜!?」
558 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/10(水) 22:47:21 ID:br59Feqg
神子「良くやった、布都。さあ、ボールを前へ!」
布都「ええ、太子様。 我にお任せを!」
グワァァァァッ……!
実況「ボールを奪った布都選手、ここは大きくフィードの体勢を取ります!」
鈴仙「くっ……!(布都は佳歩を追って、コーナーギリギリの位置にまで来ている。
ペナルティエリア手前でてゐのパスを待っていた私が布都に追いつくのは難しい。
得意のかけっこを最大限に駆使して全力ダッシュしたら、追いつかない事もないかもだけど……。
完璧に追いつく確率は大体4回に1回、ってトコかしら。
ここは仕方ない、攻撃失敗だと割り切るしかないかな……!?)」
A:あきらめん。あきらめん。あきらめんと言ったらあきらめん! タックルに向かう!(鈴仙のタックル:50)※ガッツ80消費
B:まだ慌てるような時間じゃない。タックルに向かわず、次の攻撃に備え体勢を整える!
C:「てゐー! あんたも頑張りなさいよー!」てゐに頑張らせてみる。
D:その他 自由選択枠 A+Cも出来ます。
鈴仙のガッツ:950/970
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*Aを選んだ場合、1/4で万全の状態でタックルに行けます。1/4で体勢を大きく崩した状態でのタックルになります。
1/2でタックルに行けず失敗します。
559 :
森崎名無しさん
:2015/06/10(水) 22:48:36 ID:QfExveEA
A
560 :
森崎名無しさん
:2015/06/10(水) 22:49:51 ID:kisuL5hQ
C
561 :
森崎名無しさん
:2015/06/10(水) 22:52:43 ID:1ML+z4Vg
A
562 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/10(水) 23:11:38 ID:br59Feqg
A:あきらめん。あきらめん。あきらめんと言ったらあきらめん! タックルに向かう!(鈴仙のタックル:50)※ガッツ80消費
鈴仙「――いや。諦めてなるもんですか! 早々に試合を同点に出来るこのチャンス! 絶対に見逃しはしない……!」
タッ……ビュンッ!
実況「鈴仙選手、ペナルティエリア手前から左コーナーへと全力疾走!
自慢の足の速さを活かしたがんばりあふれるプレーです!
しかし対する布都選手はボールを蹴り出す寸前! 果たして間に合うのでしょうか!?」
鈴仙「間に合うかどうかじゃない……間に合わせるのよ!」
神子「(――理解できんな。そんな不合理で甘い筋で、私達に勝とうとでも思っているのか……?)」
布都「ふんっ! 今さら貴様が来ても遅い事よ! 我の想いこそが勝つ!」
てゐ「(ちいいっ。あいつ等の所業を腹立たしいとか思っていながら、打算溢れる私は無駄だと思って走れなかった……!
――こうなりゃしょうがない。鈴仙、私の分まで走っとくれよ)」
先着1名様で、
★がんばりダッシュ→! card★
と書き込んでください。数値で分岐します。
JOKER→佳歩「―――!」ビュンッ! 佳歩が鈴仙よりも早く高速でタックルに向かっていた!
ダイヤ→体勢を崩す事なく、鈴仙は布都にタックルへ向かう!
ハート→体勢を大きく崩し転倒! しかしそれでもがむしゃらにタックルへ向かう!
スペード・クラブ→全力のダッシュも虚しく、布都はボールを前線へと蹴り出した。
クラブA→鈴仙「あいたっ!」鈴仙、フィールド上の小石にぶつかり転ぶ。ガッツが更に−20!
563 :
森崎名無しさん
:2015/06/10(水) 23:12:22 ID:???
★がんばりダッシュ→
スペード2
★
564 :
森崎名無しさん
:2015/06/10(水) 23:27:32 ID:???
まあガッツ余らせてもしかたないと割りきろう
それにプレッシャー与えられるかもしれないし
565 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/10(水) 23:29:04 ID:br59Feqg
★がんばりダッシュ→ スペード2 ★
スペード・クラブ→全力のダッシュも虚しく、布都はボールを前線へと蹴り出した。
鈴仙「ま、間に合え……っ!」
タタタタッ……!
布都「間に合って堪るか! この世は娯楽劇では無い! 都合良く奇跡は起こらぬし、意地で道理は覆らん!
つまりは、我の太子様への想いこそが最強という事だーーーーっ!」
佳歩「な、何ですかそれ。結局それも意地みたいなものじゃない!」
布都「ま、まあ……そうとも言うが。 細かい事は気にするな! つべこべ言わんと黙っとれ!
……そりゃーーーーー!!」
グワァァァッ、バゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!
