慢心せずして何がアイドルか！

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

1 ：◆2pV1gRdG.o ：2016/10/29(土) 20:20:05 ID:???: 　　　　　' ,:.:.'.;::::::::::::::':,:.:.:.:.'.,
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436 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/07/24(月) 00:16:22 ID:???: >>435 そういう人たちって趣味で乗るというよりはファングッズ収集の一環って側面もあるんで…
　　　　後半については男女差もあるんで乗り気にならなくてもしゃーないかなーと思わなくもないですね
　　　　同じ女性同士でどうなのか、それは私が女性ではないのでわからんのですが

書き忘れましたが今日はここまで。
ちなみに艦これ痛ジャージとかあったりもしますがデザインはギャグかなってくらい微妙です。
437 ：不定期 ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 21:38:42 ID:???: 提督「まずスタートダッシュは長月に任せる」

長月「ああ、リードを広げてみせるさ」

蒼龍「（…前半急斜面で得意なコースプロフィールだけど、距離長めだしリードが持つかな…？）」

提督「次は白雪だ。カレーは封印でいいだろう、距離は短いし」

白雪「逃げ切りを狙う以上、ペースは落とせませんものね」

望月「んで、次あたし……うっお腹が…」

提督「ダメだぞ」ﾆｯｺﾘ

望月「」

足柄「ちょっと！なんで私がアンカーじゃないの！？」

提督「お前急斜面で巻雲に勝てるのか？」

足柄「やってやれないことはないわね！」ﾌﾝｽ

提督「（この自信は一体……）」

巻雲「最後はとにかくペースアップして逃げ切ればいいんですね～」

提督「ああ。だが距離は意外とあるから、ちゃんとペーシングするんだぞ」
438 ：不定期 ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 21:40:32 ID:???: 榛名「むぅー…榛名、待機命令了解です！」

提督「お、おう」

榛名「了解です！！！！！」

提督「おう」

榛名「……」

提督「えーと、とりあえず作戦と走者の順番はこんなんでいいかな？」

蒼龍「誰に聞いてるんですか…」

☆いいの？

1.　いざ決戦のバトルフィールドへ
2.　こんなんじゃ満足できねえぜ…
439 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/06(日) 21:41:31 ID:???: 1
440 ：不定期 ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 21:56:08 ID:???: ☆わかりにくい！　艦娘ロードレーススレの判定のやり方

各区間ではコース距離に基づき、判定回数が存在します
短：2　普通：3　やや長い：4　長い：5　デッドエンド：10

この判定回数、それぞれペースをダイスで判定します
1←ﾕｯｸﾘ　ﾊﾔｲ→6
ペースに従い艦娘たちは走りますが、艦種による相性の方が大きいです
（例：急坂で大和がペース6でも雪風のペース1と同等）

スタミナは艦娘一律10となっており、スタミナが切れると残りの判定距離、強制的にペースが1となってしまいます
（判定途中で10を突破した場合も途中でペースが1に落ちた、という判定結果になります）
ペーシング判定表は各艦娘の性格及び事前の作戦会議で変動します

今回は関係ありませんが、平坦路及びダウンヒルでは落車の判定も行われます
落車をすると艦娘は頑丈なので怪我しませんが、自転車が破損する恐れがあります

アクティブスキルに関しては、判定を挟むタイミングで使用するか選択肢を出します

☆質問を受け付けるよ

1.　質問はないからやろう
2.　ここはどうするんですか？
441 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/06(日) 22:06:58 ID:???: 1やってるうちにわかるよね。
442 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 22:14:18 ID:???: こうして出場メンバーも決まり、メンバーの強化合宿が始まった…！
※表現上特訓しているかのような描写がありますが、能力値に変動はありません

提督「上から石を投げるから避けながら登坂するのだ！！」

白雪「えっ…冗談、ですよね！？」

足柄「うおらああああああああああああああああああああああ！！！！」

巻雲「ﾋｯ　ほ、ほんとに喰らいついてきてますー…」

望月「…」ｽﾔｧ

榛名「榛名、前を引いてスプリントのアシストをします！」

長月「ぐっ…喰らいついてみせる…！」

蒼龍「長月ちゃん、いいスプリントだよ！」

暁「司令官、このレディは何をすればいいのかしら？！」

提督「とりあえずボトル作っといて」
443 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 22:15:24 ID:???: そして、その日はやってきた！
444 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 22:27:23 ID:???: 蒼龍「うぅ、どうして私までサイクルジャージを…」

提督「誰かが体調不良になったら代理で出ないといけないからな、仕方ないな」

俺たち4人はサポーカーに乗っている。
ここから指示を出したり色々するわけだ。
ちなみにまだスタート前だ。

暁「やっぱり第一走者は駆逐艦が揃っているみたいよ、司令官！」

提督「重巡チームだけ古鷹か。まああそこ軽量級がほとんどいないからな……」

長月『（この中で抜け出せるかどうか……）」

敷浪『（後半に向けて追い込んでいけばいいっしょ…）』

古鷹『（重巡洋艦のいいところを見せないと…。コースを見た瞬間、提督が何とも言えない顔をしていたし…）』

黒潮『みんな緊張しとる感じやなー』

白露『ふふふ、私たちが一番で決定よ！』

青葉『えー、皆さん準備はいいでしょうか。間もなく、第一回鎮守府対抗ロードレースがスタートとなります。
　　　　解説にはこちら、技の翔鶴さんをお呼びしております』

翔鶴『は、はぁ……（技って何の事かしら…）』
445 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 22:30:22 ID:???: 提督「カメラで状況はチェックしてるわけだし、放送は聞かなくていいか」

榛名「榛名が聞いておきます！…ふむ……ふむ…」

提督「（満足そうだしほっとこう）」

間もなくスタート…か。
長月のペースアップについてはどうしようかな……

長月『司令官？指示をくれ、いきなり飛ばせばいいのか？』

提督「ちょっと待ってくれ。対戦相手たちを判断すると…」

☆スキル使う？

1.　GO！
2.　NO！
446 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/06(日) 22:40:01 ID:???: 1
447 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 22:53:50 ID:???: 提督「行けッ…！先行逃げ切りだ…！」

