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【アカネイアでも】ファイアーモリブレム2【サッカー】
[358]森崎名無しさん:2008/12/23(火) 23:47:36 ID:??? シーダ→ クラブA シュート 16+(ペガサスローリングオーバー+5)+(カードの数値)=
[359]森崎名無しさん:2008/12/23(火) 23:48:04 ID:??? ゴードン→ !card 飛び出し 16+(カードの数値)=
[360]森崎名無しさん:2008/12/23(火) 23:51:09 ID:txnILNcs ゴードン→ クラブ2 飛び出し 16+(カードの数値)=
[361]森崎名無しさん:2008/12/23(火) 23:51:34 ID:txnILNcs あれ?なんかおれやっちゃった?
[362]森崎名無しさん:2008/12/23(火) 23:53:01 ID:??? なんというラッキースケベ
[363]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/24(水) 00:45:49 ID:??? シーダ→ クラブA シュート 16+(ペガサスローリングオーバー+5)+(カードの数値)= 22 ゴードン→ クラブ2 飛び出し 16+(カードの数値)=18 攻撃側と守備側両方が判定時にクラブを引いた時に反則が発生します。 この時反則を犯すのはカードの数値が低かった方です ※シーダの反則。そして… シーダ「いっけぇぇぇぇぇえええ!!」 彼女の跳躍は麗しき天馬のごとくだった。この試合を見守る全ての人を感動させた。 そんな天馬姫から鋭く振り下ろされた右足は綺麗にボール… …のすぐ傍にあったゴードンの頭を見事に打ち抜いた。 ブォン!ボゴォォォン!!ズッシャアアアアッ!!!ピクピク… ピィィィィィイイイイイ!! シーダ「や…やった…!決めたわ!決めたわよみんな〜!!」 オグマ「姫!お見事でした!ナイスシュートでしたよ!!」 バーツ「よっしゃあ!これで同点だぁ!」 マジ「PK戦なら俺たちの勝ちも同然だな」 カシム「やったぁ!やったあーーー!」 森崎「………………」
[364]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/24(水) 00:46:29 ID:??? 森崎は喜びに沸く仲間達を見てひどく悲しい気持ちになった。 サッカー経験者である彼だけは気づいていたのだ。彼女のシュートがボールではなく GKのゴードンの頭を蹴り飛ばしていたことを。そして審判が吹いている笛は シーダの反則を警告したものだと言うことを。 審判「シーダ姫!危険行為により退場!」 シーダ「え…………?」 ゴードン「(白…だったなぁ…ライアン…兄ちゃんは最後まで…幸せだった…ぞ…) こうして森崎たちが主催したアリティアとタリスのサッカーの試合はアリティアの勝利で幕を閉じた。 この試合の後ゴードンは何かに目覚め、少しおかしくなってしまったらしい。 タリスの国民はシーダのことを『キックの鬼姫』と呼び、彼女を恐れることとなる。
[365]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/24(水) 00:47:58 ID:??? ガルダの港町を二人の男女が歩いている。マルス王子とシーダ王女である。 マルス「あはは…それにしてもとんでもない『事件』だったね」 シーダ「笑わないでください!私、恥ずかしくて恥ずかしくて…死んじゃいそうですぅ…」 マルス「でも、王様もその『武功』を認めて君を使いにすると決めたんだろう?」 シーダ「違いますってばぁ!それは関係ありません!もう…」 マルス「ごめんごめん…プククッ…でも、本当にびっくりしたよ」 シーダ「ゴードンを蹴り飛ばしたことをですか…?」 マルス「それもあるけど…なにより君の戦う姿勢…かな?君は僕が思っていたよりずっと強くて…綺麗だった」 シーダ「マ、マルス様…そんな…そんなこと言われたらシーダは…」 マルス「シーダ。アリティア王子としてタリス王女に言う。アリティア奪還、ドルーア帝国打倒のために… 君の力を貸して欲しい。そして…君を傍で守っていきたい」 シーダ「マルス様…はいっ!喜んで!」 マルス「でも、今のままだと守られるのは僕のほうかな?シーダのオーバーヘッドキックで」 シーダ「…マ〜ル〜ス〜さ〜ま〜ッ!!」 マルス「あはは!そろそろ出航準備も終わる。僕たちも行こう、シーダ!」 シーダ「…はい!お供いたします!」
[366]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/24(水) 00:49:09 ID:??? ガルダの港町でのそんなやり取りを見守っていた影が二人。森崎とオグマである。 森崎「…まぁ、結果はどうあれ一件落着…かな?」 オグマ「姫におかしな称号がついた以外は…な」 森崎「キックの鬼姫か。とんでもねぇな」 オグマ「…結局あの二人は似たもの同士ってことだな。初めからどちらも自信が無くて不安で… だからこれから待ち受ける戦争に対してどう立ち向かえばいいかわからなかったんだろう」 森崎「それを支えていくのが俺たち軍師であり傭兵ってか?」 オグマ「そんなところだな。この試合は思ったより収穫があったな。軍内の人間関係や これからの方針が少しは見えてきたんじゃねぇのか?」 森崎「ん…まぁな。俺も今の自分のことが少しわかった気がするしな」 オグマ「戦い以外であんなに体を動かしたのは久しぶりだぜ。それに楽しかったな。 また機会があれば試合の計画を立ててみねぇか?」 森崎「そうだな。また機会があればやってみるのも悪くないな」
[367]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/24(水) 00:50:18 ID:??? 試合結果 タリスFC 2−3 アリティアFC 後半2分 シーダ 前半5分 アベル 後半14分 オグマ 前半16分 カイン 後半9分 アベル MVP アベル 第2章外伝『タリスカップ』 おわり ※アリティアFCのメンバーに80の経験値が タリスFCのメンバーに20の経験値が入ります。 =========================== 今日はここまでです。次回は経験値習得とレベルアップ判定がほとんどかな?それでは〜!
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0ch BBS 2007-01-24