キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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屁理屈推理合戦withキャプ森2

1 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/03(日) 23:15:38 ID:???





――この物語はどうせ幻想に決まってます。
      キャプ森本編・外伝及び「うみねこのなく頃に」本編と関係有る筈もありません――。











※このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「うみねこのなく頃に」とのクロスオーバー作品です。
※内容は、「うみねこのなく頃に」本編中の赤字&青字による屁理屈合戦(推理)ゲームを、独自の謎を使って行うものです。
 「うみねこ」本編ストーリーの直接的なネタバレはありませんが、「うみねこ」本編の登場人物がスレに登場します。
※現在>>1が考えたストーリーを軸に展開していますが、他の人でも出題したければこのスレを使ってください。

☆前スレ☆
屁理屈推理合戦withキャプ森
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1483036233/

☆出典☆
【うみねこのなく頃に】屁理屈推理合戦スレ@wiki
http://www19.atwiki.jp/herikutu/

52 :森崎名無しさん:2017/09/25(月) 19:54:06 ID:???
『ソリマチ卿がゴールを相手のボールにシュウウウゥゥーー!超!エキサイティン!
 したのはバトルドームでの話、DFは対戦相手でありそれに11連勝しただけ。それを11人抜きと称した』

53 :森崎名無しさん:2017/09/25(月) 22:23:26 ID:???
ツクダオリジナルから!

54 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/25(月) 22:45:09 ID:8r3y5srY
一旦返していきます。皆さん、沢山の復唱要求・推理ありがとうございます!
>>46
乙ありがとうございます。
やはり投票や判定、コメント等を頂けるとスレ主にとっては励みになります。
永らく参加して下さる方がずっといる事も凄い事だと思います。
私もペースは遅いですが、キャプ森キャラをもっと活躍させていきたいです。
>>53
青き猫型ロボットDラえもん版も出そう(大山〇ぶ代並感)

55 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/25(月) 22:49:25 ID:8r3y5srY

ソリマチ卿「ククク……我の伝説を信じたくない余りか、多数の青や復唱要求が出ておるな。
       面白い! 今からこの我が全て粉々にして進ぜよう!!」

>>47
「ソリマチ卿は選手11人にあらかじめ下剤をもっていた」
「ソリマチ卿は選手11人に対して買収を行っていた」
>>51
『ソリマチ卿は、直接フリーキックで選手11人を抜き、ゴールを決めたのは
試合中でなく練習中の事だった。選手11人はやる気がなかったため素通しした』


ソリマチ卿「これらの復唱要求と青き真実は、たった一つの赤にて砕け散るな。
       【選手11人は全員がベストコンディションであり、全力でブロックに臨んでいた】!
       知らなかったのか? シュート魔王からは逃げられない……。
       全員が背水の陣にて、死に物狂いでブロックに出ていたぞ。
       もっとも結果は……ククク! 散々たる物だったがなァ!」

>>49
『ソリマチ卿は自陣のゴールに向かってシュートを撃ち、呆気にとられたチームメイト10人+カウンターに備えていた相手FWを抜いて
得点した』

ソリマチ卿「クゥクゥクゥ! これは中々に面白い青よ、気に入ったぞ!
       だがしかし、
       【ソリマチ卿が抜いたのは、敵のDF10人とGK1人で11人】であり、
       【ソリマチ卿は、敵陣のゴールに対してシュートを決めた。オウンゴールではない】のだ!」


56 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/25(月) 22:51:00 ID:8r3y5srY
>>50
「ゴールは一般的なサッカーゴールと同じ大きさである」
「ゴールは一般的なサッカーゴールと同じように設置されており、空中に設置や移動などはしない」
「シュートは競技サッカーのシュートである。バスケットボールや射撃などのシュートではない」
「そのシュートはルール違反により、ノーゴール判定になっていない」
「11人抜きゴールは決めた相手はジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
 ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタ、サトリーヌの11名である」

ソリマチ卿「復唱要求か……よかろう、全て答えてやる。」
       【ゴールは一般的なサッカーゴールと同じ大きさである】
       【ゴールは一般的なサッカーゴールと同じように設置されており、空中に設置や移動などはしない】
       【シュートは競技サッカーのシュートである。バスケットボールや射撃などのシュートではない】
       【そのシュートはルール違反により、ノーゴール判定になっていない】
       【11人抜きゴールは決めた相手はジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
        ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタ、サトリーヌの11名である】!

       どうだァ? 特に最後の赤など、特に面白いではないか。
       【ストラット等世界トップクラスのストライカーでも、ジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
       ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタの10名の壁を破りゴールを決める事は不可能】
       であるにも関わらず、この俺様は、以上10名を含んだDF陣を前に、ゴールを決めたのだぞ?

       これは即ち、我こそが真なるシュート魔王である事の証左ではないかッ!!!!!
       カココココ! クケーーーッケッケッケ! コォォオオオオォォォォッ! コォンッ、コォオオオンッ!!」

>>52
『ソリマチ卿がゴールを相手のボールにシュウウウゥゥーー!超!エキサイティン!
 したのはバトルドームでの話、DFは対戦相手でありそれに11連勝しただけ。それを11人抜きと称した』

ソリマチ卿「カカカカカ! 超!エキサイティン! なのは貴様の頭だぞ>>52よォォォォオオオォォッ!!?
       【ソリマチ卿はサッカーの試合にて、11人抜きゴールを決めた】のだ!!
       下らぬオモチャなど、我は小学67年生の時には既に卒業したわッ!!!!!!!!!」

57 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/25(月) 22:56:27 ID:8r3y5srY

ソリマチ卿「クハハハハハハハハ! 取るに足りぬわッ! その程度がニンゲン共ォッ!
       我の魔王幻想を打ち砕かんとする猛者は居らぬのかァッ!」


☆ソリマチ卿に対する復唱要求「」あるいは青き真実『』をコメントしてください☆
 ※随時回答ができないので、>>1が気付いた時にレスする形式となるため、
  速度は遅くなると思いますがご了承ください。

58 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/25(月) 22:59:54 ID:8r3y5srY
参考として、これまでの赤字を簡単にですが纏めました。

【ソリマチ卿は、直接フリーキックで選手11人を抜き、ゴールを決めた】!
【ソリマチ卿の11人抜きゴールは、現実で起きた出来事である】!
【ソリマチ卿は人間を相手にし、ゴールを決めた】!
【ソリマチ卿が抜いたのは、敵のDF10人とGK1人で11人】であり、
【ソリマチ卿は、敵陣のゴールに対してシュートを決めた。オウンゴールではない】
【ゴールは一般的なサッカーゴールと同じ大きさである】
【ゴールは一般的なサッカーゴールと同じように設置されており、空中に設置や移動などはしない】
【シュートは競技サッカーのシュートである。バスケットボールや射撃などのシュートではない】
【シュートはルール違反により、ノーゴール判定になっていない】
【選手11人は全員がベストコンディションであり、全力でブロックに臨んでいた】
【11人抜きゴールは決めた相手はジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
 ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタ、サトリーヌの11名である】
【ストラット等世界トップクラスのストライカーでも、ジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
 ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタの10名の壁を破りゴールを決める事は不可能】
【『ソリマチ卿は修練の結果、ストラット等世界トップクラスのストライカーを上回る実力者となっていた』
 という旨の推理は、ソリマチ卿の主張に同意した(=屈服した)とみなす】

59 :森崎名無しさん:2017/09/25(月) 23:02:06 ID:???
「ソリマチ卿はシュートを決められた十一人と同年代ではない」
「ソリマチ卿はストラット等世界トップクラスのストライカーと同年代ではない
後、シュートを決められた十一人とストラット等世界トップクラスのストライカーは同年代だ」

60 :森崎名無しさん:2017/09/25(月) 23:11:31 ID:???
「ボールは一般的にサッカーの試合で使われているサッカーボールである
 (初期の若林みたいにサッカーボール出ないものや異常なほど小さいサッカーボールではない)」
『ソリマチ卿はゲッターエンペラーに乗っていてサッカーボールを蹴とばしたので圧倒的な威力でゴールとブロッカーとこの世界を破壊した』

61 :森崎名無しさん:2017/09/25(月) 23:14:59 ID:???
『サトリーヌのクラブAで味方を巻き込んで強制敗北するスキルが発動したことにより、ソリマチ卿は得点を挙げた』

62 :森崎名無しさん:2017/09/25(月) 23:17:29 ID:???
「ストラット等世界トップクラスのストライカーでも、ジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタの10名の壁を破りゴールを決める事は不可能
だがサトリーヌを追加で入れると可能である」

63 :森崎名無しさん:2017/09/25(月) 23:40:45 ID:???
『ソリマチ卿は鈴仙というチームメイトにパスを出し、スルーさせた
それがゴールになったのでソリマチ卿はパスをシュートだと言った』

64 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/26(火) 00:27:50 ID:LbvtwORo
>>59
「ソリマチ卿はシュートを決められた十一人と同年代ではない」
「ソリマチ卿はストラット等世界トップクラスのストライカーと同年代ではない
後、シュートを決められた十一人とストラット等世界トップクラスのストライカーは同年代だ」

ソリマチ卿「……クックック……復唱を拒否するが、変わりに一つの赤を授けよう。
       【ソリマチ卿はストラット等世界トップクラスのストライカー及び、
        ジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、ブンナーク、次藤、
        中山、ディウセウ、ピエール、クスタの10名と同年代で】――いや、これは撤回するか。
       【ソリマチ卿はストラット等世界トップクラスのストライカーと同年代である】。これでどうだ?」

>>60
「ボールは一般的にサッカーの試合で使われているサッカーボールである
 (初期の若林みたいにサッカーボール出ないものや異常なほど小さいサッカーボールではない)」
『ソリマチ卿はゲッターエンペラーに乗っていてサッカーボールを蹴とばしたので圧倒的な威力でゴールとブロッカーとこの世界を破壊した』

ソリマチ卿「復唱要求には応じよう。
       【ボールは一般的にサッカーの試合で使われているサッカーボールである】。
       青き真実……我はゲッタエンペラーとやらが良く分からぬが、まあ、これで良いだろう。
       【ソリマチ卿はシュートの際、特別な道具の使用やドーピングを一切行っていない】」


>>61
『サトリーヌのクラブAで味方を巻き込んで強制敗北するスキルが発動したことにより、ソリマチ卿は得点を挙げた』

ソリマチ卿「クククッ……サトリーヌもつくづく不幸な女よ。この我に幾度と無くトラウマを植え付けられ続けたのだからな。
       だが、奴はそこまで厄い存在でもあるまいて。何故ならば、
       【サトリーヌの存在は、ソリマチ卿による11人抜きゴールの成否に影響を与えない】のだからなァ?
       いや……これはむしろ不幸かな? 自らの無力さを赤で示されるとは、惨めな奴め……」

65 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/26(火) 00:34:09 ID:LbvtwORo
>>62
「ストラット等世界トップクラスのストライカーでも、ジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタの10名の壁を破りゴールを決める事は不可能
だがサトリーヌを追加で入れると可能である」

ソリマチ卿「これについても、先ほどの赤で切れるな。
       【サトリーヌの存在は、ソリマチ卿による11人抜きゴールの成否に影響を与えない】!
       ――ぬん? では一体何の為にサトリーヌは存在しているのか、だと?
       ……ククク、この我が明言などせぬわ。精々ミスリードか伏線か、悩んでおれ!」

>>63
『ソリマチ卿は鈴仙というチームメイトにパスを出し、スルーさせた
それがゴールになったのでソリマチ卿はパスをシュートだと言った』

ソリマチ卿「鈴仙? あんな幸薄そうな雑魚、スキル・人生ライン際でも習得し、
       この俺様の家具となっているのがお似合いよ!
       ……ああ、【ソリマチ卿は単身で、明確な意思を持ってシュートを行い、ゴールを決めた】ぞ」


ソリマチ卿「さて……今宵の遊戯はここまでとするか。クククッ……!
       ニンゲン共に、この俺様の首が取れるか。精々楽しみにしておるぞ……?」

☆ソリマチ卿に対する復唱要求「」あるいは青き真実『』をコメントしてください☆
 ※随時回答ができないので、>>1が気付いた時にレスする形式となるため、
  速度は遅くなると思いますがご了承ください。

66 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/26(火) 00:36:24 ID:LbvtwORo
〜これまでの赤字〜