長月『やってみせるさ…！』

蒼龍「（大丈夫かなあ…）」

青葉『今、一斉にスタートだーッ！！！』

長月→! dice
敷浪→! dice
古鷹→! dice
白露→! dice
黒潮→! dice

【長月：1～3まで4として扱う　スキル効果によりダイス値+1】
【そのほか：ダイスそのまま】
448 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/06(日) 22:55:44 ID:???: 長月→ 6
敷浪→ 2
449 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 22:56:01 ID:???: 【長月：1～3まで4として扱う　スキル効果によりダイス値+1.5】

訂正
450 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/06(日) 23:01:40 ID:???: 古鷹→ 5
白露→ 4
黒潮→ 3
スタートダッシュ成功しそうだね。
451 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 23:07:23 ID:???: ☆レース状況まとめ

◯コースレイアウト
区間①：前半急斜面　後半緩斜面　距離やや長
区間②：急斜面　距離短
区間③：前半緩斜面　後半急斜面　距離普通
区間④：緩斜面　距離やや長い
区間⑤：急斜面　距離普通

区間①走者
長月　ｽﾀﾐﾅ 2.5/10
敷波　ｽﾀﾐﾅ 8/10
古鷹　ｽﾀﾐﾅ 5/10
白露　ｽﾀﾐﾅ 6/10
黒潮　ｽﾀﾐﾅ 7/10
452 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 23:18:27 ID:???: 長月『でやあああああああっ！！！！』ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

古鷹『ああっ！？お、追い掛けなきゃ！？』ｶｶｶ

白露『ちょっとー！？ペース早すぎなんですけど！？』

黒潮『（いきなりスプリントとは、こりゃヒルクラを知らんようやな）』

敷波『（ふん、あんな手に乗らないんだからね！）』

青葉『なんとぉーっ！！長月くん、いきなり強烈なペースアップ！後続を引き離しにかかったぁーっ！！』

見る見るうちに、後続との距離が開いていく。
急坂という好条件も相まって、後ろに着いていた古鷹は引きちぎられている。
長月のペースアップに釣られてペースを上げた古鷹、その後ろに白露。
黒潮と敷波は各自のペースで走っているようだ。

古鷹『む、無理…あのスピードは…』ﾊｧﾊｧ

白露『駆逐でも限界超えてるんですけどー！？』

長月『（ご、ゴールに……早くゴールに…ま、まだ数キロも進めていないのか…）』
453 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 23:19:39 ID:???: 提督「いよぉーっし！これは勝てる、勝てるぞ！！」

長月『はぁっはぁっはぁっ……！！』

提督「……なあ。気のせいじゃなければ、長月やばくない？」

蒼龍「間違いなくペースが持ちませんね…」

提督「（う、ううむ。ここで後続が追わずに来てくれないかな…？）」

☆まだスプリントさせますか？

1.　もっと行けるはずだ！
2.　スイッチオフだ！
454 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/06(日) 23:22:20 ID:???: 2
455 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/06(日) 23:25:14 ID:???: 2

＞技の翔鶴さん
そう言いながら神通さんに負けたような
蒼龍にも負けてたし
456 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 23:26:29 ID:???: 提督「長月！そのペースはもういい！」

長月『りょ、了解…』ｾﾞｪ

提督「荒い息が聞こえてくるな…」

榛名「提督！もうすぐ急坂区間の半ばです！」

提督「（リードを守れればいいんだが…）」

長月→! dice
敷浪→! dice
古鷹→! dice
白露→! dice
黒潮→! dice

【古鷹：4～6まで3として扱う】
【そのほか：ダイスそのまま】
457 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/06(日) 23:28:09 ID:???: 長月→ 4
敷浪→ 6
458 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 23:29:35 ID:???: 誤字そのままだった…
459 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/06(日) 23:31:47 ID:???: 古鷹→ 2
白露→ 5
黒潮→ 4
460 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 23:42:45 ID:???: 長月『だ、だが…ペースを緩める…わけ…には…』ｾﾞｪﾊｧｾﾞｪﾊｧ

青葉『殺人的な加速を見せた長月くんでしたが、さすがに燃料切れだーっ！！』

敷波『よしっ！仕掛けどころ！』ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

黒潮『ちょいと踏んでかなあかんなー』ｶｶｯ

古鷹『ふぅ…ふぅ…』ﾍﾛﾍﾛ

最後尾からペースを上げる敷波に、黒潮がやや遅れて追走。
ペースが落ちてきた古鷹に並ぶ。
敷波は古鷹をパスし前に。
白露も古鷹をパスし前に。疲労気味ではあるが、長月に追いすがっている。

白露『ぐ、ぐぬー……まだ距離が…』ｾﾞｪ

長月『…』ｾﾞｪｾﾞｪ

提督「（白露も追ってきたが…かなり消耗しているな。逃げ切れるかも…？）」

だが、怖いのはむしろまだ脚が残っている方だ。
残るは緩斜面。ペースの違いがよりスピードに反映される。
461 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 23:43:47 ID:???: ☆レース状況まとめ

◯コースレイアウト
区間①：前半急斜面　後半緩斜面　距離やや長
区間②：急斜面　距離短
区間③：前半緩斜面　後半急斜面　距離普通
区間④：緩斜面　距離やや長い
区間⑤：急斜面　距離普通

区間①走者
長月　ｽﾀﾐﾅ -1.5/10
敷波　ｽﾀﾐﾅ 2/10
古鷹　ｽﾀﾐﾅ 3/10
白露　ｽﾀﾐﾅ 1/10
黒潮　ｽﾀﾐﾅ 3/10
462 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/06(日) 23:49:00 ID:???: 提督「……というか、これちょっと長めだと必ず体力切れないか？どうなんだその辺り」

