キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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ミニ劇場

1 :森崎名無しさん:2022/11/11(金) 10:29:11 ID:???
超久しぶりに書く(キャプテン翼の内容はほぼ忘れたのでここに書くのもおこがましいです)

このスレが立てれば続きも書く

ちなみに私情でパソコンは一切使わず、スマホで書くのでメチャクチャ遅くなります
つまり、各キャラクターの能力等もスマホ管理なのでしません

なお、同様な理由から話は大きくしません

分かりやすくいえば、GMの義務を完全に放棄したなんとも言えないスレになります

それでも良ければ下のレスへ…

55 :森崎名無しさん:2022/12/04(日) 11:55:03 ID:???
野宿する場所を探す

56 :森崎名無しさん:2022/12/04(日) 12:44:47 ID:???
野宿する場所を探す

………今で地獄のような場所で生きた2人には森で夜営することなど全く問題ない。
運良く簡易食糧は手に持っているし。

だが、金子(きんす)は今この状態からどうやって稼ぐかだ。

1.フラウの調合能力でその辺の野草から薬等を作ってそれを売る
2.ジュニアのアホのように強くなった剣術でどうにか暮らす方法を売るのは考える
3.その他

57 :森崎名無しさん:2022/12/04(日) 12:48:33 ID:???
1

58 :森崎名無しさん:2022/12/04(日) 13:26:04 ID:???
1.フラウの調合能力でその辺の野草から薬等を作ってそれを売る

まぁ、それ以外の方法はないとジュニアはフラウに頼む。

フラウ「分かりました。ただ、出来上がる物はどう考えても、この時代から数百年…
いやもしかしたら千年先の技術を超えたものが出来てしまいますが、どれくらい進歩させた物を作りましょう」

フラウというよりは妙齢の女性はとんでもことを言い出す。

だが、彼女の回復魔法を混ぜ混めば確かにキズ程度なら跡形もなく回復してしまうだろうことは予想できるし、
どのような病気すら治してしまうこともできるであろう。

と、なると…

1.ヨモギ等を使った超初歩的な物をお願いする
2.ガマの油のようなエセものを願う
3.アセトアミノフェン位の2000年科学のものを願う
4.魔法を混ぜこんだ金丹すら越える物を願う
5.その他

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59 :森崎名無しさん:2022/12/04(日) 13:40:35 ID:???
1

60 :森崎名無しさん:2022/12/04(日) 15:02:17 ID:???
1.ヨモギ等を使った超初歩的な物をお願いする

その日から草原や森の中を歩き、超初歩的な薬草を作りその日暮らしをする事ができるようになった。

ジュニア「しかし…やっぱり春名姫がいると思うのは富士の祠だと思うんだよな〜」

生活に余裕は無いものの、どうしても考えてしまうのは、この世界に来た一番の理由である。

フラウ「そうですね。もし私以外で一緒に飛び込んだ人がいれぼ、その方はそこを目標にするでしょうし」

1.よし、薬売りとして行商しながら富士へ向かうか!
2.もうここで暮らす。他の事は考えない
3.その他

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61 :森崎名無しさん:2022/12/04(日) 16:48:50 ID:???
1

62 :森崎名無しさん:2022/12/05(月) 09:20:32 ID:???
1.よし、薬売りとして行商しながら富士へ向かうか!

二人はこの地方の事を調べ駿河という地名から…そして修行している坊さんから所謂戦国時代らしい事を知ることになる

知った地名と時代の事さえ分かってしまえば、そこには恐怖は無い。

ヨモギ丸薬を大量に作り、旅もしやすい格好をすると二人は早速富士へ向かうのだった。

1.行く途中仲間とであった(誰かもお書きください)
2.何!?敵に襲われた
3.特に問題なくたどりつく
4.その他

*ここからID表示2票にします、多分ここまでの選択1人の方が選択されていると思うので、
中の人の予想に反して早く選択されてるので色々問題が出てます。
もちろん、その為時間がかかると思いますし、まぁ、止まることも考えられますがそれならそれで仕方ないと思います。
…飛行機ビュンビュンは止めようがありませんが、その辺は各自の良識に任せて…

63 :森崎名無しさん:2022/12/05(月) 20:29:28 ID:y/5gmu6Q
2

64 :森崎名無しさん:2022/12/06(火) 07:33:59 ID:udWQoVAs
2

65 :森崎名無しさん:2022/12/07(水) 09:50:57 ID:???
2.何!?敵に襲われた

二人は街道を歩きやがて、道と呼ぶには少々心もとない畦道へと入る。

以外なことに道は平成の時より整備されておりうっそうとした森林というより、森林浴に丁度良いくらいに間伐されており
この時代ではイワナガは信仰としての価値を残していると思われた。

ジュニア「これなら全速で移動しなくても夕暮れ前にはつきそうだな」

フラウ「ええ、この地は初めてですが木々は優しく、余裕をもって好意的に迎えてくれます」

元木精である彼女は、老人からもらったペンダントの力を使うことでその力を90%は使えるまで元通りになっており
木々との会話等はごく当たり前にこなしている。

ジュニア「!?」

だが、その会話は途中で遮られてしまう。

1.今川家の武士が現れた!
2.山賊が現れた!
3.魔物?こんな時代だからか逆にか…?
4.その他

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66 :森崎名無しさん:2022/12/07(水) 13:31:53 ID:YALvXrUs
4.何故か越前の朝倉家の武士が現れた!