【ソリマチ卿は、直接フリーキックで選手11人を抜き、ゴールを決めた】!
【ソリマチ卿の11人抜きゴールは、現実で起きた出来事である】!
【ソリマチ卿は人間を相手にし、ゴールを決めた】!
【ソリマチ卿が抜いたのは、敵のDF10人とGK1人で11人】であり、
【ソリマチ卿は、敵陣のゴールに対してシュートを決めた。オウンゴールではない】
【ゴールは一般的なサッカーゴールと同じ大きさである】
【ゴールは一般的なサッカーゴールと同じように設置されており、空中に設置や移動などはしない】
【シュートは競技サッカーのシュートである。バスケットボールや射撃などのシュートではない】
【シュートはルール違反により、ノーゴール判定になっていない】
【選手11人は全員がベストコンディションであり、全力でブロックに臨んでいた】
【11人抜きゴールは決めた相手はジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
 ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタ、サトリーヌの11名である】
【ストラット等世界トップクラスのストライカーでも、ジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
 ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタの10名の壁を破りゴールを決める事は不可能】
【『ソリマチ卿は修練の結果、ストラット等世界トップクラスのストライカーを上回る実力者となっていた』
 という旨の推理は、ソリマチ卿の主張に同意した(=屈服した)とみなす】
【ソリマチ卿はストラット等世界トップクラスのストライカーと同年代である】
【ボールは一般的にサッカーの試合で使われているサッカーボールである】
【ソリマチ卿はシュートの際、特別な道具の使用やドーピングを一切行っていない】
【ソリマチ卿は単身で、明確な意思を持ってシュートを行い、ゴールを決めた】

67 :森崎名無しさん:2017/09/26(火) 02:36:21 ID:???
「ソリマチ卿が相手にした11人は森崎板で知られる11人であり、同姓同名のそっくりさんではない」
「ソリマチ卿は次藤、中山達と同年代である。老人や子供を相手にしていたわけではない(サトリーヌ除く)」
「そのサッカー及び直接フリーキックは、通常のルールの下で行われた」
「試合に3チーム以上の参加、又はゴールが3つ以上ない」
「直接フリーキックの位置は、相手ゴールから50m以内である」
「直接フリーキックの位置は、相手ゴールから50m以上である」
「直接フリーキックの際、サトリーヌは自軍PA内にいた」
「ソリマチ卿は純粋なシュート力でゴールを決めた。他のスキルや状況などは関係ない」

68 :森崎名無しさん:2017/09/26(火) 19:23:12 ID:???
「スキルや状況などは関係ないの状況には天候、自然災害は含まれている」
「サッカーのコートは普通のサッカーコートと同じ大きさ、広さであり。異常な広さ(なん10qもある)とかそういうことはない」
「サッカーのコートは垂直に建設されていたりするわけではない」

69 :森崎名無しさん:2017/09/26(火) 22:29:24 ID:???
「サッカーのコートがあるのは無重力状態の宇宙にあった」
『サッカーのコートがあるのは無重力状態の宇宙にあったので全力でブロックに行っていたDF達は
浮いてしまった。ソリマチ卿はDFの下の所にシュートをしたので10名の壁を破ることに成功した』

70 :森崎名無しさん:2017/09/26(火) 23:11:04 ID:???
「サッカーコートは陸地にある」

71 :森崎名無しさん:2017/09/26(火) 23:27:08 ID:???
『ヘルナンデスの存在は、ソリマチ卿による11人抜きゴールの成否に影響を与えない』

72 :森崎名無しさん:2017/09/27(水) 00:50:33 ID:???
『11人の守りがチューチュートレインやってるので横に蹴ったら入った』

73 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/27(水) 00:51:52 ID:3vPUM9Yg
ソリマチ卿「遅れたが、復唱要求や青き真実に対応しようぞ!」

>>67
@「ソリマチ卿が相手にした11人は森崎板で知られる11人であり、同姓同名のそっくりさんではない」
A「ソリマチ卿は次藤、中山達と同年代である。老人や子供を相手にしていたわけではない(サトリーヌ除く)」
B「そのサッカー及び直接フリーキックは、通常のルールの下で行われた」
C「試合に3チーム以上の参加、又はゴールが3つ以上ない」
D「直接フリーキックの位置は、相手ゴールから50m以内である」
E「直接フリーキックの位置は、相手ゴールから50m以上である」
F「直接フリーキックの際、サトリーヌは自軍PA内にいた」
G「ソリマチ卿は純粋なシュート力でゴールを決めた。他のスキルや状況などは関係ない」

ソリマチ卿「色々な復唱要求があるが、絞って切らせて貰うぞ。
       中には復唱拒否をするものもあるが、可能な物には代わりに赤を出す。
       どうせ返す刃で、これらの要求に呼応した青が飛んで来るだろうからな。

       @について、【このゲーム盤に同性同名の人物は存在しない】!
       即ち、ここに出て来た次藤や中山は、貴様等も良く知る次藤や中山である。
       ……と、言う事になるな? クックククク!!

       Aについて、【ソリマチ卿は次藤、中山達と同年代である】!
       当たり前だろうがァ。この我が、幼稚園児や老人に対して威張り散らすような、
       器の小さい魔王に見えるかァ!?!? 我の懐の広さは67センチもあるのだぞ!!!!!

       Bについては復唱しよう。
       【そのサッカー及び直接フリーキックは、通常のルールの下で行われた】
       Cについては、Bに関する赤で切れていると判断して赤を出さぬ。
       重複した赤が多すぎると、ノイズとなって重要な赤が目立たなくなるからァ。

74 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/27(水) 00:53:04 ID:3vPUM9Yg
>>67の続き
ソリマチ卿「DとEについて、相反する内容での復唱要求は魔女狩りの常套手段だな。
       まあ良いだろう、答える。
       【直接フリーキックの位置は、相手ゴールから50m以内である】!あ
 
       Fについては復唱しよう。
       【直接フリーキックの際、サトリーヌは自軍PA内にいた】
       Gについては……復唱を拒否しよう。
       理由は、これを復唱する事で厳密な意味でのロジックエラーが生じる事を防ぐ為だ。
       例えば、ソリマチ卿のゴールには、地球上の物理的な重力や摩擦力の関係を否定できぬ。
       これを持って、『他の状況は関係ない』と断言する事は、厳密には正しくないと我は考える」


>>68
@「スキルや状況などは関係ないの状況には天候、自然災害は含まれている」
A「サッカーのコートは普通のサッカーコートと同じ大きさ、広さであり。異常な広さ(なん10qもある)とかそういうことはない」
B「サッカーのコートは垂直に建設されていたりするわけではない」

ソリマチ卿「@について、【ソリマチ卿がゴールを決めた試合中は終始好天であり、自然災害は起きなかった】。
       AとBについて、【サッカーのコートは、大きさや構造等全ての要素において普通のサッカーコートと同一である】。
       構造等の中には、垂直に建設されていないという事実も含まれているぞ」

>>69
「サッカーのコートがあるのは無重力状態の宇宙にあった」
『サッカーのコートがあるのは無重力状態の宇宙にあったので全力でブロックに行っていたDF達は
浮いてしまった。ソリマチ卿はDFの下の所にシュートをしたので10名の壁を破ることに成功した』

ソリマチ卿「これらについては、一つの赤で切れるな。【サッカーのコートは、重力下の場所で建設されている】!
        殺人現場が実は宇宙である事は、魔女のゲームでは日常茶飯事だが、今回は違うぞ?」


75 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/27(水) 00:57:12 ID:3vPUM9Yg
>>70
「サッカーコートは陸地にある」


ソリマチ卿「認める。【サッカーコートは陸地にある】。【サッカーのコートは、重力下の場所で建設されている】
       の赤でも切れているが、念押しの為、赤をくれてやろう」

>>71
『ヘルナンデスの存在は、ソリマチ卿による11人抜きゴールの成否に影響を与えない』

ソリマチ卿「これは恐らく復唱要求だな? 要求に応じよう、
       【ヘルナンデスの存在は、ソリマチ卿による11人抜きゴールの成否に影響を与えない】」


>>72
『11人の守りがチューチュートレインやってるので横に蹴ったら入った』

ソリマチ卿「クゥクゥクゥ……! 愉悦な青だが、これは既存の赤で切れるぞ。
        【選手11人は全員がベストコンディションであり、全力でブロックに臨んでいた】
        まあ、それが不満ならば敢えて切ろうか。
        【選手達は誰も、試合中にチューチュートレインをやらなかった】。
        やるのは一つ、ゴールを決めた我による究極のカズキダンス。それのみよ……ククク!」

☆ソリマチ卿に対する復唱要求「」あるいは青き真実『』をコメントしてください☆
 ※随時回答ができないので、>>1が気付いた時にレスする形式となるため、
  速度は遅くなると思いますがご了承ください。


76 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/27(水) 00:59:32 ID:3vPUM9Yg
今日はここまでです。赤字まとめについては、疲れたので私は今日はお休みします(汗)

77 :森崎名無しさん:2017/09/27(水) 09:59:05 ID:???
「ソリマチ卿は一度のシュートで11人抜きを果たした」

78 :森崎名無しさん:2017/09/27(水) 16:25:08 ID:???
おおっソリマチ卿渾身のサバト再び!

『中山達11人は強烈な向かい風で動けない状態にあった。ソリマチ卿は追い風が加算したので普段より強いシュートを打てた』

我らが偉大なる毒々しいソリマチ卿を崇めるのだ乙

79 :森崎名無しさん:2017/09/27(水) 17:53:39 ID:???
「守りに入った選手は全員五体満足で健康である」
「フィールド上に障害物はなかった(選手、審判は障害物に含めない)」
「これは通常のサッカーの試合であり何かしらの特別なルールがある試合ではない」
「(尻町のチームの)味方選手は反町のシュートの成否に関係ない」
『反町のシュートを止められなかったのは急にボールが来たので驚いてしまったために素通ししてしまい入ってしまった』
『選ばれなかった恨みかディウセウに反応したブローリンが突然暴走し、イレイザーキャノンがたまたま反町を吹っ飛ばし、
 その吹っ飛ばされた反町の足にボールが当たってそれがゴールに入った』


80 :森崎名無しさん:2017/09/27(水) 19:24:56 ID:???
「ソリマチ卿の仲間の存在は、ゴールの成否に関係ない」
「ソリマチ卿のゴールの成否は、ブロッカー達にある」
「ソリマチ卿のゴールは、敵側のオウンゴールではない」
「ソリマチ卿のシュートに、ブロッカー達はボールに触っていない」
「もしこの場で同じサッカーコートと同じメンバーを用意しても、ソリマチ卿はポスト・枠外以外で必ずゴールできる」

81 :森崎名無しさん:2017/09/27(水) 23:10:15 ID:???
「ゴールの定義はサッカーボールがゴールラインを越えた時である」
『反町はあらかじめ地面にゴールへ通じる穴を掘っており、地面の穴に向かってシュートし
 その穴をボールが通っていきゴールラインの中に入った』
「反町の蹴ったボールには黄金の回転がかかっていた」

82 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/28(木) 01:59:13 ID:SstRRBZQ
ソリマチ卿「クココ……! ハロー森崎板……! さて、今宵も一度きりだが、推理を切らせて貰おうぞ……!!」

>>77
「ソリマチ卿は一度のシュートで11人抜きを果たした」

ソリマチ卿「応じる、【ソリマチ卿は一度のシュートで11人抜きを果たした】」

>>78
ソリマチ卿「カケケ……! どうやら貴様は我の信徒のようだな。
       だが青には容赦せぬ、既存の赤を強化して切る、
       【ソリマチ卿がゴールを決めた試合中は終始好天・無風であり、自然災害は起きなかった】。
       いらぬわっ……! 風の助けなど……! 魔王にッ……!!!」

>>79
@「守りに入った選手は全員五体満足で健康である」
A「フィールド上に障害物はなかった(選手、審判は障害物に含めない)」
B「これは通常のサッカーの試合であり何かしらの特別なルールがある試合ではない」
C「(尻町のチームの)味方選手は反町のシュートの成否に関係ない」
『反町のシュートを止められなかったのは急にボールが来たので驚いてしまったために素通ししてしまい入ってしまった』
『選ばれなかった恨みかディウセウに反応したブローリンが突然暴走し、イレイザーキャノンがたまたま反町を吹っ飛ばし、
 その吹っ飛ばされた反町の足にボールが当たってそれがゴールに入った』

