キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/06/28(火) 23:47:15 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで世界を救う為に努力する話です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【秋空模様の】鈴仙奮闘記36【仏蘭西人形】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1458962627/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠に並ぶ名選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
彼女は永琳の庇護下で実力を大きく伸ばし、幻想郷中の勢力が集まった大会でMVPを勝ち取った!
しかしその夜鈴仙は、自身の成長は永琳の計画であった事、その計画の副作用で
月に眠る大いなる厄災――「純狐」が八雲紫の身体を乗っ取り目覚めつつある事を明かされる。
そして、鈴仙は永琳に懇願される。「純狐」の純粋なる狂気を止めるべく、
次に紫が計画した大会――『幻想スーパーJr.ユース大会』に優勝し、世界を救って欲しい……と。
鈴仙は戸惑いつつも、永琳の願いを受け入れ、
幻想郷の秩序の変革を狙う新チーム・リトルウイングズの一員として、大会に優勝することを誓った。
その後、修行のため鈴仙は単身ブラジルに渡り、様々な困難や出会いを経験しつつも、
ブラジルサッカーの登竜門・リオカップにて初勝利を挙げた。
一方時を同じくして、反町、秋姉妹、そしてアリスさんの4人はフランスのサッカースクールに編入学。
彼らはピエールやナポレオン、同じく転校して来た早苗との学園生活を通して絆の大切さを学び、
鈴仙達コリンチャンスに合流すべくブラジルへと発った。
反町一行を新たに加えた鈴仙達コリンチャンスの次なる戦いは、因縁のライバル・サントスFC戦。
スウェーデン産の技術により超パワーアップしたザガロ達、そして伝説の超腹筋戦士を前に、
鈴仙達は果たして勝利できるのか。宇宙の平和と命運を掛けた超激戦が今、始まる。
309 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/19(火) 00:39:13 ID:???
補足に書き漏らしていて恐縮ですが、鈴仙にはスキル・フェアプレイ精神があるので、
今回鈴仙は反則にならず、かわりに−3のペナルティを負います。
310 :
森崎名無しさん
:2016/07/19(火) 00:43:42 ID:???
ゴールかな?
311 :
森崎名無しさん
:2016/07/19(火) 01:29:37 ID:???
フェアプレイ精神と狂気の瞳で決まってるね
持っててよかったフェアプレイ精神
乙なのです
312 :
森崎名無しさん
:2016/07/19(火) 10:06:21 ID:???
ガレリさえいなければこんなものよ
313 :
森崎名無しさん
:2016/07/19(火) 10:11:48 ID:???
乙でした
野菜王子って実は無能!?
314 :
森崎名無しさん
:2016/07/19(火) 11:07:10 ID:???
ガレリいたら6ゾロ出してたな
315 :
森崎名無しさん
:2016/07/19(火) 15:20:18 ID:???
ところでこのスレのタイトルいつも熱烈歓迎に空目して笑いそうになる
316 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/20(水) 00:45:27 ID:???
>>310
ゴールですね。
>>311
乙ありがとうございます。
アリスさんの派手さに隠れがちですが、鈴仙は普通に凄いです。
>>312
この試合はじめてダイスで3以下が出ましたね…
>>313
乙ありがとうございます。
好きな人には悪いんですが、ベ○ータって普通にやれば勝てる局面でも、
勝手に調子こいて敵を本気にさせてしまって、「もうだめだぁ……おしまいだぁ……」って言っちゃってるイメージです。
某ゲームの「ベジー○は たたかうきがない!」に辟易してたのも大きいですがw
>>314
本当にそうなりそうで怖いですねw
>>315
ブローリンやらディウセウが鈴仙を熱烈歓迎(バトル的な意味で)してるのは間違いないですね。
317 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/20(水) 00:47:01 ID:UqK9CRQA
★鈴仙→マインドスターマイン 63 ( クラブ10 )( 6 + 3 )+(フェアプレイ精神-3)=69★
★グスタポ→低いクリア 53 ( スペードA )( 5 + 2 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=59
ブローリン→腹筋クリア 60 ( クラブK )( 2 + 5 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=66★*減衰!
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★鈴仙→マインドスターマイン 63 ( クラブ10 )( 6 + 3 )+(フェアプレイ精神-3)=68★
★マズルカ→パンチング 59 ( スペードJ )( 2 + 4 )+(狂気の瞳-2)=63★
≧2→鈴仙の「マインドスターマイン」がサントスゴールに炸裂する!
鈴仙「でりゃーーっ!」
バシュウウウウウウウウウウウッ、ギュルルルルルルッ……!
ブローリン「どぅおおおおおおおおおおっ!!」
ドゴオオオッ!
鈴仙「(や、ヤバいわ! このままだと反則になっちゃう! ここはわざと外して……)」
スッ……!
実況「鈴仙選手、インパクトの前に衝突を避けました! これは素晴らしいフェアプレイ精神!
ですが……!」
鈴仙「(――だけど、私は諦めない!)」
カッ!
ブローリン「ぬううううううううううっ! (クリア)できぬううううううっ!!」
ブンッ!
鈴仙「(か、躱した! かわせた……!)」
318 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/20(水) 00:48:52 ID:UqK9CRQA
実況「鈴仙選手、腹筋をも通す一念で再度反転し、ブローリン選手を回避!
そして残るはGKのみとなったゴールへと、あの強烈なシュートを飛ばして……!」
マズルカ「こ、こんなの……とれるか!?」
バッ! ……スカッ。
――ズバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
コリンチャンス 1 − 1 サントス
319 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/20(水) 00:50:27 ID:UqK9CRQA
実況「決まった〜〜〜! ゴ〜〜〜〜〜〜〜ル!
鈴仙選手の『マインドスターマイン』が、サントスのゴールに突き刺さりました〜〜!!
これで前半27分! 試合は再び振り出しに戻りました!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
反町「(……やりましたね、鈴仙さん!)」
アヤソフィア「いやー。鈴仙さんがブローリン君の爆発波に巻き込まれた時は、もうダメかと思いましたよー」
静葉「……素晴らしいわ。この局面での一点は本当に貴重よ」
鈴仙「ええ、ありがとう!(――今のシュートは会心の出来じゃないけれど。
それでも、自分でも上手く決めれた感じがあった。この感覚、大事にしないとね!)」
ディウセウ「あっちゃー。やっちまったなァ」
ザガロ「ぐぬうっ……! コリンチャンスのゴミ共が……! 俺達はエリートサントス人だぞ……!!」
320 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/20(水) 00:51:47 ID:UqK9CRQA
鈴仙「(そして一方で、サントスの方はかなりショックを受けてるみたいね……主にザガロ君が。
――なんだかすごく挑発に弱そうな気がするから、「笑えよザガロ」とか言ってみたい位だけど。
でも、ヘンに恨みを買うのもイヤだしな。それでも、何かパフォーマンス、した方が良いのかなぁ)」
A:「私達のパワーが勝ったァーーー!!」普通に喜ぶ。
B:「ここからが本当の地獄よ……!」仲間に警戒を促す。
C:「自分達が最強だと思ってたアンタ達の姿はお笑いだったわ!」チームを挑発する。
D:「笑いなさいよ、ザガロ」ザガロを名指しで挑発する。
E:「ちなみに私は変身を後2回残している。その意味がわかるわね?」ハッタリだ!
F:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:430/990
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*今日の更新はここまでです。
321 :
森崎名無しさん
:2016/07/20(水) 01:41:12 ID:epZ6DiXU
A
322 :
森崎名無しさん
:2016/07/20(水) 01:55:38 ID:EZkBkZxA
E
323 :
森崎名無しさん
:2016/07/20(水) 05:32:29 ID:GMycgq2Y
A
324 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/21(木) 00:05:14 ID:Hk+UhYuo
A:「私達のパワーが勝ったァーーー!!」普通に喜ぶ。
鈴仙「(ま、色々考えるのもバカらしいし。ここは素直に喜ぼうっと)
――私達のパワーが勝ったーーーーーーーーーーーーーー!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
実況「鈴仙選手の勝利宣言に観客席は大盛り上がり!
それだけに、これまで0−1という悪い状態での拮抗を打ち崩したのが大きかったのでしょう!
コリンチャンス、後半戦に希望を繋ぎました!」
アリス「(フフ……今回は花を譲ってあげたけど。次にあんな感じの人気者となるのは私よ……!)」
穣子「うわぁー。すごい信仰のオーラが渦巻いてるよ。幻想郷とは比べものにならないね、こりゃ!」
コーチ「(良い流れじゃ。真の一流選手は実力だけでなく、こうした目に見えない流れをも掴むと言うが。
彼女もまた、そうした風格を得つつあるという事かの)」
鈴仙は何も考えずに右腕を突きだしそう叫んだ。
ディウセウを振り切ったアヤソフィアのスピードや、ブローリンを抜いた鈴仙のテクニックの勝利であり、
別にパワーで勝った訳では無い気もしたが、直観でそう叫んでいた。
――が、その辺りは深く考えない、良い意味で気楽な観客達は、素直に鈴仙達のパワーの勝利を祝福してくれた。
325 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/21(木) 00:06:50 ID:Hk+UhYuo
ザガロ「こ……こんな事があってたまるか……!
俺達サントスは超エリートだ……! コリンチャンスのような下級チームにやられるわけがない……!」
ディウセウ「つってもなー、実際にやられちまってるしなぁ。
ヘヘッ、ま、こっから逆転するのもサッカーの楽しいとこだしさ。オラ、ワクワクして来たぞ!」
ザガロ「貴様は能天気過ぎるんだ、ディウセウ! サントスとしての誇りを持てといつも言っているだろう!!」
ディウセウ「誇りなんて食っても旨くねえぞ。それより、次どうするか考えようぜ」
ザガロ「ぐ、ぐううっ……! 俺に指図するな……!」
鈴仙達コリンチャンスが士気を上げる一方、サントスは苦しんでいた。
特にプライドの高いザガロは今回の一連の失点に対し強く激昂しており、
ディウセウが力づくで宥めていなければ、地球ごとサッカースタジアムを破壊していたことだろう。
ザガロ「前半はまだロスタイムを含めれば5分近くある。それだけあれば、もう一度点差を付ける可能だ。
だが……今、そうする必要があるかという事だな」
暫くすると、流石のザガロも少しは落ち着きを取り戻し、
比較的現実的な視点からこの次のキックオフの動きを考えているようだった。
そして、彼らが最後に出した結論は――。
326 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/21(木) 00:09:14 ID:Hk+UhYuo
先着1名様で、
★サントスのキックオフ→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→ザガロ「俺はもう……戦わん……」ザガロ、戦意喪失!!
ダイヤ→ザガロ「くそったれーーーーーーーーーーーーー!!」ザガロ、キックオフシュートに出る!
ハート→ザガロ「貴様等……! 後半戦では皆殺しにしてやる……!」ボール回しで前半終了。
スペード→パエス「サントスはザガロとディウセウだけのチームじゃないぞ!」前半終了間際、サントスが奇襲に!
クラブ→ディウセウ「今度はオラがやる!」前半終了間際、凄い気を纏ったディウセウが飛び出した!
クラブA→クラブ+ブローリン「カグロットォーー!」気を高めたブローリンが飛び出した!
327 :
森崎名無しさん
:2016/07/21(木) 00:11:21 ID:???
★サントスのキックオフ→
スペード5
★
328 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/21(木) 00:50:45 ID:Hk+UhYuo
★サントスのキックオフ→ スペード5 ★
スペード→パエス「サントスはザガロとディウセウだけのチームじゃないぞ!」前半終了間際、サントスが奇襲に!
ザガロ「……フン。下らんが、ここは無理に攻める必要も――」
ザガロがそう決断しようとした時だった。
パエス「――ザガロ社長! どうせなら前半終了前の攻撃、俺達を使ってください!」
ザガロ「……ダニィ?」
――サントスのFW・パエスを中心に数名のFW、MF達がザガロ達にそう申し出た。
アドリアン「俺達だって、今日の日の為に修行をして来ました!
そりゃあ、あのレイセンとかアリスさんとかを真正面から倒すのは難しいでしょうが、
奇襲を仕掛ける位ならできる筈です!」
フィーリョ「ザガーロ社長バンザーイ!」
サントスメンバー「「「「バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ!」」」」
ザガロ「き、きさまら……勝手にしろっ」
ディウセウ「(ザガロって性格はあんなんだけど、なーんか皆に慕われてるよなー)」
彼らの提案は、前半戦終了前にコリンチャンスへと奇襲を仕掛ける事。
確かにその作戦はザガロやディウセウの消耗を最小限に抑える事ができ、
失敗したとしても、残り少ない時間でコリンチャンスが追加点を奪える可能性は少ないため、
決して悪くはない。ザガロは機嫌悪くそっぽを向いていたが、ディウセウはこの作戦を評価していた。
ディウセウ「(もしアレなら、オラもちょっと前に出ようかな。『キャノンヘッド』で、1点位入れてみたいし)」
329 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/21(木) 00:52:32 ID:Hk+UhYuo
そして――。
ピィィィッ!
実況「さあ、サントスのキックオフで試合再開です! 試合は前半戦クライマックスに、
コリンチャンスの鈴仙選手が同点のゴールを決めるという白熱した展開となりました。
今は恐らく前半戦最後のキックオフ。サントスは無難にパス回しで希望を後半に繋げ……」
パエス「――いくぞ、リベリオ!」
バッ! グワァァァァッ、バシュウウウウウウウウウウウウッ!
鈴仙「……! せ、攻めてきた……! あいつら、どれだけやる気なのよ……!」
実況「ここでサントスの右のFW・パエス選手が後方のトップ下へとワンツー!
ザガロ選手やディウセウ選手を使わず、無名選手の奇襲でゴールへと肉薄しようと目論みます!」
反町「ぐっ……!(俺のパスカット力じゃ、後ろの静葉さんと協力出来ても、精々があのパエスと互角位だ。
そしてボールを零してザガロに渡ってしまったら、またあの凄いシュートが来るかもしれない。
だから……ここは取りたい! 『オータムスカイラブ』を使う事も、視野に入れるべきか……)」
鈴仙「(右サイドギリギリの位置だから、左側のFWである私はカットに行けない。
だから、右側のFWである反町君や、その後ろの静葉さんに取って欲しいところだけど。反町君、何だか悩んでるみたいね。
その悩みは、体力を惜しまず『オータムスカイラブパスカット』を使うか、
それとも、体力温存の為に二人がかりでパスカットに出るか……って、とこかしら。確かに難しい判断ね)」
330 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/21(木) 00:57:01 ID:Hk+UhYuo
試合は前半29分、ボールは反町と静葉の間を行き交い、近くには敵のI番の選手も見える。
少なくとも前半を同点で終えたいコリンチャンスとしては、ここで必ずボールを抑えたい。
だが、より確実な『オータムスカイラブ』は体力の消耗が著しい。
この両天秤のうち、どちらを重視すべきか鈴仙は悩んで――。
A:反町と静葉は単独でパスカットに行って貰う!
