キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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ミニ劇場
1 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 10:29:11 ID:???
超久しぶりに書く(キャプテン翼の内容はほぼ忘れたのでここに書くのもおこがましいです)
このスレが立てれば続きも書く
ちなみに私情でパソコンは一切使わず、スマホで書くのでメチャクチャ遅くなります
つまり、各キャラクターの能力等もスマホ管理なのでしません
なお、同様な理由から話は大きくしません
分かりやすくいえば、GMの義務を完全に放棄したなんとも言えないスレになります
それでも良ければ下のレスへ…
12 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 21:53:47 ID:???
これって本編とは別の理由?
本編では代表に選ばれたけどストラットがケガさせて負傷離脱したんだけど
13 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 22:08:27 ID:???
B.実は肝っ玉が小さく代表選抜選で実力を出せなかった
実は中学校時代の彼はワールドユースという未来を知るものからは信じられないような性格をしており、
その肝っ玉の小ささから様々なところで不利を強いられていたのだ。
だからこそ、彼は…
A.精神修行の旅に出ていた
B.肉体の成長は精神の成長につながるとケンカ三昧だった
C.代表の監督に阿って、代表の下っぱとして名前だけ代表にいた
D.その他
一票入ったものを選択します。
普通の選択をすれば普通にすすみます。結構むちゃくちゃした方がキャプテン森崎らしくなると思います
14 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 22:13:10 ID:???
B
15 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 22:14:12 ID:???
>>12
当然別の理由です。お話を面白くするには、それなりの歴史改変は必要です。
まぁ、本当は知らなかっただけですが。
16 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 22:29:19 ID:???
B.肉体の成長は精神の成長につながるとケンカ三昧だった
そう、現在草原で大の字になっているのは、ケンカで動けなくなっているのが正体だった。
ジェンティーレ「つえーな。俺もまだまだだな…」
既に20戦は過ぎ、口調もずいぶんと荒々しくなってはきたが、肝っ玉はまだすわってるとはいえず
ムクリと立ち上がると腫れた右頬を痛そうに手を添えていた。
誰に負けた?
A.ストラット
B.ヘルナンデス
C.シュナイダー
D.その他
先に一票入ったものを選択します
17 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 22:31:02 ID:???
B
18 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 22:52:24 ID:???
B.ヘルナンデス
20分前…
ヘルナンデス「なぜだ!」
金髪の男は手紙でこの地に呼ばれていた。手紙の主はDFとしてはなかなかな物だと評価していた人物である。
GKとしては無視できない相手だった。
ジェンティーレ「お前には俺の気持ちは分からんよ!」
一方、ジェンティーレはケンカに強くなりフィジカルは成長していくのだが…いかんせんテクニックの成長に繋がらない。
だから…暴挙に出た。
そして、負けた。
ジェンティーレは…
A.暴力性の上がった超ジェンティーレが生まれた
B.いや、普通にキャプテンに暴力はアウトだろ。ゲームオーバー
C.こうなりゃ、全世界の同年代の漢を潰してやろう
D.その他
一票入ったものを選択します
19 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 22:54:26 ID:???
A
20 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 23:12:21 ID:???
A.暴力性の上がった超ジェンティーレが生まれた
そしてそこには今まで肝っ玉の小さな男はおらず、目をランランとさせた漢がいた。
ジェンティーレ「この高揚感…これが俺の必要で足りなかったものか!」
いつの間にか暗くなっていた草原で1人吠える。
これならこの力なら、きっと…そう思いながらジュニアユースの集められた建物に入って行く漢
そして…
A.素晴らしい!日本、アルゼンチンどころか優勝だ!
B.日本には勝ったが、西ドイツに負けた…
C.まぁ、狂人が入ってチーム力が上がるわけないよね。正史と同じ
D.その他
一票入ったものを選択します
21 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 23:15:59 ID:???
C
22 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 23:27:03 ID:???
いやぁ、スマホでは長文が書けない…
長文じゃなければ言葉の味が出ないし、何より書きたい事が1/10も表現できない。
ちょっと考えて見ます。
23 :
森崎名無しさん
:2022/11/11(金) 23:44:39 ID:???
C.まぁ、狂人が入ってチーム力が上がるわけないよね。正史と同じ
超ジェンティーレは同じDFのゴルバテからポジションを奪うと日本戦。
だが、力で奪ったものでは他のチーム員との連携はどうしようもなかった。
結果だけいえば、逆に弱くなったといえるだろう…どこが悪かったのか…それは誰のせいとも言えない運命の修正力だった…
24 :
森崎名無しさん
:2022/11/12(土) 07:32:31 ID:???
とりあえず、次いってみよ。
やっていって少しずつでもスキルあげてみます。
見苦しい策ですが以前使った方法でやってみます
ということで早速シナリオをジェネレートします。
様々な可能性によって出来上がるものが世界だというのならば、人の望んだ世界というものもまた
必ずどこかの宇宙に存在するものである…
たゆたう世界群のきざはしの中から『彼(彼女)』は一つの道を歩みだす…
この世界は?
A.現代(2020年代)
B.昭和後期(1980年代)
C.人類が宇宙に進出しはじめた時代。
D.名だたる名将が群雄割拠した戦国時代
E.魑魅魍魎が跋扈する平安の世。
F.剣と魔法が世界を形作る異世界
G.その他
先に1票入ったものを選択します。
25 :
森崎名無しさん
:2022/11/12(土) 07:36:38 ID:???
注、このシステムはサッカー等とは相性が悪く、いわゆるRPGやなろう小説みたいなものと相性は良いでしょう
26 :
森崎名無しさん
:2022/11/12(土) 09:15:41 ID:???
D
27 :
森崎名無しさん
:2022/11/12(土) 10:30:55 ID:???
D.名だたる名将が群雄割拠した戦国時代
日本は今、生と死の狭間を行き交っていた。
時代は、安土桃山の時。
主人公は?
28 :
森崎名無しさん
:2022/11/12(土) 10:57:15 ID:???
小田jr
29 :
森崎名無しさん
:2022/11/18(金) 22:11:09 ID:wGc1JwzI
おお、新しいスレが立っていた!
とはいえ1週間更新が途絶えているのが気になるところ。
早いところ続きが読みたいものです。
選択が間に合えばFを選んで、ジェンティーレを川越に連れていきたかった
(高橋邦子的な意味で)
30 :
森崎名無しさん
:2022/11/22(火) 13:06:54 ID:???
いくらなんでも時代設定が無茶なんよ
31 :
森崎名無しさん
:2022/12/01(木) 03:19:08 ID:???
戦国武将の名前を書けば再開してくれるかな?
斎藤道三
32 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 21:27:23 ID:???
いや、実はある程度書いてるけどアプリゲームにはまってて、スマホで打ち込めないという二律背反にはまってまず
33 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 21:31:11 ID:???
小田jr
*小田jrの野望21辺りの人物紹介を参照下さい
そこは既に捨て置かれた一冊の本。
だが、幾多の虫に喰われボロボロになりながらもその中には戦士たちは残っていた。
その姿は襤褸を着ており幾拾の戦いをくぐり抜けた印とも言うべき傷を負いながら。
ジュニア「くっ!これで後一匹!!」
その男…いや、少年といった方が似合う男は右手に持つ無骨な剣を振り落とし、眼前の竜としか表現できない不思議なものの命を止めた。
春名姫「お父さんムチャしすぎ!命は替えが効かないんだから、本当にもう!!」
…ポワ!!
絶世の美少女と言っても過言ではない、少年と同年代の女性は男の傷に優しく触れると次の瞬間、その傷は嘘のように消え去る。
ジュニア「すまない。春名姫が戻ってきたおかげで多少ムチャをしてもこうして治してくれる」
はじめは一匹狩るだけで生死の中に…という事はなく彼の脇には可愛い妹と美しい嫁が控え
彼の剣として盾として彼の命を救っていた。
34 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 21:34:30 ID:???
フラウ「顕現できる最後の神様なんだから、春名姫様はもっと自愛して簡単な治療魔法なら私がしますから」
という美しい嫁。元ドライアード…つまり木の妖精たる彼女は確かに魔法の素養はあったが人間に概念その物が変わっており、
ドロッセルという不思議な老人からもらったペンダントから力を借りることで初歩魔法ならなんとか使えるようになっていた。
紫乃「そうなの。でも後一匹…。それを倒して…春名姫様の言っていた、もう一つの世界に戻って全ては元通りなの」
そう。彼らは全て終わった世界に残っていた魂の残った人間であり、唯一の希望であり、願いであり、最後の望みでもあった。
つまり、ジュニアの心残りが生んだ本の最後のページが具現化された…いや、それすら違うのだが、彼と彼女らはそう信じていた。
そして彼らはその心残りを断ち切るためこの地で悪夢の全てを撃つ無間地獄にも似た…しかし、
有限と呼べる数にまで減らし、最後の一体を残すだけだった。
〜〜〜
35 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 21:36:12 ID:???
〜〜〜
ジュニア「ああ、これで俺たちの仕事は終わり世界は元に戻る」
場所は今まで生死を分けた戦場から離れた人里だった。人里と言ってもゴーストタウンで既に電気や水道は生きておらず、
コンビニからカップラーメンやペットボトルをもらい、
ホームセンターから簡単な衣食住セットを手に入れ暮らしていた。
ドラミ「パパ!お帰り!!」
この子はドラゴケンタウルスという聞きなれない種族なのだが、ジュニアが見つけた卵から生まれた娘の様なものだ。
ジュニア「ああ、ただいま。拠点守りなんて能力からは見合った役じゃないけど、漸く残り一体。
だから次からは最初から付き合って貰うよ」
頭に手をのせ、ガシガシと親愛の挨拶をする。
春名姫「さて…最後の敵はなんとなく思ってた通り富士の祠。あの忌まわしい場所よ!」
彼女は神の目…分かりやすくいえば高次元から直接3次元を視るという、
ほとんどいや、神故のチートで最後の敵の位置を正確に言い当てる。
ジュニア「そうか。やっぱりその場所が相応しく、因縁故か。」
ドラミが火を点けていた焚き火の前で座って短くそう答えるジュニア。
そしてその日は終わる。
〜〜〜
36 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 21:40:02 ID:???
どうやって戦国時代に飛ぶか等は考え付いてあります。ただまだ書くべき描写が多すぎでちょっとすぐには投下できません。
37 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 22:01:42 ID:???