ソリマチ卿「復唱要求だが、@〜Cすべてについて、復唱に応じられる。
       しかし、Bについては既存の赤でも切れているため、それを引用させて貰おう。
       【守りに入った選手は全員五体満足で健康である】
       【フィールド上に障害物はなかった(選手、審判は障害物に含めない)】
       【そのサッカー及び直接フリーキックは、通常のルールの下で行われた】
       【(反町のチームの)味方選手は反町のシュートの成否に関係ない】。
       ククク……我はこう見えてもフェアプレーを重んずる紳士的魔王なのでな。
       卑怯なマネは何一つせず、正々堂々とゴールを奪う事こそが主義なものよ」

83 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/28(木) 02:00:28 ID:SstRRBZQ
>>80
@「ソリマチ卿の仲間の存在は、ゴールの成否に関係ない」
A「ソリマチ卿のゴールの成否は、ブロッカー達にある」
B「ソリマチ卿のゴールは、敵側のオウンゴールではない」
C「ソリマチ卿のシュートに、ブロッカー達はボールに触っていない」
D「もしこの場で同じサッカーコートと同じメンバーを用意しても、ソリマチ卿はポスト・枠外以外で必ずゴールできる」

ソリマチ卿「復唱要求だが、@については>>79で示されているな?
        【(反町のチームの)味方選手は反町のシュートの成否に関係ない】と。
       Aについては……復唱を拒否しようか。ククク!
       Bについては応じようぞ、【ソリマチ卿のゴールは、敵側のオウンゴールではない】。
       なお、”ボールが当たった事による事故的なゴールは、オウンゴールとはみなさない”事と定義しよう。

       とはいえ、Cについて【ブロッカーの接触の有無は、ソリマチ卿のシュートの成否に影響しない】のだがなァ。
       【ブロッカー達がボールに触れたか否かは、重要でない】とも言えるな。
       少しは触れたかもしれないし、全く届かなかったかもしれないが、兎に角、それでも我は11人を抜いてゴールを決めた。
       この事実については変わりようが無いのだ……!

       Dについては、そうだな……復唱は可能だが、どうすべきか……うむ、こうしよう。
       【同じサッカーコートと同じメンバーを用意しても、ソリマチ卿はほぼ必ずゴールできる】とする。
       ”ほぼ”としたのは、現実はキャプテン森崎のように能力値に圧倒的な差があったとしても、
       ポストや枠外以外にも、奇跡的にボールが選手にぶつかり止まる可能性があるからだ。
       無論、敢えてそうした確率を捨象する事も可能だが、今回はこうした」

84 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/28(木) 02:01:44 ID:SstRRBZQ
>>81
「ゴールの定義はサッカーボールがゴールラインを越えた時である」
『反町はあらかじめ地面にゴールへ通じる穴を掘っており、地面の穴に向かってシュートし
 その穴をボールが通っていきゴールラインの中に入った』
「反町の蹴ったボールには黄金の回転がかかっていた」

ソリマチ卿「一つ目、復唱に応じる。
       【ゴールの定義はサッカーボールがゴールラインを越えた時である】。
       青き真実について、【ソリマチ卿はサッカーコートに一切の細工を加えていない】。
       二つ目の復唱要求には……こう返そうか!
       【黄金の回転のかかったシュートの存在を認める事は、ソリマチ卿の主張に同意した(=屈服した)とみなす】。
       その通り! 俺様のオータ●ドライブとは実は、通常のドライブ回転がかかったシュートではなく。
       黄金の回転がかかったシュートであるが故に、あの圧倒的な威力を誇るのだよ!!!!!!!!
       なァに、貴様も我と同じく謎の異世界G想郷に行けば、黄金の回転の一つや二つくらい、
       易々習得できるだろうて……キュッキュッキュッ!」

85 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/28(木) 02:06:42 ID:???
☆ソリマチ卿に対する復唱要求「」あるいは青き真実『』をコメントしてください☆
 ※随時回答ができないので、>>1が気付いた時にレスする形式となるため、
  速度は遅くなると思いますがご了承ください。

……と、言ったところで今日はここまでです。赤字纏めは今日も疲れたのでお休みします。
次回更新までに私の方でまとめておきます。(もし有志でやる、と仰っていただける方が居れば、大変助かります)
ソリマチ卿は大分持ち堪えていますが、実は既に真相に近い所を言っている方もおります。
一見余裕綽々な風に見えても、実は…という事もありますので、是非また推理等して頂ければ幸いです。

86 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/28(木) 02:08:28 ID:???
>>77
乙ありがとうございます。
人気に応えてという訳ではないですが、思いついた軽めのネタがソリマチ卿向けだったため、再登場しました。
今後もまた出番がある…かもしれません。

87 :森崎名無しさん:2017/09/28(木) 15:57:38 ID:???
『ソリマチ卿が決めた直接フリーキックはPKであり、
こぼれ球を拾おうとPA周辺に集まっていたDF陣の脇を通過してサトリーヌから得点を挙げた』

88 :森崎名無しさん:2017/09/28(木) 19:11:13 ID:???
「シュートの軌道は、ブロッカー達の頭上を通っていない」
「太陽の明かり、ブロッカーの影等は、シュートの成否に関係ない」
「そのサッカーはブラインドサッカーではない」
「サッカーコートは、暗闇や霧など視覚的な障害になるもので覆われていない」

89 :森崎名無しさん:2017/09/28(木) 20:07:47 ID:???
まとめられてない分の赤字(多分)
【このゲーム盤に同性同名の人物は存在しない】
【ソリマチ卿は次藤、中山達と同年代である】
【直接フリーキックの位置は、相手ゴールから50m以内である】
【直接フリーキックの際、サトリーヌは自軍PA内にいた】
【ソリマチ卿がゴールを決めた試合中は終始好天であり、自然災害は起きなかった】
【サッカーのコートは、大きさや構造等全ての要素において普通のサッカーコートと同一である】
【サッカーコートは陸地にある】
【サッカーのコートは、重力下の場所で建設されている】
【ヘルナンデスの存在は、ソリマチ卿による11人抜きゴールの成否に影響を与えない】
【選手達は誰も、試合中にチューチュートレインをやらなかった】
【(反町のチームの)味方選手は反町のシュートの成否に関係ない】
【ソリマチ卿のゴールは、敵側のオウンゴールではない】
【ブロッカーの接触の有無は、ソリマチ卿のシュートの成否に影響しない】
【ブロッカー達がボールに触れたか否かは、重要でない】
【同じサッカーコートと同じメンバーを用意しても、ソリマチ卿はほぼ必ずゴールできる】
【ゴールの定義はサッカーボールがゴールラインを越えた時である】
【ソリマチ卿はサッカーコートに一切の細工を加えていない】
【黄金の回転のかかったシュートの存在を認める事は、ソリマチ卿の主張に同意した(=屈服した)とみなす】

きれいにまとめることよりは★今回の赤字★みたいに小単位でまとめた方がやりやすいのかな。

90 :森崎名無しさん:2017/09/28(木) 21:41:59 ID:???
「サッカーボールは1つだけである」
「GKと反町だけでも反町はこのトリックで(ほぼ)確実にゴールできる」
「試合外の人間(観客、一般通過モブなど)はこのトリックには関係ない」
「ブロッカーはシュートがちゃんと終始目に入っていた」
「ゴールしたのは試合中(シュートした試合と同じ試合)のことである」
「ロスタイム、前半、後半、延長、ハーフタイムは関係ない」
「ケガは関係ない」


91 :森崎名無しさん:2017/09/28(木) 23:16:28 ID:???
『ソリマチ卿は自分のcardが必ずJOKERになるイカサマを使用していた』
『ソリマチ卿が抜いた敵の11人は、原作の葵のように重いユニフォームや磁石のシューズをつけていた』

92 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/28(木) 23:33:30 ID:???
>>89さん、赤字まとめありがとうございます!!本当に助かります。
これまで出された赤字の中にも、真相に直結しうる物や、定義の不明確さで真相を隠している物が
ありますので、参加者の方々は推理して頂ければ幸いです。

赤字のまとめ方については難しいですね。
序盤の方に出て来た赤字であっても重要な物はありますし、
これまでも私は順番を気にせず、テーマ別で分類していましたが、
手間もかかるので、これからは今回の赤字形式にした方が良いかもですね。
過去の履歴はレスアンカーを使えばすぐにわかる訳ですし。


93 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/28(木) 23:36:11 ID:???
>>87
『ソリマチ卿が決めた直接フリーキックはPKであり、
こぼれ球を拾おうとPA周辺に集まっていたDF陣の脇を通過してサトリーヌから得点を挙げた』

ソリマチ卿「ククク……【直接フリーキックとPK、ペナルティキックとは別物】である。
       そして、【ソリマチ卿は、直接フリーキックで選手11人を抜き、ゴールを決めた】のだ!」

>>88
@「シュートの軌道は、ブロッカー達の頭上を通っていない」
A「太陽の明かり、ブロッカーの影等は、シュートの成否に関係ない」
B「そのサッカーはブラインドサッカーではない」
C「サッカーコートは、暗闇や霧など視覚的な障害になるもので覆われていない」

ソリマチ卿「@について、前の赤の表現を流用しようか。
       【シュートの軌道がブロッカー達の頭上を通っていたか否かは、重要ではない】。
       頭上を通っていたかもしれぬし、頭上から少し離れた場所を通っていたかもしれないし、
       もしかしたら胴体の隙間を縫っていたのかもしれぬが。それはどうでも良い、という事だ。

       A、B、Cについては全て復唱できる。
       【太陽の明かり、ブロッカーの影等は、シュートの成否に関係ない】
       【そのサッカーはブラインドサッカーではない】
       【サッカーコートは、暗闇や霧など視覚的な障害になるもので覆われていない】!」

94 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/28(木) 23:37:24 ID:???

>>90
@「サッカーボールは1つだけである」
A「GKと反町だけでも反町はこのトリックで(ほぼ)確実にゴールできる」
B「試合外の人間(観客、一般通過モブなど)はこのトリックには関係ない」
C「ブロッカーはシュートがちゃんと終始目に入っていた」
D「ゴールしたのは試合中(シュートした試合と同じ試合)のことである」
E「ロスタイム、前半、後半、延長、ハーフタイムは関係ない」
F「ケガは関係ない」

ソリマチ卿「全てについて復唱できる。だが、一つ付言をさせて貰うぞ。
       我は魔王としての立場上、”トリック”という言葉は使わぬ。
       何故なら、『(ほぼ)確実にゴールできるのは、我のシュート力が魔法的なまでに高いからであり、
       そこに一切のトリックは存在しない』のだからなァ?

       それと、”反町”と呼称がある者は全て”ソリマチ卿”と記載しているが、
       【”反町”の呼称は今回、”ソリマチ卿”で統一するが、これは事件の真相とは無関係】であるぞ。
       真相と関係の無い場所で記載のブレが生じても、不要なミスリードを招くだけだからな。
       ……まあ、これについても、『真相は我のシュートが凄いだけ』なので、不要な配慮であるがな。
       何でも赤でなければ信じぬヤツが居る故、これだけは譲歩してやろう。
 
       さあ、それでは赤を切ろうではないか!

       【サッカーボールは1つだけである】
       【GKとソリマチ卿だけでもソリマチ卿は(ほぼ)確実にゴールできる】
       【試合外の人間(観客、一般通過モブなど)はシュートの成否には関係ない】
       【ブロッカーはシュートがちゃんと終始目に入っていた】
       【ゴールしたのは試合中(シュートした試合と同じ試合)のことである】
       【ロスタイム、前半、後半、延長、ハーフタイムは関係ない】
       【ケガは関係ない】

       ……残念だったなァ。この程度の復唱要求では、我は怯みはせぬぞ!」

95 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/28(木) 23:45:13 ID:SstRRBZQ

>>91
『ソリマチ卿は自分のcardが必ずJOKERになるイカサマを使用していた』
『ソリマチ卿が抜いた敵の11人は、原作の葵のように重いユニフォームや磁石のシューズをつけていた』

ソリマチ卿「一つ目の青、【自分のcardが必ずJOKERになるイカサマを使用できるのは、
       ソリマチ卿の主張に同意した(=屈服した)とみなす】。
       これも不条理ではないだろう? 自らの運命を自らで操作できるのは、
       間違い無く『魔法』としか言いようが無いからな……まあ、我のシュート力は67億ゆえ、
       そもそもJOKERだろうがクラブAだろうが、運命は全く揺るがないのだがな! クハハ!