榛名「まあロングコースはショートコースとは違いますし…」

提督「…釈然としないな……。まだ長月が逃げているからいいが…」

残りの緩斜面、展開はどうなるのか。
頼むぞ長月、なんとかリードを残してくれ！

敷波→! dice
古鷹→! dice
白露→! dice
黒潮→! dice

【古鷹・白露・敷波：4～6まで3として扱う】
【そのほか：ダイスそのまま】
463 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/06(日) 23:54:10 ID:???: 敷波→ 6
古鷹→ 4
464 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/06(日) 23:59:39 ID:???: 白露→ 6
黒潮→ 6
465 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/07(月) 00:09:12 ID:???: 古鷹『か、緩斜面なら…！』

緩斜面ともなれば、重巡洋艦はそれなりに走れる。
だが、序盤で開いた差は大きい。徐々に縮まってはいるが、最後尾から順位は動かない。
……そして。

白露『ふんぬーっ…！』ｼｬｼｬｼｬ

長月『う、く……くそっ…』

青葉『ああっと！白露くんが長月くんを背に捉えた！あ、ああっ！？』

敷波『いけーっ！！！』ｼｬｼｬ

長月『ぐ…うっ……！』

提督「な、長月ィーーーーーーーーッ！！」

蒼龍「と、とうとう抜かれちゃいましたね…ってありゃ？」

提督「どうした！？まさかの復活か！？」

蒼龍「いや、そんなわけないですけど…」

ホラ、と指差された先。
見てみると、敷波の後ろに走る影。
なんと、ここで黒潮も上がってきていた！
466 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/07(月) 00:12:48 ID:???: 黒潮『よっしゃ、このまま行くでー！』

敷波『あっずるい！』

青葉『上手いこと風よけに使って黒潮くん、トップに躍り出ました！！
　　　　しかし………！』

長月『』ﾊｧﾊｧ

白露『』ｾﾞｪｾﾞｪ

敷波『』ﾊｰﾊｰ

黒潮『』ﾋｭｰ

古鷹『』ﾋｰﾋｰ

翔鶴『ええと……』

榛名「すごく……死屍累々ですね…」

提督「ああ…」

全員が力を振り絞り切り、ペースはかなり落ちた。
とはいえそこからあげられる気力のある艦娘はいなかった…。
このまま緩斜面地帯も終了に近づき……。
467 ：随時聞いてね ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/07(月) 00:18:48 ID:???: 黒潮『ま、任せたでー……』

吹雪『はいっ！』ｼｬｼｬｼｬ

青葉『トップのシャレオツチーム！吹雪くんにバトンタッチだ！
　　　　続いてチームコロンビアも若葉くんにバトンタッチ！』

時雨『さて、それじゃあボクが行こうかな！』ﾀﾞｯ

提督「一番チームは第二走者は時雨か…。長月！」

長月『あ、ああ…すまない……任せた、白雪』

白雪『は、はいっ。頑張ってペースを上げます！』

最後尾の古鷹は隼鷹にリレーをつなぐ。
まあ重巡チームはこのコースでは敵ではないだろう。
4チームのどこが勝つか、という勝負になる。

提督「第二区間は…距離は短めだな。頼むぞ！」
468 ：今日はざっくりここまで ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/07(月) 00:21:58 ID:???: 白雪→! dice
若葉→! dice
隼鷹→! dice
時雨→! dice
吹雪→! dice

【隼鷹：消費スタミナ+0.5】
【そのほか：1～2の時3扱い】
469 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/07(月) 00:27:14 ID:???: 白雪→ 2
若葉→ 1
隼鷹→ 4
470 ：今日は本当にここまで ◆2pV1gRdG.o ：2017/08/07(月) 00:35:28 ID:???: それぞれの現在位置をざっくり出さないとすごい分かりにくいと思うので次回の更新までに何か考えてきます
案のある方は提案してくれてもいいのよ
471 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/08/07(月) 00:37:13 ID:???: 時雨→ 3
吹雪→ 5
472 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/10(日) 21:47:05 ID:???: 前回までのロードレース
白雪たちは4か月ほどの間走り続けていた

白雪「」

隼鷹「」

時雨「」

吹雪「」

若葉「」ﾀﾞｶﾞﾜﾙｸﾅｲ

提督「……死ぬんじゃないかこれ？！」

そしてついにゴールテープを切った大和。
なんと彼女はチームコロンビアの電に化けて参加していたのであった！

大和「今明かされる衝撃の真実！です！」

榛名「無理ないですか色々！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

電に化けるために××kgのダイエットを行っていた彼女はまさに最強。
大和さんすごい！抱いて！

提督「大和さんの走る姿に萌え萌えキュンでした。ケッコンしようと思います」

大和「やりました！」

ダイエットをしてからレースでも勝てるようになったし、成績もアップ！憧れのあの人だって手に入っちゃう！
ダイエットには腹筋を鍛える「アブドロ明石」をご利用ください！！
続々と喜びの声、集まっています！！
473 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/10(日) 21:48:50 ID:???: 明石「……というCMを考えたんですが、どうですか！？」

提督「あー……うん、俺はいいんだが…」

大和「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

明石「ｱ」

大和「ま、まるで私が重いみたいにっ……！！」ｼﾞｬｷｯ

明石「ちょ、ちょっと待ってください！主砲はやめ、や……」

ｱ
ｱ
ｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ

真夜中の鎮守府に明石の絶叫が響き渡ったという………。

――翌日

明石「提督！クランクに仕込めるタイプの電動アシストを開発しましたよ！」

提督「懲りねえなコイツ！？」

強引なおわり
474 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/10(日) 21:54:28 ID:???: ☆1票決

1.　麻雀をする
2.　アイドルを育てる
3.　サッカーする
4.　素敵なお店に行く
5.　そのほか
475 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/10(日) 21:58:48 ID:???: 4
476 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/10(日) 22:03:20 ID:???: やはり素敵なお店か…いつ出発する？私も同行する

☆行く人

1.　提督
2.　プロデューサー
3.　ほか
477 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/10(日) 22:06:00 ID:???: 2
478 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/10(日) 22:10:33 ID:???: アイドルを選んでね
↓3まで　被った場合は1レス下採用。ds勢とミリマス勢はやってないので勘弁してくれな！
479 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/10(日) 22:14:22 ID:???: あずささん
480 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/10(日) 22:22:11 ID:???: 天海春香
481 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/11(月) 19:39:10 ID:???: 本田未央
482 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/13(水) 23:48:11 ID:???: P「……」

