キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
慢心せずして何がアイドルか!
1 :
◆2pV1gRdG.o
:2016/10/29(土) 20:20:05 ID:???
' ,:.:.'.;::::::::::::::':,:.:.:.:.'.,
' ,:.:'.;::::::::::::::':,:.:.:.:.'.,
' ,:.:':;::::::::::::::':,:.:.:.:.'., _,r'7 _,,,,,,_
';.:.':;::::::::::::::':,:._;r'''´ /_,r'´ / _________
' ;.:.';:::::::::::::::';.:.'.,,,r'´ _,r''´ ̄ ,,r‐''´
_,r'' ;.:':;:::::::::::::':,:.:'.,_,,r" ,r‐'´, '''''フ
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/ レ' ,r'´ ' ;.':;:::::::::::::':,:.'.," _,,,r ' ¨ _,,r‐''''`
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,/ , ' / / '.,:.:.:._;,r‐''''¨_,r‐''´-‐''´ミ、_,,,>‐`
. / / / _,r‐''¨__,,,r‐''''''''‐-< ̄ ̄ゝ--ミ、
/ ! ,/ ‐'''¨ ___,,,,...---<` f`ヽ-ヽ_,,ノヽ
ヽ l ! __,,,r''7¨ ̄ ___,,,,--‐‐‐`,' `,'` ̄ !
、ヽ! ` __,/_,,,/ __,,r‐‐`,r‐< ` ´ `ヽ
.ヽ ` 、__,/__,/ __,,..-‐'" / / ○ > ,'i , ' /!`┐
! ヽ __,/^<二--‐‐‐'''''''''''''二=-/ / // ヽ、
ヽ ヽ`ー-..,,___,,,...-‐'7¨ ̄ ヽ_/ ´ `′ `ヽ、
,r` `ヽ、  ̄¨¨''''''‐-- 、 i
/ ,r ヽ、`ー‐---< ̄ ̄ ` !
! i `ー-  ̄¨''‐- 、 /
ヽ ヽ `ー---------< ̄ ` /
ヽ ヽ _,,,..-‐<´ /
ヽ ` 、 r',r'7¨¨''┬' __ _,,/ !
ヽ ヽ、 l ! __,,,ノ / )¨''‐-‐''¨¨ !
ヽ ` ヽ ` -‐''',,r‐''´ l
ヽi、 i 、 、  ̄i¨''''''´ ::.. ヽ
922 :
>>921色々ありますが東方添い寝ボイスがやたら印象に残ってます、なんでだろ
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/25(土) 23:58:29 ID:???
京太郎「……」
怜「……」ゴロゴロ
京太郎「(俺もゴロゴロしよう)」ゴロゴロ
ゴロゴロゴロゴロ
怜「……」
怜「(竜華、須賀くんは順調にダメ人間化しとるよ)」
☆京太郎ステータス
雑用力:57
自立心:32→33
麻雀力:5
〇部員との絆
泉:17→21
浩子:17→18
セーラ:17→19
923 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/26(日) 00:01:15 ID:???
〇9月3週目木曜日 所持金:37000
竜華「怜、おはよ。昨日は部活来るの遅かったけど、何かあったん?」
怜「なんか出るタイミングを逃して先生が来るまでゴロゴロしてたんや」
竜華「えっどこで?」
怜「えー…あー…秘密や」
竜華「なんで!?」
☆今日はどうする? コマンド内容は
>>753
参照
1. 京太郎の世話をしに行く
2. 麻雀の指導をする
3. 京太郎を遊びに誘う
4. 麻雀部で皆と打つ
5. 売店に行く
6. その他 アイテムを使うのもここ
924 :
メタなこと言いいますと、実用的()だとほとんど印象に残らないってのがありまして……
:2018/08/26(日) 00:39:56 ID:???
1
925 :
>>924納得
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/27(月) 21:42:40 ID:???
キーンコーンカーンコーン
セーラ「きりーつ、れ」
竜華「よっしゃ!須賀くんの世話をしにいくで!」ピューン
セーラ「須賀の一体何が竜華をあそこまで駆り立ててるんや…」
竜華「さーて須賀くんは何しとるかな?」
京太郎「モブ苗さんの好感度を知りたいのか?どれどれ…大体5/10ぐらいだな」
モブ男子「めっちゃ普通だ…」
京太郎「女子の情報が知りたいなら俺に任せな!」
モブ男子「いつもサンキュー須賀!」
竜華「(なんかお助けキャラみたいなことしとる!)」
926 :
>>924納得
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/27(月) 21:43:54 ID:???