67 :森崎名無しさん:2022/12/07(水) 20:30:52 ID:eXdgyyQo
4.何故か越前の朝倉家の武士が現れた!

68 :森崎名無しさん:2022/12/07(水) 21:04:21 ID:???
4.何故か越前の朝倉家の武士が現れた!

ここは駿河の地、それ故この地を土台としているのは今川だった…

それ故、甲冑姿の男が2.3人でこの地で会うわけはない。そう、思ったジュニアは…

1.武士と戦って良いこと等全く無いため大人しく縛につく
2.とりあえず何かあるのだろうか?話をしてみる
3.とりあえず時間がおしい。大人2.3人なら瞬殺できそうだから殺る
4.その他

先にID表示で二票入ったものを選択します。

69 :森崎名無しさん:2022/12/07(水) 21:12:57 ID:eXdgyyQo
2

70 :森崎名無しさん:2022/12/07(水) 21:43:37 ID:YALvXrUs
2

71 :森崎名無しさん:2022/12/07(水) 22:02:51 ID:???
2.とりあえず何かあるのだろうか?話をしてみる

ジュニア(ここで拗らせるのは良くないか…)

まだ士農工商という概念は無い時代だとはいえ武士の姿をしていると言うことはそれなりの身分だとはっきりわかるので
向こうから敵意を感じているものの敢えて話しかける。
(士農工商は有名無実というのはここ10年の歴史でジュニアはギリギリそう教わったはずです)

ジュニア「どうかしたのですか?」

このような人気の無い場所で何か待つ武士に話しかける。

武士「いやまぁ、簡単な話さ」

フリー回答です。

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72 :森崎名無しさん:2022/12/07(水) 22:08:33 ID:???
あ、追記

3つほど前の選択で、「敵に襲われた」と選択されているため
ここから親密になるのはかなり難しく、中の人は行間を読む事はせず、かなりの確率で荒事になります

73 :森崎名無しさん:2022/12/07(水) 22:23:37 ID:eXdgyyQo
フラウの誘拐さ

74 :森崎名無しさん:2022/12/08(木) 12:55:25 ID:???
フラウの誘拐さ

武士「なあに、そこにいる伴天連に用が有るだけさ」

顎でジュニアの隣に立つ、碧眼、白磁の肌を持つ少女をさす。

ジュニア「ふーん、確かに珍しい肌と髪、瞳、どれをとってもこの世のものとこの世のものとは思えないよな」

右手に持つ、布切れに包まれた西洋剣を取り出すと晴眼に構える。

武士「おいおい、子供がそんなもの出しちゃ、怪我じゃすまないぜ」

こちらは大人が3人。しかもフル装備…
大人しく出さないことは予想していたが、向こうから殺されても文句を言われない状況にしてくれるのだ。
これ程やり易い条件は無い。そう思った大人たちは…

どうなった?
1.今のジュニアはドラゴンすら倒せる強さだ。故に瞬殺
2.一人だけ生かして残りは瞬殺
3.横やりが入った
4.その他

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75 :森崎名無しさん:2022/12/08(木) 13:30:33 ID:aKtQEcP+
2

何故、朝倉の家臣が駿河にいるか聞いてみたい

76 :森崎名無しさん:2022/12/08(木) 20:17:11 ID:8lCcJAYY
2

77 :森崎名無しさん:2022/12/08(木) 22:30:50 ID:???
2.一人だけ生かして残りは瞬殺

さて、殺るか…

地獄の中では人の形をした種族も多く、現在のジュニアの中で人殺しに躊躇はなかった。

そういった感情はもう一つの自分と重なる時にそちらの感性に委ねるつもりだ。
もちろんもう一人の自分が今の自分を受け入れるかは全く別問題なのだが…
とにかく春名姫の言葉を信じるのならそういう事らしい。

ジュニア「まず2人」

まだ戦闘態勢に移行していない生き物ほど簡単に弱点を取るとことできる…つまり首根っこに刃を乗せるだけの簡単な動作である。

あまりにも素早く簡単に処理を終えると、たった今まで会話をしていた愚かな大人を見据える。

ジュニア「さて、子供だとバカにした大人さん、もう2人の死体ができたわけだけど、3人目の死体になりたいだろ」

一瞬で数の有利を逆転させたジュニアは腰を抜かした最後の一人に剣先を向ける。

さてどうしよう?
1.逃がす
2.改めて話をする
3.殺す
4,その他

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78 :森崎名無しさん:2022/12/09(金) 02:49:38 ID:UdrMtZ6w
2

79 :森崎名無しさん:2022/12/09(金) 20:23:26 ID:NSpRP2ZU
2

80 :森崎名無しさん:2022/12/09(金) 20:28:46 ID:???
すみません。
今月は超遅筆か、ほぼ完全に休止になります。

81 :森崎名無しさん:2022/12/14(水) 16:36:18 ID:???
2.改めて話をする

さて、こうなってしまえば生殺与奪はこちらに与えられこの愚かな大人に興味はほとんど無くなる。

敢えて有るとするなら、バックについている人間がいるかどうかと言う非常に簡単な質問だった
…まぁ、こんな雑魚に裏があるとは思えないが。

ジュニア「…仕方ない、一つ質問させて貰う。さっきはフラウが目的と言っていたが難癖か、単なる山賊落ちか答えろ」

こちらとしては命を狙われたのだ。敵の技量はともかくその一点だけで友好的になる必要は全くなく、それ故大上段から威圧する。

武士「むぅ…それは」

1.朝倉の殿である義景様の命にて…
2.朝倉家の客食である明智殿が薬師としての伴天連の不思議な力に興味を抱いて…
3.朝倉家の大黒柱である宗滴さまの慧眼にて…
4.その他