やあ皆、アイドルは好きかな？俺は大好きだ。
アイドルを身近に感じるため、765プロに入った矢先、任されたのがいきなり大物の2人。
ストレスで胃に穴が開くかと思ったけれど、どうやらこれはある意味のOJT的なアレだったらしい。
慣れてるアイドルの付き人をやって仕事を覚えろ的な……。

春香「あれ、プロデューサーさん、どうかしたんですか？真面目な顔してますけど」

P「あ、いやなんでもないよ」

春香「そうですか？」

そのうちの一人が今目の前を通った天海春香だ。
キュートなアイドルとして既に第一人者的なお方である。
まあそれはともかく、俺の話に戻ろう。

無事仕事を覚えてきた俺は、春香ともう一人、三浦あずささんとも打ちとけ慣れてきた。
そんな空気を社長は感じ取ったのか、なんとそこに新人をぶち込んで来やがったのだ。

未央「いやー……未央ちゃんもこれはなんというか予想外というかなんというか胃が…」

P「ｵﾚﾉｾﾘﾌﾀﾞ」

いくら二人がフレンドリーとはいえ、新人と既に人気を獲得したアイドルのユニットである。
俺と未央が胃薬の世話になり、とかく苦労したことは言うまでもないだろう。
後進というのは後進なりに苦労があるものなのだ。
483 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/13(水) 23:49:46 ID:???: まあ、それも数か月前の話。
今では未央も立派なアイドルとしてファンに夢と希望と乳揺れを振りまいているわけで。
俺が今悩んでるのはそういうことじゃない。

P「（……ここ数か月忙しかったから実質禁欲生活のようなものだった…）」

ということなのである。察して欲しい。
彼女は今おらず、となれば黄金の右腕か素敵なお店か…。
やはりここは素敵なお店としよう。
お金ならある。使う暇もなく溜まった資金が！

P「よぉし！」

1.　…おや？何やらいい匂いが…
2.　早速外出ですよ、外出！
3.　ここは早退の一手だ！
4.　素敵なお店じゃなくて彼女作ればいいんじゃね？
5.　ほか
484 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/14(木) 00:25:45 ID:???: 1
485 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/14(木) 00:40:42 ID:???: プロデューサーさん！速攻ですよ速攻！
486 ：>>485トランプルも持ってそう（こなみ） ◆2pV1gRdG.o ：2017/12/17(日) 22:19:35 ID:???: P「……と、何やらいい匂いが…？」

性欲の前に食欲を刺激するこの匂いは一体…？
美味しそう…というよりは甘そうだが。
甘そう、となると…。

春香「プロデューサーさん、ケーキ作って来ましたよ、ケーキ！」

P「やはり春香！」

春香「はい♪昨日焼いたんで、持ってきちゃいました」

さっきどこかに行っていたと思っていたら、冷蔵庫からケーキを持ってきたようだ。
皆で食べようとばかりに机の上でケーキの切り分けを……。
い、いや待て。
この空気はいかん。
どう考えてもみんなで仲良くケーキをゆるふわに食べる会になってしまう。
俺のこのたぎる思いを発散できないじゃないかッッ！！！

P「（とはいえ美味しそうだな……）」

春香「そういえばプロデューサーさん、あずささんに未央ちゃんはどこに？」

P「あ、ああ。二人とももうちょっとしたら来ると思うが。今日はまだ見てないぞ」

だからこそ春香さえ振り切れば夢の国へ行けるチャンスであったわけでして。
487 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/17(日) 22:20:45 ID:???: P「（アイドルとの平和な一幕を優先してしまうのか……？）」

プロデューサーとしてそれが正しいのはわかっている…！
だが、このたぎる思いを……俺はどうすればいいんだ！？

☆どうする…？

1.　ここはケーキを食べて様子を見る
2.　仕事のフリをして出かける
3.　お菓子作りなんて家庭的だなあ！
4.　春香を押し倒してしまえーッッ！！！
5.　ほか
488 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/17(日) 22:27:24 ID:???: 2
489 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/17(日) 22:56:14 ID:???: P「（いや…ここは…）」

P「すまないが、俺もちょっと仕事なんだ。ケーキは帰ってから食べるよ」

春香「あっ、そうなんですか。ちょっと残念…」

P「ごめんな」

本当に。
俺は……汚れた大人だ…！

というわけで。
俺は無事繁華街まで来たわけだ。
夜じゃないのに大丈夫かって？大丈夫だ、昼からやっているお店に行く予定だからな！
予約は取っていないがまあ大丈夫だろう。

P「さーて、お店お店……っとあれ？」

高校生の一団「「ｳｪｰｲｗｗｗｗ」」

P「（下校途中の高校生たちかな？カラオケでも行くんだろうか……って）」

未央「んもー！レッスンあるし、ちょっとだけだよー！」

P「（未央！）」
490 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/17(日) 22:57:17 ID:???: なんと一団の中に見知った顔がいた。
まあ、今日は夕方からレッスンがあるくらいだし、遊びにいくくらいはいいだろう。
問題は…見つからないようにどう動くか…。

P「（ど、どうする？…）」

☆どうしよっか

1.　人ごみに紛れる
2.　猫ならいても不自然じゃないので猫の真似をする
3.　とにかく逃げる
4.　別に見つかってもセーフだろうと割り切って声をかける
5.　ほか
491 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/17(日) 23:09:17 ID:???: 1
492 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/17(日) 23:12:29 ID:???: 古来より、木を隠すなら森の中といわれる。
つまり人が隠れるなら人ごみに紛れるのが一番というわけだ。
ここは繁華街、幸いにして隠れられる人ごみには欠かない。