竜華「(しかしこれってお世話する余地あるんやろか。うち、一年女子の好感度なんか知らんし…)」
竜華「(というかなんで須賀くんは知ってるんやろ…)」
☆お世話(妨害)の時間だコラァ!
1. 迷える男子に助言して回り役割を潰す!
2. 無理矢理麻雀部に連れ出すで!
3. うちも相談者風に近づけばええんや!
4. 京太郎の成長を暖かく見守る
5. とりあえず嫉妬に身を焦がす
6. その他 なにするかもかいてね
927 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/08/27(月) 21:46:23 ID:???
1
928 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/27(月) 21:56:56 ID:???
竜華「いや…わからんけどとにかくやるしかない!
須賀くんのお助けキャラぶりを超えるんや!やるで竜華!」
モブ男子「えーと、好感度は大体5〜6かあ。デートイベントをこなさないと好感度は上がらないのかな」ブツブツ
竜華「そこの迷えるキミ!」
モブ男子「はっはい、俺ですか!?(美人でおもちな先輩!確か麻雀部の人だったような?
まさか新たな攻略ヒロインが天から舞い降りたのか!?)」
竜華「……」
モブ男子「あ、あの…俺でいいんですか?」
竜華「(…う、うう。何を言えばいいかわからん…けど、ハッタリや!勢いや!)」
竜華「じょ、女子の情報ならこの先輩にお任せあれや!」
モブ男子「!?」
玄「!?」→! numnum
数値が京太郎雑用力(57)を上回ればミッション成功
929 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/08/27(月) 21:59:11 ID:???
玄「!?」→
09
930 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/27(月) 22:08:15 ID:???
お任せあれ!
とは言ったものの竜華は基本的に生真面目な性格である。
つまりはハッタリで押し通す強さはないのである。
モブ男子「えーっとじゃあ、モブ沙さんをデートに誘うならどこがいいんでしょうか?」
竜華「え、えっと……美術館とか…?」
モブ男子「超適当言ってません?」
竜華「い、いや…そんなことあらへんよ?」メソラシー
モブ男子「んじゃあモブ代さんの好感度を教えてください」
竜華「た、たぶん割とある方なんちゃう?」
モブ男子「……」
竜華「……」
モブ男子「(何がしたいんだこの人…?)」
京太郎「よぉ、そんなところで何してるんだ?ってあれ、清水谷先輩?」
竜華「うわーん、須賀くーん!!!」ギュムー
京太郎「ははは、おもちおもち(一体どうしたんですか!?)」
931 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/27(月) 22:09:40 ID:???
竜華「みっともないところ見せてごめんね、じゃ先に部活行ってるわ!」
京太郎「はい」
その後、落ち着いたのか満足したのか竜華は麻雀部に向かっていった。
見送る京太郎に、やけにそわそわしたモブ男子が声をかける。
モブ男子「なあ須賀、あの先輩の俺への好感度ってどれぐらいかな?」
京太郎「……5/100ぐらいかな…」
モブ男子「嘘だろ須賀!?」
☆京太郎ステータス
雑用力:57
自立心:33
麻雀力:5
932 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/27(月) 22:12:10 ID:???
〇9月3週目金曜日 所持金:37000
泉「須賀くん、自分の好感度とかは調べとらんの?」
京太郎「ああ。うっかり嫌われてたら怖いからな!」
泉「後ろ向きすぎちゃう?」
☆今日はどうする? コマンド内容は
>>753
参照
1. 京太郎の世話をしに行く
2. 麻雀の指導をする
3. 京太郎を遊びに誘う
4. 麻雀部で皆と打つ
5. 売店に行く
6. その他 アイテムを使うのもここ
933 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/08/27(月) 22:35:56 ID:???
1
934 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/27(月) 22:49:17 ID:???
