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【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました？】
[58]TSUBASA DUNK：2008/12/29(月) 10:18:51 ID:Ztt5ctKw ＞味方の状況は？→ ハートJ ＞ハート→翼のスクリーンで味方SFがフリーに！ 時間は神と味方SGがパス交換でドルジたちを抜くほんの少し前に戻る。ドルジと相手SGが パスカットのために動いたのを確認して、翼と味方SFも動き出す。 翼（味方SFさん！） 味方SF（頼むぜ、翼！） 一瞬のアイコンタクトでこれからのプレーを確認すると、相手コートの制限区域（フリースロー ラインとエンドラインを上底・下底とする台形）の左横にいた翼が、制限区域を通り、相手コート 右側にいた味方SFと彼をマークしていた相手PFに近づく。味方SFはその間、神と味方SGの方に 顔を向け、相手PFの意識もそちらに集中させる。 味方SF（そうだ、相手PF。「俺がここでパスを受けるつもりだ」と思い込め！） そして相手を神と味方SGがパスで抜いた瞬間、味方SFが動き出す。自陣の方を向いていた体を 一気に反転させると、さっきまで翼がいたコート左側へと走り出す。相手PFも追いかけようと 足を動かしながら体を右回りに回転させたところで、忍び寄っていた翼とぶつかる。 翼（確か、腕は体の前で組んで、ファールしていないところアピールするんだよな） 試合が始まる前に先輩たちに教わったとおり、腕を体の前で組み、相手PFを押していないことを 示しながら、しっかりと体でブロックして進路を妨げる。 相手PF「スクリーン！（こいつ、こんなことも出来たのか！シュート馬鹿だと思って油断した） 舘嶋、フォローしてくれ！」
[59]TSUBASA DUNK：2008/12/29(月) 10:19:43 ID:Ztt5ctKw しかし、翼のマークに意識が完全にいっていた舘嶋は反応が遅れ、味方SFの動きを追うことが 出来ない。そして、それは１秒か２秒のことではあったが、味方SFがフリーになるには十分な 時間であった。 舘嶋「しまった！（翼、いつの間にそんなプレーを）」 そして、フリーの味方SFが叫ぶ。 味方SF「こい、神！」 神「了解！」 その瞬間、神から鋭いパスが味方SFへと放たれる。ドリブル３歩で制限区域へと入り込むと、 相手ゴールまで２ｍほどの距離からジャンプシュートを打つ。 高砂（ちぃ！ゴール下にはこないか） 味方SF（さすがに高砂さん相手にゴール下で戦う度胸はないっすよ。でも、フリーだ！）
[60]TSUBASA DUNK：2008/12/29(月) 10:20:15 ID:Ztt5ctKw 先着１名で 味方SFのジャンプシュートは入るかな！？→ !card と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 数値が ≧５ ゴール！得点に！ ≦４ リングに弾かれ、リバウンド勝負に！ ※フリーのためSFのシュート補正に＋１されています。
[61]森崎名無しさん：2008/12/29(月) 10:29:07 ID:??? 味方SFのジャンプシュートは入るかな！？→ ダイヤ7
[62]森崎名無しさん：2008/12/29(月) 10:29:12 ID:??? 味方SFのジャンプシュートは入るかな！？→ クラブ7
[63]TSUBASA DUNK：2008/12/29(月) 13:53:26 ID:Ztt5ctKw ＞味方SFのジャンプシュートは入るかな！？→ ダイヤ7 ＞≧５ ゴール！得点に！ 味方SF（神とSGがパスでボールをつなぎ、翼がスクリーンで作ってくれたシュートチャンス…… 決めてみせる！） １歩間違えばプレッシャーになりかねない強い覚悟で放たれた味方SFのシュートは美しい 放物線を描き、ネットに吸い込まれていった。 スパァッ！ 中学時代はチームのエースであり、そして海南でもAリーグでレギュラー争いに食い込むほどの 選手である彼には、いやAリーグの選手たちは皆、プレッシャーを力に変える術を知っている。 それは教わって覚えられるものではなく、翼たち１年生もいつか自然に気付けるものである。 全ては気の持ちようだと。 味方SFはシュートが決まったことを確認すると、翼の頭をポンと手のひらで叩く。 味方SF「ナイスプレーだ。ぶっつけ本番でよく成功させたな」 翼「へへ……」 味方SF「よし、ディフェンスだ。戻るぞ」 翼「はい！」 ＊＊＊ 流れ 神チーム ９→１０ ： １１→１０ 高砂部屋