P「（この迷彩……見破られるわけがない！）」

Pの逃げ足→! card
ちゃんみおのホークアイ→! card

マーク一致で発見、それ以外で発見されず
PのカードがクラブAもしくはJOKERで運命の人とぶつかります
493 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/17(日) 23:16:07 ID:???: Pの逃げ足→ ハート9
＞PのカードがクラブAもしくはJOKERで運命の人とぶつかりますぉ
494 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/17(日) 23:18:54 ID:???: ちゃんみおのホークアイ→ クラブ8
495 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/17(日) 23:29:44 ID:???: そうあるのが当然であるかのように、俺と未央はそれぞれ別の方向へ。
未央はカラオケ店のある駅前へ。
そして俺は怪しげなホテル通りへ。
……辿り着いたぞエルドラド！！

P「……すみません」ｶﾞﾗﾗ

店員「はい。今空いてる子はこちらになりますが」

P「（高まって来た…高まって来たぞ！！）」

写真を見れば美女美女美少女…。
だが悲しいフォトショなんてことは俺は知っている。
でもいいんだ。それは重要なことじゃない。

P「ではこの子でお願いしますッ！！！」

――そして賢者へ――
496 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/17(日) 23:31:48 ID:???: おめでとうございます！
Pはプロデューサーから賢者に進化した！

☆GOODエンド

1.　このアイドルたちでもう1ループ
2.　別アイドルでゴールを目指す
3.　アイドルじゃない方向にする
4.　素敵なお店はもういい
5.　ほか
497 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/17(日) 23:39:46 ID:???: 1
498 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/18(月) 00:04:08 ID:???: P「素敵な巨乳のお姉さんとあわあわになっていた気がしたが……」

夢でした。
あの感触が夢だったと知って血涙が流れるのを止められない。
この悲しみを如何せん。

P「素敵なお店に行くしかないじゃん！」

1.　…おや？何やらいい匂いが…
2.　早速外出ですよ、外出！
3.　ここは早退の一手だ！
4.　素敵なお店じゃなくて彼女作ればいいんじゃね？
5.　ほか
499 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/18(月) 00:11:21 ID:???: 3
500 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/18(月) 00:21:00 ID:???: P「すみません、早退します」

小鳥「あ、わかりました」

こんな気持ちのままでは仕事はできそうにない。
つまり早退して繁華街に向かうと言う訳だ。
…いや、さすがに私服に着替えてから行くか…。

P「と、いうわけで早速行くぞ！」

未央「あれ？プロデューサーじゃん！」

P「げぇっ、未央！？」

着替えてから駅に降り立ったその時、ちょうど向かってくる一団の中に知っている顔が。
しかも彼女は周囲にごめんねーとか言いながらこっちに来るではないか。

未央「へへ、どうしたの？私服なんて珍しいじゃん」

P「あ、いやちょっと色々あってだな」

1.　オフなんだよオフ
2.　えっちなことをしに行くんです（160km/hの直球）
3.　お前こそどうしたんだ？
4.　折角だし遊びに行くか！
5.　ちょっと約束があるからじゃあな！
6.　ほか
501 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/18(月) 08:13:20 ID:???: 3
502 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/23(土) 20:49:59 ID:???: P「（いかん、どこ行くの～とか聞かれたら言い訳が面倒だ！）」

下手な場所を言えばついてこようとするだろうし、仕事と言えば辻褄が合わなくなる。
そんな面倒な言い訳はできるだけしたくない。となれば質問を投げ返すのがいいだろう。

P「むしろお前こそどうしたんだ。結構な人数をぞろぞろと連れて」

未央「ああ、クラスの皆とカラオケにこれから行こうって話でさー。
　　　　アイドルの生歌！？みたいな感じで割と集まったんだよね」

P「（まあ俺でも集まるなそれは）」

未央「そうだ、プ」

P「俺は行かないからな。高校生の一団の中に一人だけおっさんがいるとかむーりぃーだろうよ」

未央「言われてみればそっか！」

ならばどうする？→! card

ハートでならカラオケ行くのやめる！
それ以外でじゃあプロデューサーグッドラック！
各種カードAで新しい原石を見つけてしまったプロデューサーは思わずスカウトしてしまいゲームオーバー
503 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/23(土) 21:07:05 ID:???: ならばどうする？→ ハートQ
504 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/23(土) 21:20:09 ID:???: 未央「そっか、じゃあカラオケ断らないとなあ」

P「えっ」

ちょっと急に何を言い出してるんですかこの子。

P「い、いやいや…。カラオケに行って来なさいって」

未央「んー、でも正直あんまり乗り気じゃなかったし…。
　　　　プロデューサーがどっか遊びにいくなら、そっちに着いていきたいじゃん！」

じゃんとか言われても……。
そもそも俺が遊びに行く場所はお子様禁制というか…。
行ってるところをアイドルに見られたらアレというか…。
でも、実は行きたくないってんならカラオケに行かせるのもちょっと悪い様な気もするしなあ…。

P「（うーん、どうしたもんだろうか…）」

1.　未央を説得する
2.　まあいいか、未央と遊びに行こう
3.　あ！あんなところにUFOが！
4.　ほか
505 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/23(土) 21:29:57 ID:???: 3
506 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/23(土) 21:36:12 ID:???: P「（正直、説得していたら時間が間に合わない…）」

一方でこのpさんを放置しておくことは出来ない！出来ないのだ！
そうなれば取れる手段などただ一つ。
別の何かに気を取られているうちに…逃げるのだ！

P「あっ！あんなところにUFOが！」

未央「えっ！？どこどこ！？」

P「愚かな…」ｽｯ

未央「あっ！？」

逃げるおじさん→! num
追う若者→! num
UFO→! card

おじさん＞若者で逃げ切ります
カードがクラブ5以下でUFOが地球に飛来します
507 ：名無しさん、見ちゃいました！：2017/12/23(土) 21:39:01 ID:???: 逃げるおじさん→ 3
追う若者→ 4
UFO→ ダイヤA
508 ：◆2pV1gRdG.o ：2017/12/23(土) 21:46:33 ID:???: 未央「燃やせ友情！パッションはミツボシ☆☆★」