竜華「さーて今日も須賀くんのお世話や!」
怜「暇なのでついてきた怜ちゃんやで」
竜華「怜がいれば百人力や!さあ須賀くんは今日は何してるかな」
京太郎「……」テクテク
竜華「(須賀くん、今日は部活に出ないみたいやな)」
怜「(竜華、おんぶしてー)」
竜華「(そんなことしたら目立ってしまうやないか!却下や!)」
怜「(ちぇっ。しかし、須賀くんは一人でどこ行くんやろ?商店街なら友達と行きそうなもんやけど)」
竜華「(…こっちの方って…)」
怜「(竜華知ってるん?)」
竜華「(八百屋さんとか、そっちの方のお店が並んでる方や。須賀くん、何か買って帰るつもりなんやろか)」
☆買い出し京太郎
1. 怜に京太郎の足止めをしてもらいその隙に買い物をして京太郎にパスする
2. はじめてのおつかいを見守る
3. 偶然を装って合流してみる
4. 家に先回りして料理を作る!
5. ほか
935 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/08/28(火) 01:27:24 ID:???
5 バックスタブ(後ろから抱き着いて耳元で囁く)を決めてから
買うか聞きだし、内容に関わらず手を引っ張ってその店まで連れて行き、
代わりに買い物を済ませ料理も作る。その後は膝枕&耳かき。
怜にもついて来てもらい全体的な補佐&協力(特にバックスタブ)してもらい、
ご飯を食べてもらい、膝枕&耳かきをする。
そう、これは怜も竜華に甘えるところを見せることで京ちゃんの心理的抵抗感を無くす意味を含まれるのだ。
そんな抵抗感残ってるかは知らんけど。
936 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/28(火) 23:27:06 ID:???
>>935
自立心が33残っているのでまだ僅かに抵抗感があります
これが10以下になると赤ちゃんプレイも諾々と受け入れるヤベーやつになります
そして竜華さんはそんな京ちゃんを目指しています
937 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/28(火) 23:33:23 ID:???
怜さんがどう出るかカードに委ねます
とびっきりの最強対最強→! card
クラブかハートの5以下で既定路線から外れます
938 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/08/28(火) 23:34:24 ID:???
とびっきりの最強対最強→
ハート2
939 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/29(水) 23:55:30 ID:???
竜華「……このまま尾行してても埒があかんな」
怜「竜華?何をそんなに真面目な顔をして」
竜華「須賀くん、勝負や!怜行くで!」ピューン
怜「竜華!?」
京太郎に向かって駆け出す竜華。
一体頭がおかしくなったのかと思いながら決して急がず徒歩で怜が追いかける。
視線の先では京太郎に迫った竜華がそろりそろりと更に距離を詰めていた。
怜「(いろんな意味で何やってんや…?)」
竜華「(怜!こっち来て!ささやき戦術手伝って!)」パチクリパチクリ
怜「(………いや、ちょっとうち外でそういうんは)」
竜華「(しゃあないか…。須賀くんに気づかれでもしたら台無しやし、うちだけで…)」
竜華「すーがーくん?どこにお買い物に行くん?」ギュー
京太郎「ハゥァッ」
京太郎「し、清水谷先輩?!一体どうしてここに?」
竜華「怜もおるで!」
京太郎「あっ本当だ…じゃなくてめっちゃ驚きましたよ!今日は2人で買い物ですか?」
940 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/29(水) 23:56:44 ID:???
竜華「いやその前にうちの質問に答えて?」
京太郎「俺の買い物はまあ、普通の買い出しですよ。無理言ってこっちに越してきてるんで」
怜「そういえば元々は清澄の辺りなんやったっけ」ヒョッコリ
竜華「そうなんや。まあ、その辺りは買い物しながら話すとして行こか?」
京太郎「えっ、いや2人は別の用事があったんじゃ?」
怜「別にあらへんよ」
京太郎「えぇ…?」
竜華「さあまずは八百屋や!」
なんで清水谷先輩があんなにやる気に…?と気になる京太郎ではあったが、美少女2人と買い物である。
断る理由は彼にはなく、そのまま諾々と竜華の後についていく。
代金まで払おうとしていたのは怜と京太郎のツインブロックによりなんとか阻止。
嬉しいけどちょっと疲れつつも八百屋、魚屋、肉屋と回り…。
竜華「うーっ、なんで須賀くんが荷物を持つんや…」
京太郎「俺の買い物ですし…でも、買い物は色々参考になりました、ありがとうございます」ペッコリン
竜華「う、うん」
京太郎「じゃあ俺は帰って飯を…」
941 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/29(水) 23:57:44 ID:???