B:反町と静葉は『オータムスカイラブパスカット』でパスを奪いに行く!(ガッツ150×2消費)
C:その他 敢えてうごかない、反町の判断に任せる場合等はこちらで
鈴仙のガッツ:450/990
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*今日の更新はここまでにします。
331 :
森崎名無しさん
:2016/07/21(木) 01:01:40 ID:4CYzODBY
B
332 :
森崎名無しさん
:2016/07/21(木) 01:08:19 ID:zDzvWWdg
B
333 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/22(金) 00:04:12 ID:4opUytvE
B:反町と静葉は『オータムスカイラブパスカット』でパスを奪いに行く!(ガッツ150×2消費)
鈴仙「(前半戦はボール回しが多かったのもあって、反町君も静葉さんも、
そこまでは消耗していない。だったら、全力で行っても良い筈よ!)
――反町君、静葉さん! 『オータムスカイラブ』よ!」
反町「鈴仙さん……! わ、分かった!」
静葉「そうと分かったら、反町君。お願いね!」
反町「ええ! 俺の上に乗ってください!」
ガッ! バシイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!
パエス「な、なにィ……!? 選手が、飛んだ……!?」
実況「出た〜〜! コリンチャンスの危機を救うため、静葉選手は空を舞う!
これぞ秋姉妹が得意とする大技、『オータムスカイラブパスカット』です!!」
静葉「いつやるの!? ――秋でしょ!」
334 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/22(金) 00:06:20 ID:4opUytvE
先着2名様で、
★リベリオ→ワンツー 54 (! card)(! dice + ! dice)=
パエス→ワンツー 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★静葉→オータムスカイラブパスカット 58 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リベリオとパエス、突破成功。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ザガロがフォロー)(アドリアンがフォロー)(アリスさんがフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【補足・補正・備考】
特になし。
335 :
森崎名無しさん
:2016/07/22(金) 00:07:59 ID:???
★リベリオ→ワンツー 54 (
スペード5
)(
3
+
3
)=
パエス→ワンツー 52 (
ダイヤ2
)(
3
+
2
)=★
336 :
森崎名無しさん
:2016/07/22(金) 00:18:03 ID:???
★静葉→オータムスカイラブパスカット 58 (
クラブ9
)(
5
+
6
)=★
337 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/22(金) 00:56:09 ID:4opUytvE
★リベリオ→ワンツー 54 ( スペード5 )( 3 + 3 )=60
パエス→ワンツー 52 ( ダイヤ2 )( 3 + 2 )=57★
★静葉→オータムスカイラブパスカット 58 ( クラブ9 )( 5 + 6 )=69★*フラグ習得!
≦−2→コリンチャンスボールに。
静葉「はぁぁぁぁぁぁっ!」
バッ! クルンッ! ――パシッ!
パエス「くそっ! こんなの……反則だ!」
実況「静葉選手、大ジャンプに加えて自身の得意な落下カットも交え、
ボールを奪う事に成功します! コリンチャンス、これは大きいぞ〜〜!」
反町「(静葉さん、凄く良い動きだったな……でも。俺も今回のオータムスカイラブには手ごたえを感じた。
この手ごたえを磨けば、もっと身体の負担を減らす事が出来そうだ……!)」
*静葉がパスカットフラグを回収。「フォールカット」の発動率が上がりました。
*反町がオータムスカイラブ関係のフラグを習得しました。
338 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/22(金) 00:57:40 ID:4opUytvE
鈴仙「(……ふう。取りあえず前半終了直前に失点っていう、最悪のシナリオは逃れたっぽいかしら?
後は逆に、私達が点を取り返してやるか、それとも無駄な体力の消耗は抑えて、
後半戦に持ち込むかどうかだけど……どうしようかな?)」
完璧なカットを決め、中盤右サイドでボールをキープする静葉に対し、鈴仙は次の指示をどうすべきか悩んだ。
前半戦は既にロスタイムに入っており、残り僅かの状況。
ここで点を決めようと急いでも、体力の浪費に終わる可能性もある。
とはいえ、ここで攻め切り2点目を決めた場合のリターンは大きい。
鈴仙は人差し指を口に当てながら少しだけ考えて――こう指示を出した。
A:「皆、このまま2点目を取りに行くわよ!」点を取りに行く!
B:「皆、ここは落ち着いてパスワークよ!」後半戦に持ち越す。
C:「私に持ってこい! ここからシュートで決めてやる!」40m程離れた距離からシュートだ!(更に選択)
D:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:450/990
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*今日の更新はここまでにします。
339 :
森崎名無しさん
:2016/07/22(金) 01:19:45 ID:bRFT8qx2
B
乙でした
340 :
森崎名無しさん
:2016/07/22(金) 01:56:43 ID:eJcn6wTo
B
341 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/23(土) 16:25:04 ID:L29U48I2
B:「皆、ここは落ち着いてパスワークよ!」後半戦に持ち越す。
鈴仙「(――ここで無理に攻める必要は無いわね)……皆、ここは落ち着いてパスワークよ!」
静葉「無理せず、1−1の状況を守るという判断ね。了解したわ」
鈴仙の指示に従い、コリンチャンスメンバーは後方でのパスワークに徹した。
ザガロ「クソッ! 真正面から勝負しやがれ! それでも戦闘民族か!!」
鈴仙「(戦闘民族なのはアンタ達だけでしょ……)」
ザガロはそれに対し必死に追いつこうとしたが、
さしもの彼も僅か数分でパスワークを崩す訳には行かず――。
――ピッ、ピィィィィィィィッ!!
コリンチャンス 1 − 1 サントス 前半終了!
342 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/23(土) 16:26:31 ID:L29U48I2
実況「ここで前半終了のホイッスル! 試合は1−1の同点のまま、後半戦を迎える事になりました。
前半戦、一度はザガロ選手の大型シュートにリードを許したコリンチャンスですが、
コリンチャンスは数を活かして攻めまくり、ディウセウ選手、ブローリン選手、ガレリ選手の守る厚い壁を突破!
そんな状況下で迎えたハーフタイムですが、サントスもまだまだ余力を残している!
後半戦は恐らく、前半戦以上に激しく熱いぶつかり合いとなるでしょう!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」
ザガロ「くそったれ……! 次こそ貴様らを根絶やしにしてくれてやる……!」
ディウセウ「へへっ。オラまだまだ元気だぞ〜。後半戦は全力でいくからな!」
ガレリ「(フフ。地獄に行ってもこんなに面白いサッカーショーは見られんぞぉ……!)」
ブローリン「後半戦って何だぁ……?」
ギュインギュインギュイン!