P「HOOOOOO！！！」

捕まったので仕方なくカラオケに行くことになった。
これはこれで楽しかったしまあ、いいかな…？
いやpさんが全く満足してないけど……。

＜GAME　OVER……＞
509 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/02(火) 00:38:05 ID:???: しばらく試合のなかった那珂ちゃんズ。
そんなチームのリーダーである那珂ちゃんが大淀から呼び出されたのは冬のある日のことだった。

那珂ちゃん「おはようございまーすっ！今日は那珂ちゃんに何か用事？」

大淀「ええ……。ちょっと、サッカーをしてもらいたいと思いまして」

那珂ちゃん「えぇ…？私たちアイドルグループなんだけど…」

大淀「……那珂さんはご存知ですか？最近の提督たちの失踪事件を」

那珂ちゃんのアイドルとして当然の嘆きを当然のようにスルーして、大淀は話を勧める。
その話は確かに、最近巷を騒がせている類のものだった。
提督たちがある日突然鎮守府に現れなくなるという事件…那珂たちの鎮守府ではまだそのような兆候はないが…。
しかし、世間を大きく騒がせている謎の事件であった。

那珂ちゃん「知ってるけど、それと那珂ちゃんたちがサッカーしなきゃいけないことに繋がるの？」

大淀「えぇ。……碧?航?」

那珂ちゃん「ごめんそれ何て読むの？」

大淀「……大本営では、アズールレーンと呼んでいます。平たく言えば、異次元からの侵略者。
　　　　彼らによって、提督たちは次々とさらわれているようなのです」

那珂ちゃん「えぇ！？それサッカーしている場合じゃなくないの！？」

大淀「その通り。既に上層部は侵略者たちと接触し、提督たちの引き渡しを求めています。
　　　　………ですが、どうやら彼らも提督を求める理由があるようで…」
510 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/02(火) 00:39:24 ID:???: 那珂ちゃん「…それで？」

恋愛系ないざこざだったら嫌だなあ、と思いつつも那珂ちゃんは続きを促す。
そういうのはアイドルには御法度なのだ。加賀とか大和とかいるけど。

大淀「そして…サッカーで決着をつけることになったというわけです」

那珂ちゃん「それこそ本当にもう那珂ちゃんたちである必要ないよね？」

大淀「私たちもそう思うのですが…サッカー協会から是非那珂ちゃんズを使うように…と」

那珂ちゃん「なんで！？」

青空に浮かぶクライフォートの笑顔『俺は頑張ったぞ那珂ちゃん』

大淀「……まあ、天龍とかいますけど長門や大和を擁していますからね。
　　　　戦力としては十分と上も判断してのことです。もちろん受けていただけますよね？」

那珂ちゃん「……これお願いじゃなくて軍務だよねもう」

大淀「ご理解が早くて何よりです」ﾆｺ
511 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/02(火) 00:40:41 ID:???: 那珂ちゃん「そういうわけでサッカーすることになったから」

利根「異世界からの侵略者か……天龍が燃えそうじゃのう」

天龍「バッ……お、オレはもうそういうの卒業したんだよ！」

蒼龍「（そう言いながらもソワソワしてる……）」

加賀「とりあえず、選手を3人ぐらい呼ばなければいけないでしょう。そこの手配からね」

そうなのだ。
那珂ちゃんズはアイドルグループなので11人もいない。
なので試合のたびに助っ人を呼んでいるのだ。

那珂ちゃん「今回は誰を呼ぼうかなあ……」

↓ひとりめ
512 ：名無しさん、見ちゃいました！：2018/01/02(火) 01:08:21 ID:???: Warspite
513 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/02(火) 01:18:25 ID:???: 那珂ちゃん「今回は色々危機だし、外国の艦娘も呼ばないといけない気がする！
　　　　　　　　というわけでウォースパイトさんだよ！」

大和「ウォースパイトさんですか？いいと思いますよ」

加賀「やっと似非お嬢様ではない本物の気品を持った淑女が二人になるというわけね」

大和「は？」

加賀「あ？」

蒼龍「お二人とも今は争ってる場合では…」

長門「まあいつも通りのじゃれ合いだろう。次は誰にするんだ？」

↓ふたりめ
514 ：名無しさん、見ちゃいました！：2018/01/02(火) 01:43:12 ID:???: 赤城
515 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/02(火) 01:56:23 ID:???: 加賀「私からいいかしら」

大和「ダメです」

那珂ちゃん「まあまあ。加賀さんが推薦したいのって赤城さん？」

加賀「ええ。彼女であればどこのポジションでも力を発揮できるはずよ」

蒼龍「確かに……」

一航戦赤城。
その強さについては那珂ちゃんも十分知っているが…。
まさかサッカーでもそんなに強いとは思わなかった。

那珂ちゃん「うん、オッケーオッケー！それじゃああと一人決めちゃおうっか！」

↓３にんめ
516 ：名無しさん、見ちゃいました！：2018/01/02(火) 02:00:50 ID:???: 武蔵
517 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/02(火) 21:26:44 ID:???: 大和「では武蔵も呼びませんか？彼女もサッカー強いでしょうし」

天龍「おおッ！武蔵さんと長門さんそろい踏みかよ！！」

長門「なんだその、私と武蔵が似た者のような発言は。可愛さが段違いだろうが……」ﾌﾟﾝｽｶ

天龍「す、すいません……」

なにはどうあれ、ともかくもメンバーは決まった。
後は決戦の日を待つだけとなった……！

野分「というわけで、那珂さんがミーティングを始めます！皆さんちゃんと聞いてください！！」

大井「当然のようにいるわね」

北上「まあいいんじゃない？」

那珂「えっと、今回はアズールレーン連合とかいうのが相手だよ！
　　　　敵のフォーメーションは……野分ちゃんわかる？」

野分「はい！那珂さん、お任せください！」

＜ゴール＞
－－○－－　サウスダコタ
－－◯－－　ベルファスト？
－○◯○－　アークロイヤル　赤城(az)　ベンソン　
－◯－◯－　ヨーク　ラフィー
－－○－－　エンタープライズ
○－－－○　アニメ金剛　ハーミーズ
－－○－－　加賀(az)
＜センターライン＞
518 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/02(火) 21:31:21 ID:???: 加賀「……」