[64]TSUBASA DUNK：2008/12/29(月) 13:54:09 ID:Ztt5ctKw 【部内戦Aリーグ 第１戦】 神チーム 神 味方のSG 味方のSF 翼 田辺 （チーム得点力 ９８） 高砂部屋 ドルジ 相手のSG 舘嶋 相手のPF 高砂 （チーム得点力 ９３） 流れ 神チーム １０ ： １０ 高砂部屋 時間 １０分（２０分間のみ） 得点 神チーム ２８ − ２６ 高砂チーム 得点者 神８ 翼６ 田辺４ 味方のSF６ 味方のSG４ ＊＊＊ 試合時間が半分過ぎようとしていたが、両チームとも決定的な流れを掴むことが出来ないでいた。 相手チームのシュートが決まり、２８−２６と１ゴール差になったところで、神は何かチームの プレーを変えなくてはいけないと決意する。 神（向こうが仕掛けてくる前に、こっちからプレッシャーをかけるんだ……どうする？） 先着１名で 神の作戦→ !card と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードのマークが ダイヤ・ハート→俺の３Pシュートが最大の武器だ。周りを使ってフリーにしてもらおう！ スペード→翼のダンクで流れを持ってこさせる！田辺とSFを有効に使うぞ。 クラブ→高砂さんに田辺が１度でも勝てば流れは一気にこっちにくる。ここで勝負だ！ JOKER→俺がダンクを決めればいいんじゃね？
[65]森崎名無しさん：2008/12/29(月) 13:55:32 ID:??? 神の作戦→ クラブJ
[66]森崎名無しさん：2008/12/29(月) 13:55:40 ID:??? 神の作戦→ ダイヤJ
[67]TSUBASA DUNK：2008/12/29(月) 14:59:31 ID:Ztt5ctKw ＞神の作戦→ クラブJ ＞クラブ→高砂さんに田辺が１度でも勝てば流れは一気にこっちにくる。ここで勝負だ！ 神（相手のチームの柱は高砂さんだ。高砂さんに田辺が１度でも勝てば流れは一気にこっちに くるはず。ここで勝負だ！） 神は試合再開までの短い時間の中で田辺に声をかける。 神「田辺、次はお前を使うぞ。高砂さんに勝ってこい！」 神の言葉に田辺は目を丸くする。 田辺「えぇえ！？高砂さんに勝負を挑めって言うの？」 神「お前だってレギュラーの座が空くのを、高砂さんが卒業するまで指をくわえて待っている つもりじゃないだろう？１on１になりやすいフォーメーションを組んでやるから、思い切り やってくれ。俺たちはいつでも守備に戻れるようにしとく。負けても構わないさ」 田辺「う、うん。やってみるよ」 神「ああ、頼んだ。期待してるからね。さあ、そろそろ試合を再開させるよ」 田辺を前に走らせると、神もドリブルでボールを運び始める。
[68]TSUBASA DUNK：2008/12/29(月) 15:00:49 ID:Ztt5ctKw 相手コートの右側に田辺以外の選手が集まる。相手のディフェンスもつられてそちらに偏る。 ゴール左からのシュートが得意な田辺に少しでも有利なポジションで勝負させるためである。 そして、攻撃が失敗した時のために味方SGとSFは下がり気味の位置をキープする。翼だけは 走ってリバウンドを取りに行ける程度に前にいた。 ドルジ（変則的だが、アイソレーションか？だが、普通は攻撃力に自信がある選手にやらせる もんだぜ。田辺が高砂親方に勝てるはずがねえ！こんなの奇策どころか、愚策だろ） １on１で高砂が田辺に負けるはずもないのでパスを出させてもいいとは思ったが、ドルジは ドリブルする神を止めに向かった。 ドルジ（まあ、自由にパスを出させるのも面白くはねえしな） 神（ドルジがくるか。パス回しでかわすにも今度は周りにもマークがついていてやりにくい。 仕方ない。あいつ、ディフェンス上手いから嫌なんだけど、ここはドリブルだ） 神はドリブルでドルジを抜くことを選択した。
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0ch BBS 2007-01-24