先にID表示で二票入ったものを選択します。
また、ここでの選択で時代は確定されます。


82 :森崎名無しさん:2022/12/14(水) 18:40:21 ID:cxA77tUI
1

83 :森崎名無しさん:2022/12/14(水) 20:33:20 ID:CZmX7Z0U
2

84 :森崎名無しさん:2022/12/14(水) 21:12:36 ID:CEfStd46
2

85 :森崎名無しさん:2022/12/21(水) 08:00:55 ID:???
2.朝倉家の客食である明智殿が薬師としての伴天連の不思議な力に興味を抱いて…

質問をしたジュニアだったが、その答えを聞いた瞬間切り殺すつもりだった。

当然相手は自己防衛の為、嘘八百でいきるためのウソを用意するだろう。つまりここで今川家の人間と話がでた瞬間
…或いはジュニアですら知っている偉い有名人が出た場合その人間に手心なく切り付すつもりだった。

しかし、この武士の言葉はジュニアに軽いショックを与え、殺すことを留めさせる。

食客とは文字通りだとすると権力も財力もあるはず無く、このような武士崩れのものにしか金を払う事はできまい。

つまり、ここでの現象は単なる話の流れであり…まだ話す内容事態は残っていると考えられた。

ジュニア「明智と名乗る人間は…まさか明智光秀という名なのか?」

まずは最初に一番に知りたい情報を武士に聞く。…もちろんこの初手は悪手なのだが

武士「そ、そうです。現在斎藤家から抜け出し、出奔した身だと存じます」

しかし、武士はジュニアの悪手すら頭に入らないほどテンパっており、素直に知っていることをしゃべる。

ジュニア(明智光秀…歴史では織田信長の配下でそれまでは将軍家に使えていたはず)

ジュニアの知力ではその程度(ゲーム知識)しか分からず、なんとも言えない…



86 :森崎名無しさん:2022/12/21(水) 08:02:39 ID:???
そこでフラウの方へ念話を送る

ジュニア(フラウ…俺たちの作った丸薬それほど珍しいものでは無いよな…)

フラウ(珍しく無いのですが、この時代に効果のある薬物事態がどの程度出回っているのかはわかりません)

実際イワシの頭も信心からと、の言葉があるとおり、この時代は信心に寄り添った回復薬が多いのも事実である。

それにフラウの作るものはほんの少しだけ祈りの効果が乗って、ごくわずか効果はましてはいるのだ。

それは母の作る食事のように慈愛という名の魔法が入っておりそれは限定ながら信心とも言える力だ。

ジュニア(そうか…それで今回の事はどうやらフラウが決定権を持っているみたいだ、明智光秀の呼び出し…どうする?)

1.話に乗って越前へ足の方向を向ける
2.富士の祠に急ぐ
3.その他

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87 :森崎名無しさん:2022/12/21(水) 21:02:23 ID:AtW2hjKo
1

88 :森崎名無しさん:2022/12/22(木) 04:49:48 ID:LSvbNeVQ
1

89 :森崎名無しさん:2023/01/04(水) 17:30:18 ID:???
1.話に乗って越前へ足の方向を向ける

本当のところ自分は…帰る事に未練…いや、そうではなく人恋しい状態にあるのかも知れない。

元の世界では純粋な意味での人間は既に居なくなっており、それがここには無数と思えるほどいるのだ。

多少は望郷の念が生まれているのかも知れない。

だから自分が戻らなければならないという使命感にも似た焦りを感じているのだろう。

だから自分でも驚く結論をしてしまう。

ジュニア(よし、フラウ。ここは一旦この世界を調べよう。
この世界が以前の俺たちの世界を滅ぼそうとしたヤツが望んだ世界だとすると、タイムパラドクスから考えると厄介なことになりそうだし)

フラウ(あ!?そうですね。確かにこのまま帰ると未来は大きく変わる可能性があると…)

ジュニアとしては元の世界にあまり帰りたいとは思わないから適当に話を作っただけなのだが、
自分でもその可能性はありそうだと納得させるのだった。

90 :森崎名無しさん:2023/01/04(水) 17:31:20 ID:???
ジュニアとしては元の世界にあまり帰りたいとは思わないから適当に話を作っただけなのだが、
自分でもその可能性はありそうだと納得させるのだった。

ジュニア「よし、それじゃそこの武士殿、明智光秀に会おう。案内願うぞ」

武士「へ、へい」

仲間を二人殺されたとはいえ、ジュニアに勝つ方法が全く見えない武士は半分捕虜のようなもの。
どんな理不尽な事でも聞かなければならない立場を既に理解しているようだった。

越前へ行く途中に…
1.何事もなく到着
2.仲間と合流した(春名姫、紫乃、ドラミ、ティルの名前もお書きください)
3.敵!(武士、破戒坊、妖怪など敵になりそうなものをお書きください)
4.その他