赤城「……」

ウォースパイト「……」

相手のフォーメーション表を見た瞬間、一同の表情が固まる。
それもそうだろう。
そこに書いてあるのは、艦の名前。
赤城や加賀にいたってはそのままが存在している。

那珂ちゃん「な、なんか…。相手も艦娘なんだってさ」

加賀「……同じ名前の別の誰か…ということね。まあ、誰が来ようが鎧袖一触よ」

大井「なんで金剛があっちにいるのよ。これこの前の奴でしょ」

那珂ちゃん「何らかの手段で裏切ったんじゃないかなあ…」

野分「こちらの鎮守府の情報を流しまくってると聞いています」

天龍「普通に裏切り者じゃないかよ！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

蒼龍「で、でもほら、誰か人質に取られてるのかもしれないし…」

加賀「とんだお人よしね」
519 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/02(火) 21:32:31 ID:???: 那珂ちゃん「色々と思うところはあるけど……えーと、助っ人の人たちってポジションの希望ある？」

愉快な仲間たちについては能力やら適性はよくわかっている。
しかし残るウォースパイトたちについては能力は不明。
そういうわけで聞いてみると……。

ウォースパイト「私はForwardを希望するわ」

赤城「私はどこでも」

武蔵「まあ私もどこでも……と言いたいところだが、攻撃向きな選手だろうな」

大和「鍛えた筋肉がありますからね」

長門「」ﾄﾞｷｯ

このチームは別にFWが欠乏しているというわけではない。
そこで攻撃的な選手が3人はいかにも多すぎな感がある。

那珂ちゃん「あっ、そういえば利根ちゃんはサッカーしたことないよね？どうなの？」

利根「吾輩は守備の方が得意なのじゃ」

那珂ちゃん「ナイスだよ利根ちゃん！」

利根「う、うむ？まあ当然じゃな！」

那珂ちゃん「（那珂ちゃんがトップ下なのは確定的に明らかとして、どうみんなを配置しようかな…）」

↓フォーメーション案　しばらく募集
520 ：名無しさん、見ちゃいました！：2018/01/02(火) 23:48:44 ID:???: FW
武蔵　ウォースパイト　大和
MF
北上　大井　加賀　那珂
DF
天龍　利根　赤城　野分
GK
蒼龍
521 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/02(火) 23:58:28 ID:???: すっかりうっかり忘れていたので使用可能な選手一覧
・元祖那珂ちゃんズ
那珂ちゃん
天龍
利根
蒼龍
加賀
大和
長門
大井
北上

・助っ人
ウォースパイト
赤城
武蔵

のわっちは当然のような顔をしてブリーフィングに参加していますが試合には参加しません
522 ：名無しさん、見ちゃいました！：2018/01/03(水) 13:50:43 ID:???: ＜ゴール＞
－－○－－　加賀
－－－－－　
－○◯○○　長門　利根　那珂　天龍　
－－○－－　赤城
－○－○－　大井　北上
－－－－－　
－○○○－　大和　ウォースパイト　武蔵
＜センターライン＞

森崎板ってMF飽和しがちだけど
那珂ちゃんズはMF不在すぎる
松山ちゃんがほしい

金剛vs那珂天龍がみたいだけ
攻撃はひたすらパワー
パスワークという言葉は那珂ちゃんズにはない！
523 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/03(水) 19:28:26 ID:???: 武蔵「まあ>>522なんてどうだ？大和、お前攻撃もできるだろう」

大和「そうですけど…」

加賀「私も彼女はFWに相応しいと思うわ」

蒼龍「先輩！？」

大和「えっ！？」

加賀「その何度アプローチが失敗しても浅ましく何度も繰り返すことの出来るメンタルはFW向きでしょう？」

大和「ころす」

武蔵「や、やめろやめろ！いきなり殴り殺そうとするんじゃない！不戦敗するつもりか！」ｶﾞｼｨ

大和「その腕をどけなさい武蔵。こいつは殺してもいい艦娘です」

那珂ちゃん「………」

野分「全く、この状況で争い合うなんて…那珂さんのクールさを見習ったらどうなんだ。…那珂さん？どうしたんですか？」

那珂ちゃん「ちょっと武蔵さん！那珂ちゃんがトップ下じゃないってどういうこと！？」

武蔵（大和をホールド中）「いや、お前は何を言って…」

野分「そうです！那珂さんをトップ下にしないなんてその眼鏡はオシャレ用のガラス板ですか！？
　　　　那珂さんを貶めるなら水雷魂で戦艦であろうと駆逐します！！！！」
524 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/03(水) 19:30:07 ID:???: 武蔵（大和をホールド中）「えぇ……」

助っ人に来たことを早くも後悔し始めた武蔵だったが、どうにか納得してくれないかと頭を働かせる。
なんでトップ下にこだわっているかよくわからないが能力的には赤城の方が優秀なのは間違いない。
たぶん戦術的な意味でも。
そのため、何としても那珂ちゃんを諦めさせねばならないのだが…。

武蔵（大和がホールドを脱し始めた）「ぐうぅっ…こんな状態で頭が働くものか！誰か助けてくれェ！」

◯助けは

1.　ない　現実は非情である
2.　加賀「赤城さんの方が優秀よ那珂」
3.　大井「裏切り者との対決の方が盛り上がるわよ那珂」
4.　北上「那珂ちゃんよりも蒼龍さんの方がよくない？」
5.　長門「最近はDFこそが究極にカワイイと聞いているぞ那珂！」
6.　ほか
525 ：名無しさん、見ちゃいました！：2018/01/03(水) 19:55:21 ID:???: 3
526 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/03(水) 20:08:28 ID:???: 大井「確かに普段ならトップ下の方が目立つでしょうけど、今回はそうでもないんじゃないかしら」

那珂ちゃん「えっ！？」

まさかの大井である。
北上以外に関しては何か発言することなどないのではないかと目されていた彼女がまさかの説得に入った。
この事実に、控室の空気は一気に沸き立った。

