キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
キャプ森ドリームマッチ!

372 :◆85KeWZMVkQ :2019/06/12(水) 23:02:40 ID:F/uLsnaU
果たしてその提案は実に超モリサキらしく、
『前半終了直前に、自分がオーバーラップして攻める』というものであり、
この事自体は全日本メンバーを中心に理解は得られた。

ストラット「いやいや……お前らなぁ。モリサキに毒され過ぎだろ」

ジェトーリオ「万一失敗して、皇帝さんからロングシュートが飛んで来たらどうするのさ。
        ディウセウ、またさっきのブロックできるかい?」

ディウセウ「へ? いや〜あれはぶっちゃけ、偶然もあったっていうか〜タハハ……」

オワイラン「ピエールが居ない以上、こっちはどうしても人数的に不利だ。
       僕もリベロ寄りの位置に居ようとは思うが、彼並の守備は出来ないだろうな」

だが、GKのオーバーラップが常識でない国の選手からしてみれば、
折角安全に前半を終えられるチャンスであるにも関わらず、奇策に出る事は抵抗があった。
試合再開を直前に、議論は紛糾しそうになったが……。

中山「――いや。森崎の意見を採用しよう」

それは反対を許さない、中山の強い意志に裏付けされた一言により、未然に終わる。

中山「前半ロスタイムに入った直後、俺か三杉がサイドにボールをはたく。
    ――ゴール前で失敗するのは良いが、はたいた直後に取られてはオシマイだ。
    ……それを分かった上でやってくれるな、森崎?」

超モリサキ「当たり前だ」

最後に起きそうだったストラットの不満も、超モリサキの力強い返答に掻き消された。
ストラットは「ちぇっ、どうなっても知らないぜ!」と言いながらも自分の布陣に戻る。
彼は超モリサキを嫌いつつも、その実力は十二分に認めていたが故、強い反論はできなかった。
そして――。

509KB
続きを読む

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail(省略可)

0ch BBS 2007-01-24