〜〜〜
次の日
夜明けから空を飛べる、ドラミとツクヨミと名を付けられた幻獣に乗った紫乃、春名姫の3人を先頭に決戦の地へと向かっていた。
名を持たない幽鬼を鎧袖一触で切り裂くと、後ろの人間たちの安全を確認する。
ジュニア(しかし、紫乃だけじゃなくドラミも強くなったな…)
しみじみとそう思いながら羽根を持たないジュニアはフィールドに聖痕を打ちながら…
たったそれだけで地を這う幻獣を消し去りながら突き進む。
春名姫「さて、この辺かな」
先頭グループの一人である神たる彼女はうっそうと繁っている森林の一角に楔を打つとその空間は一気に変わってゆく。
そう、その場所は全ての始まりの地。ようやく、その場所へ行くためのファクターを集めつくし
この行動のために彼女は終わった世界に戻って来たともいえる最重要行動である。
38 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 23:17:36 ID:???
さて、世界は変わる。
空の色は青ではなく赤。
深い緑の森林は変わらないがその意味合いは変わり既に光合成の機能は成されない。もちろんこの周辺での事ではあるのだが。
そして…その中心にはイワナガの祠が鎮座されていた。
ジュニア「ここか…ここに最後の厄があるんだな」
その地を踏むのは躊躇しかない。…その理由すら思い出したくない…から彼は厄としか言わない。
フラウ「ここね。ここなのね。だからこそ私は…ここまで付いてきた」
紫乃「やるしてない、の」
ドラミ「あたしは…パパの助けになるなら…」
そうして、もう一度歴史は繰り返す…
39 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 23:20:15 ID:???
祠の中には最後の厄がいた。
ジュニアにとって絶対に見たくない彼女を…
彼女は美しかった。そう、かった。のである。
昔と変わらないのは黒目がちな瞳。
少し前まで透明な一対の羽根…それは今では様座な厄を取り組み、西欧ではドラゴンと呼ばれるに相応しい形をしており、
その体は相変わらず何も着けてはいないが、すでに妖精のそれとは大きく異なり…まさに異形と呼ぶに相応しい姿がある。
40 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 23:22:11 ID:???
ジュニア「ティ…ティル」
今まで厄としか呼ばれていない最後の災厄の正体は…あの戦いの唯一の戦死者であり、その場に器と魄が落ちてしまった彼女であった。
ティル「やはり…ここまでたどり着けましたのですね」
それの声はまだその時と変わっていないものだった…
フラウ「2号さん!どうして…どうしてそんな役目を…」
ドラミ「ティル…ティル!!」
春名姫「私の…私のせいなのでしょう!その日は場所から救い出すのが…私がその場所に戻るのが一番だから…」
各人の思想と行動は違う。だから最初に動いたもの…つまりは春名姫の勝ちである…それが何を意味するのかは別として。
41 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 23:23:32 ID:???
春名姫は最後に残った神力を使おうと一歩進むと…
なんと、最後の厄の後ろに開いている空間の穴に入り込んだのだ。
その穴は以前の戦いで菊慈童が開けたパンドラの箱。だがしかしその本来の使い道は過去へと戻る穴。
パンドラの全ての厄はジュニアによって滅ぼされ、現在のその穴は…本来の機能になり春名姫は…
人柱として、その中に入りその結界としてこの世界を元の世界へと高さを同じに…つまり、本棚に置かれている本と同じ高さへ
平和な世界へと導く為だけにティルが数千年掛けて願ったことをやってみせた。
そしてその行動の次に行動を開始したのはジュニアであった。
完全に予想外のことに心の動くままにジュニアは空間の穴に飛び込んだのだ。
42 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 23:35:49 ID:???
プロローグは以上。
スマホではこのスピード&うち間違えです。
とりあえず、
ジュニア=主人公
春名姫=主人公の娘でJOKERの美貌を持つ神様
紫乃=主人公の妹で攻撃力と回復力がとんでもない(味方動物のため)
ドラミ=主人公が見つけた卵から生まれた半竜
フラウ=主人公の嫁(元ドライアードで魔法も使える)
ティル=本来のシナリオ(これは書かれることの無い自己満足です)ではラスボスでしたが、春名姫が予想外の行動はしたためこれからは?
だけ、シナリオで覚えていて下さい。
43 :
森崎名無しさん
:2022/12/02(金) 23:52:42 ID:???
ジュニア「あたたたたー」
そこはたった今までいた腐臭とは異なり太陽の明るさと人間くさいどこかだった。
ジュニア「フム。とりあえず自分の持ち物は…」
右手には日本刀ではない西洋風の大剣。それと…
自由回答
ジュニアは何を持っていますか?
一応、最低限の食糧はあります。
あまり荒唐無稽なものは中の人が曲解しますのでご注意を。
(例えばガンダムと書いた場合ガンプラになると思って下さい)
44 :
森崎名無しさん
:2022/12/03(土) 09:27:58 ID:???
医薬品
45 :
森崎名無しさん
:2022/12/03(土) 15:12:28 ID:???
医療品
ジュニア「フム…春名姫と別移動するときに持たされた医療品か。…どうやら謎空間の移動中に他のは落とされたか…」
ジュニアはせめて秋津姫の小瓶さえ残っていれば、色んな可能性があったのにと思いながら立ち上がる。
とはいえ、医療品は春名姫特製のものであり、その効果は人魚の秘薬とほぼ同等の力を持ったチート品であるのだが。
春名姫の秘薬を手に入れました。
ジュニア「さすがに行動の速さが同じでないのなら仲間は…いないかな?」
一人くらいは近くに飛ばされていないか大声をあげてみる。
誰がいる?
1.春名姫
2.ティル
3.紫乃
4.ドラミ
5.フラウ
6.誰もいない
7.その他
先に一票入ったものを選択します
46 :
森崎名無しさん
:2022/12/03(土) 16:29:41 ID:???
5
47 :
森崎名無しさん
:2022/12/03(土) 16:58:41 ID:???
5.フラウ
ジュニアの声に反応する声は一つ。
それはエメラルドの髪に白磁の肌を持つ、少女。ジュニアが飛び込んだ瞬間
その時彼の左手を握りしめ一緒に飛び込むことになった嫁だった。
ジュニア「フラウ!!」
あまりの出来事に驚き、再会に喜ぶ二人。
フラウ「でも…ここって私たちがいたとことは全然違う…何処なんでしょう?」
周りを見ても森の中。ただ獣の気配がする事から場所は今までところとは絶対に違うとわかる。
48 :
森崎名無しさん
:2022/12/03(土) 17:35:03 ID:???
ジュニア「まぁ、ホントなら頂上を目指すべきだけど、上に何もない可能性があるから、下山するべきか」
そう決断すると二人は南へと下山するのだった。
〜〜〜
49 :
森崎名無しさん
:2022/12/03(土) 17:36:06 ID:???
〜〜〜
そうして小さな集落にたどりつく。そこの人間は魂を残している存在であることが驚き次に喜んだ。
最後に絶望したのだが…
村人「なんじゃ。こげなところに舶来人じゃろ。そけのおなごは。」
そう言うのは襤褸の服に鍬を抱え、荒れ地を耕していた30位…
いや、そう見えるだけで本当のは20位のあまりの重労働に老成してしまった男だった。
ジュニア「すまんが、今の時はいつかはわかるか?」
村人「何をいっておる。今は春のよいごろじゃ。」
ジュニア「いや、西暦で…いや元号はいつかわかるか?」
村人「そんなの知らん。知ってどうしろと言うんじゃ。」
そう、この時代一般百姓は四季は重要でも時月の意味などほとんど意味のない…つまりそういう時代ということだ。
と言うことは、この時代は江戸より昔なのは確定、このような時代にどうやって生きようと思う。
どう生きますか?
1.剣の腕には自信あり、武将を目指す
2.今の時代なら小学生の算数、歴史は役にたつはず商人目指す
3.ここで別れてしまった皆を探そう
4..その他
先に一票入ったものを選択します
50 :
森崎名無しさん
:2022/12/03(土) 18:30:21 ID:???
2
51 :
森崎名無しさん
:2022/12/03(土) 20:39:52 ID:???
2.今の時代なら小学生の算数、歴史は役にたつはず商人目指す
ジュニア「うーん、とりあえずお金がないとこれからやっていけないな…」
今の状況を考えて見るジュニア。とりあえず宿に泊まることすらできない今、とにかく人が多く
産業が成り立っている場所を目指し歩き出す。
〜そして所謂街道街にたどりつく〜
ジュニア(さてお金を見繕うには手に残った春名姫の秘薬を売って何をするにも元手するべきか?)
1.売る
2.売らない
3.その他
52 :
森崎名無しさん
:2022/12/03(土) 21:43:04 ID:???
おっと1を選んだ場合いくらで売れたかもお書きください。
分かりやすくため貫、文でお書き下さい
53 :
森崎名無しさん
:2022/12/03(土) 22:24:15 ID:???
2
54 :
森崎名無しさん
:2022/12/03(土) 22:53:04 ID:???
2.売らない
ジュニア(うーん、これだけ特殊で超高性能のアイテム、売るのは勿体無いな。春名姫との絆だしな…)
そう思うと唯一のアイテムを売るのはやめることを決める。
しかし、時間は過ぎもうすぐ夕方になる…
どうしますか?
フリー回答です。
55 :
森崎名無しさん
:2022/12/04(日) 11:55:03 ID:???
野宿する場所を探す
56 :
森崎名無しさん
:2022/12/04(日) 12:44:47 ID:???
野宿する場所を探す
………今で地獄のような場所で生きた2人には森で夜営することなど全く問題ない。
運良く簡易食糧は手に持っているし。
だが、金子(きんす)は今この状態からどうやって稼ぐかだ。
1.フラウの調合能力でその辺の野草から薬等を作ってそれを売る
2.ジュニアのアホのように強くなった剣術でどうにか暮らす方法を売るのは考える
3.その他
57 :
森崎名無しさん
:2022/12/04(日) 12:48:33 ID:???
1
58 :
森崎名無しさん
:2022/12/04(日) 13:26:04 ID:???
