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森崎有三が幻想入り 1話目
[140]森崎名無しさん:2008/09/02(火) 23:04:27 ID:vMhijNFs A まぁ自信がないならしょうがないなみたいに
[141]森崎名無しさん:2008/09/02(火) 23:04:43 ID:8ZFBrllc D んじゃマネージャーになってくれ
[142]森崎名無しさん:2008/09/02(火) 23:05:20 ID:+aOkWwxw D>>139
[143]キャプレナの中の人 ◆vT9A7Z6fDY :2008/09/02(火) 23:15:42 ID:aYH7VVj6 Aで
[144]森崎名無しさん:2008/09/02(火) 23:21:24 ID:7vwb4Eeg D>>142
[145]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/09/02(火) 23:24:01 ID:??? Dで決定っと。中山さんの人気に嫉妬w うーん、3時間も悩んでやっとこれとか……今日は筆の進みが悪すぎる。 申し訳ないですが、今日はここまでにさせていただきます。
[146]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/09/03(水) 21:58:08 ID:xgpr4rzY D 永遠亭に案内してくれ 霊夢「永遠亭? ああ、中山くんの件ね」 森崎「何度が一人で行こうとしたんだが、結局たどり着けなかったんだ」 霊夢「うーん……確かにあの竹林は迷いやすいしねぇ。良いわ、そのぐらいなら案内してあげる」 森崎「良いのか? 疲れることはしたくなかったんじゃないのかよ」 霊夢「ま、あんたの友達思いに免じてね。今からだと大体昼前には着けるかしら。 ……何ボーっとしてるのよ。ほら、さっさと行くわよ」 森崎「あ、ああ……助かる」
[147]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/09/03(水) 21:58:21 ID:xgpr4rzY 〜道中・竹林〜 森崎達は永遠亭への道のりを順調に進んでいた。 森崎「ゼェ……ゼェ……れ、霊夢。もう少しペースを落とさないか?」 ちなみに霊夢はなにやら不思議な力で空を飛んでいた。 当然ながらただの人間であるところの森崎はその後ろを走ってついていくことになる。 森崎「(見た目は普通の女の子なのに、やっぱり幻想郷の住人なんだな……)」 霊夢「えー? だらしないわねぇ。それでもスポーツ選手なの?」 森崎「ふざけんな! お前も走ってみるか? こっちはもう一時間以上走りっぱなしだぞ!」 霊夢「あら、か弱い女の子を走らせようっていうの? もうちょっと頑張んなさいよ。ほら、もう見えてるわよ」 そういって霊夢は前方を指差すが、地上を走っている森崎には何も見えるはずはなかった。
[148]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/09/03(水) 21:59:23 ID:xgpr4rzY それからさらに五分ほど走ったとき、突如として大きな屋敷が立っている開けた場所に出た。 霊夢「はい、到着〜」 森崎「ハァ……ハァ……つ、疲れた……」 思わず両手をつく森崎。そこに、永遠亭の方から一人のウサミミをつけた少女が近づいてきた。 ???「あら霊夢。永遠亭に何か用?」 霊夢「私は何も無いわよ。用があるのはこっち」 そういって霊夢は森崎のほうを指した。 森崎「森崎有三だ、よろしく」 鈴仙「はじめまして。鈴仙=優曇華院=イナバよ。レイセンでもうどんげでも、好きに呼んで」 霊夢「うどんげ、早速で悪いんだけど。永琳のところまで案内して」 鈴仙「師匠に用なの? うーん、多分部屋に居ると思うけど……ま、ついてきて」 永遠亭の扉を開けて入って来い、と手招きするうどんげ。 森崎「(霊夢のヤツ、顔が効くんだな……。実は凄いヤツなのか?)」 過酷な長距離走で森崎のガッツを消費しました。(-300) その代わり、少し体力がつきました。(最大ガッツ+10) 森崎→霊夢の感情が(一目置く)になりました 森崎 ガッツ (510/820)
[149]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/09/03(水) 21:59:47 ID:xgpr4rzY 〜永遠亭内部〜 森崎たちは自己紹介も兼ねて談笑しつつ永遠亭の廊下を奥へ奥へと進んでいた。 鈴仙「へぇ、森崎は『外』のサッカー選手なんだ。なるほど、友達の怪我を治して欲しくて師匠を訪ねてきたって訳ね」 森崎「ああ。もしかしてうどんげもサッカーするのか?」 鈴仙「もちろんするわよ。この前だって師匠と一緒に……おっと、ついたわ。ここよ」 うどんげが立ち止まった扉には、大きく『永琳』と書かれたネームプレートがぶら下がっていた。 霊夢「やっと? 相変わらず無駄に広いわねぇ」 鈴仙「この前霊夢が来たときはわざと広く見せてたんだけど……師匠、お客さんですよー。霊夢と、あともう一人『外』の人が」 ノックして扉の向こうに声をかけるうどんげ。しばらくすると部屋の向こうから「入っても良いわ」との答えが返ってきた。
[150]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/09/03(水) 21:59:58 ID:xgpr4rzY 〜永遠亭・永琳の部屋〜 部屋に入って真っ先に目に映るのは何やら散らかった紙の束や実験器具の数々、 それに部屋に大量に設置されている薬品棚。その部屋の奥に銀髪を後ろで結い上げた女性が座っていた。 鈴仙「失礼しまーす」 霊夢「邪魔するわよー」 永琳「久しぶりね、霊夢。そっちの坊やが『もう一人の外の人』?」 森崎「(確か、偉い人なんだよな……霊夢は普通にタメ口聞いてるが、下手に出ておくに越したことはなさそうだ) 初めまして、森崎有三です」 永琳「八意永琳(やごころ えいりん)よ。私に用があるのは坊やかしら。霊夢は付き添い?」 鈴仙「案内終わりましたから私は下がりますね。ご用が出来たら呼んでください」 それでは、と今入ってきた扉を開けて退出するうどんげ。 永琳「じゃあ用件を聞こうかしら? 私もあんまり暇じゃないから手短にね」 森崎「はい。実は……」
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0ch BBS 2007-01-24