鈴仙「(うん。熱いぶつかり合いになりそうね……バトル漫画的な意味で……)」
343 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/23(土) 16:27:48 ID:L29U48I2
〜ハーフタイム〜
コーチ「ふぉっふぉ。お疲れさんじゃったの」
鈴仙「これからの展開を考えたら、もっと疲れそうですけどね……」
アヤソフィア「でもでも、あの濃い守備陣からゴールを奪えたのは僥倖でしたよ。
私のドリブルによる攪乱のお蔭でしたね!」
穣子「でも、最後に決めたのは鈴仙でしょ? 凄いのはやっぱり鈴仙だよねぇ〜」
アリス「(わ、私が……本来私がドリブルゴールで得るべきだった称賛が……!
これはフリーメイソンの陰謀よぉ……!)」
コーチ「……さて。後半戦はどうやって攻めようかのう。
前半戦も15分以降は遅攻が目立った。また、サントスのシュートはザガロの『ビッグバンイール』のみ。
サントスの消耗は殆どないとみて良いじゃろうし、後半戦は恐らく、今までのようにはいかんじゃろう」
鈴仙「そうですよねぇ……。一応、前半戦もそこそこ上手く機能していたとは思いますけど、
もう一回、考えてみます」
344 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/23(土) 16:28:57 ID:L29U48I2
何とか迎えたハーフタイム、鈴仙はコーチの指示もあって、
後半戦に取るべき布陣を考え直してみる事にした。その結果――。
A:陣形について、特に変える必要は無い。
B:OMFの静葉とDMFのライアを入れ替え、最終ライン前での『オータムスカイラブ』をやり易くする。
C:FWの反町をOMFに置き3−5−2の体勢にし、反町のパスとミドルシュートを活かせるようにする。
D:DMFの穣子をDFに置き4−3−3の体勢にし、ザガロ達のシュートに備える。
E:前線の選手でザガロをマークし、パスカットや競り合いでボールを取らせないようにする。
F:その他 自由選択枠 B+C+Dもこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(参考)現在のフォーメーション
−−@−− @マズルカ
B−C−A Bグスタポ Cブローリン Bモンソン
−−D−− Dディウセウ
−−−−−
G−I−E Gフィーリョ Iリベリオ Eアドリアン
−−−−−
J−−−F Jサラレギ Fパエス
−−H−− Hザガロ
サントス:4−3−3
コリンチャンス:3−4−3(※ハーフタイムのガッツ回復(150)反映済み)
−H−J− H鈴仙 600/990 J反町 720/870
F−−−− Fアヤソフィア 800/800
−I−G− Iアリス 640/800 G静葉 830/830
−−−−−
−E−D− Eライア 700/700 D穣子 880/880
C−A−B Cデ・ラーダ 700/700 Aニータ 700/700 Bミャージ 700/700
−−−−−
−−@−− @ピュジェ 700/700
345 :
森崎名無しさん
:2016/07/23(土) 17:03:23 ID:MsKcn0E2
C
346 :
森崎名無しさん
:2016/07/23(土) 17:45:52 ID:laCc/fzI
C
347 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 03:21:52 ID:SkGpGw6g
C:FWの反町をOMFに置き3−5−2の体勢にし、反町のパスとミドルシュートを活かせるようにする。
鈴仙「そうですねぇ……中盤の支配力を高めつつ、今の攻撃力もある程度維持する案として。
こんな感じの布陣はどうでしょうか」
鈴仙はそう言って、控室にあるホワイトボードに以下の陣形を書きだした。
コリンチャンス:3−5−2(※ハーフタイムのガッツ回復(150)反映済み)
−−H−− H鈴仙 600/990
−F−−− Fアヤソフィア 800/800
I−J−G Iアリス 640/800 J反町 720/870 G静葉 830/830
−−−−−
−E−D− Eライア 700/700 D穣子 880/880
C−A−B Cデ・ラーダ 700/700 Aニータ 700/700 Bミャージ 700/700
−−−−−
−−@−− @ピュジェ 700/700
アヤソフィア「――うーむ、成程。反町君はFWですが、『オオゼリパス』や『ポイゾナスタックル』など、
MFとして必要なパス力や最低限のボールカット力も兼ね備えている。
それに加え、静葉さんや穣子さんとの『オータムスカイラブ』による連携のしやすさも考慮して、
こういう形にしたと。そういう事ですね?」
鈴仙「そ、そうよ(陣形の意味までは考えてなかったけど……)」
反町「(俺がトップ下か……。全日本では選択肢すら出ないような陣形だな)」
静葉「でも、悪くない陣形だと思うわ。とりあえず、この形で行ってみても良いんじゃないかしら?」
アリス「私は別に良いわ。トップ下だけがサッカーじゃない事は、ブレイン派キャラ的にも知ってて当然だしね」
348 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 03:30:12 ID:SkGpGw6g
コーチ「ほうほう。では、後半は上の図のとおりで行くとするかの」
コーチが特段の異議も無く鈴仙の提案を飲んだところで、チームメイト達に弛緩した雰囲気が漂った。
それぞれが思い思いに、数少ない休憩時間を過ごそうとしている。
鈴仙「(……さて。決めるべき事も話したし、私もちょっと休んでおこうかな?
それとも、チームメイト達とお喋りでもしようかな?
休む事は休む事で有益だけど、仲間と喋ったり、ライバルと交流する事で、
また新しい気付きを得たり、更なる成長へのきっかけが出来たりするかもしんないし。ここは……)」
A:このまま休んで後半戦へ向かう。(ガッツが追加で+! dice×10 回復します(別途判定))
B:チームメイトと話をする。(誰と話をするかも同時に選択 例:B 反町)
C:会場内をうろついてみる。(判定でライバルと交流できます)
D:陣形や作戦について微修正する。(更に内容を記載 例:D アリスさんと反町の位置を入れ替え)
鈴仙のガッツ:600/990
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
349 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 03:55:41 ID:voCRSpm6
C
350 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 05:58:45 ID:juJ3VAqU
B
351 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 07:46:07 ID:4CMIs0J+
C
352 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 09:05:48 ID:???
アリスさんあれだけ暴れてガッツかなり残ってる……
超低燃費でこれは……あと22人抜きぐらいしてもらって逆転も余裕……
353 :
352
:2016/07/24(日) 09:18:32 ID:???
と思ったら今同点だったごめんなさい
354 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 10:50:45 ID:SkGpGw6g
こんにちは、今日は外出しながらの超スローペースになりますが、更新していきます。
>>352-353
アリスさんの11人抜きは40×4(FW・MF・DF・GK)=160消費なので、実は意外とガッツを消耗します。
また、その都度反則や負傷、吹っ飛びのリスクもありますので、計算してないですが、
最終的な期待値では鈴仙のシュートと同格くらいではないでしょうか。(※それでも充分凄い)
355 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 10:52:28 ID:SkGpGw6g
C:会場内をうろついてみる。(判定でライバルと交流できます)
鈴仙「(……思ったより時間があるし。軽く会場内の様子でも見て回ろうかな)」
鈴仙は会場内をうろついてみる事にした。そして……。
先着1名様で、
★観客席から→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→ウサギC「わたしのしゅ〜とりょくは67まんです」鈴仙「なんでCちゃんがここに!?」
ダイヤ→パスカル「遥々アルゼンチンから来て良かった。ブラジルでも大活躍じゃないか、レイセン」
ハート→ネイ「ハーイ、レイセン! 俺に会いに来てくれたんだろ? サンキュー!」
スペード→新田「鈴仙さん……俺の事、覚えてますか? 姉御の事、聞かせて下さいよ」
クラブ→メオン「……………」鈴仙「(こ、声をかけづらい……)」
356 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 10:53:27 ID:???