       二つ目の青、【選手達の着るユニフォームには全て、特別な小細工・仕様は存在しない】!
       逆に我ならば、重りの付いたスパイクであってもゴールを決められるだろうがなァ……?」


ソリマチ卿「……さて。今日の我は機嫌が良い故、もし復唱要求や青があれば、
       後一度ならば対応できるかもしれんな? ――かかって来るが良い」

☆ソリマチ卿に対する復唱要求「」あるいは青き真実『』をコメントしてください☆
 ※随時回答ができないので、>>1が気付いた時にレスする形式となるため、
  速度は遅くなると思いますがご了承ください。
 ※24:30くらいまでにコメントがあった場合は、本日中に返信できるかもしれません。

96 :森崎名無しさん:2017/09/28(木) 23:59:33 ID:???
そもそもおもりが付いたスパイクって逆にパワーが出そうな・・・
「GKはソリマチ卿のシュートに反応することはできた」
「GKはソリマチ卿のシュートに対しゴールを守る行動を行った」
「ソリマチ卿が蹴ったのはサッカーボールだけである」
『ソリマチ卿はボールにウ○コを付けておいたので女性GKであるサトリーヌはもちろんのこと
 ほかのだれもが触れようとしなかった』
『ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9312347の中のいずれかの方法を用いた』

97 :森崎名無しさん:2017/09/29(金) 00:16:36 ID:???
「ソリマチ卿は直接フリーキック後から得点までにドリブルやパス、ワンツー等のシュート以外の行動をしていない」

98 :森崎名無しさん:2017/09/29(金) 00:17:21 ID:???
「ソリマチ卿はシュートの前にDFやGKの注意を逸らしたり油断させるような行動をしておらず、シュート力のみでゴールを決めた」

99 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/29(金) 00:48:07 ID:A+65+RgM
>>96
@「GKはソリマチ卿のシュートに反応することはできた」
A「GKはソリマチ卿のシュートに対しゴールを守る行動を行った」
B「ソリマチ卿が蹴ったのはサッカーボールだけである」
『ソリマチ卿はボールにウ○コを付けておいたので女性GKであるサトリーヌはもちろんのこと
 ほかのだれもが触れようとしなかった』
『ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9312347の中のいずれかの方法を用いた』

ソリマチ卿「復唱要求については全て応じられる。
       既存の赤、【サトリーヌの存在は、ソリマチ卿による11人抜きゴールの成否に影響を与えない】や、
       【ソリマチ卿はシュートの際、特別な道具の使用やドーピングを一切行っていない】
       でも切れるが、念押しの為だ。
       【GKはソリマチ卿のシュートに反応することはできた】
       【GKはソリマチ卿のシュートに対しゴールを守る行動を行った】
       【ソリマチ卿が蹴ったのはサッカーボールだけである】。

       そして青について、これも【ソリマチ卿はシュートの際、特別な道具の使用やドーピングを一切行っていない】
       の赤で切れているが、更に赤を強化して出してやろう。
       【ボールは一般的にサッカーの試合で使われているサッカーボールであり、小細工もされていない】。
       二つ目の青については、これまでと同様。
       【TASさんが使用する技術によるシュートを認める事は、ソリマチ卿の主張に同意した(=屈服した)とみなす】。
       ククク! 我の名を賛美し崇めたいならば、素直にそう言えば良かろう……!!」


>>97
「ソリマチ卿は直接フリーキック後から得点までにドリブルやパス、ワンツー等のシュート以外の行動をしていない」

ソリマチ卿「応じる。【ソリマチ卿は直接フリーキック後から得点までにドリブルやパス、
        ワンツー等のシュート以外の行動をしていない】。」

100 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/29(金) 00:49:18 ID:A+65+RgM
>>98
「ソリマチ卿はシュートの前にDFやGKの注意を逸らしたり油断させるような行動をしておらず、シュート力のみでゴールを決めた」

ソリマチ卿「一部について復唱する。
       【ソリマチ卿はシュートの前にDFやGKの注意を逸らしたり油断させるような行動をしていない】。
       シュート力のみでゴールを決めた、も復唱可能だが、シュート力というのが曖昧故、赤は出さぬが……。
       そうだな、この表現ならば言っても良かろう。>>83の時は復唱を拒否したが、これならば間違いない筈だからな。
       【森崎板の通常の判定ルールに即せば、ソリマチ卿は純粋なシュート力のみで(ほぼ)確実に11人抜きゴールを決められる。
       なお、(ほぼ)とは、ポスト・枠外のみを指す】ぞ。これは大ヒントを与え過ぎたかな? クワックワックワッ!!」


ソリマチ卿「さて。今宵のサバトはここまでにしておこうか。
       『ソリマチ卿は黄金の回転を利用してゴールを決めた』『ソリマチ卿はTASを利用してゴールを決めた』
       『ソリマチ卿は自己強化魔法を利用してゴールを決めた』……こうした青なら、いつでも認めてやろうぞ。
       まあ、これはつまり、通常の常識には収まらぬ我の偉大さを認めて屈服したと同義であるがなァッ!!
       ククククク、フワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ、ハッハッハッハァ!!」

☆ソリマチ卿に対する復唱要求「」あるいは青き真実『』をコメントしてください☆
 ※随時回答ができないので、>>1が気付いた時にレスする形式となるため、
  速度は遅くなると思いますがご了承ください。

101 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/29(金) 00:54:32 ID:A+65+RgM
〜本日の赤字〜(既出の赤も含む)※過去の赤字は>>66>>89を参照
【直接フリーキックとPK、ペナルティキックとは別物】
【ソリマチ卿は、直接フリーキックで選手11人を抜き、ゴールを決めた】
【シュートの軌道がブロッカー達の頭上を通っていたか否かは、重要ではない】
【太陽の明かり、ブロッカーの影等は、シュートの成否に関係ない】
【そのサッカーはブラインドサッカーではない】
【サッカーコートは、暗闇や霧など視覚的な障害になるもので覆われていない】
【”反町”の呼称は今回、”ソリマチ卿”で統一するが、これは事件の真相とは無関係】
【サッカーボールは1つだけである】
【GKとソリマチ卿だけでもソリマチ卿は(ほぼ)確実にゴールできる】
【試合外の人間(観客、一般通過モブなど)はシュートの成否には関係ない】
【ブロッカーはシュートがちゃんと終始目に入っていた】
【ゴールしたのは試合中(シュートした試合と同じ試合)のことである】
【ロスタイム、前半、後半、延長、ハーフタイムは関係ない】
【ケガは関係ない】
【自分のcardが必ずJOKERになるイカサマを使用できるのは、ソリマチ卿の主張に同意した(=屈服した)とみなす】
【選手達の着るユニフォームには全て、特別な小細工・仕様は存在しない】
【ソリマチ卿はシュートの際、特別な道具の使用やドーピングを一切行っていない】
【GKはソリマチ卿のシュートに反応することはできた】
【GKはソリマチ卿のシュートに対しゴールを守る行動を行った】
【ソリマチ卿が蹴ったのはサッカーボールだけである】
【ソリマチ卿はシュートの際、特別な道具の使用やドーピングを一切行っていない】
【ボールは一般的にサッカーの試合で使われているサッカーボールであり、小細工もされていない】
【TASさんが使用する技術によるシュートを認める事は、ソリマチ卿の主張に同意した(=屈服した)とみなす】
【ソリマチ卿は直接フリーキック後から得点までにドリブルやパス、ワンツー等のシュート以外の行動をしていない】
【ソリマチ卿はシュートの前にDFやGKの注意を逸らしたり油断させるような行動をしていない】
【森崎板の通常の判定ルールに即せば、ソリマチ卿は純粋なシュート力のみで(ほぼ)確実に11人抜きゴールを決められる。
なお、(ほぼ)とは、ポスト・枠外のみを指す】

102 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/29(金) 00:59:46 ID:A+65+RgM
今日はここまでにします。
過去の内容では、真相に肉薄した復唱要求等がありましたが、
ソリマチ卿の効いてない演技が上手すぎたせいか、少しピントが外れてしまったかもしれませんね…。
もしちょっとした言葉の定義で詰まっているようでしたら、復唱要求でなくとも赤を出したりできますので、
コメントを頂ければ幸いです。(核心に近い内容の場合は、青き真実『』で出す事をお願いするかもしれませんが)

次回更新開始時(多分明日の深夜だと思います)までの推理の状況を見て、
ヒント描写を入れようかなと思っています。(ヒント要らない場合は、その旨コメント下さい)
それでは、本日もゲームに参加頂きありがとうございました。

103 :森崎名無しさん:2017/09/29(金) 01:00:37 ID:???
『この試合はドームなどの建築物の中で行われており、ゴールの後ろのドアは外とつながっており
 気圧の差でそこから恐ろしい勢いで空気が放出された。その勢いでボールはゴールに飛んで行った』
「この試合は地球で行われたものである」
「守備の能力は全員本編終了後の公開スレに乗っていたWY時の能力で問題ない(乗ってるやつらだけ)」



104 :森崎名無しさん:2017/09/29(金) 01:57:01 ID:???
「ゴールの成否に、惑星の自転は関係ない」
「サッカーコートが設置された惑星は、地球又は地球と同一と呼べる惑星である。
ドーナツ型であったり、サッカーコート程度の広さの惑星ではない」
「サッカーコートやその周辺に視覚を惑わすような、鏡やサッカーボール柄のシートのような類のものはない」
「そのサッカーコートは傾かない」

105 :森崎名無しさん:2017/09/29(金) 21:41:31 ID:???
「サトリーヌは心が読めるわけではない」
「ソリマチ卿はユニフォーム、およびスパイクなどはきちんと身に着けていた」
「ソリマチ卿のシュート後の動作は一切(関係)ない」
「スカイダイブシュートのような自分とボールが一緒にゴールに飛んでいくシュート(笑)はFKで使用不能である」
『ソリマチ卿はスパイクをめっちゃとがらせてシュートの動作でボールに突き刺して南斗獄屠拳みたいにゴールにすっ飛んでいった』
「サトリーヌは見た目が小学生である(重要)」


106 :森崎名無しさん:2017/09/29(金) 21:46:12 ID:???
ソリマチせんせー質問です
サトリーヌは自軍PA内にいた、とは敵チームにとっての自軍ですか?

107 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/30(土) 11:33:46 ID:ikY4Rf/o
おはようございます。今回はヒントを投下します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜黄金郷・魔女のテラス〜

ベアト「おや? 何やら面白い余興が行われているではないか」

ワルギリア「反町くん、もといソリマチ卿による新たなゲーム盤ですか……ふむ、これは面白い。
       私達の領域には無い、サッカーに纏わるニネー卿の領域ならではの謎ですね」

ベアトリーチェ達は魔女の魔法の目を通して、ウィッチハンターとソリマチ卿との戦い
――もっとも、両者には明確な敵意や殺意というものは無いため、
ちょっとした練習試合と言うのが正確か――を観劇していた。

ベアト「しかし、ソリマチ卿も腕を上げたなァ。連中、中々に苦戦しておるぞ」

ワルギリア「――そうですね。『反町くんはフリーキックによる11人抜きを、如何にして達成したのか?』
        という、適度に不可能な謎を設定し、それを煙に巻く為の赤も上手く練られている。
        サッカーのフリーキックという、細工やトリックの余地が大きい場面も、真相の隠蔽に役立っています。
        ……ベアトは、真相が分かりましたか?」

ベアト「うむ。お師匠様の言う事も分かるが、真相はいたってシンプルだからな」

ベアトはふう、と煙管から吸い込んだ煙を吐き出し、目の前に幾つかの赤を捏ね上げる。

108 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/30(土) 11:34:55 ID:ikY4Rf/o

ベアト「【ソリマチ卿は、直接フリーキックで選手11人を抜き、ゴールを決めた】。
     しかし、前提条件として、
     【ストラット等世界トップクラスのストライカーでも、ジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
     ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタの10名の壁を破りゴールを決める事は不可能】。
     今回の不可能犯罪――いや、不可能ゴールの根拠はこの赤字となっている。
     そして、この不可能を可能とする方法としては、おおよそ3つのルートが考えられる。