鈴仙「――くうっ! ま、間に合わなかった……!」
神子「(当たり前だ。確かに布都の弱点であるオフェンスを突く事自体は有効かもしれんが。
それに固執し自ら消耗していくのは、本末転倒の愚行だろうに)」
実況「鈴仙選手の努力もむなしく、布都選手! 大きく前へとボールを打ち上げた〜〜!
中盤へと上がっていくボールは、神子選手と石田選手が守りに戻っていたために取れず。
必然的にボールは……中央に寄り気味の右サイドハーフ、岬選手がトラップ!
そしてそのまま、ボールを前線へと繋いで行こうと、大きくその右脚を振りかぶり〜〜!」
岬「――通す!」
グワァァッ、バギュウウウッ!
566 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/10(水) 23:31:05 ID:br59Feqg
永琳「――サイド際へのパス、か。巧いわね」
中山「(岬。やはりお前も実力を上げていたか! しかし、俺は負けんぞ……!)」
岬「(……さて。これは厳しい面子に好かれちゃったな。まあ良い。ここは通れば儲け。零れ球に出来れば上等さ)」
先着2名様で、
★岬→グリーンカットパス 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★永琳→パスカット 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
中山→パスカット 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→本間、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(神子がフォロー)(聖徳のスローイン)(大丸がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
永琳のマークがダイヤで「天網蜘網捕蝶の法(+2)」が発動します。
中山のマークがダイヤ・ハートで「クイックダッシュカット(+2)」が発動します。
中山はスキル・後天性ファンタジスタにより、ダイスが2の時数値を10、3の時9とします。
567 :
森崎名無しさん
:2015/06/10(水) 23:32:01 ID:???
★岬→グリーンカットパス 54 (
クラブ3
)(
2
+
6
)=★
568 :
森崎名無しさん
:2015/06/10(水) 23:32:24 ID:???
★永琳→パスカット 52 (
ダイヤ5
)(
2
+
3
)+(人数補正+1)=
中山→パスカット 53 (
クラブA
)(
3
+
5
)+(人数補正+1)=★
569 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/10(水) 23:32:39 ID:br59Feqg
すみません、記載が漏れていましたが…。
*神子のスキル・和を以て貴しと為すにより、聖徳ホウリューズは零れ球を必ずフォローします。
*全力疾走したので、鈴仙のガッツが減少します。950→870
570 :
森崎名無しさん
:2015/06/10(水) 23:32:51 ID:???
★岬→グリーンカットパス 54 (
ハート6
)(
3
+
1
)=★
571 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/11(木) 00:28:20 ID:g7O751QI
★岬→グリーンカットパス 54 ( クラブ3 )( 2 + 6 )=62★
★永琳→パスカット 52 ( ダイヤ5 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)+(天網蜘網捕蝶の法+2)=60
中山→パスカット 53 ( クラブA )( 3 + 5 )+(人数補正+1)=62★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして聖徳のスローイン
ギュウウウウウウウウウウウウッ!
永琳「(――あのパスは恐らく、バウンド時に軌道を大きく変えるタイプ。ならば、地面に辿り着く前に奪うべきね)――それっ!」
バッ! フワァッ………。 スカッ!
永琳「!」
岬「その程度の小手先では、残念ながら通用しないよ!」
中山「ならば。小手先では無く、正攻法で挑ませて貰おうか!」
ダッ! ――バシィイッ! コロコロコロ……。 ―――ピィイイイッ!
中山「くっ、スローインか!(岬の奴。あの豊聡耳神子には一歩及ばんにしても上手くなっている!)」
実況「岬選手の強烈な軌道を描くパスに、ルナティックスでは文句なしの最大戦力トップ2であろう、
中山選手と永琳選手すらもが手も足も出ません! 中山選手は辛うじてボールに足を付ける事ができましたが……。
しかしそれでも漸く、ルナティックスはボールをサイドアウトさせる程度しか出来ません!」
鈴仙「(本当に厄介ね、あの岬って言うのも……! ――でも、スローインだったら、取りあえず試合は落ち着くかしら?)」
聖徳ホウリューズのゴール近くで、中山と永琳のプレーを見ていた鈴仙は、
この時聖徳ホウリューズの高い実力に苛立ちを覚えながらも、ひとまずは安心していた。
確かにボールは聖徳ホウリューズのままであるが、神子など危険な選手に渡った訳でも無く、スローインである。
スローインならばこちらも体勢をある程度整えられるため、状況は多少はマシになる。そう思っていたのだが――。
この状況を舌なめずりして喜ぶ奸雄が一人、聖徳ホウリューズに所属していた。
572 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/11(木) 00:29:42 ID:g7O751QI
高杉「グフ、グフフ……! この時を待っていたぞ……! さあ神子様! 我にご指示を!!」
神子「息が臭いから、そう近づくな。……しかしお前の言う通り、ここは絶好の機会だな。
世界に、国内に、そして友人に忘れられた貴様が、今ここに居るという証。我が元で明かして見せよ」
高杉「ハッ!(――ケッ。小娘風情が偉そうに。まあ今は気分良くさせてはいるが、コイツの次は俺の天下だぞ……?