★観客席から→
ダイヤJ
★
357 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 11:13:43 ID:SkGpGw6g
★観客席から→ ダイヤJ ★
ダイヤ→パスカル「遥々アルゼンチンから来て良かった。ブラジルでも大活躍じゃないか、レイセン」
??「……レイセン。レイセン! ブラジルでも相変わらず小動物みたくキョロキョロしているな」
鈴仙「――えっ。その声は……!?」
鈴仙が振り向くと、そこには懐かしい顔があった。前髪をやや伸ばした、凛々しい顔立ちの少年。
幻想郷において、中山に次いで影響を受け、そして中山以上に近しい存在として共に成長した彼の名は――。
鈴仙「久しぶりね、パスカル君!」
パスカル「久しぶり、レイセン。と言っても、数か月ぶり位かな? もうなんだか、半年以上会ってなかった気分だが」
パスカルは相変わらずの冷静で澄ました表情で、鈴仙に軽いスキンシップをする。
パスカル「今度幻想郷で開かれるという大会。俺はアルゼンチン代表。
君はどの国にも、全幻想郷にも属さない、新チームの一員としてぶつかる事になると思う。
――だけど、この試合を見ると、ますます強敵になってしまったようだな」
鈴仙「そうは言いながら、何だか余裕じゃない。そっちもそっちで、何か手ごたえを掴んだんじゃないの?」
パスカル「ん……まあ、な」
そのパスカルの表情には迷いが無かった。
当初幻想郷に来た頃は自分と同じく、『天才の相棒』としてどうあるべきか、その理想を見いだせず思い悩んでいた彼も、
鈴仙達永遠亭ルナティックスでの交流に伴う成長があり。
そして恐らく――母国・アルゼンチンにてその成長を裏付ける何かを得て、強い自信に繋げているようだった。
358 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 11:15:06 ID:SkGpGw6g
鈴仙「(私が言うのも変だけど、パスカル君も成長したわね……。中山さんっぽいオーラを身に纏ってるっていうか。
どうしようかな。折角だし色々積もる話もあるけれど、時間もないし。どんな話題を振ろうかしら……?)」
A:「久しぶりに会えてよかった。試合後、ちょっと一緒に練習したりしない?」
B:「それより、アルゼンチンは今どうなのよ? 佳歩とか、元気にしてる?」
C:「でもどうして、今日はブラジルに? ブラジルに何かあったの?」
D:「チームにファンタジスタっぽい人(アリスさん)が居るんだけど、どう接したら良いと思う……?」
E:「最近ファンの男子(ネイ)からストーカー被害を受けてて……ううっ」
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
359 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 11:17:40 ID:SkGpGw6g
と、いったところで外出するので一旦ここまでです。
360 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 11:34:42 ID:u/+IGcHA
C
361 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 11:36:49 ID:q3eKtIT6
D
362 :
352
:2016/07/24(日) 11:40:56 ID:diftF/Vc
D
363 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 20:10:18 ID:SkGpGw6g
D:「チームにファンタジスタっぽい人(アリスさん)が居るんだけど、どう接したら良いと思う……?」
パスカル「ああ……あの金髪で被害妄想が強そうな方だな」
鈴仙「見ただけで良く分かったわね……プレースタイルは兎も角、性格まで」
パスカル「……まぁ、一口にファンタジスタと言っても、色んなタイプがあるからな。
例えば、ディアスのように、先天的な才能で無意識に超人的なプレーのできるタイプ。
また例えば、エイリンさんのように、人間離れした知性で前衛的な結論をはじき出すタイプ。
このアリスさんは、どっちにも当てはまらない感じだが、強いて分析してみるなら。
友人が居ない事に対する強いコンプレックスと被害妄想が高じ、
常に自分を追い詰めていった結果、第六感じみた潜在能力が解放された感じ……かな?
丁度死に際の人間が、通常ならあり得ない力を発揮するような状態が、彼女の場合ずっと続いているのだろう。
――もっとも、まだその感性は研ぎ澄まされ切れていない、原石のような状態だが」
鈴仙「……まるでファンタジスタ博士ね、パスカル君」
あくまで理詰めのパスカルらしいファンタジスタ論を聞き、鈴仙は舌を巻くしかない。
永遠亭ルナティックスに居たころから彼の分析力、推理力は高かったが、
どうやら彼は母国においてその長所を更に伸ばしているようだった。
パスカルは鈴仙の半分引いた称賛を受けてコホンと咳払いをすると、本題へと戻った。
364 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 20:11:54 ID:SkGpGw6g
パスカル「……で、だ。チーム内にファンタジスタが居るとして、周囲の選手が出来る事は主に二つだと俺は思う。
一つは、そいつの長所を伸ばしてやる事。もう一つは、そいつの短所を補ってやる事だ」
鈴仙「ふむふむ……具体的には?」
パスカル「そうだな。まず長所を伸ばす事から説明してみると――それは、永遠亭ルナティックスでの、
俺のプレーを見てくれれば分かると思う」
鈴仙「パスカル君のプレー……って、例えば、あの『オールドタイプ』みたいな?」
パスカル「ズバリ正解。要するに、ファンタジスタの独特な動きを予期して、それを補佐出来るようにする事だ。
ファンタジスタは膠着した局面での突破力は髄一だ。それを俺達が、更に高めてやるのさ」
鈴仙「成程、それならイメージしやすいわ。……じゃ、短所を補うってのは?
ファンタジスタって、完全無欠のスーパープレーヤーじゃないの?」
パスカル「多くの人の認識ではそうだろうな。でも、実際はそうじゃない。
ファンタジスタの世界はとても複雑で、常人には理解できない。
理解できないから、連携において大きな齟齬が生じる。あるいはそもそも、連携しようとしない。
――エイリンさんはそんな事無かったから、イメージしにくいだろうが。
でも、あのアリスさんとやらは、結構そんな感じじゃないのか?」
鈴仙「……そういや確かにアリスさんって、熱血なのかクールなのか、トモダチが欲しいのか孤高で居たいのか、
良くキャラが掴めない感じね」
パスカル「彼らは往々にして、自身の感覚を最重視する。それは当然、結果的に正解である事が多いが――。
理論的に見ると、必ずしも合理性に欠ける面がある。
もう一つのアプローチとはズバリ、そうした彼らの判断をコントロールする術。
まるで自分自身を操作するように、ファンタジスタを操作するのさ。
――勿論、彼らの長所である感性を維持したままでね」
鈴仙「ファンタジスタを……操作……!」
365 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 20:12:57 ID:SkGpGw6g
パスカル「操作と言うと聞こえは悪いがね。
実際の所は、彼らがより良い判断をするよう、ヒントを与える為のスキル、って感じさ」
パスカルはそこで一旦切って、鈴仙にこう切り出した。
パスカル「久しぶりの再会の手土産として、俺はこれらのスキルをレイセンに教えたい。
――だが、この短い時間では、俺はきっと、レイセンにそのヒントを与えるしかできないだろう。
それも、そのどちらか一つだけをだ。だから聞こう。
レイセン。君はアリスさんに何を望む? 君がアリスさんにとって、どういうプレーヤーでありたいか?」
鈴仙「わ、私は……(――どうなのかしら。ファンタジスタのプレーに対する、フォロー力を高めるか。
ファンタジスタのプレーの引き出しを増やす為の、アドバイス力を高めるか。
どちらも有益なスキルでありそうな気はするけれど……)」
366 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 20:14:37 ID:SkGpGw6g
パスカルの提案に対し、鈴仙は少し迷った末――。
A:ファンタジスタの長所である突破力を活かす為、ボールのフォロー力を高める。
B:ファンタジスタの短所である扱い難さを補う為、プレーへのアドバイス力を高める。
C:むしろ自分がファンタジスタになりたい!!