     @『ソリマチ卿はトリックや周囲の環境Xを利用する事で、自分にとって有利な状況を作り、ゴールを決めた』
     A『選手11人に特殊な事情Xがあったため、ソリマチ卿が何をせずとも、ゴールを決める事は容易かった』。
     B『ゲーム盤の前提条件に大きな瑕疵Xがあったため、ソリマチ卿はそもそも中山達と勝負する必要すらなかった』。

     @の例としては、『ソリマチ卿はサッカーボールに小細工をしていた』『周囲の味方を利用した』等が考えられる。
     Aの例としては、『選手11人は負傷していた』『選手11人はやる気が無かった』等があるな。
     Bの例は少々特殊だが、既存の推理では、『ソリマチ卿は味方選手10人+敵FW1人を抜き、オウンゴールを決めた』
     ……という青が該当するし、他にも、
     『ストラット等世界トップクラスのストライカーとは、
     ストラットナ=ド=セカイトッ=プクラスノ=ストライ=カーという名前の人物の事を指す。
     ストラットナはサッカーがドヘタクソだったので、ゴールを破る事は不可能だったが、
     我らの良く知るストラットなら高い確率でゴールを破る事ができ、ソリマチ卿もゴールできる可能性が充分にある』
     ……などという屁理屈も想定できるな。
     
     これらの@〜Bは、推理によって互いに重複する可能性を多分に含んでおるが、そこについては敢えて捨象する。
     要は、今回の魔法のハラワタが、ソリマチ卿自身、選手11人、これらを包含する世界のルールそのもの。
     この三つのうちのどこに潜んでいるのか? ……それを考える必要がある、という事だな」

109 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/30(土) 11:36:27 ID:ikY4Rf/o
ワルギリア「三択問題ですか。……なるほど確かに、いたってシンプルですね。
        ですが私には、@もAもBも、どのルートにも等しく真相が存在する可能性があるように思えます。
        また、三択と言いながら、@とAとB全てに真相が潜む可能性もあるのでは?
        こうなってくると、真相は@、A、B、@とA、@とB、AとB、@とAとB。
        これらの7パターンを検討しないといけませんね」

ワルギリアは目を伏せながら穏やかに笑い、紅茶を啜る。
……彼女もまた、当の昔に真相に辿り着いているのだ。
そしてその上で、少しでも論理的なアプローチが出来るか否かを模索している。
いや、千年以上を生きた魔女である彼女にとってはその過程すらも使い古されている筈だ。
……つまりは、彼女は思考を通して愛弟子との会話を楽しんでいるにしか過ぎなかった。

ベアト「お師匠様も人が、いや魔女が悪いなァ。妾がそんな7通りなだけに七面倒な総当たり、する訳ないじゃんか。
    それに妾だったら、お師匠様の言った7パターンからでも、一気に4パターンまで削り落とす事が出来るぞ?」

ベアトはそう言って、手元にある紅茶をぐいっと一気飲みする。ディンブラの爽やかな香りと苦みを楽しみつつ、
「パティスがあれば良かったのになァ」と独り言ちてから、人差し指をびしっと突き立て、断言する。

ベアト「チェス盤をひっくり返すぜェ? 妾がゲームマスターならば、細々としたトリック当てゲームなどせず、
    ゲーム盤そもそもをひっくり返すような、ドデカイ真相を仕込んでやりたい。つまりは、
    B『ゲーム盤の前提条件に大きな瑕疵Xがあったため、ソリマチ卿はそもそも選手11人と勝負する必要すらなかった』。
    これを含む、B、@とB、AとB、@とAとB。これらのどれかが、今回の事件の真相よ!」

ワルギリア「……これまで割と論理的だったのに、一気に推理が雑になりましたね。
       大体なんですか、人を指さすだなんて。そんなはしたない事してると無能になりますよ?」

ベアト「そこはまあ、アレだ。お約束かと思って。でもお師匠様、今回に限ってはチェス盤思考
     ――自分と相手の立場を逆転させて考えてみる――ってのは、割と良いと思うんだけどなァ」

ワルギリア「私もチェス盤思考は嫌いではありませんよ。しかし、そう決め打ちするのは良いにしても、
        根拠がありません。前回のミアータのゲーム盤にしても、真相はBではありませんでした。
        魔女がBを使ってくる。今回の謎の真相がBであると推理出来る証拠は?」

110 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/30(土) 11:37:43 ID:ikY4Rf/o
ベアト「証拠ぉ? くっくっく。お師匠様もまたまたトボけちゃってぇ。……そんなモン、妾が準備してるワケねーだろ!」

男らしくガチャン、とティーカップをテーブルに叩き付けながら、ベアトは更に断言する。
傍から見ると、思考にだんたんと論理性が薄れているようにしか見えないが、
……ワルギリアは呆れる事も無く、むしろくすくすと笑って、ベアトに同調してみせた。

ワルギリア「……ええ、ええ。そうですね。分かっていますとも。
        このゲーム盤は、一度切りの推理しか赦されない探偵小説ではありませんもの」

ベアト「自らが屈服するまで、仮説を撃ち続ける事のできる『面による推理』。ニンゲン側に許された特権があれば、
     妾の推理が正しい事は、自ずと分かってくるであろう? ほうら、見てみよ。これまでの推理を。
     これまでに出された赤き真実を! 証拠は妾では無い、そなた達ニンゲンが作るものであるぞ!」

ベアトに呼応して、これまでに出された赤や青が花火のように入り乱れる。
彼女の、彼女達の視線は自然と黄金郷を離れ、世界と世界の境界――そこで魔女と戦う者達へと向けられる。

ベアト「そうら。……こうして見ていると、@『ソリマチ卿がトリックXを使った/周囲は特殊な状態Xだった』
     に類する赤は容赦なく切られ、A『選手11人は状態Xにより不調だった』も無数に切られているな?
     しかし、B『ソリマチ卿はそもそも選手11人と勝負していない』については、そこまで多くの赤が無い。

     ……更にヒントを言うぞ。ある一点において、不要に赤を出し渋ったり、復唱要求に応じていない部分がある事に、
     そなたたちは気付いておったか? 余裕綽綽の演技で誤魔化してはおるが、妾の目は誤魔化せんぞ。
     あやつは嘘をついておる。それも、とてつもなく惨めな嘘をな。それに気付けば、答えは見えて来るだろう」

ワルギリア「そうですね。心配なのは、ベアトの発言が不要なミスリードとなってしまう事ですが……とはいえ、
        この場でこれ以上の発言をする事は、興を削いでしまう事に繋がりかねません。
        ここは、彼らを信じる他ないでしょう。森崎くんの力となり、魔女を倒す力を蓄えつつある彼らを……」 

ベアト「魔女を……いや、今回は魔王か。魔王を倒す為の推理は、もう既に出ている。
    後はそれに気づき、その推理を青き真実に昇華して、ヤツにぶつけてやるだけだ。
    妾達も草葉の陰で、ひっそりと応援しておるぞ。くっくっく…………」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

111 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/30(土) 12:04:41 ID:ikY4Rf/o
ソリマチ卿「……何やら小賢しい声が聞こえたな。まあ、良い。遊戯を再開するぞ。
       そろそろ我も貴様等を屈服させたいのでな。今回は一気に切らせて貰うぞ!」

>>103
『この試合はドームなどの建築物の中で行われており、ゴールの後ろのドアは外とつながっており
 気圧の差でそこから恐ろしい勢いで空気が放出された。その勢いでボールはゴールに飛んで行った』
「この試合は地球で行われたものである」
「守備の能力は全員本編終了後の公開スレに乗っていたWY時の能力で問題ない(乗ってるやつらだけ)」

ソリマチ卿「――青について、断言しよう。
       【今回のゲーム盤において、気圧・気候・気温・光・重力・その他あらゆる自然環境Xは、影響しない】!
       復唱要求の一つ目は、前述の赤で充分だと思うが復唱してやろう。【この試合は地球で行われたものである】!
       復唱要求の二つ目は……こうしよう。【ジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、ブンナーク、次藤、中山、
       ディウセウ、ピエールの能力は、全員本編終了後の公開スレに乗っていたWY時の能力で問題ない】。
       クスタ、サトリーヌの能力はスレに掲載されていないが故、省いたぞ? ククク……。
       なお、同スレにおいて我(反町)のシュート力は新田如きよりも低い、70ぽっちとなっているが、
       あれは我の存在によるゲームバランスの崩壊を恐れたニネー卿による工作だ。私のシュート力は67億です」


>>104
@「ゴールの成否に、惑星の自転は関係ない」
A「サッカーコートが設置された惑星は、地球又は地球と同一と呼べる惑星である。
 ドーナツ型であったり、サッカーコート程度の広さの惑星ではない」
B「サッカーコートやその周辺に視覚を惑わすような、鏡やサッカーボール柄のシートのような類のものはない」
C「そのサッカーコートは傾かない」

ソリマチ卿「@、Aについては既出の赤がある故復唱しない。
        【今回のゲーム盤において、気圧・気候・気温・光・重力・その他あらゆる自然環境Xは、影響しない】。
        【この試合は地球で行われたものである】
        
        BとCは、この包括的な赤で一気に切る。【サッカーコートには一切の細工・トリックXは存在しない】!」

112 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/09/30(土) 12:08:32 ID:ikY4Rf/o
>>105
@「サトリーヌは心が読めるわけではない」
A「ソリマチ卿はユニフォーム、およびスパイクなどはきちんと身に着けていた」
B「ソリマチ卿のシュート後の動作は一切(関係)ない」
C「スカイダイブシュートのような自分とボールが一緒にゴールに飛んでいくシュート(笑)はFKで使用不能である」
D『ソリマチ卿はスパイクをめっちゃとがらせてシュートの動作でボールに突き刺して
  南斗獄屠拳みたいにゴールにすっ飛んでいった』
E「サトリーヌは見た目が小学生である(重要)」

ソリマチ卿「@について、【サトリーヌの読心能力の有無は、シュートの成否に影響しない】
       別に復唱も可能であるが……こうしたファンタジーの余地を残す事も、文学的であろう?
       AとBについて、【ソリマチ卿はユニフォーム、およびスパイクなどはきちんと身に着けていた】
       ……このままでは埒があかないので、そろそろ良いだろう。
       ――【ソリマチ卿はシュートに際し、一切のトリックXを使用していない。
       純粋に単身でシュートのみを行い、そのシュートで、11人抜きゴールを決めた】!
       Cについて、【ソリマチ卿はスカイダイブシュートを使用していない】。
       【単身による通常のシュートでゴールを決めた】。……復唱要求は可能だが、表現を簡略化させて貰った。
       Dについて、これらもそろそろ一括して切らせて貰おうか。
       【(画面の前の皆さんが住む)現実世界の人間が使用不可能な技能Xでシュートを決めた、とする推理は全て、
        ソリマチ卿の主張を認めた(=屈服した)とみなす】!
       Eについて、【サトリーヌの外見は、シュートの成否に影響しない】……これで良いだろう?」

>>106
ソリマチ卿「うむ。赤を補強する事で質問に応じよう、
       【直接フリーキックの際、サトリーヌは自軍PA内にいた。この時”自軍”とは、サトリーヌにとっての自軍である。
        つまり、サトリーヌは直接フリーキックの際、ソリマチ卿と正面から対峙していた】。
        これで漏れが無いと思うが、どうだろうか」


☆ソリマチ卿に対する復唱要求「」あるいは青き真実『』をコメントしてください☆
 ※随時回答ができないので、>>1が気付いた時にレスする形式となるため、
  速度は遅くなると思いますがご了承ください。

113 :森崎名無しさん:2017/09/30(土) 13:57:50 ID:???
「フィールド上には反町のチームメイトが10人きちんと存在する」
「審判を除き、サッカーの試合に参加してフィールドにいた選手は22人である。その22人の中に反町はもちろん含まれる」


114 :森崎名無しさん:2017/09/30(土) 16:17:48 ID:???
「ソリマチ卿がゴールを決めたフリーキックは相手チームの反則で得たものである」

115 :森崎名無しさん:2017/09/30(土) 20:40:32 ID:???
「中山達DF10人を、同クラスの実力を持つ別のDFに変えても、ソリマチ卿はほぼ確実にゴールを決めることができる」