今や若林さん、いや若林をも超えた、神の力を得た俺のな……グフフ、グフ、グフフフフフ……!)」
神子「(野心だけは人一倍強いが、それに至るまでの努力が足りなさ過ぎる。
うんざりする位見慣れた類の欲だ。まあ、こういう手合いの方が捨て奸には相応しいか)
――皆、今のうちに勅を解いておきなさい」
聖徳ホウリューズメンバー「「「「「 ハ ッ ! ! 」」」」」
神子がメンバーに指示を出している様子を横目で見ながら、スローインの指名を受けた高杉は、
自分がその神子にどれだけの低評価を付けられているかにも気づかず、嬉々揚々としていた。
次のプレーで、自分は世界に復讐できる。そして、自分が世界の王となる。
そんな荒唐無稽な神子のお伽噺を、彼は誰よりも一番純粋に信じていた。 ――そして。
ピィイイイッ!
実況「さあ! スローインのホイッスルが鳴りました。ボールをスローイングするのは、高杉選手、です、が……!?」
ダダダダダダダダ!
高杉「うおおおおおおっ! 俺は生きてた! 俺は……今ここに生きているんだぁぁぁぁ!!」
ドーン、ドーーーーン、ドーーーーーーーーーンッ! グルンッ! グルグルグルッ!
鈴仙「……ん? 何? この音は……!?」
573 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/11(木) 00:31:54 ID:g7O751QI
ホイッスルの後、鈴仙が右サイド中央付近を振り返ると。
――ボールを持った高杉が、長い長い助走を付けながら数回回転しつつ、サイドラインへと猛進していた。
この行為が一体何であるか、鈴仙には当初分からなかったが――彼はどうやら、『スローイン』を行うつもりだったらしい。
彼はラインギリギリの位置でピン、と空中で体勢を伸ばして真っ直ぐになり。
そしてそのまま、真っ二つに割れん勢い大袈裟な動きをしてから――最後に、そのボールを投擲した。
――ドギュルルルルルルルルッ!
パスカル「な、何だ。今の……! あれが、スローインだと言うのか!!?」
妹紅「で、でも。ボールがどんどんこっちに向かって来てる! どうしよう……!?」
より間近な位置で見ていたルナティックスメンバーは早々に気付いていた。このスローインはおかしい事を。
いよいよ前線・ペナルティエリアの高空まで飛んでいくボールの姿は明らかに、単なる試合の再開手段では無く――。
小田「………!」
屠自古「来たか。決められる時に、何点でも決めさせてもらおう」
ダッ! ババッ!
慧音「(……これは。直接私達のゴールが……狙われて、いる!?)」
鈴仙「(――そ、そんな! いきなりサイドからゴール前にボールを飛ばすだなんて、ムチャ過ぎるわ!
しかも聖徳ホウリューズの前線にはほぼ消耗無しの小田君と、消耗はあるけど鬼にも負けないシュートを撃てる屠自古。
どっちにボールが来てもおかしくない連中が揃っている!
どうしよう。ここはどっちを特に警戒すべきなのかしら。小田君の方が御しやすそうではああるけれど、
いざ通してしまったら、その分屠自古の必殺ヘディング――『ガコウジサイクロン』の危険度が増すし……!?
――と、というか。本当に神子はここでゴールを狙っているのかしら? 攻め疲れも見えて来そうな気もするけど……!?)」
574 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/06/11(木) 00:34:05 ID:g7O751QI
鈴仙は慌てながらも、凄い勢いで飛んで行くボールを前に、チームメンバーに対しこう指示を出した。
A:スルーや奇襲に備えて、小田をマークして!
B:直接狙いに備えて、屠自古をマークして!
C:聖徳は本当にゴールを狙って来るだろうか? 前線より中盤を警戒して!
D:高杉はネオローリングスローによる直接ゴールを狙っているのでは? 姫様頑張って!!
E:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:870/970
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*すみませんが、どちらにも警戒しない(どっちにも警戒する)というのは今回ナシでお願いします。
Eでそうした旨の選択が選ばれた場合、自動的にB(屠自古を警戒)として扱います。
575 :
森崎名無しさん
:2015/06/11(木) 00:36:43 ID:???
勝負どころだと是非トータルフットの効果を使いたいところだけど実際は解いているからC?
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