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*Aを選んだ場合、鈴仙がスキル・オールドタイプ(鈴仙の零れ球フォロー率+フォロー後の能力アップ)のフラグを習得します。
*Bを選んだ場合、鈴仙がスキル・アリスさん操作(アリスさんの判断力向上+判定時の有利度アップ)のフラグを習得します。
*各フラグは、アリスさんとの交流もしくはストーリーの進行、練習により回収されます。
*Cを選んだ場合はパスカルに諭されAかBの判定となりますが、低確率でスキル・ファンタジスタのフラグを習得します。
367 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 20:22:12 ID:a4kkUZ1g
B
波長の操作は鈴仙の得意技…!
なによりアリスさんのミスを鈴仙のミスに出来るからな(最低)
368 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 20:28:53 ID:???
すみません、Aを選んだ場合習得できるオールドタイプのスキルの発動についてですが、
第一部の時とは異なり、「アリスさんが行ったドリブル、パスが零れ球となった際に発動」
とさせていただきます。(パスカル君の方も同様にスキルを変更します)
369 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 20:41:01 ID:xxd/Rc1o
B
370 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 20:43:01 ID:juJ3VAqU
B
371 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 23:07:39 ID:SkGpGw6g
B:ファンタジスタの短所である扱い難さを補う為、プレーへのアドバイス力を高める。
鈴仙「そうね……今はそこまで気にならないけど、アリスさんの良く分からないキャラは何とかしたいし。
プレーへのアドバイス力を高めるスキルが欲しいかしら」
パスカル「よし、分かった。だったら端的に要点を述べると……」
鈴仙はパスカルから、ファンタジスタ的選手の思考パターンや制御法について、
ごく短時間ながらも、その基礎を理論立って学ぶ事が出来た。
パスカル「……さて。俺が言える事はここまでだ。後は実戦と、アリスさんとやらとの交流で身に着けて欲しい」
鈴仙「パスカル君、本当にありがとう(アリスさんとの交流ってのが一番難しい気がするけどね……。
――でも、私も頑張らないと!)」
試合再開が近づき、鈴仙はパスカルに手を振り別れを告げる。
そのわたわたとした背中を見送りながら――。
パスカル「――レイセン。次に遭う時は覚悟しておくと良い。ディアスは……アルゼンチンは、強いぞ」
先程鈴仙に教え、一部伝授した極意の全てを完璧なレベルで備えるパスカルは、
絶対の自信を持って、そう不敵に微笑んだ。
*鈴仙がスキル・アリスさん操作のフラグを習得しました。
372 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 23:08:58 ID:SkGpGw6g
そして、鈴仙はチームメイトと合流してから再びフィールドに向かい。
ブローリン「どぅおおおおおおっ!」
鈴仙「叫んでなさい、悪魔が。――私が、やっつけてあげるんだから! ……あ、勿論サッカーでね」
アヤソフィア「(鈴仙の瞳が戦意にギラギラしてるわね。昔のお友達とお喋りして、元気が戻ったのかしら。
――ま。ここからの踏ん張りこそが貴女の真骨頂だものね。期待してますよ、っと)」
――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!
実況「さあ〜〜! いよいよ後半戦の火蓋が切って落とされました!
後半戦は1−1、サントスのキックオフから試合再開です!
前半戦は遅攻が目立ち、両社ともにガッツには余裕がある状況ですが、
ボールを手にしたMFの選手は、どう判断して動くのでしょうか!?」
先着1名様で、
★サントスの後半戦→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→??「おとうさんをいじめるなーーー!」その時、ディウセウの息子(?)が怒りのパワーで覚醒!
ダイヤ→ザガロ「俺がキックオフシュートで決める! ちゃあーーーーっ!!」
ハート→ディウセウ「ま、いつも通りリベリオを軸に攻めてみっか」
スペード・クラブ→ハート+ディウセウ「いっちょやってみっか!」ディウセウがスキル・ブラジル王拳を発動!
*上記の結果に加え、カードの数値が1〜6の場合、制御装置が壊れ、ブローリンが暴走します。
373 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 23:12:26 ID:???
★サントスの後半戦→
クラブQ
★
374 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 23:34:55 ID:SkGpGw6g
★サントスの後半戦→ クラブQ ★
スペード・クラブ→ハート+ディウセウ「いっちょやってみっか!」ディウセウがスキル・ブラジル王拳を発動!
グワァァッ、バシュウウッ!
実況「サントスのMFが放ったボールは、右サイドのパエス選手へと流れていきます!
前半戦に猛威を振るった、左サイドに居るアリスさん選手を避けた格好でしょうか!」
静葉「ここは私が!」
反町「(俺も一緒に行きたいが、敵のI番のパス……かなりレベルが高い! 足で纏いになるかもしれない……!)」
ディウセウ「よしよし。ザガロは流石に我慢したみてえだな。んじゃ、オラも準備しとっか。はぁぁぁ……!!」
ギュインギュインギュインッ……ゴオオオオッ!
ディウセウ(2倍)「ふう……やっぱこの技堪えんなぁ。ま、いいか」
鈴仙「(なんか敵陣の奥の方で凄い気が生じた気がするけど……それは置いといて。
まずはこの、リベリオ君が出したパスをどうするかよね!
右に流れているから、アリスさんやアヤソフィアはカットに行けないけれど、
私ならパスカットに行けそう。それと、静葉さんもカットに向かってるみたいだし……。
一応、二人がかりで止めに行くことはできそう。
ただ、このパス、バナナ変化がかかって相当鋭い! 反町君との『オータムスカイラブパスカット』じゃないと、
安定して取る事は難しいかもしれないわね……。どうしよう、ここは……!?)」
375 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 23:45:00 ID:SkGpGw6g
後半戦最初のプレー。サントスから放たれた鋭い『バナナパス』に、
鈴仙達コリンチャンスはどう動くべきかを考えて――。
A:自分(鈴仙)も、静葉と一緒にパスカットへ向かう!(鈴仙のパスカット:52)
B:自分もパスカットに向かう。静葉には反町の力を借り『オータムスカイラブパスカット』に行って貰う!(鈴仙のパスカット:52)
C:自分は動かない。静葉は反町の力を借り、『オータムスカイラブパスカット』に行って貰う!
D:自分は動かない。静葉と反町には、二人バラバラにパスカットへ行って貰う!
E:自分は動かない。静葉には、単身パスカットへ行って貰う!
F:その他 どっちも動かない場合、反町に単独でパスカットへ行かせたい場合はこちらで
鈴仙のガッツ:600/990
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
376 :
森崎名無しさん
:2016/07/24(日) 23:46:30 ID:q3eKtIT6
B
377 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/25(月) 00:04:13 ID:???
