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【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました?】
[166]TSUBASA DUNK:2008/12/30(火) 15:52:37 ID:UvOnwIPY ボールを預けられた舘嶋はドルジの期待に反し、ひとりドリブルで仕掛けた。 ドルジ「な!(なにやってんだ、舘嶋!親方にパス出来ただろうが)」 ドルジの気持ちを無視して、舘嶋は選手が集まるコート右側を進む。味方SGにマークされたまま ドリブルで進むと、相手PFに近づきボールを渡す。先ほどの神と味方SGのプレーが頭にあった 味方SGと味方SF(相手PFのマークについていた)は、スクリーンに引っ掛からないように 舘嶋を避け、相手PFの左右につく。しかし、振り向いた相手PFはボールを持っていなかった。 味方SG・SF「なにィ!!」 舘嶋は先ほどの神たちのプレーをミスリードに使い、相手を欺いたのだった。一度、ボールを 相手PFに預けると、そのままスクリーンに向かうように見せておき、味方SGとSFが動くのを 確認してから再びボールを戻してもらっていた。 神「くっ!(俺たちのプレーを逆手に取るとは)」 翼「やるな、舘嶋!」 味方SGとSFを置き去りにした舘嶋はそのままゴール下に突っ込む。しかし、その前に翼が 待ち構えていた。 舘嶋「いくぞ、翼ァ!(まだだ、俺たちの格付けはまだ終わっていないんだ!!)」 翼「こい!」 ドルジ(最初から翼とやり合うのが目的だったのか……まあ、いい。思いっきりいけ!)
[167]TSUBASA DUNK:2008/12/30(火) 15:53:02 ID:UvOnwIPY 先着2名で (攻撃側) 舘嶋のドリブル→ !card+(ドリブル)46 (守備側) 翼のディフェンス→ !card+(ディフェンス)44 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧2→攻撃側が守備側を抜く! 1、0、−1→左から(高砂がフォロー)(せりあい)(田辺がフォロー) ≦−2→守備側がボールを奪う! 【補足・補正】 舘嶋のマークがダイヤの時、全速ターンが発動し数値に+2されます。 接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。 接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
[168]森崎名無しさん:2008/12/30(火) 15:59:59 ID:??? 舘嶋のドリブル→ ハート9 +(ドリブル)46
[169]森崎名無しさん:2008/12/30(火) 16:02:38 ID:??? 翼のディフェンス→ スペード4 +(ディフェンス)44
[170]森崎名無しさん:2008/12/30(火) 17:01:13 ID:??? 舘嶋、お前が今年の海南ルーキーNo.1だ・・・!
[171]TSUBASA DUNK:2008/12/30(火) 17:10:53 ID:UvOnwIPY >舘嶋のドリブル→ ハート9 +(ドリブル)46=55 >翼のディフェンス→ スペード4 +(ディフェンス)44=48 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く! 翼は序盤に舘嶋に抜かれた時のことを思い出す。 翼(舘嶋の全速ターンは危険だ。距離を置いて守る) 翼を一瞥すると、舘嶋はドリブルのスピードを緩め、少しの距離を置いてボールをつき続ける。 舘嶋(翼、そんなに全速ターンが怖いか?左右に意識が向いているのが丸分かりだぜ) すると、一瞬で加速した舘嶋は横の動きをほとんど使わず、スピードの変化だけで翼を抜きに かかる。舘嶋の読みどおり、横の変化にしか意識がなかった翼は縦の変化についていくことが 出来ず、突破を許してしまう。 翼「しまった!」 舘嶋「得意技にこだわるのは二流の証しだ。本当にいい選手ってのは全てが必殺技みたいな 鋭さを持ってるもんだ」 翼を抜いた舘嶋はそのままレイアップシュートに向かう。 舘嶋(本当はダンクでも打ってやりたいんだけど、今の成功率じゃ無理だな) ゴールを挟んで反対側にいる高砂に心の中で謝る。 舘嶋(すみません、勝手なプレーをして。高砂さんのダンクなら少しは勢いづくんでしょうが) そんな気持ちを察してか、高砂が少しだけ笑う。 高砂(お前が運んだボールだ。好きにするがいいさ。残念だがもう勝敗はついている……)