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91 :森崎名無しさん:2023/01/04(水) 17:35:10 ID:???
×破戒坊 ○破戒僧
ちょっと間違えたので修正

92 :森崎名無しさん:2023/01/06(金) 12:26:05 ID:v0feVe4I
C 一向一揆の坊主達

93 :森崎名無しさん:2023/01/06(金) 13:39:03 ID:N/f5B9fI
3 一向一揆の坊主達

94 :森崎名無しさん:2023/01/06(金) 19:11:47 ID:???
一向一揆の坊主達

注、え〜と、一向一揆は権力者に対抗して生まれた自警団に宗教が絡んでいびつな集団ですので
権力に全く関係しないジュニアに出たということは…

そこに不意に現れたのは坊主達だった。

坊主「おまえは一体何者じゃ!」

ジュニア(ヤバい。俺たちはどちらと言えば神道だ坊さんと今はやり合いのは不味い)

フラウ(ええ。春名姫様の事ですね。どの世界でも宗教戦争は厄介なものの1つですね)

…と、ここまで考えて気づく。なぜこんな街道沿いを坊主が歩いてるのか…

ジャス

ジュニア「バカだな。坊さんほどの人間が、この時代の殿上人とも言える坊主がこんなところにいるわけがない」

小学生でも知るこの国における坊主の役割。特にこの時代における坊主の地位を鑑みて単なる格好だけ真似た盗賊だろうという考えから
あっさりと殺すジュニア。

結果は…
1.思ったとおり単なる賊だった。
2.なんと、本物の坊主だった。
3.その他

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95 :森崎名無しさん:2023/01/06(金) 19:35:43 ID:eoAM2gHk
1

96 :森崎名無しさん:2023/01/07(土) 01:09:04 ID:WhZMV/7s
1

97 :森崎名無しさん:2023/01/07(土) 20:46:04 ID:???
1.思ったとおり単なる賊だった。

一向衆…というのは、極論ではあるが南無阿弥陀仏と唱えていれば極楽浄土に行けるという、死すら喜びである日本歴史上公的な
唯一のテロリズム集団である。

もちろんこれは思想の一部であり、本来の意味とは全く異なるのだが。

ともかく、そういう思想を持つ事は、坊主の様に高い地位にあるものは…
特に一向衆のような過激な思想を持つと簡単に宗徒から金を巻き上げる、いや向こうから寄進して来るのである。

そういう人間がいちいち市井に出向くことは非常にまれであり、それがジュニアが相手の行動のおかしさとして映ってしまい、
瞬殺という話し合いの場すら設けない理由であり、坊主の手下の行動がその行動の正しさを示していた。


98 :森崎名無しさん:2023/01/07(土) 21:00:02 ID:???
〜〜〜

越前

ジュニア(ふう、やっとでたどり着いたよ)

実際はその倍のスピードでたどり着けたのだが、案内の武士は普通の人間である。

既に人間の範疇から脱したジュニアにとってそれがもどかしいのだが、何はともあれ小京都と呼ばれ京被れの朝倉が統治する越前に到着する。

ジュニア「さて、では早速…」

明智光秀が住むと案内された庵の前に立ち…
1.近い将来織田信長という大名と合う機会があるだろう、と予言という予知をし相手に興味を持たせる
2.ここは薬師として呼ばれたので変なことを言わない
3.その他

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99 :森崎名無しさん:2023/01/07(土) 21:08:04 ID://jj4z+Y
2

100 :森崎名無しさん:2023/01/08(日) 00:08:32 ID:lKkOu2Ns
1

101 :森崎名無しさん:2023/01/08(日) 07:25:17 ID:qdBkrXn6
2

102 :森崎名無しさん:2023/01/08(日) 18:24:58 ID:???
2.ここは薬師として呼ばれたので変なことを言わない

さて、明智光秀という男…年は幾つだろう
1.異説はたくさんあるが正史のとおり30〜40位のオッサン
2.物語なので20歳前後のイケメン
3.なんとびっくり美少女
4.その他

先にID表示で二票入ったものを選択します。

103 :森崎名無しさん:2023/01/08(日) 20:09:01 ID:qdBkrXn6
4.なんと、信じられないことに大友中時代の新田瞬に瓜二つだった。あれで35歳なんだから世の中どうなっているんだ?

104 :森崎名無しさん:2023/01/08(日) 20:28:28 ID:QCFujnlo
2

105 :森崎名無しさん:2023/01/08(日) 22:22:05 ID:9/vmHP4w
3

106 :森崎名無しさん:2023/01/09(月) 03:37:24 ID:Y2Ur+SPo
4.なんと、信じられないことに大友中時代の新田瞬に瓜二つだった。あれで35歳なんだから世の中どうなっているんだ?

107 :森崎名無しさん:2023/01/09(月) 08:08:39 ID:GI8E6l0Q
4.なんと、信じられないことに大友中時代の新田瞬に瓜二つだった。あれで35歳なんだから世の中どうなっているんだ?