1.フラウの調合能力でその辺の野草から薬等を作ってそれを売る
まぁ、それ以外の方法はないとジュニアはフラウに頼む。
フラウ「分かりました。ただ、出来上がる物はどう考えても、この時代から数百年…
いやもしかしたら千年先の技術を超えたものが出来てしまいますが、どれくらい進歩させた物を作りましょう」
フラウというよりは妙齢の女性はとんでもことを言い出す。
だが、彼女の回復魔法を混ぜ混めば確かにキズ程度なら跡形もなく回復してしまうだろうことは予想できるし、
どのような病気すら治してしまうこともできるであろう。
と、なると…
1.ヨモギ等を使った超初歩的な物をお願いする
2.ガマの油のようなエセものを願う
3.アセトアミノフェン位の2000年科学のものを願う
4.魔法を混ぜこんだ金丹すら越える物を願う
5.その他
先に一票入ったものを選択します
59 :
森崎名無しさん
:2022/12/04(日) 13:40:35 ID:???
1
60 :
森崎名無しさん
:2022/12/04(日) 15:02:17 ID:???
1.ヨモギ等を使った超初歩的な物をお願いする
その日から草原や森の中を歩き、超初歩的な薬草を作りその日暮らしをする事ができるようになった。
ジュニア「しかし…やっぱり春名姫がいると思うのは富士の祠だと思うんだよな〜」
生活に余裕は無いものの、どうしても考えてしまうのは、この世界に来た一番の理由である。
フラウ「そうですね。もし私以外で一緒に飛び込んだ人がいれぼ、その方はそこを目標にするでしょうし」
1.よし、薬売りとして行商しながら富士へ向かうか!
2.もうここで暮らす。他の事は考えない
3.その他
先に一票入ったものを選択します
61 :
森崎名無しさん
:2022/12/04(日) 16:48:50 ID:???
1
62 :
森崎名無しさん
:2022/12/05(月) 09:20:32 ID:???
1.よし、薬売りとして行商しながら富士へ向かうか!
二人はこの地方の事を調べ駿河という地名から…そして修行している坊さんから所謂戦国時代らしい事を知ることになる
知った地名と時代の事さえ分かってしまえば、そこには恐怖は無い。
ヨモギ丸薬を大量に作り、旅もしやすい格好をすると二人は早速富士へ向かうのだった。
1.行く途中仲間とであった(誰かもお書きください)
2.何!?敵に襲われた
3.特に問題なくたどりつく
4.その他
*ここからID表示2票にします、多分ここまでの選択1人の方が選択されていると思うので、
中の人の予想に反して早く選択されてるので色々問題が出てます。
もちろん、その為時間がかかると思いますし、まぁ、止まることも考えられますがそれならそれで仕方ないと思います。
…飛行機ビュンビュンは止めようがありませんが、その辺は各自の良識に任せて…
63 :
森崎名無しさん
:2022/12/05(月) 20:29:28 ID:y/5gmu6Q
2
64 :
森崎名無しさん
:2022/12/06(火) 07:33:59 ID:udWQoVAs
2
65 :
森崎名無しさん
:2022/12/07(水) 09:50:57 ID:???
2.何!?敵に襲われた
二人は街道を歩きやがて、道と呼ぶには少々心もとない畦道へと入る。
以外なことに道は平成の時より整備されておりうっそうとした森林というより、森林浴に丁度良いくらいに間伐されており
この時代ではイワナガは信仰としての価値を残していると思われた。
ジュニア「これなら全速で移動しなくても夕暮れ前にはつきそうだな」
フラウ「ええ、この地は初めてですが木々は優しく、余裕をもって好意的に迎えてくれます」
元木精である彼女は、老人からもらったペンダントの力を使うことでその力を90%は使えるまで元通りになっており
木々との会話等はごく当たり前にこなしている。
ジュニア「!?」
だが、その会話は途中で遮られてしまう。
1.今川家の武士が現れた!
2.山賊が現れた!
3.魔物?こんな時代だからか逆にか…?
4.その他
先にID表示で二票入ったものを選択します。
66 :
森崎名無しさん
:2022/12/07(水) 13:31:53 ID:YALvXrUs
4.何故か越前の朝倉家の武士が現れた!
67 :
森崎名無しさん
:2022/12/07(水) 20:30:52 ID:eXdgyyQo
4.何故か越前の朝倉家の武士が現れた!
68 :
森崎名無しさん
:2022/12/07(水) 21:04:21 ID:???
4.何故か越前の朝倉家の武士が現れた!
ここは駿河の地、それ故この地を土台としているのは今川だった…
それ故、甲冑姿の男が2.3人でこの地で会うわけはない。そう、思ったジュニアは…
1.武士と戦って良いこと等全く無いため大人しく縛につく
2.とりあえず何かあるのだろうか?話をしてみる
3.とりあえず時間がおしい。大人2.3人なら瞬殺できそうだから殺る
4.その他
先にID表示で二票入ったものを選択します。
69 :
森崎名無しさん
:2022/12/07(水) 21:12:57 ID:eXdgyyQo
2
70 :
森崎名無しさん
:2022/12/07(水) 21:43:37 ID:YALvXrUs
2
71 :
森崎名無しさん
:2022/12/07(水) 22:02:51 ID:???
2.とりあえず何かあるのだろうか?話をしてみる
ジュニア(ここで拗らせるのは良くないか…)
まだ士農工商という概念は無い時代だとはいえ武士の姿をしていると言うことはそれなりの身分だとはっきりわかるので
向こうから敵意を感じているものの敢えて話しかける。
(士農工商は有名無実というのはここ10年の歴史でジュニアはギリギリそう教わったはずです)
ジュニア「どうかしたのですか?」
このような人気の無い場所で何か待つ武士に話しかける。
武士「いやまぁ、簡単な話さ」
フリー回答です。
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72 :
森崎名無しさん
:2022/12/07(水) 22:08:33 ID:???
あ、追記
3つほど前の選択で、「敵に襲われた」と選択されているため
ここから親密になるのはかなり難しく、中の人は行間を読む事はせず、かなりの確率で荒事になります
73 :
森崎名無しさん
:2022/12/07(水) 22:23:37 ID:eXdgyyQo
フラウの誘拐さ
74 :
森崎名無しさん
:2022/12/08(木) 12:55:25 ID:???
フラウの誘拐さ
武士「なあに、そこにいる伴天連に用が有るだけさ」
顎でジュニアの隣に立つ、碧眼、白磁の肌を持つ少女をさす。
ジュニア「ふーん、確かに珍しい肌と髪、瞳、どれをとってもこの世のものとこの世のものとは思えないよな」
右手に持つ、布切れに包まれた西洋剣を取り出すと晴眼に構える。
武士「おいおい、子供がそんなもの出しちゃ、怪我じゃすまないぜ」
こちらは大人が3人。しかもフル装備…
大人しく出さないことは予想していたが、向こうから殺されても文句を言われない状況にしてくれるのだ。
これ程やり易い条件は無い。そう思った大人たちは…
どうなった?
1.今のジュニアはドラゴンすら倒せる強さだ。故に瞬殺
2.一人だけ生かして残りは瞬殺
3.横やりが入った
4.その他
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75 :
森崎名無しさん
:2022/12/08(木) 13:30:33 ID:aKtQEcP+
2
何故、朝倉の家臣が駿河にいるか聞いてみたい
76 :
森崎名無しさん
:2022/12/08(木) 20:17:11 ID:8lCcJAYY
2
77 :
森崎名無しさん
:2022/12/08(木) 22:30:50 ID:???
2.一人だけ生かして残りは瞬殺
さて、殺るか…
地獄の中では人の形をした種族も多く、現在のジュニアの中で人殺しに躊躇はなかった。
そういった感情はもう一つの自分と重なる時にそちらの感性に委ねるつもりだ。
もちろんもう一人の自分が今の自分を受け入れるかは全く別問題なのだが…
とにかく春名姫の言葉を信じるのならそういう事らしい。
ジュニア「まず2人」
まだ戦闘態勢に移行していない生き物ほど簡単に弱点を取るとことできる…つまり首根っこに刃を乗せるだけの簡単な動作である。
あまりにも素早く簡単に処理を終えると、たった今まで会話をしていた愚かな大人を見据える。
ジュニア「さて、子供だとバカにした大人さん、もう2人の死体ができたわけだけど、3人目の死体になりたいだろ」
一瞬で数の有利を逆転させたジュニアは腰を抜かした最後の一人に剣先を向ける。
さてどうしよう?
1.逃がす
2.改めて話をする
3.殺す
4,その他
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78 :
森崎名無しさん
:2022/12/09(金) 02:49:38 ID:UdrMtZ6w
2
79 :
森崎名無しさん
:2022/12/09(金) 20:23:26 ID:NSpRP2ZU
2
80 :
森崎名無しさん
:2022/12/09(金) 20:28:46 ID:???
すみません。
今月は超遅筆か、ほぼ完全に休止になります。
81 :
森崎名無しさん
:2022/12/14(水) 16:36:18 ID:???
2.改めて話をする
さて、こうなってしまえば生殺与奪はこちらに与えられこの愚かな大人に興味はほとんど無くなる。
敢えて有るとするなら、バックについている人間がいるかどうかと言う非常に簡単な質問だった
…まぁ、こんな雑魚に裏があるとは思えないが。
ジュニア「…仕方ない、一つ質問させて貰う。さっきはフラウが目的と言っていたが難癖か、単なる山賊落ちか答えろ」
こちらとしては命を狙われたのだ。敵の技量はともかくその一点だけで友好的になる必要は全くなく、それ故大上段から威圧する。
武士「むぅ…それは」
1.朝倉の殿である義景様の命にて…
2.朝倉家の客食である明智殿が薬師としての伴天連の不思議な力に興味を抱いて…
3.朝倉家の大黒柱である宗滴さまの慧眼にて…
4.その他
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また、ここでの選択で時代は確定されます。
82 :
森崎名無しさん
:2022/12/14(水) 18:40:21 ID:cxA77tUI
1
83 :
森崎名無しさん
:2022/12/14(水) 20:33:20 ID:CZmX7Z0U
2
84 :
森崎名無しさん
:2022/12/14(水) 21:12:36 ID:CEfStd46
2
85 :
森崎名無しさん
:2022/12/21(水) 08:00:55 ID:???