大井「何よこの空気……。まあいいわ。今回はあの裏切り者がいるじゃない。
　　　　あいつとマッチアップして「もうお前も過去に囚われて戦うのはやめろ！！」とか
　　　　「頼む天龍、届けさせてくれ！」とか叫んでおけばすごい目立てるわよ」

那珂ちゃん「言われてみればそうかも…！？」

天龍「（その台詞言われた場合オレ死んでね？）」

利根「（説得できそうだし黙っておくのじゃ）」

大井さんは裏表のない素敵な艦娘です→! card
那珂ちゃんの決意→! dice/2

大井-那珂ちゃんが0以上の場合、説得完了です
527 ：名無しさん、見ちゃいました！：2018/01/03(水) 20:11:34 ID:???: 大井さんは裏表のない素敵な艦娘です→ ハート9
那珂ちゃんの決意→ 4 /2
528 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/03(水) 20:34:13 ID:???: 那珂ちゃん「いやー、何も因縁ないけどライバルっぽいことして盛り上がっちゃうかなー
　　　　　　　　これは観客の注目も独り占めだね！」

野分「さすが那珂さんだ、中々できる事じゃない」

こうして那珂ちゃんズの内乱はなんとかなった。
武蔵の心労は早くもマックスとなった。
そしていよいよ、試合の時間である！

エンタープライズ「やあ！君たちがこの世界の艦娘たちか、私はエンタープライズ。今日はいい試合にしよう」ﾆｺ

那珂ちゃん「お、オーイエス…？」

利根「那珂、相手は日本語喋っておるぞ」

相手の艦娘たちが居並ぶ中、こちらにむかって友好的な笑顔を浮かべてくる銀髪の女性。
本当に異世界の侵略者なのだろうかと疑わしいほどだ。

那珂ちゃん「（他の人も同じような感じなのかな…？）」

1.　エンタープライズさんと話してみる
2.　他の人と話してみる
3.　ム！アイドルの波動を感じる！
4.　敵となれ合う那珂さんじゃないぞ！！！
5.　ほか
529 ：名無しさん、見ちゃいました！：2018/01/03(水) 20:48:47 ID:???: 3
530 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/03(水) 21:06:39 ID:???: 那珂ちゃん「……感じる…圧倒的アイドルオーラ…」

エンタープライズの後ろにいる選手たちを見た瞬間、ティンと来た。
自分のライバルは目の前の銀髪の女性ではない。
ましてや裏切り金剛でもない。
目に入ったのは…。

那珂ちゃん「…名前は？」

???「……。フッ」

ベンソンちゃん「私は……超絶パワフル最カワ美少女ベンソンちゃん！
　　　　　　　　　　急に話しかけてくるなんて、このセクシーでキュートなベンソンちゃんのファンになったのかな？」

那珂ちゃん「なにィ」

ウサミミというかウサミミカチューシャを付けただけの金髪少女。
溢れる自信、輝くチャーミングな笑顔が彼女こそ那珂ちゃんのライバルだと示していた。
この試合、最大の敵となるのは彼女だ。

那珂ちゃん「………」

1.　私の名前は那珂ちゃん…この世界のトップアイドルだよ！覚えておいて！
2.　な、なんてアイドルオーラなんだ…逃げるんだぁ…勝てるわけがない…
3.　ファンになんてなるわけないじゃん(笑)
4.　決着を付けよう
5.　あえて無言のまま立ち去る
6.　ほか
531 ：名無しさん、見ちゃいました！：2018/01/03(水) 21:08:42 ID:???: 6、？？エゴ「真のアイドルは私エゴ」
532 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/03(水) 21:15:09 ID:???: https://www.youtube.com/watch?v=Rj0QHYxkPFw
533 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/03(水) 21:31:50 ID:???: ???「私のいないところでナンバーワン争いをしないでよね！」

那珂ちゃん&ベンソンちゃん「なにィ」

二人がアイドルオーラをぶつけ合い試合前のアイドルオーラバトルが始まろうとした矢先、横から声がかかる。
視線を向けた先にいるのは、別のアイドルオーラを纏った赤髪の少女。

サンディエゴ「ハロー！私の名前はサンディエゴ！」

那珂ちゃん「（すっごくバカそう…）」

サンディエゴ「この試合、私が1億点ぐらい取って勝つよ！」

那珂ちゃん「（バカだ）」

サンディエゴ「というわけで加賀！私と交代よ！」

加賀（az）「お前は何を言っているんだ」

こうして3人は邂逅した……。
この出会いがアイドル界の歴史を変えたような変えなかったようなちょっとは変えたかもしれずでも誤差かもしれない…。
534 ：名無しさん、見ちゃいました！：2018/01/03(水) 21:37:12 ID:???: てっきりベルファーストが？ついてるからサンディエゴが化けてると思ってたｗ
535 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/03(水) 21:38:33 ID:???: 実況「さあいよいよ提督たちの運命を賭けた試合が始まります！
　　　今回の両チームのポジションは以下のようになっています」

－－○－－　サウスダコタ
－－◯－－　ベルファスト？
－○◯○－　アークロイヤル　赤城(az)　ベンソン　
－◯－◯－　ヨーク　ラフィー
－－○－－　エンタープライズ
○－－－○　アニメ金剛　ハーミーズ
－－○－－　加賀(az)
＜センターライン＞
－○○○－　武蔵　ウォースパイト　大和
－－－－－　
－○－○－　北上　大井
－－○－－　赤城
○◯○○－　天龍　那珂　利根　長門　
－－－－－　
－－○－－　加賀

サンディエゴ「解説のサンディエゴよ！この試合はより多く点を取った方が勝つわ！」

実況「……さあ、まもなく試合です！提督たちを手に入れるのは艦隊これくしょんか、アズールレーンかー！？」

試合時間→! dice/3
ボールを持ってるの→! card

赤札で那珂ちゃんズ　黒札でアズレン　数値が高いほどチャンス
536 ：◆2pV1gRdG.o ：2018/01/03(水) 21:39:34 ID:???: >>534 視力が悪くドジをしますがベルファストを名乗っているのでベルファストなのでしょう

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