竜華「ちょい待ち」
京太郎&怜「「え?」」
竜華「もちろんうちが作るで!お任せあれや!」バァァァァン
京太郎「(こうしてなぜか俺の家に2人が来ることになったのだった)」
京太郎「(……うおおおおお!!!!)」
女子は友人と何度か来たことがあったが、麻雀部部員は初。
しかも相手が竜華と怜ということでテンションが天元突破である。
家まで来てもらって料理してもらうのはどうなのかと思わなくもないがスルーしてしまうほどである。
竜華「もうちょっとでできるから待っててな〜」
京太郎「はーい」
怜「すっかり竜華のペースに慣れ切っとるなあ」
京太郎「ここ最近、色々ありましたからね…。でも、今日のあれとかは慣れないっすね」
怜「あれ……ぎゅーってくっ付くやつ?」
京太郎「おもちがね?こう押し付けられて、こう甘い感じのボイスが耳元で囁かれるわけですよ。
どこの催眠音声かよ!って感じで、いやおもちがあるぶん音声を超えてるというか…
あれを素でやる清水谷先輩って色々勘違いさせてそうだよなあとか」
怜「(さすがにあんなのを誰にでもしてたら痴女ってレベルやないかなー。
そういや竜華、あれをうちにもやれとか言っとったなあ…)」
942 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/29(水) 23:58:49 ID:???
京太郎「まったくもっておもちの描く曲面の三次元的座標情報から得られる解析波形が」
怜「とう」ギュー
京太郎「ハゥァ」
何やらドヤ顔で話していたが、背後に回ってぎゅっとすると面白いように動揺する。
むくむくと悪戯心が湧き上がってくる。
竜華の事を何も言えんなあと思いながら、怜はふーっと耳元に息を吹きかける。こうかはばつぐんだ。
京太郎「あばばばばばばばば」
怜「須賀くーん?おもちよりも太ももの方が素晴らしいんよ…?」
京太郎「…冷静に戻れましたよ畜生!」
怜「ありゃ?」
竜華「二人ともー、そろそろ料理が出来るよ…って、何やってたん?須賀くんめっちゃ真顔やけど」
京太郎「囁きボイスって内容がダメならダメだと思いました」
竜華「……?」
首を傾げつつ、手早く食器の支度をこなす竜華。
京太郎は一応家主ではあるが、まるでお客のようである。
そしてそれは夕食中もであり…。
943 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/29(水) 23:59:59 ID:???
竜華「はい、須賀くん。あーんして♡」
京太郎「へへへ、あーん…」
怜「…」ジー
京太郎「ハッ…し、清水谷先輩!園城寺先輩もいますよ!」モグモグ
竜華「え?何か問題でもある?ほら、怜も。あーん」
怜「あーん」モグモグ
京太郎「マジかよ…」
当然のように受け入れる怜を見て、京太郎の心にあった僅かな抵抗も吹っ飛ぶ。
人前といっても園城寺先輩の前なら大丈夫なのではないだろうか、と。
竜華「はい、次は須賀くん!」
京太郎「あーん」
竜華「怜!」
怜「あーん」
楽し気に2人に延々と料理を食べさせる竜華。
彼女にとっては本当に楽しいひと時なのだろう。
端目から見ると鳥の雛のエサやりにしか見えないが本人たちはとても幸せそうであった。
そしてそんな夕食も終わり…。
944 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/30(木) 00:01:13 ID:???
竜華「さてご飯も食べたし…」
京太郎「あ、家の近くまで送りますよ。さすがに遅くなっちゃいましたし」
竜華「須賀くんに膝枕して耳かきやな!」
京太郎「やったあ!(えっ、なんで?!)」
竜華「あ、怜は須賀くんの後でええ?」
京太郎「(そして当然のように園城寺先輩にも…さすが清水谷先輩の慈愛は無限大だぜ)」
怜「……んー。うちは今日は竜華じゃなくて須賀くんな気分やな」
竜華「えっ」ガーン
京太郎「エッオレ」イケルケド
まさかの怜の発言に京太郎にしようとしていた膝枕の態勢で固まる竜華。
以前「100均のクッションの方がマシ」とまで言った京太郎の膝枕に負けるとは…。
一体京太郎の太ももに何があったのか。知りたい気持ちをぐっとこらえる。
竜華「すっ、須賀くん…怜をお願いな…!体にちゃんと気遣ってあげてな…!」
京太郎「そ、そんな泣きそうな顔しないでくださいよ!たまには劣悪なクッションで寝てみたくなる時だってありますって!」
945 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/30(木) 00:02:31 ID:???