…と、言った所で明日が早いので、今日の更新はここまでにします。
お手数かと思いますので、日を跨いでの再投票は無しとします。
>>367
確かに鈴仙っぽいですね。確率的には分が良い筈なのに失敗しそうな所も…
それでは、本日もお疲れ様でした。
378 :
森崎名無しさん
:2016/07/25(月) 00:27:01 ID:CVLVKklw
C
379 :
森崎名無しさん
:2016/07/25(月) 21:40:13 ID:yMTbwMT2
C
380 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/26(火) 06:22:29 ID:???
C:自分は動かない。静葉は反町の力を借り、『オータムスカイラブパスカット』に行って貰う!
鈴仙「(ここはやっぱり……!)――静葉さん、『オータムスカイラブ』で止めてーーっ!」
静葉「ええ、分かったわ!」
反町「(……よし、俺の出番だ!)」
タタタタッ……!
実況「リベリオ選手のパスに対して、反町選手が右サイドに向かう!
しかしこれはパスカットに向けた動きでは無く……!」
反町「――飛んでください、静葉さん!」
ガシッ、バァァァァァァァァンッ!
実況「反町選手は静葉選手の土台として、献身的にも身体を差し出した!
そして静葉選手、前半終了間際と同じく大きく空を舞う〜〜〜〜!」
静葉「――この世に秋があるとすれば、それは人の心よ!!」
381 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/26(火) 06:23:48 ID:kCt2RUzI
先着2名様で、
★リベリオ→バナナパス 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★静葉→オータムスカイラブパスカット 58 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パエス、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ザガロがフォロー)(アリスさんとサラレギで競り合い)(鈴仙がフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【補足・補正・備考】
特になし。
382 :
森崎名無しさん
:2016/07/26(火) 06:34:08 ID:???
★リベリオ→バナナパス 56 (
スペード9
)(
4
+
4
)=★
383 :
森崎名無しさん
:2016/07/26(火) 07:00:21 ID:???
★静葉→オータムスカイラブパスカット 58 (
ダイヤ4
)(
1
+
1
)=★
384 :
森崎名無しさん
:2016/07/26(火) 07:24:01 ID:???
破局
385 :
森崎名無しさん
:2016/07/26(火) 14:57:32 ID:???
これは反町の邪念が透けて見えますわ
386 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/27(水) 01:05:42 ID:???
今日は仕事が忙しかったので更新をお休みします。
>反町破局
反町にはまだ穣子さんがいるから…と言おうと思いましたが、邪念でダメになりましたw
387 :
森崎名無しさん
:2016/07/27(水) 10:05:35 ID:???
逆に考えるんだ
妹のために身を引こうなんていい子ちゃんなこと考えてるから雑念入って失敗したんだ
3人でいつまでも過ごせばいいじゃないかと開き直ればシンクロ率も上がると考えるんだ
388 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/30(土) 01:58:40 ID:eSCILnBY
最近仕事が忙しかったりゲームをしていたりして、更新が遅れました(汗)
また再開していきます。
>>387
ハーレムエンドは難しいですが、反町なら何だかんだでやれそうですね。
★リベリオ→バナナパス 56 ( スペード9 )( 4 + 4 )=64★
★静葉→オータムスカイラブパスカット 58 ( ダイヤ4 )( 1 + 1 )=60★
≧2→パエス、パスキャッチ。
静葉「(ここで止めて、反町君に良い所を見せなくっちゃ……!)」
反町「(ところでさっきから、静葉さんとばっかり合体してるよなぁ、俺。
穣子さんから『スケベな事考えてないよねぇ!?』って視線を感じちゃうような……)」
二人のオータムスカイラブは一見鮮やかに決まっていたが、
実はその内心、互いが互いに、やっぱり反町に気に入られたいだとか、穣子に嫌われたくないだとか、
そんなラブコメ的な雑念を抱いていた。が、そうした腑抜けた雰囲気がリオカップの場で通用する事は無く――。
スカッ! ……パシッ。
パエス「よし、前線は突破成功だ!」
反町「し、しまった!?」
静葉「…………(今のミスは、何も弁解できないわね……)」
実況「何という事でしょう! コリンチャンスの切り札。オータムスカイラブは今回は不発!
リベリオ選手からのパスはすんなりと右サイドのパエス選手に渡ります!」
389 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/30(土) 02:00:29 ID:eSCILnBY
穣子「大丈夫だよ皆! 右サイドなら、私がタックルに行けるから……!」
パエス「おっと。誰がドリブルで勝負してやるって言ったか? ――ザガロ社長!」
グワァッ、バシュウウウウウウウウウウウウウウッ!
穣子「……えっ!? ぱ、パス……!?」
ザガロ「ふん。漸く働いたな! もう少し遊んでやれ、パエス!」
バッ、バシュウウウウッ!
ライア「あれは……パエスとザガロの、右サイドギリギリでのワンツー・リターンだ!!」
反町「(ザガロと良く似た選手である日向は、パスが苦手だった。だけど、このザガロって奴のパスは……!)」
ディウセウ(2倍)「そーそー。ザガロって、あの性格の割にパスは割とヘタじゃねーんだよなぁ。こりゃいっちょいけっかもな」
実況「ザガロ選手とパエス選手による、右サイドを抉るパス攻撃! これを止めにいけるのは、
右サイド側のDMF、穣子選手だけです! ここを通せば即失点もあり得る状況、穣子選手、防げるでしょうか!?」
穣子「お姉ちゃんと一樹君のためにも……私は、負けないんだからぁっ!」
バッ!
390 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/30(土) 02:05:53 ID:eSCILnBY
先着2名様で、
★ザガロ→ワンツー 54 (! card)(! dice + ! dice)=
パエス→ワンツー 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★穣子→パスカット 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ザガロとパエス、突破成功。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アドリアンがフォロー)(サントスのスローイン)(コリンチャンスのスローイン)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【補足・補正・備考】
穣子のマークがダイヤで「オヲトシハーベスター(+2)」が発動します。
391 :
森崎名無しさん
:2016/07/30(土) 02:20:49 ID:???
★ザガロ→ワンツー 54 (
クラブ4
)(
6
+
5
)=
パエス→ワンツー 52 (
ダイヤ4
)(
3
+
5
)=★
392 :
森崎名無しさん
:2016/07/30(土) 02:49:01 ID:???
★穣子→パスカット 53 (
ハートQ
)(
4
+
3
)=★
393 :
森崎名無しさん
:2016/07/30(土) 12:50:46 ID:???
ちょっと今すぐグラウンドを水浸しにして水上でトランクス使ってハメるわ
394 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/31(日) 12:26:34 ID:lNecNa1A
★ザガロ→ワンツー 54 ( クラブ4 )( 6 + 5 )=65
パエス→ワンツー 52 ( ダイヤ4 )( 3 + 5 )=60★
★穣子→パスカット 53 ( ハートQ )( 4 + 3 )=60★
≧2→ザガロとパエス、突破成功。
バッ! ……スカッ!
穣子「と、取れないよおっ……!?」
実況「ザガロ選手、並のMF顔負けの高度なパスセンスで、穣子選手の隙間を潜りボールをリターン!
