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【アカネイアでも】ファイアーモリブレム2【サッカー】
[674]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/27(土) 22:23:04 ID:??? ジュリアン→ JOKER 攻撃 10+(レナ支援1)+(カードの数値)= 26 サムシアンB→ ハートA 守備 4+(カードの数値)= 5 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧3→ジュリアンの攻撃がサムシアンBにトドメをさした! ※≧16以上の場合ジュリアンがスキルを覚えます。 ジュリアン「よーし、見てろお前ら!今から俺の取って置きの技を見せてやる!」 森崎「まったく、あれだけかっこつけてくるくる回って『ぺち』だろ?笑っちゃうぜ」 バーツ「もしかしてあの弱った奴も倒せないんじゃねぇか?」 マジ「そのときは俺たちがフォローするだけだ。やれやれ」 誰もジュリアンに期待していなかった。げらげら笑いながら談笑している。 ジュリアン「俺って完璧に舐められてるな。そりゃあ必殺の一撃をミスったりレナさんに 助けられたりとかしてたけどよ…でもこれを見てまだそんなことがいえるかな?」 ブンッ!ジャバババ!ズシャシャシャシャ!!!ドチュンッ! ブシャアアアアアアアアアアアアアア!! 森崎「…は…?」 バーツ「な、にィ…?」 マジ「う…うぇっ」
[675]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/27(土) 22:24:06 ID:??? FATALITY…ゴロリ。 ジュリアン「…この技を見てもまだ俺をなめていられるかい?」 それはあまりにもひどいありさまだった。ここまでひどい、むごい殺し方は無いだろう。 誰もがそう思うくらい、ジュリアンがサムシアンBに仕掛けた技は恐ろしい代物だった。 森崎は驚きで顔が引きつり、バーツは恐怖で顔が青ざめ、マジは必死で吐きそうなのをこらえている。 ジュリアン「おーおー。いいねぇ。その恐怖に怯えたような表情…最高だぁ…ヒャハハ」 森崎「(やばいだろ…こいつ、精神的に…やばすぎだろ…!)」 無残に刈り取られた生首をうっとりと見つめるジュリアンを見た森崎は今までのイメージを改めるより他無かった。 ジュリアン「…ふぅ。つい本気を出しちまった…いけねぇいけねぇ…」 彼のこの勇姿(?)が愛しの人に見られなかったのは幸か不幸か。こうして森崎たちは北の砦の戦いを勝利で飾ったのである。 ※ジュリアンがスキル『瞬殺』を習得しました。必殺係数の半分のうち高いほうが出たとき 一撃で相手を死に至らしめます。(一部効果が無い敵もいます) (例)6…ダイヤK〜8の場合K〜Jが『瞬殺』になります。 ※森崎のジュリアンに対する感情が(ヘタレ)→(キ○ガイ)になりました。
[676]森崎名無しさん:2008/12/27(土) 22:25:04 ID:??? ヤバイアサシンはマジヤバイ
[677]森崎名無しさん:2008/12/27(土) 22:27:31 ID:??? ジュリアンがサザじゃなくフォルカに…
[678]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/27(土) 22:35:24 ID:??? シーダ「森崎君!遅れてごめんなさい。…どうしたの?顔色が悪いわよ?」 森崎「い、いやなんでもない。それよりあの男は…」 森崎はようやく合流したシーダたちの後ろにいるナバールに声をかけた。 森崎「あんたが紅の剣士ナバール…その様子だと俺たちに力を貸してくれるようだな」 ナバール「お前がこの軍の総大将か?」 ナバールの質問に森崎は答えた。 Aそうだ。俺が総大将の森崎有三だ Bいや、総大将はアリティアのマルス王子だ。俺は部隊長の森崎有三だ。 Cいや、俺もただの傭兵に過ぎん。総大将はマルス王子だ。 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[679]森崎名無しさん:2008/12/27(土) 22:38:44 ID:sYBTMvP2 B
[680]森崎名無しさん:2008/12/27(土) 22:38:44 ID:/nolSk9A C
[681]森崎名無しさん:2008/12/27(土) 22:39:55 ID:cN//OYSw B
[682]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/27(土) 23:01:21 ID:??? >Bいや、総大将はアリティアのマルス王子だ。俺は部隊長の森崎有三だ。 ナバール「アリティアの…2年前に滅んだというあの国の王子か」 森崎「俺たちはドルーア帝国と戦うために、アカネイアって国を助けに行く途中なんだ。 あんたも腕には自信があるんだろう?期待しているぜ」 ナバール「…………」 ナバールは無言で森崎と握手をすると、何も言わずに北の砦に向かっていった。 森崎「愛想の無い奴だな…」 オグマ「あいつは剣以外では何も語ろうとしないんだよ。何を考えているかは同じ傭兵の 俺でもさっぱりだ。何か目的があっていろんな国を渡り歩いているらしいんだがな…」 森崎「…ふーん。まぁいいや。とりあえず北の砦を制圧してしまおう。みんなの傷が癒えたら 山を越えて西の砦を目指していくぞ」 オグマ「おう、あ、そういえばカシムの姿が見えないな。…まさか!」 森崎「あいつなら怪我をしたからシスターの杖の力でふもとの道具屋にワープさせてもらった。 たぶん近くにマルス王子の部隊がいるから大丈夫だろう」 オグマ「そうか。だったら安心だ」
[683]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/27(土) 23:01:58 ID:??? レナ「う…う〜ん…」 ジュリアン「ああ!レナさん、大丈夫かい?」 レナ「ジュリアン…私…あれ?」 シーダ「あなたがシスターレナですか?」 レナ「あなたは…?」 シーダ「私はタリスの王女シーダ。ガルダの村人達にあなたを救って欲しいと頼まれたのよ」 レナ「そうですか…あの方々にはとてもお世話になりました。本当に優しくしていただいて…」 シーダ「もっと貧しい方々を救いに行くために危険なこの山へ向かうあなたの心に感動しました。 よかったら安全なところにたどり着くまで私たちと同行してくれませんか?」 レナ「はい。今は治療の杖を持っていないので足手まといになってしまいますが…」 森崎「おいおい、さっき思い切り敵のリーダーを斧で…もがもが」 ジュリアンが慌てて森崎の口を塞ぐ。
[684]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/27(土) 23:02:15 ID:??? ジュリアン「なははは!この馬鹿は何を言ってるんだろうね?なははは?」 レナ「?」 森崎「(シスターのあの様子じゃ覚えていないってことか…このことはあまり深く触れない方がよさそうだ)」 レナ「(なにかとても怖い夢を見ていたような気がする…確かに私はあの時…でもなぜ…?)」 オグマ「うおーい!お前達も手伝ってくれよ!山賊たちの残した財宝が少し残ってるんだ、持ち出すのを手伝ってくれー!」 森崎「なにィ!?わかった!今行くぜー」 シーダ「ふぅ…私達の方は何とかなったわね…マルス様たちのほうは大丈夫かしら…?」
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0ch BBS 2007-01-24