それは意外(?)な人物だった。

ジュニア「…え〜と、あなたが明智光秀ですか?」

その男は中学時代の新田瞬にそっくりだったが生まれた年代が親子位の差があり
プロ時代の姿ならテレビ等で分かるだろうが、全く反応しきれていないジュニアだった。

明智「よくぞ参られた。そなたの作る丸薬…少々珍しいと思ってな。製法等教えてくれぬかの」

ジュニア「ああ、それだけのようですか…」

どうしますか?
1.素直に教える
2.それなりの対価を要求する
3.ここで木精の秘薬を見せて反応をみる
4.その他

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108 :森崎名無しさん:2023/01/09(月) 10:21:27 ID:Y2Ur+SPo
2

109 :森崎名無しさん:2023/01/09(月) 12:15:23 ID:lXPiyFg2
2

110 :森崎名無しさん:2023/01/10(火) 15:58:19 ID:A0CGcYNE
2.それなりの対価を要求する

ジュニア(なぁフラウ。本当にこの時代では普通にあり得るものだよな)

フラウ(ええ。この時代は、私の居た物語とほとんど文化は変わりません。敢えていうなら、魔法の有無でしょう)

ジュニア(そうか。それなら…せっかくここまで来たならそれなりのものをもらった方が相手も満足するだろう)

念話というものは便利である。いちいち言葉に直す必要が無いため上の会話を一瞬ですませると…

ジュニア「明智殿へ教示をする事は構わないが、それ相当の何かをこちらも必要でしょう」

ギブアンドテイク、ごく当たり前交渉に移る

明智「うむ、それは当然じゃ。ただこちらには金子はないのでそれ意外で頼むぞ」

確かに住んでる場所自体庵としか言いようが無い場所で金の無心は不可能だろう。

何を望みますか?
1.あなたの与力になりたい(明智の部下になって侍を目指す)
2.朝倉家に推挙を頼む(朝倉家の部下になって侍を目指す)
3.神社を紹介してもらい、そこから秋津姫の加護を手に入れる
4.その他(金のかからないものならなんでも)

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111 :森崎名無しさん:2023/01/10(火) 17:21:22 ID:on/+6RK6
3

112 :森崎名無しさん:2023/01/10(火) 19:18:19 ID:Gg8gPNSw
4 ジュニアが探している人の情報はないか?

113 :森崎名無しさん:2023/01/10(火) 22:19:17 ID:HwvnFuNE
3

114 :森崎名無しさん:2023/01/11(水) 00:55:32 ID:pXlvkCpM
3.神社を紹介してもらい、そこから秋津姫の加護を手に入れる

ジュニア(…ん、意外と有名人に会ったからと言っても、高揚はしないな)

もともと、戦国時代の一武将としか知らなかった人物である。もしジュニアが戦国時代オタクだったならばもっも違う反応をしただろうが
今は他にすべきことが多すぎる。そこで…

ジュニア「この辺りに神社は無いだろうか。できれば海を司る海神等がいいのだが」

ジュニアは一つこの世界のルールを知っていた。

神とは次元を1つ繰上る存在であり、本来時間は不可逆であるはずのそれを我々が3次元を普通に移動できるのと
同じように容易の実行できる者であるという事を。

明智「日ノ本は海に囲まれた国だ。そういったところなら、幾つか知っており朝倉の名を出せば神主と会わせることは難しい無いな」

そう、返事をする新田にそっくりな男は紙と筆を取り出すとサラサラと一通の手紙を作る。

ぴこーん
明智光秀は書状を手に入れました。

〜〜〜

115 :森崎名無しさん:2023/01/11(水) 01:05:05 ID:pXlvkCpM
明智「さて、ワシは約束を守ったぞ」

当然、今度は自分の番とばかりににじりよる。

ジュニア「はい。それでは…」

どうしますか?
1.時間が惜しい。さっさと教えて神社へ
2.手紙まで書いてくれたのだ。ちょっとだけ高性能の薬を教える
3.ちょっと明智光秀に興味を覚えた。調合をじっくり教えるため2.3日庵に泊まる
4.その他

先にID表示で二票入ったものを選択します。

116 :森崎名無しさん:2023/01/11(水) 07:52:21 ID:gz+XC5ds
2

117 :森崎名無しさん:2023/01/11(水) 10:48:45 ID:ecgiqdYA
2

118 :森崎名無しさん:2023/01/11(水) 16:58:00 ID:pXlvkCpM
2.手紙まで書いてくれたのだ。ちょっとだけ高性能の薬を教える

フラウ「それでは…」

フラウの人に教える事の上手さと明智光秀のもとからある資質を合わせると腕はメキメキ上がっていく。

明智「なるほど。毒にしかならないものでも容量さえ間違えなければ、良薬となるのか…。
それに人の事を思って薬を作るか…なるほどなるほど、まさに信仰と同じじゃな」

ジュニアが神社へ行くことの理由として勝手に信仰心と結び付ける明智光秀

ジュニア「よし。それでは私達も急いでいるのでこれにて失礼する」

こうして明智光秀と別れた2人であった。

そして…
1.立派な秋津姫を祭っている神社へ到着した。
2.海神を祭っている神社へ到着した
3.おんぼろな廃神社…に見えるところへたどり着いた
4.その他

先にID表示で二票入ったものを選択します。

119 :森崎名無しさん:2023/01/12(木) 21:09:44 ID:ribI7KQI
1

120 :森崎名無しさん:2023/01/12(木) 22:08:59 ID:n3JTgEmY
1

121 :森崎名無しさん:2023/01/14(土) 10:33:54 ID:SyJQVc/2
1.立派な秋津姫を祭っている神社へ到着した。

ジュニア「え〜と、この辺なんだけど…」

海岸の近くにある、そこは強力な神域を形成させられ今まで神の加護を受けていれば
地図はなくとも到着する場所である。

そこは予想より立派であり気後れしそうであったが、明智からもらった書状のおかげで気に飲まれることなく
その神秘性によりジュニアには静謐ともいえる感覚を拭う…

どうしますか?
1.神主さんに会いにいく
2.いきなり本殿に向かう
3.手水舎で手を洗う 
4.その他

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122 :森崎名無しさん:2023/01/14(土) 12:10:54 ID:X076NV0E
3

