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【そして小田は】キャプテン森崎9【途方に暮れる】
[856]マロン名無しさん:2007/04/26(木) 12:21:54 ID:UatsxHV+ A
[857]マロン名無しさん:2007/04/26(木) 12:23:27 ID:PfIh28Ex 運で済ますのかよw Dに票入れて 一つだけハッキリしていることがある。 比良戸のゴールキーパーは1点も失点を許していない実力者だということだ! とかいう展開を期待してたのにw
[858]2 ◆vD5srW.8hU :2007/04/26(木) 13:13:37 ID:??? >「比良戸は予選決勝では運が爆裂に良かったんだ」 骨川「へっ?」 データを運で片付ける森崎に目が点になる骨川。 森崎「サッカーでは何が起きるか分からん。ゴール運が非常に良ければ、ウソみたいな最終スコアもあり得るんだ」 骨川「(確かにそうだけど…少しは怪しみましょうよ、キャプテン…せっかく調べたのに…)」 骨川が森崎に呆れている間にも、第一試合は着々と進み…そして終わった。 ピィイイイイイイイイイ!! 放送「試合終了!2対0、勝ちました地元埼玉代表明和東中学!これでベスト4進出、準決勝1番乗りです!」 明和東メンバー「やったァ!ベスト4だ!」 見上「まずは明和東か」 片桐「大会もいよいよ大詰めに近づいてきましたね」 見上「ええ、そして選抜メンバー24人の選考もいよいよ佳境に入ってきましたよ」 この大会の中から最強の全日本ジュニア24人を選びまず強化合宿に入る。 そしてその後には本場ヨーロッパへの遠征が待っている。 これが来るべき国際Jrユース大会へ向けた、全日本サッカー協会のプランだった。
[859]2 ◆vD5srW.8hU :2007/04/26(木) 13:14:33 ID:??? 石崎「あ〜〜っ、やっと第一試合が終わったか」 森崎「(あれ、もう終わったのか)」 井沢「前評判通り明和東が勝ったな」 来生「明和FCの選手達が居るんだろ?考えてみりゃ当たり前だな」 滝「次の試合は東邦学園対中部だったな」 ガヤガヤと騒ぐ南葛メンバーに、突然声がかかった。 次籐「あってま!ゆかりやっか!」 ゆかり「えっ」 マネージャー西本ゆかりと共に振り向く南葛メンバー。そこにはスポーツ刈りの巨漢と髪で目を隠したチビが居た。 ゆかり「ひろしくん!なんであんたがここに?」 次籐「なしてもなにも、ワシは比良戸中のキャプテン…つまり、お前たちの今日の対戦相手タイ!」 ゆかり「へえ…あんたがサッカーやってたなんてねえ。皆紹介するわ、次籐洋。九州の私の従兄弟なのよ」 長野「(俺と同じ名前だ)」 南葛メンバー「おう、よろしく」
[860]2 ◆vD5srW.8hU :2007/04/26(木) 13:15:23 ID:??? ゆかり「それにしても、あんたも運が無いわねえ。ここまで接戦続きで生き残ったのに、うちと当たるなんて…」 次籐「お前んとこの方が苦戦してたっちゃなか?」 ゆかり「なんですって!」 石崎「なんだよ、性格悪いなー」 佐野「フフ…俺達はお前ら南葛と戦う為にここへ来たんだ。他の試合はどうでも良いのよ」 南葛メンバー「なんだと!?」 次籐「従姉妹の居るチームで倒すのは悪いと思うばってん、南葛の連勝記録はここまでタイ。 今日お前らの神話は崩れるタイ」 南葛メンバー「なにぃ!」 森崎「(おーおー、よく吼えるぜ。どう言い返してやるかな?)」 A 「さて、それはどうかな」クールに受け流す。 B 「弱い犬程良く吼えるって言うのは本当だったんだな」徹底的にバカにしてやる。 C 「そういう事は俺からゴールを奪ってから言うんだな」ニヤリと笑ってやり返す。 D 「お前らなんで、一人は九州弁でもう一人は標準語なんだ?」突っ込みでペースを崩してやる。 E 無視だ。無視。こんな雑魚に用は無い。 先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[861]マロン名無しさん:2007/04/26(木) 13:16:26 ID:2wTi8CpJ D
[862]マロン名無しさん:2007/04/26(木) 13:17:07 ID:WoA4IOnK 長崎人としてD
[863]マロン名無しさん:2007/04/26(木) 13:33:24 ID:??? 今日の森崎は久々にはっちゃけてるな
[864]2 ◆vD5srW.8hU :2007/04/26(木) 13:53:50 ID:??? >「お前らなんで、一人は九州弁でもう一人は標準語なんだ?」突っ込みでペースを崩してやる。 佐野「あ…!」 ゆかり「も、森崎くん!」 森崎「ん?なんだなんだ?」 シーンと静けさが訪れた。次籐は口をパクパクさせたまま、間抜け面で突っ立っている。 森崎「おいおい、どうしたんだ、えーと…次籐…だっけ?」 次籐「………タイ」 森崎「へ?何だって?」 次籐「標準語がなんや!!方言の何ばダサいタイ!?ワシは産まれも育ちも長崎タイ、やせんなか!! 長崎の言葉ば喋ってなして悪いんや!!東京者はこれけんしゃっちが好きになれん!! わりゃワシをせぶらかすんか!!?標準語が喋らんでんいっちょん問題なかやっか!!! うがぁあああああああああああああ~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」 絶叫と共に地響きを上げて走り去る次籐。あまりの騒がしさに観客がどよめく。 警備員「こらっ!君、こんな所で走っちゃあぶな…」 次籐「うがぁあああああああ〜〜〜〜〜!!!」
[865]2 ◆vD5srW.8hU :2007/04/26(木) 13:55:20 ID:??? 次籐くん強引なドリブル! ゴバァッ! 警備員「あべしっ!」 警備員くん吹っ飛ばされた! 佐野「あああっ!待って下さいよ、キャプテ〜ン!」 慌てて次籐の後を追う佐野。大宮サッカー場観客席の通路で珍妙な追いかけっこが始まった。 後に残された南葛メンバーはポカーンと呆けていた。 森崎「なぁ、マネージャー…あいつ、ひょっとして標準語が喋れないのがコンプレックスなのか?」 ゆかり「う、うん。前に関東でナンパしようとして酷くバカにされたみたい…言わないでおいてあげてね?」 翼「(声かけるタイミング失っちゃったな…)それにしても、あの巨体であのスピード…そしてあっさりと 警備員を吹き飛ばしたパワー…今も走り続けるスタミナ…凄いんじゃないか、あの二人?」 小田「っていうか…警備員吹き飛ばして良いのかよ…」 ゆかり「ちなみに2 ◆vD5srW.8hUの長崎弁は聞きかじりだから、多分変な所がいっぱいだと思うわ。 これを読んでる皆さん、突っ込みはお手柔らかにお願いね」 早苗「ゆかり…何処を向いて誰に話しかけてるの…?」 ※今日はここまで。
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0ch BBS 2007-01-24