竜華「そんなんうちはあらへん…!とにかく須賀くん、耳かきや!おいで!!」ポンポン
京太郎「おまかせあれ!」
半ばヤケクソで膝枕に誘う竜華。
さっきから、いや9月頭からの竜華ワールドに飲み込まれていた京太郎は疑いもなく飛び込んだ。
ふかふかでありながら、適度な反発感。清潔な香りに、僅かに混ざる年頃の少女のフレグランス。
おもちマイスターである京太郎も満足な逸品であった。
京太郎「(ああ俺、今この瞬間に耳ズボされても許せるぜ…)」
竜華「ふふふ、かゆいところはないですかー」
京太郎「最高です!」
身も心も癒される竜華の膝枕。
明日が憂うことない土日というのも最高である。
許されるのならばこのまま寝てしまいたいところだが…。
2人を送っていかなければならないし、何よりも膝枕をしろと指名されているのである。
京太郎「えと、よろしくお願いします」
怜「相変わらず固いなあ」ペシペシ
京太郎「男ですから…」
怜「耳はデリケートにお願いな?男だからで済まへんこともあるんよ?」
京太郎「さすがにそこまで不器用じゃないですよ!」
946 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/30(木) 00:03:56 ID:???
竜華「……じー」
京太郎「いや、大丈夫ですから清水谷先輩も心配しないでくださいよ!」
竜華「親心や!」
怜「竜華はいつ須賀くん産んだん。ほら、須賀くんはよ」
グダグダになりそうなところで、怜からもう始めろと催促がかかる。
不器用ではないとは言いつつも緊張しながら、そっと耳かきを始める。
竜華に抱きしめられたときはその包み込むような柔らかさに癒されたが、こうして柔らかな肢体が膝にあるというのも癒し感がある。
「固い…」と呟いてる怜にはあんまり癒しはないだろうが。
京太郎「よ、よし…これで終わった…?」
怜「おつかれー」
竜華「流石須賀くんや!うちはできるって信じとったで!」
京太郎「(その割にめっちゃ見られてた気がするんですけど…)
ありがとうございます。それよりほら、そろそろ帰らないと…」
京太郎の押し→! numnum
今夜は帰りたくないの→! card+! card
竜華たち<京太郎でまさかの土日お泊り
それ以外でお帰りです
947 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/08/30(木) 00:06:30 ID:???
京太郎の押し→
31
今夜は帰りたくないの→
ハートJ
+
ダイヤ10
(なんだか京ちゃんに新しい性癖をぶち込んでしまった気がする)
948 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/08/30(木) 00:07:05 ID:???
京太郎の押し→
27
今夜は帰りたくないの→
スペードQ
+
スペード8
情熱を秘めた文章
949 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/30(木) 00:09:18 ID:???
不等号間違えた
竜華たち≧京太郎でまさかの土日お泊り
でした。惜しかったね竜華さん
950 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/30(木) 00:12:16 ID:???
>>947
京太郎の性癖はおもち以外は真っ白なキャンバスだからよ…性癖開拓止めるんじゃねぇぞ…
>>948
なんか長くなって昨日のうちに書ききるのを挫折しました
951 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/30(木) 00:20:13 ID:???
ピロロン
怜「ん?竜華からメッセージ入っとる。なんやろ」
『勢いのまま土日泊まれるかと思ったんやけどなー』
怜「えっ、竜華泊まるつもりだったん?」
『そうなるかも?ぐらいは思っとったよ』
怜「(着替えとかどうするつもりだったんやろうか)」
『話は変わるけど週末はどこか行く?雀荘でも行こうかって思ってるんやけど』
怜「うーん、うちはこの前探してた枕もうちょっと探してみることにするわ」
『そっか。それじゃあまた月曜かな?』
怜「うん、お疲れさん」
<<週末フェイズが終了しました>>
奪われた雑用力→! card
自立心も奪う!→! dice-! dice
数値分数値が上下します
952 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/08/30(木) 00:22:45 ID:???
奪われた雑用力→
ダイヤ5
自立心も奪う!→
2
-
4
953 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/30(木) 00:27:54 ID:???
☆京太郎ステータス
雑用力:57→52
自立心:33→35
麻雀力:5
自立心回復フェイズ発生判定→! card
赤札で発生回避 黒札で発生します
954 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/08/30(木) 00:30:21 ID:???