123 :森崎名無しさん:2023/01/14(土) 16:29:08 ID:j0HyZWj2
3

124 :森崎名無しさん:2023/01/15(日) 10:16:52 ID:2PTbbY7o
3.手水舎で手を洗う 

ジュニアには変わった一面がある。

それは、神社にくるとどんなに急ぎの用事だろうが必ず手水舎で手を洗い、必ず心の中で手水舎の水は飲み物じゃないよ。

と、誰にいうでもなく言い聞かせてしまう面である。それはドラミという娘がいるときは実際に言葉にするのだがそれによって、
以前起きた幾つかの奇跡を起こした前段階だったと思われた事だとその行動をトレースしているのである。

閑話休題

さて、冷たい水で心の潤いを満たしたジュニアは明智の書状を手渡すため、宮司さんがいるであろう社務所へと歩むと…

宮司は?
1.ドラコ?なんでこんなところで!?
2.年老いた男の宮司だった
3.見目麗しいまだ若い女性だった
4.その他

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125 :森崎名無しさん:2023/01/15(日) 10:44:38 ID:4XBLjR1g
2

126 :森崎名無しさん:2023/01/15(日) 10:53:01 ID:XxLucxqs
2

127 :森崎名無しさん:2023/01/15(日) 11:59:03 ID:2PTbbY7o
2.年老いた男の宮司だった

さて、規模の大きさに比例された社務所の奥座敷に通されると、一人の老人がやうやうしやってくる。

ジュニアはよく知らないの黒袍を身に纏う、彼は眼光は一見すると好好爺に見えるがその奥は老年の巧みとでもいうのか、
他人に心の隙を見せない完全な拒絶が入っていた。

ジュニア(…変な舌戦によるやり込める事は無理だな)

そう考えると、明智の書状を渡し…
1.本殿の中へ入る事を願い立てた
2.その他

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128 :森崎名無しさん:2023/01/15(日) 18:47:32 ID:XxLucxqs
1

129 :森崎名無しさん:2023/01/16(月) 03:23:46 ID:rWypMiJs
1

130 :森崎名無しさん:2023/01/18(水) 16:00:51 ID:mTHLeT4w
1.本殿の中へ入る事を願い立てた

ここは素直に対応しなくてはダメだと直感したジュニアは宮司にヘタな舌戦は抜きに要件を申し出た。

宮司「フム、一般人を本殿に入れるなぞ本来許されないのだが…
そなたの守りの気は間違いなく秋津姫またはその眷属のものならば、赦さなければいかぬな」

この時代、魔法とはまた異なる力が存在しており、年老いた男はそれをはっきりと認識できる一人だった。

ジュニア「それはよかった。それでは…」

〜〜〜


131 :森崎名無しさん:2023/01/18(水) 16:02:08 ID:mTHLeT4w
〜〜〜

本殿の前

宮司「〜かしこみかしこみものもうす」

榊で作った玉串を霊水に軽く浸し、それを振り撒き結界を作ると…

…ブン…

秋津姫「ふん、そう言うことか…まぁ、そう言うことなら手伝ってやろう」

ジュニアの知る秋津姫より更に冷徹に冷ややかにまるで人間が蟻を見るようにそうあしらう。

ジュニア(俺を認識できるのはやはり時間軸を移動できる存在か…しかし俺の知る神様とは結構な違いがあるようだけど)

ジュニアが僅かに狼狽しつつ逡巡していると…

秋津姫「…さて、それでは何を望むか」

ジュニアの反応よりも早く姫は言葉を紡ぐ。

1.春名姫の居場所を訪ねる
2.仲間の居場所を訪ねる
3.なんでそんなにつっけんどんなのか聞く
4.その他

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132 :森崎名無しさん:2023/01/19(木) 11:54:53 ID:3RLNCm1U
2

133 :森崎名無しさん:2023/01/19(木) 14:22:57 ID:uNEpJV4E
2

134 :森崎名無しさん:2023/01/19(木) 17:52:42 ID:Gm/t1CBk
2.仲間の居場所を訪ねる
3.なんでそんなにつっけんどんなのか聞く
4.その他

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135 :森崎名無しさん:2023/01/19(木) 17:55:10 ID:Gm/t1CBk
ミス、書き込むボタンに手が当たったですm(__)m