2.朝倉家の客食である明智殿が薬師としての伴天連の不思議な力に興味を抱いて…
質問をしたジュニアだったが、その答えを聞いた瞬間切り殺すつもりだった。
当然相手は自己防衛の為、嘘八百でいきるためのウソを用意するだろう。つまりここで今川家の人間と話がでた瞬間
…或いはジュニアですら知っている偉い有名人が出た場合その人間に手心なく切り付すつもりだった。
しかし、この武士の言葉はジュニアに軽いショックを与え、殺すことを留めさせる。
食客とは文字通りだとすると権力も財力もあるはず無く、このような武士崩れのものにしか金を払う事はできまい。
つまり、ここでの現象は単なる話の流れであり…まだ話す内容事態は残っていると考えられた。
ジュニア「明智と名乗る人間は…まさか明智光秀という名なのか?」
まずは最初に一番に知りたい情報を武士に聞く。…もちろんこの初手は悪手なのだが
武士「そ、そうです。現在斎藤家から抜け出し、出奔した身だと存じます」
しかし、武士はジュニアの悪手すら頭に入らないほどテンパっており、素直に知っていることをしゃべる。
ジュニア(明智光秀…歴史では織田信長の配下でそれまでは将軍家に使えていたはず)
ジュニアの知力ではその程度(ゲーム知識)しか分からず、なんとも言えない…
86 :
森崎名無しさん
:2022/12/21(水) 08:02:39 ID:???
そこでフラウの方へ念話を送る
ジュニア(フラウ…俺たちの作った丸薬それほど珍しいものでは無いよな…)
フラウ(珍しく無いのですが、この時代に効果のある薬物事態がどの程度出回っているのかはわかりません)
実際イワシの頭も信心からと、の言葉があるとおり、この時代は信心に寄り添った回復薬が多いのも事実である。
それにフラウの作るものはほんの少しだけ祈りの効果が乗って、ごくわずか効果はましてはいるのだ。
それは母の作る食事のように慈愛という名の魔法が入っておりそれは限定ながら信心とも言える力だ。
ジュニア(そうか…それで今回の事はどうやらフラウが決定権を持っているみたいだ、明智光秀の呼び出し…どうする?)
1.話に乗って越前へ足の方向を向ける
2.富士の祠に急ぐ
3.その他
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87 :
森崎名無しさん
:2022/12/21(水) 21:02:23 ID:AtW2hjKo
1
88 :
森崎名無しさん
:2022/12/22(木) 04:49:48 ID:LSvbNeVQ
1
89 :
森崎名無しさん
:2023/01/04(水) 17:30:18 ID:???
1.話に乗って越前へ足の方向を向ける
本当のところ自分は…帰る事に未練…いや、そうではなく人恋しい状態にあるのかも知れない。
元の世界では純粋な意味での人間は既に居なくなっており、それがここには無数と思えるほどいるのだ。
多少は望郷の念が生まれているのかも知れない。
だから自分が戻らなければならないという使命感にも似た焦りを感じているのだろう。
だから自分でも驚く結論をしてしまう。
ジュニア(よし、フラウ。ここは一旦この世界を調べよう。
この世界が以前の俺たちの世界を滅ぼそうとしたヤツが望んだ世界だとすると、タイムパラドクスから考えると厄介なことになりそうだし)
フラウ(あ!?そうですね。確かにこのまま帰ると未来は大きく変わる可能性があると…)
ジュニアとしては元の世界にあまり帰りたいとは思わないから適当に話を作っただけなのだが、
自分でもその可能性はありそうだと納得させるのだった。
90 :
森崎名無しさん
:2023/01/04(水) 17:31:20 ID:???
ジュニアとしては元の世界にあまり帰りたいとは思わないから適当に話を作っただけなのだが、
自分でもその可能性はありそうだと納得させるのだった。
ジュニア「よし、それじゃそこの武士殿、明智光秀に会おう。案内願うぞ」
武士「へ、へい」
仲間を二人殺されたとはいえ、ジュニアに勝つ方法が全く見えない武士は半分捕虜のようなもの。
どんな理不尽な事でも聞かなければならない立場を既に理解しているようだった。
越前へ行く途中に…
1.何事もなく到着
2.仲間と合流した(春名姫、紫乃、ドラミ、ティルの名前もお書きください)
3.敵!(武士、破戒坊、妖怪など敵になりそうなものをお書きください)
4.その他
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91 :
森崎名無しさん
:2023/01/04(水) 17:35:10 ID:???
×破戒坊 ○破戒僧
ちょっと間違えたので修正
92 :
森崎名無しさん
:2023/01/06(金) 12:26:05 ID:v0feVe4I
C 一向一揆の坊主達
93 :
森崎名無しさん
:2023/01/06(金) 13:39:03 ID:N/f5B9fI
3 一向一揆の坊主達
94 :
森崎名無しさん
:2023/01/06(金) 19:11:47 ID:???
一向一揆の坊主達
注、え〜と、一向一揆は権力者に対抗して生まれた自警団に宗教が絡んでいびつな集団ですので
権力に全く関係しないジュニアに出たということは…
そこに不意に現れたのは坊主達だった。
坊主「おまえは一体何者じゃ!」
ジュニア(ヤバい。俺たちはどちらと言えば神道だ坊さんと今はやり合いのは不味い)
フラウ(ええ。春名姫様の事ですね。どの世界でも宗教戦争は厄介なものの1つですね)
…と、ここまで考えて気づく。なぜこんな街道沿いを坊主が歩いてるのか…
ジャス
ジュニア「バカだな。坊さんほどの人間が、この時代の殿上人とも言える坊主がこんなところにいるわけがない」
小学生でも知るこの国における坊主の役割。特にこの時代における坊主の地位を鑑みて単なる格好だけ真似た盗賊だろうという考えから
あっさりと殺すジュニア。
結果は…
1.思ったとおり単なる賊だった。
2.なんと、本物の坊主だった。
3.その他
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95 :
森崎名無しさん
:2023/01/06(金) 19:35:43 ID:eoAM2gHk
1
96 :
森崎名無しさん
:2023/01/07(土) 01:09:04 ID:WhZMV/7s
1
97 :
森崎名無しさん
:2023/01/07(土) 20:46:04 ID:???
1.思ったとおり単なる賊だった。
一向衆…というのは、極論ではあるが南無阿弥陀仏と唱えていれば極楽浄土に行けるという、死すら喜びである日本歴史上公的な
唯一のテロリズム集団である。
もちろんこれは思想の一部であり、本来の意味とは全く異なるのだが。
ともかく、そういう思想を持つ事は、坊主の様に高い地位にあるものは…
特に一向衆のような過激な思想を持つと簡単に宗徒から金を巻き上げる、いや向こうから寄進して来るのである。
そういう人間がいちいち市井に出向くことは非常にまれであり、それがジュニアが相手の行動のおかしさとして映ってしまい、
瞬殺という話し合いの場すら設けない理由であり、坊主の手下の行動がその行動の正しさを示していた。
98 :
森崎名無しさん
:2023/01/07(土) 21:00:02 ID:???
〜〜〜
越前
ジュニア(ふう、やっとでたどり着いたよ)
実際はその倍のスピードでたどり着けたのだが、案内の武士は普通の人間である。
既に人間の範疇から脱したジュニアにとってそれがもどかしいのだが、何はともあれ小京都と呼ばれ京被れの朝倉が統治する越前に到着する。
ジュニア「さて、では早速…」
明智光秀が住むと案内された庵の前に立ち…
1.近い将来織田信長という大名と合う機会があるだろう、と予言という予知をし相手に興味を持たせる
2.ここは薬師として呼ばれたので変なことを言わない
3.その他
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99 :
森崎名無しさん
:2023/01/07(土) 21:08:04 ID://jj4z+Y
2
100 :
森崎名無しさん
:2023/01/08(日) 00:08:32 ID:lKkOu2Ns
1
101 :
森崎名無しさん
:2023/01/08(日) 07:25:17 ID:qdBkrXn6
2
102 :
森崎名無しさん
:2023/01/08(日) 18:24:58 ID:???
2.ここは薬師として呼ばれたので変なことを言わない
さて、明智光秀という男…年は幾つだろう
1.異説はたくさんあるが正史のとおり30〜40位のオッサン
2.物語なので20歳前後のイケメン
3.なんとびっくり美少女
4.その他
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103 :
森崎名無しさん
:2023/01/08(日) 20:09:01 ID:qdBkrXn6
4.なんと、信じられないことに大友中時代の新田瞬に瓜二つだった。あれで35歳なんだから世の中どうなっているんだ?
104 :
森崎名無しさん
:2023/01/08(日) 20:28:28 ID:QCFujnlo
2
105 :
森崎名無しさん
:2023/01/08(日) 22:22:05 ID:9/vmHP4w
3
106 :
森崎名無しさん
:2023/01/09(月) 03:37:24 ID:Y2Ur+SPo
4.なんと、信じられないことに大友中時代の新田瞬に瓜二つだった。あれで35歳なんだから世の中どうなっているんだ?
107 :
森崎名無しさん
:2023/01/09(月) 08:08:39 ID:GI8E6l0Q
4.なんと、信じられないことに大友中時代の新田瞬に瓜二つだった。あれで35歳なんだから世の中どうなっているんだ?
それは意外(?)な人物だった。
ジュニア「…え〜と、あなたが明智光秀ですか?」
その男は中学時代の新田瞬にそっくりだったが生まれた年代が親子位の差があり
プロ時代の姿ならテレビ等で分かるだろうが、全く反応しきれていないジュニアだった。
明智「よくぞ参られた。そなたの作る丸薬…少々珍しいと思ってな。製法等教えてくれぬかの」
ジュニア「ああ、それだけのようですか…」
どうしますか?
1.素直に教える
2.それなりの対価を要求する
3.ここで木精の秘薬を見せて反応をみる
4.その他
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108 :
森崎名無しさん
:2023/01/09(月) 10:21:27 ID:Y2Ur+SPo
2
109 :
森崎名無しさん
:2023/01/09(月) 12:15:23 ID:lXPiyFg2
2
110 :
森崎名無しさん
:2023/01/10(火) 15:58:19 ID:A0CGcYNE
2.それなりの対価を要求する
ジュニア(なぁフラウ。本当にこの時代では普通にあり得るものだよな)
フラウ(ええ。この時代は、私の居た物語とほとんど文化は変わりません。敢えていうなら、魔法の有無でしょう)
ジュニア(そうか。それなら…せっかくここまで来たならそれなりのものをもらった方が相手も満足するだろう)
念話というものは便利である。いちいち言葉に直す必要が無いため上の会話を一瞬ですませると…
ジュニア「明智殿へ教示をする事は構わないが、それ相当の何かをこちらも必要でしょう」
ギブアンドテイク、ごく当たり前交渉に移る
明智「うむ、それは当然じゃ。ただこちらには金子はないのでそれ意外で頼むぞ」
確かに住んでる場所自体庵としか言いようが無い場所で金の無心は不可能だろう。
何を望みますか?