自立心回復フェイズ発生判定→
クラブ7
955 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/08/30(木) 00:34:30 ID:???
皆待ってた怜ちゃんのターンです
というところで今日はここまで
956 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/10/07(日) 19:58:20 ID:???
私事で立て込んでいて気付けばブエルタも終了し10月となっていました
あと大鳳のおっぱいがすごかった
957 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/10/07(日) 19:59:36 ID:???
怜「うー枕枕」
今枕を求めてショッピングモールを全力疾走しているうちは千里山に通う一般的な女子高生。
強いて違うところをあげるとすれば膝枕に興味があるってとこかナー
名前は園城寺怜
そんなわけで寝具屋にやって来たのだ
ふと見ると、お店の前のベンチに一人の若い男が座っていた
京太郎「……」
怜「(うーん…固そうな膝枕…)」
そう思っていると突然その男はうちの見ている目の前で膝をポンポンしはじめたのだ…!
京太郎「(膝枕)やらないか」
そういえばこのベンチは膝枕したがる謎の高校生が出没することで有名なところやった
膝枕に弱いうちは誘われるままホイホイ膝枕されてしまったのだ
京太郎「なんですかこの一連の流れ」
怜「ちょっと、動かんといて。今採点中なんや」
京太郎「ええ…あの、俺の用事とか…」
怜「(無視)」
蘇れ自立心→! dice
数値分回復します
958 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/10/07(日) 20:09:58 ID:???
蘇れ自立心→
2
959 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/10/07(日) 20:37:01 ID:???
☆京太郎ステータス
雑用力:52
自立心:35→37
麻雀力:5
竜華「そんな…須賀くんがきちんとした子になってもうたらうちはどうすればええの!?」
セーラ「インハイまでの感じでええんちゃうかな…」
960 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/10/07(日) 20:39:00 ID:???
〇9月4週目月曜日 所持金:37000
竜華「怜、膝枕してってまた急やな」ナデナデ
怜「やっぱこれやと思う」
竜華「(探したけど、いい枕がなかったんかな)」
☆今日はどうする? コマンド内容は
>>753
参照
1. 京太郎の世話をしに行く
2. 麻雀の指導をする
3. 京太郎を遊びに誘う
4. 麻雀部で皆と打つ
5. 売店に行く
6. その他 アイテムを使うのもここ
961 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/10/07(日) 21:37:46 ID:???
1
京太郎の筋肉をとろかす
つまり全身オイルマッサージだな大佐?
962 :
>>961こやつめハハハ
◆2pV1gRdG.o
:2018/10/08(月) 00:59:47 ID:???
竜華「…須賀くんって筋肉質やと思わへん?」
怜「え?まあせやな」
竜華「ダメな人ってあんまり筋肉ないイメージなんやけど、そこはどう?」
怜「え?…まあせやな」
竜華「やっぱり!よし、うちはやるで!」ピューン
怜「え?」
竜華「というわけで須賀くん、水着姿になってプールに集合や!」
京太郎「もう夏終わったんですけど、一体何を?(まさかおもち、もとい水着姿を…!?)」
竜華「ふっふっふ、それはお楽しみや!」
そんな竜華さんのマッサージぢから→! power
高いほどテクニシャン
奇数でスク水竜華 偶数で着替えなし 3桁ぞろ目で生まれたままの竜華
963 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/10/08(月) 01:48:56 ID:???
そんな竜華さんのマッサージぢから→
839
964 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/10/14(日) 22:12:52 ID:???
水泳部は今日は陸トレでプールには誰もいない。
まるで神の見えざる手に導かれたようである。
プールに集合と言われた京太郎はそわそわしたまま、水着姿でプールサイドに出てきた。
京太郎「……朝、清水谷先輩に声をかけられてからずっと落ち着かなかったが…
一体プールで何するつもりなんだろ?泳げないわけじゃないしな…」
水泳練習という線はなさそうだ。
他にプールに用があるとすれば一体何があるだろうか。
遊ぶにしても学校のプールよりもどこかに出かけたほうがいいだろう。
竜華「あ、須賀くん。待たせてもうたかな、ごめんな?」
京太郎「俺も今来たところで――」
振り返った瞬間、目の中に入る紺色に収まりきらない暴力的な二つのおもち。
ぱっつんぱっつんぷるんぷるんと誠にけしからん景観を呈していた。
京太郎が思わず前かがみになりかかってしまうのも致し方ないだろう。
竜華「じゃ、早速やけどこっちに寝転がって?」
京太郎「エアマットなんてどこから!?」ネコロガリー
一体どこで調達したのかわからないがとりあえず言われるがままにエアマットに寝転ぶ京太郎。
そんなに厚いものではなく寝心地はそんなによくない。
何が起こるのかとドキドキしている京太郎の背に、ヒンヤリとした液体が垂らされた。
京太郎「ひゃぅっ!?」
965 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/10/14(日) 22:14:49 ID:???