116 :森崎名無しさん:2017/09/30(土) 21:14:15 ID:???
「ソリマチ卿のシュートは特にどこかを狙わなくてもできる(ミューラーの股下を狙うようなシュートのようなコントロール制度は必要ない」
「ソリマチ卿には協力者(このFKを決めるためのアシスト、手伝い?)をする人がいた」
「FKの時、味方の選手が何をしていたかは関係ない」
『ソリマチ卿のシュートの時、味方たちは全員相手選手を取り押さえることで
 相手のブロック、およびセービングを封じた。一人余るがそれが混乱しているすきを狙ってソリマチ卿は
 ゴールを決めて超!エキサイティン!した』

117 :森崎名無しさん:2017/09/30(土) 21:20:06 ID:???
「味方選手と相手選手の間に諍いは起こっていない、また起こっていたとしてもこのシュートには関係ない」

118 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 00:18:37 ID:???
「カウンターシュートの発動の有無は、得点に関係ない」
「ブロッカー達は全力でブロックの向かったのは、直接フリーキックからゴールまでの間
ソリマチ卿のシュート対してだけである」
「ブロッカー達はシュートの成否に影響を与えるような、ミスをしていない」
「ブロッカー達は、自ら失点を生み出すような行動をしていない」
「【森崎板の通常の判定ルールに即せば、ソリマチ卿は純粋なシュート力のみで(ほぼ)確実に11人抜きゴールを決められる。
なお、(ほぼ)とは、ポスト・枠外のみを指す】
とは、ソリマチ卿にシュート力とフリー補正のみ
ブロッカー達は10人分のブロック力と距離・人数補正のみ
GKにはセーブ力と距離補正であり、通常のシュートに関する判定である。その他備考はない、又はゴールの成否に関係ない。
また、ソリマチ卿はこの一回の判定でシュートを決めたとする」

119 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/01(日) 18:57:47 ID:Y4tQblAA
>>113
「フィールド上にはソリマチ卿のチームメイトが10人きちんと存在する」
「審判を除き、サッカーの試合に参加してフィールドにいた選手は22人である。その22人の中にソリマチ卿はもちろん含まれる」

ソリマチ卿「応じる。【フィールド上にはソリマチ卿のチームメイトが10人きちんと存在する」
       【審判を除き、サッカーの試合に参加してフィールドにいた選手は22人である。
       その22人の中にソリマチ卿はもちろん含まれる】」

>>114
「ソリマチ卿がゴールを決めたフリーキックは相手チームの反則で得たものである」

ソリマチ卿「応じる、【ソリマチ卿がゴールを決めたフリーキックは相手チームの反則で得たものである】。
       もっとも、【ソリマチ卿がフリーキックに至るまでの経緯は、シュートの成否に関係しない】のだがな」

>>115
「中山達DF10人を、同クラスの実力を持つ別のDFに変えても、ソリマチ卿はほぼ確実にゴールを決めることができる」

ソリマチ卿「……【ソリマチ卿のシュートをブロックした中山達DF10人を、彼らと同クラスの実力を持つ
        別のDFに変えても、ソリマチ卿はほぼ確実にゴールを決めることができる】。
        ――むん? 復唱要求に言葉を足して、きちんと応じているな? 問題はあるまい」

120 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/01(日) 18:59:57 ID:Y4tQblAA
>>116(誤字と思われるところはこちらで修正させて頂きました)
@「ソリマチ卿のシュートは特にどこかを狙わなくてもできる(ミューラーの股下を狙うシュートのようなコントロール精度は必要ない」
A「ソリマチ卿には協力者(このFKを決めるためのアシスト、手伝い?)をする人がいた」
B「FKの時、味方の選手が何をしていたかは関係ない」
『ソリマチ卿のシュートの時、味方たちは全員相手選手を取り押さえることで
 相手のブロック、およびセービングを封じた。一人余るがそれが混乱している隙を狙ってソリマチ卿は
 ゴールを決めて超!エキサイティン!した』

ソリマチ卿「@について、【ソリマチ卿のシュートは特にどこかを狙わなくてもできる。
        ミューラーの股下を狙うようなシュートのようなコントロール精度は必要ない】。
       Aについて、【ソリマチ卿には協力者はいない】
       B及び青き真実にについては既存の赤、【(反町のチームの)味方選手は反町のシュートの成否に関係ない】
       があるのだが……良いだろう、これを強化して切る。
       【味方の選手、監督、審判、観客、サトリーヌ、その他ブロックした中山達DF10名以外の存在Xは、
        ソリマチ卿による11人抜きゴールの成否に影響しない】。
       これはつまり、
       【ブロックした中山達DF10名の存在のみが、ソリマチ卿による11人抜きゴールの成否に影響している】
       ……と、言い換えてやってもいい。おっと、これは言いすぎたかな? まあ、この程度はハンデだ……ククッ」

>>117
「味方選手と相手選手の間に諍いは起こっていない、また起こっていたとしてもこのシュートには関係ない」

ソリマチ卿「【ブロックした中山達DF10名の存在のみが、ソリマチ卿による11人抜きゴールの成否に影響している】。
       この赤がある故、味方選手の存在はシュートの成否に影響していないと言えるが、念押しの為復唱してやろう。
       【味方選手と相手選手の間に諍いは起こっていない、また起こっていたとしてもこのシュートには関係ない】」

121 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/01(日) 19:02:56 ID:Y4tQblAA
>>118
@「カウンターシュートの発動の有無は、得点に関係ない」
A「ブロッカー達は全力でブロックの向かったのは、直接フリーキックからゴールまでの間
 ソリマチ卿のシュート対してだけである」
B「ブロッカー達はシュートの成否に影響を与えるような、ミスをしていない」
C「ブロッカー達は、自ら失点を生み出すような行動をしていない」
D「【森崎板の通常の判定ルールに即せば、ソリマチ卿は純粋なシュート力のみで(ほぼ)確実に11人抜きゴールを決められる。
  なお、(ほぼ)とは、ポスト・枠外のみを指す】とは、ソリマチ卿にシュート力とフリー補正のみ
  ブロッカー達は10人分のブロック力と距離・人数補正のみ、GKにはセーブ力と距離補正であり、
  通常のシュートに関する判定である。その他備考はない、又はゴールの成否に関係ない。
  また、ソリマチ卿はこの一回の判定でシュートを決めたとする」

ソリマチ卿「@について、【カウンターシュートの発動の有無は、得点に関係ない】のだが……。
        これも赤を拡張してやろう。
        【このゲーム盤において為されたシュートは、ソリマチ卿の11人抜きフリーキックのみ】
        であり、
        【ソリマチ卿の11人抜きフリーキックで放たれたのは、通常のシュートである】。
        また、
        【ソリマチ卿のシュートの具体的な内容(カウンターシュートか否か等、その他細かい軌道等含む)
         は、今回の11人抜きゴールの成否に関係しない】!

       Aについては、既存の赤、【選手11人は全員がベストコンディションであり、全力でブロックに臨んでいた】、
       今しがたの赤、【このゲーム盤において為されたシュートは、ソリマチ卿の11人抜きフリーキックのみ】
       で切れていると思うが、もう少し補強してやるか。
       【選手11人は全員がベストコンディションであり、常に全力かつ、彼らの持つ最高の力でブロックに臨んでいた】。

       B、Cについても、この赤、
       【選手11人は全員がベストコンディションであり、常に全力かつ、彼らの持つ最高の力でブロックに臨んでいた】
       ……で切れている筈だ」

122 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/01(日) 19:11:19 ID:Y4tQblAA
ソリマチ卿「Dについては長いが、、復唱にそのまま応じてやろう。
       【【森崎板の通常の判定ルールに即せば、ソリマチ卿は純粋なシュート力のみで
       (ほぼ)確実に11人抜きゴールを決められる。なお、(ほぼ)とは、ポスト・枠外のみを指す】
       とは、
       ソリマチ卿にシュート力とフリー補正のみ。
       ブロッカー達は10人分のブロック力と距離・人数補正のみ。
       GKにはセーブ力と距離補正であり、通常のシュートに関する判定である。
       その他備考はない、又はゴールの成否に関係ない。
       また、ソリマチ卿はこの一回の判定でシュートを決めたとする】。
       『”森崎板の通常の判定ルール”とは我々の住む世界線とは別の世界線の通常の判定ルールであり、
        そのルールではソリマチ卿を超優遇するルールが存在していた』……と、いう推理もあり得るが、今回は違うぞ?

       ククク……遠い遠い。まだ我のハラワタは遠いぞォ?
       ――もっとも、惜しい復唱要求をしているヤツも以前は居たのだがな。
       我が少しはぐらかしてやるとアッサリと引いてくれたものだから、凄く助かっているぞ。
       もしもアレが、『青き真実』で語られていたら、今頃状況は劣勢だったかもしれぬがな……!
       おっと、これも言いすぎたかな? ……まぁ、この程度は問題無いだろう。

       ――良いか? 貴様等を屈服させた次の標的はニネー卿だ。あやつを我の支配下に置き、
       反町もといこの我ソリマチ卿が、日向をボコボコにして全日本ユースのキャプテンとなる新スレ、
       『キャプテンソリマチ卿』を新たに執筆して貰う。
       その時、今まで我を馬鹿にして来たヤツは全員、この我のシュートの前に吹き飛ばされるモブとなるのだ。
       ……ククク、クハーーーーーーーーハッハァ!! ハヒーーーーヒッヒィ! フヒッ、ブヒブヒッ!!」

☆ソリマチ卿に対する復唱要求「」あるいは青き真実『』をコメントしてください☆
 ※随時回答ができないので、>>1が気付いた時にレスする形式となるため、
  速度は遅くなると思いますがご了承ください。

123 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 20:00:12 ID:???
『中山達DFはブロックに跳ぶ瞬間になんらかの要因Xにより記憶を失い、ブロックの技術を著しく落としていた』

124 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 20:00:39 ID:???
「ソリマチ卿は一人しか存在しない」
「ソリマチ卿はかつて、東邦学園サッカー部にいた反町一樹と同一存在である」

125 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 20:10:35 ID:???
キャプテン反町か・・・普通にありじゃね?

126 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 20:29:11 ID:???
『ソリマチ卿はシュートを決められた十一人と同年代ではない』

127 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/01(日) 20:31:24 ID:Y4tQblAA
>>123
『中山達DFはブロックに跳ぶ瞬間になんらかの要因Xにより記憶を失い、ブロックの技術を著しく落としていた』

ソリマチ卿「」

>>124
「ソリマチ卿は一人しか存在しない」
「ソリマチ卿はかつて、東邦学園サッカー部にいた反町一樹と同一存在である」

ソリマチ卿「応じよう。
        【ソリマチ卿は一人しか存在しない】
        【ソリマチ卿はかつて、東邦学園サッカー部にいた反町一樹と同一存在である】。
        我は真にして一なる存在。同性同名の他者や双子の存在は認めんぞ!
        後者の赤は拒否しても良かったのだがな、まあ良いだろう。
        昔は惨めで弱弱しく、言いたい事も言えなかった我だったが、謎の異世界Gで魔王の力を得て、覚醒したのだよ」

>>125

128 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/01(日) 20:47:52 ID:Y4tQblAA
>>125
ソリマチ卿「ククク……そうであろう? ニネーに限らず、誰でも構わぬ。
       この我の新たなる伝説を描くべき執筆の巫女は、いつでも募集しているぞ!
       ストーリーについては、そうだな。
       まず我が日向をケンカで圧倒して奴隷とする事で、若島津とタケシが我の信者となり、
       その過程でクラスメートの秋系少女や奇跡系少女と恋仲になるという展開にしよう。
       そしてゆくゆくは1試合で67ゴール76アシストを決める最強選手となり――」

その時だった。

>>126
『ソリマチ卿はシュートを決められた十一人と同年代ではない』

ドオオオオオオオオンッ! カッ、バシュウウッ!