1.あなたの与力になりたい(明智の部下になって侍を目指す)
2.朝倉家に推挙を頼む(朝倉家の部下になって侍を目指す)
3.神社を紹介してもらい、そこから秋津姫の加護を手に入れる
4.その他(金のかからないものならなんでも)
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111 :
森崎名無しさん
:2023/01/10(火) 17:21:22 ID:on/+6RK6
3
112 :
森崎名無しさん
:2023/01/10(火) 19:18:19 ID:Gg8gPNSw
4 ジュニアが探している人の情報はないか?
113 :
森崎名無しさん
:2023/01/10(火) 22:19:17 ID:HwvnFuNE
3
114 :
森崎名無しさん
:2023/01/11(水) 00:55:32 ID:pXlvkCpM
3.神社を紹介してもらい、そこから秋津姫の加護を手に入れる
ジュニア(…ん、意外と有名人に会ったからと言っても、高揚はしないな)
もともと、戦国時代の一武将としか知らなかった人物である。もしジュニアが戦国時代オタクだったならばもっも違う反応をしただろうが
今は他にすべきことが多すぎる。そこで…
ジュニア「この辺りに神社は無いだろうか。できれば海を司る海神等がいいのだが」
ジュニアは一つこの世界のルールを知っていた。
神とは次元を1つ繰上る存在であり、本来時間は不可逆であるはずのそれを我々が3次元を普通に移動できるのと
同じように容易の実行できる者であるという事を。
明智「日ノ本は海に囲まれた国だ。そういったところなら、幾つか知っており朝倉の名を出せば神主と会わせることは難しい無いな」
そう、返事をする新田にそっくりな男は紙と筆を取り出すとサラサラと一通の手紙を作る。
ぴこーん
明智光秀は書状を手に入れました。
〜〜〜
115 :
森崎名無しさん
:2023/01/11(水) 01:05:05 ID:pXlvkCpM
明智「さて、ワシは約束を守ったぞ」
当然、今度は自分の番とばかりににじりよる。
ジュニア「はい。それでは…」
どうしますか?
1.時間が惜しい。さっさと教えて神社へ
2.手紙まで書いてくれたのだ。ちょっとだけ高性能の薬を教える
3.ちょっと明智光秀に興味を覚えた。調合をじっくり教えるため2.3日庵に泊まる
4.その他
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116 :
森崎名無しさん
:2023/01/11(水) 07:52:21 ID:gz+XC5ds
2
117 :
森崎名無しさん
:2023/01/11(水) 10:48:45 ID:ecgiqdYA
2
118 :
森崎名無しさん
:2023/01/11(水) 16:58:00 ID:pXlvkCpM
2.手紙まで書いてくれたのだ。ちょっとだけ高性能の薬を教える
フラウ「それでは…」
フラウの人に教える事の上手さと明智光秀のもとからある資質を合わせると腕はメキメキ上がっていく。
明智「なるほど。毒にしかならないものでも容量さえ間違えなければ、良薬となるのか…。
それに人の事を思って薬を作るか…なるほどなるほど、まさに信仰と同じじゃな」
ジュニアが神社へ行くことの理由として勝手に信仰心と結び付ける明智光秀
ジュニア「よし。それでは私達も急いでいるのでこれにて失礼する」
こうして明智光秀と別れた2人であった。
そして…
1.立派な秋津姫を祭っている神社へ到着した。
2.海神を祭っている神社へ到着した
3.おんぼろな廃神社…に見えるところへたどり着いた
4.その他
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119 :
森崎名無しさん
:2023/01/12(木) 21:09:44 ID:ribI7KQI
1
120 :
森崎名無しさん
:2023/01/12(木) 22:08:59 ID:n3JTgEmY
1
121 :
森崎名無しさん
:2023/01/14(土) 10:33:54 ID:SyJQVc/2
1.立派な秋津姫を祭っている神社へ到着した。
ジュニア「え〜と、この辺なんだけど…」
海岸の近くにある、そこは強力な神域を形成させられ今まで神の加護を受けていれば
地図はなくとも到着する場所である。
そこは予想より立派であり気後れしそうであったが、明智からもらった書状のおかげで気に飲まれることなく
その神秘性によりジュニアには静謐ともいえる感覚を拭う…
どうしますか?
1.神主さんに会いにいく
2.いきなり本殿に向かう
3.手水舎で手を洗う
4.その他
先にID表示で二票入ったものを選択します。
122 :
森崎名無しさん
:2023/01/14(土) 12:10:54 ID:X076NV0E
3
123 :
森崎名無しさん
:2023/01/14(土) 16:29:08 ID:j0HyZWj2
3
124 :
森崎名無しさん
:2023/01/15(日) 10:16:52 ID:2PTbbY7o
3.手水舎で手を洗う
ジュニアには変わった一面がある。
それは、神社にくるとどんなに急ぎの用事だろうが必ず手水舎で手を洗い、必ず心の中で手水舎の水は飲み物じゃないよ。
と、誰にいうでもなく言い聞かせてしまう面である。それはドラミという娘がいるときは実際に言葉にするのだがそれによって、
以前起きた幾つかの奇跡を起こした前段階だったと思われた事だとその行動をトレースしているのである。
閑話休題
さて、冷たい水で心の潤いを満たしたジュニアは明智の書状を手渡すため、宮司さんがいるであろう社務所へと歩むと…
宮司は?
1.ドラコ?なんでこんなところで!?
2.年老いた男の宮司だった
3.見目麗しいまだ若い女性だった
4.その他
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125 :
森崎名無しさん
:2023/01/15(日) 10:44:38 ID:4XBLjR1g
2
126 :
森崎名無しさん
:2023/01/15(日) 10:53:01 ID:XxLucxqs
2
127 :
森崎名無しさん
:2023/01/15(日) 11:59:03 ID:2PTbbY7o
2.年老いた男の宮司だった
さて、規模の大きさに比例された社務所の奥座敷に通されると、一人の老人がやうやうしやってくる。
ジュニアはよく知らないの黒袍を身に纏う、彼は眼光は一見すると好好爺に見えるがその奥は老年の巧みとでもいうのか、
他人に心の隙を見せない完全な拒絶が入っていた。
ジュニア(…変な舌戦によるやり込める事は無理だな)
そう考えると、明智の書状を渡し…
1.本殿の中へ入る事を願い立てた
2.その他
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128 :
森崎名無しさん
:2023/01/15(日) 18:47:32 ID:XxLucxqs
1
129 :
森崎名無しさん
:2023/01/16(月) 03:23:46 ID:rWypMiJs
1
130 :
森崎名無しさん
:2023/01/18(水) 16:00:51 ID:mTHLeT4w
1.本殿の中へ入る事を願い立てた
ここは素直に対応しなくてはダメだと直感したジュニアは宮司にヘタな舌戦は抜きに要件を申し出た。
宮司「フム、一般人を本殿に入れるなぞ本来許されないのだが…
そなたの守りの気は間違いなく秋津姫またはその眷属のものならば、赦さなければいかぬな」
この時代、魔法とはまた異なる力が存在しており、年老いた男はそれをはっきりと認識できる一人だった。
ジュニア「それはよかった。それでは…」
〜〜〜
131 :
森崎名無しさん
:2023/01/18(水) 16:02:08 ID:mTHLeT4w
〜〜〜
本殿の前
宮司「〜かしこみかしこみものもうす」
榊で作った玉串を霊水に軽く浸し、それを振り撒き結界を作ると…
…ブン…
秋津姫「ふん、そう言うことか…まぁ、そう言うことなら手伝ってやろう」
ジュニアの知る秋津姫より更に冷徹に冷ややかにまるで人間が蟻を見るようにそうあしらう。
ジュニア(俺を認識できるのはやはり時間軸を移動できる存在か…しかし俺の知る神様とは結構な違いがあるようだけど)
ジュニアが僅かに狼狽しつつ逡巡していると…
秋津姫「…さて、それでは何を望むか」
ジュニアの反応よりも早く姫は言葉を紡ぐ。
1.春名姫の居場所を訪ねる
2.仲間の居場所を訪ねる
3.なんでそんなにつっけんどんなのか聞く
4.その他
先にID表示で二票入ったものを選択します。
132 :
森崎名無しさん
:2023/01/19(木) 11:54:53 ID:3RLNCm1U
2
133 :
森崎名無しさん
:2023/01/19(木) 14:22:57 ID:uNEpJV4E
2
134 :
森崎名無しさん
:2023/01/19(木) 17:52:42 ID:Gm/t1CBk
2.仲間の居場所を訪ねる
3.なんでそんなにつっけんどんなのか聞く
4.その他
先にID表示で二票入ったものを選択します。
135 :
森崎名無しさん
:2023/01/19(木) 17:55:10 ID:Gm/t1CBk
ミス、書き込むボタンに手が当たったですm(__)m
136 :
森崎名無しさん
:2023/01/19(木) 18:29:16 ID:Gm/t1CBk
2.仲間の居場所を訪ねる
ジュニア「秋津姫様、俺たちの仲間の居場所分かりませんか?」
ここで長話をする雰囲気ではないと感じたジュニアは最低限の会話で最高の結果を出せる一言をいう。
秋津姫「そうやの。そなたの妹達は富士の頂上で祭られておる木花咲耶姫の元に保護を得ておるようじゃな。
そしてティルと言ったか…あれは…諦めよ…」
ジュニア「……!ど、どうしてです」
秋津姫「あれは大神…須佐之男命の加護を得ておる。どうしてもというならば根の国へと通じる出雲へ向かえ」
ジュニア「スサノオって俺でも知ってる三貴子じゃないか…そんな神様の力が借りられるなら…」
思わず叫ぶジュニア。
秋津姫「須佐之男はな…天津神から国津神へと姿を変えておる。そなたの歴史ではどうなったか…忘れてはいまい」
そう、天津神と国津神は敵対していた。最低でもジュニアからはそう見えていた…
どうしますか?
1.まずは妹達に合流しよう。富士へ
2.根の国…確かに死者の国だよな…出雲へ
3.その他
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137 :
森崎名無しさん
:2023/01/20(金) 16:10:03 ID:sPOd+ekQ
2
138 :
森崎名無しさん
:2023/01/22(日) 12:59:38 ID:sKz9lo2A
2
139 :
森崎名無しさん
:2023/01/22(日) 14:19:59 ID:BDaMbuUA
2.根の国…確かに死者の国だよな…出雲へ
ジュニア(俺の…歴史ではどうなったか…?)
