※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
[318]森崎名無しさん:2009/01/22(木) 23:29:04 ID:6yfRf9Mg A
[319]キャプ森ロワ:2009/01/23(金) 00:46:17 ID:rGbxkDdE A 敵情視察も兼ねてキャプテンとして俺も早速挨拶に行っておくか。 森崎「じゃあ俺もとりあえず挨拶しに行っとくわ」 手をひらひらさせながらシュナイダー達にそう告げ、歩き出す。すると カミーユ「あ、俺達も…」 とカミーユとアルスも同行を申し出た。 森崎が理由を聞いてみるとバヌトゥからチキと言う子に言伝を頼まれたらしい。 森崎(バヌトゥって言うとあのGKしていた竜のじいさんか…そういやこのチームにも いるのか?あんなのが…) 前回の試合でのバヌトゥの竜の姿を思い出す。そしてその非常識さに少し頭が痛くなる。 それからドーガの方を見るとリンダと一緒に青い髪の少年の足元で跪いており、 その表情は感極まると言った感じだった。 ドーガ「マルス様…よもやこんなところでお会いできるとは…」 ドーガがマルスと呼ぶ少年は透き通るような笑みを浮かべ、ドーガに マルス「ドーガ…元気そうだね。テンプルナイツで君だけいなかったから心配していたんだ… とりあえず顔を良く見せてくれ…うん…本当にドーガだ。しかし驚いたよ…ジョルジュ達を破って 勝ち上がってきたチームにリンダと一緒にいるなんて…」 とマルスはリンダの方へ顔を向けるとリンダは顔を上げ、不思議そうな表情を浮かべながら、
[320]キャプ森ロワ:2009/01/23(金) 00:46:29 ID:rGbxkDdE リンダ「私も最初の相手がジョルジュ達で本当びっくりしました。それにマルス様達までいらっしゃるなんて」 マルス「そうだね…ドーガが言った様にまさにこんなところで会えるなんてね…不思議なものだ…」 リンダの言葉を聞き感慨深そうに呟くマルス。そこでリンダが近づく森崎達に気が付き リンダ「あ、ユーゾー!マルス様…私達のチームメンバーを紹介します。皆とってもいい人ばかりなんですよ」 と言いながら笑顔で森崎たちを自分達の方へと手招きする。 森崎はマルスに近づくにつれ一つの問題と直面していた。 森崎(まずい…挨拶するにしても何て挨拶しよう?良く考えると王族への言葉遣いとか分からんぞ?) A とりあえず知っている丁寧な言葉を並べとけばなんとかなるだろう。 B ここはフランクにタメ口だ。 C 「あの〜いきなりですが、どっかで会ったことありません?」 D 何かあればどうぞ 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。 *他人のDを支持する場合はD >>○○のように安価をつけてください 今日はここまです。 明日あたりはフォーメーション位はいきたいですが… 本日もありがとうございました。
[321]森崎名無しさん:2009/01/23(金) 00:52:31 ID:5vVOQrq6 B
[322]森崎名無しさん:2009/01/23(金) 00:54:01 ID:HQuSt9iM B
[323]キャプ森ロワ:2009/01/23(金) 23:54:13 ID:??? B ここはフランクにタメ口だ。 森崎はどうせ取り繕ってもボロが出るだけだと思い、マルスの前に立つと、 森崎「オールスターズキャプテンの森崎有三だ。よろしくな」 まるで友達と接するかのように爽やかに(自分ではそのつもり)右手を差し出す。 森崎の行動に当人同士よりもドーガが慌てだす。 ドーガ「おい…森崎…マルス様に向かって何て…」 とそこでマルスが手を上げてドーガの言葉を制し、笑顔で森崎の右手に握手で応え、 マルス「こちらこそよろしく!僕はアカネイア連合軍のリーダーを努めさせて貰っているマルスだ。 君たち風に言うとキャプテンかな?」 森崎がしたようにマルスもまるで友達と接するように爽やかに(こちらは本当に)挨拶を行う。 その後ドーガの方を向き、 マルス「ドーガ。向こうにテンプルナイツの皆がいる。顔を見せてあげてくれ。皆心配していたからね」 ドーガとしてはマルスにそう言われれば従うしかないので、マルスに一礼した後、テンプルナイツと 呼ばれた集団の方へ向かっていく。 森崎とマルスが挨拶を交わしている間、リンダはカミーユとアルスをチキという女の子の元に 連れて行った後、自らはリンダと同じような格好をした少年の元へ向かっていった。 そしてその場には森崎とマルスだけが残された。