ソリマチ卿「ぐ、ぐおおおっ……!」

上機嫌でゲロカス妄想ストーリーを撒き散らすソリマチ卿に対し、
突如放たれた青き真実は――彼の象徴である魔王の右脚を貫いた!
これまでの傲慢な態度とは消え失せ、ここにして初めて苦悶の表情を浮かばせる。
しかし、彼もまた誇り高き無限の魔術師の一派。リザインはせず、更なる謎を問いかける。

ソリマチ卿「……ならば……以前敢えて却下した、この大駒を切らせて貰おう。
       【ソリマチ卿はストラット等世界トップクラスのストライカー及び、
        ジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、ブンナーク、次藤、
        中山、ディウセウ、ピエール、クスタの10名と同年代である】。
        ……この赤と、その青き真実は矛盾しているのではないかな?
        言っておくが、
       【11人抜きゴールは決めた相手はジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
       ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタ、サトリーヌの11名】であり、
       【このゲーム盤には同性同名の人物は存在しない】のだぞ?
       この謎に対し、ある程度納得のいく説明が無ければ、我はリザインを行わぬぞ……ッ!?」

129 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/01(日) 20:53:37 ID:Y4tQblAA
額に脂汗を浮かべながら、ソリマチ卿はしぶとく粘り続ける。
……しかし、その抵抗が儚いものである事は、疑いようがなかった。

・【ソリマチ卿はストラット等世界トップクラスのストライカー及び、
 ジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、ブンナーク、次藤、
 中山、ディウセウ、ピエール、クスタの10名と同年代】

・【11人抜きゴールは決めた相手はジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、
 ブンナーク、次藤、中山、ディウセウ、ピエール、クスタ、サトリーヌの11名】

・【このゲーム盤には同性同名の人物は存在しない】

これらの赤に矛盾せず、『ソリマチ卿はシュートを決められた十一人と同年代ではない』
という青を突き通せる屁理屈はいくらでも存在する。
後は、その無数の屁理屈の中からもっともらしい一説を一つだけ、ソリマチ卿にぶつけてやるだけだ。
そう、例えば――

☆ソリマチ卿が掲げた赤に矛盾しない形で、
 『ソリマチ卿はシュートを決められた十一人と同年代ではない』の青き真実を補足してください☆

130 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 20:59:42 ID:???
 『ソリマチ卿はサトリーヌと同年代である』

131 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 21:01:20 ID:???
『ソリマチ卿はコールドスリープにより、中山達DFが老人になるまで眠っていた。
老人になった中山達に対して、コールドスリープによって若いままのソリマチ卿がフリーキックでシュートを決めた』

132 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 21:01:46 ID:???
 『ソリマチ卿はサトリーヌと同年代でない』
訂正します

133 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/01(日) 21:34:37 ID:Y4tQblAA
>>131
ソリマチ卿「く、クハハ……! これが真相であっても大筋としては抵触しないが、
       もう少しだけ粘らせて貰おうぞ!
       【ソリマチ卿、ストラット等世界トップクラスのストライカー、
       ジェンティーレ、ロブソン、肖、オワイラン、ブンナーク、次藤、
       中山、ディウセウ、ピエール、クスタの10名。これらは全員選手として全盛期の若者であるッ!】!」

>>132
ソリマチ卿「……その青は事実だ、認める! 【ソリマチ卿はサトリーヌと同年代でない】!
       しかし、その補足では我に勝った事にはならぬぞ。
       何故ならば、 【味方の選手、監督、審判、観客、サトリーヌ、
       その他ブロックした中山達DF10名以外の存在Xは、ソリマチ卿による11人抜きゴールの成否に影響しない】
       という赤がある故、サトリーヌが我と同年代でなかったとしても、それはゴールの成否には影響せんのだ!」


――ソリマチ卿にはまだわずかに抵抗の余地があるようだ。
年代トリックはソリマチ卿の魔王幻想の心臓ではあったが、
それを守る最後にして最強の砦は、まだ破られていない。

ソリマチ卿「我と中山達10名は全盛期の若者ッ! そして我がゴールを決めたのは、中山達とサトリーヌの11名!
        であれば何故、中山達が同年代ではない、と言えるのか!?
        まるっきり矛盾しているではないか! この矛盾をどう説明するのだ!
        説明してみろォォォォォオオオォォォオイィィィッッッ!?!!?!?!?!!!」


☆ソリマチ卿が掲げた赤に矛盾しない形で、
 『ソリマチ卿はシュートを決められた十一人と同年代ではない』の青き真実を補足してください☆

134 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 21:59:44 ID:???
「ソリマチ卿と同年代の中山達DF10人と、ソリマチ卿がフリーキックで抜いたDF10人は全員同一人物である。
姓が同じで名が違う、または姓が違って同じ名の、原作中山達の親、祖父母、兄弟、子供などではない」

135 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/01(日) 22:02:09 ID:Y4tQblAA
>>134
ソリマチ卿「ふ、復唱要求……?! ええい、そんなモン復唱拒否に決まっておる!
       理由……!? 理由は、……特にない! 俺様は……俺は……魔王で……あるぞッ……!?」


☆ソリマチ卿が掲げた赤に矛盾しない形で、
 『ソリマチ卿はシュートを決められた十一人と同年代ではない』の青き真実を補足してください☆

136 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 22:05:03 ID:???
『ソリマチ卿は10進法で10だが中山たちは2進法で10、つまりは2歳と10歳の戦いだったから』

137 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 22:13:25 ID:???
『同年代とは同じ年齢という意味ではない、同じ年代に戦っただけで年齢は違う』

138 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 22:15:32 ID:???
『ソリマチ卿がフリーキックで抜いた中山達DF10人は、ソリマチ卿と同年代の中山達とは
同姓・別名、または別姓・同名の親・祖父・兄弟・子供などの別人。
ソリマチ卿は子供もしくは老人、はたまたサッカー初心者に対してフリーキックを決めた。
その根拠は>>119にて「ソリマチ卿のシュートをブロックした」という一文を付け加えたこと。
そうしないと、「原作の中山達」に「同クラスの実力を持つ別のDF」という言葉がかかってしまうから』

139 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/01(日) 22:31:27 ID:Y4tQblAA
>>136,>>137
ソリマチ卿「フーッ、フーーーッ……、【このゲーム盤において、2進法は使われていない】!
       そして……【同年代とは、同じ年齢という意味である】」

ここまでは辛うじて耐えたソリマチ卿であったが。

>>138
『ソリマチ卿がフリーキックで抜いた中山達DF10人は、ソリマチ卿と同年代の中山達とは
同姓・別名、または別姓・同名の親・祖父・兄弟・子供などの別人。
ソリマチ卿は子供もしくは老人、はたまたサッカー初心者に対してフリーキックを決めた。
その根拠は>>119にて「ソリマチ卿のシュートをブロックした」という一文を付け加えたこと。
そうしないと、「原作の中山達」に「同クラスの実力を持つ別のDF」という言葉がかかってしまうから』

カッ! ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……ズバゴオオオッンッ!

ソリマチ卿「う、ウグ……うげ……うげごぼわーーーーーッ!!!!!!!」

最後に放たれた青き真実を前に、猛毒を食らった犬のように泡を吹きながら、
もんどり打ってぶっ倒れてしまう。これこそが、ソリマチ卿が用意した謎に対する、完璧な回答であった。

ソリマチ卿「う、うう〜ん……。おれは、俺のシュート力は67で、シュート魔王で、
       アメリカのザルGKのノーウッドどころか、その手前のDF陣相手にすら決まらないなんて。
       そんな事は、ある筈ない。あってはならないんだぁぁ……ぐふっ」

魔王幻想を否定されたソリマチ卿は――少しずつ本来の自分を取り戻していく。
幻想によるベールをはがされた先にあるのは、この事件の真実。
ソリマチ卿、いや反町一樹にとって、無情ながらも厳然たる現実だった……。

140 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/01(日) 23:42:47 ID:???
…と、言ったところで真相描写を書きあがらないため、今日はここまでにします。

今回の真相自体は、『反町がゴールを決めた相手は、苗字が同じなだけの保育園児だった』
というシンプルなものでしたが、赤字や立ち回りで状況を複雑にしようとしてみましたが、
どうでしたでしょうか。(不要なミスリードを招きすぎたかもしれません…)

サトリーヌの存在は、謎のとっかかりとして配置し、
年代・名称トリックの存在を推理する為のヒントとする予定でした。
(【ソリマチ卿と中山達は同年代である】【中山達とサトリーヌは同年代である】という赤を出させた上で、
 ソリマチ卿とサトリーヌは同年代である、という復唱を拒否する等)
ですが実際は、早々に【サトリーヌのの存在はシュートの成否に関係しない】と切ってしまったせいで、
サトリーヌの正体探しへの焦点が外れてしまったのはGM側のミスだった気がします。

今回についても、また感想等言って頂ければ幸いです。
ゲームにご参加いただき、誠にありがとうございました。

141 :森崎名無しさん:2017/10/01(日) 23:57:40 ID:???
>>105さんの「サトリーヌは見た目が小学生である(重要)」が実はヒントに掠めていたわけですね……
やはり真実はスモックにありですね(錯乱)
乙でしたー

142 :森崎名無しさん:2017/10/02(月) 22:41:52 ID:???
やべぇ、ネタのつもりだったのにまさかヒントにかすめていたとは・・・
案外こういうのってネタ的なもの突っ込むとものすごい推理が前進するから困る

143 :森崎名無しさん:2017/10/02(月) 23:51:51 ID:???
乙なのです
変に複雑に考えすぎました、シンプルな真相に比べて自分の>>138の分かりにくさに反省
ピエールやジェンティーレを苗字でなく名前と思い込んでいたことで余計にややこしいことに……

144 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/03(火) 00:33:44 ID:???
すみません、まだ書きあがらないので、お休みします。
>>141
乙ありがとうございます。>>105の復唱要求は実は切るのに物凄く苦労しました。
ここで「サトリーヌの外見は本当に小学生程度? じゃあ他の選手は?」
……と発想されたら負けだと観念してましたねw
>>142
そうですね、ネタ系は議論された内容とは全く別の角度からの切り込みがなされる事が多いのですが、
それは得てして真相に近い事が多いので、中々侮れませんw
>>143
乙ありがとうございます。>>119で出したヒントに言及して頂けたのがGM的には凄くうれしかったですw
苗字、と言うとちょっとざっくりし過ぎでしたが、要は、『同姓同名は居ない≠同じ名を持つ者は存在しない』
という事実に気付くか否かがポイントとしていました。苗字じゃなくても、同姓同名じゃなければ良いので。

145 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/05(木) 00:17:36 ID:???
************************************
【反町一樹の現実 〜東邦学園保育部 国際なかよしサッカー大会編〜】

保母さん「みんなー! 今日はわたしたち東邦学園の大学部で活躍している、
      反町選手にゲストとして来て貰いましたー!」

園児たち「わーい! あたらしいせんせいだー!」「そりまちってだれー!?」「せんせーもりさきこないのー!?」
      「わたしつばさせんしゅのファンなのにー!」「あれそりまちじゃなくて、みさきだよ! ワールドユースにでてた!」
      「ちがうよ、まつやまだよ! ねえまつやませんしゅ、いつものはちまきはー?」「いや、みすぎかも……」
      「ハッハァ! だれだろうとエースであるわたしのてきじゃないね!」「ママー! おなかいたい!!」
 
反町「みんなー! 今日はよろしくなー!(はぁ……俺、何やってんだろ)」

反町は爽やかな笑顔の裏で、大きく溜息をついていた。

反町「(日向や若島津は今頃世界を舞台に戦ってるし、タケシは高等部のキャプテンとして皆を率いてる。
    だけど俺は……いつまでも大学サッカーをズルズルと続けてて、今日も上層部の意向で、
    こんなイベントのゲストとして招かれて。勿論、未来を担う子ども達にサッカーの面白さを伝えるのも、
    大事な仕事だとは思うんだけど。――でも本当に、このままで良いのか……?)」

大学サッカーではかなりの名声を得ている反町だったが、海外はおろかJSLにも挑戦せず、
現状に甘んじていると言われても反論できない状況が長引いていた。
それでも、他の黄金世代には無い謙虚で従順な性格や、国内ではそこそこ高い実力、
何より女性受けする甘いマスクを理由として、東邦学園側からは客寄せパンダとしてある程度の評価は得ていたが、
それによる多数のイベント参加は逆に、彼が選手としてじっくりと成長する時間を奪う事にも繋がっていた。

ピピーーーッ!

