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【アカネイアでも】ﾌｧｲｱｰﾓﾘﾌﾞﾚﾑ2【サッカー】
[227]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2008/12/22(月) 21:37:34 ID:??? ジェイガン「カイン！アベル！見事な連携技じゃ！よくやった！」 カイン「いやぁそれほどでも！はっはっは！」 アベル「おいおい、シュートを決めたのは俺だぞ」 カイン「ぬぅ…だ、だがその前にボールを奪ったのは俺だぞォ！」 マルス「どっちも凄かったよ。これでまた２点差だ！ありがとう､カイン、アベル！」 カイン「マルス様…」 アベル「お褒めいただきありがとうございます」 ドーガ「コンビ技か…あれば何かと便利そうだな…」 ゴードン「相性がいい人といっしょに頑張って練習をすれば覚えられそうですよね」
[228]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2008/12/22(月) 21:38:20 ID:??? 喜び沸き立つアリティアＦＣとは対照的にタリスＦＣは絶望に打ちひしがれていた。 さらに絶望と一緒に、怒りの感情まで湧き上がっていた。原因はもちろん森崎のオーバーラップによるものだった。 オグマ「何やってんだ森崎！お前にボールを渡したとたんあっという間に点を取られちまったじゃねぇか！」 バーツ「経験者が聞いて呆れるぜ！これじゃあオグマのほうが頼りにならぁ！」 シーダ「森崎君…一体どうしてあんなことを…」 マジ「お前がＧＫのポジションにいればああはならなかったんじゃないのか？」 森崎「ぐぐう…そ、それは…」 Ａみんなすまん！俺が悪かったぁ！（土下座して許しを請う） Ｂいや、ＤＦがしっかりブロックしなかったのが悪い！（責任をなすりつける） Ｃわかっちゃいねぇな…これは作戦なんだよ！（ハッタリをかます） Ｄその他（なんでも好きなことを併記してください） ２票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。 Ｄの意見に賛同する方はアンカーなどをつけてください。
[229]森崎名無しさん：2008/12/22(月) 21:40:40 ID:Uhn7ccv6 Ｄ 普通に真面目に謝る
[230]森崎名無しさん：2008/12/22(月) 21:40:57 ID:lcZNOoAw d くっ・・・負けだ・・・オレの完敗だ！ と悔しがる
[231]森崎名無しさん：2008/12/22(月) 21:42:04 ID:YbYGeKBA d くっ・・・負けだ・・・オレの完敗だ！ と悔しがる
[232]森崎名無しさん：2008/12/22(月) 21:42:13 ID:ah1r1vjM Ｄ 普通に真面目に謝る
[233]森崎名無しさん：2008/12/22(月) 21:43:47 ID:DJ8inY9g Ｄ 何故だ…俺のドリブルが…？ 何か謎を感じたふりをする
[234]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2008/12/22(月) 22:11:06 ID:??? ＞Ｄくっ・・・負けだ・・・オレの完敗だ！ と悔しがる どうしようもなく落ち込んだ森崎を見て､非難していたオグマたちも動きを止めた。 そこに今まで黙っていた男の声がチームに響く。 カシム「森崎君！」 森崎「カ、カシム…！」 みんなが森崎を攻め立てる中､唯一カシムだけが黙ってみていたが、彼が我慢できないように叫んだ。 カシム「ま、まだ１０分も時間があるじゃないか！あれくらいのミスが何だ！ またすぐ取り返せば良いじゃないか！」 オグマ「カシム…お前…」 カシム「みんなで森崎君だけを責めるのは間違っているよ！確かに森崎君はミスをしたけど… 私たちがもっと頑張ってブロックしていれば防げたかもしれなかったじゃないか！」 マジ「カシム…」 カシム「私たちが先制されたとき森崎君は言ったじゃないか！落ち着いていけって！ まだ試合は終わっちゃいない…諦めるなんて森崎君らしくないよォ！！」 吐き出すようにカシムがボロボロ泣きながら叫ぶ。たまらずダロスもベンチから飛び出してくる。 ダロス「そうっすよ！森崎は俺たちのミスで２点も取られたのに全然怒らなかったぞ！？ １点とられただけで森崎だけを責めるのはおかしいんじゃねぇのかい！？」
[235]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2008/12/22(月) 22:11:49 ID:??? カシムとダロスの言葉を聞いたシーダたちは自分達の身勝手さにひどく恥ずかしさを覚えた。 シーダ「…私たちが間違っていたわ…ごめんなさい、森崎君…」 バーツ「す、すまねぇ…ついカッとなっちまってな…」 オグマ「確かに誰かしらミスはしているんだ。森崎だけを責めるわけにはいかねぇよな。悪かった」 マジ「カシムやダロスの言うとおりだ。俺たちはとんだ間違いを犯すところだった…許してくれ森崎」 森崎「み、みんな…」 一度バラバラになりかけたチームが、今新たにひとつになろうとしていた。 森崎は静かに立ち上がると、みんなに声をかける。 森崎「…まだ時間は１０分ある。３分に１点取ればいいんだ！みんな、頼む！俺に力を貸してくれぇ！」 一同「「「「「「おう！！！！！」」」」」」
[236]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2008/12/22(月) 22:12:56 ID:??? ピッチに散っていくオグマたちを見送っている森崎にカシムが近づいてくる。 カシム「森崎君、さっきはごめんね。生意気な事言ったりしてさ」 森崎「カシム…いや、お前のおかげだ。お前のおかげで崩れかけたチームが１つになれた。ありがとな」 カシム「ううん、いいんだよ。だって森崎君があんなに落ち込んでる姿を見ていたらいてもたってもいられなくなって…」 森崎「カシム、ありがとう。一緒にタリスゴールを守ってくれよ」 カシム「あんまり自信は無いけど…ううん！精一杯頑張るよ！」 ※森崎とカシムの間に相互支援が生まれました！ 戦闘やサッカーの試合で+1の補正が生まれます。 ※森崎→（親友）←カシムに格上げされました！ 森崎「（しかし…いくらカインとアベルのタックルが凄かったとはいえああまで俺のドリブルが 通用しないとは…こりゃなまった体を一度ちゃんと見直さないといけないな…）」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 一旦ここまでになります。残り１０分…ちょっと厳しくなってきたかな…？それではまた〜！
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0ch BBS 2007-01-24