なんとなく秋津姫の機嫌が悪くなっている理由を察知したジュニアは、その事の答え合わせをするという
虎の尻尾を踏むという愚かなことをせず、秋津姫の示した二つの道からおそらく困難だと思われる方へ向かうと決める
ジュニア(出雲…記憶が正しいなら島根県の方…ちょっと遠いな…)
ジュニアもフラウも飛ぶという手段が無いため陸路か海路を選ばないとならず…
1.陸路を選び…事件発生!
2.何事もなく陸路を進む
3.海路を選び…事件発生!
4.何事もなく海路を進む
5.その他
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140 :
森崎名無しさん
:2023/01/22(日) 15:34:19 ID:sKz9lo2A
4
141 :
森崎名無しさん
:2023/01/22(日) 19:27:52 ID:UAZ2i2Zk
4
142 :
森崎名無しさん
:2023/01/22(日) 20:25:43 ID:BDaMbuUA
4.何事もなく海路を進む
ジュニア(さぁて、今川領から朝倉領までほとんど休みなく移動したんだ。少し休憩がてら
船で出雲まで行こう。同じ日本海なら近道だし、道銀も使い道がなかったから余裕残ってる。)
腰に着けた財布をポンポン叩き、そう考えると港から出雲へ向かう船を探しだすと早速乗り込む事を決める。
ジュニア「ふぅ、気も休まって一段落だな、フラウ」
常に隣でジュニア邪魔にならないように控えている、美少女に声をかける。
フラウ「あの…この時代のこと…前の世界で少しだけ勉強してたんですけど…」
実は敢えてフラウの様子に変化が有ることには無視していたのだが…
声をかけてしまった事で変化を無視する事が出来なくなってしまった。
143 :
森崎名無しさん
:2023/01/22(日) 20:27:11 ID:BDaMbuUA
ジュニア「うん。どうかしたか?」
あえて、素知らぬ顔で聞いてみると、翠色の髪を持つ少女は頬を真っ赤にしながら…
フラウ「えっと…男性はこの時代では12歳でお嫁さんを貰う事はあり得る時代だと…そして私の年の15歳は丁度熟れごろだと…」
つまり、そう言うことである。正確には武士が嫁のという名の政治の道具、
良く言っても跡継ぎを作るため道具としてあるだけで
そこまでは2人とも知らず、一瞬でピンク色の世界を作ってしまう。
何故ならば彼女の本質は妖精…つまりニンフォマニアを語源としてしまう色情性であり、
本来人間になる時にある程度は改善したとはいえ、初期は一月会わなくなるだけで精神が砕けそうになるか弱い存在である。
そして何より…今の彼女はその時の能力とスキルを遺憾なく使える…つまりは妖精としての気質を最大に発揮している事は…
フラウ「あの…もうキスだけじゃ…」
それは彼女の持つスキル魅了を全開で発揮させながら蠱惑の吐息をジュニアの頬に振りかける。
どうしますか?
1.それでもキスまで!
2.この世界じゃ当然と言えば当然か…Bまで
3.まぁ、これだけスキになってもらえば…ねぇ
4.その他
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144 :
森崎名無しさん
:2023/01/24(火) 19:25:26 ID:X0NNEAiI
2
145 :
森崎名無しさん
:2023/01/24(火) 21:30:16 ID:Z0WI9jzg
2
146 :
森崎名無しさん
:2023/01/25(水) 17:02:09 ID:9aV5BhH6
2.この世界じゃ当然と言えば当然か…Bまで
妖精種はジュニアの知る限り、ティル、ブラウニーのルネ、フラウ、あとは常若の国と思っていた異世界で見た妖精である。
それらの共通項に存在概念の希薄さと言うものがあった。
ティルは春名姫から力をもらったり不思議な木に共生することによって解消しており
ルネは当初はジュニアからダイレクトに存在概念を得たりそれからはマリーさんのトンデモ能力で解消していた
そして、フラウは人間に転生してそもそも存在概念を自分で生成出来るようになった…
と、思っていた…が、魔法をこの世界で使えると言う事は、妖精としての能力が復活していると言う事で
そんな都合良くものが動くだろうか…いや、一つ変わった点として胸に着けた真っ赤なペンダントがあり、それは『あの』あの
147 :
森崎名無しさん
:2023/01/25(水) 17:35:51 ID:9aV5BhH6
『あの』老人、ドロッセルマイヤーから貰ったという、逸品である。
しかし、今はそんな事は話に関係なく…目の前の少女は頬を真っ赤にしながら口を寄せる。
全ては真剣な少女の前で一瞬でも、他の事…といっても妖精の事なので他の事とは言えないのだが…
その一瞬の間に白磁のような肌色というにはあまりにも透明な肌が近付き、両の腕がしなやかに首に巻き付き
そして、毎朝の恒例となったキスをしてくる…だが、何時もより扇情により深くより愛を込め、その唇から赤いものが入ってくる。
そしてそのまま押し倒される形になると、ジュニアのボロの様な衣服に腕が入り………
ジュニア「ん、っぱぁ、こ、ここまでだ…」
ジュニアの唇を抑え込んでいた舌からようやく逃れてそれだけを呟く。
フラウ「ここまで…ですか?この世界に2人しか残っていない同じ時代でそれでもですか?」
ジュニア「本当に2人とは限らない。それどころか秋津姫からこっちの世界に何人かいると情報をもらったから
それはないはずだ」
フラウの暖かい腕を胸にダイレクトに感じることに喜びにも似た感情を得ながら、それでも最後の閂をあけることなく、
どうにか、自分の嫁の所作から逃れる。
148 :
森崎名無しさん
:2023/01/25(水) 17:51:23 ID:9aV5BhH6
フラウ「…分かりました…」
まだ足りないという感情を殺す事をせず、半ば不満の声で返事をする。
こうして、長いというにはあまりにも短い船旅は終わってしまう
〜〜〜
出雲
今は瀕死とはいえ尼子氏が抑えている領だと、港のおやじから教わる。
ジュニア(尼子が瀕死!?これって山中鹿之助とドンピシャじゃないか)
戦国時代でも指折り上位の出来事に僅かながら胸期待しながらも…今は、遣ることがあると感じると…
どうしますか?
1.今は根の国への道を探す
2.山中鹿之助…明智光秀の次だし…どうにか会えないだろうか
3.その他
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149 :
森崎名無しさん
:2023/01/25(水) 21:04:10 ID:Ut/6KkF6
3.ちょうど港を視察していた領主の尼子晴久に出くわす。なんで晴久はラクダに乗ってアラビア風の服装をしているんだ?つーかなんで金髪?
150 :
森崎名無しさん
:2023/01/25(水) 21:09:20 ID:MWW0aLUQ
1
151 :
森崎名無しさん
:2023/01/26(木) 09:51:26 ID:S2RFofkI
3.ちょうど港を視察していた領主の尼子晴久に出くわす。なんで晴久はラクダに乗ってアラビア風の服装をしているんだ?つーかなんで金髪?
152 :
森崎名無しさん
:2023/01/26(木) 11:35:19 ID:yBT5Cfas
3.ちょうど港を視察していた領主の尼子晴久に出くわす。なんで晴久はラクダに乗ってアラビア風の服装をしているんだ?つーかなんで金髪?
港で根の国の情報を得ようと、ついでに丸薬を通常より安めで売っていると交渉していると…
渡船場近くでざわざわ人だかりがあった。
ジュニア「あれ、なんだろう?」
フラウがティルのように透明化してこっそり出来れば簡単だろうが、
人間であるフラウには出切ることの上限がありそれを望むことは酷だろう。
ともかく、そんなことを考えていると人だかりはこちらの方に用があるようで眼前にまでやってくる。
???「ほう。そなたも相当に傾奇者じゃな」
丁度人だかりの中心からそんな声がかかってくる。もちろん、傾奇者なんて言葉全く聞き覚えがなく呆けていると
白磁の肌と翠の髪、外国特有のハッキリした目鼻立ち…何よりその美しさをもつ少女に言葉をかけたようで
そのラクダに乗った男の命によって、フラウの腕を引っ張る下人。
どうにかしますか?
1.なんだ?怒りから凄く不躾な男を切る
2.とりあえず、フラウを取り返す
3.唖然を成り行きを確認する
4.その他
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153 :
森崎名無しさん
:2023/01/26(木) 15:12:45 ID:S2RFofkI
2
154 :
森崎名無しさん
:2023/01/27(金) 03:31:31 ID:MkAEJcaA
2
155 :
森崎名無しさん
:2023/01/27(金) 13:23:32 ID:foWKl7/I
2.とりあえず、フラウを取り返す
ジュニアの目からはよくはわからないが、たった今起きたのは単なる人攫いである。
ヒュン…とんとん…
ジュニア「腕一本で手をうってやる」
人攫いはそれくらいの覚悟で連れ去ったのだろう、とジュニアは勝手に思い西洋剣で日本刀のように真っ二つにする。
ちなみに西洋剣は切れ味よりもその重さによって引き裂く能力、叩き潰すが高い…
つまりジュニアの剣技だけではなくその一振が逸品である証拠でもある。
手下「うわっ…ち、血だぁーこっこいつ、狂人か!?」
当たり前だが腕一本をこんなことで失うとは思いもよらず男はのたまわる。
ジュニアはそれを無視してフラウを助け出すと…
1.フラウが男の手当てをする
2.奥から金髪の奇妙な姿の男が現れる
3.その他
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156 :
森崎名無しさん
:2023/01/27(金) 17:23:40 ID:MkAEJcaA
2
157 :
森崎名無しさん
:2023/01/27(金) 18:06:02 ID:k+QEVdi2
2
158 :
森崎名無しさん
:2023/01/27(金) 22:27:41 ID:foWKl7/I
2.奥から金髪の奇妙な姿の男が現れる
チャキ!
一旦得物を広げてしまったジュニアに隙はなかった。手を出したのは向こうだが、結果的には迎撃として腕一本を捧げ差せたのだ。
このまま無事にすまされないと臨戦態勢を続けていると
???「むぅ、よき座興じゃ。」
という声と共にラクダに乗った金髪の男が笑いながらこちらへと近く。
ジュニア「座興?座興で貴様は部下の腕を差し出したのか!」
???「部下?あれは部下ではなく下男、下僕じゃ。それに斬ったのはそなたじゃ、我ではない」
ジュニア「……それよりおまえのそのアラビア風の奇妙な格好はなんだ?