反町「(世界中の富裕層を日本に招き入れ、サッカーの試合による交流を促す……。
     これ自体は有意義な事だと思うけど、流石に保育園児には早すぎるような気もするしなァ)」

146 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/05(木) 00:18:39 ID:???
今日反町が呼ばれたイベントは、東邦学園の保育部の園児と、
世界各国から集まって来た同世代の園児たちとのサッカー交流会。
ただし、単なるお遊戯だけにとどまらず、ラストには通常のサッカーコートで、通常通り試合を行うという
3〜4歳児相手には若干無理があるようなイベントが組まれていた。

保母さん「はーい、じゃあ試合ですが……なんと! 今日はあの反町選手も、一緒に試合に出てくれまーす!
      反町選手のプレーを見て、皆も上手いサッカー選手になろうね!!」

園児たち「「「「「はーーーい!」」」」」「そりまちよりもわたしのほうが、エースだからすごいのに……」

反町「ハハ。皆、今日はよろしくな!(園児たちは皆素直だな。言いたい事もハッキリ言えるし。
    俺にも、こんな時代があったのかなぁ……?)」

くじを引いて分けられた、21人の日本、各国からの園児たちに反町も大人として混じる。
選手としてのお手本、という意味も勿論だが、試合中の子供たちを監督する役割も暗に求められているのだろう。
保母さんが名前を呼ぶのと同時に、周囲の親御さんやら先生たちが勢ぞろいで、子供たちをチーム分けしていく中、
反町はある面白い事実に気付く。

反町「(相手チームの子の名前……ザルバトゥーレ・ジェンティーレ、ベッツジンダー・ロブソン、
     肖峻光、コンサラプート・ブンナーク、マイケル・オワイラン、次藤博史、中山正人、ディウセウ・ホンミョウダ、
     アール・ドシ・ピエール、タニンノソラーニ・クスタ……なんか、俺の世代の有名DFと似てるな)」

それは全くの偶然だったが、全員の名前が黄金世代の列強DF陣と同姓だった。
後で保母から話を聞いたところでは、特に列強DF陣との血縁的つながりはないらしいが、
反町はこの奇妙な偶然を面白く思った。

147 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/05(木) 00:20:44 ID:???
反町「(で、11人目がサトリーヌ・コメージ。……この子だけはそっくりさんじゃなくて。しかも女の子なのかぁ……)」

サトリーヌ「…………」

その中では唯一同姓に有名選手を持たないのが、11人目の選手。サトリーヌ・コメージというフランス人の少女だった。
子ども達の中でも、とりわけ人形のように細い手足と白い肌が目立っていたが、
反町はむっつりとゴールへと向かった彼女を観察して思わず、「あっ」と声を上げてしまった。

反町「腕が、短い……」

メイド「ムッシュー・ソリマチ。あの子は……サトリーヌお嬢様は、生まれつき腕が短いのですよ」

燃えるような赤毛をお下げにし、深い緑色のドレスを着こんだ若い女性
――サトリーヌのメイドが近くに居たため、反町にそう耳打ちしてくれる。

メイド「それだけじゃあない。お嬢様は病弱で結石持ちな上、精神にちょっとした疾患があって、
    お館様からも忌み子として嫌われています。ですが、それでもお嬢様は意固地で諦めないのです。
    今日の来日にしたって、『自分も皆と一緒に、普通にサッカーがしたいんだ』って。
    そう言って、仲の良いメイドを二人――そのうち一人があたいです――をお連れして、ここまで来たのですよ」

反町「そうなんですか……」

月並みな対応しかできない自分をもどかしく思いながらも、
反町は無言でゴールマウスに立つ、年端も行かぬ少女に想いを馳せる。

反町「(まだ3歳か4歳くらいなのに。そんなにしっかりとした子も居るんだな……)」

意固地で諦めない保育園児が居る一方で、煮え切らずに諦め癖のついた大学生が居るんだな。
そう自嘲するのは内心だけに留めておくことにした。

148 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/05(木) 00:22:02 ID:???

――幼児同士の試合ながらも、世界からわざわざ集まって来ただけあって、
子ども達は全員、サッカーに対して強い情熱を持っていた。

園児R「はっはぁ! くらえ、りぐるきーっく!」

サトリーヌ「……とめます!」

バァァァッ、ドンッ!

園児R「うわぁぁぁああんっ、サトリーヌちゃん、押さないでよぉ!」

保母さん「うわ〜〜っ! サトリーヌちゃん、Rちゃんのジャンプキックに向かって、
     オーバーラップしてペナルティエリアを飛び出した! 凄い気力だねー! んー、でも!
     これはサトリーヌちゃんの反則かな! ペナルティエリアの外だから、
     反町お兄さんチームのフリーキックだね!」

園児R「うえぇええええんっ! これは、ほうめいのわざだよーーっ!」

サトリーヌ「ごめん、なさい……」

……とはいえ、所詮は幼児同士のお遊戯だ。皆、サッカーに関する深い造形がある訳もない。
ペナルティエリアを飛び出してまで突進し、反則を取られたサトリーヌも子どもらしいが、
反町の味方側の園児Rも、危険なドロップキックをしようとしていたのだから、完全には庇えない。

保母さん「ほらほらRちゃん。直接フリーキックなんだから泣いちゃだめよ?
     それとさっきは、孔明の罠って言おうとしたのかな?」

園児R「うわぁぁぁん! これはエースにたいするぼうとくだよぉおおっ!」

149 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/05(木) 00:23:24 ID:???
その上、反則を取った筈の園児は、ゴールを決められなかった悔しさや押された時の痛さで、
所かまわずわんわんと泣きだしてしまう。保母さんは必死にあやし付けるが、言う事を聞いてくれない。

保母さん「困ったわねぇ……。反町さん、次のフリーキック、貴方にお願いできるかしら?
     この子、いつも泣き出したら中々止まらないのよ」

反町「え、俺がですか!? 別にまあ、良いですけど……」

――そこで、反町に白羽の矢が立ったのである。
形式的には試合に参加していた反町だったが、大分手を抜いていた上に、
怪我の恐れがあるシュートは封印して来たが故に、腰が引けてしまう。

保母さん「良かった。この子も他の皆も、日本代表のサッカー選手のシュートが見れたら、
     きっと凄い凄いって喜んでくれると思うから。よろしくお願いしますね?」

反町「は、はぁ……(日本代表って……俺、ワールドユースにすら出れてないんだけど……)」

サッカーについてどこまで詳しく分かっているのかすら怪しい保母さんに従って、
反町はペナルティエリアの少し手前にボールを置き、フリーキックに備える。
ライバルの子ども達は11人全員で壁を作ろうとしているが、背の低い子どもが作る壁など、たかが知れている。

反町「(どうしよう。軽〜いループシュートを撃つにして、わざとポストか枠外にしといた方が良いのか……)」

保母さんはああ言ったものの、何かが起きた場合に責任を取るのは自分だし、
そもそも保育園児相手に全力になるのもばかげている。そう考えて緩く右脚を振り上げようとした反町だったが――。


150 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/05(木) 00:25:57 ID:???
サトリーヌ「……………」

ギンッ!

ゴールマウスでシュートに備えている小柄な幼女は、そんな反町の考えを見透かしたかのように、彼を強く睨んでいた。

反町「(……あの子。さっきメイドさんが言っていた子だったな……小さいのに、凄い眼力だ……)」

そう意識を向けると、サトリーヌは反町に対して幼い敵意をますます強く発信する。
私を侮らないで下さい。彼女は反町の心を読んだ上で、そう言っているように思えた。
――お嬢様は意固地で諦めないのです。
彼女のメイドが、幼き主をそう評している理由が、今はよく理解できる。
そして同時に、かつて敵として対峙し、肩を並べ、今や遥か彼方の高みに居る男の名を、反町は思い出す。

反町「(……諦めない、か。まるで森崎みたいだな。あいつも保育園児だか幼稚園児の時から、そうだったのかな)」

そいつは、自分とまるで正反対だと思った。
サッカーの名門・東邦学園のホープとして温室育ちだった自分と、当時は無名の南葛SCから這いあがった森崎。
日向に対して屈服し、その舎弟と成り下がった自分と、その牙を力づくで引っこ抜き、自らの天下取りの礎とした森崎。
全日本のナンバーFWとして一定の位置に居た筈が凋落し、ワールドユースでは選抜すらされなかった自分と、
若島津・若林というライバルに蹴落とされる危機を乗り越え、不動の正GKとして輝き続けた森崎。
――その大きな違いは何だったのか?
反町はこの違いが分からずにずっと苦しんで来たが、今、自分よりもずっと幼い少女の眼差しを見て、はっきりと分かった。
……試合前にちくりと抱いたあの自嘲こそが、自分の停滞の正体だったのだ。

151 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/05(木) 00:27:04 ID:???
反町「(そう。俺はいつでも諦めていた。……自分ではクレバーな紳士を気取っていたが、
    全日本や世界という戦場の中では、俺は単なる臆病なチキン野郎だった。
    こんな小さな子すら出来る覚悟を、俺はずっとずっと、諦めて、保留して、後回しにし続けていたんだ……!)」

そして、自分は今も、世界の舞台で活躍する事を諦めて、JSLからのスカウトの声を保留し、
自分はどう在りたいか、という問いについて後回し続けている。

反町「(――三杉のような天才ですら、手術とリハビリに費やした3年の壁は分厚いと嘆いていた。
     だとしたら、俺が諦め始めた、全国サッカー大会からの5年以上の壁はもっと分厚いだろうな。
     ……だけど、だからと言って嘆いてちゃいられない、か)」

サトリーヌ「………………」

彼の逡巡を知ってか知らずか、ゴール前に立つサトリーヌは不敵な笑みすら漏らした。
反町もいつの間にか、笑っていた。他者に合わせる為の愛想笑いでは無い、こんな爽やかな笑い方をしたのは、
果たして何年ぶりだっただろうか。
――彼は、自分の眼前に立つ小さくて大きく分厚い壁に、挑戦を始める事にした。

反町「……さあ、これからが本番だ!」

グワァァァァァァァァァァ……ッ!

彼は思いっきりその右脚を振り上げる。普段夢想しているような、魔王の如きキレは無い。
破壊的な威力も速度も技術も無い。しかしそれは、彼にとって乾坤一擲の一撃だった。

反町「(これは、恐怖の記憶(トラウマ)から目覚めて起き上がった俺の、初めてのシュート……!)」

反町が放とうとしていたシュートは、これまで公式試合でも一度も見せた事は無い。
自分では到底成功しないと思っていたし、無理に使わずとも大学サッカー程度では充分に活躍出来たからだ。
また、これは反町にとって、森崎と同じ位に畏敬の念を抱く選手の代名詞たる技だった故に、
自分如きが使いこなせる筈はない、という諦観が残り続けていたシュートでもあった。
――しかし、今の自分ならば問題ない。むしろ、誰も注目されない中での新たな一歩を踏み出すに相応しい。

152 :吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/10/05(木) 00:28:34 ID:???

反町「――いくぞ。これが俺の……『ドライブシュート』だぁぁぁッ!」

バッ……ドゴオオオオオオオオオオオンッ! ――ギュウウウウウウウウウウウンッ……!

サトリーヌ「…………!」

保母さん「えっ、ええっ……! まさかミスキック?! なんかすごーい高い場所にボールが飛んでるんだけど……!?」

……反町が満を持して放ったシュートは、今の世界トップクラスのサッカーを知る者にとっては取るに足らない。
何のひねりもない、ただの『ドライブシュート』。
黄金世代の活躍はあっても、未だその中身への理解が乏しい今の日本では珍しがられるかもしれないが、それだけ。
世界では下位クラスのストライカーである新田よりも更に下位のキック力しか持たない反町が放ったところで、
脅威になるのは精々国内と、アジアでも下位クラスの一部チーム位だろう。しかし。

ギュウウウウウウウンッ、ゴオオオオオオオオオッ……!

園児たち「えー!? うそーっ!?」「ボールが急に落ちて来る!!」「とりさんみたい!」「まおうだ! これまおうだよ!」
      「これしってる! りょうじょくせいさんきっていうんだよ! まえテレビでみすぎがいってた!」

――生まれて初めてドライブシュートを間近で見る3、4歳児相手には、
これはまるで御伽噺の魔王が使った、魔法のシュートのように見えているようだった。
子ども達はまるでシュートをUFOか何かのようだと思って、ブロックしようとする発想すら浮かばない。
高空からドライブ回転と共に急降下するシュートは、11人もの壁を易々と飛び越えて。

サトリーヌ「……止めますっ!」

サトリーヌも短い腕を懸命に伸ばすが、当然の如くにシュートには届かない。
反町と近い年代の少女であったならばともかく、彼女はあまりにも幼過ぎた。


スカッ! ……バスッ。 ――ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

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0ch BBS 2007-01-24