136 :森崎名無しさん:2023/01/19(木) 18:29:16 ID:Gm/t1CBk
2.仲間の居場所を訪ねる

ジュニア「秋津姫様、俺たちの仲間の居場所分かりませんか?」

ここで長話をする雰囲気ではないと感じたジュニアは最低限の会話で最高の結果を出せる一言をいう。

秋津姫「そうやの。そなたの妹達は富士の頂上で祭られておる木花咲耶姫の元に保護を得ておるようじゃな。
そしてティルと言ったか…あれは…諦めよ…」

ジュニア「……!ど、どうしてです」

秋津姫「あれは大神…須佐之男命の加護を得ておる。どうしてもというならば根の国へと通じる出雲へ向かえ」

ジュニア「スサノオって俺でも知ってる三貴子じゃないか…そんな神様の力が借りられるなら…」

思わず叫ぶジュニア。

秋津姫「須佐之男はな…天津神から国津神へと姿を変えておる。そなたの歴史ではどうなったか…忘れてはいまい」

そう、天津神と国津神は敵対していた。最低でもジュニアからはそう見えていた…

どうしますか?
1.まずは妹達に合流しよう。富士へ
2.根の国…確かに死者の国だよな…出雲へ
3.その他

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137 :森崎名無しさん:2023/01/20(金) 16:10:03 ID:sPOd+ekQ
2

138 :森崎名無しさん:2023/01/22(日) 12:59:38 ID:sKz9lo2A
2

139 :森崎名無しさん:2023/01/22(日) 14:19:59 ID:BDaMbuUA
2.根の国…確かに死者の国だよな…出雲へ

ジュニア(俺の…歴史ではどうなったか…?)

なんとなく秋津姫の機嫌が悪くなっている理由を察知したジュニアは、その事の答え合わせをするという
虎の尻尾を踏むという愚かなことをせず、秋津姫の示した二つの道からおそらく困難だと思われる方へ向かうと決める

ジュニア(出雲…記憶が正しいなら島根県の方…ちょっと遠いな…)

ジュニアもフラウも飛ぶという手段が無いため陸路か海路を選ばないとならず…

1.陸路を選び…事件発生!
2.何事もなく陸路を進む
3.海路を選び…事件発生!
4.何事もなく海路を進む
5.その他

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140 :森崎名無しさん:2023/01/22(日) 15:34:19 ID:sKz9lo2A
4

141 :森崎名無しさん:2023/01/22(日) 19:27:52 ID:UAZ2i2Zk
4

142 :森崎名無しさん:2023/01/22(日) 20:25:43 ID:BDaMbuUA
4.何事もなく海路を進む

ジュニア(さぁて、今川領から朝倉領までほとんど休みなく移動したんだ。少し休憩がてら
船で出雲まで行こう。同じ日本海なら近道だし、道銀も使い道がなかったから余裕残ってる。)

腰に着けた財布をポンポン叩き、そう考えると港から出雲へ向かう船を探しだすと早速乗り込む事を決める。

ジュニア「ふぅ、気も休まって一段落だな、フラウ」

常に隣でジュニア邪魔にならないように控えている、美少女に声をかける。

フラウ「あの…この時代のこと…前の世界で少しだけ勉強してたんですけど…」

実は敢えてフラウの様子に変化が有ることには無視していたのだが…
声をかけてしまった事で変化を無視する事が出来なくなってしまった。


143 :森崎名無しさん:2023/01/22(日) 20:27:11 ID:BDaMbuUA
ジュニア「うん。どうかしたか?」

あえて、素知らぬ顔で聞いてみると、翠色の髪を持つ少女は頬を真っ赤にしながら…

フラウ「えっと…男性はこの時代では12歳でお嫁さんを貰う事はあり得る時代だと…そして私の年の15歳は丁度熟れごろだと…」

つまり、そう言うことである。正確には武士が嫁のという名の政治の道具、
良く言っても跡継ぎを作るため道具としてあるだけで
そこまでは2人とも知らず、一瞬でピンク色の世界を作ってしまう。

何故ならば彼女の本質は妖精…つまりニンフォマニアを語源としてしまう色情性であり、
本来人間になる時にある程度は改善したとはいえ、初期は一月会わなくなるだけで精神が砕けそうになるか弱い存在である。

そして何より…今の彼女はその時の能力とスキルを遺憾なく使える…つまりは妖精としての気質を最大に発揮している事は…

フラウ「あの…もうキスだけじゃ…」

それは彼女の持つスキル魅了を全開で発揮させながら蠱惑の吐息をジュニアの頬に振りかける。

どうしますか?
1.それでもキスまで!
2.この世界じゃ当然と言えば当然か…Bまで
3.まぁ、これだけスキになってもらえば…ねぇ
4.その他

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144 :森崎名無しさん:2023/01/24(火) 19:25:26 ID:X0NNEAiI
2

145 :森崎名無しさん:2023/01/24(火) 21:30:16 ID:Z0WI9jzg
2

146 :森崎名無しさん:2023/01/25(水) 17:02:09 ID:9aV5BhH6
2.この世界じゃ当然と言えば当然か…Bまで

妖精種はジュニアの知る限り、ティル、ブラウニーのルネ、フラウ、あとは常若の国と思っていた異世界で見た妖精である。

それらの共通項に存在概念の希薄さと言うものがあった。

ティルは春名姫から力をもらったり不思議な木に共生することによって解消しており
ルネは当初はジュニアからダイレクトに存在概念を得たりそれからはマリーさんのトンデモ能力で解消していた
そして、フラウは人間に転生してそもそも存在概念を自分で生成出来るようになった…
と、思っていた…が、魔法をこの世界で使えると言う事は、妖精としての能力が復活していると言う事で
そんな都合良くものが動くだろうか…いや、一つ変わった点として胸に着けた真っ赤なペンダントがあり、それは『あの』あの