[172]TSUBASA DUNK:2008/12/30(火) 17:11:58 ID:UvOnwIPY 先着1名で 舘嶋のレイアップシュートは入るかな!?→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 数値が ≧5 ゴール!得点に! ≦4 リングに弾かれ、リバウンド勝負に! ※フリーのためシュート補正に+1されています。
[173]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/12/30(火) 17:12:13 ID:??? 舘嶋のレイアップシュートは入るかな!?→ ダイヤJ
[174]森崎名無しさん:2008/12/30(火) 17:38:50 ID:??? 個人の戦いでは完璧に負けた…
[175]TSUBASA DUNK:2008/12/30(火) 17:49:22 ID:UvOnwIPY >舘嶋のレイアップシュートは入るかな!?→ ダイヤJ ≧5 ゴール!得点に! 舘嶋(今の俺には翼のような力強く、美しいダンクは打てない……でも、もう) もう、ないものねだりはしないと事実を受け入れ、丁寧にレイアップシュートを打つ。 翼(ちぇっ。いつ見ても安定した、素晴らしいフォームだね) 絵を描くことが趣味の舘嶋は、人の動きを見て分析するのが得意である。昔から美しいと感じた プレーを頭の中で何度もリプレイしては自分でも試すということを繰り返してきた。その結果、 安定した良いフォームを身につけることが出来たのだった。 神(うん、いいシュートだ。ジャンプシュートも上手かったよな、舘嶋は) 誰も文句をつけようがないほど整ったレイアップシュートから放たれたボールはそのままリングを 通過し、ネットを揺らした。 ザシュッ ボールがネットを通り、床に落ちるまでの短い時間だけコートが静寂に包まれる。そして、ボムッと ボールが床を鳴らすと味方から歓声が起きる。 ドルジ・相手SG・SF「よっしゃあ、ナイッシューだ!」 高砂「よぉし!」 高砂と拳をぶつけ合い、喜びを分かち合う。舘嶋は翼や猪狩のプレーを見る者を魅了すると 羨ましがるが、自身のプレーにもそういう光るものがあることに気付いていないだけなのだ。 ただ、舘嶋自信がそれを知るのはもう少し先の話であった。 *** 流れ 神チーム 14→13 : 6→7 高砂部屋
[176]TSUBASA DUNK:2008/12/30(火) 18:23:39 ID:UvOnwIPY 【部内戦Aリーグ 第1戦】 神チーム 神 味方のSG 味方のSF 翼 田辺 (チーム得点力 98) 高砂部屋 ドルジ 相手のSG 舘嶋 相手のPF 高砂 (チーム得点力 93) 流れ 神チーム 13 : 7 高砂部屋 時間 試合終了(20分間のみ) 得点 神チーム 64 − 44 高砂チーム 得点者 神20 翼14 田辺12 味方のSF10 味方のSG8 *** 高砂部屋も粘ったが、その後も神チームの勢いは止められなかった。神が3Pシュートを決め、 20点差となったところで試合は終了したのだった。 一同「あ(りがとうございま)した!」 礼が終わると、舘嶋が翼のところにやってくる。 舘嶋「負けちまったな」 翼「でも、個人の成績では俺の負け越しかな……全然、止められなかったし」 舘嶋「いや、俺だってシュート決められたり、競り合いで負けたりしてるからな。引き分けだな。 それにしても、翼がスクリーンやパスが使えるなんて思わなかった。びっくりしたよ」 翼「えへへ……少しはバスケ選手らしい動きが出来たかな?」 舘嶋「ああ。お前はとっくに立派なバスケットマンだよ」 そう言うと舘嶋は右手を翼に差し出す。翼もその手を強く握り返す。
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0ch BBS 2007-01-24