[324]キャプ森ロワ:2009/01/23(金) 23:54:28 ID:??? 森崎(何でいきなりツーショットになってるんだよ…特に話すことが…) 挨拶も済んだことだし、さっさと戻ろうと心で決めた時、マルスから急に マルス「急にこんな事言うと変に思われるだろうけど…君とはどこかで会ったことがないか?」 とナンパまがいの事を言われる。森崎は当然そっちの趣味はないので 森崎「いや…無い…断じて無い!!」 と思いっきり否定する。 マルス「そうか…いや済まない…自分でも何を言ってるんだろうと分かってはいるんだけど… どうも君の顔を見ていると初対面とは思えない親近感が沸いてね…今のは忘れてくれ…」 そう言うマルスの表情は少し悲しげに見え、その表情に森崎はデジャヴに似た何かを感じる。 森崎(今の…何だろう…でも良く見ると確かにこいつには妙な親近感を感じるな… もしかするとお互いに肩を並べ戦場を駆け巡る…そんな世界もあるのかもしれない… っと何言ってるんだ…俺の方こそどうかしてるな…) その後二人は、お互いの健闘を誓い合った後、森崎はウォーミングアップをすべく シュナイダー達の方へ戻るその途中 少女「カミーユおにいちゃーん、アルスおにいちゃーん!!また後でねぇーーー!!」 と女の子の大声が聞こえてきたので何事かと声の方へ振り返ると、そこにはまだあどけない少女が カミーユとアルスに向かって思い切り手を振ると言うより振り回しており、それを向けられた 二人は笑顔と苦笑いの中間の笑みを浮かべながら少女に手を振っているのが見えた。 森崎「いやぁ〜モテモテですなぁ」 森崎は早速ニヤニヤとした表情で二人茶化さずにはいられなかったが、二人はまったく動じず カミーユ「ああ見えてもあの子1000歳を超えてるらしいぞ」 アルス「それに一回戦の竜とは比べ物にならない位の力を感じる…気を付けた方がいい…」 それどころか、森崎に警戒を促す。当然森崎は黙るしかなかった。
[325]キャプ森ロワ:2009/01/23(金) 23:54:46 ID:??? その後ウォーミングアップを始めるが、アカネイア連合軍はマルスを除いて他の者はすぐに 控え室に引っ込み、そのマルスもこちらの動きをじっと観察している。 森崎「うーん…何のつもりだ?あいつらウォーミングアップもしないで…」 シュナイダー「確かに気になるところだが…相手は相手だ。気にしてもしょうがないだろう。 それにそっち方面は…あの人に任せとけばいいさ」 そのシュナイダーが言うあの人は、ゴールポストに背中を預け、マルスの方をじっと見ている。 ヤン(リンダから聞くところによると、生まれ持ったカリスマ性、そして智勇に優れ、卓越した用兵ぶりで、 解放軍を勝利に導いたと言っていたが、しかし本当に若いな…出来れば彼のような人物の歴史を 追ってみたいものだが…おっとそんな場合じゃなかったな…) 歴史家志望だったヤンからすれば、マルスのような人物はまさに研究するに申し分ない人材であり、 それ故に、警戒しなければならない。 結局オールスターズがウォーミングアップを終えるまでマルスはずっと観察しており、マルス以外 他の者が姿を現すことは無かった。
[326]キャプ森ロワ:2009/01/23(金) 23:55:38 ID:Jqt3cSmU そしてアカネイア連合軍の控え室では… マルス「よし…みんなきいてくれ!今日の試合は前回の試合とは比べ物にならない位きつい試合に なるだろう…向こうの練習を見る限り経験者が三人はいた…」 カイン「経験者…ですか?」 マルス「ああ…向こうのキャプテンである森崎と、僕と同じ位の年齢の金髪の少年二人がそれに当たる その三人は明らかに他とは動きが一味違っていた」 アベル「しかしそれだけその三人が抜きん出ていると周りとの連携は逆に取りづらいのでは?」 アベルの指摘にマルスはゆっくりと首を振り、 マルス「いや…他の者もあくまでサッカー的な動きの話であって、身体能力という面ではむしろ上回っている 者もいた。それに向こうにはドーガやリンダもいる…」 マリク「苦戦は必至ということですね…」 マリクの言葉にマルスは頷いた。 マルス「でも…無論勝ち目が無いわけじゃない…」 そこでマルスは一旦言葉を切り、ゆっくりと皆を見渡した後、 マルス「今日のスターティングメンバーは…アベル、カイン、オグマ、ナバール、マリク、パオラ、カチュア、 エストにチキと…」 先着で マルスの呼んだ名前は…?→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ、ハート→ ミネルバ王女 スペード→ シーダ クラブ→ ゴードン JOKER→ 「ムァキ」
[327]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 23:56:00 ID:??? マルスの呼んだ名前は…?→ クラブA
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24