147 :森崎名無しさん:2023/01/25(水) 17:35:51 ID:9aV5BhH6
『あの』老人、ドロッセルマイヤーから貰ったという、逸品である。

しかし、今はそんな事は話に関係なく…目の前の少女は頬を真っ赤にしながら口を寄せる。

全ては真剣な少女の前で一瞬でも、他の事…といっても妖精の事なので他の事とは言えないのだが…

その一瞬の間に白磁のような肌色というにはあまりにも透明な肌が近付き、両の腕がしなやかに首に巻き付き
そして、毎朝の恒例となったキスをしてくる…だが、何時もより扇情により深くより愛を込め、その唇から赤いものが入ってくる。

そしてそのまま押し倒される形になると、ジュニアのボロの様な衣服に腕が入り………

ジュニア「ん、っぱぁ、こ、ここまでだ…」

ジュニアの唇を抑え込んでいた舌からようやく逃れてそれだけを呟く。

フラウ「ここまで…ですか?この世界に2人しか残っていない同じ時代でそれでもですか?」

ジュニア「本当に2人とは限らない。それどころか秋津姫からこっちの世界に何人かいると情報をもらったから
それはないはずだ」

フラウの暖かい腕を胸にダイレクトに感じることに喜びにも似た感情を得ながら、それでも最後の閂をあけることなく、
どうにか、自分の嫁の所作から逃れる。

148 :森崎名無しさん:2023/01/25(水) 17:51:23 ID:9aV5BhH6
フラウ「…分かりました…」

まだ足りないという感情を殺す事をせず、半ば不満の声で返事をする。

こうして、長いというにはあまりにも短い船旅は終わってしまう

〜〜〜

出雲

今は瀕死とはいえ尼子氏が抑えている領だと、港のおやじから教わる。

ジュニア(尼子が瀕死!?これって山中鹿之助とドンピシャじゃないか)

戦国時代でも指折り上位の出来事に僅かながら胸期待しながらも…今は、遣ることがあると感じると…

どうしますか?
1.今は根の国への道を探す
2.山中鹿之助…明智光秀の次だし…どうにか会えないだろうか
3.その他

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149 :森崎名無しさん:2023/01/25(水) 21:04:10 ID:Ut/6KkF6
3.ちょうど港を視察していた領主の尼子晴久に出くわす。なんで晴久はラクダに乗ってアラビア風の服装をしているんだ?つーかなんで金髪?

150 :森崎名無しさん:2023/01/25(水) 21:09:20 ID:MWW0aLUQ
1

151 :森崎名無しさん:2023/01/26(木) 09:51:26 ID:S2RFofkI
3.ちょうど港を視察していた領主の尼子晴久に出くわす。なんで晴久はラクダに乗ってアラビア風の服装をしているんだ?つーかなんで金髪?

152 :森崎名無しさん:2023/01/26(木) 11:35:19 ID:yBT5Cfas
3.ちょうど港を視察していた領主の尼子晴久に出くわす。なんで晴久はラクダに乗ってアラビア風の服装をしているんだ?つーかなんで金髪?

港で根の国の情報を得ようと、ついでに丸薬を通常より安めで売っていると交渉していると…
渡船場近くでざわざわ人だかりがあった。

ジュニア「あれ、なんだろう?」

フラウがティルのように透明化してこっそり出来れば簡単だろうが、
人間であるフラウには出切ることの上限がありそれを望むことは酷だろう。

ともかく、そんなことを考えていると人だかりはこちらの方に用があるようで眼前にまでやってくる。

???「ほう。そなたも相当に傾奇者じゃな」

丁度人だかりの中心からそんな声がかかってくる。もちろん、傾奇者なんて言葉全く聞き覚えがなく呆けていると
白磁の肌と翠の髪、外国特有のハッキリした目鼻立ち…何よりその美しさをもつ少女に言葉をかけたようで
そのラクダに乗った男の命によって、フラウの腕を引っ張る下人。

どうにかしますか?
1.なんだ?怒りから凄く不躾な男を切る
2.とりあえず、フラウを取り返す
3.唖然を成り行きを確認する
4.その他

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153 :森崎名無しさん:2023/01/26(木) 15:12:45 ID:S2RFofkI
2

154 :森崎名無しさん:2023/01/27(金) 03:31:31 ID:MkAEJcaA
2

155 :森崎名無しさん:2023/01/27(金) 13:23:32 ID:foWKl7/I
2.とりあえず、フラウを取り返す

ジュニアの目からはよくはわからないが、たった今起きたのは単なる人攫いである。

ヒュン…とんとん…

ジュニア「腕一本で手をうってやる」

人攫いはそれくらいの覚悟で連れ去ったのだろう、とジュニアは勝手に思い西洋剣で日本刀のように真っ二つにする。

ちなみに西洋剣は切れ味よりもその重さによって引き裂く能力、叩き潰すが高い…
つまりジュニアの剣技だけではなくその一振が逸品である証拠でもある。

手下「うわっ…ち、血だぁーこっこいつ、狂人か!?」

当たり前だが腕一本をこんなことで失うとは思いもよらず男はのたまわる。

ジュニアはそれを無視してフラウを助け出すと…

1.フラウが男の手当てをする
2.奥から金髪の奇妙な姿の男が現れる
3.その他

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