竜華「あ、冷たかった?ごめんなー」ヌリリ
京太郎「い、一体これはどういう」
竜華「大丈夫や須賀くん、優しくしたるからな?」ニコ
京太郎「えっ、あの説明を」
してください、と言おうとするが突然の感覚に口が声にならない音を出してしまう。
今一体何をされたのか、京太郎にはまるで理解できない。
竜華の細く綺麗な指先が何か強烈な快楽を与えた、それだけを除いては。
竜華「怜もセーラもアへ顔になるほどの究極のマッサージ…!
今こそ須賀くんに向けて使うときや!」
京太郎「あ、あああああああああああああ!?!!??!!?」
数十分後
京太郎「あへあへ」ダブルピース
竜華「成し遂げたで」
雑用力→! dice
自立心→! num
数値分減るよ
966 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/10/14(日) 22:17:43 ID:???
雑用力→
6
自立心→
8
(そろそろ清澄にビデオレターを送り付ける頃か……)
967 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/10/14(日) 22:19:12 ID:???
こっちでも久さんを泣かせるのはやめるのですぼくたち!ヤメルンダッ
968 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/10/14(日) 22:26:03 ID:???
京太郎「あの、清水谷先輩…。なんで突然マッサージを?」
竜華「ん?気持ちよくなかった?」
京太郎「すごかったですけど!そういうのじゃなくて、理由をですね…」
竜華「うちがしてあげたかったからじゃダメなん?」
竜華「(須賀くんをダメ人間にする一環やしなあ)」
京太郎「……」
京太郎「(清水谷先輩って、こういう人だよな…自分がやりたいからって人にとことんまで優しくして…
俺もそんな風になれば皆の役に立てるかもとか思ってたけど……)」
京太郎「(このまま清水谷先輩に優しくされ続けるのもいいかもしれない…)」
京太郎「(って!ダメだろ京太郎!先輩はもう数か月で卒業だぞ!)」
☆京太郎ステータス
雑用力:52→46
自立心:37→29
麻雀力:5
>>966
咲「信じて送り出した京ちゃんが甘やかされてダブルピースビデオを送ってくるなんて…」
>>967
アスラン「シン!!!!!!!!1111」
969 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/10/14(日) 22:31:04 ID:???
〇9月4週目火曜日 所持金:37000
京太郎「今がずっと続けばいいのにな」
泉「何で唐突にセンチなこと言い出してるん」
京太郎「いや、1年って気楽でいいよなって…」
泉「私はとっとと進級して部のエースになりたいけどな」
京太郎「泉って前向きだよな…」
☆今日はどうする? コマンド内容は
>>753
参照
1. 京太郎の世話をしに行く
2. 麻雀の指導をする
3. 京太郎を遊びに誘う
4. 麻雀部で皆と打つ
5. 売店に行く
6. その他 アイテムを使うのもここ
970 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/10/14(日) 23:37:03 ID:???
2
971 :
◆2pV1gRdG.o
:2018/10/14(日) 23:57:21 ID:???
竜華「おつかれさーん」
セーラ「おっ、今日は部活に来たんやな。打ってくか?」
竜華「うーん、今日は須賀くんの指導しようかな」
浩子「(まるで指導とは思えない怪しいお店感の漂う)アレですか…」
怜「(またうちもあんな感じのことやらされるんやろか…)」
竜華「今日の指導方針はどうしようかな」
☆どうしよう
1. しっかり教える
2. 対局する
3. 指導のふりをして世話をする
4. その他
5. 質問などあればこちらでどうぞ
972 :
名無しさん、見ちゃいました!
:2018/10/15(月) 00:10:05 ID:???
麻雀の強いダメ人間をみたい。
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