ボールを受け取ったパエス選手、右サイドを快適に前進しまして……!」
パエス「ザガロ社長バンザーイ!」
バシュウウウウッ!
実況「そして、ザガロ選手に向かって高いセンタリングを上げました!!
サントス、後半開始直後にしていきなり勝ち越しの2点目を挙げるのか〜〜〜!?」
バァァァァッ!
ザガロ「ハッハッハッハッハァーー! これが超ザガロ様の力だーーー!!」
グワァッ! グルン……!
ライア「これは……オーバーヘッドキックか!?」
ニータ「いや違う! これは……皆、来るぞ!!」
バッ、バシィッ、バシィッ、バシィッ!
395 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/07/31(日) 12:28:56 ID:lNecNa1A
実況「これは……空中で連続してオーバーヘッドキックを叩きこむ事により、
シュートの速度や威力を増加させる上位技! 『連続オーバーヘッドキック』だ〜〜〜!!」
ザガロ「だだだだだだだだだだだだだーーーーっ!!」
先着4名様で、
★ザガロ→連続オーバーヘッドキック 62 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ライア→ブロック 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
デ・ラーダ→ブロック 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ニータ→ブロック 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
ミャージ→ブロック 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ピュジェ→パンチング 58 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(サラレギがねじ込み)(ピュジェがフォロー)(アリスさんがフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→ザガロの『連続オーバーヘッド』がコリンチャンスゴールに汚い花火を上げる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(サラレギがねじ込み)(サントスのコーナーキック)(アリスさんがフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【補足・補正・備考】
ニータのマークがダイヤで「ダイビングブロック(+4、100消費)」が発動します。
*外出するので一旦ここまでです。
396 :
森崎名無しさん
:2016/07/31(日) 12:45:41 ID:???
★ザガロ→連続オーバーヘッドキック 62 (
スペードA
)(
1
+
5
)=★
397 :
森崎名無しさん
:2016/07/31(日) 12:53:18 ID:???
★ライア→ブロック 50 (
ダイヤ3
)(
3
+
4
)+(人数補正+2)=
デ・ラーダ→ブロック 52 (
スペード6
)(
6
+
6
)+(人数補正+2)=★
398 :
森崎名無しさん
:2016/07/31(日) 12:58:10 ID:???
★ニータ→ブロック 52 (
スペード3
)(
1
+
1
)+(人数補正+2)=
ミャージ→ブロック 52 (
クラブ9
)(
6
+
3
)+(人数補正+2)=★
399 :
森崎名無しさん
:2016/07/31(日) 13:03:28 ID:???
★ピュジェ→パンチング 58 (
ダイヤK
)(
1
+
5
)=★
400 :
森崎名無しさん
:2016/07/31(日) 13:25:50 ID:???
おっと これはゴールポストだ!
401 :
森崎名無しさん
:2016/07/31(日) 14:05:24 ID:???
さすがグミ撃ち、安定の残念さだ
402 :
森崎名無しさん
:2016/07/31(日) 17:25:26 ID:???
これをキャノンヘッドでねじ込むのがDB的展開
403 :
森崎名無しさん
:2016/07/31(日) 18:22:06 ID:???
ポストで跳ね返したボールを舞空術で追っかけて追撃(ねじ込み)する…
うん、DBだな
404 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/08/01(月) 01:08:46 ID:Ry0Eo6Ro
★ザガロ→連続オーバーヘッドキック 62 ( スペードA )( 1 + 5 )=68★
★ライア→ブロック 50 ( ダイヤ3 )( 3 + 4 )+(人数補正+2)=59
デ・ラーダ→ブロック 52 ( スペード6 )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=66★*減衰!
★ニータ→ブロック 52 ( スペード3 )( 1 + 1 )+(人数補正+2)=56
ミャージ→ブロック 52 ( クラブ9 )( 6 + 3 )+(人数補正+2)=63★
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★ザガロ→連続オーバーヘッドキック 62 ( スペードA )( 1 + 5 )+(減衰-1)=67★
★ピュジェ→パンチング 58 ( ダイヤK )( 1 + 5 )=64★
≧2→ザガロの『連続オーバーヘッド』がコリンチャンスゴールに汚い花火を上げる!
ダダダダダダダッ!
ライア「う、うわっ! 凄い速度だ!」
デ・ラーダ「辛うじて当てはできたが……それでも、これは無理か!?」
ピュジェ「すまん、皆……!?」
バッ、スカッ!
実況「ザガロ選手のテクニカルシュートに、コリンチャンスのDF陣はきりきり舞い!
全員が思い切って飛び出すも有効打は無く、ゴール前は大量の砂埃が飛び散ります!
あまりの乱戦にボールは視えませんが、これはやったでしょうか!?」
ザガロ「フフ、決まったに決まっている。はーーっはっはっはっは!! はーーーーーーはっはっは!!」
――ガイーーンッ……!
405 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/08/01(月) 01:10:14 ID:Ry0Eo6Ro
ニータ「……なーんちゃって!」
ミャージ「と言っても、単なる悪運だけどな」
ザガロ「!? だ、ダニィ!?」
実況「いや……これは実は、ゴールポストにぶつけていた!
尺を稼ぐように数十秒間笑い続けていたザガロ選手を嘲笑うかのように、
スタジアムに金属音が鳴り響きました! このボールの行方は……!?」
先着1名様で、
★弾かれたボール→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER・クラブA→ディウセウ「4倍だーーーーっ!!」瞬間移動したディウセウがねじ込みだ!!
ダイヤ→中盤で反町がフォロー。
ハート→中盤深めの位置で、アリスさんとフィーリョが競り合う!
スペード→パエスがねじ込み。ピュジェは体制を建てなおした。
クラブ→サラレギがねじ込み。ピュジェはバランスを崩している!
406 :
森崎名無しさん
:2016/08/01(月) 01:14:16 ID:???
★弾かれたボール→
クラブ7
★
407 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/08/01(月) 01:20:28 ID:Ry0Eo6Ro
★弾かれたボール→ クラブ7 ★
クラブ→サラレギがねじ込み。ピュジェはバランスを崩している!
サラレギ「ここで俺が決めれば、ザガロ社長も俺をお褒め下さる!!」
バッ! グワァァァッ!
実況「ポストになったボールをサラレギ選手がヘディングに行く!
GKのピュジェ選手が先程のザガロ選手のシュートに気を取られて体制を崩している中、
果たしてこれは決まるのでしょうか!?」
ピュジェ「く、くそおおおおおっつ!!」
バッ!
先着2名様で、
★サラレギ→ヘディング 53 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ピュジェ→パンチング 58 (! card)(! dice + ! dice)+(バランス崩しペナ-2)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧2→サラレギのヘディングがコリンチャンスゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(サントスのコーナーキック)(パエスがねじこみ)(アリスさんがフォロー)
≦−2→コリンチャンスボールに。
【補足・補正・備考】
特になし。
408 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/08/01(月) 01:25:17 ID:???
と、言った所で今日の更新はここまでにします。本日もありがとうございました。
>>400-401
数値的に有利な勝負の筈なのに、何故かこうなるような気がしていました…
>>402-403
ありそうなので、JOKERとクラブAの参考にしましたw
409 :
森崎名無しさん
:2016/08/01(月) 01:29:01 ID:???
★サラレギ→ヘディング 53 (
ハート8
)(
1
+
4
)=★
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