???「ほう。そなたはその顔立ち、そのツガイ…なるほど異国人か。我は面白いものを拾ったものじゃ。来るがよい」
ラクダの蹄の方向を変えると、まるで『はやくこい』とでも言わんばかりに人だかりをモーゼの如く真っ二つにしながら先に向かう。
どうしますか?
1.金髪の男について行く
2.根の国へ急がなくっては…別れる
3.その他
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159 :
森崎名無しさん
:2023/01/28(土) 01:41:15 ID:6EjcUcHs
1
もしかしたら根の国の情報を知っているかもしれない
160 :
森崎名無しさん
:2023/01/28(土) 11:29:03 ID:UXRHqMPk
2
161 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 02:20:35 ID:CxrsIRuE
1
162 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 12:21:51 ID:pke5lCYE
1.金髪の男について行く
???「のう?貴様は着物姿をアラビア風と申していたな?何故じゃ?ペルシアもインドも我らの観点から見て違いはわからぬはず。
そなたは元々の姿が日ノ本とは大きく異なる、密航か?」
ラクダで一番先頭に立ちながら振り替えもせず、あまり興味に乗った風には見えず世間話のように聞いてくる。
1.単に偶然知っていたから、と、曖昧に答える
2.密航です。ウソをつく
3.実は未来からやって来ました。本当のことを話す
4.その他
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163 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 12:32:57 ID:CxrsIRuE
1
164 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 13:41:32 ID:oDqpXnpM
3
165 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 15:32:13 ID:CxrsIRuE
済みません、3に変更して下さい
166 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 16:59:46 ID:pke5lCYE
3.実は未来からやって来ました。本当のことを話す
自分の言葉が相手の警戒にも友愛にも成り得る事を十分に知っているジュニアは自分のアラビアと言ってしまった失態を
少しでも取り返そうと考える。
ジュニア「簡単な話です。私は今から400年後からやって来たからです」
つまみジュニアの答えは明解だった。故に相手の次の質問も予想出来るものだった。
???「ほう…それは面白い。それではここから尼子家は尼子晴久はどうなる」
どうしますか
1.毛利家に滅ぼされます。普通に史実と現状から答える
2.適当なウソをつく(内容もお書きください)
3.それより日本は織田信長、羽柴秀吉(木下)、徳川と世は落ち着いて来ます…と、話をずらす
4.その他
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167 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 17:33:46 ID:oDqpXnpM
1
168 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 18:54:18 ID:CxrsIRuE
1
169 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 20:39:15 ID:pke5lCYE
1.毛利家に滅ぼされます。普通に史実と現状から答える
ジュニア「今の状況からもお分かりでしょう。」
おそらく目の前の男が尼子家の系譜か、もしくはその配下の一人だと思ったジュニアは間接的に答える。
???「ハッハッハ、そなたの未来人と言う話、どうやら偽言のようだな」
遠回しに滅びると言われたにも関わらず一笑で吹き飛ばす男。そして続ける…
???「石見銀山を取られてより、確かに我が軍が不利じゃな。しかし…このラクダがここにある、
この状況…意味する事…未来人と言うのならわからぬであろう。」
そう、ジュニアはそこがわからなかった。正史では聞いたことが全くない話だからだ。
ジュニア「何故か?と言う意味では貿易でしょう。しかも相手は隣の国でもバテレンでもなく…第3の国ですか」
170 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 20:40:23 ID:pke5lCYE
ジュニアはいつの間にか話し手から聞き手に変わっていることに気づかず、話におけるイニシアチブを取られてしまう。
???「ほれ、わかったじゃろ。そなたは未来人ではない。そなたは所詮一つの可能性であろう」
ジュニア(な、なんだ!たった二言、三言、言葉を交わしただけで世界の有りようが変わった!?)
いや、実は秋津姫との会話や表情からも近いことは感じたのだが、まさか人間ごときに言い当てられるのに驚かされるジュニア。
???「まぁ、貴様が未来人であろうが外つ国人だろうが、面白いことよ。
どうじゃ、この出雲を治めている尼子晴久に使えぬか?」
どうしますか?
1.不思議な人だ。尼子家に使える
2.断る
3.その他
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171 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 20:45:39 ID:pke5lCYE
169と170の間に
???「そうじゃ。じぁがなそちはその事をしらぬ。知っておればこの状況にはせぬはずじゃ」
が挿入しないとちょっと変なので…珍しく文章追加でお願いいたします
172 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 21:21:24 ID:CxrsIRuE
3.根の国に行く方法を知っていないか尋ねる
173 :
172
:2023/01/29(日) 21:33:24 ID:CxrsIRuE
済みません間違えました
3.根の国に行く方法を知っているか尋ねる
174 :
森崎名無しさん
:2023/01/29(日) 21:38:53 ID:oDqpXnpM
2
175 :
森崎名無しさん
:2023/01/30(月) 05:09:26 ID:LEUwHOZE
2
176 :
森崎名無しさん
:2023/01/30(月) 10:59:28 ID:AHYzqJPk
2.断る
ジュニア「申し訳ありません。私は用があるので、誰かに使えることはありません」
それはきっぱりとした断絶であり別れの言葉だった。
ちなみに尼子家はこれから中東との貿易で石見銀山をもつ毛利家と互角の戦いをして行くのだがそれはまた別のお話。
〜〜〜
ジュニア「さて、思わぬとことで時間取られてしまったけど、根の国か…」
フラウ「イメージとしては死者の国ですからそういったものに関連するとことでしょうか?」
ジュニア「と言うことは黄泉比良坂かな?」
小五の男はマンガ好きである。つまり、知っていて当然の知識として黄泉比良坂がある。
…秋津姫と言う神と接触して少しは日本の伝説に興味が出てきており、その中にあるものは多少の知識があると言うことだが。
フラウ「それでは出雲にあると言っていた秋津姫様の言葉に間違いなければ簡単ですね」
どうなった?
1.普通に見つかった
2.あれ?見つからない…
3.その他
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177 :
森崎名無しさん
:2023/01/30(月) 16:21:16 ID:LEUwHOZE
1
178 :
森崎名無しさん
:2023/01/30(月) 19:43:50 ID:7DxPD4Mk
1
179 :
森崎名無しさん
:2023/02/01(水) 02:00:37 ID:Y2s05GKg
1.普通に見つかった
ジュニアも人外と言っても過言ではないほどの力を手に入れており、鑑定眼の別の使い方であるサーチで自分がいる地点からある程度
離れていても、それが異質なものであれば感知できるという便利な能力も獲ていた。
ジュニア「うん、明らかに瘴気に似たものが渦巻いているな、フラウはどう思う?」
元々の妖精の力でものを視る事でこちらも異能の能力を探っている。
フラウ「瘴気…言い得え妙ですね。邪念とは異なる力の源みたいですね」
つまり、昔…あれだけ苦労した探し物を探す力を今ならば、簡単に使用できる成長…であろうか。
とにかく、簡単過ぎるほど簡単にそれは見つかったのだ。
〜〜〜
180 :
森崎名無しさん
:2023/02/01(水) 02:01:43 ID:Y2s05GKg
〜〜〜
根の国入り口
ジュニア「…ここまで来ると息すら厳しくなるな…」
空気は濁り、不快な臭いは通常の人間が耐えられるものではないレベルであった。
フラウ「私自身は自動回復がありますし、普段はあまり役立たずですら、こんなときに先行しましょうか?」
そう、純粋な攻撃といった面ではジュニアに大きく劣り、その面でも前の世界では他の面子が人間離れの力を持っていたり
空を飛ぶことが出来たりと…彼女の役割は有り体にいえばサブの回復くらいだった。
その回復すら途中に入ってきた春名姫には勝てない…まぁ、神様に勝とうなどと不謹慎であるのだが…
つまり、自動回復を持っている自分がようやく役にたつ場面だと息巻いているようだった。
どうしますか?
1.先行して様子を見てもらう
2.離れるのは危険。一緒に行動する
3.その他
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181 :
森崎名無しさん
:2023/02/01(水) 15:12:29 ID:PfzWPII6
1
182 :
森崎名無しさん
:2023/02/01(水) 20:34:15 ID:4+Ju9e5c
1
183 :
森崎名無しさん
:2023/02/04(土) 15:08:06 ID:BhS67+22
1.先行して様子を見てもらう
ジュニア「…そうだな。すまないが先行して辺りを調べてくれ」
普段なら空を飛ぶ人物に頼むのだが、ドラコもちろん春名姫も紫乃もいないのだ…考えてみると、
5人パーティーで空を飛べない2人がここにいるのだ。運が悪いといえば悪いのだ…
仕方ない…体力から考えればジュニアの方が適任だが、この瘴気の渦である。
その中で多少は中和と大地と接していればその加護を得られるフラウが移動には適任と感じられる。
フラウ「わかりました!では参ります…2.3時間で戻って来るのでご安心を」
そういうと出掛けて行く
1.やった!目的のティルとスサノオを見つけた!
2.ここは…地獄?十王の閻魔様と出会ってしまう
3.あんまり成果は無かった。とぼとぼ帰ってくる
4.その他
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184 :
森崎名無しさん
:2023/02/05(日) 11:13:21 ID:B02JAPms
1
185 :
森崎名無しさん
:2023/02/06(月) 02:32:25 ID:vZXSxftU
3
186 :
森崎名無しさん
:2023/02/06(月) 06:24:42 ID:uUxqAq1w
1
187 :
森崎名無しさん
:2023/02/06(月) 17:51:15 ID:hdSflqk2
1.やった!目的のティルとスサノオを見つけた!
フラウは無理をしていた。
フラウ「もう少しだけ…もう少しだけ…」
フラウの自己回復能力は地面の精気を少しだけもらう力…つまり黄泉比良坂に精気などあるはずもなく、
単なるやせ我慢でしかなかった…だが、元妖精は元妖精と引き合うのかもしれない。
???「本当に貴女は…マスターに格好付けるためにこんなところでは人間も妖精も生きてられないのに…」
パタリと倒れこむフラウを支える何か。
???2「珍しいな。己の感情を思い出したか?」
その何かを守るように立つもう一つの何かは面白そうに???の行動を見ていた。
???「それより、早くここの風は生者には毒です。貴方ならこのような小さきものを助けるなぞ簡単でしょう!」
のんびり構えている???2へ冷たく怒鳴り散らす。
???2「怖い怖い。ワシはお主の今のご主人なのだぞ。いや、だからこそ御前を高く買ったのだがな」
???2は???の言葉にそう答えるとフラウの額に手をあてぶつぶつ唱えると…
フラウ「う、うーん。何故生きてるの?」
フラウは自分の無力感に耐えながらも、辺りを見渡す
フラウ「ティル!!なぜここに?貴女は根の国にいると…ここはまだ黄泉比良坂でしょう!!」
188 :
森崎名無しさん
:2023/02/06(月) 17:54:18 ID:hdSflqk2
確かにそこに彼女はいた。姿は大きく変わっていたが、妖精の場合、姿、形はそこまで重要ではない。
ティル「貴女とマスターがこちらにやってくる、
なんて知ってしまえば根の国て待っておくことなんてできますか!」
ティルは9割を魔の物に喰われ、同じ量を魔の者の因子で補完している…いわば、9割魔物になっている。
それでも自分をティルだと認識し、魔物の狂暴さを押さえ込んでいるのは…
スサノオ「すまんの。これが根の国でしか、まともに動けんのは一目で分かったからこっちへ連れてしもうた」
スサノオ…三貴子であり現在であれば最強の神である。
その男神は顕現という形を採らず、ダイレクトに人間界(下天)に降りており天津神ではなく、
国津神となってるからこそできる最強が最強の力を振るうことができる…言ってしまえばなんでもアリな存在である。
フラウ「それじゃ、あなたが加護を与えていると言われたスサノオ…」
あの秋津姫さえ「諦めろ」と言わせられた化け物である。なのほど、彼の力ならフラウがどんな魔風を浴び瀕死に
なったとしても、「無かったこと」にしてしまえるだろう。
スサノオ「あー、やはり秋津姫はまだ恨んでるのか…仕事を丸投げして、
その原因が母じゃに会いたいと完全に私用だったもんな。わかるわかる」
189 :
森崎名無しさん
:2023/02/06(月) 17:56:51 ID:hdSflqk2
ウンウンと自己評価をしているが、話で物事は進まず…
どうしますか?
1.ティルを返してもらう
2.ティルにどうしたいか聞く
3.スサノオに仲間になってくれないか聞く
4.その他
先にID表示で二票入ったものを選択します。
190 :
森崎名無しさん
:2023/02/07(火) 18:23:59 ID:5n5PRKBw
2
191 :
森崎名無しさん
:2023/02/09(木) 10:35:10 ID:e5JeUaO6
2
192 :
森崎名無しさん
:2023/02/09(木) 10:35:10 ID:e5JeUaO6
2
193 :
森崎名無しさん
:2023/02/10(金) 15:31:12 ID:u5RXbKcg
2.ティルにどうしたいか聞く
フラウは迷ってしまう。
こんな大事な事を自分一人で決めてしまって良いのだろうか?
…いや、多分一番はジュニアと話すことだろう。
そう決めたフラウはまずは移動を提案しそれは向こうの意向と同じだったようで、数時間歩いたのち、
ジュニア「フラウ、よかった…ってティル?…ティルじゃないか…よかった、心配してたんだぞ」
霧のような砂塵のような不思議な物体によって遠目が効かない状態だが、フラウはほぼ一直線にたどりつき、
ティルとジュニアは長く離れていた状態からようやく再会できたのだ。
そんな感動する場面でもティルは特に感傷的にはならず一方的に放す。
ティル「マスター、お久しぶりです。ですが、秋津姫から『諦めろ』と言われたのでしょう?」
ジュニア「俺は俺の意思でここに来た。おまえを迎えに!」
194 :
森崎名無しさん
:2023/02/10(金) 15:33:32 ID:u5RXbKcg
ジュニアにとってはどれだけ待ち望んだ状況だっただろう。
2.3年の間に紡ぐ縁は小学生には人生の何割になるだろう。
それらの事や生死をかけた出来事の多さで言えば一番深いところに彼女はいた。
だから、神の啓示だろうが構わずここまでやって来たのである。
スサノオ「んー、君の言いたいことは分かる。ワシも全てを捨てて母に会うため根の国へ来たのだし」
突然、横から槍が突き刺さる。目の前には明らかに自分の数百倍…
いや、存在そのものが純粋な力の暴力たる神…純然たる神…それは天から降りる形を取る秋津姫とは違い
神そのものの力…もし能力を可視化することができるのであれば無限と表示するしかないような、バケモノだった。
ジュニア(これは無理だ。幾つもの災厄を見たし、どうにか出来ると思っていた…だけど…
これは…彼が生かしてくれているから自分は生きてる、というレベルだ)
それは威圧ではなく純然たる存在の違いた…
だからジュニアには、
ジュニア「ティルはどうしたいと思う」
と、聞くしか出来ない。
195 :
森崎名無しさん
:2023/02/10(金) 15:36:01 ID:u5RXbKcg
そして、その結果…言わずとも分かるだろう。
ティル「会いたければ、こちらから参りました。それが出来ないのはこの身体が既に魔の者なってしまったから…」
スサノオ(意外とつまらん会話じゃったな。自分の我を通すればまた違う道もあったろうに)
こうして短い逢瀬も終わり、黄泉比良坂から去っていくことしか出来ない、一行だった。
〜〜〜
ジュニア「………」
フラウ「では、後は紫乃さんとドラミさんの様子ですね。」
黄泉比良坂から一言も発せず、無言のジュニアの代わりに次の場所…富士へと歩を歩むのだった。
〜〜〜
196 :
森崎名無しさん
:2023/02/10(金) 15:39:08 ID:u5RXbKcg
〜〜〜
後の東海道
そこで意外な話が聞けた。
町人「あの織田信長と武田信玄が小競り合いしてるって!」
フラウ「え?今、なんと?織田家は小さい国では…」
そう、まだ歴史は大きくうねるには早かったはずである。
町人「へ!?おまえさんお上りさんかい?…ああバテレンさんなら知らずで当たり前か。
いいかい、今川家を一戦で落とした織田は斎藤を続けて撃っちまった。更に浅井、朝倉を破竹の勢いで潰して、
上洛しようかって大大名だよ。それを唯一倒しえるのが武田信玄ってなわけさ」
フラウ「え?あ、あの…その織田家には明智光秀様はいらっしゃいますか?」
町人「ああ、明智様と言えば織田信長の懐刀。猿と表される羽柴様と功を争ってるお方。」
フラウは混乱している。せいぜい1カ月前に出会った頃は、朝倉家の食客だったのだ。
時間がどう考えても合わない。
〜もしかして〜
197 :
森崎名無しさん
:2023/02/10(金) 15:41:45 ID:u5RXbKcg
〜もしかして〜
フラウ「尼子家ってどうなってるか分かりませんか?」
町人「あ〜西の方では毛利と覇権を争ってるとか、滅亡寸前からゾウ部隊や燃える水による逆転に次ぐ逆転だね」
フラウ(もしかして、時間の先に飛び越えた?)
そう、最低でも3.4年、いや6.7年位時間にズレが存在している。
フラウ(やっぱり根の国までは行かなくても黄泉比良坂では時間が早いと考えて間違いないですね。)
確かに精神世界やこの世とは異なる世界にいると時間の概念が変わる事はよくあることだと妖精の知識で知っていた。
が、あくまでそれは彼女のいた世界(ティルナノーグらしき世界)の話でこの世界では違ってると思い込んでいたのだ。
どうしますか?
1.このまま富士へ
2.織田(明智)へ向かう
3.武田信玄かへ向かう
4.尼子へ向かう
5.その他
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198 :
森崎名無しさん
:2023/02/10(金) 19:41:15 ID:6G+3TVe+
3
199 :
森崎名無しさん
:2023/02/10(金) 21:50:59 ID:5mx3NTa2
3
200 :
森崎名無しさん
:2023/02/11(土) 19:12:46 ID:RlP7hw6U
3.武田信玄かへ向かう
フラウ(確か私の記憶通りなら、武田信玄は、織田信長と戦うことなく寿命で死んだはず)
だが、この世界では既にいろいろと歴史は変わっている。ならばこれも歴史の『あや』と考えて間違いないだろう。
フラウ「貴方様、富士へ向かう途中武田信玄の陣へ行ってみますか?」
今だ放心状態のジュニアに聞いてみる。
ジュニア「………あぁ」
おそらく、行ってみますかではなく、行かないで様子を見ましょう、でも同じ答えだったろうな…
と、自分の聞き方が至らなかった事にすみませんと思いながら歩を動かす。
〜〜〜
201 :
森崎名無しさん
:2023/02/11(土) 19:14:07 ID:RlP7hw6U
〜〜〜
富士の麓
普通に考えれば陣に近づくだけで手打ちになりそうであったが、それは意外な人物によって遮られ二人は不要な血を流す
必要は無かった。
フラウ「え!?ドラコ?……いえ…まさかドラミさんですか?」
ドラコ?「パパ…今までどうしてたの!何であれから5年もどこに行ってたの?」
フラウ「5年ですか…浦島太郎の気分です。それはそうと、ドラミさんが何でここにいるのですか?」
ドラミ「何言ってんの!私たちは2年富士のコノハナサクヤに保護してもらってたんだけど、あまりにも反応がないから
出てきたんだよ。そこで信玄さんと出会ったんだけど、その対処で紫乃ちゃんとケンカしちゃって…」
フラウ「対処?というと?」
ドラミ「私は信玄さんが今にも死にそうな体調だったから助ける事を…
だって死にそうな人を助けるのは当たり前のことでしょ」
202 :
森崎名無しさん
:2023/02/11(土) 19:15:07 ID:RlP7hw6U
フラウ「それでは、歴史の流れを知っている紫乃さんは助けなかったと…」
ドラミ「例え歴史が代わったとしても、人を助ける力を持っているのに行使しないのはやっぱりおかしいよ。」
フラウ「と言うことは…もしかして…」
ドラミ「うん。紫乃ちゃんは織田信長に手助けし始めたから、私はせっかく助けた信玄さんを無為に出来ないから…」
フラウ「これは…一番いけないのは、5年もほったらかしにした、強さん…引いて言えば私の罪ですね。」
まだ放心中のジュニアを無理やり(方法はご想像のはままです)こちらの世界へ戻すと…
1.ドラミに加勢する
2.紫乃に加勢するため織田家へ
3.どちらに着くことも出来ない。(消極的中立)
4.その他
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203 :
森崎名無しさん
:2023/02/12(日) 14:21:47 ID:PYN/1mgU
1
204 :
森崎名無しさん
:2023/02/12(日) 14:44:45 ID:6gN85FV+
1
205 :
森崎名無しさん
:2023/02/15(水) 08:40:11 ID:ZAHDs36o
すみません。
時間が取れず、しばらく開きます。
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